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はてなキーワード:国際政治とは

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2026-02-11

anond:20260211145440

軍事論理でも、国際政治論理でも、外征部隊無しで核兵器だけあっても意味ない

Permalink |記事への反応(0) | 14:55

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anond:20260211145120

俺が気にしてるのは国際政治論理だな。

言いたいことはわかるが、実際持っているだけでその力を発揮しているんだよな

Permalink |記事への反応(1) | 14:54

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えー、まずですね、「自民党改憲案が実現すると戦争になる」というのは妄想であって、「中国が攻めてくる」というのは妄想ではない、こういう、まあ、受け止め方についてでありますが、私はですね、率直に申し上げて、その感覚こそが、ある意味で大変、えー、興味深い、そう考えているところであります

そもそもですね、国際政治というのは、常に不確実性の中にあるわけでありまして、どちらが絶対に起こる、どちらが絶対に起こらない、と、こう断定できるほど、えー、単純な世界ではないわけであります

戦争になると言うのは妄想だ」と、こう決めつける一方で、「中国が攻めてくる可能性は現実的だ」と、こう言うのであればですね、それはどちらも将来の可能性について語っているのであって、片方だけを、えー、笑い、片方だけを、えー、真顔で語る、その基準はどこにあるのか、ということであります

そしてまた、イラク戦争湾岸戦争において、日本がどのような形で協力をしてきたのか、これは歴史的事実であります憲法の制約の中においても、人的支援資金的支援、さまざまな形で関与してきた、これもまた事実であります

であるならば、憲法の枠組みが変わった場合に、国際社会から、より大きな役割を期待されるのではないか、こう考えること自体をですね、直ちにおかしい」と切って捨てることは、私は、えー、慎重であるべきではないかと、こう申し上げたいのであります

重要なのはですね、恐怖を煽ることでも、また、可能性を一笑に付すことでもなく、どのような事態においても、日本平和国益をどう守るのか、その現実的議論を積み重ねていくこと、これに尽きるのではないでしょうか。

私は、そう思うのであります

Permalink |記事への反応(1) | 12:54

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2026-02-09

野党って国内政治ですら対話協調も成立してないのに

価値観も利害も真逆の国とは対話解決すべき」

って本気で言ってるの、整合性どうなってるのか分からん

足元の社会でできてないことを

国際政治ではできる前提なの謎すぎる

この矛盾が気にならない人って

どんな思考回路してるんだ?

Permalink |記事への反応(1) | 22:01

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2026-02-08

狙われたのは投票積極的高齢者 地元記者が潜入「ロシア部隊

https://digital.asahi.com/articles/ASV260C5SV26UHBI01RM.html

コメントプラス

注目コメント試し読み

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遠藤

東京大学大学院教授国際政治

2026年2月7日11時29分投稿

視点】 なかなか衝撃的な潜入取材(の取材)です。ロシア(系勢力)による選挙介入の一端が垣間見ます

 モルドヴァには一定ロシア話者がいます。過半はルーマニア語と同じモルドヴァ話者ですが、そういう人たちもロシア語を話したりします。ですので浸透しやすいのかもしれません。

 そこで行われているSNSによる浸透は見えずらい。そこに切り込んだ良記事と言えます

 私が個人的に巧妙だと思ったのが、段階を踏んで参加者の警戒心を解き、人びとの不安や恐怖に付け込み、最終的に扇動に走る方法論です。定番ともいえるものですが、お金が絡みますSNS特有アルゴリズムを利用し、真実錯覚させるやり方です。

 民主政は難しい。錯覚した人の一票も一票です。

まとめ読みができます

#ウクライナ

104

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BossB

天文物理学者信州准教授

2026年2月7日12時32分投稿

視点SNS上の情報操作は、昔から行われてきた情報操作現代版にすぎず、新しいものではありません。企業政治はこれまでも認知脳科学心理学を用い、人が欲しくなる、信じたくなる仕組みを広告メディア発信に組み込んできました。

変わったのは洗脳の有無ではなく、媒体の数と接触時間が無制限に増えたことです。かつてはテレビ新聞という限られた回路でしたが、いまはSNSが常時ポケットの中にあります。こうした手法は、現在衆議院選挙でもフル活用されていると思われます特定の国や政党に限らず、日本でも政治企業メディアが同じ環境にあります

必要なのは市民リテラシー向上ですが、教える側や制度を担う側自身情報操作無自覚であれば、リテラシー教育が新たな洗脳装置になりかねません。結局は、自分の頭で考える力を一人ひとりが身につけるしかないのだと思います

まとめ読みができます

#ウクライナ

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小泉

東大先端科学技術研究センター准教授

2026年2月7日13時30分投稿

視点ロシア情報工作、なかなか手が込んでいるなと思うと同時に、結構アナログでもありますね。ここで語られている工作の大部分は今や人力でなくてもできる筈で、このあたりに一定限界があるようにも思われました。

他方、中国など資金力・技術力の豊富な国はAIを駆使してさらに巧妙・大規模な情報戦を展開してくると予想されます日本としてはまず、この記事にある程度の情報戦には対抗できるようにすることを目指しつつ、「その先」を同時に見据えておかねばならないでしょう。

まとめ読みができます

#ウクライナ

82

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服部倫卓

北海道大学教授ロシア東欧

2026年2月8日8時52分投稿

視点非情に真に迫ったレポートで、なんとなくぼんやり想像していた世界が、より高い解像度で表れてきたという気がした。

どこからどこまでが合法違法なのか、グレーな部分もあるだろうし、増してやSNSAI利用のおぼつかない高齢者としては、金銭目的で言われるがままに動いてしまうということなのだろう。

LGBT禁止」「安いガスを」といった主張は、もともとモルドバ社会潜在的にくすぶっている主張でもあり、そうした下地もあってのことなのであろう。

まとめ読みができます

#ウクライナ

Permalink |記事への反応(0) | 11:17

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2026-02-07

anond:20260207174242

得るものが余りになさすぎるよ。

軍事的にも政治的にも意味があるんだよ

中国海軍歴史 略史 1/4

https://anond.hatelabo.jp/20251209161746

戦争歴史から、二度と繰り返してはならない、という思いを抱くのは日本だけではありません。中国もそうです。しかし、どんな教訓を得るかは、国によって異なります

(略)

毛沢東は,1949年中国民政治協商会読第1回全体会議における開幕の演説

「......どのような帝国主義者にも再び我々の国土侵略させてはならない......我々は強大な空軍海軍保有しなければならない(......不允許任何帝国主義者再来我們的国土.....而且有一個強大的空軍和一個強大的海軍)」と指摘し,

1953年には

「わが国の海岸線長大であり,帝国主義中国海軍がないことを侮り,百年以上にわたり帝国主義我が国侵略してきた。その多くは海上から来たものである(我們国家海岸線視長,帝国主義就是欺負我僧没有海軍,一百多年免帝国主義侵略我臥大都是従海上乗的)」と軍艦の上で演説しました。

(略)

共通のできごとから「二度と繰り返すまい」と決意したとしても、国によって得た教訓は異なります

いじめた側といじめられた側では、同じ出来事もずいぶん違った記憶になる道理です。侵略をして反省した側は「二度とあんなことはすまい」と消極的になり、侵略された側は「二度とあんなことはされまい」と積極的になるわけです。

そのために、国際政治歴史の中では、あるときは羊のように餌食にされた国が、後には一変して狼のように振る舞い、そのことがかえって敵を増やしたりします。その逆だってあり得るでしょう。

出典: ネバーアゲイン・レゾルーション(二度と繰り返さない決意) -リアリズム防衛を学ぶ

https://www.riabou.net/entry/2015/08/16/140156

中国海軍歴史 略史(2/4)

https://anond.hatelabo.jp/20251209162053

https://www.koryu.or.jp/Portals/0/images/publications/magazine/2022/3%E6%9C%88/2203_02anami.pdf

1974年1月解放軍南海艦隊は、当時南ベトナム実効支配していたパラセル諸島中国名:西沙群島)に部隊派遣し、南ベトナム守備隊や艦艇との交戦の末に同諸島占領した。

南ベトナムは、パラセル諸島のみならず中国領有権を主張するスプラトリ—諸島中国名:南沙群島)の複数島嶼岩礁実効支配していたため、次はそれらを攻略せねばならないという議論解放軍内で盛り上がった。

その翌年の5月には、それまで海軍建設に後ろ向きだった毛沢東海軍を増強するための10計画GOサインを出した。

そこに好機を見出し劉華清は、同年9月毛沢東鄧小平に宛てて海軍の装備に関する意見書を送った。

この意見書のなかで劉華清は、既存海軍の装備導入計画批判しつつ、海軍の装備導入計画のあるべき姿について持論を大胆に展開した。

この時の意見書では、海軍が「帝国主義海上から侵略」を粉砕し、「対台湾作戦」の任務遂行するに足る能力を確保せねばならないという基本認識が示されたうえで、当時の解放軍がそうした水準にはなく、10 年後もそうした水準に達することはないという評価がなされた。

また、50年代ソ連から入手した時代遅れ通常動力型潜水艦コピー版を大量に生産するという当時の装備導入計画に対し、潜水艦に大きく依存する形で米英の海軍に対抗しようとしたドイツの失敗例などを根拠とした批判がなされた。

そうした批判を踏まえて、劉華清は、今後は、水中、水上、空中の戦力をバランスよく整備していく必要があり、核抑止力を担う原子力潜水艦水上艦隊の要となるミサイル駆逐艦艦隊に航空支援提供できる戦闘行動半径の長い航空機の開発・配備に力をいれるべきだと主張した。

この意見書さらに注目されるのは、中国経済発展に伴い海外からの「戦略物資」の輸入が拡大すれば、シーレーン防衛重要性が増し、中国本土から遠く離れた海域での航空戦力の展開を可能にする航空母艦必要になると指摘している点である

まり劉華清は、1975 年の時点で中国対外貿易が今後盛んになるという未来予測にたってシーレーン防衛について論じたわけだが、当時遠洋航海の経験が皆無だったうえに中国沿岸海域での作戦すら満足に遂行できないようなレベルにあった解放軍海軍のなかで、このような議論は異色のものだったといえる。

劉華清によれば、海軍の主要任務は、

(一)「覇権主義」や「帝国主義」による海上から侵略に備える、

(二)「祖国統一」の大事業を完成させる、

(三)中国領海およびシーレーンを含めた海洋権益を守る、

(四)核戦力の残存性を高めることに貢献する、ことであった。

Permalink |記事への反応(0) | 18:00

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2026-02-05

政治言葉で使われる「強い」って、なんだろう。

たとえば防衛(?)として核兵器を持つことが「強さ」だとしたら、何発あれば強くなって安心できるんだろう。

北朝鮮と同じ50発?

