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「和製英語」を含む日記RSS

はてなキーワード:和製英語とは

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2025-10-20

anond:20251020130310

有名な和製英語じゃん、tunaって言えよっていうツッコミ待ち

Permalink |記事への反応(0) | 13:04

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2025-10-15

anond:20251015124208

和製英語やで

アメリカ人creative[名]って言うとき成果物じゃなくてチームかその業務のことだから

Permalink |記事への反応(0) | 12:53

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モバイルバッテリーが実は和製英語だったとは……

グローバルには「パワーバンク」が一般的から覚えとこうね!

Permalink |記事への反応(2) | 08:11

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2025-09-14

anond:20250914121527

和製英語というのがあってね…あっ英語ってついてるからだめかな…

Permalink |記事への反応(0) | 12:21

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2025-08-03

anond:20250803112223

ミソジニー三十路にひっかけた和製英語じゃないってマ?

Permalink |記事への反応(0) | 11:31

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2025-08-02

anond:20250802080520

バージン意味の方が違うと思う、清らかだ、くらいのニュアンス

バージンロードは日本ウエディング業界が作った和製英語とのこと。

Permalink |記事への反応(1) | 09:39

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anond:20250802080520

バージンロード和製英語なのは初めて知ったけどさ、でも女性たちが納得した上で臨んでるならアリなんじゃないの?

バージンロードを歩くことを希望してたのに、実際歩かせてもらったのはバージンロードではなかった、みたいなケースが問題。それは約束裏切り

(まあ実際の例はもっと遠いけど)

Permalink |記事への反応(0) | 08:38

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バージンロード和製英語と知って青くなってる

本当はWedding aisle というらしい。

バージンロード日本ウエディング業界が作った和製英語とのこと。

なおバージンとは処女 という意味

日本では花嫁父親に連れられて処女の道を通って、花婿に引き渡される。

私は。

私は謝らなくちゃならない…。

Permalink |記事への反応(6) | 08:05

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2025-08-01

anond:20250801175849

かに非処女ヴァージンロード歩く意味わかんねえしな

ていうか調べたらヴァージンロードって和製英語らしい

一気にキショくなってきたわ

今時結婚純潔性いらんやろ

そもそも純潔な奴いねえんだし

Permalink |記事への反応(0) | 18:02

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2025-07-31

結婚最愛の人との神聖行為です、というファンタジー明治以来の西洋キリスト教文化流入による洗脳

日本結婚実態は嫁という妊娠出産および家事衣食住労働力を男のイエが無償で入手してイエのために使うことでしたよ

夫は外に女がいて当たり前で、福沢諭吉だって一夫一婦制外国人向けの建て前でこっそり妾を持てばいいと言ってたんですから

明治の下級武士が慌てて取り入れた付け焼き刃の西洋文化と下級武士田舎男尊女卑文化の二重構造が150年続いて基本から歪んでるんです

西洋人の猿真似と土着女性差別ハイブリッドなので、ウエディングドレスで愛を誓って結婚しても夫婦別姓はしないですしね

バージンロードなんて日本しかない和製英語父親から夫に渡される非処女妻とAV見てる夫のどこが神聖でしょうか。茶番しかない

愛する人しか行為しません!性風俗嬢とは違います!といいつつ夫がAV見て風俗利用するのはOKで、AV女優も風俗嬢も汚いものだが目につくところに出なければいてもよいというのは、極めて下劣女性差別神聖どころではありませんよ

Permalink |記事への反応(0) | 17:10

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2025-07-27

anond:20250727182634

ドルエイジがまず和製英語から

俺は間違えない

Permalink |記事への反応(0) | 18:29

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2025-07-22

日本語の衰退が怖い

仰々しい題名を付けた。

でも内容は全くの一般人ぼやきしかない。

駄文長文だ。スマン。

書きたいことはそのまま。

日本語の衰退が怖い。まんま。

最近、色々な場所外来語(という呼称が正しいのかは分からないが)を見かける。

例えば時事ネタで言えば某政党の「日本人ファースト」など。あえて外来語呼び方を使うようなそういうやつ。アレが怖い。饅頭的怖い的な意味ではなく。

他でいえばマッチングアプリなどは最たる例かと思う。本質は古からある出会い系サイトと同じだが、それまでのイメージ一新、または払拭するために外来語を混ぜた呼び名があえて使われ、それが功を奏した。

