
はてなキーワード:反差別とは
https://anond.hatelabo.jp/20251018215455
いやわかるよ?あなたの言いたいことは。
「フェミニスト」の代弁という形で、「男性差別」と「ミサンドリー」を肯定して、さらに「男女平等」を否定して、さあどうぞはてなーの皆様叩いてくださいってやってんでしょ。
それは裏を返すとあなたが「反差別」と「男女平等」に効力があると思ってて、だからこれが「効く」って思ってるんでしょ。
なんならフェミニズムは本来そういう思想のはずだろ、どうか正気に戻ってくれ、っていう望みを持ってるんでしょ。
もうその感性がナイーブすぎるのよ。いわゆるツイフェミははてなーのずっと先を行っている。
そもそもそういう人たちは「男女平等」を否定するようなことを明言しない。世間一般で正しいとされる価値観に否定的な言及をするメリットがないから。
というか否定だろうが肯定だろうが関係なく基本的に自己を定義しないの。こういう理念のもとやってます、みたいなことは言わないの。
理念を定義したら主張が理念に合致してるかチェックされるから。ダブスタをチェックされるから。
さらに言うと、もはや「反差別」とか「男女平等」とかの理念の中に自らの正しさを位置づける必要すら感じてないの。
というだけで相手を悪とし自らを正義とする大義名分としては十分なの。それだけで何のためらいもなく行動できるの。
「左翼」がトランス女性に寄り添う姿勢を見せたらあっさり切り捨てられてたでしょ。
男性とか女性とか関係なく能力が評価される時代の幕開けという意味で良いトリガーになったと思う。
50代以上は女性にちゃん漬けため口の昭和土人がまだまだ多いし、「産む機械」発言もまだそんな昔じゃないしな。
2年くらいやってくれれば企業の女性役員とかも増えてだいぶ社会が変わると思う。
個人的には、過度な女性優遇によるゴミみたいな「反差別」みたいなのも無くなればよい。
よくコンビニにある「女性トイレ」「男女共用トイレ」が2つあるやつとか、〇すぞと思う。
不器用なルール作りをしてるから女性に卑怯者や社会的無能率が増えてんだよ。
まずは「平等」「区別」を定義して「差別」をつくらないようにすべき。
トランス男性が問題にならないのは非対称性があるから当たり前っちゃ当たり前よ。
身体男から女へのトランスが問題になるのはインターセクショナリティというやつ。
トランスジェンダーはマイノリティなんだ!っていうのも、単純すぎる見方。
男から女へのトランスは性的マイノリティで数的にもマイノリティだけど、身体男という腕力や生育歴的にはマジョリティ。
反差別界隈はここらへんを雑に考えすぎ。
トランスジェンダー問題ってよく調べる気がなくて正義の味方という称号だけ欲しい人間、つまり人から正しい人として認識されたいだけで正しさには興味がない人間はトランスジェンダーの味方を気取りたがるけど、
身体的に男でもかわいそうだから戸籍を女に変更していいよって方向に進められて、もう既に体は未加工だけど戸籍だけ女が誕生してる。
今までなんかごついくて男っぽいけど、事情があるのかな?性同一性障害とかあるらしいしね…
これからはなんかごつくて男っぽい、最近体は男のままで戸籍女がいる、この人ももしかして→通報。
となる可能性が高くなるの。
参議院選挙の期間はつらかった。
というのも参政党が大躍進した結果もそうなんだけど、その過程で外国人問題なるものが選挙の大きな争点になった結果、自分のような外国人のパートナーを持つ人間にとってはマジで辛い日々だった。
自分のパートナーは「えええ、私実は〇〇人なんですよお」って自己申告しない限りは外国人って気づかれないレベルで日本語を上手に話すので、当然日本人ファーストとかその他馬鹿馬鹿しい排外主義的な言説全部聞き取れてしまうのでそれはもう選挙期間中は可哀想だった。
(どこの国でも自国民ファーストは当たり前だろって言う声が聞こえてきそうだけど今回の本筋からは外れているのでこの点についてあまり深く議論する気はない。読み流してくれたら良いと思う)
