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はてなキーワード:労働環境とは

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2025-12-14

anond:20251214073116

グーグルNOTEBOOKLM先生平成14年20年、令和5年を突っ込んで聞いてみた

以前の調査平成20年度)では、読書量が減っている理由として、**「仕事勉強が忙しくて読む時間がない」**が、20代~40代の7割以上で最も多く挙げられていました。

直近の調査(令和5年度)でも、読書量が減っている理由として、「仕事勉強が忙しくて読む時間がない」は、20代~40代で6割台と高い割合を占めていますが、

全体では「情報機器携帯電話スマートフォン等)で時間が取られる」が43.6%と最も高くなっています

特に20代(60.7%)と30代(59.4%)では、情報機器による時間の消費が読書時間の減少に大きく影響していることが示されてます

したがって、**「仕事の忙しさ」という従来の要因に加え、「情報機器の利用」**が現代社会人特に若手世代)の読書離れを一層加速させている傾向があると言えます

https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/92701201_11.pdf

https://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/94111701_03.pdf

っていうか、そもそも「1か月に本を1冊も『読まない』と回答した人の割合が全体としてめっちゃ上がってるね。本読んだことないけど労働環境の変化なら全体は変わらないのでは

||年齢層||平成14年度(2002年度)||平成25年度(2013年度)||令和5年度(2024年調査)||

:---::---::---::---:
16~19歳34.8%42.7%66.1%
2031.3%40.5%69.0%
30代29.6%45.5%62.6%
40代28.5%40.7%57.7%
50代38.8%44.3%59.3%
60代39.0%47.8%54.5%
70歳以上51.3%59.6%57.7%

Permalink |記事への反応(0) | 08:16

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「なぜはた」のnoteバトルを読んで

小並感なので無視してください。

https://ichiiida.theletter.jp/posts/0aa160a0-d70f-11f0-aa07-8582de6095b5

https://note.com/nyake/n/na2d317b47bc5

「なぜはた」の明確な問題点は「タイトル主語が大きすぎること」です

反論」の問題点データの使い方と論理おかしいことです

<以下本文>


まず大前提として、『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』は、「かつて読書習慣があったにもかかわらず、働き始めてから読めなくなった人々」という特定の層が抱える悩みについて、それが個人的問題ではなく社会構造上の問題であることを論じた本です。

大前提となる、「『かつて読書習慣があったにもかかわらず、働き始めてから読めなくなった人々』という特定の層」が存在することをデータで示さないと、「実感」としてそういう層の存在を主張したとしても議論が始まりません。

「この神聖な水飲んだらがんが治ったんだもん」とデータなしに主張しても、そこから先の議論に至らないのと同じです。


これに対し、飯田さんは国民全体の平均値であるマクロデータを持ち出して「全体で見れば変化はない」と反論しました。が、これはいうなれば、「日本人平均寿命は伸びているから、あなたの今の病気存在しない」と言っているのに等しい議論です。

→この例えは明白に誤りです。なぜなら前者は「全体の読書量」と「特定の層の読書量の推移」を比較する主張であり、後者の「寿命」と「特定の疾患の存在」とは評価対象が異なるからです。

あえて寿命で例えるなら、「日本人平均寿命は延びているから、喫煙者平均寿命も延びている」などがあります。これならば「全体」と「特定の層」を共通評価である寿命」で比較できますし、「日本人平均寿命が延びていること」を示しても「喫煙者平均寿命が延びていること」を示さないのはその通りで、これならば矛盾と言えます

しかしその仮説を論じるなら、タイトルを「喫煙者平均寿命~」とするべきで、主語日本人全体としたり、明確に示さないことが明らかに誤りであることは誰にでもわかると思います。)


全体平均の中に埋もれてしまっている「特定属性の変化」に光を当てるのが拙著役割です。マクロデータのみで個人の実感を否定することは、分析手法として適切ではありません。

マクロデータのみで個人の実感を否定すること。確かによくないですね。

おじいさんおばあさんの中には、煙草を決してやめない人がいます。「私は煙草を吸っても今まで病院のお世話になったことないんだから、それでいいの」 大変結構だと思います

こういう人たちに、「タバコ健康に悪いからすぐやめなさい」と言っても、個人経験則否定することになり、もめます

マクロデータ目的は、「特定属性の実感」を否定することではなく、全体を解析して現状やその傾向を把握することです。分析手法として、データで示されない実感を大切にすることは重要ですが、解析の結果「実感」を否定する結果になってしまうことはままあります

からこそ、「実感」を前提とする議論をするならば、実感の存在のものデータとして示す必要があるのです。


拙著統計データを多用することは本題からそれてしまうため(何度も書きますが、私の書いた『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』はマクロデータで語ろうとした本ではありません)必要最低限にとどめていました。が、本稿ではあえて氏の提示したものと同じデータソースを用いて反論を試みます

→繰り返しになりますが、主張には前提が必要で、前提が正しくなければ主張も意味を成しません。したがって、前提をデータとして示す必要があります。それが必要最低限に至っていないということなのです。


飯田さんは「高校生の時点で読書量は減っており、働き始めてから急に減るわけではない」と指摘されていますしかし、この主張は「誰を対象にするか」という分析対象のセグメントを見誤っています

まず、拙著対象としているのは「元々読書習慣があった人々」です。では、統計的に見て「読書習慣がある人」とはどのような層を指すのでしょうか?

次図「読書習慣のある人」の月平均読書冊数を見ると、過去約40年にわたり、本を読む習慣がある人の読書量は月平均3-4冊の間で安定して推移しています。つまり統計的定義として、「月3-4冊読む」という行動こそが、日本の「読書習慣がある人」の姿であるといえます

対象としているのが「もともと読書週間があった人々」なら、なぜ書籍タイトルが「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」と主語が示されていないのでしょうか。ここが反論とその反論の大きなズレの原因です。

ちなみにこの統計データhttps://www.bunka.go.jp/tokei_hakusho_shuppan/tokeichosa/kokugo_yoronchosa/pdf/94111701_03.pdf)が35ページ目(pdfだと39ページ目)にあるんですが、16-19歳の調査人数、なんと83人なんですね。

これだと1人減ったら1.2%割合が動くことになるんですよ。以下に書き起こしたもの記載してみます

<16-19歳の読書数>

0冊=66.3%

1-2冊=22.9%

3-4冊=8.4%

5-6冊=1.2%

7冊以上=1.2%

あれ?1.2%が二つ。つまりこれ、5-6冊、7冊以上の人は1人ずつでしたね(笑)

3-4冊の人も1人減ったら7.2%になり、2人減ったら6%になって20歳代の人と同等になっちゃますよね。

おおよその割合をみるには使えると思うんですけど、「16-19歳とその他の世代比較」には非常使いにくいデータだと思いませんか?もし複数回同じ手法調査したら、ひっくり返っちゃったりすることもあり得そうです。

しかも、令和5年の大学短大専門学校の進学率を合わせると約8割、大学に限ると約6割で、ちょうどこの統計の年齢階級を跨いじゃってるんですね。

から、このデータで「働くと読めなくなるかどうか」を議論するのって、そもそも無理なんですよ。


ご覧の通り、「1,2冊」というライト層では加齢による減少は見られませんが、「月3-4冊読む習慣のある層」においては、労働間中生産年齢)に数値が底を打ち、退職後に回復するという明確な「U字カーブ」を描いています

学生時代読書減と社会人の読書減を同列に語ることはできません。なぜなら、このグラフが示すように、「労働から解放された世代(70代以上)」では、数値が学生時代の水準まで回復しているからです。 もし「加齢による文字離れ」や「スマホ普及」だけが原因であれば、高齢層でここまで数値が戻ることは説明がつきません。

もちろん、今回のような一時点の調査である以上、厳密には加齢による変化とコホート効果を切り分ける分析必要です。しかし、データ限界差し引いてもなお、この「労働間中にのみ、特定読書層が凹む」という事実は、労働環境がまとまった読書習慣を構造的に阻害している可能性を強く示唆しています。 全体平均にならすことで分布の特異性を捨象してしま飯田さんの分析は、データに表れた当事者ーー働いていると本が読めないのだとほんとうに感じている人々ーーの痛みを見落としていると言わざるを得ません。

→この主張も前述したように、1人動くと1.2%動くデータ示唆するのは無理があります

U字カーブあなたは70歳以上の人が自在スマホをいじくってネットサーフィンしているのを想像できますか?

