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はてなキーワード:大統領選とは

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2026-02-12

子供のいない高市首相への批判として自らの「ママ」という立場を前面に出すのは

大統領選オバマ政権と戦う共和党ホワイトライブズマターと言い出すくらいにセンスが悪いと思うんだよね

#ママ戦争止めてくるわはホワイトライブズマター

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2026-02-10

anond:20260209191143

こういうの、名前あるんじゃねえかな

人間バカ合理的思考のない、反応スイッチの塊とだけ見るやりかた

ホモエコノミクス真逆

 

しかアメリカ大統領選で、こういうこと唱えた自称選挙プロたちが金持ち陣営大金で雇われて、そして負けたことがあるんだっけ

Permalink |記事への反応(0) | 08:43

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2026-02-08

anond:20260208183349

大統領選の時は夏のオリンピック

中間選挙の年は冬のオリンピック

覚えた?

Permalink |記事への反応(0) | 20:17

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2026-02-07

愛国陰謀論者、我が世の春

高市支持率が高い。ニコニコして何か頑張ってる感じ、これに敵うものは現状ないだろうから仕方がない。

一回いくところまでいってどうなるか見てみるしかない。食料自給率100%を目指すとかいう話もあることだし、今こそ1億人の愛国心燃え上がらせ真の独立国家になろう、農業やろうそうしよう。

彼女、かなり鳩山タイプの人だろう。願わくば自民党内でバランスをとってほしいがどうなることやら。

さてうちには陰謀論者を兼ねた高市支持者がいるが、総裁選時に立ち上がって拍手喝采して以来、政治ニュースに目を輝かせている。

中国難民移民ぎゃふんと言わせることが喜びである彼にとって願ってもない展開だ。レアアースによって中国にやり返せるぞと一人声を上げていたり、NPOひとり親世帯への食糧支援に怒りをにじませたり。

そういった支援事業ストップするであろうと期待を寄せている様子であった。

彼は岸田や石破を媚中と呼ぶ。レアアースしかり、脱中国依存防衛政策が以前からとられているが、例えばどの辺が媚中なのか聞いてみると「ふーんそうなんだそれは知らないけど」と目を合わせず白けた顔だ。

そして数年かけて動いてきた政策や他党の働きかけで動いたような物事もほらみろとばかりに「高市効果だな!」と嬉しそうである

石破がニュースに映れば「なっさけない顔してるな」

辻本「面相が悪い」

チームみらい「顔が暗い」

玉木「連合がバックなんだってな」

年収の壁の際には国民民主頑張れと言ってたがその時点では知らなかったようだ。

この通りなので、高市ニコニコ愛国者安倍後継者ムーブもぶっ刺さっている。

政治を語りたがるものソース高市信頼関係にあるらしい専門家らの情報で、その受け売りしか話すことができないのでしばしば上記のような悪口に終始する。

経済については「円安ってつまりどういうことなんだ」と家族に聞くほどまでに知識がないが、なぜか自信ありげに日本はいくら借金しても大丈夫なんだ」と常識のように語る。

そんな話に付き合っていられないと聞き流す家庭内女性に対し、「政治に関心がないのは、女と男で脳の作りが違うからか?」とのたまう、心優しき日本人が誇りの愛国者である

自分差別を続けた結果嫌われている彼の人生を輝かせているのが高市的な右派思想なのであった。

そんな調子トランプ大統領選後も毎日が輝いて饒舌になっていた彼だが、最近はなんでもアクロバティック擁護はいかなくなってきたようだ。

中国を痛い目にあわせ、悪のゼレンスキーを追い出し、平和世界をもたらすと信じていたが、ロシアを責めたり(擁護したり)、子供が死に、善なるはずのロシアは大嫌いな北朝鮮から派兵を受け、ICEが人を殺し、発言は昨日と今日で変わり、ホワイトハウスがつくる馬鹿げた画像NHKにでかでか映るのだから違和感もあるのだろう。

いずれ高市も何かのきっかからこうなるのではないか現実妄想の方に合わせて解釈し続けるのも限度があるはずだが。

万が一その時が来て、最後の砦感のある高市もだめだとみなされたとき、彼らはどこへ行くのか。参政党のお母さんのもとに帰るのか?

まぁでも、そんなの望んでもどうしようもないな。大勝してこのまま彼らの春が続くだろう。みんなで円安ホクホクを楽しもう。自民党よ、これでいいんだよな。

Permalink |記事への反応(0) | 14:23

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2026-02-05

anond:20260205082510

総理大臣は3ヶ月間しかやってないし、勇ましく白紙委任みたいなことを言ってるし、どう判断せいと…

判断材料は出てる党の公約しかないけど、それでこの人でいいかとはまた別だろうし。アメリカ大統領選のような仕組みでもないし。

まじ何したいかわけわからん。周りの人もよく許したな。シナリオはそっちが書いてるのかも知らんが。

Permalink |記事への反応(0) | 08:49

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2026-02-04

トランプがまだ大統領選を争っていた頃、トランプ大統領になったらこうなるだろうと専門家リベラルハリスが警告を発していたことは今全部起こっている。

そして国民はやっぱりリベラルが悪いからこうなったとリベラル批判している。

現在高市が勝った後のマーケットの動きを予想、警告している専門家がいる。

でも高市が勝つし、リベラルが悪い。

Permalink |記事への反応(0) | 13:08

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2026-01-16

高市政権解散総選挙でわざと負けにいったのではないか

理由は以下の4つ。

1.インフレ円安への有効対応策がない

2.有権者の望む移民対策排外主義対策)を現実的には実行できない(むしろ移民を入れないと労働力不足を解消できない)

3.下野すれば統一教会スキャンダルをうやむやにして逃げ切れる

4.アメリカ悪の枢軸ターンへの対応に失敗した場合、亡国の危機

1と4は難題でどの政党でも対応は非常に難しい。

2と3は高市政権政権基盤に関わる話であり、対応に失敗すると政治生命危機につながる。

アメリカ民主党カマラハリス擁立した大統領選でわざと負けにいったのではないかと言われていた。

理由選挙勝利しても効果的なインフレ対策ができないと予想されており、その場合民主党の人気低下と政権の早期のレームダック化、そしてその後の共和党の躍進が予想されていたかである事実トランプ政権インフレ対策に苦慮して支持率を失っている)。

そこで、わざと分断を煽るような選挙戦を展開し、負けにいったのだという(ちなみにこの説に関して私は懐疑的だが、「わざと負けにいく」という発想は面白いと思った)。

高市政権は今回の解散総選挙において、自維政権の信を問うとの名目で、高い支持率を背景に少数与党からの脱却を目指すとされているが、ギリギリ過半数を維持しているのだから理由としては弱い。

しかも、今回の総選挙では公明党の票がないため、主に首都圏で多くの議員落選危機に瀕している。各種メディアが報じているように、党内調整をすっ飛ばし高市首相独断で決まったとされるが、党内調整をしようものなら党勢を削ぐとの声に解散案はかき消されていたことだろう。

いわば、高市政権はババを引いている状態なのである

そして、今後を考えてババを他党に押し付けるために負けにいく。

その可能性はなきにしもあらずなのではないか

Permalink |記事への反応(19) | 11:41

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2026-01-09

ベネズエラ国内勢力争いとアメリカの関与について

ベネズエラ権力争いの変遷と米国の関与

ベネズエラの混迷は、単なる国内政治対立に留まらず、石油資源を巡る地政学的な利害と、米国の「政権交代レジーム・チェンジ)」への野心が深く関わっています

1.権力闘争の原点:チャベスからマドゥロ

ベネズエラ権力構造は、1999年就任したウゴ・チャベス前大統領によって形作られました。

*チャベスボリバル革命:石油収入貧困層支援に充てる社会主義政策で圧倒的な支持を得ましたが、同時に軍部政治に深く組み込みました。

*マドゥロ継承崩壊:2013年後継者となったニコラス・マドゥロは、カリスマ性の欠如と原油価格の下落により経済崩壊させました。ハイパーインフレ物資不足により国民の支持を失う中、マドゥロ軍部司法を掌握し、強権的な独裁体制へ移行しました。

