
はてなキーワード:印西市とは
でも最近はデータセンター周りの話ばかりになり検索しても市のことをあまり知らないであろう人たちによる貶しだらけだ
発端は元ジャスコの駐車場、駅前用地でのデータセンター建設計画
イオンモールになってから他に広い駐車場ができ、あまり使われなくなりいつの間にか売りに出されていたらしい
私はニュータウンの人間ではないが、よく連れて行ってもらっていたダイエーと駅を挟んで向かいにジャスコができた時のことは覚えている
その後464が今のような形になり、牧の原の方に巨大なジョイフル本田ができていつの間にやらコストコもできていた
住みやすい街ランキングでも印西は上位になるようになったらしい
ニュータウンに行くとベビーカーやお腹の大きな女性をたくさん見かけるようになった
旧市街に生きていた自分にはあまり実感はないが、市は今とにかく儲かっていてそれを市政に還元しているらしい
もともとビジネスセンターと呼ばれる銀行や保険のデータ保管施設はあったが、東日本大震災以降外資の参入が相次いだ
Googleがやってくるという時にはニュースにもなり、印西はデータセンターで潤うモデルケースとされるようになった
今までもtwitterで検索していた時、たまに「〇〇市でデータセンター建設に反対してる馬鹿がいるけど印西のこと知らないの?」みたいな、印西を引き合いに他所を叩く人を見かけた
今回も駅前のデータセンター建設に反対意見が出たニュースに対して「じゃあ印西市民はインターネット使えなくしろ」みたいな雑な愚弄が出たのも、その辺の層が飼い犬に手を噛まれたような感覚だったのだろう
実際、計画停電からも外された印西市が突然数日間停電したら世間に影響が出るのかはちょっと気になった
もともと駅の近くにビジネスセンターがあり、市内にデータセンターもたくさんあるのに、どうして反対意見が出るのかは旧市街民から見てもなんとなくわかる
個人的には里山を潰して建てられるよりはかなりマシだと思うが、それは置いておく
イオンや駅のある区画と、消防署や移転が決まっているゴミ処理場、そしてビジネスセンターがある区画の間には広い道がある
その道を挟んで駅側にはこれまでデータセンターはなかった
なんとなくあった住み分けのラインを、今回初めて越えてきたのだ
確かに駅前で横のマンションより高い建物ができれば日照権がどうこうもあるが、なんとなく忌避感が強いのはこのライン越えのせいだと思う
過去にも牧の原駅側のBIGHOPの端にデータセンターが建設される時も反対意見が出たが、この時も生活圏に侵入されたことが一番の反発を招いていた
基本的に反対意見が出ても、そんなことは関係なく建つものは建つ
データセンターの多くはマイクラの豆腐建築みたいな見た目で、何も面白さがなくただ圧がある
去年、千葉県印西市で住宅に火をつけ女性を殺害したとして殺人と放火の罪に問われている男女3人に対し検察は「犯行は執ようかつ極めて残忍だ」として男2人にそれぞれ懲役20年を、女に懲役17年を求刑しました。
無職の仲内隼矢被告(22)と、定時制高校に通っていた金崎大雅被告(22)、それに無職の菅野弥久被告(22)は去年2月、印西市の住宅に火をつけ、この家に暮らしていた海老原よし子さん(55)を殺害したとして、殺人と放火の罪に問われています。
28日、千葉地方裁判所で開かれた裁判員裁判で、検察は「被害者の手足を縛り金づちで殴った上灯油をまいて火をつけており、犯行は執ようかつ極めて残忍だ」と指摘しました。
そのうえで「火をつけた仲内被告だけでなく、ほかの2人も逃げられないよう役割を果たした」として、仲内被告と金崎被告に懲役20年を、菅野被告に懲役17年を求刑しました。
一方、金崎被告と菅野被告の弁護士は「殺意もなく共謀もなかった」などと改めて無罪を主張し、
仲内被告の弁護士は「金崎被告から火をつけるよう脅迫されていた」と述べ減刑を求めました。
2018.3.1311:01
https://www.sankei.com/smp/affairs/news/180313/afr1803130012-s1.html
印西市の民家が全焼し、焼け跡からこの家に住む無職の海老原よし子さん=当時(55)=の遺体が見つかった放火殺人事件で、殺人罪などで起訴された菅野弥久被告(20)らが「暴行後に殺してみろ、と言われたから火をつけて殺した」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、菅野被告らは金銭トラブルのもつれから海老原さんを暴行。
その後、海老原さんから「殺してみろ」と言われた菅野被告は「わかった」といい、被告らは海老原さんの家にあった灯油を室内にまき、ライターで火を放ち、海老原さんを殺害したとみられる。
また、菅野被告が知人の紹介で海老原さん方に出入りするようになり、その後菅野被告の友人の仲内隼矢被告(20)らも出入りするようになったことも捜査関係者への取材で判明。
ガードレール盗まれたり、ひどい田舎だからインドと思ってくれて結構@from印西市
千葉県印西市で2017年、酒に酔って暴れていた男性を千葉県警察官が保護し、口にタオルをかませて搬送後、男性が心肺停止となり死亡した事件で、遺族側が県を相手取り、損害賠償を求める訴訟を地裁佐倉支部に起こしていたことが3日、分かった。県は損害賠償金として2750万円を支払うことなどで和解する議案を16日開会の2月定例議会に提案する。
議案などによると、印西市で17年6月、男性が酔って暴れたため知人が110番通報。駆け付けた警察官が男性にタオルをかませ、脈拍などの確認を行いながら印西署に搬送した。到着時に男性が心肺停止状態となっており、2週間後に死亡した。関与した警察官3人は業務上過失致死罪で罰金刑が確定している。
次のような、実際に住んでみた人の話を聞くと、
人間関係が面倒くさそう、感じました。
https://note.com/kbaba1001/n/n2b6c37a4c17b
また郊外に出ると車が必要になる、というのも面倒だなあ、と感じました。
でも、広い家に住みたい、車要らない場所に住みたい、と迷っていたところ、
先んじて千葉県印西市の千葉ニュータウンに引っ越した元同僚のお家に行ける機会があったので行ってきました。
千葉ニュータウン?と最初はなんだそれ、と思っていたのですが、
ということが分かり、これでは!と電気が走りました。
このような型の町(大規模なニュータウン)が東京近辺にどれくらいあるのか、と調べた所、
などが見つかりました。
郊外の町の電車の駅は、町の中心と場所が離れていることが多いですが、
このようなニュータウンでは、まず電車の駅の周りに大きなモールを建て、さらにその周りに家を建てるために、
町の中心=電車の駅となっており、駅の近くに住めば、大概のお店に徒歩で行け、車がなくても生活できます!
