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はてなキーワード:劇団員とは

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2025-11-13

anond:20251113182501

劇団員だろ

Permalink |記事への反応(0) | 18:25

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2025-10-04

はるかぜちゃんほど知名度あっても、お金払って仕事に出演し赤字

はるかぜちゃんママ愚痴

いくり💎宝石娘P

@info_amagoi

ありがたいことに毎日出られるくらいのイベントのお誘いをいただいているのですが 肝心の集客が出来ないので、交通費と会場費(最低集客目標がある場合は足りない分のチケット代を負担しないといけない)で毎回赤字になってしまい🥲

午後10:35 ·2025年10月3日

現地にいらしてくださるお客様が本当に少なくて、出られるステージ無限にあるのにお金がなくて出られないという状況が続いています

17フォロワーがいても実際に金として足運んでくれる人はわずかなんだな

大阪から上京して劇団員やってるうちに似たような仕組みで借金膨れ上がってAV堕ちした人もいるし、キラキラを金で買わせる商法って怖いな

Permalink |記事への反応(1) | 00:08

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2025-08-19

女は夢見る男が大好き

売れない劇団員みたいな、大した実績も金も無いのに夢を語ってる男がバカ過ぎて子供みたいで可愛いんだろうなとは思う。 anond:20250819092259

Permalink |記事への反応(0) | 09:26

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2025-07-27

アイドル文化結婚

タカラジェンヌ労働環境改善のために、会社から提案で在団中の結婚を認める方針検討していることが話題になっている。

Xのポストは反対意見で溢れていて、要約すると「夢を見せてもらう文化から」ということらしい。

ジャニーズ女性アイドル熱愛報道が出ると批判ファン離れが起きるが、あれは異性愛の疑似恋愛感情を利用しているビジネスから納得感があった。

宝塚支持層の大多数が女性劇団員女性なのに既婚者を許可することになぜこんなに抵抗が生まれているのかが正直疑問だった。

増田なりに少し考えてみたのだが、宝塚スター応援する感情の出処が異性愛恋愛感情でなくて共感尊敬なんじゃないかと思った。

自分宝塚に無関心だったが、何作か観るうちに未婚の女性ストイックに芸の道に邁進する姿や作中で自立した男性像/女性像を演じる姿に心を打たれるようになった。

娘役なら浮世離れした女性らしさを持った女性像をプライベート、劇中問わず演じ続けていて、その目的が異性の気を引くことでなくあくま完璧タカラジェンヌで有り続けることにあることに神々しさすら感じていた。

多分結婚まとわりつく生活感や経済的精神的に男に媚びたり頼ったりするイメージファンタカラジェンヌに求めている尊敬ポイントにことごとく衝突しているんだと思う。

ファンタカラジェンヌの未婚の孤高の女性にしたいから反対しているのではなく、宝塚が今までファン提供した女性理想像結婚と相反する偶像だったから今回の批判が起こっているのだ。

増田は元々熱量が高い方ではないので最終的に多くのタカラジェンヌ幸せに働ける制度改革が達成されてほしいとしか思っていないが、全員が納得する形での決着はなかなか難しいのかもしれない。

Permalink |記事への反応(3) | 10:34

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2025-05-31

さっきテレビで、早朝から備蓄米販売に長蛇の列ができているのを見た。中には前日の夜から並んでいる人もいるらしい。

インタビューを受けていた人たちは、まるで劇団員みたいに大げさなリアクション備蓄米のありがたみを語っていた。なんだか、テレビ向けに芝居がかっているように見えてしまった。

