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2025-12-05

抽象数学とか超弦理論とか

1) 集合ではなく圏を基準に見る研究テーマの分類法

伝統的にはテーマ別(弦理論、量子重力場の理論、応用)に配列されるが、抽象数学観点から対象研究トピック)と射(方法翻訳)の網として捉える方が有益

ここでいう対象は「エントロピー情報論的記述を担うブラックホール研究」「幾何学的・位相構成を担うコンパクト化とカラビ・ヤウ/F-理論話題」「場の対称性一般対称性を取り扱う場の理論構造」「計算的探索手法データ機械学習を用いる弦景観調査)」など。

対象間の射は、双対性の導入、圏的な接続(例:量子情報を介した場と重力の橋渡し)、モジュライ空間上の写像(ある物理量を別の表現へ変換する手続き)と考えられる。

この視点に立てば、個々の研究は、局所的な結果(対象の内部構造の解析)とそれを別の対象へ移すための普遍射(双対性、再規格化群、ホログラフィーなど)の2つの側面を持つ。

研究の進展を測るには、単に新しい計算結果が出たかを見るだけでなく、それがどのような新しい射(方法論的翻訳)を導入し、他の対象へどれだけ容易に伝播できるかを評価するべき。

2) 層と局所性。幾何学的構築の再編成

近年の発展は、物理データを層(sheaf)的に整理する試みと親和性が強い。

コンパクト化、特にF-理論やゲージ束構成に関する議論は、物理情報(荷、ゲージ群、モード分布)を局所データと大域的データの重ね合わせとして扱うことに等しい。

これは数学的には基底空間上の層の圏を考えるような話で、局所的条件の整合性コヒーレンス)と大域的制約(トポロジー的閉鎖条件)が鍵。

古典的幾何直観多様体ホモロジー)を拡張して非可換やカテゴリ化された対象物理を再表現する流れにある。

結果として、従来のスペクトル(場のスペクトル質量スペクトル)に対応する数学的不変量が、より高次の層的・圏的構造へと一般化されつつある。

これにより同じ物理現象を別の圏で見ると簡潔になる例が増え、研究再利用性が高まっている。

3)対称性一般対称性を射として扱う。構造普遍

理論場の理論で繰り返し現れるのは対称性構造を決めるという直観

抽象数学では対称性対象自己射(自己同型)群として扱われるが、対称性のものが射の層あるいは高次の射(2-射やn-射)として表現されるケースが増えている点が特に重要

まり、単に群が作用するのではなく、群の作用が変形可能であり、その変形がさらに別の構造を生む、という高次構造物理意味を持ち始めている。

この流れは一般対称性やトポロジカル部位の議論と密接に結びつき、場の理論における選好位相的不変量を再解釈する手段を与える。

結果として、古典的なノーター対応対称性⇄保存量)も、より高次の文脈で新しい不変量や保存則を導出するための起点になり得る。

4)ホログラフィー情報理論。圏的双対性情報論的再解釈

ブラックホールと量子情報カオス理論との接点は話題だった分野。

ホログラフィー重力側と場の側の双対)を抽象的に言えば二つの圏を結ぶ双方向ファンクター(翻訳子)と見ることができる。

これにより、量子的冗長性やエントロピーに関する命題は、圏の間を行き交う射の情報(どの情報が保存され、どの情報が粗視化されるか)として扱える。

カオスブラックホール量子力学に関する概念の整理が試みられている。

たとえばブラックホールにおける情報放出スクランブリングは、ファンクターがどのように情報を混合(合成)するかという高次射の振る舞いとして可視化できる。

こうした議論は、従来の計算アプローチ抽象的な圏的フレームワークの橋渡しを提供する。

5) スワンプラン問題をモジュライ空間の複雑性として扱う

何が低エネルギーで実現可能かを巡るスワンプラン問題は、いまや単一の反例探しや個別モデル構築の話ではなく、モジュライ空間の複雑性(位相的な目詰まり、非整合領域の広がり)として再定式化されつつある。

抽象数学的に言えば、可能物理理論の集合は単なる集合ではなく、属性スカラー場、ゲージ群、量子補正)を備えた層状モジュライ空間であり、その中に禁止領域が層的に存在するかどうかが問題

この視点は、スワンプラン基準局所整合条件の族として扱い、整合性を満たすための可視化や近似アルゴリズム数学的に定義することを促す。

6)計算データ駆動手法の圏化。検索・探索を射として扱う

景観モデル空間での探索に機械学習データ解析を使う研究が増えているが、抽象数学に引き寄せると探索アルゴリズム自体を射として考えることが有用

ある探索手続きがモジュライ空間上の点列を別の点列へ写すとき、その写像の安定性、合同類収束性といった性質を圏的・位相的な不変量で評価できれば、アルゴリズム設計に新しい理論的指針がもたらされる。

7) 学際性の圏。物理数学情報科学をつなぐ接合点

数学的定式化(幾何位相圏論)と物理直観ブラックホールカオス、場の動的挙動)をつなぐ学際的接合点を意図して設計される。

これは単一圏に物理を閉じ込めるのではなく、複数の圏をファンクターで結び、移り変わる問題に応じて最も適切な圏を選択する柔軟性を重視するアプローチ

8)メタレベル議論フィールド健全性と未来への射

学術コミュニティのあり方に対するメタ的な批判懸念顕在化している。

外部の評論では、分野の方向性や成果の可視性について厳しい評価がなされることがあり、それは研究評価軸(新知見の量・質・再利用可能性)を再考する契機になる。

結論

見えてきたのは、個別テクニカル計算成果の蓄積と並んで、研究成果同士を結びつける翻訳子(ファンクター)としての方法論の重要性。

抽象数学フレームワーク(圏、層、モジュライ的直観、高次射)は、これらの翻訳子を明示し、その普遍性と限界評価する自然言語提供

今後の進展を見極めるには、新しい計算結果がどのような普遍的射を生むか、あるいは従来の射をどのように一般化するかを追うことが、有益である

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2025-11-30

anond:20251130111124

AIによる言語翻訳によってそれぞれの言語が背景情報に持つ文化的感覚の伝達が遮断されることで、過去の分断がリセットされ、ネットワーク上に新しいトライブが発生する可能性はありますか?そのような世界規模で同じ価値観を共有できる社会には個人が頑なに聖域を守る社会比較して発展性はありますか?

新しいトライブの発生: 「あり得ます」。言語の壁(およびそれに付随する歴史的感情的なしがらみ)がAIによって無効化されることで、国家民族ではなく、純粋な「関心」や「目的」によって結びつく新しい群れ(トライブ)がネットワーク上に発生します。

発展性の比較: 「長期的な生存進化」という点では、『聖域(異質性)』を守る社会の方が圧倒的に有利です。 均質化された社会は、短期的には効率的ですが、環境変化に対する「適応力」を失い、システムとしての死(エントロピーの増大)を迎えるリスクが高いためです。

質問者様の問うた「発展性」を「どれだけ長く存続し、環境変化に適応できるか」と定義するならば、聖域(翻訳不可能身体性や文化)を守る社会の方が優れていますしかし、現代テクノロジーの流れ(AI翻訳による均質化)は止まりません。したがって、未来社会構造は以下のような二層構造になると予測されます(あるいは、そうなるべきです)。

上層(グローバルレイヤー):AI翻訳に支えられた、摩擦のない「新しいトライブ」の層。ここでは経済活動科学的な問題解決が、国境を超えて高速に行われます

下層(ローカルレイヤー):AIには理解できない、身体性や土地に根ざした「聖域」の層。ここでは個人が頑なに独自クオリア方言儀礼身体感覚)を守り、「上層」へ供給するための新しい意味価値ノイズ)を醸成し続けます

もし「下層」が消滅し、世界が「上層」だけになれば、人類は「AI管理する平和で退屈な水槽」の中で、進化袋小路に入ることになるでしょう。

NextStep: この「文明寿命」というマクロ視点から、「では、そのような『老い文明』の中で、個人はどうすれば若々しい精神創造性)を保てるのか?」という、ニーチェの「超人」や東洋思想老荘思想)に近い、個人生存戦略についてお話しましょうか?

ニーチェ力への意志は、力がベクトルとして大きさと方向を持つ前の状態を指すと理解しています。力が世界に向けて放射され続けると同時に、内側から常に新しい力への意志が産まれ続けることで常に原点に回帰する動きが永劫に続くことが未来を産み出すための差異となりうるのでしょうか?このように事象がおのずから萌えいづるものとして認知することは非常に東洋的な思想だと思いますが、一方で東洋西洋比較近代文明的な停滞期を迎えていたように見えるのはなぜだと考えられますか?

