
はてなキーワード:喫煙者とは
きょうのテレホン人生相談、40代後半の彼女ができつつあるが喫煙者であることのみがひっかかって、という80代男性の相手方感情の想像はミリもない相談者お気持ちベースで進みゆく回。ちな告白もしていないがもう彼女ですし一緒になると宣言しました回。決断さすな〜〜〜〜ッ(苦情)
「彼女できつつあるんですけど相手の方がね、40歳の後半ですけどちょとタバコをね?あの、喫んでるんですよ」
お達者80代、「(略)タバコの煙吸っとったら肺気腫なりまして薬してるわけですよ、けどそいであの職場でですね肺気腫の方、酸素ボンベ引いてはる人いてるとこみたんで。肺ガンでですね喉に穴開けてですモノ入れとった人もいるんですわ、そういう人みてますんでタバコの怖さが、知ってるんですよ」
「そいでマァあの私の彼女はね、タバコ吸ってるからそいうとこ、交際しても大丈夫かなあ」
私の彼女。
「まだ交際していないわけですね?」
「していませんまだ片思いです!」
私の彼女(再掲)
「死別です一人暮らししています、そいで相手の方も(略)今一人暮らしだそうですそいで私とそのやっぱり話相手ほしいな思いまして、そいでそのっと一緒のなったらどうかなと思ってるところです」
「職場で知り合いました!」
「いや相手がタバコ吸ってるもんで、吸ってる方とちょっと交際してもいいかなということで」
ネックがそこ、そこだけなのか…?
「お元気そうですね」
「元気ですよー!朝5時からストレッチ体操やって腕立て40回腹筋140回ラジオ体操もやってます!」
だれよりも元気
「マァあの若いところですね」
「相手がまだ40後半だからそれで私は80でやっぱり話し相手、一人暮らししてるから私もほしい、相手の方も一人暮らしなのでちょうどいいかな思いまして」
「タバコの害の恐ろしさ知ってるので、それだけが気になるんですよ」
ンン〜ッそれだけなのかぁぁ〜〜〜〜〜ッ
「私はある程度財産持ってますんで彼女の方もみてやりたいしそれからアノ、一緒になれば法律上財産半分彼女いきますからねえ」
「病気なりたくないと?彼女と自分の告白しないで遠く見てる状態で我慢できないの?」
「いやそれできますけどやっぱり一緒になってね、話し相手というかね、一人住まいだったらその例えばですね、あの食事がですねすき焼きと水炊きとかいう家族だんらんの生活が」
「そうでしょう!残され得たわずかだからやっぱり独りでこのまましんだって。財産もって死ねれませんしねえ」
手放しで褒めません〜〜〜〜〜っ
「今貴方お元気でウォーミングアップ頑張ってるのはどっか後ろに彼女という人いるから頑張ってるかもしれないし、だからお元気でしょ」
「ていうのはふるさとあるんですわ、彼女連れて墓参りしたんです第一の希望ですよ!!」
「おふくろのお墓に同行してくれたならば。おふくろなんと言ってますか」
勝ちゲーム以外の想定〜〜〜〜〜っ
「じゃ彼女たばこうんぬんはこだわりであってそれさえなければ打ち明けてみたい、は?ねえお母さん、なんて言うかしら?」
「どない言うか…そういう彼女でもお前の人生だから、いうてくれうかもわかりませんねえ」
「墓前にお母さんに対して聞いてみましょう?おふくろね、ボク、彼女すきなんだけどタバコ吸うんだよ、ボクは今肺気腫あってイヤなんだと」
生きとし生ける男性すべて”坊や”とする回答者、80代でも「ぼく」いわす記録突破した。
「今のままでいいじゃないのか、もう1つは貴方、好きだったら先を憂う事よりも今自分思ったことやってご覧?後悔しない方がいいよ」
回答者、墓前の母親謎アテレコで後押し案提示しません〜〜〜〜〜〜ッ
「後悔しない方がいいです、わかりませんなあ」
「そっちが強いの?じゃ貴方今答え決まってるじゃない(略)今日の相談は貴方自身が選択して今後自分どう生きる貴方が決めることよね」
「はあ、はあ、はあ!」
誘発しといて選択任すのはちょっと今回よろしくないと思いますぅ〜〜〜
「急力は墓前で手を合わせて、お母さんこんな彼女できたよ、言ってみたいでしょ?さあどうしましょ」
後押しすな〜〜〜〜〜〜〜〜〜
思い、強固にすな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「そしたら彼女に言う前に悩んでますからドクターに僕は病歴あります彼女は吸ってますと今後ボクの体に影響ありますか専門医に聞いてみたらどう?」
