
はてなキーワード:古参とは
界隈でそれなりに長く推してると、
「古参」「顔覚えられてる」「認知」みたいな言葉に一喜一憂しなくなるタイミングが来る。
認知とかじゃなくて、
誰にでも優しいし、誰にでも冗談を言う。
だから新規も同担も「自分は特別かも」と思いやすいタイプだと思う。
でも、
「それ今言わなくていい」
こういう言葉は、全員に投げてない。
私はオタクとして列に並んでるけど、
説明しなくていい、
気を遣わなくていい、
取り繕わなくていい。
それって、
ファンサをもらってる時よりずっと重い。
むしろ一番雑。
一番短い。
一番テンプレじゃない。
でもその雑さは、
「安心して雑にできる」雑さだ。
空気が荒れてる日、
そういう日に、
私は「盛り上げ役」にも「癒し役」にもならない。
ただそこにいて、
変なことを言わない。
推しはそれを知ってる。
だからたまに、
昔の話。
誰にも話してないはずの愚痴。
「そういえばさ」と前置きもなく始まるやつ。
その瞬間、
ああ、私は観客じゃないんだなと思う。
でもこのポジション、
同担が一番欲しがるやつだとも思う。
でも信頼は平等じゃない。
私はそれを取りに行って、
今ここにいる。
同担が「なんであの人?」って思う側。
たぶん、私。
推しは当時界隈の人気グループに所属していて、それなりに人気があったと思う。
ステージでの推しはかっこよかったし、接触(握手やチェキ会)に行くととても優しくて明るくて、それもよかった。
推しをどんどん好きになり、現場に行く数が増え接触に行くことも増え、手紙が出せる機会にはたくさん書いた。
よく足を運ぶようになってしばらく経つと、名前を呼ばれたり前回話したことの続きを持ち出してくれたり、推しも私を覚えてくれたように思えた。
グループが解散してから少しの期間推しは1人で活動していたけど、どんどん推しのファンが減っていった。
私は情緒不安定に陥り毎日毎日寝ても覚めても推しのことを考え、ありとあらゆる方法で推しの消息を掴もうとした。
そして、掴んだ。
少しずつ推しの現在を捉え、推しが元気で生きていることがわかればいいと思っていた。
今どこで何をしているのか、それがわかればいい。
そんなのは自分に言い聞かせていた建前で、本当はもう一度会いたかった。
接触用ではない時の推しに会って話せて、私が素敵だと思っていた推しという人の人間像そのままであればすごく嬉しいし、
私が推しのことを嗅ぎまわっていたまさにその時、推しが現れた。
推しが現れた瞬間に湧いた感情は、「嬉しい」とか「好き」とかじゃなくて、「終わった」という気持ちだった。
今どこで何をしているのかわかったら、あわよくば話をして、あわよくば人間同士で向き合って、
私は推しのオタクということを隠しながら推しが現在身を置いている場所で行動していたので、今この場でオタクであることがバレたらもう全部終わりだと思ったが、
推しは私の顔を見て2秒固まっただけであとは何も言わなかった。
仲間内にも特に私のことを話さないでいてくれたのか、はたまた私がかつて自分のオタクであったことなんて記憶にもなかったのかわからないが、
接触用ではない時の推しは、私がイメージしていたよりも少し暗いくらいで、優しいところは想像通りだった。
推しはその仲間内では過去の仕事の話を全くしなかったので、私と推しの間でもかつてのような「推しとファン」的な会話はなかった。
やがて仲間内で集まった後2人で抜けることが多くなった。
イケメンは頑張らなくても女が股開くからセックスが下手な傾向があるって言うけど本当なんだなと思った。
セックスの時は頑張らなさそうという点においてはイメージ通りだったからいいけど。いいのかな?
避妊してくれたし殴ったりしなかった分マシだと今になって思う。
そんな仲になっても推しが私をかつて自分のオタクだった女だとわかって抱いているのかわからなかった。
聞けなかった。
2人でいる時は、驚くほど会話が無かったから。
彼女がいるのか、私以外にもファンを抱いたのか、私は推しのなんなのか、聞きたいことはいっぱいあったけど、何も聞けたことはなかった。
色んなことが重なって、推しとその仲間内と連絡をしばらく取らないでいたら、
推しが新たなグループに所属したというニュースが飛び込んできて目玉が飛び出た。
推しに連絡しようとしたが時間が空いた気まずさや元々ファンだったうしろめたさが勝って連絡できなかった。
推しはあっという間にあの頃の人気を取り戻した。
離れたオタクを取り戻しただけでなく、新たなファン層も獲得した。
(大人気のように書いているけど、所詮限定的な界隈の話なので眉唾程度に読み取ってほしい)
私はあの日推しと出くわした瞬間に終わっているので現場なんて絶対行けないと思って推しの新しいグループを見に行けなかった。
でも古参も新規も嬉しそうに推しのレポや写真をSNSにアップする。
めちゃくちゃに悔しくてどうにかなりそうになって、私はステージに立つ推しを見たいんだと気付いた。
悩んで悩んで悩んで、見つからないようにこっそり見るだけと決めてチケットを取った。
久しぶりに推しのパフォーマンスを見て、生き返る気持ちになった。
私はこれが見たかったんだ。これが好きだ。
私はこれがいい。推しのパフォーマンスを見てファンサに沸いて、接触でありがとうと言われるのがいい。
堂々とオタクをしている人達がうらやましい。オタクになりたい。
私がこんなにもオタクに戻りたいのは、抱かれたけど愛されてはいなかったという実感があったことが大きい。
愛という点に関しては、部屋に招かれて抱き合っていた時よりも、変な関係になる前のイベントでチェキを撮っていた時の方がまだ愛されていた気がしたのだ。
また悩んで悩んで悩んで、私は開き直る決心をした。
私の顔を見た推しは、あの日のように2秒固まったあと、私を出迎えた。
一度行ってしまえばもう開き直るだけだった。
