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2025-12-13

anond:20251213141418

おまえAIかよ、カナダ米国小麦は大規模に作られているけれど、日本コメ国土保全理由に小規模な棚田みたいなところにコストを猛烈に掛けて「美しい里山風景」を維持しているわけ。全然コスト構造が違うもの比較するなんて頭いいよね。AIボケでもこうはいかないよ。まあ「小麦は上がってないぜ」は「円安万歳俺の資産ドル建てだ」のおじいちゃんのいつものテンプレだけど。なんていうか、ホテル厨房シェフが作っている料理の値段があがっているっていう話に「でもサイゼリアはそんなに値上がりしていないよ」と言ってるのと同じだよ。

Permalink |記事への反応(1) | 14:24

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2025-12-09

中国海軍歴史 略史 1/4

anond:20251209161417

夜明け前(~1949年中華人民共和国成立)

中国近代造船所が建設される

海軍不在の時代

1840年

アヘン戦争イギリス軍の汽走砲艦が清軍のジャンク兵船を圧倒

1856年

アロー戦争 英仏連合軍大敗、清には対抗できる艦隊存在せず海戦は起こらなかった

1865年

洋務運動の一環として清朝官僚の曽国藩、李鴻章によって江南機械製造局(現在江南造船所)が上海建設される

1898年

ロシアによって中東鉄路公司輪船修理工場(現在大連造船所)が大連建設される

1908年

日露戦争後、川崎造船所(現在川崎重工業)が大連造船所と旅順造船所を運営

1945年までに3度にわたり拡張され、中国最大の造船所になる

1912年

清朝滅亡

中華民国臨時政府樹立

1916年

中国近代海軍の父、劉華清(刘华清)誕生

1928年

イギリス実業家Nils Mollerが上海に"Mollers' Shipbuilding & Engineering Works"(現在の滬東中華造船)を設立

1938年

日本軍江南造船所を占領朝日工作上海工場改名三菱重工運営する

1941年

日本軍が"Mollers' Shipbuilding & Engineering Works"を占領三井造船所と改名三井造船運営する

黎明期(1949年1966年文化大革命開始)

海軍の礎が築かれる

教育研究機関設立

ソ連から技術援助

1949年

中華人民共和国が成立

中国人民解放軍海軍設立される

中国人民解放軍海軍工学大学設立される

中国人民解放軍海軍医科大学設立される

中国人民解放軍大連海軍士官学校設立される

古寧頭戦役/金門戦役中国人民解放軍海軍は大量の漁船徴用金門島占領しようとしたが大敗、これによって台湾侵攻を断念

戦争歴史から、二度と繰り返してはならない、という思いを抱くのは日本だけではありません。中国もそうです。しかし、どんな教訓を得るかは、国によって異なります

(略)

毛沢東は,1949年中国民政治協商会読第1回全体会議における開幕の演説

「......どのような帝国主義者にも再び我々の国土侵略させてはならない......我々は強大な空軍海軍保有しなければならない(......不允許任何帝国主義者再来我們的国土.....而且有一個強大的空軍和一個強大的海軍)」と指摘し,

1953年には

「わが国の海岸線長大であり,帝国主義中国海軍がないことを侮り,百年以上にわたり帝国主義我が国侵略してきた。その多くは海上から来たものである(我們国家海岸線視長,帝国主義就是欺負我僧没有海軍,一百多年免帝国主義侵略我臥大都是従海上乗的)」と軍艦の上で演説しました。

(略)

共通のできごとから「二度と繰り返すまい」と決意したとしても、国によって得た教訓は異なります

いじめた側といじめられた側では、同じ出来事もずいぶん違った記憶になる道理です。侵略をして反省した側は「二度とあんなことはすまい」と消極的になり、侵略された側は「二度とあんなことはされまい」と積極的になるわけです。

そのために、国際政治歴史の中では、あるときは羊のように餌食にされた国が、後には一変して狼のように振る舞い、そのことがかえって敵を増やしたりします。その逆だってあり得るでしょう。

