はてなキーワード:多種多様とは
いわゆる小泉備蓄米は、その緊急性から各業者で多種多様な米袋にパッケージされ販売されている。
1つの小売り業者だけでも複数のデザインの備蓄米が売られており、将来確実にコレクターズアイテムとして高値で取引されることだろう。
その中でも一番人気が出て高値がつきそうな米袋はどれか。
それは政府が備蓄米を放出したという歴史的事実が一目で分かるデザインであることだろう。
SNSで検索して調べた限り、自分が一番ほしい米袋がコスモスの備蓄米の米袋である。
「政府備蓄米」という文字が中央縦書きで堂々とデザインされた米袋。
twitterで下記ツイートを見たので思い出話につきあってほしい。
https://x.com/kitwell_tanaca/status/1933128116064661904
いつか我が子に「産んでくれって頼んだ覚えねーよ!」って言われた時なんて返すのがいいんだろう。って考えてるんだけど何か面白い返し方あるウマ🐴?
🐴田中です @kitwell_tanaca
実際これに近しいことを一度口にしたことがある。
母親はどうしていたか覚えていない。10~20年前の話である。
私の家は典型的な不機能家族家族で物心ついたときから親からの暴力がそばにあった。
仕事をしない父、父の言いなりになっている母、その両親が言うことを一つも疑うことがない自分、愚か者3人がそこで暮らしていた。
結果として私は今実家を出ているが、5年以上たった今でも両親からの教育による歪みに苦しんでいる。むしろようやく実家が異常だったのかもしれないと疑い始めたころだ。
実家にいたころのエピソードはすべてがおぼろげで部分的にしか思い出すことができない。
そのどれもが苦しくて、異常で、だれにも話せないようなことばかり。
例えば私は経済的DV・身体的DVを受けていた自覚はあるのだが、今思うとあれは性的DV・精神的DVだったのではないか?というようなものも多々受けてきた。
性的DVは親から性行為を強要されること、という偏見があったが父親から「メスの香りがするようになった」と言われたり日常的に尻や胸を触られたりブラのホックを外されたりしていたあれも性暴力にギリ入るのだろう。
これらのことから本当にどうしても無理になって、なぜ私はこの家にいるのか、なぜ生きているのか、なぜ産まれたのか、なぜ産んだのかと言ったようなことを涙ながらに叫んだことがある。
結果、冒頭に述べた通り帰ってきたのは暴力だった。
具体的に何を言われたかは覚えていないのだが、要約すると「降ろすという選択肢はあった、実際前妻(母は後妻)の子は降ろした。それでも産んだのは自分たちが望んだからだ。だからお前は両親の所有物なのだ」と怒られた。
そして普段から母には「お前は自分が腹を痛めて産んだ子だが、お前は父曰く私の子ではない。だから父だけが親である」とさんざん言われていたため、私は「自分の命は父のものである」という解釈をした。
だから自殺なんてことは許されず、死ぬまで両親に、父に奉公して死ねと言われた。
実際「子供は親の介護をするものだ」と何かにつけ言われており、実家をどうにか出ることができた5年前まで私の自由は両親が死んでから(=私が老人になってから)だと思っていた。今もぼんやりとそう思っている。
件のやりとりが決定的なそれとなったわけではないが、このあたりから自分はすべての選択権を捨てた。
希望していた進路も捨てた。ただ両親を生かすために高校を卒業したのちフリーターとなり、金をすべて家に入れるようになった。周囲の大人は「孝行ものだね」とほめてくれた。だけどそれは私にとって呪いで、でも選択権を捨てた私は死を選ぶこともできなかった。
だらだらと生きて、だらだらと日常を繰り返すだけになった。
親に対して恨み言を言うつもりはない。もっと自分が強ければ、もっと自分の頭がよかったなら、もっとよい結果につながれたのだろうと思う。たらればを考えるくらいなら今選べる最善を選んでこれからを良くしていきたいと思っている。
ポスト主が想定している「面白い回答」が具体的にどういったものかはわからないが、あのとき両親のどちらかから茶化すような回答が出てきていたとしたら、たぶん今自分はこの文章を書いていないだろう。そう期間をあけることなく自死を選んでいただろうな、という確信だけはある。
また、ポスト主に連ねられていた「産みたかったから産んだんだ」という回答がきたとしてもその後の回答次第では死んでいたろうと思う。
あの時の私を救う言葉はあったのだろうか、そう考えていたら涙が止まらなくなってきた。
結果として私は今生きて、こうして文章を書いている。そう考えると私に帰ってきた暴力と回答は、私にとっては正解だったのかもしれない。
【下記追記】
追記するつもりはなかったんだけど、考えさせられたコメントがあったので追記。
前提として私は実家での環境しか知らないので私は実家で受けた全てが普通だと思っています。だから指摘の「普通の生まれと家庭環境と人間性が欲しかった」っていうのはそもそも持っている、という認識です。
だからみんな言わないだけで親に殴られて、心を削られて、自分で高校以降は学費を捻出して、でもきちんと家のことも両親のことも対応している。そのうえでSNSで見るようなキラキラした一瞬を過ごしているんだと思ってます。
自分はそのキラキラした一瞬に気がつけなくなってしまったので「切り取ることができるキラキラに気が付けるようになりたい」が私の理想なのかもしれない。
深夜に泣きながら勢いで投稿したらいろいろ励ましの言葉とかいただいてビビっています。どちらかというとこういう認識で私は口にしましたよ、というケースレポートみたいなつもりだったので自己愛を叫ぶ文章になっていたことに反省しています。
あと父親にメスの香りがする~とか、生理きたときに「俺が止めてやろうか」とか、みんな普通に言われてるんだと思ってました。あれ一応アウトなんだ…。
色々もらったコメントとかを読んで、ツイ主が想定していたのは「反抗期を迎えた我が子に言われたケース」を想定していたんだろうな、ってことにようやく気付きました。
子どもからその言葉が口から出てくるときって、状況は多々あれど売り言葉に買い言葉だったとしても、本人からはそれが口から零れ落ちてしまう状況だったんだろうなと思うと難しいですね。
