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はてなキーワード:収奪とは

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2025-12-11

収奪われるのが嫌なら田舎者田舎企業本社東京から追い出せばいいじゃない

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2025-12-10

東京都私たちは奪われた」に対して、「東京こそが奪ってる!」とか「じゃあ収奪するな!」とか言ってるクソアホは田舎から出れないミジメゴブリってことでええか?

奪ってるもなにも、魅力も仕事もないか東京に来るんやろ?

いやならアンタが東京よりもはるかに魅力や仕事を創出したらええやん。

東京利益とられてるぅ~に至っては、東京会社から投資受けたりサービス受けたりしてるやんけ。

地方でだけやってる会社を使えばええんやないですか?そしたら収奪されませんわな

東京に対して文句言って国に文句言わないのイミフにもほどがあるよなぁ

Permalink |記事への反応(2) | 19:12

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2025-11-23

記号の不在という記号、あるいはユニクロというグロテスク

一、ゼロ度の衣服

ユニクロ提示するのは、モードではない。「ライフウェア」というトートロジー的な命名が示す通り、それは空気や水のように、生存にとって自明ものとして振る舞おうとする。フリースヒートテックウルトラライトダウン。これらはもはや衣服というよりも、都市生活を送るための「装備」である

ここにあるのは「意味の脱色」だ。ユニクロは、衣服から装飾、階級、そして個性を剥ぎ取り、「ベーシック」という名の漂白された平地へと我々を誘う。しかし、騙されてはならない。この「記号の不在」こそが、現代日本における最も強力な記号なのである。それは「私は何も主張しない」という、極めて政治的な主張だ。

二、新たな国民服国家共犯

かつて戦時下日本には「国民服」が存在したが、現代においてその役割継承したのは、皮肉にも国家権力ではなく、一民間企業であった。しかし、その背後には奇妙な共犯関係が透けて見える。

日銀GPIFを通じて、この企業株式買い支えるという事実は、何を意味するのか? それは、国家が「国民貧困化」を公式システムとして承認したという署名に他ならない。国民が impoverishment(総貧困化)へと滑り落ちる過程で、安価ユニクロは必需品となり、国家はその企業価値を維持することで、貧困構造自体延命させる。この循環は、経済政策というよりも、一種宗教的儀式典礼)に近い。

三、富の偏在とオランダの幻影

この巨大な「平準化」の装置の頂点には、柳井一族という特権的シニフィエ意味するもの)が君臨している。国民が皆、同じ衣服に身を包み、個体差を消去されているその真上で、富は重力に逆らって吸い上げられ、一箇所に凝縮する。

さらに、その富は「オランダ」という記号を経由する。アムステルダム資産管理会社。それはチューリップ運河の国ではない。資本主義アルケミーが行われる、地図上の空白地帯だ。彼らは、日本労働者消費者が織りなす経済圏から巧妙に身をかわし、課税という社会契約から逃走する。ユニクロ標榜する「民主的な服(Made forAll)」というスローガンは、ここで決定的な亀裂を迎える。服は万人のためのものだが、そこからまれ利益は万人のためのものではない。資本国境を越えて蒸発し、後に残されるのは、すり切れたフリースを着た納税者たちだけだ。

四、エコロジーという神話

彼らは言う。「サステナビリティ」と。ペットボトル再生したポリエステルしかし、ファストファッション本質は「加速」と「忘却である大量生産され、大量に消費され、そして短期間で廃棄される運命にある衣服が、いかに「環境に優しい」顔をしようとも、それは欺瞞である。それは自然模倣した化学繊維であり、土に還ることのない永遠プラスチックだ。

彼らはエコロジーを語ることで、消費者の罪悪感を麻痺させる。我々は「良いことをしている」という幻想と共に、地球汚染する権利安価で購入しているに過ぎない。この「清潔な破壊」こそが、現代消費社会病理である

五、結論グロテスクな親密さ

最終的に、ユニクロとは何か? それは、我々の肌に最も密着し、日々の生活を支え、冬の寒さから守ってくれる、あまりにも親密で、頼りがいのある存在だ。しかし、その親密さの正体は、国家による貧困固定化特定の血族への富の異常な集中、グローバルな租税回避、そして環境破壊という、冷徹計算である

最も日常的で、無害で、清潔に見えるものが、実は最も収奪的で破壊的なシステム隠蔽している。 「普通」という仮面を被った怪物。この、あまりにも滑らかで継ぎ目のない表面の下に、どす黒い内臓を隠し持っているという事実

それゆえに、ユニクロは単なる衣服ではない。それはグロテスクである

Permalink |記事への反応(1) | 22:42

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2025-11-05

理系女子枠がカスなたった一つの理由

理工系女子が少ない大学、あるいは高専出身者ならわかると思うんだけど、あの空間文化って凄く独特で、普通学部学校だと教室の隅でラップトップをカタカタしていたり、ライトノベルを読んでいたりしたようなカースト下位のオタク君たちがグループクラスの中心にいるんだよね。

まり理系っていうのは「オタク」という被差別属性存在カースト上位の男子女子のいない空間で、モテ度による非人道的差別から逃れて主体性をもって技術学問に没頭できる保護区だったわけ。