消していた以前のオタ活用アカウントも復活させて、同じグループのオタクや同担とも交流した。
SNSで推しぴしゅきしゅきと叫び、現場で沸き、物販で積み、手紙をこまめに書いた。
推しのオタクをしていることが楽しいからということはもちろんあるが。
何よりもとにかく推しと変な関係があったことを自分でも忘れようとして、全力のオタクしぐさをした。
それでも現場ではいつも干されるし、接触も以前のように優しくない。
なんなら冷たく感じる。自分の前後のオタクとの会話が聞こえると落ち込むくらい冷たい。
オタクに戻るか悩んだ時にもしかしたら私と同じように関係を持ったオタクがいるかもしれないし悩むことじゃないのかもしれないと思ったが、推しにとってかつてセックスした女が堂々と自分のオタクをしているのは普通のことではないのだとわかった。
私もこれはこれで楽しいし、全力でオタクをしていないと正気に戻って死んでしまいそうだ。
助けて。
Permalink |記事への反応(27) | 14:39
https://anond.hatelabo.jp/20250107165457
松本孝弘が予定していたB'z主催の対バンライブを体調不良で欠席した。6月のことである。(その後、医師の指導のもとアンコールだけ飛び入り参加)
松本が自身の体調不良でライブ参加を取りやめた事はこれまで一度もなかった。大昔のインタビュー(明石昌夫のYoutubeだったかも)で「昔はインフルエンザでもギリギリまで点滴してライブ出てたよね笑」みたいな発言をしていたくらいだ。
松本孝弘はとにかく仕事に厳しい。ミュージシャンっぽくないほどに仕事人間である。言い変えれば「お金が発生する以上は最高のものを提供する」ことにずっと全力を注いでいるタイプ。小室哲哉にも「まっちゃんは商人だからね(笑」と評されたこともある。職人であり、商売人でもある非常に稀有な存在だ。
そんな人なので、既にチケットが発売されてしまったライブを中止することは考えられなかったはず。それにも関わらずライブ不参加を決定した事の重大さにファンはかなり衝撃を受けた。
体調不良の影響は表立ってはこの対バンライブだけだったが、断片的な情報から裏でもかなり混乱があったように見える。
昨年の紅白直後のスポーツ新聞のインタビューで、現在敢行されているドームツアーと新作発表をアナウンス。しかしその後は半年以上も新情報はなかった。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/01/03/articles/20250103s00041000175000c.html
具体的な日程が発表されたのは8月頭、初日の名古屋までは3ヶ月しか空いていなかった。ファンには吉報だったが、3ヶ月では日程調整の効かないファンも多かったはず(6月の対バンライブは昨年12月にアナウンス)
さらに新作アルバムのリリースはツアー初日の数日前、タイアップなどで先行公開されていない曲(=アルバムでしか聞けない曲)は全曲セットリストから外れるなど異例づくしのツアーになっている。
とある曲で松本が休養せざるを得なかったことへの思いを稲葉が綴ったとファンの中では噂されているが、本当にそうであれば発売日の半年足らず前まで制作を続けていたことになる。
またレコーディングには海外の有名ミュージシャンが起用されるのが常だが、今回はレギュラーメンバーを除けば昨年松本のソロ活動で来日したであろうマット・ソーラムが参加しているのみ。アルバムの制作としてはかなり切羽詰まった状況だったことが推察される(全部妄想です)
商売を考えれば年末の紅白出場から6月の対バン→直後にアルバムとドームツアーアナウンス(さらにアリーナ追加)あたりが理想的なアプローチだろう。結果として松本の体調を考慮し、アルバム制作・発売をギリギリまで伸ばし、アリーナは全キャンセルして年内はなんとかドームツアーにはこぎつける。ドームツアーの前に予定していたアリーナ公演は拡大して来年に持ち越した、くらいの調整があったように見える(本当に全部妄想です)
今回のツアーは東京ドーム初日に参加したが、松本は演奏に集中、ライブパフォーマンスは稲葉がカバーする場面が多かった。特に本編ラストの曲は、喉の負担を考えて封印していたであろう見せ場のロングトーンを披露。初見も古参もまとめて圧倒した。
演奏面では比較的負担の少ない過去のリフ中心のアッパーソングが多く、速弾きやシビアなカッティングが必要な曲はほぼ皆無。また松本が一曲まるまる参加しないバラードアレンジもあった。
互いのソロ曲でどちらかがステージにいないパターンはあったが、B'zの曲を松本抜きで披露したケースは記憶にない。
そして松本のMCは元々ドームツアーでは少なめだが、それでも大病だったことが窺える声色になっていた。稲葉のMCでも松本への思いに熱が入る場面があった。
「(我々がここに立っていられるのも)当たり前じゃないんです」と、客席に訴えかけたのだ。もちろんその後は何万人という観客が一同に会することへの感謝も述べられたが、稲葉がライブでシリアスな心情を吐露することはかなり珍しい。
(この日は座席の件やPA・特効のミスなど、「らしくない」瞬間も散見されたがここでは深く触れない)
実は前回の増田の後、18年前に取得していたファンクラブ会員に復帰して今回のツアーチケットをとった。松本の不調を予見していたわけではないが、結果として紅白出場の大サービスに乗っかって復帰してよかったように思う。
二人組のバンドとはいえ関係者を含めればそれなりの中小企業のような組織になっているわけで、おいそれと辞めるわけにもいかない事情も想像できる。
それでも彼らのパフォーマンスを見れば、今できることに全力に取り組む姿勢に自分の人生の襟を正したくなってしまう。