出典: ネバーアゲイン・レゾルーション(二度と繰り返さない決意) -リアリズム防衛を学ぶ

https://www.riabou.net/entry/2015/08/16/140156

1950年

人民解放軍海軍航空大学設立される

海南島中華人民共和国占領される

朝鮮戦争勃発

10月19日中華人民共和国参戦

1952年

中国人民解放軍海軍指揮大学設立される

中国人民解放軍海軍工学大学設立される

中国人民解放軍海軍士官学校設立される

1953年

中国人民解放軍海軍潜水艦士官学校設立される

1954年

劉華清ソ連レニングラードクズネツォフ海軍大学校に留学セルゲイ・ゴルシコフに師事

第一台湾海峡危機 江山島、大陳島を中華人民共和国占領される

★6607型駆逐艦(鞍山級駆逐艦/7型駆逐艦/グネフヌイ級駆逐艦)がソ連から供与される

 中国人民解放軍海軍にとって最初駆逐艦になる

 1930年代イタリアから技術導入をしてソ連が建造した艦で時代的には吹雪型駆逐艦と同時期

1957年

50型警備艦(リガフリゲート)がソ連から供与され、6601型(成都級)としてノックダウン生産される

1958年

二次台湾海峡危機金門砲戦中華民国側が防衛成功、以降中華民国と中華人民共和国の間に大規模な戦闘は発生していない

大躍進政策の開始 1500万人以上の餓死者を出し失敗

1961年

劉華清中華人民共和国国防部第七研究院所長に任命

第七研究院(中国艦船研究院)

中国初のミサイル駆逐艦、初の原子力潜水艦、初の1万トン超艦船設計を担う

中国海軍艦船設計の中心となった

後に中国船舶重工集団(中国船舶重工集团, CSIC)の傘下となった

1962年

633型潜水艦(ロミオ級) 1番艦 ?就役

 ソ連から提供されたノックダウンキットを国内で組み立てたもの

 その後中ソ対立によってソ連から技術援助が打ち切られたため中国潜水艦国産化を迫られることとなった

1964年

トンキン湾事件アメリカベトナム戦争へ本格介入

Permalink |記事への反応(2) | 16:17

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2025-12-06

台湾有事存立危機事態アメリカありき

存立危機事態とは、日本国家と認めていない台湾のためではなく<アメリカ中国を抑止するため軍隊派遣行動に出て、アメリカ被害を被る場合条約により日本自衛隊派遣する>ということ

台湾のために軍事行動を起こすわけでも、中国と戦うわけでもなく<アメリカを助けるため>

というのが高市発言の内容です

アメリカありきなんですよ

アメリカ自体台湾有事に参戦するとも明言していないのに、そりゃあトランプに怒られます

そもそもアメリカの盾になれ、という話でなんでアメリカのために日本自国民死地においやらねばならんのか?

国土戦場になる可能性もあるのに?

日米地位協定というものもっと報道したほうがいいです

北方領土返還されないのも、返還された土地米軍基地を置くのを日本拒否できないから、ロシアがつっぱねてるんですよ

Permalink |記事への反応(0) | 01:29

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2025-12-05

高市政権誕生後の日本社会を語る

中国戦争しかねない右翼政権危険を、日本人は感じ始めてきた。右翼政権がなぜ危険なのか。実は、高市早苗総理らの右翼勢力は、西側先進諸国の通常の国家観(第一国家観)とはまったく別の国家観(第二の国家観)を有していることが根本的な問題だ。これを理解せずに右翼リスク理解することはできない。この二つの国家観を理解すると、現在政局国防上のリスク、これから日本がめざす方向がはっきりと見えてくる。次の文章高校卒業程度の国語力で理解することができる。新聞社説一つ分ぐらいの分量)を読むことで基本知識が頭に入る。ぜひお読みください。

賛同なさるかたはリツイートしてください。多くの人がこの二つの国家観を理解すれば、日本現在危機を脱することができます

世界が警戒する日本の「極右化」〜私たちはいま、重大な岐路にいるhttps://gendai.media/articles/-/51438

より抜粋

つの国家

つの国家観(人間のためにつくられたしくみとしての国と、人間を超えた集合的生命としての国=国体)を対比させて考えると、「ウルトラナショナリスト勢力行動様式や、そのめざすもの理解やすくなる。そして、現状を放置すれば、これから日本社会がどのような被害をこうむるかも予想できる。

第一国家観では、国家を、ひとりひとりの人間共存福祉のための公共財である機械装置と考える。

国は水道電気医療交通網のように、ひとびとの生存にとってきわめて重要ものだ。その意味で、危険国家メンテナンス業務をおこなっている自衛官は、高圧線上で危険業務をしている技師と同様に、尊敬されて当然である

また、国に軍隊があるのも当然である(この観点から日本普通先進諸国なみのリベラル国家になった後で憲法9条改正すべきだと主張する筆者は、「リベラルタカ派」と呼ばれることがある)。

この第一国家からすると、「ウルトラナショナリスト勢力のいう愛国心は、水道管や電線を愛の対象にするような、奇怪なフェテシズムの情熱である。すくなくとも、日本愛国心というとき、そのような意味で語られることが多い。

