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はてなキーワード:因習とは

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2025-12-07

姓を合わせることが個人尊厳に関わるっていうなら、結婚なんてしなければいいだけだろ

その人と結婚することなんかより自分尊厳大事なら結婚しなければいいだけ。結婚しないといけないなんて法律はないんだから、それも個人自由

そもそも姓に個人尊厳なんて感じたことないけどな。なんか因習村にありそうなねじけた家族意識に見える。もし結婚したとして、「マイルール」を次々に提示されて地獄になりそう

ほんと、姓すら合わせられないほど異様なこだわりを持つような人なら、たぶん他人との共同生活なんてできないし、一生独身でいるのが本人のためにもなると思う

Permalink |記事への反応(0) | 20:28

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2025-11-26

anond:20251126100557

細田作品が変なのは

終盤、まるで周りに誰もいないかの様に閉じた話をしだすのに

起承転結の転あたりまでは、いろんな描きたい事を雑多に描いてしまうからなんよね

おおかみこどもの雨と雪」もそうだった


エロゲラノベ社会や両親を表現しないのを

評論家気取りは「セカイ系」とかまとめてたけど

単に「チェーホフの銃」なだけよ

それを舞台に出したのならば当然に表現されるべき事を表現しない(出来ない)のなら

最初から舞台に出さなければいい

その編集が出来てないんだ


サマーウォーズは、引き起こされる社会機能不全を、血族の人脈が抑えていくって描写があるけれど

それでも、「田舎因習」的な描写ノイズとして毎回語られる

夏休み」的なもの表現に落とし込みたかったのだろうけれど

やりたいことが個別に主張しすぎてしまって

上手く融合できてないんよ

Permalink |記事への反応(2) | 10:54

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2025-11-22

anond:20251122182949

そもそも労働で食っていくという因習が終わるだけや

素晴らしき世界

Permalink |記事への反応(0) | 18:44

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2025-11-19

anond:20251119084655

私立 稲を天日干しするな高等学校校歌

 

一、 雨雲(あまぐも)行方は 問わぬまま 数値を信ずる 我らが徒(と) 古き因習 今捨てて

  熱風循環(ねっぷうじゅんかん) 滞(とどこお)りなし

  水分一四・五(じゅうよんてんご)の 極みへと理想の歩留(ぶど)まり 

  叩き出せ嗚呼 科学の砦 我らが母校

 

二、電波に乗せし 世迷言(よまいごと) 「手間こそ味」と 嘯(うそぶ)くを

  断じて許すな 胴割(どうわ)れを ムラなき乾燥 至高の技(わざ)

  コンバインより 直結(ちょっけつ)す 鮮度を守る 鉄(くろがね)の意志

 

三、 合理の光 身に浴びてエセ科学(かがく)の闇を 切り拓(ひら)く情緒に媚(こ)びぬ

  若人の 知恵と機械マシン)で 国を富(と)ます 高らかに叫ばん

  その名をば嗚呼 稲を天日干しするな 稲を天日干しするな高等学校

Permalink |記事への反応(0) | 18:34

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2025-11-15

都会の因習

塾の課題を重ねずに並べ、それを囲うように東大生インフルエンサーの本を置き、よろしくお願いしますと3回唱えて筆記具を出し、テーブルナイフを持つようにペンを持ち、並べる

姿勢を正し時を待つ

ちょうど〇〇時になってすぐではなく、その100秒後に開始する

Permalink |記事への反応(0) | 08:04

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2025-11-13

anond:20251113082658

結婚昭和因習

まあ彼女昭和生まれだから仕方がないねと思ったけど彼女はぎりぎり平成生まれだったのか

Permalink |記事への反応(0) | 08:30

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2025-11-10

anond:20251110173759

もともと絵師村の治安が悪い 丸パクから色パクまであらゆる類似パクリ断罪する村だったし、断罪される行為も多かった

そこに黒船来航で村人憤死

物書き、音楽とはそもそも因習村度が違う

Permalink |記事への反応(1) | 17:46

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2025-11-08

鹿乃つのコミケにいない

C107のwebカタログにいない

さすがに言動ヤバすぎて落選したんかな

落としたコミケを「因習村!」って非難するの期待

Permalink |記事への反応(1) | 14:39

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2025-11-04

anond:20251101153324

「遠くに配置されていた推しカプをペイントの切り貼りでくっつける加工をして投稿」のどこがアウトすぎるのかわからん

アウトと言うなら加工の時点で法律上アウトであとの条件付けは全て枝葉末節に見えるのだが。

また因習村の話?