中国と同じ600発?

ロシアアメリカと同じ5000発?

他の国より核兵器を持ってる数が多かったら「強い」なら、どんどん作ったらどんどん強くなるってこと??

自分合唱やってたんだけど、

ffフォルテッシモ=強い声)よりも、

ppピアニッシモ=弱い声)を会場の一番奥まで届かせるときの方が、

ずっっっと深く、強く、お腹に力を込める必要があったことを思い出す。自分イメージする強さって、弱い音を届けようとするその時の感じ。みんなはどうなんだろう

追記

ポエムとしてはええけど、国際政治合唱は別物やろ。現実見ようや(´・ω・`)

コメントありがとう合唱の話が例として良くなかったのかもしれない。合唱の話してる奴と政治の話できないとか言われててしょぼんとしている…。

でも、政治において、「現実を見る」って何なんだろうね。

(あと政治の話になると、すぐに左翼とかリベラル右翼とか保守みたいにラベリングしてしまうのはなんでだろう?しかもそのほとんどが、目の前にいる相手の声をもっとよく聞くためでなく、相手の声を黙らせるために使われることが多い印象。右派左派ともにね。)

自分は、「現実」と呼ばれているものが、いつの間にか一つの見方に固定されてしまうことに引っかかってる。軍事国益の話は現実で、人が何を恐れて、何を信じて、何を希望するかは「ポエム」なのかな。

実際には、どの言葉現実的で、どの言葉空想だとされるか自体が、社会の中でつくられてきたものだと思う。差異や多様さ、弱さや希望が「非現実的」と片づけられるとき、それはしばしば「これしかない」という前提を守るための言葉でもある。希望を語ることや、別の可能性を想像することは、現実逃避ではなく、今ある価値序列暴力の前提を問い直す行為だと思っている。言葉政治が、人を排除もするし迎え入れもするのだとしたら、どんな言葉を「現実言葉」として使うかは、とても政治的じゃないかな。

それをポエムと呼ぶなら、そうなのかもしれないけど「別の世界はあり得る」と言い続けることなしに、現実が変わってきた場面があったとも思えない。

現実を見ることと、現実が一つではないと問い続けること。その両方を手放さずにいたい、という話です。

この話は、外国人労働者移民が増えていることへの恐れとも、どこかでつながっている気がする。でも自分は、それを「侵略」と同じものとして語ることには違和感がある。

たとえば、結婚したい相手苗字を、どちらかが手放さないと制度結婚できないことも現実だし、性的マイノリティの友人たちが国から存在を認められていないことも現実

どの現実を「現実」と呼ぶのか。その選び方自体が、政治ってことなのかな??

追記よんでも何が言いたいのかわからん。 』

長々とごめん。政治言葉で使われる「強い」ってなんなのかが知りたいって思ってる!言いたいよりも、聞きたい。

核兵器(ff)と斬首作戦(ppを会場の一番奥まで届かせる)はどちらが強いかみたいなことを考えてもあまり意味は無いと思う。』

自分pp斬首作戦とは思ってないよ!ただ強さについて考えるときに、自分が思い出す身体感覚を書いてみた。政治的なことも、自分自身の身体感覚から考えられないかなと思ったんだけどな。

『さて、増田はいったい何がいいたいんですか?増田は勝てない相手に逆らったことがあるんですか?増田は、喧嘩したことがあるんですか?理想を語ることなんて誰でもできるんですよ。そんなことで人より上になったとか思うのは、恐ろしく恥ずかしいことですよ。口先だけの人間は、この世で一番価値がないですよ。(抜粋)』

うーん。この前の文章は分かるんだけど、後半の↑の文章はどうしてこうなるかわからなかったな。

一応、答えておくと、勝てない相手に逆らったことはあるけど、具体的な暴力での喧嘩はないよ。痛いのやじゃん。あなたは好き?理想を語ることはほんとうに誰でも出来て、口先だけの人はこの世で一番価値がないの?

自分もできる範囲で、困窮者支援への炊き出しや、学習支援子ども食堂ボランティアを手伝ったりもしているんだけど(だからといって別に偉いとも思わない)、

口先だけってなんだろう?あなたのその文章と、どこが違うんだろう?あなたはどんなふうに行動している?もしよかったら聞かせてほしい。

歴史勉強すれば(過去人類が何をやってきたのかを少しは知れば)そのラノベかなんかみたいなシンプル過ぎる発想から脱却できると思うよ』

コメントありがとうオススメの本とかある??自分最近歴史的に考えること」「背景マッカーサー元帥師」を読んだよ(もしかしてラノベかなんかみたいなシンプルすぎる発想っていうのは政治家のことを言ってる?)。

どれくらい歴史勉強すれば、政治について分からないことを誰かに聞いてもいいんですか?

『強さは相対的から「全員が」「絶対に」強いと言い切れる事んて無いよ…ffも「100db±5」とかルール化されてない以上、ウィスパーボイスでも「ff!!強すぎ!!」と言う奴や、鼓膜が破れるくらいでかい音でも「まだpp」と言う奴がいるかもしれん

(中略)設問が悪いので「知らねーよ」と答えるしかない』

あ〜、確かに強さって相対的だ。ここに関しては、かなり同意。強さは相対的だし、尺度次第で全然変わる。

からこそ、自分が気になったのは「日本列島を、強く豊かに」ってコピーが、その“尺度”を一切示さないまま、強さだけを断定してる点で

から政治言葉で使われる強いって何?」って質問は、答えを出すためというよりも、みんながどんな尺度でその言葉を受け取っているかを聞いてみたいって思って聞いたよ。

『強くても安心できない国もあれば弱くても安心できる国もあるので、分からないのは強さじゃなくて安心かもしれない。』

しかに、強い=安心、では全然いね

軍事的・経済的には「強い」とされていても将来が見えなかったり、分断が深かったり、生活の足元が不安定な国は普通にあるし、逆に「弱い」と言われがちな国でも、日常安心感が高いところはあるのかも。

そう考えると、分からないのは「強さ」じゃなくて、政治が何をもって人を安心させようとしているのかなのかもしれない。

追記、よい文章と思いました。「現実」という言葉の持つ政治性、もっと言えば宗教性に多くの人は無自覚だし、だからこそ「現実」は強固なものなのだけれど、でもまったくひっくり返せないわけではない。それを相対化し、数ある可能性の一つに格下げしてきたのは、人類文学的芸術的学問的な努力であって、それによって人間社会進歩し、悲しみの種を少しずつ摘んできた。そんな社会を後退させるのは、現実とはこれひとつであると主張する権力であり民衆諦観です。われわれが本当に抗うべき敵はこれなんだと思います。(抜粋)』

返信ありがとう

読んでいて、そうだなぁと思いました。「現実」という言葉が、いつのまにか一つの見方だけを指すようになってしまうこと。それに抗ってきたのが、文学芸術学問だった、という話も、その通りだと思います

自分が「強いって何なんだろう」と考え始めたのも、ニュース選挙のチラシで「強い日本」とか「守る」とか「抑止力」という言葉を見るたびに、それが自分生活のどこに触れているのか、よく分からなくなる感じがあったからです。朝起きて、仕事に行って、帰ってきて、ご飯を食べて、誰かと話す。その一日の中で、いま言われている「強さ」は、何を支えているんだろう、と。

おっしゃる通り、暴力生存に直結する現実の強度は無視できない。暴力は実際に人の体や生活を壊すし、それが前に出てくると、世界が一色に見えてしまう。だからこそ自分は、「国際関係武力で決まる」という言葉をそのまま飲み込まずに、いったん立ち止まりたかったんだと思います。じゃあ、どれくらい持てば「強い」のか。そもそも核兵器は、本当に「強さ」なんだろうかと。

一方で、自分の周りを見渡すと、名字制度のせいで結婚選択肢制限されていたり、クィアの知り合いが「国から存在を認められていない」と感じながら生きていたりする。それもまた、確かに現実です。でもそういう話は、よく「理想論」や「ポエム」に押しやられる。

恐怖や敵意を前提にした「現実」だけが前に出ると、他の現実が見えなくなる。だからあいまい不安排外感情をいったん脇に置いて、できるだけ具体的に、現実的に考えたいと思っています。それは空想というより、自分や周りの人が、明日普通、、、いや普通っていう言葉じゃないな。もっとマシに暮らせるかを考えることに近い。

これを書いてて思ったけど、もしかすると有権者諦観に飲み込まれないことが「強さ」なのかもしれないですね。「もっとましな現実に移れるかもしれない」という言葉、ほんとに自分もそうあってほしいって思う。

合唱やってるんなら、合唱コンクールを思い浮かべればいいのでは。そこにも強弱差はあるだろうし、毎年入賞している強豪チームもいれば参加するだけで終わってるチームもあるだろ』

しかに、合唱コンクールの順位を思い浮かべれば「強い/弱い」はあるよね。毎年入賞する学校もあれば、参加するだけで終わる学校もある。その意味で、合唱世界にも力関係や差はあると思う。

でも自分が気になっていたのは、その「強さ」が何で測られているのかなんだと思う。声量なのか、技術なのか、編成なのか、審査基準との相性なのか。同じ曲でも、ホールや聴き手が変わると評価が変わることもある。

政治の話で「強い」と聞いて、例えば自分が思い浮かべたのは「軍事力」だったけど、合唱コンクールでも声がでかい学校が常に勝つわけじゃないのと同じで、政治において何を「強さ」と呼ぶかは本当はもっと複数あるはずだと思う。それを知りたいと思った。

Permalink |記事への反応(14) | 08:44

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2026-01-30

anond:20260129150151

それによって、日本政府戦争に向かおうとする暴走を、防いだとしよう。

 

中国暴走したときには、どうするのか?

