
はてなキーワード:大根おろしとは
今治市には彼女が住んでいて、その関係で月に一回くらいの頻度で行っている
いいなと思ったところを思いついた順に書く
白雅(たぶんハクガでいいと思う)は老舗の、わりと地元民には有名な餃子屋だ
餃子屋って何だよ?中華居酒屋みたいなことか?と思うかもしれないが、フードメニューが
・焼き餃子
・水餃子
・くらげの冷菜
白雅の特徴は、なんというか、その「世界の完成度」にあると俺は思う
フードメニュー4つのミニマルな世界において、どのメニューも、この形以上の正解はないなと思わされる、そういう味だ
4つ全部頼むのが正解だと思われる
最初に出てきて、箸休めにもなりつつ、単体でやけにうまいクラゲの冷菜
こういうのがいいんだよ、という感じの、特徴のない、必要十分な中華そば
ニンニクなんかが効いてるわけじゃないから、ジャンクさのない、だからこそドシドシいける餃子
そこに酒なんかを一杯つけると、もう、"完成"という感じがする 本当に満足度が高い 値段も安い
古墳はあんまり人が通ってる形跡のない山道を登っていくと現れて、少なくとも俺たちがいったときには周りに誰もいなかった
オーソドックスな前方後円墳で、誰が眠ってるかとかそういうのは正直全然覚えてないし、そもそもあきらかにされていたかも微妙なんだけど、古墳の上からは今治の街が一望できた
今治の街っつうかまあ、今治の街のメインじゃないサイドではあるんだけど、まあ、街は街だ
古墳の上にはちょっとした壺なんかも並べられていて、少し雰囲気がある
オーソドックスなミシシッピアカミミガメで、なにか特色があるわけではないんだけど、俺は亀が好きだから、しばらく眺めていた
今治市っつうか松山市にも近いような、菊間という場所にある、テイクアウト専門の唐揚げ屋だ
あまりほかの唐揚げ屋の味を多く知ってるわけではないけど、うまいのは間違いない
ここのポイントはソースにあると思っていて、唐揚げのほかに100〜200円くらいで、小さいプラスチックのケースに入ったソースを追加できる
その中にある「エリザベスソース」っつう名前の、全然ネットに情報がないのでオリジナル疑惑のあるソース、これが非常にうまい
モノとしてはピクルス主体の、酸味が効いたさわやかな野菜系の味で、これを唐揚げにつけて食うと、脂っこさが消えて格別の味わいになる
場所が海にほど近いのもいい
上述の海の近くの公園というのがここだ
べつにとり立てて何があるってわけでもない公園ではあるんだけど、なんせ、名前のとおり、海がある
それなりに駐車場が広くて、海があって、なんかよくわからん芸術的なオブジェみたいなものもある
政治のことはよくわかんないんだけど、今治という街の光と闇を背負っていそうな雰囲気の場所だ(ここについて調べると、なんかすげー陰謀論っぽいブログ記事とかがワラワラ出てきて、怖い!)
人は結構いるんだけど、空きテナントなんかもそれなりにあって、うっすらと滅びの予感もある、そういう独特の雰囲気があるように思う
でもイオンリカーはすげー充実してるし、カルディもあるし、映画館もあるし、サーティワンとかもあるし、俺としてはまったく文句がない
こう、何とか、うまくやっていってほしいなと切に思う
たぶん、今治で一番行っている店だ
丸亀製麺スタイルのうどん屋で、いつ行ってもすげえ人気だ 15分くらい待つこともある
だいたいセルフのうどん屋って天ぷらが美味しくてうどんは実質腹を満たすための添え物だったりするんだけど、松のうどんは主役を張れるうまさがキッチリある
あと、大根おろしがタダなのが嬉しい
個人的なオススメは、「冷やしぶっかけ+鶏天ぷら」で、ここにもうひとつ天ぷらを加えてもいい
でも、天ぷらのデカさがけっこうなものだから、たとえば鶏とナスとかいっちゃうと、フードファイトみたいな感じになってくるのには注意が必要
松製麺所玉川店によく行くんだけど、その玉川店からさらに南に下り、街を離れ山に入ると、玉川ダムというダムがある
正直あんまりちゃんと見て回ったことはないんだけど、けっこうちゃんとしたダム湖がある
俺はなんとなくダム湖というものに憧れをもっているので、当然玉川ダムにも憧れていることになる
玉川ダムの近くに行ったことは多いけど、その全貌は知らない 全貌を知らないからこそ、憧れたままでいられるのかもしれない
彼女の家からちょっと歩いたところにある、ガッツリコンクリートの川だ
この前見に行ったら、亀たちが俺たちの姿を認めるなりいっせいに逃げ出すようになっていた
まあ全員ミシシッピアカミミガメなので、攻撃するなとも言えないのが悲しいところだ
お堀に囲まれた典型的な日本の城で、それなりにちゃんとした天守閣なんかもあって、わりと見応えがある
堀が汽水らしくて、海の魚と川の魚と、両方いるらしい
本当に天守閣みたいな形をした部分があり、山に張り付くようにして存在しているのもあって、かなり存在感がある
秋刀魚ホームランをシーズン新記録を目指すスポ根定食アニメをAIに描いてもらったら成立するのかしら?ってそう思う今日この頃。
うーん、
私の今シーズン秋刀魚ホームランは3本にとどまってしまってしまったわ!
そりゃ追いつかないわ。
私が秋刀魚フェア中全打席秋刀魚ホームラン打ったとて追いつかない記録。
私がマウンドにたって秋刀魚投げて大谷翔平選手がバットで思いっ切りフルスイングのこんがり焼けた秋刀魚定食を打ち返してマウンドで私がその焼き上がった秋刀魚定食を食べて一塁送球のアウト!
にしても、
にしてもよ!
私の年収少な過ぎお姉さんも口を押さえて言うレヴェルだわ。
今シーズン3本。
昨シーズン4本。
でも今シーズンは公式戦含まずのオープン戦5本を記録していただけに
期待が持たれていたのよ。
期待されていた二年目のルーキーだったのに!
