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はてなキーワード:博打とは

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2025-07-04

anond:20250704101815

FXの方が博打として面白い

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2025-06-28

むこうぶち」とはどういう意味なのか

長寿麻雀漫画タイトルとして知られる「むこうぶち」という言葉だが、もとは裏社会隠語だということもあって、その意味はあまり知られていない。

漫画では「一匹狼の真のギャンブラー」とされているらしいが、隠語大辞典は「鉄火場の客のこと」としている。

むこうぶち」という言葉がどのように使われていたのか、過去の用例から探ってみたい。

1962年無職渡世志村九内の生涯』井出英雅

向こうぶち 時刻が早くて客が少ないとき、出方がお客の相手をする。そのもの。そのこと。

「出方」というのはヤクザ幹部のことで、貸元店長代貸=副店長、出方=チーフ、三下=バイト、くらいの感じらしい。

おそらく「客の向かい博打を打つ」という意味で「向こう打ち」だろうか。

隠語辞典で「客のこと」とされているのは「ヤクザの向かいで打つ」という意味で互いに「向こう打ち」だからかもしれない。

1974年ヤクザ映画はどこまで実録に迫っているか梅原正紀

ところで「向こう打ち」とは賭場にくる客のためのサービス要員である。まだ本格的に賭場を開催するには、客の数が少ないさいに、客の相手をつとめる男どものことだ。だから「向こう打ち」は勝って悪し、負けて悪しである。賭場が開かれる前にまきあげてしまえば、賭場が立ちにくくなるし、心のせまい客はアヤをつけられたと思いかねない。そうかといって、負けてもいられない。これはブンリが悪い。上手に客を遊ばせながら時間つなぎをする力量を向こう打ちは持っていなければならないのである。つまりキャリア要請される職種なのだ

こちらのほうが説明が詳しい。実力が求められることも書かれている。

年代前後するが、

1971年やくざ辞典井出英雅

賭場でまだ時刻が早くて客が集まらないといったとき、早くきた客をたいくつさせないために出る「むこうぶち」は、たいていこのハンカうちである

ハンカうちとは、

渡世のものではないが、なまじ三下よりは渡世に明るい。その点では白モクに似るが、白モクはだんなに近い。それだけ渡世とは離れている。ハンカうちは、だんなでいればいられるものを、より渡世に近づいて、身うちのあつかいこそうけないが、一家めしを食う。一家の用を足す。が、まったくの子分、三下ではないし、「客人がまい」だから、こづかいをもらうのも「子分ワリ」ではない。出方の財布と決まったほどではないがしかし、出方同様のあつかいである

「だんな」は金持ちの上客のこと。

渡世人ではないが渡世に明るい人」の中で、客に近いのが白モク、渡世人に近いのがハンカうち、と言っているのだろう。

この「ハンカうち」は、博徒一家ヤクザの組)に正式には属していないというので、その意味では「一匹狼」に近くはなっている。

「ハンカうち」についてはかなり時代が遡るが、

1936年現代国士侠客列伝土屋幸三・沼田寅松

渡世人間に『半可打ち』と云ふ言葉が云ひ伝ひられて居た。此の半可打と云ふのは堅気の衆が道楽の末、常習的に博打を専門のやうにして打ち歩るき、それを職業のようになすとか、或ひは渡世人の家へ入り込んで仕舞つて、改めて乾分ともならずに、世話になつて居る場合がある。斯る者達を称して『半可打ち』と云つたのである

こちらのほうがわかりやすい。

1981年関東仁義藤田五郎

河野は向こうぶち(親分を持たない)の一匹狼で、侠気と気骨で人望を集めていた。

いきなり「むこうぶち」=「一匹狼」の意味になっている。「ハンカうち」の側面が強くなったのだろうか。

1986年『仁侠大百科』藤田五郎

むこうぶち=ハンカうちのこと。

関東仁義』『仁侠大百科』の著者は藤田五郎という元ヤクザ作家で、『無職渡世』『やくざ辞典』の著者は井出英雅という元ヤクザ作家である

井手氏は「むこうぶちは出方がお客の相手をすること」と、藤田氏は「むこうぶちとはハンカうちのこと」という認識だったのか。

この二人(+前出の梅原正紀)は親交もあったらしいが、井手氏が1913年まれ藤田氏は1931年まれ、という年齢の差はあったようだ。

1989年賭博大百科』山本卓

まず、賭場をひらくことによって、その手数料生活する者たち。彼らは、通常一家形成しており、その中で五つの階級に分けられている。貸元=いわゆる「親分代貸=賭場の支配人役、中盆=壺を振ったり札を配ったりする勝負の進行役、出方=いわゆる子分で、客の接待から使い走りまでの役、三下=人の出入りの見張り、客の下足番・警察の手入れの見張りなどの役、がそれだ。

次に、「控えぶち」という博徒がいる。これは、いわばサクラのような役目の博打うちで、通常どこかの一家関係を持ち、その一家が賭場をひらくと必ず顔を出すことになっている。つまり自分が親しくしている一家の賭場で、にぎやかに振舞ったりして、客の勝負欲をあおり立てることを生業としているわけだ。