そもそもとして私の場合は、両親が求めたレベルの子どもでいることができなかった。それが一番の問題なので親が毒だとか機能不全家族って言ってるのは自分の甘えなんだろうな、とは理解してます。自分は結局「親が悪い、自分は悪くない」って叫んでる子どものままなんだな、と突きつけられて成長のなさに笑っています。
結婚もせず子どももおらず、両親のことも世話をせず。子どもの頃に「こうはなってくれるな」と言われていた大人になっていて明確に心はまだ子どものままなんだな。よくないね。
コメントを見て思い出したんですが、「誰が食わせてやってると思ってるんだ!」も言われたことがあります。それを言われたときは両親が無職で私だけが働いていたから生活費+両親(特に父)の娯楽費も自分が出していたのだけど、どう回答するのが正解だったんだろうな。ごめんなさい、って謝ることしかできませんでした。
その流れで「なんで自分を産んだんだ」って話をしたんだったっけか。結局殴られて泣きながら命乞いみたいに謝罪し続けた記憶しかないのでどんな話をしたか曖昧です。
親子の関係ってそれぞれで自分の経験しかないから、多種多様なケースがあって正解なんてないんだなって改めて思いました。
全員に全員の地獄があって、天国がある。私が何とも思っていなかった日々が「それは地獄だよ」って周囲に言われることがあったからそうなのかもな、と直している日々です。でもやりすぎないように気を付けるね。
あぁ、でもね、必要な暴力だったにしても父には自分の拳を使って殴ってほしかったかもしれない。エアガンで撃ってくるとか、孫の手やお箸などの得物を使って殴るとか、大事にしているものを壊されるとか、そういうことしかされてこなかったから「殴っている私の手も痛いんだよ」っていう昭和のマンガみたいなセリフ、一回も聞いたことないし言われたとしても実感できないや。
Permalink |記事への反応(17) | 01:46
わかる。
アクション映画には多種多様なパターンがあるけど、恋愛映画にはパターンはない。
私の知らない価値観の集合体だなって思う、スルー出来るし微笑ましくも思う、元気に生きてほし~って
でもすごいデブスが自分と似た系統のファッションだと、どういうことだ…?と思う(ロリータとかではなく一般的なファッションジャンル)
その顔にその体系にその服やメイクはおかしいだろ、鏡見たことないのか?家に鏡ないのか?大丈夫か?
自分で目指す理想のビジュアルがあって、購入して、そこに寄せるとか満足のために、その化粧やファッションをしてるのなら、だいぶ目指すところから遠いけど違和感すごくないか?耐えられるのか?自認どうなってなんだ?客観視とかメタ認知の訓練や自己投資が先では?正気を失った最期の姿がそれなのか?
そういう人ほど同じコミュニティに属すと近寄ってきて、〇〇さんのメイク素敵です!教えてほしい!服はどこで買うんですか?とか言う
まずその向上心を持って鏡を見ろ
適当にごまかすし根本的解決の提示をしてあげられるほど仲良くないし万が一相手の伸びしろやテコ入れの箇所がわかっても伝えない、世の中に努力で美しくなるセンスの良い人間を増やしたら私の希少価値が下がるし
本当に心底不思議だ、誰からもその顔と体と見た目の組み合わせで出る違和感を指摘されたことがないのだろうな
他人のビジュに口出したりこの価値観を押し付けようという気は毛頭ないが、こういう風に生き吸って吐くように見た目をジャッジして歩いてる人間もいるんだよなあ
同時に私がしてることは私以外の大勢の他人が毎秒やってることでもあり
とにかく何もしなかったら基本的に死ぬのが「環境」という生物が真に相対するべき存在で
どれだけ生物界にライバルの他生物がいたとしてもそいつに対して「環境が適さなくなった」時点で自動的に勝者が入れ替わる
「ネアンデルタール人」「ドードー」「モア」「マンモス」などそれっぽい理由を挙げることはできるが、大本となる環境の変化に適応できなかった故に子孫を減らし滅びた
「子孫が減り続ける」のは滅亡の警告音ではなく、既に「滅亡する環境に変わった」という前提の上で、結果として子孫が減り始めている
これは人為的な頭数制限でも何でもなく、既に人類にとって今の地球環境は生物種として適応したものではなくなったことを意味し、
このまま何もせずに自然に身を任せる限り、確実に過去に滅びた生物種たちと同じ絶滅をゴールとした路線で進み続ける
まずこれを理解した上で現状の「結果としての少子化」「滅亡の中盤としての少子化」と向き合わなければこの問題を解決することは不可能
この社会、この世界、この今を生きる構造そのものを変革しなければ、この流れは絶対に停めることは不可能
そもそもが、現在地上の覇者として君臨する現生人類であるホモサピエンスも過去に一度「トバ火山の大噴火」の環境変化のおかげで総数1,000〜1万人程度まで大幅に減少した
このおかげで遺伝子の多様性が大きく損なわれた結果、風邪やインフルエンザのような常駐する病原体への耐性が大きく下がったのではないかと言われている
逆説的にネアンデルタール人などの遺伝子を一部取り込むことで耐性を底上げしたり、逆に特定の病気に弱くなった
このとき人類は持ち前の知能のおかげで人間社会そのものを改変し、環境に適応した社会を再構築することで助け合い共生して乗り越えることができた
アフリカ大陸だけでなく新たな新天地を求めて拡散することで、異なる環境に適応した文化や人種が構築され絶滅へのリスク分散を行うことができた
ここで一番重要なのは「絶滅に対抗するために増えるための社会構造の変革を行った」という点だ
「少人数でもやっていける変化をした」ではなく「今の環境に適応して増えるために変化した」のであって
過去に絶滅から回復した生物、種族の中に少数を前提として変化して生き残ったものはいない
基本的に生物は増える力があるおかげで他生物との競争に負けずに生き残ることができる
少数を前提とした生存戦略などこの宇宙に存在しない、それはただの幻想である
このように7万年前にトバ・カタストロフ、そして日光の大規模減少により人類は1度絶滅しかけた
では一体、今の人類は何が原因になって絶滅のトリガーが引かれてしまったのだろうか?
