
はてなキーワード:千差万別とは
わざわざSNSで実父とのツーショット載せて主張してるのグロすぎる
パパ活やってる人がどういう事情でパパ活してるかなんて千差万別だろうけど、中には不健全・貧困家庭で育ったり、何らかの障害があったり、あるいは養育費貰ってないシンママとかでこれしか食い扶持稼げないって子もいるだろうに
百貨店で買い物してくれるような経済力のある父親(旦那)いたらわざわざパパ活なんてしてないだろうよ
SNSで見るハイブラ物品写真あげてるキラキラパパ活女子アカウントは実際中身は女衒だからああいうのは現実には実在しない
接客業従事者(しかも百貨店レベルの店)だったら20くらい差がありそうな男女の連れが親子かパパ活かどうかなんかすぐに分かるし、データもあるだろ
嫌うのは自由だけど「実父とこんなに仲いいです!パパ活と間違われて迷惑です!」って自撮り載せてんのがキチい。間違えられるくらいべったりしてんのがハタから見ればキモくてヒソヒソされてるんだと思うけど
朝7時通勤してる人を揶揄する発言で、ネット上でめちゃくちゃ批判されてるやつ。
まあ簡単に言うと、ツイートや配信で「朝7時通勤って勿体ない、今は朝10時出勤が常識だよね」って言ったら、通勤してる人たちが「ムカつく!」ってなった感じね。
「傷ついたと感じたなら申し訳ない」「不快に思われたなら申し訳ない」みたいなやつ。
これにキレる人いるじゃん。
でもさ、よく考えてほしいんだよ。
金をだまし取られたわけでもないし、殴られて怪我したわけでもない。
ようするに、何の被害も受けてない人が謝れって怒ってるわけ。
「不快に思ったならごめん」以外にどう謝ればいいんだよ。
そもそも被害者じゃない人間が謝罪を求めてるんだから、終わりがないんだよ。
もう諦めて流すしかないんだよな、ほんと。
・「謝り方が足りない」とか「謝った=罪を認めた」と新たな批判が生まれる。
・全員を納得させることは無理。
だから、炎上しても「不快に思ったならごめん」と言っとけば十分だし、それ以上謝ろうとする必要はないんだよ。
味噌汁アレンジする奥さんの話を読んで最後の方に「絶対に合わないブロッコリーを入れる」って書いてあったけど、えワイは味噌汁にきゅうりいれる…ってなった。
味噌汁って基本何入れても美味しいから余り野菜入れること多いけど、きゅうりの食感が味噌汁のいいアクセントになる。ブロッコリーはそもそもあんまり買わないから入れた回数は少ないけど、房の部分に汁が絡んで美味しく飲める。和風ポトフみたいな感じ。
同居人は美味しいって言ってくれる。まあ作ったワイに気を使っておべっかを使っている可能性も否めんが。
あと、コメ欄にドロドロになった味噌汁のワカメは食べれないって書いてある人多かったけど、むしろそういうワカメの方が好きだなとか思ったし人の味覚、感覚は千差万別だなあと…。
努力ができるできないは、育った環境によって変わるというのは本当なのだろうか。
仲のいいネ友界隈でこの議題が上がった際に、自分の発言で複数人の逆鱗に触れてしまったことがある。
そして、この身内内炎上ともいえることで、自分は平々凡々な人生を送ってきたが、そうではない、もしかすると箱入り息子だったのかもしれない、と思ってきた。
そうすれば、自分が今まで頑張ってきた勉強、音楽、父親の仕事の都合で同行したつらい現地生活……こういったものは全部下駄だったのか。
あるフォロワーが、「今の時代、努力でどうにでもなると思うなよ、」とつぶやいていた。
俺はそこそこ熱血根性のある性格をしているのと、感情論より論理派なので、違うのではないか、と異議を唱えた。
「努力すればどうにでもなる」「今はまだ20代だけど、30、40になっても努力しないつもりなのか」「自分は自分の努力によりいろんなことを叶えてきたし、いい年した20代後半の男だけど、まだ叶えたい夢も目標もある。今が一番若いから挑戦しないのはもったいない」「未成年時代の勉学などの努力を環境がよかったから、で一掃されるのは腹が立つ」
こんなことをいろいろ言った気がする。
俺は中学から進学塾に通い、某都内公立高校上位に進学し、早慶上位学部に進学。父親の転勤、自身の留学で二か国に年単位で住んでおり、英語もTOEICでは満点、現在は普通の会社員として都内の会社に勤めている。テストの点数や学歴は指標としてわかりやすいから載せた。
気持ちとしては能動的に何かをしなきゃ!となったことがあまりなかった。
むしろ、普通の人よりも試練ばかり与えられて、それをコツコツこなしてきた人生だったから、大変だった、頑張った、そんな気持ちが強かった。
父親の転勤による海外滞在は別に自分の功績ではないし、塾も通いなさい、と言われていたから頑張っただけ。英語も現地で身につけないと生きていけないから、頑張っただけ。
大学も同様、周りが東大を目指して頑張っていたから頑張っただけ。
当然ガキの頃なんて勉強もしたくないし、知らない外国人に囲まれたくないし、英語も勉強したくなかった。
