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はてなキーワード:千日手とは

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2025-11-21

相互理解絶望的か。

「のらりくらりのゼロ回答で千日手をやるのが正解だ!」

って言ってる奴いるけど、そんなもんが正解になる国でいいの?

そりゃあ、そうあるしかない場合もあろうけど、

少なくとも台湾有事喫緊課題でしょうに。

そういう「検討します」で押し通す空気に嫌気が差してる世間雰囲気わからんのだろうか?

あるいは「ポピュリズムに逆らう俺カッケー!」ってか?

どちらにしたって相互理解絶望的だなぁ……

Permalink |記事への反応(1) | 12:56

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2025-10-28

王座戦第5局

藤井王座防衛するか伊藤二冠が誕生するか!

泣いても笑っても今日で決まる!

連続千日手持将棋じゃなければ)

場所山梨県甲府市常磐ホテル

がんばれ伊藤匠!

1日制の匠、2日制の聡太になれ!

ファイト!

Permalink |記事への反応(1) | 08:45

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2025-08-22

千日手将棋ではなく聖闘士星矢で覚えた世代です!!

Permalink |記事への反応(1) | 22:11

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2025-07-29

anond:20250729084717

千日手もなさそうだね、一瞬あるかと思った笑

Permalink |記事への反応(0) | 20:21

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anond:20250729084717

王座戦ちょっと先なので頑張って粘ってほしいよ

千日手になったらいっそ四間飛車やってくれ笑

Permalink |記事への反応(0) | 08:53

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王位戦番勝負第三局

7月29、30日(火・水)の両日に北海道千歳市ポルトインターナショナル北海道」で行われる。

支笏湖って千歳市なんだねー。

知らなかった。

先手番は永瀬九段、 1日目のうちにどこまで指されるのか。

戦型予測は角換わりの最新系、

多分千日手になって結果は藤井王位の勝ちだろうな。

永瀬九段としてもストレート負けは避けたいだろうが相手相手なので仕方がない。

 

追記

雁木かよ!嬉しい☺️

Permalink |記事への反応(3) | 08:47

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2025-07-08

dorawii

将棋タイトル経験者の本気とアマが戦い勝つの千日手に持ち込ませるのの何倍大変か、と聞いたら

千日手にさせるのは案外簡単かのような数値が返ってきた

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Permalink |記事への反応(0) | 15:09

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2025-05-15

anond:20250515134040

千日手証明をしただけだが?

Permalink |記事への反応(0) | 13:42

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2025-05-14

anond:20250514112018

ガイモード千日手に持ち込むのはさすがに草

Permalink |記事への反応(0) | 11:21

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2025-05-01

anond:20250501181708

匿名制じゃないと1020往復くらいは続くけど、結局はたいてい人格攻撃議論の焦点が噛み合わずに終わるな。

もし、そうならなかったとしても、最後はお互いの意見平行線となるので、永遠に相手意見否定し続けることになる千日手となりお互い疲弊して終了。そうでない場合は、そういう考え方もありますね、と面白みもない終わり方。

勝ち負け明暗がはっきり分かれるのはなかなか見れない。

そもそも、まともな会話や議論は、双方の言語化能力と読解力や思考レベル文化水準や背景知識量や相手へのリスペクトが同程度にないとまともに成立しないので、見ず知らずの相手とそれら全てが噛み合うようにマッチングする確率が極めて低く、意味のある会話が成立する可能性は最初から非常に望みが薄いと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 18:33

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2025-03-02

増田八段は勝てなかった

残念!!!!!!!!

千日手指し直しの末に敗北!!!

ほぼ裸に近い後手玉を寄せる前に自玉が寄せられてしまった!!!

結果、棋王ストレート防衛!!!

無念!!

87手目72角を打った時点はまだやれると思っていたのではないか!!

しかし負けてしまった!!!

でもA級残留できたし!!

東の天才として頑張ろう!!!

まだ27歳なんだから!!!

棋王は22歳だけどね!!!

ファイト!!