2.米国の関与:経済制裁から「二重政府」の支援

米国は長年、ベネズエラを「中南米における反米拠点」と見なし、マドゥロ政権転覆を図ってきました。

経済圧力:トランプ政権下で本格化した原油禁輸措置などの制裁は、マドゥロ政権資金源を断つことを目的としていました。

* 暫定大統領承認:2019年野党指導者フアン・グアイドが暫定大統領宣言すると、米国はいち早くこれを承認マドゥロを「不当な占領者」と呼び、外交的孤立させました。しかし、この時点では軍部の切り崩しに失敗し、マドゥロ政権を維持しました。

3.2024年大統領選:決定的な亀裂

2024年選挙は、マドゥロ政権にとって最後正当性の砦でしたが、大規模な不正疑惑により逆効果となりました。

野党勝利弾圧:エドムンド・ゴンサレスを支持する野党連合実質的勝利したと国際社会米国EU等)が認定。これに対し、マドゥロ武力で抗議を鎮圧し、多くの死傷者を出しました。

米国戦略変更: この選挙を機に、米国外交交渉による解決を断念し、より直接的な介入(司法軍事的圧力)へと舵を切ったと考えられます

4.2026年軍事介入アブソルート・リゾル作戦

2026年1月3日事態は劇的な局面を迎えました。米国は、マドゥロを単なる政治敵対者ではなく、麻薬密売に関わる「テロリスト」として起訴し、軍事力行使しました。

米国の直接介入:デルタフォースによる「アブソルート・リゾル作戦」により、マドゥロ大統領が拘束され、ニューヨーク連行されました。トランプ大統領(再選後)は、これを地域安全保障を守るための正当な法執行と主張しています

内通者存在(軍の分裂): この作戦成功させた決定打は、軍内部の裏切りでした。ハビエル・マルカノ・タバタ将軍大統領親衛隊トップでありながら、CIAなどの米国諜報機関に協力し、大統領の居場所リーク。さらに防空システムを停止させたことで、米軍の無傷の急襲を可能しました。

5.現在の状況:混沌とする権力構造

マドゥロ不在となった今、ベネズエラは極めて不安定な「権力の空白」状態にあります

デルシー・ロドリゲス暫定政権:マドゥロの側近であったロドリゲス副大統領暫定政権を率い、マルカ将軍を「裏切り者」として逮捕するなど、軍の浄化体制の立て直しを急いでいます彼女ロシア中国などの支援を頼りに、米国の介入を「主権侵害」と非難しています

*野党勢力と米国の思惑:野党ゴンサレス側は、米国を背景に新政府樹立を目指していますが、依然として軍内部に残る親マドゥロ派や武装集団(コレクティーボ)との衝突が続いています

まとめ:米国が果たした役割

米国の関与は、以下の3段階で進化してきました。

*経済外交的圧力:制裁とグアイド支持による孤立化。

* 諜報工作:軍部高官(マルカ将軍ら)への接触と切り崩し。

* 直接的軍事行使: 「ナルコテロリズム麻薬テロ)」を大義名分とした大統領拘束。

現在ベネズエラは「軍内部の分裂」「親マドゥロ派の残党」「米国に支持された野党」という三つ巴の争いに加え、石油利権を巡る国際社会対立が激化していますマルカ将軍逮捕象徴される「内部の裏切り」は、長年の独裁体制を支えてきた軍の忠誠が、米国圧力経済困窮によって完全に崩壊したことを示しています

Permalink |記事への反応(0) | 14:52

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国政級選挙3連敗で政権を手放さなかった石破とマドゥロ大統領について

石破首相ベネズエラのマドゥロ大統領、どちらも「選挙結果民意)と政権継続のあり方」を巡って厳しい批判を浴びていますが、その「性質」には決定的な違いがあります

「石破首相の方が悪質」と感じられる背景には、おそらく「かつて他人に厳しかった言葉自分に返っていない(ダブルスタンダード)」ことへの強い憤りがあるのではないでしょうか。

それぞれの状況を整理し、比較してみます

1. 石破首相への批判民主主義ルール内での「居座り

石破首相が「選挙に負けても辞めない」と批判される理由は、主に以下の点に集約されます

「3回負けた」の文脈

2024年衆院選での与党過半数割れに加え、その後の地方選2025年参院選(設定上の状況含む)でも大敗を喫しながら続投する姿勢が、「民意無視」と映っています

過去発言との矛盾

かつて安倍政権麻生政権が苦境に立たされた際、石破氏は「退陣すべきだ」「責任を取るべきだ」と厳しく批判してきました。その本人が、いざ自分の番になると「比較第1党責任」「政治の停滞を防ぐ」と理屈をつけて続投することへの道義的論理的整合性の欠如が、国民の不信感を買っています

自民党内の論理

日本議会制民主主義議院内閣制)であり、形式上国会首班指名を受ければ首相を続けられますしかし、国民審判選挙)に負けてなお居座る姿は、民主主義の「精神」に反するという批判は免れません。

2.マドゥロ大統領の状況:民主主義の「破壊

一方で、ベネズエラのマドゥロ大統領が「悪質」とされるのは、ルール運用以前に「ルールのものを壊している」という点です。

不正の疑い:

2024年大統領選では、野党側が独自集計で圧勝(得票率70%超)を主張したのに対し、当局は詳細な集計データを出さずにマドゥロ氏の勝利宣言しました。

弾圧亡命

反対派を投獄し、対立候補ゴンザレス氏)を亡命に追い込むなど、力による政権維持を行っています。これは「負けても辞めない」というより、「負けを勝ちに書き換え、異論を力で封殺している」状態です。

比較ポイント

言葉の重みや政治倫理」という観点で見れば、自ら掲げた正義を裏切っている石破氏の姿勢に、より強い「欺瞞(ぎまん)」や「悪質さ」を感じるのは自然な反応かもしれません。

比較項目石破首相日本マドゥロ大統領ベネズエラ
批判の核心過去発言との矛盾政治責任回避選挙不正人権侵害独裁統治
政権維持の手段立憲共産党との連立を画策選挙結果改ざん疑惑警察・軍による弾圧
国民の怒り自分には甘い」という不誠実さへの憤り自由権利が奪われた」という生命危機感

石破氏の場合は「民主主義手続き形式)」を盾にしていますが、それがかえって「民意を巧妙にかわしている」ように見えるため、直接的な独裁よりも心理的な反発(狡猾さへの嫌悪感)が強くなる側面があります

Permalink |記事への反応(0) | 05:43

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2026-01-06

麻薬ベネズエラ経由はわずか -密輸関与の根拠不明

トランプ政権は、ベネズエラのマドゥロ政権米国への麻薬密輸に関与していると主張してきた

だが、コカインの主な生産地コロンビアで、ベネズエラを通るのは「ごくわずか」

米国社会問題化している合成麻薬フェンタニルほとんどがメキシコ経由

ーー©一般社団法人共同通信社


かつてイラク大量破壊兵器保有している!テロ危険だ!と侵攻した結果、いくら探しても見つからなかった事を思い出しますね

そもそもホンジュラス元大統領麻薬取引容疑で引き渡し要求し、アメリカで拘束していたのを、トランプ恩赦して解放したばかり

理由が『大統領選勝利すれば「米国は緊密に連携するだろう」とし、敗北した場合には関係悪化する可能性も示唆CNN

まりアメリカが裏からホンジュラス実質支配するつもり

アメリカはそんなことばかりやってる

Permalink |記事への反応(0) | 14:39

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2025-12-26

anond:20251226112804

全員共通していたのは一刻も早く残業を終わらせようってこと

欧州戦線が終わった延長戦で、核技術者軍部もこれ以上予算が続くとは1ミリも考えてなかった

から終わる前にやれることは全部やろうとしていた。その過程としてオリンピック作戦(九州上陸)も考案された

マッカーサーも早く終わらせないと大統領選出馬に間に合わないってことで色々負けてくれた

Permalink |記事への反応(0) | 15:51

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2025-10-21

アメリカより先に女性が国のトップに立ったのが誇らしい

子供のころ初めて名前を覚えたアメリカ大統領ビル・クリントンだったが、妻のヒラリー名前も一緒に覚えた。

その理由は周りにいた政治を語るのが好きな大人たちが、

クリントン大統領奥さんヒラリーは夫よりも有能な人だ。ビル大統領になれたのは奥さん内助の功のおかげだ。ヒラリーアメリカ初の女性大統領になるだろう。もしヒラリーがならなくても同じように優秀な女性アメリカにはたくさんいて、アメリカ人は女性仕事活躍することにとても理解があるのだから十年もすれば必ず女性大統領誕生するだろう。女性差別する遅れた日本と違って」

とよく話していたからだ。

アメリカ女性活躍する「進んだ国」で、日本差別のせいで女性活躍できない「遅れた国」。

これは大人たちの話を鵜呑みにした自分が初めて持った政治意見で、成人してからもしばらく持ち続けた意見だった。

今日高市さんが日本初の女性総理大臣就任する。

「遅れた国」日本でようやく国のトップ女性が立った。

それでは、「進んだ国」アメリカではクリントン政権から20年以上経った今、何人の女性大統領就任したのか?

