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はてなキーワード:大隅とは

2025-03-14

さす九(鎌倉時代編)

九州に関して、都会から偏見という意味普遍的な特徴があるならば、昔から同じことを言われているだろうと思い、「人国記」から九州の個所を引っ張ってきた。

これらの中で現在にも残っているような特徴があるならば、地域性であり時代性で変化するのは難しいんじゃないかな。

福岡県北西部(筑前)

華美で派手な風俗が目立ち、人々の性格や考え方が十人十色。一方で物事最後まで成し遂げるのが難しい傾向がある。酒や遊興を好む人が多く、全体的に個人欲望を重視する風潮が強い。そのため親子の縁を絶ったり、他人を親より大切にする行動が一般的であり、そうした風習には問題がある。

福岡県南部(筑後)

実直で堅実な人が多く、十人中八人はそういった性質を持つ。常に義理道理について語り合い、損得をしっかりと考慮し、無駄遣いを控える傾向がある。そのため、言葉を飾ることは少なく、簡潔で実質的。一方で、一部には善悪判断曖昧で、理に合わない行動をとる人も存在する。この地域の堅実さは柔軟さを欠く石のようで、割れれば元に戻らない性質のようだ。

福岡県東部(筑豊)

性質が多様で、馬で例えるなら名馬もいれば、曲がった馬(問題を抱えた馬)もいる。信念がしっかりと定まらず、生死を論じる場面においても「人間として死ぬことが大切だ」という考えが薄い。忠義や孝行のために命を捨てる者もいるが、多くの人は感情に流されやすく、不合理な行動が目立つ。理を知りながらも道を外れる傾向があり、そのため「曲馬の国」とも言える。ただし、気質の弱さを克服し、高い志を持つ人々も存在し、彼らは非常に尊敬に値する。

大分県(豊後)

閉鎖的で偏った気質を持つ人が多く、死を軽んじるような行動が目立つ。理を知りながらも誤った道を進む人や、感情衝動に流される人が多い一方で、まれに高い志を持ち、尊敬に値する人物存在する。特に武士の間では、勇気を重んじながら理を欠いた行動が見られる傾向がある。

佐賀長崎(肥前)

人々は勇気に優れ、義理を重んじ、命を惜しまない傾向が強い。上の者は下を哀れみ、下の者は上を敬う風習があり、庶民主君のために命を捨てることを常に志としている。一方で、温和さや穏やかな心に欠ける部分があり、表現は粗野なところがある。しかし、人々の協調調和の面では優れた点も見られる。

熊本(肥後)

肥前国(佐賀長崎)に似ているが、勇気に関しては劣る部分がある。一方で、意地や気質に関しては優れている。しかし、知恵があり分別が多いことで、個々人の考えや思慮が多様化し、全体として調和することが少なく、意見や行動が二つ三つに分かれる傾向がある。そのため、肥前国(佐賀長崎)と比べると、全体的なまとまりや安定感において大きく劣る。

宮崎(日向)

無秩序で法を守らない行動が多く見られる。衝動的で自己中心的な考えに従う傾向があり、自らの行動が正しいと考える人がいる一方で、それを否定する意見があっても受け入れようとしない。また、他人道理を説いても耳を貸さず、結果として言い争いが生じ、最終的に争いが命に関わる結末を迎えることが多々ある。このような風潮は非常に卑しいもので、人倫道理理解しない行動が多いことが嘆かわしい。さらに、「死ぬことこそ善である」と考える風潮もあり、非常に危険で恐ろしい特徴。

鹿児島(大隅薩摩

「死」を重んじ、男性死ぬことを道徳と考えている。主従の作法や礼節も守られておらず、武士たちは主君の名を知って俸禄を受け取ることを当然とし、百姓たちは地頭を単なる存在として認識しており、礼節を欠いた行動が多く見られる。戦場での死も忠義からではなく慣習的なものとされている。また、日常生活(平和とき)では、主君がきちんと座る一方で、家臣たちは足を伸ばしたり立ち上がったりしながら主君と話すことがあり、このような礼節を欠く風俗は末世の特徴である

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2025-03-11

anond:20250310162350

30代男関西永住

から地理好きで二十年前なら余裕で言えたけど最近コロコロ変わる市名に飽きて見なくなって忘れてきた

福島県が何故か47都道府県最後まで思い出せなかった

県庁人口1位の逆転は朧気なイメージから全く自信がない

ダブル政令市場合は3位も挙げてみた

表組みめんどい

北海道+東北

1-北海道-札幌-函館

2-青森-青森-弘前

3-岩手-盛岡-陸前高田

4-宮城-仙台-(港町だったような)

5-秋田-秋田-大館

6-山形-山形-酒井

7-福島-福島-いわき

関東

1-群馬-前橋-高崎(県庁高崎)

2-栃木-宇都宮-日光(那須塩原?)

3-茨城-水戸-鹿島

4-千葉-千葉-柏

5-埼玉-さいたま-秩父

6.1-東京都区部-新宿区-港区

6.2-東京都区外-八王子-町田(立川?)

7-神奈川-横浜-川崎-小田原(2政令市のため)

中部

1-新潟-新潟-上越

2-長野-長野-松本

3-山梨-甲府-南アルプス

4-静岡-静岡-浜松

5-富山-富山-砺波

6-石川-金沢-加賀

7-福井-福井-武生

8-愛知-名古屋-豊橋

9-岐阜-岐阜-土岐

近畿

1-滋賀-近江八幡-大津(県庁大津)

2-京都府-京都-城陽

3-奈良-奈良-大和高田

4-大阪府-大阪-堺-東大阪(2政令市のため)

5-和歌山-和歌山-新宮

6-兵庫-神戸-姫路

7-三重-四日市-津(県庁は津)

中四国

1-鳥取-境港-大仙(県庁鳥取)

2-島根-松江-出雲

3-岡山-岡山-倉敷

4-広島-広島-福山

5-山口-山口-宇部

6-香川-高松-さぬき

7-愛媛-松山-(なんちゃら八幡?)

