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2025-07-31

過去腐女子嫌悪していた女オタの視点

最近BL作家燃えましたね。

正直、自分としては「ざまぁみろ」という感情がどうしても拭えない。

もし腐女子を自認し、かつ炎上を起こしたくないとか、何が問題なのかわからないけど理解したい、という気持ちでこの記事が目に留まった方がいるなら嬉しい。

こちらも可能範囲言葉を尽くすので、「腐女子功罪」について共に今後も考えて欲しい。

もちろん、腐女子でない人…男性とか、非オタとか、自分みたいな女オタクだけど腐女子とは(物理的にも)距離を置いてる、って人にも一考してもらえる機会になるなら幸いだ。

0.著者は何者だ?

自分世紀末平成を生きた女オタクであり、いわゆる「男女カプ」や「世界観」「物語構成の美しさやテーマ描写」に重きを置く、考察厨、世界観厨と呼ばれてきた人種だ。

世紀末アニメ漫画キッズ向けであろうと平気で世界が滅んで主人公も死んだ。

続編のために主人公が生き返り、感動を台無しにされたこともあった。

このため「設定やキャラクター感情の辻褄が合っているかどうか」はかなり上位に食い込む判断基準であり、「好きなキャラクターではあるが生き返った(台無しにされた)からこのコンテンツはクソ」が共存し、作者への愛憎を募らせることも珍しくない。

ライブ感優位の物語摂取できるようになったのは、かなり年齢を重ねてからだ。

1.そもそも腐女子って何だ?

時代と共に定義が揺らいだり移り変わることもあるが、ここでは平成初期〜中期の認識を元に「男同士を(公式非公式わずカップリングさせ、恋愛エッチなことをさせたいと思う女性」とする。

確か「腐女子」という言葉が生まれたのは2000年以降であり、それまでこの属性の人々の呼称が安定しなかった記憶がある。

自分テニプリ個人ファンサイトで初めてこの呼称を知ったので、インターネットの普及もあってこの頃が「腐女子」という言葉黎明期だったのではないか?と見ている。

ボーイズラブBL)、というジャンル名が普及したのは更にその後だ。

2.なんで腐女子嫌悪したんだ?

公式コミックだと思って購入したマンガ18禁シーン入りアンソロジーだったからですけど?

しかも当時は中学生

人間関係を拗らせていた筆者は「男の肉体(性欲)は汚い」という認識があった上に、「公式恋愛関係結婚関係のあるパートナー女性がいるのになんで浮気みたいなことを平気でやってんだコイツらは?」という設定至上主義が組み合わさり【腐女子氏ね】に速攻で傾いた。

とはいえ、当時数少ない仲の良かったクラスメイトがまさにデビューしたての同人作家腐女子だったため色々もどかしかった。

彼女のくれたカラー便箋クラピカは未だに覚えている。

3.腐女子って変化してんの?

平成の30年間だけでも初期〜中期〜後期とかなりの移り変わりがあった。

また、生まれる前にその手の話題で盛り上がっていたキャプ翼聖闘士星矢などが晴海同人即売会でやり取りされてた時代を知っている「腐女子という言葉が生まれる前から活動していた女オタク」とも知り合いだったため、昨今の若い腐女子よりは『腐女子と呼ばれる人々の生態と歴史』は知ってる方だと思う。

で、その視点からすると昨今の「腐女子」という言葉は「オタク」同様、命名初期よりも一般化に浸透し、良くも悪くも多様性が生まれたと思う。

4.腐女子が生まれて良かったことってあんの?

個人的に腐女子は苦手だ。

腐女子を名乗っている人を見ると身構えてしまうし、炎上している腐女子を見ると胸のすく思いがする。

だが、現在の親しくしている友人にも腐女子はいるし、彼女たちの研ぎ澄まされた語彙力からしかまれないパワーワードは「腐女子がイヤ」という嫌悪感を軽く吹き飛ばししまう。

なんだよ「結腸ウェディングキッス」って。

そして昨今、「腐男子」という言葉が生まれてかなり見方が変わった。

男性ながら家事や服飾を好む「オトメン」や、女性的な身なりを誇る「オネェ(オカマニューハーフ)」といった存在を経て、こんなにもカジュアルに「同性愛的な楽しみ方が好き」と言える男性が世に出てこられたのは「オタク犯罪者予備軍」と言われていた時代から考えたらとんでもなく素晴らしいことなのだ。

思想の、嗜好の自由なのだ

自分の好きではない属性だが、男優位と言われてきた社会から飛び出した女性表現力が、巡り巡ってマイノリティ男性を救う連鎖を生み出している。

教室の隅っこで落書きをする事でしか満たされなかった小学生女児の魂が、なんとなく救われた気がした。

彼らのような人たちが心地よく受け入れられる社会になっているのなら、自分のようなオタクだって場所はあるのだと。

5.でも腐女子ってダメだよね?

腐女子、と一括りに否定すると混乱の元になる。

前述の通り「腐女子」は、その言葉の持つ意味や人々の属性がすっっっっっごく混沌としていて、この言葉自体が割と取り扱って注意となっている。

同じような言葉に「夢女子」がある。

どうしても個人的な腐女子論を語る上で外せない概念なので、脇道にそれるが言及しておきたい。

5.1.夢女子腐女子って関係あんの?

ある。

というか、「腐女子」という言葉が生まれから、そこをもじったように生み出された概念が「夢女子」だ。

少なくともこれらの言葉の発生には3〜5年のタイムラグがある。(それは絶対に違う、と仰られる有識者がいたら当時通っていた個人サイトジャンル変容を添えて教えて欲しい)

6.そもそも「腐」女子って名称はどうなわけ?

わかる、めっちゃわかる。

自分もその名称どうなんと当時からずっと思ってはいた。

だが平成終盤以降のインターネットではたまーに「腐女子って呼び方をやめよう!!」みたいな声かけが発生するが、それがうまく行った様子はない。

当然である

それまで「女オタクなんて存在するわけないだろ(vs即売会見ろや)」というムードだった平成初期〜中期に「女オタク!!!!!いまーす!!!!!!!」と認知させたのが『腐女子』という言葉の力であり、女オタク達がこぞって名乗り始めた理由なのだ

言葉の、名前の力は強い。

暴走族珍走団になって弱体化させられたように。

引きこもりという言葉が生まれて、苦しむ若者を受け入れる社会になったように。

腐女子』という言葉発明は、存在を透明化されてきた歴戦の女オタク達にとってむちゃくちゃ存在感のあるパワーワードだったのだ。

腐女子を名乗れば、女オタクという自分存在証明になる。

腐女子を名乗れば、汚いヤリモク目当ての男から距離を置ける。

腐女子を名乗れば、強くなれる!

自分腐女子が苦手だったが、腐女子を名乗りたがる女オタク達の気持ちは痛いほど理解できた。

平成初期、まだ昭和価値観は色濃く「女は男に従うものであり、勝つ事などありえない。オタクでも男の方が偉いのであり、女はその格下。というか、そもそもいるわけがないっしょw」というのが漠然蔓延っていたのがオタク世界インターネット黎明期であり、2ちゃんねるの「俺」文化の背景であり、オタクオフ会に参加する時の覚悟であったのだ。

そもそもPCという高額商品インターネットに月額課金」という特殊環境を整えられたのはプログラマーなど、ごく一部のIT知識と金銭の整った富豪しかいなかった。

人数的には30人に1人いるか居ないか程度だったんじゃなかろうか?

そんな時代オフ会をすれば男5:女1みたいなのはザラにあったし、女オタク同士で集まる流れになると1:1になるジャンルとかもあって両極端だった。

(参加した事ないけど一緒にtalk時代ガンパレ辺りの女性ユーザー認知の火力は凄かったと記憶している)

ついでに、当時のオタクは男女問わず大変拗らせていたので「オタクという属性しかアイデンティティがない陰キャ男子」のマウントが取れる相手というのが「自分達男オタクよりも少なくて力も弱い女オタク」だったというのは背景分析として間違っていないと思う。

上澄はとことん品位があったものの、底辺マジで救いようがなかった。

中間層という存在がすっぽ抜けていたのを、更に加速させたのが2ちゃんねる黄金時代インターネッツだ。

こういう世界で「女」という属性を見せるのは女性器を晒したかのごとく好機の的にされた。

下ネタで絡まれマウントを取られ、嘲笑を浴びるのが「女オタク」のポジションであり、彼女たちが個人サイトに引きこもっても男たちはそれを匿名掲示板に貼り付けて、笑いものにしながら荒らし行為を繰り返した。

ポイピクなどで見られる「パスワード機能は、当時の女オタクたちが心無い男オタクから身を守るために必要とした防衛機能の名残である

誰かと繋がりたい。

でも、イタズラに傷付けてくるような人に近寄られたくない。

当時、「女オタク」というだけで様々なセクハラ人権無視の扱いをされてきた彼女達にとって『腐女子』という忌み名は魔除け効果を持つとても心強い言葉だったのだ。

ただイラストを描いただけなのに。

ただ感想を書いただけなのに。

女という要素が少しでも嗅ぎ取られれば、匿名掲示板で集まってきた男達が下ネタ嫌がらせコメントを、ありとあらゆる手段で繰り返してくる。

ブロックしても無限湧きしてくる捨て垢で、毎日何十件と粘着され続けてきたらそりゃ心も荒む。

腐女子気持ち悪ぃw」

「そりゃ腐ってるんだから当然だろ?

