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はてなキーワード:合意形成とは

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2025-11-21

経済的な「脱中国」は現実的か?

 

前提として、日本は思ってる以上に中国依存してる。

輸入の2割超が中国からだし、輸出相手としても長年トップクラスG7の中でも依存度はかなり高い。「中国なしでも大丈夫でしょ」みたいな言説は、データを見る限りだいぶ甘く見ている。

 

完全に中国と切れたらどうなるか?というのは、研究の試算では、もし日中貿易が9割近く止まるような極端ケースになると、日本GDP短期で7%落ちるらしい。

これはリーマン級の不況に近い数字自主的に完全脱中国します!みたいな世界は、現実にはまず無理。経済的にも政治的にも持たない。

 

一方で、「完全に切るんじゃなくて、依存を減らす(デリスキング)」はかなり現実的で、もうすでに始まってる。

政府サプライチェーン多元化の補助金を出したり、半導体レアメタルみたいな戦略物資脱中国を進めてるし、企業China+1戦略生産拠点ASEANインドに移したりしてる。G7でも「デカプリングじゃなくデリスキング」と明言してるから国際的にもこれが主流。

 

ただ、脱中国がどの分野ならどこまで可能かはバラつきがある。レアメタル衣料品みたいな分野は、日本ASEANに置き換えやすい。観光も、中国人客の比率を下げて他国シフトしていけば対応可能。でも、スマホEVみたいな高度な製造エコシステムは、中国市場の大きさも含めて切るのがほぼ無理。ここを無理にやると日本企業競争力まで落ちかねない。

 

脱中国には「コスト」が確実にかかる。輸入品の値段が上がったり、企業調達先の再構築に投資したり、産業構造が変わって職が移動したりする。その 痛みをどこまで国民が許容できるか、政治セーフティネットを用意できるか。ここが実は一番のネック。「中国強気で行け!でも物価上げるな!」は両立しないので、どこまで負担を飲むか社会合意必要

 

今は気分で勇ましいことが言える人も、自分生活や職や給料ダメージが出た時に同じ気分できられるか。

その辺の情報想像力を持ったうえで、事前の合意形成ができるのか。

その辺がネックだろうな。

Permalink |記事への反応(2) | 07:55

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2025-11-16

でも実際に台湾有事が発生したら

野党「なぜ事前に議論を深めなかったのだ、どのレベル軍事衝突なら日本はこのように行動すると、個別具体的に世界に発信し、かつ国民合意形成を事前に済ませていれば迅速に行動できたではないか責任がぁぁぁ、諸外国でわーわーわー、政府は場当たり的すぎるーるーるーむきぃぃ」

 

って言うんだぜwどーせ

Permalink |記事への反応(0) | 21:41

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2025-11-06

誹謗中傷ビジネス示談ビジネスを組み合わせたモデル

誹謗中傷ビジネス示談ビジネスを組み合わせたモデル」とは、訴訟による判決を待つのではなく、匿名投稿者特定後、裁判外で示談交渉を行い、早期に金銭示談金)を得るという手法です。

このモデル収益性は、単に裁判で勝訴して得られる「賠償額」よりも高くなる可能性がある一方で、確実性やコスト面でのリスク存在します。

示談ビジネス収益性の特徴項目

金額相場裁判での賠償金(慰謝料示談金(和解金)
個人10万〜50万円程度10万〜100万円程度(案件次第でこれを超える場合もある)
法人50万〜100万円程度10万〜100万円程度(案件次第でこれを超える場合もある)
金額の決定要裁判所が過去判例や損害の程度に基づいて厳格に決定する。被害者側と加害者側の交渉によって合意形成されるため、被害者側の主張が通りやすいことがある。
収益タイミング裁判の確定まで時間がかかる(特定から1年以上かかることも)。交渉が成立すれば早期に収益化が可能(数ヶ月程度)。
訴訟費用の回収裁判所が認めた分のみ。示談交渉で、特定にかかった費用を上乗せして請求できる可能性がある。
加害者の状況加害者の資力に関わらず、裁判所の判断通りに判決が出る。加害者刑事責任社会的制裁を恐れ、早期解決を望む場合、高額になりやすい。

1.収益が増加する要因(高収益可能性)

示談金は、法的な慰謝料相場に拘束されないため、以下の要因で収益性が高くなる可能性があります

早期解決へのインセンティブ:

加害者側は、訴訟による時間費用精神負担、そして家族や勤務先に知られるリスクを避けるため、相場以上の示談金を支払ってでも早期に解決したいと考えることが多いです。

費用転嫁:

