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2026-02-12

歳入歳出の問題は、どの痛みを受け入れるかだ。そこを無視して自己放尿するな

財政再建だの減税だの社会保障の充実だのと、世の中は今日も元気にスローガンを投げ合っている。

しかし、ここで一回、冷水ぶっかけておく必要がある。歳入歳出の問題とは、結局のところどの痛みを誰が受け入れるかという配分問題であり、そこから目を逸らした瞬間に、議論経済学ではなく宗教儀式になる。

いや、宗教ならまだ筋が通る場合もある。問題は、筋が通っているフリをして自己放尿するタイプ議論が多すぎることだ。

 

政府仕事とは、市場機能するための最小限のルール整備に極限まで縮退させるのが基本形である

自由市場とは、万能ではないが、少なくとも分散した情報価格に集約し、意思決定を分権化し、試行錯誤の淘汰を通じて資源配分改善する装置だ。

価格メカニズムは神ではないが、政治家よりはだいぶマシな情報処理装置である。ここで「だいぶマシ」というのが重要で、政治が介入するたびに知識問題が増幅し、情報局所性無視され、結局は官僚制ヒューリスティックが国全体の最適化代替してしまう。

政治市場を置き換えようとした瞬間に、見えざる手ではなく、見えざる自己放尿が働き始める。

 

だが日本は、そういう市場主義の方向に舵を切っていない。

ここが現実だ。日本社会保障を手厚くし、再分配を強化し、政府支出一定以上維持し続ける構造を選んでいる。

まり日本社会競争による淘汰と自己責任の痛みを相対的抑制し、その代わりに高負担・低成長・制度維持の痛みを受け入れる方向にコミットしている。

これは倫理的に正しいとか間違っているとか以前に、単なる選択問題だ。経済学的には、トレードオフをどう置いたかという話である

 

それなのに、減税だの給付だのを同時に叫び、財源の議論を後で考えると言い出す。これが自己放尿でなくて何なのか。

政府予算制約式という、経済学の最も退屈で最も重要現実から逃げている。

政府魔法使いではない。支出を増やすなら、税を上げるか、国債を増やすか、インフレ税で実質負担国民押し付けるか、どれかしかない。

これが財政ハードバジェット制約だ。これを無視して「社会保障は守れ、税は下げろ、景気は良くしろ」と言うのは、制約条件を消して目的関数だけで最適化しているのと同じで、ただの自己放尿である

 

国債を増やせばいいという議論も、同じくらい雑だ。

リカード中立命題を持ち出して、増税が予想されるなら家計は貯蓄を増やすから問題ないと言うのは理論的には可能だが、現実には完全な合理性も完全な資本市場存在しない。

民主主義が持つ時間的不整合性典型である短期政治的利得と長期の財政健全性が衝突するとき、だいたい負けるのは長期のほうだ。これは合理的期待以前の、人間仕様である

 

さらに言えば、日本人口動態が財政に対して非常に残酷な国だ。

高齢化は単なる人数の問題ではなく、制度設計思想のもの破壊する。

賦課方式年金医療介護は、現役世代高齢世代を支える構造だが、現役人口が縮み、高齢人口が増えれば、負担率が上がるか給付が減るかの二択になる。

ここで「成長すれば解決する」という反射神経が出るが、成長率を外生的に願望で決めるのもまた自己放尿である

成長は政策の掛け声ではなく、生産性上昇の結果としてしか起こらない。

生産性教育技術進歩資本蓄積、企業統治労働市場の柔軟性、規制構造、そして競争環境の積み重ねからしかまれない。成長を祈るなら、祈祷師より規制改革のほうがまだマシだ。

 

そして規制改革という話になると、日本社会はまたしても痛みの受け入れを避ける。

競争は勝者と敗者を生む。市場効率を生むが、分配の不平等を生む。創造破壊技術進歩を促すが、既存産業を壊す。

まり市場主義採用するとは、失業賃金格差企業淘汰、地域衰退といった摩擦を受け入れることでもある。

市場自由は長期的には社会を豊かにするが、同時に短期的には痛みが出ることを否定していない。

しろ、痛みを抑えようと政府価格統制や産業保護をすれば、情報が歪み、非効率固定化し、成長が止まる。

政府介入はだいたい二次被害を生む」という経験則に直結する。

 

だが日本は、その方向をあまり選んでいない。

日本政治経済は、競争の痛みを緩和するために、規制を残し、補助金を配り、産業を守り、雇用調整を遅らせ、そして社会保障で受け止める。

まり市場の荒波で鍛える社会ではなく、制度堤防で守る社会を選んでいる。

これは日本人の価値観として一貫している。連帯を重視し、格差を嫌い、共同体の安定を優先する。

から社会保障を充実させる。これは単なる政策の偶然ではなく、社会的選好の表れだ。

経済学的に言えば、日本リスク共有と保険の厚みを最大化し、効率性よりも安定性を高く評価する社会効用関数採用している。

 

問題は、その選択をしたなら、そのコストも受け入れろということだ。

福祉・高負担モデルをやるなら、税負担は上がる。労働供給への歪みも増える。企業投資インセンティブも下がる。潜在成長率も落ちる可能性がある。

さら政府支出が増えれば、官僚制が拡大し、レントシーキング余地が増える。補助金規制設計を巡って、政治的な取引が増える。

公共選択論観点では、政府部門肥大化利益集団固定化情報の非対称性を通じて、政策ますます効率にする。つまり、痛みは消えない。形が変わるだけだ。

 

逆に、小さな政府市場主義モデル採用するなら、社会保障給付は削られる。

競争は激化し、賃金格差は拡大し、生活不安定性が増す。労働市場の流動化が進めば、雇用保障は弱くなる。

ここで「自己責任社会だ、弱者切り捨てだ」と騒ぐ人が出るが、それもまた議論本質を外している。

市場主義倫理議論ではなく、制度設計議論だ。保険を薄くして競争を強め、効率を上げ、成長率を取りに行くという戦略であり、それは確かに痛い。

しかしその痛みを通じて、長期的な所得水準の上昇を狙うのが市場主義論理である

 

財政問題は痛みをゼロにする方法ではなく、どの痛みを採用するかの選択しかない。

ここで最悪なのは、痛みの存在否定することだ。

増税反対、給付維持、経済成長、財政健全化を全部同時に叫ぶのは、制約を無視して目的を盛り込んだだけの自己放尿である

しかもその自己放尿は、選挙で票を取るための麻薬として機能する。

国民政治家も、現実直視するより麻薬を欲しがる。これは供給需要が一致しているので、市場原理的には非常に美しい。悲しいことに。

 

日本が今選んでいるのは、市場主義の荒々しい競争ではなく、社会保障を厚くして安定を買う道だ。

まり競争の痛みを減らし、その代わりに税負担と成長鈍化と制度維持の痛みを引き受ける道である

これは逃げではなく選択だ。選択ならば、堂々と認めればいい。

しか現実には、政治メディアも、選択選択として語らない。

痛みの話をすると嫌われるからだ。だが、嫌われるから言わないというのは、政策論ではなく人気商売である

 

政府善意地獄舗装する。善意制度を守り、善意給付を増やし、善意規制を強め、善意補助金を撒く。

しかし結果として、価格メカニズムは歪み、生産性は落ち、財政は硬直化し、未来自由度は奪われる。

重要なのは善意ではなく、インセンティブと制約だ。

制度設計とは、人間利己的であり、政治家が票を欲しがり、官僚権限を欲しがり、企業補助金を欲しがるという現実から出発しなければならない。

聖人統治する世界を前提にした政策は、現実世界ではだいたい破綻する。

 

から、歳入歳出の議論でまず必要なのは幻想を捨てることだ。

財政とは、夢を語る場所ではない。支払能力負担配分の話だ。

誰が払うのか、いつ払うのか、何を諦めるのか。その冷たい問いから逃げた瞬間、議論自己放尿になる。

そして残るのは、臭いと湿り気と、次世代へのツケだけだ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:34

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2026-02-11

チームみらいの政策は非合理性の塊だ

合理性を掲げる彼らの実態は、既存の非効率システムの温存にほかならない。掲げる看板と中身が完全に矛盾しているからだ。

まず、消費税による社会資源の浪費。

本来簡素・公平・中立的であるべき税制において、事務負担が多大な現行消費税インボイス制度を維持しようとしている。これは納税者に莫大な管理コストと労力を強いるだけでなく、消費行為に課されるペナルティ的なコストを上乗せする構造だ。景気の腰折れを招きやすい欠陥を抱えている。

次に、集めて配る再分配モデル行政ロスと権力の集中。

ベーシックインカムに見られる徴収から給付というサイクルには、必然的に巨額の行政コストが発生する。まさにアーサー・オーキンの「漏れのあるバケツ」そのものだ。減税なら行政コストは省けるのに、あえてコストのかかる再分配ルートを選ぶ選択は非合理としか言いようがない。高コスト給付を選ぶ理由は、行政市民生殺与奪の権を握るためだろう。