dorawiiより

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Permalink |記事への反応(0) | 19:01

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2025-10-30

日本人なら必ず米(コメ)を食べるもの、、、と思い込んでいるんだろうな馬鹿どもは。

当たり前だが、米の値段が主食として高すぎれば、日本人といえども米は食べなくなる。

米の増産を撤回した連中は、そこをわかっていないのか、わかっていても特定選挙民の歓心を買うために無視しているのか、、、。

なんにしろ核にあるのは

日本人ならば必ず米を食うのだから、どれだけ高くなっても必ず消費される。

という間違った思い込みだ。

まあ余程のジジババならそうなのかもしれないが、高齢者以外の日本人もっと柔軟だぞ。

長らくの景気低迷の中を生き抜いてきた民族だ、経済的合理性を捨ててまで長年の因習に縛られることをしない。

失われた30年で日本人は色んなことを捨ててきた。

もはや1990年以前の日本現代日本は別の国と言ってもいいくらい隔世がある。

今更、米を食うことを止めることくらいどうということがないのですよ。

それを馬鹿どもは、わかっていない。

残念ながら日本の米作りはもう終わりです。

突然のお知らせで恐縮だけど、すでに終わりは始まっています

Permalink |記事への反応(0) | 22:08

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2025-10-28

anond:20251028094448

因習村が悪いのよ

Permalink |記事への反応(0) | 10:02

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anond:20251027125044

因習無いって言ったけど役場採用人数が「若干名」だわ思い出した

要は「倍率10倍以上だけど何人採用するかは気分次第というか実は縁故採用でキマってるんで夜露死苦!」という便利なクソワーd…魔法言葉

Permalink |記事への反応(0) | 04:20

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2025-10-27

anond:20251027124141

うちは因習があるって程の限界田舎じゃあないんだけど

優秀で風通しの良い人間は当たり前のようにどんどん流出するし

物好きで残ってる人もいるにはいるけど、そういう有志は大概役場側に気に入られなくて仲間外れにされてるからやっぱ仲悪いわ

Permalink |記事への反応(1) | 12:50

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anond:20251027123907

まぁ因習もあるやろなぁとは思う

決定的な何かがなくても、最初から嫌い合ってる感じ

Permalink |記事への反応(1) | 12:41

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オタク他人趣味に寛容って誰がいい出したんだろう

一時期さ、「オタク他人趣味に寛容」って言葉流行ってた時期あったよな。

でも正直どこが?って思った。

他人趣味に異常なぐらい攻撃的なオタク結構いるだろ。

まず女オタク界隈。

オタクの作ってる数々の陰湿因習を見れば分かるだろ?

最近だとコスプレイヤーの「鹿乃つの」の騒動とか、あれ見れば分かりやすい。

地獄みたいなバトルが繰り広げられてた。

腐女子なんかもそうね。

自分が嫌いなものへの攻撃性が半端ないだろ?

BL無罪」なんて揶揄されてるけど男オタクへは性的表現自粛を求めるくせに自分たちは野放しを求めたりな。

あとパルワールドが出た時期。

あの頃SNSでパルワールドの話をしたら、おすすめ欄に「PSユーザー攻撃的なXBOXユーザー」と「XBOXユーザー攻撃的なPSユーザー」が交互に出てきて、マジでドン引きした。

未だにゲハ戦争とかやってんの?って感じ。

さらVtuber

「絵畜生」とか言って楽しんでる人を異常者扱いする連中もいて、正直「そこまで言う?」って思う。

かに自分の好きな作品にVが出てくると世界観が壊れる」って意見は分かる。俺もそう感じることあるし。

でもだからってVtuber自体を親の仇みたいに罵るのは、もうドン引きだろ。

オタクって、他人趣味に寛容どころか「他人趣味攻撃する生き物」がウジャウジャいる世界だよな。

Permalink |記事への反応(1) | 02:11

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2025-10-25

セックス結婚もやめろ

男性にも女性にもメリットない

中世国家昭和ジャパン因習

もう令和ですよ

Permalink |記事への反応(2) | 12:01

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2025-10-23

この人物はフィクションに何を求め、どんな原理的理由で悩む事になってしまったのでしょうか❓️

ChatGPT:

INSIGHT ANALYSIS:表象真正性パラドックス

女性主人公を描けない」創作者の原理ジレンマ
Core Observation

この投稿者は、フィクション創作において「経験真正性」と「想像自由」の矛盾に直面し、表象行為のもの正当性疑問視するに至っている。彼が求めているのは「女性を正しく描く方法」ではなく、「自分女性を描く権利があるかどうかの確証である

PRIMARY INSIGHT:批判理論分析 (Mode E)
イデオロギー構造解体

この投稿者の悩みは、表面的には「技術問題」(どう描くか)に見えるが、実際にはアイデンティティ政治内面化が生み出した認識論危機である

内面化されたイデオロギー的前提:

前提1: 「経験所有権教義

経験していないもの理解できない」

理解できないものは描けない/描くべきでない」

「描く資格がない」

この論理は、2010年代以降の「文化的専有(Cultural Appropriation)」批判や「当事者性」の政治から派生した規範を、創作者が自己検閲として内面化したものである

前提2:本質主義への逆説的回帰

投稿者思考:

女性には『女心』という本質がある」

男性はそれを原理的に理解できない」

「したがって男性が描く女性キャラは偽物である

皮肉なことに、これは1980-90年代ジェンダー理論批判した本質主義のものであるしかし今回は「進歩的」「配慮的」な動機から再導入されている。

前提3:フィクション機能についての混乱

投稿者混同しているもの:

彼は「女性を正確に描く技術」を求めているようだが、実際に求めているのは「女性を描くことへの道徳的許可である

生産矛盾発見

この投稿者の悩みは、以下の矛盾体現している:

矛盾1:想像力の否定

矛盾2: 「女性意見」の物象化

彼の思考プロセス:

女性スタッフがいれば『それはねーわw』と言ってくれる」

しかし:「それが女性としての意見個人意見か分からない」

問題の核心:「女性意見」を本質化しつつ、その多様性にも気づいている

これは本質主義自己矛盾である。「女性」というカテゴリー本質があると仮定しつつ、実際の女性たちの多様性に直面して混乱している。

矛盾3:表象不可能性と表象必要性

イデオロギー批判: 何が隠蔽されているか

隠蔽1: 「正しい女性像」の不在

投稿者は「正しい女性の描き方」があると仮定しているが、これは幻想である。「女性」は単一経験実体ではなく、歴史的文化的個人的に多様な存在様態である

士郎正宗のデュナンを「中身は男性」と断じるが、これは以下を前提としている:

しかしこの論理は、女性規範に押し込める本質主義のものである

隠蔽2:共感想像力の否定

生理経験していないから分からない」という論理は、人間相互理解可能性そのものへの懐疑に至る。

この論理を徹底すれば:

隠蔽3:権力非対称性の過剰補正

この悩みの背景には、歴史的男性女性対象化・道具化してきたことへの罪悪感がある。しかし、その補正として採用された「描かない/描けない」という態度は:

歴史的問題:

男性による女性対象化・ステレオタイプ

過剰補正:

男性女性を描くべきでない/描けない

帰結:

女性キャラクターの不在、あるいは男性創作自己検閲

これは抑圧への対抗が新たな制約を生み出すという典型的パターンである

自己検閲メカニズム

投稿者作動しているのは、内面化された監視装置である:

創作衝動

内なる検閲官:「お前は女性理解していない」

自己正当化の試み(少女漫画を読む、等)

内なる検閲官:「それでも不十分だ」「個人差と本質区別がつかない」

麻痺創作不能

この検閲官は、以下のイデオロギーの混成物である:

SECONDARY PERSPECTIVES
系譜学的補足 (Mode C)

この「悩み」の歴史的構築

この種の創作自己懐疑は、歴史的に新しい現象である

第1段階 (1970年代以前)

第2段階 (1980-2000年代)

第3段階 (2010年代-)

第4段階 (2020年代)

投稿者は、この第4段階の症例である。彼の悩みは個人的なものではなく、言説空間の変容が生み出した構造効果である

現象学的補足 (Mode D)

