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はてなキーワード:医療ミスとは

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2025-11-28

口ゴボだけど彼氏ができたら気にならなくなった

から口ゴボが気になってた

ヒアルロン酸ボトックスはしたけどその他は怖くて

でもアラサーになってからモヤモヤしてた

去年、矯正しようと思ってカウセ行ったら150万超えと言われた

抜歯して2年半かかるって言われて、医療ミスも怖いし、結局やめた。Eラインは諦めた

そのあとマチアプで今の彼氏と会った

普通に話してて、3回目くらいのデートで、顔が好きって言われた

正直びっくりした。今まで自分が一番嫌いだった部分を、さらっと褒められた

それから気にならなくなった。鏡見ても別にいいやと思うし、笑うとき普通に笑える

150万かけて無理やり直すより、このままの顔を好きって言ってくれる人ができた方が楽だった

整形やめておいて、正解だったなと思う

Permalink |記事への反応(1) | 18:15

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2025-11-22

医療ミス自己管理能力、顔の変形

高校生の頃だ。とある企業採用されるために虫歯治療必須だったので、虫歯治療してもらった。奥歯一本だけ虫歯だったので、クラウン(被せ物)をしてもらった。これがいくつかの不幸のはじまりだった。

結論から言うと、歯の高さや歯の形状で左右であわなかったために、噛み合わせがおかしくなった。そのために骨格そのものが左右でズレた。

まるで福笑いのように口元や鼻が歪んだ。笑えるだろ?

いや、まったく笑えない。それまではそれなりに顔立ちに自信があったが、いまでは左右非対称顔だ。

噛み合わせがズレると顔の筋肉にかかる負荷が変化する。そのせいで神経系おかしくなったのか、半年ほどつねに頭痛に悩まされた。

歯医者治療完了したのはちょうど冬休み前で、冬休みの間はベッドからほとんど起き上がれないほど頭痛が酷かった。そのせいでニキビ悪化した。両親も間が悪いことに家にいなかった。

体幹(重心)もズレた。

腰の骨は曲がり、肩も左右で高さが違う。数年間は肩こりに悩まされた。日常生活差し障りはないけど、いまだに走ると重心に違和感がある。

歯の治療には注意すべし。

気づいたのは立証困難なほど後々になってからだった。

Permalink |記事への反応(2) | 20:44

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2025-11-13

男磨きハウスエシカル戸塚ヨットスクールだった

男磨きハウス第一話を観た。エシカル戸塚ヨットスクールだった。


男磨きハウス戸塚ヨットスクールは、弱さを受容し素直にエシカルコミュニティ自助ができる、医療福祉制度活用できる人間にとっては不要邪悪だ。しかし、そうできない人たちは存在する。男磨きハウス戸塚ヨットスクールもそういう人間の為の慈善活動だ。

https://youtu.be/DA2Z1EACF7c?si=1V_nzBzisBB386gB


現代の男が男らしく弱さを受け入れる過程は↑の動画でわかりやす説明していた。彼らは家父長制的な男ではあるが現代の形にアップデート済みで女にとって不快感の少ない"ミソジニー"ではない男だろう。


彼らは、この企画のように恋愛市場彷徨える女たちに対し、わりに的確なアドバイスを出せる側の男たちであり、後述するが男磨きハウス必要な男の為のコンテンツではない。



話を戻す。



ジョージ戸塚自分道筋で"生きる"ことができたから、「同じような人間には同じような道しか示せないやろうが!」とそれを理解できない人たちにキレている。



ただそのアウトプットが女やエシカルな繋がりを持てた人たちからすると邪悪に映るだろう。しかジョージ戸塚の救済対象は、"普通の話が通じない男"だから仕方がない。



フェミニズムはツイフェミやフェムセルという通称存在が生まれたことで分岐し、元からフェミニズムに大した関心のない人からするとフェミニズム邪悪な女権主義者たちの集まり認識されているのも同様の動きであるといえよう。



彼女らは明らかに"やりすぎ"である男嫌いであることを真っ当な権利運動の名の下で悪用している。しかし、では、何が彼女たちを救ってくれただろうか?それは男磨きハウス戸塚ヨットスクール、ひいてはナンパ師界隈などに通ずるものがあるだろう。



救いたい形をしていない弱者



救いたい形をしていない弱者孤独死を防いだ結果、世間的にはアンエシカル声明を出す事になる。そういう極端なPR活動をしていかないと話を聞いてもらえないのだ。普通の話が通じない人間いつまでも普通の話をし続けるのは残酷だという事にエシカル人間配慮すべきである。その上で邪魔だろうから批判し続ければいい。




健常者で精神疾患者や発達障害者と関わったことのある人なら心当たりがあるだろうが、彼らは「寝たらよくない?」とか「考えすぎじゃない?」とか思うような事で堂々巡り普通の人ができる作業をできない、訳のわからない事を堂々と語って周りをドン引きさせている。



彼らは決して人格破綻者として生まれた訳ではない。そう生まれたからそうで、たまたま不幸を乗り越えれなかったからそうなのだ




戸塚ヨットスクールクライアントを死なせているが、医療福祉現場でも人はじゃんじゃんバリバリ死んでいる。



しかしそれらの違いは明確で、戸塚ヨットスクールは訓練生の死亡、傷害致死行方不明が発生していた件に対し、不審な介入ではないか?と判断されたのだ。戸塚教育方針とは別で批判されるべき出来事であろう。医療福祉現場でも不審死が発生し隠蔽工作をしていたら問題になる。それと同様に彼がどれだけ立派な教育を施していようが、そこに死人や負傷者が出て不審判断された時点で「医療ミス」同様に鑑査される。それを避けては通れない。仕事の名の下で性交渉危険行為が許されている社会で、体罰体罰として問題視されるのはクライアントと正確な同意が取れていなかったからだ。




戸塚ヨットスクールエシカル組織が救えなかった存在三次受け入れぐらいの場所だったのだろう。



正直、そういった過酷現場で働いていたら疲弊するし、クライアントも目を離した隙に死のうとするだろうし、命がかかっているか従事者の性分も攻撃的になるだろう。医療従事者が特有の気の強さを持っているのと同様だ。



戸塚思想のものではなく、ああいった活動をしていると必然的に語気は強くなる。ゆえにエシカルな人々からすると"無用に語気の強いヤバ思想おじさん"となる。語気強もヤバ思想あなた方のような救いたい形をした人たちの為ではなく、どうしようもない救いたい形をしていない人たち、それに直接迷惑をかけられている身内の為にしか存在しない。



ジョージ戸塚の肩を持つつもりはない。




しかし、彼らが抱えれる存在を私が救えたか?と言われれば難しい。



どれだけスティグマ払拭した語りをした所で彼らは「だって今はそういう社会になってないもん!」が主訴だから




革命を起こす体力や精神力すらもない人間は素直に弱さを引き受ける事なんてできない。



彼らを救う為にアレン様やジョージになりたいですか?



