Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


はてラボはてな匿名ダイアリー
ようこそ ゲスト さんログインユーザー登録

「厚生省」を含む日記RSS

はてなキーワード:厚生省とは

次の25件>

2025-10-23

映画老人Zを見た

何も考えんと見るアクションコメディアニメとして見れば80点くらいだと思うんだけど、

ある種の社会風刺アニメとして見ると現代感覚だと60点くらいかもしれない。

 

スタッフ言及しだしたらオタクという俺の中での線引きがあるのだがさすがに言及せざるを得ない。

大友克洋北久保弘之江口寿史磯光雄今敏神山健治黄瀬和哉とその後のアニメ業界を牽引、今でも第一線で監督として活躍するメンツが様々な役職で参画している。

なので(かどうかは知らんけど)、アニメーション作品としては非常によくできているし見応えもある。

 

アクションコメディバランス良く配置され最終的にちょっとエモい感じになって最後爆笑で落とす構成も見事。

主人公の一人の実験体老人「喜十郎」が最後に「お迎えが来た」と呟き、もう一人の主人公の「晴子」が「何言ってんの」と返すと、地響きが鳴り響く。外に出るとロボット化した鎌倉の大仏様が。みんなで合掌。ゴーンと鐘が鳴り響いて暗転。

バカすぎるし完璧すぎる。

作画も延々といいし、アクションも素晴らしい。アニメーション作品としては申し分ない出来だと思う。

 

社会風刺としても、高齢化自体1970年代から始まっており徐々に問題視されてきていたが一気に爆発したのが1990年の1.57事件からになるので、それを1991年公開の作品で取り扱っているのはかなりフットワークが軽い。

また介護問題へのアイロニーが効いているテーマ性は現代においても他人事ではないし、老人が操作する(実際にはしてないんだけど)移動機械が大暴走し多大な被害を出すという展開は、昨今のプリウスミサイル彷彿とさせる。逆にプリウスミサイルがある現代に生きているのでむしろ老人に対する偏見助長するのでは?と思ってしまった部分はある。

 

個人的に一番気になったのは介護看護献身的に取り組む主人公の晴子が介護先の喜十郎をずっと「おじいちゃん」と呼び続けること。俺が福祉現場に入ったことがあるからかもしれないけど、現代基準で言えばかなりグレーというか、よくないとされていることなのでずっと引っかかってしまった。まぁ本人が「おじいちゃん」って呼んでくれって言ってたんなら別にサービスとしてそれでいいんだろうけど、基本は「喜十郎さん」だよなぁと。

まぁ1990年以前の価値観だとそれで問題なかったんだろうけど、なんかモヤモヤ

 

あとはこの作品ってそういう内容でよかったんだっけ?と感じたのは、この作品老人介護用全自動ロボットが老人の夢をかなえるために鎌倉の海に向かって大暴走するという話なんだけど、この原因を作ったのは実は主人公であるという部分。

厚生省(今は亡き)が介護老人を全自動強制介護するマシン作成し喜十郎をモニタに選ぶ。主人公はそれに反発し、自身が勤める病院入院していた凄腕ハッカー老人集団と結託しマシンハッキング、喜十郎の妻の声を再現して喜十郎に呼び掛ける。その結果、喜十郎の深層心理にあった「奥さんとの思い出の海に行きたい」を汲んだマシンOS内に喜十郎の奥さん人格形成され海に向かって暴走を始める。

そのOSペンタゴンが開発した軍事転用可能もので、介護用と言いつつも軍事技術データ集めに使われていたのだ!なんてひどい話なんだ!としてそのOS提供した会社が悪役になって最終的に逮捕されて終わるんだけど、いや、これ、暴走の原因の4割くらいは主人公たちにあるよね?

俺がマッチポンプ作品が嫌いなのもあるんだけど、すげー気になってしまった。

いや、そうしなきゃ喜十郎は機械に繋がれて生命繋ぎ留められるだけの物体になってしまっていたわけで、やむを得ない行為だったってのは理解できるんだけど、その代償としての被害規模がデカすぎんか。

というのが一番のモヤモヤ

 

こういう作品だと役所人間って非人間的なカスとして描かれがちだけど出てくる厚生省役員は「本当に老人の介護問題を何とかしたい」という熱意に燃えていてそこに付け込まれしまったという形で、マシン問題に気付いてから主人公側で一緒に戦う展開になるというのは性善説的で非常によかった。

あと今となってはウルトラトレスマンとして永久に叩かれている江口寿史キャラデザは素晴らしく、主人公はかわいくサブキャラに至るまでみんな魅力的。

 

根本の部分が公開から35年たった今見ると、ええんか?ってなるところ以外はよくできた作品だと思う。

伝説の傑作ってほどではないけど、アニメ好きだったら見といて損はない。見てるとドヤれるし。

Permalink |記事への反応(1) | 08:48

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-29

靖国神社A級戦犯が「立法府手続きを経て祀られている」は本当か

https://www.sankei.com/article/20250928-U3QTYWDECNJTNAUJBT2BANU3ZI/

自民高市早苗氏、A級戦犯の分祀否定的見解 「立法府手続きを経て祀られている」

について調べてみました。

合祀に至る経緯が書かれてるのはこのサイトだろう。

靖国神社戦犯 合祀に至る道

https://www.nippon.com/ja/in-depth/a02404/

ざっくりいうと、旧陸海軍省が行っていた、戦死者を靖国神社へ祀るようにお願いする作業祭神名票というらしい)を戦後厚生省が行うようになった(引揚援護局→援護局)。

厚生省引揚援護局にいた旧軍人がこの辺やってたんだね。

とはいえ靖国への連絡は法で定められたものではなかった。そういう法は見当たらない。

法律らしいものといえば戦傷病者戦没者遺族等援護法くらいだけど、当然靖国神社記述はない。

靖国合祀に関する厚生省事務協力や自治体宛通知はあったそうだけど政教分離に付いての懸念から厚生省1971年2月、1956~70年の「合祀事務協力に関する諸通知は、廃止する」との都道府県宛通知を出している」。

