
はてなキーワード:原発推進とは
バター(動物性脂肪)は体に悪い、マーガリンがいい → 嘘だった むしろトランス脂肪酸(今はマーガリンも改善されたが)
石油は21世紀初頭には枯渇する、原子力や太陽光発電を急げ → もう四半世紀過ぎたが石油まだあるよね? 原発推進したいがための嘘だった?
このままじゃ人口爆発して日本は終わる →嘘だった むしろめっさ少子化
メルトダウンはしてません ただちに健康に影響はない →メルトスルーまでしちゃってましたが 健康への影響は知らん
世代は違うが「北朝鮮は素晴らしい楽園のような国」とかもあったな
陰謀論陰謀論ってバカにするけど、こんだけ騙されてきたらメディアを信じようとしなくなるのは普通だと思うが
温暖化が本当にCO2のせいなのかとか、あのワクチン意味あったのかとか
疑うことまで否定する奴って何なんだろう
3.11のから14年しかたっていないのに、もう忘れているんだろうか?
「独立性の高い原子力規制委員会がしっかりチェックしてるよ」「新規制基準はとっても厳しいよ、複合事故にも対応してるよ」
「原子力災害対策指針に則った避難計画を策定が自治体で義務付けられてるよ」「山間部でも複数ルートでの避難計画が準備されてるよ」
「(少し前)GXに対応するには原発が必須だよ」「(最近)AI需要に対応するデータセンターには原発が必要だよ」
安全だよ論は「そうやって前から安全安全いってた結果が3.11じゃねえか」だし、避難経路云々は「減災計画義務付けられてた石川県は地震でどうなりましたっけ」だし、無いと困るよ論には「国内にChatGPT無いから要らねえよ」だしね。
ちなみに、新国民民主党のウェブに載ってる綱領には(3.11以後にできた政党にもかかわらず)原発についての記述はない。
そもそも「理念と政策の方向性」には「2030年代原発ゼロをめざし、あらゆる政策資源を投入します」と書かれている。言ってること全然違うじゃないか!
注釈付きで「党エネルギー調査会の議論を経て、より現実的な政策にアップデートされています」と書かれているが
「より現実的」ってなんだよ。
とか書いてるとアンチ国民民主に見えるかもしれないが、消去法的に国民民主支持者だ。
前回の選挙のとき「なんで俺たちが萩生田に投票しなきゃいけないんだよ!」みたいな感想の人多くいたんだよね。
萩生田アレルギーはかなり根強くなってるが、自公連立で協力関係だし渋々入れる、みたいや漢字が嫌で参政党に入れるとか言ってた人もいた
(最近は学会員の右傾化というか自民党員化が進んでると思う。年寄り中心に中韓は嫌いというほどでもないけど対抗すべし、LGBT嫌い、原発推進みたいな人が多くなってる。自分もうっすらそう。)
ただ萩生田アレルギーが強くても前回は対抗馬が有田ヨシフだったんですよね。
自民党の連立が長くなった結果、立民アレルギーがかなり強くなっており、
先日2度目の初期流産をした。
私は片側の卵巣が卵巣嚢腫になっていて、年齢的にも卵巣の機能が低下しているので、薬を使って刺激をしても卵子がたくさん作られない。1度の治療で多くの卵子を採取して受精卵を複数個作っておくことができないので、流産するたびに治療がまた1から(採卵から)になる。
治療を始めてからわりとあっという間に2年が経ち、パートナーと共に年齢を重ねる中で、「いつまで受精卵を作れるだろうか」、「今後どれだけ費用をかけられるだろうか」など考えるが、そもそも「そこまでして子どもを迎えることが幸せなのだろうか」という自問もずっとうっすらと抱えている。
初期流産の原因の多くは受精卵の染色体異常と言われている。もし妊娠が継続できて出産に至っても、子に特性や障害を負わせてしまうかもしれない。その不安は流産を経験する前からずっとある。
だからこそ、この世界は、この先どんな子どもらも楽しく自由に豊かに暮らしていける社会になっていってほしい。
でも実際は、今の社会を見ていても、次世代に産まれてくることが幸せだとは到底思えないことばかりで、暗い気持ちになる。