本来、これだけ地球上に多種多様な文化があるのはそれぞれの土地でどのように人口を増加していくのか最適化するために淘汰されてきた結果のものである
何もない虚空に釈迦は立てないように、人は大地があり初めて生きている
多種多様な人種もそれぞれの土地、風土に最適化され品種改良された家畜同然、土地が生み出したものであり無から生まれしものでもない
それぞれの土地にとって最適な法を守ることで人類は頭数を増やしてきたし、そうでなければその地域の人間は減少して自然に絶滅している
お互いの文化は土地と距離と抗争という隔たりにより保護され、お互いが頭数を増やすことに専念することができた
「女性の人権を軽視する文化でなければ頭数を増加させれない国」には「女性の人権を認め、非常に高い学費を両親が負担して、一番の妊娠適齢期に大学生のキャンパスライフを送らせた上に新社会人として労働で酷使して気づいたときには結婚適齢期も過ぎている女性を生産する人道的に素晴らしい文化」が大量に入り込んでしまった
後者は「個人」として全くもって日の打ち所がない正解であり、これに対立しようものなら女性への人権侵害として「共同体である社会」から攻撃され排除される状態へと主に先進国を中心に世界を作り変えてしまった
こうなるとどれだけ個人の幸せを追求したところで人間の数を増やすのに必要な生産に必要な子宮の数を確保することは物理的に不可能だ
1人の女性に1人出産させるだけでも個人及び社会保障上、大変な負担なのにそれを2人や3人に簡単に増やせるわけもない
何よりも散々議論され尽くしているが尊重されるべき「個人」の人権を軸に考えると「子供を持つ」ということは経済的・健康的・時間的に負の要素しかない
元々が子供好きで子供が欲しいと願う個人でなければ合理的な理由がないくらいの存在と化してしまった
つまり「尊重されるべき個人」にとって「自分の子供」という人類を支えてきたコンテンツが大きく魅力が下がってしまったせいで、他のコンテンツに時間と金が奪われて負けてしまっている
その証拠に子育てすると〇〇ができなくなるという話をよく聞くだろうが、本来は成人にとっての大きな仕事は餌を取ってきて子どもを産み育てるものだったのが、
仕事、趣味、老後資金調達というコンテンツに完全に敗北した結果が現在の「子供の不人気」という結果である
これは社会が行き過ぎた個人主義やグローバリズム、新たな全体主義に抵抗しなかった結果であり、責任は今を生きる人、この時代を作った人すべてに責任がある
今から狂った個人主義を再評価するにはポリコレを先導する支配層のGAFAの影響力があまりにも強くなりすぎた点からも非常に厳しい戦いになるだろう
しかし人類がこの絶滅のコースから降りるためには、今一度、「全体主義と化した行き過ぎた個人主義」の見直しをしなければならず、
来るべき新たな時代を作るために、既に現実の「環境」にそぐわなくなった社会構造を変革する議論と実行が必要となる
もはや「個人の自由を守ればナウい」という思考・思想そのものが時代遅れの産物であり、可及的速やかに我々は絶滅への対策を実行しなければならない
「配信者はゲームを使わせてもらってる立場のくせに…」という不満をたまに聞く。
投げ銭が禁止のゲームタイトルにもかかわらず、脱法的な手段を用いて投げ銭を獲得し、配信者が炎上したことがある。
配信者が調子に乗った(ように見える)事件が起きると、ゲーム実況というジャンルそのものに不満が持たれるようだ。
昨今はゲーム実況で大金を稼ぐ配信者がいるだけに、配信者ではなくゲームメーカーに金を流すべき、という意見も出てきた。
だが勘違いしてないだろうか? ゲーム実況とはゲームがメインではない。実況者がメインだ。
Detroit BecomeHumanという配信業界で定番の人気アドベンチャーゲームがある。
なぜこのゲームが人気かというと、プレイヤーの選択によって展開が無数に分岐するので、配信者のリアクションが多種多様で楽しいからだ。
あの人はこのシーンでどんな選択をするんだろう? どんな言葉を発するんだろう?
自分の好きな配信者がどういう人間なのか、それを視聴者はDetroit BecomeHumanを通して楽しむわけだ。
つまりゲームは副次的な存在であり、主たるコンテンツは配信者だということ。
一応言っておくとこれは著作権がどうとか法的な話ではなく、エンタメの本質としてどうかという話。
彼らはゲームの画面を楽しんでいるように見えて、実はゲームを通して配信者のキャラクターを楽しんでる。
もちろんゲーム実況におけるゲームの役割は大きい。LoLで人気の配信者がVALORANTをやれば視聴者は減る。
しかしコンテンツの本体はゲームではなくプレイヤーにあるので、魅力に欠けた人間が人気ゲームをやっても視聴者は来ない。
https://anond.hatelabo.jp/20250423151232
自称・プロゲーマーがこのように自身のキャリアを振り返っているのだが、これはおかしい。
LoLではFakerというプロゲーマーが象徴的な存在に昇華しており、一つのブランドとして確立されてる。
これもまたゲームを通してFakerというプレイヤーをエンタメとして楽しんでるわけだ。
格ゲーを通してウメハラという一人の人間が楽しまれているように。
大和国→矢的の国 矢が的に刺さった絵を国旗とする弓使いが多い国。
河内国→かだいの国/ハノイの国/川内の国/仙台の国 国名が安定しない。
伊勢国→iceの国 氷で覆われた不毛の地という噂を流しているのは他国からの侵略を防ぐため。氷漬けなのは国境付近のみでそれ以外は肥沃な土地。
近江国→お海の国 国土の大半を占める巨大な湖を海と呼ぶ海を知らない内陸国。
播磨国→貼り魔の国 貼るだけで封印された魔を召喚することができるシールの発売国。
越前国→えち善の国 一日一善を国是とする国。一善がなまってえち善となった。
武蔵国→634の国 634個の村が寄り集まってできた国。
上総国→数差の国 すべてを数値化して僅かな差でも比較し、様々なランキングを日々作っている。
常陸国→日立の国 sun(日)がrise(立)する国を自称する。太陽信仰の国で太陽を拝み、太陽の声を承る。
山城国→疚し路の国 道を歩いていると不思議とやましさが増してくる国。
摂津国→setsの国 多くのものがセットでまとめられている。
尾張国→終わりの国 人生の終わりにたどり着きたいとされる国。
三河国→美川の国 国土の中心を流れる美しい川の沿岸にさそりが多く生息する。
美濃国→蓑の国 民は外出時に蓑を着用する。