そんなところですかね。

ブコメにもあったけど

https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b166167.htm

これにより、政府見解としては靖国神社勝手にやったことで政府厚生省関係ないことになっているそうです。

高市早苗さんがまた適当なことを仰ってたということです。

Permalink |記事への反応(0) | 04:59

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-26

ヒョーガキ・ルーザーズでさえハイランドしないリーズ

結局、救われないんだよな。

今日、ふと本気で死のうと思ったから「じゃあ一番嫌いな奴でも殺してからにするか」と思って色々考えてたんだけど、それやっても自分の心が救われないことに気づいてしまった。

俺と同じ何処かの負け組を救うとか、未来の俺と同じ運命をたどるやつを救うとか、そういうことに対してあまりにも役に立たないんだ。

法で裁けない悪を裁きたいなら法が変わることを目指すための草の根運動をするべきだし、あとちょっとで法で裁けそうな悪なら最後の一押しをねじ込む方法を考えたほうが良い。

法の外側から銃弾を叩き込んでも世の中は思ったより変わらない。

桜を見る会に参加した何百人の小悪党共はのうのうとくらしたままだし、厚生省法務省財務省も何も変化せず日本は続いている。

死ぬ前にやるべきことがあるとしたら「芋煮用の鍋でフルーチェを作って食うのを一人で延々と演る様子を実況して世界本質絶望なのか希望なのか確かめる」とかなんだよ。

ヤクを決めても死に向かうほどに終わったメンタルの中でバッドトリップするだけだろうし、誰かに復讐をしてもそいつを今流行りの「被害者という権力者」に仕立ててしまうだけなんだ。

死ぬ前に出来ることはかなり少ない。

本当に大したことが出来ないんだ。

から、とりあえずみんな生きるんだな。

100ワニみたいに死のカレンダーをセットして薄っぺらく高尚ぶったりするよりは、「まあどうせ死ぬしな」とヘラヘラ笑いながらビールでも飲んでた方がQoLが高いわけだ。

ようやく分かってきたぜ。

これが人生なんだな。

やっぱ人生について本気で考えるなら「死ぬ前にマウントをアップしておくか」って考えるに限るぜ。

みんなもヤろう!

Permalink |記事への反応(0) | 22:06

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-09-22

anond:20250922123528

今通ってる大学病院のとこに「特別の料金」がかからない例で救急外来患者って貼ってあるけどな

厚生省ガイドラインから守らないとダメなはず

なんかその病院おかしいんじゃね



https://www.mhlw.go.jp/content/12400000/000963828.pdf

ちゃんとみたら取ってはならないだから一番ダメやん

Permalink |記事への反応(0) | 15:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-07-13

外国人生活保護問題役人による違法行為だと思うんだが

なんで、生活保護法で「国民」って限定してるのに、厚生省の一局長が「当分の間、外国人に対しても適用」って通達出せたんだろう。

 

今とは空気感が違うのかもしれないが、国会が定めた法律行政しか大臣次官ですらない一役人恣意的運用できるなら、それは立法府議員を信任した国民に対する裏切りだと思うのだが。

 

今だったら、単年度の減税1つとってもちゃんと毎回時限立法して、必要であれば延長してるよね。

Permalink |記事への反応(0) | 19:52

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-06

ラーメン店カンピロバクターは85%オーナー不在時に発生

鶏肉レア(厳密に言うとそもそもレアではない)チャーシューオーナーシェフ厚生省の指針通りに加熱時間を取り、

調理後に中心温度を計測して提供する限りは事故ほとんど発生しない

自分認知している事故では、1件のオーナーミスを除いて、すべてオーナーシェフ不在時に発生している。

細菌必要な加熱時間を十分確保すれば限りなくリスクが低い

それを従業員アルバイトに徹底させることは難しいということを各オーナーは肝に銘じて経営してほしい

いまはレアより吊るし焼きの時代だよ。ラーメン

Permalink |記事への反応(0) | 16:04

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-06-01

役所によって対応がまちまちだから問題なんや

極端な例は群馬県桐生市やけど、現実存在してるわけでな

↑の件で厚生省から点検しろやってお達しされてたがなんぼのもんやろな

Permalink |記事への反応(0) | 16:22

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-03-16

高額療養費制度医療財政SNSそれから機動戦士ガンダムについて

3月7日、石破総理のもとで提唱された高額療養費負担上限の改正案は取り下げになりました。

この改正低所得者負担上限が殆ど上がらない反面、高所得者負担が大きく増加するため不公平であるとの反対がありました。

また、高所得者といっても年収1000万円程度で月の負担額が25万円ほどになると治療を諦めてしまう恐れが強いとの反発も多くあがりました。

さらに、高額療養費負担上限は70歳以上と未満で別れており、また収入によっても細かく分類され複雑な制度となっています。この分類のなかで負担額を大きく増やされるのは現役世代であり、医療費の大部分を占める高齢者負担額を増やさなければ医療財政根本的な改革に繋がらないとの指摘もありました。

