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「国際連盟」を含む日記RSS

はてなキーワード:国際連盟とは

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2025-10-12

満州事変から100年

五・一五事件から100年

国際連盟脱退から100年

京都大滝教授事件から100年

米穀統制法から100年

天皇機関説から100年

日中戦争開始から100年

大政翼賛会から100年

贅沢品禁止から100年

パールハーバーから100年

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2025-10-11

首相になったら第一山東出兵から100年の談話を話さねばならない

1927年第一山東出兵

1928年第二次山東出兵

1928年第三次山東出兵のほかに

1931年満州事変

1932年上海事件

1933年国際連盟脱退

1937年日中戦争開戦

これらの談話を次の選挙の時には準備していないといけない

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2025-08-16

anond:20250816232619

で、国際連盟国際連合になったってわけ。無能に選ばれし者は無能ってのがこれで証明されたなw?

Permalink |記事への反応(0) | 23:31

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トンチキSF小説草稿

昭和7年春の栃木県壬生

この田舎で育った坂本与太郎は虫取りで迷い込んだ裏山でツルツルと滑る不思議な黒い板を拾う。

板の正体は文字を入れるだけであられもない肢体の女達をいくらでも写真にできる不思議機械だった!

毎日のように裏山で女の写真を作っては力いっぱい射精に興じる与太郎

しか軍人父親を持つ友人を誘ったこから不思議機械存在日本軍に知れることとなる。

機械の力で国際連盟日本侵略しようとしている嘘の写真を作り、世論戦争に傾けようとする巨大な陰謀与太郎が巻き込まれ・・・

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2025-08-15

大東亜戦争と言う呼称

日本側が使用した呼称大東亜戦争であるし、太平洋戦争だと日本が何のために戦争にまで及んだのか、その意図が消し去られてしまう。

そもそも日本戦争に及んだ話をしだすと、ペリー来航まで話が戻る。

ペリーによって江戸幕府不平等条約を結ばされ、その後日本開国し、詔勅もなしに条約を結んだ江戸幕府に対して倒幕運動が始まり大政奉還に至った。

その後は列強諸国に野蛮な国家だと思われ侵略の恐れがあるため、日本近代化が一気に進んだ(憲法の制定とか)。

最終的に日本が米英と戦争するに至ったのは、世界恐慌があったことも大きい。

世界恐慌の結果日本経済悪化したけれど、列強諸国自国植民地との間で取引を活発化させるブロック経済によって立て直したけれど、日本はそうはいかなかった。

アジアは隷属として列強諸国に扱われ、日本世界恐慌経済悪化。その結果至ったのが、日本満州国進出

日本列強諸国と同じように植民地を持つことで自国経済を強化しようとしたが、これに米英が猛反発をした。

満州国日本中華民国建国した傀儡国家中華民国利権が絡むことで米英に反発をされ、日本国際連盟から脱退するにまで至った。

米英の反発、国際連盟からの脱退後も日本満州国領土を広げるための戦争を行っていたが、最終的に不平等条約の終了を契機に、アメリカ日本への石油の輸出を止めてしまった。

その後、日本は米との和平交渉を行ったが、米の要求が、「満州国から即時撤退」であり、日本が飲める要求ではなかった。

そして起こったのが、1941年12月8日真珠湾攻撃。ぎりぎりまで和平交渉を行ったが叶わず、米英との開戦。

アジアの開放および日本アジア盟主として機能する大東亜共栄圏設立目的とした大東亜戦争

厳密に言うと大東亜戦争日本が掲げたアジア解放を目的とした戦争すべてをさす用語で合って、日本戦争正当化と合わせて使われる。

一方で第二次世界大戦太平洋戦争ニュアンスが違って、第二次世界大戦ヨーロッパの各国とアメリカ日本アジアすべてを合わせた戦争をさして、太平洋戦争アメリカ使用したPacificWar起源になる。

大東亜共栄圏は一時うまく機能していたが、徐々に米英に侵略され領土がなくなり、絶対国防圏の陥落によって本土空襲可能になり、日本終戦へと向かう。

1945年4月7日鈴木貫太郎内閣発足時点で、日本終戦へ向かうことが確定していた。

日本終戦までは、一撃講和論が主流で、米英に一矢報いて和平交渉を有利に進めようという考えがあった。これには国体の護持、天皇制の存続など日本側の要件があったわけだが。

1945年8月ごろになると、米英中三国によってポツダム宣言作成され、日本に対して宣言文がラジオ放送され、降伏のビラが撒かれた(ソ連8月8に参加したので、共同宣言の受諾は四国に対してとなる)。

これには日本国体護持や日本"軍"の無条件降伏などが書かれており、日本としてはポツダム宣言受諾して降伏することを考えていた。

一方で一部青年将校らはビラに書かれたSubject toの解釈を隷属であるとし、クーデターにまで発展している。

さらアメリカ日本降伏意志があったにも関わらず、広島長崎原爆を投下した。

広島長崎大都市が一瞬で壊滅したことで、日本降伏も早まり8月14日時点で連合国降伏を伝え、8月15日の正午、玉音放送をもって終戦した。


さらに話を続けるのなら、日本の政治的な話になるが、なぜ昭和天皇戦争責任がないのか、極東国際軍事裁判(東京裁判)とは何だったのか、なぜ靖国参拝批判されるのか...について書きたいが、日記にしては長すぎる。