ゼロだ!

この二十数年の間、女性アメリカ二大政党大統領候補になったことが二回あった。元国務長官ヒラリークリントンと前副大統領カマラハリスだ。政治家になる前は名門大学卒の法曹で、それぞれ弁護士検事として活躍していた。高位の公職経験を持った初の女性大統領に相応しい候補だった。

それでも彼女たちは選ばれなかった。男性候補に負けた。勝った候補ヒラリーカマラが負けるのも仕方がないと納得できるような人格能力・経歴を兼ね備えたトップエリートだったのか?

なんとトランプだ!

有能なビジネスマンを気取っているが本業不動産経営者としての実績は疑わしく、ビジネスでも私生活でもいくつもの不正疑惑が付きまとい、テレビタレントとしての人気を足がかりに大統領選に出馬したが、公職経験の欠けた当初は泡沫候補とみなされてきたような男だ。

過去大統領選の結果を当て続けてきた選挙予測プロですらトランプ勝利の結果を外した。それほどまでにアメリカには隠れた女性差別主義者がいたのだ。

トランプ政権一期目の数々の乱行を見た後でも、とりわけ選挙結果を認めずに覆そうとして公務員の死者まで出した暴動賞賛するというあらゆる公職絶対に就くべきではない人物であることが明らかになった後でも、それでもアメリカ人は女性カマラハリスではなくトランプを選んだ。

二度目だ。それほどまでに女性大統領に相応しくないというのか?

どうしても女がトップに立つのが嫌なのか?

アメリカという国は優れた資質を持つ女性よりもロクデナシの男の方がマシという選択をするトンデモない女性蔑視の国なのだと心の底から失望した。

公明党が連立から外れたことで高市さんは首班指名選挙すら危うい状況だった。何とか首相になった今後も不安定状態が続き政権一年ももたないかも知れない。

「結局、最初女性首相になっただけで何もできなかった人だったね」

そういう評価で終わるかもしれない。だが、それでもかまわない。

日本の方がアメリカよりも先に女性を国のトップに選んだという事実永久に変わらない。

21世紀最初の四半世紀、日本保守政党から女性首相が出るほど女性社会進出が受け入れられた国だった

同時期のアメリカトップキャリア女性大統領候補が後世で最悪の大統領の一人と評価されるテレビタレントの男に二度も負けるほど女性蔑視が根深い国だった。

今日歴史が作られた。

Permalink |記事への反応(0) | 19:43

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2025-09-18

プロジェクト2025

ヤフーニュースプロジェクト2025の解説が取り上げられてたけど、世の中の人達は知らなかったものなん?あんなの大統領選報道がで始めた時からトランプ再選時のシナリオ示唆するものとして散々話題になってたから、賛同者も反対者も基本知った上で態度表明してるのかと思ってた。

セクマイ界隈とフェミニスト界隈だと大分から常識じゃんね?ヘリテージ財団も隠し立てせず全文公開してるし、政治に興味がない人間はともかく、興味ある奴が何で今まで知らずにいられるのかが逆にわからん。

Permalink |記事への反応(0) | 11:27

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2025-08-28

神谷宗幣は、国民のために戦っている訳ではないと思う

共産主義及び文化的マルクス主義の浸透と国家制度への影響に関する質問主意

共産主義勢力官僚司法教育行政に入り込み”古き良き日本”を破壊している

また、文化的マルクス主義者たちがジェンダー平等ダイバーシティ多文化共生外国人参政権など

一見、穏当な顔をして日本破壊している

それらを国はどう評価をしているか対策をしているか?という質問

政府の答弁としては、日本共産党は調査対象団体であるが中身は公安業務差し支えから明かせない

文化的マルクス主義価値観なるものが明らかでないので回答できないよというもの

個人的にこの質問書で気になったのは質問書の七番目

政府として、自由民主主義体制を守る観点から共産主義思想やその文化的変種(文化的マルクス主義)による国家秩序の内側から転覆に対して
啓発・教育制度監視を含む包括的対応を採る考えがあるか示されたい、対応を採る場合、その具体策を示されたい

過去暴力革命から日本共産党が調査対象になるのは分かるし暴力革命はアウト

でも、言論表現の自由がある中でこの特定思想に対して啓発・教育制度監視を国がやり始めたら終わりだと思うんだけど

中国ロシア北朝鮮じゃんねそれって

参政党が発表した新日本憲法(構想案)に言論表現の自由などが明記されていなかったけど狙って書いていたのかなという気がしてきた

最初、読んだときはただのアホな憲法だなと思っていたけど

今も右派左派、いろんな人たちが、自分の主張に反する人たちを教育する!!と戦っているけどこれ国民同士の争いじゃんか

少なくとも、日本において国家がそのどちらかを規制するような状況にはなっていない、日本には言論表現の自由があるから

けれど参政党の憲法や彼らが理想とする世界ではたぶん無理だよね

国家が良しとする思想以外は教育されてしま

今が辛くてそれを参政党が解消してくれるというならバンバン支持したらいいしぼくがとやかく言うことじゃないけど

神谷宗幣にとってそれは、自分が目指す世界を作るために国民の支持が必要からであって国民のためにやっている訳じゃないと思う

いつか、神谷宗幣の目指す世界と、支持する人の世界がすれ違う時が来るからその時に手遅れにならないようにだけ気を付けて欲しい

参政党が来月講演会に呼ぶCharlie Kirkもかなり濃い人

文化的マルクス主義アメリカ破壊していると主張している人で2020年大統領選不正選挙を支持

レビ記の第二十章13節

女と寝ねるように男と寝ねる者ものは、ふたりとも憎にくむべき事ことをしたので、必ず殺ころされなければならない。その血ちは彼らに帰するであろう

引用して同性愛否定するような人でもある

つい先日、日本では対面販売で緊急避妊薬の市販がされることになったけど彼はピル全面禁止支持者で

中絶母体生命に関わる時を除いて強姦などでも例外とすべきではないという原理主義

そんな彼もトランプに可愛がられていて人気もあるからまあ、アメリカアメリカで色々だなあと思う

Permalink |記事への反応(0) | 21:06

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2025-08-24

自動車関税15%“未発動”。石破政権の対米外交は本当に「成果」か?