「B'zはパワフル」なのは間違いないパブリックイメージだが、例えば先に述べた松本なしのバラードアレンジは、あまりB'zでは見せてこなかった稲葉の新しいボーカルスタイルを提示した。松本のギターも近年、クリーントーン中心のブルーススタイルの演奏はポップミュージックでは並ぶものがいない。
なんなら二人だけでブルースアレンジのライブやってもいいんじゃないかと勝手に想像している。The Wild Windとか今の年齢だからこそ似合う曲もたくさん思いつく。
衰えではなく変化と捉えてしまえば、日本最大級のバンドの行く末は誰も予想がつかないステージに入ってきているように思える。
「作りたがる奴ばかり多くて、受け手が圧倒的に少ない界隈」地獄じゃね
具体的に言うと、個人アプリ開発、インディーゲーム開発、個人Vtuber、歌い手、ハンドメイド、物書き、ピアノとか
誰かが作品をリリースする。「すごい!」「リリースおめでとうございます!」とリプライが飛ぶ。
一見、活気があるように見える。
これ、何が起きてるかっていうと、全員が「次は自分の番だ」と思って義理いいねを投げ合ってるだけ。
純粋な客なんてどこにもいない。
で、この構造の中で唯一、確実に儲けてる奴らがいる。
「ツルハシ売り」だ。
ゴールドラッシュの時と同じことが、現代のクリエイター界隈でも起きてる。
作り手ばかりいるから、そこをターゲットにした商売だけが肥大化していく。
「何かを作って表現したい」という純粋な欲求が、カモとして養分にされていく。
一番闇が深いのがこれ。
最初はみんな純粋に「良い作品を作りたい」と思って参入するんだよ。
でも、すぐに気づく。「あ、これ誰も見てねえわ」って。
市場には供給が溢れかえっていて、可処分時間の奪い合いですらない。ただノイズをつくってネットの海に投げてるだけ。
そこで心が折れたけど、飯は食わなきゃいけない人間がどこに向かうか。
「作りたがる人にノウハウを売る側」に回るんだよ。
「アプリが売れなかったから、バイブコーディングの稼ぎ方を売って稼ぐ」
「ハンドメイドが売れなかったから、ハンドメイドの稼ぎ方を売って稼ぐ」
#新人〇〇さんとつながりたい
みたいなハッシュタグにはこういうワナビーをカモにする側に回った連中が殺到する
始めたばかりの新人は不安だし、作品を発表しても受け手もいないので孤独だ。そこに奴らは接触してくる。
新人から見たら相手は経験豊富な先輩だし、「〇〇◯万円稼いでる」とプロフにも書いててすごい存在に見えてしまう。
そうして信頼関係を築いたあと、DMで高額商材を売りつけてハメる。常套句は「すぐ稼げて元取れるから」
最近歌い手や個人Vtuber界隈でちょっとした騒ぎになってたやつね
商品じゃなくて、夢を売って会員を増やしていく。
末端の会員(新規参入者)が金を出して、古参がそれを吸い上げる。
「夢を諦めるな!」
もういいよ。
みんな、頼むから「客」になってくれ。
Permalink |記事への反応(31) | 13:28
聖地巡礼先でもなんでもない、川崎駅からだいぶ遠い住宅街の中のパン屋にも所在なさげに置かれている
川崎民は基本的に一体感とか全くないので(住んでるだけである)、川崎が舞台といわれても、かなりどうでもいい
なのにビアバーやパン屋にパネルやポスターがある理由はなんとなく察しがついてて、まあ、古くからの川崎市のお役所づきあいが深い店なのだろうなあ
地主とか古参商店主とかがらみの、ガルクラ関係なさそうなとこばっかなので
ほんとガルクラの良いとこのお嬢ちゃんが頑張っててえらいね~おじいちゃんおばあちゃんが応援しにいくね~感はすごくすごい
ちなみに誰も気にしてないガルクラパネルをてきとうに立てかけてるだけのパン屋さん、
どのパンも駅前パン屋より平均100円は安い(中の総菜も充実してる)庶民の味方な店なので、
あの時代、アームなんて油圧空圧が主流でアクチュエーターとか全然今ほどの性能が無かった
そんな時代にどれだけ頑張ろうがからくりロボットを脱することなんできなかった
仮に当時のチームを今まで残したとして、20年分の原価を負った古参チームと新参チームで価格競争なんてできない
だから走り出すにはタイミングがあって、早けりゃいいってものではない
OCGは面白いと思うけど、正直言って他のTCGをみると本当に遊戯王は古臭くてダサいなって部分が多い
遊戯王と言えば、上部にモンスターの名前、属性、レベル、イラスト、効果とくるのはみんな知っているだろう
モンスターは基本茶色で、シンクロエクシーズなどは白・黒といった感じ
それ自体は慣れればいいんだが、ちょっとでもほかのTCGと並べてあると「あーーうん、遊戯王のデザインだな」と消極的な気持ちになるのは否めない
イラストの枠がかっちりきまっているからか、どうしても窮屈なデザインとUI
昔の「ほーむぺーじ」を見ているような感覚がある
あと、全体のバランスがとても悪いんだよな
効果テキストが一番注目されるはずなんだが、ここが全体の3分の1未満の容量しかない
そこに詰め込めるだけ詰め込んでいるからすごく読みづらい
何で一番大事な部分が一番読みづらいんだろうか
棒立ちのモンスターがぐるぐる背景の前にいる印象だと思う
まあそこまで酷いのは近年は少ないけど、ぶっちゃけあまり変わらないと思うよ
https://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action?ope=1&sess=1&pid=1000009535000&rp=99999
悪く言えば「証明写真」
でも正直、遊戯王のあの古臭いカードデザインの中に押し込むと途端に「いつもの証明写真」になってしまう
もちろん魔法罠はそこまでのっぺりはしていないし、気合を入れているカテゴリーは背景も段違いだ
だけど半数はJ2の証明写真みたいに躍動感が足りず面白みが薄い
まあ遊戯王している人はごちゃついたイラストがたぶん好みじゃないってのは確か
フレーバーテキストってわかる?