そして、どの一家にも属さずに賭博を常習とする一匹狼的な博徒が「向こうぶち」だ。この向こうぶちは、控えぶちと違って、特定の賭場に所属することはない。自分の気が向いたときに、好きな賭場へ足を向けることができる。しかし、このさすらいのギャンブラーとして生活する者は少ない。なぜなら、自分の腕ひとつを頼って生きなければならない過酷仕事からだ。

この『賭博大百科』での「むこうぶち」の説明は、すっかり一匹狼のイメージになっている。

どちらかと言えば「控えぶち」のほうが、当初の「むこうぶち」に近いように思える。

というわけで、

というような変遷があったように思われる。

もともとの意味では「ヤクザ幹部」とか「中途半端なやつ」みたいな感じだったのが今では「一匹狼の真のギャンブラー」になったというのはなかなか面白い

余談。

賭博用語以外の「むこうぶち」としては、

  • 鍛治の親方が槌を振るう向かいで相槌を打つ見習いのこと(向こう打ち)
  • 労働者の食い扶持を雇い主が負担すること(向こう扶持)
  • 池やお椀などの向かい側の淵・縁のこと(向こう淵・向こう縁)

などがある。

任侠映画などで「敵に回る」ことを「むこうぶちに立つ」などと言う例があり、これは「向こう淵」なのかもしれないと思う。

Permalink |記事への反応(5) | 19:57

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2025-06-24

オンラインカジノ

スマホ経由で博打

1億つっこめる余裕があるなら

はなから仕事なんかしないで

ダラダラ暮らせばよくない?

いくらあれば満足なんだろな

Permalink |記事への反応(4) | 11:07

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2025-06-08

芸能界

芸能界において、女性タレント男性ファンの支持を得ながらキャリアを築く一方で、実際には業界内の人脈や経済的支援、いわゆる「パトロン」的存在依存している側面があることは、しばしばタブーとして語られてきた。特にアイドルや若手女優のような「清純性」が売りにされる存在に対し、ファンの多くはそのイメージ現実混同し、恋愛スキャンダル報道に強く反発する傾向がある。

だが現実には、芸能界もまた資本権力交錯する社会の一断面であり、イメージ戦略マーケティングに支えられた虚構の上に成り立っている職業世界であるファンが「裏切られた」と感じるとき、それは彼女たちの人間的側面をあえて見ないようにしてきた自分自身欲望との落差に他ならない。「アイドルトイレに行かない」と本気で思っているわけではないだろうが、彼女たちを理想化し、偶像化する視線が、芸能構造矛盾を生んでいることもまた否めない。

さらに言えば、「女の美貌」は自然に育つものではない。それは多くの場合男性の性欲と承認欲求に応えることを無意識のうちに学び、社会の中で「好まれる女」であることを反復し続けた結果として形づくられる。他方で、同性の女性たちからの「女らしさ」への同調圧力も見逃せない。ルックススタイル、話し方、仕草——それらが評価される環境の中で、美貌とは社会的に構築されるものであり、性的に魅力的であることと社会的に無害であることのバランスの上で保たれる仮面である芸能界は、その極端な圧縮モデルにすぎない。

こうした構造を前提にしながらも、親が自分の子どもをこの業界に進ませようとするならば、冷静に問い直すべきだろう。まるで夢を追うかのように見えて、実際には「見られる商品」としての自己をどこまでも磨き、売り、耐える世界である自己実現と称しながら、実は“性と虚像取引”を繰り返すこの業界に進むことを、親が応援するというのは、ある意味で子を博打の場に差し出す行為とも言える。もし本当に応援するなら、せめて「この道は簡単綺麗事ではすまされない」と正直に教えるべきだ。近所の人間に何を言われようとも、心から「誇らしい」と思えないなら、むしろその不安言葉にすべきである

唯一、社会的に一定倫理公共性担保される領域があるとすれば、それは民間放送ではなく、半官半民の構造もつNHKのようなメディアに限られるかもしれない。もちろんそこにも矛盾限界はあるが、少なくとも「芸能手段にした自己商品化と搾取」が野放しで進行する状況とは一線を画している。芸能職業とすることは否定されるべきではない。しかし、それが「幻想産業である以上、踏み込む者には現実直視する覚悟と、支える者には倫理的な自覚が求められる。

Permalink |記事への反応(0) | 16:40

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2025-05-28

anond:20250528154702

米に限らないけど、農業全般気候条件の博打があるだけで基本的には糞みたいなボロイ商売

Permalink |記事への反応(1) | 15:50

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2025-05-26

風俗デビューしたけど早漏すぎて撃チンした話

落ちはタイトルの通り。


40台前半、彼女いない歴 = 年齢の典型的非モテおっさん

女性経験20数年前の学生時代 (高校二年) に一度だけ。長くなるので詳細は省くけど、当時はゴム付けずにしたのもあって、「中出しは流石にまずい」とかアレコレ考えて射精には至らず。

相手人間関係がうまくいかずにそれっきりで、トラウマと言うと大げさだけど、ずっと頭の中にひっかかってる部分はある。


彼女こそいないものの、H に無関心というわけではなく人並み程度にAV見たりオナニーしたり過ごしていた。


急に風俗に興味を持ったきっかけは、たぶんAVメンズエステものを見てからエッチな展開になるのはフィクションだと分かったうえで、当初はメンエスを中心に色々調べるが、もういっそ風俗に行ってみたらいいんじゃね?と行動を起こすことに。


