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はてなキーワード:名鉄瀬戸線とは

2025-03-23

この連休乗り鉄日記(2日目)

反響がいただけたので、anond:20250322200443の続き。

_____

2025/3/22(2日目)

興奮であまり深く眠れず、6時前には起床。

ホテルバイキングには開始時から待ち、カレー和食と十分に食う。

コーヒートイレちゃんと済まし、2日目は7時半前の愛知環状鉄道から

路線単線と複線がしょっちゅう切り替わり、複線用地もちゃんとわかる。

ひたすら高架で見晴らしもよい。

名鉄クロスしては川を越え、簡単な造りの車庫。

東名などと絡んではトヨタ本社が広い。

シャトル列車の走る名鉄との並走区間を越えて、都市部から一気に山に囲まれ田畑ギャップ

ただ乗るのも飽きてきたので、今日wikipedia見て、各駅や路線をより知ろうとする。

四郷のマンション瀬戸口空き地貨物予定地だったのか。

八草から先では、万博の影響で上下線のホーム長が違う駅も。

立体で高蔵寺に進入し、対面の中央線は新しい315系。

勝川からは、いわくつきの城北線

調べてた通り、一般道をしばし歩くことに。

入口ではまたもSuicaが使えないことを知り、ホーム階にあがっては中央線にどう繋がるのか不思議に思う。

駅までの距離を伸ばす一因である車庫には車両は無い。

ホームにはちょうど折り返しがやってくる。

休日とはいえ、1時間毎の便なのに6人しか降りてこないのか。

時間があるので、それらを写真に撮っては、ホームそばまで複線で来るレールや名二環を見渡す。

乗れば、緑の看板が並走するほど都市部なのに、単行気動車がすれ違いもしない頻度で走る不思議さ。

こちらもやはり見晴らしはよく、JCTの絡まりもこの距離で見られるのは嬉しい。

名鉄上小田井駅が見えては、その先に接続用だったらしい立体が上下に分かれる。

そして貨物線上の枇杷島駅に入り、16分はあっという間。

ちなみに運賃は割高なので乗り通す客は少なく、どんどん入れ替わる。

現金精算しては自動改札なので、降車証明書をもらう。

すぐ乗り換えての名古屋では「しらさぎ」を見る。

中央線で行程をほぼ戻っては、金山も懐かしく見ての大曽根

見上げる位置には、ゆとりーとライン

階段から改札もなく中に入れば、ほぼバスな車体を転回所に撮り、両サイドのレールもよく見ておく。

車内は最前列に陣取り、今回は車窓よりも運転の様子を見る。

本当にハンドルから手を離して指差し喚呼してる!