そこまでして不安煽りたいのかな、と少しプロパガンダめいたものを感じてしまう。うちは普通のお米を買うつもりだ。

Permalink |記事への反応(2) | 19:00

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2025-05-22

anond:20250522145557

リアルでもそうだろ

芸人養い女、バンドマン養い女、劇団員養い女

知り合いだけでも7人くらい思い当たる奴おるわ

Permalink |記事への反応(0) | 15:03

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2025-05-21

嘘つきの半生を評価して欲しい

俺を一言説明するなら、ルサンチマンの塊だと思う。

人生のどのシーンでも(少なくも自意識が芽生えてから)、何者かになれるという希望をどこかに持ち続けて、嘘をつき倒してきた。

それでも、わかりやす堕落挫折をすることなく、この歳になった。何者にもなれなかった嘘つきの人生には価値があるのか?よかったら読んで欲しい。

---------------------

公務員の子として関東ベッドタウンタウンに生まれる。公立小学校公立中学校。成績は中の上。足は遅い。クラスの人気者では決してなかったが、奇抜なことを繰り返して周りの注目を引くことに固執する、特別支援ギリギリムーブかまして得意気になっていた。幼少期から虚言癖が酷く、何を話すにも少し自分の現状よりも上を言ってしまう悪癖があった(今も治ってない)。

この辺は特筆すべきことがない。

高校受験マーチの附属校に落ちた。でも周りには受かったと吹聴してた。でもあれ、みんな気づいてたんだろうな、死にたい。親が塾とか通わせてくれたおかげか、エリアで2番か3番かの高校に受かった。

高校ではマイナースポーツをやった。トーナメントで3回ぐらい勝てば県大会決勝になるようなスポーツ。それでインターハイに出た。そしてすぐ負けた。どうしてもあのスポーツ体験価値のあるものに思えなく、以後文系/サブカルに傾倒していく。(その話はさらにつまらなくなるのでしない)

あと、全然モテなかった。普通にブサメンだったし、自意識ばっかり高く女子の前でカッコつけた虚言ばかり吐くし、必然だったと言える。でも部活友達には、地元彼女がいてやりまくってる、って言ってた。地元友達には、高校彼女(ry

大学は念願のマーチにいった。これも普通に塾とかいかしてくれた親のおかげだと思う。大学でできた友人には、国公立を蹴ってこの大学に来た、と抜かしていた。2年から私立文系クラスだったのに、なぜそんなことを言えたのか。

入学後は文化系サークルに入ってその活動に熱中した。いわゆる大学デビューしたい隠の者が集まるサークルだったから、そんなに時間がかから彼女ができた。人生初の彼女だ。ただサークルメンバーには、中学童貞をとっくに捨てたと言っていた。初めてのSEXの時、どこに挿れればいいかからずニヤニヤ焦る俺を見て、彼女は何を思っていただろうか。

そのサークルで年次があがるにつれてそれなりの地位を得て、女子大学デビューしきれてない子)と恋愛関係になる術を覚えた。そこで、高校時代全くモテなかった反動が来た。とにかくサークルに入ってくる新入生みなにツバをつけ、付き合おうとした。気がつけば3〜4股をかけるような状態になっており、その時は人生の栄華ここに極まれりだと思っていた。今思えばしっかり貞操観念がある子、あるいは、まれに現れる陽キャの子には、いかなかった。自分が優位に立てる(と思い込んでいる)相手にだけ節操なくアタックしてモテると勘違いしていた。その頃の自分を知る人間コミュニケーションを取るのが辛すぎて、大学時代人間関係はほぼ切った。(それ以外の過去の友人もだいたいそんな感じで疎遠だが)

4年になり、大手キラキラ企業を2社ぐらい受けて普通に落ちて、就活を辞めた。これ以上自分が凡人だと突きつけられるのが怖かったからだ。でも周りには総合商社に受かったと言っていた。サークルの後輩にイキるぐらいならまだいいものの、そんなに仲良くもないゼミの知り合いや教授にも伝えていた。今思い出しても消えてしまいたくなる。

そしてなんの当てもなく上京し、中央線沿いに住んだ。アルバイトしながら何者かになろうとしていた(バンドマンとか、劇団員とか、そう言う類だ)。でも上京半年で、定職についてないプレッシャーに体が耐えられなくなり、誰でも入れるやりがい搾取業界派遣で飛び込んだ。普通に激務で半年もたずに飛んだ。不思議と焦りはなかった。