わざわざ書いてやってるんだから腐ってる女に寄って来んなよw

あ、文字読めねぇのかwwww」

こうやって彼女たちは心と尊厳を守るために「"腐"女子」という一見不名誉アイデンティティを鎧に選び、下ネタセクハラ男達を彼らの嫌う男陵辱ハードプレイ下ネタで遠退けたのだ。

7.しか腐女子の敵は男だけではなかった

はい、筆者のような女オタクです。

というか、この『腐女子』という言葉インパクトと浸透力は当時かなり目覚ましいものがあった。

それまで「えーと、ほら、男同士の関係が好きな女の人…」みたいな感じで、どう呼べば良いのか、そもそもその趣味嗜好についてどう触れたら良いのか、良識あるオタクですらかなーり扱いには迷っていた。

そこに「はいはい!私は腐女子です!男同士のエッチな絡みが大好きです!」と聞いてもいないのに名乗ってくるコミュ障が大多数突撃してきたので、やんわり〜厳しく注意する人間もいれば、同担拒否よろしく締め出したり、まぁ同じ土俵に上がって焼け野原になったり、それはそれでまぁまぁ問題にはなった。

同時期に、インターネットの敷居が下がり「女オタク腐女子」と勘違いした一般層がかなり生まれしまったのも痛かった。

ちなみに筆者も、実の父親や仲の良い男子に「腐女子なんでしょ?」とナチュラル勘違いされたので猛烈に反発してブチ切れたことがある。

そう、BLが好きじゃない女オタクだっていたのである

腐女子サーガ第二幕、女オタク同士の殴り合いである。

8.男の子女の子幸せにするためのパートナーなんです!

女児向けコンテンツの男キャラってのは「王子様」でなきゃいけない。

多少は本命女の子にいじわるしても、危機があれば命をかけて救いに行き、言葉にならない女の子の苦悩を解決し、最後にはキスをして救済してくれる…

これが平成初期女児向けコンテンツスタンダードであり、多少女主人公が死んだりしてもそこら辺の「相手役」の王子様力は落とさなかった。

筆者はこういった女児向けコンテンツ出身で、男女の恋愛というのは子を残す(続編の予知)も含めて当然の帰結だろうと思っていた。

ディズニー黄金期のリトル・マーメイド美女と野獣アラジンの3コンボ派生作品を喰らってたので、「子を残す必要性」というのを続編への前振りとして考えていたし、ウテナウテナで後になって振り返ってなるほどねと思っていたし、現在も男女カップリングからの子世代妄想や作者の性癖推測とかやるし、オリジナル子供キャラかめっちゃ捏造して遊んでた。

そういう人間にとって「男同士の恋愛関係」は子世代存在否定するものであり、何なら男キャラに恋している女性キャラクター女性読者との関係否定するものであり、公式の男女関係への崇拝が強固であればあるほど「腐女子原作の敵」に見えてしまうのである

そこで反発して生まれたのが『夢女子』という言葉であったと、筆者は認識している。

当時は個人サイトで「ドリーム小説」というジャンルがあった。

それが省略されて夢。

男子キャラと擬似的な恋愛を楽しめる…ユーザー名に自分名前を入れ、あだ名も呼んでくれて…といったときメモのような遊びが、インターネットホームページ制作ツール進化によって可能になった。

それがケータイの普及によって更に手軽に実現可能となり、好きなジャンプキャラゲームキャラとの疑似恋愛を楽しむ女オタクじわじわケータイサイトを中心に姿を現し始めた。

同人誌を作って即売会に参加するほどではないが、自分の恋心をイケメンに受け止めて欲しいと思うお姫様女児から進化したオタクが、テニプリなどの社会現象と共に広まったのが『夢女子』の発端だったと記憶している。

しかもこの自称は「私は"腐"女子なんかじゃありません!」という攻撃性を含んでいる物もあった。

筆者が当時、強めのアンチ腐女子だったというのもあるが「腐女子呼ばわりされてムカつく!」というお姫様女子は間違いなく存在した。

そりゃ乙女ゲーに出てくる男子を他の男とくっつけたらコンセプト全否定なんだから当然である

かくして一部の夢女子は、我が愛しのイケメンをメス堕ちさせた憎たらしい敵として腐女子を嫌っていた。

ちなみにこの手のお姫様精神の人が拗らせたまま歳を重ねると、ツイフェミと呼ばれるようになるっぽい。

9.女子腐女子って敵なわけ?

これはもう、個々の相性やポリシーからケースバイケースとしか言いようがない。

しかも夢女子腐女子ほど定義が強固ではなく「ドリーム小説を楽しんでいた女オタク」というふわっとしたものである

夢小説を作った人間はたまに但し書きに「男の子名前を入れないでください」とか書いてたくらいには何かあったんだろうなと思う。

ちなみに自分は、夢小説はまったく通っておらず子世代妄想公式カプ小説といった「筆者の存在しない自前の二次創作」を楽しんでいた。

推し」が居なくてもコンテンツを楽しめるタイプなので、昨今の「推し」ありきの流れにはちょっと乗り切れていないオタクである

で、その視点から見ていて夢女子腐女子も「推しキャラ」という存在めっちゃ入れ込むタイプオタクという点では似てるよなぁと感じている。

たまに「推しキャラを好きな自分の方が、公式より偉いと思ってるんだろうな」と感じる人もいる。

10.結局どっちもキモくね?

キモいと感じる心を否定する気は無いし、でも疑似恋愛や愛玩感情などは多くの人間に備わってるものなので、否定しても意味いかなとは思う。

思うのは仕方ないし、内心の自由だし。

ただ個人的には、BLだろうと18禁要素や肌色多めのコンテンツ年齢制限なしに買えてしま状態はどうかなと思っている。

もしもあの書店の中で立ち止まらず歩いていたら、BLへの嫌悪感など知らずに生きていけただろうと思ってるし。

Permalink |記事への反応(0) | 19:35

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過去腐女子嫌悪していた女オタの視点

 最近BL作家燃えましたね。

 正直、自分としては「ざまぁみろ」という感情がどうしても拭えない。

 もし腐女子を自認し、かつ炎上を起こしたくないとか、何が問題なのかわからないけど理解したい、という気持ちでこの記事が目に留まった方がいるなら嬉しい。

 こちらも可能範囲言葉を尽くすので、「腐女子功罪」について共に今後も考えて欲しい。

 もちろん、腐女子でない人…男性とか、非オタとか、自分みたいな女オタクだけど腐女子とは(物理的にも)距離を置いてる、って人にも一考してもらえる機会になるなら幸いだ。

0.著者は何者だ?

 自分世紀末平成を生きた女オタクであり、いわゆる「男女カプ」や「世界観」「物語構成の美しさやテーマ描写」に重きを置く、考察厨、世界観厨と呼ばれてきた人種だ。

 世紀末アニメ漫画キッズ向けであろうと平気で世界が滅んで主人公も死んだ。

 続編のために主人公が生き返り、感動を台無しにされたこともあった。

 このため「設定やキャラクター感情の辻褄が合っているかどうか」はかなり上位に食い込む判断基準であり、「好きなキャラクターではあるが生き返った(台無しにされた)からこのコンテンツはクソ」が共存し、作者への愛憎を募らせることも珍しくない。

 ライブ感優位の物語摂取できるようになったのは、かなり年齢を重ねてからだ。

1.そもそも腐女子って何だ?

 時代と共に定義が揺らいだり移り変わることもあるが、ここでは平成初期〜中期の認識を元に「男同士を(公式非公式わずカップリングさせ、恋愛エッチなことをさせたいと思う女性」とする。

 確か「腐女子」という言葉が生まれたのは2000年以降であり、それまでこの属性の人々の呼称が安定しなかった記憶がある。

 自分テニプリ個人ファンサイトで初めてこの呼称を知ったので、インターネットの普及もあってこの頃が「腐女子」という言葉黎明期だったのではないか?と見ている。

 ボーイズラブBL)、というジャンル名が普及したのは更にその後だ。

2.なんで腐女子嫌悪したんだ?

 公式コミックだと思って購入したマンガ18禁シーン入りアンソロジーだったからですけど?

 しかも当時は中学生

 人間関係を拗らせていた筆者は「男の肉体(性欲)は汚い」という認識があった上に、「公式恋愛関係結婚関係のあるパートナー女性がいるのになんで浮気みたいなことを平気でやってんだコイツらは?」という設定至上主義が組み合わさり【腐女子氏ね】に速攻で傾いた。

 とはいえ、当時数少ない仲の良かったクラスメイトがまさにデビューしたての同人作家腐女子だったため色々もどかしかった。

 彼女のくれたカラー便箋クラピカは未だに覚えている。

3.腐女子って変化してんの?

 平成の30年間だけでも初期〜中期〜後期とかなりの移り変わりがあった。

 また、生まれる前にその手の話題で盛り上がっていたキャプ翼聖闘士星矢などが晴海同人即売会でやり取りされてた時代を知っている「腐女子という言葉が生まれる前から活動していた女オタク」とも知り合いだったため、昨今の若い腐女子よりは『腐女子と呼ばれる人々の生態と歴史』は知ってる方だと思う。

 で、その視点からすると昨今の「腐女子」という言葉は「オタク」同様、命名初期よりも一般化に浸透し、良くも悪くも多様性が生まれたと思う。

4.腐女子が生まれて良かったことってあんの?