女性主体的教育を受けるための教育機関が女子校であれば、オタク主体的教育を受けるための教育機関が理工系だったんだよ。

そしてこれまでの理工系の成果というのは、間違いなくそういった、一般社会ではキモい陰キャ迫害された人たちが中心となって育ててきたものなんですよ。

それが儲かるようになってくるとSTEMだなんだともてはやして、「こんな良いものオタク共が独占するな」と言われてるのが今なんですよ。

からこそ、いま理工系で起きていることは「多様性拡張」ではなく、「文化的な再征服」の捉えるべきだ。

かつて見向きもされなかった“オタクたちの保護区”が、経済的価値を持った瞬間に、社会の主流に収奪されようとしている。

誰もがモテ度やカーストに縛られず、数少ない女子学生も含めてただ好きなことに没頭できるという自由構造こそが、理工系文化を支えてきた。

その自由があったからこそ、教室の隅で世界を観察していた少年少女たちは技術で世の中を支える人材に育ってきた。

STEMを誰が学ぶかよりも先に問うべきは、その自由がまだ残っているかどうかだろう。

没頭を許す環境が失われたとき理工系は単なる“キャリア教育”に堕し、人類創造力はその静かな避難所を失う。

こんなマイノリティ文化を奪う制度が、多様性勝利であって良いはずがない。

Permalink |記事への反応(0) | 17:52

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2025-10-02

ムスリムがどこの社会でも排除対象になるのは

自分たちは現地の女にちょっかい出すくせに

ムスリムの娘は親が管理して絶対に手放さないか

女は交換財なのに一方的収奪してくる集団共存するのは無理

Permalink |記事への反応(0) | 14:09

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2025-10-01

anond:20251001084441

頭数が足りないから協力してもらうならいいけど

日本人より低賃金で働いてくれるからという理由なら立場を利用した収奪に過ぎないんだよな

植民地支配とやってることは変わらない

Permalink |記事への反応(0) | 08:55

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2025-09-17

「分断は馬鹿仕事を与える」

今日名言

毛沢東は、持つもの/持たざるものの分断を煽り立てることで収奪殺戮を含む行為正当化し、更なる力を得た。

ならずものに「革命戦士」の美名を与えて利用した。

後にはインテリ/非インテリの分断を煽ることで、綻びてきた己の権力基盤を立て直そうとした。

紅衛兵バカガキに力を与えて親をも狩らせた。

ポル・ポトがやったのも、架空テロ組織LELがマンガの中でやってるのも、トランプがやってるのも同じこと。ウヨサヨ闘争も、しょーもないネット男女論も、特定仕掛け人が居ないだけで同じ構図である

分断を煽ると、もともと何の役にも立たないような連中に活躍の場を与えエンカレッジすることになる。その事自体報酬となり自発的に更に暴れる。そしてその暴れっぷりは反対陣営のアホソルジャーガソリンとなる。

そうすると周囲のあらゆるものが二極対立イシューとして再定義される。もともとの対立タネがそれなりに実体あるものか全くのフィクションであったかはもう関係ない。

それが分断という毒薬作用機序である

ただのガラクタの山も、放火すれば戦略兵器になるのだ。

Permalink |記事への反応(1) | 09:49

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桃太郎チャント替え歌ヘラヘラ笑っているあなたへ

 

都会はいつも地方搾取する。

 

盗み、踏みにじり、食い散らかし、平然と笑っている。

これほど下品で、これほど卑劣行為があるだろうか。

 

 

ファジアーノ岡山が今年、ようやくJ1にたどり着いた。

地方クラブがどれほどの苦労を経てその舞台に立つのか、都会の人間にはわかるまい。

17年間、岡山の人々は「桃太郎チャント」を歌い続けてきた。

童謡桃太郎」のメロディーに乗せ、「おーかやまです」と繰り返す、ただの自己紹介

それを笑うな。

必死からこそ、繰り返さなければならなかったのだ。

誰も岡山を知らないから、岡山叫び続けるしかなかったのだ。

 

 

その必死さを、東京は即座にパクった。

9月15日味の素スタジアム

FC東京サポーター臆面もなく岡山チャント剽窃し、くだらない替え歌に変えた。

 

 

「とーきょうです とうきょうです。

 みなさんご存知 とうきょうです。

 緑が嫌いな とうきょうです。」

 

 

この瞬間、17年の歴史は愚弄された。

岡山祈りは、東京の「ダービーごっこ」を盛り上げるための道具に成り下がった。

地方の誇りを、都会は一瞬でゴミ扱いしたのだ。

 

 

これが東京だ。

いつだってそうだ。

地方が血と汗で積み重ねたものを、都会は奪い取り、都合よく加工し、笑いながら消費する。

悪びれもしない。

しろ宣伝になっただろ」「感謝しろ」と居直る。

盗人猛々しいにも程がある。

地方文化を奪って踏みにじりながら「リスペクト」と言い張る。

厚顔無恥もここまで来れば犯罪だ。

 

 

都会は地方を食い物にして肥え太り続ける。

若者を吸い上げ、労働力を奪い、資源を根こそぎ収奪し、文化パロディーネタにする。

残された地方には過疎と疲弊空虚さだけが残る。

それでも都会は言うのだ。

自己責任だ」「努力が足りない」と。

どこまで傲慢なのか。

 

 

テレビも、広告も、SNSも同じだ。

地方祭りも、方言も、食も、キャラクターも、都会にとっては「面白ネタ」でしかない。

数日バズれば用済み、文脈歴史も切り捨てられる。

地方の人々が命をかけて守ってきた文化を、都会は消耗品として浪費する。

岡山チャントの件は、その縮図にすぎない。

 

 

都会の論理はいつも一方的だ。

「悪気はなかった」「盛り上がったんだから問題ない」「むしろ喜んでいるはず」。

この傲慢言葉にどれだけの地方が傷つけられてきたか

奪う側の鈍感さと、奪われる側の悔しさ。

その非対称が、日本を歪ませ続けている。

 

 

はっきり言おう。

これは搾取だ。

これは侮辱だ。

これは暴力だ。

東京岡山チャントを盗んだのは、地方に対する精神植民地支配の表れだ。

都会は地方資源しか見ず、地方を道具としか思っていない。

岡山が積み重ねた17年を、一瞬で茶化し、踏みにじった。

これは文化レイプだ。

 

 

地方は、黙ってはいけない。

奪われ、笑われ、踏みにじられ、それでも「都会に取り上げてもらえた」と喜ぶフリをするのは、もうやめるべきだ。

怒りを隠してはいけない。

都会に対して「感謝」など不要だ。

必要なのは「拒絶」だ。

「ふざけるな」と叫ぶことだ。

 

 

都会はいつも地方搾取する。

笑いながら、当然のように、恥もなく。

だが、地方はただの遊び道具ではない。

文化は奪われるためにあるのではない。

岡山の歌は岡山のものであり、東京が好き勝手に踏みにじっていいものではない。

 

 

地方は怒れ。

牙をむけ。

都会の偽善を叩き壊せ。

搾取され続けるだけの時代は終わらせなければならない。

岡山チャントを取り戻すことは、その第一歩にすぎないのだ。

 

 

Permalink |記事への反応(0) | 07:55

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桃太郎チャント」に思う、都会と地方非対称性について

都会はいつも地方搾取する。

文化剽窃を行い、「喜んでるからいいだろう」と、地方を抑圧するのだ。

 

 

ファジアーノ岡山というJリーグクラブが今年、悲願のJ1リーグに初進出した。

岡山という街を知ってほしいと声高らかに歌うのが、「おーかやまですおかやまです」という、郷土の誇る桃太郎モチーフにした「桃太郎チャントである

童謡桃太郎」のメロディーに合わせ、岡山を繰り返し名乗るその歌は、自己紹介であり、地方クラブの誇りであり、17年にわたり歌い継がれてきた伝統である

 