その経歴だけを武器に、面接で嘘をつきまくり、それなりの大手企業正社員になった。そこはハッタリを効かせて顧客を納得させる香具師みたいな仕事で、俺には天職だった。入社3年ぐらいでプレイングマネージャーになり、年収も600〜700を超えた。

その時期、一緒に上京してきた大学時代本命彼女(笑)浮気され別れた。自分はさんざん遊んできたにも関わらず、相手浮気は許せなかった。それで、大学時代彼女もどき東京就職したので半同棲してたら子供ができた。だから結婚した。愛はないが、抵抗もなかった。

子供ができて、責任感が芽生えたとかはなかった。嫁が里帰りしている間に、マチアプで女漁りを続けていて、3人か4人と付き合ったり別れたりしていた。これはモテてるとかではなく、付き合うと言う約束をしないとSEXができなかっただけだ。

ハッタリ仕事がいよいよ板についてきて毎日イージーモードになりつつあった。が、なにぶん虚構なので慣れてくると達成感みたいなものはない。このままでは何者にもなれない(何者ってなんだ?)と感じて、より規模の大きい大手企業転職した。

年収は800から700ぐらいまで下がったが、その業界ではトップ企業なので虚栄心は満たされていた。やっと自分理想としていた本来の姿になれた気がした。

ただ、別に前職でスキルを磨いていたわけではないのでレベルの高い環境に身を置いた瞬間に化けの皮が剥がれた。周りの人間に追いつかない。頭の出来が全然違った。その負い目そのものは定着した現在も消えていない。

慣れとは怖いもので、半年ぐらいで勘所を抑えてからは、結局ここでもハッタリムーブでそれなりの評価を得ている。あと何年かやったら年収1000万ぐらいになるかもしれない。そこまでにバレなければ、だけれど。

※ハッタリというか、すごい成果を出してる風のブランディングを周りにしまくり、細かいところを口八丁で誤魔化し、その勢いだけで評価を得てる、とかそんな感じだ。もちろん営業職ではない

今も隙があればマチアプ発のヤリマンと会っている。もうオナニーの方が楽しいが、配偶者以外との性行為をすることで自分モテていると思い込まないと自尊心が保てない。

---------------------




終わり。サラリーマンをし、子供をつくり、家を買った。世間では人並み、ネットでは底辺予備軍。こんなはずじゃなかったと言う気持ちと、まぁ上出来でしょと言う気持ち差分を埋めるため、今日も嘘を吐き続けている。

Permalink |記事への反応(4) | 23:04

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2025-05-06

とある映画館の話。

その映画館に入ろうとすると、入口で入場者プレゼントカードを1枚配られる。

そのカードの裏に、当たりの記号が書かれていると、さら特別抽選に参加することができ、

当たりをひいた6名の中から選ばれた1名だけがビッグプレゼントをもらえる。

私がその映画館に初めて行ったとき、その仕組みに無邪気にも感動してしまい、

ビッグプレゼントをもらえた人が映画館ステージに立って堂々と話す様子に感銘を受けたのね。

から、もう一度映画を観てみたいと思って、昨日、行ってみたんだけど・・・

スタッフのおじさんがカードを配るとき自分に対してボトムディールを仕掛けてきた!