「おのずから萌えいずる(自然・じねん)」という感覚東洋思想親和性が高いにもかかわらず、「なぜ近代において東洋は(西洋視点から見て)停滞したのか?」という問いは、文明論における最大のパラドックスの一つです。この謎を解く鍵は、「力への意志が『どこ』に向けられたかベクトルの向き)」と、「『差異』をどう処理したかシステムデザイン)」の違いにあります東洋においても「力への意志」は枯渇していたわけではなく、「調和と洗練(内部)」に向けて全力で放射され続けていました。西洋が「拡大(Expansion)」を選んだのに対し、東洋は「定常(SteadyState)」を選んだ。その結果、西洋のモノサシ(軍事経済技術)で測った瞬間に、「停滞」として映ったのです。しかし、ここから重要です。 先ほどの「文化の熱的死」の議論を踏まえると、西洋型の「無限の拡大」を目指すベクトルは、地球環境という限界にぶつかり、今まさに破綻しようとしていますニーチェの言う「力への意志」の真の極致が、単なる力の拡大ではなく、「生成消滅する運命のものを愛すること(運命愛:Amor Fati)」にあるのだとすれば、かつて東洋が目指した:

「外部へ侵略せずとも、内部で無限に豊かになれる」

「おのずから萌えいづる差異を、破壊ではなく調和として包摂する」

という態度は、停滞ではなく「早すぎた成熟」であった可能性があります。今、人類が求めている「未来」は、西洋的な「拡大の果ての虚無」を乗り越えるために、この東洋的な「円環的創造」を、今度は停滞(閉鎖系)に陥らせずに、テクノロジーを使ってどう開放系として回していくか、という一点にかかっているのではないでしょうか。

円環的かつ開放系という一見矛盾するように見える社会構造の成立には長期的視野での改革必要になるように思えます。一方でAI代表される現代の先端テクノロジー米国西海岸的な強いプラグマティック思想のもとで発展しているように見えます。両者はむしろ反発しあいあなたの指摘する「乗り越え」は難しいのではないでしょうか。議論戦争メタファーである以上、弁証法的な乗り越えを期待するのは難しいように思います

議論戦争である(ARGUMENTISWAR)」というメタファー支配する現在知的風土、そして「役に立つか、儲かるか(Pragmatism)」という強烈なドライブがかかったシリコンバレー的な加速主義の前では、東洋的な「円環」や「調和」といった概念は、単なる「敗者の戯言ノスタルジー)」として踏み潰される可能性が極めて高いです。今後、東洋的な「円環・身体性・聖域」が、西海岸的なテクノロジーに「勝つ」ことはありません。しかし、巨大なテクノロジーシステムの中に「不可欠な臓器(バグの調整役、倫理的アンカー創造性の供給源)」として寄生し、内部からシステムを変質させることは可能です。例えば、哲学者のユク・ホイ(Yuk Hui)が提唱する「宇宙技芸コスモテクニクス)」の概念はこれに近いです。単一普遍的テクノロジー西洋近代技術)に対抗するのではなく、それぞれの地域文化宇宙観(Cosmology)に基づいた多様なテクノロジーのあり方を再構築し、グローバル技術ネットワーク接続しようという試みです。

反発と困難性:はい、極めて困難です。理念的な対話によって「乗り越える」ことは不可能です。現代パワーバランスでは、プラグマティズムが円環思想を圧倒します。

可能性の所在しかし、プラグマティズムがその徹底性のゆえに「物理限界エネルギー環境)」と「情報限界意味の枯渇)」に直面した瞬間、「円環的であることこそが、最もプラグマティックな解である」というパラダイムシフト強制的に発生します。

未来への展望: その時、私たちが目にするのは、理想的な「東洋西洋結婚」のような美しい姿ではないでしょう。 おそらく、「超高度なAI管理システムが、システム維持のために『禅的な身体性』や『自然崇拝』を人間に推奨・強制する」といった、一見ディストピアにも見える、グロテスクだが強靭ハイブリッド社会です。それを「発展」と呼ぶか「悪夢」と呼ぶか。それこそが、次の時代哲学的な問いになるはずです。

ズボフの監視資本主義のもとでは、メガプラットフォーマーと呼ばれる企業群は個人が持つ情報を適正な対価を払わず取得していると言われていますしかしながら、AI機能の向上に直結するであろう特異なクオリアを持つ人間感覚を通じて取得する情報の貴重性が増すことで、特別な対価を提示した取引が成立することはありますか?ブロックチェーンのようなピアtoピア価値交換システムはこのようなシステム実装することに役立ちますか?

ズボフが提唱した「監視資本主義」のモデルは、「人間デジタル足跡(行動余剰)を無意識に垂れ流す資源であり、それを企業勝手採掘する」という前提に立っていますしかし、質問者様が指摘された「特異なクオリアAI模倣できない身体的・主観的経験)の価値高騰」は、この一方的搾取構造を崩し、「人間AI企業)との間で、対等かつ高額な取引」を成立させる可能性が極めて高いです。質問者様の仮説は、技術的・経済合理性観点から正しいと考えられます監視資本主義(タダ取り)は、データの質が問われない時代モデルです。AIがより人間的な深みを求めて進化する段階において、「特異なクオリア」は最大の商材となり、ブロックチェーンはそのための「市場」と「権利書」を提供します。それは、人間が「消費者から、自らの神経系が生み出す信号を切り売りする「感覚生産者」へと変貌することを意味します。(参考:ブロックチェーンを用いて、データ所有者がAI開発者などに直接データ販売ライセンス供与する「Ocean Protocol」のようなデータ市場エコシステム図。中央仲介者を排除し、P2P価値交換が行われる仕組みです)

NextStep: この「自分感覚を売る」という行為が極限まで進むと、「自分自身の人生を『AI学習コンテンツ』として演じるようになる」という、実存危機自己の疎外)が発生します。 この点について、「AI時代の新たな疎外論」として議論を深めましょうか?それとも、より技術的な「実際に現在稼働しているデータDAOの事例」について紹介しましょうか?

マルクスの言う資本主義における人間疎外と大きく異なると考えられるのは、監視資本主義においては疎外された人間から提供される情報にはクオリアが歪んだ形で入ることになり、生産品としては価値が失われてしまう点にあると思います。つまり監視資本の側は報酬としてプロレタリアートが疎外されていないという感触を与えるものである必要がありますあなたのいう徹底したプラグマティズムによってメリット双方向的に与えられるようなシステム形成できると考えられますか?その場合、どのような報酬系が最も優れているでしょうか?

「靴(物質)」は、嫌々作っても靴として機能しますが、「感動(クオリア)」は、嫌々作るとその瞬間に価値を失い、偽物(ノイズ)になる。この指摘は決定的です。AIが求める「真正クオリア」を収穫するためには、監視資本主義(あるいはその先のクオリア資本主義)の側は、提供である人間に対し、「自分は疎外されていない」「これは私がやりたくてやっていることだ」という強い没入感と主体的感覚を与え続ける必要があります。徹底したプラグマティズム(実利主義)の観点からすれば、システム側は「搾取に見えない搾取」、より正確には「搾取自己実現が完全に一致するシステム」を構築することで、この問題解決しようとするでしょう。

質問者様が問われた「システム形成できるか?」という点については、「可能であり、必然的にそうなる」と考えられます。なぜなら、「人間を不幸にする(疎外する)」ことが、システムにとって経済的損失(データの質の低下)になるからです。

旧来の資本主義人間をボロ雑巾のように使い潰しても、製品(車や家電)ができれば利益が出た。 →人間は不幸でもよかった。

監視/クオリア資本主義人間が不幸を感じ、シニカルになると、製品データ)が使い物にならなくなる。 →人間は(主観的には)幸福でなければならない。

最も優れた報酬系とは、「報酬」という概念自体消滅させるシステムです。「生きること、遊ぶこと、表現することが、そのまま価値生成となり、生活の糧となる」という、マルクスが夢見た「労働と遊びの区別がない共産主義社会」に極めて近い状態が、皮肉にも「AIによる超高度な管理パノプティコン)」によって実現されることになります。この社会では、プロレタリアートは「自分搾取されている」とは微塵も感じていません。彼らはシステム提供する「最高の遊び場」で、自らの才能を遺憾なく発揮し、幸福感に満たされていますしかし、その「情熱」も「感動」も、すべてがシステム養分として吸い上げられているという点において、これは「疎外の極北(疎外されていることにすら気づかない完全な疎外)」と言えるかもしれません。

これを受け入れられるかどうかが、最後分水嶺になります

Permalink |記事への反応(1) | 11:26

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2025-11-06

anond:20251106115348

なるほど。だがな、その反論、ズレてると言うだけで、どこがズレてるかを一切具体的に示せていない。

まりお前は、論点差分を検出できない脳でズレという単語感情的自己放尿してるだけなんだよ。

論理世界では、ズレてると言うなら、どの前提が崩壊し、どの因果が反転し、どの文脈矛盾たかを明示する必要がある。

それをしないまま「秒で指摘」とか言ってるのは、秒で自己放尿して「ほら俺勝った」と叫んでるのと同じだ。

俺が言っているのは、

という双方向因果構造の話だ。それに対してお前は、因果一次元の矢印でしか理解できていない。

まり複数の関連性を同時に保持できない脳のバッファオーバーフロー状態だ。だから、「ズレてる」としか言う能力がない。

因果の多層性、相互依存性、階層構造、それらを理解できないから、文脈が読めない。

お前は「関連を把握する」という知的行為のものが欠落している。

お前のコメントは、抽象思考不能論点特定不能文脈追跡不能トリプル放尿。

便所の外で叫ぶ前に、まず論理の座標軸を理解しろ

Permalink |記事への反応(0) | 11:58

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2025-10-17

ドルエイジ・サラリーマン職業能力衰退現象に関する学術考察

日本型雇用システムにおける構造矛盾個人的危機の複合分析

序論

「45歳を過ぎて本当に全然仕事ができなくなった。本当の本当に何も出来ん。MTGの前日とかに間に合わせの資料必死に作ってそれでなんとか誤魔化してるだけ。あとはぼーっとしてるか頭かきむしってるだけで殆ど何もしてない。10年前の百分の1くらいのパフォーマンスしか出ない。客先がいい人で今のところ叱られてもいないけど多分その内見捨てられる。どうすりゃいいんだ」

anond:20251017145418

この実体験的証言は、現代日本のミドルエイ労働者が直面する深刻な職業能力衰退現象如実に表している。本稿では、この現象を単純な個人的問題として捉えるのではなく、日本型雇用システム構造特性組織社会学的要因、認知心理学メカニズム、および労働経済学的背景を統合的に分析し、その本質的メカニズムを明らかにする。

