
はてなキーワード:受験戦争とは
知能に関する研究の本で読んだのだが
実は、学生のうちは、知能差・才能の差、「君生まれつき頭いいね」という格差は、
むしろ極小に抑えられるらしい。
より多く勉強してより多く先に進んだやつが成功するようになっているからだ。
もう全員カリキュラムは終了しており、努力差と能力差が切り離されるんやね。レベルがカンストして最終ステになるとでもいうのか。
その前者を全力で延ばそう、という発想だよな。
学生のうちに成功していることを、どれくらいプラスに見るかによる。
最終的な能力には関係しないかもしれん。でも自己肯定感や成功体験は得られるかもしれん。
そもそもやろうと思えない社会の閉塞感、絶望感、それを醸成してる上の世代の腐敗に問題がある。
視点を変えてみれば分かる。
ただ過当競争によって、厳しい受験戦争を勝ち抜いたとしても、それを発揮できる求人が存在せず、過労を強いる3K労働しかないわけ。
だからすべてを諦め、欲望を捨て、日本で言うところの若者の住宅購入離れ、車離れ、恋愛・結婚離れ、といったことを正当化し、低水準の生活に思想とライフスタイルを最適化していくことで、消費主義社会に反発するようになっている。
日本においても本質的には同じで、稼いで成り上がっていくという生き方に憧れも尊敬も抱けないから、向上心を抱かないという人が増えている。
上の世代の人が時代に応じて価値観をアップデートできず、若者にとってのロールモデルになれなかったことを顧みず、若者の価値観を理解せずに、若者たち自身の判断力の問題として責任転嫁してしまう、そういう傲慢な態度こそが嫌われ失望されている原因だ。
特に愛国を気取る盲目な人間ほど、上の世代の醜悪さを直視しようとせず、目を滑らせて見ないふりをしている。バブリーでイケイケだったおかげでネガティブ面を覆い隠せていた時代の幻影が脳にこびりついている老人は現実の閉塞感を過小評価する。
韓国はもう終わり、これは確実
・少子高齢化が急激に進むが、高齢者は既に年金が少なく貧困率40%と言う状態
・現時点で高齢者率が19%だが、これから15年で35%になる、姥捨山をガチでやっても社会が持たない
・労働人口が減りすぎる、そして急過ぎる
・財閥が全てをもっていってしまう、そして財閥企業はグローバル企業になろうとしている、韓国にお金を落とさなくなっていく、おまけに成長が鈍化している
・全てがソウル一極集中している、第二の都市釜山ですら人口減、アジアではバンコクと並んで酷い状況
・少子化対策はもう何十兆円もやってる(もう金の問題じゃないのでは?)
どこで間違ったのか?
・財閥問題と、中小企業の支援不足があった(でも財閥で国が伸びたのも事実)
・文化的な背景もあり、男女仲が悪くなったり、結婚しづらい環境があった(チョンセという賃貸の文化の悪魔コンボ)
・ソウル一極集中をどこかで止める必要があった(が、地域の多様性をコントロールするのはどの国でも上手く行っていないので運が悪かったとしか言えない。日本はたまたま歴史的に分散できた)
今後浮き上がる目はあるか?
→ 半世紀後にはワンチャンあるかもしれない
・世界的な少子化対策ブームに乗れるか(倫理観をアップデートしたやつ、いつ来るかは不明)
・受験戦争を防げるか
・財閥の特権を剥がせるか(潰したらそれはそれでダメらしい、よくて分割とかかな)
調べれば調べるほど「少子化で全部詰む」んだけど、「全ての結果、少子化になっている」ので、全部解決しないと解決しないという状況になっている
ワンチャン?ノーチャン?