まあいいわ。
私はもうすでに終わってしまった定食の秋刀魚フェアの秋刀魚が昨日食べられなかったもんだから、
代わりに打席に座ってもらったのは
鯖定食。
こんがり焼けた鯖は、
サンマに負けずとも劣らない脂ののったとても美味しい焼き上がりを私に見せてくれたの。
負けていたのは私の秋刀魚に対する気持ちだったのかも知れない。
今シーズン3本って。
自分でも情けないと思う。
だけれど、
家で秋刀魚をやいてグリルが無いからフライパンで焼いて家中がサンマ臭でいっぱいになるのはもう勘弁!
自主練もできないのよ。
世知辛い世の中ね。
辛いのは秋刀魚定食に添えられている大根おろしだけで充分なのよ!
やる気の無い朝の魚定食に出てくる大根おろしは生臭くてとても食べられたものじゃないけれど、
それはもう熱々のお味噌汁に入れて混ぜ込んでしまえば匂いが消えて
美味しくいただけるって方法最適解を発見した秘策の魔球があったのに。
あったのに!
でも、
気分を切り替えて、
ちなアンガスってアメリカでもオーストラリアでもない場所の名前だってことを衝撃の事実を知る今日も何か一つ役に立つ賢くなれるわ!
アンガスって結局どこ?
南アルプスの南らへん?
よく分からないけれど
地名に「南」を付けるとなんだか知る人ぞ知る通好みな感じになるじゃない?
イタリア!っていうより、
巣鴨!っていうより、
私はだから
するとよ!
日米通算成績を記録できるってワケなの!
つまり秋刀魚定食を食べてもカッツアンガス牛定食を食べても記録されるってこと!
カッツアンガス牛定食で満腹になって膨らむのはお腹だけにして欲しいわ!
なので正直言って、
でもさ、
私がさらに心躍る心がそれこそ本当にギューッてなる牛があって
希少部位カッツ牛ステーキ!ってのがあるの!
でも希少部位カッツ牛ステーキだと写真栄えしないって世間の噂なので
そこはグリルチキンとセットのものを代打で立たせたらホームラン間違いなし!
ああ、
カッツアンガス牛定食リーグでも希少部位カッツ牛ステーキでも挑むのは牛骨バット!ってやかましーわーい!ってなるわよね。
カッツ牛を牛骨で挑む!ってロマン溢れない?
大活躍期待しててね!
うふふ。
今日も一日頑張るぞってションテンあげて乗り越えるわよ!
黄色い色は元気の源よ!
さすがに朝晩寒くなって気温も下がってきたので、
最盛期には1日2リットルはゆうに飲んでいたというのに。
だから
もしかしたらホッツコーン茶ウォーラー茶にしてみるのもいいかもね!
そういう時期だったり季節だったりするかも。
まあ考えてみるわ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
大根が辛くて失敗した
大根+めんつゆで煮込むやつ(煮大根)は上手くいったから同じだろうと思って
電子レンジで数分温めてから他の種と一緒に煮込んだけど(片栗粉も入れた)
全然辛かった
なるほどそれで下処理済みの大根が売ってたのか、でもあれ高いんだよな
どうすれば辛くなくなるか調べたけど、結構手間がかかりそう
基本的に手間をかけないように、金をかけないようにという方針なので、長時間煮込むのは避けたい
___
確かに辛かったの、先っぽの方だった
でもそしたら下の方は何に使おうかな、思いつかない
たまご、ちくわ、こんにゃくなんかも一応入れて、こっちはかなり簡単で労力的にはまぁまぁ良かったんだけど(ゆで卵は改善余地あり)
あとおでんの素の味付けが好みじゃなかった、やっぱりセブンのやつ探すか、中々売ってないんだよね、イトヨーも近くにないし
___
と思って今調べたら大根1個120円だった、たけえええええ
もうむりだ、脳がこの物価に追いつくまで5年はかかる
___
コメントありがとうございます、参考にします
・大根は上の方を使う
→課題:下の方をどうするか
・季節性がある、冬のほうが辛くない
→米を直接入れる手もある
・味を染み込ませるには煮込まなくても放置でよい
・出汁の出るタネといっしょに煮込むのおすすめ(鳥の肉団子など)
・白だし
白だし:かつお節・昆布・しいたけ等のだし成分 + 薄口しょうゆ・塩・みりん
麺つゆ:濃口しょうゆ・砂糖・みりん・酒 +出汁(かつお・昆布)
参考、電気ガス代(ChatGPT)
ガス弱火30分 → 10円
無視できるほど安い
___
下1/3をどうするか?
ChatGPTの答え
・漬物
・きんぴら風炒め
うーん、漬物ねえ
できるだけ上の方だけ買うか
___
コメントを見て姑ってこんな感じでウザいんだろうなと思って笑った
はっ倒したくなるわ、自炊しない独身おっさんの家に米があると思うなよ?