備前国→美髯の国 ひげが長いほど美しいとされる国。
美作国→見まさかの国 歴史上の「まさか」を集め、それらを一覧することができる国。
但馬国→田島の国 国土のほとんどが田んぼの島国。島国で狭いので田んぼのためにそれ以外のスペースを徹底的に切り詰める。
因幡国→イナバの国 この国の建造物は頑健で特に上方向からの圧力に強い。
遠江国→尊みの国 尊さを感じたものを「推し」とする風習がある。
駿河国→するがの国 民は「何々しないの?」と言われると「するが?」と答え何でもせずにいられない。
越中国→こしなかの国 もなかの名産地。こしあんもなかの略称が国名となる。
伯耆国→箒の国 掃除用の箒から魔法の箒まで箒なら何でも手に入る。
出雲国→いつもの国 昔からの「いつもの」を維持し続ける。伝統を守っているので考古学者の研究の対象となる。
備中国→ビッチュウの国 携帯ゲーム機用ゲーム及び派生作品「ビットモンスター」の発売国で同作品に登場するネズミ型モンスター・ビッチュウを国旗とする。
備後国→ビンゴの国 ビンゴゲーム屋が立ち並ぶビンゴゲームの聖地。
讃岐国→さ抜きの国 あらゆる言葉から「さ」の文字が抜かれる(国名は例外)。
相模国→さがみの国 あらゆる「さ」が「み」に置き換えられる(国名は例外)。
出羽国→ではの国 誰かと来ると必ず別れることになる国。
越後国→えちごの国 苺の名産地。えちごとは「良い苺」がなまったもの。高級な苺は権力者への贈り物として重宝される。
安芸国→秋の国 気候が安定しており一年を通して秋のように過ごしやすい。
周防国→酢王の国 酢の名産地で最も優れた酢を製造した者が国王に選ばれ1年間国を治める。
伊予国→壱与の国 卑弥呼の娘・壱与を崇拝し王はその子孫を自称する。
肥前国→火然の国 火の一族が治める国。火の一族は火の扱いに長けており、火で物を燃やすだけでなく心も燃やすという。
佐渡国→サドの国 サディズムの聖地でサディストが自然に生まれ育つ。
長門国→ナガモンの国 携帯ゲームおよび派生作品「ナガモンアドベンチャー」の発売国で同作品に登場する首長竜型モンスター・ナガモンを国旗とする。
石見国→岩みの国 岩の多い国で、人も物も少し岩っぽい。長居するとだんだんと皮膚が固くなり岩っぽくなる。
土佐国→とさの国 「何々だったとさ」と民が昔話をしてくれる。
日向国→ひなたの国 曇らず夜もない絶えず太陽が見える国。国全体が1個の巨大なドームの中にあり、空も太陽も人工物である。
大隅国→大炭の国 炭の名産地。大木から大きな炭を作る技術を持つ。
薩摩国→殺魔の国 魔を殺す術に長けた兵を多く養い、他国からの要請に応じて派兵する。
伊賀国→毬の国 民はトゲ付きのヘルメットや肩パッドを着用する。そのために髪型は常に丸坊主にしている。
淡路国→会わじの国 この国で待ち合わせをすると会えない。
伊豆国→出づの国 入国が難しく出国が容易いため人口流出が問題となっている。
Appleは製品を売っているのではない。「理想の自己像」を売っている。これは完璧に設計されたマーケティング戦略の成果だ。
私たちはAppleという檻の中で、“自由”という幻想を消費している。
AppleのiPhone戦略は、「Proで羨望を創り、SEで妥協点を作る」階層構造にある。
Proモデルは“一度使うと戻れない”中毒性の体験を提供する。
対してSEは、廉価モデルの“安心感”を装いながら、実はProの神聖性を保つための緩衝材として存在している。
ゆえにいずれ物足りなさが不満に転じ、上位機種への渇望を生む。
しかもAppleは廉価グレードであるSEですら“型落ち”需要を狙った巧妙な罠を張っている。
最初は性能を抑え、価格も中途半端だが、時間が経ち型落ちモデルが姿を現す頃に“これでいいか”需要が生まれるよう設計されている「時限爆弾」なのだ。
気づけば複数のApple製品を揃えないと「Apple体験」は成立しない。この「ストレスのない世界」は、完璧な囲い込みの設計だ。
⌚️:Apple Watch:バンドに潜む“自尊心”のトリガー
Apple Watch自体よりも、着目すべきはバンドの持つ「自己表現」だ。
Amazonを探せば多種多様なデザインのバンドが販売されている。ユーザーは自分の趣向に合わせて着用できる。
しかもバンドはApple Watch専用。互換性を持たせないことで、“腕からの依存”すら設計しているのだ。
iPadシリーズは「安くてゴミ、高いがゴミ」という構造を持つ。
無印iPadは安価だが、RAMも少なく、Pencilは旧式。分割表示も不安定で、書く行為すらストレスになる。
Proモデルは高性能なM4チップ(MacBookと同じチップセット)と16GBRAMを備えながら、macOSには及ばない。つまり「オーバースペック」な高級品。
iPadAirやMiniは、汎用性の高いデバイスとして、また「サブスマホ」的な位置付けとしての「ちょうど良さ」を装うバランス型搾取。納得感で財布の紐を緩ませる設計だ。
Appleは体験の快適さを段階的に操作することで、自然と上位モデルへと導く。
Proで「憧れ」を植え込み、廉価版で「ストレス」を仕組み、サードパーティで「個性」を売る。
その結果、私たちは徐々にAppleを通じた生活スタイルそのものを選ぶようになる。
Appleはこれらを統合し、「縛られる」ことによって他社が追いつけない“なめらかな体験”を提供する。
その心地よさが、囲い込みと依存を強化していくのだ。
ストレスは、あって初めて気づくもの。Appleユーザーは気付かぬうちに搾取構造の渦中に巻き込まれようとしている。
例えば、クラウド業界ではAWSが圧倒的なシェアを誇り、その背後にはAI・GPUチップで覇権を握るNVIDIA、そして製造を担うTSMCがある。
TSMCは日本にApple専用ともいえる工場を建設し、SonyのCMOSセンサー(スマホカメラ)を製造している。
これはAppleが情報漏洩リスクを最小限に抑えるための“囲い込み”戦略の一環だ。
業界標準を握る者が、すべてを支配する。これを理解し実行している企業だけが、生き残る。
🧺:檻は、悪ではない
Appleの「檻」は、決して悪ではない。
例えば動画撮影における「望遠から広角レンズへの切り替え」は動きをつけられ、Airdropによってメンバーとすぐに情報共有ができる。
あるいはMacBookによるiPhone遠隔操作で、さらなる生産性向上にも貢献できよう。
それはまさに、クリエイティブな未来を生み出すための“舞台”でもある。
