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はてなキーワード:千金とは

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2025-03-12

若い女の子が甘い言葉に誘われて、性を売る副業

・(A)VTuber→超ブラック、裏にたまに反社

・顔モザ個撮→モザ無し売られる、裏にわりと反社

今のトレンドは、音声のみのオナニー配信

顔出しはなし、面倒な事もなし、オナニーするついでに一攫千金!を夢見ているようだ

まぁ・・・ウリやパパ活よりはマシかなぁ・・・

Permalink |記事への反応(0) | 12:29

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2025-03-04

コメで一攫千金狙いってどうぶつの森感覚やな

投資ったら腐らないものにするんだよ低脳

Permalink |記事への反応(1) | 17:25

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2025-03-03

弱者男性だし、トレジャーハンターでも始めるか

人生に夢も希望もないが、せめてロマンに生きたい。

だったら……トレジャーハンターしかないだろ!

財宝を掘り当て、遺跡探検し、伝説の秘宝を手にする。

だが、それにはそれ相応の準備が必要だ。

徹底的に見積もってみた。

① 探索装備(基礎装備)

まずは最低限の装備からだ。

金属探知機(高性能・GarrettATX) …… 40万円

一般的な探知機ではダメだ。水中でも使用可能軍用レベル必須

超高輝度LEDヘッドライト(防水・耐衝撃) …… 2万円

遺跡の奥深くは暗闇。両手が塞がるのでヘッドライトマスト

軍用耐久バックパックカスタム仕様) …… 8万円

砂漠でもジャングルでも耐えられるモデル

アクションカメラGoPro HERO12 + 周辺機材) ……10万円

→ 探索の記録を残してYouTube収益化。

機能ナイフサバイバルツール付き) …… 1万5,000円

→ いざという時に頼れる道具。

折りたたみスコップ軍用ピッケル機能付き) …… 2万円

→ 財宝は土の中に埋まっている。掘る道具は重要

小計:63万5,000円

② 高度な探索装備(プロ向け)

本気で財宝を探すなら、これが必要になる。

地中レーダーGR-3 Pro) …… 250万円

→ 地面の中に埋まった金属遺物可視化一般人が持つには高すぎるが、これがあるだけで財宝発見率が跳ね上がる。

ドローン赤外線カメラ・LIDAR搭載) ……100万円

遺跡全体像を把握し、隠された部屋や通路を探す。

サーマルカメラ(熱探知) …… 60万円

→ 壁の向こうに隠された空間発見できる。

ポータブル3Dスキャナー …… 150万円

→ 発掘した遺物デジタルデータ化して解析。

小計:560万円

海外遠征費用リアルに財宝を探す)

トレジャーハンター海外遠征が基本。

以下の場所へ行くことを想定。

エジプト遺跡調査ガイド付き・特殊許可取得) ……200万円

ギザピラミッド内部調査墓地探索。

南米ジャングルマチュピチュ・失われた都市探索) …… 250万円

→ 本当に未発見遺跡があると言われている。

沈没船探索(カリブ海スキューバダイビング訓練込み) …… 300万円

海賊の財宝が眠る沈没船を狙う。

アフリカ黄金都市ジンバブエ遺跡調査 …… 180万円

現地情報収集費・ガイド雇用費込み。

ワクチン接種(黄熱病・狂犬病マラリア) ……20万円

→ 生きて帰るためには必須

小計:950万円

④ 人脈・情報収集

情報がなければ財宝は見つからない。

歴史学者考古学者へのコンサル料 …… 50万円

→ 「どこに財宝が眠っているか」最重要情報

ダークウェブ情報料(違法発掘情報取得) ……100万円

→ 裏ルートで貴重な情報を買う。

現地コネクション作り(現地ガイド交渉費) …… 50万円

外国勝手に発掘すると捕まる。現地人とのコネ重要

小計:200万円

生活費・その他

トレジャーハンターは一攫千金を狙う職業だが、生活は大変だ。

1年分の生活費拠点となる国での滞在費) …… 300万円

南米東南アジアアフリカあたりで過ごす。

発掘物の輸送費・偽装費用 …… 150万円

→ 発掘品を密輸するわけではないが、正規ルートで運ぶには金がかかる。

YouTube撮影機材・編集機材(収益化用) …… 50万円

→ 探索をコンテンツ化して広告収入を得る。

小計:500万円

⑥ 予備資金(予期せぬ出費用

トラブルはつきもの

各国の賄賂費(許可スムーズにするため) ……100万円
予備の救助ヘリ契約(命を守るため) …… 150万円
小計:250万円

総合金額

探索装備(基礎):63万5,000円

高度な探索装備:560万円

海外遠征費用:950万円

情報収集200万円

生活費・その他:500万円

予備資金:250万円

👉 合計:2,523万5,000円

結論無理ゲー

iPhoneどころの話じゃなかった。

俺はトレジャーハンターを諦めた。

Permalink |記事への反応(2) | 21:39

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2025-02-24

99点の資産運用が、どうしてこんなに虚しいのか

親に言われて、クレジットカード学生のうちに作った。

リボ払い機能も一緒についてきたが「悪魔の発明」らしいので、一度も使ったことがない。

から仕組みはよく知らないが、複利借金ヤバいらしい。

1.01の365乗は37.8になるけど、0.99の365乗は0.03になる。

毎日1%ずつ増えれば1年後には37倍になるが、1%ずつ悪化すればほぼゼロ

から、損する方向で複利を使ってはいけない。

得をする方向で複利を使うには、NISAとかiDeCoかいうのをやっておくのがいいらしい。

銀行預金金利は年利0.1%しかいから、いくら複利でもほとんど恩恵が得られない。

どう考えても最近物価の上昇スピードのほうがはるかに速い。

Twitterでバズっていた「普通の人が資産運用で99点をとる方法」という記事を流し読みする。

数式と図がやたら多い。

記事URL を貼って、これでいいんだよみたいな涼しい顔してツイートしてるやつ、

お前ら本当に全部読んでるの?