ボトムディールというのは、手品相手に渡したいカードを引かせるテクニック一種で、

手札の山の一番下に当たりを仕込んでおいて、

普通にくばるときは山の上のカードを配り、当たりを渡したいときだけ下から配るという、

単純だけど知らない相手絶対気づかないトリックのこと。


多少なりとも手品の心得のある私は、一瞬のボトムディールを見逃すはずもなく、渡された瞬間、

このカードの裏に当たりがあると確信してしまい、実際に当たりだった。


当たりをひいた6名は、男4:女2、大人3:子供3と見事にバラけている。

当たらせたい相手を選んで配ってるのだから当然である

その日はこどもの日で、ビッグプレゼントをもらえるのは当然ながら子供であろうということは容易に想像できてしまう。

気弱そうなオタクっぽいお兄さんは早々に辞退を申し出て去ってゆき

優しそうなおばあさんと、私は、ぜひぜひ子供に~と譲る役を演じたのでした。おわり。



ちなみに、集められた場では、対話ルールとして

自己紹介しない、あいさつしない、敬語をつかわな

という説明を受け、その日のテーマについて、各人に話してもらい、一番良さげな話が出来た人が選ばれる感じでした。

実際、その時話した内容が本番の対話でも話されています

巨大スクリーンに映る対話相手はおそらく劇団員で、相手側の重いエピソードはおそらくフィクションです。

多少なりとも探偵の心得のある私には、そう見えました。

なお、この話はフィクションです。ゴールデンウィークが暇なので妄想してみました。実在映画館とは一切関係ありません。万博とも無関係です。

Permalink |記事への反応(0) | 05:10

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2025-04-27

ふれなばおちん

結局飛ばし読み以上には読まずに全話無料の1日おわり

飛ばし読みでの推測

隣の妙齢(若すぎない・いい感じにオッサン)の劇団員男と両思いになったが、最終的には家庭を大事にと双方合意の上別れた

恋愛のような描写がされるが関係キスまり

みたいな感じだと推測

家庭もありくたびれたオバサン、と自嘲している主人公恋愛成就したのは読んでて素直によかったなと感じつつも、正直そっちで丸くまとまるとお話としての興味は削がれてしまうというか

読者層の希望通りの展開で芸がないなと感じてしまうというか

けど飛ばし読みしまくってるので、1話ずつ丁寧に読んでいれば、自嘲だったり葛藤だったり恋愛に形を変えた自己主張自己実現だったり、共感しながら読めたのかもしれない

Permalink |記事への反応(0) | 10:36

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2025-04-26

ふれなばおちん

中年既婚2人の子持ちのオバサンがひょんなことから隣人の劇団員男性が気になって、という展開

もうオバサンだと自覚・自嘲している主人公からの 細かいことは忘れたけど

まあ女としての恋心が止められない的な流れだったか

無料で読めるとこまで読んでた

今日ピッコマで全話無料

例によって飛んで最終巻、さらに飛んで最終話を読んだ

なるほどこういうオチなのね

とりあえずオチを押さえたので、あとは無料で読んだ範囲をおさらいしつつ流し読みすることにする

Permalink |記事への反応(0) | 17:16

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2025-04-22

VTuberステルス企業勢の企業って

絶対反社関わってるだろ。

20年くらい前に反社興業系の会社劇団員引き抜いてアイドル活動させてたのと同じ匂いがする。

Permalink |記事への反応(2) | 21:48

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2025-04-12

アパレル系の仕事って自分自社商品買わされて毎月3万飛ぶらしくて草、しか廃盤は着れないからずっと店頭で売ってる服だけを着ないといけないとか

 

自分たちでチケット買う劇団員みたいな自腹文化だなあ

普通に仕事しながら好きな服を買った方が絶対幸せなのでは

Permalink |記事への反応(0) | 03:22

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2025-04-09

anond:20250409101051

日本デモ合唱は弱すぎる

コンクール出たやつとか劇団員やとって先頭に立たせろや

Permalink |記事への反応(0) | 10:11

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2025-03-16

霞が関財務省解体デモなるものをしてるそうだが

道路占拠しないデモなんてパチモンもいいとこだな

経済学者高橋財務省暴露本を書いたから、電通あたりが支持者を集めて盛り上げて見せてるだけ

なんでか高橋は、森永理解者』卓郎の代役を言い使ったらしいが、死ぬとなると理解者役が回ってくるのか、理解者役になると死ぬことになるのか知らないが、司法界隈の劇団員っぽい

飯塚暴走コウゾウも、どこかの警察署長のような名前だが、もう死亡したそうだ

そし科学は未だに霊体力を解明できない

Permalink |記事への反応(0) | 23:33

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2025-03-12

anond:20250308223411

そういう本を出すのも軍事作戦の一つだとすれば

当然に評論家劇団員の一人ではないだろうか

Permalink |記事への反応(0) | 07:34

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2025-02-02

理系だけど日本古典文学を割と読んだから語る④

【前】anond:20250202175752

11:好色一代男 島田雅彦 訳[新訳] 雨月物語 円城塔 訳[新訳] 通言総籬 いとうせいこう 訳[新訳] 春色梅児誉美 島本理生 訳[新訳]