8-徳島-徳島-鳴門

9-高知-高知-土佐

九州

1-福岡-福岡-太宰府

2-大分-大分-宇佐

3-熊本-熊本-八代

4-佐賀-佐賀-(はなわが言ってた気がするけど忘れた)

5-長崎-長崎-佐世保

6-宮崎-宮崎-都城

7-鹿児島-鹿児島-大隅

8-沖縄-那覇-沖縄(県庁那覇)

Permalink |記事への反応(0) | 15:59

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2024-08-28

anond:20240828214524

筑前筑後豊前豊後肥前肥後日向大隅薩摩九州だぞ

沖縄が入るわけ無いだろ

Permalink |記事への反応(0) | 21:50

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2024-02-06

anond:20240205002320

海流もでかい

宮城親潮寒流)だけど、鹿児島東京黒潮暖流)に属してるから

そんで福岡長崎熊本薩摩は雑に言えば日本海側なんよ。

吸収の中では雪が降る方。

太平洋側の大隅あんまり降らない。

Permalink |記事への反応(1) | 00:13

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2022-12-03

創作中でもっとも使われる旧国名に対する印象

蝦夷 ゴールデンカムイとか?

松前 あんまり

陸奥 あんまり

出羽 人気の守

常陸 たまに守出るでしょ

下野 あんまり

上野 すけでよく出る

上総 守人気高し

下総 安房 守人気そこそこ

武蔵 安定人気 現代でも

相模 現代でも残る

越後 守大人

越中 惜しい

越前 守大人

信濃 まあまあ

甲斐 人気薄

駿河 人気薄

伊豆 守人気高し

遠江 人気なし 全くありえない

若狭 ありえない

尾張 まあまあ

伊勢 ありえない

紀伊 ありえない

飛騨 ありえない

加賀 ありえない

三河 まあまあ

志摩 ありえない

近江 人気あり

山城 まあまあ

丹後 あり

丹波 大人

摂津 なし

和泉 なし

河内 あり

淡路 なし

大和 なし

因幡 あり

伯耆 なし

石見 なし

出雲 超人

備前 大人

備中 大人

備後 大人

美作 なし

安芸 なし

周防 なし

長門 まあまあ

阿波 あり

讃岐 なし

伊予 なし

土佐 人気

筑前 あり

筑後 あり

豊前 あり

豊後 あり

肥前 なし

肥後 大人

壱岐 対馬 なし

日向 なし

薩摩 あり

大隅 なし

琉球 あり

Permalink |記事への反応(4) | 17:32

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2022-10-24

大隈半島anond:20221022135327

大隅半島大隅国大隅さん(ノーベル賞大隅良典先生)などを変換しようとしたとき候補に「大隈」が出てくるのもやめて欲しい。

MSかどうかはわからないけれど、これもIME辞書由来の誤りのような気がしている。

Permalink |記事への反応(1) | 12:44

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2022-08-27

名将ですなあ

人物逸話

歌川芳虎「大日本六十余将」より『薩摩品津兵庫守義弘』

家康だけでなく秀吉島津氏を恐れ、その弱体化を図るために義弘を優遇して逆に兄の義久を冷遇する事で兄弟対立を煽ろうとしたが、島津兄弟(義久、義弘、歳久、家久)の結束は固く、微塵も互いを疑うことは無かった。この流れで義弘を17代目当主という見方が出来たとされるが、義弘は「予、辱くも義久公の舎弟となりて(『惟新公御自記』)」と義久を敬うこと終生変わらなかった。しかし、『樺山紹劔自記』では「弟・家久の戦功を妬む様は総大将に相応しい振る舞いではない」と人間くさい一面も紹介されている。

敵に対しても情け深く、朝鮮の役の後には敵味方将兵の供養塔を高野山建設している。

祖父島津忠良から「雄武英略をもって他に傑出する」と評されるほどの猛将だった。

許三官仕込みの医術や茶の湯学問にも秀でた才能を持つ文化人でもあった。また、家臣を大切にしていたので多くの家臣から慕われ、死後には殉死禁止令下であったにも関わらず13名の殉死者も出すに至っている。

義弘は主従分け隔てなく、兵卒と一緒になって囲炉裏で暖をとったりもしていた。このような兵卒への気配りもあってか、朝鮮の役では日本軍の凍死者が続出していたが島津軍には一人も出なかった[11]。

義弘は家臣らに子が生まれ、生後30余日を過ぎると父母共々館に招き入れて、その子自身の膝に抱くと「子は宝なり」とその誕生を祝した[11]。また元服した者の初御目見えの際、その父親が手柄のある者であれば「お主は父に似ているので、父に劣らない働きをするだろう」と言い、父に手柄のない者には「お主の父は運悪く手柄と言えるものはなかったが、お主は父に勝るように見えるから手柄をたてるのだぞ」と一人一人に声を掛けて励ましている[13]。

三ツ山城を攻めたときに重創を負いその湯治場として吉田温泉えびの市)を利用して以来、島津家の湯治場として度々利用していたが、自身のみならず家臣らにも利用させた。

九州平定後、義弘が秀吉から拝領した播磨国領地管理する際、現地で井上惣兵衛尉茂一という人物が検地などで義弘に協力した。そのお礼として、義弘は井上島津姓と家紋を授けた。この井上が、島津製作所の創始者・初代・島津源蔵の祖先である島津製作所の歴史に記されている[14]。

秀吉への降伏の際に島津家は本拠である薩摩一国以外の領土を全て奪われることを覚悟していたが、秀吉方の使者として交渉にあたった石田三成の取りなしにより大隅一国と日向の一部が島津領として残った。この事から義弘は三成に対して深く感謝し、その後も深い交誼があったため関ヶ原の戦いにおいて島津家中において東軍参加を主張するものが主流派であったが義弘は自身の三成に対する恩義と親交を理由西軍積極的に参加したとも言われており、最初東軍に参加するつもりで軍を出していたという説は江戸時代島津家が徳川将軍家に臣従していくにあたって創作されたものであるともいわれる。

愛妻家であり、家庭を大事にする人情味溢れる性格だったといわれている。朝鮮在陣中に妻に送った手紙の中に、「3年も朝鮮の陣中で苦労してきたのも、島津の家や子供たちのためを思えばこそだ。だが、もし自分が死んでしまったら子供たちはどうなるだろうと思うと涙が止まらない。お前には多くの子供がいるのだから、私が死んでも子供たちのためにも強く生きてほしい。そうしてくれることが、1万部のお経を詠んでくれるより嬉しい」という内容のものがあり、義弘の家族を心から愛する人となりが窺える。

