
はてなキーワード:四季 秋とは
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麦原遼「逆数宇宙」
琴柱遥「枝角の冠」★
榛見あきる「虹霓のかたがわ」
田場狩「秘伝隠岐七番歌合」
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岸見一郎、古賀史健 「幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えII」
下村智恵理「AN-BALANCE:日本非科学紀行 第S5話 鳥は見えるか?」
下村智恵理「天網恢々アルケミー Project #34 黄泉からの手紙」
下村智恵理「天網恢々アルケミー Project #35 旧針金山トンネルの悪霊」
「マリー・ローランサン ―時代をうつす眼」
芝崎みゆき「イースター島不可思議大全:モアイと孤島のミステリー」
五十嵐ジャンヌ「なんで洞窟に壁画を描いたの?―美術のはじまりを探る旅 (13歳からの考古学) 」
タイモン・スクリーチ「大江戸異人往来」
北杜夫「楡家の人びと 第二部」
北杜夫「楡家の人びと 第三部」
何となく東アジアの歴史、特に第二次世界大戦ばかり読んでいる。小説も含めて。
テレビ朝日開局65周年記念『MUCA(ムカ)展 ICONS of UrbanArt ~バンクシーからカウズまで~』
「別冊日経サイエンス ホログラフィック宇宙 時空と重力の起源に迫る」
酉島伝法「隔世遺傳(かくりよいでん)『皆勤の徒』設定資料集」
スティーヴン・バクスター「〈ジーリー・クロニクル①〉プランク・ゼロ」
入江亜季「北北西に曇と往け」七巻
1000decillion「Morals under a pagoda I/II」(同人誌)
1000decillion「Morals under a pagoda III/IV」(同人誌)
「北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」
スティーヴン・バクスター「〈ジーリー・クロニクル②〉真空ダイヤグラム」
大村幸弘、篠原千絵「ヒッタイトに魅せられて:考古学者に漫画家が質問!!」★★
スティーブン・キング「スタンド・バイ・ミー 恐怖の四季 秋冬編」
スティーブン・キング「ゴールデン・ボーイ 恐怖の四季 春夏編」
アリク・カーシェンバウム「まじめにエイリアンの姿を想像してみた」
中野京子「怖い絵」
1000decillion「Morals under a pagoda -Kama Sutra-」(同人誌)
1000decillion「Morals under a pagoda -Egypt-」(同人誌)
1000decillion「morals under a pagoda -Greece-」(同人誌)
毎年月ごとの上位三冊を選んでいるが、ある月の四位が別の月の二位を上回って面白いことがある。つまり当たりの多かった月だ。すべての本に対して星の数で評価すべきかもしれない。
前に西之園萌絵が嫌いな人はシリーズをどこまで読んだのか↓というのを書いたとき
http://anond.hatelabo.jp/20160215141400
エゴサして反応を見ていたら時系列が分からない、どれから手をつければいいのか?と言ってる人多かった(流石多作の森博嗣先生)
ただ、気軽に森ミステリィ沼に誘うことを趣味にしている身として、ドラマ、アニメ化が行われている二人からキャラ読みを薦めてみたいと思う。
基本的には「S&Mはどこから読んでもいいby作者」はずなのだが、きっと誰もそんな薦め方しない。
ここでは犀川と萌絵に関わる本を、出来るだけネタバレ無しで時系列説明しながら並べていきたい。
アニメは大体忠実に作ってるので、原作を読みなおすかアニメを見直すかは自己判断。アニメは「四季 夏」が混ざってる他、オリジナル描写も。
この時点で萌絵は大学一年。しかし高校時代にブランクがあるので19歳。犀川は32歳。
そこから発行順。
(とりあえずここまでが、当初予定されてたまでのシリーズ5連作だったらしい。なのでその知識を入れると、「ここまでが面白い」という偏った感想を抱くかも)
・封印再度 を機に微妙に二人の関係が変わっているような気がするので、読み飛ばすにしてもこの巻は読んだほうが良い。
ここから最終巻まで、萌絵はずっと大学4年生。22歳~23歳までの話。
一緒に見たほうが良い、というトリックがあるわけでも無いけれど一部リンクする。
萌絵のパーソナリティの問題としては「夏のレプリカ」は読んだほうが良い。この話のネタバレはググるな。
すべてがFになる の四季とか島田文子さんとか諸々が出てきます。
10作でS&Mシリーズ完結。でも犀川と萌絵の話はまだ終わらない。
この巻は完全にS&Mの続編、「萌絵 秋」なのですが。Vシリーズを読まないとわけのわからないキャラも出てきます。
「あのレゴ」の意味が書いてます。すべてがFになる、有限と微小のパンの残った謎解き。アニメにもなってません。
(四季4作は基本的にS&MシリーズとVシリーズを読んだ人向けのスピンオフ作品)
ちなみに「四季 夏」にも一瞬、犀川先生出てくるよ。Vシリーズ全体のネタバレがガッツリ書かれてるからお気をつけて。
二人の関係に大きな動きがあります。「四季 秋」の途中ぐらいの時系列。
……正確に言うと新作は収録されてませんが、S&MシリーズとVシリーズの番外短編を時系列としてまとめて再録した一冊です。
Vシリーズをなにひとつ読まなくても、S&Mシリーズとして読めます。オチをちゃんと知りたければVシリーズを読むしかない。
さぁここまで来たら、Gシリーズを発行順に読んでください。Gシリーズは1巻完結ではなく連作。
萌絵がD2の27歳、国枝研究室での後輩たちとの話を描いています(萌絵の内面のお話がたくさん出てきます。犀川先生とのラブコメも健在)。
と言いたいんですが、話が進むごとに時間がどんどん飛びまして。萌絵ちゃん別の大学の助手になります。
ここで時系列的にXシリーズが開始。Xシリーズでは助手萌絵が登場。こちらは独立性があるのでどれからでも読めるはず。
XシリーズはVシリーズの流れを汲み、GシリーズはS&Mシリーズといった印象。
そしてGシリーズに戻って
西之園准教授の誕生です。西之園先生!この巻はS&Mシリーズ、Gシリーズの同窓会といった感じ。
しかし犀川と萌絵がガッツリ出てきて、Gシリーズのメインキャラは大学を卒業し……今後どうなるのか。
ちなみにこの巻で島田文子さんが再登場。
どうやら
>あの夏、あの島の研究所にいた島田文子さんが主人公です。5月刊行!
とのこと。時系列はさらに飛びそう。全12巻らしいので、あと3巻ですね。
まぁここまで行くと説明せずとも読んでる人が居ると思うのですが、読み直したいとか、もう追ってない、とか言う人用のまとめでもあるんで。
四季からの百年シリーズからのWシリーズとか(Wシリーズ評判良いっすね!)まだまだ沼は広がってるんで。
みんなでまた森沼につかろう。
(何度か投稿失敗してごめん)