しかし車内は特殊機構を感じない。

普通バス程度は揺れがある。

名鉄を越えるなどでは、鉄道に無いような高低差が珍しい。

最高速度は60km/hで、カーブごとに制限をくらう。

あとはさすがバスであり、細かく停まる印象だが、ドームがあったりして一区画でも乗る人がいる。

そして、小幡緑地先の切り替え作業

これが見てみたかったのだ。

運転手がハンドルの両サイドにあるレバー上下に振ると、側面下部からゴンゴンガイドの収まった音がする。

そして運転手はハンドルをとり、教習所みたいなS字カーブ一般道へと入る。

一般道入ってすぐの停留所で降りて引き返す。

名二環を越える下り道は長く、庄内川もあって遠くまで見渡せる。

ちなみに、本質的バスなので、途中下車は車内を通るのがかなり面倒だった(他の客に倣い、中降りして前に回り込んでタッチする)。

専用区間だけでも連結バスにすればよいのにと思うが、特殊な規格だから改修もままならないのだろう。

そして、砂田橋から地下鉄

地下鉄新規区間だが、車窓は無いので乗ってるだけ。

名古屋地下鉄10分毎が多くてやる気がなく思ったが、名城線に乗る人数を見たら妥当か。

本山から東山線で、こちらは混んでて5分毎。

一社からは高架となり、こちらでも名二環が目立つ。

藤が丘は引き上げ線で入れ換える形で車庫にもつながっているようだ。

そしてまたの特殊車両であるリニモに乗るため、地下に降りる。

構内はLED的な白い明るさが、未来性を感じさせる。

自動運転だし、元は万博用の見世物でもあったわけで、妥当な装飾か。

一方で、ジブリパークの案内が目立ち、乗客若い女の人や外国人が多い。

ちなみに、リニアなので車体は浮いてるはずだが、浮遊感みたいなものは無かった。

でも新交通にしては明らかに速いし、それでいて静かなのはよい。

万博公園は有名だが、長久手古戦場にもアクセスできるのは近づいてから知る。

公園に近づけば観覧車が迎える。

ジブリ的な建物は遠景として一応撮り、車内は一気に人が減る。

車庫は万博駅につながっている。

八草も引き上げて折り返しなのね。

八草では12時前なので、申し訳なさで親へのメールをこなし、2度目の愛知環状鉄道

少し乗ってはついでの名鉄瀬戸線。

尾張旭で緩急接続するイメージだったが、かなり昔から昼間は各停だけだったのね。

そしてすぐに尾張瀬戸は櫛形駅の平面移動で外に。

瀬戸物の街であり、少し歩いてみると川の両端に陶器屋が並んでいる。

奥に行くと工芸館とかあるらしいね

ロードバイクも見かけ、自転車乗るにもいい暖かさとなってきたなあと思う。

脚が慣れてないが、また自転車で遠くに出かけたくなってくる。

折り返しては、尾張旭では折返線が両面に。

喜多山は高架化の途中で、追い抜きも無いのに2面4線が保たれている。

守山自衛隊前では、ゆとりーとラインを見る。

そして矢田川を越えて、再びの大曽根では、商店街イベント紹介もあった。

名古屋城が近づくと地下へ入って栄町

シンプルな2面2線で、封鎖された避難口らしきもみつける。

と、そもそも名古屋城を見たことが無いのに気づき名城線で近くに移動する。

地上に出れば、瀬戸線が走っていたお掘りが目の前に!

ブラタモリで見たやつだ。これは嬉しい。

そして道路にも、名古屋固有の乗り物である基幹バス

さらに、この歴史的建物は何かと思って調べたら、市役所なのか!これまた豪華。

横丁なる食事から天守閣へと近づき、有料区画に入るか悩むが、耐震性で天守閣に入れない代わりに500円とリーズナブルなので入ってみる。

(昨日もだが、乗り鉄なのか観光なのか旅の目的が定まってないな。)