Permalink |記事への反応(2) | 21:20

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2024-12-03

anond:20241203222703


はーがっかりだよ兄さんw

結局説明できずにコピペで逃げ打ちかーw

でも兄さんの限界、分かっちゃいました!w

収穫は得られたんで、ヨシ!wですねw

対戦あざまーーーーーーーーーーーーす!!!!!wwww

(千日手っすねw)

Permalink |記事への反応(1) | 22:28

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2024-10-02

婚活相手マルチ商法未遂)された

ちょうどビットコイン流行っていた頃の話だが、ビットコイン特に関係が無い

社員数がグループ全体で10万人を超える大企業本社正社員、1年目

当時、大学時代から彼女と別れて失意の中登録したペアーズ

プロフに「最近投資に」という文言がある時点で察するべきだったが、よく知らなかった

会社の寮から徒歩で3km移動し、サシ飲みの会場へ

徒歩?wと聞かれたが1年目にタクシーを呼ぶ発想はない

チェーンではあるが個室の居酒屋でとりあえず初対面

まあまあ好みの地味顔スレンダーだった

儲け話を切り出されるが、「それってどういうロジックで儲かるん?」と聞き返すとはぐらかされる

もっと先に気付けよと今なら言えるが、とりあえずその時点でマルチ直感

幸いにして男は存在せず、最後まで1:1で好きに会話できた

ビットコイン関係で「金持ち父さん貧乏父さん」の解説動画を見ていた俺に隙は無かった

金の生み出され方を知っているのか?儲けるとはどういうことか?と知性のマウントを取る

女タジタジ

ランボルギーニにもたれかかったよくわからんヤンキーおっさん写真で何で俺がなびくと思ったのか謎である

とにかく明日、あってほしい人がいる!と強弁されたが

どうせ場所を変えたら暴力ちらつかせて無理やり契約とかさせるだけだろ?幸い周りがガヤガヤしてるんで有効活用させてもらうぜ

そもそも会う必要ない、今ここで、お前が解説してくれればいい」と譲らず、相手相手で「私では難しいか上司的な人物説明させる」と譲らず、千日手となる

結局解説されることはなかったのだが、まあ頑張って解説されたとしても粗を指摘しまくって泣かせるだけだと思う

あのさぁ・・・お前如きの知能で俺を儲け話に乗せられる訳ないだろ・・・せめて東大卒くらいは連れて来いよ

そう、俺は怒っていたのである

お前如きが俺を騙せると思っていたことに
解説できるほどの知識もつけずマニュアルも持たず覚えず、材料と言えば怪しげなランボルギーニおじさんの写真程度の徒手空拳で俺に相対するほどナメられていたことに
マルチ商法するにしてもその商法に対する熱意が無さすぎること(商売ならもっとちゃんと騙しに来いや)に
「金とは何なのか」という哲学的会話を楽しめるとウキウキ気分で来た俺を待ち受けていた現実

最後八つ当たりですね 今にして思えば気付けよって話

アホな女と話していて腹も立ってきたので、酒も飯もそこそこに俺が席を立つとついてきた

あんまり飲み食いしておらず4000円

とりあえず俺が支払ってみると後ろで黙っている

糞が・・・ナメやがって・・・

店を出た俺、すかさず半額の2000円を要求 「あんだけ儲かってる儲かってるってアピってきたんだから金あるよな?」

女、まさかそこまでみみっちいことをされると思っていなかったのか豆鉄砲食らった鳩のような顔をするが2000円は出してきた

2枚の千円札をもぎとった俺、内心は失意の中だがとりあえずプラマイゼロにはなったので俺の勝ち!!!退散

そんなこんなで女の投資話にはさすがに警戒するようになりましたが、そもそもマルチを仕掛けてくる女はそれ以降登場せず、ちゃん結婚もできました

名も知らぬマルチ女、今何してんのかな、まだマルチやってるんかな?経験浅い中俺を引いて災難だったな、アバヨー

Permalink |記事への反応(1) | 05:21

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2024-07-09

anond:20240708223813

じゃあ最初から「いい音楽」ではなく「好みの音楽」という視点批判しているということを明示してほしいわな。

not for meってやつか。

「好みの音楽でないからお前は初心者だ」っていうのと

「いい音楽じゃないからお前は初心者だ」っていうのとじゃ全然ニュアンスも、書き手意図(腹黒さ)も違うだろ。

前者なら「お前の好みかどうかと俺が初心者かは無関係だよね(そしてお前の好みじゃなくても聞いてくれる人がたくさんいるからそれだけの話だよね)」と反論できるが、

後者だと「いい音楽」の定義問題から始まって余計な議論を生み出し千日手もつれこむ。それが狙いなのかもしれないが。

だいたい元増田の「やつ」がDTM10選手で、それでも再生数は最高で100ちょっとだとして、

批判対象の再生数が10万再生以上なのに、「これはDTMやって一週間レベルだ」というのはさすがに推測の妥当性が低すぎだろ。

10年やってる自分再生数を大きくうわまっているのに、その100分の1以下の期間しかやってないと主張できるのは図太すぎるわ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:44