ただ一方で、現行制度のままでは行き詰るのは明白である医療制度現実的改革していく動きとして肯定する意見もありました。

公平性が一つのテーマでした。近年の急速に進む円安インフレ危惧する向きから財政規律を重視する人たちは増えていますしかしそのような人たちの間でさえ、この改正には反対する意見が多かったように見受けられました。それにはこの改正が、高齢者ばかりが優遇されているように見える"現役いじめ"として受け止められた側面がありました。

しかし、公平性とは一体何でしょうか?それはおそらく人によって異なります医療に頼らなければ生存を脅かされる状態にある人にとって負担上限を大きく引き上げられることはほぼ死を意味します。そしてそういう状況の人は明らかに高齢者ほうが多いでしょう。(もちろん高齢者に対する無意味医療は山程ありますしかテーマでないためここでは一旦脇に置いて下さい。)彼らからしたって、金が無いから命を諦めろと言われても簡単には受け入れられないのもわかります

なぜ自分が死ななければならないのか?そんなの不公平だ。そう感じるのはとても自然なことです。

たとえ医療制度の持続性を高めることが結果的により多くの人を救うことがわかっていたとしても、目の前の命を諦めることは簡単ではありません。

また、完全に公平な制度を作ることは現実的不可能です。民主主義は数の力で決まります高齢者が多数を占める日本高齢者優遇された制度になってしまうことをある程度受け入れなければ、実現しない目標をただ追い求める空虚理想家になってしまうでしょう。そういう人、多いですよね。

今回の改正が取り下げられたことが良かったのかどうかは判断の分かれるところです。

ところで今回の高額療養費負担上限の改正は、半世紀近く続く医療財政の立て直しの一環でした。

1973年田中角榮内閣は70歳以上の高齢者医療費無料しました。1960年岩手県沢内村で老人医療費無料化が日本で初めて実施され、その後1969年には東京都でも無料化されるなど全国的な老人医療費無償化の流れを受けてのものでした。

しか1973年から1978年の5年間で医療受診率は1.8倍、医療費は約4倍に跳ね上がり、過剰受診問題になりました。財政負担は深刻化し、見直しの機運が高まりました。

1982年自民党鈴木善幸内閣において老人保健法が制定され83年から高齢者自己負担が再開しました。それは外来で月400円、入院は月300円という少額のものでしたが、その後84年には健保加入者は1割負担となりました。

そこから長く停滞して、17年後の2001年小泉内閣では原則1割負担に、2008年麻生内閣では後期高齢者医療制度が始まり75歳以上は独立した医療制度になり現役並みの所得がある人は3割負担となりました。

更に14年ほどして2022年岸田内閣で、200万円程度の収入のある人は2割負担へと変化していきました。

これらの改革が全て自民党政権時に行われていることは興味深く感じますね。

このように、医療財政の逼迫に対して蝸牛の歩みで対応してきた歴史があります。なぜこれほどまでの長期間必要だったのでしょう。

いきなりですが、TVアニメ機動戦士ガンダムの有名なオープニングをご存知でしょうか?

ガンタムではまず、「人類は増えすぎた人口宇宙移民するようになった」というナレーションからまります

機動戦士ガンダム放送された1979年から1980年、人々の関心の中には少子高齢化など微塵もありませんでした。代わりにあったのが人口爆発。人が増えすぎて食料不足になると危惧されていたのです。

しかし、1970年代には既に合計特殊出生率は低下してきており、1974年には人口の維持に必要2.0を切っていました。

この統計データは当時から普通に公開されていましたが、将来の少子高齢化予測していたのはごく少数でした。我が国厚生省人口問題研究所は優秀なことに1974年には人口長期予測のなかで21世紀初頭の少子高齢化予言していましたが、その言葉一般化するのは1990年代を待たなければなりませんでした。

統計データ少子高齢化を正しく予測しても、その事実が広まるまで15年以上かかったことを考えると、高齢者偏重医療制度改革が40年以上かかっていることもおかしな話ではないように見えます

ところで1974年は今現在2025年の51年前です。現首相石破総理は68歳。当時は17歳でした。ちなみにアメリカドナルド・トランプ大統領は78歳で石破総理10歳年上です。

トランプ大統領貿易赤字解消を掲げ、関税多国間協定を行おうとしていますが、これは当時経済大国として台頭してきた日本を押さえつけた80年代プラザ合意感覚です。

高齢政治家なかに自身活躍していた時代感覚いつまでも抜けず、時代錯誤を起こしている場合がありますが、トランプ大統領はその好例(高齢だけに)のように思えます

それは政治家だけでなく有権者も同じでしょう。現在高齢者なかに少子高齢化を知らない人間は居ないと思いますが、感覚として重大なものと感じている割合若者に比べて少ないはずです。それを変えていくことはなかなかに難しいだろうなぁとトランプ大統領の頑なな態度を見ても思います