武勇と実直な人柄から福島正則武闘派武将たちに大いに尊敬されていたようである。その為、関ヶ原撤退戦においても松平忠吉井伊直政徳川譜代のみが追撃を行い直政自身が深手を負う結果に繋がった。

若い時の義弘は特に血気盛んだったようである。弘治3年(1557年)の蒲生城攻めの際、23歳の義弘は真っ先に攻め入って一騎討ちを制したり自らの鎧の5ヶ所に矢を受けて重傷を負ったりしたほどの決死勇戦を見せたという。また、木崎原の戦いにおいて、日州一の槍突きとうたわれた柚木崎正家を討ち取っている。

慶長4年(1599年)、剃髪・入道し惟新斎と号したがこれは祖父・忠良の号・日新斎にあやかったものである

木崎原の戦いにおいて伊東祐信、柚木崎正家との戦いの折に愛馬が膝を突き曲げて敵の攻撃をかわし義弘の命を救っている。この馬は後に「膝突栗毛(膝跪騂)」と呼ばれ義弘の主要な合戦にの従軍するようになり、人間の年齢にして83歳まで生きた。姶良市に墓と墓碑が建てられている。

慶長の役の際、義弘は正確な時を知るために7匹の猫を戦場に連れて行ったという逸話がある。猫の目の明るい所では細くなり、暗い所では丸くなる特性から、時刻を読みとったとされ7匹のうち2匹が日本生還した。この2匹を祀った神社鹿児島の仙厳園にある「猫神神社である[15]。

晩年は体の衰えが顕著になり、1人で立ち歩き、食事を摂ることも不可能になっていた。それを見かねた家臣が昼食を摂る際、「殿、戦でございます」と告げると城外で兵たちの鬨の声が聞こえてきた。それを聴いた義弘の目は大きく見開き、1人で普段からは考えられないほどの量の食事を平らげたという。

関ヶ原で敵中突破をした後、生き残った家臣らは義弘に薩摩への早期帰還を勧めた。しかし義弘は大坂人質になっている妻子らを救出するため、「大坂城で人質になっている者を捨て、どの面下げて国に帰ることができようか」と述べ、妻子の救出に向かったという(『惟新公関原合戦記』)。

義弘の肝の太さを示す逸話がある。義弘の小姓らが主君の不在をいいことに囲炉裏端で火箸を火の中で焼いて遊んでいた。そこに義弘がやってきたので、小姓らは慌てて火箸を灰の中に取り落とした。それを見て義弘は素手囲炉裏に落ちていた火箸を拾い、顔色一つ変えず静かに灰の中に突き立てた。後で家臣が「大丈夫でございますか?」と尋ねると「大丈夫だ。まったく小姓どもは悪さばかりして手を焼かせおる」と笑って返した。家臣が義弘の手を見ると、その掌が真っ赤に焼きぶくれていたという(『武功雑記』)。なお、同じ内容の逸話加藤嘉明にも存在するため、島津家か加藤家のどちらかが模倣した可能性が高い。

戦陣医術に詳しく、『上井覚兼日記』によると天正12年(1584年)10月1日から7日までの一週間にかけて、島津忠長と上井覚兼に対して金瘡医術の伝授を行い、秘伝の医書を与えている。金瘡医術とは戦傷全般とこれに付随する病気、およびこれから派生する婦人病を扱った医術のことである[16]。

茶の湯千利休古田織部に学んだ茶人でもあり、茶書『惟新様より利休え御尋之条書』や織部から薩摩焼の茶入の指導を受けた書状が残る。

Permalink |記事への反応(0) | 01:13

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2022-06-07

anond:20220607143103

大隅か?離島か?