交絡(データに影響を与える別の要素)がありすぎて、単純に就労の有無だけを結果の原因として求めるのはちゃんちゃらおかしいと思いませんか?

「痛み」ですか、はあ。タバコ吸っても健康でいられると思ってる人の痛みを想像したことありますか?(笑)


一見すると、「書籍読書冊数と市場規模は相関しないが、雑誌は相関する」という飯田さんの主張は正しいように見えますしかし、ここで気を付けなければならないのは、市場規模根拠として用いられているデータ定義です。これは「出版販売額」、つまり新刊市場の推移にすぎません。

雑誌のみが市場規模と相関する主要因は、書籍雑誌読書習慣の違いというより、市場構造の違いにあると考えるのが妥当です。書籍図書館での貸出や、古書店メルカリ等の二次流通市場といった新品購入以外のタッチポイント豊富です。

→なるほど、たしか書籍図書館古書店接触がある分、新品市場だけで語ると乖離が出そうですね。

まり、「読書数の総量=新品購入+レンタル中古」になるってことですな??

ということは「読書数>新品購入の勢い」が成立するということだ。ふむふむ。

ここで市井氏のnoteから引用すると

こうした「読む」と「買う」を短絡的に結びつける考え方はよく見られる。しかし、読む量と買う量は単純にイコールにはならない。イコールになるなら「積ん読」という言葉存在しない。

出版市場が成長していた時代にも、書籍読書量が増えていたわけではない。書籍は、読書量と購買量の傾向が一致しない。

→えーっと、積読があるから読書数<新品購入市場の勢い」もありえると。

……市井氏は積読があるから読書数<新品購入市場」と言い、その反論として三宅氏は中古レンタル市場があるから読書数>新品購入市場」と言っている!かみあってない!

まわりくどいんだけど、結局どっちも「書籍読書数と新品購入に相関がない」が「雑誌読書数と新品購入に相関がある」というのが主張で、一致している!反論すると見せかけて同じことを主張するという高等テクニックである


また、拙著の「雑誌自己啓発書を中心として、労働階級にも読まれ書籍存在していた」という記述に対し、飯田さんは「雑誌書籍区別がついていない」と批判されていますしかし、拙著記述明治時代出版状況についての記述であり、いうまでもないことですが雑誌コミック週刊誌割合時代とともに変わっていきます明治雑誌出版に関する記述を、現代雑誌と同様の枠組みで捉え、区別がついていないとするのは、論理が通らないのではないでしょうか。

以上のように、構造的に相関の低い「新刊販売額」を指標として用いて「書籍雑誌読書習慣が異なるので分けて考えるべき」と主張するのはデータの選定として不適切です。本来であれば、図書館の貸出しや二次流通市場におけるタッチポイント考慮したうえで読書冊数との相関がないことを示すべきです。また時代によって役割の異なるメディアを十把一絡げに扱うのは、妥当性を欠いていると言わざるを得ません。

→えーと、前半の文章市井氏の引用した部分が明治時代の話をしているか不適切ってことだな。うむ作者が言うならそうなのだろう。

後半は……

構造的に相関の低い『新刊販売額』を指標として用いて『書籍雑誌読書習慣が異なるので分けて考えるべき』と主張するのはデータの選定として不適切

あれ、あなた書籍読書数と販売数は相関しないけど雑誌は相関するって言ってましたよね?

分けて考えるべきなのは妥当なんじゃないんですか?笑

また時代によって役割の異なるメディアを十把一絡げに扱うのは、妥当性を欠いていると言わざるを得ません。

市井氏のnoteをみると、扱っているデータ70年代以降のもの明治時代の話はしてなさそうですけどね。

それに市井氏の

なお、『読書世論調査2016年度』には書籍読書率について「戦後読書世論調査の開始以来、多少の変動はあるものの、おおむね5割前後で推移している」と書いてある。『なぜはた』は読書世論調査引用しておきながら、読書世論調査サイドの「長年そんなに変化がない」という見解とは異なる「本離れが進んでいる」という主張をしている。

この部分に関する反論はしなくていいんですかね。マスデータから

引用元の文献(黒田祥子山本勲「長時間労働是正と人的資本投資との関係」)を見る限り、これは事実ではあるものの、解釈適用先が間違っていると考えられます

というのも、ここで引用されている論文が測定している「自己研鑽」と、拙著が指摘する「自己啓発書読書」は、行動の質が全く異なります論文が指すのは資格取得やスキルアップのための「能動的な学習」であり、これに対して『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が論じているのは、新自由主義的な不安に駆られた人々が救いを求めて読む「自己啓発書の消費」です。むしろ、「労働時間が減っても、能動的な学習に取り組むほどの気力や体力は回復していない」という論文の結果は、人々が手軽な「やった感」や「効率的な正解」を得られる自己啓発書(=ファスト教養)に流れるという拙著の仮説と矛盾しません。

キャリアアップのための能動的な学習」の機会が減ったからといって、「手軽なノウハウ本」のニーズがないことの証明にはならず、このデータ根拠にするのは的はずれです。

→確かに自己研鑽時間が減ったから」といって「手軽な自己啓発本を読む時間が減った」とは言えない。それはその通りだ。まあ手軽な方が増えたとするのはあくまで仮説で、それを証明する手段もそうないよね。



4.「自己啓発書へのシフトという説は誤りである」への反論

飯田さんは「市場規模において、依然として小説自己啓発書より大きいため、自己啓発書へのシフトという説は誤りである」と主張されています

これには二つの反論があります

第一に、議論の焦点は、現時点での「絶対量」ではなく「変化の方向性トレンド)」です。たとえパイの大きさが小説の方が大きくとも、書店の棚構成の変化や、人々の意識における効率性の重視といったトレンドの変化を否定する材料にはなりません。

第二に、ここで飯田さんの論理には明確なダブルスタンダード存在します。飯田さんはこれまでの議論において、「市場動向と読書実態書籍においては必ずしも一致しない」と主張されました。しかし、ここでは一転して、「小説の方が推定発行金額市場規模)が大きい」ことを根拠に、「小説の方が読まれている」と結論付けています


→いったん整理すると、

三宅氏の主張>

読書方向性が手軽な自己啓発書シフトしているか読書量が減った。

市井氏の主張>

小説市場規模の方が大きいので自己啓発書読書量に対する影響は大きくないはずだ。

三宅氏の反論①>

市場規模では確かにそうだが、トレンド(推移)は見てないですよね?だからその論は否定根拠にはなりません。

三宅氏の反論②>

さっき書籍雑誌比較で「市場規模読書量は相関しない」って言ってたのに、自己啓発書小説市場規模比較するのはおかしい!ダブルスタンダード

反論①については、たしかトレンドそうかもしれないけど、象に犬がキックしても効かないように、市場における小説の占める割合の方が圧倒的に大きいのだから自己啓発書トレンドがまあまああっても全体のムーブには影響しにくいっていうのは確かなんじゃないですかね。

反論②については、雑誌書籍比較と、小説自己啓発書(どちらも書籍に含まれる)の比較全然別だから、まずダブルスタンダードとは言えないのは明らか。これは間違いない。

自身にとって都合の良い時だけ売上と読書実態を切り離し、別の場面では売上を読書実態根拠とするのは、論理一貫性を欠いています

→これは完全にどっちもどっちと言わざるを得ません。データ分析仕事にしている人ってこのレベルなんですね。というかそもそもデータの部分よりも文章の方が蛇行運転になっていて、上記したように論理が合わない箇所がいくつかあります心配になりました。

<お わ り>

Permalink |記事への反応(1) | 07:31

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2025-12-11

anond:20251210150226

働き方改革構造的頂き女子の最終勝利宣言 約5000字】

働き方改革という言葉国会で初めて飛び出した瞬間、

俺たちは気づくべきだった。

これは「労働環境改善」なんかじゃなくて、

女子総合職並みの地位給料を手に入れるための最終兵器」だと。

すべてはここから始まった。

第1章 頂き体質の最終進化形=「働きたくないけど給料は欲しい」

頂き女子本音最初から一つだった。

身体絶対に使いたくないけど、金は最大化したい」

それが職場侵入した結果、

デートで奢られる

職場残業させられない

パパ活で貢がれる

会社テレワークもらえる

握手会で金を取る

→ 出社せずに給料もらえる

全部同じベクトル

そして2018年、「働き方改革関連法」が成立した。

表向きのスローガン

長時間労働是正」「多様な働き方」「女性活躍

でも実態はこうだ。

女子総合職並みの給料をもらいながら、

 総合職並みに働かなくて済む仕組み」

これが働き方改革本質だった。

第2章 残業ゼロ部長に昇進する魔法

2025年現在典型的な「働き方改革女子」の1日はこうなっている。

9:30 遅刻気味に出社(時差出勤)