それへの言及がない。

 

日本のWW2の反省からくる、昭和平和理論は、常にその問題を抱えている。

国内のことしかない。

からロシアウクライナに攻めた、とか、イスラエルガザに攻めた、とか現実国際政治事態にて、急に無意味になる。

まり現代において無意味理論だ。

 

元増田昭和思考のまま、同じ問題を抱えている。

Permalink |記事への反応(1) | 17:03

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2026-01-27

北朝鮮核保有国」と呼べない理由日本総理が守る“最後の防波

Gemini に問題点を整理してもらいました。

はじめに

2026年現在北朝鮮によるミサイル発射や核開発のニュース日常化し、物理的に彼らが「核を持っている」ことは公然事実となっていますしかし、日本総理大臣が公の場で「北朝鮮核保有国である」と明言することは、外交上絶対禁じ手とされています

なぜ事実に反するように見える「認めない」という立場を貫くのか?その裏側にある、国際政治冷徹ロジックを整理しました。

1. 「事実」と「資格」の決定的な違い

国際政治世界において「核保有国核兵器国)」という言葉は、単に核兵器を持っている状態を指すのではありません。それはNPT核不拡散条約)」という国際ルールによって認められた“特権的ステータスを指します。

2.交渉の「ゴールポスト」を動かさないため

もし日本総理が「北朝鮮核保有国だ」と認めてしまったら、明日から外交交渉はどうなるでしょうか?

これまでの交渉のゴールは、一貫して「核を完全に捨てさせること(廃棄)」でした。しかし、相手を「核保有国」と認めた瞬間、交渉目的は「核を管理し、これ以上増やさないようにしてもらう(軍縮)」へと格下げされてしまます

これは、北朝鮮が最も望んでいる「核を持ったまま国際社会に復帰する」というシナリオを、日本からプレゼントしてしまうことを意味します。

3. 「核ドミノ」という最悪の連鎖を防ぐ

日本北朝鮮正式核保有国と認めることは、世界中に「強引に核を持てば、最後には認められる」という誤った成功体験を広めることになります

2026年視点:高度な“虚構”を維持する理由

日本政府は、防衛白書などで「北朝鮮が核を保有している事態」を前提とした防衛計画を立てています。つまり軍事的には「事実」を直視し、政治的には「認めない」という二段構えをとっているのです。

この「認めない」という姿勢は、現実逃避ではありません。むしろ、核の脅威に屈することなく、国際的法秩序を守り抜こうとする、極めて戦略的な「防波堤」なのです。

まとめ

総理大臣が「認めない」と言い続けるのは、それが北朝鮮に核を持たせておくコスト」を最大限に引き上げる唯一の方法からです。認めないからこそ、経済制裁を続けられ、廃棄を迫り続ける正当性が維持されます

Permalink |記事への反応(0) | 09:38

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2026-01-20

anond:20260120160956

これやねんなあ

日本人は米英の作った「ユートピアニズム」を内面化してしまったんや

https://gendai.media/articles/-/133855

E・H・カー危機の二十年』は、文庫版も出ている稀有レベル国際政治学古典である

85年前の1939年出版だが、全く色あせていない。第二次世界大戦勃発前夜の緊張感を伝えてくれるだけではない。

なぜ第一次世界大戦後の国際秩序刷新がうまくいかなかったのかを、大局的かつ鋭利視点で教えてくれる。

なぜアメリカ主導の新しい国際秩序は、行き詰ってしまったのか。これが我々の時代の問いである。85年前、カーは、同じ問いを発していた。

今日、多くの人々が、「それはロシア邪悪からだ、中国邪悪からだ、北朝鮮も、イランも、ハマスも、邪悪からだ」といった解答を語り合っている。

カーの解答は、少し違っていた。そしてその違いのために、彼の著作古典となった。

国際社会規範を重視する「ユートピアニズム」を含めて、「戦間期国際政治理論ほとんどすべては、十九世紀の自由主義思想を反映したものであり、それらはアメリカという鏡に映っていた」(岩波文庫版69頁)。

このユートピアニズムとしての自由主義は、国際社会における「利益調和理論」、つまり「すべての国家平和に同一の利益をもっている」、「したがって平和を阻もうとする国家はすべて、理性も道義もない」という理論に流れ込んでいる。

そこでカーは断言する。「こうした見解アングロ・サクソン起源をもっていることは、明らかである」(114頁)。

戦争利益を得るものは誰もいないということ」を「英語圏諸国民に確信させることは」、第一次大戦後には容易であった。

ところが英語圏諸国民以外の諸国民、とりわけドイツ国民は、同じようには考えなかった。

ドイツ人なら、戦争は、英語圏諸国民には利益をもたらし、それ以外の諸国民には不幸をもたらした、と考えるからだ。

しかし、「国際関係理論は、ほとんどもっぱら英語圏諸国で生まれた」ので、イギリスアメリカ国際関係の論者たちは、英語圏の外に戦争無益さを理解しない者がいること理解しなかった(114-5頁)。

世界利益としての平和が実際には存在するのだというユートピア的仮説」は、英語圏諸国では、普遍的な真理として、信じられた。

ところがそれ以外の諸国では、信じられていなかった。

そのような仮説は、単に「現状維持を望む国家現状変更を望む国家との間の根本利益対立という不快事実を顧みないようにするには好都合であった」。

そのため、英語圏諸国民、つまり利益享受しているがゆえに現状維持を望む諸国民だけが、信じているにすぎないものとみなされた(116頁)。

カーのユートピアニズムが、「現状維持を望む」「持つ者」「満足国家」の理論であったのに対して、その偽善を突く「現状変更を望む」「持たざる者」「不満足国家」の理論が、リアリズムであったからだ。

ユートピアニズムとリアリズム対立は、抽象理念対立というよりも、具体的な政治情勢の中で異なる立場を持つ人々の異なる世界観の対立のことであった。

英語圏諸国政治家や理論家たちは、次のように考える。「アメリカイギリス国益人類利益とを同一とみなしても」、自分たちは「正しい」。

なぜなら彼らが「実際に道義的かつ公正であるからだ。

この都合の良い自己肯定が、ユートピアニズムの特徴である

これに対して、アメリカイギリスらがそのような態度をとるのは、「自分本位国益を全体利益の衣のなかに隠す技能にかけては、かねてから名人であったこと、しかもこの種の偽装アングロ・サクソン精神ならではの際立った特性である」ためだ。

リアリズムは、ドイツのように、アメリカイギリス共通利益を持たない国の態度である英語圏諸国民の偽善を突くのが、リアリズムの特徴である(164頁)。

カーは、リアリズムは誤解されている、と述べる。

リアリズムは、ユートピアニズムは理想主義的すぎるという理由で、ユートピアニズムを批判するのではない。

そうではなく、ユートピアニズムにおいて「絶対的普遍的原理と信じられているものが、およそ原理という代物ではなく、(支配階層の)国家政策」を反映したものしかないことを、批判しているのである(178頁)

カーの洞察回避したい、という願望は、誰の心の中にも根深存在する。

われわれは正しく、プーチン邪悪だ。

からわれわれが勝ち、悪は滅びる。

それでいったい何が悪いというのか。

そう考えてしまいたい、という強力な欲求が働く。

率直に言って、それで本当に何もかも上手くいくのであれば、まだましであろう。

しかしもし期待を裏切る現実が生まれ場合に、ただ現実否定し、他者糾弾するだけに終始するとしたら、どうだろう。

敵を知らず、己も知らないまま。失敗を繰り返していってしまうことは必至ではないだろうか。

Permalink |記事への反応(1) | 16:18

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2026-01-17

[読書]2025年に読んだ本、前編

1月

読書(14冊)

藤井一至「土地球最後ナゾ100億人を養う土壌を求めて」

阿部勤也「西洋中世男と女 聖性の呪縛の下で」★★★

横山祐典「地球46億年気候大変動炭素循環で読み解く、地球気候過去現在未来

藤井一至「ヤマケイ文庫 大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち」

文學界編集部「大解剖!文學界新人賞」

主婦の友インフォス情報社「事故物件サイト大島てる絶対に借りてはいけない物件」(再読)

上遠野浩平恥知らずのパープルヘイズ -ジョジョの奇妙な冒険より-」★

菅沼 悠介「地磁気逆転と「チバニアン地球磁場は、なぜ逆転するのか」

伊藤聡「神道とは何か 神と仏の日本史」★★

佐藤康宏「もっと知りたい伊藤若冲 生涯と作品改訂版

鎌田浩毅「地学ノススメ 「日本列島のいま」を知るために」

岡田莊司、小林宣彦「日本神道史(増補新版)」

島尾新「もっと知りたい雪舟 生涯と作品

ヴィンチェンツォ・ヴェヌート「生きものたちの「かわいくない」世界動物行動学で読み解く、進化と性淘汰」

漫画(3冊)

いがらしみきおぼのぼの人生相談自分しまちゃうのをやめないとさ」」

森薫乙嫁語り」15巻

ちょめ「室外機室 ちょめ短編集」

美術

特別展「鳥 ~ゲノム解析が解き明かす新しい鳥類系統~」於・国立科学博物館

雑感

 昨年に引き続いて阿部勤也を読んでいる。歴史系の本は雑学が増えて楽しいし、現代で当然とされていることが全く通用しない世界イメージできるので、自分価値観が相対化できる(時折正しいかどうかだけが自分判断軸になり、どう感じているかおざなりにしがちなので大事)。他には地学や土壌が気になってたようだ。