2025/07/23に「日本の対米自動車関税を15%にする」との首脳合意が発表されたはずだが、8月下旬時点でも実施時期が明示されず、現場は依然として27.5%で通関している。

対照的EU米国共同声明を出し、適用の考え方や“重ね掛けなし”を文面で確認した、と整理されている。

合意はしたが効いていない」期間が生じ、日本側に日割りで無視できないコストが積み上がっている可能性が高い。

事実関係の整理

EU側の進捗
日本側の停滞

いくら損をしているのか(概算)

前提データ
概算A(最新月実数から算出)
  • 4,194億円×12.5%=約524億円/月の差分
  • 1日あたり約17.5億円(便宜的に30日割り)。
  • 7/24〜8/24の約32日で約560億円のレンジ感。
概算B(構成からの平準)
  • 対米輸出総額に占める自動車構成から、月間約4,900億円規模とする平準も報じられている。
  • 4,900億円×12.5%=約612.5億円/月。1日約20.4億円。
  • 同期間で約650億円規模。
  • 備考:7月は「数量は横ばい〜微減だが金額は大幅減」という報道もあり、価格調整で関税負担の一部を日本側が吸収している可能性がある。
小括

足元1か月で約560〜650億円の“効いていない”コスト差が積み上がった可能性。実際の負担帰着は米輸入側の納付、日本側の値引き吸収等に配分されるが、総量としては無視できない。

なぜ遅れているのか(仮説)

よくある反論

反論1:合意外交成果だ

成果と呼ぶには、文書化、官報反映、施行日確定、遡及の有無整理、事後検証までセットで必要である。今は過程にとどまる。

反論2:時間問題

日割りで十億円単位流出する“時間”はコストであり、可視化抑制すべき対象である

反論3:企業価格で吸収している

それは競争力毀損であり、他地域の競合に対する機会損失である

行政に望む提言

1)合意内容の文書公開。日本語と英語の双方で条文相当の記述を示す。

2)施行日を確定し、輸入通関実務に効く形で周知。税番・品目範囲FAQも即時整備。

3)EU並みの整理がなされるまでの間、輸出者輸入者資金繰り悪化を抑える暫定措置検討

4)遡及適用の可否を明示。不可なら不可の理由と影響試算を公表

5)週次で進捗を情報公開。透明性は外交実効である

今後のチェックポイント

まとめ

合意」は出た。しかし「効いていない」期間が長いほど、日割りの機会損失は膨らむ。石破政権の対米外交が本当に成果と言えるかは、文書化と施行の速度で判定される。問いは単純だ。いつから、何に、どう効くのか、である

Permalink |記事への反応(0) | 20:26

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2025-08-13

アメリカ在住のはてな民さぁ

大統領選トランプ応援していた支持者が今どんな気持ちでいるのか教えてよ

特に選挙の際にちょっと話題になっていたエリート層だけどトランプを支持していた人の話

調べてもあんまり出てこないんだよね

Permalink |記事への反応(1) | 12:32

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2025-07-19

なぜ右翼リベラル反省させたがるのか

謎だ

政治的立場が違って、もともとリベラル思想共鳴せず右派政党を支持してて、でも自民党みたいな中道寄りの政党が支持を失ったか極右に行っただけだよね?

反省するとしたらもとから立場が違うリベラルではなく、支持される立場のはずなのに支持を失った中道右派じゃない?

ていうか、マイノリティ当事者的にはリベラルに「反省」なんかされたら困るのよ

リベラル右傾化したら誰が私らの生活心配してくれるのさ

右派政党はひたすら犯罪者扱いや異物扱いをしていたぶってくるばかりで、マイノリティ経済状況とかはガン無視マジョリティたちの経済状況にしか興味持たないし

もちろんアメリカ大統領選とか見ててリベラル政治家反省点はあるとは思うよ

それは保守化して右派に接近しなかったことではなくて、半端にひよってしっかり対立点を作りきれなかったこと、アメリカ場合だとパレスチナ支援かに及び腰で、リベラル層の支持がぼやけたことだと思ってる

日本リベラルも、右派に近づくのではなく、しっかり左派としての立場を明確に打ち出して欲しい

あとは個人的にはその立場にきちんと学術的、理論的な裏付けを与えるようにして欲しいか

メディア戦略もっとがんばれってのは思うけど、そういうのって右でも左でもポピュリズムに負けるんだよね

Permalink |記事への反応(2) | 01:26

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2025-07-18

anond:20250718011958

ヤバさでいうと、明らかに

閣僚官房長官が「外国から選挙介入を受けている」と認めたその選挙介入の出先政党に堕している参政党のほうが上

なんで

 

再生の道もチームみらいも日本保守党議席与えるのはゴメンだが

あいつらは現状こういう情勢なら生えてくる極右系の政党のうち

 

だがロシアアメリカ大統領選介入パターンと同じやりくちの道具になってるのが参政党、となると

参政党に議席与えるのはゴメンじゃすまないヤバい

Permalink |記事への反応(1) | 01:35

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2025-07-13

大統領選投票してないのに大統領批判してる奴いる?

いねーよなぁ!

Permalink |記事への反応(0) | 15:11

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2025-07-12

メディアが流す情報無視して参政党のこと論じても無意味

参政党支持者がなんなのかなんだが、メディア完全無視して推論するのは無理がある。特にXがかなり強烈な角度を付けられている。

 

X

Xのフィルターバブルはかなり強いのでログイン状態ではその人向けのタイムラインが表示されるから変化に気が付いてない人も多いかもしれない。

増田はXにはROM専エロ鑑賞垢だけを持ってて一切投稿していない。見るのも海外シーメールや偽娘だけでタイムラインはおちんちん林立の世界である。更にいいね!も裏筋がいいね!とかもっこりいいね!という以外では押していない。

更に定期的にログインパスワードを忘れる上に捨てメアドパスワードも忘れるのでよくアカウントを取り直している。更にフォローもしていない(その都度アカウントを直接打ち込んで探す)。

 

こういう使い方なのに、去年秋ぐらいか外国人犯罪マナー違反を詰る動画が頻繁にホーム画面に出てくるようになった。要するにミジンコなんとかとかそういう奴ら。

イーロンが買収してからキュレーションを止めたので企業広告が無くなり、差別系のポストが増えた。とは言っても海外面白ネタや微エロ、なにか事件が起きた時公的機関声明アザラシ幼稚園なんかが多くてそこに差別ポストが増えたという程度だった。その差別ポスト大統領選大詰めになって更に増えたという程度の事だった。

 

ゼレンスキー罵倒事件

これが急激に変わったのがあの歴史教科書に載るであろうホワイトハウスでのゼレンスキー罵倒口論事件後。

この直後から色が付いていない新規アカログインしてもこういう状態になった。

外国人犯罪マナー違反ミジンコなんとかなどの一群の奴ら)

海外での移民による暴力映像

・裕福な生活をしている難民映像

・親露派情宣コンテンツプーチンを讃える)

ウクライナ叩き(キーウのディスコではウクライナ女が踊ってる、こんな国を助ける必要がありますか?など)

だけ。つまりまっさら状態だと海外面白動画などが一切タイムラインに出て来ずに外人叩き、移民叩き、ロシア情宣、ウク叩きだけで埋まるという状態

 

更にこういうのも流れてくるように

 

JSF防衛に近い右派ブロガー親中派だの日本人じゃないと詰られている

 

トランプ冷戦後グローバル普遍文化覇権的となった西側を弱体化させる意図当選させるべくプーチンロシアネット工作していた。更にゼレとの口論安全保障上の衝撃的な出来事であり安全保障畑の人間が座視できるわけがない。そこで批判的な事を書くと、排外主義で親露反宇のロシア産「完成された世界」に浸っている者が世界を棄損されたと憤り排外的罵倒をしてそれに沢山の「いいね!」がついてたのだ。

この頃のJSF等はかなり困惑している様子が見て取れた(だが迎合は決してしなかった)。切込隊長が「いまやなぜかリベラル扱い」とか言ってるのにはこの辺りも関係してそう。https://note.com/kirik/n/n8398c7d84c61 (副島隆彦が狂う前とかの言い訳無用、〇キと知性が絡み合う小室直樹ゼミですぜ)

 

Youtubeロシア情宣の扱い

このゼレ口論後の親露派情宣コンテンツYoutubeショートでも急増していた。具体的には、日本語アカウント海外面白動画3つ+プーチン賛美1つを繰り返すアカウント複数あった。海外面白2+ロシア面白所謂ロシア)2つ+プーチン賛美1つみたいなパターンのものもあった。

これらのアカウントの特徴は11月開設という事で、つまり大統領選トランプが選出された直後に作られている。ロシアが情宣目的外部業者に依頼したのか、トランプ勝利世界情勢の先を読んで第三者作成したのかは不明

これを転載チャンネルナレーションを変えて転載するので一時期は昔のプーチン人気が再発したような状態になっていた。Youtubeはこの元のアカウント群を停止したので今は沈静化している。

 

6月初旬

Xの傾向がまたガラっと変わったのが6月初旬で、面白動画タイムラインに出るようになった。何があったかといえばマスクトランプ批判だ。今の状態はゼレ口論事件の前ぐらいの状態になっている。