カードのどこかにある、効果テキストとは違うモンスターたちの情報を書いたおまけみたいなもの
他にはこんなのがある
謎の呪いをかけられて竜魔族に似た竜の力を発現しているが、
自律型増幅器「PSYフレーム」を駆り、セキュリティ・フォースに強襲を仕掛ける。
その姿は、正に電光石火の如し。
こういうのはストーリーの補完的な意味もあり、実際にフレーバーの中でのみ語られるストーリーは存在する
世界観を語ってるとすれば、DT世界のクリフォートツールが面白いかなと感じ程度
ああいった世界観を表現するにはフレーバーテキストがうってつけだと思う
だけど、基本的に遊戯王って「このモンスターはこういうのです。強いです」的なニュアンスしかない
一言であらわすと手抜きだよな
フレーバーテキストってTCGではおなじみだし、別になくてもあってもよいものなんだ
だけど各社は伝統的にフレーバーを入れたがるし、各社がそこそこ工夫をしている
TCGによっては各パックの中で優秀なフレーバーを投票している動画を上げていたりする
それに比べると遊戯王のフレーバーテキストって、単純に数が少ない上にほとんどが糞ダサ手抜き文章ばっかりなんだよな
ほんの一握りの世界観を現したフレーバーをみんなでわっしょいしているのが現状
そういうと「遊戯王はフレーバーで勝負していない」っていう人いると思うけどさ、他のTCGで普通にやってることできていないんだからさ
これは本当に感覚的なものなんだが、遊戯王はあのせまいテキスト枠の中でできるだけ効果を詰め込むことに全力を費やしているためか、非常に遊びが少ない
別に遊戯王のテキストが分かりづらいとは思わないし、数年前から劇的に良くなっていると感じる
けど逆にいえば似たり寄ったりな説明文を延々と読んでいる感覚に陥る
最近のTCGは初見でも理解しやすいよう開発の段階からテキストの工夫がみられる
色分けして発動条件がはっきりしているのがもはや普通
けど遊戯王って各カテゴリーごとのフレーバー的なものが本当に感じられない
全部平文で黒い文字だけで表現されているからってのが一番だけど、それにしたって硬い文章に感じる
そのわりになぜか冗長なんだよな
総合ルールに裏付けられていないから自由律なはずなのに、なんか妙につかみづらい印象がある
遊戯王に慣れた人が他のTCGを見下す傾向があるのは、たぶんこういうテキストの読み込みが得意な古参が生き残ってるせいもあるんじゃないかな?
俺はこんな文章もスラスラいえるんだぜってなんかドヤってそう
ただし俺にとっては他のTCGと比較して極端に小さな文字で硬くて冗長な文章が並んでいるのはちょっと今の子供には厳しいんじゃないかなって思う
毎回そうなんだが、インフレを意図的に起こして禁止改訂で調整するというスタイルはもう疲れるんだよなあ
ぶっちゃけコナミが日銀トップになれば日本経済変わるんじゃね?とはいつも思う
そして毎回思うんだが、禁止改訂の理由ってまるでわからないんだよな
全てにおいてユーザーの動向に寄せているから反発がほとんど起きないのだが、じゃあMDとかで禁止されたカードがどういう経緯で禁止になったか、今後どうすべきかとか誰もわからない
俺はMTGもするからMTGの開発日記とか改訂のたびに発せられる言い訳ブログとか読むわけだ
他のTCGだって改訂に対してほんの少しの理由を添えたり、レギュレーション導入においてオキモチ表明していることだってある
でもさ、遊戯王ってそういうのないんだよな
なんていうか、遊戯王の開発側の声ってユーザーにはほとんどわからない
それがどうしたって思うだろうけど、俺としては「もうちょっとなんかないの」と毎回思うわけだ
遊戯王がショップに並んでいると時々そこだけ時間が止まって見えることがある
まあそれがいいともいえるけどね
でも本当にUIはWindowsXPどまりなの、ユーザー側が指摘して欲しいんだよな
新規こねーぞ
自分は4期生から入ったので、かなたんがやめるのは一つの時代が終わったような感じがして非常に悲しいんだが
まあいうて自分はそこまで熱量の高いファンではなかったと思うのと、いい年なので怒りとかはなくただ知ってる人が去るショックだけが残る
かなたんは所謂アイドルに熱量の高いオタク気質なところがあったので、かなり辞めない派・岩盤層だと思ってたんだけど
離脱理由って結構いろいろあって、たまたま重なっただけだと最初は思ってたけど
何割かは同じ激務問題が絡んでいるように見える
俺のよく見ているホロメン曰く、2、3年前くらい?が一番ヤバくて、今は少し改善傾向にあると言う話だったが
ここ1年くらい卒業が相次いでいるのを見ると本当に改善しているのか疑問符がつく
そもそも業務委託なので、労働基準法の外にいるというか、その心配は最初の頃からあったよね
このビジネスモデルは、数十人の配信者+数百人の社員で構成されるわけで
どう足掻いても1人の配信者にかかる負荷は単純計算で社員10人分くらいになってしまう
(実際、1人に対して社員が少なかった頃は放置されていて自由にやってたと思う)
最初から分かってたことなんだ、上場目指すのが果たして良かったのか?と言うレベルで最初からそれは感じていた
たとえば週刊漫画だって、漫画家を馬車馬のように働かせないと色んなものが維持できない
(こういうのなんて言うっけ、スターシステムみたいなビジネスモデル)
もし体力がついていかなくなったら(冨樫レベルは除いて)皆去るしかなくなるんだ、むしろそれを承知でやってると思う、嫌ならやめろ他はいくらでもいるんだシステム(実際そう思ってないにしても、環境がそうさせてしまう)
Vutberはまだ「やばくなったらとりあえず長期で休む」みたいなことができる分、緩い面があるのかもしれない
ただ、数年それが続くと当然辞める人は出ちゃうよね(他方で辞めない人も大勢居るけど、このへんは吉本とかもそうだよね)
こういうのって実際に本人になってみないと、どのくらい非常識/現実的な業務量か分からないとは思うんだけど
少なくともそれで人が辞める会社は一般的にブラック企業って呼ばれるんだよなあ、それが業務委託であっても
というか、社員数が増え過ぎなんだよなあ
四半期で2割は増えてる、1年で2倍とかそういう次元
自分はベンチャー企業〜大企業で何社か経験あるんだけど、基本1年で倍は完全に制御を失うんだよね
考えてみて、30人の部署が1年で60人になるんだよ、1年目が半分居るって状態、カオスofカオス(定型業務とか、定型プロジェクトじゃないからね、新しい企画やアライアンスが発生するタイプのビジネスで倍は地獄)
社員の制御すら失うんだから、ライバーはもっと制御できないんだよなあ
経営層は何でこんな焦ってるんだろう?