そんな絶望・閉塞感……次世代ではなく今の世代でも既に行き詰まり苦しい人が多くいることが、今回の参議院選の排外主義への同調に繋がっているのだろうか。理由はともかく、2度目の流産が判明した直後に今回の選挙が始まり、SNSを通じて社会の底が抜けていきそうな様子をまざまざと見せつけられることは、流産からその次へと気持ちを立て直そうとする身には、結構しんどいことだった。
そんな中で、今回新党として立ち上がった、チームみらいの存在が、日に日に私の中で大きくなっていった。
党首の安野氏を知ったのは去年の都知事選が終わった後。石丸氏の裏にそういう人がいたのか、と興味を持ち、SNSでフォローしていた。
すると今回の参議院選に向けての発表があり、新党として複数の候補者を擁立することに驚いた。
当初は、出馬予定者の問題を指摘され1日で出馬撤回となったり、急に喘息治療薬の話を出して(私の体感としては必要以上に)叩かれて差別主義者のレッテルを貼られたり、まぁハラハラすることが多く大丈夫かいな……と思っていたが。選挙戦が始まって、各候補者の演説などが見られる中で、私の気持ちはプラスに変化していった。
氏の演説動画だった(https://x.com/yamaneyukiya/status/1942760981555462236)。
この排外と分断の選挙において「悪者さがしはもうやめよう」というメッセージ。安野氏の掲げる「分断を煽らない」「相手を貶めない」もそうだが、道徳的なこと、綺麗事を"きちんと"掲げられる人が、今の世の中にどれだけいるのか。
若いエリート集団で世間が見えていないという批判も多くあるが、私は彼らの姿に真っ直ぐな「善性」を見てしまった。それが世間を知らないことで発せられるものだとしても、そんな彼らの善性に賭けてみたいと思うことができた。前述の山根氏以外の候補者も、どのPR投稿を見ていても、がっかりすることや失望することがたぶんほぼ無かった(バズらせようという熱意が空回りしているものなどはあったが)。
マニフェストが稚拙だ、理想ばかりで空虚だという指摘も分かる。GitHubに危うい内容の提案が投稿されているのも見かける。
でももはや今回私がチームみらいに賭けてみたいのは、そういったシステムに対してだけではない。
自分では全く見えなかった「明るい未来」という可能性もまだあるのかもしれない。流産の身体的な辛さの中でも、そう思わせてくれたのが、チームみらいの候補者皆さんの姿だった。いま、振り返るほどに「救われていたんだな」とあらためて感じている。
選挙結果はわからないが、ミントグリーン色の希望、明るい未来が、これからも描けてほしいと思う。
おまけ:チームみらいのマニフェストが膨大でよくわからないし、憲法や同性婚などについてきな臭い話も聞くから不安、という方は、日テレの2025参院選サイトをおすすめする。他のサイトでもあるのかもしれないが、質問項目に対する候補者の回答が党別に一覧できる。安野氏単独の考えでなく「この党は大丈夫なのか」という問いの参考になるかと。
https://www.ntv.co.jp/election2025/research/party/13/
よく批判されているように、選択的夫婦別姓や同性婚には党としては慎重な態度になっているが、賛成の候補者も多く反対としている者はいない。
ただ、憲法の自衛隊明記賛成(これを「改憲派」と一括りにするのも乱暴な気がするが)や原発推進など、受け入れ難い人もいるとは思う。
しかし自分としては、反ワクや似非科学に親和性がある党の方がよっぽど無理なので、この点は自分の理想とは異なるが妥協できると判断した。
おまけ2:選挙戦後半には身体も回復して動いてもいい時期になったので、選挙ポスター貼りのサポーター活動にも参加した。
組織だったものは無く、みんな個人での参加なので、LINEのオープンチャットで他のサポーターと情報を共有しながら貼り進めていく。ポスターの受け渡しなどで実際に顔を合わせた人もいた。
某党の躍進が伝えられる中で、その人たちの存在も私にとってとても心強い支えになった。