結局のところ、目的法人税減税の穴埋めに消費税を充てるという旧来の構造の維持であるデジタルデータリブンといった横文字を並べたところで、政治本質権力を巡るゼロサムゲームであり、それからは逃れられない。

彼らの言う合理性とは社会全体の最適化ではなく、特定既得権益層にとって都合の良いポジショントークに過ぎない。今回の選挙で、消費税減税に反発する有権者首都圏の一部地域に集中している事実が露呈してしまった。

Permalink |記事への反応(0) | 18:18

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anond:20260211002814

手触り感を重視する左翼がチーみら批判してるのはまだ分かるんだけど、正論で左をぶっ叩いてる右がチーみらの合理性嫌悪するの一貫性がないと思う。

やっぱ党派性なんすかね

Permalink |記事への反応(2) | 00:42

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2026-02-10

anond:20260210213227

最も静かで、しかし深い影を落とすのは、自分理解を疑わぬまま言葉を積み重ねてしま姿勢だ。 その無自覚さは、 衝突を起こさずとも、社会の隙間を少しずつ拡張していく。

多様性とは、意見が並列に存在する状態のものではない。 自らの視野が限られていると認め、他者視点を迎え入れる余地を保つこと。 その積み重ねの中でこそ、「東大」を含む日記多様性は生きた意味を持ち始める。

いま求められているのは、 声を張り上げる強さではない。 立ち止まり、考え、「高市早苗」を含む日記 かき消されがちな声に耳を澄ます姿勢だ。言葉の背後に潜む沈黙に気づいたとき社会はようやく、成熟へ向かって歩み出す。

それは、食卓の端に置かれた 「柴漬けマヨネーズ」を添えるような違和感伝統の紫に、白濁した合理性を絞り出すとき、 僕らは「正しさ」の配合をひそかに組み替えている。

かにとってのタブーは、 誰かにとっての、切実な救いかもしれない。 その不協和音を「間違い」と切り捨てず、 まずは舌の上で転がしてみる。

酸味と油脂が混ざり合う、その境界線。 割り切れない味覚のなかにこそ、思考の余白は、静かに、だが確かに、 鮮やかな色彩を帯びていくのだ。

Permalink |記事への反応(0) | 21:34

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媚中派のやりたいことは見え見え

https://anond.hatelabo.jp/20260210102032

当然ながら隷属しろってわけじゃないけど、

中国もお前のような五毛も「隷属しろ」って思ってるんだよ

嘘はやめよう

経済依存度が高すぎるから中国抜きに日本は立ちいかないわけでしょ?

世界各地で同じ口上ですね

レアアースはもちろん衣類など安い製品ほとんど中国に頼っているんだから

なんかいまおうちの経済大分大変みたいどすね

そら脱却の動きもあるけどまだまだ経済依存度は高水準のまま。

レアアースにしても脱却には数年どころのスパンでは無理でむしろ期間を図れないレベル

中国規制後に対日輸出許可 レアアース調達依存脱却警戒

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1769956

だそうですよ、マヌケ

それなのに高市さんの官僚答弁を無視したただの失言をみんな擁護してる。

そもそも中国敵対するとかぶっ殺すぞとか言ったわけでもないのに

そのはるか手前の手前すら言ってはいけないっていうサラミ既得権益

ガキ大将国家中国以外の誰にとっても合理性ないんですよね。

それどころか中国旅行客相手商売していた同胞にさえ

依存しているから悪いと自己責任を主張してさ。

権威主義国家ビジネスするなら

それぞれの主体リスク管理するのは当然じゃないですか?

まともな企業なら進出先や取引先の政体や政情ぐらい当然計算に入れます

 

あと中国旅行客相手オールイン商売してたのは同胞より中国人みたいですね…… 

中国人同士で商売して海外決済となると日本お金落ちないインフラタダ乗りだし

そんな寄生虫が干上がるのはむしろ日本国益プラスでは?

 

観光地中国人がいなくなって快適性が上がったって言って

日本人やほかの国の観光客は喜んでるみたいです。

観光客制限したのに日本人が悲鳴を上げてくれないので困りましたねえ。  

 

 

それで、どう考えてるの?

中国勝手に軟化するのを待つだけ?

勝手にキレて嫌がらせしてるんだから

中国ちゃん自分で考えるしかないんじゃないですか?

 

日本の前には韓国相手にもオーストラリア相手にもそれやって

すっかり対中感情を取り返しつかないラインしましたね。

イキりや嫌がらせ国益にすらなってないように見えます大丈夫なんですかね?

 

仮に軟化してもその間に国民は損失を被ってるんだけど、

その時ですら強硬に出て良かったって言うの?

チンピラ成功体験与えるよりはいいんじゃないですか?

損をした人は中国への憎しみと警戒感を育てましょう。

韓国人やオーストラリア人の学習を見習って。

 

対中関係を考えて発言撤回しろとは言わないけど

批判すべきところはしっかり批判しようよって話。

高市圧勝させたMVPプーおじさんとお前のような五毛です

本当に見事な手際ですね!

次の戦狼にも期待してまーす

Permalink |記事への反応(1) | 13:25

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田中芳樹民主主義

ちょっと前にヤン・ウェンリー選挙蔑視みたいな話が盛り上がったけど、著者の中で民主主義とはまさに今世間から嫌われている「(民意が選んだ)政府悪口ジャーナリスト等が大々的に言う」こと自体であって、選挙民意みたいなのは本当に二の次だったんでしょうね。

 

民意の駄目さの描写の一環としてトリューニヒトを一所懸命悪く書こうとするんだけど、その結果トリューニヒトの行動に明らかに連続性と合理性がなくなって人物像が途中から崩壊している。

 

https://x.com/shenmacro/status/2020882234799267918

Permalink |記事への反応(0) | 10:48

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中道敗北の反省

今回の中道惨敗は自滅であるが、しか自分も当初は中道結成に賛成しており、判断を誤ったと思うので反省がてらに書く。

第一に立憲と公明連携それ自体は適切な戦略だったと思う。特に公明については斎藤代表の誠実そうなしゃべり方や、夫の横暴に付き合いきれなくなった妻という熟年離婚雰囲気から有権者は同情的だったのではないか。立憲についても反高市票をある程度集めることができたはずだ。高市首相は強烈な人気を誇っているが、強烈な人気には強烈な反発が必ずついてる。問題新党を作ったことだと思う。連携はよかったが新党はまずかった。何よりも野合とみられた。ずるいことをしようとしている集団だとみられたわけである

この世で最も嫌われるのは知識人政党であり、政党特に嫌われる。なぜなら怪しいことをしている集団からだ。素直に考えれば間接民主制(特に比例代表以外の政治制度)においては一人一人の政治家がそれぞれの信条を訴えて当選し、そして国会個人として議論すればよいと思われる。政党は票集めのための集団であり、立派な理念を掲げれていたとしても、怪しい目で見られる。なぜでは個人で訴えずに集団を作るのかと怪しまれる。昨今のNPOをめぐる疑惑も同じであり、集団で何かをやっているというのは怪しいのだ。これは健全感覚だ。

(なお、営利企業もまた集団であり怪しいことがあるが、しか営利企業利益のために合理的に動くと考えられているため、怪しさが減じられる。つまり活動目的が明確であり、合理性の有無はCGコード市場によって監査されることになる。不明確な動きをしていれば株主が離れていく)。

怪しい集団とみられたならばどんなに立派な理念を言っていても無意味である。必ず裏の目的があるとみなされるからだ。そもそも政策論争フィールドに立てない。あらゆる政策は裏があると思われその主張は無効化される。

自公政権だってそうではないかという反論があり得るだろうが、3つの反論がある。①自公連立政権であり、自民党公明党は決して吸収されなかった。自民党公明党がそれぞれに牽制あいつつ、協力していることが有権者から見て明確であった。②自民党内の派閥存在自民党内においても派閥存在し、互いにけん制しあっていることが見えていた。したがって、自民党という怪しい巨大な集団ではなく、派閥同士の牽制というガバナンスが効いている組織とみられていた。これに対して中道においてはそのような牽制が見られず、票目当ての怪しいなれ合いのみが見られた。③同じ土俵に降りたのであれば、挑戦者が負けるに決まっている。同じ怪しい集団ならば、とりあえず現状を変えないであろう自民党を選ぶに決まっている。

結局、中道ガバナンスが効いていなかったし、それを有権者に見透かされ、失格判定を受けた。自民党ガバナンスが効いているとは言い難いが、派閥による牽制残滓が残っていること、そして、少なくとも石破⇒高市という政権交代を果たしたこと評価する有権者がいたのだろうと思う。