ひょっとしてもっと上位の企業になることをめざしてるのかな、そんな気がする
(ちなみに社員数はエニカラも多いから、そこが論点じゃないと言われたら反論できない。エニカラの方は詳しくないんだけど)
まあこういうの、いうて規模拡大をやめれば5年くらいで落ち着くから最初の人たちはただの犠牲ってことになるんだけどね
拡大期のベンチャーってあんま行くもんじゃないよ、採用はめっちゃされやすいけど
質の悪い企画に適当にアサインされたりして、コア事業には絡めずに勉強くらいにしかならないみたいな(勉強になるならまだマシか)
俺もそこそこ有名なベンチャーに居たんだけど、当時の同期全員辞めてるからね、なのに今の会社の評判はかなり良いらしい笑
多分一部のファンは怒って「こんな会社無くなる」みたいに思うんだろうけど、それは社会やベンチャーを理解していない
ベンチャーは初期勢の犠牲の上に安定運営を築くものなのでこういうのでは潰れない
潰れるとしたら人件費が嵩んでくらいだけど、現状賄えてるしね、めっちゃ安定すると思うよ
ファンも新規の若いファンが付くから、古参勢は苦々しく思っても何も言えないみたいな、そういう思い出になっていくんだろう
まあどの界隈でもあるよね
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ファンがアクティビストになって突っ込んで行くっていうのは割とありだと思うけどどうなんだろ?
もし企業Vtuberが巨大勢力になったら、事務所を横断して演者側で組合を作るとか、ガワを維持した移籍の可能化とかの流れになると思うけど、ぶっちゃけ規模がちっちゃいし厳しいだろうな、アイドルですらやれてないしね(声優はやれてるイメージ)
一部で「V同士でパーティーやって悩みとか言い合ったほうが良い」って言ってる人も居るんだけど、パーティーって実はゆるい組合だよね
仕組み上どうしても孤立しがちだから正解だとは思ってる、「その必要がないくらい会社がちゃんとするべき」って意見が出そうだけどそれって現代日本的であんま健全ではないよな
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あーなんかでも今回やっぱショックでかいわ
何でだろ、疲れてんのかな?
あれか、辞めないと思ってたからか?なんかホロメンも今回様子おかしくね?
知ってるタレントが病死したみたいな嫌な気分がする、初めてかもしれん
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タレント業ってタレントができるだけ大きいメディアでパフォーマンスして、コンテンツを売るみたいなビジネスモデルじゃん?それってVで言えばYouTube配信なんだよね
キャラクタービジネスは、関連グッズを販売するイメージだから、商品企画やコラボがメインになる
Vtuberがキツいのは、このキャラクターの責任者、権利者が本人にあるんだよ、当人を無視して進められない、結果ボトルネックになる
最近は1人あたりの売上が4億円くらいらしいんだけど、考えてみてよ平均4億円の企画が走る状況
カードゲーマーは嫌われてる
臭い、汚い、発達障害、転売ヤーの巣窟、など散々な扱いを受けている
世間にカードゲームが浸透したここ10年は少し状況が変わったとは思うが、結局カードゲームは好きでもカードゲーマーは嫌いという人は多い
まあそれは偏見ではあるのだが、なぜ偏見を持たれるのかをカードゲーマーは理解していない
汚い服装の人や転売のためにコンビニやヤマダ電機を荒らす人は他のガンプラでも多い
それなのにカードゲーマーといえば、「あ〜臭いんでしょ?」の一言で片付く
理由は単純
そして古参が威張りやすい構造故に初心者に対して排他的な人が極めて多いから
などが挙げられるだろう
理由が多岐にわたるが結局古参プレイヤーが長期にわたって残りやすい構造が最大の問題
古参が威張り散らかし、古いネタやシャカパチなどで他者を攻撃し続ける連中は、結局よく思われないまま一般人から嫌われ続ける
それに近い構造の界隈は多数ある
カードゲーマーは臭い汚いというレッテルを最初に貼られたことで、それがずっと残っているというのが本当の所だろう
むしろ誰も臭い汚い印象を積極的に改善したがらないあたり、本当にそういう人が多いという証明がされてしまった感すらある
ロルカナなど新規IPはこういう古参が多い界隈から切り離されて頑張って欲しいし、小中学生獲得しているデュエマはこのまま奮闘してくれ
Perfume のコールドスリープ前の最終単独ライブになる、Perfume ZO/Z5Anniversary "ネビュラロマンス" EpisodeTOKYO DOME が劇場で上映されるというので見てきた。ディレイビューイングって言うんですね。
地方在住のおっさんなんだけど、数年東京に住んでいた時があり、それがちょうどPerfume がメジャーデビューし、ライブハウスでの小さなライブからポリリズムがヒット、単独ツアーへと駆け上がっていくタイミングだったんだよね。自分は『Perfume〜Complete Best〜』から入って、当時ライブハウスに通い、Perfume初期の盛り上がりを肌で感じていた人の一人だった。当時は新古参とか言ってた。あの頃ライブ会場で仲良くなったオタの人たち元気かな〜
東京から離れたのと、Perfume が思ってもいないような人気を得たことが重なり、ライブからは足が遠のき、「ライブハウスでおたくとテクノファンに愛された3人の女の子」の印象を持ったまま、アリーナやドーム公演に参加することはなく、テレビで彼女らの活躍を見るにとどまっていた。単独ではないイベントで何回か現場で見たことはあったかな。