で、まあ自分のパートナーが心を痛めてるので自分なりに「これはなんとかしないといけないなあ」とおもっていつもはなんとなく投票してるんだけど今回は本当に真剣に考えてみようと思っていろんなところにアンテナも貼って可能な限りいろんな党の演説も聞きに行って色々考えたんだよ。
自分なりにね。
その結果、自分が本当に感動したのが「共産党」だったんだよね。
本当にね、外国人差別とか排外主義を煽る参政党とかに対してしっかりnoを突きつける演説には感動したし、隣にいた自分のパートナーも号泣してたよね。
「私本当にここでこの演説聞けてよかったな」って泣いてたよ。
自分も本当に感動した。
自分と同じように街頭演説に外国人のパートナーと手を繋いで危機に来てる人たちも数組いたしなにより、街頭演説に手話通訳がいたよ。
あれはすごいと思ったね。
自分が外国人差別について触れてもらった時にすごく感動したのと同じように、手話通訳がそこにいることで感動する障がい者の方もいらっしゃるんだろうなぁと思ったよ。
あれは本当に素晴らしかったね。
どうか自分とパートナーの未来を守ってくれって思いながら、本気で投票したんだ。
結果はみんなご存知の通り、今回の共産党は大敗だった。代わりに参政党は大躍進。
だけどその後共産党がこの選挙の総括をどうやるんだろうって思ってた。
たとえ絶望で終わったとしても、これから先に彼らの語る言葉に何か希望をみつけたかったんだけど、
なんか「ここまで自民党を追い込んだ選挙は初めてだ」とかなんとか言ってたよ。
いやいや、追い込んだのは参政党であってお前たちじゃねえだろ?
とおもったね。
ていうか、もっと悔しがれよと思った。
自分みたいな、共産党に想いを込めて信じて投票した人たちに対して「負けてごめんなさい。本当に悔しいです」とかそう言うのないの?って。
なんか、負けたくせに人間味もなくて爽やかな顔してまるで白組が勝った体育祭で、赤組の団長が「負けたけどみんなで戦えて団結できたことが誇りだったと思う」みたいな爽やかな顔していうスピーチあるじゃん。
でも選挙って体育祭じゃないわけで、こちとら自分の未来を賭けて命懸けで投票したつもりだったのに、当の本人たちはなんで負けたくせに爽やかなんだ?って思っちゃったよな。
そこまではまだ違和感で済んでたけど、
どこに投票したら良いかはわかんないけど、国民として選挙には参加したいと思ってるフワフワしてる人な。だけど今回初めて自分と自分のパートナーの生活が脅かされるような政党が出てきたから本気で考えて投票したんだよ。
なんで共産党に投票したかというと、共産党の議員さんと街頭演説のスピーチが本当に素晴らしかったからだよ。それしかない。
だから投票した段階では自分と共産党一対一の物語だったんだけど、選挙が終わったら一度は涙を流すくらいに入れ上げた政党だから気になって色々見てるとマジでがっかりすることが増えたよね。
それが、参政党カウンターをやってる一部の過激な人たちから始まるわけ。
あいつらさ、共産党支持ってでかい声で叫びながら、参政党の女性議員に中指立てたり、でかい声で演説遮ったりするだろ?
ヘイトスピーチを許さないとかなんとか言ってるけど、なんでお前たちが人様の言論をヘイトスピーチかそうじゃないかを分ける側にいるって勝手に決めてるんだよ。
あと、中指立てんなよ。
女性に対して何やってんだよ。
大体、自分は共産党のトップが女性で、女性の働き方とかそういう他の政党があんまりやってない女性問題を女性目線でやってる姿勢もリスペクトできると思ってたんだぞ。
それなのに、その共産党支持しながら女性に中指立てるって、お前たちは中指立てていい女とそうじゃない女で選別でもしてんのか?
だけど何よりもがっかりしたのは、そういう馬鹿どもを叱りつけるんじゃなくて一緒に写真撮ってる共産党の議員どもな。
お前らも全部馬鹿だよ。
何やってんだよ。
あのな?中指立てでスモークたいて人の言論を罵声と暴言で打ち消すような人間世間から見たらヤバい奴らでしかないんだよ。わかるか?わかんねえのか?
それと仲良しこよしで写真撮ってsnsにばら撒かれて、それで民心がついてくるとでも思ってんのか?