出会い系サイト…というと昔は忌避されていた印象があるが、今の若者マッチングアプリを使ったことがない人はごく少数になりつつあるだろう。

(現代インターネット現実の延長となり、とても身近な存在になったことも勿論影響しているだろうが)

イメージ払拭したいのは良い。

それらが日本語言葉遊びでは無くて、英語等の翻訳から怖いのだ。

一度成り代わった言葉、一度定着してしまった言葉はそうそう入れ替わらない…ように思う。

かくいう自分イメージという、画像想像という意味では無く、ぼんやりとした意味を持つ、外来語を使ってしまっている。

他にも暮らしの中で言えばリビングキッチンハンガービジネス関連でいえばアジェンダアサインシナジー…。(調べると元は英語じゃない表現もいくつかあった)


日本語として言い換えは出来る…がしかし、言葉として使う時に口から出てくるのは、以上に挙げたような言葉ではないだろうか。対して今はそうでないカタカナ言葉も沢山あるだろう。

ちょっと外国に被れて、使ってるだけの人だって少なからず居るはずだ。直接表現するのは憚られるから、印象を和らげるために、とか。

なんならお洒落だし、とか。

そんな軽い気持ちで。



良くないね

非常に良くない流れだ。


まり何が言いたいかというと、日本語もっと大切に扱われて欲しい、ということだ。


カタカナ和訳された外来語も、日本人しか読めない、かつ、ちゃっかり日本語発音なので、日本人による日本人の為の言い換えでしかない。

でも同じように、その直前にあった呼び名日本人日本語話者しか扱えない言葉である、と自分は思う。

当方法律関連の勉強をしている身分なのだが、法律の条文の解説書にイニシアチブかいった表現が出てきた時はとかなりイラッとしてしまった。


いやいや、あるじゃん!最適な日本語が!

それ!日本語に訳せないような外来語じゃないじゃん!


そういうのが多い。

多すぎる。

日に日に目にするカタカナ英語(及び外来語)が増えていく。


言葉意味や細かな表現が移り変るのはごく自然なことだと思う。言葉ってそういうもんだし。


今、平安時代言葉を使えるか?古文が読めるか?

勉強しなきゃ使えないし、解説がなきゃ読めない。

当たり前だ。そういうもんだ。

使われなければ淘汰される。違う言葉生まれる。

そういうもんだよね。

ただ日本語は、自分日本人のものだ。

自分達が使わなくなれば誰も使わない。外来語カタカナにしたって意味が無いんだ。

かい言葉意味の違いが翻訳では伝わらないことも、いか言語を他の言語代替することがあやふやで複雑であるかを表してるように自分は思う。


言葉とは色眼鏡だ。他の言語を通すと見える世界が変わる。なんかの本で読んだ。

MGS Vのスカルフェイスも言ってた。


「ある思想家は言った」

「人は国に住むのではない 国語に住むのだ」

「『国語』こそが 我々の『祖国』だ」

スカルフェイスというより、これはエミール・ミハイシオランっていうルーマニア思想家言葉元ネタだけど。

しかしさっきも書いた通りだ。言葉は移り変っていく。そういうものだ。言ってしまえば外来語から駄目なんて決まりもない。和製英語とかあるし。

じゃあどこまで良くてここからは駄目、とか、線引きなんて誰にも出来ないだろうし。

ただ一人勝手危惧してしまう。

こうやって少しずつ、日本語らしい日本語が失われていくんじゃないかと。

でも皆そんなことに関心が無い。

大きい企業商品名自体英語にしちゃってるし。SNS広報は当たり前のようにカタカナ英語を使ってPRをしてしまうし。お洒落グローバリズムかなんだか意図は知らないけど。

それが一番怖いね

そんなこと考えてたら寝れなくなって朝っぱらからこの記事を書いてるよ。この不安を拭えるような書籍とか言語学者の見地とかあったら教えて欲しい。

ただの一般人から、何にも分からいから怖いだけなのかもしれないし。日本語らしい日本語定義ってなんだよ、って我ながら思うよ。

ホントただの漠然とした吐露しかいね

でも、それが当たり前になって、いつか自分の愛した言葉達まで淘汰されてしまうかもしないって思うと、やっぱり怖い。

やがて平仮名漢字表現熟語は淘汰されて、和製英語カタカナ字ばかりの、さらガラパゴス的な進化を遂げるのかな?と思うとそれはそれで、少し面白いかもしれないけど。

いやその場合カタカナ文として原点回帰になるのか?