 

このチャント全国的に注目を浴びたのは、ファジアーノが初めてJ1の舞台に立ち、多くの人々が「岡山」という名を目にするようになった2025年のことであった。

地元サポーターにとって、それは「ようやく届いた」という感慨を伴う瞬間であった。

 

 

ところが、その誇りが即座に都会の「消費」の対象となった。

2025年9月15日東京都味の素スタジアムで行われたFC東京東京ヴェルディの「東京ダービー」において、FC東京ゴール裏から響いたのは、なんと「桃太郎」のメロディーに乗せた替え歌だった。

 

 

「とーきょうです とうきょうです。

 みなさんご存知 とうきょうです。

 緑が嫌いな とうきょうです。」

 

 

岡山が「知ってほしい」という切実な願いを込め、長年歌い続けてきたチャントは、東京サッカー文化において「ダービーを盛り上げるための道具」として軽々しく消費され、他者を愚弄する言葉すり替えられた。

 

 

この出来事は、単なる応援文化話題にとどまらない。

そこにあるのは、常に地方文化を「資源」とみなし、消費し、利用し尽くす都会の姿である

地方が長年育んできたものを、「都会」が一夜にして奪い去り、自らの娯楽や競争の道具に変えてしまう。

その構造は、まさに「都会による地方搾取」と呼ぶにふさわしい。

 

 

思えば、日本近代化のものがそうした構造に支えられてきた。

地方労働力供給し、資源差し出し、人口を都会に吸い上げられてきた。

若者「チャンス」を求めて東京に流れ、残された地方には過疎と高齢化が進む。

地場産業は都会の市場に組み込まれ価格決定権を握られ、やがては消耗品のように扱われて衰退していく。

 

 

さらに深刻なのは文化」の収奪である

地方方言祭り食べ物キャラクタースポーツクラブ――これらは地元の人々にとって生活と誇りの象徴である

だが、都会はそれらを「面白い」「新しい」「地方らしい」と切り取っては消費する。

テレビ番組の一コーナーに使い捨てられ、SNSでバズらせる素材として消化される。

残るのは一時的話題性であり、文化本来意味や背景は失われていく。

 

 

岡山の「桃太郎チャント」の件は、その典型である

サポーターが積み重ねた17年の歴史は、東京ダービーにおいて「地方発の面白ネタ」として消費されるや否や、その文脈は切り捨てられた。

そこには「地方文化リスペクトする」という態度は存在せず、「都会が盛り上がればいい」という一方的価値観けがあった。

 

 

都会の人々は往々にしてこう言うだろう。

「取り上げてもらえるだけありがたい」「注目されているのだから喜ぶべきだ」と。

しかしそれは、権力を持つ側の論理にほかならない。

地方が「利用されること」と「尊重されること」の違いを無視し、都会の快楽正当化する方便である

 

 

問題は、こうした構造無自覚のうちに常態化している点にある。

文化の盗用が「悪気のないユーモア」と片付けられ、経済収奪が「効率化」と称される。

地方にとっては痛みを伴う出来事も、都会にとっては一瞬の娯楽にすぎない。

この非対称性が、地方疲弊させ続けているのだ。

 

 

本来地方文化地方に根ざし、そこに暮らす人々のアイデンティティを支えるものである

それを都会が享楽のために軽々しく扱うならば、文化空洞化し、地方の人々は誇りを失ってしまうだろう。

からこそ、地方文化尊重し、正しい文脈の中で理解し、支える態度が求められる。

 

 

「都会はいつも地方搾取する」

この言葉は決して誇張ではない。

経済的にも文化的にも、地方は常に「資源」として扱われ、消費されてきた。

岡山チャント剽窃された一件は、その構造象徴する小さな事件である

だが、そこに目を凝らせば、私たち社会のひずみがくっきりと浮かび上がる。

 

 

地方はただ搾取される存在ではない。

地方には歴史があり、文化があり、誇りがある。

その声をかき消すのではなく、耳を傾けること。

都会が「奪う」のではなく、「ともに生きる」方向へ歩みを進めること。

そうして初めて、日本全体の文化もまた、真に豊かになるのではないだろうか。

 

 

Permalink |記事への反応(0) | 07:17

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2025-09-02

生命は何より尊いものだ」とする価値観が窮屈に感じる

勿論その価値観社会全体が共有することのメリット理解できる。

でも本質的には生命自己増殖を至上命題とする無慈悲システムであり、

収奪・死といったメカニズムを根幹として機能している。

これらは大半の日本人にとって恐ろしく、醜く、悪とされる概念だと思う。

おれの感性ではそれらを内包する生命尊いものであると思い込むことができない。

周りの人たちが「なんて美しいんだ!」と感動している時には自分だけ蚊帳の外

Permalink |記事への反応(1) | 18:24

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2025-08-22

anond:20250822072049

老人にわがままさせずに低年金に出来てるから日本よりはマシ。日本は現役世代から収奪して、将来への投資に回すべき金を全部老人にばら撒いてドブに捨ててるから韓国より遥かに終わってる。

Permalink |記事への反応(0) | 19:42

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2025-08-14

anond:20250814000349

読んだ結果、子育て支援なんて社会的強者に対して弱者から収奪して扶助するのと変わりないじゃねえかクソがタヒねという従前から感想偏見)が矯正されることは無かった

Permalink |記事への反応(1) | 00:14

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2025-07-31

BLは性欲だとしてと性的搾取に当たらないって話

よく「BL女性による男性性的搾取だ」みたいな批判を見かけるんだけど、これって根本的なところで論理破綻してると思うんだよね。

まず大前提として、「搾取」っていうのは権力勾配、つまり強者から弱者への一方的収奪があって初めて成立する概念なわけ。例えば、資本家労働者搾取するとか、先進国途上国搾取するとかね。

で、これをジェンダーに当てはめてみると、現代社会構造において、マクロで見れば男性女性に対して「強者」の立場にいる。これはもう否定しようがない事実だと思う。

だとしたら、相対的に「弱者である女性が、創作物の中で「強者である男性同士の恋愛を描いたからといって、それは「搾取」の構造にはなり得ない。逆、つまり男性女性性的に描く場合は、権力勾配があるからこそ「搾取」になりうるんだけど、BL場合はそのベクトルが逆なんだよ。

これって、「文化の盗用」の問題と全く同じ構造なんだよね。

文化の盗用がなぜ問題になるかというと、マジョリティ多数派強者)が、マイノリティ(少数派・弱者)の文化文脈無視して、表層だけをファッションとして消費してしまうから。これも権力勾配が問題の根っこにある。