私は政治家の若返りは医療制度の持続性を高める上で、解決策になるとまでは言わないまでもベターなことだと思っています

高齢者偏重医療制度がなかなか改革できない原因はその数の力にあり、シルバー民主主義と呼ばれています

これを少しでも正そうとするならば若者投票率を上げるか、高齢者投票率を下げるかの2つしかありません。

若い政治家言葉のほうが若い有権者に届きやすいのは自明です。同じ時代に似たような感覚で生きてきた人のほうが、自分たちの境遇をより理解していると期待できるからです。

逆に高齢者若い政治家言葉などに耳を傾けることは少ないかもしれません。若い政治家活躍するようになると高齢者投票率は下がるのではないかと思います

若い政治家が増えたほうがシルバー民主主義が緩和する可能性が高いと言えるのではないでしょうか。

最近国民民主党れい新選組支持率の伸長をみると、SNS活用で多くの高齢政治家よりも若い(玉木雄一郎は55歳、山本太郎は50歳)政治家の躍進が目立ちます。彼らの政策には現実味のかける部分が多く混乱(財務省解体デモなど)の原因あるいは遠因となっている面がありますが、投票率の低い若年層を投票に促している点では有意義と言えるでしょう。

私が現実的に望むのは、自民党の若返りです。

前述の通り、高齢者医療負担増加を実行してきたのは自民党です(老人医療費無償化したのも自民党ですが)。

それが支持率低下を招くことは百も承知しょうが、それでもなんとか通してきました。

もしも今よりも若者投票率が高ければ、ここまでの改革に40年もかかっていなかったかもしれません。

先の衆院選から自民党凋落が止まりませんが、自民党存在感を完全に失うほど弱体化する未来は今のところ見通せません。であるならば自民党自体に変わってもらうことは日本シルバー民主主義を食い止めるために有効であると言えるでしょう。

SNSの普及にあわせて公職選挙法改正していくこと。そして政治家SNSを上手く使いこなすようになること。これが出来れば若手の政治家が増えていくのではないかと思っています

SNS扇動に踊らされて財務省解体デモに繰り出す人たちを境界知能と呼ぶのはその通りなのかもしれないけれど、そもそも知能は正規分布するものであり、知能の高い集団もいれば低い集団もいるものです。

先程年齢の近い政治家言葉のほうが届きやすいと言いましたが、おそらく知能においても同じでしょう。

高い知能集団に属する一部の人の考えを、低い知能の集団に伝播するために必要なのは、大多数を占める知能が高くも低くもない普通の人たち(自分もここに属すると思っています)かもしれません。

とかく相手罵倒しがちなSNSで分断を融和に変えることはひょっとしたら不可能なのかもしれませんが、だからといってこのまま分断していくに任せるというのも違うと思います

罵倒嘲笑を自制する道徳のようなもの必要なのでしょう(自戒)。

地球全体で見たら、合理的多角的視点を含んだ考えを上から下まで国中に速やかに伝達していく競争が始まっているのかもしれません。

罵倒嘲笑は分断を生み出しその速度を遅めてしまう。

この点では恐らくどの国も横並びでしょうから、"日本人は礼儀正しい"と自認している我々がその本来国民性を発揮していくことを期待します。

「敢えて言おう!クズであると!」

演説したギレンは惨敗しました。この過激セリフは多くの視聴者記憶に残り、今でも時たまネットスラングで利用されるほどです。一方彼の父親はギレンほどの名言を残しませんでしたが、あのとき連邦と和平できていればララァも死なずに済んだわけです。

ギレン型の言説で目立つことばかりが持て囃されるSNSに対し、疲れている人も多いはずです。

穏健でつまらない話を欠伸しながら語り合うほうが、実は平和で良いのです。

多くの普通の人たち、とくにSNSで沢山フォロワーを抱えたりしていない人たちはぜひそのままでいるべきです。なんだか世の中には他人フォロワーが少ないことを馬鹿にするひともいますが、私はそのままで良いと思います

ただ、もしSNS上で愚かな言動をしている人をみかけても罵倒嘲笑をせず、どうしても目障りならミュートやブロックをして関わらないようにするだけでもいいと思います

仮に鋭い罵倒皮肉で多少耳目を集めることが出来たとしても、砂浜に描いた落書きのようにすぐネットの海のなかに消えていくだけです。

相互理解や変化に繋がっていくことは無いでしょう。

と、つまらない話しかできずネット上で目立つこともないことへの自己弁護をしてこの長々とした話の結びと致します。

もし読んでくれる人がいたとしたら、ありがとうございました。

Permalink |記事への反応(0) | 15:36

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-24

anond:20250224222255

昭和左翼戦前反動政府=悪だから

自衛隊軍国主義で悪だし

ワクチン製薬会社厚生省利権のためなので反対

原発も電力会社利権&核武装につながるから反対

から増税納税者番号も反対という感じで

一周回ってリバタリアンネオリベになってる

Permalink |記事への反応(0) | 22:35

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20250224210645

でも50年くらい前は石油危機とか資源食料不足の方が懸念されてて人口が増え過ぎる方が心配されてたけどね

から中国では一人っ子政策採用されたし

日本でも厚生省人口抑制策を推進してた

https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00059/062500061/

Permalink |記事への反応(0) | 21:17

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-02-17

新光三越の爆発、結局ガス漏れはなかったのにフジサンケイや文春のように当初「ガス漏れか」と報じるという誘導屋のような報道社がある

見えない飛行機が突っ込んだような様子は911のようだ

一体誰得

 

タリバン報道は見ただろう

訪問候補は、笹川記念財団場所金融軍の本拠地虎ノ門が一つ(左翼テロ虎ノ門事件の地)

三越まで地下鉄銀座線で5駅

倉庫埼玉県所沢三越伊勢丹ビジネスサポート(旧陸軍所沢飛行場)