でもまぁ、NISAオルカンやS&P500を買って放置するのが賢いってことなんだろう。

資産運用会社調査によると、最も成績が良かったのは「亡くなっている人」、

次いで「運用しているのを忘れている人」だったらしい。

プロトレーダーですら勝ち続けるのは難しいのに、素人個別銘柄を追いかけて勝てるわけがないよな。

まぁ、プロトレーダーなんか知り合いにいないし、

さっき調べたらこの話のソース不明らしいけど、どう考えても事実だろう。

アメリカ株式市場は年平均7〜10%成長しているらしい。

具体的にアメリカのどの会社がどのくらい成長しているのかは知らないが、

アメリカ版の東証みたいなところで取引されているGoogleとかAmazonの株を含む株式市場全体が長期的には大きくなっていっているってことだろ。

長期的にこのトレンドが続く保証があるのかどうかは知らないが、

政府NISA をやれと言ってるし多分大丈夫なのだろう、そうであってくれ。

資産運用は一攫千金手段じゃないってのはわかってる。

ベース手取りが低いのは運用でカバーできない。

から転職キャリアアップのために頑張らないと。

でも、それでオレの年収がいきなり倍になるわけじゃない。

手取りがすぐに増えないなら、まずは支出を減らすしかない。

不要なサブスクは解約する。固定費を削る。

ドラム式洗濯機時短したいけど、ワンルームの狭い洗面所には置けないし、

そもそも独り身には高すぎて買えない。

いくら時短になるとはいえ、元を取るまでに何年かかるんだろう。

Twitterを開くと、まともに働いている人間はみんなNISAをやっている気がする。

書店に行くと『普通の人が資産運用で99点をとる方法』が書籍化されて平積みされていた。

帯によると「300万人が読んだ資産運用の人気記事」らしい。

でも300万人が同じ方法実践しているんだったら、

やらないと損することはあっても、やっても得するってことはないってことだよな。

資産運用をはじめる前は前向きな期待があったけど、いまとなっては年金とか国保みたいに手取りを食う要素でしかない。

みんなが俺みたいなら納得できるけど、世の中には「金持ち」というのがいるらしい。

親が金持ち相続しただけならわかるけど、そうじゃない人は何をして金持ちになったんだろう。

資産運用をはじめた頃は一攫千金を目指して怪しいビジネスに手を出す人を馬鹿にしてた。

市場を出し抜くことはできないのに(笑)とか。

でも、いまならそういうものにすがりたくなる気持がちょっとわかる。

でも勇気がないから、せいぜい俺の人生宝くじを買って外すだけの人生なんだろう。

これが「99点」の資産運用なのか。

まぁ、80点くらいではあるだろう。


そうであってくれ。

Permalink |記事への反応(1) | 00:59

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2025-02-14

エンジニアだけど生まれ時代ミスった

俺は生まれ時代を完全にミスった

もし90年代後半や2000年代前半にエンジニアとして活躍できていたら、夢があった

インターネットが爆発的に普及し、新しいサービスが次々に生まれ時代

ちょっとしたアイデアを形にするだけで、世の中に大きなインパクトを与えられた

2007年iPhoneが登場してスマートフォン革命が起きた頃、エンジニア世界を変える存在だった

さなチームでもアプリを作れば一攫千金のチャンスがあり、成功すれば名を馳せることができた

逆に、もうちょっと遅く生まれていれば、AI活用する側に回れた

技術はより洗練され、単純なコーディングなんてAIに任せて、より戦略的クリエイティブ仕事に集中できる

エンジニアとしての価値は「コードを書けること」ではなく、AIを使いこなすことにシフトしていたはずだ

でも俺は違う

一番どうしようもない時代に生まれしまった

技術中途半端に発展し、エンジニア仕事は増え続けるように見えて、実際はAIにどんどん奪われている

最近Cursorを使ってみて、自分レベルエンジニアはもう必要なくなることを確信した

AIは単純なコード補完にとどまらず、設計最適化までこなす

俺が時間をかけて考えることを、一瞬で処理してしま

コードを書いているのは俺のはずなのに、実際はAIに指示を出しているだけのような感覚になる

このままいけば、俺のキャリアなんてあと数年も持たない

エンジニアという職業は消え、スーパーエリートか、AIに振り回される下請けかの二択に分かれる

俺はどちらにもなれず、中途半端立場で取り残される

もう何を頑張ればいいのかわからない

AI進化抗うこともできず、新しい道を探すこともできず、ただ無力感けが積み重なっていく

もし90年代後半に生まれていたら、IT黎明期の成長を享受できたかもしれない

もし2000年代まれだったら、最初からAIを前提にしたキャリアを築けた

でも俺は最悪のタイミングで生まれしまった

この先どうすればいい

そんなこと誰にもわからない

俺のキャリアは終わるのか

それとも新しい時代適応できるのか

ただひとつ確かなのは

俺は完全に詰んでいるってことだ

Permalink |記事への反応(23) | 04:12

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2025-02-10

上京宝くじの同じところと違うところ

同じところ



違うところ

Permalink |記事への反応(0) | 18:54

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キッチンカーで一攫千金を夢見る若者

損益ラインでもあった1日4万円以上の売り上げが見込める場所10数件応募し、まずはその返答を待った。

 

 

4万円wwwwwwwwwwwww 無理無理!もう破綻してる!バイトした方が高収入

Permalink |記事への反応(1) | 07:30

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2025-02-06

13歳の息子へのメッセージ

本稿は、13歳になった君にこれから人生を生きる上での考え方の土台や心の支えとなる思考的枠組みを網羅的に記したものである

観念的でメタな内容が多く具体的なことについてはあまり書いていないが、それは君の人生選択肢を狭めないためである

具体的なことについてはその時々に応じて人に教わったり、自分で文献に当たったりしながら方策模索して欲しい。

もちろんお父さんも協力は惜しまない。

目標の話

人生を過ごすとは「何か」を成し遂げることである。まずは「目標」を持つこと。目標があれば「何をすべきか」=「手段道筋」は自然と定まる。

歴史上、偉人と呼ばれる人々は皆、高い理想と大きな目標を抱き、それを目指して全力で努力をした。目標は、その時点で可能な限り高く大きく設定すること。最初は、例えば「貧困をなくす」「世界平和を実現する」「地球温暖化を防ぐ」「子どもたちを笑顔にする」などの抽象的なもの漠然としたもの、夢のような目標で良い。後から変わっても構わない。というより、人生において目標はどんどん上書きされるものからである

ポイントは、まず「自分想像する理想未来目標ビジョン」を思い描き、そこからそのための「手段ミッション」を考えることである。(これを上から下への思考法という)

ビジョン」は感覚的、直感的、創造的なものなので右脳で捉えるものと言える。一方で「ミッション」は、抽象的でぼんやりとしたビジョンを具現化するための方法を、左脳を使って計算分析論理的思考精緻に組み立てていくものである

多くの人は与えられた「手段から始めてしまう。とりあえず言われたから「勉強」する。とにかく「お金」が必要から働く。なんとなく環境に悪そうだからビニール袋」を使うのをやめてみる。などである勉強も、お金も、ビニール袋をやめることもすべて「手段」であり、それ自体が「目標」ではない。

電気自動車があれば地球環境が良くなるかも?」ではなく、「地球温暖化を止める、そのためには何をすべきか?」という問い(イシューから入る習慣を身につけること。これはすべての課題解決のための基本的姿勢である

そのためには、視野を広く大きく持たなければならない。物質(モノ)、出来事(コト)、人間(ヒト)などはすべて、「多面的」、「俯瞰的(ふかんてき)」、「時間的」にとらえるクセを付けること。その裏側や側面はどうなっているのか、他のモノやヒトとの関係は? 昔はどうだったのか、10年後にはどうなっているだろうか? 世の中の多くの物事は複雑で、いろんなものと影響し合っており、時間とともに変化する。一義的一面的一時的見方で正しい評価はできないと常に肝に銘じること。

受験就職、大きな買い物、仕事恋愛結婚など人生重要決断をする時は、一歩引いて、客観的に、様々な立場や状況からモノ・コト・ヒトをとらえ、十分に考えること。

その際、ひとつ注意すべきなのは人間物理感覚時間的感覚記憶はとにかくあいまいでいい加減なものだということである。『10cm』は自分が思ったより短かく、『10分間』は長い。その逆もある。人の『過去記憶』は都合よく修正される。正しい判断のためには科学的、客観的な「根拠」に立脚することが求められる。日記をつける、ちょっとしたメモを残す、時間度量衡(どりょうこう)は道具を使って正確に測る、何かを分析する際は統計データに当たるなど、簡単なクセをつけるだけで結果は大きく変わる。

先に述べたように、目標は変化してもいい。というよりも変化すべきである。13歳の時にしか見えない、感じられないことがある一方、20歳になれば見えてくることも、40歳、60歳でしかできないこともたくさんある。重要なのはいつも目標を設定し前進し続ける、上を目指すという「姿勢である

人生は長い。5〜6歳で天才的な才能を発揮する子どもも、20代、30代で活躍するスポーツ選手も、70歳で功績が認められる科学者もいる。良いことだけではない。人生のどこでどんな不幸やトラブルに見舞われるかは予測できない。人生には浮き沈み、山も谷もある。どんな天才にも挫折はある。災害戦争など自分では回避制御できないことも起きる。

『良いことばかりは続かない』という覚悟必要だ。しかし『悪いことばかり起こるわけでもない』。現状を悲観してばかりではダメだし、現状が順調であってもそれに安穏(あんのん)としていてはならない。常にトラブルに備えつつ、そして決して希望は捨てないこと。

おそらく、君の人生はお父さんやお母さんが生きてきたそれより厳しい時代を生きることになる。しかし、目標を一段高いところに置けば、現状に迷い悩んだ時にもぶれることはない。未来を信じて、希望を持って進むことができる。

人間関係の話

成功」への最大の近道は「人間関係(人脈)」だと断言できる。「実力」でも「運」でも「お金」でもなく「人脈」である。いい学校に行く、いい会社に勤めるのもすべていい人に出会うためであると言って良い。

