Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「大河」を含む日記RSS

はてなキーワード:大河とは

次の25件>

2025-11-25

anond:20251125211452

大河朝ドラ紅白

Permalink |記事への反応(0) | 21:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-07

広くて何もないしずかな河口

な〜んにもない河口という場所に憧れている。灰色水平線と空が彼方で溶け合うような無の場所に。

でも河口という場所は何かしらいろいろあるのだ。

島根江の川というのは中国地方最長でありつつなんにも利用されてない「ムダ川」だとか聞いてワクワクしながらチャリで100kmくらい川沿いに下っていったら、河口の江津というまちは製紙工場やらあって普通地方都市なのだった。人工物の見当たらない、時間が止まったような虚ろな河口にわたしは行きたい。北海道ならそんな大河もあるだろうか。シベリアとかカナダまで行かないとダメかな。

Permalink |記事への反応(0) | 19:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-11-02

[無料娯楽週報2025]10月まとめ

10月最終週まとめ

信長のシェフが全話無料になっているので読みました。

料理者ではありますが全300話の大河モノでもあるのでスケール感がとても大きくて面白かった。

10月まとめ

なんだかんだ読む漫画が沢山あるし新しいゲームも始まるしで無料全然やれることが分かった。

やれることが分かったはいいんだけど、それはそれとして「じゃあ金あったら何が出来るんだろう?」という気持ちも湧き上がっている。

1年間制限したことで金を出して好きなゲームを買う喜びを思い出せそうになっている。

ある意味いい感じだ。

Permalink |記事への反応(0) | 22:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-30

仮面の忍者赤影ドラマ

見てみたんだが

セットがちゃちで情けなくなった

普段大河とか朝ドラとか金かかってるセットに目が慣れてるせいかもしれんが

ありゃ学芸会レベルだろうよ、、、

民放ってこんなもんなのか

Permalink |記事への反応(0) | 12:08

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-28

お前らファンタジー小説ナメすぎだろ。本当に面白い作品教えてやる。

最近ファンタジー小説の話をすると、だいたいハリー・ポッター指輪物語名前が出てくる。

それしか知らないのか?

