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はてなキーワード:印刷博物館とは

2025-03-31

東京行って分かったのは、東京が私を文化的にするわけではなさそうってこと

anond:20240229223449

1年以上前、「1年間の東京でやるべきこと」をおききしましたが、本日無事に契約が満了し地元に戻ることになったんであのとき回答してくれた誰かにむけてご報告を書きます


東京生活について】

具体的な省庁とかバレたくないんで仕事の話は割愛(本当はそっちのほうが需要ありそうだし、おもろい話もあるけど、同僚だった人たちに「あい

匿名ブログとか書くやつだったんだ」って思われたくないから)

あっ、自転車通勤はしてないです、満員電車も慣れれば普通だったので、、、

と言う事でプライベート

ここでの意見をもとにやったこ

博物館美術館めぐり

ブコメにあったミュージアムパスをつかってとくに序盤は色々回ってた、でもあのミュージアムパスって割引になるやつと無料になるやつがあって、無料の優先してたから有名所で行ってないとこたくさんある(国立西洋美術館とか)

思い出深いのはやっぱり国立博物館かなあ、純粋に展示料多くて一日あってもたりない

あとはこのパスがなきゃいかなかっただろうなという、塩とタバコ博物館とか印刷博物館も行ってみたら面白かった

・知ってる名前土地巡り

結構多かったご意見、とりあえず思いつく限りの土地ほとんど行ったと思う

好きだったのは柴又(某インターネットミュージックの印象しかなかったけどあんな風情あるとこなんすね)、高円寺田舎人間には丁度いい)、神保町古本屋おもろかった、ただ2回め来ようとはならなかった)

やっぱひとが多いとこ嫌いだなとも思いました、新宿とか渋谷とか、最悪です

マッチングアプリ

トラバパパ活おじさんがオススメホテルラウンジみたいなの書いてて、「どうせならこういうとこも行ってみたーい♡」とかも思わなくもなかったけど、おじさんと合うほうがめんどくさくて同年代とばかりあってたら普通居酒屋しか行けませんでした

こっちに車持ってる友達いなかったし首都高ドライブマッチング相手がいなきゃできなかったので、特に車で湘南まで連れて行ってくれた男には大感謝です

あとは新宿ラブホ帰りに大久保公園前通って立ちんぼ見れたのも地味におもろかったな

ワンナイトはしてないけど、数回会ってヤッた相手(2名)とも付き合わずフィニッシュです、だってお前ら〇〇(私の地元)までついて来ないでしょ?

旅行

海外は結局行かなかったんだけど(そもそもパスポート持ってない)、国内はちょこちょこ

今年1年で12球団制覇したんだけど(東京行く前に唯一明確にあった目標を達成)、やっぱりエスコンフィールドのために北海道いったのが一番印象的な旅ですね、あんなに素晴らしい球場ないよ

あとは深夜バスが便利かなと思って使ったら見事に体力削られた旅なんかも思い出深い、もう二度とやらないけど

演劇

これはねえ、下北いってやるぞと思ってたんだけど、なんか日和っちゃって、結局12月池袋であった劇団かもめんたるだけ見て1年が終わってしまいました

公演は攻めてておもしろかったです、「演劇見てる!」って感じがしました(バカ感想

この公演でいっぱいチラシ貰ってどれかにはいこうともおもったんですけどね、、、

やっぱり有名所は売り切れるのも早いし(クドカン演出の見たかった)、こればっかりは計画性ない人間には無理でした

お笑いライブ

ルミネ1回、無限大ホール1回

無限大は閉館するの知って、適当にとれそうなライブ演者とかあんまり気にせずとったけど、知らない芸人でも面白くってよかった

電車

途中(9月くらい?)に外出のモチベーションなくした時期あって、そのとき駅メモいれて駅を埋めることをモチベーションにしたりしてた

始めた当初は「半年東京の全駅コンプするぞ!」くらいおもってたけど、今みたら660駅中338駅とのことで、なんとか半分って感じですね(途中でアプリ開かなくなってしまった、あとこのために観光0の生活路線バンバンのるほど乗り鉄にはなれなかった)

路線数稼ぐために奥多摩まで行ったのはいい思い出、生活路線系では都営荒川線日暮里舎人ライナー最前座席ちょっと座った)にのって、振り返ると両方たのしかったしもっといろんな路線乗ってもよかったかもなあ


【雑感】

1年前に記事載せたとき「このまま楽しくなって東京のこるんじゃないか」みたいなご意見複数あり、自分としてもその可能性は0じゃないとは思っていたけど、1 年経つともうなんの迷いもなく地元帰ってます