協和物産が併設(旧三井物産、厚生官僚系 ※)、参加団体東京経営者協会(旧関東経営者協会、旧日本経営者団体連盟)は2009年経団連ビル移転

 

いったん化学兵器が作られれば、後には公的権力組織から莫大な廃棄処分予算が割り当てられ、100年は安泰だ

東京文理科大学は1922年に発足し、外務省は今でも遺棄兵器処分予算を計上(自衛隊予算ではない)

戦災復興院終戦連絡事務局特別調達庁厚生省都庁・その他の諸官公庁の購買物資の取得、保管、包装、配給等の業務担当していた、復興資材課長 兼厚生物課長萩原篤志を中心に有志職員参加の下、昭和23年12月に創立

Permalink |記事への反応(0) | 10:26

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2025-01-14

野菜を350gっていうけど

もやし2袋でもうクリアだよ

意味のない基準だよグラム数だけなんて

たけえ葉物野菜なんかくわなくていいんだよ

にんんじんみたいな緑黄色野菜だっていらない

だってそうすりゃ健康になれるんだろなあ厚生省さんよおおおおおおおおおおおおおお

Permalink |記事への反応(0) | 01:33

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-11-16

厚生労働省ほんと糞だな

税金は落ちる事のない右肩上がりの線だけど、社会保険料が糞なせいで一定基準を超えたら右下りの線になる

それを直せっていってんだよな

そもそも年金が足りないのは、厚生省の時にグリーンピア公的年金流用して湯水のように金使ったの忘れてねーから

Permalink |記事への反応(0) | 11:08

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-09-29

メロスは友人の命を救うために一生懸命走り、扉が閉まる前に間に合った

しかし扉は、ネクタイ保険会社役員白衣医師たちに包囲されていた

メロスは戦って、数人を倒した

しかネクタイ白衣はあとからあとから沸いてでてきた

大蔵省厚生省は、彼らの暴力を見ない振りをしている

病院は数十億円もの施設債を発行しており、不景気証券市場を潤しているからだ

それで官僚たちに診療報酬値上げを迫るわけだ

扉が閉まる時刻が迫ってきた

からエレベータまで3分、そのあいだにエレベータが止まってしまうかもしれない

  

メロスは彼らの人数に負け、病棟に入れなかった

病棟4階では、友人の手首にうっかり3倍量の抗菌薬が注射されている

そのことで友人は心不全を起こし、心因性脳梗塞を併発した

そして、副作用による出血の恐れを理由に、脳梗塞急性期の処置は一切行われなかった

友人は脳を破壊され、見殺しにされ、この世にいなくなった

   

メロスは翌日、警官弁護士出来事を話した

警官弁護士は鼻で笑った(麻薬以外の薬は管轄外なんでー)

   

走れメロスの本当の結末はこうなんですよ

太宰治官憲医を怖れて、修正していたんです

Permalink |記事への反応(0) | 16:11

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-09-13

anond:20240913150936

産めよ殖やせよ ハイ論破



産めよ殖やせよ(うめよふやせよ、産めよ増やせよ)とは、かつて厚生省予防局優生課が発表したナタリスト政策スローガン国策標語

Permalink |記事への反応(0) | 15:13

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-07-23

化学物質過敏症パンフレット厚労省見解と違うようなので調べた

https://note.com/ideal_hyssop8446/n/n1d1d3640ab8a ”「化学物質過敏症」の伝え方自治体掲載の「厚労省研究班のパンフレット」は厚労省見解とは全然違う ”

で、厚生省研究班のパンフレットの内容を厚労省承知していないということなので調べてみた。

  

1.厚生省が出したものじゃないんじゃない?

パンフレット厚生省、あるいは厚生労働省ロゴが乗ってない。そして出版社は新企画出版というところらしい。

浜松町パンフの方が見やすかったので乗せておく

http://www.cssc.jp/cs_shiryo_p.pdf

出版社が書かれているのに、厚生省ロゴがないのはお役所仕事としては違和感がある。

会社違いの可能性があるけど検索でヒットしたところは国の仕事を請け負うようなところには見えない。(天下り可能性は知らない)

  

2.石川哲という医師実在する。していた(3人ほど)

経歴については「北里大学医学部長」「厚生省長期慢性疾患総合研究事業アレルギー総合研究班」には偽りがないと思う。

https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kankyo/kankyo_eisei/jukankyo/indoor/sickhouse_faq/sick_faq_08.html

https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002682452

過去形なのはもう鬼籍に入られているからです。北里大学のお知らせにもありました。

http://jsce-ac.umin.jp/200725/files_jjce/31-1/jjce31-1_04.pdf

  

3.実は環境省にも研究がある。むしろこっちが本命では?

https://www.env.go.jp/chemi/anzen/mcs/mcs.html

https://www.env.go.jp/chemi/report/h17-06/03.pdf

https://www.env.go.jp/content/900406393.pdf

現時点では

環境中の微量な化学物質のばく露によって多様な症状の誘発や増悪を訴える本態性多種

化学物質過敏状態(以下、「いわゆる化学物質過敏症」と言う。)については、実際に健康

響を訴える集団存在しているにもかかわらず、病態発症メカニズム等未解明な部分も

多く、その科学的知見を基盤とした実態はよく分かっていない。」

ということらしいです。

北里大学の坂部貢という方は、石川哲氏が立ち上げた日本臨床環境医学会の現会長であります

http://jsce-ac.umin.jp/200725/jsce04.html

  