店選び

地元店舗型の風俗は皆無で、デリヘルかメンエスガールズバーのみ。デリヘルだとホテルを予約しなきゃだけど、ポンコツにはハードルが高い。なのでまずは (映画見に行ったりで) 馴染のある「川崎」や「横浜」辺りで探してみることに。


今回行ったのはどちらも「関内曙町」で初訪問。まだ行ってないけど、川崎の方はソープの方がやや充実している印象。

(川崎は "妊婦母乳人妻専門風俗デリヘル" なんてのもあったで…)


1軒目:メンズエステ × 手コキの店舗エス

メンエス (マッサージ) にも興味があったのでまずはこちらを。お店が言うには「普通マッサージ店っぽい外観なので入りやすい」とのこと。実際訪れてみると大きい通り沿いだけど看板には「メンズエステ ×ハンド」となっていて、ハンド意味がわからなければ指圧マッサージかな?位の印象。

ネットで予約して行ったが、本館と別館があるらしく案内が間違ってたので多少歩く羽目になる。受付の男性店員はどちらも好印象。待合室で若干待たされるが、大きい椅子ごとに間仕切りがあるので座ってしまえば特に気にならないかと。


受付で料金を支払ったあと、準備が整うと部屋に案内されて女の子とご対面。割引があるので新の子から選んだけど、パネル写真日記では目元を隠していたので博打要素があったけど、第一印象は紹介通り「黒髪清楚系」。

T156 の 90 (H) だけど、スレンダー美人で当たりです。

当初は予約が埋まってて諦めようとしてたんだけど、運良くキャンセルが出たようなので滑り込んだ形に。本人もキャンセルは凹んでたようなので喜んでくれました。


部屋に通されてから改めて「オプション」の説明が。通常のマッサージ女の子が服を着たままだけど、オプショントップレスオールヌード、乳舐めや乳舐められなどかなり細かく分かれてる。「"全部盛り" ならお得」という話なので、割引してもらったのもあって今回はその全部盛りを。


部屋に備え付けのシャワールームは狭いので一人で入るが、背中だけ洗ったり流してくれた。優しい。ベッドに移動してうつ伏せからマッサージ開始。

"新人" という触れ込みだけど、話を聞くと以前はアキバJKリフレトップランカーだったらしい。初々しさは無いものの、かといってスレた感じもなく、とても気軽に喋りやすい子だった。あざと可愛い感じが出ているのは昔の名残か。普通に会話しながらサワサワされるのえっちよね。

仰向けになる頃にはワイのお珍宝やタマタマにもえっちアプローチを仕掛けてくる。「くすぐったい」と言うと「ほんとにくすぐったいだけ?」と小悪魔な返しが。色々と体勢を変えつつ、手をおっぱいに誘われたのでそのままモミモミ&ペロペロと。

舐めるめっちゃ甘かったので一瞬脳がバグるが、マッサージで使ったオイルとかパウダーの味よね?


その後もパイズリ等を挟んで最後添い寝で手コキに入るが、ここで早々に自分が逝ってしまう。二回戦に突入しようとしてニギニギしてくれてるけど、ワイが「すぐにはイケなさそう…」ってことでここでフィニッシュ。(結局、終了時間間近だったのでまぁね…)

「次はもうちょっとゆっくりしようね」とも。ホントやさしい。

評価:

女の子可愛いしお店の雰囲気も悪くないし、再訪は全然あり。ただ、えっちオプションをモリモリにすると料金が高く嵩むのがネックかな。


2軒目: コンセプトヘルス

1軒目とは一日の間を空けて、懲りずに同じ曙町のお店を。こちらは通常の「イチャイチャコースの他に「夜這い&逆夜這い」 「ヘルス deエステ」などのコースがあるらしい。


お店のホームページにはネット予約が見当たらないので、こちらは電話で直接連絡。希望時間と「新人割で」と伝えると、空いている子を抑えてくれた様子。来店1時間前に (客から)確認電話を再度かけるが、先程とは違う店員なのか若干無愛想。


今回は一本路地裏に入ったところの二階。店内はやや古めかしくて受付や待合室はやや狭い。店員は二人ほどいたが、どちらも服装はゆるめ。アンケート用紙みたいなのに希望するプレイ等を書かされるが、「新人から夜這いプレイは無し」と言われ、ひとまず「イチャイチャ」」を選択。あとから見返すと女の子日記には普通に書いてあったので、ここの行き違いはちょっとマイナス


準備が整ってカーテンが開くと今回の女の子が。ウエーブがかったロングヘアーシャツスカート制服風。パネル写真では口元が隠れていたので、実物の方がよりスレンダーな感じ。

話し方 (イントネーション) が特徴的なので聞いてみると、兵庫から就職で出てきて、昼は別の仕事 (トリマー) をしてるとのこと。ちなみに地元でも短期間だけど風俗で働いてたそうな。"未経験素人" とは…

プロフィールでは大人しそうな感じだったけど、全然普通に喋ってくれる。「お兄さんはこういうお店に来なさそう」とも見透かされる。デスヨネー


軽く会話した後はシャワー行こかとなるが、お互いに脱がせっこ的なのは無し。シャワールームは前回のお店とほぼ変わらない広さだが、こちらは一緒に入ってくれた。お珍宝も当然洗われるが、まだ事務的な感じ。