拝金できたとしても、なれない、なりたくない健常者が殆どだろう。なろうとも思わない。



男の話しか聞けない男っているでしょう。




ジョージの救済対象は、男の話しか聞けないのに男に手を差し伸べてもらえなかった男だ。





無論、女の話を聞けない男を女が救える訳がない。女にいじめられた経験があったのなら尚更。尊敬できる対象から暴力は"可愛がり"になるが、尊敬できない対象から暴力は"いじめ"になる。自分いじめてくる女に心を開き、素直になれる訳がない。




男に畏れている男は女にケアを求めるので恋愛依存できるが、男に憧れている男はそういう男に憧れて女を見下しているので"女を見下している真の男"に救われるのを待つしかない。




なのに...。




待てど暮らせど、真の男は自分を救ってくれない。何故か、そういった男は既に仕事でそういう男たちを従えているからだ。真の男はサラッとあなた達のことを"なかった"ことにしている。小中学生同窓会の時だけ「そんなヤツもいたな〜」程度に思い出す。



わざわざ「救済しよう!」なんて発想は彼らには最初からないのだ。人が人を救済するのは医療従事者の仕事であり、彼らが怪我をしたら病院に行ってついでに傷病手当を貰って仕舞なのだ。彼らはただ生きているだけで男社会の上に立ち多くの人間を救済しまくっている。まともな努力をして結果が出るので、苦労も糧にできる。




そういう組織に入れない、そのパスを死に物狂いで掴めなかった男のことは"見えていない"。




そういう男は同性に対しても面倒見は良い。多少のことは雑に扱われることを許せば大目に見てくれるのだ。しかし、ここで篩にかけられるのは"雑に扱われるのを許せなさそうな男"だ。上司は男の恋人ではないので、恋愛じみたもの仕事に求めてきそうな人間は落とされる。まず出会えない。パワハラモラハラは起きないにこした事はないが、それらは下からしかまれないので、ちょっとした事で騒ぎそうな人間不要だ。だから"見えていない"。




彼らが尊敬する男たちは、無意識に、彼らにとっては残酷に、女を性愛対象恋愛対象で天と地ほどの違いを持って、その上で適切な扱いが可能な為、交際しようが何だろうが結婚相手を選ぶまでは殆どデーティングだ。"男に見えていない男"は面倒で抱けない女と同等の存在なのだ。会った瞬間に無用な面倒事を察知する能力は野生の本能のものであり、ミソジニーになる迄拗らせる未来を防ぐ。




戸塚ジョージナンパ師は「お前の仲間だ!」と示す為に親切に女叩きをしてくれるし、エシカルは敵だと背中を摩ってくれる。



そういう男の哀しみがすこし分かるのだろう。




このふたりはどう考えてもこの時代日本にはそぐわなかった価値観を持つ"変な男"ではあったのだ。男のマイノリティから"見えた"のだ。この時代に発生した苦しみのひとつとして、そこからあぶれてしまった男たちに手を差し伸べるのだろう。




差し伸べられた手を掴むこと




それは如何様に気持ち悪い男であろうと女であろうと、それを掴む限り、まだ生きてみようと思える希望のものだ。男磨きハウスを観るに、ジョージ戸塚に比べて随分とやさしいと思う。救いたかった筈の訓練生の死から反省ができた世界線戸塚だ。私はもう第一話でお腹いっぱいになってしまった。訓練生に恨みはないが、彼らのナチュラル気持ちの悪さが次から次へと出てくるのでカロリーが高く、第二話に進めない。しかし内容はとても面白かったので「男ってなんだろう?」と思う人たちには是非試聴してもらいたい。面白くはある。




ジョージは訓練生の肉体を管理するどころか、射精管理までして、逃げ続けた所で救われることはないし一度でいいからお前を気持ち悪いとは思わない女に出会えるだけの力を与えてあげようとする。ジョージには良妻賢母の忍耐がインストールされている。




それはもう殆どセックスができることなどよりも深くて歪な男たちにしかわかり得ぬ情念ではないだろうか。

Permalink |記事への反応(0) | 07:32

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2025-09-18

ぼっちざろっくの次があったところで

脚本家が続投しても降板しても荒れるの確定で純粋に楽しむのなんて「絶対無理」になっちゃったじゃん

あのガバガバ医療ミステリー小説家や便乗して騒いだバカどもはどうしてくれんの

Permalink |記事への反応(1) | 00:01

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2025-09-16

創作物で伝えたいこととノイズ

アニメ化にあたって原作の一部表現ノイズと読んだ記事に、某小説家コメントしてたので思い出し書きなぐり

個人的に、創作物って何かしら伝えたいテーマなり内容があり、商業出版物であればターゲットを想定して組み上げて行くものだと理解している。だからアニメ化覇権を狙おうという目的で、幅広い視聴者ターゲットにしようと思ってたなら原作のあの表現は省いた方がいい。ノイズって必要情報以外の不要ものって意味から別にネガティブでもなんでもないだろ。

本題。コメントしてた小説家シリーズ作品医療ものとして楽しく読んでたし紙で揃えてたけど、メインの男女にその時点でほぼその気がないのに無理やりくっついてる前提で話してくる外野が嫌すぎて読むのやめたんだよね。本人に言うのはまだしも、男の方は婚活しようとしてるのに、周りにヒロインとくっついてると言いふらすのはセクハラだろ。純粋婚活邪魔だし、男女ともに付き合ってない人間と付き合ってるって吹聴されるの、会社でやったら一発で人事に怒られるよ。病院にそういう機能があるかは知らないけどさ。

メインの医療ミステリ部分は楽しかたから、あのセクハラ部分がなければ今でも読めてたのに。私にとってはあの描写ノイズだったから、まあターゲットじゃなかったんでしょうね。

Permalink |記事への反応(0) | 10:11

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2025-08-05

[増田保存部]医者という職業がつらい

※その分給料貰ってるじゃないか、という話は置いておいて(しんどさの割には貰っていないと思う)

自分マグル家系からこそ、非医療者の感覚はまだ分かるつもりなんだ。大きい病院であればあるほど安心医者なら責任もって最後までみてくれ、医療ミスするな、とか。なんとなくお医者ってのは患者をだましてそうな感じがするとか、医者けが内緒にしてる治療法があるんだとか。

でもなあ、患者患者家族をだまそうとか全く思わないし、出来ることなら全員が医学的に考えて一番良いと思われる転帰を辿ってほしいと心から願ってる(その方が裁判起こされなさそうだし)。

別にこっちも意地悪で君たちの否定をしてるわけじゃないんだよ。「患者家族自分たちが考える最強の治療」を突き通したいなら、一刻も早く退院して家でやってくれ。新規重症患者が入るスペースを奪って、みんなの税金を使って、この国で整備された医学によって生命担保された上に胡坐をかいて、医療者側の方針拒否。よくやりますわ。勘弁してほしい。

大体、「患者にも治療方針の決定権を」というのは、患者側がしたくない侵襲的な治療を明確に拒否できるようにしようとか、毎日家で自分注射するか1か月に4回病院注射するかライフスタイルによって選べるようにしようとか、なんかそういう前向きな話じゃないのか?いつから、転院・退院しろと言われても拒否するのが患者側の権利になったんだ?適応にない医療行為をやってくれと要求するのが権利なのか?

結論退院してって言ったら退院して。転院先用意したから転院して。お願い。もううちの病院でやることないねん。


https://anond.hatelabo.jp/20250805235306

Permalink |記事への反応(0) | 23:56

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2025-07-04

医者弁護士って、底辺仕事だと思ってる


子どもには医者弁護士になってほしい」

このセリフ、親が子どもに言う「正解のような願い」として定番すぎるけど、俺はこれを聞くたびに、心底うんざりしてる。

なぜなら、医者弁護士も、本質的には底辺仕事から

もちろん収入は高い。社会的地位もある。

でもそれって、他人の不幸に寄生してるから得られるものじゃないか

医者相手するのは誰だ?

ドラマみたいな難病少女? 救える命? 尊い職業

違うだろ。

実際は、病院に怒鳴り込んでくるジジババ、指示も聞かずに悪化させて逆ギレする患者老害が大半だ。

弁護士毎日向き合ってるのは誰?