中学から、もしくは高校から、糞高い私立授業料にびっくりするぞ。

Permalink |記事への反応(1) | 14:48

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2021-05-27

NHKあさいち推し俳優一覧

正門良規江口のりこ山崎育三郎森田剛岡田健史長谷川博己中村倫也玉木宏稲垣吾郎松村北斗古川雄大成田凌高橋一生桜田通重岡大毅仲里依紗大沢たかお玉山鉄二松下洸平ディーン・フジオカ金城武赤楚衛二玉森裕太窪田正孝菅田将暉吉沢亮廣島秀和 綾野図 草彅:ラウール志尊淳中村蒼中川大志磯村勇斗千葉雄大前山劇久平野紫耀若葉竜也福士蒼汰竹内涼真八乙女光反町隆史井上芳雄坂口健太郎仲村トオル櫻井翔北村一輝のん錦戸亮古川雄輝渡邊圭祐 瀧澤翼三浦宏規ムロツヨシ染谷将太山田裕貴黒島結菜竹野内豊山下智久木村達成滿盛天海祐希 柳案儀鈴木樹 黑羽麻璃央星野源 強森裕黄梅津瑞樹浅野忠信水江建太荒牧麼意森本慎太郎有村村井良大佐藤ED 我也希礼音清水尋也相葉雅紀七海ひろき平間壮一戸次重幸瀬戸かずや大野拓朗浦井健治堤真一柴田恭兵佐藤流司山崎賢人前田公輝水野勝石原さとみ岡田龍太郎矢崎広大見拓士溝口琢矢 波岡一善板垣李光人松坂桃李和田雅成本郷奏多中居正広岡田将生早乙女太一佐々木喜英生田斗真 海宝直人 上白石頭皆福山雅治新垣結衣鈴木伸之高野洸阿部サダヲ松尾間宮祥太朗平野良豊川悦司中村七之助堂本光一戸田恵梨香土屋太鳳犬飼斎丈高橋健介結木滉星植原卓也松下奈緒高橋文哉中尾暢樹岸谷五朗瀬央ゆり阿部顕嵐新田真剣佑藤原大祐内野聖陽小栗旬岸優太内田有紀向井理山本耕史宮沢氷魚今井翼本田礼生小関裕太城田優森崎ウィン鈴木亮平財木琢磨北村匠海森崎博之 崎山つばさ吉田広大松崎祐介井之脇海神木隆之介高良健吾神農直隆岩永徹也西島秀俊香取慎吾 牧島輝瀬戸康史松下優也村上虹郎浅香航大吉原光夫平手友梨奈 町井祥真松岡広大田中涼明日海りお金子大地正木吉田山田孝之木村文乃染谷俊之馬場徹仲代達矢甲斐翔真工藤遥西銘駿小芝風花山路和弘朝田淳弥須賀京介滝澤岡田准一加藤和樹荒木宏文霧矢大夢上地雄輔竹財輝之助米原幸佑板垣瑞生川原和久崔名觸造砂川销莎二宮和也山中崇高藤工田中彰孝GACKT 福士認治津田寬治 增田修一朗蔽野友因松井勇步高岩成二井浦新,植田田丰幸青柳尊哉佐藤二朗木原瑠生掛川僚太、永山絢斗伊藤裕一 伊礼彼方迫田孝也 猪塚健太 影山達也鈴木勝吾奥山かずさ北大路欣也唐沢寿明廣瀬智紀沢口靖子音尾琢真久保田秀敏大内厚雄永瀬廉松本潤藤原竜也鈴木京香松本享恭久保田悠来南圭介二葉石川禅森山未來佐藤木津つばさ笠松将山本一木村拓哉綾瀬はるか村上新悟長田成哉塩野瑛久田中俊介石黒英雄和久井映見吉沢悠安里勇哉高橋光臣前川泰之石丸幹二今井彌彦 石賀和輝水田航生山口大地新谷ゆづみ糸川耀士郎 岸田タツ飯田洋輔 田内季宇桜木那智藤木直人鈴木裕樹 沖野晃司文豪吹越満成河宮内伊織中川大輔小林豊 楽駆太田基裕寺島進山口祐一郎平方元基 水石亜飛夢 梅澤勇人田本清嵐細田佳央太岡村美南桐山漣 兵頭功海小野塚勇人神山智洋大森南朋 北園涼小原唯和片岡仁左衛門永山瑛太 檜垣成弥遠藤憲一日向野祥浜中文一大島優子青木瞭 愛月ひかる横浜流星宮川智之石田ゆり子富田翔錦織一清中尾拳也 法月康平高杉真宙小田春樹 飯村和也博多華丸松島庄汰平野宏周望海風斗佐藤貴史 オ川コージ渋川清彦石川猪野広樹立花裕大真田広之田代万里生本陣渡辺大輔岡宮来夢萩野崇福崎那由他濱田龍臣室龍太田村中村集人戶純菁 有澤樟太郎渡部秀 美 加河合健太演出的《水池谷元宮崎湧 松尤加子种田博嘉一條袋 天羽尚善 阿久津冀山赔晶吾京本大我,青柳翔 須贺贵定 极田龍平東啓介 郷本直也飯島直子江田由紀山崎大輝櫻井圭佑阿部丈二町田啓太玉城裕規中村優一山口祥行池上紗理依spi俺真咲伊万里有風間由次郎鷲尾修斗鹿賀丈史八島TAKA 雷太近藤頌利涼風真世石井陽菜三浦涼介坂東龍汰田中哲司横山だいすけ近藤行田中尚輝道口瑞之宮崎秋人寺尾聰川上洋平橋本さとし瀬戸利樹尾上右近上野樹里鈴木中島裕翔戸塚祥太松田悟志中野太鈴木浩介白濱亜嵐須賀健太姜暢雄 一ノ瀬竜波瑠新垣里沙横山真史稲葉友吉高由里子上遠野太洸飯田基祐池田純矢辻本祐樹 綾切拓也岡本圭人前田敦子鞘師里保野村萬斎 栗田学武富田健太横井高橋怜也若村麻由美千葉瑞己古川大平峻也及川光博 平牧仁林遣都内山眞人ゆずる高崎翔太小瀧望片岡信和立石俊樹早乙女友貴 「原時也西島隆弘大倉忠義杉野遇亮オダギリジョー北村織田裕二永野芽郁風間俊介長塚圭史白石隼也香川照之氏家竹内一樹田中浜辺美波野田洋次郎れい広瀬すず加藤シゲアキ佐藤祐吾加瀬亮栄信伊藤淳史井上真央白川裕二郎永田聖一朗猿渡一海生駒里奈三津谷亮中井貴一TEAM NACS 奥谷知弘赤澤燈笠松哲朗大野智藤田玲谷水力土有貴阿部快征 谷佳樹神宮寺勇太飯島寛騎伊藤あさひ長澤まさみ夢咲ねね山本紗衣大石吾朗溝端淳平 案野浩孝宮野真守唐橋充市原隼人飯田達郎小西遼生竜星涼太田将熙内海啓貴君嶋麻耶 真風涼帆中川翼教三上真史佐野大樹 大孝二新納慎也齋藤又力本木雅弘桐山照史西村去古亭加藤齋藤信吾草川拓弥蔽野友也橋本汰斗 田割法明兒玉遥喚野壮高嗎政伸,中村議难小林頭作小西成弥猪野学屋良朝幸葵わかな井澤勇貴三谷怜央長尾寧音吉村卓也横山野村周平芝清道袴田吉彦瀬戸啓太羽立光来多和田任益彩風咲奈加藤小澤亮太小野健斗前原ジェシー賀来賢人 宮世琉弥田中俊介田中晃平杉咲花馬場良馬東拓海阿部寛長濱慎山科疎馬真田佑馬 一ノ瀬堀長江崚行田中前川優希矢作穂香坂本昌行廣瀬友祐和合真一 南出凌嘉松岡雅士遠藤雄弥佐藤祐基工藤美桜寺坂尚呂己 水美舞斗井出卓也勇翔百瀬葛山信吾大山真志柳浩太郎早霧せいな廣野凌大吉田宗洋水沢太郎藤原季節藤井流星島村幸大武田真治出合正幸堂本剛谷原章介永田崇人後藤橋本祥平西川大貴 髙橋海人稲森いずみ鯨井康介鈴木勝大中山優馬里中将道 大薮丘中村勘九郎北山宏光 月城かなと大泉洋清原果耶工藤阿須加上口耕平市川理矩西畑大吾忌越裕貴株元英彰北村田村芽実山田元奥平大兼市川猿之助塩崎こうせい反橋宗一郎山田涼介朝夏まなと三浦海里 葛地優吾安田顕瀬川健太木村佳乃沢村一樹泉澤祐希佐伯大地 星露田辺誠一阪本奨悟亀梨和也川原瑛都中河内雅貴松嶋菜々子 白洲過石田高橋良輔 葵陽之介栗原英雄小松菜奈 駒田 -中村海人高野八誠赤西仁佐々木蔵之介仲間由紀恵小越勇輝上川一哉原嘉孝福澤侑浅川文也吉川愛内藤剛志道枝駿佑橋本KIMERU岩佐 祐樹 鳳月杏 裕加 マエチャン堺雅人徳山秀典鈴木壮麻松田凌寺西拓人岩井七世 井澤巧殊星元裕月神尾楓珠小野寺晃良堂本翔平佐藤信長 小南光小泉今日子東山光明松本寛也越岡裕貴河合龍之介 木本嶺浩武田航平中山陵爱大地真央 莲佛美沙子安西慎太郎佐野勇斗福井晶- 高純安達勇人安東秀大郎東山紀之杉山真宏小林大隅勇太 -濑悠中山咲門二葉勇辰已雄大柚香光花總本) 目黑莲 樱井圭曼小池唯福岛海太中村太郎 珠城口太子宮近海斗石田直也 口貴也岡本健一 库洋佑前田隆太朗 屯音有星ユースケ・サンタマリア菊池鼠磨渡辺内藤大希濱田崇裕丘山璃己水野美紀上原理生中島健人中島拓人坂東玉三郎小早川俊輔深津絵里今江大地トータス松本小谷嘉一大海将一郎北翔海莉藤ヶ谷太輔植草克秀山崎努校條拳太朗福田悠太

