
はてなキーワード:声優オタクとは
たくさんの声豚を嫌な気持ちにさせるよ
なんか声優界隈?が一定の人気があるから声優の露出増えたし、商業的にも声優目当ての買手がいるからしょうがないけどアニメもゲームも声優が前面に出てくるのが本当に嫌
アイドル声優じゃなくてちゃんとした声優とか俳優を起用してくれる作品の方が好き。特にアイドル作品一本の声優はなんか演技が露骨であんま好きじゃないことが多い。
ゲームはフルボイスでも別に嬉しくないことが多い。話ズレるけどあと風立ちぬの庵野も大肯定派、あーいうのでいい
ゲームとか声優買いしてる人見ると萎える。本人の自由だからいいけど
あと人が作品の説明する時に声優持ち出すのが萎える。別に水樹奈々が出てようが花江夏樹が出てようがどうでもいい、どっちも良い声優なのは分かるんだけど、その人であることは別に重要じゃない。作品とキャラに合っていれば良い
あとこれは偏見だし最悪な意見だし言っちゃいけないから100私が悪いんだけど声優オタクが嫌い。つーかこれが本編。
オタクの中でも一番客観視ができていなくて、自分の性欲を遠慮なく振り撒いていて(「推し声優」だからっていう体で)気持ちが悪い
声優自体がASMRとかシチュエーションボイスとかやってるからしょうがないけど、AV女優のファンとかって自分のことキモいって分かってるからちゃんとAV界隈でコソコソやるのに声優オタクは堂々と色んなところで活動していて腹が立つ。ゲームの話していてもアニメの話していてもYouTube見てても声優の話をし始める。キショ
本当に声優オタクが嫌い。元々嫌だったけど知り合いでネットにいるのがまんまリアルでいて余計嫌になった。つーかこいつのせいだわ。完全に私怨だわ。サンプル数が一つしかないけど全部がこいつに見えてしょうがないんだわ。
推し声優のことを「顔がいい」って絶賛して、本人が演じるキャラクターを彼女と同一視して、リアルの彼女の写真集を買って、エロ音声を買って、性欲ぶつけているのに「ファンです」ってパッケージして綺麗なものみたいにラッピングしているのが激キショ。お前のちんこが見えるから隠して欲しい。人前で堂々のお前のオナニーの話するなよ。気持ち悪い。
でも実際、子供にこんな格好させるのはそういった人間の性欲を無駄に刺激する行為だと思う。
下手すりゃ水着なんかよりも際どい格好であんなに体を動かしまくったら体型がハッキリ出てしまうわけだからして、そもそもの問題はこういった分野が「芸術的」としていつまでも世の中にのさばっていることの方なんだとは思う。
スケベ心をベースにしてるのが見え見えのヌード写真を「芸術だ」と言い張るような文化がいつまで生き残っているんだろうか。
22世紀はあと3四半世紀、きっとその間にこういった文化は消えていくんだろうな。
消えるのが正しいのだろうか。
生き残るのが正しいのだろうか。
俺にはわからない。
もしもコイツらが羽生結弦界隈のような頭のおかしさを持って、本物のジュニアスケーターをそういう目で「評価」しだしたら世界はどうなっていくんだろうか。
それともとっくにそんなことは起きているのか?
もうずっと前のことだけど、まだ若い女子スケーター相手に「表現力が足りないからセックスしろ」みたいなこと抜かしたアホが叩かれていたのをふと思い出した。
そういう奴らが「これぐらいは普通だろ」と発言してしまったということは、もうずっとずっと昔からそういう界隈だったのか?