また機会があれば、この話を明治維新にまでさかのぼって書いていきたい。

Permalink |記事への反応(1) | 14:49

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2025-07-27

著書の一部「遠東的線索:西方秩序的輸入與中國的演變」

1. 基本コンセプト:秩序輸出論(Order‑輸出論)

劉仲敬は「西洋国際秩序」がどのように東アジアにもたらされ、中国周辺地域でどのように再生(=輸出)されたかを、1912年以降のおよそ百年間を通じて追跡します。本書では、

秩序の輸入:ウェストファリア体制以降、植民地化や不平等条約国際連盟国連体制など西洋発の国際制度東アジアに持ち込まれプロセス

秩序の輸出:中国日本共産主義運動独自の「大帝国モデルを再輸出し、周辺地域や内陸アジアに影響を及ぼしたプロセス

という双方向の流れを「秩序輸出論」として体系化し、従来の一方向的な「西洋化論」を批判的に改編しています

2. 全体構成と主要章の論点

本書は序論+10章+結論構成され、主な論旨は下表のとおりです。

章 節題の例 主な議論

序論歴史神話解体東アジア史に残る「神話」を洗い出し、秩序輸入/輸出モデル必要性を説く

第1章 秩序輸出論の理論モデル 秩序の流れを「入力→再構築→再輸出」という三段階のメカニズムとして提示

第2~3章不平等条約と立憲運動 清末の列強侵入と、中華民国成立後の憲政・立憲論を「西洋秩序の部分輸入」と捉察

第4章国民政府模倣限界国民党政権における米英「外交情報システム」の導入と、その矛盾

第5章 暗躍する世界革命20世紀前半、コミンテルンレーニン主義東アジアに「革命秩序」を輸入した事情

第6章世界革命の失敗冷戦末期のソ連中国・米台間の「非公式同盟」と、台湾戦地位の低下を分析

thinkingtaiwan.com

第7章冷戦体制の安定と裂け目 『台湾関係法』以降の米台中三角関係を、「秩序の柔性規訓」と捉える

第8章改革開放と秩序の再輸出鄧小平以降の中国が「市場経済+自党支配」をセットで周辺に拡散した構造

第9章新大国の興隆東アジア秩序21世紀初頭の中国台頭を、再び「大帝国モデル」の輸出兆候として描く

10章 多元連合体としての未来 「諸夏主義」の萌芽を示し、東アジア多元的秩序共存可能性を展望

結論歴史神話刷新中国建国神話と党国語りを脱構築し、新たな地域秩序を提示

3.キー・セクションの詳解

◇ 第6章「世界革命の失敗」

主張:レーニン主義スターリン主義の「世界革命モデルは、社会を敵―味方に切り分け、一気呵成破壊軍拡標榜したため、結局は内部消耗を招き、外部への拡張継続できず頓挫した。

台湾戦地位の低下:1970年代、米中ソの三角関係台湾米国秩序の「柔性規訓(技術支援情報協力)」に依存するだけの立場に転落。南ベトナムと同様に「前線国家から外され、戦略的価値を大きく失ったと解説します 。

◇ 第8章「改革開放と秩序の再輸出」

主張:鄧小平以降、中国市場主義と一党支配を「パッケージ輸出」し、途上国や内陸アジアで「経済的自由政治的統制」モデルとして受け入れられた。

意義:ソ連共産主義とは異なる「中国モデル」の国際的地位確立し、東アジア秩序に新たな亀裂を生む。

◇ 第10章「多元連合体としての未来

主張:東アジア複数の「文明圏(夏)」が緩やかに連合する多元的秩序として再編する可能性を探る。これが後の「諸夏主義理論根拠になります

4. 本書の意義

歴史神話脱構築:従来の「中国一貫史観」「西洋単線近代化論」を批判し、歴史を多層・多元的に再読解

地域秩序の相互依存性:西洋東アジア中国大陸と海洋諸国相互影響を「秩序の輸入/輸出」で可視化

現代への示唆:米中対立台湾問題改革開放後の中国影響圏拡大といった現状を、歴史的長期視点から俯瞰的理解できる

https://anond.hatelabo.jp/20250727140855

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2025-07-24

anond:20250724001231

戦後70年談話 全文

終戦七十年を迎えるにあたり、先の大戦への道のり、戦後の歩み、二十世紀という時代を、私たちは、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から未来への知恵を学ばなければならないと考えます

百年以上前世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化原動力となったことは、間違いありません。アジア最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアアフリカの人々を勇気づけました。

世界を巻き込んだ第一次世界大戦を経て、民族自決の動きが広がり、それまでの植民地化にブレーキがかかりました。この戦争は、一千万もの戦死者を出す、悲惨戦争でありました。人々は「平和」を強く願い、国際連盟を創設し、不戦条約を生み出しました。戦争自体違法化する、新たな国際社会の潮流が生まれました。

当初は、日本も足並みを揃えました。しかし、世界恐慌が発生し、欧米諸国が、植民地経済を巻き込んだ、経済ブロック化を進めると、日本経済は大きな打撃を受けました。その中で日本は、孤立感を深め、外交的経済的な行き詰まりを、力の行使によって解決しようと試みました。国内政治システムは、その歯止めたりえなかった。こうして、日本は、世界大勢を見失っていきました。