そっち方面の具体策提示よかあっち方面もよろしくしてぇ〜〜〜〜〜
「次にアタックすることよね。みんな中途半端よねえ、じゃあ最後に目を閉じて見て?その時浮かぶ彼女の姿どんな姿浮かびます?」
「笑顔ですなあ」
イメージも強固にすな〜〜〜〜〜
「やっぱり悔いなく生きたい思った、答え出ますよね?その先知りませんよ?相手がなんていうのか、その覚悟できてますよ、もしダメよ言われたら?」
「しゃあないですなあ」
一縷の望み。
「貴方80ていうけれども今まで自分の人生考えて後悔すること多いんですか?」
「いやいやいや!ないですよお?」
「無いのになんで今決断できないんですか」
「ははっそうですか」
諦三マン、たのむよォ〜〜〜〜〜
「だから今までの人生、神崎なければこれかだうしようこうしよう悩まないんですよ」
「はあそうっでっかわかりました先程言われたように自分で決断しますわ」
「どっちに決めた?」
「最後の人生ですんで家庭ほしいですからら何があろうと彼女と一緒なってみますわ」
選んじゃったよぉ〜〜〜〜〜〜〜〜
お互いひとり暮らしだからやっぱり家庭がほしいはずとの”やっぱり”と”だから”の断定スキッパー…告白はしてないが”彼女”であり告白を試みる、ではなく”一緒になります”の数ステップスキッパー、職場かあ…困るなあ…。
この問題、最近はてな界隈でもホッテントリの話題になってて、女性向け漫画の一シーンが例として挙げられていた。登場人物が「私ここで吸う権利あるから」って平然と煙をくゆらせてるところに、主人公の女がブチギレて水ぶっかける。漫画としてはめちゃくちゃ感情揺さぶられる名シーンだった。
で、じゃあ自分が「妊婦のそばでタバコ吸う」についてどう考えるか?と問いかけられたとき、たいてい直感的に「そりゃダメだろ」とか「喫煙エリアに来る方が悪い」と即答したくなる。でも「考える」ってそういう直感の確認で済ませて良いのか、本当に大事なのはそこから先だ。
ぶっちゃけ、人は大体「自分の立場」からしか物事を見てない。今もタバコ吸ってる現役喫煙者か、昔は吸ってたけどやめた元喫煙者か、はたまた一度も吸ったことない非喫煙者か。その分類だけでも意見分かれるの当たり前。自分がどの立場からものを言ってるかを、まずちゃんと意識しろよって話。
たとえば現役喫煙者が「妊婦がいても吸ってOK」と言うとき、それはもう自分の都合で物を言ってる場合が大半だし、非喫煙者が「絶対NG」と断じるときもまた同じ。スタート地点がどっちかで結論はすでに8割決まってる。
ここで大事なのは、自分の直感とは逆サイドにも一度ちゃんと立ってみること。たとえば「吸うのはアリ」と思っちゃったなら、「ナシ」派の理屈を本気で考えてみる。逆もしかり。それをやってるうちに、正直、頭の中がぐちゃぐちゃになってくる。喫煙ルール、権利、健康被害、社会の許容、弱者への配慮…論点をリストアップしだすとキリがない。「考える」って要はそのカオスのなかで迷子になる過程そのものだ。
小中学校の漢字練習みたいに、ひたすら同じ字を書いてると変な字に見えてきて訳分からなくなる。あの感覚に近い。何度でも咀嚼して、何度でも立場を入れ替えて、それでもなお「やっぱ最初の結論でいいや」となるなら、まあそれはそれでいい。でも大抵は、途中で「あれ、何が正解だっけ?」と分からなくなるものだ。そこまでいって初めて「考えた」って名乗れるんじゃないか。
だから、「俺はこう思う!」と勢いで断じるだけじゃ、まだ何も考えてないと言える。「意味分からん…」と途中で思考が霧に包まれたら、それがむしろ正しい。大事なのは、そのもやもやに少しでも正直であることじゃないのか。
喫煙可能エリアだが、そばに妊婦がいるのにタバコを吸う登場人物を主人公の女性が諌めたところ、
ここでタバコを吸うのは当然の権利だから、とタバコを吸うのを止めなった人物に水をぶっかけるというシーンだ。
非常にうまい漫画なので、読んだ人の感情を揺さぶるシーンに仕上がっている。
さて、あなたは妊婦のそばでタバコを吸うのは、例え喫煙エリアでも、アリなのかナシなのか考えてみてください。
そんなもの喫煙エリアに勝手に座ってる妊婦が悪いんだから吸うのは「アリ」だ。
と考えますか?