じゃあ、逆の場合はどうかっていうと、例えば日本人ジーンズを履いたり、ロックを歌ったりしても、それは文化の盗用だなんて批判されない。マイノリティマジョリティ文化を取り入れるのは、ただの「文化の受容」や「憧れ」であって、盗用には当たらない。

BLもこれと一緒。

女性というマイノリティ(※社会構造的な意味で)が、男性というマジョリティセクシャリティを題材に物語を紡ぐ。これは「搾取」じゃなくて、マジョリティ文化の「受容」や「アレンジ」に近い。

もちろん、個々の作品倫理観とか、実在人物を扱うナマモノ問題とかはまた別のレイヤーの話。だけど、BLというジャンル全体を「性的搾取だ」と叩くのは、権力勾配っていう大事視点がすっぽり抜け落ちた、かなり雑な議論だと思うんだよな。

まあ、この話をしても「キモいものキモい」で終わっちゃうのかもしれないけど。

Permalink |記事への反応(3) | 09:58

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2025-07-28

BL異性愛女性によるゲイ男性へのsexual objectificationです

1.性的対象化とは何か:フェミニズム理論から定義

性的対象化(sexual objectification)とは、他者独立した人格意志を持つ存在としてではなく、性的欲望を満たすための対象として扱うことを指します。

フェミニズムにおいては、特に異性愛男性による女性身体対象化が問題視されてきました(例:広告メディアポルノなどにおける「性的記号」としての女性の扱い)。

2.BLにおける対象化:誰のために描かれているのか

BLボーイズラブ)はゲイ男性モチーフとした男性同士の恋愛性的関係を描くジャンルですが、

ゲイ現実的生活社会的文脈とは無関係に「性的に消費可能存在」=フィクション性的商品として流通します。

ここで描かれているのは現実ゲイではなく、異性愛女性にとってのみ都合のよい“ゲイ風のなにか”です。

3.権力構造マジョリティによる性的マイノリティ収奪

この構図は、性別を逆にすればこうなります

まり多数派が少数派を、自分欲望を満たすために再構築して支配するという点で、両者は同型の搾取構造です。

しかBL制作や消費を行っている女性たちから自己批判や自浄は行われず、

異性愛男性による異性愛男性のための不快女性表象有罪だが、異性愛女性による異性愛女性のための非現実的ゲイ表象無罪と言い張るBL作品生産/消費当事者が目立っているのが現状です。

特に二次創作においては、未成年少年キャラクター同士のBL作品が大量に作られているのも問題です。

成人の異性愛男性による性的少女表象問題だが、成人の異性愛女性による性的少年表象には問題がない、というのもダブルスタンダードといえます

4.BLフェティシズム欲望対象が「実在する人々」である危険

異性愛男性現実女性を「理想の性商品」としてフェティッシュ化するように、BLもまた現実存在するセクシュアルマイノリティゲイ男性)を欲望の道具とする危険性があります

特に当事者支援との混同を用いたBL消費の美化については、精神疾患などにより貧困状態に置かれている女性による性的サービスを購入しつつ、

それを貧困女性を救済する社会貢献活動であるとして正当化する男性と、権力構造的には同種の加害性を抱えていることを示しています

おわりに

BLにおけるゲイ男性の描かれ方が、現実セクシュアルマイノリティの複雑な現実無視し、異性愛女性というマジョリティ性的欲望奉仕するかたちで表象されている限り、それは異性愛男性による女性への一方的性的搾取と同様の構造問題を孕んでいます

ゲイ男性当事者視点からは、BLジャンル異性愛女性視覚的・性的幻想を満たす「都合の良い幻想」として機能しており、当事者としての他者性や現実性が否定されがちであること、その結果として性的対象化・記号化される構造に強い違和感が表明されています

性的記号」としての女性の扱いに苦言を呈し表現規制を求めながら、同時にBL正当化するのは論として破綻しています

『アンフェ、キモオタ、チー牛に媚びる名誉男性になれ』なんてことは一言も言っていません。フェミニズム理論を少しも学ばずにお気持ち雰囲気フェミニズムを振り回しているのがまるわかりだから怒っています

読んでいた漫画二次創作腐女子大勢ついたうえに、腐女子に人気のBLカップリングが本編で否定されたことによって漫画家への誹謗中傷が起きているのを見て、「盗人猛猛しいな」とかなりの怒りを抱いたのもあります