つか保守派だー!とか言って叩かれそうで怖い。まあそのための匿名なんだけど。

とりあえずもっかい寝るよ。

Permalink |記事への反応(0) | 07:12

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2025-07-15

anond:20250715165452

はっきり言って正確な定義なんてどうでもいいよ。

記事定義が間違っていることを示すためには正しい定義提示しないと説得力がないだろ。だから書いてるだけ。

俺が言いたいのは1個だけだよ。

【元記事ハックアンドスラッシュの「正しい定義」として主張する「「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」という定義は間違っている】

これだけ。

どこが間違っているかというと、「報酬を得る」は定義に含まれないということ。

記事が主張している定義はここで確認できる。https://www.gamespark.jp/article/2025/07/13/154979.html

RPGにおける歴史からすれば大まかな定義ははっきりとしていて、「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」です。


記事がそれを正確な定義として主張していることはここで確認できる。https://jzunkodj4y.livedoor.blog/archives/52823458.html

この文章を通して、RPGにおける「ハックアンドスラッシュ」の正確な定義や、

海外世界ローグライク進化多様性」を認識してもらえれば嬉しいです。


また、著者がそれを1980年代から本来定義としており、後年派生した定義等として語っているわけではないことはここで確認できる。https://b.hatena.ne.jp/entry?url=https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2F20250714161258

jzunkodj4yゲーム用語の「ハックアンドスラッシュ」は1980年代からTRPG界隈で意味確立して、アクション界隈で別の使われるようになったのは2000年以降の後付けだと指摘しておきます /和製英語でなく英語圏でもそういう意味です


以下のおまえさんの問いへの回答はこうだ。

またあなたの言う「正確な定義」とは時間的に変化し得るものなのだろうか?変化しうる場合は今現在英語圏における「正確な定義」に報酬は含まれ得るのでは?

また「歴史的な定義」についても「変化した歴史」を含みこんだ定義、の可能性もあるのでは?

俺は「正確な定義」とは言っていない。「正しい定義」とは言ったが、その正しさは俺にとってはどうでもいい。

現在英語圏における「正確な定義」に報酬は含まれ得ないというのが俺の主張。「正確な定義」を立証するは困難なので、ここではAIに任せる(末尾に付す)。AIよりも自分自身調査のほうが信用できるということであればそれで結構

記事の著者が「歴史的な定義」を「変化した歴史」を含みこんだ定義としていないことは上の引用でわかる。というかそもそも記事を読めばわかる。

現在英語圏における「正確な定義」に報酬は含まれるか

プロンプト

InEnglish usage,does the definition of the term “hack-and-slash” include obtaining loots/rewards, or not?

回答

In standardEnglish usage, thecore meaning of “hack-and-slashis simply “gameplay that focuseson frantic, usually melee-weapon combat.” None of themajorEnglish-language definitionsmake loot or rewards part of the term’s definition. Theassociationwith treasuredrops comes fromone specificsub-genre (isometricaction-RPGs suchasDiablo), not from theword itself.

Strict definition: “Hack-and-slash” = combat-centric, weapon-based play; lootis not inherent.

Permalink |記事への反応(1) | 17:39

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anond:20250715114248

ハックアンドスラッシュ」=「敵を倒して報酬を得る」という用法自体和製英語でもなんでもなく、1980年代から確立したゲーム用語だと元記事解説してあるのにそれが読み取れない増田記事

???