附属高校に通って大学進学で楽をしたい、その思いで勉強していたような人間だから、前向きな原動力ではなかった。
習い事としてやらされていた、バイオリンもピアノも別に弾きたくなかった。乗馬だけは好きだった。馬が好きだから。部活の剣道と茶道、弓道も好きだった。
馬と和道・武道以外あまり前向きな思いで動いていたわけではなかった。
そのため努力をせずに、環境がよかったとぐちぐち言われると、なんでこれくらいできないのだろう、嫌々やっていた俺ですらできたことができないってなぜだ、そう思っていた。
逆鱗に触れたフォロワーは父親がいなく、東北の田舎のほうに住んでいた。
東京にずっと憧れていたが、親からは学校なんて行く意味がないと言われ、高校も留年し、当時付き合っていた方に毎日朝起こされて、なんとか卒業したらしい。
今は他人の家に居候し、風俗店の黒服をやっている。趣味はTikTokで可愛い女の子を眺めることと、通話依存症で常にXでスペースを毎日開いている。
音ゲーと太鼓の達人、鉄道、化粧、カメラが好きで、気に入らない女フォロワーのことを平気で女性器の名前で侮辱する。
なんとなくそのフォロワーのおかれている状況は知っていたが、田舎の人は学校に行かなくていい、親が勉強に理解のある人があまりいない、とかなりの人から意見をもらった。
確かに、俺も都内の公立中学校に通っていたが、休み時間に勉強していたりするとマイルドヤンキーたちに絡まれて、いじられたりしていたからそういう層が一定数学歴社会の日本にいることも知っている。
でも、世の中学歴だけではないと思う。
俺はこの議論の時に、「どんなことでも努力している人はすごい」とも意見を述べた。
例えば、彼氏とすごく仲が良くて結婚まで行きそうとか、サブカルチャーに詳しくて自分の知らないことについてたくさん語れる人。
推しアイドルが大好きでその子についてなんでも知っている人、ポケモンカードで大会にたくさん出ていること。
仕事に情熱をもっていて海外赴任までたどり着く人。ディズニーにとても詳しくて電話をすればすぐにわからないことを教えてくれる人。
全部これまた俺の仲いい友達の特徴だ。
これらは全部一種の努力なのではないか?まだまだ書ききれないものはたくさんあるが、どれも自分にはないものばかりだ。
そしてどれも自分が身に着けようものならそれなりの時間をペイしないと得られないものばかりだ。
だから俺はこういった友達を尊敬しているし、一緒にいて知見を得られる。楽しい時間を過ごせる。
努力する人が好きだし、努力できる人はかっこいいとも思うし、そうなりたいとも思う。
そしてこの友達のバックグラウンドはバラバラだ。地方済み、都内一等地住み、離婚済みの親、両親健在、一人っ子、兄弟がいる、奨学金を借りた、大学中退、一流企業に勤めている…
千差万別な環境で育った人の中でもできる努力はあるし、努力によって磨かれた才能があると思うのはあまりにも性善説すぎる考えだろうか。
先ほど挙げたフォロワー自身も、ダイエットで数十キロ落としている。これも努力の結晶ではないのか。
環境が仮に悪くても、自分とは違った努力の仕方をしている人はいるし、それはすごいことだと思うのはいけないことなのだろうか。
あとそもそも、成人したら親が~とか、環境が~とかは一切通用しないと思っている。むしろ成人してからが、親からのしがらみが溶けて本番だと思っている。
そのため俺はいまやりたいことや叶えたいことがいっぱいある。音楽を習い始め、歌の練習もしたり、ジムに通ったりしている。
努力すればなんでもできると思ってしまうのは、性格なのか、幼少期からの凝り固まった考えなのか。
また、この一連の自分の考え方がボンボン箱庭温室育ちの息子なのか、そうではないのか、誰か教えてほしい。
数え切れないほど定期的に非モテ向けアドバイスハウツーがバズって叩かれが繰り返されてるけが、なぜハウツーが意味ないのか書く。
今は女性カードゲームプレイヤー突撃マニュアルとやらが話題になっているからこれにツッコミを入れて説明するわ。
・清潔感
まずよっぽど臭くないかぎり清潔感を意識する必要も無いし清潔感があればモテるわけでもないし
そもそも喫煙者はみんな口臭ハンパないのに彼女いる奴は腐るほどいるうえに喫煙者の女も腐るほどいる。
少し汗臭い彼女連れた男なんて電車にいくらでもいる。全員がいい香りを漂わせているわけじゃない。
そいつらは他のステータスで補ってるから別だと言うならば「じゃあハウツー本って誰にでも当てはまるわけじゃないから機能しませんよね?」という話になる。
「でもさすがにそれは…って格好のやついるだろ」と言われそうだが、ならそいつにはそいつに向けたアドバイスがある。ハウツーで一括にする話じゃない。
・内面
ハウツー本の役に立たないツッコミどころ満載なのが内面の話だな。
こういう態度やめろとかこういう話し方しろとか、そんなもんそいつの見た目とか声質とか全体の雰囲気とか色んな細かい要素で受け取り方は決まるんだからハウツーでまとめるわけないだろ!