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2024-03-04

anond:20240304225556

千日手っすかね

Permalink |記事への反応(0) | 22:58

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2024-01-29

anond:20240129172844

二歩禁止された理由としては、次のようなものがあります

  1. 飛車先の歩の前に別の歩が打てると優劣がはっきりしすぎるために面白くなくなる
  2. 千日手が容易になる
  3. と金攻めの破壊力が落ちる

Permalink |記事への反応(0) | 23:29

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2024-01-19

anond:20240118190243

その辺りだったらまだいいけど、こういう交代番子に手を指していくゲームは後手必勝・先手必勝・千日手引き分けのどれかであることがゲーム理論で示されているから、その答えが出ちゃった時が本当に終わりでしょう。今の進歩速度だったらそんなに遠くないうちに答えが見つかってしまうのでは。

Permalink |記事への反応(0) | 01:33

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2023-09-28

anond:20230927193138

検出すること自体は単純なアルゴリズムからもし本気でAI導入されたらお前もAI導入しない限り寿命絶対お前が負けるんだよな

千日手に持ち込めるように頑張れや

Permalink |記事への反応(2) | 15:24

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2023-09-08

anond:20230907201118

独立事象って高校で習うはずのことなんだが千日手に持ち込むためにわざとあべこべ解釈してるのか?

あることとあることが独立事象とはお互いが原因と結果の関係で影響を与えないこと。

その行為原著作者に許されてるかどうかはその行為違法かどうかに関係しない。その行為違法かどうかは権利者の意思とは無関係に、行為自体ががどのようかものかという観点から違法とする条件の構成要件との合致具合で定まる。

もし上記を踏まえて行為違法かどうかが、子供に真似するなとか含めなんらかの行為虐待に当てはまるかどうかに関係するとすればそれはどういうことなのか。

虐待に当てはまるかどうかで、構成要件との合致具合が変わってくるのか?虐待に当てはまるかどうかという虐待定義のありようが、構成要件と照らし合わせるその行為自体の内実に影響を与えるのか。支離滅裂にも程があるしやっぱお前は自分の言いたいこと言ってるだけ。論理のろの字も弁えてない

Permalink |記事への反応(1) | 16:05

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2023-09-06

anond:20230906094822

チェスは解けてますよね。

将棋囲碁は「千日手」が反則でなければ無限に終わらないことが有り得ますが、それを回避したとしても、計算量が膨大なのでアルゴリズムで解くには非現実的です。

計算速度そのものにも理論限界があるはずなので、量子コンピュータのようなブレイクスルーがない限り、将棋囲碁必勝法探索は現実的時間内では不可能です。

オセロ場合は「現実的可能(であろう)」と言っているのです。

Permalink |記事への反応(2) | 09:53

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2023-05-14

異世界転移者同士のバトル物が読みたい

主人公は例によって交通事故異世界転移する。

例によって女神特殊能力を貰えるから、一つ選べと迫られる。

例によって言い間違いで「変な特殊能力」を授けられる。

(この変な特殊能力主人公の強みになる)

主人公異世界転移する。

例によって主人公異世界転移お約束をすでに了解済みで、経験することに、それほど驚かない。

変な特殊能力だけど使いようによっては無双できるのはわかった。

例によって冒険者ギルドタスクをもらって実績を積み上げる主人公

なかなか順調だぞ。

とういところで、他の異世界転移者が現れる。

なんやかんやある。

どうやらこの世界には複数異世界転移者いるし、その数は定期的に増える。

そして転移者同士は、影でその覇権を競い合っている。

しかし、それぞれの転移者が無双級の特殊能力を持っている。

なので簡単には倒せない。

から迂闊には戦えない。

 

例えば、

最強の攻撃力を持つ転移者と

最強の防御力を持つ転移者。

二人が戦うと能力拮抗して、千日手状態になり勝敗はつかない。

とはいえ、そこで戦いを止めようとしても、相手がそのスキに攻撃しかねない。

から、戦いをやめることも出来ない。

それを見ていた第三者異世界転移者が漁夫の利を得て、二人を倒す。

なんて、ことになりかねないから迂闊には戦えないのだ。

 