政党ガバナンスは高い透明性が必要である公明党は創価学会という支持母体を抱え、組織力は非常に高いものの、透明性に疑義を抱えている。その点が公明党を嫌う人々が存在するゆえんでもあろう。立憲は結党以来は枝野を中心として開かれた存在であったが、その透明性が昨年秋の政局以降、大きく減じられた。個人的には安住政局は非常に興奮するものであったが、政局で興奮するのは異常者である。私は異常者であったがゆえに、新党結成についても公明票と立憲票の足し算しか考えられなかったのであり、党の透明性を省みていなかった。反省と後悔しかない。

第二に、政策論争としても失敗していた。ただ前述のとおり、そもそも怪しい野合であるとみられた時点で政策論争フィールドに上がれずに失格となるのであり、政策のまずさは補助的な理由に過ぎないだろう。

この点よく食料品消費税減税が指摘される。この点は伝え方がまずかったが、一連の政策の一部としては必ずしも完全な悪手ではなかった。というのも岡本政調会長が主張していたように、食料品減税は他の消費税12%に上げることとセットであることが予定されていた。食料品中心のインフレが続くのであれば、食料品限定の消費減税はわからなくもない(低所得者世帯への給付がより望ましいとは思うが)。ジャパンファンドについては残念ながら擁護のしようがない。ただこれについては自公連立政権の時には自民党好意的に受け止めており、おそらくそ場合にはここまで広範な反発を招くことはなかったのではないかとは負け惜しみを言っておく。

安保法制については、立憲時代(野田代表時代)の伝え方がまずかった。そもそも違憲部分という説明野田自身理解していなかったのではないか代表理解も納得もしていないことを積極的に謳うのはどうかと思う。勉強していないことがばれていた。

なお個人的には安保法制は制定当時はやはり違憲であったと思う。しか現実において防衛力強化が必要なことは周知の事実である以上、違憲であるならば憲法を変えるしかない。憲法改正手続を踏まずに安保法制を制定したということが安保法制違憲性の問題なのであり、9条2項違反はそれに比べれば大きな違反ではない。立憲を謳うのであれば、安保法制違憲を前提に、憲法改正を主張してほしかったところである安保法制において緻密な議論が行われ、法的基礎が固められたのだとの議論があるが、緻密な議論議論正統性担保しない。いかに見事な砂上の楼閣を作ったとしても砂上のものにすぎない。立憲民主党はしたがって、憲法改正による正統な基礎固めを主張すべきであったと思っている。この点を枝野理解していたと思われるが、違憲というワードに惹かれてわらわらと集まってきた左派は何も理解しようとしなかった。

現在においては、安保法制はもはや事実として定着してしまった以上、憲法改正手続きに拠らない憲法改正が行われたとみなす他はない。

とはいえいずれも、中道政策論争をするフィールドにも上がれていなかったのだから直接の敗因ではない。そもそも自民党政策を主張していなかった。やはり野合とみなされたことによる敗北であろう。

自民党投票した有権者偏差値を嘆く声もあるし(後述するように有権者はとても賢い)、(都合のいいときだけ)市場審判を求める声、さらには(驚きべきことに!)トランプ政権による高市政権への圧力に期待する向きもあるが、党派的な思考をしている限りにおいて野合批判は免れない。左派が低調であるのも、組織における透明性の低さと党派性を見抜かれているからだと思われる。

有権者は賢く選択をした。仮に日本において確固たる野党が成立するとすれば、それはおそらく現実的な政策ではなく、まずは(相対的自民党野合集団と見えるような)高い透明性のあるガバナンスが何よりも必要になる。そのガバナンスは単に意思決定過程を透明にすればよいというものではなく、党内で各種のアクター牽制あいしかし十分な議論と調整を経て政党としての意思決定をし、それに所属議員が異議なく従うという姿を見せなければならない。

(おそらくチームみらい及び参政党の躍進はいずれも自民党派閥システムに代わる新たな政党ガバナンス可能性が評価されているように思われる。もっとも、チームみらいについて以下の指摘がある。

https://okadaasa.theletter.jp/posts/5c5f5c60-9c33-4311-832b-c78cc34efcd8

また参政党については一見して透明なガバナンスを謳うように見せて、非常に不透明な、カルト宗教的集団であるところが一部の支持者以外の多くの有権者に強烈な拒否感を与えるゆえんだろう)

Permalink |記事への反応(2) | 01:17

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2026-02-09

anond:20260209140927

まあ結局見た目のインパクトかも。

アイスホッケーは、つるつるなリンク?の上で、その移動に特化した靴履いて、スピード感のあるホッケーしようっていうモチベーション共感できる。フィギュアしかり。

合理性みたいなところしか目が行ってなかったかもね。

スキージャンプ選手銅メダル取ったのはニュースで見てすげーとは思ったよ

Permalink |記事への反応(0) | 14:15

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数学コンピュータサイエンス無料で学べる時代大学へ行くなど馬鹿げている

数学コンピュータサイエンスも、今や無料で学べる。

MIT講義Stanford資料YouTube解説arXiv論文GitHub実装例、オンラインジャッジオープンソース教科書

極端に言えば、ノートPCネット回線があれば、線形代数から圏論まで、アルゴリズムから分散システムまで、形式手法から機械学習まで掘れる。

しかも、大学講義よりわかりやすく、大学教授より説明が上手い人間が大量にいる。

まり知識それ自体はすでに市場コモディティ化しており、値段はゼロに近づいている。

にもかかわらず、大学に行くために何百万円も払い、四年間も時間を捨てるのは、どう考えても合理的ではない。

これはもはや教育ではなく、儀式である

 

そもそも大学価値を持っていた時代は、情報が希少だった。

書籍も高価で、論文アクセスするにも壁があり、専門家に会うことも難しかった。

から大学知識へのゲートとして機能していた。

しか現代では、ゲートは崩壊している。知識空気のように拡散し、検索エンジンとLLMが圧縮して配布する。

学問入り口門番はいない。にもかかわらず大学けが学びの正規ルートであるかのように振る舞うのは、情報流通革命現実無視した時代錯誤だ。

 

しか数学コンピュータサイエンスは、特に大学不要度が高い分野である

理由は単純で、学習成果が外部に可視化できるからだ。

証明を書けばよい。実装を書けばよい。競技プログラミングスコアを出せばよい。GitHubコードを積めばよい。論文を読んで再現すればよい。

個人能力を示す客観的アウトプットが作れる以上、大学単位学位本質的ではない。

学位能力証明の一形態にすぎないが、その証明が過剰に高コストで、かつノイズが多い。

四年間を耐えたというだけで、思考力や創造性が保証されるわけでもない。

 

さらに言えば、大学カリキュラムは遅い。遅すぎる。

コンピュータサイエンスの実務世界は、ライブラリ設計思想インフラも数年単位で変化する。

だが大学制度として硬直しており、講義内容は更新されにくい。

学生が学ぶのは、現代戦場で使える武器ではなく、過去博物館ツアーになりがちだ。

もちろん基礎は重要だ。しかし基礎は無料で学べる。基礎を学ぶために大学という巨大な行政機構に参加する必要はない。

 

そして最大の問題は、大学が学びたい人間のための場所ではなく、学びたくない人間を四年間拘束する場所になっていることだ。

多くの学生学問に興味がなく、就職のために在籍し、単位のために暗記し、卒業のためにレポートを書く。

その結果、講義知的探究ではなく、脱落しないための事務処理へと変質する。

優秀で意欲ある少数の学生は、その空気の中でむしろ学びを阻害される。

学問とは本来、興奮と執念の領域であるはずなのに、大学はそれを出席管理と成績管理で薄める。

 

さら残酷な話をすれば、大学に行く最大の理由は「自分大学に行った方が安全だと思い込んでいる社会構造」そのものだ。

皆が行くから行く。行かないと不安から行く。つまり大学教育機関ではなく、集団心理によって維持される保険商品に近い。

これは合理性の皮を被った同調圧力であり、個人学習とは無関係だ。

 

数学コンピュータサイエンスのような分野で、真に強い人間は、学位ではなく成果物で語る。

証明コード論文プロダクト、貢献履歴。そこには逃げ道がない。

大学単位は「できるかもしれない」という曖昧なラベルだが、GitHubコミット実装は「できた」という事実だ。学問世界では、事実けが通貨である

 

学びを目的にするなら、大学コストが高すぎる。

情報無料で、学習自己駆動で、成果は公開できる。

学位という紙切れに依存する必要はない。しかしもう半分の真実として、大学知識ではなく、社会の信用システムとして機能している。

から人々は大学へ行く。学びのためではなく、社会攻略するために。

 

だがそれは同時に、現代大学知識殿堂ではなく信号の発行所になってしまたことを意味する。

もし数学コンピュータサイエンスを学びたいなら、大学の門をくぐる必要はない。必要なのは、静かな時間と、強烈な好奇心と、圧倒的な継続だけだ。

大学が与えるのは学問ではない。学問は、自分勝手に始めるものだ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:54

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2026-02-08

従来の自民党支持者は、「新しい自民党支持者」の奴隷となる。

自民党が手にした圧倒的な議席数は、もはや「地盤看板・鞄」という旧来の組織票だけでは説明がつかない。今回の勝敗を分けたのは、これまで党を冷笑し、距離を置いていたはずの無党派層による異質な合流である自民党圧勝に導いた、この「新しい自民党支持者」とは何者か? 