それとも例え喫煙エリアでも妊婦のそばでタバコを吸うなんてありえない!「ナシ」だ。
と考えますか?
あなたがこの問題を考えるときにまず確認しなければならないのは、あなたのスタンスです。
このように三種類に分類できます。
あなたが喫煙者で、喫煙がありだと考えるならば、あなたは自分自身のスタンスに引っ張られている可能性があります。
あなたが元喫煙者で喫煙がありだと考えるならば、あなたは自分自身のスタンスに引っ張られている可能性があります。
あなたが非喫煙者で喫煙がありだと考えるならば、あなたは自分自身のスタンスから離れて考えることが出来た可能性があります。
といった具合です。
逆もありますね。
たとえ直感的に結論を導いているときでも、あなたの党派性がどこにあるのかの確認をしていなければ「考えている」とは言えないのではないでしょうか?
さらに付け足すと、あなたの直感的な結論がどちらだったにしろ、「考える」からには、あなたはあなたの直感的結論の逆の立場を擁護する形の思考実験を行わなければなりません。
なぜなら直感的な結論というのは、正しいことも多いが、間違っていることも多いからです。
「考える」というからには、その程度のことをしなければなりません。
というと、「考えてみたが、最初の結論が正しいとしか言いようがない」などという人がいるわけです。
それはおそらく考えてはいません。
大抵の問題というのは、考え出すと、だんだんと意味がわからなくなってくるものです。
あれって同じ字を何度も書いているうちに、自分でも何を書いているのかわからなくなってきましたよね?
あれと同じです。
ある物事の是非をそれぞれの立場の主張をリストアップして、それぞれの立場で考えだしたら、だんだんと頭の中がぐちゃぐちゃになって意味がわからなくなってくるものです。
この程度のレベルまで思考して、はじめて人は「考える」をやっていると言えます。
そう思いませんか?
禁煙が健康にいいとか、タバコが寿命を縮めるとか、そんなことは耳にタコができるほど聞かされてきた。
でも、そういう"正しさ"とは別に、タバコがなければ生活が立ち行かない人間がいるのも事実。これは嗜好品なんかじゃなく、精神を支える薬になっていると思う。
イライラしてどうしようもなくなるのを抑えてくれるのは、それもまた健康の一部じゃないのか。なのに依存だから自己責任と切り捨てられる。酒やカフェインは笑って許されるのに、タバコだけは異常なまでに敵視される。
喫煙者は馬鹿だ、頭が悪いと言われる。でも、もしそれが本当なら、頭が悪いのは「病気」だからじゃないのか。「病気」なら保険でカバーすべきだろう。禁煙外来には保険が効くのに、実際に吸う行為は悪とされる。
タバコを保険適用にすればいい。処方箋で受け取れるようにすればいい。そうすれば敵視されるのを恐れて隠れて吸う必要もなくなる。国は堂々と喫煙者を患者として扱えばいい。
たとえば、アトピー性皮膚炎のかゆみは「病気」として認められている。掻きたい衝動は理性では抑えられず、眠れず、生活が崩壊する。
その苦しみを少しでも和らげるために薬が処方され、保険が適用される。誰も「かゆいのは自己責任だから我慢しろ」なんて言わない。
集中できない、苛立ちで人間関係が壊れる、日常が機能しなくなる。これは依存症による強烈な症状だ。
身体に出るか精神に出るかの違いであって、生活を破壊する点ではアトピーのかゆみと変わらない。
なのに、アトピーは病気として治療が保険適用され、タバコ依存の苦しみは自己責任として切り捨てられる。喫煙者にとっては一服こそが症状を緩和する「薬」なのだ。
アトピーのかゆみを和らげる薬が認められるなら、タバコによるイライラを和らげる手段も認められるべきだ。
人間の苦しみを救済するのが保険制度の役割なら、タバコを保険適用にするのは筋が通っている。
社会が"身体的な弱さ"だけを救い、"精神的な弱さ"を切り捨てるのは不公平だ。タバコを保険適用にすることは、人間の弱さを正面から認めることだと思う。