更に大事なのは自分特殊能力が知られないことが重要である

さらさらに、転移者同士の戦いで千日手には陥らないために「変な特殊能力」のほうが強いのだ。

みたいな話を読みたい。

Permalink |記事への反応(2) | 06:53

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2023-02-27

囲碁将棋比較について

はてな囲碁話題が出ると一定数「将棋のほうがわかりやすい」というコメントがあるんだけど、囲碁将棋両方やってた自分にはその感覚が全く理解できなくて、そろそろそれが無視できなくなってきたので一回ぶちまけたい。

将棋の方がわかりやすい」派の皆様におかれましては、もしも可能であれば、時間的精神リソースの許す範囲内で以下の論点反論いただきたい。

観戦の容易さについて

囲碁場合、黒の石が多くある場所は大方の場合、黒が優勢とみていい地点である

基本的に陣取りゲームで、囲った場所勝利点となるので、ルールを知らなくとも見た目にたいへんわかりやすいのではないか

一方将棋について、「王様に迫っている方が攻めているんだなとすぐわかる」という意見を見たことがある。

これは残念ながら頷けない。中級者以上同士の競り合いであれば、中終盤は大抵、お互いがお互いの王を攻めている。特に将棋の上手い人は「手数を計算して相手の攻めより一手早く攻めを間に合わせる」みたいなのが基本なので、そういう叩き合いの状態になると今どちらが攻めているか、どちらが優勢かといった局面を読み切るのは経験がない人には難しい。名人戦とかの終盤の局面理解できない人の方が多いのではないだろうか?

それに対して囲碁タイトル戦であってもイラストのように局面を眺めることができ、何が起きているかはわからなくとも大まかな戦況は比較的わかりやすかったりする。

ルールシンプルさについて

囲碁ルールは少ない。互いに石を置く。囲ったら取れる。囲った場所が陣地。細かいのを除けばだいたいこれだけだ。

こういうと将棋の方が互いに一手動かすだけでシンプルだと言う人もいる。

しかし、それは駒の動きが頭に入っていればの話だ。将棋には駒が八種類あり、さらに成駒もある。それら駒の動きと成りの総体、そして初期配置も含めたものが、将棋ルールとなる。

囲碁に駒は一種しかない。石という一つのオブジェクトに全てのルールが込められている。これにより、将棋比較してルール総体が極めてシンプルとなっている。

例外処理の少なさについて

囲碁例外処理が多いという意見も見たが、そうだろうか?

上に述べた「だいたいのルールから逸脱する処理は、取られる石は置けない(着手禁止点)、千日手、コウ、セキ、それに敢えてコミ(先手ハンデの6.5点)を入れても5つくらいだろう。

対して将棋では、動けない駒の禁止千日手二歩打ち歩詰め入玉計算ステイルメイトが挙げられる。まあステイルメイトはさすがに抜きにしても、例外処理の数としては同じになるし、中身も将棋のほうがいかにも例外処理チックという感じがする(個人的見解)。

覚えることの少なさについて

囲碁にも将棋にも定石(定跡)というものがあるが、囲碁のそれは将棋に比べて覚えるべき数は少なく、手順も長くないものが多い。

対して将棋は、矢倉に相掛かりに角換わり、四間飛車三間飛車中飛車、それぞれの中でも速攻だの持久戦だの腰掛け銀だの藤井システムだの丸山ワクチンだの無数の定跡があり、自分が型を絞って戦ったとしても相手の振る舞いでそれぞれ違う定跡に分岐せねばならない。

手筋とかは、囲碁しろ将棋しろちゃんと覚えないといけないが、こと序盤においてはそういう意味囲碁のほうが遥かに覚えることは少なく、シンプルであると思う。

できれば答えてほしいこと

将棋のほうがわかりやすいとする意見を読んで思うのは、将棋のほうは駒の動きや全体の流れなどある程度知っている人間囲碁のほうはルールや全体の流れも含めて全く知らない人間を前提に、意見を組み立てているのではないか?ということ。

それであれば将棋に軍配があがって当然なのだが。

自分囲碁将棋も全く知らなかった小学生の頃、初めてその二つにセットで出会って、将棋の方は駒の動きが覚えられず苦手だったが囲碁はすんなり入っていけた。

思うに将棋簡単という方は囲碁より先に将棋出会っているのでは?