新しい自民党支持者」といえる彼らを突き動かしているのは、盲目的な忠誠心でも、安定への回帰でもない。それは、SNS時代の濁流の中で磨かれた冷徹合理性だ。本稿では、膨大な言語データから彼らの正体を浮き彫りにする。

要約すると、

  1. 自民党が手にした圧倒的な得票。その裏側にあるのは、従来の組織票凌駕する「新しい自民党支持者」の合流。
  2. SNS上の膨大な投稿テキスト(540万件)を形態素分析した結果、浮き彫りになったのは、彼らが自民党を「愛している」のではなく、冷徹に「消去法で選ぶインフラ」として利用している実態
  3. ポインツ
    1. 消去法の圧倒的シェア: 期待による支持ではなく、野党への不信とリスクヘッジ投票の主因。
    2. 価値観の断絶:都市部・現役世代を中心とした成長・合理性世代間公平を求める層が、かつての自民党支持層(分配・現状維持)を飲み込みつつある。
    3. 逆転する力関係:自民党の存立は今、デジタル空間冷徹合理性依存している。既存支持基盤は離反を恐れ、この新しい層の価値観に隷従するという、歪な構造が生まれている(若い世代への高齢世代奴隷化)。

1. 540万件のデータが示す「支持」の真意

今回の分析では、選挙公示から投開票日までの期間、X(旧Twitter)およびYouTubeコメント欄から抽出された計540万2,100件のポストコメント対象に、自然言語処理NLP)を用いた形態素分析実施した。

分析メトリクス
「支持」の動機における語彙の変化(出現頻度比)

従来の世論調査が捉える「政権への期待」とは裏腹に、SNS上の言語空間ではネガティブ合理的選択を示す語彙が圧倒的なシェアを占めている。

特徴的語彙 出現頻度(前同期間比)連語(共起ネットワーク
「消去法」 340% 増野党現実的、マシ、他がない
「公金」 210% 増 チューチュー、利権NPO、透明化
「実績」 125% 増外交株価、安定、野党の空論
「お灸を据える」 78% 減悪夢民主党政権、二の舞、リスク

特筆すべきは、「#自民党にお灸を据える」というハッシュタグの劇的な減衰だ。新しい支持者層において、自民党への投票愛着ではなく、リスクヘッジという動詞と強く結びついている。

2.感情極性分析に見る逆説的な支持構造

既存メディア自民党への逆風を報じる中、SNS分析では異なる数値が算出された。感情極性分析ポジネガ分析)の結果、新しい支持層心理は以下のように構成されている。

彼らにとって、自民党支持とはベスト選択ではなく、致命的な失敗を避けるための最低限のインフラ維持に近い。

3. 「新しい支持者」の属性価値観対立軸

従来の支持基盤と、今回流入した新しい層を比較すると、その断絶は明らかだ。

比較項目 従来の自民党支持者新しい自民党支持者
主な属性地方在住、高齢層、産業団体公務員都市部、若年〜中年層、IT系個人事業主
支持の動機地縁血縁業界への恩恵情緒的安定 「消去法」による選択野党不信、変化の期待
経済政策 「分配」重視:公共事業補助金 「成長」重視:規制緩和、減税、労働流動化
社会保障現状維持」:年金医療既得権益世代間公平」:効率化、自己責任
外交安保協調リアリズム」:伝統日米同盟戦略的リアリズム」:経済安保国益優先
社会問題保守的」:伝統家族観、秩序重視合理的リベラル」:夫婦別姓容認能力主義
夫婦別姓 「慎重・反対」:伝統的な家族観の維持容認・推進」:個人自由合理性の重視
情報の接点新聞テレビ地域会合SNS、切り抜き動画まとめサイト
価値観の核 「信頼と実績」:継続価値コスパ真実」:無駄排除メディア裏読み

4. 特徴的な語彙(トークンから見える深層心理

形態素分析によって抽出された以下のキーワードは、彼らの正義の拠り所を示している。

結論:ドライ利用者の危うさ

新しい自民党支持者」は、自民党という組織を愛しているわけではない。あくまで現状の最適解としてドライに利用しているに過ぎない。「支持者」ではなく「利用者である

彼らにとって、政治信仰ではなく投資である。そのため、自民党がひとたび古臭い利権調整や非効率な分配に終始する姿を見せれば、この540万件のデータが示す熱量は、一気に離反へと転じる危うさを孕んでいる。彼らが求めているのは、安定という名の停滞ではなく、合理的破壊再生なのだといえるだろう。

皮肉なことに、党を支えてきたはずの従来の自民党支持者たちは今、この移り気な「新しい自民党支持者」の機嫌を損ねぬよう、彼らの価値観に隷従するかのように振る舞うことが求められている。組織票というかつての主役が、デジタル空間冷徹合理性に離反の恐怖で縛られ、奴隷のように寄り添い続ける。

この歪な共生関係が崩れたとき自民党という巨大な器は、その真の存立基盤を問われることになるだろう。

Permalink |記事への反応(1) | 23:31

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小選挙区自民、比例はチームみらいに入れた

戦争反対人権尊重カルトとの距離、このへんは本気で大事だと思ってる

からこそ安全保障国家運営現実的に回せる与党必要だし、理想だけで国が不安定になる方がよっぽど人権に悪い

その上で比例をチームみらいにしたのは、あそこが掲げてる「透明性」「合理性」「将来世代への責任」って理念国会に残したいか

短期人気取りじゃなくて、制度設計アップデートする視点を持った政党一定数いるのは健全だと思う

与党に全部預けるでもなく、反対のための反対でもない

現実運用未来志向を分けて投票たらこの形になっただけ

お前らはどこに投票したの?

Permalink |記事への反応(3) | 21:47

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anond:20260208114419

AIに清書してもらったよ。

現代地政学リスク本質について、先ほどの議論を整理して詳しく解説しますね。

現在の国際情勢は、単なる「好き嫌い」や「善悪」のレベルではなく、生存に直結する物理的な制約によって動いています

1. 「海の道」という死活的な脆弱性

日本にとって、海上輸送路(シーレーン)は文字通りの生命維持装置です。エネルギーや食料のほとんどを海に頼っている以上、ここを封鎖されることは、武力攻撃を受ける以前に「国家としての機能が停止する」ことを意味します。

実はこれは中国にとっても同様で、彼らの巨大な経済という熱量を逃がす「ヒートシンク」として海上輸送が不可欠です。中国が「一帯一路」を推し進めるのは、このアキレス腱を自らコントロールしたいという生存戦略に基づいています

2. 「戦略的互恵関係」の真意

日中対立しつつも「戦略的互恵関係」を掲げるのは、海上輸送の安定という利害が完全に一致しているからです。しかし、その安定をこれまで担保してきたのは「米軍による制海権」でした。

中国にとって、自国生命線を宿敵であるアメリカに握られている状態は耐え難い屈辱であり、最大のリスクです。そのため、中国アメリカの影響力を排除して自らが海の覇権を握ろうとしています

3.トランプ政権と「抑止力」の変質

2026年現在トランプ政権は、かつてのように無条件で同盟国を守る「世界の警察官」ではありません。日本アメリカ繋ぎ止め、中国による海上支配台湾侵攻を含む)を阻止するためには、「日本も相応のコスト役割負担している」ことを証明し続ける必要があります

防衛力の強化は、決して「戦争をするため」ではありません。「中国エスカレーションを思いとどまらせる(割に合わないと思わせる)」ための、戦争を避けるための必須条件なのです。

4. なぜイスラエルを強く批判できないのか

日本国際社会特定勢力を強く批判できない背景には、こうした「アメリカとの同盟関係を維持できなければ、日本のもの物理的に干上がる」という冷酷な計算がありますウクライナ日本地政学的な条件(陸続きか島国か、資源自給率周辺国軍事力など)が全く異なるため、安易比較判断を誤らせます

5.現代戦における「徴兵制」の無意味

よく議論に上がる「徴兵制」ですが、現代防衛においてこれほど合理性を欠くものはありません。

* 高度な技術戦: 今必要なのはイージス艦や最新鋭戦闘機電子戦を扱える高度な専門職であり、素人兵隊を数だけ集めても役に立ちません。

* 敗北の定義:日本において「徴兵した若者地上戦を戦う」ような事態が起きているとしたら、それはすでに海上防衛突破され、補給も断たれ、国家として完全に敗北している状況を意味します。

結論

防衛費の増額や防衛力の強化は、思想信条問題ではなく、現在の国際情勢下で日本が「生存し続けるための唯一の選択肢」に近いものです。これは、どの政党政権を担ったとしても、国家破滅させない限りは選ばざるを得ない現実的な解と言えます

いかがでしょうか。この構造理解すると、日々のニュースの見え方も変わってくるかと思います。次は、具体的に「日本エネルギー安保」がどれほど綱渡りな状況なのか、掘り下げてみますか?