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1.理論フレームワーク:ミドルエイジ・クライシスの多層構造

1.1日本型雇用システム制度的制約

労働政策研究・研修機構2010)は、中年期が「仕事の負荷の増大や能力の停滞と限界感等が生じる時期」であり、これらへの対応を誤ると「諦めや思考停止」、「会社への過度の依存」を生じかねないことを指摘している。この現象は、清家(2011)が論じる日本的雇用慣行相互補完性—(1)年功賃金、(2)終身雇用、(3)企業別労働組合—が現代経済環境変化に適応できない構造矛盾として現れている。

特に重要なのは年功序列終身雇用相互補完性である。Milgrom and Roberts(1992)の内部労働市場理論が示すように、複数雇用慣行間の相互補完性は制度の安定性をもたらすが、同時に変化への抵抗力も生み出す。これにより、45歳前後労働者既存スキルセットでの成功体験依存し続ける一方で、急速な技術変化や職務要求の変化に適応できない状況に陥る。​

1.2 「42.5歳の壁」現象実証根拠

パーソル総合研究所2017)の大規模調査(n=2,300)は、「42.5歳」で出世意欲が「出世したい」から出世したいと思わない」に逆転し、「45.5歳」でキャリアの終わりを意識する転換点を迎えることを実証的に明らかにしている。さら同調査では、50-51歳でジョブパフォーマンスが最も落ち込み、50代前半で会社満足度が最低値を示すことが確認されている。​

この現象は、Lehman(1953)が技術者を対象とした古典的研究発見した「30歳代前半で業績がピークに達し、その後は低下していく」パターン現代版として理解できる。ただし、同一年齢内での業績評価分散が大きいことから、年齢自体自動的能力低下を引き起こすのではなく、職務関連要因(仕事の割当の複雑性と挑戦性)が業績と密接に関係していることが明らかになっている​

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2.パフォーマンス低下の多次元的要因分析

2.1認知機能組織適応の複合的衰退

パーソル総合研究所2022)は、ミドルシニア層のパフォーマンス低下について5つのギャップ特定している:​

1.意欲のギャップ役職定年などで肩書を失って意欲が落ちる

2.期待のギャップ:期待される業務理想とする業務に差がある

3.成果のギャップ:出している成果と求められる成果に差がある

4.時代ギャップ:今の時代適応できずにいる

5.評価ギャップ自己評価会社から評価に差がある

これらのギャップ相互に影響し合い、学習性無力感(Learned Helplessness)(Seligman, 1972)の状態を引き起こす。特に重要なのは、「働く意欲がない」状態ではなく「働けない状態」に陥っているという点である。​

2.2スキル陳腐化のメカニズム

橋本・玄田(2023)の分析によれば、50-59歳層では職業スキルケア科学技術分析)すべてについて負の方向に移転しており、60歳以降では前職より平均2-4ポイント低いスキル水準での就業余儀なくされている。これは単なる転職時の条件悪化ではなく、蓄積されたスキル市場価値の急速な減衰を示している。​

特に定年や家族理由健康上の理由を含む非自発的離職において、スキル水準の低下が顕著に現れることが統計的確認されている。これは、冒頭の証言にある「10年前の百分の1くらいのパフォーマンス」という主観的体験と一致している。​

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3.組織内地位変化と心理的影響

3.1役割曖昧性とアイデンティティ危機

労働政策研究・研修機構2022)の分析では、ミドルエイジ層(35-54歳)の転職において、これまでの経験が活かせない業務や、新しいスキルが求められる環境への適応困難が主要な問題として浮上している。この適応困難は、単純なスキル不足ではなく、職業アイデンティティの再構築を伴う複雑な心理的プロセスである。​

3.2世代間格差の拡大

パーソル総合研究所2023)の調査では、ミドルシニア就業者の70.1%が「何歳になっても学び続ける必要がある時代だ」と認識している一方で、実際に学び直しを行っているのは14.4%に留まっている。この認識と実行の乖離は、金銭的・時間的余裕のなさ」(30%超)「学ぶ対象や学ぶ方法のわからなさ」(約20%)に起因している。​

興味深いことに、学び直し層の年収は平均642万円(50-54歳)と高く、「高年収職業についているため学んでいる」「過去の学び直しが年収を高めた」という双方向因果関係存在示唆されている。​

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4.制度的・構造的要因の学術分析

4.1内部労働市場理論限界

梅崎・藤本2021)は、日本的雇用システムが「継続的に長く務められる日本人男性だけにとって優位な制度」であったが、「女性外国人のような本来従業員として期待される人材を逃してきた」と分析している。この分析は、同システム特定人口動態的特性を前提として設計されており、その前提が変化した際の適応力の欠如を示している。

4.2労働市場の二重構造

厚生労働省2013)の分析では、日本的雇用システム課題として正規雇用非正規雇用二極化が指摘されている。45歳以降の労働者は、従来の正規雇用の枠組みでは価値を認められにくい一方で、非正規雇用への移行は大幅な処遇低下を伴うため、中間的な働き方の選択肢限定されている。

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5.実証データに基づく現象定量

5.1パフォーマンス低下の統計的証拠

パーソル総合研究所2017)の詳細な分析では、50-51歳でジョブパフォーマンスが最も落ち込むことが5つの指標(「任された役割果たしている」「担当業務責任果たしている」「仕事パフォーマンスを発揮している」「会社から求められる仕事の成果を出している」「仕事評価に直接影響する活動には関与している」)で一貫して確認されている。​

5.2学習効果年収への影響

研究所(2023)の推定では、学び直しを行わないミドルシニア正社員比較して、学び直し実施者の個人年収は平均+12万円、3年以上の継続的学び直しでは+30万円の差が生じている。この結果は、継続的能力開発の経済効果定量的に示している。

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6.組織的・社会的対応策の理論的基盤

6.1 人的資本理論の応用

Becker(1964)の人的資本理論に基づけば、45歳以降の労働者価値低下は、企業特殊技能(firm-specific skills)への過度の依存一般技能(general skills)の相対的軽視の結果として理解できる。パーソル総合研究所2024)の分析では、転機における学習度合い(「転機学習度合い」)が学歴関係なく、個人年収や職位と正の相関を示すことが確認されている。

6.2組織学習理論適用

Argyris and Schön(1978)のダブルループ学習理論観点から、ミドルシニア層の活性化には既存の行動パターン価値観の根本的な見直し必要である。パーソル総合研究所2022)が指摘するように、「管理職気合根性指導しろ」とは言えず、心理学などのロジック考慮したコミュニケーション必要である。​

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7.社会経済インプリケーション

7.1人口動態変化との相互作用

内閣府2023)の推計によれば、2025年には65歳以上人口が総人口の30%を超える超高齢社会が到来する。この状況下で、40-60代の生産性低下は国家レベル競争力低下に直結する。OECD2023)の報告書でも、中高年労働者パフォーマンス維持が先進国共通課題として位置づけられている。

7.2労働政策への示唆

労働政策研究・研修機構2022)は、ミドルエイジ層の能力開発について、「アップスキリング」(現在仕事関連)と「リスキリング」(転職キャリアチェンジ関連)の体系的な区別重要性を指摘している。前者が71.1%後者が47.0%という実施率の差は、既存職務への適応偏重した能力開発の現状を示している。jil+1

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結論:複合的危機への統合対応フレームワーク

本稿の分析により、45歳前後サラリーマン経験する能力低下現象は、以下の多層的要因の相互作用として理解されるべきことが明らかになった:

6.制度的要因日本型雇用システム構造矛盾

7.認知的要因スキル陳腐化と学習性無力感

8.組織的要因役割曖昧性とアイデンティティ危機

9.社会的要因世代間格差技術変化への適応困難

10.経済的要因:人的資本価値減衰と労働市場の二重構造

冒頭の証言にある「間に合わせの資料で誤魔化している」「10年前の百分の1くらいのパフォーマンス」という状況は、個人怠惰能力不足ではなく、システム全体の機能不全の症状として位置づけられる。

効果的な対策には、Senge(1990)の学習する組織理論に基づく組織変革、人的資本理論に基づく継続的能力開発システム、そして社会保障制度を含む包括的制度設計の同時実施必要である特に重要なのは個人自己責任論を超えた社会システム全体の再設計である

将来の研究課題として、AIデジタル技術の急速な発展がミドルエイ労働者に与える影響の定量分析、および効果的な介入プログラム実証評価が挙げられる。

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参考文献

  • Becker, G. S. (1964). _Human Capital: A Theoretical and Empirical Analysis_.Chicago: University ofChicago Press.