中は有料区域ながら、まるで普通公園みたいな人の多さに出店の多さ。

そして14時となり暑いくらいで上着も脱ぐ。

石積を積み直すコツコツさを傍らに、出店には縁日な遊びやゴザもあり、早咲きながらも桜らしきがありですっかり花見みたい。

さる軍団まで来てた。

西の丸からシャチホコある天守閣をそんな桜とともに一枚。

西南隅にある櫓をじっと見ては正門から内へ。

まずは御殿が占めていて、回り込んでは天守閣

しかに入れないことを確認しては、エレベーターまで付いてたことを知る。

手ぬぐいとか渋い品目のショップを見ては、現在のメインである本丸御殿にも入る。

十何人かまとめてずつの入りでしばし並び、荷物建物にぶつけぬようロッカーまで準備する念の入れよう。

カメラは可だったので何枚か撮ったが、金箔に描かれたふすま絵やら、立体に作られた装飾やらで、造詣ないゆえ理解はできずもひたすらすごいって感じで過ごす。

その解説で、「こけら」って木くずのことを言うから、「こけら落とし」になることを知る。

あと、太い松の切り株の輪切りに大谷サインが書かれてたのが印象的。

そして御殿を外から一枚撮っては北側(開かずの門)から出て、水の張るお掘や大きな石。

武将握手会してるなど皆が楽しむ様子も見て、名古屋城をあとにする。

市役所から基幹バス体験

黄色く塗られた道を右レーンながらも真っすぐ出る不思議さ。

料金は均一の後払いなのね。

しかし、ほどなく桜通大津から普通レーンとなり、普通バスと変わらなくなる。

駅前では結局混んで時間かかったし。

でも名古屋駅のバスターミナルは初めてだった。

あおなみ線へは北東端から西端への乗り換え。

晩飯を豪華にするべく昼間はパンひとつ我慢してたが、耐えきれずおにぎりに手を出す。

改札上には、コンサートらしきでノンストップ臨時列車が出る旨の案内。

そっか、デフォルトが少ないのは、フレキシブルに便数を増やすからなのね。

おにぎりを慌てて食って乗れば、近鉄としばし並走しつつ、両方の車両区を上から見下ろせる。

路線の起こりである貨物列車ともすれ違う。

ノンストップとうたっているが、港湾部までは60km/hくらいでわりとゆっくり

東山線の車庫を見て、南荒子には貨物ターミナル

工場から港湾へと移り変わり、名港トリトンもこんなところから見れるだなんて。

野跡手前で降りる車庫線。

そして、金城ふ頭に着くが、キッチンカーが出るほどの人の並び。

反対側にはレゴランドで、原色ブロックが付いたような建物モールである

ノンストップ便の帰りは回送なのね。

と一通り見ては、まさかこんなに人が多いとは思ってなかったが、せっかくなのでリニア鉄道館にも若者たちの間を抜けて近づく。

わりと平たい建物には、券売機の横にある案内によると、記念車両が並んでいるようである

外にも、N700のA改造車が3両分置いてあり、これは中に入らずとも見られる。

トリトンを撮り直しては、日陰となったベンチでここまでの日記を書き出す。

そうして場に馴染んでの帰りはイベントと逆方向だが、他の会場があるのでそれなりに混む。

それでも名古屋駅には明るいうちに帰れて、帰りも行程を復習できた。

のぞみ」は18時前の発。

終わってみると、あっという間だった。

昨日と違って、道中で知識も追ったので飽きも無かった(ようやく楽しみ方がわかってきた頃に、旅は終わるものだ)。

しかし、さすがに眠い

パン炭酸切符を買っては、改めて謎のフリークエンシーに驚きつつ、すぐの新幹線に乗り込む。

眠気に耐えつつここまでの日記を打ち直して、暗闇でもあるので目を閉じる。

静岡通過から寝て、小田原で案内放送が入っては、パンフで名古屋城のことを復習。

そしてここで、こうやって毎回、旅日記文字データに起こしているのだから増田に投げて反応もらいたいなと思い

占いにも「自分の得意分野を活かして、他の人にはできない価値を人に提供することで、大きな満足感が得られるでしょう」とあったのだ)、

昨日書いた分から個人情報を消したバージョンを作り、地下鉄内で調整を加え、最寄り駅に着いては送信

20時すぎにはアパートに到着。

少ない荷物をばらし、増田さら修正してると目もさえてくる。

寝るのは23時半頃になってしまう。

Permalink |記事への反応(1) | 18:56

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2023-01-17

1月オールアンラーキーデイズ

オールアンラーキーデイズ(All anrakkidays)とは、3月11日に毎年のように「東日本大震災」の定期券を買わされた増田が、アンサイクロペディアの「3月11日東日本大震災でもあるけど、それより前は何かの記念日だし、その後も誰かの記念日でもあるので普通の日とすべきだ」というのにぶち切れて366日(+α)を全て不謹慎の日として扱ってそれをリストアップした一覧のことをさす。

全て皮肉的に扱うため、Engrish表記日本語Typoを用いる。

決め方

以下の順番でその日に起きた出来事をチェックしている。 基本は日本縛りだが、あまりにもデカすぎる事件事象場合海外対象に入る。

  1. インターネットミーム化したものなどのネット炎上事件(ここは増田なので
  2. 東日本大震災台風豪雨などの未曾有の自然災害
  3. 世界レベルで起きた戦争の開戦・終戦日(世界大戦及びそれに匹敵するレベルのもの冷戦など)
  4. 1900年以降に起きた戦争テロ等の軍事行動殺人事件ロシアウクライナなど)
  5. 1900年以降に発生した交通事故(空>海>陸の順、死亡しない場合は除外)
  6. 世界的に炎上問題行動を起こした人間誕生日(本当に話題が無い時に書く)