怖くなってきた。
もう忘れよう。
俺は一人の声優オタクが夢を叶えてそこに米津玄師がバンドワゴンかましたことまで覚えておけばそれでいいや。
被炎上側が炎上した事実を認めることになり、訴訟や誤報のリスクがなくなるためマスコミも挙って報道し始め、さらなる拡散、延焼に繋がる。
引き続き2024年、炎上しても謝罪せず見事鎮静化に成功した事例を振り返っていこう。
こしあんというXユーザーが、モデルハウスの階段からネジが飛び出しているのを見つけて写真を投稿。
その後1月27日、こしあん氏は自宅にタマホーム社員がやってきて投稿削除を迫られたと投稿。タマホームの対応が批判される。
タマホームは過去に何度も炎上したことがあり(社長反ワク、風俗レビュー、パワハラセクハラ証言)、それも掘り返され批判された。
2月2日、タマホームはこしあん氏に損害賠償請求の準備をしていると表明。
2月6日、タマホームはこしあん氏と和解が成立したと発表、同時にこしあん氏も謝罪文を投稿した。
個人に圧力をかけて黙らせたとも取れる対応が引き続き批判されたがその後の進展はなかった。
3月頃、サシハラスメントと称して嫌がる素振りを見せる未成年の後輩アイドルにキスしたり、
松本人志の性暴力報道について「何年前であっても被害者の気持ちには関係ない」
という旨のコメントをしていたこともブーメラン的な材料として扱われた。
しかし指原サイドは全く反応せず何も影響なし。
3月23日、大学の卒業間際で単位不足が判明し、教授に泣きついて救済措置をしてもらった自身のエピソードを投稿。
過去に出身大学を明かしていたこともあったため、単位の不正取得だなどの批判が相次ぐ。
3ヶ月ぶりの更新ではテレビ番組「ジャンクSPORTS」アカウントで使われたPRイラストをリポスト。
12月には書籍イラストの実績を告知、この頃には粘着も居なくなっていた。
4月3日、本人公式Xアカウントが突如「水瀬いのりさんの注意喚起が読めないバカ」と投稿。
これは暴言や他声優に対する中傷が問題視されていたドヤコンガというユーザーとそっくりな文体であった。
ドヤコンガが過去に関係者しか知りえない情報や水瀬本人の特徴と合致する内容を投稿していたこともあり、
水瀬いのり(あるいは関係者)はドヤコンガで、件の投稿はアカウントを間違えて誤爆したのではないかという疑惑が浮上した。
ドヤコンガという名前がキャッチーだったせいか声優オタク以外にも拡散されたが本人は沈黙を貫き、活動に影響なし。
6月、同県警の野川明輝本部長(当時)が署員の犯罪複数件の隠蔽を指示したという内部告発があった。
さらに告発者を守秘義務違反として国家公務員法で逮捕するなど、県警の隠蔽体質が批判された。
記者会見に現れた野川本部長は隠蔽を否定、警察庁も隠蔽疑惑についてコメントを避けた。
全国ニュースで報道された時の瞬間風速こそあったものの、およそ1週間後に兵庫県斎藤元彦知事の件が大きく報道されるようになった影響で
こちらはあまり取り沙汰されなくなりネット上で話題に挙がることもなくなった。
11月、野川本部長は警察庁へ転出。その後も県警は一貫して隠蔽を否定し続けている。
7月7日、朝日新聞デジタルが『「子どもの少ない人は反省を」笹川尭元総務会長が自民会合で発言』と題した発言録の記事を配信。
諸事情で子供を作れない女性や家庭への差別発言だなどと批判される。
この記事は他のニュースサイトにも配信されそこそこ拡散されたが関係各所からの反応はなかった。
7月29日、人気配信者コレコレが自身に届いたタレコミを紹介。
それは、お笑い芸人アインシュタイン稲田が、インスタグラムのDMを使い番組の企画を騙って複数の女性に性的画像を要求していたという内容であった。
稲田はアカウントの乗っ取りだとして否定するも、画像要求後もインスタグラムが本人によって更新されていたことが指摘された。
その後進展はなく、彼のテレビ出演にも影響はなかった。
8月11日、動物写真をAVのパッケージ風に編集した2017年12月水族館Xの画像投稿が5chユーザーによって発掘される。
これを見たと思われるXユーザーが取り上げたところ一部界隈に拡散され、気持ち悪い、女性への恐怖を煽るなどと批判される。
画像の加虐的な文言や、当時に印刷物を水族館内で掲示・販売していた様子もあったためその点も批判された。