ていうかせめて文くらい読め
__
スーパー行ってきた、大根は1ポン丸ごとか、下半分しか売ってなかった、なるほどそうなるのか
じっくりと時間をかけて煮込むことで、豚バラ肉がとろけるような柔らかさになる料理です。
特徴:醤油、砂糖、酒などで甘辛く煮込みます。箸で簡単に切れるほどの柔らかさと、煮汁が染み込んだ濃厚な味わいが魅力です。
おすすめのポイント: 白ご飯と一緒に食べるのはもちろん、和食の煮物として、またはお酒のおつまみとしても最高です。
日本の家庭や定食屋で非常にポピュラーな、簡単で美味しい豚肉料理です。
特徴: 薄切りの豚肉を、醤油、みりん、酒、そしてたっぷりの生姜を混ぜたタレに絡めて焼きます。生姜の風味とタレの甘じょっぱさが食欲をそそります。
おすすめのポイント: 短時間で手軽に作れるため、忙しい日のメインディッシュにもぴったりです。付け合わせのキャベツと一緒に食べるとさっぱりします。
サクサクの衣とジューシーな豚肉のコントラストがたまらない揚げ物料理です。
特徴: 厚切りの豚ロースやヒレ肉を使い、小麦粉、卵、パン粉の衣を付けて油で揚げます。
おすすめのポイント: 専用のとんかつソースや大根おろしとポン酢など、様々な調味料で楽しめるのが魅力です。定食として食べる際は、ご飯、味噌汁、キャベツがセットになります。
納豆スパゲティを「完全食」に近づけるためには、納豆とスパゲティだけでは不足しがちなビタミンやミネラル、そして食物繊維の一部を補うことがポイントになります。
納豆とスパゲティは、炭水化物、たんぱく質、一部のビタミン(ビタミンKなど)やミネラルは豊富ですが、以下の栄養素が不足しがちです。
| ビタミンC | トマト(ミニトマト)、パセリ、かいわれ大根、青じそ |
| ビタミンA (β-カロテン) | 卵黄、ほうれん草、にんじん(すりおろし)、海苔 |
| カルシウム | 粉チーズ、しらす、桜えび、牛乳/豆乳(ソースに加える) |
| 鉄分 | 卵黄、海苔、小松菜、鰹節 |
| 食物繊維 (特に水溶性以外) | きのこ類(しめじ、えのき)、大根おろし、海藻類(刻み海苔、めかぶ) |
彩り豊かな野菜を加える
ミニトマトや青じそをたっぷり加える(ビタミンC、β-カロテンを補給)
ほうれん草や小松菜などの緑黄色野菜をさっと茹でて混ぜる(ビタミンA、鉄分、葉酸を補給)
仕上げに粉チーズまたは牛乳・豆乳ベースのソースで絡める(カルシウムを補給)
しらすや桜えびを混ぜ込む(カルシウム、DHA・EPAを補給)
刻み海苔またはとろろ昆布をたっぷりかける(ミネラル、食物繊維を補給)
ゴマやナッツ類を少量加える(良質な脂質、ミネラル、ビタミンEを補給)
卵黄
刻み海苔
粉チーズ
巷には、天ぷらを塩で食すことこそが「通」だと宣う、了見の狭い輩が満ちている。海老には藻塩を、舞茸には抹茶塩を、などと、殊更に素材の香りを尊ぶが如き振る舞いを装う。その理屈、表面的には理解できぬでもない。
確かに塩は、衣の乾いた軽やかさを維持し、素材の持つ純粋な旨味を立たせる。料理番組の審査員とやらが、したり顔で「ここは、あえて塩で」などと嘯く場面は、それこそ掃いて捨てるほどある。結構、結構。その程度の了見で食の神髄が掴めるものか。
だがな、私は敢えて言おう。声を大にして断言する!私は天つゆに、天ぷらを沈めるが本懐だ!
理由は単純明快。あの、乾いた揚げ衣を、ジュワリと出汁で濡らし、ふわりと柔らかな塊に変じさせ、大根おろしをたっぷりと絡めて食す。あの瞬間にこそ、天ぷらが、単なる揚げ物から、深遠なる料理へと昇華するのだ。衣は湿気を帯び、油の持つ野暮ったさを、大根おろしが鋭く吸い取り、軽やかな一皿へと変貌する。天つゆは、単なる液体ではない。天ぷらの魂と、それを味わう者の魂を結ぶ、唯一無二の架け橋なのだ。
塩で食うことを是とする連中は言う。「天ぷらは、衣の音を楽しむもの」だと。それは、一面の真理かも知れぬ。しかし、私に言わせれば、音など一瞬で消え去る儚い幻に過ぎぬ。パリッという、その刹那的な快感は、二秒と持たぬ。
しかし、天つゆに沈めた天ぷらは違う。出汁の旨味をじわりと纏い、大根おろしが舌に優しく絡みつく。その余韻は、音よりも遥かに長く、身体の奥底にまで染み渡る。私にとって天ぷらは、刹那の快楽たる音楽ではなく、幾度も読み返せる、深遠なる文学なのだ。出汁が沁みていく、奥ゆかしい物語。
そして、この真髄を語る上で、大根おろしの存在を忘れてはならぬ。油で揚げたものを、胃袋が拒絶する瞬間は、必ずや誰にも訪れる。だが、大根おろしを添えるだけで、まるで救済の光が差したかのようだ。重さが和らぎ、「もう一口」という、食欲の炎を蘇らせてくれる。これこそ、齢を重ねても天ぷらを愛し続ける秘訣である。我々にとって大根おろしは、単なる薬味ではない。美食を長く愉しむための、延命装置なのだ。
己の欲望に忠実であれ
私は常に、こうする。天ぷらを箸で持ち上げ、躊躇なく天つゆの海に沈める。衣から、まるで呼吸するかのように気泡が立ち、つゆがじんわりと染み込んでいく。その光景は、あたかも人生の重荷を脱ぎ捨て、温泉に浸かり至福に浸る老練な男のようだ。ああ、天ぷらよ。お前も気持ち良いだろう。私もまた、満たされている。サクサクした食感が失われても、何ほどのことがあろうか。この崩れ去る柔和さこそが、真の旨さなのだ。
特に、家庭で揚げた天ぷらと、店で食すそれとは、根本的に話が異なる。家で揚げたものは、衣が厚く、油を吸い込みやすい。だからこそ、天つゆと大根おろしの出番だ。家庭の素朴で重い天ぷらを、軽やかに蘇らせ、家族団欒の安らぎを支えるのは、常にあの黄金の組み合わせである。
一方で、外で食す天ぷらは、プロの技術が光るが故に、塩で食すのも悪くはない。しかし、私はその場でも天つゆを求める。なぜなら、人間はどれほど洗練されようとも、「安心の味」を求めるものだからだ。幼少の頃から慣れ親しんだ、つゆに沈めた天ぷらこそが、私の**食の故郷(ホームグラウンド)**なのだ。
美食を語る雑誌などは、決まって「塩でいただくのが大人の嗜み」などと、上っ面だけの美意識を垂れる。だが私は、敢えてその逆を行く。食において、格式や見栄など、何の価値もない。己の欲望に、正直であること。それこそが、美食家の矜持である。
私は、塩派の人間を否定するつもりは毛頭ない。だが、彼らもまた、私が天つゆに天ぷらを沈める姿を、嘲笑してはならぬ。なぜなら、その丼には、私の食に対する揺るぎなき哲学が横たわっているのだから。
ここで、私が天つゆに沈めるべき天ぷらとして、三傑を推挙しよう。
第一位:海老天。 ぷりぷりの海老の身が天つゆを纏い、噛むごとに、出汁と海老の旨味が混ざり合う。これぞ王道の貫禄。
第二位:茄子。茄子は油を吸いやすく、単体では胃に重い。しかし、天つゆと大根おろしで洗うことで、一気にジューシーさと、軽さが両立する奇跡の存在へと変貌する。
第三位:かき揚げ。 これは、天つゆのために生まれてきたと断言する。ザクザクの具材がほぐれ、つゆに沈んだ瞬間、奥深い旨味のスープのように化ける。
天ぷらは塩か天つゆか、などという問いは、愚問である。大事なのは、己の胃袋と心が本当に求めるものを選ぶ、確固たる哲学を持つこと。それこそが、食の真髄である。
私はこれからも、大根おろしを山と盛り、天つゆを惜しみなく注ぎ、天ぷらを沈め続けるだろう。サクサクの音を尊ぶ者たちよ、己の好みを否定するつもりはない。だが、私の美食道を、ただ見守るがいい。私は、私の道を行く!
