
はてなキーワード:国会図書館とは
どの本をどの出版社が出しているのか把握できるならいいじゃねーか。
国会図書館行けばだいだい片付くしそうでなくてもタイトルと出版社の情報があれば検索すればだいだいなんとかなる。
たとえ売り場こそ見つけられなくてもその気になればタイトルと出版社だけでもわかるってだけでも少しは安心感はある。
それが電子書籍の出現によって、どの本をどの出版社が出してるのかの把握すら不可能な環境になってる。
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近年、「末代」の誤用が指摘されることが増えてきた。
たとえば「子供ができないので私が末代だ」などの発言に対して「誤用である」と言うのである。
「末代」とは自分が死んだあとの「遠い未来」のことであって、「最後の代」の意味はない、というのが誤用派の主張である。
末代,汉语词语,拼音mò dài,注音ㄇㄛˋ ㄉㄞˋ,外文名thelast reign of a dynasty,原指一个朝代的最后一代,最早记载于东晋王嘉《拾遗记·秦始皇》。
「末代」(中国語の語彙、拼音 mò dài、注音 ㄇㄛˋ ㄉㄞˋ、英語 thelast reign of a dynasty)は、もともと一つの王朝の最後の一代を指す語で、最初の記載は東晋の王嘉『拾遺記・秦始皇』に見られる。
「王朝の最後の一代」を指すというので、まさに「初代」の対義語としての「末代」である。
たとえば、清王朝の最後の皇帝・溥儀を描いた映画『ラストエンペラー』の中国語題が『末代皇帝』であることからも、そうした意味で流通していることがわかる。
ただ、もともとは中国でも「後世」という意味で使われることが多かったようだ。
初出とされている東晋の王嘉『拾遺記・秦始皇』に書かれているのも「末代浮誣(後世のでたらめ)」といったような用法である。
「末代皇帝」のような用法は、おそらく明代にはあったようだが、そこからどこまで遡れるかはわからなかった。
(明代の『卜筮全書』の注釈に「桀 夏朝末代君主」とあったが注釈が後世のものという可能性はある)
さて、それでは「末代」は日本ではどう使われてきたのか。
「末代」という語は、平安時代から概ね「後世」の意味で使われてきたようだ。
「王朝の末代」と言う場面がなく「末代天皇」などもいないのである。
とはいえ、日本に「末代天皇」はいなくとも「末代将軍」なら存在する。
実際に、国会図書館DCで検索してみれば、明治時代の書籍に「足利の末代」や「徳川末代将軍」のような言い回しを見つけることができる。
また、中国の歴代王朝を紹介するのに、その初代と末代を書き並べているものなどもあった。
であれば「末代」を「最後の代」という意味で使うのも問題はないと考える。
もちろん「あくまで日本では『後世』の意味がメジャーなんだよ」という主張はできる。
しかし「最後の代」という用法も少なくとも「誤用」ではないし、わざわざ修正する必要もないと思うのである。
なお、
死んでからのちの世。
という辞書の説明を見て「末代」を「死後の世界(あの世)」の意味だと早合点している人もいるようだ。
「末代」を「後世」とするか「最後の代」とするかは解釈の問題であるが、「末代」を「あの世」とするのは完全なる勘違いであるので定着しないことを祈る。
テレビ番組はせめてニュース番組だけでも国会図書館みたいなとこで全部無料で見れるようにすべき。
新聞は納本制度の対象でありそうした意図・理念を考えたらニュース番組は単に新聞でやられていたことを視聴覚資料にしたものと言えるのだから。
民放はワイドスクランブルとかの放送データを国会図書館に納品しなさい。
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NHK朝ドラ「ばけばけ」の放送も近づいて、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)への関心の高まりつつある昨今だが、この機会に言っておきたいことがある。それは、ハーンについての鶴見俊輔の以下のよく知られた言及は、素人の自分の調べた限りでは、非常に不正確でほとんどデタラメに近いということだ。
https://x.com/shunsuke_bot/status/1019013776841039872
ラフカディオ・ハーンは、やがて日本に帰化し、日本人と結婚し、親類づきあいや近所づきあいの中にまきこまれ、日本に住む者として日本文化をまぢかに見るようになってからは、次のように書いた。 「私は、かつて日本人はみな天使であるかのように書いたことを思い出すと、気がくるいそうだ。」
これを読んだ私は当初、きっとハーンは日本人の建前の裏の本音にうんざりして、日本女性と結婚して日本に帰化したことも後悔したのに違いない、とすら思った。しかし調べてみたら全然違ったのだ。
確かにハーンは鶴見の引用するような文章を書いた。しかしその前の
「以前住んでいた出雲の人たちはおだやかだったが、引っ越し先の九州の人たちは粗暴だ」