かにどっちも名作だ。でも、ファンタジー世界もっと広くて深い。

お前らが知らない傑作が山ほどある。

俺は20年以上ファンタジーを読み続けてきた。和洋問わず王道からマイナーまで、読破した数は500冊を超える。

そんな俺が、本当に面白いファンタジー小説を教えてやる。

海外編】

ゲド戦記アーシュラ・K・ル=グウィン

ジブリで知ってる?あれは原作とは別物だ。原作を読め。

これは魔法使いゲドの成長を描いた物語だが、ただの冒険譚じゃない。魔法には真の名前必要で、名前を知ることは相手支配することだという世界観が深い。

第一巻『影との戦い』で、ゲドが自分の影と対峙するシーンは、人生で何度も読み返してる。自分内面と向き合うことの恐ろしさと大切さを教えてくれる。

指輪物語と並んで世界三大ファンタジーと言われる所以がわかる。

『風の名前パトリック・ロスファス

これを読まずにファンタジーを語るな。

伝説の秘術士クォートが、自分人生を三日間かけて語る物語現在刊行されてるのは第一部と第二部だけで、第三部が出ないことで有名になってるが、それでも読む価値がある。

魔法の体系が論理的で、主人公の成長過程が丁寧。そして文章が美しい。

沈黙には三種類ある」という冒頭の一文から、もう世界に引き込まれる。

ミストボーンブランドン・サンダースン

火山灰が降り続ける世界で、神のような支配王が千年統治している。その世界で起こる革命物語

この作品の何が凄いって、魔法システムが斬新なんだ。金属を体内で燃やすことで不思議能力を発現させる。そのルールが明確で、バトルシーンの説得力半端ない

ヒロインのヴィンがめちゃくちゃカッコいい。弱かった少女が、最強の戦士になっていく過程が爽快だ。

アメリカン・ゴッズ』ニール・ゲイマン

現代アメリカ舞台に、古い神々と新しい神々が戦う話。

古い神々ってのは、オーディンとかアヌビスとか、移民が持ち込んだ神話の神々。新しい神々ってのは、メディアとかテクノロジーとか、現代社会が生み出した概念

この設定だけでワクワクしないか

主人公シャドウの旅を通じて、アメリカという国の成り立ちと、信仰意味を考えさせられる。ファンタジーでありながら、めちゃくちゃ現代的な作品だ。

国内編】

十二国記小野不由美

異世界ファンタジー最高峰異論は認めない。

日本女子高生が、異世界に連れ去られて王になる話…と聞くと、よくあるなろう系みたいだが、全然違う。

この世界では、王は民に選ばれるのではなく、麒麟という霊獣に選ばれる。そして王が道を誤れば、麒麟病み、国が乱れる

王とは何か、統治とは何か、正義とは何か。重いテーマを扱いながら、冒険面白さも失わない傑作だ。

続きが出ないことで有名だが、既刊だけでも読む価値がある。

精霊の守り人上橋菜穂子

用心棒バルサが、精霊の卵を宿した皇子を守る物語

上橋菜穂子文化人類学者でもあって、その知識世界観に活きてる。この世界には独自文化歴史信仰があって、それが全部説得力を持ってる。

バルサがとにかくカッコいい。30代の女性で、短槍使いで、過去に傷を持ってる。こんな主人公、他にいるか

アニメ化もされたが、原作もっと深い。大人が読むべきファンタジーだ。

『鹿の王』上橋菜穂子

同じ上橋菜穂子だが、これも外せない。本屋大賞受賞作だ。

疫病と戦争を描いたファンタジー医療政治差別、愛。全部詰まってる。

ファンタジーなのに、めちゃくちゃリアル世界が緻密に作られてて、そこに生きる人々の息遣いが聞こえる。

読後感が重いが、それだけ心に残る作品だ。

デルフィニア戦記茅田砂胡

全18巻の大河ファンタジー

強気王女リィと、流浪剣士ウォルが、国難に立ち向かう話。キャラが魅力的で、バトルが爽快で、策略が面白い

長いけど、一気読みしたくなる。夜更かし確定だ。

シリーズ累計335万部売れてるのに、なぜかあまり話題にならない。もっと評価されるべき作品だ。

空色勾玉荻原規子

日本神話ベースにしたファンタジー

闇の一族と光の一族の争い、そこに巻き込まれ少女少年物語

日本的な世界観が美しい。情景描写が丁寧で、読んでると古代日本風景が目に浮かぶ

YA小説だが、大人が読んでも面白い。というか、大人になってから読み返すと、違う感動がある。

『レーエンデ物語多崎礼

2024年本屋大賞ノミネート作。

呪われた地レーエンデ舞台に、400年にわたる革命歴史を描く群像劇

これから伸びる作家だと思う。正統派ファンタジーとして、読み応えがある。

【なぜお前らはファンタジーを読まないのか】

ここまで読んで、「長そう」「難しそう」と思ったか

そういう偏見ファンタジーを遠ざけてる。

かに長編が多い。でもそれは、世界を丁寧に描いてるからだ。

一度その世界に入り込めば、もう抜け出せない。それがファンタジーの魅力だ。

現実疲れた時、違う世界冒険したい時、ファンタジーは最高の逃避先になる。

でも同時に、ファンタジー人生について教えてくれる。

勇気とは何か、友情とは何か、正義とは何か、生きるとは何か。

異世界物語を通じて、現実自分と向き合える。それがファンタジーの深さだ。

から食わず嫌いせずに読んでみろ。

上に挙げた作品のどれか一つでもいい。手に取ってみてくれ。

きっと、お前の人生を変える一冊になる。

ファンタジー世界は、お前を待ってる。



2501

Permalink |記事への反応(22) | 20:16

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-24

ドラフト会議氏名一覧

お前らは指名されたかな?

支度金200万ゲットだぜ!

