
はてなキーワード:大殺界とは
Googleで「◯◯年生まれ」と打って出てきたサジェストを100年分集めていろいろ分析してみた。
スマホのGoogle検索を使って手で書きまくった。眺めているとけっこうおもしろい
| 順位 | 回数 | 単語 |
|---|---|---|
| 1位 | 94回 | 干支 |
| 2位 | 74回 | 何歳 |
| 3位 | 61回 | 芸能人 |
| 4位 | 45回 | 年齢 |
| 5位 | 42回 | プロ野球選手 |
| 6位 | 36回 | 高校卒業 |
| 7位 | 29回 | 昭和 |
| 8位 | 24回 | 有名人 |
| 9位 | 21回 | 厄年 |
| 10位 | 18回 | 小学校入学 |
他では見られない現象。
1歳から18歳にかけて「小学校入学」がサジェストにランクイン。
27〜46歳にかけて「やばい」がサジェストに。ときどき無い年もある。
なぜか2009年(17歳)にポツンと「やばい」があるのが笑いを誘う。
1994年だけに謎にきらめく「すごい」
18歳、20歳・21歳と、高卒就活と大卒就活で「履歴書」を欲していることがうかがえる。
一方で46〜57歳にかけてまた「履歴書」がサジェストされており、何らかの悲哀を感じる。
1959年〜2003年までほぼ途切れず「プロ野球選手」がサジェストされる。
それより上の世代では途切れるが、1931〜1938年でまた復活する。
2003年の「最悪の世代」、1985年の「悪魔の世代」が目を引く。
66歳(1960年)あたりを境に、「芸能人」ではなく「有名人」のサジェストが多数派になる。
不思議だ。
「昭和」がサジェストされるのは意外にも57歳(1969年生まれ)以上。
ちなみに表には乗っていないが、1864年(文久4年/元治1年)でも「昭和」がサジェストされた。
大正・明治・慶応でも「昭和」がサジェストされている。昭和をなんだと思っているんだ。
おそらくめんどくさいのではないか。
1歳〜18歳: 就学と進学
(表は追記に)
初対面の人に「統計学って知ってる?」と聞かれて「かんたんそうな本で挫折しました笑」と答えたら
どうも話がかみ合わなくて、誕生日を聞かれたあたりで占いらしいことに気づいて、そっと距離を取ってしまった。
たとえば天気予報だって、優秀な人たちが集まってスパコン使って、それでも明日の天気さえ予測できないのに、
次に、占う側に責任感が感じられない。
仮に「悪いことが起こる」と言われたら、悪いことに注目しやすくなって、
そんなこと真面目に主張したら逆に頭おかしいと思われるんだろうな。
人生がどん底だったときは、当時テレビで売れっ子だった老婆の言う「大殺界」のまっただ中だと知って安堵した。
(結局、大殺界が終わってもまったく状況はよくならなかったが)
気づいたら、薄っぺらい知識でさも「わかっていますよ」みたいな顔をしている占いに嫌悪感を抱くようになっていた。
「素敵だな」と思う人がいても占い肯定派とわかった瞬間に「あーこの人もか」と悲しい気持ちになって辛い。
おみくじで大吉を引くと、大抵待ち人は「来る」と書かれている。
ここでいう待ち人とは、単純に
という意味だそうで、別に恋人とか結婚相手とは一言も言っていないと。
かくいう自分の場合も、確かに待ち人が「来る」と書かれていた年に運命的な人や物に巡り合ってはきたが、彼女や嫁だった試しはただの一度もなかったわけで。
まあ自分のような、根本的に他人に興味がないくせに結婚願望だけは強いという、身勝手で独善的な男にとって、恋愛も結婚も吉兆どころか凶兆でしかない(=不幸な結果しか生まない)という、神様の思し召しなのだろう。
ちなみに某占い師が言っていた大殺界の年は近年稀に見る最悪の1年だったし、大昔某大社のおみくじで大凶を引いたら1ヶ月後に入院したり、この手の占いは多分当たる方。
きっと良い1年になるだろう、いつもどおり女っ気ゼロの。
友達がいない。孤独である。そしてヒキニート。人間が怖くて信用ならない。だけど独りは寂しいのだ。ネット上ですら誰とも触れ合いたくない。でも触れ合いたい。そんな狭間で揺れている。人間の心は難しい。
話はズレるが六星占術を少しだけ信じている。いつも気にしているわけではないが、何か壁にぶち当たった時や逆に良いことがあった時などに立ち読みするとびっくりするほど当たっている。そうやって読むのは数年に1回なのだが、どこかで信じてしまっている。
最近、何もかも上手くいかなくて寂しさが募っていたので読んでみたら、まさしく大殺界。一番どん底の時期だ。そして今はネットで人と知り合うのは危険なのだそうだ。そうか気をつけよう、と思っていたらふと知り合ってしまった。でも占いを思い出して縁を切った。また孤独に戻った。占いがなくとも人嫌いのせいですぐに縁は切れただろうが寂しいものだ。
六星占術といえばコネで新しい仕事が決まる、という部分も当たっていた。思い切って転職したが対人関係で辞めてしまった。そのまま働いていれば寂しさは紛れただろうに。その後はヒキニートに突入して毎日を無駄に過ごしている。思い返せば何か特別に嫌なことがあったわけでもないのにここまで心身ともに身動きが取れないほど辛いのは大殺界のせいなのだろうか。
あー、友達がいない話を書こうとしたのに六星占術の話になってしまった。今でも思い出して読むのは極々たまになのだが、思っていた以上に占いに縛られていたようだ。気づかされた。馬鹿だわ。
ヘキサゴン見てて、変な歌歌ってる変なガキンチョに「これは売れる!」とか言ってるのに対して「ないわー」って言ったら「お前は鳩山か、亀井か!」って訳の分からないぶち切れ方してた。
とーちゃんの中では「メディアに出る=売れる」なのかも知れないけどさ、その方程式はおかしいって。IMARUや和田アキ子の例もあるじゃん。
…って言おうと思ったけどぶち切れすぎてて訳わかんないことになってたから黙ってた。
少し落ち着いた頃に、明日上場する会社の株が今いくらなのか調べろと言ってきた。
きっちり説明したって分からないだろうから、そんなの分かったら犯罪だよ、インサイダーだよ、って言ったらものすごい勢いでぶち切れた。
「少しは調べろ!俺があるって言うからあるんだ!」って言ってきたけど、ないもんはないんだってば。
それに対して、「あんな壷売りつける系のうさんくさい人」って言ったらぶち切れてた。
その時は「細木先生の占いは絶対だ!お前は大殺界だから不幸を呼ぶ」とか言い出してた。娘によくそんなこと言えるな。
あとよく「お前はO型だからダメだ、他の家族はみんなB型だからダメだ、俺はA型だからすごいんだ」とか言う。
そんな訳で、とーちゃんに対するストレスが半端ない。
普段はおもしろいとーちゃんなんだけど、「自分は正しいしすごい」と周りに言わせないと気がすまない性格と、テレビに毒されすぎなのはほんとどうにかして欲しい。