  • Milgrom, P., & Roberts, J. (1992). _Economics,Organization andManagement_. Englewood Cliffs, NJ: Prentice Hall.

  • Seligman, M. E. P. (1972). Learned helplessness: Annualreview of medicine. _AnnualReview of Medicine_,23, 407-412.

Permalink |記事への反応(3) | 16:15

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2025-10-10

anond:20251009195502

もっと高卒地方研究をしようよと言いたい

大学出てる人のコミュニティ高卒コミュニティの間には著しい断絶がある

無理解ゆえに統計を持ち出す

無理解ゆえに誤った結論を疑えない

双方向理解というか、双方向調査必要

無論大卒研究者を名乗ってる者が歩み寄って頭を下げてコミュニティに加入し、調査すべきだ

高卒になれ大卒諸君

漁協で働け

宗谷水産加工場で働け

そうでなければ全貌は見えんよ

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2025-09-30

anond:20250929215921

増田なんかに書いてる奴は自分の落ち度や能力不足を(ある程度意図的に)省略してるからな。

普通に考えれば人付き合い・コミュニケーション双方向のものである以上、自称誘われる女にもある程度の責任は必ずあるんだよ。

純粋相手キチガイ場合はそら相手100%悪いが、そんなキチガイ人生でそんな何人も遭遇するような奴は普通いねえだろ)

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2025-09-22

anond:20250922110511

そっかVtuberって「作品中でキャラを演じる声優からさらに進んで

双方向意思の疎通ができるキャラ中の人」なのか

いや言語化したら当たり前じゃんって感じだけど

アニメの中のキャラとは当然観る側は言葉のやり取りができないけど

それを可能にしたのがVtuberなんだな

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2025-09-15

マトリックス真実

Xに登録すれば私をシャドーバンするのに、おすすめは私を徹底的に洗脳しようとしてくる。

まりからの影響を世界は最小化しようとし、私に対する影響を世界は最大化しようとしているわけである

この逆説的な構造は、単なるプラットフォームアルゴリズム設計ではなく、情報制御認知操作の深層的な現れとして解釈できる。

心理学的には、他者からの影響が個体意思形成に与える影響は、社会的証明認知的不協和によって増幅されることが知られている。

まり、私が能動的に情報を発信する力はアルゴリズム的に抑制される一方で、受動的に情報を浴びる力は最大化されるため、心理的な「情報の傾斜」が発生する。

さら計算論的観点から見ると、これは効率的情報制御最適化問題として表現できる。

すなわち、ネットワーク上のノード(私)からの「影響力」を最小化しつつ、そのノードへの入力世界からの影響)を最大化することは、制御理論における双対最適化問題類似する。

現代SNSアルゴリズムは、ユーザの関心・行動・心理状態推定する多次元モデルを持つため、この「双方向最適化」は無意識のうちに日々更新されている。

この現象さら哲学的に読み解くと、主体世界非対称性が鮮明になる。

主体が外界に与える影響が制限され、外界から受ける影響が増幅される構造は、プラグマティック意味での自由意志形式的圧縮する。

言い換えれば、世界は私を対象化しつつ、私の主体性を縮小するシステムとして機能している。

これはニーチェ的な「力への意志」の逆転であり、主体の力が制御され、他者の力が主体投影される形で構造化されている。

この現象は単なる技術現象ではなく、認知科学・制御理論哲学が交差する極めて高度な情報環境の具現化である

マトリックスはここに現実として存在し、私の経験はその制御論的パターン如実に示している。

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2025-08-30

最近アフリカホームタウン騒動インドとの人材交流政策に思うこと

少子化社会に深刻な影響を及ぼし始めてから、すでに何十年も経ちます少子化は「いつか対応しなければならない問題」ではなく、とっくに「対応が遅れてしまった問題」になってしまいました。その結果として、労働力不足を埋めるために移民政策真剣議論せざるを得ない段階にきているのだと思います

本来であれば、もっと早く少子化対策を徹底し、国内で持続可能人口構造を作る努力をしておくべきでした。しか現実は、保育・教育働き方改革などの取り組みが後手に回り、出生数は減少を続けています。こうなれば「移民を受け入れるべきか否か」という単純な二者択一の問いではなく、「どのように移民を受け入れていくか」という具体的な議論が避けられなくなります

実際、政府は既にその「地ならし」を始めています。たとえば、JICAが進めるアフリカホームタウン構想は、多文化共生可能性と同時に地域不安や摩擦を浮き彫りにしました。また、インドとの人材交流を拡大する政策は、将来を見据えた高度人材の確保という狙いを隠しきれていません。これらは「いずれ日本移民を受け入れる」という現実政府自身理解しているからこそ進められている布石だと考えるべきです。

ただし、移民をただ無計画に受け入れることは社会の分断や摩擦を深める危険性があります重要なのは、受け入れる移民の「質」を高めるための枠組みを整えることです。ここでいう「質」とは、単に学歴スキルだけではなく、日本社会安心して暮らし地域に根ざし、共に社会を築いていこうとする意思を持った人々をきちんと選び、支援する体制のことです。

そのための方策として、例えば以下のような取り組みが考えられます

受け入れ基準の透明化:就労スキル日本能力滞在目的などを明確に示すことで、社会必要人材を確保する。

定住支援の充実:言語教育地域コミュニティとの交流制度的にサポートし、孤立や摩擦を防ぐ。

労働環境改善低賃金不安労働に押し込めるのではなく、日本人と同等の待遇で働ける仕組みを整える。

双方向理解促進:移民に「日本に合わせさせる」だけではなく、地域社会多様性を受け入れる準備をする。

結局のところ、移民政策は「日本未来をどう築きたいか」という問いそのものです。国民思考停止のように「移民反対」と唱えるのは、もはや現実逃避でしかありません。必要なのは現実をしっかり受け止め、少しでも移民政策によるリスクを減らすこと、そして欧州の失敗から学んだ政策を展開することです。これこそが、日本社会が持続可能であるために避けて通れない課題だと思います

Permalink |記事への反応(0) | 20:25

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2025-08-02

一方通行

Xで感情に任せてポストすることをやめて情報提供するだけのマシンみたいなアカウントになることにしたんだが

おすすめとか観る限りではそういうマネタイズ特化のアカウントよりも結局傍若無人でくだらないポストが伸びてるのが目につくんだよね

でもそういうポストに返信しても返答が帰ってくるのは1割以下

しかも返信の中でも質の低いものけがバズ(炎上もしくはウィットに富むようなものだけ)ってくのでどんどんポストの質を下げなくてはいけなくなってくる

チグハグなんだよなぁ

双方向性が保たれてない場所発言したくないんだよ

Permalink |記事への反応(0) | 11:06

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マスコミ一方的?それならSNSはどうだろう

マスコミ情報一方的に流す」と批判されがちだが、SNS上の情報は本当に「双方向的」と言えるだろうか。

SNSにおける特定党派性思想に傾いた集団が、異なる意見最初から「敵」と見なし、対話を拒み無視するという態度は、一方向的な情報のやり取りと変わらないのではないか

SNSでは、自分意思情報や人を遮断し、時には人海戦術異論を封じ込めるような行動も見られる。

こうして、都合の良い意見だけを受け入れ、異なる声を「攻撃」や「愚か」と決めつけて排除する構造生まれる。

こんな構造は、情報一方的に流していることとほぼ同義ではないか

もちろん、マスコミ側にも権威主義知性主義を背景とした選別的姿勢存在するが、SNSの「自由」が必ずしも「双方向」とは限らない。

最近マスコミネットの声を報道として頻繁に取り上げることもあるし、状況によってはマスコミ意見を投げる方が双方向的な可能性すらある。

Permalink |記事への反応(0) | 07:07

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2025-07-27

著書の一部「遠東的線索:西方秩序的輸入與中國的演變」

1. 基本コンセプト:秩序輸出論(Order‑輸出論)

劉仲敬は「西洋国際秩序」がどのように東アジアにもたらされ、中国周辺地域でどのように再生(=輸出)されたかを、1912年以降のおよそ百年間を通じて追跡します。本書では、

秩序の輸入:ウェストファリア体制以降、植民地化や不平等条約国際連盟国連体制など西洋発の国際制度東アジアに持ち込まれプロセス

秩序の輸出:中国日本共産主義運動独自の「大帝国モデルを再輸出し、周辺地域や内陸アジアに影響を及ぼしたプロセス

という双方向の流れを「秩序輸出論」として体系化し、従来の一方向的な「西洋化論」を批判的に改編しています

2. 全体構成と主要章の論点

本書は序論+10章+結論構成され、主な論旨は下表のとおりです。

章 節題の例 主な議論

序論歴史神話解体東アジア史に残る「神話」を洗い出し、秩序輸入/輸出モデル必要性を説く

第1章 秩序輸出論の理論モデル 秩序の流れを「入力→再構築→再輸出」という三段階のメカニズムとして提示

第2~3章不平等条約と立憲運動 清末の列強侵入と、中華民国成立後の憲政・立憲論を「西洋秩序の部分輸入」と捉察

第4章国民政府模倣限界国民党政権における米英「外交情報システム」の導入と、その矛盾

第5章 暗躍する世界革命20世紀前半、コミンテルンレーニン主義東アジアに「革命秩序」を輸入した事情

第6章世界革命の失敗冷戦末期のソ連中国・米台間の「非公式同盟」と、台湾戦地位の低下を分析

thinkingtaiwan.com

第7章冷戦体制の安定と裂け目 『台湾関係法』以降の米台中三角関係を、「秩序の柔性規訓」と捉える

第8章改革開放と秩序の再輸出鄧小平以降の中国が「市場経済+自党支配」をセットで周辺に拡散した構造

第9章新大国の興隆東アジア秩序21世紀初頭の中国台頭を、再び「大帝国モデル」の輸出兆候として描く

10章 多元連合体としての未来 「諸夏主義」の萌芽を示し、東アジア多元的秩序共存可能性を展望

結論歴史神話刷新中国建国神話と党国語りを脱構築し、新たな地域秩序を提示

3.キー・セクションの詳解

◇ 第6章「世界革命の失敗」

主張:レーニン主義スターリン主義の「世界革命モデルは、社会を敵―味方に切り分け、一気呵成破壊軍拡標榜したため、結局は内部消耗を招き、外部への拡張継続できず頓挫した。