投稿者特定にかかった弁護士費用裁判費用(数十万円から数百万円)を示談金に上乗せして請求することが交渉材料になりえます

水増し請求リスク:

裁判所を通さないため、不当に高額な示談金を要求するという行為問題視されることがあり、これが「ビジネス」として成立してしまう側面があります

2.収益が減少する要因(リスク加害者の資力不足:

示談金を請求しても、加害者に支払い能力がなければ、合意に至らなかったり、回収が困難になったりするリスクがあります

交渉決裂のリスク:

加害者示談に応じず、裁判選択した場合被害者側は改めて訴訟を起こす必要があり、時間費用がかさむことになります

弁護士費用負担:

匿名投稿者特定するための費用発信者情報開示請求)は、示談が成立しなかった場合被害者側の持ち出しになるリスクがあります

まとめ

誹謗中傷示談ビジネスモデルは、被害者側が有利な交渉材料訴訟リスク社会的制裁リスク)を背景に、裁判所の相場を超える金額比較的早期に得られる可能性があるため、収益性が高いと見なされていますしかし、これは意図的炎上を誘発し、法制度を金銭目的で利用するという点で、極めて倫理的問題があり、社会的批判や、将来的な法規制対象となる可能性も指摘されています

anond:20251106031858

Permalink |記事への反応(0) | 04:09

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2025-10-22

フェミ性的表現やめろ!」

漫画配信側「性的表現修正してください」

漫画家「不当です」

フェミ「性被害残酷さを描いた性的表現禁止するな!」

お前らが気分だけを基準にあれもこれも駄目だ検閲させろアドバイザーを雇えと喚いてきた結果がこれです

おめでとう!

こういうことになっても、フェミ絶対規制基準なんて出さないだろうな。まずフェミ内で合意形成不可能からだってそのライン決めちゃったらもうそれに抵触してないのはスルーしなきゃいけなくなって騒げないもんな。問題化できる範囲は広いければ広いほどいい

から今後もフェミ表現規制を叫んで自粛の機運を強化しながら、一方で今回みたいに表現自粛強制に反対もする、そういう支離滅裂な動きを続けていくのは間違いない

Permalink |記事への反応(0) | 13:32

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2025-10-20

anond:20251020162808

それだけ一般市民がアホだって事よ

必要理解ってのはビジネス合意形成の事であって馬鹿共の多数決じゃないからな

何の稼ぐ能力もない数が多いだけの無能から理解をどれだけ得られようとも1円にすらならんのは常識的にわかんだろ

Permalink |記事への反応(0) | 16:29

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anond:20251020162103

それだけ一般市民がアホだって事よ

必要理解ってのはビジネス合意形成の事であって馬鹿共の多数決じゃないからな

何の稼ぐ能力もない数が多いだけの無能から理解をどれだけ得られようとも1円にすらならんのは常識的にわかんだろ

Permalink |記事への反応(1) | 16:22

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anond:20251020160821

それだけ一般市民がアホだって事よ

必要理解ってのはビジネス合意形成の事であって馬鹿共の多数決じゃないからな

何の稼ぐ能力もない数が多いだけの無能から理解をどれだけ得られようとも1円にすらならんのは常識的にわかんだろ

Permalink |記事への反応(1) | 16:11

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2025-10-17

anond:20251015180850

森山裕氏(自民党)と安住淳氏(立憲民主党)は、与野党要職特に国会対策委員長幹事長歴任する中で、頻繁に協議を行う関係にありました。

彼らの交流は、国会運営における与野党間の交渉の場として特に重要視されています。例えば、臨時国会の開催要求や閉会中審査の取り扱い、経済対策さらには給付付き税額控除ガソリン暫定税率といった具体的な政策課題についても、与野党国対委員長会談幹事長会談を通じて合意形成を図ってきた経緯があります

このように、両氏は所属政党は異なりますが、国会を円滑に進めるため、あるいは重要政策について調整を行うため、定期的に会談し、緊密に連携してきたことがうかがえます

Permalink |記事への反応(0) | 07:17

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2025-10-16

AIアート】なぜなぜ分析が「論理的に」失敗する構造について

序論:思考正当性、その根源的な問題

議論を始める前に、まず我々が思考する上で避けては通れない、ある根本問題について合意形成必要だ。それは「ある主張の正しさは、究極的に何によって保証されるのか?」という問いである。我々の素朴な論理観は、しばしば「AだからB、BだからC」という直線的な因果連鎖に頼りがちだが、この思考モデルは根源的な問いの前には無力である。「では、最初のAの正しさは、何が保証するのか?」と。