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2018-10-21

本庶先生、国政に打って出ましょうよ

大隅先生オナシャス」みたいな駄文を以前書いたのだが繰り返してみる。

https://anond.hatelabo.jp/20180103170523

本庶先生、どうか言及だけでもして頂きたいなあ、と。

多分、会見とかであれこれ言っても、TV新聞国民の皆さんが「さすが偉い先生は違うなあ、立派だなあ」とは思っても、政治家さんが「ひらめいた!基礎研究拡大を選挙公約にしよう!」みたいにはならないですよ。

そういう公約が出てこない限りは、国民から消費税をこれまで以上に取り上げて困窮させておいて、社会保障差し置いて研究費は増やします、なんて無理ですよ。

第二第三のオプジーボを開発するためには、PD-1みたいに「ロジックで綱渡りするような」研究(奈良先端大・石田先生HP参照http://bsw3.naist.jp/ishida/ )にGoサインを出さなきゃいけなくて、それを支えるのは短期的な競争資金じゃなくて基礎研究向けの予算がなきゃ絶対に無理。

経産省官僚が「幸福度」とか言い出す狂気 (http://www.meti.go.jp/committee/summary/eic0009/pdf/020_02_00.pdf)を考えると、霞が関から何かが変わるとは到底思えないです。

多分もう、科学者国会に出ないことには何も変わらないまま、日本省になるまで基礎研究裾野は壊滅状態になるんじゃないかなあ。

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2018-10-03

anond:20181003123057

数年前大隅先生とき東工大大岡山)にいましたが正門にちょっと立て看板垂れ幕がある程度でした

あと図書館サイン入り学会発表ポスターっぽいのとどっかの室内でメダル展示あったぐらい

京都大は行ったことありませんがキャンパスの広さもあって豪華に飾り立てるのは厳しいんじゃないでしょうか

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2018-01-03

大隅良典先生2019年参議院選挙に出て欲しい、という話

以下、高校受験を控えた中学生正月勉強サボって書いた妄想文のようなもの
誤情報・誤認識に基づいた記述が多々想定されるので、くれぐれも「その通りだ」などとは思われぬよう。

1、ノーベル賞を受賞しても国家予算は決められない

大隅良典先生は、オートファジーなる現象発見2016年ノーベル賞を受賞された。
その後、いくつかのメディアなどを見ていると、大隅先生
・独創的な発想に基づく研究の推進
・若手研究者支援など人材育成の充実
などを提言されている。

しかし、この影響は極めて部分的ものにとどまると思う。
まり、今後も独創的な研究支援は増えないし、
若手研究者研究環境生活環境は悪劣なまま維持される。

なぜなら、「科学技術振興予算は今後、増えない」から
(ごまめの歯ぎしり河野太郎代議士ブログ参照)
https://www.taro.org/2017/01/%e8%ac%b9%e8%b3%80%e6%96%b0%e5%b9%b4%e7%a0%94%e7%a9%b6%e8%80%85%e3%81%ae%e7%9a%86%e6%a7%98%e3%81%b8.php

科学技術振興予算の内訳を組み替えるにしても、
すでに奪い合いの激しい中で、目に見えた結果の出にくい
上の二つをどこまで拡充できるかには疑問がある。

もしも予算を増やそうなどと思ったら、公民教科書ではないが
概算要求政府案→予算審議→予算成立
という国家予算プロセスの中で、負債の返済や、
増え続ける社会保障費などとともに俎上に載せた上で、
予算成立までこぎつける必要がある。

どちらにしても、研究者という存在限界
大きく超えているように思い、いくら愚考してみることにした。

具体的には、
研究者国会議員になることで科学技術振興予算を増やせないか
ということだ。
多分、ノーベル賞学者知名度なら参議院議員になれると思ったので、
2019年選挙もそう遠くないし、勝手に考えてみた。

2、象牙の塔からの発信ではなく議員として予算委員会

いきなり乱暴議論だが、上記予算プロセスを経て、
平成29年予算政府案どおり成立した」らしいので、
http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2017/
政府=研究者ならば問題解決する気がする。お手盛りで決められるかもしれない。
当然そうはならないが。

では立法、つまり国会から研究支援法のようなもの提案することは可能だろうか。
これもなかなかハードルが高く、参院ならば10
(予算がらみなので20名以上?)集めないといけない。