:創業者、スティーブ・ジョブズの願い
「コンピュータになにができるかではなく、コンピュータを使ってクリエイティブな人々はなにができるか」
iPadAirを、Apple Watchを、iPhone Proを子供たちに使ってほしい。
未来社会のデザイナーが、インスピレーションを起こせるように。
ファミレスは家族向けではあるけど、基本的に一つ一つの食事が出てくるまで意外とかかる
子供は自分の欲しいものだけを速攻で食べたがるし、飽きるとすぐどこかに行く
それでいて食べるものが毎回変わってしまうため、せっかく頼んだものを大人が無理して食べる羽目にもなる
こういうリスクを回避して手っ取り早く食事できるのは回転ずしの魅力だと思う
家族向けサービスが一番充実しているのは回転ずしと言ってもいいくらい、なんでもありだ
どんな外食をしてもこんなエンタメに振り切った設備なんて滅多に見ない
それに加えてハンバーグや唐揚げもあったりするし、魚を食べさせたいって親の願望もかなえられる
美味しんぼが全盛だった時代には、回転寿司は貧乏者が粗悪な食べ物を食べる店という悪い印象を与えていた気がする
かピカぴで不味い寿司ネタや不衛生な提供スタイルが問題だった時代は長かったと思う
けどもはや回転ずしって庶民が求めてる外食そのものだなって思うんだ
狭い店内をノロノロ進むロボットが今のトレンドだけど、回転ずしはその領域を10年も先に行ってる
もちろん熱々ハンバーグや小皿の焼肉をレーンで提供することは物理的には可能なんだろうけどさ、そういうのじゃないよね
客が欲しいものを真っ先に手元に届けるという単純な手法なのに、回転ずしだけがここまで隆盛を極めたのは本当に謎
海外の人が寿司をおいしいと思う理由はよくわからないが、子供のいる家庭がこういうものを求めているってのを日本はもっと外にアピールしていい気がするよな
女性専用車自体がない路線の話なので女性専用車にいけって話は受け付けません。
「誰もお前なんか痴漢しねえよ」
よく聞く言葉だ。実際私も痴漢すらされる需要がない女だと思ってるのでおしくらまんじゅうの身動き取れないようなところに更に人がなだれ込んでくる満員電車に普通に乗るし今も乗ってるけど数年前痴漢された。
自分の当時のスペックは170半ばかつ100kg越え。そう、百貫デブの喪女。黒髪メガネ。オタク。男性向けのエロのほうが好き。
デブは乗るな?すみません。今ダイエットしてます。ちなみにポケモンで当時の身長体重調べたらメガシンカのリザードンが一番比率近かった。ジュゴンまで行かなくてよかった。ひとまずエンペルト目標にしてる。
「自意識過剰」とか「お前なんか興味ない」とか言われる以前に「この見た目で女として見るやついねえよw」と自分でも思っているタイプだし、中高大も百貫デブまで行かずともデブかつ中1の時点で165はあったので痴漢を受けたことがなかった。
こんな私でもナンパもどきの声掛けを受けることが数回あるが「うれしい」にはならないし、たまに聞く「自分なら行けるレベルとナンパ男に思われた」という怒りも湧かない。「私レベルまで落とさないと可能性ないのか……何かしらの勧誘とかのノルマなのかな……」と相手を憐れむレベルになる。まあ無視するけど。人見知りなので。
それで痴漢の話に移る。
その日は冬、雨だか雪が降ってたか降るかもしれないだかそんな日で傘持ってる人も多かった。身動き取れないほどの満員電車に、それでも意外と人は乗れるのでどんどん人が乗ってくる。とはいえそれが日常。
駅と駅の間はだいたい5分。
横にスーツケース的な大きい箱物を持った人がいたから、まっすぐ立てずに腰から下だけやや横を向いてるみたいな状態で扉を見て立ってた。角度的に言えばとにかく明るい安村さんのネタですぐ浮かぶ野球部のあの体制から足をおろしたみたいなくらいの角度。
駅を出て3分程経過した後。私下っ腹に違和感を感じた。なにかが私のお腹に当たっている。パンツの上どころかややパンツを隠すように前掛けになりかけてるたくさんの脂肪に。
とはいえ満員電車、誰かのカバンかなにかが当たっているのだろうと気にしなかった。
1分くらい立つとそれが小刻みに揺れ始める。
私は推理する。満員電車、社内の人の持ち物。ふむ。これは…………
満員電車に苛立って長傘を持ちながら貧乏揺すりしてる人の手の甲とかだな?と。
お腹がスッキリとかズボンやパンツに少しだけ乗るくらいの人はベルトのように腰につけるウエストポーチを想像してほしい。
冬で厚着だからウエストポーチの底に何かが当たってる?くらいの揺れ。正直ぎゅうぎゅうの車内、なにかが体に当たってしまうのはよくあること。気にしていなかった。
と言ってもウエストポーチのようにパンツを隠すようについた脂肪を電車の揺れ以外で誰かに揺らされ続けるのは普通に嫌だったし、それが少しでも当たらないように動ける範囲でちょっとだけ体をずらす。
なんと一瞬離れたのにかかわらず当たってくるものが追随してきた。
なんで〜〜〜?(困惑)
そこでその貧乏揺すりマンの長傘があればやめろやの意味も込めて足で軽く払ってやろうと思うものの靴が動かせる範囲かつ、下っ腹に当たる位置の軸として機能しそうなところに傘はない。そこで気がつく。意識を持って指が1本お腹に食い込んできてる。
怖くて声が出せない。とかじゃない。まあ驚きで声が出せないに近いのかもしれない。とはいえまだ確証もない。
まず満員すぎて犯人がわからない。少なくとも私の下っ腹に手が届きそうな範囲には3人いる。
そして私も片手に通勤カバン、反対の手にはスマホで犯行してると思われる人の手を捕まえることも叶わない。
窓の外を見る。
実際にそこが陰部だったら嫌だけどまあ……下っ腹だし。
そして気がつく。私が体を捻っているのでこの人、私の贅肉を股間と勘違いしているのか、と。
なぜか気分をよくしたのか指の動きがやや元気になる。あ、もしかしてこれ私が避けたのを快感によって身をよじらせたとおもったな?ちがうんだって。
当たっている指の本数が1本から2本に増える。愛撫からフィニッシュまで行くまでの薄い本バリの展開の速さ。
駅が見えてくる。
下っ腹をタプタプするガシマンならぬガシ下っ腹の指が早くなる。
冬用の厚手のズボンだから実は対して触られてる感覚もないし、まずそこ贅肉だしどうすりゃいいんだよ。いや痴漢なのか。
フィニッシュと言わんばかりに指が一番激しくなる。
エロ漫画だったらきっと駅に到着と同時にイく流れかもしれない。
そんなことはない。ここはフィクションじゃねえんだぞ。
私は今知らん誰かにお腹の脂肪を小刻みに揺らされているのだ。どんな状況?