この問いを突き詰めると、思考歴史的に知られている三つの袋小路に行き着く。「アグリッパトリレンマ」だ。すなわち、無限後退根拠根拠無限に遡り、結論に至らない)、循環論法(主張の根拠が、巡り巡って主張自身に戻ってくる)、そして独断理由なく「正しい」と宣言し、思考を停止する)である。我々の日常的な議論は、この三つの欠陥の間を無自覚に行き来しているに過ぎない。

この知性の袋小路から脱出する道は、ただ一つしかない。第三の選択肢である独断」を、無自覚な逃避ではなく、自覚的選択として引き受けることだ。つまり、「我々は、この『基本命題』を、全ての思考の出発点としてここに設置する」と、その体系の冒頭で宣言するのであるしかし、この「基本命題」が単なる願望や思い込みであってはならない。その正当性保証する、唯一のアンカー存在する。それが、「現実」という外部性との「接続」だ。

ある実用的な論理体系が健全であるための絶対条件は、その基本命題が、現実という名のモデルによって、常に検証可能であることだ。現実との接続が失われた命題は、即座に修正・破棄されねばならない。結論として、我々が現実に対して有効思考を組み立てようとするなら、それは必然的に以下の三つの構成要素を持たねばならない。これは選択肢ではなく、論理的な必然である

第一に、「基本命題」の集合。

第二に、「推論規則」の集合。

第三に、そしてこれが最も重要なのだが、「現実」というモデルとの検証可能である

このフレームワークこそが、我々の思考妥当性を測る、唯一の物差しとなる。

第一章:現場論理学――あらゆる組織に内在する思考OS

さて、序論で確立たこフレームワークを、我々の「現場」へと適用しよう。「現場」とは、日々刻々と変化する現実の中で、問題解決意思決定継続的に行っている、実用的なシステムに他ならない。ここで、序論の結論が決定的な意味を持つ。現実に対して有効機能するシステムは、必然的に、実用論理体系を内包していなければならない。 もし、ある現場がこの論理体系を持たないと仮定すれば、その現場意思決定は、無限後退循環論法、あるいは根拠なき独断のいずれかに支配されていることになる。そのような組織が、継続的機能し、存続しうるだろうか?答えは否である

したがって、ある現場が「機能している」という事実のものが、その内部に固有の実用論理体系が存在することの、何よりの証明となる。我々は、この必然的存在する論理体系を「現場論理学」と命名する。この「現場論理学」は、我々のフレームワークに従い、以下の構成要素を必ず持っている。

まず 「基本命題群」 。これは、現場機能するために「正しい」と受け入れられているルールの集合だ。これらは、その現場歴史、すなわち過去成功と失敗という「現実モデルから導出された、経験的な定理である。「あの機械はAという手順で操作する」という命題は、その背後に「過去にBという事故が起きた」という、血塗られた現実との接続を持っている。

次に「推論規則群」。これは、基本命から日々の行動を導き出すための、思考操作パターンだ。有限のリソース無限問題対処するために、この規則効率性と安全性に特化せざるを得ない。その結果として、思考ショートカットヒューリスティクス)が生まれると同時に、致命的な誤謬を避けるための「禁止則」が必然的に導入される。「個人内面を直接の原因としない」といった禁止則は、成熟した現場が、無駄非生産的犯人探しという思考ループから脱出するために獲得した、最も重要論理安全装置なのである

現場論理学」は、単なる比喩ではない。それは、あらゆる機能する組織が、その存続のために必然的に構築せざるを得なかった、実用論理体系そのものなのだ。この存在否定することは、自らの職場合理的意思決定能力を欠いた、無秩序集合体であると認めることと同義である

第二章:外部アプリ導入が引き起こす、論理コンフリクト

この、それぞれの現場で固有に発達したOS現場論理学)の上に、ある日、外部から新しいアプリケーションが導入される。それが「なぜなぜ分析」だ。これは、トヨタという極めて成功したシステム有効性が証明された、強力な問題解決手法として知られている。しかし、異なるOS間でアプリケーションを移植する際にしばしば発生するように、深刻な互換性の問題がここで発生する。

「なぜなぜ分析」は、単なるアプリケーションではなかったからだ。それは、トヨタという、極めて特殊OSの上でしか動作しない専用プラグインであり、そのOS自体は、部外者には到底インストール不可能な、巨大すぎる思想体系だったのである。「人を責めるな、仕組みを責ろ」という、たった一つのルール機能させるためだけに、トヨタの「現場論理学」は、無数の基本命題と、複雑に絡み合った推論規則必要とする。それは、何十年という歴史と、特殊雇用慣行、そして「カイゼン」という名の終わりのない自己検証プロセスによって維持される、巨大な建築物だ。