急に距離を縮めてもOKな男もいるし逆に距離を縮めてほしいのを待ってる女性もいるし千差万別でしょ。細かいアドバイスしないで「空振り三振はよくありません。とりあえず声かけ。」のほうがまだマシだわ。
ちなみに俺は職場でキモオタ丸出しすぎをギャル女にネタにされて仲良くなったこともあるし、こんなの相手によるでしょとしか言いようがないよ。
ん〜じゃあそうだな。例えば無言でアニソン聴いてる奴がいたらキモいけどさ、笑顔で大声で○○タンの曲マジ最高なんっすすよぉぉ!!って聞いてもいねーのに言ってくるデブいたらキモいけど面白いじゃん。
・プライドを捨てる
俺がハウツー本書くとしたらプライドを捨てろの一言だけでいいと思うわ。
オタクの話しかけやすい親しみやすい良い奴ってようするにプライドがない人なんよ。
虐待や育児放棄をする親のことを想像してたから、子は親を選べないという点でその通りじゃないかと思ってた
あらためてどういう使われ方をしているのか知って、愛情はあるけどお金はないとか、厳しいけど衣食住の心配はないとか、そうかグラデーションというか千差万別で色々な立場の子どもが使うから親が悲しんだり使わないほうがいいと言われるのかとようやくわかった
ここまではその通りでここからは自分の努力もあるよなっていう線引きは難しいからまあ使わないほうがいいんだろうな
自分は外に向けてその言葉は今後も発しないけど、それでも虐待や育児放棄をする親としない親はいるからやっぱり親ガチャという概念はあるよなって今後も思っていくんだと思う
最近、結婚相談所とか2chまとめ系の「婚活女さんw」みたいな動画が、YouTubeのおすすめにやたらと出てくるようになりました…🤔
「アルゴリズムに『こいつはこういう動画が好きだろう』と判断されるくらい、自分も情けない立場なんだな…」と反省しつつも、この手の動画にはものすごい違和感を覚えるんです。
これを見て、婚活に励む女性のためになるどころか、むしろ逆効果じゃないかと感じています。
…などなど、見ていて気分が悪くなるほどのダメ出しの嵐。
でも、ハッキリ言って、これらは結婚において本質的じゃないと僕は思っています。
僕にとっての結婚は、壮大な共同プロジェクトみたいなものです。
もちろん、子供を持つというのは男性一人では絶対に叶えられない夢。でも、それが全てじゃない。何を望むかは、男性によって本当に千差万別です。
だから、世間で「婚活に不利」と言われるような条件の女性でも、「この人と一緒に夢を叶えたい!」と男性に思わせる何かがあれば、道は開けるはず。
それなのに、動画は減点法で「あれもダメ、これもダメ。あなたの市場価値は◯点だから高望みするな」と追い詰めるだけ。これじゃ、何も伝わらないですよね。
僕が思うに、それは「覚悟」です。
極端な話、年齢が高くても、美人じゃなくても、子供が望めなくても、無職でも、貯金ゼロでも、専業主婦希望でもいい。
大事なのは、「この人と一緒に人生を歩いていくんだ」という覚悟があるかどうか。
男性だって、誰かの人生を「背負って」歩きたいわけじゃない。隣で「一緒に」歩いてくれるパートナーを探しているんです。この覚悟なしに、どれだけ条件を下げたって結婚は難しいんじゃないかな。
どんな男性だって、結婚することで今より人生が不幸になるなら、結婚なんてしないでしょう?