 個人的に腐女子は苦手だ。

 腐女子を名乗っている人を見ると身構えてしまうし、炎上している腐女子を見ると胸のすく思いがする。

 だが、現在の親しくしている友人にも腐女子はいるし、彼女たちの研ぎ澄まされた語彙力からしかまれないパワーワードは「腐女子がイヤ」という嫌悪感を軽く吹き飛ばししまう。

 なんだよ「結腸ウェディングキッス」って。

 そして昨今、「腐男子」という言葉が生まれてかなり見方が変わった。

 男性ながら家事や服飾を好む「オトメン」や、女性的な身なりを誇る「オネェ(オカマニューハーフ)」といった存在を経て、こんなにもカジュアルに「同性愛的な楽しみ方が好き」と言える男性が世に出てこられたのは「オタク犯罪者予備軍」と言われていた時代から考えたらとんでもなく素晴らしいことなのだ。

 思想の、嗜好の自由なのだ

 自分の好きではない属性だが、男優位と言われてきた社会から飛び出した女性表現力が、巡り巡ってマイノリティ男性を救う連鎖を生み出している。

 教室の隅っこで落書きをする事でしか満たされなかった小学生女児の魂が、なんとなく救われた気がした。

 彼らのような人たちが心地よく受け入れられる社会になっているのなら、自分のようなオタクだって場所はあるのだと。

5.でも腐女子ってダメだよね?

 腐女子、と一括りに否定すると混乱の元になる。

 前述の通り「腐女子」は、その言葉の持つ意味や人々の属性がすっっっっっごく混沌としていて、この言葉自体が割と取り扱って注意となっている。

 同じような言葉に「夢女子」がある。

 どうしても個人的な腐女子論を語る上で外せない概念なので、脇道にそれるが言及しておきたい。

5.1.夢女子腐女子って関係あんの?

 ある。

 というか、「腐女子」という言葉が生まれから、そこをもじったように生み出された概念が「夢女子」だ。

 少なくともこれらの言葉の発生には3〜5年のタイムラグがある。(それは絶対に違う、と仰られる有識者がいたら当時通っていた個人サイトジャンル変容を添えて教えて欲しい)

6.そもそも「腐」女子って名称はどうなわけ?

 わかる、めっちゃわかる。

 自分もその名称どうなんと当時からずっと思ってはいた。

 だが平成終盤以降のインターネットではたまーに「腐女子って呼び方をやめよう!!」みたいな声かけが発生するが、それがうまく行った様子はない。

 当然である

 それまで「女オタクなんて存在するわけないだろ(vs即売会見ろや)」というムードだった平成初期〜中期に「女オタク!!!!!いまーす!!!!!!!」と認知させたのが『腐女子』という言葉の力であり、女オタク達がこぞって名乗り始めた理由なのだ

 言葉の、名前の力は強い。

 暴走族珍走団になって弱体化させられたように。

 引きこもりという言葉が生まれて、苦しむ若者を受け入れる社会になったように。

 『腐女子』という言葉発明は、存在を透明化されてきた歴戦の女オタク達にとってむちゃくちゃ存在感のあるパワーワードだったのだ。

 腐女子を名乗れば、女オタクという自分存在証明になる。

 腐女子を名乗れば、汚いヤリモク目当ての男から距離を置ける。

 腐女子を名乗れば、強くなれる!

 自分腐女子が苦手だったが、腐女子を名乗りたがる女オタク達の気持ちは痛いほど理解できた。

 平成初期、まだ昭和価値観は色濃く「女は男に従うものであり、勝つ事などありえない。オタクでも男の方が偉いのであり、女はその格下。というか、そもそもいるわけがないっしょw」というのが漠然蔓延っていたのがオタク世界インターネット黎明期であり、2ちゃんねるの「俺」文化の背景であり、オタクオフ会に参加する時の覚悟であったのだ。

 そもそもPCという高額商品インターネットに月額課金」という特殊環境を整えられたのはプログラマーなど、ごく一部のIT知識と金銭の整った富豪しかいなかった。

 人数的には30人に1人いるか居ないか程度だったんじゃなかろうか?

 そんな時代オフ会をすれば男5:女1みたいなのはザラにあったし、女オタク同士で集まる流れになると1:1になるジャンルとかもあって両極端だった。

(参加した事ないけど一緒にtalk時代ガンパレ辺りの女性ユーザー認知の火力は凄かったと記憶している)

 ついでに、当時のオタクは男女問わず大変拗らせていたので「オタクという属性しかアイデンティティがない陰キャ男子」のマウントが取れる相手というのが「自分達男オタクよりも少なくて力も弱い女オタク」だったというのは背景分析として間違っていないと思う。

 上澄はとことん品位があったものの、底辺マジで救いようがなかった。

 中間層という存在がすっぽ抜けていたのを、更に加速させたのが2ちゃんねる黄金時代インターネッツだ。

 こういう世界で「女」という属性を見せるのは女性器を晒したかのごとく好機の的にされた。

 下ネタで絡まれマウントを取られ、嘲笑を浴びるのが「女オタク」のポジションであり、彼女たちが個人サイトに引きこもっても男たちはそれを匿名掲示板に貼り付けて、笑いものにしながら荒らし行為を繰り返した。

 ポイピクなどで見られる「パスワード機能は、当時の女オタクたちが心無い男オタクから身を守るために必要とした防衛機能の名残である

 誰かと繋がりたい。

 でも、イタズラに傷付けてくるような人に近寄られたくない。

 当時、「女オタク」というだけで様々なセクハラ人権無視の扱いをされてきた彼女達にとって『腐女子』という忌み名は魔除け効果を持つとても心強い言葉だったのだ。

 ただイラストを描いただけなのに。

 ただ感想を書いただけなのに。

 女という要素が少しでも嗅ぎ取られれば、匿名掲示板で集まってきた男達が下ネタ嫌がらせコメントを、ありとあらゆる手段で繰り返してくる。

 ブロックしても無限湧きしてくる捨て垢で、毎日何十件と粘着され続けてきたらそりゃ心も荒む。

腐女子気持ち悪ぃw」

「そりゃ腐ってるんだから当然だろ?

 わざわざ書いてやってるんだから腐ってる女に寄って来んなよw

 あ、文字読めねぇのかwwww」

 こうやって彼女たちは心と尊厳を守るために「"腐"女子」という一見不名誉アイデンティティを鎧に選び、下ネタセクハラ男達を彼らの嫌う男陵辱ハードプレイ下ネタで遠退けたのだ。

7.しか腐女子の敵は男だけではなかった

 はい、筆者のような女オタクです。

 というか、この『腐女子』という言葉インパクトと浸透力は当時かなり目覚ましいものがあった。

 それまで「えーと、ほら、男同士の関係が好きな女の人…」みたいな感じで、どう呼べば良いのか、そもそもその趣味嗜好についてどう触れたら良いのか、良識あるオタクですらかなーり扱いには迷っていた。

 そこに「はいはい!私は腐女子です!男同士のエッチな絡みが大好きです!」と聞いてもいないのに名乗ってくるコミュ障が大多数突撃してきたので、やんわり〜厳しく注意する人間もいれば、同担拒否よろしく締め出したり、まぁ同じ土俵に上がって焼け野原になったり、それはそれでまぁまぁ問題にはなった。

 同時期に、インターネットの敷居が下がり「女オタク腐女子」と勘違いした一般層がかなり生まれしまったのも痛かった。

 ちなみに筆者も、実の父親や仲の良い男子に「腐女子なんでしょ?」とナチュラル勘違いされたので猛烈に反発してブチ切れたことがある。

 そう、BLが好きじゃない女オタクだっていたのである

 腐女子サーガ第二幕、女オタク同士の殴り合いである。

8.男の子女の子幸せにするためのパートナーなんです!