からそれが間違ってるって指摘するための増田なんだよ。

本来はそんな用法いから。

わかりやす簡単に言うと、hack andslash は「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」じゃなく「敵を倒すこと」を指すんだよ。

もともとはRPG日本で言うTRPG発祥言葉で、捜査や謎解き等で進むゲームプレイ対照するための用語だよ。戦闘によって進むゲームプレイってことだよ。

こっちが間違ってると思うなら自分ちゃんと調べて、信頼できる出典をつけてくれよ。

あと、その増田を書き込むと同時に元記事の著者本人のアカウントでもブクマで全く同じ反論してきちゃってるから、顔真っ赤でなんとかして叩こうとしてると思われるぞ。

増田ブクマどっちも、普段のXのポスト文体句読点の使い方も同じやぞw。匿名で書けばバレないわけじゃないから気をつけろよ〜。これ書いてやってるの優しさだからな。

追記

jzunkodj4yゲーム用語の「ハックアンドスラッシュ」は1980年代からTRPG界隈で意味確立して、アクション界隈で別の使われるようになったのは2000年以降の後付けだと指摘しておきます /和製英語でなく英語圏でもそういう意味です

記事の著者がつけてくれたこの変なブコメを見て、なんか「そもそもこっちもその意味では使ってなくて~」みたいな逃げ方をしてきそうだと思ったので、念のため「ハックアンドスラッシュ」をDiabloみたいなloot-based game(日本語で言えばトレハンゲーム)のことだと勘違いしてる箇所を引用しておくね。

こっちはめんどくさいからこんなことしたくないんだよ。中立第三者の皆さんはブコメトラバでどっちが正しいかジャッジしてやってください。

なお、海外製の伝統ローグライクに馴染みのない方は驚くかもしれませんが、本作ではいつでも使用できる「ポータル魔法」でこの拠点に戻ってくることができます(但し、ポータル魔法を唱えてからポータルが開くまでは約12ターンを要するので追い詰められてピンチときに即拠点へ……という使い方は難しい)。このあたりは、『ディアブロ』などのハックアンドスラッシュゲームを遊ばれている人の方がピンときそうですが……そのあたりの解説は、あとに回すとしましょう。

それハックアンドスラッシュゲームの特徴じゃないですよね?

かに接頭辞ランダムで付くマジックアイテムや、さまざまな特性を持つチャンピオンモンスター、いつでもタウンポータル拠点と行き来できる点など、『ディアブロ』系のハックアンドスラッシュゲームと本作に共通する点は数多くあります

それハックアンドスラッシュゲームの特徴じゃないですよね?

それを知るために、コンピューターRPGにおける「ハックアンドスラッシュ」の定義を改めて解説しておきましょう。様々な定義が乱立している……とされるこの言葉ですが、RPGにおける歴史からすれば大まかな定義ははっきりとしていて、「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」です。

報酬を得ること」はハックアンドスラッシュ定義に含まないですよね?

その後、世界各国のオタクたちの間で『Rogue』を拡張する試みが同時多発的に生まれました。これが「ローグライク」のはじまりです。それらの作品の中には『Rogue』では一部の再現に留められていた『AD&D』要素の再現もっと突き詰めていこう……といった作品も少なくありません。職業やさまざまなマジックアイテムの要素を導入した『NetHack』、接頭辞付きユニークアイテム自動生成などを実装した『Angband』などはその代表例といえるでしょう。こうして、伝統ローグライクの中に『D&D』『AD&D』由来の「ハックアンドスラッシュ」要素を持つ作品が多数生まれたのです。

それハックアンドスラッシュ要素じゃないですよね?

本連載第5回で紹介した『風来のシレン』、および『トルネコの大冒険』にしても、初代『Rogue』の「ハックアンドスラッシュ」よりは「一期一会ダンジョン探索を楽しむゲーム性」が重視されており、これらのゲームのエンドコンテンツは「道具を持ち込めない、プレイヤーの知識と運が頼りの、一期一会の"もっと不思議"」が主流となっていることがほとんどです。これらの影響で、和製ローグライクは「プレイヤーの知識を活かす1度限りの冒険」に重きが置かれているものが多いのが現状です。

ハックアンドスラッシュを「敵を倒してアイテムを獲得してプレイヤーを強化するサイクルのゲーム」だと思い込んでいなければ、「一期一会」「1度限り」をハックアンドスラッシュとの対比として取り上げないですよね? 本当は「一期一会」「1度限り」でもハックアンドスラッシュは成立するんだから

勘違いしないでほしいのは、「ハックアンドスラッシュ要素にも重きを置いた、海外伝統ローグライク」と「死んだら終わり、一期一会冒険を重視した国産伝統ローグライク」に優劣があるという事ではない点です。これらは「ゲーム方向性の違い」であり、そのどちらにも優劣はありません。

ハックアンドスラッシュ」と「死んだら終わり、一期一会」は対照的ではないですよね? これもハックアンドスラッシュをトレハンゲームのことだと思いこんでなければ出てこない文章ですよね?