スペックで価値を決めつけ、「高望みさえしなければ結婚できる」という論調で塗り固められています。
でも、もう一度言います。
その動画は、あなたの変えられない部分を責めて、自信を奪うだけじゃないですか?
妻が妊娠した。
それ自体は大変うれしく、喜ばしいことだ。
そう、その通りなのだが、やはりいざ夫という立場でそれに遭遇すると、予想以上に大変なことが多い。
まず現在の状況で言うと絶賛つわり真っ最中の妊娠周期あたりで、初期的な流産のリスクもまだまだ高く、慎重な行動が求められる時期だ。
おそらく女性の生理と似たようなものだと思っていて、軽い人もいればめちゃくちゃ重い人もいる。
一般的につわりは、妊娠8週〜12週までの間に訪れ、特に9週目あたりをピークとし、12〜16週くらいには落ち着くものとされている。
そして16週からは安定期(つわりが落ち着き、流産のリスクが低くなる)に入るというのが教科書的な知識だ。
つわりの期間は恒常的な吐き気と共にだるさ、眠さ、そしてかなり匂いに敏感になるとされ、日常的な生活を送るのが困難になる人が多い。
当方の妻も見事にそのパターンに該当し、つわりの期間は仕事にも行けず、完全に寝たきり生活となっている。
何が大変かというと、食べられるものの少なさと、タイミングのシビアさである。
ただでさえ妊娠したことによって今まで当たり前のように飲み食いできたものがNG or 非推奨となるだけでなく(お酒、生物、カフェインを含むものなど)、
よく聞く話で、何故かマックのポテトだけは食べれたという妊婦さんの話をしばしば目にする。
あとよく酸っぱいもの(レモンや酸味の強いフルーツ)も妊婦さんが食べたくなるものとして漫画などにも描かれているシーンが多いと思う。
その他、何故かジャンキー系の食べ物なら食べれたりすることが多いようである(マック、ケンタ、吉野家、松屋などなど)。
基本はあまり食欲がない状態が続くのだが、「今なら〇〇なら食べれる!」というタイミングがあるらしく、そのタイミングを逃すと吐き気や気持ち悪さがのほうが買ってしまい食べれなくなってしまうようである。
そして食べれない状態が続くと体の栄養状態も悪くなり、さらに体の状態が悪くなり、病院に行って点滴などで栄養補給をしなくてはならなくなる。
まず私が朝起きて自宅で朝の仕事をする。
昼前くらいに妻が起きるのだが、気持ち悪い状態であることは変わりないのであまり目覚めは良くない。
ただそれでもお腹は減るので、突然「〇〇が食べたい」と言いだす。
ちょっと前は「いまの作業が一段落したら買いにいくね」と言って対応してたのだが、それで食べれるタイミングを逃し、結局食べれなくなってしまった日が続き、病院送りになってしまったことがあった。
なので今は食べたいと言われたモノを大人しく仕事を中断し、即座に買い物に行くようにしてる。
言われるものは確かに様々で、最初はごく一部のフルーツやヨーグルト、ウィダーインゼリー、ジュースやアイスくらいだったのだが、だんだんマックのポテトやナゲット、ケンタッキー、カレー、牛丼、サンドイッチ、タイ料理などと、固形物を食べれるようになってきてはいる。
なので寝たきりの人がいつどのタイミングで何をリクエストしてくるか全くわからない中での仕事をする生活を送っており、仕事先にもだいぶ迷惑をかけている状況だ。
(妻が妊娠していることは職場には共有済みなので理解はしてくれてる。ありがたいことだ。)
そしてこのつわりの期間を通じて、いわゆる介護というものの大変さを実感している。
つわりの期間は意外と長いので1ヶ月〜1ヶ月半、人によっては2、3ヶ月とかずっと続くという人もいるのだが、当方の妻は今はほぼほぼ寝たきり状態で、外にもほとんど出れていない。
大人の風邪やインフルとかなら高々1週間程度の看病で収まると思うが、つわりとなると期間も長いので、気持ち的にはいつ終わるかわからない介護生活のようなものだと実感した。
ただ言うてつわり、というか妊娠はいつかは終わる。またその先には子どもの誕生という明るい未来のある話なので頑張れる要素は沢山ある。
ただふと想像してしまう。これが未来のない話、たとえば快方に向かう可能性が低い病気などの介護だったとしたら。。。
幸いにして私の両親はまだ健在だし、どうやら生きているうちに孫の顔が見せてあげられそうなのだが、いつかは親も死ぬ。
もう高齢なのでいつ要介護状態になってもおかしくない年齢でもある。