冤罪ヒーロー? 真実を守る戦士

いやいや、現実は、離婚調停で泥沼化してる夫婦詐欺で捕まった常習犯、そして犯罪を繰り返す“リピーター顧客”たち、だろ?

要するにこの2つの仕事って、社会マイナス感情をすべて吸い取る役割なんだよ。

人の体の壊れた部分、人間関係の壊れた部分、

そういうものを四六時中見せられて、それを「やりがい」だの「誇り」だので包んで誤魔化してるだけ。頭おかしいんじゃないか

そもそも、よく考えてみてくれ。

なんで弁護士を目指すようになったのか?

「幼いころ、家族裁判で揉めてて弁護士に助けられた」とか?

「親が刑事事件当事者だった」とか?

弁護士を身近に感じる人生って、それ自体トラブル込みのルートじゃないか

普通に生きてて、普通に楽しく暮らしてたら、

弁護士に憧れる場面なんて来ない。

医者もそうだ。人の死に目ばかり見る。

何十年かけて技術を磨いても、相手はどんどん死ぬ

医療ミスが起きたら地獄のように叩かれ、

正しくやっても「待ち時間が長い」とクレームを入れられる。

そして何より、生きてる人間が、患者になる=不幸になってるってことだ。

俺は、そういう仕事をしてる人を見下してる。

尊敬じゃない。必要なのは分かってる。でも、やりたくはない。

しろ、やってることの“汚れ”を、自覚しないで誇ってる人間の方が怖い。

毎日、人の絶望や悪意や不幸と向き合ってるのに、

なんであんな顔してテレビに出たり、SNSで「やりがい」とか言えるのか。

ラーメンが好きだからってラーメン屋になりたいと思うか?思わないだろ。

それと同じ。

医者弁護士って、社会必要から存在してるだけで、「なりたいから目指す」ようなものじゃない。

しろ子どもがそんなものを目指すなら止めたい。

「誰かの不幸で食っていく人生」を本気で選ばせるのか?

誰かがやらなきゃいけない?

そう。「誰か」がやればいい。

それはうちの子じゃなくていい。

医者弁護士勝ち組」っていう幻想は、

昭和キラキラ職業神話の残骸でしかない。

現実を知らない子どもと、現実から逃げてる親が騙されて信じてるだけ。

医者弁護士は、

尊い”けど、“底辺”。

これが今の俺の、正直な実感だ。

Permalink |記事への反応(1) | 00:27

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2025-06-20

医者弁護士って、底辺仕事だと思ってる


子どもには医者弁護士になってほしい」

このセリフ、親が子どもに言う「正解のような願い」として定番すぎるけど、俺はこれを聞くたびに、心底うんざりしてる。

なぜなら、医者弁護士も、本質的には底辺仕事から

もちろん収入は高い。社会的地位もある。

でもそれって、他人の不幸に寄生してるから得られるものじゃないか

医者相手するのは誰だ?

ドラマみたいな難病少女? 救える命? 尊い職業

違うだろ。

実際は、病院に怒鳴り込んでくるジジババ、指示も聞かずに悪化させて逆ギレする患者老害が大半だ。

弁護士毎日向き合ってるのは誰?

冤罪ヒーロー? 真実を守る戦士

いやいや、現実は、離婚調停で泥沼化してる夫婦詐欺で捕まった常習犯、そして犯罪を繰り返す“リピーター顧客”たち、だろ?

要するにこの2つの仕事って、社会マイナス感情をすべて吸い取る役割なんだよ。

人の体の壊れた部分、人間関係の壊れた部分、

そういうものを四六時中見せられて、それを「やりがい」だの「誇り」だので包んで誤魔化してるだけ。頭おかしいんじゃないか

そもそも、よく考えてみてくれ。

なんで弁護士を目指すようになったのか?

「幼いころ、家族裁判で揉めてて弁護士に助けられた」とか?

「親が刑事事件当事者だった」とか?

弁護士を身近に感じる人生って、それ自体トラブル込みのルートじゃないか

普通に生きてて、普通に楽しく暮らしてたら、

弁護士に憧れる場面なんて来ない。

医者もそうだ。人の死に目ばかり見る。

何十年かけて技術を磨いても、相手はどんどん死ぬ

医療ミスが起きたら地獄のように叩かれ、

正しくやっても「待ち時間が長い」とクレームを入れられる。

そして何より、生きてる人間が、患者になる=不幸になってるってことだ。

俺は、そういう仕事をしてる人を見下してる。

尊敬じゃない。必要なのは分かってる。でも、やりたくはない。

しろ、やってることの“汚れ”を、自覚しないで誇ってる人間の方が怖い。

毎日、人の絶望や悪意や不幸と向き合ってるのに、

なんであんな顔してテレビに出たり、SNSで「やりがい」とか言えるのか。

ラーメンが好きだからってラーメン屋になりたいと思うか?思わないだろ。

それと同じ。

医者弁護士って、社会必要から存在してるだけで、「なりたいから目指す」ようなものじゃない。

しろ子どもがそんなものを目指すなら止めたい。

「誰かの不幸で食っていく人生」を本気で選ばせるのか?

誰かがやらなきゃいけない?

そう。「誰か」がやればいい。

それはうちの子じゃなくていい。

医者弁護士勝ち組」っていう幻想は、

昭和キラキラ職業神話の残骸でしかない。

現実を知らない子どもと、現実から逃げてる親が騙されて信じてるだけ。

医者弁護士は、

尊い”けど、“底辺”。

これが今の俺の、正直な実感だ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:52

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2025-05-14

anond:20250514234559

医療ミス起こしたら大型免許のように免許を失効して使えなくしろ、という話がわかわないのかなこの馬鹿たれは。

Permalink |記事への反応(0) | 23:48

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anond:20250514234333

医者医療ミス業務上過失致死になってねえのになに言ってんのこの馬鹿

Permalink |記事への反応(1) | 23:46

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2025-05-10

自力救済言うけどさ

おばあちゃんが死んで、息子が医療ミスだつって医者射殺した事件あったじゃん

あんなんなるで

なんかあったら担任医者が殺される

教育医療崩壊やな

物理的に

Permalink |記事への反応(0) | 22:35

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2025-03-24

anond:20250324231917

器具の先がひっかかったかもしれないけど、

流血もしてない、かさぶたにもならないような見た目、すぐには腫れてもないだろうし、

しかも本人が痛がってないのに、むしろ何か対応すると思ってるの?!