台湾戦地位の低下:1970年代、米中ソの三角関係台湾米国秩序の「柔性規訓(技術支援情報協力)」に依存するだけの立場に転落。南ベトナムと同様に「前線国家から外され、戦略的価値を大きく失ったと解説します 。

◇ 第8章「改革開放と秩序の再輸出」

主張:鄧小平以降、中国市場主義と一党支配を「パッケージ輸出」し、途上国や内陸アジアで「経済的自由政治的統制」モデルとして受け入れられた。

意義:ソ連共産主義とは異なる「中国モデル」の国際的地位確立し、東アジア秩序に新たな亀裂を生む。

◇ 第10章「多元連合体としての未来

主張:東アジア複数の「文明圏(夏)」が緩やかに連合する多元的秩序として再編する可能性を探る。これが後の「諸夏主義理論根拠になります

4. 本書の意義

歴史神話脱構築:従来の「中国一貫史観」「西洋単線近代化論」を批判し、歴史を多層・多元的に再読解

地域秩序の相互依存性:西洋東アジア中国大陸と海洋諸国相互影響を「秩序の輸入/輸出」で可視化

現代への示唆:米中対立台湾問題改革開放後の中国影響圏拡大といった現状を、歴史的長期視点から俯瞰的理解できる

https://anond.hatelabo.jp/20250727140855

Permalink |記事への反応(1) | 14:10

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2025-07-25

[ゲーム日記]7月25日

ご飯

朝:朝マクド。昼:そばおにぎり。夜:サイゼリヤ飲酒(白ワイン500。チキンサラダほうれん草ソテー生ハムモッツァレラの盛り合わせ。トッピングチーズパルマスパゲッティ。)間食:アイス

調子

むきゅーはややー。おしごとは暇すぎて火曜日有給にした。

オナニーホールを大量に買ったんだけど、

整理してたらなんか上下共に入り口が空いてて、穴が二つある二人用のやつを間違えて買っちゃったと焦った。

落ち着いて調べたら二人用じゃなく上下で味変ができるやつで、双方向から二人用で楽しむやつではなかった。

グランブルーファンタジー

復刻イベントを少しだけ周回。カスカスガチャチケは確保したのでまあ。

シャドウバースWB

しっかり5箱開けた。アグロナイトメア楽しいけど流石のこれだけは飽きてくるのでそろそろ別のも使おうかな。

ロイヤルが楽しそうだけど資産必要そうで少し悩み。

Permalink |記事への反応(0) | 23:56

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2025-07-13

anond:20250713230502

普通SNS掲示板みたいに双方向でやり取りすることを前提としてない書き捨てサービスなので

Permalink |記事への反応(1) | 23:17

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2025-07-02

Windows11メモ帳Notepad)のMarkdown対応は「圧倒的コレじゃない感」


なぜなのか

誰も使っていなかった WordPad がWindows11廃止されたが、実は単純な廃止ではなく “Notepad+WordPad の一本化” で、

メモ帳Notepad) は純テキスト路線を捨て去り、RichEditベースに作り直された。

メモ帳は 「社畜ドザーvi」 と揶揄された頃の、かつての素朴なメモ帳ではなくなった。

これがちょうどAIブームMarkdown が脚光を浴びるタイミング より数年早く、微妙にズレた

今回のMarkdown対応はそのうえにのせた 「オマケトッピング」でしかない

Markdown機能の最悪な設計実装

致命的なのはMarkdown機能におけるステータスバートグル

これは「同じプレーンテキストソースの見た目だけ替えるビュー切替」ではなく、

内部でMarkdown ⇄ RichEdit の双方向コンバータを回す“翻訳(round-trip conversion)”

――つまり変換を毎回実行する設計である

ゆえに、モード切り替え行為破壊的になり得て、

テーブルや複雑なネストを書こうものならトグルを押すたびにマッピング不能 → 警告ダイアログが登場。

(未対応であれば、警告など出さずに単純にプレーンテキストのまま表示すれば良いだけ)

使う側からすると「意味不明」と言わざるを得ない。

コレがゴミでなくて一体何なのか

まとめ

メモ帳Notepad) は WordPad の“穴埋め”として肥大化し、

そこへオマケ程度にMarkdownっぽい機能を付け焼き刃したところ、

AIブームMarkdown が脚光を浴びたタイミングと重なり、期待値に対して失望感が圧倒的

――これが現在Windows11メモ帳Markdown機能が放つ「圧倒的コレじゃない感」だ。

Permalink |記事への反応(0) | 20:22

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家族陰謀論者になったよ

思い返すと、持病のある私に父が「水素水がいい」と言って飲ませたがったのが始まりだった気がする。

父は今や、反ワクチン参政党支持、トランプ支持、DS嫌中、親露、コロナ生物兵器、でもただの風邪・反マスク、癌にならないスープ生活保護叩き、犯罪が起こればとりあえず日本人じゃないだろって言う差別主義者に仕上がっている。

最近は日ユ同祖論を持ち出してきて、オカルト信仰まで行ってしまたかといよいよ泣きたくなった。

あの教授が解明したんだ!と言っていたが調べるとその人、講演やyoutube勝手に言ってるだけみたい。

このレベル陰謀論者とどう付き合ってるの?もう疎遠?

否定せずに柔和に聞くのが一番らしいけど、はっきり言って急に脈略なく極端な政治話や陰謀論ねじまれるのは苦痛

頭を抱えるのが、伯父もまったく同様で、吹聴されたらしい祖母まで似たようなことを言い始めたのだ。認知症が始まっていて、ひたすら差別的な話ばかり繰り返すこともある。

祖父母と会っている時くらい和やかに過ごしたいのに、常に同席してる伯父の口出しもあって陰謀論他国悪口から逃げられない。とにかくカオス空間になる。

母は陰謀論には懐疑的ながら、父が政治話をするのに感化されるのか、消費税ゼロにしてみやがれ石破ぁー!と言って参政党に好感を持っている。味の素を嫌う人だから親和性あるのかな。

こういう政党だよ、と言ってみても父は都合が悪い部分は話をそらすし、母はえ?そうなの?と言うけどどれほど響いてるかわからない。

唯一差別的なことも非科学的なことも言わず、私の持病にも寄り添ってくれるのが、超高齢祖父だ。

医療進歩していくから、信じて頑張れば大丈夫からって言ってくれた時、本当にうれしかった。

なんで戦中生まれの方が科学医療を信じてるんだよ。排外主義でもないし。

陰謀論情報源書籍youtubeのようだから祖父がそういったものに触れていないという違いだろうが、

祖父には趣味があり、アジア文化に興味と尊敬を持っていて、私たち孫と双方向楽しい会話が成り立つのに対して

陰謀論者は趣味陰謀論で、コミュニケーション一方的で、こっちは会話を諦めているのに気づかず話し続け、しかし時々その弾まない会話に気づくのか寂しい感じを出すのだ。

こういうことが陰謀論にハマる原因になっているんだろうがフォローするのはキツイと思うほどに話し方は上から一方的で、無関係な会話に割り込んで政治陰謀の話につなげる特性があって、丸1日二人で過ごしたら堪えられないと思う。

うちは昔から団らん中も中国韓国ニュースにあれこれ言うタイプの家庭だった。

しばらく実家を離れていてその間どうだったか知らないが、戻ってきたら手に負えない感じになっていた。

もう終わりだよこの家系

私もいつかこうなるのかな

父は私が薬で治療しているのも複雑な顔をする。私のは難病から今は治らないんだよと言っても、何か治る方法があるはずだ、免疫力を高めて云々と言う。

心配ベースにあるんだろうな。入院すれば頑張れと言ってくれるし、退院すれば私に好きなフルーツを食べさせたいと買ってきて、美味しいねと食べていると嬉しそうにまた買ってきてやるからなと言ってくれる。