無意識将棋に有利な前提条件を置いていないか留意のうえ再審理していただけると大変ありがたい。

Permalink |記事への反応(3) | 18:20

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2023-02-09

anond:20230209122822

千日手ではないだろ

Permalink |記事への反応(0) | 12:29

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anond:20230209073559

将棋で言う千日手です、じゃ駄目なのか

Permalink |記事への反応(1) | 12:28

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2023-02-03

囲碁十段戦挑戦者決定戦が稀にみるすさまじい戦いだった

囲碁十段戦挑戦者決定戦が稀にみるすさまじい戦いだったので語りたい。

家元十段(25)への挑戦者を決める十段戦挑戦者決定戦は囲碁界の覇者本因坊文裕(井山裕太)(33)と静かに燃える獅子・芝野虎丸名人23)の戦いとなった。

(許家元十段と虎丸名人は令和三羽烏と呼ばれる三強のうちの一人である。もう一人は一力遼棋聖(25)(河北新報御曹司であり記者))

この碁がすさまじかったので碁がわからない人にもこの碁の凄まじさを伝えたい。

棋譜https://igo-kifu.com/kifu/97893

中盤、踏み込まなかった文裕

中盤、白がAI評価値上ではリードしていた。

通常自分が劣勢と思っている側は相手の地へ深く踏み込むのだが、黒番の文裕は踏み込まず、この手で足りてますよという、ヨセ勝負淡々とした手を打った。(ヨセとは陣地の境界を定める終盤のフェイズのことである。)

これは普段全面戦争を辞さない最強手を打ち続ける文裕の棋風らしくない手で、形勢判断を間違えているのか、文裕らしくないという事がチャットで囁かれていた。

しかし、その後形勢が接近、逆転し細かいヨセ勝負となり文裕の形勢判断にぬかりはなかったと手のひらが返った。

伏線

見どころは上辺の黒地へ白がハネ出しと呼ばれる、相手の地を削減するために相手の地のラインを少しはみ出す手を打ったところから応酬だ。

この手には伏線があり、右上で白がハサミツケを打ったところから戦いは始まっていた。

https://youtu.be/zzJ-8YiNCl8?t=24444

ハサミツケとは相手の石を挟むように、相手の陣地側へ踏み込んで打つ手のことである

この手はこの近くに、なにかこの手と連携した手段がある時に打たれる手で、何もなければ黒に遮られると相手の陣地へ持ち込みになって損してしまうだけの手になるリスクのある手だ。

黒は白に手段があると読めば損しないために相手を味方の地点へ繋がらせてあげるのだが、形勢が接近している時にはそういう手は相手一方的に得をさせてしまうため、打ちたくない。

この時点でAI上での形勢は0.5目差、つまり半目勝負であり、一切の妥協もできる状況ではなかった。黒は最強に頑張って下がった。(相手の味方への連絡を遮った)