満州事変、そして国際連盟からの脱退。日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。

そして七十年前。日本は、敗戦しました。

戦後七十年にあたり、国内外に斃れたすべての人々の命の前に、深く頭を垂れ、痛惜の念を表すとともに、永劫の、哀悼の誠を捧げます

先の大戦では、三百万余の同胞の命が失われました。祖国の行く末を案じ、家族幸せを願いながら、戦陣に散った方々。終戦後、酷寒の、あるいは灼熱の、遠い異郷の地にあって、飢えや病に苦しみ、亡くなられた方々。広島長崎での原爆投下東京をはじめ各都市での爆撃、沖縄における地上戦などによって、たくさんの市井の人々が、無残にも犠牲となりました。

戦火を交えた国々でも、将来ある若者たちの命が、数知れず失われました。中国東南アジア太平洋の島々など、戦場となった地域では、戦闘のみならず、食糧難などにより、多くの無辜の民が苦しみ、犠牲となりました。戦場の陰には、深く名誉尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません。

何の罪もない人々に、計り知れない損害と苦痛を、我が国が与えた事実歴史とは実に取り返しのつかない、苛烈ものです。一人ひとりに、それぞれの人生があり、夢があり、愛する家族があった。この当然の事実をかみしめる時、今なお、言葉を失い、ただただ、断腸の念を禁じ得ません。

これほどまでの尊い犠牲の上に、現在平和がある。これが、戦後日本の原点であります

二度と戦争惨禍を繰り返してはならない。

事変、侵略戦争いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。植民地支配から永遠に訣別し、すべての民族自決権利尊重される世界にしなければならない。

先の大戦への深い悔悟の念と共に、我が国は、そう誓いました。自由民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら不戦の誓いを堅持してまいりました。七十年間に及ぶ平和国家としての歩みに、私たちは、静かな誇りを抱きながら、この不動の方針を、これからも貫いてまいります

我が国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫びの気持ちを表明してきました。その思いを実際の行動で示すため、インドネシアフィリピンはじめ東南アジアの国々、台湾韓国中国など、隣人であるアジアの人々が歩んできた苦難の歴史を胸に刻み、戦後一貫して、その平和繁栄のために力を尽くしてきました。

こうした歴代内閣立場は、今後も、揺るぎないものであります

ただ、私たちいかなる努力を尽くそうとも、家族を失った方々の悲しみ、戦禍によって塗炭の苦しみを味わった人々の辛い記憶は、これからも、決して癒えることはないでしょう。

ですから私たちは、心に留めなければなりません。

戦後、六百万人を超える引揚者が、アジア太平洋の各地から無事帰還でき、日本再建の原動力となった事実を。中国に置き去りにされた三千人近い日本の子どもたちが、無事成長し、再び祖国の土を踏むことができた事実を。米国英国オランダ豪州などの元捕虜の皆さんが、長年にわたり日本を訪れ、互いの戦死者のために慰霊を続けてくれている事実を。

戦争苦痛を嘗め尽くした中国人の皆さんや、日本軍によって耐え難い苦痛を受けた元捕虜の皆さんが、それほど寛容であるためには、どれほどの心の葛藤があり、いかほどの努力必要であったか

そのことに、私たちは、思いを致さなければなりません。

寛容の心によって、日本は、戦後国際社会に復帰することができました。戦後七十年のこの機にあたり、我が国は、和解のために力を尽くしてくださった、すべての国々、すべての方々に、心から感謝気持ちを表したいと思います

日本では、戦後まれ世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。

しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去歴史真正から向き合わなければなりません。謙虚気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります

私たちの親、そのまた親の世代が、戦後焼け野原、貧しさのどん底の中で、命をつなぐことができた。そして、現在私たち世代さらに次の世代へと、未来をつないでいくことができる。それは、先人たちのたゆまぬ努力と共に、敵として熾烈に戦った、米国豪州欧州諸国をはじめ、本当にたくさんの国々から、恩讐を越えて、善意支援の手が差しのべられたおかげであります

そのことを、私たちは、未来へと語り継いでいかなければならない。歴史の教訓を深く胸に刻み、より良い未来を切り拓いていく、アジア、そして世界平和繁栄に力を尽くす。その大きな責任があります

私たちは、自らの行き詰まりを力によって打開しようとした過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、いかなる紛争も、法の支配尊重し、力の行使ではなく、平和的・外交的解決すべきである。この原則を、これからも堅く守り、世界の国々にも働きかけてまいります。唯一の戦争被爆国として、核兵器の不拡散と究極の廃絶を目指し、国際社会でその責任果たしてまいります

私たちは、二十世紀において、戦時下、多くの女性たちの尊厳名誉が深く傷つけられた過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、そうした女性たちの心に、常に寄り添う国でありたい。二十一世紀こそ、女性人権が傷つけられることのない世紀とするため、世界リードしてまいります

私たちは、経済ブロック化が紛争の芽を育てた過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、いかなる国の恣意にも左右されない、自由で、公正で、開かれた国際経済システムを発展させ、途上国支援を強化し、世界の更なる繁栄を牽引してまいります繁栄こそ、平和の礎です。暴力の温床ともなる貧困に立ち向かい世界のあらゆる人々に、医療教育、自立の機会を提供するため、一層、力を尽くしてまいります