我々のような、全く異なる歴史構造を持つ現場OSに、このプラグインを無理やりねじ込もうとすれば、どうなるか。それは、OSの根幹をなす本命題との衝突を引き起こす。我々のOSに深く刻まれた、「問題の最終的な原因は、どこかの誰かのミスにある」という、生存のために獲得した基本命題と、「原因は仕組みにある」という外来ルールは、互いに排他的だ。結果、我々のOSは、この異物を排除するか、あるいは、自身ルールに従って異物をねじ曲げ、「担当者意識が低いから」という、いつもの結論を吐き出すことしかできない。

これは、我々が愚かだからではない。理解不能なほど長大な前提条件を要求するツールの方が、理不尽なのだ

結語:あるいは、無限回廊の出口

ここまでが、論理的に導出される客観的分析である。我々はトヨタではない。故に、彼らのツールを使ってはならない。大谷翔平ではない人間が、彼のスイング模倣すれば体を壊す。これ以上なく単純な理屈だ。しかし、この結論は我々に何をもたらすのか。元凶特定したところで、我々が置かれた状況は何一つ変わらない。この議論の末に我々が手にするのは、解決策ではなく、ただ自らの絶望的な状況を正確に認識するための、冷たい明晰さだけである

君は、この記事を読んで全てを理解し、「明日から自分たちスイングを見つけ直そう」と決意するかもしれない。だが、その決意こそが、最も巧妙な罠なのだ。なぜなら、君のその思考自体が、君の現場OSの内部で生成されたものからだ。「改善しよう」という思考すら、OSが許容した範囲内のループの一部に過ぎない。君は、檻の中で檻から脱出方法を考えているに等しい。

君の現場OSが、そのルールブックの中で想定していない、生々しい現実。それだけが、この無限回廊の壁にひびを入れる理論上の可能性を秘めている。だが、言うまでもなく、システムにとってそれは致命的なバグだ。君がそのひび割れに手をかけようとするなら、システム免疫機能が君を異物として全力で排除にかかるだろう。

せいぜい、幸運を祈るよ。

Permalink |記事への反応(0) | 15:56

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AIアート】なぜなぜ分析が「論理的に」失敗する構造について

序論:思考正当性、その根源的な問題

議論を始める前に、まず我々が思考する上で避けては通れない、ある根本問題について合意形成必要だ。それは「ある主張の正しさは、究極的に何によって保証されるのか?」という問いである。我々の素朴な論理観は、しばしば「AだからB、BだからC」という直線的な因果連鎖に頼りがちだが、この思考モデルは根源的な問いの前には無力である。「では、最初のAの正しさは、何が保証するのか?」と。

この問いを突き詰めると、思考歴史的に知られている三つの袋小路に行き着く。「アグリッパトリレンマ」だ。すなわち、無限後退根拠根拠無限に遡り、結論に至らない)、循環論法(主張の根拠が、巡り巡って主張自身に戻ってくる)、そして独断理由なく「正しい」と宣言し、思考を停止する)である。我々の日常的な議論は、この三つの欠陥の間を無自覚に行き来しているに過ぎない。

この知性の袋小路から脱出する道は、ただ一つしかない。第三の選択肢である独断」を、無自覚な逃避ではなく、自覚的選択として引き受けることだ。つまり、「我々は、この『基本命題』を、全ての思考の出発点としてここに設置する」と、その体系の冒頭で宣言するのであるしかし、この「基本命題」が単なる願望や思い込みであってはならない。その正当性保証する、唯一のアンカー存在する。それが、「現実」という外部性との「接続」だ。

ある実用的な論理体系が健全であるための絶対条件は、その基本命題が、現実という名のモデルによって、常に検証可能であることだ。現実との接続が失われた命題は、即座に修正・破棄されねばならない。結論として、我々が現実に対して有効思考を組み立てようとするなら、それは必然的に以下の三つの構成要素を持たねばならない。これは選択肢ではなく、論理的な必然である