 なお、昨年までやっていた星印の評価はやめにした。同率二位とか三位とかを考えるのが面倒だったからだ。……とか思ってたけどやっぱり直感でやることにした。

2月

読書(13冊)

藪本勝治「吾妻鏡鎌倉幕府正史」の虚実」

乙一「TheBookjojo’s bizarreadventure 4thanother day~」

柴田勝家岸辺露伴は嗤わない短編小説集」

榎戸洋司フリクリ」一巻、二巻、三巻★★

鈴木結生「ゲーテはすべてを言った」

志村史夫「古代世界の超技術改訂新版〉 あっと驚く「巨石文明」の智慧

仁藤 敦史「加耶任那古代朝鮮に倭の拠点はあったか

饗庭淵「対怪異アンドロイド開発研究室

比奈秋「サンショウウオ四十九日

松永K三蔵バリ山行」★

ガルシアマルケス百年の孤独」(再読)★★★

漫画(4冊)

コタニヨーコ「夏が、僕らの世界を見ていた」

熊倉献「春と盆暗」

浅白優作「スターウォーク」一巻

海島千本プリズムの咲く庭 海島千本短編集」

観た

フリクリ

美術

貝類展:人はなぜ貝に魅せられるのか」於・国立科学博物館

異端の奇才ビアズリー展」於・三菱一号館美術館

特別展「魂を込めた 円空仏 ―飛騨・千光寺を中心にして―」於・三井記念美術館

雑感

 久し振りに芥川賞を読んで面白いと感じた。自分の好みは、語り手が男性で、非常に知的であるか(丸谷才一をこの年読んだのはそのため)、怒りや暴力性などを抱えている作品にハマることが多い。もちろん例外も多数ある。というか読書趣味例外だらけだ。

 あとは、高校生以来で「百年の孤独」を再読したが、当時と比べて複雑なストーリー理解する能力が向上していたとわかったのは嬉しい。

ジョジョ」や「フリクリ」など、すでに知っている物を手に取ったのはファン心理かもしれないし、これは外れないだろうというある種の安心(または怠惰さ)かもしれない。面白かったけれどね。

3月

読書(15冊)

志村史夫「古代日本の超技術新装改訂版〉 あっと驚く「古の匠」の智慧

田原史起「中国農村現在 「14億分の10億」のリアル

越智啓太「眠れなくなるほど面白い 図解犯罪心理学

中島恵「日本のなかの中国 (日経プレミアシリーズ) 」

篠田謙一「新版日本人になった祖先たち―DNAが解明する多元的構造 (NHKブックスNo.1255) 」

小牟田哲彦日本鉄道廃線史-消えた鉄路の跡を行く」

シュリー・ウォード「ウォード博士の驚異の「動物行動学入門」動物のひみつ 争い・裏切り・協力・繁栄の謎を追う」

「生誕150年記念モンドリアン純粋絵画をもとめて公式図録」

「生誕100年ジャクソン・ポロック展 JACKSON POLLOCK[図録]」

鈴木真弥「カーストとは何か-インド「不可触民」の実像

池澤春菜わたし孤独な星のように」

三島由紀夫潮騒」★

若宮總「イランの地下世界」★★

永田生慈監修・解説北斎漫画第一巻」

丸谷才一「横しぐれ」★★★

美術

特別展 慶珊寺と富岡八幡宮の名宝―『大般若経』が語る中世東国史―」於・金沢文庫

高松塚古墳壁画館、四神の館

特別展鉄道で巡る聖地 近代ツーリズム橿原神宮

雑感

 遺伝人類学が気になっていた模様。

 また、この月は数年前に行けなかった美術展の図録を買って楽しんだ。たまたま行けなかったり、コロナ禍で自粛してしまったりしたもので、ずっと喉の小骨のように行けなかった後悔にさいなまれていたのだが、すっきりした。

4月

読書(15冊)

永田生慈監修・解説北斎漫画 第二巻」

丸谷才一「樹影譚」

永田生慈監修・解説北斎漫画 第三巻」

スタインベックハツネズミ人間」(齊藤昇訳)★★

ハンフリー・カーペンター「J. R. R.トールキン 或る伝記」

チョーサー「完訳カンタベリー物語(上)」

J. R. R.トールキン「農夫ジャイルズの冒険トールキン小品集」

チョーサー「完訳カンタベリー物語(中)」

J. R. R.トールキン妖精物語の国へ」

チョーサー「完訳カンタベリー物語(下)」

A. A.ミルン「クマのプーさんAnniversary Edition」

A. A.ミルン「クマ横丁にたった家Anniversary Edition」

エーリヒ・ケストナー池内紀訳「飛ぶ教室」★★★

ジェームズ・M・バリー「ピーター・パンウェンディ

下村智恵理「天網恢々アルケミー」★

漫画(+α)

凸ノ高秀「ぼーんずあんどがーるず」(ウェブコミック

美術

特別展古代DNA日本人のきた道―」於・国立科学博物館

チームラボボーダーレス麻布台ヒルズ

雑感

 児童文学が多い。「飛ぶ教室」は男子校卒業して二十年余りの自分にはとても良く刺さった(小さい頃にもらったのだがパラパラめくっただけだった。たぶん自分の中の男性性を求める心が強く目覚めていなかったんだろう。あるいは、一生付き合っていきたいという友人に出会う前だったからかもしれない)。また、今まで触れてこなかったトールキン作品に触れて楽しかった。これは十二月洋書による再読の遠因となる。

 スタインベック障害観が少々古いが、無駄な場面がなく、悲劇としての構成が美しい。

5月

読書(8冊+α)

J. R. R.トールキン「終わらざりし物語(上)」★★★

J. R. R.トールキン「終わらざりし物語(下)」★★

るるぶ神戸’25 紙書籍版」

斎藤英喜「陰陽道の神々 決定版」

原田隆之「入門犯罪心理学

宮田登江戸はやり神

湊一樹「「モディ化」するインド ――大国幻想が生み出した権威主義」★

鈴木正崇「山岳信仰日本文化の根底を探る」。

J. R. R.トールキン著、クリストファートールキン編「ベレンルーシエン

美術

相国寺承天閣美術館開館40周年記念 相国寺展―金閣銀閣鳳凰がみつめた美の歴史

うろこの家・展望ギャラリー山手八番館、北野外国人倶楽部、坂の上の異人館

神戸須磨シーワールド

湊川神社宝物殿

その他諸々神戸観光地

ゲーム

クインティ

雑感

 いつもの月と比べて大変に少ない。今月は休みの日に読まなかったのと、「終わらざりし物語」が上下巻それぞれ五百ページ超えと大変に長かったためである。四月までの分を加えれば平均して月十冊は読めているし、味わわずに読み飛ばすよりははるかにましである。というか、三月四月と十五冊読んでるじゃないかプラスマイナスなし。

 年始から神道をはじめとした日本信仰について読んでいる。記紀記載のない神々や、民間信仰仏教との混交などの知識が増え、日本神話についての解像度が上がった気がする。

 なお、「クィンティ」はファミコンゲームで、これをスイッチプレイした。祖父の家に合ったもの子どもの頃はクリアできないなりに楽しんでいた。スイッチの巻き戻し機能を利用してやっとクリアした。

 余談だが昨年はクリアしないなりに「パリア」をプレイしたのだった(結局こういうクエストものや箱庭・スローライフものはそこまで好きじゃないというか飽きるとわかった。スローライフと言いながら結局採取労働をしており、仕事で疲れて帰ってきてやるモチベーションが湧かない)。「Neo Atlas」は二〇二二~二〇二三にプレイしたが結局飽きている。世界探検するのが好きなのはcivilizationで分かっているのだが、通知がひっきりなしに来るので、これもリアル仕事と似ていて疲れた

6月

読書(18冊)

飯島吉晴「竈神と厠神 異界と此の世の境」

松井冬子世界の子友達になれる [図録]」★★

ダニエル・T・マックス「眠れない一族食人痕跡殺人タンパクの謎」★★★

成澤勝嗣「もっと知りたい狩野永徳と京狩野 (アートビギナーズコレクション)」

狩野博幸「もっと知りたい河鍋暁斎 生涯と作品 (アートビギナーズコレクション)」

稲垣栄洋「生き物の死にざま」

田口善弘「知能とはなにか ヒトとAIあいだ」

稲垣栄洋「生き物の死にざま はかない命の物語

渡辺正峰「意識脳科学デジタル不老不死」の扉を開く」

松元雅和「政治哲学講義 悪さ加減をどう選ぶか」

小泉悠、高橋杉雄、太田啓之、マライ・メントラインゴジラvs.自衛隊アニメの「戦争論」」

小塩 真司「「性格が悪い」とはどういうことか ――ダークサイド心理学」

綾辻行人「どんどん橋、落ちた」

櫻井武「SF脳とリアル脳 どこまで可能か、なぜ不可能なのか」

鈴木俊貴「僕には鳥の言葉がわかる」★

信原幸弘、渡辺正峰「意識はどこからやってくるのか」

山極寿一鈴木俊貴「動物たちは何をしゃべっているのか?」

安田峰俊民族がわかれば中国がわかる 帝国化する大国実像

漫画10冊)

荒木飛呂彦岸部露伴は動かない」三巻

福島聡星屑ニーナ」一巻~四巻(全)

坂月さかな「星旅少年」一巻~五巻

美術

「ACNラムセス大王ファラオたちの黄金」於・クレヴィアベース東京

雑感

 軽めの本が多め。

 この後読む皇族の本も含め、学問世界の厳しさに触れる本が多かった。知識を蓄えるのではなく、同じ問題にずっと取り組み続け、微細な差異違和感に疑問を持つ才能がないと、研究者としてやっていくのは難しい(これはうまくできなかった自分を慰めている側面もある)。