私たちは、国際秩序への挑戦者となってしまった過去を、この胸に刻み続けます。だからこそ、我が国は、自由民主主義人権といった基本的価値を揺るぎないものとして堅持し、その価値を共有する国々と手を携えて、「積極的平和主義」の旗を高く掲げ、世界平和繁栄にこれまで以上に貢献してまいります

終戦八十年、九十年、さらには百年に向けて、そのような日本を、国民の皆様と共に創り上げていく。その決意であります

平成二十七年八月十四日

内閣総理大臣安倍晋三

Permalink |記事への反応(1) | 19:43

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anond:20250724001231

日本は、およそ90年前、ヴェルサイユ条約パリ不戦条約違反して先制攻撃戦争始めてごめんなさい。

特に日本国際連盟常任理事国として世界平和を守るべき立場にありながら、軍部制御が利かずに満州事変引き起こして居直って国際連盟脱退に至り孤立したのはダメダメでした。

第二次世界大戦の後、再度、世界中国連憲章先制攻撃ダメだよって確認しました。

日本はその上乗せで戦争放棄し軍備を制限して経済発展しました。

世界中日本反省を受け入れて日本貿易してくれました。その節はありがとうございました。

最近欧州世界平和を守るべき国連常任理事国他国先制攻撃を加えて領土を奪おうとしており、中東でも他国先制攻撃を加える極めて残念な例が見られます

これに対応するため、世界中軍拡競争が起きています

このままでは大国中小国蹂躙する弱肉強食無秩序世界になってしまます

国際社会の信頼が失われ、環境問題に取り組むことが不可能になります

国際社会は、先制攻撃違法であることを確認し、紛争平和解決に努め、環境問題対策の協力を深めるべきだと思います

Permalink |記事への反応(0) | 17:53

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2025-07-23

anond:20250722063108

この話題統一教会反共組織勝共連合自民党関係が出てこないの、何カマトトぶってんだよって笑う。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/国際勝共連合

国際勝共連合(「共産主義勝利するための国際連盟」)は、世界基督教統一神霊協会(現・世界平和統一家庭連合)を母体とする反共主義の政治団体通称は「勝共連合」または「勝共」。

自由民主党とは反共産主義の活動を通じて長年協力関係にあった。1970年代当時の自治省資料から自民党に多額の政治献金および借入金提供していたことが認められる[18]。2012年自民党政権が復帰すると、安倍晋三首相として機関誌世界思想』の表紙をたびたび飾り、団体イメージアップ寄与した。

文鮮明は「国際勝共連合」をソウル設立した。そして同年4月1日岸信介笹川良一児玉誉士夫らが発起人となり、勝共啓蒙団を改編し、日本において「国際勝共連合」が設立された

与党自民党ががっちり反共プロパガンダに協力してきたんだから共産党に悪いイメージがついて回るのも当たり前だろ。

それを多くの国民は知らないでなんとなく共産党に対する嫌悪感を植え付けられてきたんだよ。

はてなにはガチ勢がいるだろうに知らないふりしてんの滑稽だぞ。

Permalink |記事への反応(3) | 11:19

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2025-03-26

anond:20250326094419

国際連盟よりはマシ程度であって万能ではない。

もうダメなんじゃなくて、そもそも限定的な力しか持ってない。その意味では、もともとダメ

でも無いよりはあったほうがずっと良いか存在する。そんなことは初めからわかっていること。

Permalink |記事への反応(0) | 09:49

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2025-03-05

anond:20250305210136

それは極論ですね

ずるくて賢い大人になりましょう

テンプレただ乗りして良いものと、悪いものがあります

私は私であるという理由から、何をしても良いと国際連盟から承認を得ているので何をしてもいいですが

増田諸氏は何も承認が無いので何をしても悪です

Permalink |記事への反応(0) | 21:03

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2025-01-04

国際連合the United Nations)」を「連合国」と訳すべきという陰謀論

が間違っているいくつもの証拠を上げる。

 

連合国」はtheAllies訳語として第二次大戦から使われていた

与謝野晶子非人道的講話条件」(1919年)は、第一次大戦戦勝国たる「連合国」の非道さを責める。

この時点でthe United Nationsという言葉は当然存在せず、「連合国」がその訳語であることはありえない。

https://www.aozora.gr.jp/cards/000885/files/3641_6552.html

 

国際連合」は「国際連盟」に習ってつけられている

もしこの↑「連合国」の用法がなければこれをthe United Nationsの訳語にしても良かったかも知れないが、国際連盟の後をつぐ機関である国際連合にこの名前をつけたのは適切であると言える。

(実際、中国語ではtheAlliesを「同盟国」と訳す一方で、国連を「連合国」と訳す。これはこれで使い分けられていて論理的である。)

 

英語以外では名前が違う

英語と並んで文書作成公用語とされるフランス語では、l'Organisationdes Nations Uniesであり、明確に「国際機関であることが示される。

 

そもそも、united ◯◯って「連合◯◯」って訳すのが普通か?