第一に、「基本命題」の集合。

第二に、「推論規則」の集合。

第三に、そしてこれが最も重要なのだが、「現実」というモデルとの検証可能である

このフレームワークこそが、我々の思考妥当性を測る、唯一の物差しとなる。

第一章:現場論理学――あらゆる組織に内在する思考OS

さて、序論で確立たこフレームワークを、我々の「現場」へと適用しよう。「現場」とは、日々刻々と変化する現実の中で、問題解決意思決定継続的に行っている、実用的なシステムに他ならない。ここで、序論の結論が決定的な意味を持つ。現実に対して有効機能するシステムは、必然的に、実用論理体系を内包していなければならない。 もし、ある現場がこの論理体系を持たないと仮定すれば、その現場意思決定は、無限後退循環論法、あるいは根拠なき独断のいずれかに支配されていることになる。そのような組織が、継続的機能し、存続しうるだろうか?答えは否である

したがって、ある現場が「機能している」という事実のものが、その内部に固有の実用論理体系が存在することの、何よりの証明となる。我々は、この必然的存在する論理体系を「現場論理学」と命名する。この「現場論理学」は、我々のフレームワークに従い、以下の構成要素を必ず持っている。

まず 「基本命題群」 。これは、現場機能するために「正しい」と受け入れられているルールの集合だ。これらは、その現場歴史、すなわち過去成功と失敗という「現実モデルから導出された、経験的な定理である。「あの機械はAという手順で操作する」という命題は、その背後に「過去にBという事故が起きた」という、血塗られた現実との接続を持っている。

次に「推論規則群」。これは、基本命から日々の行動を導き出すための、思考操作パターンだ。有限のリソース無限問題対処するために、この規則効率性と安全性に特化せざるを得ない。その結果として、思考ショートカットヒューリスティクス)が生まれると同時に、致命的な誤謬を避けるための「禁止則」が必然的に導入される。「個人内面を直接の原因としない」といった禁止則は、成熟した現場が、無駄非生産的犯人探しという思考ループから脱出するために獲得した、最も重要論理安全装置なのである

現場論理学」は、単なる比喩ではない。それは、あらゆる機能する組織が、その存続のために必然的に構築せざるを得なかった、実用論理体系そのものなのだ。この存在否定することは、自らの職場合理的意思決定能力を欠いた、無秩序集合体であると認めることと同義である

第二章:外部アプリ導入が引き起こす、論理コンフリクト

この、それぞれの現場で固有に発達したOS現場論理学)の上に、ある日、外部から新しいアプリケーションが導入される。それが「なぜなぜ分析」だ。これは、トヨタという極めて成功したシステム有効性が証明された、強力な問題解決手法として知られている。しかし、異なるOS間でアプリケーションを移植する際にしばしば発生するように、深刻な互換性の問題がここで発生する。

「なぜなぜ分析」は、単なるアプリケーションではなかったからだ。それは、トヨタという、極めて特殊OSの上でしか動作しない専用プラグインであり、そのOS自体は、部外者には到底インストール不可能な、巨大すぎる思想体系だったのである。「人を責めるな、仕組みを責ろ」という、たった一つのルール機能させるためだけに、トヨタの「現場論理学」は、無数の基本命題と、複雑に絡み合った推論規則必要とする。それは、何十年という歴史と、特殊雇用慣行、そして「カイゼン」という名の終わりのない自己検証プロセスによって維持される、巨大な建築物だ。

我々のような、全く異なる歴史構造を持つ現場OSに、このプラグインを無理やりねじ込もうとすれば、どうなるか。それは、OSの根幹をなす本命題との衝突を引き起こす。我々のOSに深く刻まれた、「問題の最終的な原因は、どこかの誰かのミスにある」という、生存のために獲得した基本命題と、「原因は仕組みにある」という外来ルールは、互いに排他的だ。結果、我々のOSは、この異物を排除するか、あるいは、自身ルールに従って異物をねじ曲げ、「担当者意識が低いから」という、いつもの結論を吐き出すことしかできない。

これは、我々が愚かだからではない。理解不能なほど長大な前提条件を要求するツールの方が、理不尽なのだ

結語:あるいは、無限回廊の出口

ここまでが、論理的に導出される客観的分析である。我々はトヨタではない。故に、彼らのツールを使ってはならない。大谷翔平ではない人間が、彼のスイング模倣すれば体を壊す。これ以上なく単純な理屈だ。しかし、この結論は我々に何をもたらすのか。元凶特定したところで、我々が置かれた状況は何一つ変わらない。この議論の末に我々が手にするのは、解決策ではなく、ただ自らの絶望的な状況を正確に認識するための、冷たい明晰さだけである