朝鮮統一、逆に吸収されるという展開もありそうだけどそうなったらもう読めないね、北朝鮮ですら少子化始まってるし
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・思ったより東京一極集中ではない(韓国は首都圏に2600万人いるが、例えるなら日本の一都三県に6000万人住んでる感じ)
・少子化が緩やか
・年金など、積み立てが上手くいっている(韓国は2050年を待たず積み立てが枯渇する)
・深刻な学歴社会ではない(アメリカ、韓国、中国よりも大学以外の道がある)
・まだ移民を受け入れる余地がある(韓国は、受け入れた上でこんな感じ。日本が3%で韓国が10%くらい。日本はあと700万人入れても社会は持つ)
・大学の魅力が地方に分散している(学園都市が日本中に点在していて、機能している)
・専門学校が元気
・産業の偏りが少ない(例えばトヨタの売上のGDP比は8%、サムスンは23%)
つまり、いろんな社会システムにおける多様性があるんだよね日本
だからこそ「少子化が緩やか」だったんだと思う(ここ5年は結構ヤバいけど)
労働力不足と少子高齢化は詳しく言うと今後5年は日本がやばくて、2030年代くらいに同じくらい酷くなり、2040年代に越される見込み
もちろん昔と今後で比べたら日本もしんどいんだけど、韓国はその比じゃない、かなり同情する
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高齢化については
65歳以上の比率が、いま韓国19%、日本30%くらいで、2040年には両国で35%くらいに並ぶんだけど
つまり韓国はもう既にやばいのに、これからもっとやばくなる、年金が枯渇する2040年代後半は・・・
日本は「もうヤバいさがピークに近づきつつある」みたいな状態だから、こっから悪くなると言ってもじわじわって感じじゃないかな
ちなみに老人(と女性)の労働参加率だけど、日本も韓国もすでに限界まで参加している模様、60代はほとんど働いてる
つまり、日本が1995年〜2020年くらいまで、労働人口減を補うために女性と老人ががんばったように、韓国も今後できるのかと言えば、「もう既にやってる」状態
詰みでしょ?
だから韓国人的には「財閥企業に入って世界で戦う」以外無いんだよね、でその為には「有名大学に入る」しかなくて、有名大学は全部ソウルにある、高校受験はないからソウルに引っ越すしかない
結果、住宅価格がとんでもないことになって、財閥企業にはいっても結婚できない+出産できない、たとえ結婚したとしても「こんな思いを子にさせたくない」で産まない、もうビックリするくらい詰んでる
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いつ終わるの?終わらんやん、みたいに言ってる人、とりあえず人口ピラミッド見よう
スライダーで2040年あたりにしてみるとエグさがわかると思う、これまず国防が成立しなくなるのでは
https://population-pyramid.net/ja/pp/%E9%9F%93%E5%9B%BD#google_vignette
https://population-pyramid.net/ja/pp/%E6%97%A5%E6%9C%AC
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中国の方が、という方がいるけど
中国は一旦人口が半分になってもまだ人口ボリュームはあるのと、独裁政権だからやろうと思えば無理やり増やせそうなんだよね
自分の情報源が偏ってるかもしれないから、GPT5−Thinkingでも聞いてみた、特に日本と比較させた(日本の方が皆詳しいだろうし)
・人口動態:韓国のTFRは2024年0.75(23年0.72)で世界最低圏。日本も24年1.15へ低下だが、減少ペースは韓国の方が急。  
・20年展望:UN推計でも両国とも縮小・高齢化が進むが、韓国はスピードがより速い。 
・老後貧困:65歳以上の貧困率は韓国約40%、日本約20%(どちらも課題)。  
・年金:韓国は2025年改革で拠出率引上げ→枯渇時期を2055→2070年代へ延長見込み/日本は「マクロ経済スライド」で持続性を確保する一方、給付は抑制。  
・債務余力:政府債務は日本≈235%GDPと重く、韓国≈55%で相対的に余地。 
・明るさ(韓国):AI向け半導体が牽引し、輸出・企業収益が持ち直し。 
・明るさ(日本):春闘で賃上げ5%台が2年連続、インバウンドも過去最高で内需を下支え。  
・共通の悪い部分:労働力減と医療・介護費の増勢で社会保障の重さが増す。 
・安全保障:日本は防衛費を2027年度にGDP2%へ(体制拡充)、韓国は北朝鮮リスクと徴兵維持で負担継続。 
・総括:財政余力は韓国、人口の“緩さ”は日本、成長の芽は韓国=半導体/日本=賃上げ+観光。両国とも移民・社会保障改革の巧拙が鍵(知らんけど)。
おれのGPTくん「知らんけど」っていうんだよね、俺のせい?