そのような愛国心ではなく、苦労して磨き上げた、ひとりひとりの人間のための公共財機械装置の性能のよさに対するプライド、という意味での国家プライドはあるかもしれない。

国家愛国心などというフェテシズムを万人に要求する制度は、日本装置の性能の悪さとして、国家プライドを大いに傷つけるだろう。ただし、この国家プライドを新しく「愛国心」と名づけることも可能である

それに対し、第二の国家観では、国家はひとりひとりの生命を超えた、より高次の崇高なる集合的生命とみなされる。このような現実感覚を生きるひとびとにとって、国家装置防衛メンテナンスのための危険業務組織軍隊)は、集合的生命男根のように感じられる。

アメリカに負けて憲法九条を押しつけられたのは、「全能感を断念しなさい」と去勢されてしまったような、屈辱体験である

また集合的生命根本にあるはずの神聖にして侵すべからず天皇を、単なる「象徴」にされてしまったのは、河童に尻子玉を抜かれ、腑抜けにされてしまったような屈辱である

そして雄々しき大日本帝国は、自由だの人権だの民主主義だの甘ったるいおしろいをぺたぺた塗られて、女にされてしまったと感じる。

国体ひかり輝かせること

第一国家観は、ひとびとの安全生命を守りながら繁栄をもたらそうとうするリアリズム政治のための基本である国益計算戦略的思考も、この国家観を前提としなければ何の意味もない。また軍隊は、この国家観にしっかり基礎づけて保有されなければならない。

第二の国家観は、非常時に短時間「だけ」、ひとびとを狂わせるための興奮剤である必要がないときに使ってはならない。そして21世紀世界でそれが必要になる時は、もうない。いまではこういったドラッグは、貧しい国々で誤用され、悲惨な流血や国土の荒廃をもたらす廃棄すべき毒物しかない。

この毒物ともいうべき第二の国家観はどのようにして生まれたか江戸幕府支配していた日本列島は、列強植民地にされる危険さらされていた。

クーデター成功後、最弱国日本、最弱明治政府を背負った指導者たちは、ゆっくり変化する時間的余裕がないなかで近代国家をつくりあげるために、集合的生命感覚酩酊させるしかけを、当時入手可能な素材からでっちあげるしかなかった。

それが天皇を中心とする集合的生命としての国体(という共同錯覚である。そしてこの興奮剤は効いた。国家集合的生命感覚は、天皇を中心とする国体として、ひとびとの魂の底に埋め込まれていった。

生存のための必要に駆られてこのような興奮剤を使うときは、そのまえに目覚まし時計をセットしておき、時がくれば醒めるようにしておかなければならない。目覚まし時計管理すべき指導層は、大衆を騙すための薬物にのめりこんではいけない。

しかし、昭和初期から敗戦にかけて、指導層のあいだでも「〇〇は国体にそぐわない」やら「不忠」やらといった、自家中毒蔓延するようになっていった。ヤクザが売り物の覚醒剤に手を出すように、国家の中枢までもが、緊急用大衆操作劇薬自家中毒にやられたのだ。

狂気の興奮剤におかされた指導層は、アメリカ戦争をするといった愚行に走り、敗戦の条件交渉にいたっては国民生命安全という本来目的第一国家観)よりも国体護持(第二の国家観)などという幻想の薬物を大切にするありさまであった。国家指導者として、これほどでたらめな酩酊者たちは類をみない。

学者も含め多くの人たちは、昭和初期から敗戦までの日本ありさまを「軍国主義」と呼んできた。軍国主義社会であれば、軍事的成功第一の優先事にするはずである

しかし、戦争中の日本はそうではなかった。合理的国益を追求したり、戦争に勝ったりすることよりも、国体を護持すること、国体ひかり輝かせることが優先された。

集合的生命としての国体は、単なる全体への外形的服従の積み重ねから成るものではなく、臣民ひとりひとりが自発的個人であることをやめ、〈全体において永遠の今になる〉ことの内側から高次の命としてひかり輝く。

カミカゼ自爆攻撃などで死ぬ瞬間こそが、その永遠の今であり、人として生まれた最高の栄誉であり、「本当に生きること」である。それは華やかに花が咲いたような生のきらめき散華)でなければならない。

このような国体覚醒剤的な疑似哲学作用は、軍隊合理的運用すら破壊した。

太平洋戦争では、みこまれ戦果自軍の損失を計算すれば無意味であることが明白であっても、散華の輝き自体目的となった軍事作戦がなされた(これは即身仏のような自殺儀式であって、軍事的な「作戦」とは言えないのかもしれない)。