the United Arab Emirates、the United States of Americaなど、単純に「連合◯◯」と訳さな言葉はいくらでもある。

これを訳さないこと自体に深い意味があるというのが、まったく印象操作のでたらめである

 

結論陰謀論は印象論から

かように、陰謀論は「論理的に繋がってないことをさも繋がっているかのように見せる」ことで成り立っている。

日本語特に翻訳などにおいて意訳のような言葉遊びのような陰謀論が作られやすい。

「その言葉はいから使われているのか」「定義はどこに載っているのか」そういう事実にあたるようにすることで、こういうデマ簡単に見破れるのである

Permalink |記事への反応(0) | 04:59

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2024-10-08

anond:20241008133409

アンタみたいな理解をしている日本人結構いるのかも知れないけど、

侵略も略奪も人類普遍的歴史から諦めろ論を克服するために国際連盟とか国連とか国際法とかが作られた文明人なら平和と秩序を求めろ 先人の涙ぐましい努力簡単に踏みにじるんじゃない

イスラエル人学者の書いた『ユダヤ人起源歴史はどのように創作されたのか』を読め 長いからワイは少ししか読んでないけど書評を読んでイスラエル神話の胡散臭さを理解できた

旧約聖書という考古学的になんら根拠のないファンタジー(ただの神話)を実現させるために創られたのがイスラエルであり、

イスラエル人古代ユダヤ人末裔自称しているが、実は一つとして科学的な根拠はない」さらに言うとむしろそこにすんでいるパレスチナ人こそが古代ユダヤ人末裔であると指し示すDNA調査の結果がある

彼らイスラエル人虚妄に囚われたモンスターだ 日本人がかつて「日本神の国日本人神の子」と信じてたようなノリで21世紀の今を生きて周辺住民虐殺し、あの土地一体を全て奪おうとしている モンスターしか言いようがないではないか 

Permalink |記事への反応(0) | 14:02

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2024-09-12

高市総理無理

だって凶暴化した岩盤保守()が

絶対中国断交台湾と国交樹立かめちゃくちゃ無茶なこと迫るやん

バランス感覚がなくて勢いで国際連盟脱退してそれを褒めそやすような連中ばかり

高市がそんなんやるわけはないとはわかってるけど

でも高市を支持してるのはそういう人たちだもんな

安倍はうまくそういうのも抑えられてたけど高市後継者として力不足だし(安倍がすごすぎた)

そういう訳のわからん声に振り回されかねないだろ

そういうのイヤなんだよなー

Permalink |記事への反応(0) | 23:32

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2024-07-27

anond:20240725142420

これは弥助問題元ネタ論文でも何でもない可能性が高いので,論文ちゃんと読んでください。

っていうか,こういったテーマについては,藤田みどりアフリカ発見」――日本におけるアフリカ像の変遷』(岩波書店2005年)っていう研究書がちゃんと出ているので,ネット上でかしましい皆様におかれてはまずはそういった文献もあたってみてください(ちなみに,この研究書のもとになった博士論文国立国会図書館デジタルコレクションで読めます)。

以下,当該論文について解説します。

そもそもこれは何の論文

注をよく見てみましょう。おや? 日本語の文献が引用されていませんね。日本語の文献を引用せずに日本研究ができるんでしょうか? これは問題ではないのですか?

はい問題ありません。なぜならこれは,タイトルアジア人黒人あいだでの人種人種観の利用――日系・アフリカアメリカ人場合からも分かるように,日本史の論文ではなくアフリカアメリカ人主題にした論文からです。

論文にはどんなことが書かれているの?

要するに何の論文なの?

これはどう読んでも,アメリカ黒人日本人観および日系人との関わりについてカリフォルニアを中心に調査した論文,つまりアメリカ黒人歴史に関する論文であって,ロックリー氏や岡氏がこれを読んでいないと断言することはできませんが(誰しも専門分野外の本や論文を読むことだってあるでしょう),わざわざこれを「元ネタ」にするなどということはとうていあり得そうもないことです。彼らがこの論文を参考にして立論しているのでは? などというのは,馬の心肺機能に関する研究が『ウマ娘 プリティーダービー』を参考にしているのでは? と言っているようなものです。ジャンル違いすぎるわ! あとドリームジャーニー引けなくて凹むわ! っていうか今回のLoHは千直だから荒れそうって言ったの誰だよ! ふつうに安定して英雄譚取れたから拍子抜けしたわ!

こういうときは注を見て,どんな文献に基づいてこの話をしてるのか?  っていうのをチェックするんですよ。弥助が出てくる部分の出典は,第一にMichael Cooper,comp.They Came toJapan: An Anthology of European ReportsonJapan, 1543-1640 (Berkeley: University of California Press, 1965)っていう本の66ページで,これはまあ当時のヨーロッパ人日本について書いたものをまとめて英訳した,っていうやつですから,多分日本語でも同じコンセプトの本はあると思うのでそれを探せばいいでしょう。第二は,Gary P. Leupp, Images of Black People in Late Mediaeval and Early ModernJapan, 1543-1900,Japan Forum 7,no.1 (1995)っていう論文で,ペイウォールの向こうに行ければ読めますhttps://doi.org/10.1080/09555809508721524)。要するに,著者のデイヴィド・ライス氏(カリフォルニア大学バークレー校所属)は日本語読めないので,英訳された史料英語で書かれた論文典拠にして,本題に入る前のマクラとして弥助についてちょろっと書いたということでしょう。