財政余力については知らんかった、というか日本がやべーのでは(この話も沼が深い)
日本の年金のマクロ経済スライドってかなりよくできてるらしいよ、知らんけど
何にせよもっと韓国・中国なんかの事情をもっとよく知った方が良い気がする、最近は色々調べ方があるし(デマや陰謀論もあるから注意が必要だけど)
特に韓国は見てるとどうしても日本の別世界線みたいに見えるんだよね、もしこの政策がこうだったら?の積み重ねというか
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いや、アメリカの話ししても「日本は」と言う人がいるから韓国に限らずなのか
個人的には韓国が今後厳しくなっていくの、普通に悲しいんだよね、別に韓流大好きとかじゃないけど
どこであれ過疎は寂しい
Permalink |記事への反応(60) | 07:20
受験戦争を勝ち抜き、仕事でキャリアを積み、出世レースに勝ち、それなりのポジションでそれなりに美味い酒と飯を食う
受験戦争や出世レースに勝ち残らなくても、子供や配偶者と仲良く暮らす
要は個人で満足しえることが成功と呼べるのではないか、という事だ
逆説的に言うと、現状に満足できず、もがいているのが失敗、といってもいいのではないか
私は今日、3年ぶりに疎遠だった友人と再会した
地元を離れ、上京した私は都会の暮らしに慣れ、帰省すら疎かにしていた私は、友人との再会に心を躍らせながら待ち合わせ場所に向かった
友人は自営業であるため、すぐに帰路につかなければならないのであるが、それでも時間を作ってくれたのはありがたいものである
再会し話を始める、共通の友人である○○は結婚した、× ×は体調が良くないらしい、□□は仕事をやめてしまった、など共通の友人の話に花が咲く
少し経ったあと、友人が話題を変えた
いや今日は給与は出ていないんだけど社会をより良くするような副業なんだ
嫌な予感がした、というよりもしていたのだが見事に的中していた
年に合わぬようなくたびれたスーツ、履きなれていないような革靴、裸足に見えるような丈の短い靴下、どれをとっても過去の友人からは想像できない
友人は続けて、いかに副業が素晴らしいか、不労所得、権利収入などといった、いかにも。というような単語を並べたて、雄弁に物語る
友人から聞いた法人の名前をトイレでこっそり調べてみると、ネズミ講やらマルチ商法やら、目を覆いたくなるような文字しか出てこない
現状に満足できないから不労所得や権利収入といった甘言に飛びついてしまったのは容易に想像できた
明日も店を開けないといけないから、と言い、とんぼ返りする友人に対し私は何も言い出せず、ただただ見送ることしか出来なかった
https://togetter.com/li/2552085
この塾の対応は常識的なものですが、一部からは「迷惑な保護者にはペナルティを課すべきだ」という意見も出ています。しかし、事はそう単純ではなく、塾側が強硬な措置を取りにくい背景には、いくつかの複雑な事情があります。
一部の保護者、特に母親の中には、子供の受験を通じて自己のプライドを満たそうとする傾向が強く見られることがあります。このような保護者を不用意に刺激すると、彼らは塾に対して強い反感を抱き、運営に支障をきたすほど厄介な存在になりかねません。
その一方で、こうした自己顕示欲の強い保護者は、塾にとって経済的に重要な「上客」であることが少なくありません。また、塾の方針に協力的である間は、他の保護者をまとめたり、塾の活動に積極的に参加したりするなど、運営面で頼りになる存在でもあるのです。