君は、この記事を読んで全てを理解し、「明日から自分たちスイングを見つけ直そう」と決意するかもしれない。だが、その決意こそが、最も巧妙な罠なのだ。なぜなら、君のその思考自体が、君の現場OSの内部で生成されたものからだ。「改善しよう」という思考すら、OSが許容した範囲内のループの一部に過ぎない。君は、檻の中で檻から脱出方法を考えているに等しい。

君の現場OSが、そのルールブックの中で想定していない、生々しい現実。それだけが、この無限回廊の壁にひびを入れる理論上の可能性を秘めている。だが、言うまでもなく、システムにとってそれは致命的なバグだ。君がそのひび割れに手をかけようとするなら、システム免疫機能が君を異物として全力で排除にかかるだろう。

せいぜい、幸運を祈るよ。

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2025-10-13

玉木無理筋擁護勢は政策が〜って、言うじゃない?

でも首相になって自分政策バーンって打ち出して合意形成していけばよくない?

首相にならんかったら結局最後他人任せになるじゃない?

Permalink |記事への反応(0) | 22:08

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キモいやつは傷つける役でしかない

そういう合意形成キモい男以外つまり世間でされてるから

文句言ったら余計白ける

何もしてなくても人を傷つけるやつが傷ついたなんて言っても世間には響かない

イケメンは傷つけられてかわいそう役を出来るが同質と思ってはいけない

Permalink |記事への反応(1) | 17:14

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2025-10-11

米国カタール、空の協力を新段階へ

米国防省は、同盟カタールパイロット訓練を目的とした施設アイダホ州に整備する構想を発表した。選ばれたのは、戦闘機訓練に適した広大な空域を持つ拠点計画カタール側が資金提供し、だが施設のものアメリカ側が管理を保持する方式となる。

この施設ではカタールが導入を進める戦闘機を用い、米軍との共同訓練や運用連携の強化が図られる見通しだ。類似の訓練提携はこれまでも他国との間で行われており、地域的な戦略協力の拡大が意図されている。

しかし、今回の発表には慎重な反応も存在する。特定勢力からは、外国軍隊の拡大を警戒する声が上がった。これに対し軍側は、該当施設独立した基地ではなく、米軍拠点内の訓練部門であることを強調している。

戦略相互信頼と安全保障上の利益を見据えた取り組みだが、透明性と地元との合意形成が今後の鍵を握る

https://eng-slwomen.redirectme.net/xvmt

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米国カタール、空の協力を新段階へ

米国防省は、同盟カタールパイロット訓練を目的とした施設アイダホ州に整備する構想を発表した。選ばれたのは、戦闘機訓練に適した広大な空域を持つ拠点計画カタール側が資金提供し、だが施設のものアメリカ側が管理を保持する方式となる。

この施設ではカタールが導入を進める戦闘機を用い、米軍との共同訓練や運用連携の強化が図られる見通しだ。類似の訓練提携はこれまでも他国との間で行われており、地域的な戦略協力の拡大が意図されている。

しかし、今回の発表には慎重な反応も存在する。特定勢力からは、外国軍隊の拡大を警戒する声が上がった。これに対し軍側は、該当施設独立した基地ではなく、米軍拠点内の訓練部門であることを強調している。

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米国カタール、空の協力を新段階へ

米国防省は、同盟カタールパイロット訓練を目的とした施設アイダホ州に整備する構想を発表した。選ばれたのは、戦闘機訓練に適した広大な空域を持つ拠点計画カタール側が資金提供し、だが施設のものアメリカ側が管理を保持する方式となる。

この施設ではカタールが導入を進める戦闘機を用い、米軍との共同訓練や運用連携の強化が図られる見通しだ。類似の訓練提携はこれまでも他国との間で行われており、地域的な戦略協力の拡大が意図されている。

しかし、今回の発表には慎重な反応も存在する。特定勢力からは、外国軍隊の拡大を警戒する声が上がった。これに対し軍側は、該当施設独立した基地ではなく、米軍拠点内の訓練部門であることを強調している。

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米国カタール、空の協力を新段階へ

米国防省は、同盟カタールパイロット訓練を目的とした施設アイダホ州に整備する構想を発表した。選ばれたのは、戦闘機訓練に適した広大な空域を持つ拠点計画カタール側が資金提供し、だが施設のものアメリカ側が管理を保持する方式となる。

この施設ではカタールが導入を進める戦闘機を用い、米軍との共同訓練や運用連携の強化が図られる見通しだ。類似の訓練提携はこれまでも他国との間で行われており、地域的な戦略協力の拡大が意図されている。