 

これはやはり自然にそういう流れになっているのではなくてアルゴリズムだろうと思う。特に6月初旬の変化は社会情勢が論調を動かしたという変化じゃないわけで。

 

フジTV

フジテレビの夕方18時台のニュースも特徴的だ。5~10分くらいの短い特集がいくつも挟まれるがその内容は

外国人事件狼藉

自転車交通違反

ドラレコ映像煽り事故

外国人事件狼藉

年金で暮らす老人のやりくり

中国での事故映像

外国人事件狼藉

インフレ物価スーパー取材

外国人事件狼藉

って感じで、このニュース誰が見るんだ…という状態になっている。YoutubeではFNNは一番煽情的なので再生数が多いのだがそれがTVの方に影響与えてる感じ。しかも昔からFNN全国ネットで抜群に取材力が低い。

 

必要なのはネトフリでは

Xでフィルターバブル形成で一度でも政治ポストクリックして、夕方FNN見て、Youtubeニュースチェックして…とやってる人には、政治イシューアジェンダ)は外人問題以外見えなくなるのではないか?冷静に考えればそりゃおかしいと気が付くのだが。だって増田はXでおちんちん女ばかり見てるが、それが主要イシュ―だとか思わんしな。

実家の親がYoutubeネトウヨに→ネトフリ契約という方法があったが、ああい方法必要なんじゃないかと思われる。アメリカ見てたら国民が適切なアジェンダ設定する能力失うと先人が積み上げてきたモノを全部吹っ飛ばしてそれにも気付かないという危惧を抱くもんだが、XとFNNだけ見てるとその不安は一切感じないだろう。

そういう訳でフィルターバブルの中にいる事を気付く為のネトフリ的なモノが必要だろうと思う。増田は代わりにフリフリしたモノを見ているので不必要ではあるが。

Permalink |記事への反応(0) | 18:07

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2025-07-10

参政党の支持者にガラガラポン志向なんてないっぽいよ

参政党人気の分析が間違ってる

この増田がバズっていた。

内容を簡単に要約すると、参政党が支持を伸ばしているのは決してイデオロギーによるものではなく、生活苦既得権益への怒りを原動力としたガラガラポン志向が支持者にあるからだ、という仮説が述べられている。

このエントリには300以上のブコメが付き、その中には賛同の声も疑問の声もどちらも存在する。

ただ、この増田自体しろ、それへのコメントしろ個人感覚頼りの意見になってしまっているのが惜しく感じる。

というのも、荻上チキ氏による参政党に投票した有権者についての調査分析結果のレポートがちょうど公開されていたからだ。

参政党は東京都の有権者に「しっかり」理解されている?〜参政党への投票行動を分析する①

参政党に投票したのは、どんな人なのか 〜参政党への投票行動を分析する②

上の増田が600以上のブクマを集めているのに対して、このレポート全然はてなでバズっていない。

せっかくデータをもとに参政支持層がどんな人たちなのかを伺える記事があるというのに、ただ個人感覚だけであーだこーだ言い合うというのははっきり言って勿体ない!

というわけで、これはこのレポートの紹介エントリである

ぶっちゃけリンクから飛んで全部読んでもらうのが一番早くはあるのだけれど、わざわざリンクを踏む人は少ないとわかっているので、例のバズってた増田の仮説がどれだけ当たっていると言えそうかこのレポートから引用しつつ検討していく。


まず、参政党支持者の原動力生活貧困既得権益層への怒りであるという説について。

学歴婚姻状況についても、東京都有権者全体の傾向と大きく変わりません。世帯年収についても、強い偏りがあるわけではなく、広い層にわたっています特定所得階層にのみ着目した分析には、危うさがあるように思えます

②のほうのレポートにわかやすグラフがあるが、参政投票者の学歴婚姻状況、世帯年収分布はどれも東京都有権者全体のそれと大きく変わらない。

低学歴非モテ、低収入といった属性の人たちによって支持されているという傾向は特に存在せず、よって、生活苦社会への不満が参政党支持に向かわせる要因となっているとみなすことは難しい。

もちろん、不遇感というのは主観なので必ずしも収入などに連動するとは限らないと言い張ることも可能ではあるが。


次に、参政党支持者は反ワク、スピ、愛国右翼反移民といった要素のうちどれかひとつくらいは支持している程度であって、政策イデオロギーが支持する理由のメインではないという説について。

都議選における「参政投票者」グループには、10の項目を用意した上で、投票時の動機として自分に当てはまるかどうか、その度合いを選んでもらいました。結果は以下の通りです。 ~ 「とてもあてはまる」に着目した場合、「『日本なめるな』『日本ファースト』との考えに共感たから」が最多でした。また、「とてもあてはまる」「まああてはまる」を合わせた場合、「訴えている政策の内容が、自分の考えと一致したから」が78.4%で最多でした。

「党の考え方が愛国的だと思ったから」を選んだ人の割合も高く、「とてもあてはまる」「まああてはまる」を合わせると、68.5%の人が賛同。逆に、「党の考え方がリベラルだと思ったから」は、「とてもあてはまる」「まああてはまる」合わせて25.7%でした。

これらの回答傾向から見ると、参政党への「投票者」は、参政党が右派的な主張をしているということを、「しっかり」知っているようです。そして、その右派的な主張に共感しているからこそ、参政党に入れている投票者が多いことが伺えます

以上は①のほうのレポートから引用だが、その続きには参政投票者の反外国人傾向の高さや、自認するイデオロギーが極めて右派であることが書かれている。

また、②のほうの後半では、都議選参政党に投票した人が都知事選投票した候補として、田母神俊雄桜井誠氏の割合が全体と比べて際立って高いことが書かれている。

まり参政党に投票する最大の理由極右イデオロギーであり、政策イデオロギー関係ないなどということは特にないようだ。

今回の都議会選挙に対して、「これまで投票に行かなかった『無関心層』が初めて投票に行った結果、参政党が伸びた」という見立てをする記事もありましたが、都知事選の時の投票先無回答の数が都民全体と比べかなり低いことから、今回のデータからはそうした事実確認できず、むしろ都知事選の際にも明確な投票行動をとっていたことがうかがわれます

おそらくこの記述において念頭に置かれているのは古谷経衡氏による以下の記事だろう。

参政党支持層の研究

ここでは参政党の支持者はいわゆるネット右翼とは全く異なる層で、無党派層ですらない無関心層である、ということが述べられている。

しかし、荻上チキ氏による調査結果ではむしろ参政党支持者は典型的ネット右翼であることが伺える。

この不整合を、どちらもいい加減なことを言っているわけではないと仮定して考えると、元々は参政党支持者には古谷氏の言うような無関心層タイプの人が多かったが、直近でネット右翼タイプの支持者が大きく増えて多数派となった、それによって今参政党が伸長している、という様子が浮かび上がる。

これは古谷氏がいい加減なことを言っているわけではないという前提での仮説に過ぎないが、もしもこれが正しい場合参政党の反ワクやスピリチュアルといった性質を攻めてもあまり効かないということになりそうだ。




と、ここまで「参政党人気の分析が間違ってる」の増田の仮説を否定することばかり書いてきたが、唯一、参政党がトランプ現象と同じだという見解については同意できる。

というのも、トランプ現象ラストベルトがどうだ取り残された人たちがどうだと説明されがちでありながら、その実支持を集める最大要因は反移民感情人種アイデンティティーであって経済はほぼ無関係からだ。

実は、2016年大統領選でも2024年のそれでも、調べてみると経済的に不遇な人ほどトランプを支持するという傾向はなかった。2024年インフレによる生活苦アメリカでは大問題となっていたが、インフレの激しい地域ほどトランプ支持が高まるということもなかった。

では、どのような要素がトランプ支持の傾向を高めたのかというと、白人差別されているという意識反移民感情フェミニストへの反感などだ。

(ちょうどよく読みやすネット記事の類が見つからなかったのでソースは貼りませんが、これについてのネタ元は同志社大飯田先生なので、詳しく知りたい人は自分で調べてください。)