自分が選挙運動に関わるとは2週間前まで思ってもいなかったが、とても良い経験になった。ポスター貼りを終えて、これからは選挙で掲示板が立つたびにこの夏を思い出すのだろうか……と早くもセンチな気分になっている。
(ただ、ポスター貼りはまだまだアナログで、チームみらいの技術サポートがあってもめちゃくちゃな労力が必要だったので、ポスター掲示板周りの見直しはインターネット投票云々の前に早急にやってもらいたいと思う)
はてなブックマーク創設期(2005年前後)には、ITリテラシーの高いユーザーが集まり始め、政治・社会系の記事にもコメントが付くようになりました。当初はユーザーコミュニティの規模が小さく、議論は活発でしたが、コメント内容には玉石混交の傾向もありました。例えば2007年頃には、ある有名ブロガーが「もしネット右翼のメッカが2ちゃんねるだとすれば、ネットイナゴ(烏合の衆)が集まるのははてなブックマークだ」と苦言を呈しています。
実際この時期、記事内容を論理的に批判するコメントは少なく、**「バカ」「○ねばいいのに」**といった過激な罵倒やスラングが人気コメント欄に並ぶこともあり、2ちゃんねる的な粗野さが指摘されました。
はてなブックマークのコメント欄は当初、必ずしも洗練された言論空間ではなく、極端な言葉遣いや叩きがスターボタンによって増幅されるケースも見られたのです。とはいえ、この黎明期には既にリベラル寄りの思想傾向が芽生えていました。長年自民党政権が続く中、ネット上では反権力・改革志向の声も強まり、はてなユーザーも例外ではありませんでした。たとえば当時「はてな左翼(はてサ)」と呼ばれる進歩的ブロガー/論客が台頭し始め、歴史認識や人権問題で保守派を批判する動きが散見されます。
実際、南京事件や憲法9条などの論戦では左派的スタンスのユーザーが詳しい知識で議論をリードし、右派的主張に反論・説教するといった場面も見られました。
極端な例では、ある著名ユーザーが「『自衛隊は人殺し』『日本人という存在自体が悪だ』」とまで発言し物議を醸したこともあります。
こうした過激な表現はさすがに例外ですが、総じて反権力・リベラル志向のコメントが共感を集めやすい土壌が形成されつつありました。2009年の政権交代(自民党から民主党へ)の際にも、はてなブックマーク上ではそれを歓迎・期待するリベラル派ユーザーのコメントが多く見られ、長年の保守政権に対する変革への期待感が読み取れます。もっとも、この時期のコメント欄はまだ手探り状態で、思想的スタンスよりもコメント文化自体の模索が続いていたとも言えます。スター(★)による評価システムも始まったばかりで、どのようなコメントが支持を集めやすいか(ユーモア、皮肉、批判精神など)コミュニティ全体で試行錯誤している段階でした。
2010年代前半になると、はてなブックマークの政治系コメント欄ではリベラル(左派)的な論調がいよいよ優勢となっていきました。民主党政権(2009〜2012年)の発足や2011年の東日本大震災・福島第一原発事故といった出来事を契機に、反原発・反権力の声がネット世論で高まり、はてなでも人気コメントとして多くの支持を集めました。たとえば震災後の原発政策を巡っては、政府や電力会社を批判するコメントがスターを集め、「脱原発」「政府の隠蔽体質批判」などリベラル色の強い意見が目立ちました(※当時、多くのはてなユーザーが原発推進派の政治家・官僚に厳しい目を向け、代替エネルギーや市民運動を支持する姿勢を示していました)。また、2012年に第二次安倍政権が発足すると、保守色の強い安倍政権の政策(憲法改正論議や国粋主義的発言など)に対し、はてな人気コメント欄では批判的な論調が一貫して支配的になります。「はてな左翼(はてサ)」**と総称された進歩的ユーザーコミュニティがこの頃確立し、彼らが多くのスターを集めるコメントを量産したのです。