しかし、今回の発表には慎重な反応も存在する。特定勢力からは、外国軍隊の拡大を警戒する声が上がった。これに対し軍側は、該当施設独立した基地ではなく、米軍拠点内の訓練部門であることを強調している。

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米国カタール、空の協力を新段階へ

米国防省は、同盟カタールパイロット訓練を目的とした施設アイダホ州に整備する構想を発表した。選ばれたのは、戦闘機訓練に適した広大な空域を持つ拠点計画カタール側が資金提供し、だが施設のものアメリカ側が管理を保持する方式となる。

この施設ではカタールが導入を進める戦闘機を用い、米軍との共同訓練や運用連携の強化が図られる見通しだ。類似の訓練提携はこれまでも他国との間で行われており、地域的な戦略協力の拡大が意図されている。

しかし、今回の発表には慎重な反応も存在する。特定勢力からは、外国軍隊の拡大を警戒する声が上がった。これに対し軍側は、該当施設独立した基地ではなく、米軍拠点内の訓練部門であることを強調している。

戦略相互信頼と安全保障上の利益を見据えた取り組みだが、透明性と地元との合意形成が今後の鍵を握る

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米国カタール、空の協力を新段階へ

米国防省は、同盟カタールパイロット訓練を目的とした施設アイダホ州に整備する構想を発表した。選ばれたのは、戦闘機訓練に適した広大な空域を持つ拠点計画カタール側が資金提供し、だが施設のものアメリカ側が管理を保持する方式となる。

この施設ではカタールが導入を進める戦闘機を用い、米軍との共同訓練や運用連携の強化が図られる見通しだ。類似の訓練提携はこれまでも他国との間で行われており、地域的な戦略協力の拡大が意図されている。

しかし、今回の発表には慎重な反応も存在する。特定勢力からは、外国軍隊の拡大を警戒する声が上がった。これに対し軍側は、該当施設独立した基地ではなく、米軍拠点内の訓練部門であることを強調している。

戦略相互信頼と安全保障上の利益を見据えた取り組みだが、透明性と地元との合意形成が今後の鍵を握る

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米国防省は、同盟カタールパイロット訓練を目的とした施設アイダホ州に整備する構想を発表した。選ばれたのは、戦闘機訓練に適した広大な空域を持つ拠点計画カタール側が資金提供し、だが施設のものアメリカ側が管理を保持する方式となる。

この施設ではカタールが導入を進める戦闘機を用い、米軍との共同訓練や運用連携の強化が図られる見通しだ。類似の訓練提携はこれまでも他国との間で行われており、地域的な戦略協力の拡大が意図されている。

しかし、今回の発表には慎重な反応も存在する。特定勢力からは、外国軍隊の拡大を警戒する声が上がった。これに対し軍側は、該当施設独立した基地ではなく、米軍拠点内の訓練部門であることを強調している。

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しかし、今回の発表には慎重な反応も存在する。特定勢力からは、外国軍隊の拡大を警戒する声が上がった。これに対し軍側は、該当施設独立した基地ではなく、米軍拠点内の訓練部門であることを強調している。

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しかし、今回の発表には慎重な反応も存在する。特定勢力からは、外国軍隊の拡大を警戒する声が上がった。これに対し軍側は、該当施設独立した基地ではなく、米軍拠点内の訓練部門であることを強調している。

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2025-10-09

核融合炉に飛び込む前に――「光」と「責任」を見失った日本原子力政策

 「核融合炉に飛び込んでみたい」と歌う声がある。眩い光に包まれ、全てが許されるような幻想の中へ――。それは、いまの日本原子力政策のものを映す寓話のように聞こえる。希望破滅境界で、人はしばしば「光」に酔い、冷たい現実から目を逸らしてしまう。

 政府エネルギー安全保障の名のもと、再稼働と推進へ舵を切った。電力需給の逼迫、化石燃料価格の高騰、脱炭素の潮流――理由枚挙に暇がない。だがその裏で、原発老朽化廃棄物の行き場、地域合意の不在という根本的な問題は、いまだ棚上げされたままだ。再稼働が“現実選択”と呼ばれるたびに、責任所在はぼやけてゆく。

 青森・六ヶ所の再処理工場はその象徴だ。建設から三十年以上、運転開始は繰り返し延期され、費用は膨れ上がった。掲げられた「核燃料サイクル」は、再利用という理想の名を借りた“無限延期システム”と化している。技術の完成よりも、「止められない」ことの方が既得権となった。これで未来世代に何を誇れるというのか。