 脳科学については、著者の主張や意見ウエイトが大きく、前々から気になっていた意識心の哲学についてはそこまで突っ込めなかった。ジャンル全体の概観をつかむだけなら、おそらくウィキペディアを拾い読みしたほうが早いか

 国際政治インド中国それからロシアの本を今年はよく読んだ気がする。

Permalink |記事への反応(0) | 08:21

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anond:20260115224820

そもそも最初から立憲なんか支持してる時点で壊滅的に政治センスゼロ

国際政治経済機微もまるで何も見えてないんだなと…

そんな視野の狭さだから選挙戦コマとしていいように使われるんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 02:10

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2026-01-16

生殖から降りた他人への憎悪感情という公共心

anond:20260115234420

私も恋愛から降りたうえで思うんですが、元増田選択執拗非難している人は全体主義者だと思います

 

私が降りた理由モテなかったからや自身の加害性云々ではありません。

コミュニケーションのゲージを仕事ですべて使い切っていて恋愛がかなりきつかったからです。

こう言うと「相手が悪かったのでは?再チャレンジを!」という強要者が出てくるかもしれないですけど、3人と付き合って全員きつかったのでさすがに私が悪いと思いました。

あとここで「仕事が悪い」とか言い出す人もいますが、私は仕事が悪いとは全然思っていません。仕事におけるコミュニケーションよりプライベートコミュニケーションのほうがレンジが広くて本質的にきついんです。

仕事範囲が狭くてプライベート範囲が広い。友人とは一緒に過ごすのが3時間MAXという付き合い方をしても異常とはされないが、恋人とはそれ以上の長時間を一緒に過ごさないと異常ということになる。夫婦となると恋人以上の長時間になる。確実に壊れます

そもそも職場では気を張っているが、恋人家族との間では気を抜くことができる」という感覚が私には分かりません。一人にならないと気を抜くこと、回復することはできません。

恋人がいる状態とき2泊3日の旅行で本気で壊れそうになり、ホテルの部屋の外のトイレにこもって発狂し、その後心療内科に行き、回避性パーソナリティ障害だと診断されました。

 

恋愛結婚生殖必死になるべきだというのは幸福追求というより倫理道徳です。

生殖競争が働いていないと次世代国民の質が担保できないという恐怖感が、社会性がある人にほどあります

実際に露と中はおかしく、米も変になってきているので、国防観点必要です。

ただ国防について国際政治について四六時中考えているわけでもないような人でも「集団本能」のように、

お国のために誰一人として生殖競争から降りるな」という全体主義的な感覚は持っているんです。

 

恋愛・性行為という餌につられて次世代労働者兵隊を作ってくれと言う要請ですよね。

から餌につられないということが憎まれ叩かれる。

餌だけを頂いて再生産にはつながらない不倫やら風俗やらも叩かれている。

降りることも、餌だけを頂くことも、全体の利益につながらない。利己的、個人主義的なんです。

 

異性関係個人的救済どころか根本的にねずみ講です。

すでに生まれしまって今生きている人が死ぬまでの間を安全に暮らすために次世代国防人材生産人材納税者必要で、恋愛生殖はそのための半ば義務

から苦痛を感じた人が降りようとすると無関係他人からも袋叩きにされる。

やらないと無関係他人から袋叩きにされることというのは、離脱する人が多くなると全体が損をすることです。

趣味創作をやることに興味持たない人が「創作しろ」と袋叩きされるようなことが起こらないのは、娯楽がすでに飽和して供給過剰で、誰も「創作不足」に困ってないからです。

 

お国のために競争に参加しろ」というならまだわかります。「お前のために言ってやっている」という言い方をされるのが気持ち悪い。

異性関係には癒されない、救われない、苦しい、壊れそうになる、と個人として言っているのが無視される。

別に恋愛強要や降りることへの非難を続けても良いですけど、自認リベラルだけはやめろよと思います恋愛強要者の本質全体主義のくせに。

Permalink |記事への反応(3) | 11:04

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2026-01-07

anond:20260107115053

言ってることは分かるけど、そこに決定的な勘違いがあると思う。

それ、「批判できるかどうか」を道徳や建前の話にすり替えてるだけで、

国際政治実効性の話になってない。

国際法を守ってない国が「国際法を守れ」と言うこと自体は、そりゃ可能だよ。

恥を捨てれば、人殺しが「人を殺すな」と説教することだってできる。

でもそれに**効力があるかどうか**は全く別の話。

国際社会意味を持つのは、

「言えるかどうか」じゃなくて

「その言葉にどれだけの強制力・信用・報復能力が伴ってるか」だけ。

国際法を常習的に踏み破ってきた国が、

いざ都合が悪くなった瞬間だけ

国際秩序ルール是々非々!」って言い出しても、

それは単なるお気持ち表明でしかない。

あなたの言う

違反した国も批判できないと秩序が壊れる」

って理屈、完全に逆。

現実には

ルールを守らない国ほど発言力を持ち

ルールを守る国ほど自制して沈黙

・結果、力を持つ国の解釈ルールになる

これが今の国際秩序だろ。

から問題

批判できるかどうか」じゃない。

「その批判相手に何を失わせるか」なんだよ。

制裁もできない

軍事的圧力もかけられない

経済的カードもない

そんな状態で「国際法違反だ!」って叫ぶのは、

壁に向かって正義朗読してるのと同じ。

それを

「秩序のために言うことに意味がある」

って思ってるのが、日本人特有錯覚なんだと思う。

国際法は神でも道徳でもない。

関係の上に成り立つ“道具”。

道具を使えない側が

「道具は大事から守れ」と言っても、

現実は1ミリも動かない。

それを理解せずに

「言うこと自体意味がある」

って主張するのは、

国際政治を“お気持ち世界”だと誤解してるだけだと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 12:59

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2026-01-05

anond:20260105143559

アメリカ尻尾振るか、力いっぱい尻尾を振るかの2択しかない

こういう頭の容量の足りない人の考えたみたいな2択の考え方はやめれ

国際政治というのは俺が親分でぇ強いからぁみたいな幼稚なシステムになってない

Permalink |記事への反応(0) | 14:42

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2026/1月1週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

📐 学び・知的好奇心幾何学

---

🍽 食・グルメ外食体験

---

🗺地域旅行地理好き

---

👨‍👩‍👧家族子育て生活実感

---

💼 働き方・キャリア退職

---

💍暮らしと所有・お金感覚

---

🖥デジタル・道具・ミニマリズム

---

🎤趣味・娯楽・エンタメ

---

🌍社会・国際情勢・安全

---

❤️健康・体調・気分

---

## 🧭 1週間分の総括

この1週間は、年末年始らしい生活実感・家族・食・地域話題を土台に、

そこへ仕事観・物価テクノロジー・国際情勢といった現代テーマが重なる、

広がりのある会話が展開されました。

日々の小さな出来事から社会への視線まで、

個人的雑談」と「社会への考察」が自然共存するコミュニティ温度感が際立つ1週間でした。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

Permalink |記事への反応(0) | 12:39

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2026-01-04

anond:20260103204230

結論から言うわ。「整合性なんて最初から期待する方が無駄」というのが現実よ。

ネット上の議論なんて、その時の感情対象への好き嫌いダブルスタンダード二重基準)が平気でまかり通る場所なんだからあなたが感じた矛盾は、彼らが「論理」ではなく「ポジショントーク」で動いている証拠よ。

詳細は以下の通りよ。

1.整合性が取れない理由対象への「評価固定化

はてなブックマークユーザー(いわゆる「はてブ民」)に限らず、多くの人は対象によって適用するルール無意識に使い分けているの。

まり、「自分たちが嫌いな相手トランプ日本保守層)」を叩くために、その都度、都合の良い理屈を引っ張り出しているだけなのよ。だから「国力の差」という基準が、マドゥロの時にはどこかへ消えてしまうわけ。

2. 「整合性」を無理やり説明するなら

もし彼らに弁明させるとしたら、こんな理屈をこねるでしょうね。

でも、結局は「誰がやっているか」で善悪を決めているに過ぎないわ。あんたがモヤモヤするのは、あんたが論理的な整合性を重んじている証拠よ。

---

代案:最高に美味しい「餅」の食べ方

そんな矛盾だらけのネット論争なんて放っておいて、美味しいものでも食べて療養しなさい。私のおすすめを教えるわ。

食べ方 特徴・ポイント
--- ---
くるみバター醤油 炒ったくるみを砕いて、バター醤油砂糖少々を混ぜたものに絡める。濃厚なコクと香ばしさが絶品よ。
揚げ餅のみぞれ和え 餅を多めの油で揚げ焼きにして、大根おろしポン酢、刻み大根をのせる。外はサクサク、中はモチモチでさっぱり食べられるわ。
明太チーズ磯辺焼き醤油の代わりに明太子とチーズを乗せて焼き、海苔で巻く。お酒つまみにもなる最強の組み合わせね。
深掘りの質問

あんたが一番「許せない」と感じるのは、彼らの「論理矛盾」そのもの?それとも「特定の人だけが叩かれる不公平な状況」かしら?

Permalink |記事への反応(1) | 13:44

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2026-01-03

anond:20260103233016

国際政治本質的アナーキーから

Permalink |記事への反応(0) | 23:34

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anond:20260103183854

両親がシアトル駐在中に出生

帰国してインターナショナルスクール

南アフリカ日本人学校

東京学芸大学附属高等学校

早稲田大学政治経済学部国際政治経済学科

ですけど?