成功の最大の秘訣は「人脈=人の縁」であり、人と人が出会って起きる化学反応「奇跡」を起こす。

重要なのは奇跡自分で起こすことはできないが、奇跡が起きる「確率」を上げることはできるということである。単純な話、「機会」が増えれば「確率」は上がる。サイコロで六の目を出すのに一回振るのと六回振るのとではどちらの可能性が高いかは考えるまでもない。

人との良いつながりを広げるための小さな可能性を積み上げることがチャンスを引き寄せる。良い人には出向いてでも会いに行くこと。無駄かもしれないと思うような「小さな機会」を大切にすること。

『人は環境によって作られる』これは絶対的な真理である。高尚で、得るものが多く、社会的に正しい環境や居場所に自らを置くよう意識して行動しなさい。善良な人間と付き合えば善良になるし、朱に交われば赤くなる学校には「校風」、会社には「社風」がある。

自身意図しないこと、コントロールできないことで大きく運命が変わることもある。それを完璧に防ぐことは難しいが、「確率を下げることはできる」。

気をつけなければならないのは、「人としての善悪」は頭の良さや肩書金持ちかどうかとは関係がないという点である会社社長にも教師にも医者にも政治家にも科学者にも宗教家にも、悪人変人はいる。それを見抜く眼力は、多くの人間を実際に見ることで養われる。つまり「機会」が重要だ。おそらく君が想像する以上に人間は「多様」である。良い方にも悪い方にも突き抜けたとんでもない人間存在するという現実認識しておいた方が良い。

出会人間を自ら選ぶことは難しいが、付き合う「距離感」は自分コントロールできる。付き合う人や、身を置く場所環境自分で決められる。できるだけ「良い環境」で時間を過ごし、おかし場所コミュニティには近づかないこと。

たった一滴の赤いインクが落ちてピンク色に染まった水を元に戻すことはできない。大切なのは自分のコップにインクを落とさないように気をつけることだ。

エントロピー増大の法則熱力学の第二法則)」というものがある。エントロピーとは「無秩序さの度合い」を示す尺度である。放っておくとエントロピーはどんどん増大し元に戻らなくなる。これは物理空間森羅万象すべてに当てはまる普遍法則とされる。水に拡散したインク自然に水とインクに分離されることは絶対にない。トランプシャッフルするのは容易だが、偶然きれいカードが揃うなどということはまず起こり得ない。机の上や部屋はどんどん散らかるが、自動的に整理されることはない。社会的な混乱の広がりもエントロピーの増大であるエントロピーの増大を制御し「秩序」を保つためには人の意志と行動と力が必要である

人と人との関係も同様で、意識して制御する必要がある。良い人と出会うことが良い環境への扉を開く鍵であり、良い環境に身を置くことがより良い人に出会う条件である。この好循環を自ら意識して作り出すこと。

井の中の蛙は池を知らず、池の小ブナ大海を知らない。大海原や大空に出て様々な出会いを経験することは君を大きく成長させる。

もう一度言う。『人は環境によって作られる』

お金仕事の話

お金がある事は必ずしも人を幸せにしないが、お金がない事は確実に人を不幸にする。そういう意味お金重要である

その日その日の生活がやっとという状態では先のことが考えられなくなり目標を見失なう。そうするとどんどん人生選択肢が狭まっていく悪循環に陥る。

金はどん欲に稼ぐ必要がある。ただし「正しい心」は忘れずに。

お金を稼ぐときには、ギャンブル宝くじのような一攫千金は「まず起こり得ない」と肝に銘じること。0%ではないがあまりにも期待値確率が低く、選択肢に含めて物事を考えるには無理がある。確率論に基づいて冷静に考えれば理解できることである。一攫千金を前提に物事計画を立ててはいけない。

怪しげな儲け話も同様である。誰かからうまい話」を持ちかけられた時は、それは「あなたのことを思って」の話ではなく、相手が「自分のために考えた」話だと受け止めること。うまい話の裏には必ず別の悪い話、ヤバい話、落とし穴がある。

かに成功し、大金を手にした」という人は世の中に多数存在する。だがそれはほとんどの場合「塵(チリ)が積もって山になった『結果』」である。着実に金を稼ぐには「塵のような稼ぎをどん欲にかき集める」ことが必要だ。1円、10円のような「塵のような稼ぎ」を生み出すことはそれほど難しくはない。ただしそれを「どん欲にかき集める」ためには知恵と努力必要になる。

100万円の商品を1個売る』より、『100円の商品を1万個売る』方がビジネスとしては堅実である100万円の商品が1個売れなかったらそこで終わりだが、100円の商品が9,999個しか売れなくてもあまり影響はない。『100円の商品を1万個売る』より『100万円を一発で当てる』ことの方が何倍も難しいが、多くの人はそれを逆に考えてしまう。『一発当てる』ためには運が必要で不確実性が極めて高い。しかし「塵をかき集める」ことは自分努力でなんとかなるということを理解すること。

近い将来、君は世の中に無数にある仕事事業の中から何かを選んで生活の糧を得ることになる。何をすべきか迷ったら「人から感謝」を対価として得る仕事を選ぶと良い。

野菜が欲しいと思っている人に野菜を作ってあげることは素晴らしいことである。困っている人を助けてあげれば感謝されるだろう。スポーツ芸術で人々に感動を与えることも意義のある仕事だ。それが「世の中の役に立つということ」である。『いい世の中』はそうやってできている。

しかし、投資ギャンブルで稼いでも誰から感謝されることはない。つまりそれらは「仕事」にはならない。ギャンブルは論外としても、投資は今の時代には資産形成のために必要(そういう仕組みが前提の社会になってしまっている)なので否定はしないが、少なくとも「生業(なりわい)」にすべき仕事ではないことは知っておいて欲しい。

お金を「貯める」ことも同様に大切である

人間欲求には際限がない。1万円あれば1万円使うし、1億円あれば1億円使いたくなるのが人間である。これは抑えることが難しいし、無理に抑えこむと精神的にも疲弊QOL(Quality ofLife生活の質)が低下する。

この課題に対する古来より解決策はただひとつ収入から天引き」することである給料であれ何らかの収益であれ、収入があったらその10~25%くらいをすぐに使えないような形で貯蓄に回しておく。

天引き」が蓄財のための最も効果的な方法であることは、ユダヤ人イスラムメソポタミア文明華僑日本本多静六という人物明治造園家であり東大教授)も提唱している「お金を貯めるための基本中の基本」である。(逆説的だが、租税公課組織必要費用の類はだいたい給料から天引きされる。その理由をよく考えるべきである

人間は9000円しかなければ9000円しか使わないし、1万円あれば1万円使ってしまう。その理由消費社会の仕組みがそうなっているからだ。時計には1000円から1000万円以上するものである自動車も同じ。毎日飲むお茶毎日使う紙にもいくつもの価格が設定されているように、世の中のありとあらゆるものには価格の上中下(日本では松竹梅)が存在する。お金があるからといってその分高いものを買っていると際限がなくなる。この欲求お金がある限り続く。それが人間本質なので努力気合いで抑制するのは難しいし、何より楽しくない。だから欲求」を抑え込むのではなく、「お金」の方を制限しなければならない。

そのために最も有効方法が「天引きである人間は9000円しかなければその内でやりくりをするのである。それで困ることはほとんどない。資本主義とはよくできたもので、モノ・コトの価格には上には上があるように下には下もあるからである

天引き」のための具体的な方法は色々ある。最も簡単方法は「定期預金」や「財形貯蓄」を銀行に申し込んでおくことである。今の時代なら「(安定した)投資信託」も選択肢に入るだろう。初任給をもらうと同時に始めることを勧める。

次に、天引きした後のお金で「やりくり」をするための基本的な「生活の知恵」を記しておく。

高額のものを買う時は、その価格に「本質的な価値」があるかどうかを見極めること。

高級車も普通車も、飛行機エコノミークラスビジネスクラスも、「移動する」ための時間は変わらない。どんな時計も「時刻を知る」という性能はほとんど同じである。どんなカバンでも「物を運ぶ」という役割は変わらない。もちろん機能以外に別の価値デザインなど)を認めることは人間文化的な営みを行うために必要なことだが、消費社会においては高価な価格価値の大部分は「欲望」=「欲しいと思う気持ち」を揺さぶるために人為的に生み出されたものだ。

