はてなキーワード:味噌汁とは
雨だわー。
雨降ってじとじとして
朝から汗だくだくよ。
ションテンだだ下がり。
こういう時は車でパッと通勤したいんだけど
いや参ったわ。
空調が超空調効いているので涼しいんだけど、
そして雨。
傘はあるけれど雨なのよ。
私のお仕事している自分のとこの事務所に到着して今は汗が引くのを落ち着かせているところよ。
暑いわー。
ハンディー扇風機使ってる人アホっぽく見えていた季節が私にもあったけど、
背に腹は変えられない海腹なので、
へー!
涼しいわ。
自動的に風が出てくるので、
しばらく風をティーエムレボリューションさんばりに当たっていたら涼し爽快!
もーさ、
暑さ寒さに対する耐性ってある程度培うことができるじゃない。
耐えられないわー。
蒸し暑さ、
これで肉まん蒸せたらいいのにっていうこの蒸しさを何か活用できないのかしら?
そう思うわ。
そのぐらいお洗濯が乾かないし、
ずーっと冷房をマイルドな温度でサーキュレーターで風を運びつつ室内を回しているので、
乾いちゃうのよね。
まあ至って室内は快適。
ああ、
蒸し野菜が美味しいヤツ!
あれだってこの蒸し暑さじゃできやしないじゃない。
それぐらい私だって分かるわ。
合っているのは「蒸し」ってだけ、
野菜は到底蒸し上がらないのよ。
この蒸し暑さ喜んでいるのはいったい誰?って誰が喜ぶのかしら?
分からないけれど、
でもそうやって目に飛び込んでくる青い鮮やかなイナズマの林田健司さんのそっちの青いじゃない方の
青い紫陽花が目に鮮やかだわ。
あーあ、
そして、
だんだんと汗も引いてきたので
たぶん今日も忙しいはず、
いや「はず」っていいたいだけで忙しいわ。
ぴえん。
でも泣かないで今日も頑張るわ。
うふふ。
昨日の晩、
焼き物の鮭が美味しそうだったので買ってみたけれどパサパサしていてお腹の部分の部位じゃなかったから
うわ!こんなにもジューシーさ加減が違うのこの鮭なベイビー!って
内田裕也さんもジューシーで脂ののった鮭を所望していたかも知れないわ。
今度はお腹の部分のところを狙って買ってみるわ。
その鮭出いただくご飯はお米のほかほか、
お味噌汁があればあと最高ね!
もうこれしかない!って感じの爽快さだけれど、
レモンフレーバー感に炭酸感も弱いような気がするのは気のせいかも知れないし、
今度違うのを比べて試してみたいわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
幼い頃までさかのぼっても無い。
そもそも父が朝は食べない人で、代わりに?タバコを吸っていた。
母も私の朝食を用意した後、別の家事をやっていた。
私も朝は強くないのでギリギリまで寝ていたかった。朝食はお腹が空いてないし、わずらわしかった。
連休で私一人でいとこの家に泊まって、いとこの家族と朝食を食べた。
この思い出がなぜか忘れられない。
テレビは流れているが、会話がある。
私は今は朝食はとっていない。
朝は弱いし、お腹が空いてない。
これからも両親と朝食をとることは無いだろう。
もし結婚とかして家族ができたら、朝食をとることになるのだろうか。
朝食は、昼夜食より親しくないとできないのかもなあ。
北海道から内地(本州のこと)へ就職していった人達の中で体感2割くらいだが「飯が不味くて耐えられなくて仕事辞めて地元に帰った」という奴がいる。
自分は就職で東京に来てそのまま10年くらい居着いているが言いたいことはわかる。
確かに不味い飯が存在する。フラっと入った店の飯がマズいとか、美味しいが価格に見合わない(高すぎる)ことが少なからずある。
北海道にいた時はマズい店に当たることなんてほぼなかった。価格も妥当か割安に感じることのほうが多かった。
立地と営業時間だけが取り柄で味が二の次の店がやっていけるんだから都会ってスゴい。
個人的に一番しんどいのは居酒屋に行って出てくるビールがぬるいこと。
当然店にもよるがグラスが冷凍庫でキンキンに冷やされていない店があることが驚きだった。
グラスは冷やすのが当然だと思っていたらそうじゃない……
グラスを冷やしている&食事のレベルも高い店を探すのが本当にハードルが高くてつらかった…
それでもまだ関東はマシなほうで金を積めばまともな飯が出てくる確率はぐっと上がる。
どうしようもないと聞いたのは愛知。
どこに行っても味噌がつきまとう。メシマズで帰った連中の半分は愛知で仕事をしていた。
自分もたまに名古屋に行くことがあるが飯を食う時についてきた味噌汁を飲むと閉口する。もはや災害。
特にグルメ舌なんかじゃないのに外食のレベルが低すぎて自炊スキルが上がってしまった。
去年入ってきた新卒の北海道出身の奴も「飯がマズいっす…ラーメンくらいしか食うもんないっす…」と若干元気ない感じなので割と皆この問題にぶち当たってるんじゃないかなと思った。
ある日の夕食だった。
部活帰りでヘロヘロだった私は、完全に思考停止で、すき家へ突入。
三色チーズ牛丼特盛、温玉付き。さらに味噌汁つけて自分を甘やかしMAX。
「今日くらい贅沢してもええやろ……」って思いながら、家に帰って食卓に置いたんだよ。
その瞬間。
「……我が母よ……」
は?????