ベッドに戻るといよいよイチャイチャタイムパイパンという触れ込みだったのにチョロっと整った形でお毛々が生えててので聞いてみると、「脱毛したけどパイパンまではしたくなかった」らしい。割とあけすけに答えてくれるのよね。


の子は T164、B82(B) とかなり控えめおっぱいで、仰向けに寝るとぺったんこなんだけど、お肌はすべすべでおっぱいは何故か "ふわっふわ" としか表現できない柔らかさでした。ずっと触ってたい。


オプションのローターも使いつつチュッチュしながらくんずほぐれつしてたけど、69の体勢になってお珍宝をパックンチョされたところで瞬殺。今回もなんだかんだで終了時間が近かったので、残りはプロフィールで気になってたことなどをネタトークを。

帰り道で女の子のおパンツをもらえたはずだということに気づくが後の祭り


評価:

1軒目に比べるとイチャイチャはいまいちだったりお店の対応も細かい部分で不満はあるものの、他にも気になる可愛い子が多いので、やはり再訪してしまうかもしれない。


振り返りとか

今回はたまたま当たりだったのかもしれないが、総じて可愛い子が多い。ただしプロフィール画像情報はあまり当てにならない。「素人」 「未経験」 も恐らく幻想。"完未 (完全未経験)" なんて表現もするようだけど…

ポンコツには「女の子を攻める」はなかなか難しいので、まずは受け身でいられる「マッサージ」や「ソープ」などから挑戦するといいかもしれない。


早漏の原因は普段皮を被ってるからだろうけど、体操TENGAトレーニングキットなんかもあるようなのでそれらも検討してみたいと思う。

Permalink |記事への反応(1) | 21:09

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2025-05-25

子が欲しいという決心がつかない

結婚して5〜6年、もし親になりたいなら年齢的にそろそろ本気で行動しないといけないけど、子供が欲しいという感覚がわからない。

友人の赤ちゃんを抱かせてもらうと可愛いし、別に子供嫌いとかじゃない。

でも不可逆な行為にしては(自分らとしても生まれてくる子にとっても)ガチャ要素が大きすぎるし、そもそも欲しいと思うそれって過去に見たことある順調そうな理想像に対して思ってるに過ぎないよね?

って考えてると、みんないつの時点で「超どうなるかわからない博打でも必ず乗り越えて、生まれた子を幸せします」って思いながらセックスしてるの?

単純に自分覚悟が足りないだけだと思ってきたけど、今子育てしてる友人は「覚悟なんてどこまでいってもできないよ」みたいなこと言っててますますからない。

このままだと子作りする一番の動機が「タイムリミットが来るから」になるがそんなのは最もやっちゃいけない無責任判断だという気がしてる。

Permalink |記事への反応(1) | 01:16

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2025-05-14

経団連トップ保険業者になり、日本の政治DV政治だと開き直る政党メディアが増えて、これまで以上に不安定化し腐敗も蔓延しそう

てか、100年前は仏教集団まで保険会社設立してたって、博打気質なんだろうな

博打屋が博打屋を取り締まるわけもない

ゴッサムティだわー

Permalink |記事への反応(0) | 23:35

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2025-05-07

経済学的に正しい」が口癖の人たちに聞きたい

消費税減税が実現したとして、長期金利はどの程度で済むと試算されてるのかな?

流石に今のまま変わらないなんてお花畑な頭はしてないだろうから、何かしら試算されているよな。

10年前や、せめて5,6年前までなら大賛成したけど、長期金利1.5%超えてきた状況で大規模減税はリスク高くね?と思ってしまうんだよな。

だって今の状況って、そんなに悪くなくて大博打打つような状況じゃないじゃん。

社会保障負担が重いなら素直に社会保障を削ったほうがいいし、米が高いならミニマムアクセス分も飼料用じゃなく食用として放出すればいい。

なんで今、消費税減税なのかマジでわからん

Permalink |記事への反応(1) | 19:19

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2025-05-06

anond:20250505094701

20半ば〜30歳くらいの女性で、パートナー結婚を匂わされたorプロポーズされた人が書いたと想像した。

パートナーの稼ぎが自身が思っているより少なくて子育てなどに不安を感じているのだろうか。

そうであれば、自分にはまだ他のいいパートナーを選べる可能性があると思っているのもわからなくはない。

男性はよっぽどモテないorできない人でなければ簡単には結婚を申し込まないので、今のパートナーのこれから可能性を信じて結婚してみるのも良いのではないでしょうか?

結婚できるという選択肢はいつでもは存在しないし、猛烈に望んでいるときにはなかったりするものです。

選択肢がなくなるかもしれない前のチャンスを逃すことも博打だと思います

Permalink |記事への反応(0) | 19:15

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2025-05-05

結婚したら人生が決まってしまうのが嫌

離婚するのは理由がないと難しいし

一緒に住んで扶養義務も出てくるし

子供ができたら尚更離婚できないし

大変過ぎない?