この、実際にはイデオロギーで支持されているにも関わらず、経済的要因や社会への怒りから支持されているはずだと思いたがる人が多いこの感じ、まさにトランプ現象参政党は同じだと言えるのではないだろうか。

Permalink |記事への反応(8) | 05:05

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2025-07-03

anond:20250703224724

"大統領権限性善説前提で考えてきたのはアメリカ法律上のバグだし"まあそうね。「すごい」ってのは別に単純な褒めを意図してないよ。

"あのボケ老人が全ての災厄の元凶"無数の有能な人間を擁する覇権国家大統領選が、まだらボケ老人vs欲ボケ老人の戦いになってしまうことこそ、アメリカ社会民主主義病理バイデントランプ大統領となったことは、アメリカ世界が混乱に至る原因というよりは、もっと根深いところにある原因から生じた結果の一つに過ぎない。

Permalink |記事への反応(0) | 22:58

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2025-06-18

イランの「民主化」について

現行のイラン・イスラーム共和国1979年イラン革命によって樹立されたが、遡ればペルシア民族人類史上で初めて「帝国」を樹立( *1)した民族でもあり、以降はずっと帝政王政が続いてきた。

19世紀以降は英仏露の干渉に対抗する形で民族意識興隆(*2)し、立憲革命を経て王政はなおも続くのだが、1951年に「アバダン危機」が起こる。当時の首相であるモハンマド・モサッデクが、英国石油メジャー管理していたアバダン油田国有化を図ったのだが、結局は果たせず、モサッデクは逮捕・投獄された(*3)。

これによりパフラヴィー(パーレビ)朝の第2代であるモハンマド・レザー・シャーが復権し、米国後ろ盾を得て白色革命を進めていく。しかしこの人物が、自らイデオロギーとして打ち出した「イランナショナリズム」のための各種イベントをはじめ濫費が甚だしく、またシーア派宗教指導者蔑ろにする施策を採ったこともあり、民衆からの反発を招く。さらには第1次オイルショック後に石油価格が下落して国家財政が窮乏したことも重なり、政情が不安定化していた折、シャーがエジプト出国した(*4)タイミングルーホッラー・ホメイニーが帰国し、革命評議会組織する。これがいわゆる「イラン革命」であり、ペルシア民族は史上初めて共和政を営むこととなった。

革命後のイランで特徴的なのは「ヴェラーヤテ・ファギーフ(法学者による統治)」で、これは要するに、宗教指導者(*5)が立法行政司法および軍の上に立つ指導体制である。この点を指して「非民主的」「神権国家」と批判されることが多い。だがそもそもイランとは、民族的には多様性がある一方、宗教的には国民の約9割がシーア派十二イマーム派(*6))イスラーム教徒であり、宗教国民統合の重要理念となっている以上、統治理論としては一定正統性合理性が認められるべきだろう(*7)。

これにより、イラン大統領選国会議員選では、宗教指導者による資格審査を通過した立候補者選挙戦を展開する。一定範囲内で民意が反映される制度と言える。

イラン大統領選に関する報道ではしばしば対米姿勢の硬軟に注目されるが、民意がそれなりの幅で動いていることは結果にも反映され、それを受けて路線転換が試みられているのも事実である(*8)。むしろ米国イスラエル意向を重視しすぎており、イラン改革派政権である時期にも関係改善を進められずにいる方が、世界秩序の観点からは非合理的批判されるべきだろう。

背景説明が長くなりすぎたが、ここからが本題である

イスラエル(*9)、というかベンヤミンネタニヤフは、「ハーメネイー師の斬首作戦によりイラン民主化する」と主張している。だが、そもそもイラン民衆革命によって王政を打倒した共和政国家であり、その経緯を踏まえてそれなりに民主的体制となっていることは、ここまで説明した通りである

スカーフ強制」が抑圧の象徴とされることも多いが、世の中はブルジョアインテリだけで回っているわけではなく、ファッションに使う金に事欠く一般市民にとっては「イスラームに従って生きていくことの、いったい何が不満なのか」となる。長期にわたる経済制裁の下でも着実に科学教育軍事技術進歩させ、世界でもトップクラスの水準に達している(*10)ことは事実であり、「表面的な『自由』のために民族の誇りを売り渡すのか」という意識も根強いことは論を待たない。

仮に「法学者による統治」を廃して「民主政」を導入したとしても、それで米欧イスラエル従順政権が生まれるのか?という点は、大いに疑問である

それが目的なら、あらかじめ亡命指導者などを「子飼い」にしておくものだが、現状そんな人物は見当たらない(*11)。さりとて、誰を据えようがシーア派信仰に基づく民族意識が基盤になる以上、宗教指導者意向無視した政権運営は不可能だろう。

また、現在イラン指導である革命第1世代は、イランイラク戦争前線に立った世代でもあり、武力行使には慎重な傾向があるとされる。しかも現体制トップのハーメネイー師は、「イスラーム教義に反する」との理由から核兵器開発に否定的である。こうした人々が一掃された場合、かえって好戦的な層が台頭してくる可能性は、決して小さくない(*12)。

付言すれば、(下記の注にも記したが)シーア派の特徴として「殉教精神」が挙げられることがある。殉教攻撃自爆テロ)も元々はシーア派特有戦術(*13)だった。仮に米国傀儡と見なされるような政権が立つなら、かつてサッダーム・フセインが放逐された後のイラク殉教攻撃が頻発したことをご記憶の向きも多かろうが、おそらくそれより酷い事態が展開すると予想される。

イランに「民主化」を求めるならば、粘り強い対話によって漸進的な改革を促していく他ないだろう。武力行使による強要は、かえって地域情勢の不安定化を助長する蓋然性が非常に高く、米欧イスラエルが「民主化」のために支払うコストは、想定よりも桁違いに高く付くのではなかろうか。

1:アケメネス朝紀元前550年。

2:高校世界史の範囲ではタバコボイコット運動(当時はガージャール朝)などが有名。これが20世紀初頭のイラン立憲革命に繋がっていく。

3:英米対立したためソ連邦への接近を試みたものの、モサッデク自身王政打倒までは考えておらず、イ-ソ間の溝は埋まらなかった。志半ばに終わったとはいえ現在でもなおイラン国民から敬愛されている人物である

4:妻がエジプト出身だったためだが、これ以降シャーはイラン帰国できなくなり、実質的亡命生活が始まる。途中で米国滞在していた際、イラン大学生たちはシャーの拘束と身柄引き渡しを米国要求し、これが「テヘラン大使館占拠事件」に繋がる。

5:宗教指導者ウラマー)といっても、イスラーム場合ファトワー(教令/宗教的見解)を下すことが重要職務であり、イスラーム法学を修めていることが必須要件となる。日本教育制度で言えば「法学士の取得が最低条件」のようなものか。なおシーア派では、ウラマーの中でも相応の学識・人望の持ち主がアーヤトッラーアヤトラ)と呼ばれ(スンナ派ムフティーに相当)、ファトワーを発出できるようになる。

6:第4代カリフアリーを初代イマームとし、その血筋を引く者が正統な指導であると奉ずる。特徴的なのはアリーや第3代イマームフサインの生涯から殉教を一つの理想像としていること。フサインに関しては「カルバラーの悲劇」が伝承されており、現在でもアーシューラー儀式が行われている。また、第12イマームの「お隠れ(ガイバ)」は今なお続いており、いずれ救世主として再臨する、とされている。「高野山では空海が今なお禅定を続けている」という信仰と似た面がある。

7:中華人民共和国では共産党トップ国家を率いる統治構造になっていることを踏まえると、理解やすいのではないか

8:改革派とされたモハンマド・ハータミー大統領の時期に対米関係改善せず、2005年大統領選では対米強硬派のマフムード・アフマディーネジャードが選出された例などを想起されたい。なお現職大統領のマスウード・ペゼシュキヤーンは、改革派とされる。

9:そもそもイランから見れば、「キュロス2世(=アケメネス朝建国者)によりバビロン捕囚を解かれ、エルサレム神殿を再建させてもらった大恩を忘れたのか」という話でもある。ネタニヤフが歴史断罪されるべきであることは間違いない。