毎日新聞記者栗原俊雄は、このような輝きを後世に残すためと称して、自爆特攻作戦が続けられた例を紹介する(栗原俊雄日本人終戦まで「特攻」を止められなかった、驚きの理由」)。

また、航空機の援護なしに戦艦大和沖縄派遣するのも、国体を輝かせるための集団自殺である。これが抗いがたい空気となったのである

もちろん、国体のなかでは「西欧流」の個人主義は徹底否定され、すべての臣民自発的集合的生命の一部で「あらねばならぬ」のであるから、すべてが強制である戦争終結の成り行き次第によっては、一億玉砕というすさまじい「自発的」な散華が、すべての人に強制されたかもしれない。

世界が警戒する日本の「極右化」〜私たちはいま、重大な岐路にいる

gendai.media

世界が警戒する日本の「極右化」〜私たちはいま、重大な岐路にいる(内藤 朝雄) |現代ビジネス |講談社

日本中、さら世界中で「森友疑惑」が報じられ、ひとびとの関心を集めている。国内で芝居見物のようににぎわっている一方で、世界では、日本の現政権右傾化がどうなるかという関心からこの疑惑を報じている。現政権日本戦前社会に戻そうとしている「ウルトラナショナリスト政権であると考えられており、日本戦前タイプ社会に戻るかどうかは、大きな関心事だからだ。この社会は、これからどうなってしまう...

最終更新

午後0:31 ·2025年11月28日

·

https://x.com/naitoasao/status/1994247826122133583

Permalink |記事への反応(0) | 17:52

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2025-11-30

anond:20251130015920

物理的に

国土がなくなる

あるいは

国民がいなくなる

ってことだとするとけっこう昔に遡る気がする

Permalink |記事への反応(0) | 03:52

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2025-11-25

近隣諸国にとって日本加害者なのですよ

敗戦の苦い記憶により日本被害者感覚が強いですが、近隣諸国国土荒らし人民を殺した事実は変わりません

日本がいまなおアジア諸国蔑視をもっており、経済衰退によって排外主義極右思想が強くなっていることと、日本軍国主義に戻るという懸念は思うより簡単に「日本危険」に結びつきます

アジア危険に陥れようとしているのは日本である過去にもやったことだ、という認知戦・情報戦を行うのは簡単ですよ。事実ですから

Permalink |記事への反応(0) | 15:51

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2025-11-24

わからん

しか中華人民共和国日本よりも国土人口比較にならんほど広くて多いのになんで内需拡大しないんだ?

外にちょっかい出してるよりもそのほうがずっと建設的だとおもうのだが

Permalink |記事への反応(2) | 23:30

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anond:20251124163801

トランプがしたいディールはたぶんこんなだ。

米国が得る便益

TSMC米国工場移転

台湾尖閣を諦める。

中国の主張は尖閣台湾省の土地からひいては中華人民共和国国土台湾さえ引けば正統性はない。)

米国が失う(中国が得る)便益

台湾への武器供与停止。

Permalink |記事への反応(0) | 16:56

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anond:20251124112120

言ってることはわかるけど、ただ一般市民側の能天気ももう少しどうにかならんのかね

今の日本人って、いくら台湾が好きだろうと、全面的支援する覚悟あるとは思えないんだよな

直接的に支援するならウクライナの時のような少額では済まないけど、既に生活苦しくてインフレ下で減税訴えるような層が支援する側にまわれるのかね

他国戦争支援の為の高負担に耐えられるのって宗教的熱狂に後押しされてるイスラエルに対するアメリカくらいで、

EUではもう無理ってなってるから日本も無理だと思うんだけどな、好きだとしてもそこまでの思い入れないでしょ

今のアメリカだと中国台湾領有は認める一方で、TSMCアメリカ資本も入れて共有くらいの落としどころにしそうなのも怖い

アメリカ必要なのは台湾という国でも国土でもなく技術力なんだよな

Permalink |記事への反応(1) | 13:01

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世界征服」とか「領土を広げよう」とする権力者って小学生よりも頭悪いの?