終わりに

使われた経緯については邪推してしま状況証拠しかなくて「分かりませんでした」というしかないです。

いかがでしたか

Permalink |記事への反応(0) | 22:32

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

anond:20240723152742

厚生省自民男女共同参画で進めてるフェミニズム批判するためにより過激な方を選んでる感があるよな

自民ってウイングが広いか共産党過激化するしか道がなくなってる

Permalink |記事への反応(0) | 15:38

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-04-17

anond:20240417194613

アメリカつわり薬があるんだよ

日本厚生省が認可してない

個人輸入したらいいのにね

Permalink |記事への反応(1) | 19:50

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2024-02-29

anond:20240229123701

待遇に不満があったら根回しで何とかしてると思う

そのための医師会

こうならないように、恩恵与えたりしてコントロールしてるのでは?


厚生省さん、ちょーっと定員絞ってもらっていいっすか?w

うーん、じゃあこれ、ここの診療報酬見直すからさ、頼むよ~地方の民がうるさいのよw

まーしゃーないっすねw今回だけっすよw


みたいな感じで。しらんけど

Permalink |記事への反応(0) | 12:42

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-12-23

anond:20231223073516

いわゆる事故厚労省の分野でも起きていた(厚生省労働省

合体した省庁はヤバいのか

Permalink |記事への反応(0) | 07:46

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-11-14

anond:20231114090308

厚生省からの通知では

男女とは、身体的特徴をもって判断するものとし、浴場や旅館営業者は、例えば体は男性、心は女性の者が女湯に入らないようにする必要がある

と通知しているので自認に関係なくアウトな行為

Permalink |記事への反応(1) | 12:40

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-10-14

anond:20231014043358

不透明予算というべきもの必要だと思う

文科省予算要求する能力遺憾ながら欠如しているのはいかんともしがたい。

かと言って予算却下していては公教育が終わる。

から予算要求とか審査とかのプロセスは全てやめて、代わりに文科省必要だと言った金額を無条件で拠出するのがいいだろう。そういう枠を作るべき。

その上で財務省役人文科省天下りするべきだと思う。少し、指導必要だ。

教育もそうだし、創価統一の件でも、文化庁強制捜査権を付与するとか、場合によっては武装許可するなど骨太対策が求められている昨今において、とにかく文科省職員力不足を補う施策がないとヤバい

小学校の半数の設置を厚生労働省移管することも考えられる。保育園進化としての小学校があってもよいだろう。これで守られる児童も多いはず。国立大学の、医学系衛生系のやつも厚生省移管できる。農学水産の一部は農水に吸収させて、工学部も一部経産省かなんかに監督させる。これで文科省仕事を減らす。

文科省職員能力が低い。これは仕方ない。しかも、普通に考えて今より優秀な奴を採用できるようには今後ならない。だから文科省仕事は減らして下駄も履かせる。それで仕事クオリティを確保する。とにかく文科省の低い能力犠牲児童がなるのはあまりにも失うものが大きすぎる。

Permalink |記事への反応(1) | 12:37

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-08-23

納豆に混ぜる卵は温泉卵にしておきなさい

まぁすげー気にするほどの影響はないんだが

生卵白身に含まれている成分が納豆ビタミンの吸収を阻害する働きがあるので

納豆生卵食べ合わせとしては褒められたものではない。

 

白身を避けて黄身だけ入れるか、温泉卵にする=熱を通すことで成分が変質するので

その心配基本的にはなくなる。

アミノ酸スコア100の優秀な卵のたんぱく質の多くは白身の部分に含まれているので

捨ててしまうのはもったいないので温泉卵にしておくのがベターかな、と。

 

卵は昔はなんかよくわからんけど1日いっぱい食べると健康に悪い気がすると言われていましたが

今では厚生省も「卵1日の摂取量を上限1個にする明確な理由ないわ」と上限設定を撤廃

バカみたいに卵だけで全カロリーを賄うといった食べ方をしないのであれば

毎日2,3個程度食べる分にはむしろ健康にいいという研究結果もあります

 

追記

納豆ビタミンの吸収を阻害するのはアビジンというタンパク質一種

四量体型ビオチン結合性タンパク質とされる通り、

ビオチンというビタミンB群の水溶性ビタミンと結合してしまうことで、ビオチンの吸収を阻害します。

80℃以上の熱で変質するという報告がありますが、時間等は不明

生の状態では透明な白身が白くなるくらいの熱を通すことで無効化できるとされています

Permalink |記事への反応(7) | 13:41

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-07-19

水銀

改めて認識したのじゃが、微量とはいえども普段食べている魚に当たり前みたく水銀(注:人間活動によって海に排出されたもの)が含まれてるってどれだけの人が知ってるんだろう。(自分はそれでも食べるけど。)※リンク厚生省HPhttps://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/suigin/

Permalink |記事への反応(1) | 02:07

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

2023-07-13

りゅうちぇるさん自殺に思う特に性質が近い当事者による気持ち

そっとして欲しい

けど、それだけでは世の中は進まない

他の誰かが犠牲になってくれて初めてそっとできるんだ


でもミスリードをする人がいる

当事者扇動する人がいる

そっとして欲しい立場人間はこうやって匿名しか発言できないか

発言が弱すぎる


昨今のLGBT関連についてこんな事を思っていた最中に起きた

りゅうちぇるさんの自殺報道


罵倒する言葉だけでなく養護する側にも違和感が増していくこの流れに色々書き記したくなった


(本題に入る前に)