結婚って博打ギャンブルだよ

もっと気楽に一緒に住めたらいいのにね

でもまだパートナーとして単に一緒に住むって概念日本には定着してないし

世間体的に考えても結婚無難だよね

やっぱり現代日本は生きにくいと思う

Permalink |記事への反応(37) | 09:47

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2025-05-04

anond:20250504215656

馬、かわいいじゃん。

博打コマにでもなってなけりゃ、とっくに絶滅してただろ。

Permalink |記事への反応(0) | 22:01

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2025-04-29

絵が伸びない2

「絵が伸びない」で前に投稿した。ほいで3日くらい前に特定アニメFAを50枚まとめてpixivにアップしたらいいね1件で終了

絵師様に添削応募してみたいけど、添削自分ができることやり尽くしてもうこれ以上どうしようもない!っつー最終手段にしたい。

あと「こんなことも知らんのか!」って怒られが発生する可能性がある状態で挑みたくない。笑

行き詰まったら人に頼るのも大事だけど行き詰まるための努力というか、何なら全然行き詰まってない状況にあると思う

正直どうしたらいいかからなくて描きたい絵を描きまくってたから、描きたい絵を描くための練習が足りてない

でもその練習はどうしたらええねん、自分に合う練習方法とかそう簡単に見つかるもんか?間違ってる暇ないねんというプライドハードルの高さが邪魔だった(笑)

前にも書いた、

動画でチンタラ説明されるのは待ってられない。

かといって本を開きながら文字読みつつ絵を描くなんて器用なことできない。(文字を読んで理解する時間も惜しいし、昔鉛筆と絵筆使うタイプの絵を習ってたから知ってること読まされるのも……)

動画が無理なら本

本の文字量少なめ

となったらもうとにかく部分部分の人体骨格をデッサンのように模写するしかない

そんな本を買った。まだ1日しかやってないけど、仕事中に落書きした時何か違うのを感じた。こういうのの積み重ねやっていきたい。もう悔しい思いはしたくない

努力とか勉強は昔から嫌いじゃなくてできる方

ただ悔しいって気持ちを受け付けられない。こんだけやって結果はウンコで終わり?じゃもうええわって思うこと多すぎた。もう結果実努力勉強しかしたくないねん。博打したない

から今回買った本はすぐに目に見えるのも気持ちも変わって嬉しい。これ続けられたら全然違うだろうなー!っていう安心感

色塗りもウルトラバカデカ課題

前に投稿した時から使う色変えて加工とか覚えて、多少マシになった。多少好きになれたからとりあえずはこのままいきたい。自分で好みの色とか加工とか見つけられたのは誇り(?)にしたい

書きたいこと書いた

Permalink |記事への反応(1) | 04:05

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2025-04-26

マッチングアプリで顔出さない女

へぇ、近ごろは、スマホっちゅう小せぇ板っきれ一枚で、男と女が知り合うんだってぇな。

ま、便利なもんだよ。江戸の頃なら、人と知り合うたぁ、縁日茶店か、せいぜい町内の世話焼きばばぁに頼るくらいだったんだから

けどな、聞いてくんな、兄ィ。

このマッチングっちゅう遊び、こっちは正々堂々、顔をどーんと出してるっつうのに、向こうときたら、寿司だ、空だ、犬だの猫だのって、顔を出さねぇ。

顔っちゅうのは、心への入口だぜ?

入口ふさいで「いい人です」ったって、そりゃ無理ってもんだろ。

これぁもう、寺子屋小僧でも分かる理屈よ。

「仲良うなったら見せます」だ? ふざけちゃいけねぇ。

無駄になるかもしれねぇ道を、ニコニコ歩けってんだから道理が通らねぇ。

そりゃぁ、後ろ姿だけチラッと見せて、「雰囲気は良いでしょ?」なんて、そんな手練手管を使いやがる。

いい気なもんだよ。こっちは、見えない分だけ、勝手に期待を膨らませちまう。

「きっとべっぴんさんに違ぇねぇ」なんてな。

で、いざ顔を見りゃ……

「だ、誰だおめぇ!!」

心の中で、思わず叫んじまう。

その落差たるや、隅田川に飛び込んじまいたいくらいだ。

それでもな、わかっちゃいるけど、やっぱり博打みてぇに「もしかして」を期待しちまう。

そんな己の弱さを棚に上げて、「顔出せ、顔出せ」って喚いてるわけでさ。

面目ねぇったらありゃしねぇ。

いっそ、みんなで顔なしにはいいねを押さねぇ運動でもやらかして、

「顔出さなきゃ、恋の土俵にゃ上がれねぇ」って、世の中に教えてやろうじゃねぇか。

……だけど、なかなかそうもいかねぇんだな。

人間ってのは、欲と夢にゃ勝てねぇもんで。

え?

「そんなに言うなら、てめぇがやめりゃいいじゃねぇか」?

へへっ、兄ぃ、それを言っちゃぁおしめぇよ!

Permalink |記事への反応(0) | 12:31

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2025-04-20


劇場版名探偵コナン 凝博打の胸臆(マインドセット

Permalink |記事への反応(0) | 16:23

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2025-04-19

anond:20250412130949

経済実態価値とする安定資産のS&P500を売って、脆弱な円に全ベットするという大博打に打って出るとは、貴方はとても奇特な人ですね

Permalink |記事への反応(1) | 23:38

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2025-04-18

さらば、祖父よ。

祖父が死んだ。

桜の花びらが、まるで嘲笑うように舞い散る美しい日であった。

祖父という男は、この世の快楽のみを追い求めた者であった。酒、女、博打——それが彼の生の全てであり、彼はそれらに身を捧げ尽くしたのである

かつて家族が語るところによれば、彼は祖母に跪いて結婚懇願したというのに、契りを結んだ後は、彼女に対する責務など微塵も顧みることはなかった。これぞ男の本質の露呈というものか。