 女児向けコンテンツの男キャラってのは「王子様」でなきゃいけない。

 多少は本命女の子にいじわるしても、危機があれば命をかけて救いに行き、言葉にならない女の子の苦悩を解決し、最後にはキスをして救済してくれる…

 これが平成初期女児向けコンテンツスタンダードであり、多少女主人公が死んだりしてもそこら辺の「相手役」の王子様力は落とさなかった。

 筆者はこういった女児向けコンテンツ出身で、男女の恋愛というのは子を残す(続編の予知)も含めて当然の帰結だろうと思っていた。

 ディズニー黄金期のリトル・マーメイド美女と野獣アラジンの3コンボ派生作品を喰らってたので、「子を残す必要性」というのを続編への前振りとして考えていたし、ウテナウテナで後になって振り返ってなるほどねと思っていたし、現在も男女カップリングからの子世代妄想や作者の性癖推測とかやるし、オリジナル子供キャラかめっちゃ捏造して遊んでた。

 そういう人間にとって「男同士の恋愛関係」は子世代存在否定するものであり、何なら男キャラに恋している女性キャラクター女性読者との関係否定するものであり、公式の男女関係への崇拝が強固であればあるほど「腐女子原作の敵」に見えてしまうのである

 そこで反発して生まれたのが『夢女子』という言葉であったと、筆者は認識している。

 当時は個人サイトで「ドリーム小説」というジャンルがあった。

 それが省略されて夢。

 男子キャラと擬似的な恋愛を楽しめる…ユーザー名に自分名前を入れ、あだ名も呼んでくれて…といったときメモのような遊びが、インターネットホームページ制作ツール進化によって可能になった。

 それがケータイの普及によって更に手軽に実現可能となり、好きなジャンプキャラゲームキャラとの疑似恋愛を楽しむ女オタクじわじわケータイサイトを中心に姿を現し始めた。

 同人誌を作って即売会に参加するほどではないが、自分の恋心をイケメンに受け止めて欲しいと思うお姫様女児から進化したオタクが、テニプリなどの社会現象と共に広まったのが『夢女子』の発端だったと記憶している。

 しかもこの自称は「私は"腐"女子なんかじゃありません!」という攻撃性を含んでいる物もあった。

 筆者が当時、強めのアンチ腐女子だったというのもあるが「腐女子呼ばわりされてムカつく!」というお姫様女子は間違いなく存在した。

 そりゃ乙女ゲーに出てくる男子を他の男とくっつけたらコンセプト全否定なんだから当然である

 かくして一部の夢女子は、我が愛しのイケメンをメス堕ちさせた憎たらしい敵として腐女子を嫌っていた。

 ちなみにこの手のお姫様精神の人が拗らせたまま歳を重ねると、ツイフェミと呼ばれるようになるっぽい。

9.女子腐女子って敵なわけ?

 これはもう、個々の相性やポリシーからケースバイケースとしか言いようがない。

 

 しかも夢女子腐女子ほど定義が強固ではなく「ドリーム小説を楽しんでいた女オタク」というふわっとしたものである

 夢小説を作った人間はたまに但し書きに「男の子名前を入れないでください」とか書いてたくらいには何かあったんだろうなと思う。

 ちなみに自分は、夢小説はまったく通っておらず子世代妄想公式カプ小説といった「筆者の存在しない自前の二次創作」を楽しんでいた。

 「推し」が居なくてもコンテンツを楽しめるタイプなので、昨今の「推し」ありきの流れにはちょっと乗り切れていないオタクである

 で、その視点から見ていて夢女子腐女子も「推しキャラ」という存在めっちゃ入れ込むタイプオタクという点では似てるよなぁと感じている。

 たまに「推しキャラを好きな自分の方が、公式より偉いと思ってるんだろうな」と感じる人もいる。

10.結局どっちもキモくね?

 キモいと感じる心を否定する気は無いし、でも疑似恋愛や愛玩感情などは多くの人間に備わってるものなので、否定しても意味いかなとは思う。

 思うのは仕方ないし、内心の自由だし。

 ただ個人的には、BLだろうと18禁要素や肌色多めのコンテンツ年齢制限なしに買えてしま状態はどうかなと思っている。

 もしもあの書店の中で立ち止まらず歩いていたら、BLへの嫌悪感など知らずに生きて

Permalink |記事への反応(2) | 19:26

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2025-06-23

別に何と言うこともない二次創作をするオタク思考整理

結論を先に述べておくのだけれど、ただ単に自分勝手に「生きにくさ」「存在しにくさ」を感じているだけ。そういう日記

全体を通して要領の得ない、ほどほどに長文が続くので、もし時間があるひとはお付き合いください、って感じのもの

前提知識

・女

ソシャゲアニメ漫画を主ジャンルとなりがち

二次創作をする。カテゴリは絵と小説漫画はかかない。

現在長寿ジャンル新規参入者として存在している。

腐向けをやる。特殊性癖もする。

作品投稿をするアカウント名前と、SNSでの名前は違う

最近とあるゲームを好きになり、いわゆる「オタ活」というものをしている。

推しに対する言及をしたり、あることないこと含めた妄想をX(主にTwitter。他も含むため以下SNS表記)でつぶやいたり

投稿サイトに作品投稿したりしている、創作するタイプオタク

同人即売会とかでも本を出しちゃったりするタイプオタク

一般人のなかでは稀有かもしれないけれど、オタクとしては「割とよくいる」女オタク

ただ、発言力や存在感というものがない。

これらがないから、最近は身の振り方が分からなくなって、悩むことが増えた。

何故? 存在感も発言力も無ければ、好きにつぶやいて好きに存在すればいいじゃん。

いや、そうなんだけど……。

と言うことで思考整理を自分なりにしてみた結果、おそらく「界隈に対する所属感」が薄くて不安になっているのかなという感じ。

もっと端的にいえば「承認欲求が満たされなくて苦しい」みたいなことだと思う。

私は、普段からこれといった拘りをあまり表に出していない。

ここでの拘り、というのは

作品カップリング要素が少しでも入るものを、ワンクッションをおかないかぎり提示しない。

作品投稿サイトに上げても、積極的宣伝をしない。

SNSで、相手指定してのやり取り以外でのカップリングの話はしない。

みたいなもの

正直、ないことをあることとして二次創作をしているのは、普通にきもいオタク」でしかないと思っていて。

その中でも「キャラキャラが付き合う」ということは、原作で言明されていない限りは「きもい妄想」でしかなく。

その「きもいオタクきもい妄想まり表に出して主張をするべきではない」と考えている。そういうタイプオタク

多分、周りから見れば思考が古いところで凝り固まっているんだろうなと思う。

でも、きもい妄想を表に出す形の交流が、少なくともSNSではメインになっているように感じて。

そういうことをしない自分は「存在感の無い」「いてもいなくても変わらない」オタクだな、と思うと、そこへの所属感が薄く、端的にいうと消えてしまいたくなる。

簡単に言えば、界隈に対して自分存在価値がないと、今思っている。

この界隈という認識も正直歪で、冷静に考えたら「好きなキャラを好きというだけでいいじゃないか」と思えていない時点で、なかば自身の中の承認欲求を感じる。

マジでキモいオタク過ぎる。自分

自分の好きなものダイレクトにいうと性癖)をわかりやすく口にしないのに、界隈の人間に認められ、あわよくば求められたいという承認欲求キモイが過ぎる。

同人即売会で本を出して、たくさんの在庫を抱えて。

私自身「在庫があるということは、その時、その場所にいた人間の「ほしい」に応えられた」と思っているので、在庫=悪ではない。むしろ善とすら思っているけれど

そのそばで「完売した!」「もう在庫ほぼ無い」という人をみると途端に落胆する。

多分、自分自身が「即売会自作の本が完売した!」をやりたいんだと思う。欲求ですね。

でも、それが出来る人って

作品に力がある」かつ「知名度がある」」

もしくは「発行を極端に減らす」だとおもっていて

同人誌完売を目指して無理に知名度をあげたり、発行部数を極端に減らすことはしたくない」と感じているんだと思う。

でも、作品普段投稿SNSでのつぶやき)に力があれば、普通に在庫は減っていくわけじゃないですか。

たぶん私は

・人との交流特別なことをせず、もっと言うならなんの努力もせず。

自然体のままで認知度を上げ、且つ界隈でそこそこ目立つくらいには存在感がついて

作品の力だけで界隈の人間に一目置かれる存在になりたい

……のだとおもう。

そんなおいしい話、あるわけないのにね。

作品については、大量に何かをしているわけではない。けど、いくつかあげている。

作品閲覧数がないわけでもなく、お気に入り登録らしきものの数も少なくはない

それでも全体の3~4%ではあるが、プロでも何でもないただの無名オタクで3~4%のお気に入りふつうに喜ぶべきである

しか存在感皆無の人間作品投稿サイトとSNS名前が違うから、人脈を頼りにしているわけではないのに、3~4%ある。

そもそも人脈らしい人脈はないけど)

なんならこの日記を書くにあたって初めて計算した。普通に「すごいな自分」となった。閲覧1000越えていて、お気に入りが50以上ある。すごい。

これで満足しないのが、承認欲求の塊だな~~~~と思い始める。上記に戻る。

しかも今回は長寿ジャンル新規参入者の立場である。満足した方がいい。ずっと界隈にいる人間と対等になりたいと思わない方がいい。

SNSで「誰々さんの作られる作品がとても好きです!」を、公然と言われる人がいるじゃないですか。

たぶん「それ」になりたいんだと思う。作品に期待をされたい。みたいな。

繰り返しになるが、ずっと界隈にいる人間と対等になりたいと思わない方がいい。ほんとうに。

それでも求めてしまうのだから、愚かだなと思うのだけれど。

これ思っている時点でおそらく、よこしま気持ち作品に出ちゃうから、「それ」には絶対なれない。

その上、存在してもしなくても変わらないならSNSアカウントを消して、作品も非公開にしたいなぁ~と思うわけですよ。卑しいので。

そもそも、その「きもいオタクきもい妄想まり表に出して主張をするべきではない」と考えているのに、「それ」になれると思うな!でしかない。

己の要らないプライドを曲げずに、存在承認されて、ちやほやされたい。

そうじゃなければすべてを消し去りたい。

そう考えているダブスタオタク日記でした。オチはありません。

次に出す新刊完売しますよーに

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2025-04-27

二次創作所詮うんこって話

万博コスプレの例の炎上を見ていて思ったことなんだけども。

二次創作はどう転んだってうんこしかない。うんこ嫌いな人が大多数の中で、ごく少数うんこ食う人がいるってだけ。Xとかサジェスト二次創作好きな人二次創作ツイートが回ってくるから世界はいっぱいいるって勘違いもあると思うんだけど、コミケなど某同人即売会に行けば自分の界隈の島がどれだけ狭いことかおどろくと思う。全界隈とCPあと自分趣味同人を合わせてあの規模になるってだけ。二次創作存在すら知らん人が大多数の世の中で、うんこなんてね人前でしちゃダメなんですよ。ましてや原作者の家の玄関うんこしたら片付けられるに決まってるじゃん。グレーゾーンなんだから原作者迷惑かかった時点でアウトでしょ。

際どい二次に対して思うけどさ、それ原作キャラに対する愛ってあるんですか?って思うこと多々ある。自分承認欲求満たすためにキャラ私物化してない?って。だってオリジナルでもいいわけですよ。オリジナルじゃだれもみてくれないか原作人気にあやかってるだけじゃないの?って。でもあくまで裏でうんこして、路地裏にわざわざ行って私はそれ見ちゃったわけだから、思ったとしても何も言わん。

万博コスプレオッケーにして大丈夫なんか???