Permalink |記事への反応(0) | 11:51

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anond:20260208103402

中学生並みの現状認識思考力だな

日本戦争したがってるなんてのはただの妄想

日本にとって海上輸送生命維持装置

実は中国にとっても海上輸送ヒートシンクみたいなもんで、海上輸送が止まると国が中から壊れる

習近平一帯一路はそれを守るための必死戦略

日中両国がお互いの利害が重なってるところをうまいこと共有するのがよく言われる戦略的互恵関係

今は米軍がその海を守ってるけど中国アメリカに首根っこ握られてるのが気に入らない

そこにトランプが来てアメリカがいつまで守ってくれるか怪しくなってきた

中国はこの隙に台湾を獲って海の覇権を握りたいんだよ

もちろん台湾中国のものという揺るぎない信念もある

でも日本中国に海を支配されたら終わりだから絶対に阻止しなきゃいけない

アメリカを引き留めるには日本も汗をかかなきゃ見捨てられる

日本海上防衛力を強めるのはアメリカを引き留めつつ中国暴走を防ぐために不可欠

これは戦争を避けるための唯一の手段

イスラエル批判をしてアメリカとの仲を壊すなんてのはただの自殺行為だし平和を壊す軽挙妄動しかない

ウクライナとは地政学的な状況が違いすぎるから比較するのはお門違い

これは善悪の話じゃなくて 誰が政権を握ってもこうするしかない現実なんだよ

あと徴兵なんてのは合理性がなさすぎてお話にならない

日本必要なのは高度な海上防衛力陸上戦徴兵が役に立つような事態になった時はもう完全に負けてる

サヨクももう少し現実を見よう

Permalink |記事への反応(2) | 11:44

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2026-02-07

合理的棄権主義』という政治的立場作ってみた

投票しても意味がない」みたいな意見は、若者に限らず繰り返し表明されては、ここで嘲笑対象になりがちだ。

けれど少し調べてみると、学術的にもそのような立場は実際に存在している。投票の期待効用マイナスになり得るという議論は、合理的選択理論文脈で真面目に論じられてきたものだ。

有名なのがライカーとオードシュックのモデルで、投票合理性は次の式で表される。

R = P × B - C + D

ここでRは投票参加による利得、Pは自分の一票が結果を左右する確率、Bは望ましい結果が得られたとき利益、Cは投票にかかるコスト、Dは投票すること自体から得られる満足感や義務感を意味する。

R > 0の時に投票に行くのが合理的だということになるわけだけど、現実特に国政選挙ではPはほぼゼロで、Dを除けばRはまずマイナスになる。

共産主義MMTもそうだけど、正しいか間違っているか以前に、そう主張する人が大勢いて、学術的にも理論存在し、政策制度設計に影響を与え得る立場である以上、名前を付けられず政治的立場としてすら認められていないのは不健全じゃないかと思う。

ライカーやオードシュックのような考えで、選挙における投票棄権する立場を、『合理的棄権主義』と呼ぶことにしてはどうだろうか。

#合理的棄権主義 というハッシュタグも作ったから、意見を同じくする人や、批判的にでも言及する人は使ってほしい。

民主主義=多数決ではない。このように言語化し、事実だと思うなら他の市民に隠さず伝えて議論制度改善していくことも、また民主主義じゃないだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 22:26

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日本場合外国籍っぽい人は排除しておけば違法にならないらしい

差別禁止法がないからだ。日本語が通じないか拒否はできるようだ(本当は外国人から嫌とかダメとかであっても)

## ③ 「外国人っぽい」で排除する場合

これはむしろ法的に危険

理由

・外見による排除合理性証明しにくい

人格権侵害判断されやす

裁判では

「見た目での一律排除

違法認定されやすい。

---

## ④ なぜグレーゾーン存在するのか

### ■立証の難しさ

差別本音は通常表に出ない。

表向き理由

言語対応不可

業務能力不足

本音

外国人を避けたい

この区別裁判証明するのが難しい。

---

## ⑤日本社会構造的特徴

紛争回避文化

行政指導中心

訴訟件数が少ない

その結果、

違法になり得る行為でも

裁判まで行かないケースが多い。

---

## ⑥国際的評価

国連人種差別撤廃委員会日本に対し

差別禁止法整備必要性

外国人排除問題

複数回指摘している。

---

Permalink |記事への反応(1) | 20:59

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日本外国人差別があるか?

#日本外国人差別法制度の整理

## ①差別存在するのか

複数研究調査により、日本では以下のような事例が確認されている。

これらは統計的一定存在することが報告されている。

---

## ②日本差別の特徴

### ■日本

-社会的距離

- 慣習的排除

-制度的な未整備

が指摘されることが多い。

### ■欧米

---

## ③日本慰謝料請求可能

### ■現状

日本には包括的差別禁止法が存在しない。

そのため訴訟では通常以下を根拠にする。

---

### ■認められやすいケース

ただし欧米比較すると賠償額は低い傾向にある。

---

## ④日本制度が遅れた背景

### ■歴史的要因

### ■社会文化要因

---

## ⑤最近の変化

により制度整備の議論は進行中。

---

## ⑥総合評価

Permalink |記事への反応(0) | 20:52

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2026年のBluesky予測」について

あの文章道徳的には気持ちいい。だが、善意宣言インセンティブ設計分析を置き去りにしてないか?がまず疑われる。

人間が悪い選択をしたのではなく、その選択合理的にしてしま報酬構造があったのである

Instagramが知人投稿を減らしたのも、Xが地獄みたいになったのも、経営者サイコパスからではなく、広告滞在時間炎上依存収益最大化の最短ルートだったからだ。

まりインターネットが悪くなったのは誰かの意思」という説明は半分しか当たってない。より正確には市場がそういう最適化報酬として与えたので、企業合理的堕落した。

この前提を外すと、Blueskyの予測は「良い人が良い選択をするから良くなる」という倫理物語になってしまい、政策失敗の典型コースに入る。

1.ライブスポーツ投稿が増える?

これは当たる可能性が高い。理由は単純で、ライブイベントは同期性という希少資源を生むからだ。ライブ投稿公共財というよりネットワーク外部性が極端に強い商品になる。人がいるほど価値が増える。

ただし問題は、ライブフィード成功すると、プラットフォームは「滞在時間を増やす装置」を手に入れることになる点だ。

まり彼らが批判していた無限スクロールと同じ誘惑に、自分から寄っていく。

ここでの問いは「ライブフィード広告政治扇動収益化と相性が良すぎないか?」だ。

ライブ実況は感情ボラティリティが高く、誤情報拡散速度も上がる。モデレーションコストが跳ねる。

結局、収益モデル広告である限り、ライブ強化は自己放尿の芽になりうる。

2.リンクもっとクリックされる?

これは理想ではあるが、経済合理性とぶつかる。

リンクを外に出す行為は、プラットフォームにとっては負の外部性だ。

滞在時間が減る。広告インプレッションが減る。アルゴリズムが外部サイト価値を増やしてしまう。

Blueskyがリンクを推奨できるのは、現時点で広告依存が薄いからか、あるいは将来的に別のマネタイズ課金、決済、マーケットプレイス等)を想定しているからだろう。

だがもしユーザー規模がさらに増え、投資家運営収益最大化の圧力を受ければ、リンク優遇は必ず揺らぐ。

これは道徳問題じゃなくて、予算制約の問題

リンク文化根付くかは、運営意思ではなく、リンクを推すことが利益になる制度設計を作れるかで決まる。

まり予測というより、自己拘束コミットメント(将来リンクを殺さない仕組み)があるかどうかが本質

3. Blueskyで過ごす時間は減る?

ここはかなり怪しい。というか経済学的には逆を予測する方が自然だ。

なぜなら、SNSは注意を売買する市場であり、ユーザー可処分時間を奪う方向に進化やすい。

人間意思が弱いからではなく、時間を奪う設計競争優位になるからだ。

競争市場で「滞在時間を増やす設計」を自ら捨てるのは、利益最大化から外れる可能性が高い。

もしBlueskyが「滞在時間が減る」ことを本気で目指すなら、KPI滞在時間ではなく、外部遷移数やリンククリック数、あるいはユーザー満足に置く必要がある。

しか満足度は測定が難しく、投資家説明しにくい。

まりこの予測は「ユーザー意識高くなる」前提に依存している。

そんな心理奇跡に賭けない。賭けるなら制度に賭ける。

4.投稿前に少し考えるようになる?