おそらく、まず初めにできることと思われるのは、
予算委員会発言する事のように思う。できれば議員として。

予算審議の公聴会における公述人でも良いではないかと言う考えもある。
しかし、それでは足りないと考えている。

五年前くらいに災害対策特別委員会京都大学教授
内閣官房参与の方が日本災害対策インフラ問題について、
公述人として熱く語っていた。
しかし、地方インフラ悲惨さが変わる気配はない。

まり、考えの正しさだけでは足りない。
国民理解を得られている、という事を示さないといけない。
やはり選挙を経て、国民の信任を受ける必要がある。

しかし、わざわざ著名な学者でなければならないのだろうか。

3、果実をもぎ取った人の説得力必要

結論としては、著名であることは何より必要であろうと思われる。

国民に対し研究重要性を訴える事は、誰でもできる。
しかし信頼を得るには、担保となる実績が必要だろう。

研究の種が花開き、果実をもぎ取る季節までは、
気が遠くなるような時間がかかる。
蝉の一生ではないが、ほとんどの時間は日の当たらない
地中生活といっても過言ではない。研究者にとっては、
その生活楽しいのだが、たぶん理解されない。

広い人々に訴え、信頼を得るには、
その手に確かに、たわわに実った果実必要だろう。

現状、日本科学技術の振興をやめつつある。
他の先進国との競争に負けつつあり、新しい研究の芽吹くことのない、
研究の土壌として貧しい国になりつつある。
NatureIndexについての記事話題になったのは記憶に新しい。
https://www.natureasia.com/ja-jp/info/press-releases/detail/8622

これでいいのか、このままでいいのか、
ということについて述べるのは、あまり意味がない。
悲しいことだが、国民が選び議論した結果だからだ。

それでも保険会社子供に夢を聞けば、
学者」は高い人気がある。
彼らが果実をもぎ取ることができる未来
このままだと日本という国からは着実になくなっていく。

衰退しつつあることが現状である以上、
現状維持は衰退の維持である
わかりやすいところでいうと、
大学院博士課程には、もう学生がいない。

愚考はいえ、著名な研究者の国政進出を願いたくなるほどに、
現状は深刻で、喫緊対応を要すると思う。

4、別に大隅先生でなくてもいい

現実的なところでいくと
政府内閣国会が突如科学振興に目覚めて予算方針法律が変わる
法律閣議決定された予算基本方針などに逆らって
 勇敢な予算編成が組める官僚が出現する

もう少し現実的には
研究者が大挙して霞ヶ関に大々的に陳情に行く
(パブリックコメントって効果あったのだろうか)
国会議員積極的に働きかけ理解を求める

しかしこれらの効果限界があるように思われるので、
研究者国会議員になる
短期的には最も有効である気がしてしまう。
中期的には研究者が中心となって小さくても良いので政党化すると良いと思う。

長期的には
科学振興が選挙における関心事になる
ことが良いように思うので、
少しずつでも科学者象牙の塔から出て、
地域イベント飲み屋に繰り出すべきではなかろうか。

研究者という生き物が国民に、さらには国会議員にきちんと理解されるようになれば、
研究者象牙の塔ならぬ地中暮らしで満足なのだから
大隅先生など著名な先生を国政に引っ張り出す必要もなくなる。

以下の文などを読むと、すでに飲み屋には
大隅先生をはじめとした研究者がたむろっている気がしてならないが。
http://www.jscb.gr.jp/jscb/contribution/contribution.html?vol_id=223&no=9&id=28

以上、あまりの散文に目眩を覚えつつ、間違って投稿ボタンを押すことにする。

Permalink |記事への反応(2) | 17:05

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2016-10-31

女は結婚すれば養ってもらえるからだっていうけどさあ

女でも「ただし美人に限る」なのは当然として

男でも売れない時代に奥さんの稼ぎで養われてたなんて話は珍しくないじゃん

なんで男には出来ないって前提なの?

確か小説家鈴木光司結婚当初は専業主夫だったと聞くし

先日ノーベル賞を受賞した大隅教授も金にならない研究ばっかやって奥さんに苦労かけたとかじゃなかったっけ

Permalink |記事への反応(3) | 20:14

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2016-10-15

もし村上春樹ノーベル賞を取っていたら

ニュースで知ったのだが、今年のノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅教授神奈川県大磯町在住だそうだ。

そして村上春樹も、今は住んでないだの家自体はまだあるだのいろいろ言われているが、大磯に長い間住んでいたのはファンには有名な話。

もし村上春樹ノーベル賞を取っていたら、大磯ゆかり人物が同時受賞として、ロングビーチと海以外なにもない我が地元も一躍脚光を浴びていたのかなとも思ったが、そもそも静かで何もないのが大磯のいいところだしな。

Permalink |記事への反応(0) | 13:58

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2016-10-10

いやー大隅万里子さんの言葉勝ち組の余裕でしょう…。

「私は三流大学から学歴ロンダしてエリート男をゲットした勝ち組ですけど下の世代女性達は自立した女を気取ったばかりに婚期を逃して大変ね」

なんて思ってても言わないでしょうし

Permalink |記事への反応(0) | 18:24

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2016-10-09

ノーベル賞学者の妻の「内助の功」について

うーん…大隅万里子さんに関する話題の数々にどうももやもやする。

世の既婚女性の大半はスーパーレジのような、華々しくもなく優秀とも見なされない仕事をしている訳で。

そういう数多の女性達を横に置いて「優秀な研究者なのにキャリア二の次にして夫に尽くす美談」にされた時だけ騒ぐってなあ。

大学研究者のような、価値ある仕事をしていた優秀な女性から勿体ないと騒ぐだけで、その他大勢女性はどうでもいいと思っていそう。

優秀な女性だけ重用するという発想ではますます女性間の格差が開くだけ。

女性研究者を増やすには」とか「日本女性からノーベル賞受賞者を出すには」という問い掛け自体が、ableismに満ちていて好かない。

現に研究する気のある女性支援することと、数値目標として女性研究者を増やそうとすることって違いますよね。前者をやる前に後者を考えるのはどうかと思う。

優秀な女性からキャリア犠牲にして勿体ない、価値のある仕事をする女性を増やそう…こういう考え方は一見もっともらしいけれど危険だと思う。

優秀じゃない女性価値の低い仕事をしている女性だって好きなように生きる権利がある。

あの人達は多分奥さんが共同研究者などではなく、スーパー低賃金パートだったりしたら同じことは言わないんだろうな(教授夫人にそれはありえないが)。

大隅夫妻に関する話題を見ていると、フェミニズムが時にネオリベと結び付くというのがよく分かる。

Permalink |記事への反応(2) | 20:39

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2014-01-31

リケジョという差別用語を生み出した大隅典子は世界から非難されなければならない

KondoShunsuK

リケジョ差別用語ですよ。 2014/01/31

リケジョという差別用語を生み出した大隅典子は世界から非難されなければならない

Permalink |記事への反応(1) | 12:25

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リケジョという差別用語を生み出した大隅典子はid:kasokenの爪の垢を煎じて飲め