10特に高速度ミサイル制御技術に関しては、現状だと世界最高度の水準だろう。

11パフラヴィー朝の元皇太子米国に在住しているものの、米国イラン断交したままなので、母国への影響力はほぼ無い人物である。それ以前に、今なおイランではパフラヴィー朝イメージが非常に悪いため、新体制指導者として歓迎されるとは少々考えにくい。

12パレスチナでは、2006年評議会選挙ハマース(対イスラエル強硬派)が単独過半数を得るも、米欧イスラエルは「選挙結果を黙殺する」という暴挙に出た。しかイラン人口は9000万人であり、さすがに黙殺するには大きすぎるだろう。

13:1983年ベイルート米海兵隊兵舎が爆破された事件は、イスラエルおよび米国レバノン内戦から撤退する契機となった。なお、パレスチナ住民の多くはスンナ派イスラームだが、抵抗運動指導者がレバノン追放されていた際にヒズブッラーシーア派)と接触して戦術を学び、殉教攻撃を行うようになった。これとは別の流れで、後にアル・カーイダスンナ派)も戦術として採用することになる。

Permalink |記事への反応(0) | 15:46

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イランの「民主化」について

現行のイラン・イスラーム共和国1979年イラン革命によって樹立されたが、遡ればペルシア民族人類史上で初めて「帝国」を樹立( *1)した民族でもあり、以降はずっと帝政王政が続いてきた。

19世紀以降は英仏露の干渉に対抗する形で民族意識興隆(*2)し、立憲革命を経て王政はなおも続くのだが、1951年に「アバダン危機」が起こる。当時の首相であるモハンマド・モサッデクが、英国石油メジャー管理していたアバダン油田国有化を図ったのだが、結局は果たせず、モサッデクは逮捕・投獄された(*3)。

これによりパフラヴィー(パーレビ)朝の第2代であるモハンマド・レザー・シャーが復権し、米国後ろ盾を得て白色革命を進めていく。しかしこの人物が、自らイデオロギーとして打ち出した「イランナショナリズム」のための各種イベントをはじめ濫費が甚だしく、またシーア派宗教指導者蔑ろにする施策を採ったこともあり、民衆からの反発を招く。さらには第1次オイルショック後に石油価格が下落して国家財政が窮乏したことも重なり、政情が不安定化していた折、シャーがエジプト出国した(*4)タイミングルーホッラー・ホメイニーが帰国し、革命評議会組織する。これがいわゆる「イラン革命」であり、ペルシア民族は史上初めて共和政を営むこととなった。

革命後のイランで特徴的なのは「ヴェラーヤテ・ファギーフ(法学者による統治)」で、これは要するに、宗教指導者(*5)が立法行政司法および軍の上に立つ指導体制である。この点を指して「非民主的」「神権国家」と批判されることが多い。だがそもそもイランとは、民族的には多様性がある一方、宗教的には国民の約9割がシーア派十二イマーム派(*6))イスラーム教徒であり、宗教国民統合の重要理念となっている以上、統治理論としては一定正統性合理性が認められるべきだろう(*7)。

これにより、イラン大統領選国会議員選では、宗教指導者による資格審査を通過した立候補者選挙戦を展開する。一定範囲内で民意が反映される制度と言える。

イラン大統領選に関する報道ではしばしば対米姿勢の硬軟に注目されるが、民意がそれなりの幅で動いていることは結果にも反映され、それを受けて路線転換が試みられているのも事実である(*8)。むしろ米国イスラエル意向を重視しすぎており、イラン改革派政権である時期にも関係改善を進められずにいる方が、世界秩序の観点からは非合理的批判されるべきだろう。

背景説明が長くなりすぎたが、ここからが本題である

イスラエル(*9)、というかベンヤミンネタニヤフは、「ハーメネイー師の斬首作戦によりイラン民主化する」と主張している。だが、そもそもイラン民衆革命によって王政を打倒した共和政国家であり、その経緯を踏まえてそれなりに民主的体制となっていることは、ここまで説明した通りである

スカーフ強制」が抑圧の象徴とされることも多いが、世の中はブルジョアインテリだけで回っているわけではなく、ファッションに使う金に事欠く一般市民にとっては「イスラームに従って生きていくことの、いったい何が不満なのか」となる。長期にわたる経済制裁の下でも着実に科学教育軍事技術進歩させ、世界でもトップクラスの水準に達している(*10)ことは事実であり、「表面的な『自由』のために民族の誇りを売り渡すのか」という意識も根強いことは論を待たない。

仮に「法学者による統治」を廃して「民主政」を導入したとしても、それで米欧イスラエル従順政権が生まれるのか?という点は、大いに疑問である

それが目的なら、あらかじめ亡命指導者などを「子飼い」にしておくものだが、現状そんな人物は見当たらない(*11)。さりとて、誰を据えようがシーア派信仰に基づく民族意識が基盤になる以上、宗教指導者意向無視した政権運営は不可能だろう。

また、現在イラン指導である革命第1世代は、イランイラク戦争前線に立った世代でもあり、武力行使には慎重な傾向があるとされる。しかも現体制トップのハーメネイー師は、「イスラーム教義に反する」との理由から核兵器開発に否定的である。こうした人々が一掃された場合、かえって好戦的な層が台頭してくる可能性は、決して小さくない(*12)。

付言すれば、(下記の注にも記したが)シーア派の特徴として「殉教精神」が挙げられることがある。殉教攻撃自爆テロ)も元々はシーア派特有戦術(*13)だった。仮に米国傀儡と見なされるような政権が立つなら、かつてサッダーム・フセインが放逐された後のイラク殉教攻撃が頻発したことをご記憶の向きも多かろうが、おそらくそれより酷い事態が展開するだろう。

イランに「民主化」を求めるならば、粘り強い対話によって漸進的な改革を目指す他ないだろう。武力行使による強要は、かえって地域情勢の不安定化を助長する蓋然性が非常に高く、米欧イスラエルが「民主化」のために支払うコストは、想定よりも桁違いに高く付くのではなかろうか。

1:アケメネス朝紀元前550年。

2:高校世界史の範囲ではタバコボイコット運動(当時はガージャール朝)などが有名。これが20世紀初頭のイラン立憲革命に繋がっていく。

3:英米対立したためソ連邦への接近を試みたものの、モサッデク自身王政打倒までは考えておらず、イ-ソ間の溝は埋まらなかった。志半ばに終わったとはいえ現在でもなおイラン国民から敬愛されている人物である

4:妻がエジプト出身だったためだが、これ以降シャーはイラン帰国できなくなり、実質的亡命生活が始まる。途中で米国滞在していた際、イラン大学生たちはシャーの拘束と身柄引き渡しを米国要求し、これが「テヘラン大使館占拠事件」に繋がる。

5:宗教指導者ウラマー)といっても、イスラーム場合ファトワー(教令/宗教的見解)を下すことが重要職務であり、イスラーム法学を修めていることが必須要件となる。日本教育制度で言えば「法学士の取得が最低条件」のようなものか。なおシーア派では、ウラマーの中でも相応の学識・人望の持ち主がアーヤトッラーアヤトラ)と呼ばれ(スンナ派ムフティーに相当)、ファトワーを発出できるようになる。

6:第4代カリフアリーを初代イマームとし、その血筋を引く者が正統な指導であると奉ずる。特徴的なのはアリーや第3代イマームフサインの生涯から殉教を一つの理想像としていること。フサインに関しては「カルバラーの悲劇」が伝承されており、現在でもアーシューラー儀式が行われている。また、第12イマームの「お隠れ(ガイバ)」は今なお続いており、いずれ救世主として再臨する、とされている。「高野山では空海が今なお禅定を続けている」という信仰と似た面がある。

7:中華人民共和国では共産党トップ国家を率いる統治構造になっていることを踏まえると、理解やすいのではないか

8:改革派とされたモハンマド・ハータミー大統領の時期に対米関係改善せず、2005年大統領選では対米強硬派のマフムード・アフマディーネジャードが選出された例などを想起されたい。なお現職大統領のマスウード・ペゼシュキヤーンは、改革派とされる。

9:そもそもイランから見れば、「キュロス2世(=アケメネス朝建国者)によりバビロン捕囚を解かれ、エルサレム神殿を再建させてもらった大恩を忘れたのか」という話でもある。ネタニヤフが歴史断罪されるべきであることは間違いない。