エスパーじゃないんだから

心配してヨシヨシしてほしいならその場で子どもみたいに泣きじゃくって痛いアピールしないと

医療ミスにしたいなら今すぐにでも病院に連絡しろ

そうじゃないなら大した怪我でもないのに怒る意味分からん

ありえないよね!って共感して欲しいだけならこんな便所落書きせず友達に言え

友達がいないのか………😭

Permalink |記事への反応(0) | 23:25

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2025-02-10

[アニメ感想]2025冬アニメ 途中感想

そろそろ2025冬アニメも折り返し地点なので自分が今見てるアニメ覚え書き。順不同。

テレビ放送のみ。配信は見てない。テレビ埼玉CBCテレビオンリー放送など多くの地域放送していないものも見れてない。

アニメはこうやってボーッとたくさん見てるけど詳しくはないです。アニメ制作会社とか声優とかはよく分からんので間違ってること書いてたらごめんなさい。

ここに書いてないアニメは3話〜5話くらいまで見た結果、見るのを止めたと思ってくれたらいいです。

悪役令嬢転生おじさん

おじさんが乙女ゲームの悪役令嬢に転生、年の功と培った社会人スキルでいろいろ乗り切ってしまう。

あと性格の良さでどうも悪役令嬢になりきれない。それどころか周囲から好感度上げまくり

みんなこういうの好きだよね、私も大好きだけど。

生前家族、娘とも仲良さそうだった。そこもほほえましいような、だからこそ切ないような・・・(ここまで3話くらいの感想

と思ったら!ストーリーの裏側では妻と娘に見守られながら、メタフィクションサイドの視点ゲームに介入されているとか新しい!面白い

OPクレジットに注目。現実パートフォントカラー異世界パートに彩られるシーンでフォントカラーに違いがある。

EDマツケンサンバⅡ。なぜ。

地縛少年花子くん2

1期(深夜のアニメリコ枠)より好き。なんでだろ。なぜか1期は好きになれなかった。

ヒロインの足が大根足だったからとか、花子が男だったからだとかそういう理由ではなく、

単純に時間が私にあわなかったのかな。今期は楽しく見てる。2期1話引き込みはすごかったと思う。

わたし幸せ結婚

1期(1話12話)の続きである、第2期(14話~)がスタート

13話はOVAだったので見てない人もいるかもしれないが大丈夫

従兄の薄刃新が美世の護衛役になった。という情報だけ知っていれば大丈夫

魔法つかいプリキュア!! ~MIRAIDAYS

ニチアサプリキュアと遜色ない感じで楽しめる。

実況のコメントニチアサと変わらないくらいなので皆そう感じてるのかな。ホント面白い

父や祖母老いなど考えさせられる部分もあるが、普通にプリキュアはそういうとこあるからね。

単純に面白いという評価もあるけれど、品質温度プリキュアなところが何だかしかった。ズルいかもしれけどそれが本当に嬉しい。

ニートくノ一となぜか同棲はじめました

平凡なサラリーマンニートのくノ一との同棲生活を描くラブコメディ(Wikipedia抜粋

主人公以外がテンションが高いエロギャグコメディ。15分アニメでちょうどいい。

UbelBlatt~ユーベルブラット

原作ファンとか多そうなので怒られるかもだけど全然面白くない。というかよく分からない。

途中で断念しそう。→追記:断念しました。

青の祓魔師 終夜篇

育ての父と、実の母の過去を辿る。悲劇に繋がると分かっていながら見るのが切なすぎる。

6話の出産シーンはなかなか。

追記:青の祓魔師最初から見てないのだけど面白かった。最後は泣きながら見た。

チ。―地球運動について―

2クール目。世が世で話が話なので、ずっと緊張感を持ってみてる。

難しい哲学的な話が続くが割とスッと入ってくるので作りが上手いんだと思う。

知性の足りない私にはこの作品面白さを上手く表現できない。

それぞれの登場人物が持つ思いの執着と、その先に待つ人生の終着において、結果的に救いがあると見るか、救いがないと見るかは・・・人によるかもしれない。

EDが変った。アーティストは同じくヨルシカ

追記:賛否両論END。自分は好きではない。"あれを楽しめないとは可哀想" と、そう思ってもらっても構わない

バンバンバンバンパイア

主人公のことをバンパイアとは知らず居候させる男の子と、そんな男の子童貞のまま食っちまいたいバンパイアと、バンパイアに好意を抱く女の子の話。

恋の一方通行BLではあるがBL好きではなくても楽しめるタイトルだと思う。

EDぼっちぼろまる。

追記:メチャクチャ面白かった。全員片想い登場人物が増える度、相関図を書くと面白い

沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる

タイトル通り。うちなーぐち沖縄方言)が凄い飛夏(ひな)の元気でかわいい姿を見るのもいいし、

それを訳してくれる夏菜(かな)の乙女気持ちを見守るのも面白いね。

それにしても、飛夏の声優さん凄いな。沖縄方言をここまで話せるなんて。

OPHYちくしょう、聴いてて沖縄よりも "きのこいぬ" を感じてしまう。

ED沖縄出身のJPOPアーティストの曲をカバー。発売するCD情報を見ると3曲だけっぽい。

CDは3曲を2人バージョン、各ソロバージョンインストバージョンを収録して計12トラック

そういえば昔、宮古島へ行った時にローカルテレビを見てたんだけれど、おばぁと外国人のグレッグが話をするという番組やってて、

おばぁの言うことが全然分からんで、まだグレッグが話している言葉の方が理解できて、なんだか面白かった。

話変わって指笛の話。指笛は沖縄文化として好きだし、沖縄居酒屋で酒飲みながら聞くのは心地よい。

高校野球でも沖縄球児応援では無くてはならないものだと思ってるんだけど、

最近プロ野球で客席から聞こえる指笛は何故か凄い嫌い。

追記:沖縄日常を紹介する感じなので観光名所は出ない。そこがいい。

VRでもイベントやってました

https://okivfes.jp/okitsura

凍牌

ストーリー面白いんだけど、容赦がない。ちょっと描写がキツくて耐えられないかもしれない。

トリリオンゲーム

今まではほとんどハルのとんでもない無鉄砲な行動やハッタリで何とかやってたけど。

ガクの周りにたくさん仲間が集まってきて、感情理論ウルトラCが混ざって "皆で" 色んなことをひっくり返す展開が、

Dr.STONEみたいになってきて面白い。おじちゃん好き。

Dr.STONE SCIENCE FUTURE

2019年から始まったこアニメもいよいよファイナルシーズン。3クール中1クールがこの2025冬アニメ放送

テンポもよく、登場人物が皆楽しそうで見てるこちらも楽しい

アオのハコ

青春スポーツ×ラブストーリー) 第2クール

今回のシーズン気持ちを打ち明け、整理して、お互いがお互いを意識し合う感じか。

OPEDが変った。OPマカロニえんぴつ。OPレターボックスの色、黒が時間の流れで青に変化する表現が好き。

追記:雛ちゃんの話は一旦終わり。分かっていた結果だけれど切ないね。続きは2期へ

るろうに剣心明治剣客浪漫譚京都動乱

朗報相楽左之助フタエノキワミを会得しました。

あとちょっと方治が好きになる。

メダリスト

特にないです

薬屋のひとりごと

2期。連続2クール

後宮に勤める官女が王宮内に巻き起こる事件の謎を薬学の専門知識で解くミステリーファンタジー、ラブコメディ小説Wikipedia抜粋

後宮モノのミステリーって私好きなんですよね。

アラフォー男の異世界通販

異世界転移した主人公は何故か現代日本ネット通販サイトが使えて、買った商品転移されてくるという特別スキル保持者。

このスキルを利用してお金を稼ぎ、人脈も広げていく。おそらくこの勢いで国とか世界とか救うんだろう。

作画はお世辞にも良くはないけれど、自分のやりたい事、欲望に正直なところは共感が持てる。

ただ、たまに引っかかる所がある。例えばアネモネを引き取ろうとした婆さんがアネモネにフラれたところ。EDでは子供と楽しく触れ合ってるが、本編でのフォローが欲しかった。