なのでついつい考えてしまう。親がそうなってしまったらと。。。
いつ終わりがくるかもわからない、日に日に悪くなっていく人を眼の前に、なるべく言われる希望は叶えてあげたいとなりその対応に明け暮れる日々。。。
それを想像すると気が滅入るのもわかる。。。
自分はもちろん幸せなほうだし、1ヶ月程度のつわり対応でこんなこと思うのもどうかと思うが、なんとなくいま感じたことを文章に残しておきたいと思ったので、ひとまずここに駄文を置いておこうと思う。
そんな私は明日も真っ昼間から仕事をさぼってチャリを爆走させながら、できたてのマックのポテトとケンタッキーを求めて、東京の街なかを爆走するのである。
おやすみ。
タイトルで大学の馬術部が終わっていると書いたが、正確な表現ではない。
大学によって状況は千差万別だろうが、基本的に馬術部は馬術部の馬を所有している。
自前で厩舎を持っているところ、乗馬クラブに預託しているところ、いろいろあると思うが、共通しているのは「部の馬の飼養に必要な金を学生が払っている」ということだ。まあある程度は大学から予算を下ろしてもらっているだろうが、それでまかない切れるような額はもらえていないだろう。
足りない分は部費として部員からかき集めて払うことになる。が、大学生がそんな大金を持っているはずもない。よっぽどの大所帯でもない限り、日々のバイトで生計を立てている学生から毟るにはあまりにも酷な額を請求することになってしまう。
ではどうやってその足りない資金を調達するのか。その答えが、「使役バイト」であり、これこそが終わっている環境の象徴でもある。
馬の世界の人は「使役」だけで呼ぶのでこの日記でも以後は使役とだけ書かせていただくが、使役というのは部単位で受けるバイトのことである。
クラブ使役と大会使役の2種類に大別されるが、私はクラブ使役には行ったことがないのでとりあえず大会使役の話をする。
しばらく使役のカスさを語るフェーズに入るが、どうかお付き合いいただきたい。
障害馬術なら障害を組み立てたり、組み替えたり、撤去したり、競技中に馬が落とした横木(障害馬術で検索して出てくる障害物のバー)を掛け直したり、馬が入退場する門を開け閉めしたり、出番が近づいた選手を呼び出したりする。
馬場馬術なら審判が付けた点数と短評を書き留めるセクレタリーという仕事をしたり、これまた入退場門を開け閉めしたりする。
大体土日の2日日程か金土日の3日日程。朝の7時くらいに始まって、夕方の4時5時くらいに終わる。それなりの確率でまとまった休み時間が存在せず、短い時で実働7時間、長ければ10時間オーバーで労働基準法的にはバリバリアウトなのだが、学生は立場が弱いので何かアクションを起こしたりはできない。あと馬術部に残ってるような奴は過重労働に慣れているのでこなしてしまう。ある意味これが悲劇でもある。
そうしてもらえる日当が1人1日8000円~10000円くらいである。最低賃金1163円/hの東京でもそう。余裕で最低賃金を割り込んでいる。
そして交通費が出ないこともザラである。これが個人的に使役のカスポイントの最たる例であると思う。
世田谷の馬事公苑みたいな例外を除いて馬術競技場は公共交通機関が死んでいるため、基本車で来る必要がある。たまに部車を持っているところもあるが、私のところは持っていないので毎回レンタカーを借りている。場所次第だが、2日間のレンタカー代とガソリン代を合わせると2万近くかかる。これは全部学生持ちである。大会側が来てくれと頼んでいるのにである。
はっきり言って普通の社会では到底許容されない薄給労働と言えるだろう。
ちなみに基本使役で貰った日当は全て飼養費に充てられるため、学生の懐は一切温まらない。学生個人で見れば給料ゼロの長時間労働だ。これに慣れてしまうと、自分のバイトをしている時間、自分のために使える金を生み出している事実に嬉しくなってしまう。私がそうだ。これは人間として絶対に間違っている姿だと思う。
ここまで読んだ方はこう思ったのではないだろうか。「そんなにクソなら行かなきゃいいじゃん」と。これがそうもいかないのである。
理由は主に2つ。
1つは、1度使役を断ると次の依頼が来なくなるから。まず基本クソ条件しかないので、まともな条件だけ選べばほとんどの使役依頼は消え去る。使役がなくなれば餌代を払うこともままならず、結局自分が困ることになる。環境改善を求めようと思ったら全国の馬術部が一致団結してストライキでも起こすしかないが、囚人のジレンマがバリバリに働いて実現不可能である。