kasoken

大隅先生尊敬している方です。でも割烹着女性の発生生物学伝統というご意見には納得できない。女性白衣を着ることを許されなかった、とい可能性もあるかと。科学史家の方の検証望みます。 2014/01/30

リケジョという差別用語を生み出した大隅典子はid:kasokenの爪の垢を煎じて飲め

Permalink |記事への反応(0) | 12:21

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リケジョという差別用語を生み出した大隅典子を許すな。

リケジョという差別用語を生み出した大隅典子を許すな。

Permalink |記事への反応(0) | 12:18

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2008-03-04

東海澱粉株式会社サイト

東海澱粉株式会社産地偽装の問題でwikipediaにかかれていた自社に都合の良くない記述を

社内から書き換えていたという話(http://gnews.x0.com/20080304_161139/)があったので

面白いなあとおもって、会社サイトを覗いてみた。

そしたら謝罪文がのっていたのだけれど、なぜかこれだけ画像で表示されている。

サイト全体で文章が全て画像なら単に変なサイトだとしか思わないけど、謝罪文だけというのは謎で

なにか姑息意図があるのではないかと、ちょっと思ってしまった。

というわけで、せっかくなのでテキストにしてみた。

トップページの謝罪文

http://www.tdc-net.co.jp/index.html

http://www.tdc-net.co.jp/imgs/syakoku20080303i.gif

お詫び

 平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

 弊社は平成一四年十一月から平成十九年十二月にかけて、台湾産活ウナギ中国産ウナギを販売するにあたり、輸入物の一部の一千三百十二トンを国産として販売しておりました。

 このような不適切な取引により、消費者の皆様並びに関係取引先の皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。なお、該当する活ウナギは安全審査を経て輸入したものであり、安全には問題のないことを申し添えいたします。

 弊社と致しましては、今後二度とこのようなことを起こさぬよう、企業倫理法令遵守、業務管理体制の強化徹底に努め、事業に取り組んでまいる所存でございます。重ねて深くお詫び申し上げます。

 

平成二十年三月四日

静岡県静岡市葵区伝馬町二十四??十五

東海澱粉株式会社

代表取締役 神野健二

*本件に関するお客様のお問い合わせ窓口

フリーダイヤル 0120ー557143

受付時間 平日 午前9時から午後5時まで

 土曜 午前9時から午後0時まで

Informationに載っている謝罪文

http://www.tdc-net.co.jp/top_info.nsf/EA9D2A7727A86F4749256F2E002125F8/7AE41F3B5F86675449257401001B1CA5?OpenDocument

平成20年2月20日

お取引先様各位

東海澱粉株式会社

代表取締役 神野健二

お詫びとお知らせ

 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

農林水産省よりプレスリリースされております通り弊社大隅営業所と九州活鰻卸問屋との間で不適切な取引が行われておりました。

 本件につきましては、農林水産省のご指摘を受けるまで会社として取引の実体を見抜けなかったことを厳粛に受け止め、二度とこのような不祥事を起こさぬよう農林水産省のご指導の下、徹底した原因究明を行い速やかに再発防止策を定め、全役職員一丸となり信頼の回復に努める所存でございます。

 コンプライアンス遵守を掲げる弊社におきましてはあってはならない行為であり、お取引先様に多大なるご迷惑をおかけいたしましたこと、衷心よりお詫び申し上げます。

Permalink |記事への反応(4) | 17:23

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2007-11-29

不思議歯医者

さいころ、通っていた歯医者は家から遠かった。電車を二回乗り換えて小一時間かかった。

近所にも歯医者があって、というか隣が歯医者だったんだけど、うちもその歯医者も当時でも珍しいくらい結構なボロ家だったので、日常的にドリルの音が聞こえてくるの。キィィィィィンギャーっていう音が。最後のギャーの部分は、言うまでもなく患者の叫び声。昔はどこもそうだったという話だけど、ついついギャーの部分に自分が阿鼻叫喚する姿を重ねずにはいられなかった。夕食の時間になると、キィィィィィンギャーが頂点に達し、決まって母は

「ね、ああいうのになりたくなかったら、ちゃんと歯を磨くんだよ」

と言い、あまり親の言いつけを聞かなかったわたしだったけど、歯磨きだけは毎朝毎晩続けた。しかし、残念ながら、虫歯になるかどうかというのは、歯磨きをするかしないかではなくて、体質が大きく関わるらしく、残念ながら、学校歯科検診でC2(思いの軽いのかは不明だけど、少なくとも痛くはなかった)がどうのこうの言われて歯医者に行かざるを得なくなった。そこで隣の歯医者ではなくて、堀北(←仮名です。ごめんなさい)家が伝統的に通っている歯医者に行くことになった。祖母に連れられ、痛みもしない歯を治すために電車に揺られる。わざわざ痛い思いをしに行くという行為は、当時小学四年生だったわたしにとっては実に理不尽だったのだけど、「痛いのヤダ!」と正直に言えるほど素直な子じゃなかったので、さぞかし不服そうに電車に乗ってたんだろうと思う。

広い通りに入ったり横丁に入ったりして、目が回るほどグルグル歩いた先の歯医者はとても歯医者とは思えなかった。どう見ても民家。しかも建て付けが悪くてすきま風が吹いてそう。これじゃあ歯が治っても冬だと風邪になるんじゃないか?と心配になるくらいだったけれど、軒先に椅子が置いてあってそこに座って待っている人がいるほどの繁盛ぶり。子供だったので、よくわからないけど、歯医者というものは、それくらい混雑するものなのかも、と妙に納得し、小一時間ほど待ったら診察室に呼ばれた。看護婦もいなくて一人で切り盛りしているらしいのだけれど、すごく怖い声で呼ばれたので、歯がなくなるくらいまで削られるのではないかと不安になった。小四にして梅干しみたいな口になるのは嫌だと思った。