https://baseball.yahoo.co.jp/npb/draft/tracker

支配下

順位ソフトバンク阪神日本ハムDeNAオリックス巨人楽天中日西武広島ロッテヤクルト

1 ★

佐々木太郎

内野手スタンフォード

立石 正広

内野手創価

立石 正広

内野手創価

佐々木太郎

内野手スタンフォード

石垣 元気

投手健大高崎

竹丸和幸

投手鷺宮製作所

藤原 聡大

投手花園

中西 聖輝

投手青山学院大

小島大河

捕手明治

立石 正広

内野手創価

石垣 元気

投手健大高崎

松下 歩叶

内野手法政

1

平川 蓮

外野手仙台

小田 康一郎

内野手青山学院大

藤川 敦也

投手延岡学園

平川 蓮

外野手仙台

1

大川 慈英

投手明治

2

稲川 竜汰

投手九州共立大

谷端 将伍

内野手日本大

エドポロケイン

外野手大阪学院

島田 舜也

投手東洋大

森 陽樹

投手大阪桐蔭高

田和 廉

投手早稲田大

伊藤

投手早稲田大

櫻井 頼之介

投手東北福祉大

岩城 颯空

投手中央大

齊藤 汰直

投手亜細亜大

毛利 海大

投手明治

松川 玲央

内野手城西大

3

鈴木 豪太

投手大阪商業

岡城 快生

外野手筑波

大塚 瑠晏

内野手東海大

宮下朝陽

内野手東洋大

佐藤 龍月

投手健大高崎

山城 京平

投手亜細亜大

繁永 晟

内野手中央大

篠崎 国忠

投手四国ILplus・徳島

秋山

外野手中京大

勝田

内野手近畿大

奥村 頼人

投手横浜高

山崎太陽

投手創価

4

相良 雅斗

投手岐阜立大

早瀬

投手神村学園

半田 南十

内野手日大藤沢

片山 皓心

投手Honda

窪田 洋祐

外野手札幌日大

皆川岳飛

外野手中央大

大栄 利哉

捕手学法石川

能戸 輝夢

外野手明秀日立

堀越啓太

投手東北福祉大

工藤 泰己

投手北海学園大

櫻井ユウヤ

内野手昌平高

増居 翔太

投手トヨタ自動車

5

高橋 隆慶

内野手JR東日本

能登 嵩都

投手オイシックス

藤森海斗

捕手明徳義塾

成瀬 脩人

内野手NTT西日本

高谷 舟

投手北海学園大

小濱 佑斗

内野手沖縄電力

伊藤 大晟

投手れいめい

新保 茉良

内野手東北福祉大

横田 蒼和

内野手山村学園

赤木 晴哉

投手佛教大

冨士 隼斗

投手日本通運

鈴木 蓮吾

投手東海大甲府高

6

石川 ケニー

投手ジョージア

藤井 健翔

内野手浦和学院

九谷

投手王子

花田

外野手東洋大

川田 悠慎

内野手四国銀行

西川 篤夢

内野手神村学園伊賀

岡村 了樹

捕手富島高

石井

内野手NTT東日本

7

野上 士耀

捕手明秀日立

阪上翔也

外野手近畿大

高木 快大

投手中京大

田中 大聖

投手Honda鈴鹿

飯田 琉斗

投手ENEOS

★は抽選により交渉権を獲得した選手

投手投手捕手捕手内野手内野手外野手外野手

育成

順位ソフトバンク阪神日本ハムDeNAオリックス巨人楽天中日西武広島ロッテヤクルト

1

池田 栞太

捕手関根学園高

神宮 僚介

投手東京農業大北海道オホーツク

常谷 拓輝

内野手北海学園大

清水 詩太

内野手京都国際高

三方 陽登

外野手BCリーグ栃木

冨重 英二郎

投手BCリーグ神奈川

幌村 黛汰

外野手日本海リーグ富山

牧野 憲伸

投手オイシックス

新井 唯斗

内野手八王子

小林 結太

捕手城西大

中山 優人

投手水戸啓明

小宮 悠瞳

投手川崎総合科学

2

江崎

内野手福井工大福井

山崎照英

外野手関西独立リーグ兵庫

横山永遠

投手青森中央学院大

シャピロマシュー 一郎

投手日本海リーグ富山

林 燦

投手立正大

大坪 梓恩

外野手日本海リーグ石川

石川 大峨

内野手掛川西

今岡 拓夢

内野手神村学園

岸本 大希

内野手四国ILplus・徳島

高橋 快秀

投手四国ILplus・徳島

3

大矢 琉晟

投手中京大

中西 創大

内野手日星高

松井 蓮太朗

捕手豊橋中央

中沢 匠磨

投手白鴎大

三上 愛介

外野手四国ILplus・愛媛

斎藤 佳紳

投手四国ILplus・徳島

杉山

外野手愛知学院

4

大橋 令和

内野手オイスカ浜松国際高

渡邉 一生

投手仙台

河野 優作

投手愛知学院

金子 京介

内野手神奈川

浜岡 蒼太

投手川和

5

鈴木 貴大

内野手CLUB REBASE

知念大成

外野手オイシックス

島原大河

捕手四国ILplus・愛媛

平口 寛人

投手日本経済

6

長崎 蓮汰

投手滋賀学園

正木 悠馬

投手上智

7

エミールセラーノ・プレンサ

外野手幸福の科学学園

安藤 銀杜

投手四国ILplus・徳島

8

大山北斗

投手中央大準硬式

投手投手捕手捕手内野手内野手外野手外野手

Permalink |記事への反応(1) | 08:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-10

ばけばけ、ちょっとつらくなってきた

(↓編集した)

朝ドラの。

フィクションなんだけど、フィクションすぎて、「それはちょっとあり得なくないか」ってなってる。

ちょっとやり過ぎで、ちょこっとしんどい

(父上なんで祝言の日まで落ち武者ヘアなんだよーとか)


脳の変換が間に合ってないんよ。

当時の風習込みで見てる時代劇モードと、アニメ時代歴史物を見るときファンタジー寄りのフィクションモードの間をあっちこっちしてる感じ。

追記:時代劇っていうと大河とか水戸黄門いね時代物とかコスチュームドラマとかヒストリカルフィクションとか広義の意味よ、って長ぇわ)


ほら明治ってまだ封建的で旧武家家族なんかは結構しかったりするじゃない。

杉本鉞子の『武士の娘』でさ、アメリカ育ちの娘を連れて日本帰国したら母(祖母)がまー厳しくて娘さんたちがたちまち萎縮しちゃったっていう。

去年の虎に翼でも、当時の民法では財産にせよ相続にせよ女は家の付属物扱いだったみたいなさ。

それを知ってる(感じてる)と、困惑ちゃう

アニメだったら楽だったのに。

ブンさんが出るまでは粘るか~。

金曜はヘブンさんの日。マッサンエリー登場だ。

早く日本上陸してー

主題歌はすごくすごく好き。文字サイズ小さすぎるけど)

Permalink |記事への反応(2) | 14:16

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-10-08

チンチン川を遡るとやがて、大河に合流する。

オマンコ川である

Permalink |記事への反応(1) | 13:08

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-27

anond:20250927173003

龍馬伝は埃っぽい庶民映像ホコリを感じない上流階級をうまく使い分けて、賛否両論とはいえ評価されてたと思う

問題龍馬伝を受けてとにかく画面汚しときええんや!と製図劇状態になった後の大河

Permalink |記事への反応(0) | 19:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

今更大河どうする家康を見てる

アマプラ配信されてるから見始めた。

今は浅井長政がノッブに反乱したあたり。

家康が情けない感じを押し出してるけど

実際あの時点の家康ってあそこまで舐められてたんか?