なお1月3月11月12月雪崩による災害6月9月にかけては台風などによる豪雨などの土砂災害安全地帯ほとんど存在しないことが判明している。

1月

Permalink |記事への反応(6) | 09:27

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2022-06-18

anond:20220618115144

栄町千葉県印旛郡栄町

廃止

栄町 (新潟県) –新潟県南蒲原郡栄町(現:三条市

地名

さかえちょう

北海道地方

栄町 (函館市) –北海道函館市地名

栄町 (室蘭市) –北海道室蘭市地名

栄町 (根室市) –北海道根室市地名

栄町 (千歳市) –北海道千歳市地名

栄町 (登別市) –北海道登別市地名

栄町 (北広島市) –北海道北広島市地名

栄町 (八雲町) –北海道二海郡八雲町地名

栄町 (洞爺湖町) –北海道虻田郡洞爺湖町地名

栄町 (羅臼町) –北海道目梨郡羅臼町地名

東北地方

栄町 (三沢市) –青森県三沢市地名

栄町 (宮古市) –岩手県宮古市地名

栄町 (久慈市) –岩手県久慈市地名

栄町 (大槌町) –岩手県上閉伊郡大槌町地名

栄町 (塩竈市) –宮城県塩竈市地名

栄町 (気仙沼市) –宮城県気仙沼市地名

栄町 (岩沼市) –宮城県岩沼市地名

栄町 (酒田市) –山形県酒田市地名

栄町 (寒河江市) –山形県寒河江市地名

栄町 (南相馬市) –福島県南相馬市原町区地名

栄町 (会津若松市) –福島県会津若松市地名

関東地方

栄町 (ひたちなか市) –茨城県ひたちなか市地名

栄町 (水戸市) –茨城県水戸市地名

栄町 (常陸太田市) –茨城県常陸太田市地名

栄町 (牛久市) –茨城県牛久市地名

栄町 (常陸大宮市) –茨城県常陸大宮市地名

栄町 (宇都宮市) –栃木県宇都宮市地名

栄町 (足利市) –栃木県足利市地名

栄町 (佐野市) –栃木県佐野市地名

栄町 (鹿沼市) –栃木県鹿沼市地名

栄町 (高崎市) –群馬県高崎市地名

栄町 (桐生市) –群馬県桐生市旧地名現在浜松町 (桐生市)の一部。

栄町 (館林市) –群馬県館林市地名

栄町 (上尾市) –埼玉県上尾市地名

栄町 (朝霞市) –埼玉県朝霞市地名

栄町 (春日部市) –埼玉県春日部市地名

栄町 (川口市) –埼玉県川口市地名

栄町 (鴻巣市) –埼玉県鴻巣市地名

栄町 (草加市) –埼玉県草加市地名

栄町 (深谷市) –埼玉県深谷市地名

栄町 (吉川市) –埼玉県吉川市地名

栄町 (行田市) –埼玉県行田市地名

栄町 (春日部市) –埼玉県春日部市地名

栄町 (飯能市) –埼玉県飯能市地名

栄町 (千葉市) –千葉県千葉市中央区の地名。またこ地域存在する風俗街のことを指す。→栄町駅 (千葉県)