俺は小学生の頃に世界地図を見ていて、なぜこれだけの数の国と国境があるのか不思議に思った。

もし世界弱肉強食で成り立っているのであれば、1000年もあればいずれかの国の政府世界統一しているはずである

なのに未だに世界は、現在では196カ国と非常に多くの国があり、国境を分けてこの地球の地表にて住み分けをしている。

もちろん過去には滅んだ国もあれば、国土の増減もあっただろう。モンゴル帝国のような世界支配しかけた国もあっただろう。

しかし、そのどれもが道半ばで弱体化したり、内部分裂によって崩壊して元の「ちょうどいい国境」へと戻っていった。

これが何を示すのかというと、その土地性質ごとに、その土地国民性質が大きく異なっているということだ。

例えばエスキモー赤道直下黒人と同じような生き方をできるわけがない。

彼らを同じ文化圏法律生き方統一するなんて不可能だ。

まりは、その土地生活様式の中でしか国家というのは成立しない。

例え侵略して征服することができても、アメリカ合衆国日本州、中華人民共和国日本省となったとしても、

遠い未来では全く生活様式の違う本国と内部分裂を起こして崩壊する未来しかない。

しかし今現在権力者たちは「俺は違う」という認知バイアスを起こして征服しようと非常に無駄努力税金と国力を使っている。

なぜ、この当たり前の真実もっと世界は広めようとしないのか?

と、当時の子供の頃の俺は結論に至り、今も戦争権力者たちの正義だの悪だの最新兵器だのを冷ややかな目で見ている。

そこに永遠はないし何の真理もないのに溺れる者たちは何を考えているのだろうか?

Permalink |記事への反応(1) | 02:24

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2025-11-23

anond:20251123145438

日本台湾ウクライナと同じポジションだよな。

「おう、ちょっと挑発してこいよ」

から

「俺が出張ると世界大戦からよ、まずお前らが死ぬ気で戦ってこい。国土守るためだから命なんか安いもんだろ?

支援はしてやるよ」

から

停戦持ってきてやったからよ、鉱物資源権益よこせや。

支援した対価だろ?世の中タダほど高いもんなんかねーんだよ」

をくらうのが既定路線

ちょっかい出してこいよ」

とは一言も言われてないし、むしろアメリカとしては台湾には

調子こいて独立とか目指すんじゃねーぞ?」

中国にも

調子こいて武力統一とかやめろよ?」

と働きかけてるってのに、自分から首を突っ込もうとしてるサナ

Permalink |記事への反応(3) | 15:45

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anond:20251121113414

t-tanakaです。やっとPCの前に座る時間が取れた。

(2)以降についても,根拠をあげて反論しようと思ってんだけど,20251121123427が言うように「前提が違いすぎる」ので,何を書いても通じないんじゃないか,という気がしてきた。

ずっと,あなたたち「現実主義者」と私たちリベサヨ側」で何が違うのか,というのを考えていた。それを書いてみようと思う。

たぶんだけど「為政者」という存在に対する根本的な信頼の有無なんじゃないか,と思った。

あなたたちは,為政者が常に(あるいはたいていは)正しい判断をしていて,現実問題対処するためにはしばしば法を超えてもしかたがなく,それに異を唱える人間現実が見えていない,と思ってるんじゃないかな。

一方で私たちは,為政者こそが国を守るうえで最も警戒するべき相手であり,その行動は法でガチガチに縛っておかないといけないと考えている。縛りのかけられていない為政者は,ロシア中国北朝鮮がそうであるように,必ず国民を踏みにじる存在になると思っている。なので事に当たるおいては,何よりも法で許された手段の中だけで対応することを強く求める。その法律閣議決定は,憲法で定められた縛りを絶対に超えてはいけないと考えている。現在日本国憲法は,対外的にはともかく,国民為政者から守るという観点で,それなりによくできていると思っているからだ。

(ちなみに憲法九条は,使い方によっては軍事力に頼らない国防を実現する強力な武器になったはずなのに,と個人的には思っているが,残念ながらそうなっていないので,改正もやむなしかなあ,という気はする。が,憲法を超えた自衛隊の使い方をするなら解釈改憲を繰り返すのではなく,まずは九条を正面から改正してから望むべきだし,人権に関する条文の改正絶対に許さん)

まあ,そんなわけで,私らが国のやることに一々文句をたれるのは,決して愛国心が欠けている訳ではなく,これが私たちなりの愛国心だ,ということだけは理解してほしい。私たち愛国心は,この国の国民国土に向いていて政府には向いていない,というだけなんだ。