さらに言えば、この地域は住宅を大量に作ったために、家の需要より供給が多い状態になっており、
家賃が低めになっていることもうれしい点です。
皆様、お家探しにお役に立てばと思います。
たまにアルファブロガー「ちきりん」女史のブログを覗くのだが、
「大阪と京都の間でこの環境を維持するのは至難の業、環境維持のためにサントリーは株式公開すべきじゃない」
と書いた上で、
「先日新幹線不通で足止めされたので、在来線で大阪→京都を走ったら、途中山崎を通ったので
『こういう場所なのか』と感心した」とあった。
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin+personal/20120424
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20120623
自分は今でこそ東京在住だが、幼少時にこの付近に居住しているし、
妻の実家もこの近辺なので、結構このエリアには「土地勘」がある。
「ちきりん女史の心配は有難いが、まあサントリーが遮二無二保護しなくても、
なぜ大丈夫なのか?をうまく説明できないが、
しかし、CMでは「大阪郊外」とは絶対言わず、「京都郊外」と宣伝する。
「JR山崎駅」は駅舎は大山崎町に属しているが、ホーム3分の1は島本町に属している。
★というように、島本町は、「どこに属しているのか、アイデンティティ不明な町」である。
大阪都心勤務者が多いのは事実であるが、「大阪人」の意識は希薄で、
かと言って「京都人」でもない。
人口で言えばせいぜい3万人しかいないのに、特殊なアイデンティティが醸成されている。
★以前は結構工場も立地していたが、近年工場は相次いで移転し、
一方、田畑もちょっとはスプロール化・宅地化しているが、宅地化のスピードは遅く、
まだまだ田畑が数多く残されている。
つまり、「田畑が多く、一戸建てはそんなにないが、その一方でマンションが多い」という景観になっている。
★東京カンテイという不動産情報会社が、3大都市圏の自治体別マンション化率を発表している。
「全世帯数の中で、どれくらい分譲マンションが占めているか?」という数値で、
島本町のマンション化率は「4割」と異常に高く、郡部では全国最高値、
言い方を変えれば、
「駅前や工場跡地をマンション化させて、そこに新住民を収容することで、
田畑のスプロール化を食い止めている」とも言え、一種の「コンパクトシティ」が実現している。
★サントリーの地下水が自慢の町で、かつては町営水道は100%地下水だった。
このような環境で、一方で大阪都心も京都都心も30分圏、新幹線にも乗車しやすい、ということで、
「自然環境にこだわりを持つファミリー層」が意図的に移住してきている。
町営水道は府内一高額だし、町内には繁華街めいたものは一切ないのだが、
「そういう不便やデメリットは百も承知、自然環境が良いんだから、目を瞑る」という
こだわり世帯が新住民として移入してきている。
「文教地区だから移入したい」という理由がメーンであり、「自然が豊富だから移入したい」という感じではない。
東京都心から30~40キロはなれたエリア、例えばふじみ野市とか越谷市とか印西市とか、
しかし、島本町への移入する新住民は、印西市とかふじみ野市とかへの移入住民よりも、
より強い「自然へのこだわり」があるような気がする。
★現時点では町内の工場はサントリー程度で、後は企業の研究所とかが多い
その意味では、公害的問題、あるいは「すさんだ工場街」という感じの風景が、
町内にはあまり見受けられない。
★サントリー工場の税収が多いのか、企業の研究所の税収が多いのか、
町の財政状況はそんなに悪くない。
町のアイデンティティを壊すような高槻市との合併に後ろ向きだった、と言うべきか。
(むしろ気質が似ている京都府大山崎町との越府合併を望む声も)
新住民の気質が良くわかる出来事として、
「かつて島本町議会は、全国で一番女性議員の比率が高かった自治体だった(4割)」
というエピソードが如実に示している。
「男性の行政能吏とかじゃなく、業界人とか女性に町政を担わせる、その方がいいじゃん」
というムードが、なんとなくこの町には流れている。
そういう「尖がった町」「異形の町」なので、サントリーの源水地を乱開発するようなことは、
まあしないんじゃないかなあ?