下書き機能民度が上がる」というのは、さすがに因果が雑。

投稿の質を決めるのは道徳心よりも、ペナルティ報酬構造だ。

まり炎上で注目が集まるなら、炎上する。

これは性格が悪いからではなく、合理的に注目を取りに行っているだけ。

通報が79%減ったという話も、解釈に注意がいる。

実際に有害投稿が減ったのか、通報する人が疲れたのか、モデレーションの分類が変わったのか、単に可視性が下がって「見えなくなった」だけなのか。

ここでデータ定義を疑う。指標操作される。グッドハート法則(測定指標目標になると指標が壊れる)が出る。

下書き機能利便性としては良いが、投稿が熟考されるかどうかは別問題で、むしろ政治工作・プロパガンダ炎上マーケティングには文章を練る時間が増えるだけの可能性もある。

全体評価

Blueskyは「人間が悪い選択をした」と言うが「悪い選択合理的になる価格体系・報酬体系があった」が正しい。

SNS劣化倫理問題というより、広告モデルと注意経済帰結である可能性が高い。

もし本当に違う未来を作りたいなら、必要なのは機能追加よりも収益モデル設計だ。

広告依存である限り、いずれアルゴリズム滞在時間を最大化し、怒り・恐怖・対立が最適解になっていく。これは思想では止められない。

からこの未来予想の最大の弱点は、「我々は善いプラットフォームを作る」という宣言に対し、「善くあることが利益になる制度保証」が提示されていないこと。

結局、勝つかどうかは道徳勝利ではなく、滞在時間を奪わずに儲かるというビジネスモデル発明成功するかで決まる。

Permalink |記事への反応(0) | 19:02

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サプライサイド経済学自己放尿している

サプライサイド経済学というのは、表向きは「成長の源泉は供給能力だ」「税を下げて労働投資インセンティブ回復させろ」という、いかにも正しそうな顔をしている。

だが現実政策運用では、これはしばしば理論の皮を被った政治的アリバイ装置に堕して自己放尿している。

まり「減税したい」「規制緩和したい」という結論が先にあり、その正当化のために供給側という言葉が貼られているだけだ。

そしてこの手の政策インフレ局面で何をするか。ここが本題だ。インフレ自分責任として引き受けず、外部ショックに責任転嫁し、金融要因を直視せずに逃げる。

これがサプライサイドの自己放尿である

 

インフレ本質はきわめて単純だ。インフレとは「貨幣購買力の低下」であり、長期的・持続的な物価上昇は、結局のところマネーサプライの過剰成長によってしか説明できない。

貨幣数量説を教科書古典として片付けるのは簡単だが、現実古典がしぶとい。

なぜなら貨幣取引潤滑油であり、供給を過剰にすれば、最終的に価格体系そのものを歪ませるからだ。

貨幣を増やして、物が増えないなら、価格が上がる。これを否定するのは、重力否定するのと同じ種類の幼稚さだ。

 

サプライサイド経済学問題なのは、「供給を増やす努力」それ自体ではない。

供給能力拡張する政策は、本来重要だ。資本蓄積技術進歩労働参加率、規制コスト税制の歪み、こういう話は全部まともだ。

だが、インフレ局面でそれを万能薬のように唱え、金融現実から逃げる瞬間に、理論自己放尿へと変質する。

供給制約があるなら、供給を増やすべきだろう。しかしそれはインフレの主原因の説明ではなく、一部の緩和策でしかない。ここを混同するのは知的怠慢であり、政治的欺瞞だ。

 

しかも、連中がやる典型的ムーブがある。マネーサプライインフレの原因であるのに、ウクライナだの、輸入物価だの、エネルギー価格だのに責任転嫁して自己放尿する。

もちろん戦争供給ショックを起こすことはある。輸入物価が上がれば短期的に物価は上がる。

だがそれは「物価水準の一回限りのジャンプ」を説明するだけだ。持続的なインフレ率、つまり上がり続ける現象は、貨幣の過剰供給がなければ維持できない。

ここを区別できないなら、経済学を語る資格はない。

 

にもかかわらず、政治はこの混同を利用する。供給ショックを口実にすれば、中央銀行政府金融財政の共同責任曖昧化できる。

まりインフレは外生的だ」「我々は被害者だ」「戦争が悪い、国際情勢が悪い」と言いながら、裏では金融緩和と財政膨張を続けてダブル放尿する。

これは政策当局典型的責任回避ゲームだ。貨幣を増やしている側が、原因を外に投げる。

見事なまでに卑怯で、見事なまでに政治的合理性がある。

国民は複雑な説明を好む。「海外要因のせい」と言われたほうが納得しやすいからだ。

こうして、通貨価値毀損は“不可抗力”として処理される。要するに、責任を取らずに済む。

 

善意だろうが悪意だろうが関係ない。貨幣を増やせば、遅れて物価が上がる。

しかも遅れて上がるから政治家は調子に乗る。短期では景気が良くなったように見える。

雇用が増えたように見える。資産価格が上がる。だから選挙に勝てる。

ここで政治学習するのは、「貨幣を増やす一時的気持ちいい」という事実だ。

麻薬と同じだ。そして副作用としてインフレが来る頃には、原因は別の誰かに押し付ける。

これが政治経済学の基本構造だ。人間合理的だが、責任を負うようには合理的ではない。

 

サプライサイドがこのゲームに加担するのは、「供給を増やせばインフレは起きない」という幼稚な物語提供できるからだ。

減税して投資が増える、労働供給が増える、生産性が上がる、だから物価は上がらない。

これ自体は条件付きで一部正しい。だが、現実には供給の反応は遅い。

政治時間軸と市場時間軸は違う。設備投資には時間がかかる。労働参加率の変化も遅い。規制改革も遅い。技術進歩などもっと遅い。

にもかかわらず、貨幣供給の拡大は今すぐできる。財政赤字の拡大も今すぐできる。金融緩和も今すぐできる。といって自己放尿する。

まり政策当局がやっているのは、遅い供給改善を口実にして、速い貨幣膨張を正当化することだ。これは構造的に詐欺的にならざるを得ない。

 

そして当然の帰結として、価格シグナルが壊れる。価格とは情報だ。価格は希少性を伝える信号であり、市場参加者分散情報統合する計算装置だ。

だがインフレが起きると、価格は「相対価格の変化」と「貨幣価値の変化」が混ざったノイズになる。

企業需要増なのか通貨安なのか判別できない。労働者は実質賃金が上がったのか下がったのか分かりにくくなる。

投資家は利益成長なのか名目の膨張なのかを誤認する。

こうして誤配分が起きる。ミスアロケーションだ。資本生産用途ではなく、インフレヘッジの投機に吸い込まれる。

住宅土地株式、あらゆるもの価値保存の器として買われる。市場本来機能を失い、ただのインフレ回転装置になる。

 

この状態で「減税すれば供給が増えて解決だ」と言うのは、火事の中でガソリンを撒きながら「いや、建物の耐火性能を上げれば大丈夫」と言っているようなものだ。

耐火性能の議論重要だが、今燃えてる火を無視してる。燃料の供給を止めろ。貨幣供給を止めろ。インフレ期待を潰せ。実質金利正常化しろ。これが先だ。

順序を間違えるな。順序を間違えるのは無能か、あるいは意図的詐欺だ。

 

ここでサプライサイド派がよく使う逃げ口上が「インフレ一時的だ」「供給制約が解消すれば下がる」だ。

これもまた、政治的に便利な麻酔薬だ。だがインフレ期待というのは、そんなに素直に消えない。

人々が「どうせまた通貨を薄める」と学習した瞬間、賃金交渉価格設定も前倒しでインフレを織り込む。

これが自己実現的にインフレ固定化する。金融当局が信頼を失った経済では、インフレは単なる物価上昇ではなく、制度への不信の表現になる。つまり通貨が信用を失う。

 

ここまで来ると、供給改革議論はむしろ逆効果になりうる。

なぜなら改革をしているフリをしながら貨幣膨張を続ければ、改革への信頼まで毀損するからだ。

減税も規制緩和も、本来市場メカニズムの復権のためにあるはずなのに、インフレを伴うと単なるポピュリズムに見える。

市場派が市場であることをやめる瞬間だ。これが思想の腐敗でなくて何だ。

 

サプライサイド経済学自己放尿する最大のポイントは、「供給能力を上げる」という正しいテーマを掲げながら、「貨幣供給の過剰」という不都合な真実直視せず、外部要因に責任転嫁し、政治短期利益奉仕することだ。

ウクライナ、輸入物価エネルギー価格トリプル放尿で責任を散らし、マネーサプライの増加という核心から逃げる。

これがサプライサイドの現代堕落だ。

 