その価格差は、機能や性能によって生じているものなのか? 人間心理的欲望を巧みに刺激するために付けられたものなのか。物を買うときは「本来機能目的」を基準にして価値判断するとぶれない。

基本的日常生活品を買うときは「今ある物を使い切ってから買う」こと。流通が高度に発展した現代日本においては(災害などの例外的事象別にして)無くなってから買っても不自由することはない。

経営学における重要概念として、「在庫」と「廃棄」には「維持」と「損失」という大きなコストがかかっているという考え方がある。物は「置いておくだけ」でお金がかかっているという感覚を徹底して身につけることが重要である

特売だからとか念のためにとかい理由安易に「在庫」を増やしてはいけない。「無くなってから買う」が原則である。1日程度のブランク(空白)が生じたとしても、ほとんどの場合なんとかなる。文房具も、食料品も、日用品も、服も、本も、ゲームも、前のものを使い切り、無くなってからのものを買う。これで無駄遣いは随分と減るはずだ。(繰り返すが非常時への備えは別である

それからこれは私の経験則だが、衝動的に「欲しい!」と思ったけど買うかどうか迷ったものは、1週間〜一か月程度我慢してみる。ほとんどのものは熱が冷めたように関心がなくなる。ただし「売る側」もしたたかで、「期間限定」や「数量限定」といった手法こちらに考える隙を与えない。冷静な判断のためには、やはり「それをいつ、どこで、どのくらい使うか」という「在庫管理」を常に正確に行うことが肝要だ。

あらゆる在庫管理するためには「整理整頓」が重要である身の回りのもの整理整頓に努め、いつでも数量や状態を把握できるようにしておくこと。

整理整頓には各分野に体系化された「技法」がある(代表的ものとして図書館の本の分類法である日本十進分類法(NDC)や日本工業規格(JIS)、ISO公文書管理規則生物の分類と同定法、見える化など)。早いうちに機会を作り、習得しておくことを勧める。

ちなみに、このような「一生使える知識技能」は習得が早ければ早いほど人生において得られる利益が大きくなる。大人になってから「こんな便利なもの方法知識があるとは知らなかった」と後悔することは多い。

金銭出納帳を付けることも重要である。帳簿をつけない企業組織など存在しないことを考えれば、出納管理必須Permalink |記事への反応(0) | 21:00

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2025-02-05

今ってみんなどうやって一攫千金を狙ってるの?

アフィリエイトはもう無理でしょ

Youtube成功するのムズいし、成功しても思ったより儲からないと言われている

UberEatsはやってもいいけどただのバイト

サービス開発はみんなこの10年で難しさを痛感したと思う

ゲーム開発は割といいきもするけど、売れてる人でも個人で作るなら年単位でかかるから一攫千金というより趣味

一時期オタクと言えばラノベで一攫千金みたいなのもあったけど、ラノベが下火

ビットコインは乱高下して無理、草コインはもう流行ってない

FXも無理

株はNISAで儲かってる人はいそうだけど、人生を替え得るものでもない

ポケカ?無理無理

転売対策されまくってる

起業も無理だって皆気づいたはず

 

まりにも夢がないね

それで皆タイミーやってるんでしょ?

しんどい

Permalink |記事への反応(6) | 16:32

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2025-01-23

anond:20250123112033

1. 高額な資産を売る

→高額な資産を持っている人は一般人ではありません

2. 高額の融資を受ける(ただし返済リスクあり)

→高額な融資を受けられる人は一般人ではありません

3.投資ギャンブルで一攫千金リスク高)

株・FX仮想通貨短期売買 → すでに投資資金が潤沢にある人は一般人ではありません

競馬競輪宝くじなど → 運を持っている人は一般人ではありません

4. 高額な懸賞やコンペに応募する

ビジネスコンテストで優勝する → 9000万もらえるアイデアを持つ人は一般人ではありません

懸賞クイズ番組ゲーム大会など → 9000万ももらえませんしクイズ番組で9000万もらえるほど賢い人は一般人ではありません

Permalink |記事への反応(1) | 11:28

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anond:20250123111726

たし🦀質問を変えてみました

一般人が すぐに 9,000万円を手に入れるのは非常に難しいですが、現実的方法を挙げると以下のようになります

1. 高額な資産を売る

不動産の売却 → 持ち家や土地を売れば、一括で大きな資金が入る可能性があります

貴金属ブランド品・美術品の売却 → 高級時計、金、ダイヤモンドなどを売る。

2. 高額の融資を受ける(ただし返済リスクあり)

銀行金融機関から融資 → 9,000万円の融資ハードルが高いですが、担保不動産など)があれば可能場合も。

個人投資家VCから資金調達事業計画があれば出資を受けられる可能性も。

3.投資ギャンブルで一攫千金リスク高)

株・FX仮想通貨短期売買 → すでに投資資金がある場合、大きなリターンを狙う方法。ただし、損失リスクも高い。

競馬競輪宝くじなど →確率は低いですが、当たれば一瞬で大金を得られる。

4. 高額な懸賞やコンペに応募する

ビジネスコンテストで優勝する →アイデア次第では億単位の賞金を獲得できるコンテストも。

懸賞クイズ番組ゲーム大会など → 一発勝負で高額賞金が出るものも。

結論: 最も現実的なのは資産を売る」か「資金調達する」こと。 すぐに9,000万円を得るには相応のリスク努力必要ですね。

Permalink |記事への反応(2) | 11:20

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2025-01-22

anond:20250122094241

人混みの中毎日うろうろしてたらAED使うチャンス多そう

色んな老女の命を救って股間比較動画FC2にあげて一攫千金狙うわ

Permalink |記事への反応(0) | 09:45

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2025-01-14

仮想通貨終わった

 「仮想通貨はもう終わった」と、ここ数年で仮想通貨界隈に興味を持っていた人なら誰しも一度は耳にしたことがあるのではないだろうか。ビットコインをはじめとした仮想通貨価格は、2017年末の爆発的な盛り上がりや2021年の再ブームを経て、乱高下を繰り返してきた。そのたびに高騰を期待して飛びついた投資家が痛手を負い、あるいは莫大な利益を得たという劇的なニュースメディアで取り上げられてきた。しかし、近年では大口投資家撤退規制強化の影響もあって、「仮想通貨バブル崩壊した」「もう仮想通貨で儲かる時代は終わった」といった声が再び強まっている。だが、本当に仮想通貨終焉を迎えたのだろうか。それとも、新たな局面に向けた再編が進んでいるのだろうか。本稿では、仮想通貨価格乱高下の背景や、利用者が幻滅に至った要因、そして今後の可能性について考察してみたい。

 まず、仮想通貨市場が大きく盛り上がった要因として注目されるのが、ビットコイン価格高騰である2017年のいわゆる“ビットコインバブル”は、多くの投資家メディアの関心を引きつけ、一夜にして億万長者を生み出したという話が世間を駆け巡った。当時、ビットコイン価格わずか数年の間に何十倍もの値上がりを見せ、「仮想通貨さえ持っていれば誰でも儲かる」というような“仮想通貨神話”が広まり一種の狂騒状態になったことは記憶に新しい。しかし、その後には一転して価格が大幅に下落し、多くの投資家資金を失った。この極端な値動きが「バブル」という表現裏付け仮想通貨に対する世間の印象は「儲かるかもしれないが危険すぎるもの」へと変化した。さらに、2021年にはテスラCEOであるイーロン・マスク氏の発言や、コロナ禍での金融緩和政策により、ビットコインをはじめとする仮想通貨に再び資金流入。驚異的な価格上昇を見せたものの、その後の金融引き締めや各国の規制強化を受け、またも急落するというシナリオが繰り返された。