ネビュラロマンスもドームに行こうという気持ちは起きなかったのだけれど、コールドスリープのニュースを聞いてさすがに感慨深くなっていたところ、近所の映画館でも上映されるということで、ちょっと行ってみるかとなったのだった。4500円は高いよな。
17年ぶり?くらいに聞くあーちゃんのMCの最初の印象は「広島弁が薄れてる」だった。もともとMCの達者な方だけど、話し方も随分こなれて、立派になって…という親戚のおじさんモードになる。あーちゃんは「どんな時代に出会った人とでも楽しめるセットリストを考えてみました」と繰り返し言っていて、確かに『エレクトロ・ワールド』のイントロでぶわってなったし、良いセトリだったなー。巡ループで終わるのもとてもよかった。
Perfumeの過去のMVやライブ映像が流れる演出があり、当時の記憶や感情が走馬灯のように蘇ってきて脳内の第二スクリーンに投影された。スウィートドーナッツを歌いながらドーナツを投げるあーちゃん。かしゆかの誕生日のライブでは、誰が企画したのか観客席を色紙が回されてみんなでメッセージ書いてプレゼントしたな。ライブ客席の後ろの方にヤスタカさんを見たこともあったな。昔からお辞儀が綺麗で丁寧な3人だったな。非公式情報サイトのperfume.yetanother.info毎日見てたな。まさかこんなに立派に、紅白に17回も出るお茶の間の人気ものになるなんてな…とか考えていたらだんだん気持ちが昂ってきた。
あーちゃんのMCは昔から暖かく、そして笑える。ライブにいくのはPerfumeの音に包まれるだけでなく、あーちゃんの愛に包まれるような体験だった。それが5万人のドームでも同じように行われていて嬉しかった。
ラストのMCのあーちゃんの「何も変わらず、仲がいいけん、楽しいけん、、、」という下りで涙腺が崩壊し、その後はずっと泣いていた。ここぞってところで広島弁になるのずるくない??劇場を出たら雨が降り出してそのまま泣きながら濡れて帰った。
『イナズマイレブン英雄たちのヴィクトリーロード』(以下『イナイレV』)に出演しているゲスト声優が色々な意味で話題を呼んでいる。本作のストーリーモードには「セレクトキャラ」というシステムがあり、主人公が所属する南雲原中イレブンのうち5人を15人の候補から選ぶことができる。このセレクトキャラのうち10人をゲスト声優が演じているのだが、その演技力や、そもそもイレブンのメンバーという大事なポジションにゲスト声優を起用したことに難色を示す人が多く見られたのである。
そこで本記事では、実際にストーリーモードをプレイしてみた感想も交えつつ、おすすめできるキャラをTier表形式で紹介したいと思う。あくまで演技力に関してのみ評価するため、キャラを演じたゲスト声優の皆様や、そのファンに対する攻撃的な意図はないので悪しからず。
初めに言っておくと、セレクトキャラ15人のうち残りの5人は本職の声優が演じているため、その5人を選べばゲスト声優演じるキャラがイレブンに入ることはないので安心して欲しい(セレクトってなんだよとはなるが)。しかも、本職の方々は基山ヒロト(グラン)役の水島大宙氏をはじめとするイナイレゆかりの声優陣である。つまり本来は古参ファンもゲストに釣られたファンも嬉しいシステムのはずだったのだ、セレクトキャラは。宣伝の仕方もあってゲストだけが独り歩きしてしまったが…。
本題に戻ろう。こちらが私の考えるTier表である。左右差アリ。
・妖士乃 銀郎CV:宮田俊哉(Kis-My-Ft2)
便宜上TierSに置いたが、4クール放送されたアニメで主演を務めた人間はもう本職である。キャラの見た目もカッコいいし、それに合った演技も完璧。いい意味で論外。ここはお前の来ていい場所じゃない。
声を抑えた演技はかなり難しいのだが、それをさらりとこなせている時点で文句のつけようがない。また、女性が男性キャラを演じることはよくあることのように思えるが、それはプロがやるからであって、ゲスト声優が当たり前に出来ることではない。声優養成所かそれに準ずるものに通った経験があるのだろうとお見受けする。
ゲスト声優だと言われないと気づかないレベルで自然な演技。本人の声質と合ったキャラということもあるのかもしれないが、それを加味しても上手い。
快活なキャラに合った声質をしており、そこに関しての違和感はない。ただ、ゲスト声優の域を超えているとは感じなかった。演技も上手いほうだが、抑揚の付け方がいまいちで棒っぽく感じる場面もあった。
・雨道 未理科CV:一条莉々華(hololive DEV_IS)
演技と声質は悪くないが、サ行の発音の甘さがかなり気になる。おそらく直そうと思って直せるものではないと思うので悪く言うつもりはないのだが、声優としてフラットに評価するならばどうしてもマイナスになってしまう。
抑えた演技の難しさを感じるキャラ。かなり上手くないとどうしても棒っぽく聞こえてしまう。それに加えて、イコラブは代アニ発のアイドルグループであり、声優としての教育も施されているはずなのだが…といった印象も拭えない。
言ってしまえば声を張っているだけなのだが、演技未経験者は下手に演じようとするより地声を張ったほうがマシということが往々にしてある。今回はまさにその典型例と言える。
女性が男性を演じることの難しさを感じるキャラ。キャラを演じようという意識が悪い方向に向かっており、滑舌もいまいち。
おそらく一番槍玉にあげられているキャラ。演技もクソもなくただHIKAKINが喋っているだけなのだが、ゲゲゲの鬼太郎に出演した時の棒読みは見るに堪えないレベルだったためかなりマシになっている。変に演じることをやめたのが功を奏した(?)パターン。
理知的なキャラを演じるために抑えた演技っぽいことをしようとして全部裏目に行ってる!!上で指摘してきた悪いパターンがだいたい詰まってる!!!いらないんだよそんな伏線回収は!!!!