仕事というものに身を捧げることができず、すぐに投げ出してしまう。祖母の血と汗で得た金銭を湯水のごとく使い、酒に溺れ、馬券煙草に金を注ぎ込む。

顔立ちだけは整っていたというから(古びた写真には、伊勢谷友介によく似た端正な顔が写っていた)、女性を魅了するのも無理からぬことか。いくつもの不実を重ねたという。

ああ、何と無様な男であろうか。まさに腐敗の権化であった。

多くの苦難を背負い込んだ祖母は、若くして黄泉の国へと旅立ってしまった。祖母は「あの人には長生きするように伝えてくれ」と言い残した。

愛情の名残かと思いきや、「天国を一人でできるだけ長く楽しみたいの。もうあんな人の世話など、したくないわ」と続けた。

祖母の願望通り、祖父はその後二十五年もの間、この世に留まり続けた。

幾度か死の淵をさまよいながらも、奇跡的に生還を繰り返した。きっと祖母が「こちらへ来るな」と拒絶したのであろう。

(その二十五年間の醜悪なる行状を語れば際限がないため、ここに筆を留める)

ついに祖父は逝った。ほとんど苦悶することなく、あっけなく。これほどまでに他者迷惑をかけ続けた男が、何故かくも美しく死を迎えられるのか。世の中の理不尽さに、私は暗澹たる思いを抱く。

祖父葬儀は、笑いに包まれていた。「もう十分に生きたろう」と、誰一人として涙を見せることはなかった。

棺の中に紛れ込んだパック酒を見つけた時の、あのしっくりとした光景に、不謹慎にも笑いが漏れた。誰かが「ああ、馬券を持ってきてやれば良かったな」と呟けば、また笑いが起こる。

「冥銭を『一杯やろうか』『高松宮記念杯があるじゃないか』と、三途の川の前で散財してしまうに違いない」「次に死ぬ知人に無心するだろう」との冗談が飛び交い、笑いの渦は止まなかった。

このような葬式は初めての経験であったが、不思議祖父らしい見送られ方であると感じた。晴天を背景に、満開の桜と人々の笑い声が、死と生の境界線上で妙なる饗宴を繰り広げていた。

さらば、祖父よ。

あの世ではもう少しまともな人間になるがいい。この世に戻ろうとしても、その体は灰となったのだから叶わぬことだ。

そもそも貴方天国に辿り着けるとは思えないが、万が一辿り着けたなら、祖母を探さず新たな女を見つけるがよい。

つの日か私も死という儀式を執り行う時が来よう。その時、あの世祖父と関わることなく過ごせますように——これが私の切なる願いである。

Permalink |記事への反応(2) | 12:09

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さらば、祖父よ。

祖父が死んだ。

桜の花びらが、まるで嘲笑うように舞い散る美しい日であった。

祖父という男は、この世の快楽のみを追い求めた者であった。酒、女、博打——それが彼の生の全てであり、彼はそれらに身を捧げ尽くしたのである

かつて家族が語るところによれば、彼は祖母に跪いて結婚懇願したというのに、契りを結んだ後は、彼女に対する責務など微塵も顧みることはなかった。これぞ男の本質の露呈というものか。

仕事というものに身を捧げることができず、すぐに投げ出してしまう。祖母の血と汗で得た金銭を湯水のごとく使い、酒に溺れ、馬券煙草に金を注ぎ込む。

顔立ちだけは整っていたというから(古びた写真には、伊勢谷友介によく似た端正な顔が写っていた)、女性を魅了するのも無理からぬことか。いくつもの不実を重ねたという。

ああ、何と無様な男であろうか。まさに腐敗の権化であった。

多くの苦難を背負い込んだ祖母は、若くして黄泉の国へと旅立ってしまった。祖母は「あの人には長生きするように伝えてくれ」と言い残した。

愛情の名残かと思いきや、「天国を一人でできるだけ長く楽しみたいの。もうあんな人の世話など、したくないわ」と続けた。

祖母の死を前にして悲しみに暮れるはずなのに、その言葉不謹慎にも笑いを抑えることができなかった。人の心とは、かくも複雑なものである

祖母の願望通り、祖父はその後二十五年もの間、この世に留まり続けた。

幾度か死の淵をさまよいながらも、奇跡的に生還を繰り返した。きっと祖母が「こちらへ来るな」と拒絶したのであろう。

(その二十五年間の醜悪なる行状を語れば際限がないため、ここに筆を留める)

ついに祖父は逝った。ほとんど苦悶することなく、あっけなく。これほどまでに他者迷惑をかけ続けた男が、何故かくも美しく死を迎えられるのか。世の中の理不尽さに、私は暗澹たる思いを抱く。

祖父葬儀は、笑いに包まれていた。「もう十分に生きたろう」と、誰一人として涙を見せることはなかった。

棺の中に紛れ込んだパック酒を見つけた時の、あのしっくりとした光景に、不謹慎にも笑いが漏れた。誰かが「ああ、馬券を持ってきてやれば良かったな」と呟けば、また笑いが起こる。

「冥銭を『一杯やろうか』『高松宮記念杯があるじゃないか』と、三途の川の前で散財してしまうに違いない」「次に死ぬ知人に無心するだろう」との冗談が飛び交い、笑いの渦は止まなかった。