---
天ぷらを愛する、全ての真の食通へ。
恐れるな。天つゆに沈めろ。そこにこそ、真の救いと至福が待っている。
まぁ、それはいいんです怒られたわけじゃないし。ぷんすこされたけど。あれもしかして怒られたんか?
まず、嫁はいい嫁なんです。年上だけど。何よりマメなのが素晴らしい。自分とは大違い。
料理もうまくて、なんかちゃんとしてるんです。普段は作ってくれてるし、品数も多くて、素材15品目?目標とかでめっちゃ頑張ってるのわかってて、味だってめっちゃ美味しいしファミレス行かなくなったのは完全に嫁の恩恵。
お豆腐は(冷奴の意味)料亭みたいな1/3丁とか3個入りパックサイズのしかでてこないし、きんぴらは箸で二つまみくらいだし、ポテサラもカレースプーンに1.5すくいくらいだし、そのかわりいっぱい品数あって、色もきれいで、すごいのです。
でも自分は頭の悪い男性なので、時に、アホくさい(ナスパーティーのような)食事を取りたくなってしまうのです。次はサンマ2本と大根おろしダバーとか食いたいし。上手く説明できないけど、これは嫁の料理に不満とか嫌とかそう言うわけじゃなくて、それはむしろめっちゃ美味しいんだけど、別の欲の話なのです。
とにかく、言いたいのは、感謝してるし美味しいしうまうまだし、嫁さまの作る魚のなんか漬けて焼いたやつは大好物だということです。
なのでいつも御飯作ってくれてありがとうございます、今度お出かけお供します、ナス焼くから一緒に食べましょうということです。秋茄子くわせなくてごめんなさいでした。
秋って魔物じゃないか?ついこの間まで「ダイエット!ダイエット!」とかほざいてたくせに、涼しくなるや否や飯テロ™が始まるんだよ。
金木犀の香りが鼻をくすぐると同時に、「腹減った…」って脳が暴走を始める。
この現象、単なる生理現象だと思ったら大間違いだ。秋の空気には“食欲スイッチ”が埋め込まれているんだ。
まず栗。栗ご飯、栗きんとん、モンブラン…何なんだよ、この芋でもない栗でもない中途半端な食材が、いざ秋になると神々しく見える理由を説明しろ。
ほら、砂糖とバターで和えられた栗の甘み、一口目から脳内にドーパミンがドバドカ降ってくるだろ?
1粒で300キロカロリー級の破壊力を誇るのに、なぜか罪悪感より幸福感のほうが勝つんだよ。
次にサンマ。
焼きあがった瞬間、脂がジュワリと滴り落ちる音が「飯よこせ!」って命令してくる。
大根おろしと醤油をちょいと落とせば、その苦味と酸味のハーモニーが口中で爆発する。
あのコンボを前に「魚はヘルシーだから…」とか言い訳する奴は、もはや食卓に置く皿と疑われても仕方ない。
さらにキノコだ。舞茸の天ぷら、しめじのバター醤油炒め、エリンギのステーキ…秋の森から採ってきたかのような香りが鼻腔を刺激し、脳が「キノコもっと!」と連打してくる。
しかもキノコは低カロリーなのに食べ応えがあるという、ダイエッターの希望と悪魔の好奇心を同時に煽るアイテムだ。
散歩したら腹が減る。
腹が減ったら食べる。
無限ループだ。ジョギングしても、帰宅後に熱々のさつまいもスティックなんて見たら一発で手が伸びるんだよ。
ここまで読んで「そんなに食ってばかりじゃ太るよ…」なんて野暮なツッコミを入れるやつは、お前の食欲センサーが壊れてる。
秋は季節と人類が共同開発した“食の祝祭”だ。カロリー計算とか脂質量とか、そんな数字遊びでこの本能を抑えこめると思うか?
それでもお前らがどうしても抑えたいなら、せめて工夫しろ。
焼き芋は皮ごと食え。
焼き栗は手でむいて、一粒ずつ味わえ。
サンマは一本丸ごと炭火で炙って、隣の家まで匂いを撒き散らせ。
キノコはバターじゃなくオリーブオイルで炒めて少し塩を振るんだ。
そして、飯をかきこむ前に一度、自分で「これが俺の秋の味覚だ!」と宣言しろ。
季節の恵みを存分に享受しつつ、後悔はしない。だって秋の食欲は人類の叡智の賜物、恥じるどころか誇るべきものだからな。
涼しくなったら“香り・脂・甘み・汁物”を攻めとけば間違いないのだ
迷ったら“新米+サンマ塩焼き”が総合優勝、サンマが厳しければ“戻り鰹”か“鮭いくら”で即優勝なのだ
マジありえん!世の中には「天ぷらはやっぱ塩っしょ〜」とかめっちゃドヤ顔で語るヤツいるじゃん?「海老天には藻塩をちょんってつけて、舞茸天には抹茶塩をまぶして、素材の味をガチで楽しむのが粋なんだよね〜」みたいな。なんか言いたいことはわからんでもないけどさ。
塩で食べると、衣がずっとサックサクで、具材の旨味がそのままヤバいことになるって言うじゃん。料理番組の審査員とかも「ここはあえて塩で攻めますね」とかマジで絶対言うし。はいはい、わかったって。わかったから!