伊勢谷要、一見伊沢拓司が演じるために用意されたキャラのようにみえて全然違う。ニンが全く合ってない。書類の上の伊沢から作られている。それに伊沢が合わせに行った結果大惨事が起きてる。
伊勢谷はしりとりで平然と最後に「ん」のつく言葉言わなさそうだし、企画のルールを理解せずに初っ端からドボンマス開けて脱落しなさそうだし、闇鍋クイズの答えにアネクメーネを持ってきたりしなさそうじゃん。逆伊沢なんだよ、伊勢谷は。
レイトンの新作をQKが担当してるから呼んだのは分かるんだけどさ。こういうのやらせるのは須貝さんあたりにしとこうよ。でもまあ稟議通んねえよな。分かるよ。いや、ほかのコラボ相手はグループの中からある程度できる奴が選ばれてんなこれ。じゃあ分からねえよ。なあ。おい。なあ……。
これは数年前から言われているけど、ユニバースビヨンドの追加で従来よりはるかに1年間の発売セットが増えている
スタンダードも最長3年なので長く多くのセットを扱えることは魅力だけど、同時に2カ月程度で新セットが発売されるのはやはり異常
この弊害としてメカニズムのチェックが短期間しか行われずバランスを欠いていることが多いし、ネタ被りが出てきている
このままいけばどっかで見たことあるカードが短時間に増えて新規勢から見放されるだろう(そもそもいないけど)
憶測だが、5年後にはスタンダードをはじめとした競技フォーマットは事実上なくなるだろう
かろうじて名前だけが残るけど、誰もスタンダードで遊ばないと思われる
事実上アリーナがスタンの受け皿になっているけど、そのアリーナも改修しないとあちこちバグが流出していて、5年後にはどうしようもなくなっている可能性が高い
現在でも各種TCGの中でも遊戯王と肉薄する治安の悪さなので、年長者が古参ぶって新規をイジメる構図が出来上がっているのがマジで終わってる
以前から言われているけど、MTGwikiは有志の面々が細々と続けているものの、管理人が事実上放棄しているのでとても使いにくい
頻繁に503エラーがでるし、明らかに新規カードの記事が間に合っていない
それって速報性が求められる現代では致命傷
そして管理人が執筆者を全然信頼していないことがわかっているので、そういう改善をしてくれることはたぶん永久にない
儲かっているわけでもないということは、それだけ需要がなさすぎるんだよ
閉鎖しないのは単なる管理人の気まぐれで、一時封鎖するような問題があったら二度と復旧しない可能性もある
もはや20年くらい前の記事を眺める以外の用途がないけど、ないと困る存在
でもこれ自体は点滴に繋がれてベッドに寝かされている状態なので、もう緩和ケアに入ってると思っていい
そもそもMTGは各フォーマットごとに派閥があるので、事実上一つのゲームが分割されている
なのでそれぞれが別のフォーマットの人を貶し、いがみ合う構図が常態化している
スタンに居た人がモダンや統率者に行けば、スタンはもう終わりだとかいう始末
当然新規層を常に警戒しているし、統率者内部でもさらに細分化されて議論しているので、盤外戦術でしか戦っていない状態
統率者は完全にゲーム内で別ゲームしているので、もう完全にMTGという括りから脱しているようなもの
新規層への受け皿である唯一の突破口がユニバースビヨンドだけど、古参は常に従来のMTGのストーリーを重視している
けど、正直チャンドラとかボーラスの話で面白いものがあったわけではないし、外部の人にアピールできるような魅力的なキャラがあるわけでもない
理由は明白
面白くないものを面白いと思い込んでいる古参が、新規勢のためのUB戦略の足を引っ張ってる
面白いならきちんとそれをアピールできるはずなんだが、最近の話ですら碌なストーリーがないのはもう終わってる
まあこんなの10年くらい前から言われているけど、MTGWikiとアリーナがもう終わりかけているのが見えているので、ついにカウントダウンが5を切った感じ
俺は十五年以上、初音ミクと共にいた。
ニコニコの青白い画面の前で夜を明かし、拙くも心をえぐるボカロ曲に涙し、MMDの海に溺れ、イベントがあると聞けば財布の悲鳴を無視して飛んでいった。
そんな俺からすると、プロセカという作品は、どうにもこうにも「時代の象徴」みたいな顔をしている割に、根っこの部分でミクの本質を見落としている気がしてならない。
■ ミクを“キャラ萌え商材”にするな
俺はミクのことを、特定の個性を押し付けられない“器”として愛してきた。
そこに惚れてきたんだ。
だがプロセカのミクたちは、各ユニットごとに“性格”“役割”“立場”を割り当てられ、いわば「公式が決めたキャラ」として画面に立っている。
いやいやいや! それは俺たちの仕事だろ!?