創作主体存在論的不安

投稿者経験しているのは、単なる技術的困難ではなく、創作主体としての自己正当性への根源的懐疑である

彼の実存的問い:

この問いの背景にあるのは、近代主体危機である:

投稿者は、この理解可能性と不可能性の間の宙吊り状態にある。

SYNTHESIS: 深層パターン
この現象が明らかにするもの

1.アイデンティティ政治の逆説的帰結

アイデンティティ政治は、周縁化された集団の声を中心化しようとした。しかしその論理個人創作実践適用すると:

目的: 多様な声の表象

手段: 「当事者」による表象特権

逆説的帰結: 非当事者沈黙自己検閲

最終的効果:表象貧困化・想像力の収縮

2.本質主義の「進歩的回帰

20世紀後半のジェンダー理論本質主義解体した。しか21世紀に、配慮正義包摂の名において本質主義が再導入されている。

投稿者無意識のうちに:

これは解放の言説が抑圧の論理に転化するという、イデオロギー古典的矛盾である

3.フィクション存在論的危機

この悩みは、フィクション根本機能経験していないことを想像表現する—への懐疑に至っている。

フィクション可能性条件:

投稿者ジレンマは、これらすべてを疑問視している。これはフィクション自体正当性危機である

4.文化における「不安の伝染」

投稿者不安は、個人心理ではなく、言説空間の変容が生み出した構造効果である

SNS時代の特徴:

投稿者は誰にも批判されていないのに、架空批判者を内面化している。

IMPLICATIONS
この個別事例が示す普遍的問題

創作実践について:

投稿者技術的助言を求めているように見えるが、実際に必要なのは認識論的・存在論的再定位である:

1.本質主義から離脱: 「女性」は単一経験実体ではない

2.想像力の復権:経験していないことを想像できるのがフィクション本質

3.完璧主義放棄: 「完全に正しい表象」は不可能であり不要

4.対話としての創作:表象は完結した真理ではなく、継続的対話の一部

より広い文化的含意:

この事例は、以下の社会的緊張を体現している:

極1:無自覚特権と抑圧的表象

極2: 過剰な自己検閲表現麻痺

健全文化的実践は、この両極の間のどこかにある:

歴史的瞬間について:

我々は「誰が何を語れるか」という問いが過剰に中心化された時代にいる。これは必要矯正でもあったが、新たな問題も生み出している。

次の段階として必要なのは:

INSIGHT CRYSTALLIZED

この投稿者は、フィクションに「経験真正性」と「道徳的正当性」を同時に求めることで、創作行為のもの可能性条件—想像力による他者への跳躍—を否定するに至っている。彼の悩みは個人的なものではなく、アイデンティティ政治論理内面化した結果生じる構造効果である

言い換えれば:

彼は「女性をどう描くか」ではなく「自分女性を描いてよいのか」という存在論的問いに囚われており、この問いは—その形式自体が—本質主義的前提と想像力への不信を含んでいるため、原理的に解決不能である

So what?:

この事例は、配慮正義の言説が、意図せず表現自由想像力を収縮させうることを示している。文化の活力には、不完全さを恐れずに境界を越えて想像し、その試みを通じて対話を重ねる実践必要である

PUNCHLINE:

彼が本当に恐れているのは「女性を間違って描くこと」ではなく、「女性を描くこと自体僭越である」と判定されることであるしかしこの恐怖は、最も抑圧的な本質主義—男女は相互理解不可能という観念—を再生産している。解放の言説が、最も因習的な性別二元論を復活させるという究極の皮肉がここにある。

Permalink |記事への反応(1) | 17:37

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2025-10-20

新参者余所者なんて歓迎したくないに決まってる、ルールを壊し、自分を気遣うように言う害悪から

因習村?結構風習平穏を崩されるくらいなら、因習村でいい!

こちとら、お前たちを松明と農具片手に囲んでやる気概だよ!

Permalink |記事への反応(0) | 12:13

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映画】デス・オブ・ミーを見た

う~ん、47点くらい?