さて、『Tangledeep』の話に戻りましょう。本作は「ハックアンドスラッシュ」系要素の強い伝統ローグライクですが、序盤(特に6Fあたり)までは通常攻撃のみでやっていけるような、ゆるいバランスに抑えられています

他のローグライクと比べてTangledeepのハックアンドスラッシュ要素は強くないですよね?強いのは「非パーマデスのアイテム収集プレイヤー強化」の要素であり、それってハックアンドスラッシュ関係ないですよね? 一応書いておくけどこっちは当然RogueもTangledeepもDiabloAngbandDnDプレイしてるからな。

最後追記

こっちが主張している定義が正しいことは自明すぎて逆に証明が難しいので、AIにかわりに出してもらった結果を書いておくね。

プロンプト

ハックアンドスラッシュ」という言葉本来意味に、「報酬を得ること」は含まれますか? 含まれませんか? 出典を提示して教えてください。

結論(先に要点)

ハックアンドスラッシュhack andslash)」という語が最初に使われたのは1980年ごろのTRPG/MUD界隈で、「ストーリー性の乏しい暴力中心のプレイタイル」という意味でした。

そこで強調されていたのは「敵を倒す戦闘のもの」であり、「報酬戦利品アイテム収集)を得ること」は本義には含まれていません。

1990年代半ば以降、Diablo など“戦利品稼ぎ”が主目的アクションRPGが人気を博した結果、「ハクスラ=敵を倒してレア装備を掘る」というイメージ日本で定着しましたが、これは後年派生した用法です。

1.最初期(卓上RPG)での意味

Dragon 誌 #39(1980年)を引用するWikipedia では、ハックアンドスラッシュとは“campaigns ofviolence with no other plotelements or significant goal(暴力だけで他に大きな目的や筋立てがないプレイ)”と定義されています

ここで「戦闘こそが目的」とされており、“reward/loot”には触れられていません。

MUD/MMO 系の用語集でも“refers to a type of gameplay that emphasizes combat”とだけ述べ、報酬要素には言及していません。

muds.fandom.com

2.ゲームフォーラムでの慣用例

2006 年のMMORPG.comフォーラムでは“Hack andslashis … defeating enemies andmonsters in combat, with no plot or other goal worth mentioning.”と“目的なき戦闘”を強調しています

MMORPG.com Forums

このようにコミュニティでも「戦闘中心=ハックアンドスラッシュ」であって、「報酬獲得」は必須条件と見なされていません。

3.報酬要素が加わった経緯(派生用法

1996 年『Diablo』以降、“敵を倒してランダム戦利品を集める”型のアクションRPGが人気化し、英語圏でも “looting-focusedhack-and-slash” のような表現が登場。

日本では略語ハクスラ」が広まり、「敵を倒して装備を厳選する」≒ハクスラという新しい意味が強く浸透しました。

ただしこれはオリジナルの語義ではなく、後付けの特徴 という点に留意必要です。

まとめ

本来の「hack andslash」の定義に「報酬を得ること」は含まれません。

戦闘hack=斬る/slash=叩き切る)そのものに焦点を当てた言葉であり、報酬ドロップ収集は後年派生した一要素に過ぎません。

Permalink |記事への反応(2) | 13:40

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anond:20250714161258

ハックアンドスラッシュ」=「敵を倒して報酬を得る」という用法自体和製英語でもなんでもなく、1980年代から確立したゲーム用語だと元記事解説してあるのにそれが読み取れない増田記事