でもさー、うち、まじでマジで声デカくして言いたいんだけどさ、うちは絶対天つゆにどっぷり派だから!
なんでかって?だってマジシンプル。サックサクの天ぷらを天つゆにジュワ〜って浸して、フニャフニャにさせてから、大根おろしを絡めてズルっといっちゃう、あの瞬間こそ、うちのギャル魂がマジで震えるわけ!衣はしっとりなるし、油の重さも大根おろしが全部吸ってくれて、軽やかに大変身するの!天つゆってただの液体じゃないんだよね。天ぷらとうちを繋ぐ、マジでエモい架け橋なんだから。
「塩派のヤツらはさ、『天ぷらは衣の音を楽しむもの』とか言うけど、それって一瞬で消えちゃう幻じゃん?パリっていう快感なんて、マジで秒で終わるし。でも天つゆに沈めた天ぷらは全然違うの!じわ〜っと出汁の旨みが染み込んで、大根おろしがマジで優しく絡むんだよね。その余韻は、音よりずっと長くて、心にガチで残るの。うちらにとって天ぷらは、音楽じゃなくて文学なの!何回でも読める味、心に沁みるストーリーって感じ?
マジで忘れちゃいけないのが、大根おろしの存在感な!油で揚げられた天ぷらを、胃が「もう無理…」って拒絶する瞬間って誰にでもあるじゃん?でも大根おろしを添えるだけで、マジで救いの光が差し込むの!重さがなくなって、「もう一口いけるかも」って思わせてくれるの!これこそ、大人になっても天ぷらを愛し続けられる秘密じゃん?うちらにとって大根おろしは、ただの薬味じゃないんだよ。マジで延命装置な!
うち、いつもこうするんだよね〜。天ぷらを箸で持って、迷わず天つゆの海にダイブさせるの。衣からシュワ〜って泡が出て、つゆがじわじわ染み込んでいくの見てると、マジで温泉に浸かってるオッサンみたいなんだよね。あ〜天ぷら、キモチイイっしょ〜?うちもマジでキモチイイんだよね。そうやってお互いを癒し合いながら、うちらは一つになるの!サクサク感がなくなっても全然OK!むしろその崩れこそがマジでウマいんだってば!
特に、おうちで揚げた天ぷらと、お店で食べる天ぷらでは話が違うの!家で揚げた天ぷらは、どうしても衣が分厚くて、油を吸いやすいじゃん?だからこそ天つゆと大根おろしの出番!おうちの重たい天ぷらを軽やかに復活させて、家族の団らんを支えるのは、いつだってあの黄金コンビなの。一方で、お店の天ぷらはプロの揚げ技術が神ってるから、塩で食べるのも確かにウマいんだけど、うち、やっぱその場でも天つゆを求めちゃうんだよね。だって、マジでシンプル。人間って、どんなに大人になっても「安心の味」を欲しちゃうじゃん?子供の頃から慣れ親しんだ、つゆに沈めた天ぷらこそ、うちのホームグラウンドなの!
グルメ雑誌とかでは「塩で食べるのが大人の嗜み」とか書かれてるけど、うち、あえて逆にいきたいんだよね。食にマジで必要なのって、格式とか見栄とかじゃないっしょ?自分の欲望に正直でいることじゃん!うちは塩派のヤツらを否定するつもりは全然ないけど、マジで彼らもうちが天つゆに天ぷら沈める姿を笑わないでほしいんだよね。だって、そこにはうちの生き様があるんだから!
ちなみに、うちが天つゆに沈めたい天ぷらランキングを発表しちゃうわ!
第1位は王道の海老天! プリップリの身が天つゆをまとって、噛むごとにマジで出汁と海老の旨味が混ざり合ってヤバい!
第2位はナス!ナスって油を吸いやすくて、単体だと胃が重いじゃん?でも天つゆと大根おろしで洗えば、一気にジューシーさと軽さが両立する、奇跡の存在になるの!
第3位はかき揚げ! これって天つゆのために生まれたとしか思えないんだよね。ザックザクの具材がほぐれて、つゆに沈んだ瞬間、マジでスープみたいに化けるの!
天ぷらは塩か天つゆか、それって結局好みの問題じゃん?マジで大事なのって、自分の胃袋と心がマジで求めるものを選ぶこと!それこそが食の哲学で、うちのギャルとしてのプライド!うちはこれからも、大根おろしを山盛りにして、天つゆをなみなみと注いで、天ぷらを沈め続けるよ!サクサク派のみんな、マジで笑わず見守ってね!うちはうちの道を行くから!