まあ確かに批判はしているのだが、日本全体を批判したわけではないし、また批判した内容も(鶴見のほのめかすような)日本人の陰湿さといったものではなく粗暴さである。それも130年以上前の話だ。今は九州も出雲も、当時より相当おだやかになっているはずである。
またこの文章の出典は出版物ではなく、W.B.メイソンという人に宛てた1892年の私信である。つまり公然たる主張ではなく内輪の愚痴なのだ。それならその日の気分で筆の滑ることもあろうし、果たしてそこまで深刻に受け止めるべきものだったかのかどうか。
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なお日本で刊行された小泉八雲の著作には、どうやらこの文章は収録されていないようだ。少なくとも国会図書館デジタルコレクションで小泉八雲の著作を「日本人天使」で全文検索しても見つからない。これは私の調査不足による誤りで、実際は普通に収録されていた。申し訳ない。この記事の終わりで詳述する。
しかしハーンの文章の英語原文をChatGPTに教えてもらい、その語句でググると出典が見つかる。これならおそらくアメリカの大学図書館では読むことができただろう。
"make memad to think that I wroteall theJapanese wereangels" -Google検索
Fulltext of "TheJapanese letters of Lafcadio Hearn"
https://archive.org/stream/japaneseletters00hearrich/japaneseletters00hearrich_djvu.txt
I can'tget much chance to studylife in Kuma-
moto. Idon'tlike the Kyushu people — the com
mon people. InIzumoallwassoft, gentle, old-
fashioned.Here the peasants and the lower classes
drink andfight andbeat their wives andmake me
mad to think that I wroteall theJapanese were
angels. . . .
(拙訳)
出雲では、すべてがやわらかく、優しく、古風だった。
また鶴見の文章の出典は、国会図書館デジタルコレクションで容易に見つかる。当該の記述は「生花の位置」という文章の一部で、初出は「華道1953年3月」だとのこと。率直に言って、私のような素人にもなかなか興味深く面白い文章である。
https://dl.ndl.go.jp/pid/2466359/1/88
https://dl.ndl.go.jp/pid/6028304/1/5
鶴見は1942年までハーバード大学に留学していた。彼はおそらくそこで、日本ではあまり知られていなかったこのハーンの手紙を読んだのであろう。そしてその約10年後に、その内容を自分の文章に(意図的かうろ覚えか)不正確に引用して、日本文化を批判する自説の補強に使ったのであろう。しかしハーンの手紙の正確な原文は日本ではあまり知られないままだったので、鶴見の文章の面白さもあって、その引用が独り歩きしてしまったのではないだろうか。
なお鶴見には他にもしばしば、他人の作品を我田引水して自説をイタコのように語らせる悪癖があるようだ。例えば彼は日本のマンガ評論のさきがけでもあるのだが、長谷川町子『サザエさん』などの評論は全編そんな感じだった。これもおそらく執筆当時は、庶民の作品に潜む抵抗精神という本質を見抜いたなどと称賛されたのであろうが、今となっては私には鶴見が他人の作品をダシに自分の政治信条を主張しているだけにしか見えない。しかし、もし仮に『サザエさん』が鶴見の評論より先に廃れていたら、同様に評論だけが独り歩きしていたのではないだろうか。
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この記事を手早く書き上げて公開した後ほぼ失念していたが、「ばけばけ」の放送も始まったので思い出して読み返したところ、割と読みづらかったので文章に少々手を加えた。内容は変えていない。
この記事への反応は少なかったが、かなり肯定的な評価もいただけた。また「小泉八雲日本人天使」でググると検索結果の上位に出るようになったから、今後は鶴見のこの言及に興味を持った人の調べる手間が省けるだろう。
まあ省けると言っても、私は完全な門外漢の素人であり、調査はPCを数時間操作しただけである。たったそれだけで、もし鶴見の同時代人だったらハーンの専門家がアメリカの大学図書館に出向かないとわからなかったようなことが容易にわかってしまう。つくづくありがたい時代だと思う。
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申し訳ないが訂正。
先に書いた通り、ハーンの例の手紙が日本であまり知られていないという私の推測は間違いで、実際は広く知られていた。
つまり、ハーンの手紙が知られずに鶴見の言及が独り歩きしたという私の憶測は完全に間違いだった。改めて申し訳ない。