Permalink |記事への反応(0) | 01:41

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2025-11-22

anond:20251122221735

国土資源もない周囲と問題抱えた島国経済発展「してしまった」時点で詰み

Permalink |記事への反応(1) | 22:23

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anond:20251122104539

国土は狭いし大した資源も無く地震も多い

ワーカホリック国民性けが取り柄だったのに怠惰モヤシみたいな奴らばかりになった

まあ、本来的な国際的地位フィリピンタイインドネシア東南アジア諸国と同じくらいが妥当だろう

Permalink |記事への反応(1) | 20:23

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2025-11-20

anond:20251119161027

勇ましいのは日本だよ

資源もなくたったこれだけの国土生産力で中国を攻めようってんだから

どうやって上陸してドローンが延々と飛んでくる中でどうやって兵站構築してどうやって統治するつもりなのか知りたいよ

Permalink |記事への反応(2) | 00:43

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2025-11-19

anond:20251119211507

中国からは与えられてるだけで何も奪われてないからね残念ながら

アメリカ国土を奪ってるし金も奪ってるのにまだ集ろうとしてるじゃん

ただの国と同盟国という違いもあるね、同盟国のくせに後ろから撃ってくるのがトランプじゃん

トランプヴァンスが辞めるまではアメリカを叩き続けるよ

Permalink |記事への反応(0) | 21:18

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2025-11-18

anond:20251118224853

勝てるか勝てないか考えて戦争なんかやんねえよ。

こっちはメンツ潰されてはらわた煮えくりかえってんだわ。

国土全部焦土になろうが国民全員血の一滴骨の一片まで全部捧げて戦うよ。

高市総理になってくれてよかった。これですっきりしたよ。

高校卒業したら全員とりあえず自衛隊行きでいい。

Permalink |記事への反応(4) | 22:52

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2025-11-16

殺される覚悟あるのかなぁ

ヤフコメはともかく、ブコメでも中国相手に勇ましい事言ってる人たち、殺される覚悟あるのかなぁ。

どちらが悪いとかじゃなくて、話の通じない相手にイキがっても殴られるだけなのに、なんで落とし所を見つけようとしないんだろう。

戦争する、殺し合いをする覚悟はあるんだろうか。まともに貿易できなくなって、今以上に物価も上がって、仕事もめちゃくちゃになってもいいんだろうか。

ハテサを叩ければいいのかな。相手はアタオカなんだよ?中国はなんだかんだ理由にならない理由をつけて戦争仕掛けてきても、自分は死なないと思ってるんだろうか。ウクライナガザを見て、中国が同じ事を日本にしないと思ってるんだろうか。日本が焦土になってもいいんだろうか。

百歩譲ってお前が死ぬだけならいいけど、日本国土が一部でも焦土と化すのは俺は嫌だね。そういうのは地震台風や熊だけで十分だよ。

ヤフコメなんかを見てても、こうやって太平洋戦争になったんだな、その反省を活かせもせずに、また戦争になるんだなって悲しくなってくる。

Permalink |記事への反応(1) | 23:47

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anond:20251116111032

日中戦争になるということは十中八九日本国土が標的になるし戦場になるので、「女性から被害を受けないなんてことはないだろ。

Permalink |記事への反応(0) | 11:14

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2025-11-15

anond:20251115232726

分裂。国土人口が大きすぎるので、中国は常に統一⇔分裂の繰り返し。

今の中国膨張主義に傾いているけど、縮めたければ膨らませばいいと老子も言っているように、仮にある程度膨張したとしても、閾値を超えれば自壊が待ってるだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 23:38

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anond:20251114203845

もちろん沖縄差し出して従順を示すべきだと思ってるよ

1に決まってんだろw 賢しらぶったはてブもも100字のお気持ち抗議で終了。香港の何を見てきたのか。ネトウヨもいつもどおり勇ましいのは口だけ。衰退を選んだ日本中国国土献上して日本人はジェノサイドからね。

天に祈る(我々レベルで考えられる事なんて、たかが知れてるので)

一択だろ。台湾のことを愛してるしめちゃくちゃよく行くけど、巻き込まれたくないし、日本政府は台湾政府を国家承認してないんだから介入する理由もない。

他国ことなんて知ったことではないの。日本主権国民生命を優先する。集団的自衛権根拠もこれだから選択肢はない。ただクリミア半島と同じで台湾は一瞬で併合されると思うよ。

答:何もできない、一般市民ウクライナときと同じで安易カンパすると戦争資金に使われるので祈るしかできない。

見捨てる一択独立派が数百人位殺されるかも知れんが、対日本戦線が開くと桁が二桁上がると思うよ(漢民族では無いので対異国民戦線になる)/米国は見捨てるよ。

1だよ。ウクライナにもそうしてるしパレスチナにもそうしてる。それを批判するやつは今どこにいるんだ?ドネツクガザまさか日本はいないんだよな?

台湾の次は九州』と言ってる人も多いが飛躍しすぎ。そんな理由軍事介入する方が危険高まるし。形だけの経済制裁と『遺憾の意を最大限の強い言葉』で表明するくらいでは?