栄町 (船橋市) –千葉県船橋市地名

栄町 (松戸市) –千葉県松戸市地名

栄町 (佐倉市) –千葉県佐倉市地名

栄町 (東京都北区) –東京都北区地名付近には都電荒川線の駅栄町停留場 (東京都)もある。

栄町 (練馬区) –東京都練馬区地名

栄町 (板橋区) –東京都板橋区地名

栄町 (西東京市) –東京都西東京市地名

栄町 (東京都府中市) –東京都府中市の地名

栄町 (立川市) –東京都立川市地名

栄町 (東村山市) –東京都東村山市地名

栄町 (小平市) –東京都小平市地名

栄町 (羽村市) –東京都羽村市地名

栄町 (横浜市) –神奈川県横浜市神奈川区地名ポートサイド地区の一部。

栄町 (三浦市) -神奈川県三浦市にある地名

栄町 (相模原市) –神奈川県相模原市南区の地名

栄町 (小田原市) –神奈川県小田原市地名

栄町 (秦野市) –神奈川県秦野市地名

栄町 (厚木市) –神奈川県厚木市地名

中部地方

栄町 (新潟市西蒲区) –新潟県新潟市西蒲区地名

栄町 (長岡市) –新潟県長岡市地名

栄町 (柏崎市) –新潟県柏崎市地名

栄町 (小千谷市) –新潟県小千谷市地名

栄町 (加茂市) –新潟県加茂市地名

栄町 (十日町市) –新潟県十日町市地名

栄町 (妙高市) –新潟県妙高市地名

栄町 (長野市) –長野県長野市地名

栄町 (福井市) –福井県福井市地名

栄町 (静岡市) –静岡県静岡市葵区地名

栄町 (三島市) –静岡県三島市地名

栄町 (磐田市) –静岡県磐田市地名

栄町 (上市町) –富山県中新川郡上市町地名

栄町 (豊明市) –愛知県豊明市地名

近畿地方

栄町 (河原町通) –京都府京都市上京区地名

栄町 (大宮通) –京都府京都市上京区地名

栄町 (京都市下京区) –京都府京都市下京区地名

栄町 (河内長野市) –大阪府河内長野市地名

栄町 (小野市) –兵庫県小野市地名

栄町 (加西市) –兵庫県加西市地名

台湾

栄町 (台北市) –台湾台北市旧地名

栄町 (嘉義市) –台湾嘉義市旧地名

栄町 (高雄市) –台湾高雄市旧地名

さかえまち

町名としての栄町(さかえまち)