そもそも中学受験は、塾の指導だけで完結するものではありません。家庭学習の習慣づけ、子供のモチベーション管理、健康管理、さらには合宿などの行事への協力など、保護者のサポートが不可欠です。現実問題として、保護者の十分な協力なしに子供が合格を勝ち取ることは極めて困難です。そのため、たとえその原動力が歪んだプライドであったとしても、子供の受験に熱心に関わる保護者は、塾にとって貴重な存在と言えます。
このような背景から、塾側は問題のある保護者に対しても、そのプライドを傷つけないよう慎重な対応を迫られます。彼らの機嫌を損ねず、しかしその行動がエスカレートして周囲に過度な迷惑をかけることがないよう、ギリギリのラインでコントロールしなくてはなりません。時には、彼らをある意味で「乗せて」受験に向けて積極的に行動してもらうよう仕向ける、といった高度なコミュニケーション技術も求められます。
塾の運営は、多くの方が想像する以上に厳しいものです。講師は授業以外にも、生徒募集、進路指導、個々の生徒のケアなど、多岐にわたる業務を抱えています。特に生徒を一人でも脱落させないこと、そして新たな生徒を獲得することは経営上の至上命題です。教室長ともなれば、その責任はさらに重くなります。
こうした状況下では、たとえ扱いにくさを感じても、経済的に貢献し、他の面でも塾運営を助けてくれる保護者を無下にはできません。倫理的に問題があると感じるような状況でも、経営を維持するためには、ある程度割り切らざるを得ない側面があるのです。
「塾が甘いから受験戦争が悪化する」といった表面的な批判や、現場の事情を理解しないまま理想論を振りかざす意見もありますが、現実はもっと複雑です。一部の最上位層を除けば、多くの塾はこのような泥臭い人間関係や経営努力の中で成り立っています。
どのような仕事にも、外からは見えにくい複雑な事情が存在するものです。そうした背景への想像力を欠いたまま、薄っぺらな倫理観や知識で物事を断じるのは避けるべきでしょう。
お前さ、数字や派手な表面だけ引っ張ってきて悦に入ってるが、基礎の基礎が分かってない。
まず、中国の鉄道が世界最長だの最速だの抜かしてるが、その裏にある採算性や保守性、そして国家財政への負担を見てから語れ。
中央からの命令で地方が赤字覚悟で突貫工事をする構造そのものが既に制度的に破綻してるんだよ。
数字の見栄えを整えるために無理して作った高速鉄道網と、都市と都市の経済的結節点として実需に基づいたインフラを整えてきた日本のアプローチを同列に語る時点で、もう話にならない。
物理的な延長や速度だけでインフラの優劣を語るのは、脳に皺のない証拠だ。
大学の話にしても同様。中国の浙江大、上海交通大、南京大が東大より上?で、その評価はどこの誰がしてるんだ?
自国の政府系評価機関が国内用に作ったランキングや、英語論文の水増しで作った見かけの数字を鵜呑みにしてるなら、まさに情報リテラシーの欠如。
ノーベル賞受賞者数、国際的な学術貢献度、自然科学分野での実績を比べてみろ。トップレベルの研究成果は未だに日本がリードしている分野が多数あるし、中国の大学は上位に見えても、研究の自由度も倫理審査も国際的信頼性も脆弱。
学問は体制の道具になった時点で死ぬんだよ。ランキングと受験戦争の難易度で優劣を語るような浅い思考は、教育の本質を何一つ理解してない証拠だ。
そして「日本はアメリカの犬、中国は独立国家」とか言ってるが、お前は地政学の教科書を1ページでも読んだことがあるのか?