 一方で、こうした価格変動だけではなく、詐欺的なICOInitial Coin Offering)やハッキング事件マネーロンダリングへの利用など、仮想通貨が抱えるさまざまな問題投資家の信頼を損ねた要因ともなった。特に知名度の低い仮想通貨プロジェクトが「世界を変える新技術」とうたって資金を集めたものの、開発が停滞したり運営者が失踪したりするケースは後を絶たない。こうした状況を目の当たりにした投資家一般ユーザーにとっては、「仮想通貨は結局、詐欺投機の温床ではないのか」といった疑念が強まるのも無理はない。また、仮想通貨の送金やウォレット管理のための仕組みを理解することが難しいという点も、初心者には大きなハードルとなってきた。その複雑さは一部で「自己責任」という形で美化されがちだが、実際にはセキュリティ知識運用リスクへの意識が低いまま参入した場合ハッキングパスワード紛失などで資産を失う危険性が高い。実際に被害に遭った人々のニュースを見聞きすると、仮想通貨に対して「難しくて危ないもの」というイメージが固まってしまうのも仕方がないだろう。

 さらに、国や金融当局による規制強化の動きも「仮想通貨終わった」と言われる一因として挙げられる。特に中国のようにビットコインマイニング事実上禁止したり、大手取引所に対して厳格な規制を課したりする動きは、マーケットに大きなショックを与えた。また、アメリカでは仮想通貨関連の事業に対して納税義務を徹底する法律が整備され、これまでグレーゾーンだった税務処理をきちんと行わなければならない流れが急速に進んでいる。日本でも、金融庁が仮想通貨交換業者監視登録制とするなど、利用者保護観点から取り締まり検閲が厳しくなった。これらの規制強化は、一見すると仮想通貨ネガティブな影響を与えるように思われるが、実は健全市場を育てるためには避けて通れない過程だという見方もある。詐欺プロジェクトマネーロンダリングなどの不正摘発し、利用者安心して取引できる環境を整えることは、仮想通貨の長期的な発展には欠かせない。しかし、過度な規制によってイノベーションの芽が摘まれリスク否定できず、ここにはバランスの難しさがある。

 次に、仮想通貨が「終わった」と言われる背景には、NFT(非代替トークンブームの盛衰や、メタバース関連銘柄の失速も大きく影響している。2021年前後には、デジタルアートゲームアイテムをNFTとして売買し、天文学的価格がつくケースが相次いだ。多くの企業クリエイターがこぞって参入し、「これからはNFTの時代だ」と大々的に報じられた。しかし、NFTマーケット熱狂は長くは続かず、投資対象としてはリスクが高すぎるうえに、実際の利用用途限定的であることが次第に明らかになった。加えて、メタバースも同様に、2022年頃にはFacebook(現・Meta)の社名変更きっかけに大ブームが起きたものの、実際にビジネスとして収益を上げられる企業はごく一部に限られ、その多くが苦戦を余儀なくされている。こうしたNFTやメタバースの失速が「Web3」や「分散型の未来」といったキーワードに対する期待感を急速にしぼませ、結果的に「仮想通貨なんてもう流行らない」という声が再燃しているのだ。

 また、環境への配慮無視できない課題となっている。ビットコインマイニングには膨大な電力が必要とされ、その電力需要CO2排出量を増加させるとして批判されてきた。近年ではイーサリアムコンセンサスアルゴリズムプルーフ・オブ・ステーク(PoS)に移行するなど、省エネルギー化の取り組みを進めているプロジェクトもあるが、依然として「仮想通貨環境に悪い」というイメージ払拭しきれていない。世界的に脱炭素再生可能エネルギーへのシフトが加速するなかで、この問題クリアにできなければ、仮想通貨社会的評価を高めることが難しいだろう。投資家としても、ESG投資意識するファンド企業が増えるなか、環境負荷の大きなビットコインには投資しにくいという声が高まっている。

 もっとも、これらの要因をもって「仮想通貨は終わった」と結論づけるのは早計かもしれない。なぜなら、価格の乱高下や投機的なブームが落ち着いたあとにこそ、ブロックチェーン分散型台帳技術の“本質的価値”が見極められるからだ。実際、金融サービスデジタル化が進むなかで、国や大手金融機関が中央銀行デジタル通貨(CBDC)の発行を検討する動きは続いている。これは、仮想通貨の根幹にあるブロックチェーン技術が“使えない”わけではなく、むしろ国家レベルでの採用可能性が議論されている証左でもある。また、分散金融DeFi)の領域では、スマートコントラクトを使った新しい金融サービスが着実に開発されており、既存銀行システムでは実現が難しいとされてきたサービス提供し始めている例もある。こうした動きは、仮想通貨投機的な側面とは一線を画し、技術的・社会的価値を追求する流れといえるだろう。

 ここで言えるのは、「仮想通貨が一度ブームになって、その後価格暴落するからといって、その技術やコンセプトが消滅するわけではない」ということだ。インターネットの普及初期にも、“ドットコムバブル”と呼ばれる株式市場の大暴落が起きたが、それを経てネット企業が淘汰され、生き残った者たちがその後のIT産業をけん引してきたという歴史がある。ブロックチェーン技術についても、同様のプロセスを辿る可能性は十分に考えられる。つまり、“仮想通貨バブル”の崩壊を機に詐欺的なプロジェクトが淘汰され、セキュリティ面や実用性が高い技術けが生き残り、社会インフラとしての地位確立していくシナリオがありうるのだ。実際に、世界各地でブロックチェーンを使ったトレーサビリティシステムや、分散型のデータ管理システムなどが実装され始めている。そこでは仮想通貨の“価格”よりも、トラストレス相手を信用しなくても取引できる)で改ざん耐性の強い仕組みによるメリット評価されている。

 では、今後仮想通貨ブロックチェーンはどのように進化していくのだろうか。おそらく、投資対象としてはこれまでほどの激しいブームは起こりにくくなる一方で、緩やかな形で日常生活に浸透していくと考えられる。たとえば、デジタル通貨ウォレットによる支払いが徐々に普及し、銀行口座を持たずともスマートフォン一つで送金や決済ができる社会現実味を帯びてくる。SNSオンラインサービスログインアイデンティティ管理ブロックチェーン技術活用されるケースも出てくるかもしれない。そうなれば、従来の仮想通貨投資対象というイメージが薄れ、あくまで「便利なインフラの一部」として受け入れられていく可能性がある。もちろん、それにはユーザー技術意識せずに使えるようなUI/UX改善や、各国の法整備国際的合意形成必要だ。しかし、より実用的で幅広い人々に恩恵をもたらす技術としてブロックチェーンが発展していけば、仮想通貨が“終わった”と思われた先に、実は新しい常識が形作られているかもしれない。

 結論として、「仮想通貨終わった」という言葉メディア投資家の間でささやかれる背景には、価格の乱高下や詐欺被害規制強化、環境への批判など、さまざまな要因が複雑に絡み合っていることが挙げられる。確かに2017年2021年のような爆発的な“仮想通貨バブル”は終息し、市場全体の熱狂が冷めた印象はあるだろう。しかし、それと同時に、ブロックチェーンの持つ革新的ポテンシャルまでもが失われたわけではない。むしろ、過度な投機マネー市場から抜けることで、本来技術価値実用性に目を向けやすくなるという見方もできる。

 ネット業界歴史を振り返っても、バブル崩壊を経てこそ本質的な利用価値が磨かれるという事例は枚挙に暇がない。ブロックチェーンの普及も同じような道筋を辿る可能性は高いだろう。詐欺まがいのプロジェクトが淘汰され、信頼性と実績を備えたプロダクトが浸透していくプロセスこそが、この先の仮想通貨ブロックチェーン業界の“成熟期”を形作るのではないか。もちろん、その間には法的な課題技術問題社会的理解の不足など、乗り越えるべきハードルがまだまだ存在する。だが、「仮想通貨なんてもう古い」という決めつけだけでは、新しいテクノロジー社会変革の萌芽を見落としてしまうかもしれない。