もう1つが深刻な問題で、大会運営が身内だったりするからである。学馬連という組織があり、そこには様々な大学の馬術部が所属するとともに、馬術界の偉い人が役員に就いているので、学馬連と絡みがある人が大会運営にいたりすればもう断ったりできないのだ。馬術業界は超をいくつ付けたらいいか全く分からないくらいのコネの世界。馬を手に入れるにも、技術を身に付けるにも、何につけコネがなければできないことが溢れている。関係性の悪化は常に自分の死を早めるのだ。部として存続するためには使役を受け続けなければならない。
馬術部員である以上使役からは逃れられない。使役はクソ。なので馬術部員である以上クソから逃れることはできないのである。
ちなみにここまで使役をクソクソ言ってきたが、普段の活動が使役よりキツい場所もある。私のところがそうだ。金を出さないだけで金を取って行きはしない使役よりも、金を払って仕事をしている普段の方がある意味凶悪とすら言える。
なお、こんなことをしていてちゃんと継続する部員がそうそういるはずもなく、入部した1年生が3年生になる頃には良くて半分、悪けりゃ1人も残らない。
使役で一緒になるどこの大学と話しても大体似たような状況だ。継続不可能になって廃部になったところも知っている。
まあ大学の部活なんて物好きがやればいいと言われればそれまでだが、物好きすら継続が難しいような状態をずっと放置し続けている時点で学生馬術の未来は暗い。
馬に乗りたいなら乗馬クラブに月謝を払って乗った方がずっといい体験ができるだろう。少なくとも、金を払って働くことはないのだから。
そこにキラキラした青春は待ってなどいない。青春に感じるかもしれないが、それはキラキラと輝いてはおらず、強烈な汗の臭いと馬糞と馬尿と埃とオガ屑に塗れたシロモノである。唯一輝いているのは馬の瞳だけ。それだけを励みにこの世のものとは思えないカスみたいな労働環境に身を置く覚悟がある奴だけが、馬術部に入るべきだと思う。
そして、改善される日が来るとも思わないから、やっぱり馬術部はおすすめしない。
Permalink |記事への反応(29) | 02:54
明日が怖いけれど。
まあ今日は引き続き休日を楽しめるようにする楽しさを得るようにするわ。
こういう時にしか出来ないことやりたいじゃない。
いや違う違うそうじゃないの。
ションテンあげていろんな本見漁ってみたいなぁって思ったのよね。
あれもいわば目の地味滋養というか、
へーいろんな本が出てんのねって。
でも買ってまでは読まないレヴェル。
あ!そうそう。
昨今少なくなってきているけれど、
電車内で新聞紙を広げて読んでいる人ってほとんど見かけなくなっちゃったことないと思わないとは言わせないよ!
あと、
紙の本を電車内で読んでいる人も。
新聞は広げて読んじゃうとなんか年齢層ベテラン感を一瞬で漂わせてしまうその新聞から纏ってしまうけれど、
文庫本とかだったら、
お利口にものすごく賢そうな人と思われそうじゃない。
しかもさー、
私その時見かけた人が、
カバーを外して
カバーを外しちゃったら、
逆になんの本を読んでいるのか分からないじゃない。
カバー剥がしも意外と遠目からじゃなんの本をこの人は読んでいるのかさっぱり分からないので、
ただただ、
なんか紙の本を読んでいる!って勢いだけが周りに伝わってくる、
電子書籍反対派ではもちろん私はないんだけれど、
ぱっと見のお利口さんに見えるスタイルとしては紙の本の方が知的なイキフン?雰囲気?そういうものを漂わせられると思うの。
なんか、
その人電車内で、
文庫本の行を目で追っていく様子が目線で分かるぐらい一生懸命読み込んでいて、
逆にそんなに夢中になって読みまくりまくりすてぃーな本それ何何?って興味津々寺の住職もそう思うはずなレヴェル。
挟んで使っているであろう右手に持った栞も、
最初から本を買ったときにおまけで付いている紙片の栞じゃなくて、
もしかしたらその人のお気に入りの栞的なもの赤い栞を持っていたわ。
そして
ある程度電車が進んでいったところで、
私はその人より先に電車を降りたから以降見てないのでわからないけれど、
エレガントに知的の塊に見えて、
もうさ、
夏休みやってる「世界ふしぎ発見!展」に行ってボッシュート体験をしたいぐらいなのよ。
行きたいなぁー。
全国巡回展やんないのかしら?