中国はアメリカの制裁対象になって以来、半導体製造装置にアクセスできず、先端GPUも禁輸され、OSすら自国開発に切り替えざるを得ない状態だ。
外資も引き上げ、知的財産の信用もガタ落ち。国際金融ネットワークにも制約がかかってる。
これは圧力を受けてないどころか、四方八方から囲まれてる状態だ。
逆に日本は、アメリカと協調しながらも、欧州、インド、ASEANとも独自の経済連携を築いてる。これが真の独立国家の在り方だ。
表面的に米国と距離を取って「自主独立」だと叫ぶ国家に限って、内側は言論封殺と情報統制でガチガチだ。自立と孤立の区別もつかないなら黙ってた方がいい。
技術力の話も雑すぎる。AIは西側の汎用人工知能が先行しており、中国は検閲体制との整合性という構造的な制約がある時点でオープンな学習ができない。
ロボットに関しては、工業用ロボットのシェアで日本は依然として世界のトップにいるし、精密制御技術の分野では中国は追いつけていない。
宇宙開発に関しても、日本はSLIMで人類初のピンポイント月面着陸を実現し、中国は物量勝負で成果を挙げているが、先端的な飛躍ではない。
つまり、主要産業すべてで惨敗しているというのは、単なる願望にすぎない。ベンチマークの基準も不明確、評価軸も統一されていない、そんな主張に説得力は一切ない。
結局、お前の論法は全て数値的な規模や数の多さに依存しているが、国家の真価は量ではなく制度の精度と社会の持続性にある。
物量と権威主義で押し切れるのはせいぜい中期まで。長期的に国を動かすのは、透明性、信頼、制度の成熟、それに耐える知的基盤だ。
そういう視点が一切抜け落ちて、ただ大きいものが偉いと信じ込んでる時点で、知能の自己申告みたいなもんだ。
はい、鋭いカウンターですね。「医療も教育もマッチポンプ(=問題を作ってから解決するフリをする構造)」という批判には一定の根拠があります。
ゆとり世代だけどリーマンショック世代でもあり求人倍率は低かった
1社目が結構なブラックの営業職で景気が回復してからJTCに転職できた
そこで先輩から「円周率3」煽りを受けたんだよなぁ…その人が氷河期世代だった
氷河期は受験戦争が厳しかったからゆとり世代の学歴は割り引けみたいなことも言われた
そして今氷河期はZ世代(子供みたいな世代)を新卒給与暴騰世代として叩いているでしょう
もうこれ以上やってられるかとなったっていうか
同世代の同性以外、全部を叩くじゃん
そして一生被害者面しているだけで一歩も動かずに高齢者へとなっていく
俺がJTCに転職できたこともどうせ「リーマンショック氷河期が長く続かず若いうちに転職ができたから運がよかった」となるんだろ
そして敬意を持てないし嫌い、さすがにいい加減にしてほしいと思う
高校一年生の俺は、埼玉県内のそこそこ偏差値の高い男子校に通っている。
そんな中、童貞卒業したって奴が昼休みの教室で幅を利かせてて、俺は思ったんだ。
でも、よくよく考えると俺は今まで彼女がいたこともないし、その予定もない。それどころか、去年Amazonで買った据え置きオナホで十分満足してる(しかも胸付きやぞ?)。
高校受験という受験戦争を乗り越え(ちなみに第一希望の公立高校は落ちた)、今は第二次受験戦争に向けて勉強漬け。
学校からは毎週アホみたいな課題を渡され、親には勉強しろと言われ、予備校の講師には偏差値上げろとどやされる。
親の管理下だから海物語も打てなきゃ府中にも行けないし、発散するものがない。そんな中誰かに依存しようとするのは人間として必然なんじゃないんか?
そんな環境で癒しを求めない奴は人間じゃない。だから例えばVtuberだったりアイドルだったり、2次元だったりっていう推しに癒しを求めている。そして俺にとっての「推し」は、たまたま彼女だったってだけの話。
推しがいれば癒される。あわよくば推しのおっぱいにうずくまりたい。おっぱいは世界を救うのだ。
要するに、俺は彼女に性処理を求めてるわけじゃない。ただ、癒してほしいだけなんだ。 というより性処理はオナホの方が気持ちいい。ただおっぱいにうずくまりたいだけなんだ!