だがしかし何度も書くがそこは私の長年の脂質と糖質でできた高級ボディの一部。
誰かの指がただただ私のパンツのウエストラインとそれを隠すように乗った脂肪の境目部分を指の腹を上にしてフックのようにした指が、厚手のズボンのおかげでなにかと勘違いしたパンツの縫い代の最後のちょっと出っ張った部分を押し込んでくる。なんならその押し込まれた端っこ部分の食い込みがやや痛い。
扉が空いた直後手は離れ、個人的に痴漢候補者の付近の人たちも私も一斉に車外に流れ出る。
正直就業時間ギリギリだったので釈然としないものの、そのまま私は乗り換えるために去っていった。
これが二十数年生きてきて中学から十年以上電車で通勤通学している私の初めての痴漢だった。
別にその被害によって「私は」泣いてはいないし、電車に乗ることが心理的に負担になってるわけでもない。強いて言うならでそれ以来エロ漫画で痴漢モノをそんなに読まなくなったくらいで。だってリアリティがなくて(いまさら?ではある。エロ漫画にリアリティあっても困る。でもたまに読む)ちなみに胃カメラ経験してから触手モノもあんまり読めなくなった。オエってならないの、すごいなって。
ただ私の対応は世間で言えば「泣き寝入り」に入る部類だし、他の女性からしたら変な成功体験を性犯罪野郎に与えた女なだけだ。
お尻や胸ではなく下っ腹をたぷたぷされたという状況だけ書くと面白いし私も何これ?と今でも思ってるが、これは相手の誤認と私の特殊なボディでたまたま下っ腹になっていただけで、一歩違ったら普通に性器だったのだから。
これで味をしめた私の下っ腹たぷたぷ野郎が他の女性にもっとエスカレートした行為をしてるかもしれないと今思えば声くらい出せばよかったかな?とはおもう。
この経験から他の路線で女性専用車があれば絶対にそこに乗るかと言われたら全然そんなことはない。
(もちろんこんなことは滅多にないというのは前提で、とある猛暑日の満員の女性専用車で、女性の多種多様な気遣いによるいい香りを全部まとめた匂いで気持ち悪くなり吐きかけた経験があるから。制汗剤と整髪剤と柔軟剤全部まとめてほんのり遠くに汗の香りみたいな女子校の体育の後の着替え中の香りに香水とワキガを混ぜた香りだった。正直現時点では痴漢よりこっちがトラウマである)
あと私が日本人の男性の平均身長よりも高い私が女性専用車乗ると頭一つ抜けて大きいからなんか……たまに怖い視線が。向いてくる。日本人の女性の平均に対してアス比どちらにもでかいけど女です。巨デブ喪女キモオタクですみません。
ただこの経験から女性専用車に乗りたがる人、男が入ってきてほしくない人はいるだろうなとも思ったのは事実。
私だってきっとガシ下っ腹じゃなくて実際にされてたら普通車両が怖くなってたと思う。
これは痴漢自慢ではない。
ただ「誰もお前なんか痴漢しない」っていう人に対して、それがケツとタッパと脂肪のある欧米人の観光客とかでみるような体型の女もされるからほんとに痴漢するやつ見境ない、もしくはめちゃくちゃ趣味が幅白いか多種多様な人がいるんだよ。っていう話。
ガンダム放映時、塩は登録された店舗だけで販売されていました。
スーパーで塩が販売されるようになったのは、日本の塩の専売制度が廃止された1997年4月以降です。
それまで、日本では1905年から1997年まで、日露戦争の戦費調達などを背景に塩の専売制度が実施されていました。この制度の下では、塩の製造・販売は国の管理下にあり、一般の商店が自由に塩を販売することはできませんでした。許可を得た商店が、国から払い下げられた塩を販売する形でした。
1997年に塩専売法が廃止され、新たに塩事業法が施行されたことで、塩の取引が原則自由化されました。これにより、スーパーマーケットをはじめとする一般の小売店でも、様々な種類の塩を自由に仕入れて販売できるようになったのです。
「プラスサムゲームはギャンブルの一種である」という少し考えれば当たり前のことを理解するのに必要な知能指数はどれぐらいなのだろうか。
IQ110程度はないと難しいのかも知れない。なぜなら全世界人口のうち過半数はきっと理解できないだろうから。
「投資は全てインデックスでいい。これが99点だ」と語ったものがいた。
「正しい部分もあったから」というのが一つ。
もう一つ、「とてもシンプルでわかりやすかったから」という理由があり、きっとこちらのほうが重要だったのだろう。
複雑さを許容しなければいけない課題、とりわけ自分の処理能力を越えた複雑さを前にした時に、シンプルで分かりやすい正解へと飛びついてしまうのだ。
世界の不安定さを考えれば、インデックス投資が99点なはずがない。
今まで目を瞑ってきたリスクに対して我々は向き合わなければいけない。
インフレによって通貨の価値が下がっていき、レアメタルも不安定になっている現状、それでも生き延びるために目の前の複雑さと戦う時が来た。
ハッキリ言えば、我々はこれから負け戦をさせられる。
言い方が不正確だった。私もシンプルで分かりやすい99点を求めてしまっていたようだ。
我々はとっくに負け戦に巻き込まれていて、それがいよいよ激しいものへと変化する時が来た。
間違ってもこの状況で勝とうとしてはいけない。生き延びることを優先するべきだ。
だが、必死に身を守って蹲っていれば待っているのは死だ。
容赦のない時代が来る。
分かりやすい正解はない。
それぞれの人間が、それぞれの人生に降り掛かってきた多種多様な負け戦を前に、必死に自分なりの答を出すしかないのである。
辛いぞ。
頑張ってくれ。
もちろん俺も頑張らないといけない。
一緒に頑張ろう。
俺だけの前に絶望が広がっていると思うと心が折れそうだ。
難易度が高すぎてプレイヤー人口がほとんどいない塔を登る系クソゲーを唯一クリアした主人公。11年越しのエンディングを見たら、なんと現実世界にそのクソゲーの塔が出現!ゲーム世界の人物たちが現実にも侵食しはじめてきて...。
ゲーム世界の知識を使って最強を目指しつつ、世界の危機とか、陰謀に立ち向かっていくマンガ
メディアミックスを考えるなら次はこの作品がバズると思う。名前が俺レベと似ているけど、中身は全然違うしコメディよりの明るい作風なので、いろんな人に受けると思う
序盤は知識チートで最強スキルを独占したり、特殊なイベントキャラや歯向かう敵を下僕にしていく唯我独尊プレイが爽快!