厚生省トイレ訴訟判決については以下のツイッター連続投稿に詳しいので一度目を通して見て欲しい

https://twitter.com/KvN_DSsub08/status/1678688770873524224




ryuchellさんに対して例えば

「男なのに女みたいにして女に近づいて女と子供作っといて男が好きで女になりたいなんて虫が良すぎる」

という論調


言いたい事はわからないではないが

自身の性に違和がありながらバイセクシャル普通に多くいる

そしてその事に対して子供の頃からずっと思い悩み揺れ動いてきている人生

それでいて消えない過去とその事実


それこそ成人するかしないかの時期までに

性別変更をする重大な決断を取れるのかは非常に難しい


性別変更も男→女は非常にハードルが高い

人間身体胎児の段階でもともと女の状態からまりY染色体を持つと

途中から男性に変わっていく

蟻の塔渡りと言われる男性の股にある線は割れ目が閉じた跡であったり不要乳首が残ったりするのもそれ

科学的にも男性女性遺伝子的に単純化させる事で

何かしらの機能を特化させていく

足りないものを加えるのはあるものから引いていくより難しい


男性化した女性は少ないと感じるのではないだろうか

適合手術をせず男性っぽく過ごしていても特に咎められる事がない前提もあるが

手術をしたらわざわざ言わない限り気付かれる事は無いケースが非常に多いかである

当事者同士というのは普通の人の目線よりも遥かに見分けが付きやす独自感覚がある

それでもこのパターンはわからない

言われてようやく言われてみれば…の域なのだ



話を戻して女性化を目指しても変えられない身体的部位は多い

身長が高くなってしまった人はどうにもならないし、他の部分にしたって

整形でどうにかするには性別適合手術と合わせてとてつもない額になる

そのうえ1度やってお終いでもない


ただでさえそこにいたるまでの美容費や時間女性より多くかかる上に

性別違和がある人間がそれを超えて大金を貯めるために稼ぐというのは

違和のない人達よりもハードルが非常に高くなってしま

大企業への就職を目指すにしても健常者には見えない精神負担の場面が多い

風俗など身体を売ればいいじゃないかという事を軽々しく言う人は相手をするに値しないが

 仮にそこを考えても女性風俗をするよりも収入はずっと低いし、それは水商売も同じ)