9話のクモ退治もクモに対して結構酷い話だと思う。

OP最後登場人物が並ぶ場面があるが、あれは毎回違うようで、「今回の話ではこいつらが登場しますよ」という意味っぽい。

もめんたりー・リリィ

アニメに詳しくない私でも一瞬でGoHands制作だと分かるクセのあるアニメ

人々が居なくなった世界女の子たちがスペシャル武器を使って敵と戦う。

あと保存食を利用した料理を紹介する飯アニメ

戦い以外はほのぼのしてそうだけど、普通に死人が出る話。

GoHandsさんは、また「好きな子めがねを忘れた」みたいなの作ってくれませんかね

追記:最後まで何も解決してなくて笑った

魔神創造ワタル

魔神英雄伝ワタル現代版。配信サイトマイクラみたいなブロックなどが出てくる。

登場人物は昔と違うが、誰がどの立ち位置かなんとなく分かって、昔を知っている人はそこが楽しめるかも。

お話もノリもキッズ向け。その辺も旧作と同じ感じ。

天久鷹央の推理カルテ

医療ミステリー見た目は子供、頭脳は大人(以上)の天才女医が謎を解き明かす。

犯人が逆上して暴力をふるってきても大丈夫。付き添いが得意の空手パワーでやっつけちゃう

と書けばこれ名探偵コナンだな。

初回(1話2話連続放送)で面白いと思って見始めたけど、その後はそうでもない。完走できないかもしれないくらいガッカリしてる。

追記:ちょいちょい入るDVD特典みたいな声優の話は良いとして、いや良くないけど

 本編が・・・最初の印象と違って、、うーん。1、2話も大きく違うわけではないけど、3話以降と違ってまだ良いところがあったんだけどなー。何か違う。

OPAimerEDゴスペラーズ

教育から逃げたい私

自由を好む貴族令嬢が王子婚約者になるための教育ロッテンマイヤーさん(違う)から受けるが、それがキツイのなんのって感じで

ある日、王子から婚約破棄されたと勘違いし、「やったぜ自由だぜ」と自分さらけ出して逃げ出す。

「おもしれー女」と、王子ストーキングという名のライフワークに勤しみ、彼女拉致監禁する。

何か他のアニメとは違う感じ。世界名作劇場のように思わせて急にギャグに走る。好きか嫌いかでいうと好き。

たまにバラエティ番組的なデン!SEと共に視聴者に語り掛けてくる演出があるのだけど、あれは何。NashMusic Libraryにあるのかな

追記最後まで色気のないドタバタコメディ。このアニメらしい感じで最後までよかった。

このアニメがここまで面白くなると思わなかった。いい意味で裏切られた。

花は咲く修羅の如く

朗読大好き女の子が先輩放送部員に誘われて入部。

放送部での活動を通して成長していくという話でしょうか。

朗読世界観に引き込む演出とか、アクタージュがもしアニメ化したらこんな感じだったのかなと思ってしまった。

OPSHISHAMO

追記:面白かったけど若干退屈でもあった。

  春山 花奈と西園寺修羅、続きの見たい終わり方でしたなー。主人公役の声優は18歳なんだね。同じ高校生として等身大で役を演じてたんだなあ

誰ソ彼ホテル

ゲーム原作。生死の狭間世界にある「黄昏ホテル」で宿泊客記憶を取り戻す手伝いをする。

主人公の声がクセになる。

追記:面白かったー あのホテル従業員3人抜けたけど大丈夫かしら

Unnamed Memory

続きをやってくれてよかった。1期は11話で終わっていればよかったじゃん。なんで12話やったの。

というような救われたような、救われなかったような複雑な終わり方だった。いや好きでしたよ。

原作者のコメント引用すると、

多分Unnamed MemoryAct.1を知らなくてもAct.2は見られます

Act.1の世界消失しました。

Act.2のヒロインは、Act.1の世界消失と引き換えに自分が助けられたことを知っています

・でも他に誰もそれを知らないし、不審情報から黙って恩返ししよう。

https://x.com/furumiyakuji/status/1876523927411069267

追記:最後までみて、まぁ、納得のいく終わりだったけど、別にAct2なくてもよかったか

外れスキル《木の実マスター

思うてたのと違うスキルをゲットした主人公だったけど、結果的に最強のスキルだったわ系の話。

FF5で「すっぴん」なんだよって思ってたけど最終的にはアビリティ複数持ててええやんみたいな。違うか。

剣がダサい。後半主人公空気

追記:1クールでは終わらんだろうなーと思って見てたけどやっぱり全然終わらなかった 次あったら見るとは思う

サラリーマン異世界に行ったら四天王になった話

サラリーマン魔王召喚されるという、異世界召喚もの特にチートスキルはない。ただの人。

以前のブラック職場と違い、理想上司理解のある上司魔王の下で魔王四天王として様々な問題解決していく。

なぜか毎回昭和歌謡流れる。懐かしい・・・

OPEDの音量が小さいのをどうにかして欲しい、それ以外は言うことないのよ。

追記:音量も気になるがBGMが「これあってる?」って感じでストーリーに集中できないこともしばしば。残念だった。

ドラゴンボールDAIMA

見てて普通に面白いけど、お笑いでいうと"爆発がない"という感じ。盛り上がりに欠けるというか。

ドラゴンボールという看板がなければ結構退屈なんじゃないかな。

リアルタイムではこの時間薬屋のひとりごとを見てます

ギルド受付嬢ですが、残業は嫌なのでボスソロ討伐しようと思います

主人公ギルド受付嬢(この世界では公務員みたいなもの)は、実は超特殊スキルを持ってて強い。

討伐要請が出てるモンスター冒険者が中々倒してくれない場合残業になってしまうので、自らが倒しに行くこともある。

ある日、冒険者ギルドの最強のパーティーリーダーに素性が晴れてしまい、彼からストーキングという名のライフワークを受けてしまうことに。

何て書くと面白そうにないかもしれないけれど、この3倍くらいには面白いし、各キャラかわいいです。

あとこのアニメOPis 何。どこ。

BanG Dream!Ave Mujica

前作MyGo!!!にも登場した祥子が立ち上げたバンド、Ave Mujicaのストーリー位置的にはMyGo!!!2期といった感じか。

バンドリは今までスタンダードガールズバンドバイオリンが加わったバンドなどあったが、今回は演劇要素がある。

祥子とは幼馴染でバンメンバーの睦、彼女精神が壊れAve Mujicaの進退を揺るがす事態になる。めちゃくちゃ面白い

たぶんだけど、日本ではアニメバンドリはそれほど人気がないように見える。

おそらくまだ3DCGメインのアニメが好きでない人、またはBanG Dream!1期が苦手だった人がいて、

"ある食べ物にあたったらその後は二度と食べたくない"レベルで新作が出ても、視聴を拒絶しているのかな(変な例え)

私も1期のまま続いてたら見なかっただろう。けど、2期の「花園たえがPoppin'Partyを抜け、RAISE A SUILENに入るのでは」というギスギスした感じになってから好きになった。

どうも私はバンドにおいてはキラキラよりギスギスが多めの方が好きらしく(どちらか一方はダメ、疲れる)

MyGo!!!に入ってからは好きが→大好きになりましたね。

7話はすばらしい。MyGo!!!と同じくやってくれた!手が痛くなるほど拍手した。この回だけで5回は見たと思う。

感情が溢れる安定しないリアルバン演奏歌声ブサイクでそれでいて美しい。それでいてすばらしい。

あと春日影のFIRSTTAKEもよかった。タイミング的にも。

追記:祥子元凶かと思ったら、祥子の親父かと思ったら、初華(初音)だった。まぁ豊川のお爺様が悪いけど

 なんとも凄いアニメだった。正直MyGo!!!以上のことある?と思ったけどあったわ。

 続編やるそうだがどうなるか。大体の膿は出たと思うが。初華がMujicaに全振りすることによるsumimiの話があるのか、

 初華の妹が出てきたりするのか、いまだ名前しか出てきてない立希の姉が出てくるか

 MyGo!!!もAve Mujicaもそれぞれのキャラクタが最初の印象と変わってくるのが面白い。変わらないのはらーなくらいか

空色ユーティリティ

アニメオリジナル。前に短編アニメ化してた。その時は遥、美波、彩花(それぞれの頭文字をとってHAM)が既に友達になった状態だったけれど、

今度のアニメ美波が遥に出会う、最初からストーリー

オーイとんぼを見た後なので、イガイガみ

Permalink |記事への反応(1) | 18:10

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2025-01-25

anond:20250125165136

3院めもすごくよさそうなんだが、

4つめで指摘された

「2年と100万つかって、一番期待していた横顔の変化は期待以下の結果だった」リスクは当然あるよね

正直、はたから見ている分には情報もっと重要な点を押さえてきているのは4つめに感じた。

増田希望ヒアリングした上で

個人差があるからやってみないとわからない部分はあるが、経験則からはそこまで劇的な変化はないのではないか

という予測理系専門家らしい言い回しで伝えてきてるから

さら増田リスクとして懸念している抜歯もなしの方向みたいだし、

増田同様自分も誠実さを感じた

 