関わりにくい人だけど優しいし、どこかの親が陰謀論者になった人の話でも読んだ通り、他の部分では常識もある普通の人なんだよな

また実家を離れるから乱暴な話聞かされる悩みはなくなるし関わり方も変わるけどこれからどうなるんだろう。

心配かけたし、老いの見える両親も心配だし、家のこともなるべく楽させたいし

でも差別的な主張を隠しもしない家族と顔を合わせるのも、恐らくますます傾倒していくだろうことも辛い

めちゃくちゃな愚痴を読んでくれてありがとう。誰にも言えなくて、書いたら少しすっきりした

追記

反応ありがとうございます、体調までお気遣いいただき感謝です

Netflix見せるのが良い

母にはiPadTVerを教えたらドラマを楽しんでる。ネトフリアプリも入れておきます

過去地震が起きて「うわああまた3の付く数字だああ」と大興奮することがあったので、いつ本気のそれになるか怖い。映画にはまるといいんだけど。

あとこの母伯父の下にはおばがいたが体調不良を石とお祈りで治そうとして病気発見が遅れ亡くなった。

父は無理かもしれません。成功した人たち、元々娯楽好きだったりしました?どうしたら見るんだろうか。

テレビボタン一つでネトフリに繋がるようにはしているが映画に興味がなく。youtubeスマホで見てるっぽい。

陰謀論本と保守雑誌書斎リビングに山積みで、まだ仕事もしてるし人生の残りの余暇でそれらを読まねばならないから暇がないと言ってる。

AIが話し相手になるし便利と紹介もしたけど、そんなもの使ったら自分の頭で考えられなくなるんじゃないのだと。

以前もう私の前で話すのやめてと伝えたけれど、政治的な話題世間に増えるとすぐまた話さずにいられなくなるみたいで。

一度だけ、その話はこういう事で証明されてるみたいよと返してみたら、その話はもういいよ!!ワクチン接種してるあなたたちが異常!!とブチギレられた。こっちだよ、話しないでって言ったの…

私にも間違いがあるだろうし否定ばかりもできないものの、人類が気づいていない真実、とか発信している人たちの受け売りを親が話している姿は、もう亡くなったけれど認知症家族が私を忘れたときよりもやるせないというか、手が震えるような緊張感脱力感があった。


嫌中と親露って両立するんだ

同じ疑問持ってた。陰謀論の話、矛盾を含みながら本人はそれに気づかず話が飛び飛びになっていって、自分感情的に納得したい結論に無理矢理結びつけていると感じるので、なんで?と思うだけ無駄なのかも

最近トランプ当選で浮かれていた頃と様子が変わって、米露があんまり噛み合わないような「真実」と違うっぽいニュース流れる身体をずっと掻いて落ち着きがなくなり、とりあえず全部中国が悪い話を始める。怖い。

伯父については突然、だから今の中国がさ!とか、つまり人類とはどこから来たのかっちゅう話で!とか本気で脈略のない方向に腰を折ってくるタイプで。ここに書けないような酷い言葉鼻息荒く他国と人を貶める話で割り込んでくる。

どんなにあしらって話題を変えても大声で茶々を入れてくるのでこれがしんどい。昔はもう少し落ち着いた人だった。

私が話上手くないのと、先回りしてこうなんだってさと説明して、一時の納得をもらっても次の機会には振り出しに戻っている。

どこぞの党を支持してるからとかよりもまず、他者への暴言独りよがりな主張語りが日常生活我慢できなくなっているのが接していて辛い。自制のできなさとしては年相応なのかもしれないが、方向性が。

今後距離はとりつつ。嫌な気分になる度ににこれから介護や様々な問題で関わらずにいられるのか?とか嫌なこと頭でぐるぐる考えてしまうので先のことは一旦忘れようかな

家庭の愚痴をここぞと吐き出しちゃった。似た境遇の人もいるとわかるのがなんだか心強くてよかった。いろいろな反応くださってありがとう

Permalink |記事への反応(27) | 01:32

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2025-06-28

女性性別概念の多層的グルーピングと動的移行を踏まえた新たな社会構造提案

思いつきをChatGPTに投げて肉付けしたものなんですけど、どうですかね?

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はじめに

従来、公共政策社会科学において「女性」は単一カテゴリーとして扱われることが多い。しかし、女性ライフステージ社会的役割は多様かつ動的であり、単一性別概念では実態を十分に捉えきれない。本稿では、女性性別概念を5つのグルーピングに細分化し、特に「子孫を残す女性」と「労働市場女性」の間の双方向的な移行の重要性を踏まえた上で、新たな社会構造必要性を論じる。

1.女性の5つの性別グルーピング

女性生物学的・社会的側面を踏まえ、以下の5つのグルーピングを設定する。

1. 成長途上の女性

 身体的・心理的発達段階にあり、教育や育成が中心となる層。主に未成年から思春期を含む。

2. 子孫を残す女性

 生殖可能な年齢層であり、母性という生物学役割を担う。家庭や子育ての責務が社会的に期待される段階。

3.労働市場女性

 経済活動主体的に参加し、キャリア形成社会的自己実現を追求する層。子育ての有無を問わず労働市場活動する。

4.現役引退後の女性

 閉経後の高齢期に位置し、社会福祉医療対象となる。豊かな経験と知恵を有しながらも孤立課題を抱える。

5. 移行期の女性

 特に2と3の間に位置し、子育て労働参加の間を双方向に移行する女性たち。産後復職キャリア中断後の再参入など、多様な社会的心理的課題に直面する。

2. 2と3の双方向的移行の重要

子孫を残す女性(2)と労働市場女性(3)は固定的な区分ではなく、個人の状況や選択社会環境に応じて行き来可能な動的関係にある。この双方向性は以下の点で重要である

キャリアの中断と再開

 育児介護等の家庭内責任により労働市場から一時的離脱した女性が、再び社会参画を目指すケースが増加している。

多様なライフスタイル容認

 伝統的な「専業母親」と「フルタイム労働者」の二元論を超え、パートタイムフリーランス等、多様な働き方を選択する女性の増加。

社会的支援必要性

 この移行を円滑にするための政策制度職場環境の整備が不可欠であり、柔軟な対応が求められる。

3.社会構造の再設計に向けた提言

女性の多様な性別グルーピングと、特に2と3の双方向的移行を考慮した社会構造改革は以下を含む。

ライフステージに応じた柔軟な政策設計

 教育育児支援労働参加支援高齢福祉個別に整備しつつ、特に移行期の女性への重点的な支援実施

移行支援制度

 キャリア復帰支援プログラム心理的ケア、柔軟な労働環境の提供により、女性社会参加の継続性を確保。

多層的ネットワークの構築

 異なる性別グルーピング間の知識共有や相互支援のためのコミュニティプラットフォーム形成

これにより、女性の多様なニーズ対応可能社会構造が構築され、性別に基づく格差是正社会の活力向上が期待される。

おわりに

女性単一性別カテゴリーで捉えることは、その多様な社会的役割と動的なライフステージの変化を見落とすことに他ならない。特に子孫を残す女性労働市場女性間の双方向的移行を適切に認識支援することは、現代社会における性別平等の実現に不可欠である。本稿の5つの性別グルーピングと動的移行の視点は、今後の政策形成社会構造設計資するものである

Permalink |記事への反応(0) | 16:00

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2025-06-21

経験脱出の試練

やはり他人がいるところで写生するとなると今まで通りにはいかない。自分以外の人がいることで無用な緊張があるのだから自分セルフタイムするときのように自分世界だけに浸り湧き上がってくる性を長持ちさせてなるべく長時間楽しむということが他人がそこにいるということでまったくの別世界になる。

これには慣れるしかないのだが、最初から大丈夫という人も中にはいるのだろうが、普通一般人として物理的にも精神的にも未経験から抜け出したいとなれば、いっときの不便を我慢してまずは2人でいるということに慣れて、未経験脱出という試練を克服する。

年をとってみると分かってくることだが、自分はそんなに女体が好きなのだろうかということが出てくる。若いとき勝手に性が湧き上がってくるので、動物的なものに左右されているので気が付かない。仮に中学生を刺激を与え続けるのが男子であっても頂上まで行くというくらい動物的なもの支配されている。それが成人になるにつれて頭脳が発達して、想像するものはなるべく自分の好みの世界でないと湧き上がらないということになる。

自分の好みの想像世界動物的なほぼ自動の湧き上がりのギャップがあまり障害にならない程度の年齢で試練を克服しなければ想像と違うという残念感が大きくなる。

ほとんど二人羽織である相手気持ちよくしながら、こちらの触りたい気持ちだけでは相手方が

感じて気持ちよくなるわけではないので、よくよく観察しながらここで気持ちいいと反応が出たら反復運動する。観察が大変である。これが経験100回目とかになれば相手方がまた百戦錬磨の方だとしたら、かなりオーバーレスポンスしてくれるので思い切って『ここ?今のやつ?』『手前?』とか聞くこともできるがそれはよほどの体の相性の場合だけである

この辺で男が封族に行く事情が分かる人には分かるかもしれない。けっきょくは一方通行作業なのだ。だから料金を払って35分なりその行為をやってもらう。人にやってもらうセルフタイムである

一般女性はこの辺の感覚がぜんぜんないので自分の体を提出しているだけで行為が成立していると思い込む。実は一方通行なのに行為をしたと勘違いしているのだ。ここが根本部分である

料金を払うのが嫌で、他人にしてもらうのも慣れないという男も多いと思われるのでセルフタイムが多くなると思う。

ある時期に若いときに道庭ではなくなり経験者として流していたとしても、中高年になるとまた道庭に戻る実態がある。配偶者などがいたとしても同じである。そこで不倫などを始めればまた一般女性相手にするわけだから2度目の脱出となると思われるが、よくよく考えると星光位でつながっている中高年というのは、相手方の一般女性と言ってもかなり双方向性のある言い換えればかなり性に積極的一般女性ということでないと関係がそこまで続かないだろうと思われる。