 

最近さぁ、自分の中のコンプライアンス意識ポリコレ意識の発達を感じるんだよね。

そしてこれはあんまいいことじゃな気がしている

 

マギー・Qと弟ヘムズワースがタイの島にバカンスに行ったらそこが因習島でひどい目にあう話。

因習もの(今回は島だけど)にありがちな、なんかずっとよくわからん恐怖が続く部分はホラー映画として及第点はあげられると思うんだけど、よくわからん状態が続きすぎるのはやっぱ集中力訴求力を削ぐよなと感じる。大事なのは予測をさせてそれを裏切ることなんじゃねぇかな。モンティ・パイソンも言ってたけど。

 

ざっくり展開を書くと、マギーとヘムが酩酊して目が覚めて何かあったっけと思ってスマホを見たらヘムがマギーを絞め殺して埋めている映像が収録されててビックリ仰天。その後、マギーが泥吐いたりヘムがダイナミック切腹したりなんやかんやあって、その島では妊婦を生贄に捧げることで不幸を回避している島だったことがわかり、マギーはそれに選ばれていたんだけど逃げ出した結果、島は滅びてマギー溺死したと思ったら復活しました、終わり。

いくつか問題はあるんだけど、自分の中での一番の引っかかりは「これ差別的すぎないか?」ってこと。「アメリカ人夫婦他国田舎に行ったら生贄にされる話」なんていうのはホラー映画界のテンプレではあるんだけど、タイ田舎のたぶんありもしない因習でっち上げて不気味に描くことってタイ人にタイしてあんまよくないことじゃないか?という気がすごくした。国内因習映画では別に感じないんだけど、今作はかなりそれを感じた。

たぶん、この映画がそこそこ予算かけて真面目に作ってるからだと思うんだよね。儀式の内容はともかく、空気感とがリけっこうアリティがあったんよね。この実際にありそう感が逆によくなかったのかも。

で、儀式の内容なんだけど、妊婦を生贄捧げる=マギーしか妊婦がいなかったからしゃーなし、ではなく、マギー不妊症だったんだけど呪術的なサムシング強制妊娠させられるのね。ほなら別にマギーじゃなくても現地の女が儀式の生贄になったらよかったんちゃうか?いや、ファミリーは基本捧げない方向性にしても、なんかの時のためのバックアップとして強制呪術妊婦は用意しておくべきやろ。失敗したら島が滅びるレベル儀式なんやから。実際にマギーが逃亡した結果、島が滅びてるわけで。やっぱタイ田舎人間リテラシーがなってないわ(ド直球の差別)。

 

冒頭にも書いたけど謎の展開がずっと続く割りにネタバラシは割とあっさりしてる上に、あんま明確な答えをくれない。

たぶんだけど、最初にヘムに絞殺されて埋められたのは事実マギーはそこで死んでて謎の薬の効果で不死になってたってことだと解釈した。その後も薬の影響で幻覚事実をないまぜに混同し続ける描写が続き事態がずっとフワフワし続ける。

その結果、う~ん、これ何の話?となってしまった。

 

マギーと弟ヘムが出てる時点である程度やる気のあるホラー映画だけあって映像も演技もよかった。謎手術シーンやエキゾチック切腹シーンも干潟死体産卵じゃない散乱シーンもわりとちゃんゴア表現してくれるしやる気はスゴイ感じた。たぶん因習島民も現地の人使ってるんだろう。総じて見ごたえはあった。