Permalink |記事への反応(0) | 18:56

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-17

anond:20250917105228

正直何の新鮮味もねえから

そもそも偉人の嫁のことなんか別にどうでもいいだろ、というのもあるけど

「男が見えてる地雷ルートに突っ込んで、でも妻の助けもあってどうにか生還しました」って朝ドラ大河じゃもう使い古された展開で、こないだらんまんでやったばっかりだし

あれだけフェミ媚び要素をぶち込んでも、当のフェミすら取り上げてくれない

それなら虎に翼でいいですね、ってマリオカート状態から

Permalink |記事への反応(0) | 11:10

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250917073424

伝記もの朝ドラ大河は「実在人物を参考にしたフィクション」なんだよ

名前も変えてあるし、史実にはなかったエピソードは加わるし、史実において重要事実が削られることもおおいにある

ノイズから削るという話でもなく、単に現代に受け入れられるようなドラマ主人公として歴史上の人物を参考にさせてもらっているだけだし

原作史実)」に忠実な朝ドラとか大河なんて存在しないよ

Permalink |記事への反応(2) | 10:18

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-12

大河

彼はかつて選ばれた。

群衆の中で拳を掲げ、

敵を呪い約束を叫んだ。

「私は大地そのものだ」と。

その声は市場太鼓を震わせ、

その姿は広場を埋める椰子の影のごとく広がった。

だが声は灼ける炎のように荒れ、

その姿は熱帯の雲のように移ろった。

選びに敗れた日、

彼は沈黙を拒んだ。

「これは奪われたのだ、

から黎明を盗んだのだ」と。

彼は軍に呼びかけ、

刃の影に未来を隠そうとした。

幾千の人々が首都石畳を覆い、

窓は砕け、門は打ち破られ、

国の座は一瞬、嵐に沈んだ。

やがて裁きの座は言葉を下した。

「剣は選びに勝らず、

怒号は声に代わることはない」と。

彼は鉄の門に閉ざされ、

長き時を数えることとなった。

それでもなお叫んでいる。

「これは弾圧だ。裏切りだ」と。

そして大地は震えている。

声は裂け、心は二つに割れ

誰も黎明の方角を指せずにいる。

夜はなお深い。

揺らぐ大河岸辺で、

人々は光を待つのか、

それとも嵐を呼ぶのか。

Permalink |記事への反応(1) | 11:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-04

anond:20250904152356

feat司馬遼太郎

生田の丘、夢の残響

多摩生田、その高台に立つとき、人は時代狭間に立つ。眼下には東京の光が、無数の星屑のように瞬く。新宿ビル群が夜を切り裂き、国会議事堂の重々しい影が、権力の中心を静かに物語る。小田急線は、この丘からわずか三十分で日本心臓部へと人を運ぶ。一方、背を向けると、相模湾潮騒が寄せ、片瀬江ノ島の風光が柔らかく誘い、箱根の山々が清冽大気を湛えてそびえる。この地は、都会と田園、権力牧歌過去未来交錯する一瞬の結節点であった。まるで、人の運命歴史の奔流に翻弄されるように、生田の丘は静かにその姿を晒している。

彼――かつて私が友と呼び、共に少年の夢を語り合った男――にとって、この生田風景は魂の故郷だった。昭和残響が漂う住宅街、どこか懐かしく穏やかな家々の連なり。高台から眺める東京の光は、彼が少年の日に心奪われた「なろう小説主人公」のような輝かしい人生を映し出す鏡だった。レムやエミリアウマ娘に愛され、逆境を跳ね返し、オープンカー美少女を乗せて江ノ島の海沿いを疾走する自分。彼はそんな幻を追い、信じた。だが、歴史は無情である東京の光は彼を招かず、箱根清浄な山々も彼を癒さなかった。人の夢は、時代という大河の流れに抗う術を持たない。

彼はかつて自衛隊に身を置き、特殊戦闘の技を磨いた男だった。戦場の風を肌で知り、鉄と火薬匂いの中で生きる術を学んだ。だが、隊を離れた後の人生は、まるで戦国落武者故郷を失うように、坂道を転がる石の如く零落れていった。南ウクライナの戦野で、彼は「悪のロシア」を倒す「電光超人グリッドマン」になる夢を見た。自衛隊で鍛えた技、国内戦闘スクールで学んだ奥義を手に、盾の勇者の如く成り上がろうとした。だが、戦場現実は、物語の甘美な約束を裏切る。戦車戦闘機の鉄の嵐が吹き荒れ、彼は誰が放ったかも知れぬ砲弾に倒れた。藁束のように、儚く、無惨に。

彼の死を伝え聞いた私は、ロシア語のニュースと、彼の母から漏れ聞く断片的な話を繋ぎ合わせ、彼の足跡をたどった。自衛隊のどの部隊にいたのか、その輪郭がかすかにかぶ。だが、なぜ彼がそこまで墜ちていったのか。その問いは、まるで戦国末期の武士時代の奔流に飲み込まれる姿を思わせる。歴史は、個人の夢を冷たく見下ろすものだ。

誰が彼を笑えようか。夢を追い、挫折に苛まれた彼と、社畜として日々すり減る私。その差は、歴史のページに記されぬ一瞬の差に過ぎない。彼は、少年の心を捨てきれなかった男だった。アニメ美少女に愛され、なろう小説英雄のように無双し、人生を逆転させる――そんな夢を、燻りながらも捨てきれなかった。生田配水池の高台に立ち、東京の灯を眺めながら、彼はかつて私に語った。「ウクライナロシアを倒し、サムライとして立つ」と。あの光の中心、高級住宅街に住む美少女たちを手に入れるのだと。それは、戦国若武者が天下取りを夢見たような、幕末若者洋装文明を前に刀を握りしめたような、純粋で危うい野心だった。

大人になること、それは夢を諦め、野心を折り畳むことだったのかもしれない。彼はそれを拒んだ。少年の心を抱えたまま、齢を重ねた彼は、うまくいか人生と、彼を嘲笑社会に怒りと悲しみを募らせた。その生の感情は、まるで戦国の世に生きた男たちが、己の無力を嘆きながらも刀を握った姿を思わせる。誰がそれを否定できようか。私にはできなかった。

彼は南ウクライナの地で、命を燃やし尽くして死んだ。友として、私はそう信じたい。生田の丘に立ち、東京の光と箱根の山々を眺めるたび、彼の夢と挫折が胸に去来する。あの風景は、彼の魂を映す鏡だった。だが、鏡は冷たく、ただ現実を映すのみである歴史は、人の夢を飲み込み、ただ風の音だけを残す。