 結局のところ、「仮想通貨終わった」という声は“単なる終焉”を意味するものではなく、“新たな段階への移行”を予感させるものだ。投資対象としてだけではなく、社会インフラとしての仮想通貨ブロックチェーン活用例が増えれば、私たち日常における“当たり前”が変わっていく可能性は充分にある。これまでのような一攫千金物語が表舞台を賑わすことは減るかもしれないが、同時に詐欺投機目的プロジェクトも萎縮していくことで、技術としての真価を発揮する土壌が生まれるだろう。あくまで冷静に長期的な視点をもって、ブロックチェーン技術とその社会的役割を見極めることこそが、私たちに求められているのではないだろうか。

 今後も仮想通貨が“終わった”と言われる局面は幾度となく訪れるだろうが、そのたびに生き残ったプロジェクトや新たに生まれ技術が、社会にどのようなインパクトを与えるかを見逃してはならない。乱高下やバブル崩壊は、あくまで通過点の一つであり、次の発展を芽吹かせる土壌づくりでもある。もし仮想通貨が本当に終わったのであれば、いまさら各国の中央銀行デジタル通貨検討したり、大企業ブロックチェーン技術研究したりする理由はないはずだ。したがって、「仮想通貨終わった」と言われる今日この頃からこそ、過剰な熱狂に流されることなく、技術本質や長期的なビジョンをしっかりと見据えることが重要である。そして、もし実際にこの領域が再び脚光を浴びる日が来るとすれば、それは表面的な値上がりではなく、実用的な側面や社会インフラとしての定着が評価されるタイミングであるに違いない。私たちはその日を、“仮想通貨の第二幕”として迎えることになるのだろう。

Permalink |記事への反応(3) | 15:30

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2025-01-05

anond:20250105152759

貧乏人は、ペットボトルをやめて水筒にするとか、食費を節約するとか、酒やタバコをやめるとか、見栄のための出費をやめるとか、むりなんだよ。

そういう人格からどうしようもない。

月に5000円でもいいかNISAに入れろって言ってもそんなの無意味だってやらない。

一攫千金には興味あるけど、地道な積み立てとか無理。

ずっと貧乏なまま。

Permalink |記事への反応(1) | 17:01

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2024-12-22

anond:20241222004847

数億円稼いでいるなら個人事業主から法人成りしてるはずだが、法人でも翌年度の税金でだいぶ持ってかれるから、そんな金の使い方できないよ。

ゲーム制作で一攫千金しても単発の儲けなら翌年の売上は確実に落ちるし、なおさらのこと豪遊なんてできない。

サラリーマンニート妄想じゃね。

Permalink |記事への反応(1) | 23:08

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2024-12-18

anond:20241218042217

そんなもんないから闇バイトで一攫千金

Permalink |記事への反応(0) | 04:35

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2024-12-16

アラフォーだが大学時代起業サークルメンバーのその後について語る(12/17 21:00頃追記更新

2000年代前半にインカレ起業サークル所属していた。ビタービットバレーちょっと後、ライブドア事件の前ぐらいかな。iモード流行り始めて一攫千金できそうだけど、1990年代のようにホームページ作るだけで数千万円とかは無理な時代

 

あと無給~月5万ぐらいで学生インターン生として数百時間働かせるブラックベンチャーや、そういった企業学生を紹介する人財(笑)ベンチャーNPOが跳梁跋扈してた時代

 

まぁそれはさておき、当時100人ぐらい居たほぼ同期生のうち、自分が思う成功例と失敗例についてなんとなく語る。一部フェイク含むし、上場企業社長特定できそうだから除く。

 

 

成功例①

新卒ITメガベンチャー就職し、パズドラブームちょっと前にゲーム制作会社向け人材派遣業・受託開発業を創業。あっという間に数百人規模の会社にして、最終的に30代半ばで50億程で会社売却。今はエンジェルっぽいことやってる。西麻布ホームのようだが、酒の飲み方が汚いとたまに話が回ってくる(嫉妬もあると思う)。

 

成功例②

就職せずに自分広告代理店起こすも、直後にリーマンショックが来て一回倒産自己破産。その後、オタク業界で再起。色々あって現在年商60億ぐらい。最初自己破産の時に迷惑をかけた人には、全額返済したみたい。

 

成功例③

教育ベンチャー就職し、30歳ぐらいに同業で独立最初学生を雇って個人指導塾を経営していたけど、法人教育通信教育ネット)に手を出してから一気に成長。年商100億ぐらい。

 

・失敗例①

新卒大企業新規事業開発部門入社するも激務で退職リーマンショック再就職うまくいかずその後連絡取れなくなる。30歳前後の頃、こいつに騙されたが連絡先を知らないか、という話がFacebookで回ってきた。しばらく忘れていたが、30代半ばにふと検索したら地方詐欺をして捕まっていた。有罪かは不明

 

・失敗例②

新卒不動産メガベンチャー就職し、その後、会社の同期同士で独立。しばらくは順調そうで、たまにメディアで顔を見ていた。なぜかその後、暴力事件を起こして逮捕現在不明

 

・(余談)自分

文系だが高校時代からコミュニティサイト運営していたこともあって、Linuxとかサーバー管理的なことを自己流でやっていた。起業にあこがれていたが、ちょうどリーマンショックタイミングで怖気づき、結局、日系中堅企業就職就職時にアピールしたためか、3年目ぐらいで新規事業に携わらせてもらい、PCネット知識はそこで重宝された。アラフォー現在までに2回転職し、現在年商100億規模のベンチャー管理職。小さいが事業部的な組織なんで、企画から実行まで全部自分裁量で回せるのが気持ちいい。副業可な会社でそこそこ資産もたまったけど、何やっていいのか分からず日々本業に追われている。

 

 

成功例」としては、色々な意見があると思うがとりあえず金銭的な成功基準としてみた。もちろん会社内部は大変かもしれないし、私生活は良くないのかもしれないが、億円単位で稼いでいたらまぁ成功と言えるだろう。また逆に借金ぐらいだったらいくらでも自己破産できるし、失敗とは言えないと思う。ただ逮捕されたらさすがに他人迷惑をかけたということだし、さすがにそれは「失敗例」と判断してみた(不起訴とかまでは知らん)。

 

当時のサークルの名簿があったからググってみたら、上場オーナー経営者が数人、上場企業役員が数人、その他、親の企業継いだ人、中小企業社長地方議員、医者弁護士社労士インフルエンサー情報商材販売数人…みんないろんな人生送ってるなぁ。でも名前でググって出るぐらいだから、それなりに活躍しているんだと思う。

 

当時は渋谷道玄坂桜丘町六本木とかの安居酒屋やら安中料理屋やらでよく飲んでたなぁ。25ぐらいまでは付き合いあったけど、そのあたりから成功失敗が別れるようになり、結局離れ離れになってしまった。いまだに繋がっているのは、飲み友達になった数人ぐらいで、あとは年賀状Facebook誕生日メッセージで「今年こそ飲みましょう」というやり取りをしているのが数人ぐらい。アラフォー突入し、とりあえず生きてるだけで丸儲けだな、とは感じる。青春でした。

 

 

<<追記レス12/17 21:00頃更新)ここから>>

 

mixiニュース見て、当時のことを思い出して書いた記事ホッテントリ入りしてる。嬉しいm(_ _)m

 

色々な大学生が参加しいるインカレサークルなんでで割合国立早慶MARCH:他で、1:3:4:2ぐらい。早慶多かったけど、圧倒的、というほどでも無かったかな。男女比は9:1ぐらい。あと「自己破産ならいくらでもできる」ってのは気楽に書きすぎたかもしれないけど、ちょっと上の世代社長借金が原因で妻子残して失踪したり、自殺しちゃったりした人がいるんだよ。それらに比べたら、借金自己破産して人生やり直せるんだから、失敗とは言えんよなぁ、と思って。

  

あとホッテントリ入りで自己顕示欲刺激されたんで、もう1人成功例を上げておく。

  

成功例④ 

自分の知っている中では、同世代一番の成功者。彼も20代ウェブサービス作って、30代で会社ごと数十億円で売却した。知名度が高いB2Cサービスで、同世代現在30代~40代)でネット使ってる人なら10人に1人は知ってると思う。確かに便利なんだけど、俺は悔しいから使わない(笑)

 

 

id:ducktビットバレー」じゃなかった?