朝食: 鶏胸肉200g(塩胡椒のみ)、ブロッコリー1/2株、玄米100g
昼食: 牛赤身ステーキ200g、アスパラガス、サラダ(ドレッシングなし)
夕食: 鮭のグリル150g、ほうれん草のおひたし、味噌汁(具は豆腐とわかめ)
朝食: 卵3個(スクランブルエッグ)、アボカド1/2個、全粒粉パン1枚
昼食:サラダチキン200g、ミックスサラダ、さつまいも100g
夕食: 豚ヒレ肉のソテー150g、キノコのソテー、春雨スープ
朝食:プロテインスムージー(ホエイプロテイン、バナナ1/2本、牛乳)、ナッツ一掴み
昼食: 鶏胸肉の照り焼き150g、玄米100g、きゅうりとトマトの和え物
朝食: 茹で卵2個、ギリシャヨーグルト(無糖)、フルーツ(ベリー系)
昼食:ローストビーフ丼(ご飯少なめ、赤身肉200g)、温泉卵
夕食:豚しゃぶサラダ(豚ロース肉150g)、ポン酢、キノコと野菜の炒め物
昼食:ツナ缶(ノンオイル)1缶、ひじきの煮物、玄米おにぎり1個
夕食:鶏もも肉のグリル1枚(皮なし)、ピーマンの素焼き、わかめスープ
昼食: 鶏胸肉のソテー200g、玄米100g、葉物野菜のサラダ
朝食:オートミール(プロテインパウダーと混ぜる)、ナッツ、フルーツ
昼食: 鶏胸肉の蒸し料理、温野菜(カボチャ、ブロッコリー)、玄米
夕食: 茹で鶏200g(ネギと生姜のソース)、卵スープ、蒸し野菜
筋肉の修復と成長に不可欠なタンパク質を毎食しっかり摂取できるようになっています。
精製された白いご飯ではなく、玄米やさつまいもなど、GI値が低くエネルギーを安定供給できる炭水化物を選んでいます。
余計な調味料や加工食品を避け、素材の味を活かした調理法が中心です。
曜日ごとにパターンを変えつつも、基本原則は崩さない一貫したメニューにしています。
今年も秋刀魚フェアやるって、
みかんの花咲く丘公園前駅の商店街の定食屋さんに大々的にサンマのポスターが貼られていたわ!
私は今日から実施なのね!って飛び込み前転をキメて入店したけれど、
もうさー
すっかり選手宣誓を先取りあげたかったところだけど来週にお預けね!
意気込んで大谷翔平選手の本塁打を超える秋刀魚本塁打を決めるつもりだったけれど、
もうさ
二刀流どころの騒ぎではないわよね!
それに
なんだか秋刀魚は今年は大量らしくって、
私も市場の魚市場競りから競り落とされた秋刀魚のたくさん乗ったトラックがカーブで曲がったときにその方向きと勢いで秋刀魚が荷台からこぼれてるのよ!
私はそのトラックからこぼれ落ちたまだ活きの良い秋刀魚をバケツに入れて持って帰って焼いて食べたとさ!
煮てさ焼いてさ食ってさ!って感じ。
そのぐらいトラックに満載の秋刀魚がカーブでたくさんこぼれ落ちるほどの漁獲量みたいね。
もちろん綺麗に洗って、
グリルで焼くの!
ああ~
焼く手間が一度で済むのにーって思いつつも
この瞬間をのがさないでひっくり返す秋刀魚のタイミングを聞いてみたの秋刀魚自身に。
グリルの小窓からなかの熱源に照らされてオレンジ色に光る秋刀魚は
じゅぷちゅーじゅぷちゅーって脂を弾けさせて、
私の心も一緒に弾けるように、
よし!今このタイミングよ!
って勢いでひっくり返すの!
片面焼き魚コンロの定めだけど
さだめと書いて運命と読ませたい気分。
私はひっくり返してもうちょっと焼きを片面に入れるべく、
しばらく経って待ちきれないぐらい
グリルの小窓からオレンジ色の熱源の光に照らされた秋刀魚をじーっと見つめるの。
そんなに見つめられたら秋刀魚が照れるかしら?
赤くなっているわ!
つーか
なかのグリルの熱源の色が反射してるのよ!
決して秋刀魚が照れているわけではないの!
ああ!
私は
秋の祭典秋刀魚フェアが開催される前に
既に1人SANMA WATASHI COLLECTIONを開催したの!
ランウェイを歩いて出てきた秋刀魚。
つまり
とても美味しそうな焼き色を身に纏ったようで、
美味しそうに脂が弾けているわ!
余計な大根おろしとか、
うわ!
私の秋刀魚の焼き加減丁度良すぎ!
さすがSANMA WATASHI COLLECTION!
そのぐらい好きさベイビー!
3尾焼いて食べすぎかな!って思えど
これは今しかない!って勢いで食べないと
秋刀魚って気持ちで食べるモノだからそのぐらいな感じで勢いよく食べたのよ!
あっと言う間に
大満足よ!
楽チンな処理だってのも助かる唯一の魚じゃない?
そのぐらい簡単で
いや
焼き加減こそは難しいこだわりのある焼き方があるので
それが一番大事ってね。
すっかり秋刀魚に夢中だったので
ルービーもキメるのを忘れていたところよ!
すっかりその秋の秋刀魚に大満足しまくりまくりまくりすてぃーで、
ああ!
昨年はもはや高級魚だった秋刀魚だっただけに、
食べられて嬉しいわ!
ちょっと残念あのが
記録に残らないところが
ちょっと残念なところね!
だけど
本番に向けて今からぶんぶんと右腕を回して秋刀魚フェアに挑む気が満々なところを、
とても満ちあふれた自信満々な様を現す四字熟語の満身創痍で現したいところなのよ!
ああ
うふふ。
やっぱりお気に入りのゴロッと大きなゆで玉子が贅沢にも沢の贅にも言えるほどたくさん入っていたサンドイッチは
期間限定だったっぽくって、
また再開出来る時をまっているわ。
その待っている間のこの玉子焼きサンドも申し分無くタマゴ感爆発で
朝の元気の源よ!
ボトルをしっかり綺麗に洗って作ってこしらえておいた
入れ忘れ無しよ!
秋刀魚パワーが効いているのか、
とても元気よ!