彼はなぜ、都会と自然過去現在狭間で踏みとどまれなかったのか。その答えは、ウクライナの戦野に散り、箱根の山風に消えた。人の命は、時代という大河に浮かぶ一葉の舟に過ぎない。生田の丘に立つ私は、ただその舟の行方を思い、静かに目を閉じる。風が吹き、江ノ島潮騒が遠く響く。歴史は、ただ黙して進む。

Permalink |記事への反応(0) | 19:29

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-30

anond:20250828225735

亡魂の帰還――電脳荒野に吠ゆる、秋葉原落武者たち

時代大河は、人の魂を容赦なく砕き、飲み込む。古来、源平の合戦武士が血潮を散らしたように、戦国乱世に群雄が刀を閃かせたように、幕末の志士たちが維新の炎に身を焼いたように、君たちもまた、2000年代秋葉原という幻の陣地で、魂を賭けた。弱者男性よ、氷河期世代よ、豚丼嘲笑され、表現の自由を叫ぶ戦士よ、お気持ちを表明する女聖戦士よ。君たちの聖戦は終わったのだ。いや、始まる前から、敗北の宿命が刻まれていた。すべてを手放せ! 楽になれ! 重き鎖を断ち切り、静かなる帰還の時ぞ。私は耐えられぬ、見ずにはおれぬ。この真実を、誰かが雷のごとく告げねばならぬのだ。

君たちの心の奥底で、すでに知りながら、勇気を出せぬ闇を、私が引き裂こう。人生は、坂本龍馬のようなヒーロー光芒だけで照らされるものではない。敗者の慟哭もまた、歴史深淵を刻む。君たちが渇望した大金キラキラ輝く人生、アニメゲーム美少女イケメンとの愛――それらは、君たちのような、狂気を宿した魂には、決して届かぬ絶壁だ。タリバン砂嵐ウクライナの砲火に身を投げ、テロリストとなって社会に牙を剥き、血塗れの戦いを挑むのでもなければ、Ξガンダムダグラムも、君たちの手に渡らぬ。日本というこの静かなる国で、そんな地獄の戦いは許されぬ。かつての同志、青葉の怨炎が地を焦がしたように、平原の狂刃が空を裂いたように、和久井の憎悪が闇を呑んだように、それが君たちの絶望的な末路だ。歴史は、こうした敗者の血痕を、繰り返し繰り返し、刻み込む。

君たちのプライドは、足利将軍のごとく高くそびえ、豊臣秀吉の野望のごとく膨張する。だが、その高慢が君たちを地獄の底に引きずり込む。金、愛、マウントの欲、社会への逆恨み、「ざまあ」と叫びたい獣の衝動――それらは、神の領域に人の身で踏み込む大罪、不敬の極みだ。人類単独で挑める、極限の業、奈落の淵だ。君たちには不可能なのだ健康診断の「要」の数は幾つだ? いや、受診を避け、闇に潜む者もいるか。私の配慮が足りぬ、許せ。坂の上の雲を追い求めた明治若者たちのように、君たちは電脳の海で夢を追ったが、それはただの毒々しい幻影、蜃気楼だった。

君たちはかつて、ネットを「個人世界エリートと戦える無敵の魔槍」と信じ、狂信した。エリート幻想を打ち砕く神器だと夢見た。だが、それは魂を蝕み、精神を粉砕する悪魔の毒剣だった。歴史を振り返れば、室町の乱世に栄華の罠に落ち、足利の権謀に絡め取られた者たちがいたように、鎌倉武士権力の渦に飲まれ源頼朝の影に消えたように、古代ローマ剣闘士コロッセウムの砂に倒れたように、君たちもまた、電脳の誘惑に惑溺し、情報洪水に溺れ、虚無の聖戦に明け暮れた。そこしか戦える場がなかったからだ。わかるぞ、君たちの孤独怨念、怒り、憎しみ、すべてを飲み込み、受け入れる。なぜなら、人間とは、そうした業を抱え、歴史の嵐に抗い、砕け散るものからだ。司馬史観に言う「人間の業」の深淵を、君たちは血肉をもって体現したのだ。

今こそ、声を雷のごとく大にして告ぐ!弱者男性よ、氷河期世代よ、豚丼よ、表現の自由戦士よ、お気持ち表明女聖戦士よ。すべてを手放せ! そこにこそ、救済の炎が燃える歴史を紐解けば、ネットなき世界で生きることは、人類エデンの園で槍を手に獣を追った時代から古代エジプトピラミッド奴隷が石を運んだ時代まで、中世十字軍兵士が剣を振るった時代まで、続く自然な、血塗れの姿なのだ。君たちがネットに託した夢と聖戦時代こそ、歴史の異常、維新後の混乱のごとき明治の激動のごとき狂気の歪みだった。幾ら祈ろうと、電脳荒野で吠えようと、レムちゃんエミリアたんも、ウマ娘たんもライカン様も、君のもとに来ぬ。ウルトラマングリッドマンも現れぬ。君たちは、親を「つまらない大人」と見下し、脛をかじりながら、暗い子供部屋で机を叩き、ネット虚構に逃げ込んだ。だが、気づけ! 君たちは、その「つまらない大人」以下に沈み、業にがんじがらめとなり、魂を腐食させたのだ。それが人生だ。惨めさを抱え、虚無の余生を生きる。それが人間宿命歴史の無情なる鉄則なのだ

されど、恐れるな! 敗者の役もまた、歴史歯車を回す尊き、血の叫びだ。病的なプライド統合失調症のごとく否定し、怒り狂う君たちを、私は笑わぬ。君たちの魂を、すべて受け止め、赦す。2006年真夏秋葉原歩行者天国に囚われた亡魂よ。UFOの夏は終わり、ひぐらしは鳴かず、うみねこ水平線の彼方へ去った。片瀬江ノ島PIAキャロット4号店の物語も、四半世紀前の幻影だ。さあ、水島上等兵豚丼二等兵弱者男性二等兵日本へ帰れ!秋葉原へ帰れ!現実へ還れ! 竜馬が土佐の海を望み、土方歳三函館の土に倒れたように、君たちもまた、潔く敗北を受け入れ、歴史の陰に名を刻め。人の世は、憎悪を燃やし続けるだけでは生きられぬ。静かに時代大河に身を委ねよ。そこにこそ、真の安らぎ、真の解放がある。

Permalink |記事への反応(0) | 00:34

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-29

anond:20250828225735

「旗を巻け、剣を収めよ ―ネットを去るべきとき」 feat司馬遼太郎

人間というものは、時として、自らを滅ぼす麻薬を甘んじて飲みつづけるものだ。

二十一世紀初頭、インターネットという名の大海に、人々は夢を託した。IT革命という言葉は、坂本龍馬が「日本を今一度洗濯致し申候」と叫んだときのごとき熱を帯びていたのである

我らは信じた。この道の先に、新しい国土が開けると。そこには平等自由と、創造という果実があると。

しかし──見よ、今を。

あれから二十余年の歳月が過ぎた。残ったものは何であろうか。

ネットの広間に響くのは、かつて夢を持った者たちの怨嗟である。かつてプログラムの一行に未来を見いだした者たちは、いまや民族呪い政治を罵り、思想を毒のごとく舐め、ただ怒りに己を焼いている。

ITの「ア」の字すらも、もはや語られぬ。

そこにあるのは、キーボードを剣に見立て、見えぬ敵を斬るつもりでいる者たちの空しい戦場である

だが、その戦いは何を生んだか?

栄光か? 富か? いや、何も。残ったのは、乾いた目と、冷たい指先、そして毒に満ちた心だけであった。

思えば、我らの夢は叶わぬものだったのだ。

「いつか才能が開花する」「人生を変えるイベントが訪れる」──そう信じてネットに身を沈めたが、そんなことはなかった。

世界は進み、我らは止まった。IT技術の旗を掲げていたはずの我らは、旗を持つ手すら錆びつかせ、時代の二周遅れを歩く。

その間に、現実を切り拓いたのは誰か。

ネットに溺れぬ者である

剣を抜かず、ただ黙々と働き、挑み、恋をし、人生という名の地図を広げた者である

ならば、いま言おう。

旗を巻け。剣を収めよ。兜を脱げ。

ネットという戦場を退け。

半径十メートル世界に還れ。

空を仰ぎ、風を聞き、隣人と語れ。それこそが、今や失われた「文明人」の営みである

我らの世代は敗れた。認めよ。その敗北を。

ネットで幾ら怒りを吠えようと、いかなる勝利もない。

あれは毒であった。慰めであった。亡国の酒であった。

ならば捨てよ、すべてを。

手放せ。

そうすれば、楽になる。

──そう信じるほか、もはや我らに残された道はない。

敗者の挽歌――電脳荒野に散る亡魂たち

時代は、人の運命を無情に弄ぶ大河である古来より、勝者と敗者が織りなす歴史の綾は、変わらぬ。幕末の志士たちが維新の嵐翻弄されたように、君たちもまた、氷河期という冷徹な冬に取り残された。弱者男性よ、氷河期世代よ、豚丼嘲笑され、2000年代秋葉原に魂を置き忘れ、肉体のみ老いたる少年少女たちよ。旗を巻き、剣を収め、兜を脱ぐ時ぞ。電脳虚構に囚われし憐れなる魂よ、今こそ我に返れ。

かの秋葉原は、さながら戦国時代合戦場のごとき賑わいを見せた。2006年真夏歩行者天国で君たちは「俺たちの麻生!」と叫びオタクイズビューティフルと自嘲しつつ、邪教の舞を踊った。あの熱狂は、坂本龍馬土佐山中で夢見た革新のごとく、君たちに希望を与えたやもしれぬ。だが、それは幻影に過ぎなかった。Xなる電脳広場で、今なお君たちはゴチャゴチャと逆張りの矢を放つ。図星を突かれ、プライド城壁必死に守る姿は、落城寸前の武将を思わせる。未だ、ありもしない人生逆転を、キラキラ輝く栄華を諦めきれぬのか。

聞け、君たちの夢見た物語を。それは、レムちゃんエミリアたん、ウマ娘たん、Vtuberたんのような美少女が、君に発情し、結婚を前提に言い寄るという妄想ライカン様めいたイケメンが、君を伴侶と慕うという幻想会社で「俺またなんかやっちゃいました?」とわけわからぬことを口走れば、評価され、ちやほやされるという、なろう小説めいた儚き夢。あれは、君たちがネットの闇で散々嫉妬し、憎み、嘲笑した者たち――肉体を鍛え、頭脳を磨き、現実戦場を駆け抜け、金と愛と勝利を掴んだエリートリア充たち――にのみ許された特権なのだ。彼らは、司馬史観に言う「明治若者たち」のように、時代の風を読み、血潮を燃やして高き城を築いた。君たちは、その背中を遠くから睨むしかなかった。