次の瞬間、湯気の中からぬるっと登場。
学ラン、メガネ、ギトギト前髪。
チー牛(実体化)、爆☆誕。
しかも、そいつ……まっすぐ父に向かって両手を広げながら言ったんだよ。
「ようやく……巡り会えた……我が母にして、我が妻よ……」
情報量、飽和。
父、完全に停止。「……俺、何役なん?」って真顔。
私「知らんがな」
でもチー牛は止まらない。
胸に手を当てて、愛を語り出す。
「私は性別・種族・年齢・調味料すら超越し、全生命体と繁殖可能な存在……」
「あなたとのチーズ・ボンバーな愛は、何度生まれ変わっても、とろけ続ける……」
父は無言で味噌汁すすってたけど、私の怒りゲージはMAXに到達。
そして発動したよ。
――説明しよう。
オーライーターとは、敵の魔力を吸収し、自らのパワーに転換する魔法。
すなわち、チー牛の“恋愛魔力”を逆利用してぶん殴る、禁断のチーズ・カウンター。
ドゴォォォン!!!!
チー牛、5メートル吹っ飛んで壁に突き刺さる。
その衝撃で湯気がスローモーションで舞ってた。
まるで、敗北したロマンチストの残り香。
壁の中から、かすれた声が聞こえた。
「……オーライーター……なんて甘美な魔法……我が子の拳……最高……」
父「なぁ……俺……ほんとに妻顔なのか?」
私「うるせぇ、黙って牛丼食え」
それ以来、我が家では“チーズ”も“母”も“妻”もNGワード。
オーライーターの力をもってしても、あの愛は……溶けきらなかった。
夕飯の時間だった。
なのに。
旦那が、突然ぽつりと呟いた。
「なあ、この子……チー牛だよな」
一瞬、時間が止まった気がした。
小6の息子は、スプーンを持ったまま固まってた。
「……は?」
私が言うと、旦那は真顔で息子の顔を見ながら続けた。
「メガネだし、喋らないし、地味だし。ほら、陰キャっぽいじゃん。牛丼とか好きそうだし」
私は凍りついた。
息子は、顔色を変えずにじっとお味噌汁を見つめてた。
「そういうの、やめなさい」
私は低い声で言った。
でも旦那はまるで叱られた子どものように「なんだよ、事実言っただけじゃん」と不満げに呟いた。
自分の子どもを見て、そんな言葉を平然と言える人間が、父親をやってる。
私はゆっくり立ち上がった。
頭の中が真っ白だったけど、体が勝手に動いた。
次の瞬間——
鈍い音が鳴って、旦那の体が椅子ごとひっくり返り、床を転がって5メートル先の壁に激突した。
息子が初めて顔を上げて、私を見た。
泣きそうな顔じゃなかった。
ただ、びっくりしていた。
私が怒ったことに、じゃない。
「ごめんね」
私はそう言って、息子の頭を撫でた。
旦那はうめき声を上げながら床を這っていた。
「お前……何すんだよ……」
「自分の息子に向かって“チー牛”って。恥ずかしくないの?」
旦那は何も言い返せなかった。
でも、その目だけはまだ、納得していないような色をしていた。
この人とは、たぶんもう無理だ。
夕飯は、もう冷めていた。
だけど私は、息子と二人、黙ってそれを食べた。
あれは、ただの夕飯の時間だった。
唐揚げと味噌汁の匂いが漂う食卓で、俺と妻と中学生の息子・悠斗は黙々と食事をしていた。
……だったはずなのに。
突然、妻が箸を止めて言った。
「ねえ悠斗、あんたチー牛みたいになってきたね」
その瞬間、空気が止まった。
俺は「は?」としか言えなかった。
悠斗も、固まってる。
「だってさ、最近あんた暗いし、ゲームばっかだし、服とか興味ないでしょ? それってチー牛でしょ?」
さらっと、当たり前のように言ってのけた。
俺は思わず妻を睨みつけた。
「そういうのやめなさい」
冷静を装ったが、声は明らかに怒りを帯びていた。
でも妻はきょとんとしていた。
「え? なにが? 事実でしょ?」
悠斗は何も言わない。
黙って味噌汁を啜るふりをしてるけど、顔は俯いて、肩が微かに震えていた。
「バカにしてるのか?」
俺が声を荒げると、妻は笑った。
「ちがうよ、別に。チー牛って言ってもバカにしてるわけじゃないもん。ただ、そう見えるってだけ」
俺は立ち上がり、拳を握りしめ——
次の瞬間、妻を殴っていた。
鈍い音とともに、妻の体がテーブルを越えて5メートル吹っ飛び、壁にぶつかった。
部屋が静まり返る。
壁にもたれるように崩れた妻が、鼻血を垂らしながら、ゆっくりと顔を上げた。
「……やっぱり、あんたもチー牛なんでしょ」
その目は、まるで何かが壊れているように空虚だった。
俺は何も言えなかった。
悠斗も固まったままだった。
「どうせこの子も、大人になったらひとりでコンビニ弁当食べて、深夜にアニメ見て、女とも話せずに生きていくんでしょ?」
陰湿で、冷たくて、乾いていて、それでいて妙に粘っこい。
悠斗が立ち上がって、部屋を出ていった。
無言だった。
俺も、何もできなかった。
妻は、そのまま笑っていた。
乾いた、音のない笑いだった。
なぜかその笑いが、いつまでも耳に残って、離れない。
この体はお米で出来ている
幾度の食卓を越えてなお 不変
ただ一度のおかわりもなく
ただの一度もお残しはされない
故にその生涯に意味はなく
その体はきっと無限の米で出来ていた
お前にはお前の、俺には俺の主食がある。