そうだった!指摘ありがとう。訂正した。

 

id:delta-ja2000年後期は金持ち父さんとか女子高生ドラッカーとかそういう時期だったね。氷河期の下ゆとりの上の世代はそこそこ幸運に恵まれてる世代だけど、増田周辺は打率が良いな。アフィだけ齧って撤退の連中が多かった感

はてな起業エントリが一番盛り上がってたのも2000年後半ぐらいだった気がする。そういえば、2000年代流行ってたものとしてSEOを忘れてたわ。pagerankが高い大学公式サイトからバックリンクをもらうために、大学教員に頼んでゼミ学会分科会やらのサイト無料で作ってたなぁ。そこからさらに自前のサイトリンク貼ったりして(教員承認済み)。

 

id:kudoku100億規模の未上場ユニコーン企業は7社しかない。特定されるぞ。

年商時価総額勘違いしてない?

 

id:akiat年商が高い=企業が儲かっている」ではないことを知っていて書いているんだろうけど、「借金しようが自己破産しようが気にしないと」いう前提があるということが分かった

年商は分かりやすい目安だからね。もしかしたら②や③も赤字債務超過になってる可能性もあるけど、さすがにそれは外からじゃわからないし。

 

id:kuippa 50億100億ゆーてるけどほんまかいな。解像度1桁ちがってない?はてなで年25億。タイミーで268億。100億超えは東証プライムでも上位1582に相当。飲み屋話真に受けてない?自社の決算書見た?

①は伝聞だけど、②と③と自分の話は裏付けあるよ。てか、B2B分野なら一般的知名度皆無でも年商10単位はザラだし、B2CB2Bわず年商100億超の非上場企業もたくさんありまっせ(参考1)(参考2)。

 

id:Helfard現在年商100億規模のベンチャー管理職” その年商情報要る?

ベンチャーだけどメガベンチャーじゃないって意味で記した。

 

id:gwmp0000起業自営業大学起業サークルって具体的には何すんだろ?会社作って経営すんの? 全員自分会社を作るのかね??

id:narukami起業サークルってどういう気持ちでやるものなのか昔からまりからない

毎月、30歳ぐらいの若手社長呼んできて講演してもらって、その後、懇親会的な感じ。自分1人だと挫折しそうだから、同じ方向を向く仲間やライバルが欲しい人が多かったかな。一緒に会社作るための人を探そうって人はあまりいなかったと思う。みんな我が強いから。

 

id:TakamoriTarou どういう人が集まってる大学なのかそっちのほうが気になった。企業サークルなんてのがあるんか。

インカレからいろんな大学の人がいたよ。ガチ起業勢が1/3、意識高い陽キャ系が1/3、その他が1/3ぐらい。自分はその他枠だな。悪く言うとキョロ充に近かったと思う。

 

id:tkm300040代前半で上場企業役員ってなれる?

なれるなれる。新興市場なら、今だと社長40代後半、役員40台前半って会社も多いから。あとは30代で自分会社上場企業に売り払って、その事業部の執行役員経て役員になるとか。サラリーマンできる経営人材は貴重。

 

id:by-king 失敗の定義逮捕になってないか。夢破れて今はしがないサラリーマンやってますとかそういう話かと思った

成功してメディアに出る以外で、その人のその後を知れるのは悪いニュース逮捕)ぐらいしかないので…。名前ググっても出てこない半分ぐらいの人は、たぶん普通にサラリーマンとか公務員やってると思う。

 

<<追記レス12/17 21:00頃更新)ここまで>>

Permalink |記事への反応(5) | 22:55

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2024-11-24

競馬

うちの近くに競馬場があるから大きいレースの時だけ遊びに行く

開催してる時は裏のちっちゃいコースみたいなとこをトコトコ歩く馬を眺めたりもする

みんなシュッとして毛がツヤツヤしてる

あと大体よく分からない名前してる

別に誰かのファンでもないし競馬で一攫千金も狙ってないので一口?に使うのは100円

単勝だとなんかつまんないけど三連単とか難しそうだからからなんとなく三連複

ワイドとかボックス?とかはなんかよく分かんない

選ぶのは過去の戦績で似たようなとか走ってて成績いい馬が多い

という感じで馬券買うと組み合わせた三頭のうち一頭か二頭は一着〜三着に入る

でも三頭みんなピタリとは当たらなくて外した一頭〜二頭が四、五着にいたりする

悪くないけど微妙に結果を読むセンスみたいなのに欠けてるんだろうなあ

馬券うついでに給水所みたいなところに無料の水(冷)とお茶(温)があるからお茶を一杯貰うのだけどいつもぬるい

「あたたかい」ではなく「ぬるい」なんだろうか

帰り際にゲートを通るとスタッフの人たち複数人に「ご来場ありがとうございました〜」と挨拶してもらえるけど大した額使ってないし、なんとなく毎回こそばゆく感じながら家に帰ってる

Permalink |記事への反応(3) | 16:29

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2024-11-17

匿名SNSで常に異性を叩き続ける人の正体

女は

当然自身身体大事にされる(命という意味ではなく、身体)という経験を家庭・社会から常に得続けて、

その認識が変わる出来事もまあ滅多に起こらない。

自分より身体がでかい謎の種族(男のことです)が何故か女体目当てでウルトラハイリスクの択(犯罪のことです)を取り続けるニュース毎日のように流れてくるし。

ちなみに身体価値があるぜ!!となったやつは胸を出してアニメキャラの衣裳を纏い、臀部を8割型日光に浴びせながらピアノを弾く。そいつらが集めるインプレッションを見て、身体価値への確信さらに深まっていく。

また、妊娠出産は当たり前に女体しかできない。まあそれを言えば妊娠が女体だけではできないのでどうなんと言う話ではあるが、単純にリスクを負ってる方を"偉く扱うべき"という理解だ。

これは仕事でもそうだが、現場仕事本社事務なんて、現場仕事の方を偉い設定にしておかないと余りにも現場仕事が浮かばれないだろう。実際には両輪であってどちらが欠けても意味がないので50:50ではあるが、そんな実際の話をする奴はいないし、したとしてもSNS鞭打ちされて平べったくなるのが関の山だろう。


男は

当然自身身体大事にされるという経験社会から得られるはずもなく、

別にその認識が変わる出来事など起こるわけがない。だって男の子なんだからテレビジョンでは主に男性タレントが酷い扱いを受け続けるし、そもそもなんだあのトイレは。狂ってるのか?

ので、「自分身体価値があると思ってる奴は普通に頭がおかしい」となる。ナルシスト乙です!

それは男に対して言えば100%正しい。例えアニメかのようにムキムキだろうが、「自分身体価値、あります!」とか言うてるカスボケがいたら"ちょっとオエって思う"のが男だ。(女性表現)


さて、問題の「匿名SNSで常に異性を叩き続ける人の正体」だが、

男が持つ「自分身体価値あると思うとるやつキショいな〜〜〜」を実際に価値のある女に適用してしまう奴が主な正体と考えている。

身体の無価値自認が当たり前の世界で生きてきたのに、なぜか自身の属する属性の肉体の価値一心に認め、何やらずっと大声で叫んでいる奴がいるのだからイラァとなってしまうのはなんとなく理解できるが、

少なくとも日本では、どんな奴でも男の肉体に価値など1ミリもなく、逆に女の肉体には値千金価値があるのだ。

からこそそれを利用して大金を稼ぐ人間も多くいるし、男によって人生を壊される人間も多くいる。

SNSで目立つのは常に前者であって、そもそも金持ちというのはどんな属性であれ嫌われるのが世の常のため、無価値自認が全員に適用できるわけでないと人生のどこかで補正できなかった男は途端に絶叫しながらキーボードに力を込めるのだ。

あ、

女で常に異性を叩いてるのは普通に田舎中小企業勤めです。

なぜなら都会の大企業勤めはああはならないからです(突然の浅い考察)