まり黒は上辺に白からの手はない、上辺に何かイチャモンをつけてこられてもギリギリ耐えていると読んだのだ。

素人目には逆に黒だらけの上辺は白から手になるような筋はないと見えて、ラッキーと即下がるが

相手は虎丸名人であり、相当な読みの上で打たれたハサミツケを妨害する下がりの手は相当慎重に先の先まで読んだ上でないと打てない手だ。

そして切られた決戦の火蓋

そして、いよいよ決戦の時間、前述した上辺のハネ出しが来た。

https://youtu.be/zzJ-8YiNCl8?t=24869

この手も相手側の陣地へ石を打ち込む非常にリスクのある手だ。

白はここではハネ出さずに、あるいはハネ出した後にすぐ繋いでお互い温厚に行くルートでも勝てる見込みがあった。

しかし、ハネ出した後に下がり、もしこれで手にならなければそのまま相手へ石をプレゼントしてしま状態になる妥協なしのハイリスクハイリターンな手を選んだ。

先程の右上のハサミツケからコンビネーションで、相手の腹中に味方の白石が居る"味"を見てこのハネ出しを手にしようという狙いだ。

黒も白の言い分を通して相手自分がお互いに接続するという安全な手を選べるが、形勢が悪いので黒も、白を分断するという危険な賭けを断行するしかない。

こうしてお互いに手になれば勝てる、ならなければつぶれて即負けるかもしれないという超ハイリスクルート突入した。

ここから長手順のお互い一歩間違えたら即負けというギリギリの綱渡りの攻防が始まった。

素人目には白が手にする手段はないと思われたが、白は難解な手順を尽くしてなんとかお互いの石の生死をかけた二段コウと呼ばれる形に持ち込むことに成功する。

上辺のハネ出しから二段コウになるまで実に40手ほども一手間違えれば攻め合い負けて即ツブレというギリギリ応酬が行われた。

この二段コウまで見越して右上のハサミツケから上辺のハネ出しを打ったのならとてつもなく恐ろしい読み筋だ。

https://youtu.be/zzJ-8YiNCl8?t=26984

白に二段コウにはされたが、並の打ち手ならここまでの白の応酬でとっくに黒地が崩壊していた。

黒番・本因坊文裕はなんとか持ちこたえて自分側の有利な二段コウで耐えしのいだとも言える。

この時点で黒の評価値は90%以上となっていた。AIはこの二段コウを黒有利と判断していた。

コウとは

コウというのはお互いの石を永遠に取り合える形で、千日手にならないように石を取られた側が一度別の場所へ打たなければならない。

そして相手が受けてくれて自分の手番になればコウを取り返せる。

これをコウダテと言うが、このコウダテの手は自分がコウに勝つために相手が受けざるを得ない場所へ打つ必要がある。

受けざるを得ない地点というのは、相手がコウダテを無視してコウを連打で解消した場合に、自分がコウダテの地点を連打したほうが地が大きくなる地点だ。(お互いに連打部分で得た陣地の差し引き計算

このコウダテとなりうる地点のことをコウ材と呼び、このコウの材料の数によってコウの勝敗が決まる。(コウ材の単位は1コウ、2コウ)

コウは、コウに負けた側はコウダテの地点を二手連打することになるので、お互い2手連打し「振り替わり」と呼ばれる壮大な地形の変化が起こる。

このフリカワリの妙、ダイナミックさも囲碁面白さであり魅力だ。

そしてこのコウが二つ連なっていて1回のコウの解消では解消しきれないのが二段コウだ。

この碁は二段コウの見本となるようなものすごい駆け引きを見せてくれた。

二段コウの争いの行方

この碁は碁形的に黒にコウ材が多く、黒が勝つものと思われていた。

(黒には相手白石を抜いた部分があり、石を抜くと相手からの利きが少なくコウに強い形となる)

しかし二段コウの複雑さが状況を覆した。

さきほどの説明の通り、通常のコウならコウに勝つためにはコウダテを打つし、コウダテは2手連打した場合を想定した時に相手より上回る地点へ打てばいい。

しかし二段コウならではの駆け引きがあった。

二段コウでは二段目のコウを取っている側は、相手にコウを取られてももう一段分コウで踏ん張る猶予があるので、

「あえて」コウの1つは譲って、「あえて」コウダテを打たずに、相手からのコウ材となる部分に先着して手厚くガードしてコウ材の数を減らすという手が打たれたのだ。

また通常2手連打分を想定するコウダテも、二段コウなら3手まで連打できる場所もコウ材となった。(右下270手目)

通常は打たれない緊急手段である、損なコウダテとなる損コウと呼ばれる手も、コウ部分に勝つことが大きいために打たれた。

この複雑な攻防の読みを頭の中だけで行うのはどうやらトッププロでも難しいらしく、この駆け引きによって白は黒番・本因坊文裕のミスを誘い逆転した。

文裕は右辺のコウダテで下側から放り込んでいれば2つのコウ材になった部分を、右側から放り込んでしまったためにコウ材を1つ減らし、コウ材の数が逆転し、形勢も逆転となった。

白の虎丸名人が自ら作った二段コウを見事に活用した形となった。

https://youtu.be/zzJ-8YiNCl8?t=28776

囲碁自分が思ってたよりさらに奥深かった

このコウ争いの真っ最中にコウ材の数を変化させる攻防は普通のコウ争いでは中々見られず、二段コウならではの難解で非常に見応えのある戦いだった。

囲碁20年で囲碁の奥深さを十分知っているつもりだったが、ここに来て囲碁さらなる奥深い一面を知ることとなった。

正直、囲碁がわからない人に図説もなしの文章だけですべて伝えられたとは思っていない。この駄文だけでわかったら天才

しかしながらこの千変万化の攻防、千変万化の駆け引き尋常ならざる面白さはもっと多くの人にぜひ知ってもらいたい。

囲碁の変化の奥深さ、神秘性、面白さを改めて知った一戦だった。

囲碁を覚えて奥深さに触れてほしい

いま囲碁を始めるならここらへんがオススメだ。囲碁をある程度覚えたあとに改めて今回紹介した一戦をぜひハイライトから見てほしい

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