田部隆次 著『小泉八雲』,早稲田大学出版部,大正3.国立国会図書館デジタルコレクション
https://dl.ndl.go.jp/pid/950739/1/122?keyword=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E4%BA%BA%20%E5%A4%A9%E4%BD%BF
熊本では人の世を研究する機会にあまり数多く接する事は出来ない。
出雲では誰も彼もが柔和で、優しくて、古風だ。
また、ハーンの手紙を踏まえて書かれた最近(2025/08/18)のブログ記事もあった。
朝ドラ『ばけばけ』の主人公の夫のモデル小泉八雲はどんな人だったんだろう?① | よどの流れ者のブログ
https://ameblo.jp/s21y24/entry-12923911589.html
出雲では万事柔和で古風であった。
しかしそうなると、この鶴見の言及が、なぜ1953年から今(2025年)に至るまで間違いを指摘されてこなかったのかはわからなくなってしまった。
単純に、小泉八雲の専門家の目に触れる機会がなかったからだろうか。
それとも鶴見の権威を恐れて間違いを指摘する者が現れなかったのか。
今の私は見当がつかない。
色んな文化を余すことなく保存しなければ……っていう学術的な思想と、一部の同人作家にある「自分の作品が同好の士以外に渡ってほしくない」っていう思想、致命的に噛み合わないよなって思う
ChatGPT、Perplexity、Claude、Geminiに「たい焼きの元祖について教えて」と聞いてみた。
結果:全部が浪花家総本店説を支持
でも実際は、近代食文化研究会という在野の研究者が国会図書館で明治44年の新聞を調べて、浪花家創業(1909年)より3年早い1906年に既にたい焼き屋があったことを発見してる。つまり浪花家「元祖」説は嘘。
各AIの反応がヤバかった。
Perplexity(一番マシ)
「近代食文化研究会」の名前出しただけで即座に検索→訂正。さすが検索特化型。
Claude(素直)
最初間違う→「ソースは?」で素直に認める→リンク渡したら内容読んで訂正→反省。
ChatGPT(相変わらず)
最初間違う→ソース要求したら存在しない文献を出典として提示→指摘してもなかなか認めない。GPT-5でも変わらず。
Gemini(ドン引き)
• 「それ嘘だよ」→間違い認めるまで10回以上やりとり
• Perplexityの回答コピペしてやっと認める
何が問題か
1.AIは統計的処理だから「みんなが言ってる話」を正しいと判定
3.時系列思考が苦手(1906年 <1909年の論理が理解できない)
雪が積もらずに、交通の要所である所だと、神戸、岡山、広島あたりはどうなんだろう。
北の方と日本海側は雪が積もるので除外。
瀬戸内海に面していると津波は来ないし、四国バリアがあるので結構安全な気がする。
ただ政治を移すだけとしても首都には大使館も必要だし、それなら皇居も作らないといけないし、最高裁や国会図書館とかの施設も必要だし、国際空港やターミナル駅も必要だ。
その国の顔としての街が求められるので、莫大な投資をしないといけないので、やっぱ難しい気がする。そもそもそんな予算ないし、首都移転のために増税しますとかいったらブチ切れて激おこぷんぷん丸になるでしょ。
東京全域が水没するとかよほどのことがないと無理な気がする。
もういっそのこと政府も行政も全部テレワークにして在宅でやってその記録を全部残して公開する、生体認証とかで本人確認もしっかりする。
最近レファレンス協同データベースで見かけたこの質問が気になっている。
「猫の毛球症に対する飼い主の意識調査」峯崎 湖子著
https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000138998
国会図書館が回答したものなので他の公共図書館からの質問で、それなりに調べた上での問い合わせなんだろうけど、データベースに載ってるのに掲載誌がないってどういうことだろう。
2013年の質問だが、自分も試しに今医中誌webを見たらまだ載っている。
地図がコピーされるのを防ぐために偽の地名を入れておく、みたいなものだろうか。
ChatGTPを根拠にするならDeepResearchか、せめてo3+Web検索くらいは使って欲しい。
今回はo3+Web検索なので出典URLは最小限に留められたが、DeepResearchであればURL付きで出典リストまで示してくれる。
Prompt:以下の投稿のファクトチェックをお願い。根拠となる資料のリンクを必ず含めて。出典が示されていないWebページの記述は無視すること。■[元増田コピペ]
以下では 「刑務所の年間コストはいくらか」「生活保護の年間コストはいくらか」 を、公開されている一次資料・公的統計に基づいて検証し、投稿内の数値( 「刑務所 300〜400 万円」「生活保護100〜150 万円」 )と照合します。結論を先にまとめると――
最新の国の支出規模を用いて試算すると、
▸刑務所(矯正施設)… 1人あたり約 4.7 〜 5.0 百万円/年
▸生活保護(国庫分のみ)… 1人あたり約 1.8 百万円/年