田舎中小も都会の大企業経験もあるけど、よく言われてる男女の賃金格差なんてのは間違いなく田舎中小です。いまは逆に大企業女性なんてマジもんの無敵ですからね。日々痛感しています

さて、男性のみなさん今日SNSで狂ってしまう前に、現場仕事頑張りましょう。私も頑張りますからね。

Permalink |記事への反応(0) | 20:24

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2024-11-16

あー、なんでこんな難しいタイミングを迎えちゃったんだろうな、ビッ

含み益が1億を超えてるって、それ、普通なバラ色の未来みたいに思えるけど、実際はなんか違うんだよな。

こんな時こそ、あの時代名言が思い出されるよな。

「得られることの全てを求めるなかれ、失うことを恐れよ」ってのは、まさにこの状況にピッタリだと思う。

投資家の心って、たぶん普通の人のそれとは違って、常に恐れと欲望、冷静と衝動の間を行ったり来たりするんだよ。

ビットコイン、こいつはまるで歴史の中の金銀のようなものだよな。

例えば、アメリカ西部開拓時代ゴールドラッシュの時だって、金を掘って大金持ちになった人もいれば、

逆に手を出して貧しくなった奴だっている。リスクとリターンが常にセットであるってのは、現代デジタル通貨にも同じだ。

含み益が1億円。これ、単なる数字じゃねぇんだよ。

ここには汗と努力、時には不安と恐怖の夜が詰まってる。

でもさ、問題は「いつ利益確定するか」ってこと。損失を恐れて売り時を逃すのか、欲張ってさらに上がると信じて放置するのか。

それを決める瞬間って、まさに歴史上の決断みたいなもんだよ。

例えば、ナポレオンロシア侵攻を決断した時みたいに、もう後には引けないって瞬間が来る。

それが上手くいけば大きな勝利だが、失敗すればどうなるか。彼は結局、無理をして失敗した。

からこそ、リスクを取る覚悟ってのは、ある意味勇気でもあり、愚かでもある。

だって、後悔の種がどっちに転ぶかなんて誰にもわからいからな。

だが、確実に言えるのは、利益を確定しないで保有してるだけでは、

結局手に入れたお金現実的なモノとして感じられなくなるってことだ。

あの「一攫千金」の夢に心奪われて、あれよあれよと言う間に、気づけば利益が紙切れになっている。

歴史の中の資産バブルだって、今となっては全てが泡沫のように消えたからな。

「売り時」と「買い時」っていうのは、言葉にすると簡単だけど、それを感じるには経験直感がいるんだ。

で、俺が思うに、そんなの、結局その人がどれだけ自分価値観と向き合ってきたかで決まる。

例えば、アートを売る時、「価値が下がる前に売ろう」って決断することがある。

それって、実際にはそのアートが持っている感情をも手放すようなもんだ。

ビットコインだって、結局はその価値をどう感じるか。

値動きが激しいからこそ、確定しないと恐怖に駆られるけど、

あの過去の大きな上昇を見て、「もっと上がるんじゃないか」って期待してしまう。

その期待って、過去の栄光のようなものだよな。

でもさ、ちょっと考えてみろよ。じゃあ、この1億円、実際に手にしたらどうだ?

物理的にそれを使うかどうかなんて分からない。

結局、ビットコインってのは、現実世界ではすぐに使うことができないし、だからこそ余計にその魅力に引き寄せられるんだよな。

から利益確定のタイミングってのは、決して一つじゃない。

でも、もし俺があえて言うなら、ここで一度リセットして、次の一歩に踏み出すのがいいんじゃないかと思う。

欲をかいても、結果的にその利益は手に入らないことだってあるしな。

それでも、「後悔の無いように生きる」という意味では、やっぱり自分の信じるものに従うことが一番大事だよな。

選択の時」に直面した時、その後の行動が何よりも大切だよな。

それがたとえ後悔を生むことがあっても、それを乗り越えられる人間けが、次に進めるってもんさ。

Permalink |記事への反応(1) | 20:59

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2024-11-06

anond:20241105232146

オレはまだ買えてないぜ!

から代わりにこのアイデアビッグビジネスの予感w現実化して一攫千金を目指してくれw

Permalink |記事への反応(0) | 17:53

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2024-09-24

自分のために研鑽できなくなった

趣味家族時間犠牲にしてまでお金を稼いだり勉強したりする、自己研鑽一生懸命な人の気持ちが本気で理解できなくなっている。そのことに気づき驚愕した。

何故だろうと考えると、それほどの自分のための研鑽インセンティブがないからだと気付いた。

今の自分支配するのは、「行き着く先は一個人の死である」「死後に干渉できることなどなく、観測することもできない」「死を前にしては、殆どのことはどうでもいいことである」という、仏教的な虚無主義だった。

死後自分に残せるものがないなら、死後のために努力して意味があるのか。生きている間に直接関与できない人間のために努力する意味があるのか。報われるかも分からない努力をしようというほど粋な心意気をしているわけでもない。ならば、今自分大事にしたいもの幸せを感じられるもの時間投資をすべきだろう。そのような刹那主義に気付かないうちに至っていた。

ふと、元々そんな気質だったかと省みてみる。幼少期から一貫して、真面目な性格であった。学生の本分だから勉強はするし、将来選択肢が増えて生きやすくなるから成績を上げる。両親の期待投資があるから報いようとする。果たしてそれは、学歴という成果につながった。

また、学生時代から漠然と知性体を創りたいと考え、その道に邁進した。その原動力は恐らく、価値観の合う同世代がいない孤独感を埋めたいという動機であった。

知性体を創りたいという想いは、自らの才能に見切りをつけた時点で潰えた。いか研究しようとも生きているうちには創れないだろうという確信、大局観を持つのが苦手な自身研究適性のなさ、研究者として生きるのが難しいという社会的な制約。そういったものをひっくるめて、才能がないと理解した。

やがて会社に勤め、その孤独感だけを手元に残して働くようになった。目の前の仕事邁進する中で孤独感は膨らみ、誰かと一緒に生きていきたいと言う思いが募った。迫る孤独への焦りと言い換えても良い。

そして、出会いを求め、結婚した。極めて運の良いことに、価値観が合い、一緒にいて気安くかつ幸せ暮らしていける相手結婚できた。その結婚による変化は劇的だった。端的に言えば、自分のために研鑽するうえでの最後動機であった孤独が、満たされてしまった。

学生の頃の残滓社会人博士も目指したが、もはや優先するものが変わっていた。続くわけがなかった。

最後子どもが生まれ人生の主役の座を明け渡した。

妻と子供という自分より大切なものができた時点で次に意識したのは、自らの死だった。かつての自分にとって、死は「作業が止まるイベント」でしかなかった。だから、それまでにできることをやらねばならないと言う焦りに繋がった。しかし、今の自分にとって、死は「何を遺すか」になった。自分のために遺しても意味がない。であれば、自分のためにする研鑽意味がない。

あと思いつくものといえば、勉強が必ずしも良い未来保証しない年齢に差し掛かっているのかも知れない。また、元々の気質として、好奇心概要に触れるだけで満たされ、何か行動に移すということが厭わしいと思う所もあるのかもしれない。

総括すれば、自分のために努力する動機を失ったこと、自分よりも優先したいものができたこと、死への意識の変化、そして年齢と気質。そういった物が集まって、自分のための研鑽をしなくなったのだろう。

ならば、今私がすべきことは、自分のための研鑽をしなくなったことを嘆くのではなく、家族のために何を遺せるかを必死に考え、そのための努力をすることなのかもしれない。

時間という値千金のものを何に捧げるかを考えながら。

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2024-08-29

anond:20240829074021

ケンガンアシュラより明らかにオメガの方がクオリティ高いんで

アシュラよりは一勝千金の方が面白い

Permalink |記事への反応(1) | 07:42

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2024-08-24

anond:20240824135640

https://x.com/pondebekkio/status/1826891535851683870

 

一攫千金を目指そう

Permalink |記事への反応(0) | 13:59

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2024-08-23

anond:20240823143713

ワイは一攫千金をもくろんで一喜一憂した結果3000万を失ったやで

Permalink |記事への反応(0) | 14:40

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