てかあの公式文でコスプレオッケー!!って思ってるやつらすげー読解力じゃんって思うけど、ライン決めって難しいわけで。可愛い女の子コスプレけがコスプレじゃないし、全身タイツ女装トイレ野郎とかプリキュア着ぐるみおじさんとかハードゲイの格好とか軍服とかそれコスプレですよね?って言われたら許容できんのかなって思ってますコスプレにかこつけた変態受け入れられんのかって思ってます

以上感想でした。

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2025-04-04

立体二次創作物の無許諾販売について荒れてる件に関するモヤモヤを吐

■ はじめに

先日、X上で「ぬいぐるみなどの立体の二次創作物版権元の許諾を得ずに販売するのはNG」といったことを説こうとしているパワポツイートが上がって、とんでもなく燃えた。

それに対し、「立体二次創作物の無許諾販売自己責任」と主張するツイートが上がり、こちらも燃えた、

という出来事があった。

上記はどちらも某ゲームキャラモデルとしたドール(以下、キャラドールと呼ぶ)のオーナーによる発言だった。

私自身もキャラドールオーナーであるため「なんか飛び火しそうでやだなぁ」と思いつつも、

「でも著作権知識がないし正解がわかんねぇしなぁ」と思い静観していた。

しかし、どうにもモヤモヤした。

著作権の話はともかくとして「発言者の行動にも問題があるんじゃねぇか?」と思わざるを得なかった。

仕事が手につかなくなるレベルモヤモヤした。

そういうわけで、上記発言者+受取り手の私について、どういう問題が潜んでいるのかを言語化してみることでモヤモヤの解消を試みた。

<最重要事項>

この記事の内容は、私個人モヤモヤを吐き出すためだけに書いている。

そのため、特定の界隈や集まり代表した見解でないことはご認識いただきたい。

何かの代表見解だと思われたらイヤなので、匿名で発信することにした。

また、法律解釈の是非を議論することは目的としていないことをご了承いただきたい。

そして、長文かつ乱文乱筆になることをご容赦願いたい。

■ 発端となったパワポツイートについて

数日前、冒頭で述べたような「立体の二次創作物の無許諾販売」や「ワンフェスなどの当日版権システム」について解説するパワポツイート投稿された。

広く注目を集め、5桁数のリポストいいねを集めている。

内容はここでは述べない。気になる方は検索して探していただきたい。

この発言者(以下、A氏と呼ぶ)は、実際ワンフェスドールイベントにおいてディーラー(出品者)として活動されている。

ゲーム内に登場する衣装モデルとしたドールサイズ衣装販売されている。

その際は「当日版権制度」を利用し、キャラクターの権利を持つ版権から販売許可を得るようにされていたという。

それに対し、このようなシステムを使わず販売されている二次創作立体物(特にぬいぐるみ)が出回り続けているのを何とかしたい……ということを主張すべく件のパワポツイート投稿されたようだ。

ただ、そのツイートの内容には実際の法律判例などといった具体的な根拠ほとんど示されてないまま個人主観を説くだけのツッコミどころ満載のパワポ、となっていた。

また、「立体物」という広い範囲に話を広げようとしたせいで、広い範囲の界隈の人々の目に留まり、悪い意味話題となってしまった。

おまけに、「立体の二次創作物写真SNS等に投稿するのはNG(概略)」や「SNSで発表したら公式から発売されなくなる」など

界隈を必要以上に委縮させるような発言までしており、火に油を注いでいた。

A氏によると、以上の発言は、「某界隈で有名な二次創作ぬいぐるみ(無許諾販売)には問題があることを知ってほしい」という意図によるものだったらしい。

何なら、当事者即売会運営にまで連絡を取っていたらしく、それでも状況が変わらないことに不満を感じていたらしい。

その意図通り伝わらず批判され続けることに対し「オタク文字を読まない」など、受け手問題があるとの発言もしていた。

以下は私の考え。

まず、A氏の行動のマズい点。

私は「具体的な根拠を示そうとせずに、法的にアウトかセーフかを説こうとしている」点だと考えている。

A氏のツイートには、「一般的に言われている通説」や「A氏の体験」以上の情報がなく、ただ「こういう制度があるから使え(使ったものだけ買え)」「版権取ってないモノはSNSに上げるな」と騒いでいるだけの結果となっている。

おそらく、著作権の内容を理解していない(理解しようとしていない)からこのような有様になっているのではないか

具体的な根拠もなく「〇〇するな」と言えば、理解が得られないのは当然。

(想像だが、無許諾ぬいぐるみ当事者に連絡した際も、この程度の知識でもって説得を試みていたのではないか?だとしたら動かなくて当然だが)

にも拘わらず「読み手理解しようとしない」といった100%他責の考え方を積み重ねたことが、騒ぎを引き起こし問題だと考える。

もちろん、「無許諾で立体二次創作物販売し続ける出品者」にも問題はあるかもしれない。

(著作権知識が足りないため、根拠は出せないが)

ただ、「相手側にだけ問題がある」=「自分問題はない」と考え続け、行動を変えようとしなかった(むしろエスカレートさせた)A氏にも問題はあったのではないか

ちなみに、現在A氏は指摘を受けて、問題ツイートの内容を見直そうとされているらしい。

自身の行動の問題点の一部に気づかれたのかもしれない。

もっと早く自責で考えようとされていれば、こんな大事にはならなかったのかもしれない。

ちなみに、A氏がぬいぐるみ出品者に誹謗中傷を仕向けたという話もあるらしいが、そちらについては事実を把握していないため言及は避ける。

■ それに対する某ドールオーナー発言について

上記発言が某ゲームキャラドールオーナー(兼ディーラー)によるものであったこから、「界隈全員が同じ考えを持っていると思われたくない」考え(&誹謗中傷による二次被害を被った憤り?)からか、あるドールオーナー(以下、B氏)が概略以下のようなツイートをされた。

キャラクタードールグレーゾーン創作活動

・したがってほかの創作活動に対して口出しはすべきではない

・当日版権制度を利用せずに同人活動するのは、自己責任範囲判断されるべき

・「当日版権制度を利用しない」選択をした個人攻撃するような言動について、私たち同意しない

以上の内容を、「〇〇(某ゲーム名)ドール展示の主催者たちのスタンス」の意見表明と明記して発信された。

こちらのツイートは、A氏のツイートほど見られているわけではないが、やはり批判を受けている。

個人としても、同意しかねる点が多い。

まず、「当日版権制度を利用しないのは自己責任範囲」というくだり。

自己責任範囲であるならば、なぜディーラーは安くない手続き料を払い「当日版権制度」を利用しているのか?

そもそも印刷物同人即売会に当日版権制度がなくて、立体物の即売会にあるのはなぜか?

当日版権制度を利用しないディーラーが起こした問題が、ディーラーだけの問題で終わるのか?

仮に、当日版権制度を利用しないディーラーが原因で二次創作全面的禁止されたとしたら、それも「自己責任」の範疇なのか?

……そういったことを理解していれば(理解しようとしていれば)、出ない発言だと思う。

また、「グレーゾーン」という言い方にも引っかかる。

キャラドールに関連する二次創作物は、先述した「当日版権制度」によって版権を取得した商品であれば、「ホワイト」なはずである

この点はご本人も誤りを認められ、追記する形で訂正されている。

以上のことから、B氏は「A氏の発言容認できない」「我々はA氏(当日版権制度を使うべき)と違う考えを持っている」と主張したいがあまり

「当日版権制度を使わないことが容認されるべき」とも解釈できる、本来の主張から飛躍した発言をするに至ったと思われる。

個人攻撃するのは容認できない」とだけ言えばいいものを、余計なことまで言っている。

一言でいえば「冷静さを欠き、いらんこと言ってる(もちろん根拠はない)」状態に気づいていないという問題がある。

ちなみに、この論を補強したいのか「版権元のお偉いさんは我々の活動を見ている」「直接話して聞いた」などと追加で発言されているが、そういう問題ではないような気がする。

それはあくまで某ゲーム二次創作が、という話だし。

そんなことより、ハッシュタグまでつけて「〇〇(某ゲーム名)ドール展示の主催者たちのスタンス」と書いて発信しているせいで「ドールオーナー全員がこういう考えを持っている」と誤解されかねない状況を何とかしようと考えないのか?