Permalink |記事への反応(2) | 18:42

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2025-12-25

70歳、余命あと1年

追記

こんなおじさん(いや、もうじじいか)の戯言コメントがついていてビックリした。

読んでくれてありがとう


コメントIT企業ってのに違和感

(回答)ご名答。当時は電算機だったよ。いまはIT企業って呼ばれている。銀行勘定系がクラウドで稼働とか、すごい時代だなと思います。私の関わった領域だと、インターネットクラウドが、ここ数十年でもっとも大きな変化だと思います


コメント)死についてどう思います

(回答)祖父祖母、父母、義理の父母、姉、妻の兄、多くの親戚などを見送ってきたので、「なぜ自分が」というよりは、「このタイミングで、自分にも来たか」という思い。怖いというより、「あと10年生きたかった」という思いが強い。父が79歳で死んだが、医療も発達したので、父よりは長生きでるかな、と思っていたので。私は宗教的ではないが、私の死後10-20年したら妻もやってくるし、50-60年したら、娘もやってくる。なので、また家族には会えると思いたい。これいい話だから読んでみて。再び読んでまた泣いた。「どこかの映画館の話」

https://note.com/mupyyyyy/n/n75b557a75f6c


コメントバブル時代を過ごせただけで、他の世代人生の数倍のおいしい思いができているわけなんだよな。

(回答)立場によるんじゃないかな。あの時代特に金融業界とか不動産業界とかは本当に羽振りがよかった。妻の兄が証券会社だったのだが、とにかく金の使い方が凄かった。でっかいBMWに乗って、ごっつい腕時計していたことをよく覚えている。ただ、私は大儲けできる立場ではなかったし、ノーパンしゃぶしゃぶみたいなのにも行ったことがない。当時、妻の両親が病気になったりして、介護していた記憶。なお、義理の兄に勧められていくつか株を買っていたが、結果大損した。その後も、株主優待券目当てで持ち続けたJAL株も、2010年に紙くずに。。


コメント資産生前贈与なり相続対策なりやってあげてね

(回答)ありがとう生前贈与は色々やっている。相続対策は、一回目のがんをやったときに、弁護士相談して対策済。手書き遺言も書いた。


コメント)今70歳で、40 代から副業? マジで

(回答)鋭い。インターネットが出てきたころに勘違いして起業して、数年でサラリーマンに戻ったのだが、やってたビジネスの一部が形を変えて、今副業になっている。サラリーマン戻ってからは、会社にはばれないようにやっていた。


コメント) 「物を見る目がない僕なので流してほしいんですが、えらく薄いなと思いました。」「40代自分と世の中の解像度がほぼ同じなのびびる…」

(回答)私も過去に同じことを思ったよ。父が亡くなるとき、年齢的には70代後半で悟りを開いているように見えたのだが、なんか普通だった。枯淡の境地という感じではなかった。私も子供が生まれたことでOSバージョンが上がった気がするが、それからOSバージョン上がった気がしない。中身40代のまま年だけ食った感じ。


コメント) こういうとき仕事の内容の話殆ど出てこないよね仕事時間いか無駄である

(回答)仕事楽しいことも辛いこともあった。ただ、無駄とは思わないよ。新卒で入った会社で、ちゃらんぽらん大学生だったのを、社会人に鍛えてもらって感謝してる。ただ、家族があってこその仕事。あとは、一度独立したあとは、正直サラリーマン仕事はどうでもよくなったな。一応真面目にはやるけど、以前ほどの情熱は持てなくなった。しょせん他人仕事の手伝いだし、という気分だった。ただ、再び独立するだけの気概能力もなかった。この点は悔いている。


コメント) いい人生だな

(回答)ありがとう。私は結婚したとき子供欲しいとは全然思わなくて、仕事ばかりしてそれなりに楽しかった。40前になって子供が生まれから人生に別次元の楽しさが生まれて、生きててよかったと思ったよ。


コメント業務ストレス喫煙飲酒の度合いが書かれていないので70歳で病死されることへの評価がし難い

(回答)たばこ20から39歳まで吸っていました。特にひどく吸っていたのは30歳くらいまでかな。子供まれときに辞めました。酒はビール一杯で顔が真っ赤になる家系ほとんど飲めません。


コメント)今や、子供を持つことと、若いうちから投資することと、若いうちから行きたいところに行くことを全部成立させるのはなかなかの恵まれた感じではある。

(回答)今はオルカンみたいな低い手数料商品が多数あるので、少額でもいいのではじめてみて。投資する習慣をつけてみて。あとは、どうすれば儲かるかを考えてみて。私は起業してうまくいかなかった後に、外資転職したら、年収結構あがって、こんな世界もあるのかと驚いた。お金があれば、色々な問題解決してくれる。頑張って。応援


コメント)ガンの方が死ぬ準備できるから事故死とかよりも良いっていうよね。

(回答)そう思う。私の最も仲の良かった従兄は、健康ボディビルやってて体格もよく、性格もよく、男前なやつだったが、若いころにバイク事故で死んだ。何も残せずに死んだので、残された親兄弟がとても苦しんだと思う。ガンであれば、準備期間があるので、そういう思いをさせずに済む。


コメント)「髪の毛はふさふさ家系

(回答)私の父の口癖だった。母の家系がはげ家系なので、私が小さいころに「大きくなったら、僕もはげるのかな」と言ったら、父は「大丈夫、お父さんはふさふさ家系から!」とよく言ってくれた。


追記ここまで。-----------------------


本編ここから


これまでの人生を振り返る。


1955年北海道生まれる。父は消防士で母は保険会社営業職員。姉は障害もち。

父と母の両輪で働いていたので、そこまで裕福ではなかったが、東京大学に出してもらえた。

国際政治勉強したけど、国際政治ってのは、雑学としてはいいが、ビジネスにはそこまで役に立たないんだよな。でも好きだったからよし。


その後、IT企業に勤め、妻と結婚し、娘が生まれ、何度かの転職を経て、60歳で退職

仕事はどうだろう、おおむね楽しかたかな。何度か転職もしているので、いま会いたいと思える同僚もそんなにいない。

管理職からは外れたが、専門性があったので、転職には困らなかったな。

仕事関係で色々な国に行かせてもらった。アメリカイギリスタイインドネシアマレーシアベトナムフィリピントルコギリシャアイルランド台湾中国韓国香港オーストラリアなどなど。

特に2000年以降のアジアの成長はすさまじく、訪問するたびに街にビルが建っていく様は驚いたな。


40代からネットを使ったちょっとした副業をしていたので、生活費もまあまあある。

副業をするうえで知り合った仕事仲間数人とは今も続いている。

年末お歳暮を贈りあい、たまにLINEでやりとりする程度だが、それでもこうした友がいることはうれしい。

また、相続した零細アパートが、安定してキャッシュを稼いでくれている。


バブル後になってから30年ローンで家を建てて、いまだローンは支払っているが、おそらく住宅ローンより私の寿命のほうが短いので、団信で数年分はチャラになるはず。

家を建てるのにこだわった妻の尽力で土地を見つけてきてくれて、建設費も安く建てることができた。

今の住宅建設費を見ると目玉が飛び出そうにになるね。


姉は2年前に死去。無事に送り出したという感覚が強い。お父さん、お母さん、約束を守りましたよ。

はいまでいう学習障害だったのかもしれないが、当時は障害者という扱いになった。

計算とか、交渉とか、契約とか、公的文書理解など、難しいことはできないが、料理をしたり、娘を可愛がってくれたりして感謝している。

そして高齢の父と母の支えにもなってくれた。


父はがんの再発後に静かに死去。欠点も多くある、友達が少なく、ぼっち気質父親だったが、学ぶことの楽しさを教えてくれたと思う。ややミリオタなのは父の影響。

父はどうしても乗りたい外車があって、あらゆる手を尽くして入手し、乗せてくれた。ところどころ、妙なこだわりがあった。

よくドライブ積丹半島のほうに連れて行ってくれた。


母はお金関連でトラブルを起こし、晩節を汚した。また認知症で4年施設に入っていたが、最後まで家族のことは認識していた。

母は、仕事が大好きで、言っていることは時々訳がわからないが、人を巻き込む力と妙な説得力があったので、男性であればもっと仕事可能性が広がったのかもしれない。


祖父もがんで死去、父もがんで死去。そして私もがんなので、がん家系なんだなと思う。ちなみに髪の毛はふさふさ家系です。

祖父は72歳で死去、父は79歳で死去だったので、おそらく父よりは長生きすると思っていたが、祖父よりも短い寿命だったか


39歳のときに生まれた娘は、中高一貫から有名私立大を経て就職。2年前に結婚バリバリ働いている。

からAI業務いか活用しているか聞いたりするのは本当に楽しいAIについては賛否があるが、素晴らしい未来があるんだな、と私は思う。

私もこれからAIがどのように社会適用されていくのか、見たかったな。

まだ孫の話は聞こえてこないので、おそらく自分は孫を見ることな死ぬんだろうなと思う。

もっと早くに子供が生まれればよかったが、家庭内色々ごたごたしていたので、それは叶わなかった。もっと長生きして娘の支えになれればよかった。

思ったり早くいなくなりそうでごめんね。

こないだ当たったスイッチ2と、スイッチ1の有機ELモデル、あげるよ。もう持っているかもしれないけど。

娘がゲーム好きなのは間違いなく私の影響で、マリオカートぷよぷよ、よく一緒にやったな。娘が生まれたら、スイッチ2に入っている新しいマリオカートで、子供と遊ぶといいよ。