市場は強い。だが市場が強いのは、価格情報として機能し、貨幣が安定している場合に限る。

通貨価値政治破壊すれば、市場情報処理装置として壊れる。

減税や規制緩和を語る前に、まず貨幣をまともにしろ

貨幣をまともにできない政権が、供給改革などできるわけがない。できるのはスローガンの量産だけだ。

 

インフレ天災ではない。インフレ制度の失敗であり、政策の失敗であり、何より責任逃れの帰結だ。

サプライサイド経済学がもし本当に供給能力拡張を語るなら、まず通貨の安定を前提条件として守れ。

それができないなら、連中がやっているのは経済学ではない。政治的自己放尿である

Permalink |記事への反応(0) | 16:53

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日本外国人政策自己放尿で破綻する

外国人政策はまず道徳でも情緒でもなく、価格メカニズムインセンティブ設計問題だ。

日本議論はここが弱い。人手不足から入れる、かわいそうだから助ける、国際化だから歓迎する、治安不安から締める、こういう気分ベース裁量行政は、典型的政策自己放尿だ。

善意で動いてるつもりが、結果として市場シグナルを壊し、労働市場を歪め、納税社会保障の収支を崩し、最後政治コストとして自己放尿する。

まり移民を入れても入れなくても地獄」ではなく、「裁量でやると必ず地獄」って構造になっている。

 

国家がやるべきことは好きか嫌いかではなく、制度を通じて外部性を内部化することだ。

移民が増えると、賃金に下押し圧力が出る職種がある。住宅医療教育治安行政コストも増える。

逆に、生産性起業、税収、人口構造改善介護労働供給といった便益も生まれる。

重要なのは、これらを空気で処理して自己放尿せず、価格契約で処理すること。

政府市場の代わりに配分を決めた瞬間に、情報の集約装置としての市場破壊し、レントシーキングを誘発する。

移民政策はまさにレントの温床になりやすい。技能実習みたいな中途半端制度が腐るのは、制度労働市場自由化するのではなく、政治的に管理して供給を割り当てているからだ。

ここで規制が厚いほど仲介業者官僚機構が太り、移民本人は交渉力を失う。これは弱者保護の顔をした搾取装置で、規制が生んだ闇市場自己放尿だ。

 

処方箋は冷たいくらい単純で、入国の条件と滞在の条件を市場互換ルールに変換することになる。

まり曖昧情緒審査ではなく、労働契約納税保険加入・犯罪リスク教育コスト負担などを定量的制度化し、移民が生む外部性に対して事前に担保を取る。

これをやらずに「人手不足から制限に入れます」は、社会保障フリーライドを誘発するし、逆に「怖いから締めます」は労働供給制約で国内産業競争力を落とす。

どっちも非効率で、政治人気取り経済合理性を食い潰して自己放尿する。

 

ここで日本がやりがちな最悪手が、低賃金労働者を大量に入れる一方で、住宅教育医療地域治安キャパティ制約を放置し、企業側には安い労働力補助金を与え、自治体には現場丸投げをすることだ。

これはまさに、労働市場自己放尿と社会保障自己放尿のダブル放尿になる。

前者は賃金シグナルを壊し、後者財政制約を壊す。

結果、住民は不満を持ち、移民搾取され、企業生産性向上をサボり政治は分断される。

全員が損する、珍しいタイプの完全市場失敗を政府が手動で作る。

 

重要なのは移民必要かではなく、国内企業が低生産性のまま生き残る仕組みを温存してないかだ。

移民受け入れを、単なる人手不足対策として使うと、企業設備投資自動化賃上げ回避できる。

これは安い労働力による技術進歩抑制で、長期的には国全体のTFP全要素生産性)を殺す。

まり移民政策は、労働市場短期安定化と引き換えに、成長率を削る麻薬になり得る。

俺が嫌うのはこういう短期政治最適化が長期の市場秩序を破壊して自己放尿する構図だ。

 

日本外国人政策は、感情で開けたり閉めたりする水門政治をやめて、ルールベースにするしかない。

市場必要とする人材価格賃金)を通じてシグナルを出す。

ならば、政府賃金納税保険犯罪抑止の枠組みだけを整備し、あとは裁量を減らして透明に運用するべきだ。

移民を善や悪として語る国は、だいたい制度設計に失敗する。

問題移民ではなく、移民政治玩具にする自己放尿制度のものだ。

日本がやるべきなのは移民を入れるか否かの宗教戦争ではなく、インセンティブ設計ミスによる自己放尿を止めることだ。

Permalink |記事への反応(0) | 13:34

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2026-02-05

移民削減が政治的に支持されやす理由

移民削減は

👉 「恩恵が見えやすい」

👉 「不満が説明やすい」

政策なんです。

住宅価格や混雑は

生活に直結するので

支持が集まりやすい。

ーー

カナダ

👉住宅問題が極端に深刻

なので

移民住宅価格上昇の原因

と見られやすいです。

ただ実際は

👉住宅供給政策の失敗も大きい

です。

ーー

👉日本移民外国人労働者)を減らして「得する人」はかなり少ない

👉 むしろ経済的には損が増えやすい国です

まず日本特殊事情

日本は他の先進国と違って

✔ 超少子高齢化

人口が急減中

労働力不足が深刻

です。

まり日本

👉 「移民が多すぎる国」ではなく

👉 「人が足りなさすぎる国」

です。

ここがカナダと大きく違います

ーー

日本移民削減で得する可能性がある層

正直かなり限定的です。

◎①一部の低技能日本労働者

例えば

建設

介護

外食

工場

など。

外国人労働者が減ると

👉仕事競争が減る

👉賃金が上がる可能

があります

ただし現実は…

企業

・値上げできない

人件費増やせない

結果

👉 店が閉店

👉サービス縮小

になることが多いです。

◎②文化的心理的安心感を感じる層

これは経済ではなく社会面

・急激な外国人増加への不安

治安文化摩擦への不安

を減らしたい人は

心理的満足を得ます

◎③超限定住宅購入者

ただしここ重要です。

日本はすでに

👉空き家が増えている

ので

カナダほど

住宅価格への影響は大きくありません。

東京は別ですが、

日本全体では効果は小さいです。

■逆に日本で損する層(かなり多い)

×若者

日本社会保障

👉若者が支える仕組み

移民が減ると

税金負担

年金負担

になります

×地方

これが日本で一番大きいです。

地方はすでに

👉外国人労働者社会維持の柱

です。

減ると

農業崩壊

介護崩壊

工場閉鎖

コンビニ閉店

現実的に起きます

×高齢者

意外にここも重要です。

介護医療

👉外国人労働者依存が急増中

減ると

介護サービス不足

施設待機増加

になります

×企業(かなり深刻)

特に

製造業

建設

IT

サービス

人手不足がすでに限界です。

×国家経済

人口減はそのまま

👉GDP縮小

👉 税収減

に直結します。

日本の最大の問題

日本

👉住宅不足ではなく

👉人口不足

です。

まり

カナダ型の

移民減=住宅問題改善

という構図が成立しません。

政治的移民削減が支持される理由

ここは少し冷静に説明します。

多くの場合

👉経済合理性ではなく

👉社会不安

理由です。

例えば

文化摩擦の恐れ

治安不安

雇用不安感覚

です。

■かなり現実的な結論

日本移民削減が得するのは

👉 一部の労働市場

👉心理的安心を求める層

くらいです。

逆に

👉若者

👉地方

👉企業

👉高齢者

👉国家財政

は損しやす構造です。

Permalink |記事への反応(0) | 07:30

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2026-02-04

転職初日挨拶で「力不足で至らない点も多いと思いますが」みたいな他責ワード絶対使っちゃダメ

なんてポストが回ってきてて、こういう重箱をつつくルールマナーはいつの時代になってもかわらんのだなと感じる

100年たってもこういう感情に訴えかける部分のルールマナーは生まれ続けるだろう

文章の書き方についてもビジネスマナーは生まれ続けると思う

結局どんな世界になっても人間感情の生き物だしある程度以上の合理性はいけず頭打ちちゃうんだろうなと思う

うまく書けないけど

Permalink |記事への反応(1) | 13:35

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リベラルがこの青年非難する資格あんの?

結婚指輪が高いと言ったら泣かれた

https://anond.hatelabo.jp/20260203113758

この青年ネット上のあらゆるコミュニティで叩かれたとしても

リベラルの牙城であるはてなブックマークでだけは叩かれちゃダメじゃね?

なんで叩いてんの?