この中では雨月物語しか読めていない。確か角川ソフィア文庫で読んでいる。

村上春樹海辺のカフカ」で言及されていたので興味を持った。物語集として面白いのだが、序文紫式部を持ってくる自意識の強さが良い。あと、僕はそもそも怪奇物語が好きだ。好きなのは凄惨なスプラッタお化け屋敷的なジャンプケアではない。何か人知を超えた存在がいるという驚きや恐れなのだ

これは僕の感傷マゾとつながっているのだろうが、言い出せない妄念を抱えた死者というモチーフが好きだし、神話物語に通じる奇譚が好きで、だから仏教説話説教臭い割に好きだ。

ところで、東京創元社編纂したSF短篇集「時を歩く」にピンとくる言葉があった。空木春宵によれば、幽霊とは虐げられた人々の象徴で、だから怖いというよりも親しみを感じるそうだ。その言葉にはたと膝を打った。だから僕もお化け妖怪が好きなのだ。異様な姿をしていて、理解できるのかできないのかわからない、その「他者」っぽさが面白いんだ。モンスターが深い知性を持っているという設定、大好き。

ちなみに、小林泰三「酔歩する男」の元ネタ菟原処女伝説が、「浅茅が宿」でも触れられている。これを書いていたら小林泰三をまた読みたくなってきた。

菊花の約」は小泉八雲が「怪談」で翻案している。小泉八雲も上と同じ理由で好きだ。一度彼が翻案する前の原典を読んでみたい。僕は箱庭的世界というモチーフが好きなので「安芸之助の夢」が特に大好きだ。

ところで小泉八雲朝ドラをやるそうだ。大好きな作家だが、きっと観ないんだろうな。僕がテレビを見る習慣をなくしたのは、一つはイケメンの歯の浮くようなセリフを聞きたくないかなのだが、もう一つは小説家を目指すために、帰宅してから寝るまでの時間をずっと執筆にあてていたかなのだ。あと、ドラマを見ていると本編を放っておいて、史実ではどうなっていたかを調べる悪癖もある。

というわけで、残りの物語もそのうち読む予定。

12:松尾芭蕉 おくのほそ道 松浦寿輝 選・訳[新訳]与謝蕪村 辻原登 選[新釈] 小林一茶 長谷川櫂 選[新釈] とくとく歌仙 丸谷才一 他

これも「おくのほそ道」しか読んでいない。たしかビギナーズクラシックスだ。人々と交流しながら俳句を作っているのが楽しそうだけれど、地元に句会の記録が実は山ほど残っていたりしないんだろうか。

そういえば句会に通う友人にそそのかされて試みに俳句作ってみたけれど、短歌と比べて情報量が圧倒的に凝縮されている。言葉選びが極めて厳密で、密度が高い。短歌は十四文字だけの余裕があるがあるから、聞いていてもゆとりがある気がする。僕は散文の文学の良さは情報圧縮困難性、言い換えるならばどういう話かあらすじを短くまとめると魅力が失われる度合いが高いものを高く買っている。逆に、詩文はどこまで世界圧縮できるかだ。しかしながら、短歌枕詞で五文字も使う。なぜこんな効率の悪いことをしているのかは不思議だ。

短歌与謝野晶子俵万智穂村弘あたりを読み、俳句は他に高浜虚子あたりを読んだ。

俳句じゃなくて短歌だが、与謝野晶子熱量がすごくて読むのにえらく時間がかかった。また、穂村弘は生々しい男の生理表現されていて何となく好ましく思う。しかしそれを荒っぽくぶつけているようできっちりと計算して表現している。形式があらかじめ用意されているからこそか。「台風の来るを喜ぶ不精髭小便のみが色濃く熱し」「男の子はまるで違うねおしっこの湯気の匂いも叫ぶ寝言も」「泳ぎながら小便たれるこの俺についてくるなよ星もおまえも」。僕は意外と暴力的ものが好きらしい。