仮に彼が日本史の研究者なら日本語を読めないのは問題外ですが,論文の内容から察するにあくまアメリカ黒人史の研究者なので,それならまあ日本語の論文読んでないのも仕方ないかなという感じ。なんだろう,アーサー王伝説のものについて研究するなら,古い時代英語とかウェールズ語とかの史料が読めないといけないけど,「日本人がどんなふうにアーサー王伝説を受容したか」という研究なら,『Fate/stay night』が読めれば十分で,アーサー王については日本語の本を参考にしてても構わないじゃないですか。この論文もそんな感じです。

なので,ふつう日本中世史研究者が,この論文典拠として用いることはまずないです。だって普通に考えて,こんなの典拠にならないっしょ? 中世ヨーロッパ史の研究者が論拠として『Fate』を参考にするなんてあり得ると思います そりゃ絶対あり得ないとは言えないけど,そういう蓋然性が薄い推測をわざわざするならもっと直接的な証拠(本の中でこの論文引用してるとか)を持ってきてもらわないと……

(もちろん,最近中世ヨーロッパ史の研究者が日本におけるヨーロッパ表象研究に手を出していたりするので,そういう研究で『Fate』を史料として用いるのは全然あり得るっていうかもうやってる人はいたはずなんですが。そのへんの研究動向は,たとえばhttps://doi.org/10.34382/00003197とかhttps://doi.org/10.34382/00003198とかの論文を読んでもろて……あ,話がズレた)

この論文表象研究としてはまあ手堅いので,弥助論争に巻き込まれて変な受け止められ方をするのは気の毒だと思いました。ただそれはそれとして,日系サイドの話もアフリカ系の新聞に基づいて書かれているきらいがあるので,論文タイトルからアジア人」「日系」を外して黒人についての論文だと明確化するか,あるいは日系人についてもちゃんと彼らの出してた新聞を読み込んで「日系から見たアフリカ系」を調査しないとダメなんじゃないかなぁ,とは思います。まあ,当時の日系人が出してた新聞って日本語で書かれたやつがいっぱいあるので,単純に読めないのかもしれませんが,だったらなおさら「これは2つのマイノリティについての話です(キリッ」と謳うんじゃなくて,「これはあくま黒人史の話でっせ」という断りを入れた方がよいような。日系人歴史黒人史の添え物とちゃうねんで。

結論

論文ちゃんと読みましょう。

ちゃんと読むっていうのは,この論文テーマは何で,どういう史料を使っていて,という,基本的なことを確かめながら読むことです。そうすれば,どれが話のマクラに過ぎず,どれが本題なのか,っていうのがわかって,「アメリカ黒人史の論文日本中世史研究者の元ネタだったんだよ!」なんていうアホな主張をすることもなかったはずなので。

Permalink |記事への反応(2) | 00:49

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2024-06-14

セスMV炎上に納得いってない

Mrs. GREEN APPLE新曲コカコーラタイアップ曲の「コロンブス」、これが不適切!みたいな感じで燃えている理由が分からない。

利用しているsnsアカウントでは話辛い話題なのでここで意見を聞きたい!

今回炎上する理由がないと感じている理由がこの2点

私たち日本人アジア人かつ有色人種であり、日本人MVにおいてはコロンブスではなく猿人投影される

黒人ラップヒップホップのように虐げられてきた側が過去歴史をもとに白人先進国皮肉るような音楽と同じ流れ

占領大日本時代に同じ事やっただろ!→国際連盟脱退や治外法権だったり昨今の漁業回りだったり、で日本加害者被害者両方の立場を取ることができると思っている。

今までに見た批判理由もなく「信じてたのに……(意訳)」みたいなのを除く指摘されていた問題点は、「不快に思う人がいる!」に終始している。

負の歴史を用いて精神に負荷をかけて今により意識を向けてもらう、この手法不快は当然のものだと思う。

ユニセフとか海外産にありがちなグロCMと同じ種類の呼びかけだと思う。

それをポップにするとあのMVみたいになるんじゃないのかな。

不快意図的でその不快啓蒙に繋がっていると思うが、あまりにも流れが批判一辺倒なので分からなくなる。

なかなか実名擁護意見と思われることは言いにくいと思うけどどんなもんなんだろう?

追記

https://anond.hatelabo.jp/20240613173119

だいたいこれと同じ意見だった!

そりゃ思うよね!

Permalink |記事への反応(2) | 11:19

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2024-01-12

首都圏震災、100年前はどうだったか

関東大震災治安維持令 1923年

第一共産党解党 1924年

排日移民法米国) 1924年

治安維持法 1925年

第一山東出兵 1927年

二次第三次山東出兵 1928年

張作霖爆殺事件 1928年

世界恐慌 1929年

満蒙日本生命線 1931年

満州事変 1931年

上海事件 1932年

犬養毅暗殺 1932年

国際連盟脱退 1933年

Permalink |記事への反応(0) | 15:52

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2023-12-26

anond:20231226110157

なんだったら国際連盟の頃からそうだけど、日本は「非白人国の代表のあて職」でバフかけた扱いしてもらってきてるんだよね。

日本人としては、当然ながら、実力に応じた扱いだと思いたいわけだけどさ。

中国民主化ちゃうとそのあて職のポジションが取られちゃうので、一般中国人にはお気の毒だけど、中国には末永く怖い怖い共産主義国家でいていただきたい。

Permalink |記事への反応(0) | 11:21

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2023-11-30

日本不況苦しいンゴ…せや!中国傀儡国家満洲国作ったろ!」

世界日本さぁ…満洲国は国としては認められないわ。でも権益日本持ちでいいよ」

日本「っっっ!?!?!?ワイの主張が却下された!国際連盟抜けたろ!我堂々退場す!」

日本人&メディア「ようやった!さすがや日本や!」

日本「もう戦争は避けられない!東南アジア侵略しまくるで~wあとアメリカに奇襲したろw」

アメリカオラオラオラァッ!」

日本「ずびばぜんでじだ!ワイが悪かったです!許してください!」

戦後日本日本原爆を落とされた被害者」「慰安婦南京捏造

Permalink |記事への反応(0) | 20:02

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2023-11-06

anond:20231106123722

イスラエル国連アンチから実際無視するって決めたら効力ねんだわ

というか所詮アメリカ主催国際連盟だしなあれ

白人世界征服に都合のいい案件しか動かんよ

Permalink |記事への反応(1) | 12:56

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2023-11-05

anond:20231105003934

この質問は非常に複雑で、多くの感情的政治的歴史的な要素が絡んでいます

ユダヤ人歴史を通じて迫害を受けてきましたが、現在イスラエルパレスチナの衝突は、単に「大昔の仕打ちをやり返す」というものではありません。この地域の緊張は、宗教的な違い、地政学歴史的な主張、民族主義国際法外国の影響力など、非常に多くの要因によって形作られています

第二次世界大戦後、ユダヤ人国家建設する動きが加速し、1948年イスラエル建国されました。これは、国際連盟とその後継者である国際連合によって支持されたものです。しかし、この決定は、すでにその地域に住んでいたアラブ人特にパレスチナ人にとっては、自らの土地に対する主権無視されたと感じるものでした。それ以来、イスラエルパレスチナ人の間には、土地国家正当性安全保障移民資源などに関する衝突が続いています

いじめられた引きこもり犬猫を虐める」という比喩は、この衝突の複雑さと重大さを正確に表しているとは言えません。それぞれの側には、自分たちの行動を正当化する物語がありますイスラエル側では、国家安全保障ユダヤ人歴史的土地への返還重要な要素とされています。一方、パレスチナ人は、自分たち土地自己決定権を守るために戦っています

国際コミュニティでは、この問題に対するさまざまな見解があり、この衝突を終わらせるための解決策が長い間模索されています平和を実現するためには、両方の側の合意相互の譲歩が必要とされています

このような感情的問題について話す際には、全ての側の視点尊重し、事実に基づいて冷静に議論することが大切です。

Permalink |記事への反応(0) | 00:49

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2023-10-12

anond:20231011124558

1922年の重大事

7月 国際連盟パレスチナイギリス統治領と決定 ただオスマン・トルコもまだあるのでやや安心

9月末 イギリス統治を開始

11月 トルコ革命オスマン・トルコが瓦解(パレスチナ出自国が消滅) 親英政権樹立 

第一次大戦で、軍艦燃料が石炭から石油に切り替わり始めた

イギリス石炭大国だった

それで石油利権が欲しかった

 

イスラエル建国推したのはバルフォアで、日露戦争ときユダヤ人資産ジェイコブ・シフに資金を出させた人物

 

なお、満州親日英の張作霖殺害した日本は、一時は東洋パレスチナの真島を得た

しか中共紛争になり、次いでガセネタ油兆を信じて試掘に失敗し、インドネシアに移動しようとして真珠湾

そもそも満州政権台湾)を作るため孫文スポンサー梅屋をあてがったのもイギリス医師 

ロシア嫌いの革命作家イギリスがいるということだね

Permalink |記事への反応(2) | 01:11

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2023-10-11

anond:20231011143936

国際連盟=英米

Permalink |記事への反応(0) | 17:54

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anond:20231011121558

国際連盟委任統治領かい植民地

Permalink |記事への反応(1) | 14:39

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パレスチナイスラエルに奪われたのか?

ハマスイスラエル侵攻以降、再びパレスチナ問題が脚光を浴びてるけど、その報道について疑問を感じている。

意図的事実を誤魔化して偏りを生み出してる様に感じるんだよな。

追記

冒頭にちゃんと書いておいても、どっちが悪いか?に結論を持っていきたがるコメントが星を集めてるので、もう一度言っておきますね。

パレスチナ問題を雑に解説するマスコミ報道で、第二次大戦後ユダヤ人が住んでいたアラブ人を追い出してイスラエル建国した、と言ってるものが多々見られるが、それは間違いであ

ということを俺は言いたい。

第二次大戦以前も以降も、アラブ人側でもユダヤ人側でも、ちょっと許容し難い行動は取ってるし、それぞれを批判出来るんで、一方が正しいとは言えないはずなんだよね。

イスラエル悪玉論になってる人は殆どが、マスコミの雑な誘導に乗ってるだけなので、自分情報を取って考えるべきだと思うって話。(追記終わり)

ユダヤ人第二次大戦後パレスチナ人を追い出してイスラエル建国した、は正しいのか?