以下には勝手なことを書く

「誠実さを感じたがやれば良くなるという前提を混ぜ返されて何もわからなくなった」

この気持ちわかるつもりだ

 

ただ自分が思うに、これって素人が専門知識がないために非現実的なほど過剰な期待を持っちゃってるとき感情でもあるよね

増田は「歯科矯正すれば自分が満足できる横顔のラインが手に入るはず(むろん事前の想像と違ったり、医療ミスリスクはあるが)」と思ってるだろう

これが思い込みすぎなのかもしれないと考えて決めたほうがいいかもしれない

歯科矯正で横顔のシルエット調整なんて副産物すぎる

やはりかみ合わせを正常にするのが目的なわけだろう

理想の程度によるが、歯科矯正した後で別の手術をしたほうが満足度が高いかも知らん

とは思った

 

Permalink |記事への反応(1) | 21:22

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2024-12-03

anond:20241202161713

出産安全担保できないのは理屈としては理解できる。

それでも自分の妻や子供になんかあったら、医者病院を許せないと思う。

自分医療ミスで殺される分には仕方ないと思えるんだがな。

Permalink |記事への反応(0) | 12:24

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2024-11-22

親戚の子お勧め推理小説

友達が、親戚の中学生の子(♀️)に推理小説プレゼントしたいが、どんなのをあげたらいいだろうか、と言っていたのでオタク特有おせっかい精神プレゼンした。プレゼンを見るのが数人だけというのは増田自己顕示欲我慢できなかったのでここに放流しておく。

米澤穂信氷菓』『春期限定いちごタルト事件

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆

それぞれ〈古典部シリーズと〈小市民シリーズ第一作。特に前者はもともとラノベっぽい感じで出てたので、中学生の子にも読みやすいと思う。すごくすごいオススメ。もしも未読ならこの機会に読もう(提案)。ただ、このレベルの有名作だと別に大人が買い与えずとも勝手に触れるだろうから、お前としてはもうちょいマニアック作品オススメに徹した方がいいという戦略的判断も成り立つので難しいところ(あげる意義が低いというのはそういう意味)。

青崎有吾『体育館殺人

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

裏染天馬シリーズ第一作。自堕落アニオタ高校生殺人事件の謎をロジカル解決していく作品で、親戚ちゃんクリスティ読んだならいけるはず。たぶん。読者への挑戦が挟まるタイプ作品です。既刊は長編3冊+短編集1冊で、人気はあるはずなんだが続きが出ないんだよな……

米澤穂信『本と鍵の季節』

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

図書委員シリーズ第一作。ビターな青春学園ミステリ。〈古典部〉や〈小市民〉と同じく日常の謎ものではあるんだけどもビターさは本作の方が上。親戚ちゃんBLの素質があるならハマれると思う。

似鳥鶏理由あって冬に出る』

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

1巻からリアタイで読んでたシリーズ(完結済み)の第一作。高校舞台にした学園ミステリで、何というか特徴的な文体叙述トリックに定評がある作家さんです。個人的には結構好きだが、割と人を選ぶ方だと思うので、親戚ちゃんにハマるかどうかは不明似鳥鶏、当たり外れが激しくてな……。

野村美月“文学少女”と死にたがりの道化

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆

文学少女シリーズ第一作。俺ら世代にとっては超懐かしいやつで、ここから往年の名作ラノベ沼に沈めよう(提案)。なお電子では普通に買えるんだが物理で手に入るかは不明

西尾維新クビキリサイクル

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

リアル中学生にこれ読ませるの、人生ねじまげ罪とか何かそんな感じの犯罪になるんじゃないだろうか。積極的ねじまげていきましょう(木亥火暴)。親戚ちゃん西尾維新語録で喋るようになったとき責任は負えません(予防線)。ま、戯言だけどね。

谷原秋桜子天使が開けた密室

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆

美波事件簿シリーズ第一作。もともとラノベレーベルから出てたので読みやすいと思う。アルバイトに明け暮れる女子高生主人公殺人事件かに遭遇して江戸っ子お嬢様という親友2人+ほのかに思いを寄せる口が悪い探偵役の男の子といっしょに事件に向き合っていくやつで、キャラ読みのポテンシャルは高い。既刊は3冊だけど、エタったのか打ち切りなのか……という感じ。

友桐夏『星を撃ち落とす』

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆

リリカル青春ミステリ中高生には刺さるのでは……と思うのだけれどこれはオッサン妄想かもしれん。同じ作者の『春待ちの姫君たち』も傑作なんだけど物理本だと手に入れにくいのよな~~~~~。

陸秋槎『雪が白いとき、かつそのときに限り』

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

華文ミステリの傑作。中国高校で起きた殺人事件女子高生ロジカル解決していく、タイトル通りの切なさに満ちた良い青春ミステリです。やっぱこのへんの(中学生にとっては)高くて買いづらいところを買い与えてミステリ沼にハマっていただくというのがですね……

津川辰海『紅蓮館の殺人

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

〈館四重奏シリーズ第一作。みんな大好き洋館クローズドサークルが次々と味わえてお得。『黄土館の殺人』は察しの悪いワイでも途中で「あっこの犯人と◯◯って△△なんだな」って気づけたんだけど探偵役がそこに気づかなかったのはちょっと「おい!w」となった。個人的には『蒼海館の殺人』がいちばん好き。

知念実希人天久鷹央の推理カルテ

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆

今度アニメ化するやつ。キャラが立ってる医療ミステリで面白いよ!

三上延ビブリア古書堂の事件手帖

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆

古本屋の女店主が古書にまつわる謎を解決していくやつで、面白いんだけどメインヒロインメガネ巨乳黒髪ロング人見知りという男の妄想を煮詰めた感じのキャラ(最高)なので親戚ちゃんに刺さるかどうかはわからないですね……ちな、いったん完結したけども、いまは主人公メインヒロインの娘が主人公の新シリーズが始まってます

有栖川有栖月光ゲーム

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

江神二郎シリーズ第一作。ここから『孤島パズル』『双頭の悪魔』『女王国の城』と続きます大学の新入生有栖川有栖(♂️)がサークルの先輩の江神二郎といっしょに巻き込まれ事件を解き明かしていくやつで、本格ミステリとしての完成度がめちゃめちゃ高い。このシリーズマジでオススメなので親戚ちゃん抜きにしても読んでほしい。『双頭の悪魔』が最高傑作です。