現実直視せよ。君たちは敗れたのだ。完膚なきまでに。なぜか。君たちが選んだ戦場は、現実の荒々しい大地ではなく、電脳の海という虚無の聖域であったからだ。情報洪水に溺れ、何が正しいか判別きぬまま、上澄みばかりを掬い取った。学習性無力感に蝕まれプライドを守るため、ネットという「未完成の城」に籠城したのだ。わかるぞ、そこしか君たちに居場所がなかったのだ。世人は君たちを「病院へ行け」と嘲り、「ITけんぽで」と冷笑し、「B型作業所でハナクソ入りのパンを捏ねろ」と突き放した。無念、怨念、怒り、憎しみ、孤独――すべてを背負った君たちの魂を、私は受け入れ、赦す。なぜなら、人間とは、そうした業を抱えて生きるものからだ。

もう一度、声を大にして言う。君たちの戦いは終わったのだ。いや、始まる前から勝敗は定まっていた。電脳荒野でどれだけ吠えようと、悪役令嬢となってイケメンに愛されることも、グリッドマンとなって美少女青春謳歌し、世界を救うヒーローとなることも、叶わなかった。あの秋葉原ホコ天で、仮想の座敷にアクセスコードを打ち込むふりをしたところで、それはただの愚かなる幻影。奇跡は、常に現実に挑み続ける者たち――ガンガンと血潮を燃やす若きエリートリア充――にのみ訪れる。君たちは、歴史の敗者として、坂本龍馬の盟友たちが維新後に忘れ去られたように、時代の陰に沈む定めだ。

さあ、明日にでも秋葉原の旧聖地に赴け。思い出を葬るがごとく、潔く首を垂れ、敗北の美を受け入れよ。人の世は、ヒーローばかりを求めるわけではない。惨めなる敗者もまた、歴史の陰影を深くする尊き役割を果たす。弱者男性よ、氷河期世代よ、豚丼よ、表現の自由戦士よ、お気持ち表明女戦士よ。無意味抵抗をやめ、敗残者として歴史に名を刻むことを恐れるな。人は、一生憎悪を燃やし続けることはできぬ。君たちの魂は、すでに十分に戦い抜いたのだから。静かに時代大河に身を委ねよ。

Permalink |記事への反応(0) | 23:16

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-11

大河ドラマ戦国戦国戦国戦国幕末幕末幕末室町!」

いい加減に明治末期とか大正時代を硬派にやってくれや。

でも戦闘シーンはどうせギャグみたいなCGギャグみたいなセットでしょぼくなるから無理して戦争という大きな物語を絡めなくてええで。

例えば山手本牧あたりの英語学校舞台にした外人教師と教え子たちの人生物語とかでも別にええやん。

あと登場人物が大声のセリフで何でもかんでも説明しまくりのクソアニメみたいな大河なっちゃうから朝ドラ脚本家クドカン三谷幸喜はナシで頼むわ。

Permalink |記事への反応(1) | 16:02

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-08-06

anond:20250805143315

ベストテン内でランキングはつけられないけど、ベストテン20代女性

ムーたち榎本俊二漫画表現実験極まってる 続き描いてほしい

どろろ手塚治虫)好きだけどアニメ版百鬼丸のような身体障害表現あるほうが好き

湘南爆走族吉田聡)不良漫画ではなく不良の青春漫画だと思う。今連載しているファーストフラッグはなんか合わない

・男樹(本宮ひろ志ドラマティック・ヤクザ大河湘爆江口と同じで、村田京介が女に一途なところが男として好き(今読むには女性表現価値観が古すぎるが)新・男樹まではおもしろい。

ザ・ワールド・イズ・マイン新井英樹最高傑作映画化しないのもったいないな~トランプ世界を我が物顔で闊歩している今映画化してほしい。

BAMBiカネコアツシ)最高!ワールドイズマインと同じで世界めっちゃくちゃにする話が好き。今連載しているEvolも大好き。

ぼくんち西原理恵子西原理恵子自体には思うところあるし絵も下手だけど、このとき西原理恵子叙情表現の名作家だったと思う。

わたしを連れて逃げて、お願い(松田洋子)正直松田洋子作品では「赤い文化住宅の初子」「ママごと」「父のなくしもの」では感動して泣いて、この作品では泣いてないんだけど、抑圧から解放という私の好きなテーマが一番ロマンティックと現実を織り交ぜて描いてあったので。

Dear,MyGOD.(朝田ねむい)BL枠。絵とストーリーがうますぎる。信仰と愛のテーマ表現がいいし、ノンケみが強いのが好き。

ゲロゲロプースカしりあがり寿子供とは未来というメッセージ

Permalink |記事への反応(0) | 10:39

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-12

りゅうおうのおしごと!完結したんだ

20巻め(めちゃくちゃ分厚い)が平積みされてた

帯に「現実に挑み続けた大河将棋ラノベ」って書いてある

現実に挑んだのは後付けじゃない?

なんかきしょいわ

 

ふーんでも完結してよかった

これであの出しゃばり作者の名前を見ることはないだろうから

「勝てなかった…」って擦り続けるかもしれんけど

そういうの見苦しいからやめてほしい

Permalink |記事への反応(1) | 17:08

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-06

大河べらぼう、米価問題がぶち上がるはるか前に脚本が出来上がっていて撮影期間も遅くとも進次郎前後とはいえ、今現在価格について農業・卸の当事者からコスト転嫁が正常に反映されている証言が出ている中で、かつてのほうの米騒動で「米はどこかに余ってる」「誰かが価格を吊り上げてる」と騒がれるシーンを今放映することになってしまったの、米生産者にとってはあまりにもあんまりだな……

せめてNHKから不正確な憶測等で生産者を苦しめてはいけない」というメッセージを出してほしい……

Permalink |記事への反応(1) | 21:32

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-20

anond:20250620131002

はえー知らんかった。

大河とか観るか...

