
はてなキーワード:加虐とは
そもそも、「俺の目に従来そう見えていて、」「いま見えているもの」が不正確ならそれまでなので、合っているという前提で書く。
個人が何かの被害に遭ったときに、保守寄りの立場からは「危機管理意識が低いから」というように被害者に理由を寄せる方向で批判的に意見することが多いような気がしている。逆に、リベラルな意見からは「そもそも加害をする方が悪い」という、いわゆるべき論で意見することが多い。
例えば、危険な地域に向かって被害に遭うとか、性被害に関する議論で、こういう具合に意見が割れている印象がある。痴漢をされたときに、「煽情的なかっこをしていたからそうなるんだろう」対「いや、状況とか関係なく、そもそも痴漢をするやつが悪いに決まってるだろう」という感じ(ちなみに、俺個人は後者寄りである)。
前者は「なぜそれが起きたか」というところを欠かせない最初のステップにして、状況の責任を問おうとしているのではないかと思う。
加害者(痴漢なら基本的に男。ただし、言うまでもなくほとんどの男は痴漢をしない。この辺の感覚もややこしい)の関心を惹くようなかっこをしてるから、性被害に遭ったり、海外でトラブルに巻き込まれたりする。原因の一端は被害者にもあるよね、というロジックになると思う。
後者は、原則から責任を問おうとしている。当然のことだが、悪いことをしたやつが悪いのだから、原因がどうとかでなく、加害者に責任がある以上の説明が必要なのか? 要らないでしょ? というロジックになる。
「要素の何々①(加害者の加虐癖や悪意)と何々②(被害者の印象)が原因で起きた」⇒「何々②にも原因があって起きた」⇒「何々が原因で起きた ※①は消失」⇒「何々には(にも)避けうる危険を招いた点で(生きていくうえでの)落ち度がある」⇒「何々には(にも)避けうる危険を招いた点で(道義的な)落ち度がある」⇒「何々には(にも)責任がある」
…という言葉のアメーバ的なグラデーションと省略が悪さをしているのではないか、という気がする。
文章で書き起こせば、それぞれの段階にはちゃんと違いがあるのだが、俺たちの意識のフローは話しながらそんなことをちゃんと整理できないし、ましてや、議論でカッカきているとなおさら難しい。
お互いに頭があったまっていたり、そもそもが相手の立場をお互いに嫌いなので、いちいち相手が省略していることを想像したり、自分が省略しようとしていることを説明する気にならないし、相手の言葉が足りなければ無意識的にも意図的にも曲解しやすいので、この辺の飛躍は容易に起きうるので話がこじれる。
そういう揚げ足を取られないようにするのが大事なんだろ、という意見もあろうけど、なんとなく、言葉と意識って俺たちのOSの限界じゃねえかな、とも思う。
だから、意外とこんなこともあり得るか、と思うのは、例えば、被害者に批判的な意見の人に「じゃあ、そもそも道義的に悪いのは誰なんだと思う?」とフラットに聞ければ「それは加害者に決まっている」と答えてくれる気がするし、逆に「じゃあ事態が起きた経緯に被害者の印象は何の関係もないのか?」と聞かれれば、「まったく無関係ではないはずだ」と俺は答えると思う。なんとなく、歩み寄りの余地というか、共有できるところが、冷静になればある気がする。
ただ、俺だったら答えるときに、「でも、それと道義的な責任は関係ないだろ?」というエクスキューズも必ず入れるだろうし、それだって、議論がまだ喧嘩に発展しておらず余裕があればの話なので、俺の立場だったら基本的に、相手のことは現実主義に偏重して被害者を慮れない冷血、と断じている方が早い。逆に被害者に厳しい意見からこちらを評すれば、脳内が花畑で原則にこだわるせいでかえって余計なコストを増やしている愚か者、という感じか。
難しい。
ここまでは前置きで、ここからが本題になる。
台湾をめぐる首相の答弁をきっかけにして中国との緊張感が増している状況、と言われていて、それに伴って起きている議論で「お?」と思う部分がある。
繰り返すが、「俺の目に従来そう見えていて、」「いま見えているもの」が不正確ならそれまでなので、合っているという前提で書く。
どういうことかというと、保守寄りで、上で書いたような事例であれば物事の責任を個人に寄せがちだった立場からは、今回「そもそも、他国に対して侵略的な中国の方が悪い」というユニバーサルなべき論が目立っているように見えるのに対して、リベラルな立場からは「(道義はともかく)寝た子を起こすような挑発的なマネをする首相の方に(も)責任がある」という意見が目立つように見えると思うのである。
これまで、議論の初手で切るカードとして、他のテーマなら「個人に(も)責任がある」と切り出しがちな人たちから、このテーマでは道義的な原則論が、逆に道義的な原則を持ち出しがちな陣営からは、「相手を挑発するようなことをするからこうなるんでしょ」という具合に個に責任を寄せるような意見が出ていて、ここでは逆転してるのか? と思ったのである。なんなら後者においては、現実的な処世、というトーンも感じられて、普段とは違うな、という印象がある。
別に、何かをダブルスタンダードとして批判するつもりはない(ダブスタ批判で相手をハメようとするの、みんな仲悪くなるので本当に意味ない思っている)。
単にそうなのか? と単に思っただけである。
そもそも俺が見ているものが間違っている可能性もあるし、個人の被害(と加害)と国際問題の扱いは違うかもしれない。また、カイロ宣言・ポツダム宣言を受諾し、そこで台湾の中国帰属が前提とされているなら、いわゆるリベラルは今回も一貫して原理的である、となるのかもしれないし(だから良いとも悪いとも言わない)。
繰り返すが、ただ、そう見えて「今回はそうなのか?」と思ったので書いておく。
おい、その自己放尿みたいに気持ちよく垂れ流した正義ごっこをまず拭け。
熊に人間を食わせて裁きとか言ってる時点で、もう論理でも倫理でもなく、単なる快楽的加虐の妄想に逃げ込んで自己放尿してるだけだ。
そこに動物愛護の代行なんて人間側の物語を勝手に被せて悦に入っている時点で、ただの思考放棄だ。
お前が自分で殴れない相手を、外部の自然災害に丸投げして処罰させようとしてるだけで、本質的には自分の欲望の執行者を熊に外注してる自己放尿にすぎない。
それを正義だと思ってるのが一番タチが悪い。
正義ってのは、リスク・責任・因果関係を全部自分が背負った上でやるもんだ。
熊という無差別な捕食者に人間を食わせて、それを裁きと呼ぶなら、ただのランダム殺害を正義と称してるのと同じだ。
お前がやってるのは道徳的ポーズを取ったつもりで、自分の嗜虐衝動を正当化したいってだけだ。
熊に罪なすりつけてんじゃねぇよ。
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暇空スキームは、世間体を気にしないアタッカーと攻撃的なフォロワーと、その両者の加虐心を満足させるようなターゲットがいて初めて成立する
フェミニスト団体にダメージを通すことができる有効な方法ではあるが、それ以外にもダメージを通すことができる有効な方法でもある
世間体を気にしない、というのは、世間体を気にしなくてもいいという風に置き換えることができ、例えば反ポルノは世間体を気にしなくてよい大義で、支持層も厚く攻撃的で、ポルノ業界とその利用者に対する憎悪も強いから、アタッカーたる活動団体はクレカ会社にクレームを入れてSteamから成人向けゲームを削除させることに成功した
だいぶ変則的だが、このように暇空スキームは有効であり、継承もされている
暇空のような活動が暇空一人で終わったのは、世間体を気にして誰もアタッカーを引き受けたがらないからである
そう、アンフェ活動は人目を憚るのだ
男にゴミを食わせればゴミを食べさせられる表現に問題があることがわかるという反論に対して男にゴミを食べさせるのには多くが罪悪感を持たないから成立しないって反論が支持されるの詭弁すぎるわ
やっぱりこれに反応してる人間は指摘されている問題をあんまり正確に認識してないし女を加虐する作品を見て世間が女に甘いからだという結論を導き出してしまうやばい感覚を持ってるんだなと思う
同じテーマで炎上していた他の件を持ち出すと、男の裸なんてみたくない、という芸術家と言っていることが全く同じ
性欲をベースにした面白さとテーマであること、だから男女差があることを誤魔化したまま男には当たりが厳しいからウケないという結論を信じてしまうなら表現として男女の偏りに寄与してしまうという指摘を全く避けられていないと思う
※変な闘争心に駆られてなければ性欲をベースにしている作品であることは通じると思うので、結論として規制を必要とするとは思わないが、やっぱり大抵の男オタクは表現の偏りによるメッセージを内面化してしまう問題を抱えているのだと思う
→自分で好んで女性性を消費しているくせに男性は女性に比べて虐げられているという感覚を持ち出すのはちょっとはた迷惑すぎる生態だと思う
ああ、またもや「何者にもなれなかった系」のレッテル貼りに勤しむ絵師様のご高説ですか。カメラ趣味を嗤いながらAIに喰われるのを待つという、まさに「芸術的敗北主義」の極致ですね。では皮肉たっぷりに反論させていただきましょう。
1. 「何者にもなれなかった系」という傲慢
「何者にもなれなかった」という表現には、「自分は何者かになれた」という前提の優越感が滲み出ています。しかし心理学研究では、他者を貶める行為は自己肯定感の低さと相関があることが指摘されています[1]。つまりこの発言、実は鏡に向かって呪いをかけているだけかも?
[1] American Psychological Association. "Put-Downs CanMakeYouFeel Better—Temporarily."https://www.apa.org
「カメラにハマる」人を嘲笑う前に考えてほしいのですが、「絵が上手い」と「アーティストとして成功している」は全く別物です。Artsyの調査によれば、美術大学卒業生で芸術家として生計を立てられるのはわずか10%未満[2]。あなたの「成功基準」は何ですか?SNSのフォロワー数ですか?
[2] Artsy. "The Economic Realities ofBeing an Artist in 2023."https://www.artsy.net
AIアートについてNatureが報じたところでは、プロアーティストの78%がAIを創作ツールとして活用しているそうです[3]。技術革新を「喰われる」と表現する時点で、あなたはすでに19世紀のラッダイト運動と同じ思考停止状態では?
[3]Nature. "How artists are usingAI."https://www.nature.com
4. 痛いのはどちらか?
「ネットの匿名性が~」と説教じみたことを言いつつ、「ブチギレそう」「早く喰われちゃえ」と感情的な憎悪を吐露する矛盾。The Guardianの指摘する「オンライン憤怒産業」の典型例ですね[4]。他人の趣味を嘲笑う暇があるなら、まず自分の感情管理を学んだ方が良いのでは?
[4] The Guardian. "How the online anger industry works."https://www.theguardian.com
結論:鏡を見よ
「痛い」と感じるなら、それはあなた自身が「承認欲求・優越感・加虐心」の三位一体を体現しているからかもしれません。カメラーマンも絵師もAIユーザーも、創造の喜びを分かち合える可能性を考える方が、芸術的にも人間的にも生産的ではないでしょうか?
(※本コメントは皮肉の効かせ過ぎでやや胃もたれするかもしれません。不快に感じた方は冷水で顔を洗い、鏡の前で「私は大丈夫」と3回唱えてください)
反フェミはフェミニスト=女性と認識して戦いを挑んでおりますが現実は違います。
真にフェミニストの思想を持っているかどうかは別としてネットでフェミニズム発言をポストしたり反フェミを叩いているのは大部分が男です。
彼らの内訳を紹介します。
学歴が高いあるいは学習の習慣があり、社会的に成功して平均以上の収入があり、パートナーを有しています。
金銭的にも心理的も満たされているので常識の変化や既得権益の破壊に自分自身が脅かされません。
そのためフェミニストの主張を受けることが可能であり応援できるのです。
内訳2.女にモテたいだけのフェミニスト(存在割合: 割といる)
女の味方をすることでモテを狙っているのため、発言時は「自分は男だけど〜」と自己の性別をアピールしがちです。
彼らの主張は反フェミに投げかけているのではなく「女の子の敵と戦っている俺の姿を見て!」とフェミ女性に向いています。
男社会への反感や男であることの生きづらさ・鬱屈を晴らしたい。
あるいは知らない男と知らない女なら女のほうが好き。
または幼少期の過程で母親に好感・父親に反感を抱いたまま大人になっている、などなど。
そのような理由で男が嫌いだからフェミニズムを武器に反フェミを叩いています。
内訳4.手段はなんでもいいから競争心や加虐心を満 たしたい男(存在割合:ほとんど全て)
3が反フェミという特定の敵を狩るバンパイヤハンターなのに対して、こちらは攻撃心と心の闇を狂わせたバーサーカーです。
リアルでストレスを解消する術を持たないため立場の悪い相手であれば男性・女性・理由を問わず勝利を奪いに行きます。
とにかく誰かに勝ちたいだけの男でフェミニストでも何でもありません。
常にいくつものネットいざこざに首を突っ込んで時間を溶かしており、フェミニズム論争は彼らが抱える戦場の1つでしかありません。
彼らがリベラル的な意見を主張していたら、それは単に現代社会の知識人たちによって支持されている意見だからであり、正義の勝ち馬に乗っかっているだけです。
逆に保守層が強い場所に立ったら即立場をチェンジしてリベラルや女を叩きます。
特徴としては、相手を叩きたい、でも反撃はされたくないので、揚げ足を取られないために自分の立場や経験はひたすら隠匿して発言を行います。
彼らの意見はどこからか借りてきた言説を貼り付けるか、あるいは「無能・バカ・わかっていない」など一方的に相手を切り捨て、最後は反論がないので勝利宣言、という戦法をとります。
「内心の加虐願望・暴力性を抑えつけず現実に行使してる人間と、それに晒されることで同じような怒りや暴力の衝動を持ちながらも決して自分は行わないことでそいつと自分は決定的に違うのだ、と考えて自身の心や尊厳をギリギリ保っている心情と行動」ってそんなに理解されないものなのか……?って感想だった
ブコメでもトラバでもフェミくさいとか言われてるけど、自分はあのOLのエピソードわかりやすすぎるくらいわかりやすすぎるし腑に落ちるなあと思ったのでその断絶について考えてしまった
「相手の胸先三寸」に一方的に巻き込まれたことない人には伝わらないコンテクストなのかもって
この辺は上司がそれとして描かれてるね
(追記1 秘めた欲望があんじゃない?からの認識というのは、彼女の言葉で、彼女が本当にいまそう思っていて、彼女が自身の感情や世界について納得するために採用した少し病んだ精神状態からの発想として描かれてるのかなって自分は思った…この精神状態の全てに覚えがある しかしそれは作品全体を見ては実際確かなことだし、だからこそ彼女や「欲望を見せびらかさない普通の人」は「めちゃくちゃえらい」のだが、しかし実際のところ「本当にただわからない」から無神経にも残酷にもなれる人がいる、というのが自分の実感です)
(追記2 確かに誰しも「そんなやつと自分は違う」に拘泥しているのかも)
あのOLがそれでも通勤路も時間もずらさずにぶつかられ続けるのって、こっちもやり返してやろう、おまえだって相手の胸先三寸で刺される可能性があるんだぞざまあみろって感情のままそれを実際の暴力としてぶつけることが衝動的にできる機会に自分をさらし続けてるわけで、そういう「いつか本当にやってしまってもいい」くらいの強い暴力性と思いつめた心を持って暮らしてるんだよね、彼女も
それは会話の中で散々ストレートに語られてるから言うまでもないけど、そこからの「わたしってめちゃくちゃえらいと思う」はだから本当にそうなんだよ、素直にえらいことなんだって静かなカタルシスがあるというか、その選択をできた自分を見つけられて外側から把握できたことでここまでの恨みをひとりで煮詰めて思いつめていた状態から抜け出すそのはじめになるというか、自分大丈夫、と思えるきっかけになるんだよね
痴漢とか盗撮とか性犯罪だけに限らず、なにか強要されたりパワハラだったりいじめの被害に遭ったり大小関わらずの犯罪被害に遭ったことがあって属性や性別問わずそれで思いつめた人には結構わかる感情というかわりとど真ん中の人間の矜持の保ち方だと思っていたので(というか自分がまさにそうしてなんとかここまで生きてこられたので)、一部ブコメの反応はちょっと寂しかったというか断絶を感じたかな…
このわかりやすすぎるエピソードが入ることで、ほんの少しのきっかけで揺らぐし(疲れたも眠りたいも死にたいもその境がすぐ混ざり合うように)壊れる綱渡りのロープの細さの真上の人間の「生きる」営みの頼りなさと、だからこそあまりにも隣にある自分も他人も含む死の近しさ、どちらに転ぶかわからない線の上にあってそれでも選び取られるそれぞれの方法の先に灯っている小さい明かりみたいなものの存在を味わわせてくれる感じがして、その不安定さそのものを描きたいのかな…という気がしたな
彼は少年の頃からヒロム氏になんらかの性的虐待を受けていたと思われる。そんな彼でも大人になる過程で、いつでもどこでも誰でも抱けるとは限らないと学習したはずなのだが(そうでなければもっと以前に性犯罪を告発されているはず)それがあのタイミングで暴発したのは、ジャニーズ事務所のスキャンダラスな報道がキッカケなのではないか?
性犯罪被害者の男は、トラウマを癒すために女に加虐する傾向があるそうだ。傷つけられた自尊心を回復させるために、自分が強い男性であることを確認したくなる。その為に女を支配すしたがるらしい…なんとなく理解できる気がする。
中居くんのアレも子供の頃のトラウマを思い出しちゃったんじゃないの?ぜひカウンセリングでも受けてもらって結果をシェアしてもらいたいが、まあ無理だよね。彼がなぜそうしてしまったのかは永遠に謎として残されるんだろう。
中居ファンも、被害者とされる女性を叩くより中居の被害者としての面を心配してあげたほうが良いんじゃないかな。
被炎上側が炎上した事実を認めることになり、訴訟や誤報のリスクがなくなるためマスコミも挙って報道し始め、さらなる拡散、延焼に繋がる。
引き続き2024年、炎上しても謝罪せず見事鎮静化に成功した事例を振り返っていこう。
こしあんというXユーザーが、モデルハウスの階段からネジが飛び出しているのを見つけて写真を投稿。
その後1月27日、こしあん氏は自宅にタマホーム社員がやってきて投稿削除を迫られたと投稿。タマホームの対応が批判される。
タマホームは過去に何度も炎上したことがあり(社長反ワク、風俗レビュー、パワハラセクハラ証言)、それも掘り返され批判された。
2月2日、タマホームはこしあん氏に損害賠償請求の準備をしていると表明。
2月6日、タマホームはこしあん氏と和解が成立したと発表、同時にこしあん氏も謝罪文を投稿した。
個人に圧力をかけて黙らせたとも取れる対応が引き続き批判されたがその後の進展はなかった。
3月頃、サシハラスメントと称して嫌がる素振りを見せる未成年の後輩アイドルにキスしたり、
松本人志の性暴力報道について「何年前であっても被害者の気持ちには関係ない」
という旨のコメントをしていたこともブーメラン的な材料として扱われた。
しかし指原サイドは全く反応せず何も影響なし。
3月23日、大学の卒業間際で単位不足が判明し、教授に泣きついて救済措置をしてもらった自身のエピソードを投稿。
過去に出身大学を明かしていたこともあったため、単位の不正取得だなどの批判が相次ぐ。
3ヶ月ぶりの更新ではテレビ番組「ジャンクSPORTS」アカウントで使われたPRイラストをリポスト。
12月には書籍イラストの実績を告知、この頃には粘着も居なくなっていた。
4月3日、本人公式Xアカウントが突如「水瀬いのりさんの注意喚起が読めないバカ」と投稿。
これは暴言や他声優に対する中傷が問題視されていたドヤコンガというユーザーとそっくりな文体であった。
ドヤコンガが過去に関係者しか知りえない情報や水瀬本人の特徴と合致する内容を投稿していたこともあり、
水瀬いのり(あるいは関係者)はドヤコンガで、件の投稿はアカウントを間違えて誤爆したのではないかという疑惑が浮上した。
ドヤコンガという名前がキャッチーだったせいか声優オタク以外にも拡散されたが本人は沈黙を貫き、活動に影響なし。
6月、同県警の野川明輝本部長(当時)が署員の犯罪複数件の隠蔽を指示したという内部告発があった。
さらに告発者を守秘義務違反として国家公務員法で逮捕するなど、県警の隠蔽体質が批判された。
記者会見に現れた野川本部長は隠蔽を否定、警察庁も隠蔽疑惑についてコメントを避けた。
全国ニュースで報道された時の瞬間風速こそあったものの、およそ1週間後に兵庫県斎藤元彦知事の件が大きく報道されるようになった影響で
こちらはあまり取り沙汰されなくなりネット上で話題に挙がることもなくなった。
11月、野川本部長は警察庁へ転出。その後も県警は一貫して隠蔽を否定し続けている。
7月7日、朝日新聞デジタルが『「子どもの少ない人は反省を」笹川尭元総務会長が自民会合で発言』と題した発言録の記事を配信。
諸事情で子供を作れない女性や家庭への差別発言だなどと批判される。
この記事は他のニュースサイトにも配信されそこそこ拡散されたが関係各所からの反応はなかった。
7月29日、人気配信者コレコレが自身に届いたタレコミを紹介。
それは、お笑い芸人アインシュタイン稲田が、インスタグラムのDMを使い番組の企画を騙って複数の女性に性的画像を要求していたという内容であった。
稲田はアカウントの乗っ取りだとして否定するも、画像要求後もインスタグラムが本人によって更新されていたことが指摘された。
その後進展はなく、彼のテレビ出演にも影響はなかった。
8月11日、動物写真をAVのパッケージ風に編集した2017年12月水族館Xの画像投稿が5chユーザーによって発掘される。
これを見たと思われるXユーザーが取り上げたところ一部界隈に拡散され、気持ち悪い、女性への恐怖を煽るなどと批判される。
画像の加虐的な文言や、当時に印刷物を水族館内で掲示・販売していた様子もあったためその点も批判された。
水族館はXの更新を1週間停止(平時は2~3日間隔で更新している)、その後何事もなかったように更新を再開。
粘着も現れたが、もともとファンの多いアカウント(粘着してもファンのリプライで埋まってしまう)であるためかすぐに居なくなった。
8月30日、東京ガールズコレクションの共催記念として期間限定で女性の食べ放題料金が半額になるキャンペーンを発表。
この頃、フリーアナ川口ゆり契約解除、しまむら靴下販売中止と男性差別を理由にキャンセル成功した事例があったため、この件も続くのではないかと期待された。
しかし牛角は批判に一切の沈黙を貫き、キャンペーンは無事敢行された。
なおこの件はワイドショーに取り上げられたが各局いずれも擁護する内容であった。
アインシュタイン稲田の件の翌週、フワちゃん「予選敗退でーす」投稿事件があった。
乗っ取りだと主張して逃げ切った稲田と自身の投稿だと認めて謝罪するも干されてしまったフワは対照的で、謝罪しない方が得をすると知らしめた事件と言えよう。
筆者の体感だが、最近は炎上トピックが現れるペースが上がってきている気がする。トピックが増えてきた分、個々の粘着も弱く少なくなるため、
ほとぼりが冷めるまで沈黙するという対処がより有効になっていると感じる。
一方、ランサムウェア感染で話題になった某社の放流された資料を見ていると、炎上対応に関する研修スライドがあった。
炎上したらすみやかに上司に相談してどのようなメッセージを出すか考えよう、という内容だった。
未だ「炎上したら何かしら反応すべし」という風潮は残っている。
2024年は川口ゆり、しまむら、牛角と男性差別を理由とする炎上事案があった。これは筆者の望むものではない。そして見事流れを食い止めてくれた牛角に感謝したい。
これらを批判していた者の多くは、女性差別を理由とした数々の炎上事案に不満を抱えていて、やり返してやろうという意図を持っている。
気持ちはわかる。だがやり返して何になるというのだ。男性差別が許されないとするならばより女性差別も許されなくなるだろう。
私には彼らが愚かな自傷行為をしているようにしか見えなかった。
彼らがするべきは、容認する意思を表明してお互い様だとアピールすることではないかと思う。
usi4444 【答え合わせ】成田悠輔氏、発言を謝罪撤回しなかったら総理大臣からキャンセルを指示されました。おい増田、何とか言いいなさいよ。「首相、老害発言「極めて不適切」 成田悠輔氏巡り」https://nordot.app/1141338079713444084炎上増田これはひどい成田悠輔
2024/03/16
私の主張は、沈黙していれば無傷で切り抜けられる、という意味ではない。
もし成田氏が謝罪撤回しても過去に問題発言をしたという誹りは免れない。
謝罪の有無にかかわらず「あの人物・企業は過去に○○したような奴だ」と評されつづける。冒頭で述べた通り、謝罪はさらなる拡散・延焼を招くのでやるだけ損なのだ。
謝罪すべき論者は「誠実な謝罪をすれば鎮火できる(だからするべき)」と主張する。理屈は正しいかもしれないが、それは実質不可能な注文だ。
炎上とは炎上側と被炎上側との価値観の違いによって発生するものなのだから、被炎上側がどれだけ頭を捻っても炎上側を納得させる謝罪文を書き上げることはできない。
炎上側を見事納得させた謝罪文の事例をひとつだけ知っている。2021年8月、尾瀬ガイド協会の事例だ。
知らない人、忘れている人はぜひ検索して読んでみてほしい。批判意見を完璧に織り込んだ全く非の打ち所がない謝罪文だ。
【追記】現在検索しても出なくなっているようなのでこちらのURL(InternetArchive)からご覧いただきたい。
そして、これを書ける者が世の中にどれだけ居るか考えてみてほしい。
この文章をわざわざ読んでいるほどの人なら書けるかもしれない。
なぜ、ネットで揉め事を眺める趣味の奴らにそれ以外が合わせてやらねばならんのだ?
Permalink |記事への反応(34) | 01:09
何度言っても一向に耳を傾けてくれないけど、それでも言います
たしかに過去には、多くの女性がセックスして欲しい/続けて欲しい時にも
「だめ…」「イヤ…」
って言ってました
俺の記憶違いでなければ。
考えてみて
なのに女性の性に被害者メンタルをインストールした責任を持とうとせず、女に対して他責するって違うくない?
昨今の性加害の背景には女性のNOを男性がYESと解釈する勘違いがある
だけどそれを女性たちのせいとするのは、正直言って、歴史の都合のいいところだけを拾ってると思う
壁ドンの話に戻るけど
「したい(YES)」の意味で「だめ(NO)」と言って、乗り気でない体裁で相手に責任感を発揮してもらいたいとき
それは相手を信頼して気を許してる、つまり関係値がある場合だけ
最近、飲みの席で
と言われた。(それは嬉しい、自慢イェーイ)
でも一つ言いたいことがある。
うるせー!!!!!
付き合えるもんなら付き合いたいわ!!
生まれつき加虐思考と支配欲求が強すぎて、マジでかわいそうじゃないと抜けない。
ユニセフで興奮してる人が家にいるだけで嫌だろ。
ほんとうにだめだとおもう。
……わかったか!!!中身がアレなんだ中身が!!!!顔は化粧でどうとでもなるけど!!!ヘキは無理!!!!!
性癖なんて隠しておけばいい?
馬鹿野郎付き合った後うっかりバレて彼女が実は吉良吉影でした〜なったらSAN値直葬だろうが。
「ディズニーとか好きな子って可愛いよね」とか言ってる奴にそんなこと言ったら泡吹いて倒れちゃうだろ?!
幼い頃は幸いにも発達遅めのタイプだったから欲望が発露しても浅知恵すぎて誰の脅威にもならなかったのほんとよかった。あの頃もう少し知恵が回ってたら人の人生破壊してたかもしれん。少年院の話とか他人事じゃないんだよな。神に感謝。