具体的な傾向として、保守・ナショナリスト的な対象への批判や揶揄が盛んでした。たとえば2012年前後には、大阪市長・橋下徹氏(保守的・改革派の政治家)に批判的なコメントや、石原慎太郎都知事の過激発言を皮肉るコメントが多数支持を集めています。実際、あるユーザーは「坊主(橋下)が憎けりゃ袈裟まで憎い」という諺をもじり、橋下氏の行動全般を痛烈に批判してスターを集めました。
またヘイトスピーチなど社会問題化したテーマでは、右派的な差別扇動に対する強い糾弾が人気コメント欄を賑わせました。2013年頃から在日コリアンに対するヘイトデモが問題視され始めましたが、その際もはてなでは反レイシズムの立場から「表現の自由を履き違えた差別は許されない」といったコメントが支持を集めています(2016年のヘイトスピーチ解消法成立に至る世論形成にも、そうしたネット上の批判世論が背景にありました)。このように、2010年代前半のはてなブックマークはリベラル志向の論者が主導権を握り、保守的な主張や差別的言説には厳しい反応が集まる傾向が強かったのです。 同時に、ジェンダーやマイノリティの権利に関するトピックでもリベラル寄りのコメントが目立ちました。例えば女性やLGBTQの権利問題についての記事では、「多様性の尊重」や「男女平等」を訴えるコメントが人気化しやすく、ミソジニー(女性蔑視)的な発言や古い価値観への批判が数多く見られました。はてなコミュニティ内でもフェミニスト的観点を持つユーザーが増え、「はてな村」のフェミニズム論争が活発化します。これに対し一部では反発も生じ、2014年には匿名日記上で「はてブって女性のことになると、ネット右翼よりも全体主義の低能集団。集合知ではなく集合恥だな」という辛辣な批判も投稿されました。
この発言者は、はてなブックマーク上で女性擁護やフェミニズム的主張ばかりがスターを集める状況に苦言を呈したものです。「日本人だからすごい!女性だからすごい!──ネット右翼とはてフェミってどっちも変わらん」とも綴られており、愛国心を拗らせたネット右翼と同様に、はてなのリベラル・フェミニスト層も思考が偏っていると批判していました。このような反発意見自体が注目されるほど、当時の人気コメント欄はリベラル(時に急進的)一色になりがちだったと言えます。実際、2012年にはあるユーザーが右派系新聞記者(産経新聞の阿比留記者)への個人攻撃をたしなめたところ、「相手があの記者だから何を言ってもいいのか」と諫めた彼自身が「はてなサヨク」層から猛反発**を受けたというエピソードも伝えられています。
このように2010年代前半は、リベラル派ユーザーが結束してスターを投じ合い、彼らの価値観に合致しない意見には容赦なく批判が向けられる風潮が強まりました。 **まとめると、2010〜2014年のはてなブックマーク政治ジャンル人気コメントは「リベラル派が主導し、保守派・差別的言説への対抗言論が突出した時代」でした。民主党政権期のリベラルな改革期待、そして第二次安倍政権開始後の保守回帰への反動もあり、左派的なスタンスのコメントが常に上位を占める傾向が続きました。もっとも、コメント全体のトーンとしては皮肉や辛辣さも増し、しばしば断定口調で上から目線の批評がスターを集めるという独特の「はてな語り」**も醸成されていきました。
実際あるユーザーは2010年時点で「妙に上から目線で断定するコメントがスターを集めていて、いつの間にか自分まで嫌な人間になりかけた」と感じ、はてなブックマーク熱が冷めたと告白しています。
それでもなお、この時期は活発な左派言論によって他のネットコミュニティにはない独特の盛り上がりを見せていたと言えるでしょう。