水族館はXの更新を1週間停止(平時は2~3日間隔で更新している)、その後何事もなかったように更新を再開。
粘着も現れたが、もともとファンの多いアカウント(粘着してもファンのリプライで埋まってしまう)であるためかすぐに居なくなった。
8月30日、東京ガールズコレクションの共催記念として期間限定で女性の食べ放題料金が半額になるキャンペーンを発表。
この頃、フリーアナ川口ゆり契約解除、しまむら靴下販売中止と男性差別を理由にキャンセル成功した事例があったため、この件も続くのではないかと期待された。
しかし牛角は批判に一切の沈黙を貫き、キャンペーンは無事敢行された。
なおこの件はワイドショーに取り上げられたが各局いずれも擁護する内容であった。
アインシュタイン稲田の件の翌週、フワちゃん「予選敗退でーす」投稿事件があった。
乗っ取りだと主張して逃げ切った稲田と自身の投稿だと認めて謝罪するも干されてしまったフワは対照的で、謝罪しない方が得をすると知らしめた事件と言えよう。
筆者の体感だが、最近は炎上トピックが現れるペースが上がってきている気がする。トピックが増えてきた分、個々の粘着も弱く少なくなるため、
ほとぼりが冷めるまで沈黙するという対処がより有効になっていると感じる。
一方、ランサムウェア感染で話題になった某社の放流された資料を見ていると、炎上対応に関する研修スライドがあった。
炎上したらすみやかに上司に相談してどのようなメッセージを出すか考えよう、という内容だった。
未だ「炎上したら何かしら反応すべし」という風潮は残っている。
2024年は川口ゆり、しまむら、牛角と男性差別を理由とする炎上事案があった。これは筆者の望むものではない。そして見事流れを食い止めてくれた牛角に感謝したい。
これらを批判していた者の多くは、女性差別を理由とした数々の炎上事案に不満を抱えていて、やり返してやろうという意図を持っている。
気持ちはわかる。だがやり返して何になるというのだ。男性差別が許されないとするならばより女性差別も許されなくなるだろう。
私には彼らが愚かな自傷行為をしているようにしか見えなかった。
彼らがするべきは、容認する意思を表明してお互い様だとアピールすることではないかと思う。
usi4444 【答え合わせ】成田悠輔氏、発言を謝罪撤回しなかったら総理大臣からキャンセルを指示されました。おい増田、何とか言いいなさいよ。「首相、老害発言「極めて不適切」 成田悠輔氏巡り」https://nordot.app/1141338079713444084炎上増田これはひどい成田悠輔
2024/03/16
私の主張は、沈黙していれば無傷で切り抜けられる、という意味ではない。
もし成田氏が謝罪撤回しても過去に問題発言をしたという誹りは免れない。
謝罪の有無にかかわらず「あの人物・企業は過去に○○したような奴だ」と評されつづける。冒頭で述べた通り、謝罪はさらなる拡散・延焼を招くのでやるだけ損なのだ。
謝罪すべき論者は「誠実な謝罪をすれば鎮火できる(だからするべき)」と主張する。理屈は正しいかもしれないが、それは実質不可能な注文だ。
炎上とは炎上側と被炎上側との価値観の違いによって発生するものなのだから、被炎上側がどれだけ頭を捻っても炎上側を納得させる謝罪文を書き上げることはできない。
炎上側を見事納得させた謝罪文の事例をひとつだけ知っている。2021年8月、尾瀬ガイド協会の事例だ。
知らない人、忘れている人はぜひ検索して読んでみてほしい。批判意見を完璧に織り込んだ全く非の打ち所がない謝罪文だ。
【追記】現在検索しても出なくなっているようなのでこちらのURL(InternetArchive)からご覧いただきたい。
そして、これを書ける者が世の中にどれだけ居るか考えてみてほしい。
この文章をわざわざ読んでいるほどの人なら書けるかもしれない。
なぜ、ネットで揉め事を眺める趣味の奴らにそれ以外が合わせてやらねばならんのだ?
Permalink |記事への反応(34) | 01:09
貴重な「ゲームを作るには」のインタビューをお前なんかが担当してるんじゃねーよ!
なんでお前なんだよ!
俺にはとても無理だけどさあ、ジスロマック如きにだって無理だろ!
絶対無理だろ!
いつも画像ペタペタ貼りまくって「崩壊スターレイルめっちゃプレイしてるし課金してますピースピース」みたいな記事しか書いてないようなガキンチョだぞ?
こんなやつに何が分かるんだよ!