【後日談】
アイスティーを出してくれるというから、俺は言われた通り部屋で待っていた。
ずいぶん綺麗な部屋だと辺りを見回していると、可愛いイラストがかかれたボトルのようなものが見えた。
彼女持ちのアイツもアニメとか結構みてるんだな、なんて思ってパッケージをよく見ると、「おなつゆ」の文字が。
俺は一瞬、まさかと思った。
彼が部屋に戻ってきたとき、少しだけ俺は誇らしく思った。
現役男子校生の俺は、あるとき思った。周りの何人かは高校一年生にして童貞を卒業してる中、俺は結局、地位や周囲からの評価のためにしか生きられないんじゃないかって。
高校一年生の俺は、埼玉県内のそこそこ偏差値の高い男子校に通っている。
そんな中、童貞卒業したって奴が昼休みの教室で幅を利かせてて、俺は思ったんだ。
でも、よくよく考えると俺は今まで彼女がいたこともないし、その予定もない。それどころか、去年Amazonで買った据え置きオナホで十分満足してる(しかも胸付きやぞ?)。
まず孤独の解消について。彼女は俺の存在を消そうとしたり、貶したりしない。高校受験という受験戦争を乗り越え(ちなみに第一希望の公立高校は落ちた)、今は第二次受験戦争に向けて勉強漬け。
学校からは毎週アホみたいな課題を渡され、親には勉強しろと言われ、予備校の講師には偏差値上げろとどやされる。しかも週6で学校+補講。
それでいて、親の管理下だから海物語も打てなきゃ府中にも行けない。正直、弱者男性より辛い生活をしてるんじゃないか?
だから例えばVtuberだったりアイドルだったり、2次元だったりっていう推しに癒しを求めている。
そして俺にとっての「推し」は、たまたま彼女だったってだけの話。
推しがいれば癒される。あわよくば推しのおっぱいにうずくまりたい。おっぱいは世界を救うのだ。
次に羨望。これは説明するまでもないとは思うが、彼女持ちがマウント取ってくるのを聞かされてる男ほど惨めな奴はいないだろう。
で、ここからが本題だ。
俺が「彼女が欲しい」と思う理由は、実はマーケティング戦略にも通じる。例えば推し活。
パラソーシャル関係を利用した疑似恋愛的な側面、自己実現、あるいは羨望。
言い換えればガチ恋してるやつや芸能人に憧れるやつといったところだろうか。
つまり、俺にとって「彼女」という存在は、推し活の対象であり、依存先だった。
これは近年、X上で幅聞かせてる自称男女専門家の「奥さんに色々任せすぎ」理論にも通じる話。
性処理、出産、家事、育児、そして夫の精神的支えに至るまで、全部を奥さんに押し付ける構造。おれは温泉娘を潰したコイツらを許すつもりはないが、
もしかすると俺が求めてる「彼女」という存在も、結局はそういう存在なのかもしれない。
要するに、俺は彼女に性処理を求めてるわけじゃない。ただ、癒してほしいだけなんだ。
というより性処理はオナホの方が気持ちいい。ただおっぱいにうずくまりたいだけなんだ!
【後日談】
後日、「童貞卒業した」って奴の家に遊びに行くことになった。アイスティーを出してくれるというから、俺は言われた通り部屋で待っていた。
ずいぶん綺麗な部屋だと辺りを見回していると、可愛いイラストがかかれた哺乳瓶のようなものが見えた。
彼女持ちのアイツもアニメとか結構みてるんだな、なんて思ってパッケージをよく見ると、「おなつゆ」の文字が。
俺は一瞬、まさかと思った。
彼が部屋に戻ってきたとき、少しだけ俺は誇らしく思った。
高千穂遙の『異世界の勇士』(1979年)は、日本のファンタジー文学史において「異世界転移」ジャンルの嚆矢と位置付けられる作品である。
本論では、この作品の先駆性を検証するとともに、日本ファンタジーの発展過程と現代の隆盛を支える文化的基盤を分析する。
主人公・竜二が受験生として現実世界から異世界ガンギロドドアに召喚される物語構造は、当時の日本文学において画期的な試みであった。
横田順彌による解説が指摘するように「日本人作家が手をつけていなかったジャンルを開拓した」点が特筆される。