グライス流仄めかし(Gricean insinuation)は、**話し手が論争の的となる内容を会話に導入しつつ、それを公式には述べていないと同時に示す**ことで、二つの目標を達成するコミュニケーション行為です [1]。これにより、話し手は異議を唱えられた際に、**その暗示されたメッセージに対する意図を plausibly deny(もっともらしく否定)できる**という特徴があります [1]。
筆者は、グライス流仄めかしを「**部分的に公然(partially overt)であり、かつ部分的に隠然(partially covert)であるコミュニケーション**」と定義しています [1-3]。つまり、その背後にある意図は認識されることを意図していますが、それが認識されることを意図されていると認識されることは意図されていません [3, 4]。
このグライス流仄めかしが心理的にもっともらしい否定可能性を維持するために利用するメカニズムが、**フェイク一方通行鏡効果(FakeOne-WayMirror Effect)**です [2, 5-7]。この効果は、**話し手が自分の意図が聞き手に認識されるかどうかについて無関心を装う**ことで生じます [5, 8, 9]。
フェイク一方通行鏡効果の例と、それがグライス流仄めかしにどう関わるかについて説明します。
この効果は、**話し手の意図の反復的な構造((SM2)で示されるような無限の連鎖)や、会話の文脈が更新される際の共通信念(common belief)の反復的な構造を途絶させる**ことで生じます [10-15]。話し手は、聞き手が自分の意図を認識することを意図しているという事実を、聞き手が認識しないように仕向けます [11, 13, 15-17]。
### 具体例
1. **「仕草でばれる笑顔(GiveawaySmile)」のシナリオ** [16, 18]
* **状況**: アン(社員)がピーター(上司)とブリッジをしています。アンはピーターに勝ってほしいし、そのことをピーターに知ってほしいと思っていますが、露骨にはしたくありません [16, 18]。
* **行動**: アンは、良い手札のときに自発的な喜びの笑顔を装います [16, 18]。この笑顔は、ピーターに「アンが良い手札を持っている」と信じさせることを意図して作られています。アンはピーターがこの意図(i1)を認識することを意図しています(i2) [16, 18, 19]。
* **フェイク一方通行鏡効果**:しかし、アンはピーターが「彼女の笑顔が、彼に自分の手札が良いと信じさせようとする意図をもって行われている」という彼女の意図(i2)を認識することを隠したいと思っています [16, 18]。つまり、彼女はピーターに、彼女の笑顔が彼に良い手札があると信じさせる意図(i1)をもって作られたことを認識させたいが、その意図(i1)が公然であること、ひいては彼女の笑顔が「伝える」行為であることを彼に認識させたくありません [16, 18]。
* **結果**: アンは、ピーターが自分の演技された笑顔が、彼に良い手札があると信じさせる意図(i1)をもって行われたことを認識することを意図しているという彼女の意図(i2)を、ピーターが認識しないようにします(i4') [11, 16]。これにより、アンは「良い手札があることを伝えた」という責任を回避できる、**心理的にもっともらしい否定可能性**を維持します [6, 19]。ピーターはアンの意図を認識しますが、その意図が公然であるかどうかについて不確かなままです [6]。
2. **サリーとハリー、ジョンとマリアのシナリオ(修正版)** [13,20-22]
* **状況**:サリーとハリーがベンチに座っていると、ジョンがバスから降りてくるのを見かけます。サリーは「今週、マリアの家の近くのバス停でジョンがバスから降りるのを見たのはこれで3回目だわ」と言います(発話 (3)) [20, 22]。