10特に高速度ミサイル制御技術に関しては、現状だと世界最高度の水準だろう。

11パフラヴィー朝の元皇太子米国に在住しているものの、米国イラン断交したままなので、母国への影響力はほぼ無い人物である。それ以前に、今なおイランではパフラヴィー朝イメージが非常に悪いため、新体制指導者として歓迎されるとは少々考えにくい。

12パレスチナでは、2006年評議会選挙ハマース(対イスラエル強硬派)が単独過半数を得るも、米欧イスラエルは「選挙結果を黙殺する」という暴挙に出た。しかイラン人口は9000万人であり、さすがに黙殺するには大きすぎるだろう。

13:1983年ベイルート米海兵隊兵舎が爆破された事件は、イスラエルおよび米国レバノン内戦から撤退する契機となった。なお、パレスチナ住民の多くはスンナ派イスラームだが、抵抗運動指導者がレバノン追放されていた際にヒズブッラーシーア派)と接触して戦術を学び、殉教攻撃を行うようになった。これとは別の流れで、後にアル・カーイダスンナ派)も戦術として採用することになる。

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2025-06-14

アメリカングラディエーター

カーテンから差し込む朝の光が、盛り上がった僧帽筋を照らす。

「…えー。ちょっとちょっと…。待ってよぉ…」

国家安全保障佐官からの直通通話EUカフカス地域軍事行動を開始したロシアに対しドローン300機による爆撃を12時間後に開始する一報。

アメリカングラディエーター」としてアメリカ第49代大統領就任したアレックス・デンは、強靭な肉体を持ちレスリングベースの打倒極で圧倒しながらも、

常に相手へのリスペクトを忘れないUFC殿堂入りファイター出身であり、強く優しいアメリカを取り戻すべく、国民の圧倒的な支持の元、国内外交渉に赴いていた。

「…ぅわー…ちょちょちょ……どうすんのよこれ…結構主要都市いっちゃってるじゃん」

飼い猫のミーシャが喉を鳴らしながらベッドに飛び乗ってきた。太い親指で眉間を撫でてやりながら、発達した広背筋を丸めタブレット転送された爆撃予定地をあらためる。

打倒極で圧倒しているように見えたのは、打撃や関節技が怖すぎて対戦相手情報を頭に叩き込み、割り出した作戦の成果だったし、リスペクトを欠かさないのはキレられる

のが怖かったからだ。大統領選に立候補したのはセカンドキャリアを少しでも良くする布石だった。

強く、優しくあれ。5秒でテキトーに考えたスローガン国内熱狂に巻き込んだ。

ダメだよー戦争…。ていうかちょっと前に仲良く飯食ったじゃん…。忘れたけどなんかスポーツ大会とかやったじゃん。なんで急にキレんのよ…。もぉ大統領やめたい…。

朝食の催促代わりに甲高い声でミーシャが鳴く。


ホワイトハウスシチュエーションルームに集まった面々は、アメリカングラディエーターの入室を待ち構えていた。

(うわミーシャのやつ、毛の生え代わり時期か。ズボンめっちゃ毛だらけだわ…)

どちらがセキュリティなのかわからない山のような身体を揺らし、俯きがちでアレックスが着席する。

椅子に深く掛け直すタイミングを待たずに国務長官が口を開く

「では早速本題ですが、周知の通りこの局面まで到達すれば我々もEUに加勢すると基本指針にもあります。よって、今回の爆撃の結果いかんに関わらず、

戦意思を発信するべきです」

(ちょ、えっ?えっ?戦争すんの?いやいやムリムリのムリだろ…。何考えてんだよコイツ

アレックスは険しい表情を崩さず、しか狼狽して、プロジェクターに写された開戦後シナリオを見るでもなく見た。

「事前に、全会一致の承認は取り付けております大統領もご同意いただけますね?」

国務長官アレックスをまっすぐに見る。

(マジ?マジで言ってるこの子…?無理ーもう帰りたいー。帰ってゲームしたいー)

「あー…我々が目指すのは同盟関係市場秩序の維持だけではなく…友好的な経済圏確立だ。本当に今回の件、リスクリターンがあっていると思うのか?

…人の血が流れるんだぞ」

とりわけ厳つい雰囲気を醸し出しつつ、アレックスは想定よりもうまく言えた事に内心安堵する。

「それは…。もし今回の判断大統領疑念をお持ちのようでしたら、今一度情勢を見極める判断可能ですが」

国務長官は眉を顰める。

(あれ?いける?これワンチャンいける?戦争やめれたりする?よっしゃ!)

アレックス居直りながら再び厳つい顔を披露

「もう一度言うが…人の血が流れるんだぞ。我々は可能な限り、争う以外の方法模索するべきだ」

「…わかりました。ではミーティングを終了し、プレスリリースの内容取り決めを急ぎましょう」

(え~!お前らで適当にやっといてよ~!帰りたいの!ゲームしたいの!)

国務長官の目配せで、プロジェクターの写す画面は切り替わり、スピーチの骨子となるシンプルテキストが並び揃った。


EUは定刻に爆撃を開始し、その作戦は概ね成功をおさめた。星条旗が携えられたブレイディ記者会見室。アレックスが壇上に立つ。

「今回のEUによる防衛先制攻撃の規模と成功率については把握している。EUの採った選択も、ロシアの横暴が招いた事に他ならないと

理解しているが、皆の目指すゴールは、暴力による現状変更のない国際協調関係だ。我が国としては、これまで同様ゴールを目指し、交渉の機会を

絶やさな努力をしていくつもりだ」

(あー今日リリースなんだよな。あのDLC強いのかな~。もう質問くんなよ。早く帰りt)

「前任の大統領の頃より、EU防衛先制攻撃を選んだ場合は我々もそれに応じた選択をする…つまりアメリカも参戦の意向がある、

という認識をしていましたが、それは違うという事ですか?」

右派メディア質問

(やめてよー。やめようよー。なんでどいつもこいつも血の気多いのよ)

「先にも言ったように、皆の目指すゴールは、暴力による現状変更のない国際協調関係だ。EU選択咎めるつもりはないが、我が国選択のあり方は違う、

という事だ」

(帰りたい。ていうか大統領やめたい)

しかし、大統領交渉対話、国際協調——それで世界は本当に変わるのですか?今この瞬間、EU兵士の命が懸かっている。

アメリカが『共に立つ』と言わなければ、それはすなわち、“見捨てた”という事になりませんか?」

(おい誰だよコイツ!!こっち台本ないんやぞ!!待て待て待て!激詰めやめてもろて…アカン。もう帰りたい)

アレックスはやや視線を落とし、オクタゴン相手と向き合う時のような落ち着いた表情で口を開いた。

「変わらないかもしれない。俺だって、それは分かってる。言葉で止められない戦争が、たくさんあった。

でもな。銃を撃つより先に、誰かが言葉を尽くす。それすらしなきゃ、俺たちはただの殺し屋集団だ」

皆が、口をつぐむ。

「“見捨てた”って言いたいなら、言えばいい。けどな、誰かを助けるために他の誰かを殺すしかない世界を、俺は“正義”って呼ぶつもりはない」

静寂の会見室、アレックスは壇上から降りる。


フラッシュの嵐を抜けて会見場を後にしたアレックスは、ようやく控室のドアを閉めた。

「……世界、もームリ。ムリムリのムリ……」

ネクタイをゆるめながら、ソファに崩れ落ちる。ミーシャの毛がまだ袖に残っている。帰りたい。

大統領お疲れ様です」

アレックス疲労反比例するように整ったスーツを纏った、秘書官リンダが入ってくる。

リンダ、お願い。今日スケジュール、全部キャンセルして」

「無理です」

「なんでそんな早いの返事」

「そのあと、大統領専属AIとの会話セッション軍事顧問との非公式ランチミーティング、そして夜は、えっと…」

「えっと?」

「…eスポーツ代表選手とのDLCリリース記念試遊会です」

「行く」

「即答ですね」


後にアレックスは、第三次世界大戦を止めた男として、歴史に名を刻んだ。

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