スマブラは本当に凄いんだよ!
カービィは凄いんだよ!
凄いんだよ!
それの何割が分かるんだよ!
分かってる奴にやらせろよ!
誰が一番分かってるのかなんて俺には分からないけど、俺達やジスロマックなんて相手にもならないぐらい分かってる人にやらせろよ!
自分がしょーもないと思ってた俳優とアイドルが結婚したときの気持ちってこんな感じなのか?
マジで許せねえよ……
声優オタクはこれに「草木にでも生まれたかったか」と書き込んだらしいな?
その程度で我慢できるなんてしょーもねー情熱だな声オタはぁ!!!!!
草葉の陰そのものになろうが「はぁ?!なんでお前如きがあぁ!??」ってなるだろ!!!!
ならねーのか????
その程度か????
しょーもな!
マジでしょーもな!
しょうもねえよ!
しょうがなくはねえよ!
なんとかなれ!!!!!
ぎりぎり誹謗中傷、略してギリヒボ。
「バカ」とか「死ね」とかは逮捕される時代になった。そこでこれからは逮捕ラインをぎりぎり超えない程度の誹謗中傷が流行ってくると思う。というか既に流行っている。
例えば声優が金髪にしたときの「髪色似合ってない」「前のが良かった」みたいなキモいオタクのリプ。「似合ってない」と言われて喜ぶ奴なんかいるはずがないのにわざわざ本人にリプライしている時点で害意があるとしか思えない。
そして声優オタクは金髪に対して病的な忌避感を持っているので、こうした嫌がらせのようなギリヒボを用いて声優の髪を無理やり黒に戻そうとする。これで黒に戻るとオタクの勝利のように思えて気持ちよくなる。
実際に先日、声優の高田憂希さんがツイッターのアカウントを消去した。消去の前に、SNSで容姿について言及されることを気に病んでいるツイートが見受けられた。具体的には、出演するライブのコンセプトに合わせて濃いメイクをしたところ「誰だかわからない」「ギャルみたいで嫌だ」といったリプライが殺到したのだ。
本の交換に参加する人はもはや1日2人ぐらい。
前は朝出したら10人分埋まっていたのに今は2人ぐらいです。
まあイベント内容自体がもう完全に過疎ゲーのイベなのでさもありなん。
特殊ステージ周回とかじゃなくて元々遊んでいたステージをただ周回しろという方式なのですが、これはマジで辛いのですよね。
他のマスはそれでも回されていたというのはそうなんでしょうが、学マスに期待されていたのは「他のマスがしんどすぎた人が楽しめる何か」なんですが、見事に他のマスと同じになりました。
マジで辛い。
ぶっちゃけ、周回時のルールに少しの遊びがあるだけでいいんですよ。
「元気が増えにくい代わりにやる気が増えやすい」とか「好調の減少速度が増える代わりに絶好調の倍率も増える」とかですよ。
全く同じ味のステージをひたすら周回はしんどすぎる。
何がキツいってこのスレスパはラスボスがいつも一緒なんですよね。
スレスパだってラスボスはいつもハートじゃねえかエアプ乙乙って話をしてる人に聞きたいんですが、貴方達はアセ上げの時に毎回ハート倒してたんですか?
違いますよね。
その通常ラスボスが毎回同じだったらどうですか?