2015年以降も、はてなブックマーク上の政治的コメントは基本的にリベラル(左派)優位の傾向が継続しました。 第二次安倍政権下で保守色の強い政策が次々と打ち出される中、人気コメント欄ではそれらを批判・揶揄する声が依然として主流でした。象徴的な出来事として、2015年の安全保障関連法案(いわゆる安保法制)強行採決があります。このときは国内で大規模な反対デモ(SEALDsなど若者中心の抗議運動)が起きましたが、はてなでも法案に批判的な意見が圧倒的多数を占めました。「憲法違反だ」「民主主義の危機」「戦争法反対」といったコメントが軒並みスターを集め、安倍政権の右傾化への強い警戒感がうかがえました。また2017年前後の森友・加計学園問題(政権スキャンダル)でも、真相解明を求める論調や「安倍晋三首相は責任を取れ」といった厳しい批判コメントが人気上位に並び、政権追及一色の様相でした。このように安倍長期政権に対する不信・批判がはてなでは一貫して根強く、人気コメントの思想的スタンスは反権力・リベラル路線が盤石だったといえます。 同時期、社会文化的な論争でもはてなの人気コメントはリベラル派に軍配が上がることがほとんどでした。例えば2018年には東京医科大学の入試差別問題(女子受験生の点数を一律減点)が発覚しましたが、このニュースに対しては「時代錯誤な男女差別だ」「女性の機会を奪う不公正」という糾弾コメントが大量に付き、スターを集めました。さらに2017年頃から世界的に#MeToo運動が広がり、日本でも伊藤詩織さんの性暴力被害告発が注目されましたが、はてなブックマークでも彼女を支持し日本の性暴力問題に警鐘を鳴らすコメントが多数賛同を得ました。逆に、杉田水脈議員による「LGBTは生産性がない」発言(2018年)など保守政治家の差別的な発言に対しては、「公人として許せない」「差別そのものだ」と厳しく非難するコメントが目立ちました(抗議デモの記事にも「まず謝罪を」「議員辞職すべき」といったユーザーの声が集まっています)。
このように、ジェンダー平等やマイノリティ人権の擁護など進歩的価値観を支持するコメントが引き続き優勢であり、はてなにおけるリベラル志向は揺るがないままでした。しかし、2010年代後半になると、そのリベラル優勢が「行き過ぎた内輪化」として指摘される場面も増えてきます。活発だったユーザー層が次第に高年齢化し、新規参入者や多様な意見が減ったことで、「同じメンバーによる同じような主張」が目立つようになったのです。実際2020年直前のある分析では、「最近のはてブは負のオーラがすごい。一般感覚とかけ離れた左寄りコメで埋め尽くされ、陰謀論じみた人気コメントがトップになることもある」と嘆く声がありました。
このユーザーは「明らかにユーザーが高年齢化し、40代前半くらいのおっさんばかりになった」と指摘しています。つまり、ネット上で極端なイデオロギーを露わにする層は中高年男性が多く、はてなブックマークは左翼のおじさんの溜まり場になってしまったという自己分析です。この指摘の通り、2015〜19年頃の人気コメント欄では、同じ論調・メンバーがスターを付け合って盛り上がるエコーチェンバー化が進行した側面があります。「安倍政権=悪」「リベラルこそ正義」という大枠に沿うコメントは容易に支持を集める一方で、それに異を唱える意見は最初から敬遠・排斥されやすい空気が醸成されていました。もっとも、当のリベラル派ユーザーたちは自分たちの主張を**「正論」「市民感覚」だと信じていたため、そうした内輪化を自覚しにくかったようです。はてなブックマークを長年使ってきた一部のユーザーには閉塞感も広がり、2010年代後半には「最近のはてブはひどい」「昔はもっと面白い情報が拾えたのに」という懐古的な意見も増えました。例えばある匿名日記では、「2年以上前から“はてブは終わった”と言われているが、最近本格的に面白い情報が見つからなくなった気がする」と嘆かれています。この背景には、政治ジャンルに限らずホッテントリの固定化(いつも似たような記事・コメントが上位に上がる)や、新興メディア(NAVERまとめ、Togetter、Twitter等)への関心分散がありました。 総じて、2015〜2019年はリベラル優勢が定着する一方で、その強い傾向ゆえの弊害(画一化・内輪化)も指摘された時期と言えます。依然として人気コメントは「右派批判」「市民目線の政府批判」が主流でしたが、その論調はどこかマンネリ化し、新鮮味に欠けるとの声も出始めたのです。
ただ、この頃まではまだ保守的論調が人気上位に食い込むことは稀で、基本路線としては**「反自民・リベラル」**の牙城が守られていたと総括できます。