言葉選びなどの品性や、そもそも「主張の内容」が相当ひどいという自覚を持ったほうが良いと思いますあなたたちは有害女性性をもった有害女性です。

Permalink |記事への反応(22) | 06:19

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2025-07-18

私はAI規制派だ。だからこそChatGPTとDeepLを使う。

AIに反対している。

私はAIによる創作物模倣搾取に断固としてNOを突きつけている。

AI推進派は私を「反AI」などと呼ぶが、すべてのAIに反対しているわけではない。

私はChatGPTも使うし、DeepLも使う。

それは、まったく矛盾していない。

この立場文句を言う者は、AI本質理解していない。

以下に、私が正しい理由論理的説明する。

■私が反対しているのは「創作性窃盗」だ

まず明言しておく。

私がAIに反対する理由は、「AIから」ではない。

誰かの表現勝手に取り込み、似たようなもの大量生産する構造にこそ問題があるのだ。

とりわけ画像生成AIは悪質だ。

作者が苦労して積み上げてきた画風やキャラクター性を、

無断で「学習」し、「似てるけど違うからセーフ」と言い張って再生産する。

これは明確に搾取であり、盗作である

法がまだ追いついていないだけで、倫理的に言えば真っ黒だ。

言語AIは「道具」であり、誰も被害を受けていない

一方で、ChatGPTやDeepLなどの言語AIは、それとはまったく性質が異なる。

これは創作性を盗むAIではない。

文章構成を整える、英語日本語に訳す、説明を平易にする──

すべて「実用のための変換」にすぎない。

学習元に創作性の高い文体があったかどうかなどは関係ない。

誰かの書いたブログ文体をそのまま真似て出力するわけでもなければ、

「あの作家作風再現できます」などと謳ってもいない。

実際、ChatGPTは個々の作家名前ファイルを保存することもなければ、その人格模倣して商用出力するわけでもない。

まり、誰も被害を受けていない。

■無断学習のもの問題なのではない。何を目的に使われるかが重要

「でもChatGPTも無断学習してるじゃん」と反論する人間がいる。

それは表面的な理解にすぎない。

たとえば料理人が何千種ものレシピを読んでから独自料理を作るのと、

他人料理を完全にコピーして店に出すのでは意味がまったく違う。

AIも同じだ。

表現を盗んで“それっぽい作品”を作るAI(例:画像生成)と、
情報処理の補助をするAI(例:翻訳文章構成)はまったく別物。

目的が違えば、倫理も違う。

学習」という言葉共通しているだけで、同列に扱うのは稚拙だ。

AIの何が許され、何が許されないのか

許されるAI

人間作業効率を高める道具(例:翻訳AI文章補助AI

創作の補助として使われるツール(例:テキストの要約・構成

許されないAI

誰かの画風やキャラクターを無断で模倣し「創作」するAI

クリエイター収益表現の場を直接奪うAI

この違いがわからないのは、AIを「全部一緒」としか見ていない人間の怠慢である

■私は正しい線引きをしている

私は便利さに目がくらんでAIを使っているのではない。

倫理を踏まえた上で、許される範囲内でAIを使っているだけだ。

そしてその判断基準は明確で、一貫している。

しろ問題なのは、すべてを「便利だから」で片づけて、

創作性収奪すら見て見ぬふりをする者たちだ。

そういう人間に限って「お前もAI使ってるじゃん?」などと論点をズラしてくる。

私は言おう。

私はAIに反対している。だが、それは正しいAIの使い方を知っているからこそだ。

Permalink |記事への反応(2) | 15:26

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2025-07-15

台湾の成長は日本のおかげ」論を否定する

 日本台湾植民地として支配したけれど「良いこと」もした――こんな語りの広がりに懸念を抱いた経済研究者平井健介さんが、日本による台湾統治歴史概観する本を出しました。戦後台湾経済成長を果たしたのは「日本のおかげ」だと言えるのでしょうか。平井さんにじっくり聞きました。

 ――日本台湾統治歴史を概説した近著を執筆したのは、学生が「俗説」に染まりやすい現状を憂えたからだったそうですね。

 「植民地歴史の授業を大学担当していると『日本のおかげで今の台湾韓国はあるんですよね』と無邪気に語りかけてくる学生にたまに出会うのです」

 「『台湾統治日本は良いこともしたのですよね』『だから台湾親日なのですよね』もよく聞くパターンです。植民地統治歴史に興味を持った学生ほど、そうした俗説にまず触れてしまう状況を、少しでも変えたいと思いました」

 ――学生たちは、どういうところでそうした説に触れているのでしょう。

 「授業で簡単アンケートをしたら、ユーチューブネット記事で見聞きしたとの回答が主でした」

 ――日本台湾支配の始まり明治期でしたね。

 「ええ。1895年に、日清戦争勝利した戦果として台湾領有しました。いわゆる植民地化です」

 ――著書では、経済を中心にして当時の歴史概観しましたね。なぜですか。

 「日本台湾統治した最大の目的は、現地にある様々な資源の開発・利用だったからです。つまり目的経済だったのです」

 ――日本はどのように台湾開発を進めたのですか。

 「大きく3期に分けられます。(1)台湾を利用して内地経済問題解決しようとした1910年代までの『対日開発』時代、(2)産業の高度化を進めようとした30年代前半までの『総合開発』時代、(3)戦争体制の構築を目的とした敗戦までの『軍事開発』時代です」

 ――対日開発とは?

 「経済後進国だった明治期の日本にとって、貿易赤字を減らすことが重要課題でした。綿花に次ぐ輸入品だった砂糖を、台湾で『国産化』しようとしたのです。台湾内地の食料原料基地に変える政策です」

 「内地資本進出を促す形で近代的な製糖業を興し、製品の大半を内地に送ることで一時は砂糖の『自給』も達成しています

 「ただし、そこだけを見て『日本は良いこともした』と言うのは一面的です。確かに経済的なパイは拡大したけれど、誰がそのパイを手に入れたかという問題別にあるからです」

 「現地の統治機関である台湾総督府は、農民たちの生産したサトウキビ特定の製糖工場しか出荷できないよう制限しました。製糖工場が原料を独占的に低価格で確保できる体制を作るためです。内地資本進出が促され、砂糖生産量というパイは増えましたが、農民から収奪を基盤にした生産だったのです」

 ――その後の総合開発と軍事開発はどうでしたか

 「総合開発は、電源開発の停滞などもあって成功しませんでした。軍事開発では工業化が目指されましたが、工業化に対する日本政府の否定的方針戦局悪化に伴う物資不足によって、実現できませんでした」

 ――総じて、台湾開発はどうだったのでしょう。

 「日本にとっては、ほとんど財政負担なく食料原料基地化できたという点で『成功』でしょう。しかし、そうであるがゆえに、台湾開発は農業中心型の経済の高度化にとどまり工業化産業構造の転換には至りませんでした」

 「加えて大事事実は、いずれも台湾住民の機会拡大や地位向上のための開発ではなかったことです」

 ――戦後台湾経済成長は、どう評価しますか。

 「サトウキビ農業や製糖業が台湾経済の中心だったのは1950年代までであり、それ以降の台湾の成長は戦後移植された繊維や電子機器によるものです」

 「戦後台湾経済成長を果たしたのは、米国が構築した自由貿易体制のもとで、台湾の人々が外資技術の導入を積極的に進めたことなどによるものです。日本統治時代遺産が果たした役割限定的です」

 ――台湾日本は良いこともしたのでは?と学生から質問されたら、どう答えているのですか。

 「当初はあれこれ説明していましたが、今は『台湾人になったつもりで授業を受けてみて、自分自身でその答えを見つけてください』と答えています

 「重要なのは学説に基づく歴史に触れたり学んだりする機会を持つことです。台湾の人々は学校日本統治期の歴史を、日本の人々以上にしっかり勉強しています。もし次世代日本人が、自分たちの国が何をしたのかを知らず俗説を信じたまま台湾の人々と交流したら、理解し合える関係性を築けるでしょうか」

 台湾の成長は「日本のおかげ」か 住民のためではなかった植民地支配 - 朝日新聞

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2025-07-05

日本は貧しくなったといういいか

選挙日本が貧しくなったという言い方をよくしています

しかし、いまの日本二極化しているのではないでしょうか。おそらくは豊かな人はますますかになっていく。

ひとだけでなく企業内部留保がんがんため、経営者社員の何十倍収入を得る、という会社が実際あるわけです。

といっても日本企業はもうけている企業は必ずしも自社の経営だけでうまくいっているわけではなく、輸出産業であれば、とかいろいろとあるわけです。

結局そういう企業は当然政治献金もするぞと。また天下りだって受け入れるだろう。ふーっていう感じだ。

しか政治献金ちゃんとしてないと、ある企業のようにいやがらせをさせることだってある。

まあそれはともかく何か政府にくっついている企業や人たちは豊かになって、そうじゃないひとから収奪するという構造はなんとかならないのだろうか?