引いたカードによってそれなりに変化を楽しめるスレスパならともかく、学マスってデッキの方針が1.5種類ぐらいしかないんですよね。
目指すべき最適バランスがある中で、多少のブレが発生するけど持ち込みカードのおかげで全然許容範囲に収まるっていうかですね。
せいぜいがやる気型で組んでる時に私はスター諦めて完全に好印象切り捨てる(けど最終試験だけは紅茶を飲む)かどうかぐらいしか迷うポイントがないっていうかですよ。
マジで同じなんですよね。
変化を付けて欲しいんですよ。
デイリー周回実装しろとは言わないですけど、せめて2週間に一度のイベ毎に特集周回ステージ用意してくれねーかなと。
マジでキツいっす。
たとえばイベの目的をイベ専用アイドルの道を突破することにするとかでもまだいいと思うんですよね。
アイドル魂ガチャ毎回イベごとにやるとかクソゲーすぎてハゲるだろうなとは思いますんでそこは調整してもらって。
まあでも同じことをひたすら繰り返すのが好きな人もいますから、そういう人達が初星学園に多額の寄付をしてくれればいいのかなとも思います。
次の周回ステージが来たらそのときはまた帰ってくればいいだけなんで。
そうなんですよね。
ぶっちゃけ俺は単に自分が辞めるだけで俺自身は解決するんですよね。
まあ流石に即初星学園廃校とはならんでしょうし、一回ぐらいアニメにはなるんちゃうかと思ってます。
まあアニメになった所で俺が好きなグループではなく初星コミュの黄金信号機だけが使われるんでしょう。
哀しいですね。
声優オタクは「落ちこぼれラジオ」や「三年生ラジオ」とかあれば満足なんでしょうけど、私はキャラが好きなだけなのでラジオやられてもなあって。
まあそういうわけで私は休学します。
休学ですよ休学。
辞めないですよ。
それ故に女に絡まれたい弱者男性が突撃して荒らしたりアフィサイトのネタにしたりすることも多いため
伸びているほとんどのスレは初見では理解できない独自の「方言」を作り
文法の誤りを見つけたらヨソモノだと排除することで自治している
肴では声優の名前の多くが肴語に置き換えられているので初見には何の話をしているかわかりにくい
方言自治は主に女向けソシャゲ関係のスレなどオタ女が多い場所でよく行われていたが
安藤美姫アンチスレはスケート板から排斥された者たちが流れ着いた場であるためか方言を使わず
その脆弱性を突かれ弱者男性が「俺の考えたジェンダー論」を演説し女っぽい住民に絡んで荒らしまくっていた
安藤美姫に話題性があった頃は荒らされつつもスレは続いていたが、次第に弱者男性ワンマンショーと化してスレは消えた
わたしは少し前までとある男性声優Aを応援していた。アニメコンテンツに声優が強く結びつけられ売り出されている今、キャラクターからそれを演じている人を好きになって他の作品も観るようになって個人イベントなどにも参加して〜、とまあよくある話だと思う。
が結果、色々と疲れて降りてしまった。またとんでもなく苦手な人Bができていまだに自衛(本人はなにも悪くなく全く身勝手な言い方だが、わたしにとってBを避けることは自衛としか言いようがないためそのような語を使わせて欲しい)に苦労している。
ここでは特定の個人を批判したいのではなく、またこの先声優を好きになるかもしれない人への注意喚起などという大それた目的があるわけでもなく、ただ自分のどういうところが問題でこうなってしまったのか整理をしたい一心でこの文章を綴っている。色々と未練がひどく見苦しいので、「降りたければ勝手に降りろ、後からごちゃごちゃ言うな」という考えの人はこの先読まないことをおすすめしたい。
最も根本的な問題は、声優はとっても競争の厳しい業界だということである。
なんだ、そんなことか。まあそんなことである。アニメや吹き替え、ナレーションなどぽんぽん新たな仕事が入るような人間はごく僅かで、さらにそのように売れて見える人でもオーディションをものすごい数受けてようやくひとつ掴み取っているくらいの競争率の激しさだという話は有名である。そのため、まあそこそこアニメオタクに名が知られている程度の声優だと、アニメや映画の吹き替えよりイベントがメインの仕事になることもざらであった。ちなみに声優のイベントとは、キャラクターを背負わずに本人がそのオタク向けにトークをし、場合によっては企画をこなしたり朗読劇を行ったりするというものである。