呼ばれて入るなり、祖母が

大隅さん、久しぶりだねぇ。今日は孫をお願いしたくて」

と、うれしそうに声をかけた。その大隅という歯医者は、白衣をだらしなく着ていて人相もよくなかったが、とたんに相好を崩した。どうやら常連だったらしい。娘さんがどうのこうのという話をしていた。つまり娘さんとはうちの母のこと。

「ああ、お嬢ちゃん久しぶりだねぇ。今日はお母さんいないの。覚えているかい」

と聞いてきたが、覚えているわけもなく、戸惑っていたら、抱きかかえられて診察台に乗せられた。小学四年といえばもう抱きかかえられる歳でもないので、赤ちゃん扱いされて気分が悪かったのと、タバコの匂いと口臭のひどいハーモニーは今でもよく覚えている。

うちの祖母は、さすがにわたしの物心のついた頃には衰えは隠せなかったけれど、なかなかの美人で、祖父が亡くなった翌年に、お見合いの話が何件も舞い込んでくるほどで、その娘である母も、祖母ほどではないが、どちらかというと美人、そしてわたしは残念ながら十人並みの顔立ちで、いまだに、かわいいと言われるのはわたしが誰かをかわいいと言ったときのお返しとしてだけ。人類というものは発展を繰り返すものだというのは幻想で、堀北家については退化の一途を辿っているようにしか思えない。それはともかく、大隅さんはわたしの方はあまり見ずに祖母の方ばかり見てデレデレと会話しながらわたしの口の中をいじくるので、虫歯の部分に当たったのか、あるいは虫歯ではないところを削ったのかわからないけれど、ひやりとする痛みがやってきて、たちまちわたしは泣いてしまった。

「よしよし。お嬢ちゃんはまだまだ子供なんだねぇ」

子供とか関係ないだろう。大隅さんが藪医者なんだと思うけど、と思ったが、口に器具を入れられて抵抗などできるわけがない。大隅さんはポケットから、細長い鉄の棒を取り出した。これって、「鍼」っていうのじゃない?

大隅さんはわたしの舌を軽く鍼で突いた。ひんやりとした鋭い痛みがゆっくりと熱さに変わって、その熱さが香ばしくて甘い味に変わった。

「おいしいだろ?これでがまんしなさい」

当時は、鍼ってそういうものだと思っていたのだけど、今振り返ってみると不思議な話だ。感覚というものが神経を伝わる信号というのであれば、舌の特定の部位に鍼を刺して、おいしい味を発生させることも可能なんだろうか。とにかく、今までにないおいしい味で、次の日に学校の友達に説明したのだけど、そのおいしさをうまく説明することはできなかった。この前、ベトナムに行ったのだけど、そのときに食べたデザートと同じベクトルで、それをもっとおいしくした味だった。一週間も、あまり仲のよくない女友達との旅で、最後はつまらないことで険悪になっていたのだけど、そのデザートを食べていたときだけは何も考えられず黙って味わっていた。同様に、小四のわたしも痛みそっちのけでその味に夢中になってしまった。なるほど、だからこんな汚い歯医者が繁盛するのか、と妙に納得した。大隅さんのところは、そのあと何回か通って、小六のときにも通った。

それから十年以上経った。去年の年末。祖母が脳内出血で倒れ、よくても半身不随だろうという話を聞いて急いで実家に帰った。久しぶりに親戚がみんな集まっていた。意識が戻ったものの、混濁しているらしく、何を言っているのかさっぱりわからなかった。ただ、大隅さん大隅さんと言っていて、あ、あの歯医者さんねと思ったのだけれど、なぜ生死の境をさまよっているときに、よりによってあの汚い歯医者を思い出すのかと思ったら、母が言った。

「そういえば、おばあさんは、歯をやられたことがないから、わたしやあなたを連れて行くばかりで、大隅さんに見てもらったことがないんだよね」

一番の心残りがあの大隅さんの鍼の味とは!と驚いたのだけれど、今もってあの鍼の味に敵うものはないと体験者のわたしが思っているくらいだから、たしかに死ぬまでに味わいたい味かもしれない。しかも祖母は年老いても女の子。甘い物に弱いんだろうなと思った。急いで大隅さんに電話した。ちょうど日曜日だったこともあり、すぐ来てくれた。

久しぶりに見る大隅さんは変わっておらず、というか、上下揃ったDJホンダと書いてある黒いジャージを着ていて、危篤なんだから空気読めよ、と思った。すでに祖母の意識はなくなっているようだったけれど、挨拶もそこそこに病床の祖母に近づき、ポケットから鍼を出した。久しぶりに見たけど、錆びているように見える。あの頃と同じ鍼じゃないかと思った。自由が聞かない祖母の口を乱暴にこじ開けて鍼を刺した。すると、祖母の口がモグモグと動いたのだった。「おいしい」と言ったに違いない。いや、実際おいしいから。その後数日して、祖母は亡くなった。すごく悲しかったけど、最後にあの味を体験してからでよかったと思う。

お葬式の時の大隅さんは一応黒いスーツを着ていて、やればできるじゃんと思ったのだけど、近づくといやな匂いがするのは相変わらずだった。近いうちにまた会えるよというような意味のことを棺に向かって話していたのだけど、一年くらい経ったときに予定通り(?)大隅さんも亡くなった。息子さん(といってもいいオッサンだけど)の話によると、亡くなる間際には、毎日のように自分で鍼を使って舌を刺していたらしい。

息子さんは、言っちゃ悪いけど大隅さんに輪をかけてマイペースな感じの人だったので、この巧みの技を引き継げたはずもなく、つまりわたしは、女の子だけど、最後の日に味わいたいあの味を体験せずにしななければならないということになる。残念でならない。大隅さんに生き返ってほしい。

Permalink |記事への反応(1) | 23:03

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