北海道地方

栄町 (札幌市) –北海道札幌市東区の町名

栄町 (釧路市) –北海道釧路市地名

栄町 (北見市) –北海道北見市地名

栄町 (岩見沢市) –北海道岩見沢市地名

栄町 (留萌市) –北海道留萌市地名

栄町 (苫小牧市) –北海道苫小牧市地名

栄町 (滝川市) –北海道滝川市地名

栄町 (富良野市) –北海道富良野市地名

栄町 (当別町) –北海道石狩郡当別町地名

栄町 (北海道森町) –北海道茅部郡森町地名

栄町 (余市町) –北海道余市郡余市町地名

栄町 (南幌町) –北海道空知郡南幌町地名

栄町 (長沼町) –北海道夕張郡長沼町地名

栄町 (上川町) –北海道上川郡上川町地名

栄町 (美瑛町) –北海道上川郡美瑛町地名

栄町 (上富良野町) –北海道空知郡上富良野町地名

栄町 (増毛町) –北海道増毛郡増毛町地名

栄町 (羽幌町) –北海道苫前郡羽幌町地名

栄町 (枝幸町) –北海道枝幸郡枝幸町地名

栄町 (幌延町) –北海道天塩郡幌延町地名

栄町 (美幌町) –北海道網走郡美幌町地名

栄町 (訓子府町) –北海道常呂郡訓子府町地名

栄町 (湧別町) –北海道紋別郡湧別町地名

栄町 (白老町) –北海道白老郡白老町地名

栄町 (様似町) –北海道様似郡様似町地名

栄町 (鹿追町) –北海道河東郡鹿追町地名

栄町 (新得町) –北海道上川郡新得町地名

栄町 (本別町) –北海道中川郡本別町地名

栄町 (足寄町) –北海道足寄郡足寄町地名

栄町 (浦幌町) –北海道十勝郡浦幌町地名

東北地方

栄町 (青森市) –青森県青森市地名

栄町 (弘前市) –青森県弘前市地名

栄町 (五所川原市) –青森県五所川原市地名

栄町 (能代市) –秋田県能代市地名

栄町 (米沢市) –山形県米沢市地名

栄町 (新庄市) –山形県新庄市地名

栄町 (上山市) –山形県上山市地名

栄町 (長井市) –山形県長井市地名

栄町 (小国町) –山形県西置賜郡小国町地名

栄町 (福島市) –福島県福島市地名。市の中心街にあたる。

栄町 (郡山市) –福島県郡山市地名

栄町 (会津若松市) –福島県会津若松市地名会津若松市市街地の一部地域

栄町 (白河市) –福島県白河市地名

栄町 (須賀川市) –福島県須賀川市地名

栄町 (二本松市) –福島県二本松市地名

関東地方

栄町 (沼田市) –群馬県沼田市地名

栄町 (日野市) –東京都日野市地名日野宮神社がある。

中部地方

栄町 (新潟市中央区) –新潟県新潟市中央区の地名

栄町 (上松町) –長野県木曽郡上松町地名

栄町 (富山市) –富山県富山市地名

栄町 (氷見市) –富山県氷見市地名

栄町 (砺波市) –富山県砺波市地名

栄町 (七尾市) –石川県七尾市地名

栄町 (小松市) –石川県小松市地名

栄町 (勝山市) –福井県勝山市地名

栄町 (多治見市) –岐阜県多治見市地名

栄町 (関市) –岐阜県関市地名

栄町 (中津川市) –岐阜県中津川市地名

栄町 (中津川市) –岐阜県本巣郡北方町地名

栄町 (浜松市) –静岡県浜松市中区の地名

栄町 (焼津市) –静岡県焼津市地名

栄町 (袋井市) –静岡県袋井市地名

栄町 (岡崎市) –愛知県岡崎市地名

栄町 (常滑市) –愛知県常滑市地名

栄町 (豊橋市) –愛知県豊橋市地名

栄町 (瀬戸市) –愛知県瀬戸市地名

栄町 (半田市) –愛知県半田市地名

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2022-05-23

世界トヨタはかつて食器作りをしていた

トヨタ自動車日本で有名な自動車メーカーであることは言うまでもないことだが、その前身食器メーカーであったことはあまり知られていない。

豊田市愛知県北部位置しており、瀬戸市岐阜県多治見市と隣接している。

瀬戸市日本六古窯の一つである瀬戸焼で有名であり、東日本では陶磁器全般瀬戸物と呼ぶほどに広く流通していた。

多治見市もまた陶磁器名産地であり、アニメ化もされた「やくならマグカップも」の舞台と言えば説明が早いだろう。

豊田市瀬戸市を中心とした猿投地区古代から窯業が盛んであり、日本の三大古窯の一つである猿投窯跡群を形成していた。

今でこそ豊田市に窯業のイメージはあまりないが、トヨタ自動車製造事業化する以前は、瀬戸市多治見市と同じく窯業を主産業とする町であった。

窯業は縄文時代縄文土器から存在する生活に不可欠な産業で、時代と共に需要は大きくなっていき、明治維新によってさらに窯業製品需要は大きくなる。

西洋建築の勃興による煉瓦(れんが)の需要石油製品化学薬品を保存する甕(かめ)の需要送電線を支える碍子(がいし)の需要である

しかしながら、瀬戸焼はこうした需要に応えることはできなかった。

愛知県内で、最新の窯業技術産業を担ったのは常滑焼だった。

常滑焼もまた日本六古窯の一つだが、愛知県知多半島位置する常滑市伊勢湾に面しているので、海運で日本各地の需要を支えることができたからだ。

一方で、瀬戸常滑に対抗しようと流通力を強化するために鉄道を敷設したが(後の名鉄瀬戸線)時すでに遅く、近代産業から撤退して食器作りを中心とした伝統産業へと回帰していった。