スレッド追記する形で訂正したとして、先頭のツイートが残っている限り、「〇〇ドールオーナーは、当日版権なんて気にしない法意識ガバガバ集団」と認識されやすい状況は改善しない。

……まあ、事実かもしれないが。

印刷物二次創作の延長でドール二次創作をやっているような方々も散見されるし。

■ 私個人問題

以上のことを考えると、私自身にも問題があると気づいた。

著作権に関する知識がまるでない」点である

正直、A氏の問題ツイートを読んだ際、ぱっと見「もっともらしい」と思ってしまった。

もし私自身に基礎的な著作権に関する知識があったらば、A氏のツイートが明らかにおかしいことに気づけたはずである

また、B氏のツイートの何が問題なのかを明確に伝え、理解していただくこともできたはず。

しかし、私には

版権元がNGと言ったら絶対NG」「立体物と印刷物では著作権の考え方が異なる」

くらいの、誰でも知っているような知識しかない。

実際、私自身もキャラドールオーナーだが、二次創作物は当日版権制度版権を取得した商品しか買わない。

ただ、この程度の知識では、細かい部分の誤認や、個人が都合よく解釈している状況に気づけない。

からもっともらしい説明をされただけで納得してしまう。

このままだと、「版権武器攻撃してくる人間」の餌食にされてしまう。

これはいかん。なんとかせねばなるまい。

あと、「相手側にだけ問題がある」という姿勢では、何も問題解決しないんだということも思った。

相手側に問題はあるけど、自分にも問題はある」と考える姿勢必要性に気づかされた。

これを認識できた時点で、A氏に感謝すべきなのだろうか。不本意だが。

最後に、雑感

言語化したらめっちゃすっきりしたのでやっぱ言語化って神

・それはそれとしてなんかドール集合行きにくくなったのめっちゃヤダ

・あとこの話のせいで一日モヤモヤして仕事手につかなかったのマジでクソ

・A氏とB氏にはとりあえず謝ってほしいし半年ROMってほしい

Permalink |記事への反応(12) | 21:58

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2025-03-09

anond:20250309043106

パクる=絵茶なの?

そんなに上手くないってば

でも売ってるものどうしオレもおまえも下手だから楽しい

ていうか、普通にクソ上手い絵師さんがいろんなゲームキャラ絵を紙同人誌で売って転売価格がついちゃってるほうが問題だとおもうんだがな

紙は印刷所も同人即売会物流限界がきてるよ

バンバン電子透かし入れてセキュアな仲介してくれねえかな>とらとか

Permalink |記事への反応(1) | 04:33

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2025-02-25

anond:20250224162742

シンジと同い年の都内中学生だったけど、ナディアを作ったガイナックスの新作!!!アニメ雑誌書き下ろしめっちゃ格好いい!!!!ということでテレビ前に待機していた

1話は単にとても面白いアニメ始まったなという印象だったけど、2話の戦闘シーンがいきなり中断された演出から(これはとんでもない作品だぞ…)と今までの人生で観たことのないアニメ視聴体験が始まったことに気付いた

1話目は録画し忘れてしまったので2話からテープデッキに入れて待った ビデオの1巻だけ安かったの助かったな

アニメージュのOPカット全収録は嬉しかった

毎週、GWエヴァの後は友だちと数時間電話で長話したよ

同人即売会セラムンと同じくらい女性向け男性けが入り混じるジャンル面白かった

Permalink |記事への反応(0) | 16:52

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2024-11-29

オンリーイベントサブタイトルみたいなやつの薄ら寒さは真剣に考え直したほうがいい

同人即売会オンリーのやつのイベント名になんか作中の熱いセリフみたいなやつを持ってくるアレがなんかキュンってなるからなんとかしてほしい

Permalink |記事への反応(0) | 19:08

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2024-10-01

anond:20231016093801

バイシュンをおすすめしま

👧「タテ4コマだと選べないだろうが!💢」

って桜玉吉の昔のマンガおもいだした

(『おやじ惑星』で読んだ)

サイン会だか同人即売会かに行って対面したファン

絶対一生懸命にやらないこと!」

ってアドバイスしてた、ってエピソードまじ泣けてくる

Permalink |記事への反応(0) | 19:45

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2024-08-18

皆が資本主義にだまされている

低能オタクエロ規制していいのか!!!


古くからオタク「良いんです。」


なぜかというと、昔は大資本によるエロ供給、というもの存在しなかった。

そのころはホームページエロラストエロドット絵エロFLASH

お絵描き掲示板なんかでエロ絵を描いたりしていた。

無料から誰もが対等、提供してくれている人は称賛だけが対価だった。


また、同人即売会では、皆が自由同人誌を描いていた。

売れ筋を気にするよりも描きたいものを描いていた。

今よりも「表現の自由」があったのだ。


あの時代と比べて、今が良いかと言われれば、当たり前のことだが良くない。

なぜかというと商業的になり、より搾取が加速しているからだ。

エロでのビジネスを、アンダーグラウンドも含めてありとあらゆることを禁止する。間違いなく世の中は良くなる。

なぜなら昔は無料で行われていたのだから


資本主義は悪です。これは完全に証明された。

俺を絶対論破することはできない。なぜなら正解だから

Permalink |記事への反応(0) | 12:45

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2024-08-03

キモい領分に入っちゃったな

先日初めて同人即売会にいった

フォロワー宣伝してたから暇だから行った

評論系の同人が多かった

立ち読みとかしたり売り子(作者)に聞いたりして色々回ったが何も買わないことにした

なかに自分の専門分野でその道のプロとして活動してたものもあったので特にその売り子とは喋ったがだんだん口数が少なくなって終いには頷くだけになった

俺はそれを見て「こいつは評論相手当事者がこの本を評論したら黙り込むやつなのか」と思って、卑怯だなと思って買わなかった

受け答えがよければ買ったのにね

それをSNS愚痴ったら当時の彼女がなんか文句言ってきた

でも俺はその文句文句言うことにドン引きしたわ

きっしょ

膣付いてるだけのくせに文句文句で返すな

Permalink |記事への反応(0) | 15:42

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2024-07-06

anond:20240706132424

からって同人即売会レイヤーを会場の端っこに追いやるのはどうかと思うんです

Permalink |記事への反応(0) | 13:29

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2024-05-26

anond:20240515221358

初手誤読マウンティングで始めるのやめてくださる?

割に、界隈のことを何も知らんのな。大手や壁のスペースにはレイヤーの売り子の一人や二人はいるのが普通光景でしょ

増田の主張は

最近男性向けジャンルにも女性が増えてきたか普通オフ会だの打ち上げだの称してパコパコしまくってる同人即売会は体の良い合コン自分は20年弱浮いた話がないのに陵辱系エロ同人誌を描いていたらドM可愛い女の子と付き合えるのはおかしい、オタクにもまともな容貌必要ない

だろう。

レイヤーの売り子が普通だろうそうでなかろうと関係ないと思うが?

折角久々に面白い日記が読めそうなのに冒頭を覗いたらガッカリ

いや、それは読者の俺の勝手な都合だけどさ。

しか好意的気持ちで読んで、個人攻撃片棒を担ぐわけにはいかないんですよ。

Permalink |記事への反応(0) | 22:43

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2024-05-17

同人即売会にいる女の服装幼児

即売会に行くと確かに普通に生きてたら滅多にお目にかかれないような服装してる女をたくさん見かける。

おしゃれなオタクもいる!は確かにそうだし、そもそも今はメイクとかファッション知識が拾いやすくなって、平均値が上がってるからオタクでもそれは例外ではないんだけど、よく女オタクの痛い服装槍玉に挙がる、和ゴスで真っ赤なアイシャドウ+眉ボサとか、すっぴんア…シーズみたいなのは何故かいつの時代一定数いる。

ただこのへんは最近よく見かけるようになった、謎のチャイナアイテム寄せ集めた治安悪い(笑)中華マフィア系も含めて逆に母数が大きすぎて逆に埋没してる気がする。

それよりも気になるというか、他では見ないなと思うのは、年齢不詳(若くはない)な人が猫のついた毛玉だらけのカーディガン着てたり、小学生男子みたいな服で華美な同人アクセサリーをじゃらじゃら身につけてたり、洗濯しすぎてペラペラになったTシャツ着てぬいぐるみの入ったバッグをパッツパツの斜め掛けにしてたりとか、「それは今まで誰も止めてくれなかったの?」みたいなタイプ。あとこの人たちはすっぴんか、マッキー涙袋描きましたみたいな個性的メイクをしてることが多い。

量産とか地雷系の女オタクファッションとしてサンリオアイテム持ってる、みたいなのとはまた違った意味幼児性が強いというか、全身から漂う小学生感が抜けないというか、本人の思ってる自分の姿と、実際の姿の乖離が激しいような気がする。

そういう人って小学生か、下手したらそれ以下の頃から自分の見た目に対する意識が止まってるのかもしれない。これは自分子供に見えてるとかではなくて、自己認識できる範囲が極端に狭いというか。たぶん日常生活の中にもこのタイプ存在してるんだけど、即売会だとオタクっぽいアイテムが乗るからより目立ってるし、とにかく数とバリエーションインパクトがある。

からといって、即売会にはちゃんとおしゃれをしろとかの話でもないんだけど、実際の感想として見た目が特殊な人が多い。

Permalink |記事への反応(5) | 02:37

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2024-05-12

逆に俺は最近同人者にイケメンが増えすぎて嫌になってるよ

いやホント

オタク趣味一般化した弊害だと思うけど普通の身なりをしたイケメン普通同人誌作って売ってたりするのを見るにつけ心の中で「キエェェェェェェェ!!!」って叫んでるよ

アニメ漫画社会不適合者が最後に逃げ込むオアシスだったんだよ

お前の人生にはアニメ漫画なんて必要ねーだろ

それが最近経験人数?俺そんなにモテないですよ!普通に2〜3人くらいです(笑)(本当は10人)(うち7人はセフレ)(初体験中学生)」みたいな顔した爽やかな連中が増えてきていてマジでうざい

腹立つの最近男性向けジャンルにも女性が増えてきたか普通オフ会だの打ち上げだの称してパコパコしまくってるらしいってこと

おい、同人即売会は体の良い合コンだってのか??????