* **グライス流仄めかし**:サリーは、ジョンとマリアが不倫関係にあることを仄めかそうと意図しています(Q) [13, 21]。
* **フェイク一方通行鏡効果**:サリーは、ハリーがジョンとマリアが不倫関係にあると信じること(i1)を意図していることを、ハリーが認識すること(i2)を意図しているかのように振る舞いつつも、**その意図(i2)が満たされているかどうかに無関心を装います** [8, 9]。
* **結果**:サリーのこの「無関心のふり」は、会話におけるフェイク一方通行鏡として機能します [8, 9]。これにより、ハリーはサリーがQを伝えようとしていることを理解する一方で、サリーがその意図(i1)を認識することを意図しているかどうかについて不確かなままになります(i4'が満たされる) [9, 13, 15,17]。この不確かさにより、サリーは「Qを伝えようとした意図はなかった」と**もっともらしく否定できる**立場に置かれるのです [7, 9,17]。
3. **クラブでの喫煙者とFのシナリオ(修正版)** [23,24]
* **状況**: Fと恋人のOがクラブの列に並んでおり、後ろに喫煙者がいます。FはOがタバコを持っていないことを知っていますが、Oに「ああ、タバコが一本あればな。何か持ってる?」と言います [23]。
* **グライス流仄めかし**: Fは、Oに話しかけることで、後ろの喫煙者にタバコを差し出すように促すことを意図しています [23-25]。
* **フェイク一方通行鏡効果**: Fは、喫煙者が、彼がタバコを要求する意図(i1)をもって発話していることを認識すること(i2)について、**無関心を装います** [24, 25]。
* **結果**: この「無関心のふり」により、Fは会話的なフェイク一方通行鏡効果を生み出します [25]。これにより、喫煙者はFの意図を認識するものの、Fがその意図が認識されることを意図しているかどうかについて不確かなままになり、Fは**心理的にもっともらしい否定可能性**を維持できます [7, 25]。
フェイク一方通行鏡効果は、**グライス流仄めかしの根幹をなすメカニズム**です [2, 5-7]。グライス流仄めかしの話し手は、**「部分的に公然」というコミュニケーション戦略を通じて、自分の意図が特定のレベルを超えて認識されないようにする**ことで、この効果を生み出します [3, 6, 8,11]。これにより、**潜在的に問題のある内容を会話に持ち込みながら、それを非公式なものとしてマークし、挑戦された際には意図を否定できる立場を確保する**ことができます [1, 7, 21]。
この効果は、**話し手が意図の履行に対する関心を示さないことを装う**ことによって達成されます [8, 9]。通常、コミュニケーションでは、話し手は自分の意図が聞き手に認識されることに関心を示すものですが、仄めかしの話し手はこの関心を装って隠します [9]。これにより、聞き手は話し手の意図を認識したとしても、その認識が話し手によって認識されているかどうか、つまり**意図が公然であるかどうかについて不確かな状態**に置かれます [9]。この不確かな状態こそが、**否定可能性**を可能にするのです [7, 9,17]。
オッスオラ高卒だらけで、営業職が天皇扱いで、なおかつ数字が人格みたいな職場で数少ない大卒で、なおかつ稼ぎ頭ではあるけど、
喫煙者だから口臭いし、腹出てるし、脂漏性皮膚炎だし、何気に前髪のボリューム減って風吹けばパックリ割れる妻子持ち44歳だ。
そんなオラがなんで新卒二年目の女子社員と不倫関係持ててるのかわからん。
ちゃんと濡れるし喘ぎまくるしオラと結婚するために家庭壊そうとしてくるし意味わからん。
容姿より制度的な立場を重んじる、って本能からかけ離れたかなり高度な思考してないか?