わたしが応援していたAもそんな感じだったので、ある程度情報を追うようになってからはイベントに参加すべく遠征するようになった。しかしここで(わたしの中で)問題が発生する。
第一に、イベント仕事はわたしにとって望ましい(見たい)仕事ではなかった。わたしはAの声と演技に惹かれてファンになったので、特別イベントで動いたり喋ったりしているところが見たいわけではなかった。本当はもっとアニメに出たり映画に出たりして欲しい。しかしオーディションに受からなければ仕方のない話なので、せめてイベントの売り上げに貢献して次の仕事に繋がれば、という気持ちで参加していた。とはいえ、初めの頃はAの話を聞けるのが興味深くまた生朗読などもあったためそれなりに楽しんでいたと思う。それでも、あまりにもイベントの仕事ばかりが入ると次第に不満に思うようになっていく。はあ? またイベント? ということはこの時期の収録の仕事はないのか。来期は期待できない? このように、イベント仕事が入る=その日のスケジュールが空いていた=きっと何らかの作品のオーディションに落ちたのだろう、という思考になり、イベント仕事の予告を受けるのが苦痛になった。
そもそもどうしてこんなに事務所はイベント仕事を詰め込むのか。もっとオーディションに力を入れたら。あるいはオフを作ってでも演技に繋がるようなインプットをすべきでは。お喋りをして既存のファンの相手をするイベント仕事では演技力が向上し次の仕事に繋がるとは到底思えなかった。
さらに金銭面。遠征費、イベントのチケ代、グッズ代などは決してバカにならない。ただでさえ積極的に参加しているわけではないイベントなのに、こんなに出費がかさむなんて。もっと売れっ子の声優のオタクは無銭でも十分な供給があるのに(というか気楽に口を開けて待っているだけで新たな出演作を次々享受できるのに)? わたしはAの声と演技がもっと見たい(聞きたい)だけなのに。こんな風にしてどんどん不満は大きくなっていった。それじゃ、興味のないイベントには参加しなければ良いのでは。この話を聞けば誰だってそう思うだろう。でも当時のわたしはそうするわけにもいかなかった。とにかくイベントの席が埋まっていなかったからだ。
ここに第二の問題がある。イベントに行くと、ひとりで応援していただけの時は知らなかったような情報が嫌でも入ってくる。例えば、Aの熱心なオタクがどの程度いて、Aにどのくらいの動員力があるか。例えば古参のオタクの人間関係がどんな感じで誰が疎まれているか。わたしはイベントに行った結果、応援しているAがなかなかイベントを埋められず他の共演者の力を借りてようやくチケットがはけたという話や、煙たがられている古参がいることを知った(ちなみにこの古参オタクにグッズへの金銭のかけ方でマウントを取られるなどしたが、それでも他のオタクたちに陰口を言われているのは可哀想だと思った)。正直ショックだった。好きな声優を応援する上でこんな余計なモヤモヤを覚えることがあるとは想像もしていなかった。特に人間関係については深く首を突っ込まなければスルーできたかもしれなかったので、ちょっとでも社交的に振る舞おうとした自分はバカだったと思うし普通に後悔している。ただし声優イベントは昼夜公演の間に数時間程度の空き時間が挟まることが多く、この時間で交流が生まれやすいというのが罠だと思う。
とまあこんな感じで、いつしかわたしはAの仕事にものすごい不満を覚えるようになっていった。なんでオーディションに受からないのか。イベント仕事ばかりで、そのイベントの席さえ埋められないとはどういうことなの。イベントを埋めるためには知名度と熱心な新規ファンの獲得が必要で、そのためにはやっぱり作品に出演するしかない。それなのに作品の仕事がないからといってイベントばかり出て、それで肝心のオーディションには落ち、やっぱり空いたスケジュールの穴をイベントで埋める(かといって席は埋まらないが)という悪循環に陥っている気がした。さらにファンの関係だって、新規がいないから過度に煮詰まってしまって疲弊したり拗れたりしているところがあったように思う。ここでも、新規ファンがいないために固定のファンダムが形成され、それによって新規ファンがより参加しづらくなりさらにファンダムが固定化され、結果としてただただ現在の固定層が金銭、体力的に疲弊していくという悪循環がある気がした。とにかく何でもいい、作品に出て、お願い。そういった気持ちで新しくアニメ化する作品に望みをかけ、このキャラクター演じてくれないかなあと公式発表日をドキドキして待ち、玉砕。こうやって勝手に裏切られるような気持ちになることが増えていった(個人的にかなり期待していた一大プロジェクトのキャスト発表を2年近く待ち、結果そこに名前はなくてショックで4kg痩せたこともあった)。