Permalink |記事への反応(2) | 11:42

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2025-07-14

ハックアンドスラッシュ」という言葉英語本来日本語独自意味

最初にまとめ

ブコメでわかりにくいと指摘してくれた人がいたので最初にまとめを追記しておきます

ハックアンドスラッシュ」という言葉の……

本来英語での意味

敵を倒すゲーム戦闘主体ゲーム

日本で浸透している意味

敵を薙ぎ倒して報酬を得て強化するサイクルのゲーム

この用語日本で広まったときに、Diabloの影響が強かったため、Diabloが持つ「報酬を得て強化するサイクル」という要素が言葉意味にくっついてしまった。

から「敵を倒して経験値アイテムドロップで強化する」という要素は日本独自定義であり、本来定義にはその要素は含まれない。

で、ここから下の本文では、この日本独自意味しか知らずに「ハックアンドスラッシュ歴史的定義」について語ろうとする記事の誤りを指摘しています

本文

発端はこの記事

https://www.gamespark.jp/article/2025/07/13/154979.html

この記事では「ローグライク」と紐づける形で「ハックアンドスラッシュ」という言葉歴史について語られている。

それを知るために、コンピューターRPGにおける「ハックアンドスラッシュ」の定義を改めて解説しておきましょう。様々な定義が乱立している……とされるこの言葉ですが、RPGにおける歴史からすれば大まかな定義ははっきりとしていて、「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」です。

だが著者は「ハックアンドスラッシュ」を日本独自の「ハクスラ」のことだと思っており、それは実際には本来英語の「hack andslash」とは異なる。

もともと英語RPG由来の言葉なので、日本語になって変化した和製英語としての意味しか知らずに「言葉歴史」を語るのは当然おかしい。

日本Wikipediaでは以下のように書かれていて、日本人がこの「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」という意味で使うことは多い。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5

元来はテーブルトークRPG発祥用語であるが、近年ではコンピューターゲーム用語にも使われている[1]。コンピューターゲームにおいては「敵を倒して強力なアイテムを入手し、より強い敵と戦う」というプレイをひたすら繰り返すタイプゲームを「ハック&スラッシュ(ハクスラ)」と呼ぶことが多い[2]。「プレイヤーキャラクターを成長させ、ボスなどの強敵を倒す」という要素自体ハックアンドスラッシュ以外のゲームにも存在するが、ゲームを先に進めたり、ストーリーを楽しんだりするという目的のために強くなるのではなく、プレイヤーキャラクターを強くすることそのものゲームの主な目的である点がハックアンドスラッシュの特徴である[2]。

このうち「敵を倒す」部分は英語の「hack andslash」とも共通しているが、「強力なアイテムを入手し、より強い敵と戦う」というのは本来「loot-based」や「diablo-like」等と呼ばれ、異なるジャンル。『Diablo』がこの両ジャンルをまたがった有名作品なので、日本ではそれが混同して広まってしまったわけだ。

英語Wikipediaでは「アイテムを入手」とか「成長」とか「強くする」とかいたことが全く書かれていないのがわかるはず。一言でいうと語弊もあるが、単に「敵を倒すゲーム」ということ。

https://en.wikipedia.org/wiki/Hack_and_slash

Hack andslash, also knownashack and slay (H&S orHnS) orslash 'em up,[1][2] refers to a type of gameplay thatemphasizes combat with melee-based weapons (suchas swords or blades). Theymay also feature projectile-based weaponsas well (suchas guns)as secondary weapons.Itis asub-genre ofbeat 'em up games, which focuseson melee combat, usually with swords.


日本記事なんだから日本語の意味でいいじゃん?」と考える人もいるだろう。

しかし、この記事では冒頭の引用でも「RPGにおける歴史からすれば」と書いているし、以下の引用でも『Dungeons and Dragons』のような当然本来用法で参照すべき作品(当時は日本語の「ハクスラ」なんて存在しなかった)を挙げているんだから、著者が本来の「hack andslash」の意味理解しておらず日本語の「ハクスラしか知らないのは明らかだし、おかしい。

ところが、この「ハックアンドスラッシュ」という響きと、「敵を倒して報酬を得る単純なゲーム」に魅入られた『D&Dファンたちは、この「ハックアンドスラッシュ」を『D&D』『AD&D』の魅力として宣伝していくことを始めたのです。


さら記事内で「ベルリン解釈」の話もして自分の説を強化しようとしているけど、これも誤っている。

本連載第2回でも紹介した、2008年に発表されたローグライク定義する「ベルリン解釈」の定義の1つにも、「ハックアンドスラッシュコンバット」が含まれています


これはベルリン解釈の原文を読めばすぐにわかること。ここで書かれている「Hack'n'slash」は著者が言うような「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」ではなく、「プレイヤーがモンスターを倒すゲームであること」を指している。

https://www.roguebasin.com/index.php/Berlin_Interpretation

====Hack'n'slash====

Even though there can be muchmore tothe game, killing lots of

monstersis a very important part of aroguelike.The gameis player-

vs-world: there are nomonster/monster relations (like enmities, or

diplomacy).