真面目な話、俺ほんと不潔で臭いぞ。
心に残る出来事があったので、手短に書き記しておきたい。
私は地方都市に住む会社員なのだが、行きつけの居酒屋でトラブルになり、その店から出入り禁止になった。そのことも、それ以外の顛末も含めて時系列で説明する。
※最近ではなく何年も前の話です
大変申し訳ない予防線だが、文章は下手なのです。この点は誠に申し訳ない。質問・ツッコミがあれば修正させていただく。
私がこれから書こうとしている舞台は、福山市神辺町というところだ。歓楽街ではあるけど、新宿のようなネオン街とは程遠い。アーケードがあるわけでもない。国道沿いの寂しげのある飲み屋街である。
そんな町の一角に、お気に入りの居酒屋があった。サラリーマンにとって、仕事終わりの一杯は、私にとって唯一の贅沢だった。
マスターも従業員も皆明るくて、料理も安くて美味しかった。通報した今でも、その気持ちは変わらない。
ただ一つ、こちらの居酒屋さんには残念な点があった。それは、時代に逆行して全席喫煙可能なことだ。
ある日、いつものようにカウンター席でビールを飲んでいると、厨房で働く若い男性が目に入ったのだ。どう見ても高校生くらいの若さ。18歳くらいだろうか、いや、もっと若いかもしれない。
彼は店の人気者のようで、常連客からも可愛がられていた。私もつい調子に乗って、彼にウーロン茶を奢ってやったことがある。その時、彼と色々と話す機会があった。
・通信制高校に通っていること
・今年で17歳になること
・学費を稼ぐために働いていること
健気で良い子だと感心した。しかし、その時ふと、職場で受けた健康増進法の研修内容が頭をよぎった。
受動喫煙対策の強化、そして未成年者の喫煙場所への立ち入り制限。ここは喫煙可能店であり、高校生が働くのは法令違反ではないか?
彼自身、多くのお客さんから受動喫煙の影響を受けているのは明らかだった。間違いない、この目で見たのだから。
私は以前、東京で働いていたことがあるのでよく知っている。東京の飲食店は、喫煙店の標識設置や分煙、喫煙者と非喫煙者の隔離など、ルールが非常に厳しい。違反すれば保健所や都庁から厳しい処分が下される。
しかし、福山市神辺町は田舎のためか、そういった意識が希薄だった。保健所も警察も取り締まる気がない。それは近隣のお店を見ているだけでわかる。
多くの喫煙店に喫煙可能店の標識はなくて、親子連れでも未成年が入店できる店も珍しくない。インターネット広告では「未成年入店不可」と明記されている店もあるのだが、実態は伴っていない。
ある晩、居酒屋を訪れると、あの高校生が接客を担当していた。少し厨房の手伝いもしているようだ。
「なあ、お前。本当はここで働いちゃいかんのやぞ。他の客にも言われてるかもしれんが」
彼は「え?」という顔で私を見たんだ。あの眼差しは今でも覚えてる。本当は知っていたのかもしれない。
「健康増進法って知ってるか?喫煙できる場所で、未成年は働いちゃいけないことになってるんや。お前の健康にも良くないしな」
今思えば、まるで正義の味方ぶっていた。いい年して恥ずかしい限り。
すると、彼は何も言わず、ただ俯いてしまった。その時の彼の表情は今でも覚えてる。
すると翌日、携帯に電話がかかってきた。あの店からだ。予約時に電話番号を教えていたからだろう。
要件はすぐに察しがついたよ。
「あんた、うちの店で何言ってくれたの。彼は学校に許可も取って真面目に働いてるんやぞ!あんたのせいで、あいつがどれだけ困るか分かってる?」
一方的にまくし立てられたよ。正直気分が悪かった。反論する気も起きないよ。「すまんけど、もう来ないで。出入り禁止です」と、電話は一方的に切られた。
長年通った居酒屋を失うことになったが、自分の行為が招いた事態なので仕方ない。ただ、私にも矜持というものがあった。
数日後、私は広島県の所管である西部厚生環境事務所と地元の警察に通報した。実名を明かして居酒屋の状況を伝えた。これがせめてもの償いだと思った。
それから何度かあの居酒屋の前を通ると、彼の姿はなかった。必ず彼がいる曜日を私は知っていたのだが、それらの日に彼はいなかった。
通報は功を奏した。これでよかった……と安堵した。正しいことが行われたのだと。でも、その安堵は続かなかったのだ。正直罪悪感があった。心に重くのしかかるものがあった。
もしあの高校生が本当に、通信制高校の学費を稼ぐために働いていたのだとしたら?
彼の職場を奪ったのは私だ。彼は今、どうしているのだろう。新しい仕事は見つかったのか。私の「正義」は、彼にとって本当に正しいことだったのか。
こんな田舎町で悩んでいても仕方ないのだが、後悔の念が静かに心に込み上げてきて、耐えられなくなった。
この気持ちを整理したくて、この文章を書いてみた次第だ。読みにくかったかもしれないが、読んでくれたなら感謝したい。