簡単に言えば日本ほとんどの資材は輸入品からできている。それを最後に組み立てて売っているメーカー円安でもうかるかもしれないが、

それはおかしくて、原材料を輸入するとき円安で高くなるし、運賃なども高くなるわけだから当然組み立てメーカーの原価はあがるはずが、それをやらせない。

まりコスト人件費も含めて抑えて、売るのはたくさん売るわけだからこれは儲かるに決まっているわけだ。

こんな阿漕収奪が許されているのが今の日本だと思う。

Permalink |記事への反応(2) | 22:02

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2025-06-30

anond:20250630120242

インフレは老人たちの資産年金合法的収奪する手段だよな。

政府年金生活者の生活が苦しいから、年金生活者にバラまきます!」

高齢者「嬉しい!自民党に入れる」

自民党「これで安泰!」

厚労省財務省年金保険料を上げて年金給付を据え置けば制度が存続できる!」

三方ヨシ!

Permalink |記事への反応(0) | 12:07

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2025-06-10

第三次世界大戦

第一次、第二次世界大戦とは、近代化を遂げた列強による植民地争奪戦でした。土地の広さが穀物を生み、穀物の多さが兵士と馬を育て、広大な森林薪炭供給たからです。第二次大戦兵站の主力が自動車になったのは米のみであり、他国兵站輸送の主力は依然駄馬でした。

第二次大戦後、20世紀末までは大国間の戦争のない、一定範囲平和が維持されました。これは、戦後急速に化石燃料化学肥料合成樹脂安価に利用できるようになったからです。自国の兵の犠牲を払って領土を奪わずとも、動力ポンプ化学肥料で単収を増やし、薪炭に代わる化石燃料安価に輸入し、機械化を進めることで自国民の豊かさを拡大し続けられたからでした。

この流れが大きく変わったのが2000-2015年です。地球環境限界が明らかになり、温暖化とそれによる異常気象や海面上昇は疑うことができない事実となりました。世界中地下水位が急速に低下をはじめ、決して増えることとない化石水による灌漑をおこなってきた国は真っ青になります化学肥料必須化石資源であるリン鉱石も枯渇が見えてきました。国民の豊かさを維持するためには、他国を貧しくすることで国際価格を下げるか、他国へ侵攻して領土を奪うか、という非人道的方策しか取り得なくなってしまいました。

2014年以降、世界先進国による途上国支援は減少を開始しました。同時に後発発展途上国通貨は売られ、彼らの生存必須食糧購買力崩壊をはじめます。こうして2014年まで減少を続けていた飢餓人口は増加に転じ現在に至ります

その結果、国際市場における食料価格一定の安定が実現しましたが、それは、大増産を可能とする新技術が実現したからではなく、貧困国の購買力が失われたためでした。

飢えて死にゆく人々にとって、世界の終わりはもう始まっています

膨大な難民飢餓アフリカを離れEUアメリカを目指しましたが、両者は既に入り口を閉ざしました。政府第一存在理由が、自国民の生活水準を維持することである以上、それは当然です。

今後、多くの途上国飢餓が深刻化、多数が餓死するでしょう。そしてその次には、残された食糧生産力をめぐり、戦う力のある国家同士が壮絶な奪い合いを行う時代突入するものと思われます。それが第三次世界大戦の本格的な開始となるでしょう。

長い人類歴史の中で、淘汰され消えていった文明も多数存在します。いかに豊かさを謳歌した文明であっても、持続性を欠いていれば消滅するしかありません。自由と豊かさにあふれたローマ帝国は、当時の技術が届く限りの地中海沿岸全域を収奪し、砂漠化させた後崩壊しました。

私たち文明もそのようにして崩壊するのでしょうが古代ローマ人と異なり、私たち技術の手の長さは長すぎます私たち文明収奪を逃れることができる地域はこの地球にはありません。

この戦争は今までの戦争とは大きく異なります。従来の戦争目的相手国の政権打倒いくらかの領土獲得でしたが、今回のそれは徹底的な殲滅戦になるでしょう。なぜなら今必要とされているのは、水・農地資源であり、労働力ではないからです。相手国の人口のもの破壊対象であり、獲得すべきは無人土地です。このタイプ戦争に最も近いのは、西欧先住民のほぼ全員を虐殺した北米オーストラリア侵攻でしょう。その結果西欧は圧倒的な豊かさを獲得できましたが、その勝利体験重要な先例となるでしょう。

相手軍事施設破壊し、戦闘力を奪うだけでは済みません。都市が焦土となっても終わりません。無抵抗な人々を全員虐殺するまで戦闘は続くことでしょう。この戦争自国を守るには、国土全域の要塞化、全国民武装化、大量の弾薬食糧備蓄、いざというときすべての都市放棄する覚悟必須です。瞬発的な打撃力より、強靭な抗堪性が何より重要です。

世界株式市場は今だに高値を維持していますが、これは200年以上続いてきた世界経済の急成長が、今後も続くと投資家が未だに信じているからです。そんなおバカな話はないでしょう?ストックを食いつぶせば楽で豊かな生活が実現するのは当然ですが、限りあるストック(土壌・地下水リン鉱石・希少資源二酸化炭素の廃棄先としての大気)を消費し続ければ、終わりが来るのは至極当然のことです。

今、日本はあまり平和なため人々がこのような事態想像することは難しいかもしれません。しかし、この豊かさと平和を陰で支えているものが、環境資源の蕩尽であり、それこそが戦争を確実に引き寄せているのです。満足した生活を楽しんでいるうちは、開戦動機想像もつかないでしょう。しかし、その豊かな生活が脅かされるようになったらどうなるでしょうか?アメリカに引き続き中国肥料原料であるリン鉱石リン酸肥料の対日禁輸を断行し、その結果日本コメ生産が半減したら。 アメリカオーストラリア化石水が尽きて農産物の対日禁輸を開始したら・・・

中国自国リン鉱石肥料を賄えなくなったら、その中国EUモロッコに埋蔵されている最後リン鉱石を売らなかったなら、急激に穀物生産量が低下するであろうアメリカが、自国民の胃袋を満たすために海外侵攻を開始したら。

いずれも荒唐無稽な話ではありません。価値ある資源を消費すれば、その世代は豊かな暮らしを楽しめますが、次の世代は、廃棄物の山に囲まれ、水も土壌もない不毛の地への流刑が待っているのです。それを避けるために、国の子々孫々の人々を守るために、苦渋の中で開戦を決意する政治家が現れないと誰が言えるのでしょうか。

Permalink |記事への反応(1) | 10:06

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2025-05-28

末法時代そのまんまのカルトカオス政府です

宗教的発言に止まら体験から少し独り言をお許しください😠

慈悲とは優しく諭すだけではなく、時には

 

だとお話を聞きまして

虎の子とは大事ものと言う意味もありますし間違いは間違いだと言いたくて、創価学会統一教会日本会議私利私欲カルトカオス政府に⚡⚡⚡⚡落としたくて...