東京住んでみて、自分生活キャパティだと地元で十分だなと思っちゃいました

はてな田舎都会論争するときって田舎の想定はなにもないところなんだけど、その中間には地方都市があって、そこってなんでも「一通りは」あったりするんですよね

そこで選択肢が欲しい人には都会があってるけど、自分別にそこまでは欲しくないなって思っちゃいました、しかも今はインターネットもあるし

あとはてなの「文化資本」論争に触れておくと(タイトルそんな感じでつけちゃったし)、そもそも自分が今年たくさん美術館博物館に行ったのは「こっちに友達もおらず一人で行きやす場所がそういうとこしかない」というのが大きく、ほかにツレがいたら違う選択肢とっていただろうなと思ったのがひとつ、あとは「自分感性じゃ芸術は触れる回数が増えるたび受ける衝撃は少なくなっちゃうな」というのが率直なところ。例えば今年に入ってムサビ卒業展示見に行って、それは楽しんだわけですけど、同時に「これ毎年行ってたら毎年似たようなテーマのものばかりでデジャブおきまくるんだろうな」とも思ってしまったわけです。

多分幼少期から東京にいたとしても、あんまり美術館いく選択肢自分はとらなかっただろうし、取ったとしてもすぐに飽きていたんだろうなと思います

当たり前なんですけど、結局はその人の気質かになっちゃうんですよ、だから東京という土地がその人の文化資本を高めることもあるし、全く意味ないこともある

総じて、自分地方都市向けの人間なんだなと実感しました、そもそも公務員やってて東京来て「自分の適正は公務員だな」と再確認したような人間なので、自分のことをあまり一般化はできない気もしますが、、、


ということで、移動のあいだに添削なしで書いた東京体験記は以上。これを書こうと思って1年色々やってきたところもあったので、はてなには大感謝です。あのとき意見くれた皆様、改めてありがとうございました!

Permalink |記事への反応(2) | 23:01

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2024-06-27

anond:20240627083656

ちょっと方向性違うけど、凸版の印刷博物館DNPの本と活字館みたいなのもある。

Permalink |記事への反応(0) | 13:40

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2020-04-22

[今日知った言葉]蝋型電胎法

活字の作り方の一つ。原形となる種字をツゲ材に彫る。これが父型、つまり文字が凸で浮き出た型となる。そこに、電解で銅を付着させせ、母型、つまりへこんだ型を作る。この母型に金属を流し込んで、活字を量産する。やわらかな木材を父型に使うため、画数の多い漢字活字を作るのに適している。

逆に、画数の少なくて済む欧文は、母型となる材料に父型を直接打ち付ける。なんとも荒っぽい。よって、父型には相応の強度が求められる(古い洋書活字の縁がでこぼこしているのはそのせいか?)。

本項目とはあまり関係ないが、東京飯田橋印刷博物館にはライノタイプという、自動活字を組む機会の動画と実物が展示されている。溶けた金属を使ってページ丸ごとの版を作ってしま手際に見とれてしまうと思う。あそこは自分活字を組む体験ができてとても楽しいので、新型コロナウイルスが沈静化したら、ぜひまた行きたい。

というか、印刷博物館でこの方法のものについては、見たかもしれないのだが、名前が七面倒くさいので覚えていなかった。

Permalink |記事への反応(0) | 22:49

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2019-07-11

anond:20190709220028

印刷博物館飯田橋ではなく江戸川橋だよ。

Permalink |記事への反応(0) | 06:53

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2008-06-05

アナログデジタルグラフィックデザイン

先週末、印刷博物館で行われている「デザイナー誕生:1950年代日本グラフィック」という展覧会を見に行った。

http://www.printing-museum.org/exhibition/temporary/080419/index.html

http://journal.mycom.co.jp/news/2008/04/18/034/index.html

1950年代ポスター広告レコードジャケット雑誌書籍などが展示されているのだが、自分はデザイン系の職業ではないので、こういう物をまとめて見るのは新鮮だった。選ばれたものだけを展示しているのでクオリティの高いものが多いのは当前なのだが、なんというかデザインガチャガチャしたところが無く、単にレトロな名作という以上に考えさせられる物が多々あった。ポスターの発色や写真を使ったデザインでは昔のフィルム独特の質感なども印象に残った。

そして今日見かけた、

モテナイ女性のための雑誌mojo」が凄い! - Hagex-day.info

http://d.hatena.ne.jp/hagex/20080603#p2

ブックマークコメントで気になるものがあった。

http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/hagex/20080603%23p2

エディトリアルデザインって難しいな&けっきょくカネ出してツールとフォント買わないと土俵にすらあがれないのな。という感想

展覧会では「この頃はもちろんDTPなんかなくて全部手でやってるんだよなあ」という印象が強く残っっていたので、ちょうどこのタイミングで見たこのコメントは面白いなあと思った。ある意味DTPというのは写植機や大量の画材などが必要ないというチープ革命という面が大きいと思うのだが、個人のデザイナーにとってはフォントなどをそろえるのは結構負担になるのかな。もちろん昔のデザイナーとは求められる作業なども違ったりするんでしょうが。

Permalink |記事への反応(0) | 01:24

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