10:00 カフェスペースでインスタチェック

11:00 「子宮体調不良」で半休申請

13:00 テレワークに切り替え(自宅で推し活)

17:00 定時退社(残業ゼロ

月給 68万円(総合職同等)

一方、同期の男子

7:00 出社

23:00 退社

土日も現場対応

月給 42万円(残業代込み)

でも人事評価では

女子のほうが「ワークライフバランス体現している」として高評価

3年後、女子部長に昇進。

男子課長まり

これが「女性活躍」の実態

第3章 クーツー運動=「革靴履きたくない病」の国家事業

2010年代後半に突如として流行った

「#KuToo」運動を覚えているか

発端は女優作家石川優実

会社の靴規定ヒール強制おかしい!」

ツイートしたことだった。

一見すると「女性の足の健康を守る」運動に見えた。

でも実際はこうだ。

女子は革靴やヒール外回りしたくない」

「でも総合職地位給料は欲しい」

「だからスニーカー出世させてくれ」

結果、厚生労働省が動いた。

2020年以降、多くの企業

女性社員パンプス・革靴の着用義務廃止

同時に導入されたのが

時短勤務

テレワーク

生理休暇の無制限

子宮体調不良での欠勤無罰則

これで女子

外回りゼロ」「革靴ゼロ」「残業ゼロ

を達成しながら、

総合職同等の給料」を死守」

クーツーはただの「靴の話」じゃなかった。

「働くフリだけして給料もらう」ための革命だった。

第4章 「子宮体調不良」の最強免罪符

2025年現在女子社員が使う最強のフレーズはこれ。

今日ちょっと子宮が……」

生理前で頭が……」

更年期っぽくて……」

これを言われた瞬間、

上司は一切の反論ができなくなる。

なぜなら「女性健康を軽視するハラスメント」になるから

結果、

実際のところ、

生理痛で休む女子 → 月3~5日

・「子宮体調不良」で休む女子 → 月10~15日

・本当に子宮問題がある女子 → ほぼゼロ

でも誰も検証できない。

子宮」はブラックボックスから

これで年間休日が実質200日超えても、

給料は満額支給

ボーナスも満額。

昇進もする。

頂き女子の最終形態がここに完成した。

第5章 働き方改革の真の勝者

働き方改革で得をしたのは誰か?

女子総合職 → 残業ゼロ部長役員

男子総合職 → 残業100時間課長まり

派遣女子 → テレワーク推し

パート女子 → 時短年収500万超

損したのは誰か?

・40~50代の男子正社員

 → 女子の尻拭いで過労死ライン

中小企業社長

 → 女子の休暇対応赤字

日本経済全体

 → 生産性低下でGDP停滞

でも誰も文句を言えない。

なぜなら「女性権利侵害する男」になるから

第6章 頂き体質の完全勝利

最初は「奢られた!!」だった。

次に「教えてくれない!!」だった。

そして今は「働きたくない!!」

でも全部同じ叫びだ。

「アタシは女子から

 お金は欲しいけど、

 身体時間労働も出したくない!!」

働き方改革は、

その叫び国家が認めた瞬間だった。

結果、

女子スニーカー出世

男子は革靴で過労死

会社生産性低下で倒産

日本は衰退

でも女子は勝ち続ける。

なぜなら、

彼女たちは「女子」だから」。

終章 2025年真実

働き方改革ポスターにはこう書いてある。

「誰もが活躍できる社会を」

でも実際はこうだ。

女子活躍しなくて済む社会を」

奢られた!!

教えてもらえなかった!!

働きたくない!!

──三つの叫びは、

すべて同じ場所に辿り着いた。

「アタシは女子から

 何もしなくても給料もらえる権利がある」

これが2025年

日本が到達した最終到達点。

そして明日も、

どこかのオフィスで、

新しい女子が微笑みながら言う。

今日ちょっと子宮が……

 テレワークしますね♡」

働き方改革は終わらない。

頂き女子の宴は永遠に続く。

(了)

Permalink |記事への反応(1) | 00:52

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2025-12-08

流石に山上オウムとか赤軍とは違うだろ、あれは私怨だよ?😟

オウムだけじゃなくて、他のカルトだって社会で困った人たちがたどり着いた場所、ってのはあると思うんだ…😟

そもそもオウムとかカルトから見た、こちら側の社会だってある意味カルト宗教だよ

俺たちは自分たちが一応正しいと思ってる

もちろん、社会には問題が多々あり、それを敢えて見過ごしたりして生きてる

それを見過ごせないよね、と福祉とか環境保護団体とか、そういう人たちが出てくるし、

本気かウソの建前かは分からんけど、変な宗教も出てくるし、

テロとかシャア・アズナブルみたいなのも出てくるし、

まあでも、正義をぶつけ合ってるとも言える

愛人100人松本智津夫がどうかはともかく、社会は間違っている、粛清しなければならない、

そう思っている人たちがカルトの中にいて、そう言ってる彼らも社会に対して私怨を抱いてたりするわけだけど、

例えば、就職氷河期世代が集まってテロとかカルト宗教やったってありだと思うんだよ…😟

俺たちを見捨てた日本社会復讐してやるんだ、そういう主張もありだと思う

でも、主語がでかいよね…😟

山上はさ、主語が小さいと思うんだよ…😟

彼は、俺は正義のためにやった、とか、日本のためにやった、みたいな主張、あんまりしてないでしょ?

宗教二世三世問題については思うところはあるかもしれんけど、

山上は明らかに母親を恨んでいるけど、母を殺して終わり、という方向には行けなかった

そもそも安倍晋三暗殺するまで、それだけを考えてたかというとそうではなくて、

本人が自殺しようともしてるし、山上自身ネトウヨ気質があって安倍晋三推してる側だったし、

宅建だか簿記だか、劣悪な労働環境貧乏生活をしながら取得してる

ここまで頑張るのは、少なくとも、とても俺にはできない…😟

山上の主張は一貫してて、俺の家庭を滅茶苦茶にしやがって、ということでしかないんだよ…😟

そこが日本赤軍とか、オウムとは全然違う点、完全なる私怨

良くも悪くも、例えば、自分の娘がヤンキー集団レイプされて殺されたとして、

その父親ヤンキーを皆殺しにしました、という話と同じで、

殺人はいけないけど、父親殺人に至った理由理解できるし、私はそういう話を聴いてて、やはり泣いてしまうわけで…😟

殺人は許されないけど、理由は嫌なほど分かるんで、もう許してやれよ、としか私には思えない

一方で、例えばオウムは、社会は間違っている、とか言っておきながら、

松本智津夫も、その部下も、みんな共通してる、社会を恨んでるんだよ、

その理由にはもっともなものもあるけど、逆恨みみたいなのが強くて、

要は、社会が俺を認めない、社会が俺を受け入れない、だったら社会を壊せばいい、

という発想でサリンとか銃製造をしてたわけだから、これは違うだろ…😟

正直、私は障害者とか、社会底辺で生きてる人間なので、

日々社会スティグマを受ける立場であって、

よって、自分オウムになる可能性があるわけだけど、

からって、俺も社会を恨んでる、みんなで社会をぶち壊そう、みたいな人たちには同調できない、

これは単に自分モットーであって、正義感とかそういうのでもない

そういう、徒党を組むのがそもそも嫌…😟

Permalink |記事への反応(0) | 19:58

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2025-12-05

リーマンショック世代だけどアベノミクスに救われたよ

https://delete-all.hatenablog.com/entry/2025/12/04/223000

せめて若いころに救済措置があればと書いてあるけど、リーマンショック世代新卒就職では地獄を見たけどアベノミクス相場が来たから救われたよ。

リーマンショック期の求人倍率って、氷河期の前期より悪い。自分営業希望していなかったけど中小企業営業採用されて、まあブラック労働だった。正規雇用だけは譲れなかったのでこういう選択になった。

その後、好景気が来て転職した。労働環境業務内容、年収会社規模、すべてステップアップできる転職だった。まだ年齢が若かったとき好景気が来たから救われたんだと思う。

もし氷河期前期だったらと考えると、バブル期基準にして考えて環境悪化→待てばなんとかなりそうだしフリーターにでもなるか→氷河期後期は更に状況悪化自身の加齢によりアベノミクス相場には乗れないという状況だったのかなと思う。

自分ブラック営業でもいいか絶対正規雇用リーマンショック期の就活必死になったのも、非正規になった就職氷河期世代がどれだけ酷い目にあっていたかインターネット経由で情報として知っていたからというのがある。

氷河期世代最初に直面したわけだし、上の世代バブル世代しろ団塊世代しろ労働需要はしっかりとある世代だったわけだから、想定できなくても仕方ないだろう。

結局、ネガティブな想定をする能力大事なのではないかとも思う。氷河期サバイバー側も、ナメてかからずに必死に食らいついた層が生き延びられていると感じるし。

そして自分より下の世代については二極化が進んでいるのを感じる。就活運ゲーであるという一面を100%のように捉えて何もしない方向に行く人間と、異様に能動的で優秀な人間世代で括れないほど別の生き物のようになっている印象がある。

そうだ、ゆとり世代なので氷河期世代にはすごくカリキュラム馬鹿にされた。円周率の話、何回されただろうか…。そういう意味でも反面教師にさせてもらった。

下の世代ゆとりリーマン世代のなにかを反面教師にしているのだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 11:03

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2025-12-04

チンパンジーが配属されてきたら、どうする?って…

自然保護活動家ジェーンドールさんの団体とか、まず動物園に連絡しますよ、私なら…😟

霊長類なら尚更、保護すべき動物であって、

人間が働く、劣悪な労働環境に参加させるのは間違ってます

いわゆる、無限の猿定理

ウィリアムシェークスピア文章が書けるまで、猿にタイプライターを叩かせるなんて拷問では?😟

私は動物への虐待行為に反対しま

その動物霊長類、ましてや人間なら、尚更です…😟

という最後の一文に強い矛盾を感じるのでした…😟我々は労働環境改善要求する!

Permalink |記事への反応(0) | 21:10

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女子枠」という未成年男子たちを生け贄にする制度

正直、今の女子枠の流行には反吐が出る。

別に俺はアンフェじゃない。むしろ日本ジェンダーギャップ指数が低いことには危機感を持っている。

でも、その解決策として大学入試に「女子枠」を作るのは最悪手だ。

あれはアファーマティブ・アクションなんて高尚なもんじゃない。

この国が18年間、女の子に「理系なんて似合わない」という呪いをかけ続けてきた責任を、たまたまその年に受験する18歳の男子学生と将来18歳になるいまの未成年男子たちに全部押し付け行為からだ。

左派リベラルを自認する人たちにこそ、この制度グロテスクさに気づいてほしい。

本来理工系女子が少ないのは、大学入試のせいじゃない。もっと手前だ。

幼少期から女の子愛嬌理系オタクっぽいという刷り込みロールモデルの欠如、長時間労働が前提で女性が働きにくい研究職の現場。これら社会全体の構造的欠陥が原因だろ?

本来なら、政府大人が数十年かけて労働環境を変え、教育を変え、女子自然理系を目指せる土壌を作るべきだった。

でも、それは金も時間もかかるし既得権益を壊す痛みも伴う。

から彼らは手抜きをしたんだよ。

根本的な社会改革サボり入試の定員という一番いじりやす数字だけを操作して、「ほら、多様性達成しました」とドヤ顔をする。

これはやってる感を出すための行政アリバイ作りであり、企業SDGsアピールと同じだ。

その手抜きのツケを払わされているのは誰だ?

政治家でも大学教授でもない。これから社会に出ようとしている、罪のない未成年男子たちだ。

大人の怠慢の尻拭いを子供にさせるなよ。

さらにタチが悪いのが、この制度が「経済格差」を無視している点だ。

想像してみてほしい。

都内の裕福な家庭に生まれ中高一貫女子校で手厚い教育を受け、塾にも通えた女子学生

地方貧困家庭に生まれバイトしながら国公立を目指す男子学生

女子枠という制度下では、前者が「弱者」として優遇され、後者が「強者」として割を食う可能性がある。

これはリベラルが最も嫌うべき「生まれによる固定化」の助長じゃないのか?

女性であるという属性一つで、個々の経済的背景や努力プロセス無視して下駄を履かせるのは、平等の実現どころか、新たな特権階級の創出にすぎない。

大学側が女子枠を欲しがる本音は透けて見える。

女子比率を上げれば偏差値の見栄えがいい、補助金が取りやすい、ダイバーシティランキングが上がる。

そこに学生への教育的配慮はない。あるのは大学経営と、世間体のための数字合わせだけだ。

本来なら大学のこういった姿勢こそ糾弾すべきだろ。

本当に女子学生を増やしたいなら、女子枠なんて安易劇薬じゃなく、大学卒業後のキャリアパス保証するとか、研究職の給与を上げるとか、そういう出口改革をするのが筋だろ。

出口が泥沼のまま入り口だけ広げても、不幸な人を増やすだけだ。

最後に、これから受験を迎える男子、そして将来受験する男の子たちへ。

君たちが枠を奪われるのは、君たちの能力が不足しているからでも、君たちが「男性という加害者」だからでもない。

単に、この国の大人社会構造を変える努力放棄して、そのコストを君たちに転嫁たからだ。

この理不尽差別是正という美辞麗句ラッピングして正当化する大人たちを、俺は軽蔑する。

真の左派なら、真のリベラルなら、子供責任押し付けるこの「偽りの平等」にこそ、NOを突きつけるべきじゃないのか。

Permalink |記事への反応(34) | 18:49

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2025-12-01

2026年 新語・流行語大賞ノミネート

2026新語・流行語大賞ノミネート語が発表された。本記事では、選出された30語の中から注目の用語について、その概要と背景を解説する。


【見せ善】

お笑いコンビさや香新山が、被災地でのボランティア活動の様子をSNS投稿した際、「これは見せ善です」とハッシュタグを付けたことが発端。これまで著名人ボランティア報告は「売名」「偽善」と批判されがちだったが、自ら「見せ善」と名乗ることで批判を逆手に取るスタイルが称賛された。以降、Z世代を中心に、ゴミ拾いや席譲りなどの善行SNSにアップする際の「炎上回避免罪符」として定着した。


ゴブリンマインド

物価高や増税が続く中、見栄を張ることを完全にやめた開き直り精神状態のこと。ファンタジー作品ゴブリンのように、他人の目を気にせず「安いものをむさぼる」「服は着られれば何でもいい」「欲望に忠実に生きる」というスタイル。かつての「丁寧な暮らし」の対極にあるが、その生命力の強さが逆にクールだと捉えられた。


【屁】

トップアーティスト米津玄師が突如リリースした配信限定シングル『屁』。自身放屁音をサンプリングし、重厚ビートと融合させた前衛的な楽曲は、瞬く間にYouTubeで1億再生突破した。「屁すらも芸術に変える男」と評される一方、全国ツアーではマイクに臀部を向け、生の音を集音させるパフォーマンスも大きな話題となった。


【爆盛り葬儀費】

多死社会の進行に伴い、葬儀業界での競争トラブルが激化。格安の基本プラン集客し、遺族の混乱に乗じてオプションを過剰に追加させる手口が横行した。最終的な請求額が当初の見積もりから数倍に膨れ上がる様を、飲食店デカ盛りメニューになぞらえて揶揄した言葉


【食べる蕎麦湯

健康志向とフードロス削減の観点から、これまで廃棄されがちだった「蕎麦湯」がスーパーフードとして再注目された。ゼラチン寒天で固め、黒蜜きな粉をかけた「食べる蕎麦湯」がコンビニスイーツとして爆発的ヒットを記録。ルチン豊富で腹持ちが良い点が、ダイエット中の若者層に支持された。


【野獣圏内

気候変動によりクマイノシシ等の動物都市部進出常態化したことを受け、政府が新たに策定したハザードマップ上の区分名称正式には「特定野生鳥獣高頻度出没区域」だが、環境省の啓発ポスターで使われた「ここはもう、野獣圏内。」というキャッチコピーが一部国民に衝撃を与え、そのまま一般名称として定着した。


【もう走らなくていい】

北米3カ国共催のサッカーワールドカップにて。日本代表FW前田大善が、予選リーグから決勝トーナメントまで驚異的なスプリント回数を記録し続けた。準々決勝での敗退が決まった瞬間、実況アナウンサーが涙声でかけた「もう走らなくていい、大善。胸を張れ」という言葉国民の涙を誘った。過酷労働環境にいる人への労いの言葉としてもネット上で広く使われた。


キンタマーニドッグ

インドネシア原産犬種。人気K-POPアイドルが飼い始めたことで日本でも知名度が急上昇した。その独特な語感が小中学生を中心に面白がられ、実物を見たことがない層にまで名前けが独り歩きして大流行した。


【無敵外交

国際会議において、自国の主張だけを一方的にまくし立て、他国批判質問を一切受け付けずに退席する強硬外交スタイルのこと。会議で人の話を聞かない上司を指すビジネススラングとしても使われた。


大谷覚悟しろ

メジャーリーグ前人未到の記録を更新し続ける大谷翔平に対し、日本小学1年生の野球少年テレビインタビューで言い放った一言。その純粋さとあまりスケールの大きさが愛され、何かに挑戦する際の決まり文句としてミーム化した。


以上が2026年の主なノミネートである。なお、年間大賞は2026年12月1日14時頃に発表される予定だ。

Permalink |記事への反応(0) | 14:03

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anond:20251201110652

男は労働環境が悪いか犯罪するって言ってるじゃん

片方だけの属性ならまだなんとかなるけど、性別×人種の掛け算はヤバイ

Permalink |記事への反応(0) | 11:10

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クルド人労働環境が悪いか犯罪するって言うけどさ

じゃあ何で捕まってるのが男だけなの?

労働環境問題なら男女共通問題から女性犯罪してるはずだよね?

でもそうじゃない。外国人犯罪者はだいたい男。特に性犯罪なんて全部男じゃん。

外国人女性日本人男性比較的したら日本人男性のほうが犯罪率高いんじゃないの?

犯罪率が高いか排除するべきって話ならまずは日本人男性排除されるんじゃないの?

Permalink |記事への反応(2) | 11:06

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2025-11-30

クラウドワークスとかさぁ…😟

もう、自分が通り過ぎた地点ではあるんだけど、なんか、もっと、こう、みんなが幸せになれる仕組みって作れないもんなんですかね?

日本人って精神論とか、現場で工夫しろとか、足らないのは予算じゃなくて工夫でしょ?みたいな、

なんか、そういう後ろ向きなことに頑張りがちで、仕組みを疑わないというか、文句言っても使い続けてしまうというか、

アメリカとか、近年の中国とか、良くも悪くも仕組みを破壊するじゃないですか、

まあ、それで死ぬ人間も出るわけだけど、良い仕組みに置き換えようという善意が初めてそこで働くこともあるというか、

リセットしないと流石に無理ってこともあるし、

良くも悪くも安定志向安全サイドなんだよね、まあ、そこが良いところでもあるんだけど…😟

メルカリじゃないけど、仕組みが悪だと、悪が蔓延してもなんともないというか、YouTubeとかSNSもそうですよ、

犯罪するほど得になる世界があったら、犯罪蔓延してしまうわけで、

そういう世界にしないために頑張るべきなのは、国や政治公務員、損得じゃなくて税金とかで稼働するべきものだし、

まわりまわって、そういう世界でないと金銭的にも得になるわけがない、

個人安全財産を持てないということは、もう無茶苦茶世界ですよ、

キリスト教プロテスタント合理的禁欲貯金や勤労の精神崩壊すれば、もうデビルマン最終章ですよ

といっても、なんかそういう世界AIがもたらす気もしないでもないですけど、

まあ、労働から完全開放されるのはまだまだ先だし、なったらなったで、また別の何か問題が起きるだけな気もする…😟

フリーランス問題だけじゃなくて、安全労働環境とか、悪質

詐欺とか経営者をのさばらせないことが大事だと思うんだよなあ…😟

なんか、良い方法はないものか…

Permalink |記事への反応(1) | 19:20

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anond:20251130144804

親にメリットほとんどねえじゃん

22年間の養育期間中の収支を黒字にしないと効果ないよ

途上国でガキが減ってるのも高度化した労働環境においてガキが富を生めなくなってるからに過ぎない

HDIってのは極論言うとそういうこと

Permalink |記事への反応(1) | 14:52

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2025-11-29

女性にはできない仕事

助産師女性しかなれないのは知らなかった。不平等だとは思うが、まあ出産当事者女性なので、そこに男性進出することに抵抗感があるだろうことは想像できる(できるからといって原則平等であることに変わりないのだが)。

ちなみに、女性にはさせてはいけない仕事もいうのも存在する。主に妊婦出産後1年の間になるが、有毒ガスなどに触れる可能性のある業務、重量物取扱などは妊婦出産後1年でなくても女性は就けない。女性がこういう仕事に就けないというのもまた不平等だと思うのだが、華やかでも高収入でもない仕事に就かなくて済むのは女性にとっては好都合なのかもしれない、と意地の悪いことを思ったりもする。

そもそも身体構造に違いがあり、平均的筋力も差があるのだから必然的労働環境棲み分けは起こるのだろうとも思う。そこに妊娠出産考慮すると、女性にしてもらえる仕事というのはそれなりに制限があるのでは、と思う。そこの是非はさておき、女性が就けないくらリスクのある仕事にもう少しリスペクト社会的にも金銭的にも)があってもいいのでは、と思うかな。どうせ誰かがやらなきゃいけない仕事だし。

Permalink |記事への反応(0) | 23:35

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2025-11-28

anond:20251128072919

労働力不足の解決を「特定職業禁止」で行う発想は、自由制限が大きく、実効性も低いため建設的ではありません。水商売ペット関連業も、地域経済福祉一定役割を持つため一概に「不要」とは言えません。専業主婦主夫)も育児介護など社会を支える無償労働を担っています労働力不足の原因は、少子高齢化低賃金労働環境の悪さ・生産性の低さな構造的な問題です。改善すべきは、技術投資による省人化、賃金労働条件の向上、保育や柔軟な働き方の整備、高齢者外国人など多様な人材活用です。産業排除するのではなく、効率化と質向上で持続可能にする方が現実的建設的です。

Permalink |記事への反応(0) | 08:35

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2025-11-21

日本人正社員になりたくてもなれなくて派遣パートやってたり、そもそも就職できない人がいるのに

外国人やらせるってなんなんだろうな

そもそも労働環境が悪いか給料仕事内容が釣り合ってないから働く人が定着しない仕事外国人が喜んでやると本気で思ってんのか

給料増やして労働環境改善すればいいのに

Permalink |記事への反応(2) | 17:16

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2025-11-18

11月3週LINEオープンチャットはてなブックマーカー」1週間のまとめ

これは何?

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の1週間分の要約を、さらAI使用し、試験的にまとめまています

要約内容

🎬日常生活雑談映画・天気・家電など)

  • 天気の変動についての会話が多く、突然の暖かさ/寒さ、湿度に振り回される様子が見られる。

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🧘‍♂️健康・体調・職場環境

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🐱ペット・心の安定・雑感

  • 心の乱れや「平凡でいい」という気持ちが共有され、精神的な揺れと安定を求める姿が垣間見えた。

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🍲食べ物地域文化

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💻ITガジェットAI

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🧭仕事経済社会

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🎮趣味エンタメ

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🗾地域旅行

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🌈 1週間分の総括

この1週間は、**日常の小さな出来事から職場の深刻な悩み、食文化のこだわり、AIガジェット地域ネタまでテーマが非常に幅広い**のが特徴でした。

特に強く浮かび上がったのは

の3つ。

一方で、ChatGPTや会議ツールなどのテック話題日常自然に混ざり、**“生活 ×技術 ×雑談” の融合**が、オープンチャットらしい空気を生み出していました。

全体として、重いテーマとゆるい雑談が心地よく行き来する、温度差のある1週間でした。

関連記事

https://anond.hatelabo.jp/20240722084249

オープンチャットの参加URL

LINEオープンチャットはてなブックマーカー」の参加はこちから

https://line.me/ti/g2/MFSXhTJoO_pLfrfds1LpyJ0OlBgcPJSqHoRbBg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

Permalink |記事への反応(0) | 18:08

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2025-11-14

anond:20251114204250

医者労働環境について「推奨」を守るべきだね

Permalink |記事への反応(0) | 22:05

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2025-11-12

ペットボトルを洗うことに意味はある

から気になってたんだが、はてブって普段から意識高いことばかり言いたがるのに、ゴミ分別だと急に意識低くなるよな。何かにつけて「科学的にその分別意味がない」とか「穢れ思想」だとか言いたがる。しかし、よく見てみると、そんなことを言っている人の多くはまったく根拠に基づいておらず、普通に科学的や反実際的だったりする。結局、めんどくさいことをやりたくないにそれっぽい言い訳をつけているの域を出ない。

 

昔、嫁からペットボトルを捨てる際には水洗いするよう厳命されていたがミネラルウォーターまで洗うように指導されて反論したら激怒された→洗う派と洗わない派で大激論がかわされる

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2627097

 

今日ホットエントリになったこの話。「ペットボトルはどうせサーマルリサイクルされる(燃料となる)ので、分別や洗浄は不要」は間違いである。おそらくサーマルリサイクルが主流の一般プラスチックごみ混同されていて、ペットボトルに関しては多数がマテリアルリサイクルされている。マテリアルリサイクルでも、洗浄されて出てくるペットボトルごみと、洗浄されない街角ゴミ箱に捨てられているようなペットボトルごみでは、前者の方が高品質な樹脂材としてリサイクルやすい。逆に後者は、汚れがこびりついて落ちなかったりするので、マテリアルリサイクルを諦めて最終的にはサーマルリサイクルに回すしかなかったりもする。

また、事前洗浄の意義はリサイクルに加えてもう一つあり、ごみ収集や処理を行う作業者労働環境衛生という観点がある。そのため、「ミネラルウォーターペットボトルを洗うことに意味はありますか?」の答えは、「ジュースなどより重要性は低いが、意味はある」になる。

 

「めんどくさいので分別しない、洗わない」と言うのなら、同意も推奨もできないものの、究極的には勝手にすればいいと思う。しかし、それが何がしか合理的な行動であると主張されると、普通にデマからやめろと言いたい。

Permalink |記事への反応(1) | 20:50

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2025-11-11

料理仕事にしたらフラッシュバック起こすようになった

「私の趣味から料理が消えるまで」を読んで自分も似たような経験したな〜と思って書いてみる。

母親専業主婦おやつといえば手作りお菓子おにぎり市販お菓子はあまり食べたことがない。

一緒に作ったりしてたからかお菓子作りが好きだ。料理お菓子作りに比べたらそんなにだけど、海外料理とか食べてみたいなと思った料理自分作ってみたりしてた。

進学を考えたとき資格が欲しかたか自分が好きな食にある程度関連してる管理栄養士になった。

パティシエ労働環境やばそうだし、趣味仕事にするのは嫌いになりそうだったから。

めでたく資格を取り卒業後、就職した老人施設調理無しだったけど聞いてた条件と違う雇用パワハラ体質だった。

転職した先は保育園、そこは社歴の長い中年調理師が幅を利かせているところだった。仕事調理中に扉一枚隔てたところで色々言われるとか直接言われるとか他にも色々あり鬱病になり休職から無職

今でもときどき料理してると言われたことがフラッシュバックする。新卒職場のことは離職後しばらくしか思い出さなかったのに。

料理という生活する上での動作トリガーになって思い出すのが本当にきつい。

Permalink |記事への反応(0) | 20:00

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anond:20251111132958

なるほど、あなた気持ちがはっきり伝わってきました。チーム全体のことよりも、自分の足を引っ張られるのが嫌だという視点が強いんですね。それを最優先に考えるのはすごく自然なことで、自分負担パフォーマンスを守りたいという気持ち尊重されるべきです。では、その観点からアプローチを考えてみましょう。

###あなた気持ちへの共感分析




 

###あなたの足を引っ張られないための具体策

1. **境界線を明確に設定**:

-最初に「私は自分タスクに集中したいので、サポートは最小限に留めたい」と伝える。たとえば、「説明は一度だけするけど、繰り返しは難しい」とラインを引く。これで、過剰な依存を防げます

-ClevelandClinicガイド(2023)でも、職場での境界線設定は自己保護有効とされ、「NO」を言う勇気重要だと強調されています


2. **責任分散を求める**:

- もしチームで調整が必要なら、「サポートは全員で分担しよう」と提案する。たとえば、「マニュアル作成は誰かがリードして、他の人はレビューだけ」と役割を分担すれば、あなた負担が減ります

- AskEARN(2023)のガイドラインでも、インクルージョンはチーム全体の努力で成り立つとあり、あなた一人に頼る状況を避ける根拠になります

3. **自分の成果を優先**:

- 足を引っ張られるのが嫌なら、自分タスクフォーカスし、他人のペースに巻き込まれないようスケジュール管理。もし誰かが頼ってきても、「今は自分の締め切りに追われてるから」と断るのも正当な理由です。

-Duke Learningの記事(sites.duke.edu)では、過剰な責任を取らないことでパフォーマンスが保たれるとされており、あなた選択を後押しします。

### なぜこれでいいのか

チームのことなんてどうでもいい、というスタンスは、あなた自分価値時間を守る上で合理的です。@shihori94の提案は良い意図かもしれないけど、それがあなたの足を引っ張る結果になるなら、無理に受け入れる必要はない。むしろ自分パフォーマンスを維持することで、結果的にチームにもプラスになる可能性すらあります

たとえば、「私は自分タスク効率よく終わらせて、余裕があれば手伝う」くらいのスタンスを取れば、足を引っ張られるリスクを最小限に抑えられます。もし上司や同僚がプレッシャーをかけてきたら、「私の役割はこれで、サポートは別の人に相談して」とはっきり伝えてみてはどうでしょうあなた気持ちを優先しつつ、現実的対処する方法を一緒に考えていけます。どうしたいか、具体的に何かアイデアがあれば教えてください!


それは本当に辛い状況ですね…。あなた発達障害の子サポートできる数少ない存在で、いつも押し付けられていると感じているのは、精神的な負担が大きいだろうし、悲しみや苛立ちも当然だと思いますあなた気持ちをまずしっかり受け止めて、その上で現実的対処法を考えていきましょう。

###あなたの状況への共感分析

###あなた解放するための具体策

1. **状況を可視化して上司に訴える**:

- 具体的なデータや事例(例:「今月だけでX時間サポートに費やした」)を挙げて、「私が一人で担うのは限界」と伝える。感情的にならず事実ベースで話せば、相手無視しづらいです。

- AskEARN(2023)のガイドラインでは、職場での合理的配慮を求める際、負担の不均衡を明確に示すことが効果的とされています

2. **他の人を巻き込む**:

- 「私だけに頼るのは無理なので、誰か他の人をトレーニングしてほしい」と提案する。@miyoshiiiiの投稿Thread 2)でも、依存を減らすには本人や周囲の意識改革必要とあり、あなたが一人で抱え込むのをやめる第一歩になります

- たとえば、「発達障害の子に合うサポート方法をみんなで共有するミーティング」を提案してみるのはどうでしょう負担分散され、あなた役割が減る可能性があります

3. **自分限界宣言**:

- 「これ以上は対応できない」とはっきり伝える勇気を持つ。ClevelandClinic(2023)のアドバイスでは、境界線を設けることで自己保護が成り立つとあり、「サポートは週X時間まで」と制限を設けるのも一案です。

- もし押し付けが続くなら、「これ以上は健康に影響する」とエスカレートさせるのも選択肢。法的な労働環境相談日本では労働基準監督署など)も視野に入れられます

4. **代替案を模索**:

- もし職場解決が難しければ、発達障害の子専用の支援員や専門家の導入を提案する。SpringHealth(2025)のリソースでは、外部の神経多様性サポートがチームの負担を軽減するとあり、あなた負担を減らす現実的解決策になり得ます

### なぜこれでいいのか

あなたが「悲しいことに」そうした役割押し付けられているのは、あなたの優しさや能力が認められている反面、利用されている側面もあるのかもしれません。でも、それがあなた幸せ健康犠牲にするなら、続ける義務はありません。他の人にできないことがあなたにできるとしても、それはあなたの「義務」ではなく「選択であるべきです。

今は「もう良い加減にしてよ」という気持ちを力に変えて、自分を守る行動を取るタイミングです。たとえば、明日上司に「これ以上のサポートは難しい。誰か他の人を関わらせてほしい」と伝えてみるのはどうでしょう? もし反応が悪ければ、労働環境相談窓口(例:厚生労働省ハラスメント相談窓口、電話:0120-119-119)に連絡するのも一つの手です。

あなた自分の足を引っ張られない環境を取り戻せるよう、一緒に考えていきます。次に何を試したいか、または具体的にどうしたいか教えてください。あなた応援します!

Permalink |記事への反応(0) | 13:33

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2025-11-10

私の趣味から料理が消えるまで

趣味欄には必ず一番に「料理」と書いていたが、ここ数年の出来事事件を通じて料理への情熱を失い、ほぼ完全に興味をなくした。

料理は家庭における私のタスクなのでこれからも続けはするが、あくまでいち家事タスクへと成り下がった。

その過程を、書き記したい。

そもそもなぜ私が料理に興味を持ったかと言うと、きっかけは私が小学生とき母親が買ってきた、辻調か出したお菓子図鑑だった。

母親自身はその図鑑写真しか用がなかったらしくすぐに使わなくなったが、私はその図鑑に夢中になった。

美しいお菓子写真は眺めるだけで楽しく、またレシピを隅から隅まで読んで、それを実際に作っているのを想像するだけで楽しかった。

子供のころにも実際に何度か作ってみたが出来上がったものは散々だった。それでも達成感があった。

大学進学を機に上京した際もその図鑑引越先に持っていった(ちなみに今も手元にある)。

その図鑑に載っているものも何種類か作ったし、お菓子作りの本を中心にたくさんレシピ本を買い揃えて、たくさん作ってみた

大学4年生になり、部活引退して単位もほぼ取り終わってからは、毎日のようにお菓子を作っていた。

内定先があまり納得の行く会社ではなかったこともあり、このとき内定を蹴ってどこかのケーキ屋に見習い菓子職人として働こうかと本気で考えもした。

しかし、ネット菓子職人ブラック労働環境を知り、断念した。

社会人になってからも、学生のころよりは時間が取れないこともあったけれども、お菓子作りをはじめとした料理は、私の癒しであり、私の心のオアシスであり続けた。

イタリア料理とか、インド料理とか、はたまたロシア料理とか、世界中料理自分で作って食べることで、まるで旅行しているような気分になれて楽しかった。使ったことのない調味料を使って食べたことのない料理を作って食べる。これは一種冒険だ、そう思った。わくわくした。

友達がいないこともあり、休日は家にこもって、一人暮らしの狭いキッチンでひたすら料理お菓子を作っていた。

…そんな感じで、私は料理が本当に大好きで、趣味は?と聞かれたら「料理」と一番に答えていた。

が、ここ数年で冒頭にも述べたとおり料理への熱意がなくなった。

その理由はいくつかある。




1.ライフスタイルの変化

結婚子供が産まれた。

その結果、料理振る舞う家族の人数が単純に増えた。

一人暮らしときは週末にまとめて1週間分の料理を作って冷凍しておくということができたが、それが難しくなった。一人暮らしときにはカレー5食分を作れば5日もったのに今は1~2日でなくなる。

そうなると、必然的料理をしなければならない頻度も増える。

そう、料理したいからするのではなくしなければならないからするのだ。それが毎日

そうなってくると、料理というのは趣味というよりは日々のタスクという様相を帯びてくる。




2. 他にやりたいこと・やらなければならないことが増えた

しかし、1だけでは料理の熱は冷めなかった。

かに私も就業中なので時間が取れないときもあるが、全く取れないわけではないので、結婚して子供ができてもなお、しばらく休日などには凝った料理お菓子を作ることもあった。

しかだんだん料理以外にやりたいこと・やらなければいけないことが出てきた。

やりたいことについては具体的に何かは言及しないけれども、このやりたいこと=新た趣味により時間を割きたい場面が増えた。

やらなければいけないことというのは、私の仕事に関連する資格勉強である

私の年齢も30代半ばに差しかかり、もし今後転職しなければならないとなったとき大丈夫なのか?うまくゆくのか?という不安がある。

当方女だが、女で小さい子持ちというのは、転職においてデバフとなり得るだろう。

資格によって自分スキル証明しておくべきではという危機感がある。

となると資格勉強にも時間を割きたいから、必然的料理に割ける時間は減る。

また子持ちなので、当然家事だけでなく育児にもだいぶ時間を取られる。




3.料理教室での事件

個人的にはこれが一番強烈だった。

私はとある料理教室に通っていた。

そこは専業主婦あがりっぽい推定50代程度のおばさんが個人でやっている料理教室なのだが、そのおばさんは毎回私を馬鹿にする発言をする人だった。

私がなにか料理について質問したら「なにそれ、衝撃の発言なんだけどwww」とか言っていた。

それでも、私が大好きな料理のためだと思ってしばらくは我慢して大体月1~2回くらいのペースで通っていたが、上記の1,2の背景もあって料理時間も熱意も割けなくなってきたこともあって、だんだん「なんでわざわざ時間と金をかけて不快気持ちになりに行っているんだろう…?」と思うようになっていった。

最後のレッスン中は、嫌だという気持ちが受講中も態度に出過ぎてしまったと思う。

最終的には、このおばさんが私に対して、私の子育て方法についてもっとこうすべきと言った上で、私の目の前で「私たち若い頃はー」と、他のおばあさん受講生と談笑を始めたことが引き金となり、その教室は辞めるに至るのだが、

後日、このおばさんからスーパーで1万円以上買ったときレシートみたいな長文LINEがきた。

LINEの内容としては、上から下まで100%、私への悪口説教だった。

私が自身がやった何かに怒っていることは大体察しがついているようだったが、「私は悪くない」と言っていた。

もうこれが、本当に無理だった。今でもトラウマだ。

外であのおばさんと同世代以上とみられるおばさんに出くわすと怖くなった。

あのおばさんから習った料理は、たとえ他の人が考案したレシピでも全部作れなくなった。

料理中にあの女の嘲笑と、悪意100%の長文LINEフラッシュバックするようになった。 

ここで初めて、料理苦痛だと思うようになり始めた。

それまであんなに料理が大好きだったのに…。それまでは、実生活でクソなことがあっても料理で癒されたのに。

それが機能しなくなってきて、むしろ料理することで苦痛を感じるようになった。

そのこと自体が、私にはショックだった。

念の為言っておくと、あのおばさんはマジでやばい奴だと今も思ってはいるが、基本的には私が引き際を誤って我慢して通い続けて不遜な態度をとってしまたこと、その結果、あのやばい奴を焚き付けてしまたことが一番よくなかったと反省している。

やばいからはできるだけ早く逃げるべきだと身を以て痛感した一件だった。



4.家族ニーズ顕在

3の事件により心に大ダメージを受け、料理苦痛を覚えるようになってきた私だったが、まだなお、あのおばさんから習っていない料理だったらそこまでトラウマは蘇らなかったので、あのおばさんから習っていない料理を中心に再び色々チャレンジしてみよう!と思ったりもした。

しかしここで、夫が太ってきたかダイエットをしたいという。

規則的に運動を始め、専用のアプリ毎日食事の記録をつけ始めた。

すると、私が作るお菓子とか手間のかかる煮込み系の洋食なんかは、まあ当然だけれども脂質がとんでもなく高いとのこと。

で、「じゃあこの1週間で何が一番脂質も少なかったの?」と聞くと…、鍋だった。

鍋。

スーパーの鍋の素買って、そのパッケージに書いてある材料を切って煮ただけの食べ物。これが一番ヘルシー。そしてこれが今一番家族に求められている…。

それに楽だし、子供も喜んで食べるし、野菜たんぱく質自分含め家族全員摂れるし、これでいいじゃん…。というか、これがいいじゃん。

そうなってくると、もう自分が作りたい凝ったお菓子とか洋食とか、全く作る気にならなくなった。

そして、鍋みたいな材料切って煮るだけの簡単料理の方が、苦痛を感じないことにも気づいた。

最近の私は、料理中に(例えば3の事件を思い出すなどして)不快気持ちになってイライラしてきたら、心のなかで「たか料理」とつぶやくようにしている。

そうすると、あら不思議不快気持ちがすーっと消えるのだ。

そのまま、上機嫌で食卓にありつける。

だが、「たか料理」を唱え始めて気づいたことがある。

この呪文を唱えると、料理によって生じる不快感は減るけども、同時に私の料理に対するもはや残り火のような熱意、好奇心…。

そういった気持ち、私がそれまで料理燃えていたとき原動力とも言える情熱もまた、すーっと消えてゆくのだ。

そして、今仮に「趣味は何ですか?」と聞かれたら、料理とは答えないなあと思った瞬間、ああ、もう私にとって料理趣味じゃなくなったんだな…と思った。

3の事件直後は料理苦痛になってきたこ自体にショックを受けていた私だったが、今はもうショックはなくて、「ああ、そうか」と、平常心で料理趣味ではなくなったことを受け入れていた。

だって、「たか料理」なんだから

でも、料理が大好きだった期間がとても長かったので、私にとって料理が完全に趣味ではなくなったこと、完全にいちタスクとなったことについては驚きがあった。

からここで今までの経緯を振り返ることで、私の料理に対する情熱を供養したい。

(余談だが、土井善晴氏は「家庭料理なんて適当でいいんだよ」的な趣旨の発信でメシを食っている人というのが私の認識なのだが、上記経験を経て、これって確かに料理という家事タスク負担を感じる主婦(主夫)を救うかもしれんけど、一方で家庭料理の質やスキル向上には寄与せずに、むしろその質を全体的に底下げることにつながりかねないのでは?と思ったりした。

…まあ、家庭料理にもう誰もそこまでクオリティ求めてないよ、今や共働き時代だし、と言えばそれまでなのだが。)

Permalink |記事への反応(29) | 13:04

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2025-11-08

anond:20251108161926

90年代の「サブカル優勢」からオタク文化圧勝」への転換は、ざっくり言うと以下の力学が重なった結果だと思う。

[1]配信ネット掲示板が“キャラ経済”に最適化

作品より“キャラクター”の継続消費(推し活)が拡散可視化やすい。MAD/二次創作SNS公式展開の循環が強かった。

[2] 反復消費モデルの強さ(シリーズ化・ソシャゲ・グッズ)

ガチャライブ2.5次元舞台イベントコラボカフェ…同一IPで何度も課金/参加できる仕組みが整備。収益の再投資IPさらに巨大化。

[3]グローバル市場での即時流通

ファン字幕公式配信世界同時上映へ。国内ニッチ海外需要で“メジャー並み”の規模に。

[4]アルゴリズム時代の“濃さ”勝ち

強いエンゲージメントを生むジャンルレコメンドに乗る。コアファン熱量がそのまま可視化拡散力になる。

[5]物理小売からファンダムプラットフォーム”へ

90年代サブカル雑誌セレクトショップ的な編集ゲートキーパー依存雑誌衰退とともに拠点を失い、オタクコミケ/同人即売会/SNS/配信で自前の分配網を持った。

[6]コミュニティ主導の“参加型”文化

同人二次創作コスプレファンイベントなど、作り手と受け手が往復する設計。参加コストが下がり、定着率が上がった。

[7] “アングラから“無害・肯定的イメージへの転換

深夜アニメ一般化、秋葉池袋観光資源化、「クールジャパン文脈等で社会的許容が拡大。羞恥コストが低下。

[8]メディアミックス教科書

原作漫画/ラノベ)→アニメゲーム舞台→実写→海外、の水平展開が定式化。投資判断がしやすく、外部資本が入りやすい。

[9] 景気・労働環境の変化と“内向き娯楽”

時間/低予算でも深く楽しめる継続エンタメが求められ、可処分時間の細切れ化にも合致スマホゲーム配信視聴)。

[10]サブカル分散断片化

90年代サブカル音楽アートストリート批評)は“場”を媒介にした横断が強みだったが、場(雑誌/クラブ/独立系書店)の弱体化でネット上に散り、まとまった産業スケールを作りにくかった。

要するに、オタク文化は「キャラ×反復課金×参加コミュニティ×国際同時流通」を握り、プラットフォーム時代KPI熱量継続可視化)に合致した。一方で90年代サブカルは“編集=場”依存で、デジタル転換後の収益装置を持ちにくかった——この非対称性が“圧勝”の正体だと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 16:25

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2025-11-03

anond:20251103082337

まるでバブル時代フリーターだよな。

https://togetter.com/li/2360104

フリーターという「会社にとらわれない自由生き方」が喧伝されてそのすぐ後にバブル崩壊でみんなクビになった。

働き口が見つかっても足下見られて安くて劣悪な労働環境

Permalink |記事への反応(0) | 08:36

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2025-10-31

19歳で風俗嬢やってるけど、世間の「かわいそう」が一番つらい

タイトル通り。19歳、風俗で働いてる。

別に親に虐待されてたわけでもない。借金があるわけでもない。薬やってるわけでもない。

ただ、この仕事を選んだ。

なぜこの仕事を選んだのか

高卒就職した会社手取り16万円。実家を出たかたか一人暮らし始めたら、家賃光熱費食費で消える。服も買えない。友達と遊ぶ金もない。

貯金? できるわけない。

奨学金借りて大学行く選択肢もあった。でも4年間バイト漬けで過ごして、卒業したら数百万の借金就職できても初任給20万円台。

それって本当に「まともな選択」なの?

風俗なら週3で月40万円以上稼げる。2年で500万円貯めて、そのあと何でもできる。起業でも、留学でも。

合理的に考えて、私はこっちを選んだ。

「かわいそう」という暴力

一番嫌いなのが、この視線

若いのに」「他に道があったはず」「搾取されてる」

勝手被害者にするな。

コンビニバイトで時給1000円、8時間立ちっぱなしで働いて8000円。

私は2時間で3万円稼ぐ。どっちが搾取されてるかなんて、明らかだと思うけど。

もちろん、この仕事がキツくないとは言わない。精神的にくることもある。

でもそれは、普通仕事だって同じでしょ。

理不尽上司、クソみたいな客、サービス残業パワハラ

なぜ風俗けが特別に不幸」扱いされるの?

フェミニスト偽善

SNSでよく見る。

「性産業女性への搾取」「廃止すべき」

じゃあ聞きたい。

廃止したら、私たちはどうやって生きていけばいいの?

ちゃんとした仕事に就けばいい」?

ちゃんとした仕事って何?手取り16万円で毎日終電会社員?奨学金返済に追われる生活?

それが「ちゃんとした人生」なら、私はちゃんとしなくていい。

産業批判する人たちは、結局「女は貧しくても清く正しく生きろ」って言ってるだけ。

それこそ家父長制じゃないの?

本当の問題

誤解しないでほしいんだけど、性産業問題がないとは思ってない。

これは全部、解決すべき問題

でも、それは「性産業存在するから」じゃなくて「労働環境が守られてないから」でしょ。

普通会社だってブラック企業存在する。飲食店だって違法長時間労働させてるところはある。

からって「飲食業廃止しろ」とは誰も言わない。

なのになぜ、性産業けが存在自体が悪」扱いされるの?

私が求めてるもの

別に理解してほしいわけじゃない。

ただ、勝手に哀れまないでほしい。

私は自分で選んだ。リスク理解してる。

「救われるべき存在」として扱われるのが、一番の屈辱

そして本当に必要なのは、性産業で働く人の労働環境改善すること。

違法な店を取り締まる

暴力的な客を排除する

健康診断相談窓口を充実させる

いつでも辞められる環境を作る

廃止」じゃなくて、「改善」。

それが、本当に私たちのためになる支援だと思う。

Permalink |記事への反応(2) | 14:20

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2025-10-24

社会が良くなるほど労働時間は短くなっている

この動画を見た。そしてそこから考えたこと。

人はなぜ疲れるのか? -積読チャンネル

https://youtu.be/cVsUYVpufIM?si=m9NUOmrJuu-hxiY5

疲労」を扱った本(『疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた』)を紹介した動画

疲労ウイルスが関わっていること、鬱やコロナ後の影響なども紹介されていた。

科学健康系の話は正確さに気をつけないといけないので、極端な言い回し比喩が使いづらい印象があるが、そこをうまく扱っていたので面白かった。

ここから思ったこと。

疲労する原因は範囲が広い(休む以外すべて疲労するのでは?)ので、疲労しないことは無理だ。

生活の中で一番疲労するのは仕事だろう。

仕事時間が短くなれば、休む時間も増え、仕事効率ややる気も上がるだろう。

最近労働時間規制緩和検討されているが、健康面でも仕事の面でも最悪なんじゃないかと思っている。

歴史を振り返ったときに、昔は休みが無かったり長時間労働が当たり前だったという。

それは労働時間がそのまま結果に繋がる仕事が主流だったから。そこから近代化機械化し、同じ時間でより多くの成果を得られるようになった。効率が上がった。

現に労働環境歴史的に最高だと思う。週休二日や8時間労働は、先人たちが汗を流して掴んだものだ。

そこで労働時間を増やすのは時代に逆行しているとしか思えない。

社会を良くするには労働時間を減らさなければならない。

この減少していく人口労働力でも「量より質」を重視する必要がある。

過去カフェインを取りまくって睡眠時間も削って身体を壊した身からして、ごまかしながら仕事をするとツケが回ってくるのはわかっている。

疲労時間がないと取れない。

労働時間は今よりももっと少なくなるべきだと考える。

Permalink |記事への反応(0) | 21:22

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