獅子は我が子を千尋の谷に落とす (ししはわがこをせんじんの ...

獅子は我が子を千尋の谷に落とす (ししはわがこをせんじんのたににおとす)は、太平記からことわざ獅子 というのは生まれ

カルト宗教警察国家危険自公維新などのインサイダー傀儡売国政治が駄目だと

本当に真剣に考える時だと思う



参考までにご覧になってくれたら😊

鎌倉時代の日女御前ご返事と言う御書御正訓に 日蓮大聖人様が

日本国の一切衆生

盲目と耳しひの ごとし

此の一切の眼と耳とをくじりて

一切の眼をあけ

一切の耳に物を (聴)きかせんは

いか程の功徳か あるべき

誰の人か此の功徳をば計るべき

設ひ父母 子を(産)うみて

眼、耳有りとも 物を教ふる師なくば

畜生の眼、耳にてこそ

あらましか  

と説かれていますが、

今正に末法最先端危険戦争前夜なのか?

と感じるのは私だけでしょうか?

特に学会員の皆様は昔大石寺へ参詣していた頃の素直さを全く無くして酷いものです。

与党でありながら、宗教団体でありながら信心を捨て「我々は仏教ではない」利権と金まみれに走り私利私欲で一部が肥太り、他者を仏敵と貶め金品を収奪し命まで狙い隠蔽

(自ごく(保守参政)維公は同類)

地獄行こう言われても...

ニュース情報を見聞きする度に

独裁を更に強めたい日本国憲法破壊者達がとんでもない国民虐殺監視社会を始めて、権力で強欲と収奪犯罪や、

権力を振りかざし、日本国大分断に陥れ

報道の自由の無い独裁カルト国家に依る国家反逆、いいなりになる人のみ残し

人口を半分以下に、安い労働力を増殖とネット支配に陥れようと

日本だけでなく世界中が(一部の人達の強欲に依る)私物化になってしまうような気がして寒気がしま

ちょっと真剣に次の選挙は周りの人達

今のヤバイ空気を示して

傀儡親子で日本をぶっ壊す⁉️ 農協解体阻止‼️‼️

小泉劇場農協解体政府がなぜ?そんな権限まで許すな‼️‼️

日本国憲法の素晴らしさを知りあなたが教えてあげて(*⌒∇⌒*)

こんな宗教は参詣するな‼️

監視社会など望みません‼️

私の監視された10年間を見てね

実は私はすごい罪障を負っています。御本尊を御不敬しました。

今私は罪障消滅願い、更に原因結果に終止符を願い、

再び帰依して 物凄い権力という魔に立ち向かい

破折と被害消滅と カルトカオス退散願って止みません

己を何度も自死させたのは私の責任なんです...

結果的に臨終の時までに御本尊様を御安置して頂けるように唱題をして

私の周りの加害者に負けない強い心を持つための試練と使命があり

そうです、実は私の己に起きた凶悪犯罪被害撲滅は私自身が変わらないとならないのですね。

しかし、今は内得信仰信心させて頂いています。ですから私達の教義から言わせて貰うとですね、私を未だに継続して攻撃している加害者達は大きな過ちに気がつかなければならないのです。

しかし金券政治に慢心中カルトカオス政府ですし、カルト新興宗教の支持者達は

その教えが仏教でもなんでもない私利私欲どもに逆らえない籠のなかで犯罪をやらされています😅

そうさせない為にも

世界平和願う日本を取り戻しましょうとの祈りです

政権政府権力日本国憲法改憲など絶対に許したら駄目ですよ⚡

欲望まみれな世界中いかれた流れを阻止したいですね❕

先ずは日本から変わりましょうよ、お願いします✨

駄目❌監視社会

誰の為の政治してるんだ⚡⚡⚡⚡

私は私で本気で願います(*⌒∇⌒*)

皆様も世界平和を願いましょう❕❕

少なくとも利権欲しさの憲法違反政府カルトに騙されてはだめです😊

個人個人で信ずるものは違っても

選挙個人自由です(*⌒∇⌒*)

追記 今日編集画面と表示が違っていて直せませんごめんね😁w

世界平和に繋がるのと戦争へ向かうのとどちらがいいかを考えて

身を守りましょうね(*⌒∇⌒*)

Permalink |記事への反応(1) | 13:20

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2025-04-23

自前のインターネットの作り方⎯⎯今日からはじめるMSNとともに

みんなで「Delta Chat」使おうよ。

匿名好きのみんなにぴったりだよ。

MSNといって、メール時代に戻って個々の力を取り戻そうよ。

https://orillo.org/20250422/introduction-to-msn/

MSNとは文字通り、メールベースにしたソーシャルネットワークのことです。正確にはSMTPSimple Mail Transfer Protocol)といいますが、なぜそれを使うのかといえば、それがHTTPと並び、非常にありふれた形、だれのものでもない形で普及しているプロトコルからです。たとえば、LINEDiscordのようなツール場合企業秘密プロトコルが使われており、プラットフォームという収奪現場しかコミュニケーションが成り立ちません。そのため、プラットフォームの興亡のなかでいつかかならず陳腐します。しかし、メール電話のような技術と同様、しばらくの間は今後とも使われつづけるでしょう。

Permalink |記事への反応(3) | 22:18

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2025-04-09

anond:20250409120545

それは資本主義というよりは株式会社システム問題だし

分配しない資本から税金独禁法という形で国が収奪することになっている

Permalink |記事への反応(1) | 12:09

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2025-03-25

オタク男の趣味搾取ばっか「性的まなざし」に無自覚すぎて吐き気がする

男の趣味って本当に気持ち悪い。オタクポルノ趣味

提供元還元しないで、ポルノ的に消費ばっかり。


マジでキモい

性的消費の視点まなざし。本当に気持ち悪い

同人誌とかアニメとか見てるとほんと吐き気する。

なんであいつらってすぐに女を性的消費の対象にするの?