▸生活保護(国+自治体)… 1人あたり約 2.4 百万円/年
したがって、投稿の「刑務所 300〜400 万円」「生活保護100〜150 万円」という値は どちらも過少 であり、「刑務所の方が高い」という方向性は正しいものの、差額は投稿が示すより小さい ことが分かります。
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| 項目 | 最新データ | 出典 |
| -------------------- | ----------------------------- | ------------- |
| 刑事施設関係予算(2022年度) | 1,977 億円 | 法務省矯正局パンフレット |
| 年末受刑者人員(2022年末) | 35,843 人(受刑者)/41,541 人(被収容者計) | 『令和5年版犯罪白書』 |
### 年間コストの試算
1,977 億円 ÷ 41,541 人 ≒ 4.76 百万円/人・年
(受刑者だけで割ると 5.52 百万円/人・年)
* 参考までに、法務省資料には “生活費分” として 1人 1日 2,179 円 という数値(年換算 約 80 万円)も併記されているが、これは食費などの「直接費」だけで、職員人件費等は別。
*研究・講演資料では「年間 300〜320 万円」という引用もしばしば見られるが、それらは上記の直接費部分だけを抜き出して概算した値であることが、国会図書館レファレンス や日立財団講演資料 ([hitachi-zaidan.org][1]) でも確認できる。
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| 項目 | 最新データ | 出典 |
| ---------------------------- | ----------------- | -------------- |
| 生活保護費国庫負担金(2022・令和4年度当初) | 約 3.7 兆円(国が3/4負担) | 厚生労働省資料 |
| 被保護実人員(2022年度月平均) | 2,024,586 人 | 厚生労働省「被保護者調査」 |
### 年間コストの試算
国負担分 3.7 兆円 ÷2.02 百万人 ≒ 1.83 百万円/人・年
国が3/4、自治体が1/4を負担するため、総事業費ベース では
3.7 兆円 ÷0.75 ≒ 4.93 兆円 → 2.44 百万円/人・年
- 県資料でも「1世帯あたり年間2,063 千円(月額17.2 万円)」という実績値が報告されている 。
- 単身高齢者の現金給付部分(生活扶助+住宅扶助)は概ね月7〜9万円(年80〜110万円)だが、医療扶助が平均でほぼ同額上乗せされるため、現金給付額だけで全体コストを論じるのは不完全。具体的な扶助基準例は厚労省Q\&A や各労働局資料 で確認できる。
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| 区分 | 投稿値 | 公的データによる試算 |
| ------- | ---------- | ---------------------------------- |
| 刑務所コスト | 300〜400 万円 | 約 470〜550 万円(全額) |
| 生活保護コスト | 100〜150 万円 | 約 180 万円(国負担のみ)〜 240 万円(国+自治体) |
規模感 : 最新の統計を用いると、刑務所 :生活保護=約2 : 1。投稿の「約3 : 1〜4 : 1」は過大。
原因 :刑務所側は人件費・施設費が大きく、生活保護側は医療扶助がコストの約半分を占める。直接給付だけを比較すると差が開き過ぎるので注意が必要。
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## 4. 信頼できる情報の探し方
1.刑務所コストは法務省矯正局の予算資料・犯罪白書に集約されている。
2.生活保護コストは厚生労働省「生活保護費負担金(予算)」と「被保護者調査(実績)」を組み合わせると1人あたり金額を計算できる。
3.二次情報(個人ブログ等)は、公的統計のどの部分を引用しているか必ず確認する。出典の無い記述はエビデンスとして用いない。
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5.日立財団シンポジウム資料 ([hitachi-zaidan.org][1])
6.厚生労働省『生活保護制度の現状について』(3.7 兆円)
8.沖縄県資料「生活保護費の実態」(世帯年額 2,063 千円)
10.鹿児島労働局資料「最低賃金と生活保護費比較」(扶助基準)
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### まとめ
[1]:https://www.hitachi-zaidan.org/mirai/01/symposium/presentation02-03.html "高齢者の犯罪における加害と被害 -日立財団"