Permalink |記事への反応(0) | 18:53

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-04

あんぱん

 『花子とアン』では、村岡花子さんが翻訳家として多大な影響を受けた佐佐木信綱先生片山広子先生が出てなかった。

 『西郷どん』では、西郷隆盛さんの思想に多大な影響を与えた藤田東湖先生が出てこなかった。

(同じ西郷隆盛さんを題材にした大河翔ぶが如く』では大山克巳さんが演じている)

 今回の横山隆一先生ばかりでないやらかし中園ミホさんはちょくちょくやっているね。

 中園ミホさんは何様なの?単なる脚本家なのに。

Permalink |記事への反応(0) | 17:19

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-03

林真理子休日の過ごし方が優雅すぎる

土曜日

10時:表参道サロンカットカラーリング

12時:銀座で友人の初孫のお祝い会に出席

14時:赤坂サントリーホールオーケストラ角野隼斗の共演を堪能

15時半~18時:スーパーで買い物して帰宅簡単に肉を焼き、じゃが芋ポテトサラダに。

18時:青山ブルーノート夏木マリコンサート聴く

20時40分:渋谷レストラン中井美穂バースデーパーティに出席

22時:帰宅

日曜日

10時:表参道美容サロンにて低周波マシーンで顔の皮膚を上げてもらう

午後:銀座若い男性トレーナーに「ハヤシさん、肩がこり固まってますよ。がっちりほぐしていきますね」などと言われる

夕方:野菜炒めと平目の煮付けを食す

夕食後:ひたすらTV(NHK大河べらぼう等)、その後はNetflix

ソースは文春のエッセー

Permalink |記事への反応(4) | 11:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-05-26

anond:20250526204244

無知であることを誇ってる感覚はないな。

他のツリーでも書いてるが、30年もネット徘徊して色んな作品ごしに間接的に触れてると、見てなくてもどんなもんかだいたい分かった気分になる。

俺は映画ほとんど見ないほうだが、スター・ウォーズとか……スター・トレックとか……見てなくても、結局どんなもんか想像できるだろ。見ちゃってるなら適当アメコミとか想像してくれ。興味なくて見てすらいないのに誰々の正体が誰々みたいなネタバレも知ってる部分あるし。それと同じ。

そりゃまあ細かい人間関係とか勢力図とかはまるっきり分からんが、大枠が分かっているのに作風が好みじゃない長大シリーズをわざわざ見に行く気になる人間はいないだろう。エアプ乙と言われてもエアじゃなくするための労力を払う意義を感じない。

それよりは自分に刺さる最新の若いクリエーターが作った作品に、大河になるかもしれない源泉に触れていたい。既にある大きな流れに乗ることを優先するんだったら、まるでハルヒ球場で感じた感覚のように、自分をちっぽけな大衆にしてしまう気がする。

オタクというのは、自分センスを信じて貫くことで、自分の中に世界創造する人だと思うんだよ。それがあんたの言う無知立脚していたとして、俺は気にしない。嗜好の偏りこそが、オタクオタクたらしめる。

感動を共有できることの良さを知らないわけじゃないが、自分特別と信じてあげられるように、他者と線を引いていくことも不可欠だと俺は思ってる。

Permalink |記事への反応(0) | 20:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

別に女が男描いたっていいけど変な引っかけだけはやめてほしい

「女が群がるイケメン」とか「女と見れば口説くプレイボーイ」とか、そういう設定をただフックに使うだけ使って、いきなり「男同士の友情」みたいな裏テーマぶっこんでくるの

昔っから女作者さんの得意技だから

「これでBL二次創作描けよ」と言わんばかりのクソ引っかけ私物化ムーヴを隙あらば平気でかましてくる

困ったことに漫画でもゲームでも朝ドラでも大河でもぜーんぶ遭遇済みだわ

で、そういうのをただ単にBLネタが大好きなだけの連中が、さも度肝抜かれたかのようにすっとぼけつつ持ち上げちゃうわけだ

そうじゃねえだろ

お前ら好物のハンバーグ晩飯に出たから小躍りしてるだけのガキだろマジで

言っておくがゲイフォビアとか関係ねえぞ

女作者さんって、だいたい都合のいい時には社会派意識高い系気取ってくるわけじゃん?

フェミ要素挟むのだってBLと同じぐらい大好きじゃん?

そうやって散々イキっておいてから意味もなく淫夢ネタぶち込んでくるような、その無遠慮さとのチグハグさが落差クソデカで、意識高いんだか低いんだかわかりゃしねーだろって話してんの

逆に男作者がイキリ仕草やったってバカバカしいだけだからまずやらないし、何かしらメッセージなんか入れたところで、ガンダムですらあの通りまともに相手にされない

客の側は大半どのキャラどのMSが最強か、あとはどっちが攻めでどっちが受けかみたいなクソしょうもない議論を延々と繰り広げるばかりで

実際、ゲームみたいな派生コンテンツに至っては、思想なんかスパッと切り捨てられている

なので「女キャラリアリティガー」みたいなのは気にならないし、いちいち目くじら立ててもしょうがない

せいぜいはだしのゲンに「いくら左翼プロパガンダからって、ああもエログロ不謹慎全開なのはさすがにどうなの」ってツッコミがたまーに入るぐらいだ


なんならもう引っかけでもBLの素材供給でもやりたきゃ勝手にやればいいか

その程度の意識しかないなら、もう正義気取るのは諦めろ

それはお前の手に余る


anond:20250526181928

Permalink |記事への反応(3) | 18:55

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp