
はてなキーワード:包囲網とは
最近、俺は自分の精神がどのような状況下で動揺し、脆さを露呈するのか、その自己理解が深まってきた。具体的に、俺の心をざわつかせたのは以下のような事象だ。
それは「金銭的な損害」や「実害」そのものではない。俺が真に恐れているのは、自分のあずかり知らぬところで、社会システムから不当に評価され、拒絶されているのではないかという疑心暗鬼だ。
顔の見えない誰か、あるいは無機質なアルゴリズムによって、自分の社会的信用が勝手に毀損され、包囲網が狭められているような閉塞感。この見えない評判への恐怖こそが、現代におけるストレスの根源なのだ。
だが、こうした正体不明の不安に襲われたときこそ、防衛策が必要になる。
それが、「まあ、どうでもいいか」とあえて口に出し、思考を強制終了させるひと呼吸だ。
これは単なる逃避ではなく、過剰防衛する脳を鎮めるための技術である。
例えば、極端な話、国家の情報機関が俺を何らかの手違いで「テロリストの一味」だと誤認識し、監視対象にしていたと仮定しよう。常人ならパニックになるかもしれない。
だが、冷静に考えてみてほしい。それで一体どうなるというのだ?映画のように即座に暗殺されるのか?日本の法治国家において、そんなことは万に一つも起こり得ない。
むしろ、彼らが俺を監視すればするほど、明らかになるのは「俺がいかに無害で、平凡な市民であるか」という事実だけだ。24時間監視されたところで、俺の潔白性がより強固に証明されるに過ぎない。
システムが俺を敵認定し、ブロックし、排除しようとするなら、それもまた一興かもしれない。
映画マトリックスのモーフィアスのように、俺はこの管理社会にとって予期せぬバグであり、警戒すべき存在として扱われている。そう解釈することだってできる。
システム上のエラーも、SNSの凍結も、他人の悪意ある書き込みも、結局は俺の人生の本質とは無関係なノイズに過ぎない。
他人の評価や、社会システムのご機嫌取りに自分の幸福を委ねている限り、この動揺は永遠に続く。だからこそ、意識的に遮断するのだ。
真に楽に生きるための必要条件。それは、自分のコントロールできない事象に対して執着を手放すことだ。
社会的な評価や世間体といった、実体のないものをゴミと割り切り、そこから静かに手を引くこと。
自分を不当に扱う世界なら、こちらから願い下げだと見切りをつけること。
何でどっちつかずか?曽祖父が台湾出身、祖父・父が大陸出身、母が日本人だから
俺個人としては何となく日本人なのかな?とは思ってるけどね。オリンピックやサッカーワールドカップ、野球WBCで応援するのは日本だしさ
んで本題だけれど、両負けっていうのは右派からすると高市早苗の余計な答弁で左派に隙を与えてしまったし、左派からすると「台湾の不安定化は輸出入に頼る日本経済にとって非常に悪影響」という現実に対して「そんなことわかってる」という言葉を出さざる得なくなったのが将来的に大きな失点になったと思う
右派の負けに関しては明らかに言わなくても良いこと言ってるという点で今更事細かに説明する必要はないけれども、左派の負けに関しては納得行かない人も居るよね?
だからこそ言及するけど、左派の多くは今回の件で「そんなことわかってる」のような言葉を出してしまったけど、中国だけでなく将来的に外国が起こした戦乱によって日本の輸出入が阻害されそうになった際に、左派は「そんなことわかってる」わけだから、左派の信条として上限は設けつつも最低限は日本の"実力行使"を容認しなきゃいけない立場となっちゃったよね?
だって「そんなことわかってる」んでしょ?日本の輸出入が阻害されて、特にモノの消費の多い大都市圏で令和の米騒動を確実に上回る食料不足などが起きるのは左派であっても困るから、上限は設けつつも"日本の実力行使"を容認するんだよね?
そうならないようにするのが政治だと言う意見はわかるけど、ウクライナ-ロシアの件も、台湾-中国の件も基本的には外国の話だから日本の政治だけでどうにかするにも限界があり、国際協調によって包囲網を形成するにも、それが本当に完璧な抑止力になるのなら、それこそウクライナ-ロシアの件も、台湾-中国の件も起きてないんだよね
つまり左派も日本は何処かのタイミングで"実力行使"することに関して「そんなことわかってる」でしょ?
俺はどっちつかずだからハッキリ言うからね?言ってみればコレは高市早苗と同等レベルの左派クラスタによる「失言」「余計な答弁」だよ
anond:20251125151208 の続編書いてみました(書いたのはGeminiだけど)
1.台湾海峡の封鎖や有事は、迂回コストの増加に加え、海上保険の免責とP&I保険停止リスクにより、島国日本の経済に壊滅的な物価高騰を引き起こす。
2. この問題への対応は、「国際法重視」論と「集団的自衛権」論に分かれるが、どちらも力による現状変更に反対する点では一致する。
3.特に「国際法重視」論は、フィリピンやオーストラリアなど地域の国々の国益と整合性が高く、国際的な支持を得る上で最も賢明な戦略となる。
「台湾海峡が封鎖されても、船が迂回すれば済む話なので、日本のシーレーンにはさほど影響がない」という意見を耳にすることがあります。しかし、専門家の間では、この主張は経済的にも物理的にも現実を無視していると見られています。
台湾海峡は、製造大国である日本、中国、韓国へ原材料を運び込む航路の中心です。2022年時点で、世界のコンテナ船約5400隻のほぼ半分がこの海峡を通ったというデータがあります。このルートが遮断されれば、東アジア全体のサプライチェーンに甚大な打撃を与えます。
もし台湾海峡が封鎖される事態になれば、日本のタンカーや商船は、台湾島の南側にあるバシー海峡を通る航路も使えなくなる可能性が高く、フィリピンの東側を大きく迂回し、インドネシアのロンボク海峡を経由するルートを選ぶことになります。
この迂回ルートは、通常の航路に比べて約1000海里(約1850km)、距離にして15%程度長くなります。
たかが15%の距離増と軽視されがちですが、外航海運ではこの距離の増加は、そのまま航行時間、燃料費、人件費の増加に直結します。さらに、紛争海域の周辺を航行することになるため、保険料(ウォークライム保険など)が急騰し、輸送コスト全体を劇的に押し上げます。
最終的に、この輸送コストの上昇はすべて日本国内の物価に跳ね返り、エネルギーや原材料の供給不安と相まって、日本の経済全体に大きな打撃を与えます。これが、首相が「存立危機事態」の可能性に言及する最大の裏付けとなっています。
(このあたりはhttps://anond.hatelabo.jp/20251125192817 も参照、類似した議論だけど削るのもダルいので残す)
この海運物流の議論において、避けて通れないのが損害保険、特に海上保険の存在です。一般に「海上火災保険」の一部とされる海上保険は、船舶に関する「船舶保険」、貨物に関する「貨物海上保険」、そして積荷が所定の港へ届かなかった損害や油濁流出、死亡事故などを保障する「P&I保険(船主責任保険)」の三つに大別されます。
海上保険の基本構造は、戦時や海賊による被害の場合、保険金の支払いが免責されるという点にあります。この免責を解除し、戦争・海賊リスクをカバーするためには、保険料を大幅に増額した特約を付けなければなりません。
台湾海峡で有事が発生した場合、中国は台湾の補給を妨害するため周辺海域を必ず管理下へ置こうとします。これは尖閣諸島を含む先島諸島や南沙諸島周辺だけでなく、米国が作戦を公開しているように、日本の先島諸島やフィリピン周辺も戦時下に陥る可能性が高いことを意味します。
そうなると、一部で迂回路と目されているロンボク・マカッサル海峡も戦時下となり、結果的に日本の西方海路全体で海上保険が効かなくなる可能性が著しく高くなります。
当然、戦時・海賊特約を付けた場合のコストは、最終的に小売価格に転嫁されます。ただでさえ物資不足による物価高騰が予想される中で、この保険コストの急騰は、日本の大都市圏を中心に目が回るほどの物価高騰を記録する原因となります。
さらに深刻な問題は、P&I保険です。P&I保険は、大型船の場合、国際的な取り決めや日本の国内法により、加入していなければ外国の港に入港できないという義務付けがあります。
この保険自体が、紛争リスクによって機能しなくなる事態が最も恐ろしいのです。
国際的な船主責任相互保険組合は、既にロシアとの取引を停止するという厳しい措置を取っており、中国による台湾侵攻の際にも、同様の厳格な規制が行われる可能性が極めて高いと見られています。
これは、「戦時特約を付けるから加入させてほしい」と中国側から打診されても、組合側がそれを拒否することを意味します。しかも、船舶の国籍(船籍)が中国でなくとも、中国が関わっていると判明した時点で海上保険が解約されるという非常に厳しい措置が取られる可能性があり、これは事実上の海上封鎖に近い効果を生みます。
これらの複合的なコスト増と保険機能の麻痺は、島国である日本が豪州や米国からモノを輸入しようとしても、輸送距離の長さによるコスト増と相まって、台湾有事による日本の物価暴騰を不可避のものにするのです。
物流ルートの途絶だけでなく、日本企業が中国に生産拠点を集中させていること自体が、台湾有事の最大のリスク源となっています。
中国大陸で製造された部品や最終製品を日本国内で組み立てるサプライチェーンは非常に複雑です。台湾有事による中国沿岸部の港湾閉鎖や、輸出入規制の強化、さらに中国国内での生産停止は、日本の製造業全体に即座に打撃を与えます。
リスクを回避するために中国からの生産拠点の移転(デリスキング)を検討している企業は多いですが、その実行は極めて困難です。専門家による試算では、主要な製造業が中国から日本や第三国へ拠点を移す場合、初年度だけで約13兆7000億円という巨額のコストが発生すると見られています。
この巨額のコストと代替地の確保の難しさゆえに、多くの企業がリスクを認識しながらも、身動きが取れない「手詰まり」の状態に陥っており、これが日本の経済的な脆弱性を高める要因となっています。
台湾海峡の安定を確保しようという議論は、大きく分けて二つの主要な論調に分かれます。一つは「国際法規の遵守」を最優先する論(A)、もう一つは「集団的自衛権の行使」を安全保障の核に据える論(B) です。
この二つの議論は、「中国の行動をどう非難し、どう対応するか」という点で根本的に異なります。
| 項目 | 国際法(UNCLOS)優先論 (A) | 集団的自衛権(平和安保法)論 (B) |
|---|---|---|
| 戦略的な目的 | 外交的な正統性を確保し、国際的な包囲網を作る。 | 物理的な抑止力を確保し、日米同盟の一体性を高める。 |
| 中国への非難 | 国際法違反(航行の自由の侵害)だと強く訴える。 | 日本の存立危機事態を引き起こす脅威だとして非難する。 |
| 政治的な影響 | 「一つの中国」論争から距離を置けるため、中国の国内問題化を避けやすい。 | 集団的自衛権の「発動要件」がクローズアップされ、国内の政治論争を再燃させやすい。 |
台湾海峡の安定は「日本の命綱」:紛争が起きれば日本の安全保障上、最も深刻な脅威になるという認識は共通しています。
法的な準備の必要性: どちらの論調も、台湾海峡での事態が「存立危機事態」に該当する可能性を否定しておらず、必要であれば平和安全法制に基づいて行動する枠組みは必要だと考えています。
力による現状変更は絶対反対:中国の軍事的な威圧や「内水」化の主張は、国際秩序への一方的な挑戦であり、断固として阻止すべきだという点では意見が一致しています。
日本が「国際法規の遵守」に軸足を置くことは、単に外交的な建前ではなく、フィリピン、インドネシア、オーストラリアといったアジア太平洋地域の主要な国々から最も強い支持と連携を引き出すための、極めて現実的で賢明なロジックです。
フィリピンは南シナ海で中国との領有権紛争を抱えており、国際法を自国の主権を守るための**唯一の「盾」**としています。
メリット:日本が「国際水域での航行の自由」と「UNCLOS(国連海洋法条約)の普遍性」を主張することは、フィリピン自身が中国に対抗するための根拠を強くすることに直結します。
地域の安心感: 「集団的自衛権」ばかりを強調すると日米同盟の都合と見なされがちですが、「国際法」を核にすることで、「日本は地域の秩序を守るために行動している」という大義が生まれ、地域の国々の安心感につながります。
ASEAN(東南アジア諸国連合)のリーダーであるインドネシアは、米中間の対立に巻き込まれないよう「中立性」を最も重視しています。
歓迎する点:日本が「平和的解決」と「国際法の尊重」を前面に出す限り、インドネシアは日本の立場を地域の平和と秩序を守る「安定志向の柱」として歓迎します。
警戒する点:集団的自衛権の発動のように軍事的な介入の色が濃くなる論陣は、ASEANの結束や中立性を乱すものとして警戒される傾向があります。
オーストラリアは、日米豪印のQuadやAUKUSを通じて、地域秩序維持に積極的に関与しており、日本の立場を最も強く支持します。
整合性:日本の「国際法重視」論は、オーストラリアが掲げる**「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」のビジョンと完全に一致**します。
共通のメッセージ:オーストラリアは、台湾海峡の議論が「日米同盟vs中国」という二項対立ではなく、「国際秩序の擁護者vs力による現状変更を試みる勢力」という構図になることを望んでおり、日本の国際法論は、このための共通言語を提供します。
これらの周辺国の視点を踏まえると、日本が台湾海峡の安定確保について論陣を張る際、「国際法規を無視して封鎖するなら許さんぞ」というロジックは、以下の点で優れています。
普遍的な大義の確保: 「日本の国益」だけでなく、「国際社会全体の普遍的な価値(航行の自由)」を守るという大義名分を得られる。
外交的な立場強化:中国の政治論争(一つの中国原則)から距離を置き、対中非難における国際的な連携と正当性を最大化できる。
地域の安心感:武力行使の議論(集団的自衛権論)に偏るよりも、「法の支配」を強調することで、地域諸国の安心感と外交的な支持を得やすくなる。
日本が取るべき安全保障上の姿勢は、「国際法という盾を構え、法の支配を尊重しないいかなる力による威圧にも、日米同盟と国際連携をもって対抗する」という複合的なものであるべきなのです。
結局のところ、台湾海峡をめぐる議論は「日本が中国に勝てるか負けるか」という勝ち負けの論争に終始すべきではありません。日本の戦略的なゴールは、武力による「現状変更を極めてコストの高いものにする」ことに尽きます。航行の自由への国際法的な批判、P&I保険停止という経済制裁、そして迂回コストによる経済的打撃は、すべて中国が台湾に手を出す際に支払わなければならない代償のリストを長くするものです。国際連携によってこの「現状変更コスト」を最大化することが、唯一、戦争という最悪のシナリオを回避し、地域の安定を保つための現実的な戦術的ゴールとなるでしょう。
まるで信長の野望シナリオ10:dorawii包囲網をプレイしているかのような気分だ
dorawiiより
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豊臣家の滅亡につながった関ヶ原前後の諸大名(特に加藤清正・黒田長政など)の動きと、それに対する家康の戦略的な働きかけを詳しく解説します。
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どちらも「文禄・慶長の役」の主力武将で、秀吉に重用された「豊臣恩顧の武将(外様)」です。
黒田長政福岡(黒田官兵衛の子)家康に接近し、政治嗅覚に優れた動き。
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• 清正・長政らは朝鮮で大損害を被る
これにより、彼らは帰国後、石田三成・五奉行に強い不信感と怒りを持っていた。
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🔷 3. 【家康の介入:巧妙な「抱き込み」】
✔加藤清正に対して:
•家康は清正と個人的に接近し、「三成に対抗するなら力を貸す」と暗に伝える。
• 清正は「豊臣家を守るために三成を排す」という大義を得て家康に傾斜。
✔黒田長政に対して:
• 父・官兵衛(如水)も含め、情報網として重用。
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🔶 4. 【関ヶ原の戦い:彼らの影響力】
黒田長政美濃にて主力として参戦福島正則と並び主戦力。敵陣突破に貢献
結果、家康は三成包囲網を“秀吉子飼いの武将たち”で構築するという皮肉な構図を作り出しました。
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1. 豊臣恩顧の武将を自派に取り込む
3. 秀頼を“家康の庇護下の存在”に変える(=政権実質移譲)
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💣 5. 【その後:大阪の陣へつながる】
• 「豊臣恩顧大名」が次第に家康政権の柱となり、豊臣家が孤立していく
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🔚結論
加藤清正・黒田長政などの帰国組は、家康にとって「反三成の旗印」かつ「豊臣家を内部から解体する鍵」でした。
家康は彼らを恩と保証で懐柔し、味方に付けることで、政権の簒奪を“合法的・段階的”に行ったのです。
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小学6年生になったら両親たちの前で受精ダンスするじゃないですか。
今の子どもってもうやらないんですかね?
流石に知らない人はいないと思うんだけど、念のために受精ダンスを説明しておきますね。
まず受精。受精っていうのは卵子と精子が結びついて胚が形成されることです。
で、受精ダンス。これは文字通り、射精された精子が膣内を泳ぎ卵子と結びついて受精するシーンを表現した創作ダンスのことです。
小学生の時に踊ったよね?
いや確かに受精ダンスって言っても正確には受精の瞬間だけではなく、
膣内への射精された精子が子宮腔内・卵管へと遡上して受精し着床に至るまでの妊娠の過程を表現してる訳なので、
もしかしたら受精ダンスはローカル名称で妊娠ダンスとか精子ダンスとか別の呼び方が主流の地域もあるかもしれません。
もう少し説明すると、
時は平安時代末期、木曽義仲が倶利伽羅峠の戦いにて牛の双角に松明をくくりつけ、怒涛の勢いで崖を下り寝静まった敵陣へ突撃し、慌てふためく平家軍その数10万を寡兵にて打ち破った逸話が如く、
卵子に向かって産道を力強く泳ぐ精子の鞭毛に見立てた長く伸ばしたる白きビニール紐(ポンポン作ったりする帯状のやつね)を両の手首に結びつけ、自らを3匹の精子となして、
皆で精子の大軍を作り、進軍するかのように走りながらも踊り狂い、ようやく到達した卵子を取り囲み包囲網を狭めながらぐるぐると周回し、
やがて選ばれた1人の精子が1人の卵子と手を取って踊り、受精できなった精子たちから祝福される。
そんな感じのダンスです。
「両親」とは父と母のふたりを指しているので、両親に「たち」を続けて書くのは重複表現だ!という話ではなく。
全校生徒の両親たちの前で踊るんです。
みんな踊ったよね?
いや確かに「次は6年生の出し物で、受精ダンスでーす!」っていきなり始まるわけじゃなかったですよ。
正確には劇の中のワンシーンだったので、受精ダンスしたってのを大げさだって指摘されるかもしれないですが。
(そういやどうでもいいんだけど、劇やってたのに学芸会じゃなくて学習発表会って名前の行事だったな…)
小学生が裏山に墜落したUFOから宇宙人助けてその御礼で過去に戻り、
父親と母親が出会ってセックスして受精ダンスして子どもが出来て大変な育児をして家族に愛されて今のあなたに育ちましたっていう
自分たちが生まれる経緯を追体験してあなたは大切な命なんですよー、みたいな。
劇のタイトルとか細部は超うろ覚えです。「命の物語~なんとかかんとか~」だった気もする。
宇宙人を助けたお礼で過去に戻るとか意味不明なんだけど、もしかしたらお礼じゃなくて人類の調査とかそんな理由だったかもしれない。
実は事故で死んだのは小学生で複製した体に記憶を埋め込むために過去の情報を集めて…みたいなストーリーに意味のある劇ではなかったはず。
下級生は「大きなカブ」とか「ごんぎつね」とか「スイミー」とかやってる中に、ボクら小学6年生は受精ダンスな訳ですよ。バカじゃねーの。
つまるところ、
小学6年生のボクらは性教育を受けた成果として、学習発表会に全校生徒の両親たちを前に性教育をテーマにした劇をして受精ダンスを踊った。
って話です。
今も昔もそんなことしてねーよ!ってツッコミでしょ?
リアルでもネットでもこの話をすると爆笑されて頭のおかしいやつ扱いされるか、ドン引きされて頭のおかしいやつ扱いされるかの2択です。
自分や同級生が精子になる話として聞けば爆笑かもしれないけど、自分の子どもが精子にされる話だと思えばそりゃドン引きだよね…
はなたれ小僧だった小学生のボクはなんも考えてなかったけど、冷静に考えて――いや冷静に考えるまでもなく頭おかしいよね?
大切な事だし、難しいのは分かります。
正直言うと、自分は当時に受けた性教育の内容全然覚えてないんだよね…
性器のついた男女の人形と性行為を説明したような絵本(紙芝居だった…?)を使った何回かの授業(内容は微塵も覚えていない)
共通スペースみたいな場所に好きに触っていいですよーって感じで展示物として授業の教材が置かれてたような?
すくなくとも自分に対しては実のある授業ではなかったのは間違いないです。申し訳ない。
授業をしてる先生が自分みたいな頭の足りないガキからは茶化されて、感受性の高い思春期の女子からは気持ち悪いオトナ扱いされるような
そりゃいろんなことを押し付けて、教師の鬱が問題になるのも仕方ないよなぁって。
でもさぁ、それにしたって学習発表会で性教育をテーマにした劇をするか?
性教育の劇をやろうって決めた当時の教師陣はマジでなに考えてたんだよ家族が人質か???
あの、アレあるじゃないですか。特殊性癖の有名なやつ。一大ジャンルになってるハイグレ化ってやつ。そんな感じで。
頭のおかしい学年主任が女子小学生を精子にして踊らせることに性的倒錯だとか征服欲だとか愉悦を感じてたって言われたほうがまだ納得いくよ。
けど先生方は真面目だったんだろ?真剣に生徒のためになると思ってやってたんだろ?だからこそ余計にわけわかんねーって!
親は子どもの晴れ舞台を見に学習発表会に行ったらお出しされるのが受精ダンスだぜ?
当時に親の反応まとめスレがあったなら100回声出して読みたいが、秒でインスタに受精ダンスが公開される時代じゃなくてマジで良かった。
今更なんだけど改めて自分の両親に劇の感想だとか、他の親御さんたちはどんな感じだったかなんて怖くて聞けねーもん。
これお出しされた後に教師と親でPTAの会合がどんな雰囲気だったか想像つかないよ。
小学生の自分はホントになんも考えてないガキだったんで劇なんてダサいぜ!めんどくさいわー程度にしか考えてなかったんだけど、
自分が中学生とか高校生になって、テストの点数を問われる形で性教育の授業をやって、異性のことを少しは真面目に考えるようになったときに
「あれ…あの小学生のときのアレってなんかおかしくなかった…??」みたいな。過去からやって来る薄ら寒さと恐怖というか。
真面目に性教育を受けていた同級生はもっと嫌な気持ちで劇をやっていたのかと思うと申し訳ない気持ちになってくる。
親とか友達とか密かに想ってる好きな子とか、大切な人たちの前で。
死ぬって。腹切って死ぬって。~命の物語~の終着点は今ここだよ。
さすがに親を前にして「精子するの楽しみ!受精がんばるぞッ!」なんて思ってた奴はいなかったと思うんだが、
もしかしたら無知なまま無邪気に前向きに胸を張って精子やってた同級生もいたのかなぁ…
あークソ!自分のトラウマが生成AIの作ったおもしろエピソードであってほしい…
思ってることはもっとごちゃごちゃしてて盛って茶化した感じで書いてるけどさぁ、真面目な顔しては語りにくいって。
ネットっていうのは集合知がなんとかかんとかで人類の英知が集まる場所らしいので、
ボクら同級生の体験以上に頭のおかしい性教育エピソードを披露してもらって
親の前で受精ダンスなんてどこにもある、ありふれた物語だよって教えて欲しい…
いやまじで。
こっそり教えてよ。
Permalink |記事への反応(10) | 14:35
中国が台湾へのドローン攻撃を開始。まず通信インフラや指揮所を制圧するため、海南島や南シナ海上の通信中継基地にサイバー攻撃を仕掛ける。
同時に、中国は日本の化学品メーカーが輸出する半導体製造用フッ化水素などを狙い、長崎や鹿児島の工場にステルス型攻撃ドローンを飛ばして生産ラインを破壊。
日本からの化学品・特殊材料が途絶えたことで、台湾のTSMCやUMCなどの半導体ファウンドリーが生産を大幅に縮小。台湾本土のドローン工場はチップ・センサーを確保できず、短期間で在庫が尽きる。
台湾はアメリカに緊急支援を要請。アメリカ空軍所属の電子戦機や海軍の無人艦艇が周辺海域で偵察・掃海活動を開始。
アメリカが台湾支援を表明し、日本・オーストラリア・イギリスを含むクアッド(QUAD)各国が連携を強化。日本は自衛隊の無人機部隊を展開し、九州から台湾海峡への偵察ドローンを派遣。オーストラリアは西豪州から補給拠点を提供。
これに反発した中国は、在日米軍基地や沖縄の通信中継サイトを攻撃対象とし、電子戦を激化させる。
韓国とドイツが台湾・日本・オーストラリア側に半導体素材やIC製造装置を供給するため参戦。米日連合が中国東部の部品輸送船団を海上ドローンで攻撃すると、中国はロシアから代替チップや機械部品を輸入して生産を維持しようとする。
一方、ロシアは中国への軍事支援を表明し、シリアやベラルーシ経由で部品を送り込むため、地中海やボスポラス海峡で海洋ドローン同士の遭遇戦が多発。
アメリカ海軍の空母無人艦載機と中国海軍の無人水上艇が南シナ海で衝突。韓国とドイツからは輸送艦や補給拠点も狙われるため、中国東北部やロシア極東にも戦闘が拡大する。
北朝鮮は中立を保つが、制裁回避のため中国側に非公式に部品を供給。インドは米日連合への部品提供には慎重立場を取る。
欧州連合(EU)は米日連合側として中国製品の輸入を全面規制。これに対し、中国とロシアはBRICS諸国(インドを除く合意体)を通じた代替経済圏を形成しようとするも、資源の奪い合いで内部不協和が顕在化。
インドは最終的に「南シナ海の航行の自由」を理由に、米日連合に比肩して中国包囲網に加わる。東南アジア諸国連合(ASEAN)は分断され、ベトナム・フィリピンは米日連合支持、カンボジア・ラオスは中国寄りを維持。
各国は海上輸送ルートを守るため海洋ドローンを投入。日本・韓国連合は南シナ海から台湾海峡までを制圧しようとし、中国・ロシア連合は東シナ海・黄海で迎撃。各地で希少金属(レアアース、タングステン、ガリウム)の奪い合いが激化する。
中国国内やシベリアの工場もアメリカ主導の無人航空機による空爆で被害を受け、生産能力の維持が困難になる。
北米(アメリカ・カナダ)やヨーロッパ(ドイツ・フランス・イギリス)各地でも、中国産・ロシア産の部品を使う工場が攻撃対象に。欧州では北海に展開する海洋ドローン戦で激しいドローン衝突が発生し、港湾都市が封鎖される。
南アメリカではブラジルやアルゼンチンがどちらの連合にも属さず、中立を保とうとするが、供給網が寸断されたことで経済が混乱。
米日韓台豪独印連合と中露北朝鮮連合に加え、フランス・イギリスが中東拠点からドローンを飛ばし、ペルシャ湾周辺の石油施設を攻撃。複数戦線で同時多発的にドローン戦が展開され、事実上の「第三次世界大戦」状態となる。
どちらの陣営も工場の生産が限界に近づき、中国東部やロシア極東、韓国南部、日本の九州地方など複数の工業地帯が大打撃を受ける。
国連安全保障理事会が緊急会合を招集し、全主要国に停戦勧告を強制。最終的にアメリカ・日本・ドイツ・イギリス・オーストラリア・韓国・インド連合が、中国・ロシア・北朝鮮連合の工業地帯を占拠し、停戦協定が締結される。
各国はドローン生産に必要なサプライチェーンの国内回帰を急務とし、工業資源・サイバーセキュリティ・AI開発が安全保障の最重要項目となる。
あくまで俺の個人な「ここが駄目だよガンダムSEED」でいい?
ひとまず箇条書きにするならこの辺りかな
・キャラクターに魅力がない
・台詞回しがショボい
・戦闘が単調
種も運命も一言で言えば「あっちへフラフラこっちへフラフラしてるうちに戦争がエスカレートしました。最終決戦で滅茶苦茶沢山の兵器をぶっ壊したら「もう無理……和平しよ……」になりましたチャンチャン」って話なわけ。
マジで酷いよこれは。
架空戦記としての流れをちゃんと決めずにその場その場で「ファーストガンダムやZだとこの辺りでこんなことしてた気がするな~~~」で雑にやってるだけなんだよね。
ファーストの場合は「ジャブローを落とす寸前まで行ったジオンがあれよあれよと追い返されていった」という大きな流れがあるし、Zの場合は「戦後の混乱の中で思想的対立から巻き起こる三つ巴」という流れがあるんだけど、SEEDはその辺良くわからんまま「なんか最後に宇宙で物凄い大きな衝突が起きて三つ巴だからなんかこう複雑な感じ」みたいなノリでダラダラやってるだけなのよ。
とりあえず毎週モビルスーツを戦わせたいから適当に理由をでっち上げてるだけっていうか、構成のレベルがガンダム以前の特撮ヒーロー的なノリでやってるロボットアニメでしかないわけ。
作品の中に一貫したテーマやコンセプトが見当たらないから、キラがやたらと不殺に拘る理由とかが曖昧でフワフワしたまま進むの。
そんでもって最後まで見ても「結局何が言いたかったのか?」としかならん。
種運命最終話見おった時みんなきっと「??????」となったと思うんだけど、それもこれもこの作品が何を言いたいのかよく分かんねーからなんだよ。
最終話の意味不明さで言えばガンダムWなんかも結構エグいけど、アレだって「まぁ戦争が良くないんだってことは分かった。皆が平和に目覚めるといいね」って気持ちぐらいにはなれる。
種は戦争は良くないんだ憎しみが加速するんだと言いながら戦ってはいるけど「でもこれは俺の復讐の物語なんだよ!」みたいな感じで暴れてる奴らがずっと居座ってるし、ソイツらが論破されるでも「まあそれもそうだよね」されるでもなくとりあえずスーパーコーディネイターキラ・ヤマト様のハイマットフルバーストでぶっ飛ばされたからお前らの負けですバーカバーカで終わってるから視聴者は「え~~~~……」としかならんのよな。
ネタキャラとしては面白いじゃんって反論はあるだろうけど、ネタキャラとしての魅力って物事のB面でしかなくないか?
直球の魅力としてはやたらスカした態度で「僕が天才すぎて皆僕に叶わないんだ。やれやれとりあえず機体の手足をもいでおくから僕に逆らうなよ」な態度の主人公を始めとしてこんな奴どうやって好きになるねんみたいなのばかり。
優柔不断を開き直ったアスランとかも面白くはあるんだけど、これを好きになるのは俺には難しいかなと。
ディアッカやイザークの爽やかイケメンなキャラ付けについても、サブキャラとして不快感が薄めのキャラ付けってだけで、過去のガンダムシリーズに登場した数々の癖が強いけど気持ちは分かってしまうキャラクター達による怪演とは二回りぐらい役者が下がるなと。
ガンダムというシリーズがキャラの面白さに深みがあることを売りにしてるから、その中では「こういうガンダムもありなのか!」って評価を受けてる部分もあるのかもだけど、「じゃあそれもうガンダムじゃなくていいだろ」って俺は思うわけ。
SEEDってネタとして引用されるセリフはたくさんあっても、それ以上の価値を見出されてるセリフがないじゃん?
「核は持ってりゃ嬉しいただのコレクションじゃあない」とか「それでも僕はっ守りたい世界があるんだー!」とか、ネタとしちゃ面白いがこれを持ってしてガンダムSEED面白いよなんて人に勧められるもんじゃないでしょ?
初代ガンダムの「坊やだからさ」の自嘲的な深みとかに比べたらさ、名台詞とはとても呼べない単なる有名なセリフでしかないわけよ。
ガンダムSEEDはとにかく脚本のレベルが低いからさ、声優が頑張って喋っても状況説明以上の効果が出せてないんだよ。
頑張って演技をした所で視聴者の心に大したものを残せないような駄目脚本、ここが最大の欠点かなって気はする。
ロボットアニメとして実に良くないと思う。
ゲテモノガンダムを出したりして敵にレパートリーをもたせようとはしてるけど、アークエンジェルが置かれている状況とそこからの脱出方法にレパートリーがないんだわ。
なんか敵に囲まれたから迎撃するぜ!包囲網に穴ができたぞ!ローエングリンてーーーー!!!←これ何度目ですか?って状態
バンクの多さが批判されることが多いけど、俺はバンクを使うこと自体は作品の質を安定させるためにある程度許容していいと思う。
でも「バンクで済ませられる同じような戦い」がひたすら繰り返されていることは大問題よ。
テンプレとして出てきたショッカー戦闘員をテンプレ戦闘でやっつけますみたいなノリをガンダムに持ち込まないで。
「モブのパイロットなんていなくて皆それぞれに帰る家や人生があるんですよ」って感覚を持ってたらこんなガンダム作れないよね……作品としての哲学の無さが戦闘描写からにじみ出た結果だ
ガンダムにおいてニュータイプという概念はやっぱ重要だって話ね。
コーディネーターはスーパーな人間であるけど、分かり合う力を持った人類じゃなくてただスーパーなだけなの。
でもそれだと「人はもっと分かり合えるはずだし、そうなるように進化しているのに……」っていう世界観を展開できないのよ。
そもそも「わかり合えないに足るだけの理由」なんてものを持ち込んできてしまったら、分かり合えたはずじゃなくなってくるわけ。
まあ、そういう挑戦も面白いかもだけど、ガンダムSEEDを作ったスタッフにはそれを操れる力量がなかったわけだ。
自分たちが調理しようとしてる食材が持つ癖を認識してもいなかったんだろうね。
つまり正確には「どうやって扱えば面白くなるかも分からずに、舞台設定を作り上げてしまっている」が問題ってことかな。
色々言いたいことはあったけど、一通り纏めるとこんなんかな。
ガンダムシリーズとしての戦争ロボットアニメとしては20点だけど、ガンダムの名を冠するギャグアニメとしては60点ぐらい。
映画のFREEDOMはギャグアニメとして80点ぐらいだったかな。戦争ロボットアニメとして採点するなら俺の中の海原雄山が箸も持たず帰るレベルだけど。
過敏になりすぎて学級会じみてるところあるよな
推理モノでもない限り、多少のネタバレなんて物語の良さをそこまで大きくスポイルすることないのにな
重要なのはどうやってそこに至るか、細かい描写に物語の神は宿ってるわけよ
「最終的には全員死ぬよ」っていうそこそこ痛いバレを誰かが言ったとて、大抵そういうのはバレがなくとももともと察せるように出来てたりするし
ネタバレっぽいことを目にしても「こいつは嘘言ってるミスリード野郎かもな」とか受け取って安易に信じないことで、すぐ脳裏から追い出すこともできる
でもそうやって学級会的に守ろうとするより、各自で軽微なものからちょっと痛いバレまでいろいろ食らいながら生きていく中で、自分の消費スタイルに合ったネタバレ耐性や回避術を覚えていくことのほうが大事だと思うんだ
他人の感覚基準のお仕着せのパターナリズムとしてのネタバレ配慮包囲網は、それほど万能でもなければ盤石でもない
創作を楽しむという行為はつねに自律的じゃないといけない、他人の考えに流されたり他人の受け取り方を制御したりしようとする人間は根本的に楽しむことに向いてない
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★セルダンは二重盲検化:第一はAI の指示通り動くが第二の存在を知らず、第二はプラン修正権を持つが第一に正体を明かさない。
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| 危機 | 年代 | 現象 | AI 的解法 |
| ①地政学的孤立 | +50 年 | 周囲の星系連合がターミナスを封鎖 | Vault が“無償エネルギーパック”を開示し、技術外交で包囲網を内側から買収 |
| ②宗教戦争 | +120 年 | 技術教団 vs在来宗教 | HRI(Human-Robot Interaction)を宗教儀式に組み込み、ソフト統合 |
| ③商業覇権闘争 | +155 年 | 豪商連合が政治を掌握 | 予測市場AI で為替を操作し覇権をソフトランディング |
| ④統合帝政の台頭 | +250 年 | 周辺超大国が軍事侵攻 | フォン・ノイマン艦隊 (自律ドローン) で非致死的拒止 |
| ⑤情報分断 | +270 年 | 銀河ネットの断絶 | 量子中継衛星“Anselm”網で独自バックボーンを建設 |
すべてPrimeRadiant の長期マルチエージェント・シミュレーションで織り込み済み。
危機を越えるたび、ファウンデーションの計算密度は指数的に向上し、銀河文化のコアがゆっくりと移動する。
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トランプ以降も西側の一員としてやってくしかないと思っているが
しかし外国に製造業奪われた白人の苦境!みたいなのに同情するのは流石におかしいとしか思えない
あれってマジで
「東アジア人に美味しい製造業の上澄み持ってかれてる、許せねえ」
「市場歪めてでもとにかく東アジア人に美味しいところもってかせるな、俺らに返せ、理由?神に与えられた当然の権利!」
でしかないわけでさ
そんなもんに日本人がシンパシー感じるの本気で意味が分からねえよ
いや本当に分からん
自由貿易万歳!民主的で平和に経済発展するならだれでもウェルカム!という米国のお題目に愚直に従って
「日本人調子乗りすぎじゃね?非白人のこいつらが勝ってるのって為替と人件費のせいだろ、潰したろ!」
「為替はプラザ合意で包囲網するか!協調介入って名前にすれば民主的っぽくてええやろ!」
「人件費はこっちもアジア人使うしかねえ!民主主義とかどうでもいいから激安労働者がいるところに海外生産拠点作るぜ!」
と路線転換で非民主国家への大規模な投資とサプライチェーン構築に走り、日本は円高と投資の負債で死にかけ
みんなで海外進出ラッシュをやらざるを得なくなりそろって西側全部が産業空洞化したわけでさ
泡食った日本がアホな金融引き締めに走ったとか、羹膾式に国内投資フォビアになって成長できなかったとか自業自得な面もあるけど
少なくともあんな急激な路線転換やられなきゃ氷河期世代とかはここまで酷くならなかっただろうし
それをこのでかい流れを仕掛けた側の米国民が被害者意識丸出しで「アジア人に製造業とられたせいで俺たちは輝けないんだ!」ってさあ
いくら何でもこのカスども自分勝手すぎるだろうが!!!!!ってならない?
ましてなぜそんなもんに同情的になれるんだよ
説明してほしいわ
米国は資源も国土もたっぷりだから頑張ればブロック経済出来るぜ!って
それやったら資源の奪い合いにならざるを得ないから自由貿易しようって話になったんですよね?
なんで植民地に国作って「この資源は全部俺たちが使うんだ!当然の権利!」とか言い出すの?
イカレてるのこいつら?
そもそもあのツイートで俺ら貧民は年収3万ドルしかないんだ!可哀想だろ!ってさ
同情してるお前ら3万ドル稼げてるんか?
下手したら日本で「割のいい輸出製造業」に携わって3万ドルない奴もいるだろうよ
それで「お前らその仕事は俺らのだ!返せ!」って言われて同情すんの?バカみたいじゃないですか
まあもうこの際米国の底辺白人がアホなのはもうしょうがないというか
諦めるわ