違う。

第二次大戦後国連承認を得て、アラブ系住民に43%ユダヤ系住民に57%という分割案を決議している。

この決議に反発した中東第一次中東戦争イスラエル攻撃することで開始している。パレスチナ人が国を持ててない最も大きな理由はこれだ。

国連決議案を武力に訴えて蹴ったのだから、43%の領有権すらなくなった。そもそも入植は、それ以前に行われている。

ユダヤ人入植開始は?

第一次世界大戦時にイギリスが、アラブ人ユダヤ人の双方に、パレスチナでの建国提案したことが起点となる。

第一次世界大戦後、国際連盟委任統治領であったパレスチナは、1920年セーブ条約によってイギリス領となるが

それを機会としてイギリスはかつての約束を果たすべく、ユダヤ人アラブ人が国を作ることを国際連盟にかけて承認されている。

ユダヤ人入植は一方的なのか?

違うでしょう。先述の通り、国際連盟承認を得ているし、当事者同士がファイサル・ヴァイツマン合意で互いを承認し合ってる

イギリス無責任なのか?

それも違うと思う。先述の通りにパレスチナ領有後に、双方との約束果たしてはいる。

ただ、双方ともに全域を自分のものだと思ってたから、現在に突く問題が起こっているだけではないか

加えて、1936年アラブ反乱が起こった際に、ピー委員会案でユダヤ人地域15%とする分割案を提示してる。

だが、ユダヤ人側はこれを条件付きで飲むことにしたものの、アラブ側は拒否している。

完璧でも十分でもないにしても、統治努力はしたと思う。

ユダヤ人一方的な悪なのか?

違うと思う。1936年に起きたパレスチナアラブ反乱は、ユダヤ人排斥イギリスから独立を求めてのことだった。

国際合意形成された入植と建国しか当事者同士の合意すら存在するものを、排斥するために武力に訴え続けてきたのはアラブ側だ。

しかも、二次大戦後の国連決議以降に決議された国連による分割案に反発して第一次中東戦争を仕掛けてるし、第四次中東戦争アラブの奇襲で始まった。

アラブ人けが悪いのか?

それも違う。ユダヤ人は、デイルヤシーン事件などアラブ人に対する虐殺事件を起こしてるし、近年に近づくほど圧倒的な武力差でアラブ人弾圧してるのも事実だ。

第二次中東戦争第三次中東戦争は、英仏のスエズ運河利権への欲が絡んだこともあったがイスラエルからの先制で始まっている。

近年の武力差は圧倒的であるがゆえに、いくらハマス学校病院拠点を作っていて、爆撃前に退避勧告はしてるとはいっても多数の民間人を巻き込んでることは

許されて良いこととは思えない。

パレスチナイスラエルに奪われたのか?

ここまで説明してきた通りで違うだろう。手続きは正しい。双方の合意も、ピー委員会案も、国連分割案も全て蹴りつけて武力に訴えてきたか

未だにパレスチナ人PLOとして自治区は持てているが承認された国家になっていない。国連案を飲んでれいればパレスチナを分割した独立国家になれていた。

奪われたというよりも、自ら機会を数度に渡って捨てたと感じる。

まとめ

パレスチナ問題は、正直どっちが悪いと言うほどの問題ではないけれど、正しい手続きを踏んだはずの合意武力反故にしつづけているのはアラブ側なんだよな。

イスラエル一方的悪者にする風潮は間違ってるよ。

俺は特にイスラエルの肩を持ちたい訳では無いが、メディアが率先して歴史の一部だけを切り抜いて偏った情報を流布してることが気に入らないので

それは間違ってると言わざるを得なくなってるのが非常に残念に思う。

此度のハマスによるイスラエル侵攻は、擁護のしようがないほどの愚行だと思う。

歴史的経緯を経た停戦合意反故にして侵攻し、民間人虐殺して、その模様をSNS上に動画として配信するなどはありえない。

民間人虐殺され、誘拐されたイスラエルや各国の行動が、より強いものになるのは避けられないでしょう。

追記

圧倒的武力を持ってる奴が主導して結ばせた「正しい手続きを踏んだはずの合意」ってただの脅迫では

第一次中東戦争時点では、イスラエル国軍3万人、中東連合15万人で圧倒的な武力を持っていたのは中東です。

せめて正しい知識を持って欲しい。

国連決議は公正だったのか?

こうしたコメントがあるのは良いこと。

その疑問に至ったのなら、多くのメディアが雑に解説する「イスラエルが追い出して建国した」って説明が偏ってる事に気づいたはず。

分割決議案を武力で蹴ったパレスチナ人には領有権がないので、パレスチナに対する侵略ではなく、正しい権利を持たない土地に入植した事を

国連との間で問題にすべき話ではある。パレスチナ領有放棄した土地は、誰の管理だったのか?とか、そういう事も気になってくるはずでしょう。

イスラエル一方的侵略して追い出したわけじゃあないってことに気づいたら、メディアに踊らされず自分で調べて考えを持つべきだ。

日本報道ってのはこうして意図的に角度を付けて誘導してくるが、非常に邪悪だなって思うよ。

Permalink |記事への反応(46) | 12:15

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