しかに『Angband系列のように「loot-based」な伝統roguelikeもあるし、『Diablo』がroguelikeとloot-basedを隣接させてもいる。しかし、「ハックアンドスラッシュ」という言葉歴史的定義を「敵を薙ぎ倒して報酬を得ること」とし、その考えを基礎にして書かれたこ記事根本から間違っている。

というか普通に考えれば、『Rogue自体が該当しない条項が「ベルリン解釈」に存在するわけないことくらいわかるでしょ!

追記

記事の著者から増田ブコメトンチンカン反論があったか追記しておきました。

ちょっと英語で調べればすぐに自分が間違ってたとわかることなんだからブラウザには翻訳機能があるよ)、早いうちに素直に認めて記事修正した方がいいと思いますが……

anond:20250715134049

Permalink |記事への反応(6) | 16:12

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2025-06-27

YouTubeのオートダビング版ってのが混乱する

Google自動で音声翻訳してくれる動画、って意味なんだけど日本語字面だと「自動コピーされたバージョン」みたいな意味にとれるよな。

初めは「コンテンツ作る側がどっか他のサイトから持ってきてんのか?」と思ったけど英語で「Dubbing」って「別の言語吹き替えする」って意味の方が主流なんだよな。

実際見てみたら英語話者動画でその人に似せた自動音声で日本語喋ってて奇妙で面白かったが、すぐに英語に戻した。

何で日本語カタカナダビングはコピーみたいな意味合いが強いんだろうね。

和製英語ってわけでも無いけど、元になった言葉用途とはだいぶズレてて面白い。

Permalink |記事への反応(2) | 10:16

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2025-06-16

anond:20250616160539

和製英語の「ランキング」で言い換えた方がわかりやすいと思う

Permalink |記事への反応(0) | 16:07

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2025-05-16

トランプって和製英語なんだね

英語トランプとは「切り札」って意味らしいよ

Permalink |記事への反応(0) | 21:49

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アイドルって和製英語なんだね

英語では「pop star」なんだって

Permalink |記事への反応(3) | 18:05

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2025-05-06

anond:20250506083126

和製英語と考えると笑えるやな

Permalink |記事への反応(0) | 08:33

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2025-05-05

プラスチックラブは日本人が考えた和製英語

だが、ネイティブが聞いても日本人が感じるようなプラスチックラブという語感と意味合いを感じるらしい

じゃあ和製英語じゃないじゃん。

Permalink |記事への反応(0) | 20:57

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2025-04-30

anond:20250430104209

アイドル」って和製英語なので

アメリカにいないんよね

韓国くらい?

でも韓国でさえ違いそう

Permalink |記事への反応(1) | 10:44

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2025-04-27

anond:20250427224354

エビデンスevidence)」は本来英語だと

→ 「証拠」「根拠全般を指します。(論文に限らず、警察捜査証拠evidence

ただし、日本語カタカナ英語)で使う「エビデンス」は

学術的・医療的な裏付け、つまり論文に載せられるような信頼できる根拠」というニュアンスが強いです。

特に日本では、

医学科学ビジネス文脈で「それ、エビデンスあるの?」と言うと、

単なる体験談主観ではなく、「研究データ論文実験結果など客観的根拠があるか」を問う意味になります

ちなみに英語ネイティブは、カジュアルな場面でも

「I have noevidence for that.(それには証拠がない)」

みたいにサラッと使ったりします。

エビデンスevidence)」自体和製英語ではないです。

本来英語より限定的・専門寄りになっている、ということです。

それが問題になる場面はけっこう多いです。

Permalink |記事への反応(0) | 22:50

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2025-04-26

anond:20250426144550

ゴールデンウィーク和製英語やで

Permalink |記事への反応(0) | 14:48

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