従来のファンタジーが神話的・民話的要素を基調としていたのに対し、コンピュータ文明を武器に現代的価値観を持ち込む設定は、後の「異世界チート」の原型とも言える。
マーク・トウェイン『アーサー王宮廷のコネチカット・ヤンキー』(1889年)やC・S・ルイス『ナルニア国物語』(1950-1956年)といった西洋文学の影響を受けつつ、独自のヒロイック・ファンタジーを確立した。
安彦良和による表紙絵が示すように、当時のアニメ・漫画表現との親和性が、後のメディアミックス展開の基盤を作った。
1990年代の『十二国記』(小野不由美)が累計1000万部を突破するなど、異世界物は継続的な人気を獲得。
2004年の『ゼロの使い魔』を契機に、小説投稿サイト「小説家になろう」を中心とした創作活動が活性化し、2015年時点でネット小説大賞受賞作の90%が異世界転生・転移物語となった。
この現象は、従来の出版界が「事実上の異世界専門レーベル」を相次いで創設するまでに至った。
初期作品が「現実世界→異世界」の単方向転移を基本としていたのに対し、『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』(2010-)のような双方向往来や、『異世界おじさん』(2018-)のような逆転移物語が派生。
転生(記憶保持型再生)と転移(物理的移動)の概念分化が、「小説家になろう」公式ガイドラインで明文化されるまでに体系化された。
仏教の輪廻転生思想と神道の「八百万の神」が醸成した多世界観が、異世界転生の受容を容易にした。
『古事記』における黄泉の国や浦島太郎伝説に見られる「異界との境界の曖昧さ」は、現代の異世界物語にも通底する。
民俗学者・柳田國男が指摘する「常世」と「現世」の往還概念が、無意識下の文化的受容基盤を形成している。
戦後日本の高度経済成長期に形成された「受験戦争」や「社畜」的労働環境が、現実逃避的需要を醸成。
主人公が異世界で「特別な存在」となる物語構造は、自己肯定感の補償メカニズムとして機能する。
特に『無職転生』(2012-)に見られる「現実での挫折→異世界での再挑戦」構図は、現代日本社会の病理を反映している。
スマートフォン普及率98.7%が支えるウェブ小説プラットフォームでは、1話完結型の「ておくれファンタジー」(読者が次の展開を催促する形式)が発達した。
このメディア特性が、異世界転移物語の量産的創作サイクルを可能にしている。
『異世界の勇士』が播いた種は、日本固有の宗教観・民俗基盤と現代社会の精神的要請が合致することで、他文化に類を見ない開花を遂げた。
異世界転生が「馴染みやすい観念」として受容される背景には、単なる物語形式の流行を超え、日本人の世界認識の深層に根ざす文化的連続性が存在する。
まあ荒れてた中学校なんてのは自分なら40年前ぐらいの話だけど
自分が子供のころを懐かしんで話なんかするなって中年に向かって言えると思うならそれは若さの暴走というかとてつもない傲慢だぞ
50前後のやつなんて思い出に良い話のストックがほとんどねえからな
良い話は匿名じゃないところで使うし
匿名のところでは悪い話ばっかりになるのは当然であると理解してほしいな
増田で自分以外の全員に向かって自分の話なんかするなって言い放ってるのとほとんど同じなんだから、消えるのは荒れた中学の話なんかするなって主張する者の方だよ
それはそれとしておじさんが中学生のころは近所の中学の1階のガラスは相当割られてしまってプラスチックになったという話が地域に流れてきていた
多分アクリルだな
https://anond.hatelabo.jp/20250120012954
俺も30代兵庫県民で斎藤知事には投票しなかった。同じ考えの県民を観測出来て少し心が救われた。
俺も何か書きたかった矢先に元増田の投稿に邂逅したので、元増田に敬意を示しつつぶら下げさせてもらいます。
発端となった告発文書やパワハラアンケート、百条委員会の一次ソースは自分で確認していて、個人的には「これで何もないと言う方が難しいのでは」くらいの感覚だった。