娘は、小さいころからアンパンマンがずっと好きだから、きっと子供が生まれたらアンパンマンをグッズをいっぱい買ってあげるのかな。


妻とは衝突も多かったし、心の中で分かり合えていない、許せていないこともある(浮気とかではないです)。

ただ、長期的にみると妻の意見のほうが正しかたことも多かったなと思う。

よく娘を育ててくれました。

ありがとう、ごめんなさい。

イタリア旅行、楽しかったね。レモンリゾットは本当にうまかった。

ぜひ長生きして、娘とその家族とともに幸せな老後を過ごしてね。


超長文になってきた。

今振り返ると、強い怒りとか悔しさみたいなものは、ほとんどなくて、あるのは感謝が多い。

父と母、祖父母、妻、娘、友人、仕事仲間など、みんなにありがとうと言いたい。

私の人生に関わってくれてありがとう


世代を経るごとに階層を徐々に上っている。

祖父母が中卒、父母は高卒、私は一族最初大卒で、東京にやってきた。

娘は大学学部卒で就職したけど、もし必要であれば、大学院に行くのもいいかもね。

MBAなどを持っておくと、将来有利になる場面も多いし。

そして、父母から受け継いだ資産はすべて、娘が持つことになる。

巨万の富でもないけど、お金で買える安心幸せもあるので、ぜひ活用してほしい。

特に私の父母、妻の父母、そして実家と、受け継ぐ不動産が多いので、管理をしっかりね(まあ、当面は妻の資産になりますが)。

まあ、管理が面倒であれば、売ってしまえばいいよ。


若い人への伝言をいくつか。

1つめは、「家族大事ににして、思い出をたくさん作る」こと。

あなたと一番長時間を過ごすのは家族楽しいことも、うれしいことも、つらいことも、悲しいことも共有し、背負いこむのは家族

ぜひ、家族大事にして、思い出をたくさん作ってください。

数年前に、過去写真を全部スキャンして、GooglePhotoに取り込んで見直したら、本当に幸せ人生だったと思ったよ。

特にさな娘を連れてあちこち行った時の思い出。アンパンマンショーを見に行ったり、動物園いったり、遊園地いったり、最高に楽しかった。

浮気とは不倫とかはいかんよ。あれで家族崩壊した人の例をいくつも見てきた。不倫で独り者になった人は、残念ながら悲しい末路を送っている人多い。早死にも多い。

どうしても性欲が我慢できなかったら、こっそり風俗でも行きなさい。


2つめは、「子供を持つ」こと。

今のご時世、子供を持ったほうが良い、とおおっぴらに言いにくいのだが、私(n=1)は娘をもって本当に幸せだった。

娘が小さいころ、数年独立して自分会社をやっていたのだが、時間自由だったので、本当によく一緒に遊んだ

これらの思い出のために、私の人生があるんじゃないかと思うくらい。

娘が大きくなって、自分世界を広げていって、親の手から離れていく。

嬉しくもあるが、寂しくもある。でも嬉しくて幸せ

このブログ記事おすすめしておきます最期に見る夢をいくらで買いますか?

https://grand-bishop.hatenadiary.org/entry/20150402/1427945550


3つめは、「お金を稼いで投資する」こと。

日本人口の上位10%くらいを目指して、どうすればお金を儲けられるかを考えて、がんばってみて。

私のような、さぼり癖のあるおじさんにもできたのだから、みんなもできる。

そして、若いうちから給料10%を、オルカンなどの低い手数料金融商品に突っ込んでおいて。

大きくなって、老後を支えてくれます


4つめは、「行きたいところには、若いうちに、元気なうちに行っておいたほうが良い」ということ。

高齢になると、時間があるので何でもできそうに思うでしょ?でも、意欲と体力がなくなる。

から節約してでも、若いうちに色々なところにいってくるといい。

苦しい時に、あなたを支えてくれる、良い思い出になってくれる。


そんなわけで、幸せ人生だったと思います。もう少し生きますが、あと1年楽しめるといいな。

あと、妻と娘宛てに、死後に読んでもらう「ありがとう手紙」でも書いておかないとな。湿っぽくならないように、楽しいやつを。

Permalink |記事への反応(23) | 12:47

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2025-12-13

中露から見て、結束して軍備増強するヨーロッパと、相対的に準備の手薄な東アジアオセアニア、どちらを攻めたくなるだろうか

ヨーロッパは5年以内のロシアによる再侵攻を明確に意識し、結束を固めて軍備を進めている。対して、東アジアオセアニアには特にそうした結束の報道もなく、既存の枠組み(日米、米韓、米比といった一対一の「線」の同盟)がバラバラ存在するだけだ。ヨーロッパのような「面」の同盟になっていない中で、各自なんとなく軍備を整えながら過ごしているに過ぎない。日本に至っては、タカイチさんのイマイチ発言中国に膨張をエスカレートさせる格好の口実を与え、彼らの「試し行動」は日増しに激化している。

そんな国際状況下で、中露から見て、結束して軍備増強するヨーロッパと、相対的に準備の手薄な東アジアオセアニア、どちらを攻めたくなるだろうか。

中露からすれば、面の同盟スクラムを組み、いざとなれば全会一致で即時反撃もありえるヨーロッパとやりあうより、相対的脆弱東アジアオセアニアの「線の同盟」の隙間を突くほうが簡単に見えるはずだ。「台湾日本だけを威圧する」「フィリピンだけを虐める」という各個撃破や、その準備としてのサラミ戦術通用やすいかである最近になって中露仲良く日本近海までランデブー飛行を始めたのは、そういうことも示唆している。

ちなみに、東アジアオセアニアで中露の隣国にあたる我が国の現指揮官は、重要外交の場であるG20に「外交交渉マウント取れる服、無理をしてでも買わなくてはいかんかもなぁ」などとSNSで全世界に発信してからノコノコ出かけていくような、外交音痴が極まった人物だ。中露からは「戦略的思考が欠落した、感情的アマチュア」と見抜かれているのは想像に難くない。私淑しているアベ氏が唱えた「自由で開かれたインド太平洋戦略」や欧州との連携構想を受け継ぎ、ただの概念から実効性を伴う同盟へと昇華させるような、冷静さと緻密な知性が求められる実務には到底耐えられないだろう。それを尻目に中国は、孫子が「忿速(ふんそく)なるは侮るべく(短気な将は挑発して計略にはめよ)」と言っているセオリー通りに行動している。試し行動をエスカレートさせてイマイチ首相挑発し続け、次のボロが出るのを虎視眈々と狙っているわけだ。

私は、今すぐにでもイマイチさんは辞任して、国際政治外交機微がよくわかり、冷静さ、知性、胆力を兼備した人物に国政のかじ取りを任せるべきだと考える。これははっきり言ってスーパーマンに近いスペックだが、緊迫度を増していく国際関係の中で、膨張主義の二大国隣国としている現日本首相に求められるのは、もはやそういうレベル能力なのだ

今の日本必要なのは、勇ましい言葉ではない。中露の周辺国と手を携えて周到に構築する、「手出しをしたら割に合わない」と相手に思わせるだけの抑止力だ。しかし現首相のもとでは、その構築もままならず、日本国民はただ指をくわえてその様子を見守ることになる。

Permalink |記事への反応(0) | 15:51

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2025-12-09

中国海軍歴史 略史 1/4

anond:20251209161417

夜明け前(~1949年中華人民共和国成立)

中国近代造船所が建設される

海軍不在の時代

1840年

アヘン戦争イギリス軍の汽走砲艦が清軍のジャンク兵船を圧倒

1856年

アロー戦争 英仏連合軍大敗、清には対抗できる艦隊存在せず海戦は起こらなかった

1865年

洋務運動の一環として清朝官僚の曽国藩、李鴻章によって江南機械製造局(現在江南造船所)が上海建設される

1898年

ロシアによって中東鉄路公司輪船修理工場(現在大連造船所)が大連建設される

1908年

日露戦争後、川崎造船所(現在川崎重工業)が大連造船所と旅順造船所を運営

1945年までに3度にわたり拡張され、中国最大の造船所になる

1912年

清朝滅亡

中華民国臨時政府樹立

1916年

中国近代海軍の父、劉華清(刘华清)誕生

1928年

イギリス実業家Nils Mollerが上海に"Mollers' Shipbuilding & Engineering Works"(現在の滬東中華造船)を設立

1938年

日本軍江南造船所を占領朝日工作上海工場改名三菱重工運営する

1941年

日本軍が"Mollers' Shipbuilding & Engineering Works"を占領三井造船所と改名三井造船運営する

黎明期(1949年1966年文化大革命開始)

海軍の礎が築かれる

教育研究機関設立

ソ連から技術援助

1949年

中華人民共和国が成立

中国人民解放軍海軍設立される

中国人民解放軍海軍工学大学設立される

中国人民解放軍海軍医科大学設立される

中国人民解放軍大連海軍士官学校設立される

古寧頭戦役/金門戦役中国人民解放軍海軍は大量の漁船徴用金門島占領しようとしたが大敗、これによって台湾侵攻を断念

戦争歴史から、二度と繰り返してはならない、という思いを抱くのは日本だけではありません。中国もそうです。しかし、どんな教訓を得るかは、国によって異なります

(略)

毛沢東は,1949年中国民政治協商会読第1回全体会議における開幕の演説

「......どのような帝国主義者にも再び我々の国土侵略させてはならない......我々は強大な空軍海軍保有しなければならない(......不允許任何帝国主義者再来我們的国土.....而且有一個強大的空軍和一個強大的海軍)」と指摘し,

1953年には

「わが国の海岸線長大であり,帝国主義中国海軍がないことを侮り,百年以上にわたり帝国主義我が国侵略してきた。その多くは海上から来たものである(我們国家海岸線視長,帝国主義就是欺負我僧没有海軍,一百多年免帝国主義侵略我臥大都是従海上乗的)」と軍艦の上で演説しました。

(略)

共通のできごとから「二度と繰り返すまい」と決意したとしても、国によって得た教訓は異なります

いじめた側といじめられた側では、同じ出来事もずいぶん違った記憶になる道理です。侵略をして反省した側は「二度とあんなことはすまい」と消極的になり、侵略された側は「二度とあんなことはされまい」と積極的になるわけです。

そのために、国際政治歴史の中では、あるときは羊のように餌食にされた国が、後には一変して狼のように振る舞い、そのことがかえって敵を増やしたりします。その逆だってあり得るでしょう。