ミクにどんな感情を持たせるか、どんな姿を想像するかは“創り手”と“聴き手”の間にあった秘密の遊びだったんだ。
それを「公式設定」として固定化するのは、古参からしたらめちゃくちゃ違和感あるんだよ。
■ 「歌って踊るミク」は好きだ。でも“アイドル化”は違う
プロセカの3DMVの完成度はすごい。
認める。そこは素直に拍手する。
だが、それは“ボーカロイド”というより“スマホアイドル”の文法じゃないか。
俺らが愛したミクは、
「制作者次第で天使にも悪魔にも、天才にも電脳怪物にもなる存在」
だった。
なのにプロセカはミクを「可愛く踊るアイドル」として最適化しに行ってる。
それはそれで需要があるのはわかるが、あまりに“パッケージ化”されすぎて、ミク本来の「空白としての自由度」が薄れてしまう。
「ミク=アイドル」じゃなくて
だったはずだろ?
■プロセカから入った新規は悪くない。でも運営は古参へのリスペクトが足りない
だが。
結局、古参を置いてけぼりにしたまま商業路線に突っ走ってないか?
古い名曲を“プロセカバージョン”に最適化し、アレンジし、テンポを変え、キャラに歌わせ、ストーリーに絡める。
それ自体は理解できるが、時に原曲の空気をぶち壊してしまうこともある。
■ 結局、プロセカは“ボカロ文化の最前線”じゃなく“ソシャゲ市場の最前線”
プロセカはすごい。人気もある。盛り上がっている。
でも、それは
ではないか?
毎日ログインして、石を回収して、ガチャを引いて、イベントを走って、限定カードを集める。
ミクを軸にしつつも、本質はソシャゲのサイクルに完全に飲み込まれてしまった。
誤解しないでほしい。
俺はプロセカを“憎んでいる”わけじゃない。
ただ、
「ミクは誰のものでもない」
ミクは企業のキャラでも、スマホゲームのキャラでも、誰かの所有物でもない。
“永遠の空白”なんだ。
だからこそ、そこに“公式設定”や“ガチャの都合”を上書きされると、古参は胸が痛むのだ。
ミクは自由であってほしい。
ヒロアカ167話の外国人の感想、Xに流れてくるのを延々眺めてる
漫画の最終章が海外の一部で叩かれてるのは知ってたけど、単純に作品通してのテーマが伝わってなかっただけっぽい
原作を熟読したボンズによって映像化された結果、それに気付いた人たちが手のひら返して絶賛しているらしい
『昨日のエピソードの後、漫画が最終回を迎えた時には散々叩いてたような大手アカウントたちが、「ヒロアカめっちゃ好き!」みたいなツイートを一斉にしてるのをすごく見た。フォロワー何千人もいるような人たちでも、結局は流される "羊”になっちゃうことがあるってこと、絶対忘れんなよ。』とか『気づけてよかったね。』って書いてる古参ファンがいて、そういう感想を眺めるのが楽しい
もうあの時間は終わって、君も新しい人生を踏み出すときなんだ。
コードギアスがVTuberとコラボして雑誌の表紙にキムタカぽいイラストでルルーシュと一緒に映ってるってことで界隈が揺れている。
結局のところ、こういうことをやるのはVTuberのファンが数字稼いでくれるからと期待してるからだろう。
サンライズではおそらく既存ファンより、VTuber経由で来てくれるファンの方が多いと踏んでる。でなきゃこんな事しない。つまり、
あとは分かるな?
10周年でやった続編は好評だった訳だが、その後の流れはそこまでよくなかったようだ。
奪還のロゼは個人的には面白かったがDisney+で独占配信する程度の人気しか出なかった。
どちらにせよ期待ほどの集客効果は見込めず、これ以上既存ファンに頼ってもダメだなと気付いたサンライズはようやくファン層の新陳代謝を始める。
つまり、VTuber経由で新規のファン獲得する方向に梶を切った。当然ながら期待される新規ファン数は既存より多い。
かつて東方がニコニコで流行って新規がわんさか押し掛けたように、コードギアスでも古参ファンを駆逐して新しいファンが入ることを望まれてる。
今回のコラボに騒いでる奴は初めからサンライズの求める客層じゃないんだよ。
君にできることはコードギアスのコトを忘れて別の界隈に移るか、
新規ファンの導入役にでもなってサンライズに金を稼がせるかどちらかなんだよ。
このまま界隈に居座っても、いずれVTuberから入ったファンだらけになる。
君のような放送当時リアタイで見てたような老人はいなくなるんだ。
それとも、新規に対して古参アピールして最初のコードギアスこそホントウのコードギアスみたいな駄文まき散らす老害になるか?この末路はガンダムのファースト信者見てればよく分かるだろう?再放送で見るのは邪道。同じ監督の続編もNG。今やファーストなんかよりもそれ以降の作品の方が人を増やしてるのに、無闇矢鱈と「ガンダムとは本来味方の一体だけで、敵はザクであるべきだ」なんて戯れ言を吐くような奴になりたいのか?
GQuuuuuXのEDテーマはノイズどころか作品の背骨として機能してたと思うけどなぁ。
米津玄師、星街すいせい、竹...という座組で劇場公開前に「このアニメは現代の若者向けですよ。そういう心構えで見てくださいね」とミスリードをするのに機能してた。そして劇場公開後も新旧ガンダムの『水と油感』を演出する上でも役割を果たした。
そしてマチュたちの物語に限って言えば、序盤のポップな雰囲気、中盤のシリアスな展開、終盤の疾走感を一曲のエンディングテーマで接続して作品全体に一貫性を感じさせる機能も果たしてる。
あのアニメは最低限作品として成立するための土台を若者向け要素で固め、その土台の上で古参ガンダムファンがお祭りをやるアニメだった。米津玄師、星街すいせい、竹がお祭りの運営スタッフをして、1st信者がステージの上で酒飲んで気持ちよく踊ってる構図。そういう祭りだった。
あとどさんこ大将は本部がなくなって各自スープも好き勝手になってるね
dorawiiより
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