もうそのぐらいインスパイヤザネクストとボッシュートが一緒にやってくる感じよ。
その時の電車に乗っている人が読んでいた本の題名をミステリーにするわ。
そして、
あの有名なみんなも絶対に耳にしたことがある世界ふしぎ発見!のファンファーレが鳴るの!
ふぁふぁふぁふぁーん!って
世界ふしぎ発見!が始まる予感に胸踊る瞬間!
もし私の近くの近所にも世界ふしぎ発見!展やってきたら見に行きたいなぁ。
もうさ、
あれなんだったっけ?
ゲーテの本を小脇に抱えていたら賢そうに見える現象青木まりこ現象だってことは絶対違うと思うけど、
そのぐらいトミー・フェブラリーの川瀬智子さんが掛けている赤いフチのメガネ。
それも一緒に装備したら本と相まってものすごく賢そうにみえるじゃない。
ぜったいに番組中の3問だっけ?4問ぐらいのミステリーを探すのは大変だと思うわ。
それこそ何を見ているのか千差万別じゃない。
本当にお利口そうな本を読んでいる人もいればパズルゲームをしている人だっているだろうし、
だけど、
外側から見たら、
みんな一緒の姿のスマホを眺めている光景のシーンにしか見えないので、
ざっくりいうところのみんな一緒のことをやっていると私達も勘違いしがちなのよ。
あ!
この人のスマホ一体何を見てるんでしょうか!って
立派なミステリーになると思うわ。
なんかさ、
思い出しちゃったんだけど聞いた話で、
航空チケットをスマホで取ったのをやり取りが上手く出来なくて取ったスクリーンショットを見せたんだって。
でも不意に画面をめくっていって良からぬ画像を彼女に見せちゃったらしくて、
それがセクシーキャビンアテンドさんの画像が出てきちゃったんだって!
もうそこで、
もはやそれプレイだったのじゃないかしら?ってまあよく分からないけれど。
もうさ、
なんでも
そんな困った案件に「ミステリーだわ!」って言ったら収まる感じよね。
あと、
まあ画面ならスマホをひっくり返せば画面を伏せて見られなくできるから防御できるじゃない。
でも不意に大音響で流れる音を防ぎきれない人ってたまに見かけない?
あれ私もそういう事態になったら、
でもそれが世界ふしぎ発見!の番組開始のメインファンファーレの音だったら
周りの人から、
「うわ!あの人ミステリーハンターかも知れない!」って思われかねないから、
それはそれで厄介よね!
やかましいわ。
午前中用事が早く終わったら
うふふ。
珍しく連続で通うの。
今日は何かな?とだいたい相場が鮭か鯖かと決まっているけれど、
わーい!
そんなランダム焼き魚定食を前にしていつもとは違う焼きものの魚だったのでスペシャルスーパーレア感ありありのおりおりよ!
珍しい鯵の開きを美味しく頂いて出発ね!
今日は昨日買ってきた久しぶりピンクグレープフルーツ果汁マジ搾りを加えて
風味豊かな柑橘系のアップさせた
ピンクグレープフルーツ果汁入りレモン炭酸水ウォーラーね!
シュワッと爽快にきまったわよ!
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
派手さはないけれど、昔ながらの安心感があり、多くの人にとって馴染み深く、ホッとできる味。特別な日ではなく、日常に溶け込んでいる存在。
既存の大政党とは異なるアプローチで、一部の人々にとっては「昔ながらの日本」や「当たり前だったこと」を想起させるような、素朴で飾り気のない主張に聞こえるかもしれません。
米、卵、ネギ、チャーシューといったシンプルな材料でありながら、調理人の腕によって千差万別の奥深い味わいを生み出します。見た目以上の満足感がある。
既存政党の複雑な政策論争とは異なり、食の安全、教育、国益といった、一見するとシンプルで分かりやすいテーマを掲げています。しかし、その根底には深い理念や問題意識がある、と支持者は感じているかもしれません。
高級レストランの料理とは異なり、気取らない雰囲気で、誰でも気軽に楽しめる。店主の人柄が味に出ることも。
大政党のような官僚的な雰囲気ではなく、SNSなどを通じて党員や支持者との距離が近く、親しみやすいイメージを打ち出している部分があります。一般市民の声に耳を傾ける、という姿勢が見えるかもしれません。
地域や店によって味が異なり、人によって「ここのチャーハンが一番!」という熱烈なファンがいます。万人受けするとは限らないが、特定の層には絶大な支持を得ている。
既存の政治勢力とは異なる立ち位置のため、その政策や主張はすべての人に受け入れられるわけではありません。しかし、特定の課題意識を持つ人々や、既存政治に不満を持つ層からは、非常に強い支持を受けています。