このように現状へ不満を持つと次第にどのような感情が生まれるか。他の声優への嫉妬である。これは第三の問題であると同時に最も厄介な問題だった。
先述の通り、声優は多くの場合、作品出演権利をオーディションで勝ち取ることが求められる。つまり、わたしのようなただひとりをがむしゃらに応援している人間にとっては、同じ業界の人間は全員ライバルに見えるのである。さらに実はこの役を受けていて(落ちた)〜、のような裏話は意外と聞こえてくるものであり、だんだんと同じような声質で同じポジションの役柄を争っている人たちがどういったメンツかということなどが分かってきてしまう。Aを応援する気持ちが大きくなればなるほど、その他の同業の人への複雑な気持ちも堪えられなくなっていった。
また声優は共演した相手と仲良し売りをすることがしばしばあり、他の声優と掛け持ちするオタクがかなり多いように見受けられた。わたしのようなアンチオンリー(Aしか好きじゃない、むしろA以外はうっすら嫌い)状態と化した人間にとって、同じスタンスのオタクを探すことはなかなか難しく愚痴や鬱々とした気持ちを共有することもできない。
さらにそのような状況で、とっても苦手(マイルドに言えば苦手だが本当は嫌いと言いたい)な声優Bができてしまった。苦手になった詳しい経緯は省略するが、主に以下である。
・応援していた声優Aと同世代、かつめちゃくちゃ活躍しておりそしてわたしにはその良さが分からない
・応援していた声優Aと仲良しアピしていたくせに自分が売れた途端もっと売れている声優にすり寄るようになった(ようにわたしには見える)
・応援していた声優Aの演技を幾度となくイジる、Aのオタクも集まっている個人イベントでAの過去のやらかしエピ(大御所に演技のことでガチ怒られしたというあまり笑えないもの)をなぜか話すなど、気のおけない仲良しアピにしても度が過ぎているのでは?という発言が目立った
・わたしがAがらみで唯一仲良くなったオタクがBに担降り、しかも顔から入ったリアコらしくAを応援していた時とは明らかに違う応援の仕方(Bくゅよちよち、みたいな感じ)をしている
つまり嫉妬である。100%見苦しい嫉妬だ。自分でも分かっている。なのに一度苦手意識を待ってしまった今、本当に苦しくなってしまった。
結局、わたしは好きだった声優Aを応援するのを辞めた。費やしたお金や時間が無駄だったとは思わないし楽しい瞬間もそれなりにあったが、これ以上新規の仕事に勝手に期待して勝手に裏切られる気持ちになる、あの感じを繰り返すことに耐えられなかった。何よりAのこれ以上の活躍を信じられなくなった。
そして、Bへの強い嫉妬心と苦手意識だけが残った。Bの出演作や関連するもののSNSアカウントは全てブロックしているしワードも出来るだけミュートしている。もちろん悪口などを書き込んだことなどなく、誰にも迷惑はかけない形で最大限自衛しているつもりだ。それでも、Bを思い出させるもの(出演作の主題歌とそのアーティスト、キャラクターのグッズ、コマーシャルなど)は日常の中で幾度となくすり抜けてわたしの目の前に現れ、その度に鬱々とした気持ちになる。また新たな出演作が決まった時が最もひどい気分で、Aへの熱量はもう手放したはずなのにどうしていまだにこんなに落ち込むのだろうと泣きたくなる。現在は声優オタク界隈から離れAもBも関係ない作品にハマっていて以前よりも心穏やかにいるのだが、これから万が一にもBが関わってきたら本当にどうしようか、ということが心底恐ろしい。いっそもう何もアニメにならないで欲しい。声がつかないで欲しい。どうか、わたしの好きなものをノイズなく好きなままでいさせて欲しい。
とはいえ全てわたしが異常なのでありAもBもその他のオタクたちも誰ひとり悪くない、ということは十二分に分かっている。結論としてわたしの反省すべきところと学びを記してまとめにしたい。
・生身の人間は文字通り人格のある生きている人間であってわたしの思い通りにはならない。そりゃ仕事のない時期だってある。生きた人間に理想を重ねて夢を見るときはそのことに自覚的にあるべきだ