俳句は数が多く、未読が多く、次々に新しいのが生まれており、追いつけない。ここに載せられた作品もいつかは読みたいが、記憶に残らないこともあるだろう。しかし、すべてを記憶しておかないと不安だというのも強迫観念に過ぎない。読んだその場で一期一会幸せを覚えれば、それでいいのかも。ちなみに、俳句が作者の目の前で論評されるバラエティは、かつて通った小説創作講座を思い出して胸が苦しくなるから、見ていない。あれ残酷だよね。

こうしてみればわかると思うが、平安時代文学と比べると、まだまだ読めていないのが江戸時代作品だ。開き直って現代語訳でどしどし読みたい。

古典は急がない。いつまでも待ってくれている。世間流行っている作品とか必読書とかそんなのとは無縁だ。千年前の作品を読むのが一年や二年遅れたところで、どうということはない。

ところで脱線するけれど、いま生きている人を推せる人って偉いと思う。だって、いつスキャンダル裏切られるかわからいからだ。それこそ明治文豪クズだったとかいう話はよく聞くけれど、今となっては本人を含めて関係者がみんな死んでるので、多少は冷静でいられる。新たに醜聞が掘り起こされても「昔の人だからね」とどこか冷静になれる。今の人だとこうは行かない(以下、きちんと謝罪をしなかったためその態度に非常に腹が立ってファンをやめた人や、音痴イケメン歌手実例を事細かに挙げるつもりだったが、見苦しいので削除した)。他にも存命人物だと、事件を起こす前のオウム真理教面白がってた著名人や、古本屋で見つけたロリコン写真集に「これぞ芸術」と推薦文を寄せていた文化人に「逃げるなァァァ」と言いたくなることがある。

やっぱり推しは死んでいる人に限る。どんな差別発言をしていても過去の人間だから納得できてしまう。そんなことを頭の片隅に置いてネットサーフィンをしていたら、芥川龍之介が「侏儒の言葉」で似たようなことを言っているのを見つけた(正確には、悲観主義について調べており、そこから哲学者フィリップマインレンダーを見つけ、そこから偶然にも「侏儒の言葉」の言葉にたどり着いた)。

   古典

 古典の作者の幸福なる所以兎に角彼等の死んでいることである

   又

 我我の――或は諸君幸福なる所以兎に角彼等の死んでいることである

侏儒の言葉」は好きなんだけど、読んでいると段々と彼の鬱に巻き込まれていく。いつか芥川全集をぶっ通しで読みたいが、晩年作品を読むと真実を言い当てすぎていて心底気分が悪くなってくる。二十代の頃のようにシニシズムを楽しむだけの体力がもはやない。ネヴァーモア! 昔はアンブローズ・ビアス悪魔の辞典」とか大好きだったんだけどな。

とはいえ、数百年前の古典を無批判に読んでいると、人間身分上下があることやとりあえず天皇家が偉いことが自明に思えてくるし、人命がアホみたいに軽いことに感覚がマヒしてくるので、これもまたよろしくない。

こういうことを考えている時は大抵は体調不良ときなので、筋トレなりストレッチをしたりするのがいいのである。僕らは結局肉体を備えた存在で、そこから入力がどんな言葉よりも助けになることが多い。というか、言葉自家中毒を起こすことはよくあるのだ。ペッペデス。頭が良すぎて不幸になった人間物語は好きだが、芥川には生きて戦後を見てほしかった。

さて、池澤夏樹全集では、これ以降の巻では明治作品が扱われる。しかし、ここまで書いてきてかなり長くなってしまった。ひとまず、江戸時代までで一区切りとし、近代作品はまた別の機会としたい。おそらく本気になって書いたら、作家ごとに思い入れのある作品は多く、言いたいことはたくさんあるので、もっと長いエントリになることだろう。近現代作家集に至ってはIからIIIまであり、合わせて何十人もの作家が紹介されている。倍近くになるだろう。