ただ中盤以降敵対組織とか、守るべき仲間みたいなのが増えてくるとちょっとずつその力の使い方について考えるようになっていき、最新話付近だと頼れる主人公という感じに成長していく。
他にもライバルやヒロインたちもそれぞれ強化イベントがあったりして、キャラの個性がしっかりしている。なによりキャラデザがいい
あまりにも設定が膨大なマイナー長期連載なろう系小説をただひとり読み続けた主人公。電車の中で最終回を読み終わり感傷に浸っていると...なぜか電車が急停止。先ほどまで読んでいた小説「滅亡した世界で生き残る3つの方法(滅生法)」の冒頭シーンが現実に出現したのだ!おそいかかるモンスターと、崩壊していく世界。巻き込まれた人々の運命やいかに!!
ウェブトゥーンで一番面白い作品はなにかといえば間違いなく名前が上がる作品
アニメ化企画も進んでいるようで楽しみ。しっかりクオリティの高いアニメにしてくれれば俺レベ並にバズる可能性は高い
この作品の魅力を一言でいうなら、設定の作り込みがすごいこと!
たとえば、この世界には主人公キムドクシャの他に、原作滅生法の主人公も存在している。原作小説はReゼロのようなループもの+上位存在たちが主催するデスゲーム的作品で、序盤の原作主人公はなにかいやなことがあるとすぐに死んでやり直そうとするクソ効率厨なのである。それでいて、原作主人公は俺様唯我独尊系のクソなのでドクシャ陣営と度々衝突する。本作はこのダブル主人公の奇妙な協力関係や、時にはライバルな感じで進んでいくのが面白い。
もう一つ面白いギミックで言えば、知識チートものではあるけど、主人公以外にも断片的に知識を持っているリアルの人々がいる。途中下車組と呼ばれる原作途中でリタイアした人々や、なぜか自分以外読んでいないはずの原作の結末を知っている人物がいたり、こうした人々も生き残るために好き勝手動くので展開が読めない。
今回紹介する作品は全体的に人間関係を丁寧に描写しているものが多いが、この作品はとりわけそのあたりが魅力。
また展開が大胆なのもおもしろポイント!序盤はサバイバルホラー感が強いが、なろうっぽい成長パート、濃密な人間ドラマ、インフレ能力バトル、なんかSF的な敵とのバトルなど、多種多様な展開になる。テンポもよいので読み進める手がとまらないよお
300年前にラスボス手前で無念の瀕死状態に陥った賢者こと主人公。コールドスリープの魔法で治療のため眠りについたら...なんと300年の時が経過していた。しかもなぜか別人の少年の体に転生していたのだった!世界は一見平和を取り戻したように見えるが、どうもラスボスは倒されていないっぽいし、何人か自分の正体を知っているらしき勢力がいたりと謎は深まるばかり。
仲間たち一行のその後の痕跡を追いつつ、前世で成し遂げられなかった伝説の賢者を目指して学園に入学したり、謎の勢力と戦ったりするマンガ
初見は「一人だけ生き残ってしまった勇者パーティのお話」と聞いてフリーレンっぽいなと思ったけど、読んでみると違った感想になる。フリーレンはエルフ特有の時間の流れとか無常についてのテーマ性を感じる。
この作品は世界にたった一人だけになってしまったけど遠い過去にあったあれこれは確かに存在していて、それが今の自分を形作っているんだ的な、人の営みの美しさみたいなのがよりフォーカスされている。
この作品の当面の目標は、勇者が残した手紙を読むために、学園の学年トップを目指すというもの。それにあたって修行したり青い若者たちと触れ合いを通して少し大人の視点で見守ったり、年相応に成長したりしながら、かつての⚪︎⚪︎が暗躍しているのがわかったり...という感じ。日本のマンガにかなり近い作風なので、ウェブトゥーン初心者におすすめ!!
全人口のほとんが熱中しているとんでもないフルダイブMMOに人生をかけたおっさん主人公は、思うように成り上がれず借金で破産。人生のどん底にいた。そんなある時、なぜかそのMMOのサービス開始直後に回帰する。今世ではゲームの全ての称号を独占して最強のプレイヤーになってやる!的なお話
ゲーム攻略の解像度が高いのが好み。ゲームバランスを崩壊させるチート装備が存在するわけではなく、かつてのガチ勢たちが攻略した結果判明した最強デッキとか組み合わせを独占していくので、この装備がどう強くなっていくんだろう?と興味を引き立てられる
またこのゲーム世界はRMTが公式に存在するので、ゲームを攻略するたびにどんどん社会的にも成功していく。現実とゲームの二軸で話が進んでいく感じは日本のマンガだと珍しいかもしれない
主人公の行動原理は大好きなゲームで最強になりたい!で一貫している。そのために寝る間も惜しんで攻略するし、将来ゲームやe-sports業界に悪影響を及ぼしかねない事件や企業にも喧嘩を売っていく。ゲームを通して友情が芽生えたり、かつての〇〇とも和解したりと人間的な成長も魅力。ゲームっていいなぁ!