なんでヤバい奴らと写真撮ってただでさえ誤解されやすい党名背負って、どうして選挙で負けてニコニコしてんだよ。
「参政党が勝ったのは人が不幸になれば喜ぶ日本人がたくさんいたから。日本人は性格悪い」
とか、
とか、虫唾が走るような発言ばっかり繰り返して、他者を見下すために共産党を使ってるようなインフルエンサーともなかよしこよし。
なんでこんなことすんの?
マジで言いたいんだけど、自分は参政党はじめとして排外主義掲げてる変な政党が本気で怖いんだよ。
だから戦ってもらわないと困るわけ。
あと、多分同性婚とか夫婦別姓とかそういうことを求めてる人たちだって本気でそれを実現して欲しくて共産党に投票してると思うんだけど、自分含めてそういう人たちに報いるためにあんたたちがやるべきことは議席を増やす、選挙に勝つことじゃないんか?
勝つ気があるなら、変な奴とつるむなよ。
共産党の名前を使って、エリート気取って大衆()を冷笑してる薄寒いインフルエンサーどもと手を切れや。
街頭演説で消費税減税のための財源の話なんてしたって、参政党に流れるような今苦しい人間には届かないんだよ。
自分がここまで怒ってるのは、自分が信じた対象が蓋開けてみたら高学歴文系大学生のサークル活動みたいになってたことを見抜けなかった自分にムカついてるからだよ。
そうだよ、共産党なんて信じた自分が馬鹿だったのかもしれない。
仲間内で気持ちよくなって、どんどん世間と溝が開いて、美しく消えていくのかもしれないね共産党は。
だけど自分は共産党があの日、追い詰められた自分とパートナーの前で反差別を叫んでくれたこと、排外主義にNOと言ったことだけは忘れられない。
だけど、多分次の選挙で自分は共産党には票入れられないと思う。
共産党が有権者と支持者に報いるためには選挙に勝つ一択なんだ。
そのくせその本番で負け続けて綺麗事ばっかり言ってるインテリサークルみたいなところにこれ以上自分の票をどぶに捨てるわけにはいかない。
自分みたいに思ってる人はたくさんいると思う。
そんで自分が書いたこの文章さえ、「共産党を支持してる愚かな大衆とは違う自分」に酔いしれてる沈みゆく船の客たちの餌にされるんだろうな。
多分見られない。
きっとこのまま消えていくんだろうな。
残念すぎて、泣けてくるね。
「あまり男尊女卑的に聞こえてほしくないんだが」と言った後で男尊女卑的な発言をする、「これはオフレコですが」といって、公には口にできないひどい発言をする。この種の発言をする話し手は、こうした前置きをつけておけば言質を回避できるかのように、平然とひどいことを口にする。その前置きに期待されているのは、それさえつければなんでも許される免罪符のような役割である。不都合な内容への責任追及を回避する目的でつけられるこの種の補足的な発言は、アダムとイブの物語に因んで、イチジクの葉と呼ばれる。
イチジクの葉が用いられるのは差別的な意味を隠すためだけではない。慰安婦に関する次の発言を見てみよう。
「戦時慰安婦ですよね。戦時だからいいとか、悪いとか言うつもりは毛頭ないんですが、どこの国でもあったことですよね」
従軍の慰安婦は戦時慰安婦でありそれはどこの国でもあったことだ、という発言からは、その眼目が、従軍の慰安婦は戦時慰安婦なのだから、戦時にさまざまな国で行われていたことと比べて特段悪いわけではない、ということにあると容易に推論されよう。「戦時だからいいとか、悪いとかいうつもりはないんですが」は、こうした推論を邪魔するために付されたイチジクの葉である。
こうした話し手は、イチジクの葉をつけることで、意味しているにもかかわらずあたかも意味していないかのように振る舞う。その目的は、問題含みの内容を裏の意味にとどめておき、言質を与えないことにある。
ではイチジクの葉はそれが隠そうとする意味を否認可能にするだろうか。
第一に、差別を隠そうとするイチジクの葉は、誤解の余地としての否認可能性に関して内輪と外野とで異なる働きをする。イチジクの葉が付された発言は、聞き手にある内容を想起させる。それと同時に話し手は、イチジクの葉によってそうした連想を『表向き』妨害する。そうした妨害は、話し手は差別的な内容を意味していないという代替解釈文脈に聞き手の注意を向けさせる。その狙いは、自分は話し手を誤解しているかもしれないと考えるよう聞き手を誘導することである。こうした誘導は、内輪にとっては無効だが、外野にとっては有効である(外野に言質を取られると非難される)ことが話し手にとって望ましい。