・お金を払うのは常にその時に受けるサービスへの対価である。例えば虚無のイベント代を払うことを将来の投資と思ってはいけない
・生身の人間たったひとりに自分の人生レベルで体重を乗せて応援することは危険。せめてそのような相手をふたり以上作り、テンションの浮き沈みに対応できるようにした方が良い。あるいは他にも趣味を作ろう
・アンチオンリータイプの人間に声優のオタクは向いていない(目に見えて競争の世界、イベントなどで嫌でも絡みを見せられるなどの理由から)
【余談】
最後に、キャラと声優を同一視することについて補足するが、もちろんその問題点については理解している。ただ一度声優のオタクになるとキャラを見てどうしても声優がチラつくという頭になってしまい、これは普通に嫌だな〜と今になって思う。本当に自分勝手な話だが、キャラクターを見ているはずなのに中の人の雑念みたいなものが入ってきてしまいアニメが苦手になった。もっとフラットにアニメを見ていたあの頃に戻りたいよう。
人並み以上にアニメは観るけど、声優オタクじゃ全然ないんで、ごめんね。
(○)響け!ユーフォニアムの主人公の声を当てている黒部ともよ → 良い意味で声優っぽくない。あの声の表情の起伏は声優でないと出せないんだけど、テンプレの演技じゃない。
(✕)あの花のヒロイン(めんま)の声を当てている茅野愛衣 → 声優の名前自体、今知ったけど、とにかくネチョネチョしたアニメ声で聞いてられない。おかげでストーリーにも全く没入できなかった。
てか2人書いた時点で、単に「猫なで声で媚びた声が嫌い」ってことなんだとわかったわ。考えを文字化するの重要だな。
Permalink |記事への反応(16) | 12:59
いやぁ?それもオタクなんじゃねぇの?って思う。
とりあえず論点が2箇所あったので分けてみるけど。
これは正直10年前からその論調はあって、その先鋒はそういったライトオタクを毛嫌いするヤマカンだった気がする。
とにかく、この論調は見覚えがあって、そんなコア層10%も居ないんじゃないかって思える。
で、別にオタクであってもコンテンツを楽しめなくなるもアレばグッズに執着を持っていたけど突如失うなんて普通にあるだろって感じ。
ハルヒ辺りのニコニコ動画から入った自分を含めたライト層なんてもういい歳なのよ。
手当たり次第にグッズを集めていた学生も今やそれなりな役職につける年齢で賢くなってる訳で。
そうなると声優なら結婚で下火になるようなブームの終わり、ゲームならサ終、続編のでないアニメとかも経験する。
すると金を持って賢くなったオタクは希少価値の高い=値付けが出来るようなモノを集めるようになるのも理解できる。
ほんで、恐らくそれってレトロゲームマニアとかもそんな感じじゃなかったっけ?と思ったりする。
ちなみにこれはアニメゲーム声優オタクだけでなくて、恐らくそれ以上に知識や経験がモノを言うような
鉄道や虫なんかの非二次元コンテンツ系オタクのかなりディープな友人が居るが彼もまたヤフオクで買ったりしていて
模型なんかは収集家が鬼籍に入られてここで落とされなければゴミとして捨てられるものをまとめて買ったり…
とにかく価値を見出して売買する事を厭わない。むしろ、彼こそが本当のオタクではと思ったりもする。
当然、逆にスペースがなくなり売ったりして手放しているので…話を戻すとそんな彼がオタクでなければなんなのだ…
という具合にもなる。
最近周りのアイドル、声優オタクがネタ抜きに気持ち悪く思えてしんどいのでオタクやめるし、とりあえず愚痴っていく
このコンテンツは深いだの浅いだの、高尚ぶって語るやつ多いけど、所詮アニメなんて他の文化と比べたら駄菓子みてえなジャンクなもんでしょ?
それに深いも浅いもないんじゃないすかね…
現実世界で認められてないからオタクの世界で上に立ちたいんだろうけど、オタクの狭い世界でイキがって何になるんすか?
グッズ馬鹿みたいに大量にじゃらつかせたり応援企画やったりライブ会場で奇行やったりしたところで現実の問題は何も解決しないんすよね
③オタク見下し系
狭いオタクの世界で、あいつは痛いだのダサイだの互いに見下し合ってるけど、所詮は同じ世界の住人でしょ?
真に相手より上のステージに昇りたければその世界を抜け出なければいけないのでは?
上記の理由でいつまでもオタクやってても得るものは何も無いし俺はさっさと撤退させていただきますわ
君らも早く現実に向き合った方がええよ