ある貴族は大量に産んだ子供を地獄の特訓の末「猟犬」こと冷酷無比な兵士へと育てて力をつけていた。主人公はかつてそれなりに強くなったが貴族のオトンに殺されて死んでしまった。なんか生き返ったので、今世では最強の存在となって偉大なるオトンに復讐したる的な話
回帰ものばっかりな気はするが、その中でも復讐・中世世界観でかなりダークな作品
でもモンスターとかはでてくるし、剣と魔法の世界観なのでちゃんとファンタジーしてる。わりとサクサク人が死ぬ
この作品もかなりテンポがよくて、まだ100話未満の連載話数だけど結構話が進んだな感ある。個人的には余計なサブストーリーで人物の掘り下げとかをするくらいなら本筋をガンガン進めてほしい派なので、こういう目的に向かってまっすぐ進んでいく感じの話はかなり好み。
全知的な〜並に章ごとの場面転換が大きく、最初は領地での成り上がり編、次は〇〇編、学園編、みたいな感じでいろんなストーリーがある。そういう多面的な作風はラノベっぽさもあるかもしれない。ストーリーは全然違うんだけど、どことなく無職転生っぽさはやっぱり感じる。
無職のしがないゲーム中毒者の主人公は、大好きなオンラインゲームの中ですら雑魚中の雑魚としてNPCにこき使われる毎日だった。ある時伝説級の転職書を見つけたことでゲーム世界で初めての伝説級ジョブ(めっちゃ強い鍛治職人)プレイヤーとなった。本来なら難しいクエストをクリアしないと手に入らないげきつよアイテムを鍛治できるようになり、最強装備でどんどん成り上がっていく的な話
珍しい鍛治職人もので、オリジナリティの高い作品となっている。登場人物がとにかく多いし、基本的にみんな性根が善良なので、なんというか俺つえー系作品なんだけどどことなく品性がある...?感じの作風。ちなみにウェブトゥーンに珍しく性的描写がある。(エ口くはない)
若干の説教くささであるとか、かなりクセの強い戦闘スタイルの人がいるとかで、人気の割には若干人を選ぶ感じはする。あとは最新話までである程度の目的は達成するので、自分はちょっと読むのに疲れてきた感はある。
とある放置系ソシャゲの世界ランカーだった主人公は、あるとき謎の存在とゲーム中で出会い、ゲームの世界へと引き摺り込まれてしまった。実は今までゲームだと思っていたのは、いろんなマルチバースから連れてこられた人々がガチで生きている世界だったのである。しかも主人公はまさかの星1雑魚キャラ...。死にものぐるいの特訓で生き残りながら、このゲームの謎に迫るといった話
設定が新しいし、世界観がシビアすぎるので登場人物がコロコロ入れ替わるのが最高。マルチバース世界によっては剣と魔法の世界からやってきたキャラも大勢いるが、主人公は地球のふつーのイケメンで特殊な能力を持たないのも面白い。
放置系ソシャゲなのである程度はゲームキャラたち手動で決められるが、肝心な意思決定には画面外のプレイヤーの協力が必要だったりする。この画面外のプレイヤーがへっぽこ初心者プレイヤーだったり、引退の危機だったりで一筋縄ではいかなかったりする。
ひたすら生き残るためにクエストを進めていく感じのストーリーで、今後はどうなるかはまだわからないけど、続きがかなり気になる作品ではある。
はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜つまんねぇ予防線ひいてんじゃねぇよ
世に公開する創作物について、受け手の感想は作者が制御できないんだから、気にすんじゃねぇよ。
どんな面白そうな作品で自分に合いそうな世界観であっても萎えるわ。
本屋の小説コーナーを見に行って、帯紙に「何でも許せる方向け」って書いてあったらどう思うよ。
あれか?自分と似た人だけに作品が届いて、自分が考える理想の感想を持って欲しいのか?
作品の良し悪しの感想なんて人によって多種多様なんだからさ〜〜〜〜〜〜
作者自身が好きなこと面白いと思ったことを詰め込んだのなら、自信持って公開していて欲しい。
初見で面白そう!と感じても、作者自身が作品に対して自信の無さを感じると作品を手に取れない。
Togetter にまとめられた 「ここ1、2年で大学入試の試験会場や開始時刻を間違えて来る受験生が急増しました。」を読んで胃が痛くなった。
https://togetter.com/li/2535697?page=2
なぜなら、私は、実際に大学入試(推薦)の「試験日」を間違えた子の親だからだ。
思い出すだけで辛くなるが、幸い今、うちの子は別の大学で元気に勉学に励んでいる。
当時、どうしてこういうことになったのか、嫌と言うほど考えたので、そこで思った理由をここに書いてみる。
今後、同じような受験生が出ないことを祈って。
先に書いておくと、おそらく大学側でできることはたくさんある。今どきの子は・・と言うのはあまりに当人にかわいそうだと思う。
そして、全般的に私立大学は間違えを防ぐための工夫がされているが、国立大学は罠が多いケースが多い。
・受験を意識し始めたときには新しい募集要項が公開されていない。なおかつ、古い募集要項が残っている。
↑ 次の理由との組み合わせで、古い募集要項を最新のものと勘違いしてしまう。
・募集要項に書かれている年度(入学年度)を、受験を行う年度と間違えやすい
↑募集要項に「令和5年度」と大きく書かれていると、令和5年度に実施する試験だと思い込んでしまう(正しくは令和4年度に受験する)
↑ これは信じられないかもしれないが、本当にそうだった。親が受験票を見ても受験日はわからない。ネットにアクセスして得られる情報を参照するしかない。
・スマホの画面の情報は親子で確認しにくい。そしてネットリテラシーは、子どもの方が高いと思い込んでしまう。
↑ ここ数年での話は、これが当てはまりそう。つまり、紙媒体ではなくてネット上の情報を見る、ということになったとき、主導権が親から子に移る。
子どもが、スマホで受験日を確認していた時に、スマホの扱いは子供の方が得意であり、スマホの所有者は子どもであることから、主導権が子どもに移ってしまう。
わざわざ親が画面を覗き込んで「裏を取る」ことをしないですませてしまう。まさかうちの子が受験日を間違えているとは、思っていなかった。
↑ ここ数年の大学受験関係者でないとわからないと思うが、入試が多種多様化していて、めちゃくちゃ複雑。志望する学部学科の該当する試験の要項を見つけるだけで大変。その中で、受験のための手続きも煩雑で、それ以外のところに注意が分散してしまって「試験日」という最重要項目への注意が低下してしまったことも理由だと思う。
結局、前年の受験日に会場に行ってしまい、それは実際の受験日の次の日だったので、親子で泣き崩れたよ。
1日早めに行ってしまったのなら問題ないが、終わったあとではどうしようもない。
親としても情けない。
どうか、こういった不幸が無くなりますように。
ずっと前に想定した通りになった。
厳密には、私が考えたのはレベル1。
投稿予定の文章を入力すると、炎上リスクの有無を生成AIが判定。「攻撃性」「差別性」「誤解を招く表現」の3つの観点を、5段階で評価する。あわせて、文面による改善アドバイスも提供する。チェック済みの投稿内容は、サービス上から直接各種SNSへ投稿可能だ。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2504/07/news156.html
誰もが炎上におびえる世の中で、この種の炎上予防AIは特効薬になる。
みんながこぞって利用すると思う。
おそらく順調に行けば、炎上予防AIサービスには多種多様なバリエーションが生まれ、発展して、表現から炎上の恐れは消えていく…、最後の段階だ。
広告メーカー、出版社、アニメ制作会社など、エンターテイメント作品が燃えるのを避けるため、各自が事前に予防AIを社内規約で義務付ける。
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