見殺しにしろなんて言ってる奴はいないとは何だったのか

Permalink |記事への反応(1) | 21:23

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anond:20251115200713

マジレスすると、とりあえずパスポートを取得しな。

そして、外国政府自国民日本から避難勧告を出したら、即飛行機に乗って逃げろ。

ウクライナでもガザでも、耳の早い外国政府は、争いの予兆をかぎつけると自国民避難勧告を出すからね。

逃げ先は、オーストラリアカナダか、お金持ちならドバイかにお金ないなら南米ブラジルとかもいいのかも。

とにかく広い国土のある資源国に逃げるのがお勧めかな。

戦争が起きたら円はゴミになるので、ゴールドETFドルなどの別の資産で積み立てな。

逃げてる飛行機の上や現地から売却注文を出して、お金を移せるようにHSBCとかの海外銀行や、ビットコイン等の口座を作っておけ。

ここまで想定しておけば、大丈夫だよ。

それに戦争がおきなくても、パスポート旅行に使えるし、積み立て投資財産になるし、役に立つだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 20:14

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anond:20251115103037

から香港にしたって自分国土自分自由にしていったい何が悪いだって話ですよね

Permalink |記事への反応(1) | 10:32

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2025-11-09

日本人カス

日本は衰退し続けている。

このような反論が返ってくる

「衰退していない、緩やかに成長している」「ゼロ成長でマイナスにはなっていないのだから衰退ではない」

たいていの人はこのような認識

 

そして原因は「政治が悪い」。99.9%はこのように答える。

 

いやいやいやいや、民主国家主権国民にあるんだから国民責任でしょ。

成長を導く政治家を選抜する知性が不足しているだけだ。

政治家に騙されたと言うが、何年騙され続けてるの?やっぱりバカじゃねぇか

かつ、毎回騙されてるのにちっとも反省しない、記憶力がヤバい

 

小学生が急に成長が止まったとする、

「緩やかには成長してる、縮んでないか問題ない」

とは言わない、諸外国が成長し続けてる、世界平均で年4-5%成長してて自国だけ30年間ゼロ成長なんだから

なにかが間違えてる、病院にでも連れて行くのが普通だが、お薬を飲もうとしないのが日本人。

 

そもそも日本人は自信過剰だ、我々民族は優秀、このような幻想を抱いている。

 

いやいやいやいや、自力産業革命民主化も成せなかった程度でしかない。そこらの土人と変わらん。

ギリ中世までは到達できたが、そのほとんどが中国朝鮮からの盗用

独自文化が花開いた、的な枕詞で賛美するが、江戸時代科学的な成長や成果は皆無だ。

 

明治維新後に奇跡の成長した日本優秀の証拠、というが

金銀銅、当時のレアメタル三種セットと主要エネルギー石炭が廉価な労働力無尽蔵に採掘できる国で

成長しないほうがおかしい、成長というても、余りある金で西洋から文化科学を買ったにすぎない

金を払うならまだしも多くは寛容な西洋に甘えた剽窃

しかしそんな黄金時代も長くは続くない

大正から昭和初期、世界中で鉱山開発が進み、主要エネルギー石油に転換し秒で斜陽

 

かろうじて残っていた社会資本軍事力他)をフル回転させアジア周辺国から搾取して生き延びていたわけだが

西洋から「そーゆーの、えー加減にせぇよと」、フェアにやろう、非人道的不条理不合理な弱者から搾取はもうやめよう。

植民地とかもうやめよう、ってかつて植民地フィリピンをとっくに独立させていたアメリカ日本に突きつけたのがハルノート

 

ハルノートを強欲なアメリカ理不尽要求日本を追い詰めた、という図式で解釈している奴がいるが、

中身読んだ?歴史勉強した?どうみても真っ当で妥当正当性のある要求しかない。

 

だが、国内で3500万人程度の食料しか自給できない国土にもかかわらず、無計画人口増やし続けた結果、7000万人。

輸出して稼ぐにも天然資源はすでに国際競争力を失い、第二次産業、加工産業も長らく西洋模倣しかしておらず

独自技術先端技術は無いので西洋製品価格も性能も敵わない、外貨を稼げない。

消費地中国に近く、西洋に対して輸送コストのみが競争力だった。

かつ大昔の日清戦争でゲットした最恵国待遇デカ

だが、第一次世界大戦船舶輸送技術が大幅に進歩し、地の利を失った。

そこに追い打ちのハルノート、戦勝利権、大昔の最恵国待遇かいい加減に戻せ、フェアにやれという要求にすぎない

 