このような葬式は初めての経験であったが、不思議祖父らしい見送られ方であると感じた。晴天を背景に、満開の桜と人々の笑い声が、死と生の境界線上で妙なる饗宴を繰り広げていた。

さらば、祖父よ。

あの世ではもう少しまともな人間になるがいい。この世に戻ろうとしても、その体は灰となったのだから叶わぬことだ。

そもそも貴方天国に辿り着けるとは思えないが、万が一辿り着けたなら、祖母を探さず新たな女を見つけるがよい。

つの日か私も死という儀式を執り行う時が来よう。その時、天国祖父と関わることなく過ごせますように——これが私の切なる願いである。

Permalink |記事への反応(0) | 12:09

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2025-04-17

三大二階堂能力大金を稼ぐ方法

ゴルフ以外にもあるだろ!と思ったけど意外と思いつかない。

ルーレット

麻雀

ポーカー

手本引き

みたいに人間同士が少人数で接近する博打をやるしかいから、大金を稼ぐ前にイカサマを疑われて証拠がなくても出禁になりそう。

思いついたのはポケモンWCSみたいなデカ大会に出て賞金を稼ぐぐらいか…そう考えるとプロスポーツパフォーマンスちょっとづつ上げて平均して勝つってのは意外とアリかも。

はてな民は何かい方法思いつく?

Permalink |記事への反応(1) | 19:46

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フロムの死にゲーシリーズは全て俺には合わなかった

なんか、エルデンリングへの文句炎上してたので個人的に思ってた事を適当に書く。

俺が遊んだとあるフロムの死にゲーシリーズは以下の通り

全部序盤で辞めてる。

楽しくないから。でもしばらくの間は「楽しんでみたい」という気持ちだけはあったから新作が出るたびに試してみた。

ただ、溜まりに溜まった鬱憤が溢れ出てほぼクソゲーだと言っているのに「クソゲーだなんて言ってない」とかいうつもりはなくて、合う合わないってだけの話だとは理解しているし、楽しんでる人に文句言いたいわけじゃない。

俺が文句言いたいのは、どのゲームレビューでも満遍なく高得点がついてることだ。

評価をする人が沢山いるのはわかる。

今の業界のそういう流行りの火付け役からファンは沢山いるだろう。

でも、合わない人間もそれなりにいるはずなんだよね。

AstroBotが満遍なく高得点取るのはわかる。幅広い層に受ける素晴らしい作品から

レビュー平均値が高いってのはそういうことだ。万人にお勧めできるってことだ。

でも、フロムの死にゲーも同じか?俺はそうは思わない。

評価しろってんじゃなくて、好みが分かれるゲームレビュー平均点が万人受けするゲームと同じように高いならそのレビュー界隈は偏りすぎてるってことだと思ってる。

オープンワールドタイトルが爆売れしたら雨後の筍みたいにオープンワールドゲーが溢れ返り、死にゲーが爆売れしたら死にゲーが溢れ返る。

作り手の博打リスク高くなりすぎて高予算作品ほど似たようなゲームが並ぶんだよな。

そして、そういう流行りにどっぷり浸かったレビューワーだけが残ってみんな似たようなレビューを出して好みの分かれるゲームも判で押したような高得点つける。

作り手の側もコスト右肩上がりで増えていくのに商品単価は一向に上がらないから大変なんだろうけど、高予算作品は随分先鋭化が進んじゃったなと感じる。

死にゲーは合わないと時間と金をかけて理解したので、エルデンリングは一切触ってない。

でも今3DアクションRPG探すと大抵死にゲーの亜種だからほとんど遊べないんだよな。

流行りが合わない身にとっては辛い時代だ。

Permalink |記事への反応(9) | 18:08

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KY上等!「ゲインアセスメント」で勝負の”質”を設計しろ

KY」って聞くと、まあ普通は「空気読めない」だよな。でも俺みたいな仕事してると、違う意味で使うんだわ。「危険予測」。リスクアセスメントってヤツだ。

これは「ヤバいこと(ダメージ)が起きる可能性(頻度)とそのヤバさ」を計算して、事故を未然に潰すための考え方。

怪我とか事故とか、そういうのが一番のロスだからな。安全第一ってのは、結果的に一番効率がいいってわけだ。

で、ここからが本題

このリスクアセスメント、「マイナス回避する」ための思考ツールだけど、これをひっくり返して「プラスをぶち上げる」ために使えねえか?って考えたんだ。

それが俺の言う「ゲインアセスメント」だ。要は、「狙ってるデカい成果(ゲイン) × それを掴める確率」を最大化するために、行動する前に徹底的に「勝ち筋」を設計するってこと。準備段階でどれだけ「質」を高められるかが勝負なんだよ。

KPIとかKGIとか、結果の目標ばっか追っかけてるヤツが多いけど、それじゃ甘い。

量をこなせばなんとかなるなんてのは、単純作業か、よっぽど才能あるヤツの話だ。

クリエイティブなことやネット世界なんて特にそう。闇雲に量を積んでも、当たる確率は低いまま。そんな博打みたいなことやってどうするんだ?