出典: ネバーアゲイン・レゾルーション(二度と繰り返さない決意) -リアリズム防衛を学ぶ

https://www.riabou.net/entry/2015/08/16/140156

1950年

人民解放軍海軍航空大学設立される

海南島中華人民共和国占領される

朝鮮戦争勃発

10月19日中華人民共和国参戦

1952年

中国人民解放軍海軍指揮大学設立される

中国人民解放軍海軍工学大学設立される

中国人民解放軍海軍士官学校設立される

1953年

中国人民解放軍海軍潜水艦士官学校設立される

1954年

劉華清ソ連レニングラードクズネツォフ海軍大学校に留学セルゲイ・ゴルシコフに師事

第一台湾海峡危機 江山島、大陳島を中華人民共和国占領される

★6607型駆逐艦(鞍山級駆逐艦/7型駆逐艦/グネフヌイ級駆逐艦)がソ連から供与される

 中国人民解放軍海軍にとって最初駆逐艦になる

 1930年代イタリアから技術導入をしてソ連が建造した艦で時代的には吹雪型駆逐艦と同時期

1957年

50型警備艦(リガフリゲート)がソ連から供与され、6601型(成都級)としてノックダウン生産される

1958年

二次台湾海峡危機金門砲戦中華民国側が防衛成功、以降中華民国と中華人民共和国の間に大規模な戦闘は発生していない

大躍進政策の開始 1500万人以上の餓死者を出し失敗

1961年

劉華清中華人民共和国国防部第七研究院所長に任命

第七研究院(中国艦船研究院)

中国初のミサイル駆逐艦、初の原子力潜水艦、初の1万トン超艦船設計を担う

中国海軍艦船設計の中心となった

後に中国船舶重工集団(中国船舶重工集团, CSIC)の傘下となった

1962年

633型潜水艦(ロミオ級) 1番艦 ?就役

 ソ連から提供されたノックダウンキットを国内で組み立てたもの

 その後中ソ対立によってソ連から技術援助が打ち切られたため中国潜水艦国産化を迫られることとなった

1964年

トンキン湾事件アメリカベトナム戦争へ本格介入

Permalink |記事への反応(3) | 16:17

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2025-12-08

大学受験向けの日本史塾講師ユーチューバーへのコメントが消された

日本史塾講師動画https://www.youtube.com/watch?v=RRIWLygFPhE

論旨・主張について、問題はない。その通りだと思う。

  1. 高市首相が「台湾海上封鎖存立危機事態になりうる」と具体例を挙げたことは、安全保障上の手の内を晒すものであり、歴代内閣の答弁方針を逸脱した極めて不用意な発言である
  2. 大手新聞社説を含め多くの人が日中共同声明誤読しており、日本中国の「台湾自国領」という立場を「理解尊重」しただけであり、「承認」はしていないという微妙外交的立場を正しく理解する必要がある。
  3. 中国側の反発(渡航留学自粛等)により日本経済や将来の人材獲得に深刻な影響が出る恐れがあるが、政権維持観点から首相発言撤回することはなく、日中関係悪化は避けられない。

ビミョーだが大事な点で異なるのは、高市首相岡田克也議員の質疑に対する答弁を議事から引用再現している箇所である

塾講師:

台湾統一であの完全に、ま、中国北京政府支配に置くようなことのためにどのような手段を使うか、ま、それは単なる、ま、シーレーンの封鎖であるかもしれないし、実力行使であるかもしれないし、それから情報サイバープロパガンダであるかもしれないし、それは、あの、いろんなケースが考えられると思いますよ。」とでま、こういう風に高一さんは言ってるわけですね、でその後ですね、「だけれども、あの、それがやはり、戦艦を使ってですね、そして武力行使も伴うものであれば、ま、これはあのどう考えても存立危機事態になり得うるケースであると私は考えます

これは、2025年11月7日(金)の岡田克也議員との以下のやり取りの箇所である

高市早苗(首相)の会議録は次の箇所https://kokkai.ndl.go.jp/txt/121905261X00220251107/188

「例えば、台湾を完全に中国北京政府支配下に置くようなことのためにどういう手段を使うか。それは単なるシーレーンの封鎖であるかもしれないし、武力行使であるかもしれないし、それから情報サイバープロパガンダであるかもしれないし、それはいろいろなケースが考えられると思いますよ。だけれども、それが戦艦を使って、そして武力行使も伴うものであれば、これはどう考えても存立危機事態になり得るケースであると私は考えます

この答弁を指して、塾講師は次のように主張している。

中国台湾攻撃すれば、日本自衛隊は出撃しますよ」と取られても仕方のない、そういう発言高市総理国会答弁でしました。

切り取りをすれば、この塾講師の主張するように解釈されても仕方がないのは、その通りである。だが、日本史塾講師で偉そうに講釈するならば、この直前での高市早苗首相の答弁も参照しなければフェアではない。

高市早苗(首相)の会議録は次の箇所https://kokkai.ndl.go.jp/txt/121905261X00220251107/186

例えば、その海上封鎖を解くために米軍が来援をする、それを防ぐために何らかのほかの武力行使が行われる、こういった事態も想定されることでございます

と答弁しており、高市早苗首相はのアタマの中では、次のようなフローが浮かんでいたことは明らかである

  1. 中国北京政府が、戦艦をもちいて台湾海上封鎖する
  2. 海上封鎖を解くために、米軍艦艇が来援する
  3. 中国人民軍が、米軍が近づくことを阻止するために、武力攻撃を行う
  4. 米軍に損害が発生する
  5. 日本政府直ちに事態認定を行う、その際には「存立危機事態」と認める可能性がある

上記は、これまでの日本政府2015年平和安全法の整備から日本政府の変わらない姿勢である

塾講師は、高市早苗首相発言について、問題なのは個別具体的な事例に踏み込んだ発言をした」ことだと言っている。確かに高市早苗首相個別具体的なことを述べているのだが、ポイントは「台湾有事=>存立危機事態」というそこではなく「台湾への武力侵攻 =>米軍支援」とたか台湾侵攻があれば自動的米軍支援すると言っているかのような状況を想定している点である

存立危機事態の想定とは集団的自衛権の発動条件のことだが、それは友好国が武力攻撃を受けた時に自衛権行使として戦闘につながることである日本政府のこれまでの立論では、友好国=米国という説で国会質疑を乗り切ってきていた。高市早苗首相のアタマの中にはそうした前提があっただろうと考えられる。

したがって、本当ならば、高市早苗首相は今回の迂闊な答弁について弁解することも可能ではあったのだ。「台湾有事が即ち存立危機事態」になるわけではない「来援した米軍攻撃を受ければ、事態認定判断を取り得る」と言い直すことも出来た。だがしかし、それでは「台湾有事の際には米軍が介入する」と言っているに等しくなってしまう。ここがあるため引き返せないのである

高市発言問題とは、「台湾への武力侵攻」を端緒とした具体例で米国武力支援を引き合いに出した点にあると思う。米国政府台湾に介入することを公式には認めていない。米国政府は常に「東アジア台湾海峡の平和を支持する」と表明するに過ぎない。米国姿勢中国台湾それぞれへの配慮であり、それぞれへの牽制である

現在の日米政府共通認識は、台湾有事があれば世界にとっての危機的状況になり得るということである。ならば、それぞれ自国判断危機的状況に対する積極的アクションを起こす必要があるということも、日米供に認識していることである

したがって、本来であれば「日本の近隣である台湾有事があれば、事態認定判断を取り得る」と言うべきなのだしかし、それはこれまでの日本政府立場を変えることになる。本来であれば、しっかりと閣議を通じて決めなければイケないことであった。

これが、岡田克也議員の「軽々しく言うべきではない」という警告がそのまま現実になってしまった今なのだった。

中華人民共和国台湾(中華民国から台湾」へ)のこれまでと現状について

歴史経緯の解説は、TBSラジオでの劉彦甫さん、前原志保さんの解説が分かり易い。

国際関係国際政治からみる台湾についての解説

日米政府特に政府台湾海峡認識については、神保謙さんの解説が分かり易い。

Permalink |記事への反応(3) | 22:15

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2025-12-07

anond:20251207201018

以下の文章リベラル的な価値観で返信してください

narwhalさんが息を荒くして待っているので急いでね

以下は、いただいた文章に対して “リベラル価値観” に立った返信の一例です。

相手を敵にせず、普遍的価値を軸にしつつ、権力への批判人権尊重というリベラル立脚点から語る形にしています


リベラル立場から率直にお答えします。

まず、どの国の政府であれ、人権侵害や民主主義の圧殺が起きているなら、私たちは一貫して声を上げ続けるべきだと考えています

中国共産党による言論統制新疆香港で報告されている深刻な人権侵害は、決して看過できるものではありません。

権力濫用に対して声を上げるのは「反中」ではなく、普遍的人権自由を守るための立場です。

同時に、特定の国や民族に対する排外主義助長しないことも、リベラルとして非常に重要だと考えています

批判すべきは国家権力政策であって、人々そのものではありません。

中国に住む人々、そして日本に暮らす中国の方々が表立って批判できない状況があることは理解しており、その脆弱性を踏みにじるような言説には慎重であるべきです。

高市政権に対する批判と、中国共産党の強権的統治への批判矛盾しません。

しろ、どちらの権力についても、民主主義観点から透明性・説明責任人権尊重を求めるという姿勢こそ、リベラル一貫性だと思います

ただ、国際政治の緊張が高まる中で、どのような伝え方をすれば排外主義ではなく「人権」の問題として受け止められるのか、慎重に考えている人も多いのも事実です。

声を上げることと同時に、声の届け方も大切にする――そういう姿勢が「遠慮」と見えるのかもしれません。

それでも、普遍的価値としての自由民主主義人権を守るために、私たちはどの国の政府に対しても必要批判を行います

中国共産党問題についても、国際社会連帯しながら、事実に基づき声を上げていくことは重要です。

リベラル役割は、対立憎悪を煽るのではなく、人権自由を中心に据えた議論を続けることだと考えています

そうした観点から、今後も中国共産党人権状況については発信を続けていきたいと思います

Permalink |記事への反応(2) | 22:42

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2025-12-02

anond:20251202185906

露出の多い服を着たのが痴漢の原因だ。服を着替えるべきだ。

なんて言ったらはてサに袋叩きにあうのに今回ははてサ類似する発言してるのはなんなんだろうね

国際政治からなんて関係なさそうだが

Permalink |記事への反応(1) | 19:06

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