有栖川有栖『46番目の密室

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆

火村英生シリーズ第一作。この作品自体は(もちろん面白とはいえ)そこまで超傑作! ってわけじゃないんだけど、ここからはじまる火村シリーズ長編だけで12作、ほかに短編集いろいろ)は34歳の大学助教授火村英生とミステリ作家有栖川有栖(♂️)がタッグを組んで事件解決していく人気シリーズなので、ミステリ界の話題キャッチアップできるという意味でつよい。江神シリーズと違ってミステリとしての当たり外れは激しいんだけどキャラ読みできる度ではこっちの方が上です。親戚ちゃんBLの素質があるならハマれると思う。たしか角川ビーンズ文庫から新装版で出てたのでそっちをプレゼントするのもいいかも。ちな名探偵コナンとか金田一少年みたいに登場人物の年齢は変わってないけど時代背景が移り変わるやつな(江神シリーズの方は1990年頃で固定なんだけど)。

米澤穂信さよなら妖精』『折れた竜骨』『インシテミル』『犬はどこだ』

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

よねぽの長編だとこのへんが面白くてオススメです。ミステリとしての完成度は『折れた竜骨』がいちばん上なんだけど、リリカルさ・切なさでいうと『さよなら妖精』。『折れた竜骨』『インシテミル』『犬はどこだ』は単品だけど、『さよなら妖精』は〈ベルーフシリーズ(『王とサーカス』『真実10メートル手前』)の前日譚になってる(もちろん単体でもじゅうぶんに読めます)。『さよなら妖精』『折れた竜骨』はヨーロッパ歴史についての勉強にもなるよ!(学校の成績が良くなるとは言ってない)

綾辻行人十角館の殺人

面白入手の容易さ中学生向けあげる意義
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

日本ミステリ史上非常に重要作品で、あの伝説の一行から新本格が始まった衝撃を親戚ちゃんにもぜひ味わってほしいなぁというお気持ち

Permalink |記事への反応(10) | 15:56

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医療ミス繰り返す医者のことを「リピーター医師」って名付けたやつの言語センスどうなってんの

Permalink |記事への反応(0) | 10:34

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2024-11-19

医療ミス対策(案)賠償責任保険でなんとかする

医師病院賠償責任保険に入るよう義務化する

医療事故が発生したら、賠償責任保険から賠償金が支払われる

ただし、賠償責任保険監督官庁自治体などに報告した上で、その証明書と共に請求しなければ支払われない仕組みにすることで、必ず医療事故情報が集まるようにする。

で、明らかに異常がある場合監査対応などができる様にする。


実はこれ、介護現場では既にこうなってるんだよね。

介護事業所は保険加入する事を事実上義務づけられているのだけれど、保険会社は請求するとき自治体に届け出て証明書がないと受け付けない。

自動車保険警察事故届を出さないと受け虚けてくれないのと一緒。

医療の方はなんでこうなってないんだろ

Permalink |記事への反応(1) | 20:59

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2024-09-16

anond:20240916021030

どう考えても医者の方がクズエピソード多くないか

検体解剖に性暴行したとか、患者セクハラしたとか、医療ミスやら嫌がらせやらトラブルだらけだろ

Permalink |記事への反応(0) | 02:14

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2024-09-06

ボッチャという踏み絵

パラリンピック競技の一つであるボッチャ。他の競技と異なり、脳性まひという特定の疾患を有する人が参加する。

脳性まひの詳細な症状は各自調べてもらいたいが、脳性まひの主たる原因はなんだと思うだろうか。

胎児期または乳幼児期の医療ミス」と、「乳幼児虐待」の2つである

厚労省医療コミュニティによる調査では直接的な原因しか調べられていないが、真因を調べるとだいたいこの2つである

それを示唆するガイドラインがある。

脳性麻痺リハビリテーションガイドライン」というものに、「脳性麻痺の真の理由は追求してはならない」というとんでもない一文がある。

真因を追求されて困る人がたくさんいる証拠だ。

また、東京パラリンピックでは、他の競技に対しては医学会スルーしたのに、ボッチャだけ名指しで中止勧告をしていた。

医療側の人達にとって、脳性麻痺スポットライトが当たるのは困るし、そのきっかけとなるボッチャスポットライトが当たられるのも困るということだ。

それを頭の片隅に置きながらボッチャを見てみると、また違った側面が見えてくる。ボッチャは、医療職についている人達踏み絵なのだ

Permalink |記事への反応(0) | 22:31

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2024-08-20

anond:20240820150308

医療ミス責任を持ってほしい

償ってほしい

Permalink |記事への反応(0) | 15:05

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2024-08-10

今日見た映画のこと

一切の脈絡が皆無。ネタバレも全部する。思い出した順に書く。たまに自分語りも遠慮なくしてる。全部乱文。

ボレロ永遠旋律」を見に行った。

一応高校大学でずっとラヴェルを弾いていた身なので、伝記的要素を含む部分についてはほとんどが「史実により既知」であり、8割がたネタバレを喰らっている状態。その中で「例えシナリオが外れても、余程地雷を踏まない限り彼作曲音楽がずっと流れてるっぽいからそっちで楽しめるしな」という期待半分、保険半分。

結果としては大当たりだったけど。

【よかったところ。抽象的な演出の部分をメインに】

初っ端から病気史実)。開始10分程度でサラッと彼のバックグラウンドルーツのおさらい。ローマ大賞落選。「お母様はスペイン?いえ、バスク人です」。15分で作曲依頼を受けるスピーディー加減。ラヴェルちゃんと包み隠さなマザコン史実)。時代設定的に正しい、遠慮のないタバコ演出。モクモクしてない時がないのでは?

音の演出。「全てがリズムから始まる(トントトトン)」がキーワードで、机を叩く指、時計の秒針(規則正しく、まるで体に染み込ませるかのような1秒刻みを60回)、教会鐘の音、ザーザーという雨音エトセトラエトセトラ。猫が布を引っ掻く音、床の軋み、風、そういったありとあらゆる身の回り生活からすら、「音」とインスピレーションを拾おうとする彼が印象的。

何より工場機械音、壮大で、規則正しく、統一感があって、それで彼のルーツにも関わるもの。彼のお父様は確か工場技師ではなかったか...。

音楽の使い方、そのメリハリ基本的に何かしらの形で音(音楽ラヴェル自分で弾くピアノも含)が流れているところ、母親葬式の間に「マ・メール・ロア 妖精の国」が流れて、納棺したらしばし「完全な」無音。遺品を眺めている間とか。彼は、母親が亡くなってから意気消沈して数年間音符を譜面に置くことができなかったと聞いているので、あの「完全な無音」がそれを表しているのかも。

ちなみにこの曲は私も大好きな曲。音響関係なのかそれとも本当に演奏がそうだったのかわからないけど、薄いシルクを何層にも重ねた向こう側から星を拾おうとする感じの繊細な音の「揺らぎ」があって、タイトルに場面にも相応しく儚くて、もしかしたら今まで聞いた中で一番好きな演奏かもしれないと思った。

あらすじの面。基本的史実を派手に脚色したりすることのない、極めて「元ネタに忠実」で誠実なパターン

インキャラのミシアはラヴェルにとってのミューズ的な存在として描かれていて、まあ実際そうとしか言いようのない感じ。双方ラインを引いていて、その中でミシアは彼女にできる精一杯でラヴェルに近づいて彼の芸術を後押ししていた印象。ボレロを「良い曲だから、ぜひ外に出して」というあたりなど顕著。