量をこなす前に、「どうやったら最小限の労力で最大のリターンを得られるか?」、「そもそも、どこで勝負するのが一番効率がいいのか?」を考え抜けってこと。これがゲインアセスメントキモだ。

例えばラーメン屋。「美味いラーメン作りました!みんな食いに来て!」って叫んだって、腹いっぱいのヤツは来ねえ。

そんなんじゃ、腹が減ってるデブしか釣れねえだろ。

そうじゃなくて、「腹ペコの学生ウヨウヨいる大学の近くだけど、意外とガッツリ系の店がないな…」とか

工場の近くで昼飯難民が多いらしいぞ…」とか、そういう「需要があるのに満たされていない場所(=勝てる場所)」を見つけ出して、そこにピンポイントで店を出す。

これがゲインアセスメント的な考え方だ。

土地勘のないよそ者が入りにくい場所なら、ライバルも少なくて長続きしやすい。実際、大学工場の近くで昔ながらの店が生き残ってるのは、そういう理由もあるんだよな。

ネット世界だと、これがもっと見えにくいから厄介だ。

「〇〇が欲しいヤツって、マジでどんな言葉検索してんだ?」「コイツらに刺さるのって、結局どういう切り口なんだ?」「この良さ、どうやったら一発で伝わるわけ?」抽象的で難しい。

難しいから、ほとんどのヤツはちゃんとやらない。

やらないからこそ、徹底的に「ゲインアセスメント」をやって、的確なリーチ設計できたヤツが、ごっそり持っていくことになる。

俺が作品評価するときもそうだ。「女の子キラキラしてる」って言っても、ただ表面だけキラキラしてる薄っぺらいのはダメだ。

そんなのはすぐ飽きられる。

そうじゃなくて、「最初はそうでもないんだけど、ストーリーが進むにつれて内面ピュアさが輝き出して、気づいたら目が離せなくなる…」みたいな

中毒性の高いキラキラ」を引き出せるポテンシャルがあるか?を見る。

こっちの方が、結果的ファンを深く、長く掴める(ゲインが大きい)可能性が高いからな。これも俺なりのゲインアセスメントだ。万人受けより、深く刺さるヤツを狙う。

こういう考え方って、別に俺だけのオリジナルってわけでもなくてさ。最近、「ラーメン発見伝」読んでたら、マジで同じようなこと言ってて笑ったわ

「量や売上(KPI/KGI)の前に、効率よく達成できる条件(ゲインアセスメント)を設定しろ」って、俺が朝考えてたことそのまんまじゃねえか!って。

やっぱ賢いヤツは考えること一緒なんだな、ってちょっと安心した。最近、周りと話が合わなくて「俺、おかしいのか?」って凹んでたからさ(苦笑)。

自分しか気づいてない!」ってのは大抵、ただの勘違いか、実現不可能妄想だ。危ないんだよ、それは。

でも、「賢いヤツだけが気づいてる」「デキるヤツがこっそりやってる」ことに気づくのは、最高に価値がある。

昔、頭のキレる友人が言ってた。

会社で働くのは、普通を知るためだ」って。会社のやり方が100点満点じゃなくても、そこには先人たちが積み上げてきた「実績のある仕組み」がある。

特にデカ会社ほど、「誰がやっても回る仕組み」「余裕を持って先回りする仕組み」が練り込まれてる。

そういう「型」を知らずに、自己流で突っ走っても、大抵は見落としだらけで失敗する。

から、何か自分でやりたいことがあるなら、一度は「普通」を学ぶ価値はあるんだよ。もちろん、一人で何でもできちまう大天才は別だけどな。

結局、何が言いたいかっていうと「量」をこなす前に「質」を設計しろってこと。

そして、その「質」ってのは、「どれだけ成功確率を高められるか」って視点で考え抜け、ってことだ。

リスクアセスメントマイナスを潰すように、ゲインアセスメントプラスを最大化する。そのための「仕込み」をどれだけやれるか。

難しいよ。難しいけど、だからこそやる価値がある。

簡単なことやってても、その他大勢と同じにしかなれねえからな。

勝負したけりゃ、頭使って「勝ち筋」を設計しろって話だ。

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https://anond.hatelabo.jp/20250417153640

Permalink |記事への反応(1) | 15:50

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2025-04-15

anond:20250415163302

>酒や博打、その他依存行動で生きる屍みたいに

それはあなた感想ですよね。

酒や博打、その他の依存行動には文化的側面もありますよね。

でも子供を産まないってことは日本社会破壊しているテロリストと同じです。

Permalink |記事への反応(0) | 17:00

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anond:20250415162735

底辺じゃないと分からないんだろうが酒や博打、その他依存行動で生きる屍みたいに社会保障を食いつぶしている男は相当数いる、最終的に病気死ぬ自殺する、こいつらはもちろん男の自殺率に含まれている

Permalink |記事への反応(1) | 16:33

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anond:20250415140045

しかモテてる男は女に依存しなくても成功できて女から対価なしにモテを注がれるから

女は対価なしに男からモテることはない、真面目な恋愛はできるがクズが真面目な恋愛だと騙して搾取しようと付け狙っている

結婚なんか人生を対価にしてる博打みたいなもんなのに馬鹿からわかってない

男はモテ武器人生を対価に差し出すのはメリットがなさすぎるのわかってるからやらないしね

Permalink |記事への反応(0) | 16:04

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2025-04-06

まさかneogratcheさんが引く事態になるとは

国民生活博打とか洒落にならんけど」

firm believerと思ってた。

Permalink |記事への反応(0) | 21:51

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