
はてなキーワード:千鳥とは
1日から始まった「ダウンタウンプラス」だがアンチも信者も松本人志ばかり話題にしてて、このサービスの本質が語られてない気がしたのでちょっと書いてみる。
このニュースを知ってる人と知らない人でおそらく感じてること、見てる部分が違うと思うので、まずはこのニュースを見てほしい。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2025/08/24/articles/20250824s00041000074000c.html
明石家さんまが今年の8月にラジオで語った話だが最後の方に書かれてる文を引用する
吉本興業は18日にはコンテンツファンドの組成を行ったと発表し、今後発表するコンテンツについても「明石家さんま、ダウンタウンをはじめ、中川家、千鳥、かまいたち、マヂカルラブリー、チョコレートプラネット、渡辺直美、霜降り明星や、今後活躍が期待できる若手を含む弊社所属タレントがプロデュース・出演するコンテンツのほか、スポーツ選手のドキュメンタリーやオーディション番組などの制作を予定しており、海外へのフォーマット販売も視野に入れながら、順次拡大してまいります」と発表した。
この部分からも分かる通り、まずは吉本の顔であるダウンタウンから始めて、今後は他のタレントのチャンネルを順次増やしていく。その後コンテンツのフォーマットを海外に販売していくつもりらしい。つまり吉本のサービスの中に「さんまプラス」「千鳥プラス」みたいなチャンネルを増やしていくということ。自社タレントを核にした独自の配信事業(プラットフォーム)が今後増える可能性がある。
なので松本が成功か失敗かというより、吉本的にはすでにアプリをリリースして会員から集金出来てる時点でもう第一段階は終わってる。今は今後のためのノウハウを蓄積してる状況で、ダウンタウンくらい余裕のあるタレントで時間を掛けてデータ収集・雛形作りをしてる状態だろう。
で、何が言いたいかというと、松本は「テレビと喧嘩するつもりはない」と言ってたみたいだが、どう考えてもテレビ業界への三行半というか、沈みゆく泥舟ともいえる既存のテレビ業界からの脱出と見える。今もテレビに出演中の浜田コンテンツを様子見してるのも、多分そのためだろう。なるべく喧嘩しないでゆるっとフェードアウトするみたいな。
テレビで復帰するため〜とか言ってる連中は本当になんも分かってないと思うよ。
このプラットフォーム(商売のやり方)は今後の芸能界のあり方も変える大きな影響力を持つ、ゲームチェンジャーになりうる出来事だと思う。知らんけど。
テレビ局は芸人を雇用する立場で、芸能事務所は所属芸人を雇用していただく立場だ。
ところが、吉本興業の力が強くなりすぎた結果、テレビ局が吉本興業に過剰に忖度してしまっている。
普通なら、吉本芸人が番組降板を申し出たら、他事務所の芸人を後任に据えて、番組を継続すればいい。
その当たり前のことができなくなっている。
千鳥が「ツマミになる話」の降板を言い出して、フジテレビはどうしたか?