個人経験としてはドぎつい陵辱系エロ同人誌を描いている相互フォロワー即売会の場で会ったことがある

そしたら案の定ネット歌い手でもやってそうな風貌イケメンだったよ

普通ネット上では仲が良かったから流れで打ち上げに行くことになったんだけどそこでこいつは「今付き合ってる彼女とはオフ会で会ったんですよねー(笑)」とかほざいたからな

「俺の描いた漫画ファンなんですって言ってくれたんですよ(笑)

それからDMでよくお話するようになって(笑)

「で、お互いどんな外見なんですかーっていうから写真を見せたりして(笑)

しかも描いている漫画エロ漫画からやっぱりシモの話になったりもするじゃないですか(笑)

「リアでもああい性癖なんですか?とか言われて流れでえっちすることになったんですよ(笑)

「肉体関係先行だったんですけど俺も本気で好きになっちゃってそのまま付き合いました(笑)

「いま付き合ってちょうど1年くらいです(笑)可愛い子ですよ(笑)

こういう話を酔った勢いでしてくれましたからね死ね!!!!!!!!!

なぁ、おかしいだろ

なんで陵辱系エロ同人誌を描いていたらドM可愛い女の子と付き合えるんだよ

俺はかれこれ20年弱この趣味やってるけど浮いた話の一欠片もありはしねーぞ

とにかく最近増田議論になっている「オタクにもまともな容貌必要なのか」論に関してははっきり「必要ない」と言いたいね

最近オタク界隈おかしいよ

なんでアニメ見たり漫画読んだりましてや同人誌描いているような人間セックスしてるんだよ

セックスできないかセックス漫画を描くんじゃないの?違うの?

セックスできる風貌の人はこちらに近づかないでいただけます??????

Permalink |記事への反応(20) | 15:20

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2024-05-10

anond:20240510142012

大元マシュマロは心情が全く理解できないから叩かれてるわけではないと思うけどな。

エロ同人を買うのに作者のおっさんを見たくないか同人即売会に行かない男性だってそこまで珍しくないわけで。

から、詳細に心情を説明されても「じゃあマシュマロの肩持つわ」とは別にならない。

件のマシュマロは「配慮」という建て付けでこだわりを作者に押し付けて作者の自由権利侵害することがあたかも読者の権利であると錯誤してる点が突っ込まれてるのかと。

運営男性の参加を禁じているわけでもないのなら作家の行動は妥当で、そこに無自覚に参加して傷ついたのなら、次回からは「女性オンリーイベントに参加しよう」とか「オンラインでだけ楽しもう」とか相手権利抵触せずに自分希望を実現するプラン検討するのが人権意識を持った人間の発想でしょ。

でも、マシュマロの主張には作者の権利に対する配慮がないんだよね。

自分には配慮を求めるのに相手に対しての配慮はない。

自分好き嫌いには敏感でこだわるのに他人権利には異常に鈍感な態度が反感を買ってるんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 21:29

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男だがあの毒マロと似たような事をつい最近体験した

彼女趣味の影響でクレヨンしんちゃんにハマった

クレヨンしんちゃん子供の頃は観ていてリアルタイムでオトナ~ケツだけ星人までの映画観てたりVHSを借りて過去作みてたのもあってブランクはそう感じなかった

こないだ同人即売会クレヨンしんちゃんの本を彼女お土産に買っていこうとしたんだが売り子兼作者の女がクソおばさんすぎたのと立ち読みした感じ作品みたら全部わかるような単なる感想をつらつら書いててだいぶキツかったので買うのをやめるどころか家にすぐ帰って本の処分アニメ動画の削除までやった。

恋愛とか性欲絡みでも全然こういうことはあるからと言ったら言ったで「同人から」みたいな反感を買った

でも毒マロのおかげで多少自分の思いが正当化されそうでよかった

あと彼女に聞いたらクレしん界隈では結構有名な奴らしくて尚更キショいなと思った

Permalink |記事への反応(2) | 16:21

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2024-03-17

人生で初めて同人即売会に行ってきた

めっちゃ人いた、それなのに全員が全員ちゃんと違う人だった

ここにいるほとんどの人がインスタよりツイッターをやってて、陰キャ陽キャにあえて分けるなら陰キャ寄りで、細くてメイクしてないといけないってのがあけすけじゃなくて、って思うとほぼ全員が同じ地点にいる気がして楽だった

Permalink |記事への反応(2) | 14:21

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2024-03-05

最近同人即売会

コロナ禍でオンライン即売会が活発になってから、色紙多くなったよね。

あれって基本は一点物な訳だし、限定頒布にあたるんじゃないかなぁ…とモヤモヤしてる。

色紙屋さんみたいなサークルも多くて、フォロワーの好きなキャラや組み合わせで描いて、ほぼその人用みたいになってて、それって受注生産と何が違うんだろう…そこまでするなら単純に差し入れとして渡すのではダメなのか…色紙交換とか…BOOSTお礼とか…。

元は男性向けに多い頒布物だったらしいとか聞くし、そんなに過敏になるものでもないのかなぁ…。

どう付き合っていこうか悩むね。

Permalink |記事への反応(0) | 20:28

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2024-01-12

コミケ女性けが相性が悪い話

https://togetter.com/li/2293203

この方はn=1としてC99の体験の話をしているけれど、C99に限らず直近のC103(冬コミ)まで参加して相性悪いよなあ、と思ったので書こうと思います

C99に矮小化してしまってるので、「あの回は特別で他のジャンルも似た感じだった」というコメント散見され、自分もそこを加味してしまうとよくないなあ、と思ったのと、

どう考えてもブコメ100字で足りないので。

書いているのはC100まで女性向けサークルサークル参加(と日によっては一般参加)、以後は一般参加のみの人です。

また便宜上女性向け・男性向けという呼び方を使い、比較として現在女性向けの主流である赤ブーブー主催イベントの内容を書いています

あくま個人見解であり、これもまたn=1の話というのは念頭に置いておいてください。

まず筆頭として「午後チケット」というもの女性向けと相性が悪すぎます

公式によると午後チケットの人は12時30分から入場とありますが、C103は午前チケット11時頃着の12時頃会場入りできたので、実際はもう少し後だったのではないか、と思います

Togetterコメントなどにもありますが、女性向けサークル撤収が早い傾向にあります

これは

・アフター(打ち上げ聖地巡礼等)がある

飛行機新幹線・家(子を預けている、帰省する等)の関係

特定ジャンルCPのみを買うので一般参加者が長居しない

という理由がよく挙げられますが(最後男性向けもそうじゃないかと思いますが)