参政党が町中華のチャーハンに似ている、という比喩は、「派手さはないが、どこか懐かしく、シンプルながらも奥深い主張を持つ。そして、万人に受け入れられるわけではないが、特定の層に熱烈に支持される、親しみやすい存在」というイメージから来ているのかもしれません。
読者の中でも読解力が高い一部の人の中には全て読み取れてる人もいるんじゃないかな。
読解力増田じゃないけど、人の読解力ってピンからキリまである。
自分は現代文そこそこ得意なほうだけど、それでも増田にいると他の人の読解力の高さに驚いて「自分は何も読み取れてなかった」と思うことがたまにあるよ。
それと、自分で書いた増田がごく稀に注目エントリや人気エントリに入ることがあるんだけど、こんな傾向がある。
【トラバ】
まともな返信が少ない。煽り目的での返信が非常に多い。本文と殆ど関係のない内容や本筋からズレた返信も多い。全体的に読解力が低いが、中には読解力の高い人もいる。驚くほど読解力の高い人も稀にいる。
【ブコメ】
まともなコメントが大多数。非常に少数ながら煽り目的や悪意を感じるコメントもある。人気ブクマカの中に稀にとんでもない誤読をする人がいる。無名ブクマカでも高い読解力と本筋に沿った鋭いコメントをする人がいる。
一般人にとっては自分が書いた文章を他の人にコメントしてもらう機会って滅多にないものだけれど、増田を書いていると、世の中の「普通の人々」の読解力が千差万別であることを実感する非常に良い機会になる。
それと話が逸れるのだけど、自分は洋画とかも意味わからん事が多い。
あれ、自分もしかして若年性認知症なのかなって思うくらい意味わからんことがよくあって不安になる。
ストーリーを最後まで見て、ようやく序盤や中盤の意味不明だったセリフの意味が分かったり。
「これ、皆ほんとうに全てのストーリー・シーン・セリフの意味分かってんのかな」っていうのは現在進行形でよく思ってる。
曖昧なものや分からないものに対する耐性がないだけなのか、単に自分の頭がバカなだけなのか、不安でござります!!!(不安すぎてWAIS-IVを受けたけど「平均より上」の結果だった)
https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2505/25/news064.html
おおまかにいってDEIを重視すると売上に響くと主張しているようなのだが、支離滅裂で意味がわからない。
まずアサクリシャドウズは売れていないと言う。売れていない根拠がUBIの決算の不調のみでかなり怪しいがそこは一万歩譲ろう。
次いで普通に面白い(筆者評)のに売れていないのはDEI要素が強いからだと言い出すがこれも根拠がない。評価が高いのにさほど売れていないゲームはたくさんある。その理由は千差万別のはずである。シャドウズが売れていない(仮定)理由が明確に分析できていない。
そしてDEI重視ゲームはキャラクターが美形ではないから不利という話になるが、いよいよ意味不明である。
美形キャラの例にあげているのがFF7、ステラーブレイド、メタファーリファンタジオなのだが、いずれもアジア圏のゲームである。欧米のゲームはDEIへのスタンスを問わず基本的にこの種のつるりとした美形やアニメ調のキャラデザではないし、これらのタイトルはヒットしているとはいえ欧米の大作群より売れているわけでもないので、こんなキャラを出せないから売上が不利になるという論拠として成り立っていない。
そもそもアサクリシャドウズの主人公、奈緒江と弥助は、美女とイケメンとすらいってよい顔立ちなので、もはやなんの話をしているかすらよくわからない。もしかしたら記事の筆者はアジア式のキャラデザ以外は美形に見えず、シャドウズも不細工だと思っているのかも知れないが。
とにかくDEIは売れないという主張が繰り返されるのだが、特にコケた(らしい)タイトルをピッキングされても受け入れがたい。APEXを筆頭にDEI的でかつヒットしたタイトルはいくつもある。
DEIが気にならないほどの神ゲーならヒットする、とも書いているが、それは売れなかった場合だけDEIに原因を求める粗雑な決めつけでしかない。
DEI要素なんて今のエンタメの標準装備だと思う。「DEIとは政治的主張で面白さを妨げること、不細工やLGBTQキャラをわざとらしく押し出すこと」だと信じているのなら、要素があっても気にならないゲームはDEIではないことになるのだろうか。そんな判定に何の意味があるのか。
余談だが、DEI要素があり、かつヒットしていて、個人的にも傑作だと思うタイトルを挙げるとHorizonシリーズである。主人公の顔立ちへの不快な揶揄が多いが、自分はあのキャラデザで正解だと思う。世界観に合っているので。