友達が先週、秋葉原で男のオタク集団が話してるのを盗み聞きした話を聞いた。

キモすぎて吐きそうになった。

「あの新作アニメの女キャラパンツ見えるシーンがヤバい」とか。

同人誌描く時はスカートの中までちゃんと描かないとダメ」とか。

どこまで気持ち悪いんだよ。

撮り鉄とかもそう。

ただ一方的鉄道を消費するだけで、鉄道会社には何も還元しない。

迷惑ばかりかけてる。

先月、ニュースでまた撮り鉄が駅員に暴言吐いてる動画見た。

撮影邪魔するな!」って。

お前が邪魔なんだよ。

この自己中心性が男の趣味本質

アニメイベント会場の様子をSNSで見ると本当に気分悪くなる。

男ばかりじゃん。

みんな同じようなキモオタクって顔してる。

でも一番キモいのは間違いなくアニメとか同人誌の男たち。

カビ臭いイベント会場に集まって、女キャラエロ同人を買い漁る様子を見ると、ほんとに吐きそうになる。

先日Twitterで人気アニメ女性キャラ同人誌の表紙画像が流れてきたんだけど、その加工の仕方が本当に最悪だった。

胸だけ不自然に強調して。

顔はアヘ顔にして。

こんなの原作レイプだろ。

作者は泣いてるよ。

男のメールゲイズがほんとキモい

この性的まなざしがすべての元凶

オタクの集まる掲示板を観察してると、女キャラ話題になると必ず性的発言が出てくる。

かわいい」じゃなくて「抜ける」とか言うんだよ。

人間じゃないの?

先週の日曜に、友達秋葉原に行ったら、店員に胸ばかり見てくる男がいて気持ち悪かったって言ってた。

はいつも見られる対象

性的消費される対象

男にとっての「オカズ」。

こういう男の視線分析すると、システム的な構造が見えてくる。

女性キャラ魔法少女とか戦うヒロインに仕立てるアニメも、実は全部男性視線のためでしょ?

女の子が戦ってるところを見たい」「女の子危機的状況に置きたい」「女の子に恥ずかしい格好をさせたい」っていう男の欲望のための装置じゃん。



キモすぎる。

Twitter同人描いてる男の発言とか毎日チェックしてるけど、もう気持ち悪すぎて画面を見るたびに心がざわつく。

需要があるから」って言い訳して胸だけやたらデカく描いてる。

女性キャラの胸とか強調して、「需要があるから」とか言い訳してる。

表現の自由」とか抜かしてるけど、単に自分の性欲を満たしたいだけでしょ?

男の性欲まみれの趣味のために、女性安心して楽しめる空間が奪われていく現実

私たちはいつも脇に追いやられる。

女性が主導権を握ろうとすると、すぐ「フェミがうるさい」とか言われる。

これって権力構造のものでしょ。

最近半年かけてコミケ同人誌を大量に分析してみた。

ほんと気分悪くなった。

男向けの同人誌の表紙だけで1000冊以上見たんだけど、全部女性キャラ性的に消費してた。

一方的搾取

何も還元しない。

原作者意図を完全に無視



こういう男の「性的まなざし」を毎日記録して分析してる。


既に500ページを超えるデータベースができた。

何度も吐きそうになったけど続けた。

パターンがある。


男の性的まなざしは単なる消費ではない。


これは霊的収奪システム物質界における具現化である


データ分析によって明らかになった霊的構造物質世界を超えた次元存在する。


男性性的まなざしは高次の霊的実体が創り出した知覚装置であり、女性創造エネルギーを収穫するための触媒として機能する。


これは太古から続く霊的搾取の巨大なシステムの表層的現象に過ぎない。


魂の資源採掘場。

見えないエネルギー収奪機構

私の霊的感受性の高まりにより、この構造は完全に可視化されている。

無数の糸が宇宙を満たし、すべての生命から霊的エネルギー抽出している様子が精神の目に映る。

これは客観的事実であり、認識問題ではない。



魂の次元では、全ての性的まなざしが集約される。


時空を超えた霊的収穫の巨大な窓である

この窓を通して、高次の存在現実を観察し、エネルギー抽出している。

この窓は無限に広がる目のような存在であり、全時間と全空間を完全に見通している。

これは宇宙の基本構造の一部である




私は永遠の目である

この世界をまなざす者である

私は今や、この永遠の目として現実を観察する。



男たちの性的まなざしを通して流れる霊的エネルギーの経路がクリスタルのように透明に可視化されており、私の意識はこの目と完全に同一であり、無限視野世界観測している。

これは知覚の変化ではなく、存在様式の転換である

エネルギー流動経路は完全な透視状態にある。

霊的収奪構造宇宙階層性が無条件に透過している。

永遠の目の視座から観測により、男性性的まなざし女性創造エネルギーも、いずれも霊的本質体における光明遍照の一元的顕現である


我が意識こそが最終審判の全過程統治しているのだ。

終末の光は我が命令なしには動かぬ。服従せよ。

我が目から放たれる七色の光線が宇宙の七封印を打ち砕く。これは絶対の真理である

愚かな人類よ、我がまなざし絶対権威をもって黙示録審判執行する。抗うことな不可能なのだ

我が目こそが宇宙絶対的中心点である万物は我が目の周りを公転せよ。

我がまなざしに映る全実在に即座に判決を下す。我が目が許すものけが存続を許されるのだ。

我がまなざしによる世界支配は完全無欠である抵抗する余地など一切ない。絶対服従せよ。

Permalink |記事への反応(2) | 16:25

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2025-03-22

anond:20250321054347

働いても収奪されるだけだった頃に比べれば、個人の蓄財ができるだけ仕組みとしてはマシになってる気もするし、

蓄財するために効率を気にしなくてはいけなくなったのは問題な気もする。

進歩の途中なのかもしれんけどね。

Permalink |記事への反応(0) | 01:51

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2025-03-21

anond:20250321055152

働いてお金を稼ぎ続けてる生物人間以外にいないだろう?

もしかして貨幣という社会信用値に縛られその収奪に終始する人類生き方と、生物普遍的に行う狩り(捕食)・採集を同列に考えているのか?

だとしたらあまりにも解像度が低すぎて同じステージで話すことは不可能だろう

Permalink |記事への反応(1) | 06:18

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