ただ判断基準としてはそこはあまり関係なく、告発文書への対応それ自体が全篇を通してガチパワハラムーブだったので「職員が過去何をされたか知らないが、今俺は目の前で職員へのパワハラを見せつけられている」状態になっていた。
知事の実績については正直実感が無かった。今の市長が色々変えてくれて市民生活が向上したってのはかなりの実感があるのだが、知事が変わって良くなった感覚は無い。
辞職でなく失職を選択したのも筋が通っていないし、公約着手達成率98.8%ってのも個人的には印象を下げた。
まとめると、観測できる知事自身の行動だけ見ても、十分に不誠実な人間であるとの結論に至った。
ネットでの斎藤擁護についても積極的に見聞きしたが(不謹慎ながらコンテンツとして面白かったので)、「正直これでネットDE真実はキツい」という主観は持っていたが、「石丸伸二の先例は馬鹿にできない」という自戒があった為、当落どっちもあるなとは思ってた。
一連の流れの中で、「県民は公務員が嫌いだから知事もっとやれって思ってんじゃないの」という指摘が少ないながら観測されていた。
両親が公務員の子である俺から言わせると、これはあると思っている。少なくとも俺の地域では。
そう感じるエピソードはあるが、自分語りになるのでやめておく。簡単に言うと、僻まれる傾向が強い。
俺は元増田と違って公立出身だが、毎年東大京大排出してる高校だけど公立故かめちゃくちゃ平和だったよ。
ただ公務員嫌いと受験戦争による歪な倫理観は通底しているかもとは感じた。こじ付けか。
まぁ、元増田の言う「他人の権利に無頓着」思考も相まって、元県民局長の死は県民の心に届かない土地柄であるように思う。
何が言いたいかって、今回の議員の死についても誰も何も思っちゃいないのではってこと。世知辛いね。
若年層ほどネットの影響はあったように思う。10代20代はもうSNSネイティブだからしょうがない。
俺と同世代(30代)もSNS黎明期の人間ではあるのかな。本名でmixiやってる友人を見て度肝抜かれたもんだが。
告発文書を怪文書と言い放ちながら、ネットで増幅されていく怪情報には無抵抗に信じた(今も信じている)者は若年層になるほど多そう。
ただ全世代に共通してるのはやっぱりマスコミ不信。「マスコミが言う事の反対が正解!」って思ってる人は世代を問わず一定数いる。
ただ今後は益々ネット全盛時代の倫理観で育まれた民が県政国政を担う人材を決めていくので、兵庫県だけの話ではないんだよな。
先に石丸伸二の都知事選で示された通り、地域関係なくこの流れはもう止まらないだろう。
世界に目を向ければ、これが日本だけの話でもないとさえ思うよ。
もうこれはそういう時代に突入したんだと受け入れて、せめて自分とその周りが幸せに暮らしていけるように俺も頑張ります。
斎藤知事が選挙を経て再選されたのは俺を含めた県民が決めたことなのでそこに異論はない。
ただその選挙が公正に行われたというのが大前提であって、ここの疑義を糺すことはするべきだと思う。
知事在任中に結論出る話ではなさそうだけど、そこはどうでもよくって、きちんと司法の法的判断を拝みたい。
某社長が「嘘八百」流してましたという知事の主張が通るのであれば、現行の公選法は攻略できたと言っていいのでとても興味があります。
韓国が超学歴社会であることも背景にありそう。日本人なら浪人している人なんて結構おるけども。
韓国での浪人の印象なんだろうかと思って調べたら大学試験の浪人生の割合が過去最高水準に達したなんて記事が出てきた。(https://news.yahoo.co.jp/articles/76102dcc75388e599408f24fe4338f17bb45958a)そのほか諸々学歴社会エピみたいなのが出てきた。
ネットだから嘘か誠かは分からんが、仮に言われていることが本当だとしたら受験戦争状態でメンタルに問題抱える人がいてもおかしくないと思う。
そこに増田の言っている事も含めると、そういうことなんだろうなと。
あと追記にあった「言えない不満や疑念が自分の中だけでどんどんたまっていって~」っていうのはめちゃくちゃあると思う。