中には「LGBTの人には特殊技能がある人が多いから良い」というのを言う人がいる

これは順番が違う

特殊技能世界しか生きられないからその中でどうにかするしかないというのが現実

性別違和が無ければより収入が高かった人がほとんどだろうし

特殊キャラでの方が稼げる人はごく一部な上に、自分犠牲にする比率はより高い


性別適合手術だってそもそも生命危険を伴うケースも少なくはない

ホルモン精神を乱しやす

手術自体成功して戸籍も変更できてこれですべて完了したと思っても

元男という事実は消えないし、そこまでやってもどうにもならなかった骨格などから

「やれることをすべてやったのにこんなではもう無理」として自殺を選ぶという気持ち

充分理解できてしま


性別適合化は早ければ早いほど良いがとにかく難しい


親にどう話すのか

理解は得られるのか

人知人にはどうするのか

学校仕事はどうするのか

関係値や積み重ねてきたもの全てをリセットするのか


こういった事をすべてクリアしてようやく社会的スタートラインに立てる

でもそのスタートラインには同じ世代は既にスタート済みでもう次の世代が立っている

もう立てないスタートラインだって沢山ある


そういうのはトランスじゃなくてもあるだろうと思うかもしれない

それは当然そうなのだけど

トランスはその前段階でさら範囲が狭まっている

減っている中からやっと普通の人の選択肢という話

トランスから増える選択肢なんてものそもそも突飛な芸能人しか無い



以前LGBTアライと言われる理解者と言われる人達の出演するラジオ

当事者からメールが読まれたのだが

そのメールには「性同一性障害を患っている」という書き方をされていた

その人達は恐らく悩む事はないという感覚で「患っているって!www」と笑い

病気じゃないから前向いて生きろと言っていた


かにそうやって前を向かせるのも大事だったかもしれない

ただ自分身体自分の思うものではない

あるべきものがなくて、ないはずのものがある

そんな身体を五体満足などと思えない


子宮も卵巣も無く乳房が無く異常に男性ホルモンが多い女性としたらそれは疾患であると言えるのではないか

その上ペニス睾丸である

いっそ病気であると捉えてくれた方が精神的に救われる当事者もいるはずで

この笑い飛ばし方は危険だったと思う



そんな身体24時間365日常に向き合わされ

その上で様々な苦しみがあって

日常全ての時間ずっとずっと思い悩んで

ずっと答えが出なくて

その悩みを和らげてくれる素敵な恋人ができたとしても

恋人でさえも解消しきれない悩みや闇があり続けてしまう事も心苦しければ

さら外野からそれに対して人生を狂わせていると罵倒され…


その上苦しくても前を向いて明るく生きる事を求められる職業だったryuchellさんの

苦しみは私の想像しうるレベルでも計り知れない


早くに適合化した人の本を読んだ事があるが

子供の頃の感覚「あるある」共感できるものが多かった

スパッと選んだように見える人でさええげつない程の葛藤はある


ただこの感覚当事者以外理解きっこない

からこそこういう人もいるんだなとスルーしてくれればそれでいい


一部のLGBT政策に利用したい弱い政党

それに扇動されてしま当事者達のせいでスルーしづらくなっているのもまた理解できる

私もその活動に関してはハッキリ言って困っている


そして冒頭の意見になる



ここまで色々語っても

身体男性精神的には女性感覚から女性を好きになり

性的欲求があって子を成す事がある」

という点についての話はまだできていない


自分性別違和感があるならそもそもセックスなんて気持ち悪いと思うのが当然だろ!」

という当事者でもないか体感したことが無いのに当然と言い放つ人が多いのもまた難しい


トランスだろうとなんだろうと、性欲というものは男女と等しくある

性欲は男性ホルモンであるテストステロンに起因する

これは女性も血中には男性の5~10%分程度含んでいる


そしてそれは繁殖意図したものではなく、単に気持ちよくなりたいというのも大きい事は

普通の男女ともに理解できうる所だと思う

自慰行為だってそうであるように


ペニス女性器のクリトリス肥大化したものである事はご存知だろうか

女性ながらホルモン量のせいかクリトリス肥大をした女性

女性と挿入を伴う性行為をしているという話は意外とあったりする


性別を考えず”人”として捉えるのであれば

あくまでも快感の伴う棒状の部位を刺激して性感を伴う行為をしているだけであり

そこに男女という概念を見出さない者同士で行われるセックスというのは

ただ単に愛し合っている行為であると思うことができる


そういう相手とのセックス一時的自分性別がどうでもよくなれる素晴らしい瞬間でもある

身体が男と男でも男と女でも女と女でも関係ない


性別違和に理解があり

そういった悩みを和らげてくれるような恋人に対してなら

男女としての行為を超えて

人と人として愛し合いながら気持ちよくなるという幸せを得たとして

それを他人咎められる理由はどこにあるのだろうか


まして避妊しているのだとしたらなおさら何も言えないだろう



子を成す事は子供可哀想というが

子供世界の全ては親越しであり

その親がどう示せるのかにかかっている



私の親の片方はメディアに出ていたりもした

良くない報道があった事もある


その事を自ら人に話すことは無いのだが

知る人は知っている

目の前でそれを知らずに「あの人嫌い」という

話された事もある


昨今不倫報道なり色んな事があるたびに「子供可哀想」という意見が出る


当事者側として思うのは

少なくとも私は「別になんてことない」のだ


その親と私は当然違う人間でまともな人ならそれはわかっているので

親は親で子は子だと対応されるのが普通

わざわざ触れてこようともしないし

寧ろ気を使わせちゃってごめんね!

ぐらいの明るい気持ちである


そして私は普通の親がどういうものかわからない

からそれと比較して優越感無ければ不幸に思う事も無い


それにメディアの姿はメディアの姿であって自分が親と思っている姿とも違う

子供の頃からずっと一緒に住んでいないしたまに会う事しかないが

大人になって仕事をする姿としてようやく同一視できるようになったぐらい



可哀想だとか知らずに暴言を吐くような人に対しては

距離を取った方がいい人なのかどうかがわかりやすくて

逆に便利といったぐらい


もし子供可哀想だと思うのなら

一般的な家庭環境に生まれ

しかもそれを幸せと思える環境に育った事を

ありがたく思うまでに留めておけと思う


当事者側は当事者側なりの幸せがある


ここもそれぞれ理解し得ない部分なのだから



どちらの話にしても結局

自分尺度他人適用するな」

で全て片付く話なのだ



LGBT、ことトランス尺度というのは

当事者同士でも全然違う


お前は違うだろうと他の当事者に思っている人間だって中にはい



簡単に私の尺度を示したが

私もryuchellさんと近く

男性として生まれ中性的に生き

女性を愛したことが多く

しか男性に恋した事もあり

子供は成していないが

適合手術については一生悩みながら

今も生きている

その上でこんなに長く書いてもまだまだ独自尺度について僅かしか触れられていない



全てを理解してくれる恋人出会えるかどうかは大きな鍵だと人生を振り返って思ってしま

でも恋人がいてもどうしようもない闇はずっとあり続けてしま

その事さえ申し訳なく思う


pecoさんはもし別れなければと思ってしまうかもしれない

そしてそう思うであろう事はryuchellさんだってわかること


そう思わなかったのかという意見もあるかもしれないが

当然それをわかっても超えてしまう程の精神からこそ

自分自分を殺めることができてしま


それもまた尺度が違うのだ





私は男にも女にもなりきれず

運がいいのか悪いのか成人前後の今後を決める大事な時期に

一旦女にならない事を選んだこと

結果それが苦しくなったけどどちらを選んでも苦しかったであろうこと

男子制服を着ててもスラックス選択できるなんていい学校だね!と他校の女子

言われるぐらいにはその頃まではまだ後の苦しみに気づけずにいた事

難しい人生だったなと思います


ryuchellさん

あなたと違って地味なトランスとして生きてきたけど

来世はお互い女に産まれられるといいね


私はこの人生敗戦処理を続けていく事にしま



想像以上に堪えている自分がいたので何かしら書こうと思いました

気軽に匿名アウトプットできて非常にありがたい気持ちです

Permalink |記事への反応(9) | 21:18

このエントリーをはてなブックマークに追加ツイートシェア

次の25件>
ログインユーザー登録
ようこそ ゲスト さん
Copyright (C) 2001-2025 hatena. All Rights Reserved.

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp