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はてなキーワード:劣化とは

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2025-12-14

日本は、移民を増やさなしか労働力は欲しい ただし定住・家族化は抑制 という矛盾した設計

結果として、

外国人短期滞在

貯金ができれば他国へ移動

税・社会保険の長期担い手にならない

構造になりやすい。

6.帰結:誰が最後負担するのか

この構造の中で最も影響を受けるのは、

日本しか住めない人

日本に住み続けたい人

移動できない現役世代

である

人口が増えなければ、

負担は一人当たりで上がり

インフラは縮小・劣化

治安生活の質が低下する

これは感情論ではなく、システム上の帰結だ。

7.結論

日本問題は「移民賛成・反対」という価値観ではない。

人口

インフラ

労働力

をどう循環させるかという設計問題である

日本は今のところ、

統合コストを避け

人口減少を受け入れ

住民一人当たりの負担増に依存

する道を進んでいる。

Permalink |記事への反応(0) | 12:14

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2025-12-13

anond:20251213174258

殺す気も無く何の行動も起こさず一生恨みだけ抱えてると脳がその怒りで徐々に劣化していく。

お前はそいつへの恨みを絶やさない事が復讐の一部と思ってるのかも知れないが、実際はその殺してやりたい奴からスリップダメージを受け続けてるだけだ。

そして時間とともにその気分が薄れ、残るのは劣化した脳だけになるんだ。

Permalink |記事への反応(0) | 17:52

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anond:20251212210008

大学教員は本読んで論文書くだけの劣化版生成AIという立場を忘れずに頑張って欲しい

たまに社会不適合者のくせに勘違いして一般社会にまで主張してくる身の程知らずのポンコツAIが生まれるので

そうならないように気をつけるなら許してやろう

Permalink |記事への反応(0) | 12:44

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ネトウヨ劣化したなぁ

から劣化してたけどさら劣化したよ

韓国と違って日本中国のもの日本起源なんて言わない」

事実事実からね」

なんて昔のネトウヨは言ってたのに今じゃ中国起源否定して日本起源主張しまくってる

いよいよ日本も終わりだなと感じる

Permalink |記事への反応(3) | 11:49

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2025-12-12

anond:20251212194630

これ何が面白いのかさっぱりわからん

実機音源演奏しても原曲劣化版にしかならんだろ

楽器演奏しろ

Permalink |記事への反応(0) | 20:09

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anond:20251212035620

食品危険!口にすんなや。

食中毒の原因菌は穴より小さいヨー。

そら食品なら即ご連絡の上、交換か返金よ。(つーかやっぱ食うなや。丸ごと捨てたのちご連絡ご報告という名のクレームは入れとけ)

いつ破損したかは、今んとこ配送の方がいつも申告してくれてる(ありがとう!)

モノがね猫がウンチとオシッコするだけの砂だからね、ドバーッサザーッの世界

そんならまぁ…っていう落とし所?みたいな感じ。

同じ猫用品でもフード類なら即ご連絡の上(以下同じ)

サプリとか雑に扱ってない?

オメガオイルとかそこらに放っておくと一気に劣化するよ。

つーか食うなや。

身体大事にな。

Permalink |記事への反応(1) | 09:29

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2025-12-11


日本はもう近隣アジア金もってるから事を荒立てないでおこうと思われてる国じゃない

ビンボーな暴力国家と疑われつつある

経済劣化軍事力で変えようとする姿勢は、今まで抑えられてきた大日本帝国への敵意と憎しみの記憶を誘発する

親日じゃない、むしろ嫌悪をもってしかるべきなのに、おおらかな気持ちで許容してくれていたのに

日本を叩き潰す正当性を近隣アジアは持っている

大日本帝国日本は違う、

政治国民は違うと寛容の精神でつきあってきてくれたアジア戦争を持ち込もうとしている

終わるよ

Permalink |記事への反応(1) | 21:29

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anond:20251211132829

現実理想の100倍劣化した姿だから

から理想を目指さないと目も当てられない

Permalink |記事への反応(1) | 13:44

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2025-12-10

anond:20251210132853

インディーゲーの底辺世界はどういう気持ちで作ってるのかマジで不思議

有名なあのゲーム劣化版、みたいなのばっかりだし

個人開発に至ってはゲーム性云々以前にUIからゴミだし

そのくせたまにお気持ち表明してたりしてるけど、そりゃ売れないでしょうねって内容にしか見えない

ゲーム開発はイラスト音楽と比べても結果出るまで時間かかって大変だろうに

何をモチベーションあんなの作ってんのだろうか?

Permalink |記事への反応(1) | 21:40

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なぜNTTには技術があると思い込んでいるんだ

もう何年も前からNTTには何も技術なんて残ってないぞ

電話屋さんで培ってきた技術インターネットの発展でTCP/IPに乗っ取られてEnd-EndのOSが頑張るから電話屋の出番は出てこない

そんでWiFiとか光ファイバとかのL2以下の仕事しかなくなったんだけど今となっては完全に飽和してやることな

頑張ってIOWNとか言ってるけど中身は光回路のプロセッサー通信速度じゃ無くて電気代が安くなるだけ

L3より上のユーザー体感できる部分は何も変化が無いのでいくらIOWNとか言っても顧客体験は何も変わらない

当時からソフトウェアが主流になることは分かってて優秀なソフトウェア技術者をいっぱい雇ったり育てたりしたけど

いわゆるGAFAだとかにガンガン引き抜かれて「NTT大学」とか揶揄される始末

まぁNTT研究所ソフトウェアリリースするのは法律的にも文化的にも大きな壁があるので事実上無理で

子会社論文を渡して開発してもらう、みたいなことをいまだにやってるんだけど全然時流に合ってない

良い例がTsuzumiとかい劣化チャッピーで、意気揚々とTsuzumi2を発表したのに前日にgpt-ossが発表されてたので誰にも見向きされてない

そりゃわざわざ金出して性能低いもの使う奴おらんわな

継続的インテグレーション顧客体験との統合が今時のソフトウェアでは当たり前に必要なのに

研究→開発→テスト販売 みたいなモデル会社構造を組んでしまってるからソフトウェア開発に1mmも合って無いし

GAFAに行けない無能が「精度で勝った!」とか部屋の隅っこで騒いでるだけ

補聴器もずっと出す出すと言ってたのにAirPods補聴器機能を先に搭載してしまって今頃になって「オープンイヤー」とか言って発表してる

残念ながらこんな市場中華製品蹂躙されるのが目に見えてるので第二のバルミューダになる未来しか見えない

苦し紛れにパーソナライズドサウンドゾーンとか言って音の打ち消し距離だとかを突き詰めてる一方で

AirPodsノイズキャンセリングしながら同時通訳まで搭載していますよ?勝てるんですか?コレ

時価総額だけやたら高いけどトヨタみたいにGRGTとかのぶっ飛んでる車を出したり自動車最先端を走ってる企業とは全然レベルが違うんよ

公務員の考えた「最強のエンジニア集団」って感じがするな

Permalink |記事への反応(0) | 17:24

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優秀な人間を「チンパンジー」と嘲る者どもについて

端的に言えば彼らは他者貶めることでしか自尊心補填できない欠陥品であり、その振る舞いは倫理的にも職業的にも致命的な無自覚自己放尿でしかない。

お前らがやっていることは単なる悪口ではなく合理性を欠いた防衛機制であり、嫉妬という原始的感情正当化するために語彙を貧しくし、他者動物貶めるという最も安易で卑しい手段に訴えて自己放尿しているにすぎない。

優秀な存在を異物と見なし排除したがるその発想は、自分自身能力不足や評価されない焦燥を外在化し、組織生産性士気劣化させる致命的な自己放尿である

職場における真の成熟とは、優れた人材存在を脅威として扱うのではなく、彼らの強みを如何に再現可能にし、チームの資産へ変換するかにあるのに対し、嘲りと陰口と内部監視に勤しむ連中はその逆を行い自らの存在価値を日々劣化させている。

さら問題なのは、こうした人間所作が往々にして合法性や倫理境界線を跨ぎ、監視個人情報暴露、虚偽の申告、同僚の名誉毀損など実務上の重大な過失へと転化して自己放尿する点である

貴様らは自分たち行為正義リスク回避と称するだろうが、実態は単なる暗闘であり、組織に対する背信行為であり、発覚すれば管理責任法的責任を負う可能性が高い。

ここで冷徹に突きつけておくが、他者を貶すことで得られる即時的な満足は持続せず、自己欺瞞の累積が最後には本人を破綻させる。

虚勢を張り続ける者は、他者を押し下げるたびに自分能力のなさを露呈し、周囲には自己放尿のような醜い痕跡を残す。

言い換えれば、あれこれと卑怯手段を並べて相手を追い詰める様は、嫉妬劣等感ダブル放尿が示す通り、見苦しく不衛生であり、最終的には自分自身組織評価を下げるだけだ。

組織感情ゴミ捨て場ではない。優秀な人材に対する嫉妬を燃料に他者貶める者は、まず自己を省みて能力の不足を正面から補完しろ

具体的には技術的な学習プロセス改善提案、明確な成果指標の設定に時間を割け。

そうすることでしか嫉妬合理的競争に変わり得ない。

念押ししておくと、誰かをチンパンジーと呼んで笑っているうちは勝者でも正義でもない。ただの卑怯者だ。

卑怯手段で得た優位はいつか必ず割れるし、その瞬間、周囲の信頼は瓦解する。優れた人間を敵視して排除しようとする者は、自分存在いか脆弱空虚かを自ら証明しているに過ぎない。

そういう連中には同情の余地はないが、組織が持続的に健全であるためには、その自己放尿を放置してはいけないというだけの話だ。

Permalink |記事への反応(3) | 07:28

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2025-12-09

神経の電気信号を増幅できないの?

老人がボケるのは脳の劣化だけではなくて五感からの神経伝達の電気信号が弱いため

特に聴覚視覚が弱いとインプットが激減して薄ぼんやりした世界で脳がなまるんだよ

延髄あたりに神経アンプ付けられない?

Permalink |記事への反応(0) | 20:03

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anond:20251209125445

グリスが間違いなく劣化していて冷却性能が新品時代よりも確実に落ちている上に、ラズパイ5は性能比で比較するとSandy Bridgeと同等だけれども、Sandy Bridgeは大荒れした脆弱性SpectreやMeltdownなどで性能が発売当初よりも落ちてるからラズパイ5の方が流石に上だぞ?

ラズパイシングルボードコンピューター界のiPhoneみたいなもんで拡張パーツ、拡張ボード周辺機器豊富で、AIアクセラレーションボードすらある。元増田が言う通りGPIOピンがあるから拡張機器自作することすら出来る

ていうか何ならラズパイ5はお前が大好きなWindows11すら動作可能で流石に10年前の中古ノートパソコンで対抗意識やすのはマジで無理があるし、その考えじゃ逆に中古ノートパソコン与えられた子供を不幸にするわ

価格や消費電力を無視した性能比でN100とかN150を持ち出すならまだしも、10年前のノートパソコンの方が最新のラズパイ5よりマシってパソコンに詳しい中学生レベルから情報技術レベルにまで掛けて誰も同意しねぇぞw

Permalink |記事への反応(1) | 19:51

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ミーハーオタクには狭義のミーハー以上に何も残らない

狭義のミーハー髪型服装流行に合わせて体型や清潔感を保つ。ミーハーコンテンツオタク自分の外見を気にしないので体型や清潔感が保たれていない。

狭義のミーハーは周りが恋愛していれば自分恋愛しなきゃいけないような気がして恋愛を頑張る。ミーハーコンテンツオタクはむしろ恋愛馬鹿にする。

狭義のミーハー流行カフェテーマパークなど施設を楽しむため外出する。ミーハーコンテンツオタクは家から出ないので健康を害する。

狭義のミーハーテーマパークに一緒に行くためやレストランに一緒に行くため友達を維持する。ミーハーコンテンツオタク一人飯できる店にしか行かないので友達必要としない、交際費を1円たりとも払わない。

ミーハーコンテンツオタクは狭義のミーハー王様のブランチ好きそうな女とかインスタに貼りついてそうな女など)を馬鹿にしているが、狭義のミーハー劣化させたものミーハーコンテンツオタクだと思う。

狭義のミーハーから容姿健康コミュニケーション能力と既婚属性子供を取ったものミーハーコンテンツオタクなので、何も残らない。ミーハーコンテンツオタクをやるのに必要能力が何一つない。

現代の最底辺なのではないかと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 10:15

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2025-12-08

anond:20251208190142

とにもかくにも設定のバッテリーを開いて消費の激しいもの特定するんだ

それで特に犯人が見つからなさそうなら劣化OSが原因かもね

Permalink |記事への反応(0) | 20:07

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マックスベネット著『知性の未来』の解説記事を読んで

越境する知性:AI時代における「感情」と「他者」の復権

――身体、環世界、そして間主観性から読み解く知性の未来

序論:計算の果てにある「知性」の空白

人工知能AI)の急速な進化は、私たち人間に突きつけられた実存的な問いである。「計算能力において機械人間凌駕したとき人間に残される価値とは何か」。この問いに対し、多くの議論は「創造性」や「直感」といった曖昧領域に逃げ場を求めてきた。しかし、マックスベネット著『知性の未来』と、それを翻訳解説した脳科学者・恩蔵絢子氏の洞察は、より生物学的かつ哲学的深淵へと私たちを導く。

彼らが提示する結論は、逆説的である。「AI時代人間が持つ最大の能力は、感情になる」。そして、「本当に頭が良い人とは、他者に興味を持てる人である」。

一見すると、これは道徳的スローガンのように響くかもしれない。しかし、認知科学進化生物学現象学の知見を総動員してこの命題を解剖するとき、そこには「知性」という現象構造的な転回が見えてくる。本稿では、二重過程理論、ユクスキュルの環世界身体認知社会脳仮説、そして間主観性という5つの視座を補助線とし、AIが決して到達し得ない「知性」の本質と、これから時代に求められる「知的生き方」について論じる。

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第一章:感情というエンジン

――二重過程理論による「知性」の主従逆転

まず、私たちが「知性」と呼んできたものの正体を、ダニエル・カーネマンらが提唱した「二重過程理論」の枠組みで再考する必要がある。

1.システム2の暴走AIの正体

伝統的な知能観において、知性とは「システム2(遅い思考論理計算)」の能力を指していた。複雑な数式を解き、論理的な推論を行い、未来を正確に予測する力である現在AI特に大規模言語モデル(LLM)は、このシステム2の機能を極限まで外部化・高速化した存在と言える。彼らは感情を持たず、疲労を知らず、膨大なデータから論理整合性を出力する。

しかし、ベネット氏が描く脳の進化史(5つのブレイクスルー)は、この「システム2至上主義」を根底から覆す。進化歴史において、論理言語といったシステム2の機能は、常にシステム1(速い思考感情直感)の要請によって開発されてきたからだ。

2.感情論理駆動する

初期の生物線虫など)は、「快・不快」という原始的システム1のみで生きていた。進化過程で「予測」が必要になったとき魚類)、予測誤差としての「失望」や「安堵」という感情が生まれた。さらに複雑なシミュレーションマウス)が可能になったとき、反事実を嘆く「後悔」という感情が生まれた。

ここで重要なのは、「論理感情抑制するために進化した」のではなく、「感情をより細やかに処理し、生存確率を高めるために論理進化した」という事実であるシステム2は、システム1というエンジンの出力を最大化するためのトランスミッションに過ぎない。

AI限界はここにある。AIには「エンジン生存への渇望、快・不快感情)」がない。あるのは精巧トランスミッション計算能力)だけだ。エンジンを持たない車が自律的にどこへも行けないように、感情という基盤を持たないAIは、自ら「問い」を発することも、「意味」を見出すこともできない。人間の知性の本質は、論理のものではなく、論理駆動し続ける「感情熱量」にあるのだ。

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第二章:身体というアンカー

――身体認知と「意味」の発生

なぜAIには感情が宿らないのか。その答えは「身体」の欠如にある。「身体認知(EmbodiedCognition)」の視点は、知性が脳という密室出来事ではなく、環境相互作用する身体の中に宿ることを教えてくれる。

1. 傷つく身体が「意味」を作る

記事の中で恩蔵氏は、老いによる身体の変化を「老年しか味わえない内的な経験」として肯定的に捉えている。これは非常に重要示唆を含んでいる。

生物にとっての「意味Sense)」は、身体的な脆弱性から生まれる。身体があるからこそ、空腹は「苦痛」となり、食事は「快」となる。皮膚があるからこそ、他者との接触は「温もり」となる。死ぬ定めの身体があるからこそ、時間は「有限」となり、焦燥や希望生まれる。

AIが扱う情報は、どこまで行っても「記号であるAIにとって「痛み」という単語は、辞書的な定義統計的な関連語集合体に過ぎない。しか人間にとっての「痛み」は、回避すべき切実なリアリティである。この「切実さ(Stakes)」こそが、世界に色を塗り、価値判断の基準を作る。

2.老いと知性の変容

身体認知視点に立てば、加齢による能力の低下は、単なる「劣化」ではない。それは身体というインターフェースの変化に伴う、世界との関わり方の「再構築」である

若い頃の強靭身体で見えていた世界と、老いて動きが緩慢になった身体で見える世界は異なる。その変化を受け入れ、新たな身体感覚を通じて世界を再解釈することは、高度な知性の営みであるAIは「劣化」しない代わりに、「成熟」もしない。身体の変化を通じて世界モデル更新し続けるプロセスこそ、人間特有知的冒険なのである

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第三章:孤独な泡から脱出

――ユクスキュルの環世界他者への越境

身体を持った生物は、それぞれの感覚器官が切り取った主観的世界、すなわち「環世界(Umwelt)」の中に生きている。ユクスキュルが提唱たこ概念は、知性の進化を「孤独から脱出劇」として描き出す。

1. 閉ざされたシャボン玉

ダニにとっての世界は「酪酸匂い」と「温度」だけで構成されているように、すべての生物自分の環世界というシャボン玉の中に閉じ込められている。本来他者の環世界を知ることは不可能である。私はあなたの痛みそのものを感じることはできないし、あなたが見ている「赤」が私と同じ「赤」である保証もない。

この「絶対的孤独」こそが、生物としての初期設定であるしかし、ベネット氏が指摘する第4、第5のブレイクスルー(メンタラジング、発話)において、人間はこの壁に挑み始めた。

2.想像力という梯子

他者に興味を持つ」とは、自分の環世界という安全地帯から身を乗り出し、他者の環世界を覗き込もうとする無謀な試みである。「あの人は今、何を考えているのか?」「なぜ悲しい顔をしているのか?」。これは、自分感覚データシステム1)だけでは完結しない。高度な推論と想像力システム2)を総動員して、見えない他者内面シミュレーションしなければならない。

恩蔵氏が「他者に興味を持つことは難しい」と述べるのは、これが認知的に極めて高コスト作業からだ。自分の環世界自分の話、自分の関心)に浸っている方が楽なのだしかし、あえてそのコストを支払い、他者世界へ「越境」しようとする意志。それこそが、人間人間たらしめている知性の正体であるAIには環世界がないため、そもそも他者世界」という概念自体存在しない。

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第四章:生存戦略としての共感

――社会脳仮説とコストの支払い

なぜ人間は、これほどまでにコストのかかる「他者理解」という能力を発達させたのか。ロビンダンバーの「社会脳仮説」は、それが「集団での生存」に不可欠だったからだと説明する。

1.複雑系としての「他者

自然界の脅威(猛獣や寒さ)に対処するだけなら、これほど巨大な脳は必要なかったかもしれない。しかし、人間にとって最大の環境要因は「他の人間」であった。誰が味方で、誰が裏切り者か。誰と協力すればより多くの食料が得られるか。

他者の心は、天候や物理法則よりも遥かに複雑で、予測不可能な「変数である。この変数を読み解くために、脳は巨大化し、知性は進化した。記事にある「会話の70%は噂話」という事実は、私たち情報の交換以上に、人間関係メンテナンス社会グルーミング)に知能のリソースを割いていることを示している。

2. 「頭が良い」の再定義

この文脈において、「頭が良い」という定義は劇的に変化する。それはIQテストスコアが高いことでも、計算が速いことでもない。

真に知的個体とは、「他者意図を正確に読み取り、共感し、信頼関係を構築して、集団としてのパフォーマンスを最大化できる個体である

他者に興味を持てる人」が頭が良いとされる理由は、単なる優しさではない。他者への関心は、複雑な社会マトリックスの中で生き残るための、最も強力なセンサーであり、武器からだ。自分の殻に閉じこもることは、社会動物としては「死」に等しい。他者への好奇心は、生命力のものの発露と言える。

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第五章:「私」から私たち」へ

――間主観性と共同世界の構築

そして、知性の進化の到達点は、個人脳内にも、個別身体にも留まらない。「間主観性(Intersubjectivity)」の領域、すなわち「私とあなたの間」に生まれる知性である

1. 指差し奇跡

記事の中で触れられている「指差し」は、人間特有の驚くべき行動であるチンパンジー報酬を得るために手を伸ばすが、人間幼児は「見て!あそこに犬がいるよ!」と、ただ注意を共有するためだけに指を差す。

これは、「私が見ている世界を、あなたにも見てほしい」という強烈な欲求の表れである。ここで初めて、孤立していた二つの世界接続される。

2.共同幻想としての現実

言葉文化ルール、そして愛。これらはすべて、物理的な実体ではなく、私たちが共有することで初めて存在する「間主観的」な現実である

AIは「客観的データ」を処理することはできる。しかし、「あなたと私の間だけで通じる冗談」や「阿吽の呼吸」、「信頼」といった、主観主観の間で紡がれる現実を作り出すことはできない。

恩蔵氏が翻訳を通じて感じた「人間の宝」とは、この「心の共有」の可能性そのものであろう。私たちは、他者の心に触れることで、自分一人では決して到達できない豊かな世界拡張された環世界)を生きることができる。知性とは、個人の所有物ではなく、関係性の中に宿る現象なのだ

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結論AI時代における「知的生き方

以上の分析からAI時代における「知的生き方」の輪郭が浮かび上がる。それは、AIに対抗して計算能力を磨くことでも、AI仕事を奪われないように効率化を目指すことでもない。むしろAIが捨て去ったもの、あるいは持ち得ないものを、徹底的に深める生き方である

1.効率から離脱と「ノイズ」の愛好

AI効率最適化権化である。対して、人間の知性の源泉は「感情」や「身体」といった、一見効率ノイズの中にある。

知的生き方とは、効率を追求するあまり感情の揺らぎや身体の実感を切り捨てないことだ。迷い、後悔し、喜び、痛むこと。これらの「ノイズ」こそが、世界意味を与え、独自価値判断を生み出す土壌となる。

2. 環世界越境者となる

「本当に頭が良い人」になるためには、意識的に「他者への旅」に出る必要がある。

SNSアルゴリズムは、私たちが心地よいと感じる情報だけを見せ、環世界をより狭く、強固なものにしてしまう(フィルターバブル)。知的な態度は、その快適な殻を破ることから始まる。

自分とは異なる意見、異なる背景、異なる身体性を持つ他者に対し、「なぜそう感じるのか?」と問いかけること。自分の正しさを一旦脇に置き、相手の環世界に身を浸すこと。この「認知的負荷」をあえて引き受ける勇気を持つことだ。

3. 「問い」と「物語」の紡ぎ手へ

AIは「答え」を出すことにおいては人間凌駕する。しかし、「問い」を立てることはできない。問いは、「こうありたい」「これはおかしい」という、身体的な違和感理想感情からまれからだ。

また、AIデータを羅列できるが、「物語」を生きることはできない。私たちは、他者との関わりの中で、それぞれの人生という物語を紡いでいる。

これからの知性とは、正解のない世界で、他者と共に悩み、対話し、新しい「納得解間主観的な合意)」を形成していくプロセスのものを指すようになるだろう。

結び:温かい知性へ

マックスベネットと恩蔵絢子が示したのは、冷徹計算機としての脳ではなく、熱を帯び、他者を求め、身体を通じて世界と震え合う臓器としての脳であった。

AI時代において、私たちは「賢さ」の定義を、ColdIntelligence(処理能力から WarmIntelligence共感接続能力) へとシフトさせなければならない。

老い記憶力が衰えようとも、計算が遅くなろうとも、目の前の人の手の震えに気づき、その心に思いを馳せることができるなら、その人は最高に「知的である

他者の心という、宇宙で最も複雑で、不可解で、魅力的な謎に挑み続けること。その終わりのない探求こそが、機械には決して模倣できない、人間の知性の最後の聖域となるだろう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/be7a5812ddaf607d08bb52f0663554ab39a9389c

Permalink |記事への反応(0) | 15:44

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2025-12-07

anond:20251207220007

底辺貧乏人でもここのクレカなら通る!とかここのクレカ年会費無料サービスが充実してる!とかそういう情報ネットで広めると質の悪いリスクの高い客がそのクレカに押し寄せてサービス財務状況が悪化サービス劣化に繋がるからタダで簡単に共有するってのはなしなんだわ

Permalink |記事への反応(2) | 22:05

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ラー油賞味期限は通常1年程度で、10年持つものはまずありません。賞味期限切れ10年のラー油は、未開封でも油の酸化や風味の劣化が相当進んでいるため、絶対に食べるべきではありません。品質が大きく低下し、味や香り悪化するだけでなく、酸化した油は健康に悪影響を与える可能性もあるため、自己責任判断せず、安全を最優先して処分しましょう。

ラー油賞味期限と保存のポイント

賞味期限は目安: 未開封で1年程度が一般的で、これは「おいしく食べられる期間」です。

10年は長すぎる: 未開封でも10年も経てば、酸化が進み品質保証されません。

開封後は早めに:開封後は酸化が加速するため、直射日光・高温多湿を避け、できるだけ早く使い切るのが基本です(冷蔵保存推奨の場合も)。

状態確認必須: 期限切れのラー油は、異臭がする、色がおかしい、分離しているなど、少しでも異常があれば使用を中止しましょう。

結論として、10年経過したラー油は、安全のためにも使用を控えるのが賢明です。

Permalink |記事への反応(0) | 20:13

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anond:20251207093542

まあそれすると

一番早いマシンドライバーの組み合わせが独走して終わり

になるのは

歴史証明してるんだけどな

今年とか2021年とかの異常な盛り上がりのチャンピオンシップが展開される一因になっているのが現在ピレリタイヤではあると思う。

ワンメイク体制とかだと、何の縛りもなくタイヤメーカー自由に作らせると、絶対に壊れないガッチガチタイヤしか持ってこなくなる。

だって競争がないんだからさ速さを追求して自社の製品が壊れるところを見せるのなんてなんのメリットもないじゃん。

からひたすら安牌のタイヤを持ってくる。

そうするとタイヤ最後まで極めて小さな劣化のままで、そして壊れない。

それはどういう事を意味するのか?

まり不確定要素が減るということなんだ。

そうすると

速いマシン

速いドライバー

の組み合わせが独走を始めると誰も止めることができなくなる

そういったセメントマッチ的な競技思考をやめて

より、ある意味エンタメ的な方向へ

魅せるレースをする方向へと

バランスを調整しながらも振っていってるのが現代F1

たぶん、今年、ピレリガチガチの安牌タイヤばかりを持ち込めるレギュレーションだったら

とっくにノリスか、ピアストリかが、チャンピオン決め終わってるんじゃないかな。

あるいは驚異的なことにフェルスタッペンだったらマシンの性能差を覆してドライバー能力チャンピオンを決めてるかも。

と考えることが出来るくらい、タイヤ意図的劣化というのは競技ゲーム性を高めていると思う。

Permalink |記事への反応(0) | 10:15

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2025-12-06

EVへの自動車課税を強化 車両重い高級車を想定―政府与党⇒実質高級車増税では?

毎年課税する自動車税負担が低い電気自動車(EV)について、政府与党車両の重さに応じて税負担が高くなる仕組みを導入する方向で検討に入ったことが4日、分かった。道路劣化を早める重い車体の高級EVが増える中、課税不公平感を早期に是正する必要があると判断。具体策をまとめ、2026年度税制改正大綱に盛り込む。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2025120400733&g=eco

MCハマーEV 約 4,100

フォードF-150ライトニング 約 3,040

レクサス LX600 約 2,530

トヨタランドクルーザー300 約 2,450

トヨタセンチュリー 約 2,380

レクサス LS500h 約 2,250

トヨタアルファードハイブリッド 約 2,100

レクサスRZ 約 2,085

レクサス LS500 約 2,075

トヨタアルファードガソリン 約 2,000

日産エルグランド 3.5L 約 2,000

⚡BYDSEAL 約 1,985

トヨタ bZ4X 約 1,980

スバルソルテラ 約 1,980

テスラModel Y 約 1,950

日産エルグランド 2.5L 約 1,950

テスラModel 3 約 1,850

⚡BYD ATTO 3 約 1,760

⚡MG4EV 約 1,700

⚡BYDDOLPHIN 約 1,615

日産 リーフ 約 1,600

ホンダフリード 約 1,480

トヨタシエンタ 約 1,280

トヨタカローラ 約 1,250

日産 ノート 約 1,220

日産サクラ 約 1,075

トヨタヤリス 約 1,000

ホンダN-BOX 約 890

ダイハツタント 約 880

スズキスペーシア 約 870

スズキハスラー 約 845

スズキワゴンR 約 790

Permalink |記事への反応(1) | 20:57

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anond:20251206175934

はてなにいるような陰キャのチー牛が参入することで恋愛市場遺伝子プール劣化することを懸念しているのだろう

Permalink |記事への反応(0) | 18:06

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2025-12-05

投資というのは未来を信じるという賭けなのだと、最近気づいた。

それなのに、現代投資は「データに基づいた合理的判断」みたいなことばっかり言われてて、未来を信じるという本質的な部分が、完全に吹き飛んでしまっている。

から、これから投資について語るならデータと信念のあいだで何をするか、という問いから始める必要がある。

ここ10年、投資世界では「正解」を求める人が増えた。

積立NISAインデックス投資ポートフォリオ理論、ESG投資

全部、これをやれば、失敗しないという正解を求めるフレームワークだ。

でも、正解なんて、もう無いのが明白になってきた。

米国金利政策が変わったら、それまでの「正解」は崩れる。

生成AI革命産業構造が変わったら、それまでの「正解」は意味を失う。

地政学リスクが急激に上がったら、全部がリセットされる。

まり正解に従う投資は、2025年以降、確実に劣化する。

なぜなら、環境変化のスピードが、データを集積する速度を超えたから。

逆に、これからサバイブするのは「信念による投資」だと思う。

ただし、信念というのは根拠のない楽観ではなくて、社会はこう変わるという仮説に基づいた、計算されたギャンブルだ。

例えば、2010年代ビットコインに全資産をぶち込むというのは、合理的ではなかったけど、信念的にはこれから中央銀行支配されない通貨必要という仮説があった。

その仮説が正しいかどうかは別として、少なくともデータ理由拒否することはできない状況になってきた。

これから投資重要なのは自分が何を信じるか」を、きちんと言語化することだ。

例えば、

日本は縮小国家から米国資産に集中するという仮説

AIは、結局、大手5社に収斂するからFANG+に集中するという仮説

食料・水・エネルギー不足が進むから農業・水インフラ再生エネに集中するという仮説

円安はこれからも続くからドル資産保有で対抗するという仮説

どれが正しいか、誰にも分からない。

でも、この中のどれかを選んで、それに基づいて投資する方が、正解を求めてウロウロするより、ずっと健全だ。

なぜなら、その仮説が外れたとき、なぜ外れたのかを、自分分析できるから

データベースとしての投資は、もう飽和してる。

これからは失敗から学ぶという泥臭い営為が、唯一の競争優位になる。

例えば、2008年リーマンショック資産を失った人の中には「二度と株式投資をしない」と決めた人と「何がうまくいかなかったのか」を徹底的に分析した人がいた。

前者は、その後の株価上昇で、ずっと後悔し続ける。

後者は「リスク管理が不十分だった」「信念が曖昧だった」という学習を持って、次の投資に臨む。

その学習が、これから投資の唯一の財産になる。

もう一つ重要なのは自分がどの時間軸で投資するのか」を決めることだ。

1年以内に2倍にしたい(これはもう投資ではなく、ギャンブル

5年で1.5倍にしたい(これは現実的

30年で10倍にしたい(これは人生設計

その時間軸によって正解は全く違う。

5年で1.5倍を狙う投資と、30年で10倍を狙う投資では、選ぶ商品も、リスク許容度も、心構えも、全部違う。

多くの人は自分がどの時間軸で投資するのかを決めずにいる。

その結果、短期的な値動きに一喜一憂して、長期的な戦略を失う。

そして、社会への信念を投資に反映させること。

ここが、本当に大事な部分だと思う。

投資というのは、この社会はこう変わるという信念を、金銭という形で表現することだ。

まり投資の内容は「その人が社会未来をどう見ているか」という、ほぼ哲学的問題を反映している。

例えば、日本株に集中する人は日本はまだ大丈夫と信じている。

米国株に集中する人は米国覇権が続くと信じている。

ビットコインに集中する人は脱中央権化が進むと信じている。

その信念が正しいか、間違ってるかよりも自分の信念が何かを言語化することが、投資第一歩だ。

ただし、信念を持つことと、ただひとつの信念に縛られることは、別だ。

これから投資で生き残るのは複数の信念を、同時に持てる人だと思う。

例えば

日本は縮小するけど、ニッチ産業では世界的な競争力を持つ

米国は強いけど、分断が進む

中国は成長するけど、リスクも大きい

みたいな、相互矛盾する仮説を、同時に持つ。

その相互矛盾する仮説に基づいて、ポートフォリオを構築する。

50%確率で起きることには、それなりの投資をするという、曖昧性の中での判断

また投資は「人生への投資」と同義であることを忘れてはいけない。

投資について語るとき、どの商品を選ぶかという問いばっかり出てくるけど、本当は自分人生お金関係をどう構築するかという問いの方が、ずっと大事だ。

投資をしている人間というのは自分人生選択肢を増やすための行為をしているはずだ。

その行為データに従って、正解を追求することになったら、それはもう人生選択肢ではなくて人生データの正解に委ねることになる。

から、これから投資の仕方は自分が何を信じるかを問うことから始まる。

そして、その問い自体が「自分人生で何が大事か」を問うことと、ほぼ同じ意味を持つ。

まり投資金銭運用ではなく人生設計であり、その設計が正解を求める人生か、信念に基づく人生かを、左右するのだと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 22:21

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2025-12-04

外国会社訪問して驚くのは女性の優秀さ

男性ジャッジされない、支配されない環境自由に才能を発揮しています

先進世界人材総力戦社会運営しているのに、おじさん互助会のお友達感覚でずっとやっていたらそりゃあ日本は沈みます

初めての女性首相も家父長制わからせ姑構造文脈の中で発生しています

女性を抑圧し陰湿に弾いておきながら「女の努力が足りない」とぬけぬけと言い、母や妻に私生活を丸投げした小中学生のような男性けがのびのびした社会

劣化し続ける日本米国中国も欲しくないので搾り取るだけの植民地にするしか使い道がないでしょうね

Permalink |記事への反応(0) | 22:12

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浮気を開発したのは女

とまぁほぼ釣りタイトルなんだけど

動物浮気するのかどうか色々調べていて興味深い事がわかった。

浮気を初めてしたのはおそらく哺乳類のメスなんだわ。


そもそも人間や犬、猫の祖先小動物哺乳類ってことは有名だよね。

木の上に住んで昆虫や虫を食っていた。

その脳みその無さそうな小動物たちがどういう繁殖の仕方をしていたかというと、一夫一妻制。


なぜそうなるかと言えば、木の上は鳥や他の生物が多く、淘汰圧が強い。常に外敵に晒されている。

餌も少ない。なので一夫一妻制にして分業し、子供を育てていた。

その中でも力が強く体が大きくなりやす染色体を持つのがオス、そうでない従来の生物はメスだったわけだね。

ぶっちゃけ子供を産む以外は、オスが餌を持ってきて外的から守った方が良い。

産んだ瞬間、オスの劣化であるメスは、子供生存に大きくかかわらなくなる。


そのような原始的パートナー形態を持つ有名な動物代表的ものが2つあって、1つはオオカミ。もう一つは人間

で、実はオオカミのオスはほぼ浮気しない。

浮気性のオスも居たんだろうけど、その場合弱いメスだけが留まることになり、結果的子供を守り切れずに遺伝子が残されない。

原始的哺乳類と同じく、オスの役割が強くメスはサブなため、割とメスは暇になる。パートしてる団地妻みたいな感じ。

狩り中にローンウルフ(バイト大学生)と出会ったりして交尾して、子供を作ってしまう。実際、10%の確率で群れに母親は同じだが父親が違う子供がいる。


つまるところ、浮気を開発したのはメスってわけだ。


ここからは推測になるけど、ネコ人間の更に後期の祖先一夫多妻制になっている。

これは恐らく、淘汰圧が減り、メスによって「浮気性」の遺伝子を持ったオスが生まれ大人まで育つ。

そのオスが浮気をするが、子供は死なないため浮気症の遺伝子が濃くなった結果だと思われる。

この一夫多妻制、男が強いように見えて実際は違う。夫の役割防衛に固定され、夫は子育てしない。

そして妻が経済生産、実権を担うことになる。

オオカミの方が実は「家父長的」で、ネコ一夫多妻人間は「女権的」


この「女権社会」で起こることは結構残酷で、

一夫一妻の哺乳類はオスが殺され、子が殺されるとメスはショックを受け、そのオスと番うことはない。子供を奪われた母イヌ子供いつまでも探すってのはよくある話だよね。

しか一夫多妻制のメス、子供が殺されるとメスは一瞬ショックを受けるが、すぐにオスに好意を寄せてオスと番ってしまう。

たまに人間ニュースでもあるよね、子育てしないオラオラ系の男が子供虐待して、メスは見て見ぬふり、でも付き合い続けて共犯らする。あれは一夫多妻時代本能


今の人間は恐らく、一夫多妻から一夫一妻の先祖返りの過渡期にある。

ここ100年で肉体労働から頭脳労働に変化し、性差は少なくオオカミ型の社会に近づいている。

人間同士の経済淘汰圧が強いため、子供養育費はこの100年間で恐らく1000万円ほど上がった。

女が経済によって子育てに参加する割合がこれから増えていくだろうが、同時に男の経済負担も上がっていくだろう。

ネコオオカミ型のハイブリット社会から、よりオオカミ型に近づいた経済活動になるだろう。

現在、男女の浮気経験はほぼ同じだ。

男は稼ぎ、女も少し稼ぎ、浮気する。そんな時代も近いのかもしれない。

Permalink |記事への反応(1) | 20:25

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anond:20251204182653

8年やってても劣化しないんよ。

バーチャルから

Permalink |記事への反応(0) | 18:29

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