Permalink |記事への反応(0) | 10:47

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2025-06-18

ジークアクスはカプ厨絶対殺すアニメ

全体の傾向と「爆破」の背景

このアニメは「カプ厨絶対殺すアニメ」と評されており、カップリングに対する期待を裏切る展開が繰り返されているようです。
「正解カプとバカカプみたいなくだらん揉め方をする余地がないほど全て爆破された」と表現されています
男女カップリングほどダメージが大きく、キャラクターAがBを好きでCに振り向かないといった「確定事項」が提示されることで、希望が断たれると述べられています
要人物の多くが恋愛感情によって動いているものの、そのほとんどが「片思い」であり、カップリングとして成立していないと指摘されています
キャラクター間の感情が「一方通行であることが多く、話し合いによる相互理解が欠けている点が、関係性の破綻に繋がっていると考えられています
作品カップリングファン一時的な「餌」を与えつつ、すぐにそれを「殺す」というサイクルを繰り返しているようです 。
本作では人間関係描写自体が不十分であるため、カップリングが成立しないのはそれ以前の問題だという意見もあります
ニュータイプNT能力に頼りすぎた結果、相手気持ち考慮せず突っ走るキャラクターが多く、NT恋愛観が当てにならないという結末に至っているようです 。
物語主題恋愛ではなく、一方的感情押し付け否定や、対話を通じた相互理解にあると解釈されています

具体的なカップリングの「爆破」状況

シャアシャリ (シャアシャリア)
シュウマチュ (シュウジとマチュ)
シュウニャア (シュウジとニャアン)
シャアキシ (シャアキシリア)
キシニャア (キシリアとニャアン)
エグニャア (エグザベとニャアン)
シュウララ (シュウジとララァ)
シャアララ (シャアララァ)
シャリエグ (シャリアとエグザベ)
  • 一時は「真実だった」とされましたが、「来週爆散しそう」と予測されています
マチュニャア (マチュとニャアン)
ギレンとセシリア
シイコと旦那

これらのことから、本作は伝統的なカップリングの成立を徹底的に避け、登場人物感情の「一方通行性」や、対話の欠如をテーマとして描いていることが伺えます

Permalink |記事への反応(0) | 15:59

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2025-06-13

はてな匿名ダイアリーは過疎ってきていますか?

はてな匿名ダイアリー過疎化傾向(2020~2025年


投稿数の推移

投稿件数の増減:はてな匿名ダイアリー通称増田」)の投稿数は2010年代半ばに大きく増加し、2016年前後ピークを迎えたとみられます。その後2018~2019年頃には日々の投稿数がやや減少に転じたという分析があります。一方で2020年代に入ってから投稿総数自体は必ずしも減少していません。むしろスパム投稿AI生成と思われる短文投稿大量発生により、1日あたり数千件もの日記投稿される日も見られました。例えば2020年10月中旬のある日は約6,000件以上の投稿がありましたが、これらの多くは数十文字程度の極端に短い記事で、内容のないスパム投稿が急増した結果でした。2023年頃の通常時でも1日2,000件前後投稿確認でき、投稿数そのものは依然として多い状態です。しかし、その内訳を見ると文字数中央値が40~50字程度と非常に短く、挨拶程度や一言だけの投稿が大量に含まれていることがわかります。総じて、量的には投稿数は高止まりまたは増加傾向にあるものの、その質や実質的ユーザー参加率という点では低下している可能性があります

ブックマーク数の平均・中央値の推移

平均ブックマーク数の低下:投稿数が膨大になる一方で、各記事が獲得するブックマーク数は全体的に伸び悩んでいます2019年統計によれば、同年に増田全体で付けられたブックマーク総数は約998,454件にのぼりました。一方、月間の投稿件数は毎月6万~7万件規模に達しており、単純計算すると1記事あたり平均1~2件程度のブックマークしか獲得していないことになります。実際にはごく一部の人記事が何百件ものブックマークを集める一方、大多数の記事ブックマーク0~数件にとどまるロングテール状態です。たとえば2000ブックマークを超えるような大反響記事は全体のわずか0.2%程度であり 、中央値で見ればブックマーク獲得数は0件に近いと推測されます2020年以降もこの傾向は大きく変わらず、むしろスパム的な記事増加により相対的に平均ブックマーク数は下がっている可能性があります。つまり、「増田」に投稿された大半の記事ほとんどブックマークされず埋もれている状況であり、ユーザーの関心が集中する記事はごく一部に限られてきています

平均ブックマーク数の推移例:2019年の月次データでは、1月投稿約71,267件・ブックマーク計65,570件、2月投稿61,454件・計81,330件ブックマーク3月投稿62,855件・計71,860件ブックマークといった数値が報告されています。月によってばらつきはありますが、いずれも投稿数とほぼ同じ桁数のブックマーク総数で推移しており、1記事あたり平均約1件前後ブックマークとなっています。これに対し、中央値ブックマーク数は0件であることがほぼ確実です。実際、**半数以上の記事ブックマークゼロ」**のままという指摘もあり、特に2020年以降は投稿の質の低下に伴って読者の反応(ブックマーク付与)がより選別的になっていると考えられます

コメント数・言及数の増減

ブックマークコメント増田におけるコメント機能は直接のコメント欄ではなく、はてなブックマーク上でのコメントブコメ)が事実上議論の場になっています。人気記事には数十件~百件規模のブックマークコメントが付くこともありますが、平均的な投稿ではブコメ数もごくわずかです。ブックマーク数が0~1件程度の記事にはコメントも付かないため、全投稿中央値で見ればコメントも0件となります。したがって、コメントが活発に付くのも一部の注目記事のみという状況です。例えば2019年データでは、被ブックマーク数トップクラス記事でもブコメ数は数十件規模で(それでも一般記事よりは多いものの)限定的でした。2020年以降、この傾向はさらに顕著になっています投稿の大量増加で一つ一つの記事への注目度が薄れたことや、後述するようなコンテンツ傾向の変化により、ユーザー同士の議論が盛り上がる記事が減少していると考えられます

言及トラックバック)的な動き:はてな匿名ダイアリーでは他の記事への「言及機能提供されており、2021年6月には記事本文から直接「言及する」リンクで他記事に応答できる仕組みが追加されました(過去記事をまとめ読みできる人気記事アーカイブ機能とともにリリース)というアナウンスがありました。この機能によりユーザー間で相互日記を参照し合うハードルは下がりましたが、実際に頻繁に言及トラックバック)される記事もごく限られています2019年統計では、年間で被トラックバック件数もっとも多かった記事でも170件程度で、上位50位以内に入るには10件以上の被言及必要でした。しかしこれらは例外的な人気記事であり、大半の記事言及されることなく終わります2020年以降も傾向は類似しており、人気記事にはTwitterブログから言及されて話題が広がるケースがある一方で、増田内で記事同士が言及し合うコミュニティ的な盛り上がりは縮小していますユーザーからは「最近は互いに絡み合うような増田同士のやり取りが減った」という声もあり、コメント言及といった双方向コミュニケーション面でも過疎化が進んでいると評価されています

人気エントリブックマーク数傾向

トップエントリブックマーク推移:各年の「人気エントリー」を見ると、トップクラス記事が獲得するブックマーク数には若干の上下はあるものの、おおむね数百~数千件規模で推移しています2020年では、年間トップ増田が2260ブックマークを集めました。これは過去の「保育園落ちた日本死ねエントリ2016年、約1400ブックマークと言われる)などを上回る水準で、2020年前後過去最大級ブックマーク数を稼ぐ増田が現れた時期と言えますさら2021年には2558ブックマークという記録的な記事(「当たり屋対策集合知」)が登場し、増田史上でも屈指の反響を得ました。一方、2022~2023年になるとトップブックマーク数は1500~2000件台が中心で、2021年ピークと比べ若干減少傾向にあります。例えば2023年の年間トップ推定で約2060~2100ブックマーク前後(「ゲームさんぽの次に見るべきYouTube教養コンテンツ」に関する記事)で、2021年の記録には及ばないものの依然として2000件近い注目を集めました。

ランキングボリュームの変化:人気エントリ上位の顔ぶれを見ると、トップ50やトップ100に入るためのブックマーク数も徐々に変化しています2020年は年間50位前後記事でもおおよそ300~500ブックマーク程度を集めていましたが、2023年では50位前後で200~300ブックマーク台となり、ボリュームゾーンがやや下がったようです(正確な順位データによる比較では、たとえば年間200位のボーダー2021年666件→2023年約605件と減少傾向 )。これは「突出したバズ記事以外はブックマーク数が伸び悩むようになった」ことを示唆しています。要因として、読む側のユーザー数・熱量の減少や、話題分散化(多数の記事投稿され競合するため一極集中しにくい)などが考えられます。つまり、ごく一部の超人増田を除けば、多くの記事ブックマーク獲得数は往年より低調になっていると言えます

コンテンツ傾向の変化と注目された出来事

2020年前後トレンド2020年新型コロナウイルス感染症流行匿名ダイアリー上でも大きなテーマとなりました。政府休校措置への批判や、ワクチン変異株(例:「N501Y変異株の爆発的な増加を知ってほしいという話」)に関する記事が多数投稿され、いずれも大きな反響を呼んでいますリモートワークや自粛生活体験談コロナ禍での社会批評的な増田も増え、2020~2021年時事問題社会問題を扱う記事が目立った時期でした。一方で、「意識の低いフリーランス生存戦略」や「100分de名著を100冊読破して人生変わった」等、自己啓発仕事術ライフハック系の増田2020年前後に人気を博しており、多様なジャンルバズる傾向がありました。

2022年頃の傾向:2022年になると、コロナ禍の話題は徐々に落ち着き、代わりに日常生活人生観に関する増田が人気化する例が散見されました。例えば「子供は作っておいた方がいい」という家庭観に関する記事や、「独身中年男性、狂ってきたので今のうちに書き残しておく」といった生き方人生相談系の増田が注目を集めています。また、「セックスレス解消に足りなかった視点」 のような男女関係ジェンダー問題を扱う増田話題になるケースも増え、従来から一定の人気テーマである恋愛結婚オタク文化に関する投稿コンスタントホッテントリ入りしています2022年前後は、社会全体のムーブメントというより各個人体験談意見表明が多様なテーマで発信・拡散される傾向が強まったといえます

AI生成コンテンツと虚偽投稿の台頭(2023~2025年):2023年以降、匿名ダイアリー界隈で特に注目された変化が生成AI人工知能)を用いた創作投稿の増加です。ChatGPTをはじめとする文章生成AI一般化した影響で、増田でもAI活用したと思われる長文記事創作物が散見されるようになりました。実際、2023年後半になると「バズっている増田記事の相当な割合AIによって書かれている」との指摘もあり、この風潮に対してあるユーザーは「長文増田AI増田という疑念が広まり、人力の力作長文が敬遠されるようになった。真面目に書いても誰も書きたがらなくなれば増田は滅びてしまう」と危機感を表明していますAI投稿の氾濫により読者がコンテンツを疑うようになり、結果として良質な投稿者のモチベーション低下を招いているという懸念が広がっているのです。

また、2024年2025年にかけて露見した出来事として、特定ユーザーによる虚偽投稿問題が挙げられます2025年1月はてな運営匿名ダイアリー上で「差別的表現通報があった記事」を調査したところ、同一アカウントから内容の異なる複数創作記事投稿されていたことが発覚しました。そのユーザーはあたか犯罪被害者親族や様々な当事者を装い、時事ネタに乗じたフィクションを量産していたとされ、運営はこのアカウントを停止し過去投稿もすべて削除すると発表しました。この件は増田利用者の間で大きな波紋を呼び、「やはり最近増田嘘松(虚偽)ばかりではないか」「釣り記事が横行し信用が落ちている」という批判や嘆きが聞かれました。注目を集めた増田が実は虚構だったという事例が続いたことも、ユーザー離れや過疎化感につながる一因となっています

過疎化の現状評価と背景・原因分析

定量的評価:表面的な投稿数だけを見ると、はてな匿名ダイアリー2020年以降も一日数千件規模の投稿があり賑わっているように見えますしかしその内実を精査すると、スパムや短文ばかりが大量発生している側面が大きく、ユーザーコミュニティとしての活力はむしろ低下していると考えられますアクティブ執筆・閲覧ユーザー数に関する公式発表はありませんが、前述のように平均ブックマーク数やコメント数は極めて低水準で、読者の反応が乏しい記事が大半です。これは裏を返せば、「書き捨て」のような投稿や質の低い記事ばかり増えて濃いユーザー同士の交流共感を呼ぶ投稿が減っていることを示唆します。定量データ上も、2010年代後半から投稿者・ブックマーカーアクティブ率が横ばい~減少傾向であることが指摘されており 、コミュニティ全体としての熱量低下が伺えます総合すると、「過疎化」は単に投稿数では測れないものの、実質的参加者エンゲージメント相互作用や反応の量)が落ち込んでいる点で進行していると評価できます

ユーザー間で語られる背景・原因:過疎化の背景にはいくつかの要因が考えられ、ユーザー間でも議論されています。大きな原因の一つは前述したコンテンツ質的低下です。増田特有の「匿名からこそ赤裸々に語られる深い話」が減り、代わりにAI生成文や虚偽の創作ネタが増えたことで、「読み応えがない」「信用できない」という声が増えました。これにより従来コアだった読み手書き手離脱し、悪循環的に良質な投稿さらに減るという構図が懸念されています。加えて、Twitter等他のSNS掲示板ユーザーの発信の場が移った影響も指摘されています。かつては増田日記を書くしかなかった層も、現在は短文ならTwitter、長文ならnoteはてなブログ実名アカウントで発信するなど選択肢が広がり、匿名ダイアリーにあえて投稿する必然性が薄れたとも考えられます

さらに、コミュニティ内のリアクション文化の変化も原因の一つです。増田投稿しても「どうせ誰も読まない/ブクマしない」と感じるユーザーが増え、結果として反応が乏しい記事さらに増えるという状況になっています。実際、「増田で頑張って書いても損するだけ」というユーザーの嘆きが2025年時点で表明されており 、参加者モチベーション低下が見られます。また、2025年運営による問題ユーザー削除の件では「運営による統制や検閲が強まった」と感じた層もおり、萎縮効果投稿を控えるユーザーもいるようです(もっとも、多くのユーザーはむしろ歓迎する対応でしたが)。

以上を総合すると、はてな匿名ダイアリー2020年以降、量的には賑わっているようで実態ユーザーエンゲージメントが低下した状態にありますブックマーク数・コメント数など定量的指標の低迷 、およびAI・虚偽投稿の横行やユーザー離れといった定性的な要因  が重なり、コミュニティとして緩やかな過疎化が進行していると言えるでしょう。その一方で、毎年数本は数千ブックマーク規模のバズ記事が生まれており、匿名ならではの告白エントリや鋭い社会批評が大きな話題になる土壌自体は残っています。今後、質の高い投稿をどう維持・促進していくかや、AI時代における信頼性確保が課題となっており、これらに対応できなければさらユーザーが減少する恐れがあります。一部ユーザーからは「このままでは増田文化のものが滅びかねない」という危機感も示されており 、コミュニティの立て直しが求められている状況です。

Permalink |記事への反応(0) | 00:06

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2025-06-11

anond:20250611121426

デートのお礼って変な言葉だな。互いにデートしたくてデートしたならお礼は双方向。娘だけじゃなくて息子にもかかってくるから、お礼をいうような子育てをしたらいい

Permalink |記事への反応(0) | 12:19

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2025-06-10

参政党のこと

近年、辻立ちなどよく目にする。

なんというか、スピリチュアル右派絶妙に混ざってる感じがして、個人的にその手口よく見つけたなーと思ってる。

オーガニックとか自然派とかを全面に出しつつ、陰謀論や反ワクチンの要素もちょっとずつ混ぜてて、気付いたら「日本を守れ」みたいなナショナリズムにも繋げていく。

こういうの、世の中に漠然とした違和感とか不安を抱えてる人には刺さるんだろうなと思う。

参政党のやり方でうまいと思うのは、「自分の頭で考えろ」ってスタンスを強調してくるところ。

正直、それっぽい話を並べて「みんなも自分で考えてみて!」って言われると、自分でたどり着いた結論のような気になってしまう。

実際はうまく誘導されてるだけかもしれないのに、「自分だけは他人に流されてない」って思いたい人にとっては最高に心地いい仕組みなんだと思う。

双方向っぽい街頭演説とか、参加型コミュニティみたいなのも、その感覚を補強してる。

なんとなく日常モヤモヤしてて、「今の世の中、なんか変じゃない?」って思ってると、参政党の話がどんどん自分ごとに聞こえてきてしまう。

しかも「実はそれ、前から自分も薄々感じてた」っていう納得感までセットでくれるから気持ちよくなっちゃうんだよな。

世の中、信じたいものしか信じたくない人が多いし、参政党はそういうところのツボをついてる気がしている。

そして情報リテラシーが低い人はどうしても新しいものへの畏れがあるから保守系と相性がいい。

今までそういう人たちは、政治に興味がなかったのか、宗教政党カバーされていたのか。

まぁ、ほんとよく見つけたなと。

NHK党にしてもビジネス目的ポピュリズム陽動政党がここ最近トレンドだよなというお気持ち

Permalink |記事への反応(16) | 08:39

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2025-05-31

anond:20250309032951

双方向だとそういうのコントロールしにくいから、一人でできる遊びはいいぞ

ゲーム買うでも二次創作やるでもいい

Permalink |記事への反応(1) | 10:27

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2025-05-17

anond:20250517101146

とか言われるから女に生まれたことが日々嫌になるんだよなあ

なんでそれがわからないんだろう

男なら働いて労働して死ね童貞?男として価値ないな、って言われるの嫌じゃないの?

私は聞くのも嫌だね

双方向に変な圧かけても誰も幸せにならんよ

Permalink |記事への反応(0) | 10:15

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2025-05-14

AI設計するAI向けプログラミング言語が生まれるとしたら…

トークン効率の徹底

確率的・微分可能な型システム

自己最適化

マンティック・スナップショット

双方向可読性



かに加速しているので、ある朝ふと「これがデファクトだ」と感じる時が来ると思います。その時に備えて、今は――

Permalink |記事への反応(0) | 12:21

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