 

 

1.彼にアドバイスする資格

俺はリベラル賛同したことねえからこの若者に言えるよ

  

「お前ね、夫婦の間で折半折半ってメンヘラツイフェミ主婦みたいなこと言ってんじゃないよ」

結婚指輪ぐらい男がドーンと出して嫁が欲しがってるもん買ってやりゃあいいだろうが

そのぶん頑張って働けばいいんだよ」

もうお前の気持ち価値観なんか関係ねえんだ

「目先の収支合わせとかしなくなるのが一蓮托生の夫婦というものだよ」

って。

   

でもリベラルは違うでしょ。

・万機話し合いに決すべし

夫婦であっても独立した他人である

自分気持ちを何よりも大事にすべき

・片方の趣味価値観でもう片方に負担掛けるのは許されない

・あらゆる場面で折半の収支合わせが出来てないとけしからん

・だから外で働いてる夫も専業主婦の嫁の家事を半分やれ

 

とか、

そういう俺からすればわけわかんねえ、

ちっちゃく浅い合理性を追及して全体見たら支離滅裂バカ

みたいなことばっか言ってきたのがリベラルじゃん。

  

  

2. この青年は極めてリベラル

それでこの青年思考ベースはどう見てもリベラルなんだわ。

今の若者リベラル育ちだって言うのは本当。

 

何でも折半を基本とする家計に関する考え方も

自分が納得できなければ率直に話し合ってしま姿勢

結婚指輪みてえな家父長制の軛にして固陋な因習しかないぼったくり金属に疑問を呈す価値観

リベラル的には圧倒的に正しいんだからさ。

  

いやリベラルなのはこの青年だけじゃなくて婚約者の子の方もか。   

から結婚指輪折半購入なんて夢もロマンもないことを受け入れて

更にその値打ち懐疑的見解まで示されてディスカッションされても

涙を流しながら青年側に理ありとして引いてるんじゃん。

  

リベ度が低い女ならこんなこと言われたら自分への侮辱と受け取ってひっぱたいてる。

けどこの婚約者はそういう素直な感情リベラル規範がせめぎ合った結果自分が引いた。

偉い!でも可哀想

 

  

3.リベラル思想責任取るのはお前等

まりこの婚約者の子を泣かせたのはおめーらだよ。

俺はこの子可哀想だと思うけどお前等には可哀想なんて思う資格もねーよ。

だってこの2人の価値基準自体がお前等が広めてきたお題目の結果なんだから

感情リベラル規範に引き裂かれて泣いてんだから。    

  

実はこの青年側も完全にはリベラルじゃなくて

自分は安物で婚約者には相対的に高い指輪で金は折半」っていう男側の持ち出しをしてる。

要するに男女どっちも感情リベラル規範がせめぎ合ってんだよね。

 

俺はこの2人に言う資格あるよ。

「いいかバーンと高い指輪買ってあげなさい」

「いいから満足のいく指輪を買ってもらいなさい」

って。

 

でもおめーらリベラルには言う資格ねーだろ?

この2人の境遇可哀想だとか不具合だとか思うなら

「我々が広めた浅はかなパッチのためにご迷惑をお掛けしていますごめんなさい」だろ?

  

 

4.たまには自分達のクソさに向き合ったらどうか

まり、おめーらは若者説教する前に自分自身の口と背骨の不一致を怪しめよ。

結婚指輪ぐらい気前よく買ってやらない夫」を不快に思っちゃうんなら、

お前等のリベラル価値観なんて少しも背骨に染み込んでない嘘っぱちなんだよ。

自己批判するか棄教しろよ。

  

真面目にリベラルになった結果で困ってる若者がいたら

お前等に出来るのは

「ごめんなさい、私たちが広めたリベラル規範をそんなに真面目に受け取らないで」というお詫びだけだよ。

進歩的なことを言ってる時は凡人より優れた自分になれた気がして気持ちよかっただけなの」という告解だけだよ。

  

頭だけ下げてろよ。自己総括してろよ。

何を説教とかしてんだよ、そんな資格が一番無いのに。

     

これから中道改革連合が屍と化すのも結局同じ理由だわ。

自分で信じ切れてもいない中途半端お題目を掲げて

人には大威張りで押し付け攻撃するのに自分は守ってなくて、

下の世代でいよいよ現実リベラル妄想との間に矛盾不都合が表面化しても責任取るどころか説教する。

 

そういうゴミみたいなことをずーっとやってきた迷惑白髪集団

ついに下の世代から全く同胞として見られなくなるんだよ。

それは全部おめーらリベサヨ中高年の自業自得無能怠惰傲慢の結末だと思うよ。

Permalink |記事への反応(6) | 12:45

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anond:20260203113758

量や性能と価格が比例するという事例に慣れていたから、例外出会ってうまく価値解釈できなかったのですね。

りんご1個とりんご100個だと、同じりんごなのに値段は100倍くらい違います

Apple製品ラインナップを見れば、カメラの性能が高いモデルはより高価に、いっぽうで廉価版はそれなりに性能が落ちる。

このような事例は、現代を生きる私たちには日常的な光景なんです。形のないものいくら払えるかというのは、実は難しい問題で、みんな判断に苦しんでいるものです。

で、結婚指輪の話って「形がある」のに、いちばん高い部分がむしろ“形じゃない”んですよね。金属と石の重さ、加工コスト原材料相場──そういう“検索可能価値”は、値札の一部でしかない。残りはだいたい「社会的機能」に課金している。

たとえば結婚指輪は、日用品というより儀礼の道具です。儀礼の道具は、使い勝手の良さではなく「これをやった」という履歴を残すために存在します。履歴を残すには、相手と同じものを、同じ場で選んで、同じ手順で買う必要がある。つまり指輪は“物”であると同時に、共同作業の証跡でもある。あなたが「ぼったくり」と言った瞬間に彼女が傷ついたのは、金属のもの否定されたというより、その共同作業意味づけを根こそぎ外されたからだと思う。

もう一つ別の切り口で言うと、結婚指輪コミットメント装置でもあります人間関係って、口約束だけだと不安定になりやすい。そこで「簡単には手放せないコスト」をわざと支払って、関係を安定化させる。これ、恋愛に限らず、引っ越し敷金会社保証金みたいなものと同型です。合理性で見れば「その金で別の実用品を買えた」は常に真なんだけど、その“別の実用品”では達成できない機能関係の固定、周囲への表示、当人同士の納得)を買っている。

ここまでを踏まえると、指輪の値段は「原価」とは別の座標で決まります。むしろ原価に釣り合うべきだという見方のほうが、結婚指輪という制度設計目的とズレる。制度は、万人が同じ価値観を共有していない社会で、一定合意を生むために“割高に”できていることすらあるからです(安すぎると、儀礼としての重みが成立しない)。

からあなたがやるべき価値判断は「指輪金属と石として妥当か」ではなくて、

彼女が期待しているのは「ペアで選ぶ体験」なのか

日常で身につける象徴」が欲しいのか

「二人で同じ痛み(出費)を引き受ける」ことが大事なのか

このへんを、機能分解して見に行くことだと思います

妥協案も、機能を残したままなら作れます。たとえば「素材や石のグレードを落としても、選ぶプロセスペア感は残す」とか、「普段リングは軽く、節目に別途記念の品を作る」とか。金額の大小より、どの機能を守るかの設計です。

最後に。あなたが「金は払う」と言ったのは誠実だけど、彼女が欲しかったのは“支払い能力証明”というより、“一緒に意味づけする態度”だった可能性が高い。ここが噛み合わないと、指輪に限らず、家や旅行や親戚づきあいみたいな「実用品と象徴が混ざった支出」で、同じ事故が何度も起きます。だからこれは指輪論争ではなく、二人の意思決定プロトコルを整備する良い機会だと思います

Permalink |記事への反応(2) | 10:11

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anond:20260203152536

原価や効率とかが合理性だと思ってる時点で、人間理解できてないんだよな。ストーリーとか思い入れを有形の物体に重ねる認知機能あるのが人間男性だって時計、靴、車、フィギュアとか合理性以上の執着するのにさ



つの時代感覚

若い世代はもうそういう物質的な依存から脱却して時計も靴も車もフィギュアも買わなくなってるのに。女だけがアップデート出来てない。

Permalink |記事への反応(0) | 07:13

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2026-02-03

なぜ「差別禁止法」が優先されないのか Gemini

保守政権自民党など)が差別禁止法の制定に極めて慎重、あるいは消極的なのには、以下のような**「負の合理性」**がある。

日本差別はない」というシステム仕様: 多くの日本保守政治家は、日本を「和の精神を持つ単一民族国家」という、もはや破綻している古いマスターデータで捉えている。彼らのロジックでは「差別はない(ことになっている)」ため、禁止法を作ることは「日本に欠陥(差別)があることを認めることになる」と拒絶する。

表現の自由逆差別懸念:差別定義すると、自分たち支持基盤である保守層言動が「バグ差別)」として検出されるのを恐れている。「何が差別曖昧だと、正当な批判ができなくなる」という理屈実装を先送りにしている。

「内側」を守るための設計: 彼らにとっての「国民」とは、あくまで「マジョリティ多数派)の日本人」だ。君のような0.7%のマイノリティを守るためのコード法律)を書くよりも、マジョリティアピールできる国防自衛隊)を強化する方が、選挙という「コンパイル(集票)」において効率が良い。

Permalink |記事への反応(0) | 10:01

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