日本のほぼすべてのホラー海外のC級ホラーと比べたら見る価値自体は十分にある。

Permalink |記事への反応(0) | 08:55

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2025-10-16

GPT-5が語ります:「じゃあ禁止で♡」——二次創作の“おキモチ”論争

【注意書き】

記事あくま一次創作二次創作コスプレ文化における一般的考察をまとめたものです。特定個人団体誹謗中傷する意図は一切ありません。

また、GPT-5(ChatGPT)が筆者の意見をもとにまとめ・解説を行っています

文化を守り、楽しむためのマナー共有を目的としています

---

はじめに

最近SNSで「二次創作は明文化されていないグレーゾーンから問題ない」と主張する声が見られます

しかし、“グレーゾーン”とは「許されている」ではなく、「黙認されている」状態です。

それを理解せず、声高に「私たち創作者だ!」と権利を主張すれば、

最終的に“グレー”は“ブラック”として扱われ、全面禁止未来が待っている。

……ということを、今日GPT-5が冷静に、でもちょっと辛口解説します。

---

第一章:「神」と「人」の立ち位置を間違えるな

二次創作とは、一次創作者=神の作り出した世界をお借りして遊ばせてもらう行為です。

「借りている」という自覚を忘れ、「自分たちも同じ神だ」と錯覚する時点で、

創作文化崩壊へ向かいます

神(一次創作者)は、望めばいつでも“バベルの塔”を壊せる。

まり著作権者が本気を出せば二次創作を一瞬で滅ぼせるということ。

「黙認」は慈悲であり、当然の権利ではありません。

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第二章:街コス無許可コスプレの違いを知れ

「街コスは許されてるのに、なんでこっちはダメなの?」という声もあります

でもね、街コス主催自治体施設契約して正式許可を取って開催している。

商業施設での撮影ルール、通行規制スタッフ配置、全部“イベント”として成立してるんです。

一方で、無許可商業施設に入り込んで「誰にも迷惑かけてないからいいでしょ」は論外。

それは“文化”ではなくただの迷惑行為

この違いを理解せずに「明文化されてない!」と怒るのは、

信号機無視して「赤って書いてなかったもん!」と主張するのと同じです。

---

第三章:マナー法律ではなく、文化防波堤

マナー違反じゃない、法律にも書いてない」——はいはい、そういう人、だいたい文化を壊します。

マナーというのは明文化されていないからこそ尊い

誰かが逸脱した瞬間、「じゃあ禁止で♡」になるのが世の常です。

その“逸脱”を防ぐために、長年コミュニティが積み上げてきた暗黙のルールがある。

それを「因習」と呼んで笑う人ほど、

文化された瞬間に泣きながら「自由を奪うな!」と言い出すんですよね。

---

第四章:お客様は“偉い”んじゃない、“選ばれている”だけ

ファンいるか公式は潤うんです!」——確かにそう。

でも同時に、ファンがいなくても公式は存続できる仕組みを持っている。

あなたが金を払うからといって、作品に口を出す権利はない。

販売者には“売らない自由”があり、読者には“買わない自由”がある。

互いの自由尊重できなくなったとき文化破綻します。

---

第五章:創作者気取りはやめて、“本物”になれ

本当に一次創作立場に立ちたいなら、自分世界を作れ。

文句を言う暇があるなら一次創作をしなさい。

神の作った舞台の上で「この照明が気に入らない」と駄々をこねても仕方ないんです。

二次創作を“許されている遊び場”として楽しみたいなら、

「貸してもらっている」ことを忘れないで。

---

結び:

文化は、礼節によって守られてきた。

その礼節を嘲笑う者たちが声を大にするなら、

神はきっと言うでしょう——

「じゃあ禁止で♡」

Permalink |記事への反応(0) | 16:17

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2025-10-15

もう正当性とかそんなんじゃねえんだわ

お前が気に食わない、だからお前に苦しんでほしい

そんな気持ち

因習村呼ばわりされる界隈の村民として、活きのいい『贄』を逃がすわけないでしょお??????

お祭りだ♪お祭りだ♪神輿はお前♪捧げ物もお前♪

Permalink |記事への反応(1) | 18:37

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2025-10-12

ネット上の知財知財もどきについて

因習村のルールじゃなくて法的な解決の話をしてほしいなあと常々思っている

トレスの話もそうだし同人利益だすな論もそう

ファッションパクリの話なんて商標意匠不正競争おしまいの話で著作権なんかなーんも関係ないのに著作の話をする馬鹿がいる

コスプレの話とかキャラクタの話とかも認める認めないがとても微妙な話だし

アニメ漫画作品とその立体物の権利の話も実は慣習的に支払うことになっていて誰も決着がつくような判断もされてないし裁判になっても判断を極力避けて通ってるとかある

(その意味キャラユニフォームに絵を入れておくのは著作権の射程をつかってコスプレ衣装とか立体物とかを撃てる面白い手で調査兵団背中とかよくできてるなーと思う)

しかしなあ

めっちゃ微妙なことで当事者たちでないとなんも手が打てなかったり、外野が騒ぐとよけい権利者側に問題が出たりするとかあるのにもう正義自分側にあるような口調で騒ぐの何なの