https://matsuo-tadasu.ptu.jp/essay__130408.html
経済学的に言えば、原発の問題は、外部不経済の問題としてとらえられます。しかも原発の外部不経済というのは、とりわけて特徴的なのは、「現代の世代成員間の外部不経済でもあるが、それ以上に、環境問題一般と同じく、世代間にわたる外部不経済の問題である」とされます。つまり、非常に超長期の不確実性なので、価格=市場機構では調整しきれないという意味での外部不経済になっているとされるのです。そして次のように述べられます。
現在の世代のうち原発から得られるエネルギーを消費し、快適な生活をおくる人々は、将来の世代に放射性廃棄物という負担を課す。この意思決定には、重大な利害関係者である将来世代は参加していない。そこで、現在の世代は、もし将来世代が現在の意思決定に加わるとしたならば、将来世代はどのように主張するか、という点を考慮しなければならない。この考慮のしかたが、現在世代と将来世代との間の公正の状態を決定する。…(中略)…自動車や飛行機の事故の場合には、もし将来世代がそれらの事故を皆無にしたいと望むならば、それらの利用をやめれば、それで解決する。しかし、現在の世代が残した放射性廃棄物の場合には、これを拒否する選択肢は将来の世代に残されてはいないのである。ここでは、将来世代は現在世代の放蕩三昧を恨むしかない。
将来世代のことはどうでもよい、というのは将来世代の人権を無視することである。そして、将来世代の人権を無視する人が、現在世代の他人の人権を尊重する、などということは、あり得ない。なぜならば、人権とは普遍的な人間の権利だからである。
経済学的にいえば、現在と将来世代の人権をどのように考えるかによって、原発エネルギー利用に対して、現在の利用者が負担すべき費用は大きく異なってくる。現在と将来世代が蒙るであろう被害を値切れば値切るほど、したがって被害者の人権を無視すればするほど原発エネルギー利用者が負担する費用は安くなる。費用が安くなればなるほど、都市の原発エネルギー需要は増加する。原発推進関係者は、不特定多数者の需要が大きいことをもって、「公共性」があると「公共性」を定義するから、現在と将来世代が蒙るであろう被害を値切れば値切るほど、原発の「公共性」は増すという関係にある。この原発推進側にとってまことに都合のよい「公共性」という概念は、「公共性」が問題になるところでは──新幹線騒音・振動公害・空港騒音公害・道路公害等々──かならず利用されている。
いま述べたことからも明らかなように、原子力発電の経済分析といえども、公正とか人権といった道徳的価値の問題を視野におさめないかぎり、不可能である。そして、実は、こうした道徳的価値の問題をできるだけ排除する──分析することを断念する──ことによって、経済学を科学たらしめようと努力してきたのが、限界革命以後の近代経済学の歴史なのである。
…(中略)…
近代経済学者は、問を発すること自体を断念した、道徳的価値──自由とか人権とか公正といった価値──の問題を、もう一度視野におさめる方向を、今、模索してゆくべきである、と私は考える。…
そして結びは、原発問題を分析することが少ない近代経済学者の現状に対して、「禁欲に名を借りた怠惰のあらわれである、といえよう」という文で終わっています。
昨年の党首選くらいから国民民主党が好きなんだ。政策がというより、雰囲気がね。
正直、すべてが賛成ではない。この狭くて大陸にも近い日本で、原発推進は好きにはなれない。
それでも、対決より解決という姿勢が好きだ。もちろん衆院選は国民民主に入れた。
ほんの数か月前に、榛葉幹事長が「仲間を裏切る政治家は国民も裏切る」と言ってたじゃないか。
見事なブーメランだ。家族を裏切る政治家は国民も裏切るだろう。
「政策を支持してる」「仕事さえすればいい」「財務省の陰謀だ」
なんだそれ!? とくに財務省のせいにするのは何なんだ?ポストが赤いのも財務省のせいか?
不倫は少なくとも躍進前からだろう!? ちっぽけ政党のスキャンダルまで仕込むわけない。
勝手に巨悪をでっちあげて盛り上がってるんじゃない。「対決より解決」を50回唱えろ。
玉木もそういう自分を擁護する連中に一言いってやれよ。「私は不実をおかしたのであり擁護に値するものでありません」とね。
玉木評に「言葉が軽い」とあったが、釈明でも「一生謝り続ける」とか言ってて、ああこれがそうかと思ったよ。
個人的には、たしかに党首は続けざるをえないだろう。他にキャッチーな人物がいない。(党首選が一年遅かったらどうなったかな)
しかし、問題なしにするわけにもいかない。本当にここ半月モヤモヤしていた。変なよな党員でもないのにな。
そして今回の兵庫県知事選な。
ただ、いろいろ情報が流れてきて調べてみて、ネットDE真実wに目覚めたわけだな。まあ周りがひどいなと思った(本人が適任とも思わない)
元県民局長が最初から公益通報窓口に告発していて、かつ、公務パソコンに不倫日記が載っていなかったら、今回の選挙どうなったんだろうな。
また不倫だよ。
政治が不倫で動くのはどうなんだ。要人は不倫すんな。いや、誰もすんな。
俺だって不倫したいよ。アラフィフでレスで、求めることができる雰囲気じゃなくて。何年もだよ。
よく「俺は妻としたいのであって、妻とでなければ意味がない」とかいう奴いるけど、俺は違うよ。若くて胸の大きい女とセックスしたいよ。
後ろからのしかかって泣くまでつきまくって盛大になかにぶちまけたいよ
でもそんなことできるわけないだろ。
もうふざけんなよと
こりゃ投票率も下がるだろ
若者だけのせいにするなよ、なあ
誰が首長になっても大して何も変わらんと思うような選挙に、誰が積極的に行きたいと思うんよ
話はそれからだ
その上でまともな選挙をさせてくれ
毎回そう思うような選挙だったがね
石丸伸二
今までいそうでいなかったタイプだと思った
少なくとも一本筋の通った主張をしているな、と思う
今までは政治の場での質疑というものは噛み合わないのが基本、と思っていた
みんなそうだったから
しかしみんな直球の答弁を避けたり、単に議論が下手なだけだったのではないか
石丸伸二の答弁を聞いているとそう思わせられる部分がある
うーんしかしな
ちょっと発言に痛い部分も見られるし、安芸高田市議会での論破パフォーマンスは少しやり過ぎ感があったのも否めない
それに全部が全部公約に賛成というわけでもないし、実力についても高々4年小さい市の首長やっただけじゃ判断できねえよ
それでも、政治家の姿勢、態度、というものは少なくともこうあるべきである、という点において、ブレていないというのは評価できる
例えば、原発推進かどうか、yesかnoかで答えろと、そういう質問
小池、蓮舫は長々と思いの丈を述べるだけでyesかnoか、はっきりと答えない
0点
で、お前はどうしたいの?????