ラヴェル→ミシアは、ある意味敬虔」に近い崇拝の仕方をしていたと思う。キスじゃなくて曲を書いて捧げたいという思考回路。それが彼にできる精一杯の愛情表現

物語の終盤で彼がミシアに「少しは愛していた?」と聞いたら「もっとずっと」って返ってきたのはあまりにも切なすぎないか。それに対して無言で呆然とするラヴェル病気のせいもあってすでに一人老け込んでしまって、記憶障害失語症もある中で、なんとか断片を拾い集めて、「少しは愛していた?」と問うのはミシアにとっても少し残酷だし、まあ割と「今更気がついたの?」みたいな面もある。そして「その拾い集めた断片であなたがようやく認識したものよりも、もっと、ずっと」ということなのだから

命の終盤で知るには手遅れ感が、もう取り戻せないもののような感じが強い。

少なくとも二人は恋人になって一般的恋人たちが踏む手順を全て踏みに行く「愛」じゃなくて、もっとこう、違うんだよね。詩的な感じがある。

あと、作中でミシア、マルグリット、イダマダム・ルヴロが4方向から、それぞれがそれぞれにできる「母親」的役割をしていたもの中々面白かった。

多分、一人でも欠けてたら色々もっとしかったねと思う。作曲も、人生も。

だって、誰が「エナメルの靴がなかったら指揮できないです」ってなると思うねん。ルヴロ婦人めっちゃ爆走して靴だけ届けにきてたよ。

ちょっと残念だったところ】

しかったともいう。従軍(といっても病弱により医療班・運転手)したところはしっかり描かれてたけど、それがきっかけで書かれた「クープラン」への言及が皆無。

ペルルミュテールとか、弟子存在も皆無。

【結局ボレロって】

作中でも「初っ端から病気ラヴェル病気になって体が上手く効かなくなり始めた頃に作曲した(ほぼ晩年の遺作扱い)のが「ボレロ」なのであんな真っ直ぐ空に突き抜けるような物を、あんな堂々として力強い物を、一体何を考えながら書いたんだろうってずっと思ってたら10年くらい経った気がする。

そしたら今回の映画ですわ。...って話。

大学生の時にモダンダンスの授業があって、そのレポートで私がテーマにしたのもラヴェルの「ボレロ」と作中でも踊られていたバレエだった。(もっとも私が題材にしたのはシルヴィ・ギエムバレエなので、今回の映画のものとは相違あるが...)(しかも「踊りだけ」に集中してレポートを書けばいいものを、余計に音楽に割いた文量が多かったために若干の減点を喰らっている。)

舞台酒場の円卓、官能的な踊りを披露する踊り子と、周りを囲んで踊る男性たち。実際(これも映画内で言及あったが)絶妙エロティックさがあるのだけれど、どちらかというと「存在の主張」をするかのように体を余すことなく使う振り付け(それ以前のバレエ作品というと「この世のものではないかのような舞」が多いので、その対照的位置づけとして)。

曲の音程が徐々に下がっていく箇所でも「むしろあえて」手を高くあげ、足を振り上げ、天井を見つめるような独特の「極めて原初的生命力」のアピールを感じる踊り。スネアドラム規則正しい音が、私たちの中にある何かを鼓舞しているように聞こえるまである

去年、あの家を出る半月前くらい。引っ越す引っ越さないみたいな話で親と大揉めに揉めたら、仕事から帰ったあと19時くらいに追い出されて12時半くらいに入れてもらえるまで3センチヒールの靴で12キロとか歩いたことがある。(昨今話題になった狂歩に近い感覚。この場合時間帯が時間帯なので、落ち着いて座場所がなかったのも原因の一つだけど...)

その時、夜露が降った時間帯に濡れながら聞いたのも「ボレロ」だったな...という遠い思い出。何もかもがしんどくて仕方がなかった時に「規則正しく徐々にクレッシェンドに向かって、やがて崩壊する」音楽に救われたのは、私の人生の中で無視できないと言っても過言ではないと思う。

...夜露に濡れて、住宅地は灯りもまばらで暗くて、あん時間帯に歩いている人なんかいなくて、ボレロイヤホンから流れたときはすごい泣いてたけど、それでも、

規則正しいスネアドラムに引きづられるように、ヒールの靴できちんと歩いた。あの曲が最後噴火するかのように」崩壊するのと同じように、私も「あの家の暮らしを終わらせてやる」と誓ったのを覚えている。

あれを思い出すたび、私はいつも冒頭の問いに戻る。

病気になって体が上手く効かなくなり始めた頃に、なんで真っ直ぐ空に突き抜けるような物を、あんな堂々として力強い物を書けたんだろう、一体何を考えながら書いたんだろう。

そしてそれが100年以上経って私のような人間ある意味で救ったなら、あの曲の持つ力ってなんなんだろう」

まあ、考えながらというか...今日見た映画だと割と「メロディをふり絞ってた」けど...笑

ちなみに「同じリズムの繰り返し、催眠のよう」と映画内で言及があった。「確かに!」である

少なくとも今日、私は「一つの解釈」を見ることができて非常に満足。

ラストラスト、ドラストネタバレ

史実ラヴェル、脳の手術時に脳みそ生理食塩水をぶち込まれて四日後くらいに亡くなるわけで...。ナレ死とかやだなーって思ってたら。

手術する病院に行く車に乗り込むあたりからかかっていたのが、ボレロだった。

なんと、作中通して詩的なエロティックさ、生命力象徴として描かれ扱われ、私たちに散々見せつけてきたあの「ボレロ」が

(本人や友人たちは知りようもないが、ラヴェル最期を知ってる観客にはわかってしまう)死にに行く道中の、「葬 送 曲」になったのである

ラヴェルさん、靴をお忘れです!」「今はいいよ、後で届けてくれるかい」の会話すら、もはや「処刑場へ向かう馬車に乗る直前の風景」に見えるまである

だって、彼は、死にに行くのだから!最悪の医療ミスで!!

まさかラヴェル手術後の死に顔に登場人物たちのリフレインと一緒にボレロ聴くハメになるなんて、思ってもいないです。

最後は彼の亡霊のように、若く蘇ったラヴェルが指揮をふります

そこには、まるで「存在を主張し、生命謳歌するかのように」踊り狂う現代バレエダンサーの姿も。

えぐいって。さっき亡くなったばっかじゃん。なんで、こんな、残酷演出ができるの...(褒め言葉

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2024-08-06

医療ミスがなければ気も狂わなかったし人生も狂わなかった

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2024-06-11

anond:20240610194352

世話の問題だけじゃないんだ

相手も、その親も知的障害遺伝のことをまず考える 

自分の子が、孫が、障害児でオッケーな人はほとんどいないのが現実(隔世遺伝もありうるし)

欲しくなくてもできるときはある、確実性を期しても女の避妊手術は器質的に心身の負担がでかいし、ピルも同様

パイプカットしてまで…と嫌がる男は多いしな

施設前提でも障害者に余計にかかるコストはあるし(時間社会的リスクなども含む)

 

また特に年上世代は「きょうだい」の育成環境リスクのことも考えてるはず(増田みたいに犠牲にされ続けて自尊感情が壊れてるので心身症発生リスク高い)こういうの、親は経験則で知ってるから

 

増田悪口を言いたいわけじゃないが「きょうだい」って自分がされてきたことが普通だと思っていて、それをパートナー子供にも求めがち(なぜならそれ以外の家族の形を知るすべがなかったから)

 

きょうだい」だった父親を持つ子供からの所感でした

出生時の医療ミスでの知的障害だったか遺伝問題クリアしたけど「きょうだいである父親の方がヤバかった

普通の人だった母も父のせいで病んで、自分含む子供も全員精神科のお世話になってる

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2024-05-28

素人想像する医者世界観



実際こんなもんでは?俺が医者だったらこれくらい達観してないとメンタル病むと思う

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