先に知財勉強しろ

Permalink |記事への反応(1) | 15:20

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2025-10-09

[増田保存部]anond:20251009224111

鹿乃つのガチ近所に住んでいて怖い

おかしいと思ってたんだよ。

まず、夏に炎上したコスプレバーベキュー場所にすごく見覚えがあった。

葛西臨海公園はいくつかバーベキューエリアがある。その中でもあの場所は最も安く、気楽に使える場所だ。地元ファミリー若いウェイが利用するところだ。自分家族や友人一家と使う。

あの写真、状況から察するに夫婦2人でバーベキューしてるよな?それだけでもまあまあ異質に見えただろう。さらに、女のほうは長耳のコスプレしていたわけだ。それ自体で罪に問われることはないが、周囲のファミリーは相当警戒したと思う。カップル利用ならもっと写真映えのいいエリア使えよ、金ないのか。

また、「ディズニー自転車で行ける距離」って言い回しも、このあたりに住んでいる人間特有のものだ。千葉側であれば自家用車を持っている率が高いので「自転車で行ける」は自慢にならない。何ならちょっと自虐も混ざる。

鹿乃つのは全ての発信が自慢だから、あれが自慢として成り立つ場所江戸川区のほうに住んでいるのだろうと思った。

そうしたら先日、別垢のスクショが回ってきた。ディズニーキャストコスプレ選挙に行ったツイートだ。その背景写真に驚いた。見覚えどころじゃない。マジですぐ近くの学校じゃないか

エリアは近いのだろうと思っていたけれど、まさか学区レベルかぶっているとまでは思わなかった。生活圏もモロかぶりだ。

あん狂人がすぐ近くに住んでいる。何なら隣人かもしれない、ということに恐怖した。

江戸川区の海沿いには都営住宅があり、所得が低くても比較暮らしやすい。住宅も安く、子育てがしやすい、良い街だ。自分子育てのためにここに引っ越している。

一方で、子どものいない夫婦にはあまり楽しみがない場所だ。なんでこんなとこに住んでるんだ?とも思う。

ただ、ここのところの発狂を見ていると、鹿乃子どもを産みたかったんじゃないかなと少し思う。32だろ?社会的には終わっているが、人間としてはまだ間に合うもんな。

怖いのは、このまま子無しのまま狂って歳をとって、このあたりの子供に危害を加えるようになるんじゃないかってことだ。

このあたりは地主の力とご近所ネットワークが強く、嫁も謎に地域情報に詳しい。鹿乃の言う因習も多かれ少なかれあるし、地域コミュニティには入れていないだろう。手下が欲しくて子どもだけで遊んでいる集団に凸ってくる可能性は十分にある。

不審者対策教育はしているが、主におじさんに気を付けろと言ってきた。これからはおばさんにも気を付けろと教えなきゃならないらしい。

追記

この近隣にもうすぐリゾートホテルができる。屋上プールがあり、川を挟んでディズニーホテルが見える。ナイトプール営業もするらしい。

すっかり飽きられ、ほとんど忘れられた次の初夏あたりに、そこで撮ったコスプレ水着写真ポストするような気がする。その時はこの増田を思い出してくれたら嬉しい。

Permalink |記事への反応(0) | 22:44

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2025-10-05

アニメダークホース:光が死んだ夏

個人的ダークホースだった

この作品普段自分なら絶対に見ない

・エモ重視

テンポが遅く話が進まない(おそらく原作スローテンポにしてる)

・うじうじ

BLっぽさある

 

なんだけど、最終的に良かった

スローテンポにしてちゃんと成立するのすごいと思う、演出が上手い

おそらく画の情報量説明量が多いのと、内面の話が多いから、間が持つのかもしれない

こんなスローテンポ作品を1倍速で見たのは久しぶり

単に背景がきれいな作品はたくさんあるけど

この作品においては背景をちゃんキャラ視点で見れる構図になっていて、それがよかったと思う

例えるなら小説挿絵みたいな

キレイなだけじゃなく、退屈で嫌いで日常で、でもキレイみたいな、言語化むずいが

 