リクルートも聞いて呆れるわ
お前の考えを聞いてんだよ
政策に票を入れさせてくれよ
人気投票やってんじゃねんだわ
当たり障りのないことだけ言って無難に票集めようとすな
そういう態度が気に食わない
もういいよ
もういいから
えらいよ、石丸伸二えらいと思うけど
聞き飽きたわ
しょーもな
当たり前のことを当たり前にやれや
当たり前のことが当たり前にできた上で、その上で各々の政策聞いて票入れたいんや
でももう他にないじゃんよ
かつて開発から取り残された裏日本を救うという理想にもえて、そうだ道路だと考え、
議員立法で道路3法を通し、ガソリン税や高速道路の有料化によって日本中津々浦々、道路建設を推し進めた政治家がいた。
また電源三法を通して、長期的な電力供給の安定化を図り、発電所が立地する地方の経済的な発展に寄与した。
こうして彼のエネルギー政策と道路交通網整備は、首都圏だけでなく、地方部の発展を後押しし、高度経済成長を下支えするものとなった。
総理大臣にまで登りつめたその政治家は、日本列島改造論を自分の考えのたたき台として世に問うた。
1.地方分散:人とカネとものの流れを巨大都市から地方に逆流させることで、地方の工業化を促進し、地方都市の建設を推進する。
2. 高速交通網の整備:新幹線、高速道路、本州四国連絡橋などを通じて日本列島を結び、地方のアクセスを向上させる。
3.公害問題の解決:工業地帯の再配置を通じて、公害問題にも対応する。
4.情報通信網の形成:情報通信のネットワークを全国に広げ、教育や医療の格差を解消する。
この考えに共鳴した一人の実業家がいた。彼は、全国交通網の整備によって、都会の人が地域の自然環境や文化など地域の価値を再発見する、という部分に着目した。
そういうと聞こえはいいが、実際には、都会からのアクセスを確保し、「自然環境」を手軽に消費できるレジャーランドの建設が後押しされた。
バブルの時代ともなればリゾート開発法が制定され、あちこちにスキー場、ゴルフ場、ホテルが雨後の筍のように乱立した。
しかし、その反面、二束三文だった山林は唸るほどのカネに変わり、地方部でも不動産価格が高騰した。
日本列島改造論には開発候補地が記載されていたことからそれをさらに後押しした。
そこにオイルショックがインフレに追い打ちをかけ、狂乱物価といわれる極端な物価上昇に国民が苦しむようになった。
マスメディアは手のひらを返したように、金権政治を批判し始め、その政治家は失脚、最後は航空機のわいろ事件で実刑判決を受けた。
彼の理想に共鳴したグループ企業の御曹司も、バブル期には世界一の富豪と評されたが、そののち証券取引法違反で有罪となった。
電源三法によって石油コンビナート誘致に地域の未来をかけた青森県下北の村は、オイルショック後に原発推進に舵を切った政府に翻弄され、30年たっても完成しない核燃施設の村へと変わった。
バブルが崩壊し、全国のリゾート開発は莫大な負債の後処理のほうが新聞をにぎわすようになった。
一方で、日本列島改造計画で描かれた全国新幹線構想は、一旦とん挫したものの、あれから50年、北陸新幹線は東京から金沢まで2時間半という距離になり、敦賀まで乗り入れる時代になった。
その恩恵の上に社会が成り立っているはずなのに、それを我々社会がちゃんと評価し切れていないからなのかもしれない。
狂乱物価で手のひらを返したマスコミのように、目先の不利益のほうがどうしても目についてしまう。これは認知バイアスだ。
他人のために行動するっていうのは、魔女の宅急便のニシンのパイババアだとか、台風前のバス停を立てていく善意の悪魔とか、被災地に千羽鶴送り付ける奴とか、被災地に渋滞を起こしに行く奴みたいに、助けるつもりで地獄に突き落とす奴が後を絶たない。
何もしないのが吉なんじゃなくて、何もできない奴は黙ってすっこんでろってことなの。
珠洲原発止めてホントに良かった、という記事に対して言葉を切り貼りして原発反対派を無理矢理腐そうとしたり、頭お花畑全開の屁理屈で原発反対派を揶揄したつもりになってそうな哀れな人達が視界に入ったので適当に思ったことを書く。
安心して欲しい。これから先の日本では今まで通りの杜撰な運用体制で原発を建築可能な土地がどんどん出てくる。
具体的に言うと、半径数十km圏内に人っ子一人住んでない海岸平野部だ。
どうせ世紀単位で人口が減るんだから、原発の周囲半径50km位は居住不可地域に指定してしまえば問題解決だ。
50km位なら車で一時間ぐらいだから普通に通勤できるんで原発の従業員も安心だ。
碌な避難計画も立てずに原発建てようとする人達も、流石に従業員位は守る計画立ててくれるでしょ。