フジテレビが吉本に忖度し、「千鳥さんに多大なご迷惑をかけた」と謝った。突然降板されて多大な損害を受けたのはフジテレビなのに、損害を請求するどころか、”千鳥様”に謝ったのだ。しかも、後任を立てて番組を継続すれば済む話を、番組を打ち切るという。
他事務所の芸人が後任に着けば、他事務所の利益になる。ところがわそれができなくなっている。吉本芸人が降板したら、後任を立てずに番組自体を打ち切るというおかしな”忖度”が存在するからだ。
“番組”自体、”放送枠”自体を吉本が抑えているからだ。それが、他事務所の芸人が雇用される機会を奪っている。忖度によって、吉本芸人の後任に他事務所の芸人を起用できなくなっている。
江戸時代の浮世絵って、なんだかんだいって役者絵が一番売れたらしいんだ。
最初の頃は、芝居の演目に合わせた絵、次第に役者にフォーカスした役者絵が売れ筋に。
今の絵師たちと同じだな。
ただ、面白いのは、美人画の代表のように言われる歌麿の出世作は、「虫えらみ」、「百千鳥」、「潮干のつと」っていう虫の画集、鳥の画集、貝の画集なんだ。
たぶん海外で一番名前が売れた絵師は、北斎だろうけど、もちろん人物画だって描いたけどなんといっても風景画。
歌川広重もそうだな。
東海道五十三次って、教科書では広重の代表作と言われてるけど、東海道五十三次って一つのジャンルとして確立されてて、広重だっていくつもある。
広重のだと、一番有名なのは保永堂版だけど、そのほかに行書東海道、隷書東海道、小さい冊子のも含めるとそのほかにもいくつか出してる。
全部、東海道の宿場町を描いた絵なんだけど、構図や主題を変えて、描きまくった。
で、これまた面白いのは、名所+美人画(当時の萌え絵)の合作がやたら多いこと。
今でも、旅行の広告なんて芸能人かアニメキャラがセットなのと同じように、とってつけたかのように美人のアップを入れる。
そのうちに、宿場町の風景はオマケになり、ただの萌え絵シリーズものが増えてくる。
やっぱり、人物を入れると売れるんだろうな。
知ってる芸能人、知ってるアニメキャラ、見知った顔が入るだけで注目度も親しみやすさも変わる。
写真では撮れないような構図で、AIでは発想しにくいような主題ってのは、人物画よりもまだ勝機が残ってるんじゃないかな。
とかいいつつ、やっぱり人物画が売れるんだろうないうのは理解できる。
華大千鳥見てたら「頭の上に表示されてたら助かるものって何」というお題で芸人たちが回答していた
自分なら…「その人の体調」かな
偶に「ぐあいわるい」って口に出して言う人居るけど、そういうのじゃなくて「その人の平常と現在の体調の差異(悪さ)」を明確に数値化して出して欲しい
顔色とか体のグラつきとかで明らかに分かるとかはもう論外。それは最終局面に近いから
それよりももっと手前で「あー。この体調ならパフォーマンスが悪かったり機嫌が悪かったりするのも仕方ねーか」ってのが知りたいのよ
出来たらフィジカルだけでなくメンタルや脳の具合も出して欲しい
ハラスメントもあるだろうけど(「この人こんなに弱ってるのに無理させたり強く当たるのかわいそうでしょ!この人非人が!!」て)
でももう、社会の風潮として「わかりやすく弱い人」ってのを可視化すべき時期に来てる
技術的に出来ないことも無いだろ。スマウォ着けてりゃ結構いける。頭の上に表示ってのがちょっとアレだけど。身に着けた表示機に表示すればいい
永野芽郁のスキャンダルは、若手女優たちにとってはまさに僥倖ともいえる出来事で、彼女クラスの枠がひとつ空くのはめちゃくちゃ大きい。
過去にも、矢田亜希子が押尾学と結婚したり、堀北真希が芸能界を引退したり、沢尻エリカが「別に」と言ったり、能年玲奈がのんになったりしてトップ若手女優枠が空くことがあった。
明確に特定の誰かが後継者になったわけではないけれど、大小あれど色々な女優で分け合う形で枠が埋められてきた。能年玲奈→広瀬すずはイメージしやすいだろうか。
もちろんこれは女優に限らない。タレントやお笑い芸人などはより激しいポジション交代がある。
今後は松本人志の後釜も気になるが、元祖ポストダウンタウンであるナインティナインの勢いが落ちてきた今、おそらく千鳥やかまいたちあたりになるのだろう。
今回は誰が永野芽郁ポジションにしれっとつくのか、次は誰が人気タレントの座を明け渡すのか。
1位かまいたち濱家
4位パンサー向
7位EXIT兼近
今どきこんなランク付けをやって何になるんだという話は置いておいて、いつのまにかかまいたちがこんなランキングで1位になるような超人気芸人になっていた。
鎌鼬時代から面白くても華のないブサイクコンビだから売れないだろうと思っていたが、まさかここまでになるとは。
よく「色の白いは七難隠す」とは言うけど、男も背の高さは色々なことをカバーしてくれそうだなと濱家の人気っぷりを見て思う。もちろん、あのタイプの塩顔が好きな女性も多いのだろうけど。
言動に自由すぎるところがあるが実はわきまえている部分が多い、つまり分かってやってるとこが多いのだ。
千鳥のアベマの番組で、山田邦子に失礼なことをしてかつ金を借りれるかという企画があったんだが、それはいわば山田邦子を怒らせて笑いにしよう的な狙いが少しあったんじゃないかと思う。
ただ本人はあくまでマイペースに自分本位に流れを作って、どこか煙に巻くような感じで独特の空気を作っていた。
じゃあ笑えないかというと山田邦子を受け入れてしまえば全然笑えるというか、お前らのノリのほうが寒いんじゃ、という視点に立てばけっこう痛快でもあったのだ。
いわゆる吉本っぽい団体芸のノリみたいなとこからズラしていく感じ、永野がたまに見せる半吉本精神みたいなのも垣間見える。
それは恐らくひょうきん族時代にビートたけしとさんまや紳助など男芸人のはちゃめちゃな世界の中で、ブレずにいられた精神力の強さみたいなものかもしれない。
まずなんといってもキャリアがある。そして女性芸人。上沼恵美子ほどの現役感はなくて喋りのテンポとしてはもったりしてはいるが、逆にそれくらいのほうがまったり見れる。
アンミカみたいな感じで、一度世間が受け入れてしまえば恐らくいくらでも仕事来そうな感じがしている。
唯一テレビでの使いづらさがあるとしたら、けっこうオブラートに包まずキツいことも言ってしまう点かもしれない。
上沼恵美子は毒舌と言われるけど、実際はめちゃくちゃ空気読んでるし、怒ってる時もなんていうかほんとに一般人に寄り添うタイプなのだ。
一方山田邦子は自分が芸能界で生きてきて裏もよく知ってるし、そういう事をあまり隠そうとしない。
だから視点も業界に対してより辛辣になりやすいとこがあると思う。
しかしこれもまた、受け入れてしまえばとても頼もしい部分が出てくる。かつ、茶目っ気もある。
面白いことを言ってくれるかどうかでいうと、若干あやしいとこはある。
でもコメンテーターとかご意見番的にアッコよりは全然良いんじゃないだろうか。
ダウンタウンがテレビから離れていよいよ吉本的お笑いの支配が崩れていくかもしれない。
そんな中で山田邦子の看板番組があれば俺はちょっと見てみたい。
なんならさんまやたけしと共演してあれこれ暴走して当時を話してほしい。
というかさんまやたけしと同じ視点で話せる女性芸人ってマジですごすぎないか。
今後は徹底的にクリーンな芸能人だけしか起用できなくなっていく時代になるだろうし放送倫理も厳しくなっていくので当然つまらんくはなるだろう
Youtubeも飽和してきてテレビと同じ倫理基準が設けられ、こちらもつまらんくなるだろう
ただしYoutubeも炎上する人は引退していくが、テレビと違って引退してもしてもしきれないほどチャンネルやクリエイターが多いのが強みだ
それからテレビは全世代が楽しめるように作られているところはいいと思う。というかそうしなければ生き残れない
なぜならYoutubeは世代によってみる動画は違うので種類も豊富にある。自分が合わないなと思ったら違う動画を見ればいい
またテレビは時間制限があるがYoutubeには制限がない。やろうと思えばだれでも始められるため人員にも制限がないし多種多様な人が活躍できる
そしてテレビは1人いなくなると割とダメージがでかい。とはいえまあ変わりはいくらでもいるのだが松本の代わりに千鳥や霜降りになって、千鳥や霜降りがいなくなったらさらに下の世代になって…
これを繰り返していくともうおじさんはついていけない