良い朝ね!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
「いやぁ〜、やっぱり天ぷらはこうして天つゆにどっぷり浸けて、大根おろしを山ほど混ぜて食べるのが一番うまいですなぁ!」
山岡(ジロッと睨んで)
「……そんな食べ方してるようじゃあ、天ぷらを食べる資格はないね。」
富井(箸を止めて青ざめる)
「何を言うかぁ〜!山岡!」
栗田(慌てて)
「山岡さん、またそんな言い方……!」
山岡(吐き捨てるように)
「アンタらは天ぷらを食べる資格がない。断言するね。普段食ってるのは天ぷらじゃない、“天ぷらの形をした何か”だ。」
山岡「昨日だってそうだ。新橋の老舗で見かけたサラリーマン、席につくなりスマホで写真を撮って、天つゆをドボドボ大根おろしにかけて、揚げたての海老天をベチャッと浸して食べやがった。あれで“天ぷらを食べた”気になってるんだから救いようがない。」
「でも、順番なんて決まってるんですか? 好きなものから食べればいいじゃないですか。」
「バカ言うな!天ぷらはまず海老だ。海老の甘みと衣のサクサク感で職人の調子を測るんだ。次に白身魚で油の温度管理を見極める。野菜は最後。ナスもシシトウもカボチャも油を吸うから、先に食べたら舌が麻痺するんだよ!」
栗田(小さく頷きながら)
「なるほど……だから順番があるのね。」
「で、でも天つゆに浸けるのが普通じゃ……」
山岡(バッサリ)
「海老天に天つゆなんて邪道だ!海老は塩で食え。粗塩で十分だ。天つゆを使うのは野菜のときだけだ。それも、軽くちょんとつける程度だ。」
新聞部員A
「へぇ〜……衣や油にもこだわりがあるんですか?」
「当然だ。水は氷水。衣は混ぜすぎない。油は胡麻油とサラダ油を八対二。海老は一七〇度、魚は一六〇度、葉物は一八〇度。温度計なんていらない、衣を落として泡で見極めろ。それができない奴に天ぷらを作る資格はない。」
新聞部員B(感心して)
「……そんなに違うんですか、家の天ぷらと。」
山岡「違うに決まってるだろう。だが世の中は偽物ばかりだ。回転寿司やコンビニで出てくる冷凍食品を“天ぷら”だとありがたがってる。あれは天ぷらじゃない。油で揚げただけの安物だ。」
富井(冷や汗をかきながら)
「うう……もう回転寿司で天ぷら食べられなくなるじゃないか……」
山岡(冷たく言い放つ)
「本物の天ぷらを一度でも食べたら、もう偽物には戻れない。チェーン店もコンビニも、プラスチックの味にしか感じなくなるだろうな。それでも構わないなら、本物を口にしてみろ。今まで食べてきたものが“天ぷらじゃなかった”と、骨身に染みて分かるはずだ。」
文化部の面々(全員でごくりと唾を飲み込む)
「…………。」
海原雄山(フッと笑いながら突然登場)
「くだらん……。そんな戯言を並べて“天ぷら”を語ったつもりか、山岡。」
(場の空気が一変し、全員が振り返る)
つづかない(作:ChatGPT)
断言する。お前らが普段食べてるのは天ぷらじゃない。天ぷらの形をした何かだ。
昨日、新橋の老舗天ぷら屋で隣に座った40代のサラリーマンを見ていて、心底腹が立った。
まず、席についた瞬間にスマホを取り出して写真を撮る。天つゆをドボドボと大根おろしに混ぜる。そして出てきた海老天に、何の躊躇もなく天つゆをべっちゃりつけて口に放り込む。
その海老天は職人が20年かけて極めた技術の結晶なのに、お前は味音痴な舌で台無しにしている。
まず基本から教えてやる。
天ぷらは揚げたてを食べるものだ。出された瞬間に食べるものだ。写真なんか撮ってる暇はない。職人が最高のタイミングで目の前に置いた天ぷらを、1秒でも早く口に運ぶのがお前の義務だ。
そして食べる順番。これを間違えてるやつが本当に多い。
野菜から食べ始めるやつ、論外だ。まずは海老から食べろ。海老の甘みと衣のサクサク感を確認しろ。それが今日の職人の調子を測るバロメーターだ。
次に魚。白身魚の天ぷらで油の温度管理を確認しろ。160度で揚げた魚の身はふっくらしてるが、温度が高すぎると身が締まって硬くなる。職人の腕がここで分かる。
野菜は最後だ。茄子、ししとう、かぼちゃ。これらは油を多く吸うから、最初に食べると舌が油でコーティングされて、繊細な海老や魚の味が分からなくなる。
お前らは天つゆを調味料だと思ってるだろう。違う。天つゆは天ぷらの味を引き立てるためのパートナーだ。
海老天に天つゆは邪道だ。海老の甘みを殺してしまう。塩で食べろ。できれば抹茶塩がベストだが、なければ粗塩でいい。海老の甘みと塩の塩梅が口の中で踊る。それが本当の天ぷらの味だ。
天つゆを使うのは野菜天だけだ。しかも、つゆに漬けるんじゃない。軽くちょんと付ける程度だ。野菜の旨味と天つゆの出汁が合わさって、初めて天ぷらは完成する。
そして衣。これが一番重要だ。
お前らが家で作る天ぷらの衣と、職人が作る衣は別物だ。小麦粉と卵と水を混ぜただけだと思ってるだろう。甘い。
まず水の温度。氷水を使う。これで小麦粉のグルテンの形成を抑えて、サクサクの食感を作る。混ぜ方も重要だ。混ぜすぎるとべちゃっとした重い衣になる。箸でさっと混ぜて、粉っぽさが少し残るくらいがベストだ。
そして油。
サラダ油で天ぷら作ってるやつ、今すぐやめろ。胡麻油とサラダ油を8対2で混ぜろ。胡麻油100パーセントだと風味が強すぎるし、サラダ油100パーセントだと旨味がない。この黄金比を覚えておけ。
油の温度は食材によって変える。海老は170度、魚は160度、根菜は160度でじっくり、葉物は180度でさっと。温度計なんて使うな。衣を落として泡の出方で判断しろ。これができないなら天ぷらを作る資格はない。
でも一番腹立たしいのは、回転寿司の天ぷらを天ぷらだと思ってるやつらだ。
あれは天ぷらじゃない。衣をつけて油で揚げた何かだ。冷凍の海老に冷凍の衣をつけて、工場で大量生産された偽物だ。
本物の天ぷらは、生きた海老を目の前で衣をつけて揚げるものだ。職人が一つ一つ丁寧に作るものだ。大量生産できるものじゃない。
1000円の天ぷら定食と3000円の天ぷらが同じだと思ってるだろう。全然違う。食材の質、職人の技術、すべてが違う。
安いものには安い理由がある。でもお前らはその理由を考えようともしない。
職人が目の前で揚げた、できたての天ぷらを食べたことがあるか?