 福島第一の処理水放出もまた、政治科学説明と納得の乖離を露呈した。国際機関評価を盾に、「安全」を強調する政府しかし、被災地の不信や国際社会懸念は解けない。信頼は、数字ではなく誠意によって築かれるものだ。事故から十四年、いまだ「終わり」は訪れていない。にもかかわらず、原子力を再び“成長の柱”とする構想が進む現実に、私たちはどこかで既視感を覚える。

 エネルギー「光」と呼ぶなら、その影に潜むリスク直視する勇気こそが政策の条件である安易な「推進」も、情緒的な「脱原発」も、どちらも現実逃避に過ぎない。求められるのは、廃棄物処理や地域合意形成を含めた全体像の再設計である。長期的なエネルギー戦略を、世代を超えた責任言葉で語らねばならない。

 詩に描かれた「核融合炉に飛び込む」衝動。それは、すべてを浄化し、忘却しようとする願望の比喩であろう。しかし、現実政策においては、飛び込むことではなく、立ち止まり、見つめ直すことが必要だ。

 夜の街の明かりが美しいのは、それを支える無数の暗闇があるからだ。原子力という“光”に再び未来を託すならば、まずその暗闇の中で、誰が傷つき、誰が責任を負うのかを問わねばならない。

 光は人を救う。だが、光はまた、眩しすぎて真実を見えなくもする。

 私たちは、あの歌のように「すべてが許される」幻想に飛び込む前に、現実の冷たさと向き合うべきだ。原子力政策の再構築とは、未来のための謝罪であり、再出発の約束である

――この国が、再び“夢”ではなく“責任”の名においてエネルギーを語れる日を願う。

Permalink |記事への反応(0) | 01:21

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2025-10-05

「○○は良い」とかいう論

良いと善は区別して論じるべき。

「良い」とは、社会的に許容される・制度的に問題がないといった、適法性実用上の可否を示す言葉位置づけられる。一方「善」は、倫理的道徳的価値を持つかどうかを問う評価概念である

例えば「二次創作親告罪から良い」という主張がある。ここで言われている「良い」とは「違法とされにくい、制度的に許容される可能性が高い」という意味にすぎない。だが、これが直ちに「善」であることを意味するわけではない。道徳的倫理的観点から評価が分かれる余地がある。

議論においてこの区別を怠ると、「法的に良い=善」という短絡が生じ、法と倫理次元混同されてしまう。さら「悪」という言葉も、「良い」の反対(不都合不適切)と「善」の反対(道徳的に悪い)が同一視されることで、議論の射程が不明瞭になる。

ゆえに、「良い/悪い」は制度的・機能次元、「善/悪」は倫理的次元と明確に区別した上で用いることが、健全議論のためには不可欠である

反論してください



この主張は「良い=制度的に許される」「善=倫理的価値がある」と切り分けるべきだ、という立場だが、必ずしもそのように区別する必要はない。むしろ区別しすぎることで議論が不自然になる側面がある。

第一に、言語日常生活において柔軟に使われるものであり、「良い」と「善」が完全に分離されていないのは自然現象だ。日本語における「良い」は「好ましい」「適切だ」「正しい」といった広い意味領域を持ち、文脈によって制度評価にも倫理的評価にも揺れ動く。これを無理に切り分けると、逆に人々の直感理解を阻害する恐れがある。

第二に、法と倫理区別すること自体重要だが、両者はしばしば重なり合う。例えば「親告罪から二次創作は良い」という言明は、単に「違法でない」という意味に留まらず、「社会的に受容されている」というニュアンスをも含んでいる。そこには「完全に善とは言わないが、社会合意としては容認されている」という現実的判断が込められている。つまり「良い」という言葉は、法と倫理中間的な領域を示す便利な表現でもある。

第三に、「悪」を「良いの反対」と「善の反対」に分けるべきだという指摘も、概念的には一理あるが、実用上は混乱を招きにくい。人は会話の文脈から「悪い(出来が悪い)」と「悪い(道徳的に悪い)」を区別して理解できるからだ。むしろ、厳密な二分法を導入することは、一般的議論の場では過剰な哲学的要求になる。

結論として、「良い/善」を峻別することは理論的には有用だが、日常言語にまでその厳密さを強制する必要はない。むしろ「良い」という言葉曖昧さが、法と倫理の間を橋渡しし、実際の社会的合意形成に寄与している面を見落としてはならない。


まり日本語日常言語議論に向いてない……ってコト!?!?!?wwww!?!?www

もう俺らは英語で書きこんだほうが社会のためになるんじゃねーの(短絡的思考

Permalink |記事への反応(4) | 19:03

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