日本はヤケクソのブチギレで太平洋戦争

アホかと。

問題人口なんだから外国に頭下げて引き取ってもらいながら人口減らすしかない。

なんのプライドかしらんが日本はできなかった。

 

だが、日本人は賢くて優秀、なんだそうだ。

 

戦後奇跡焼け野原から復興、優秀な証、だと

そもそも焼け野原になどなっていない。ありゃアメリカが諸外国から手を引かせるためのプロパガンダにすぎない。

実際には工業力はさほど毀損していない、米軍ちゃんと狙って攻撃していたのだ。主要都市の主要施設重要な橋や製鉄所は外していた。

かつ、アメリカは太らしてから弁済させる、計画だったのだろう。他の大国から賠償権を放棄させ、小国には雀の涙賠償を承諾させ、

全ての戦勝利権と国家制御権を手にしたのがアメリカで、経済成長全振りの社会政策ハレーション矛盾無視

ドル優遇まで与えて、そりゃ急成長するわw

で、いまだにチューチューされてるのに、低知能の日本国民アメリカにべったり、

短期経済成長全振りを80年やって社会矛盾が出まくりなのに認知できない。

挙げ句賠償権を放棄してくれた中国仮想敵とか言うてるの

中国が正当な戦後補償を求めていたらそもそも日本はとっくに消えて無くなっているのにね。

ぶっちゃけ払える金額ではない、

日清戦争日本が被った被害と得た賠償金を調べてから日中戦争日本が与えた被害を比べてみ、無理ゲー

 

「もうええよ、こんどから悪いことすんなよ、ゼロでええよ」

 

どんだけ神だよ

尖閣諸島が欲しい?

上げろwくれてやれ、差し上げなさいw

 

が、優秀な国民で輝かしい我が国は、領土は1平米も譲らん、なんだそうだ。

 

日本人ってアホなのか?計算できないの?

南京大虐殺捏造とか言うてるの、それ以外で4,500万人殺してるのは事実だろうがよ

 

そんな簡単計算もできない、認知もできないアホだから

経済成長が止まり

国民幸福度も下がり続け

子供自殺先進国

中国には経済力ダブルスコアで完敗、と思って調べたらすでにトリプルスコアだったw

 

それでも、日本人は優秀、政治が悪い、なにも変えない、変えたくない、省みることはない、正しい歴史認識

 

言っとけカス

Permalink |記事への反応(1) | 13:37

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熊の議論雰囲気しかない件。まずは「数」の話をしよう

クマめぐり百家争鳴の様相を呈しているが、その大前提となるべき数の把握が、実は極めて不十分な状態にある。

環境省の最新資料[1]では、ツキノワグマの生息数を「約4万2千頭以上」と推計している。しかし、この数値の実態は、調査手法も精度も異なる各県の推計の中央値を単純に合算したものに過ぎない。 「以上」という表現から察せられるように、これは正確な実態を示すものではない。専門家でさえ、全国の正確な生息数を把握できていないのが実情だ。

この推計値がいか曖昧であるかは、秋田県エピソードが端的に示している。2019年、同県はカメラトラップ調査ベイズ推定により生息数を2,800〜6,000頭とかなり幅の広い推計した。さらに深刻なのは、この推計に基づき「2023年に2,314頭(当時の推定中央値の半数近く)を捕獲したのだから絶滅に向かう」といった主張すら見られた。しかし、実際には2025年現在過去最悪の被害が出ていることを考慮すると、当初の推計値が実態を捉えていなかった、あるいは半数捕獲という見立てが正確ではなかったことを示唆している。

より精度の高いDNA検査を用いるヘア・トラップ法も存在するが、高コストがネックとなり、十分な調査予算が確保されていない。

ツキノワグマによる被害10月ピークに11月以降は減少傾向に入るため、冬が近づくと議論が下火になりがちだ。しかし、生物個体数は指数関数的に増加しうるものであり、長期的な視点での政策が不可欠である。現状のように正確な生息数がわからなければ、将来的な管理目標や、適切な捕獲数上限[2]を設定することは不可能だ。今、目の前の被害一時的に減ったからといって対策を先送りにすれば、国土の大部分が山で覆われる日本の将来に、深刻なツケを残すことになる。

持続可能な頭数管理を実現するため、今こそツキノワグマの正確な生息数調査への予算措置を最優先で行う必要がある。科学アプローチ一丁目一番地は、信頼できるデータを集めることから始まるのだから

[1]:環境省資料 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kumahigai_taisaku/dai1/shiryo1.pdf

[2]:有害駆除を除いた捕獲数は生息数をもとに決められる。

Permalink |記事への反応(11) | 13:26

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