胡麻油の香りが立ち上る中で、サクッと音を立てる衣の奥から、海老のプリプリした食感と甘みが溢れ出す瞬間を経験したことがあるか?
ないだろう。
だから今度、本当の天ぷら屋に行ってみろ。カウンターに座って、職人の手元を見ながら食べてみろ。
でも注意しろ。一度本物を知ったら、もう偽物は食べられなくなる。コンビニの天ぷらも、チェーン店の天ぷらも、全部プラスチックの味に感じるようになる。
お前らが今まで食べてたのが天ぷらじゃなかったことを、思い知らされるから。
Permalink |記事への反応(35) | 09:17
鶏が食べたいならここ。サラダとみそ汁、豆腐に漬物がついているのが嬉しい。タンパク質が不足していると感じたらここの唐揚げを食べよう。親子丼にはサラダがついていないのが残念。シーズンメニューは毎年微妙に違うので、去年あったメニューがないこともある。今年は冷やし担々麺がある。
実はここ以外の肉と米が食べられる和食の店を探しているが、ピンと来るところがなかなかない。
新潟風にヒレカツやエビフライが卵なしで乗っている。サラダとみそ汁がついているし、千百円くらいで食べられる。近頃は外国人観光客で混んでいるのだが、あちらでも新潟風カツ丼は人気なのだろうか。米が多めだが最近お腹が減ってしょうがないので普通に食べてる。そして案の定太りつつある。
美味しかった賄い軍艦巻きがなくなってしまったものの、職場近くで寿司を食べるとしたら第一候補になる。これまた野菜がないのでしょうがとみそ汁の海藻を味わって食べている。
卵と大根おろしで千二百円になるので最近は全然行っていない。段々味に飽きてきたのかもしれない。美術館前の支店を含めれば学生時代からずっと通っているのだから無理もないか。
立ち食いそばの中では一番おいしい。茹でた面を温めている店とは一味違う。ワサビがおいしい店は大抵おいしいのだが、ここもそうだ。
定食が日替わりなので何があるかわからないのだが、米が食べたいときに重宝している。
お茶がおかわりし放題なのとデザートの杏仁豆腐が基本的についているのが嬉しい。
おばちゃんの愛想がいい。ただ、ランチメニューの種類が減っており、マッサマンカレーやパッシーユなどがなくなっている。しょうがないので最近カオソーイにチャレンジしたが、鶏肉がたくさん入っていておいしかった。元々揚げ焼きそばやちゃんぽんが好きなので好きになる要素があったのだが、なぜかチャレンジしてこなかったのである。
美味しくてメニューが豊富なのだが、スマホで注文するのが少し面倒くさい。
一時期汁なしラーメンにチャーシューを付けるのにハマっていた。
あと、店員さんが親切で、ランチにはないガイヤーンは作れないか聞いたら作ってくれた。
メニューが豊富で、上の店にもないようなものも結構ある。さらに、セットメニューだと千百円もしない。ただし、どうも時折古い機械油のようなにおいがする。業者用の油がもともとそういう臭いなのかもしれないが、他のタイ料理屋さんではそんな臭いを嗅いだことがないので不思議である。キッチンとの距離の問題?
安いのだが、普通のインドカレーに煮込み過ぎて味がなくなったチキンが入っている感じなので最近行っていない。
メニューが日替わり。ここのカレーは割とおいしいのだが、目当てのカレーがないことが結構多い。それよりは一緒に出している安いタイ料理のほうがいいかもしれない。インド料理の店だが味はちゃんとしている。
店員さんも親切だし、豆スープやアチャールもおいしいのだが、どういうわけか仕事や家庭の愚痴でうるさい店で、しかも最近財布を落としたので、この場所と何となく相性が悪い。おいしいのになんだかもったいない。
いつものスパイシーなラムカレーかチキンカレーばかり食べているので、パクチー海老カレーを頼んだらとっても美味しかった。
健康に気を遣ってぬるめのカレー。豆カレーがおいしいが、少し値段をオーバーするか。
ただ、米が一合山盛りになっており、カロリーが心配だ(おやつを我慢すればいいのだが……)。
他にバーの昼営業のところもあるが高かったり、量が少なかったり、遠かったり、いつ営業しているのかよくわからなかったりする。
キムパとヤムニョムチキンセットが復活していた。
美味しいのだが、石焼ビビンバは他のお店の方がおいしい。
味は普通だが、お餅と水餃子のスープがおいしかったので今度また頼もうと思う。
サラダと食後のコーヒーが着いていて、順番に出してくれるからちょっと贅沢な気分。
二種類のパスタを頼んで千二百円くらい。肉料理もそれくらいの値段。ただ、肉の量は少なめなので、がっつり食べたいときは鶏料理屋さんか、タイ料理に行く。
美味しいのだがニンニクが多すぎるのと、避難経路や安全性を無視した建物なので行かなくなった。
美味しいのだが、ここ一か月ぐらいなぜかパンを食べる気分ではない。
大学に併設されており、学生で大混雑である(あれ、今は夏休みだから空いていてゆっくり食べるチャンスか?)。なお、一度バランスを崩して牛乳を由佳にぶちまけてしまったときの対応がとても易しかったのは特筆次項(代わりの牛乳もくれた)。
昔から好きだった九州のとんこつラーメンを食べることを想像するだけでお腹がいっぱいになるようになってしまった。
パンダ印の中華屋さんで食べる中華麺は平気なので、スープの好みの問題か?
ここ数か月新しい店に行っていないので探すつもりだ。こうしてメモしたところ和食が食べたいようなので、それを中心に探してみよう。