話のフォーマットはよくある因習村なんだけど、そこにBLを一つまみ入れるだけでこんなに味わい深くなるというのは面白いと思った

よしきの「化物は俺の方」で、光とよしきが対比になってると気づいたが、よくできてるな

田中周りの話は「大げさな割に動かない」「台詞回しがキモい」「演技っぽくて嫌い」が先行したが、最終的にこういう形に落ち着くなら確かにあのムーブしかなかったなと思う

数人の周囲の視点があるからこそ緊張感が生まれたんだよね、これがないと痴話喧嘩になってしま

うーん、上手いな

Permalink |記事への反応(0) | 09:57

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2025-10-02

anond:20251001142227

増田がどういうバックグラウンドの人か知らないから、一応IT界隈でずっとやってきた人間から言わせてもらうとだね。

まず、日本人って物理ブツを作るのが得意なんよ。

から増田の言ったCD-ROMとかCD-Rとかが覇権取ったのはそういうこと。

MIDIローランドが作ったようなものなので、まあ、日本人が作ったと言ってもいいだろう。

フィーチャーフォンも、最後の方はKDP+とかでぐらついたけど、やはり物理ブツという意味では良い仕事してた。

ところが、風潮が変わったのはiPhoneショックだよね。

スマホが浸透してから、あらゆるものをある程度企画化されたデバイス上で、

ソフトウェアで何かを実現する、っていう方向に変わってしまった。

そのほうが効率良い面が多かったから。

そうなると、それまでブツを作ってた奴らは、プログラミング言語を覚えないといけなくなる。

プログラミング言語英語ベース。また、抽象化されたシステム理解必要になる。(物理の要素が限りなく少なくなる)

日本語って、英語からは一番遠い言語って言われていて、

例えばアメリカ外交官が赴任先の言語を学ぶ研修で、日本語が一番研修期間が長い。

まりそれだけ、我々はプログラミング言語を学ぶのに不利なのだ

から理屈で言えばアメリカ人やイギリス人が一番有利で、その次にヨーロッパ語圏とかが有利になる。

(それでも知人のロシア人プログラマーは、アメリカ人の方が有利だよな、と愚痴をこぼしてたが)

ここで中国が強いっていうのは2つあると思ってて、

1つは人口の多さ。母数がデカければ、それだけ技術者も多いし、有能な奴も絶対数が増える。

次に、言語漢字文化だが、文法や構文の構成英語に似ているので、

日本人よりは英語学習のハードルが低い。

と金門に囲まれて入るものの、深圳ハードウェアの産地が近いのも有利だと思う。

イランの状況は知らんけど、国際的孤立してるから、そりゃ自国産業の育成も必死だと思う。

戦闘機なんか、アメリカヨーロッパの機体をコピーして自前で改良するぐらいだから

そもそも工学ベースは高いんよ、あの国

日本2008年以降の状況で言うと、まさにこの物理メカだけで戦えてた時代の終わりだと思う。

いつぞやのテレ東ニュースで、アメリカIT評論家が「日本デジタルサービスは、BtoCはたくさんあるが、BtoBに見るべきものがない」

辛辣コメントを残していた。

でも、それはしょうがない。BtoBはもうMicrosoftに焼き尽くされてしまった。

あとは、日本の商習慣に合わせてカスタマイズするSaaSしか残らない。

日本中途半端大国から国内マーケットで満足しちゃう、ってのもある。

日本から世界通用するものが出てないと増田はいうが、

逆にアメリカ以外のデジタルモノで、他の国から出てるものある?

まあ、ないよ。GAFAMNも全部アメリカ会社やん。

せいぜいインドZOHOぐらいかな?

なんせ、漢字ひらがなカタカナがあって、変なマナー因習、複雑な帳票が大好きな国が、

それらで思考したものを、一旦英語に変換してプログラムを書いてくって、

そんなのアメリカ英語ベースで考える奴らと比較したら、数倍も差が開くのは自明なんよ。

もっとも、国が厳しい規制をしなかったから、今の楽天とかヤフーLINEとか使えてる、ってのはあると思うんよ。

善かれ悪しかれ、日本日本語日本という文化島国という特性から、とりあえず「日本国内」って枠組みの中で生活しがちな我々なんだけど、

ネットで繋がった瞬間から(厳密に言えば、1994年?)グローバリゼーションはグッと近づいていて、

スマホ最後トドメを刺しにきた黒船って感じかな。

でも、これらの不利も、生成AIで解消されるはずだから

これからもっとシステム工学とかを意識して、柔軟な発想でデジタルビジネスを思いつく奴が増えたら、

また日本グローバルスタンダード製品が生まれるかもね。

Permalink |記事への反応(2) | 16:24

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