・搬出で並ぶのが大変

というのもあります

マンレポでも「箱を持って並んでいたが台車に乗せてもらえて助かった」というのは鉄板投稿内容です。

https://www.comiket.co.jp/info-a/MR/mr.html

箱1個でも本(紙)がみっちり詰まっていると重たく、腕力のない女性は搬出大変です。それを抱えてずっと並ぶのは結構きつい。

コミケの搬出は並びます。この辺りも過去マンレポを参照してもらえると明白なんですが、閉会間際に出そうと思うと1時間は見込まないといけなかったです。

なので、早めに撤収し、列が出来る前に搬出してしまいたい、というのがあります

昔はウエストウイングもHakoBookもなく、翌週にある赤ブーブーのイベント搬入クロネコヤマトのみというものあり、長蛇となっていました。しんどかった。

赤ブーブーは現在セルフ出荷といって予め専用伝票を受け取り、それを貼った箱を搬出場に持っていって渡して完了というシステムがあります。すごく楽です。

長くなりましたが、「女性向けの場合撤収が早い為、一般参加者の中で午後チケットという選択肢は除外されてしまう」という話でした。

次いで一般参加者が多いというのがあります

それはそうだろう、と言われそうですが、赤ブーブーのイベント現在でも10時開始で遅くとも12時には一般待機列はなくなります

規模が小さいイベントだったけれども、一番早かった時は10時30分に一般待機列が解消していた記憶があります

コミケも以前は12時~13時頃にはフリー入場になっていたと思いますが、現在上記の通り午前チケット・午後チケット別で並ばなければいけません。

並んでも買いたい本があれば別ですが、女性向けサークル数も減ってる現在ではちょっと遊びに行く程度では参加がしにくくなっています

それならば通販を使って並ばず確実に手に入れたい、となってしまうのも道理です。

また、コミケ一般参加者は男性の方が比率が高いです。少し古い情報ですが、下記の資料が公開されています

https://www.comiket.co.jp/info-a/C81/C81Ctlg35AnqReprot.pdf

女性けが減った今では更に男性比率が増えているのではないかと推測出来ますが、それは一度おいておきます

もうこれはどうしようもないですが、それが参加者がほぼ女性の赤ブーブーのイベントと比べて忌避される理由になります

何故か。「男波」というものがあるからです。

個々の体格差問題ではなく、女性1000人より男性1000人の方が質量が大きいです。またパワーもあります

一般入場列が来ると机が揺れます。揺れるだけならいいですが、ずれます。机上の本が落ちます。押さえていても負けます

「走らないでください」と言われてもお目当てを目指して早歩きになるし、あちこちに方向転換することによってえらいことになります

また、一般参加で動くにも男波に揉まれると移動が大変です。容易に埋もれます。あとリュックが顔に当たります

それと抽選というのもコミケを避ける要因になっていると思います

ただでさえお盆年末なのでスケジュールのやり繰りが必要になるのに、当落が出るのは1~2ヶ月前です。

C103ですと12月30日31日の開催で1110日に当落が出るスケジュールでした。

シフト制の職の人はもうシフトの締切後かもしれないですし、遠方の場合は繁忙期なので新幹線飛行機ホテルを早く手配しなければなりません。

また、予約を万全にしておいても落選していたらキャンセルをして行かないということも充分あり得ます

一方赤ブーブーは基本先着順で、満了近くなるとSNSサイトで告知もあります。申し込めば不備などを除きスペースは用意されます

まり申し込んだ時点から参加に向けてのスケジュールなどのやり繰りが出来るのです。

スケジュールといえば盆・年末という日程がそもそも無理という人もいますジェンダーバイアスになりますが嫁仕事というやつです。

逆に「コミケは申し込みから日が長いかジャンルスパンが短い女性向けにあっていない」ということについては懐疑的です。

例えば2024年6月に開催される赤ブーブーのイベントがもうすぐ満了と告知されています

こちらは募集スペースが倍になってからの早期満了であり、特定CPジャンル)のみのイベントです。

https://twitter.com/AKABOO_OFFICIAL/status/1739187539360260448

https://twitter.com/AKABOO_OFFICIAL/status/1744545230106599600

ジャンルスパンについても昔は男性向けの方が短いと言われていた(「クール毎に嫁が変わる」など)ので、差はないと考えています

つらつら長くなりましたが、元々C99以前から女性向け参加者が減っていたところ、更に追い打ちとしてチケット制で更に減ったというのが個人的な意見です。

減ったのはサークル参加者が先か、一般参加者が先か、については不明ですが、因果スパイラルになって減っていっていることは確かだと思います

ではコミケはこのままでいいのか、ということについては個人的にはこのままでいいと思っていますし、今更女性向け参加者を増やすことは難しいでしょう。

かにコミケと赤ブーブーのイベントでは空気感も違いますし、評論系の同人誌などは後者ではあまりありません。

しかし、コミケは規模が大きくメディア露出などもしていますが、いってしまえば同人即売会の一つです。

先述の評論系ならば「文学フリマ」「おもしろ同人誌バザール」「コミティア」、さら特定ジャンルに絞れば「技術書同人誌博覧会」「めしけっと」などのイベントもあります

なんでも一強の時代というのは長く続きません。色々な同人即売会存在し、それぞれが盛り上がっていた方がいいのでは、と個人的には思います

(なお女性けが赤ブーブーの一強になっているのはちょっと懸念していますがそれはまた別の話)

Permalink |記事への反応(1) | 16:42

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2023-10-29

最近の合成音声キャラ同人界隈について思うこと

投稿

最近合成音声界隈で色々な即売会が開催されるようになったが、最近その供給側と同人側との立場やその雰囲気モヤモヤしているので、書きたい。

私も同人即売会イベント主催者、またそれらを支える者として、同人即売会主催者が増えてきたのは良いと思うし、こういった小中規模の主催者が増えることはコ⚪︎ケや赤×ー、ぷ⚪︎ケなどの影響力にあぐらをかい旧態依然で、異常な業界に風穴を開けることができるチャンスだと考える。

ただ、その小中規模の即売会主催者とその関係者サークル出展者(関係者かもしれない)でオープンに展開されるTwitter上のやり取りが、身内ネタすぎて全く理解できず。

知らない人からしたらドン引きする内容なのが、

運営をお手伝いしたこと過去にあるが、詳しい情報トップから事前に全くと言って良いほど降りて来ず、当日指示を仰いだ挙句「いい感じに対応して〜」と困惑することもしばしば。

突然組織形態が変わることもあるし、知らない間に企画の話が進行していて拍子抜けすることも多くあった。

友達でやってるんじゃないんだぞと。声を大にして言いたい。

さら公式関連企業無関係Webなどに書いてあるはずなのに、その公式関連企業は、無関係記載のあるイベントに便乗し、その宣伝運営に協力をし、出展までする始末。

なんで公式無関係なのにパンフレット公式メッセージ書いてあるの?

雑な文で申し訳ないのだが、これだけは言いたかった。

Permalink |記事への反応(0) | 09:09

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2023-09-28

anond:20230928193531

根本問題」ってなに?俺の態度?ちがうよね。同人誌界隈の話だよね。とくに問題なく9月の同人即売会も開催されたけどそれがなに?

無視して」るのはおまえでは?なんだろうね、冷凍食品と車のオイルの話そんなに好きなんだなー。全く関係ない話しだすもん無視してるよね。まあ暇だからつきあってやんよ

 

「不必要に専門知識要求される例」

法律の話するのに法学知識必要でしょ?不必要なんかではないのでは?

法学が専門知識だったのは常識だしおまえが不用意に専門領域にふみこんだ発言をしただけでは?

反省はないの?

元増田疑念が成り立たないごく限定的な例」?なにいってんの?めちゃくちゃ同人栄えてるよ?

 

はい、もちろん俺は反論した気になったし事実、的を射た反論してるよ。

自信がなきゃここまでからまねえわ

で?ド素人おまえはどうすんの?謝れば?って前もいったけど。

謝らないで逃げ口上しつづけるんだろうな。はいはい

Permalink |記事への反応(2) | 19:47

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2023-08-16

創作趣味をしてる人がそうじゃない人を区別する現象って

大なり小なり「創作趣味をかじり始めて日が浅いビギナー」がだいたい通るやつだと思う。

創作趣味を持つ人を過剰に特別視したり、持たない人を「消費だけのお客様」と無駄に下に見たりするやつ。

 

自分作曲DTM趣味を始めて15年ぐらい経つ。今は身辺が忙しくてあんまりできてないけど

少し前まではインターネット上の動画サイトに曲をアップしたり、音系の同人即売会作品持っていったりしてた。

始めて最初の頃は、友人の間で作曲したりネットの人と交流したりしてるのが自分だけだったこともあって、

自分はみんなと違うことができる人間なんだ」みたいな優越感に近い気持ちになったのを覚えている。

 

でも、例えば自分の友人知人でも、フットサル手芸みたいに自分が苦手な分野を楽しんでる人がいたり、

ワインに詳しいとか釣りが好きとかみたいに自分が知らない趣味世界を知ってる人もいるし、

それと並べたら自分けがそんな特別なことをやってる訳じゃないよな、と思うようになった。

 

それでいうと「創作者」と「消費者」の二項対立で人を切り分けるのって、

趣味全体の世界は広いのにすごく狭い範囲の話をしてるイメージだと思う。

 

ただ、ビギナーじゃない創作歴でも「自分が思うような反応がもらえてなくて燻った気持ち」の時には

自分が思ってるほど大した作り手じゃない』ってことを認めたくない防衛反応として

創作活動している私はただの消費者とは違う、って考えるマインドになったり、

特に現代Twitter等のおかげで、有名な作り手と自分が同じ土俵にいると錯覚やす環境にあるし)

仕事やら人間関係やらで他に自分アイデンティティ確立できてないタイミングだったら

創作趣味に拠り所を求めてそう考えちゃったり、というのは自分実体験含めてあると思う。

 

 

いずれにしても、創作趣味を始めた人が一時的にかかる「はしか」みたいなものなので、

どこかで見かけてウザって思っても「あー、あるよねそういうの」ぐらいで生暖かく見守ってあげてほしい。

まぁでも、本当はわざわざその優越感を表に出して他人を腐す必要は全く無いとは思う。

Permalink |記事への反応(5) | 17:30

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2023-05-10

anond:20230510212138

一度BLオンリー同人即売会に来てください

これでも弱者女性の中では上位なんですよ

Permalink |記事への反応(2) | 21:37

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2023-04-05

anond:20230405114354

これが少女漫画の悪影響よ。良いエロエロなんてないぞ

 

恥ずかしくないなら実名でやればぁ?

ネット実名ではなくHNだけど、同人即売会で顔を晒すことはできるみたいな不思議プライバシーポリシー

常人には理解できないよ?

Permalink |記事への反応(0) | 11:48

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