常滑では明治時代伊奈製陶が創業して、INAXLIXIL企業名を変えながら国内の窯業で高いシェアを誇っている。

トイレや洗面器ではTOTOに次いで国内シェア2位で、タイルについては国内どころか世界で1位のシェアである

一方で瀬戸からはそのような大企業は生まれていないことから愛知県内の窯業で近代産業を担ったのは常滑ということが理解できるだろう。

ここでようやくトヨタの話になるが、明治時代豊田市存在しておらず、その前身である挙母町でも近代産業を支えるほどの陶磁器製品生産することはなかった。

そんな時代に、豊田佐吉挙母町で陶工長男として生まれた。

佐吉小学校卒業後に家業食器作りの修行をするが、父が伝統製法固執して経営が伸び悩んでいることに苦心していた。

18歳のころ、家業を立て直す唯一の道は最新技術を学ぶことと考え、東京方面出奔する。

その折で、東京上野で開催していた内国勧業博覧会を何度も見て、最新の窯業技術を目に焼き付けた。

そして東京から帰郷し、当時最新鋭の台車トンネル窯を製造した。

それ以前の窯は、製品を人力で運び入れてから予熱・焼成・冷却の全工程を何日もかけて行った後に、人力で運び出す必要のある代物だった。

種類にもよるが陶磁器焼成に1000~1400℃まで加温する必要がある一方で、人力で搬出入する際はもちろん窯の中に入れる温度まで下げなければならない。

これでは、温度の大幅な上下必要なので時間がかかるだけでなく熱効率も悪い。

一方で台車トンネル窯なら、製品を乗せた台車をレールに沿って動かすので、人が窯の中に入って搬入出する必要はない。

窯は温度分布のついたトンネル状の部屋になっており、台車トンネルを進行することで自動的かつ連続的に予熱・焼成・冷却ができるので、温度管理も簡易だ。

この台車トンネル窯により食器自動的大量生産できるようになったので、佐吉豊田自動食器株式会社設立することとなった。

会社設立後の経営右肩上がりだったそうだが、明治から大正へと年号が変わる頃には製品輸送に悩まされることになった。

歴史的挙母町の物資輸送矢作川の船運が担っており、豊田自動食器食器工場製造した食器類も例外ではなかった。

しかし、知多半島方面への用水供給目的とした愛知用水の開発により、矢作川の水量が減り船運が困難になった。

食器生産量は増える一方で矢作川の船便は縮小していき、代替としての馬車や人力車輸送にも限界があった。

それでも、当時は三河鉄道の敷設中であり(後の名鉄三河線)、開通によって挙母から国鉄刈谷駅鉄道輸送可能となるのは決まっていた。

しかし、それまで待ちきれない佐吉の息子の喜一郎は、自動車を独自製造して食器自動輸送することを考えた。

喜一郎は食器販売の滞りで需要の無くなった台車トンネル窯を分解して自動車部品にした。

そして、窯の燃焼ガスを動力台車運転する機構を応用して、台車に燃焼機関を乗せることで自動車の製造成功した。

さらに、食器自動輸送するだけでなく、自動車を製造販売することにも思い至った。

それだけでなく、喜一郎は将来自動車が大量生産されることを予測して、食器台車に乗せて連続的に生産するように、自動車も台車に乗せて連続的に生産する仕組みを考案した。

これが現在自動生産で主流となっている、ライン生産方式である

このようにして豊田自動食器に設けた自動製作部門分離独立したのが現在トヨタ自動車株式会社であることは、もはや説明するまでも無いだろう。

なお、食器工場第二次世界大戦空襲によって焼失し、喜一郎の経営判断により食器製造部門は切り捨てて自動生産へと舵を切ったので、豊田自動食器株式会社現存していない。

話は少しそれるが、トヨタ自動車前身豊田自動織機である、という誤記ネット上でよく見かける。

もちろん正しくは豊田自動食器なのだが、「食器」と「織機」で読みが同じなので誤変換してしまうのだろう。

それだけならまだいいが、トヨタミシン製造していたというヨタ話(トヨタだけに)も一緒に流布していることもある。

豊田市挙母町)で窯業が盛んだったことは地理的にも考古学上でも明らかなのに、なぜそのような勘違いをしてしまうのだろうか。

仮にトヨタミシン製造していたとして、それがどう自動車製造に繋がるのか、理解に苦しむばかりである

Permalink |記事への反応(5) | 19:54

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