そうした違いを生み出す一つの要因は、なにが適切に無視される可能性かが内輪と外野でちがうということであろう。外野がイチジクの葉が付された発言の責任を追求し、それに対するペナルティを科そうとするならば、そうしたペナルティとは無縁の内輪と比べて、より慎重に、より多くの可能性を無視できないものとして考慮する必要があると。こうした違いによって、内輪に対しては誤解の余地としての否認可能性をもたないが、外野に対してはそれをもつ、ということが起こりうる。
第二に、イチジクの葉が隠そうとする意味は、内輪に対して認識的でない否認可能性をもちうる。内輪にとって、話し手の差別的な意味の責任を追求しない(裏の意図を否認する)ことが、反差別という社会規範への表立っての違反を回避しつつ、差別的な考えを共有することができる。
このように、イチジクの葉は、否認可能性を確保し、言質を取られてはまずい内容を裏の意味にとどめておくために用いられる。言質回避のこの仕組みは、犬笛のそれと同じである。
そして、ほぼ意識されていない(排除されているとはちがう)のは、その八つ当たりと搾取の対象に「団塊世代(≒高齢者)」と「若者(実態として40歳以下全員)」が入っていることだ。反差別運動でも、とくに「若者」については点は意識されていない。そんなはずはない、というのは、2024年兵庫県知事選について立花と折田の行った違法行為が法的処罰が6カ月以上たっていまだに確定していないからだ。
はっきりいう。有権者のかなりの部分が、立候補者とその協力者が違法行為をしているかどうかなんとも思っていない。とんだ「自由」だ。
平野雨竜という若手政治家の国籍・政治観に関する疑惑に関連して
追求側である暇空に対し「お前(暇空)だって在日(朝鮮人)だろ!」という批判が左派の一部から上がっていた
彼が非日本人であるという話は聞いた事が無かったので、何のこっちゃと調べたところ、ソースであるWikiPediaのネタ元は
さすがに呆れた
タイトルに「虚構」とある通り、最初の数行を読めば(つまらない)ネタ小説である事は明白なのだ
はてなを見ていれば、怪しげなソースだろうが例え嘘だろうが、嫌いな相手(例えば暇空みたいな奴)を貶める為なら
嘘でも構わない、という人間は腐る程いるだろう
しかしそれでもなお、左派側に立つ人間が「在日認定」などという、今日日ネトウヨと呼ばれる様な集団ですら使わない様なヘイトスピーチを吐くとは思わなかった
相手の国籍を勝手に認定し、決めつけ、それを元に相手を貶めるという行為は、最も差別的で侮辱的なヘイトだ
(なおこれは暇空氏にも同様の事が言えるが、一方平野雨竜氏の出自・ルーツの不確かさや、日本では無く香港の為に政治活動をしているのでは?という疑惑は無視は出来ないのだが)
自分はこれを、例え相手が誰であってもやってはいけない行為だと考えている
ましてや、差別反対を主張し、理念とする左派、リベラルであるのならば尚更だ
「在日認定」という行為がどれほど愚かで愚劣である事については所謂ネトウヨが10年以上前に自らの衰退と破滅で証明したと思っていた
「国籍で相手を差別する行為」は完全なるヘイトスピーチでという共通認識は、10年以上前にとっくに通過しているものだと思い込んでいた
完全に愚かとしか言い様が無い
一定数の左派に属する(と思われる)人間が暇空の在日認定や、在日疑惑を喜び、国籍で差別する言動をポストしていた
恐らくはてなーの中にもそういったヘイトスピーチをRPしたり、好意的な反応した人間は少なくないだろう
反差別を謳う者たちが、同じ口で最も下劣で愚かな差別をしているのだから、全くもって救いようが無い
とっくの昔に「最悪のヘイトスピーチ」とされている行為を嬉々としてやっているのだから、残念ながら在日認定でキャホっている左翼はネトウヨ以下であると思わざるをえない
愚かで差別的なネトウヨの破滅を見てなお、同じ行為を繰り返すのだから、思想的自殺志願者と言わざるをえないだろう