ただし、その機会がいつ訪れるかはわからない。先にドストエフスキー中島敦ポーラブクラフトについて書くかもしれない。あるいは、文学にかこつけた自分語りが一段落したので、これで終わりにすることも大いにありうる。

なお、次のエントリでは、有名どころだが話の流れから言及できなかった作品について述べる。

INTERMISSION④

さっきは何が苦手かについて書いてしまったので、逆に何が好きかについても少しは語ろう。芥川賞をはじめとした現代文学を読んでいて、どういう作品自分に刺さるかを整理すると、知識豊富な語り手の小説が一番好きで、その次が自分の巨大な感情論理的言語化するのがうまい人が語り手であるものだ。それから、無軌道な性欲や暴力衝動、ひがみなどの負の感情を抑えきれない人間が出てくるのが続く。自分中高生の頃、そうしたダークな受賞作が連続していたと記憶している。田中慎弥共喰い」とか、時代は下るが西村賢太苦役列車」とか、砂川文次「ブラックボックス」とか、自分暴力衝動に屈する人間を描いたのが好きだ。青来有一「聖水」とかもそうだ。世間からはみ出してしまった、汚らしい人間が好きだった時期がある。おそらく「悪とは?」が内なるテーマだったんだろう。

芥川賞は一つの賞でしかなく、世間的には評判が良くてもピンこと来ない作品はどうしてもある。若竹千佐子「おらおらでひとりいぐも」は最初から自分の中の無意識の声たちについて説明しすぎていて、「それだったら最初から意識の流れとか無意識って言えよ」って思ってしまって、それ以来ずっと批判的にしか読めなかった。あれは高齢者向けの一人で生きることを学ぶ教養小説なんだよな。あと、又吉直樹作品結構な頻度で、的外れ批判をしてくる劇団員女性が出てくるけれど、「お前、本当は社会的作品批評が嫌いだろ?」っておちょくってやりたくなる。村田沙耶香コンビニ人間」については前回のエントリ名前を伏せてチクリとやってしまった(最後まで読んでいないくせに!)。

理想を言えば性別だとか人種だとか国籍だとか年齢だとか思想だとか、そういうのを抜きにして作品評価したいんだけれど、ある程度年齢を重ねてくると、十代の頃のように素直にストーリーを受け止められず、若いころのように思考の柔軟性がなくなり、労働で疲れていては異質なものを楽しむゆとりが減る。どうしても自分属性性格が近い人の文章面白く感じるので、公平に評価するためにマイノリティ枠を設けるってのは、いくつかの問題点があるとはいえ、一つの知恵だと思う。なお、文学的に優れていることと、そのとき自分に刺さって面白いのと、今の社会必要としているのとは、まったく違うので、話題小説がいつも面白いわけにはいかないのはしょうがないのだろう。

脱線すると、芥川賞を取ってもその後書き続けられた作家のほうが面白い。というか、受賞作がつまらなくてもその後面白くなる作家も多い。しかし、逆に芥川賞を取る前の青臭い作品しかない魅力もある。長編を連載するだけの構成力も体力もないデビューしたての漫画家の初期短編からしか得られない栄養素があるのと同じだ。

なお、僕は大体漫画を買うとき短編が多い。「Fellows!」「ハルタ」「エロティクス・エフ」「楽園」「アフタヌーン出身漫画あたりから、絵が好みなのを選んでいるようだ。

というか、みんなあれだけ長編少年漫画を読むだけの体力があってすごい。ただし、僕がなかなか長編漫画が読めないのは、活字のようにぶっ通しで一気に読もうとしているからという可能性がある。連載を追うペースで、ゆっくりと読めばいいはずだ。

なんでこんなことを言うのかというと、僕は同世代経験相対的に乏しいためだ。例えばゲームが下手すぎて、ドラクエファイナルファンタジーなどの多くの作品プレイできていない。ポケモンでさえ途中で飽きる人間なのだ自分が好きなペースで刺さった作品を読んでいるだけなのだが、時折どうしても疎外感を覚える。若いころにもっと流行りのJ-POP聞いてりゃよかったよ。そりゃあ人は人、自分は自分だけれど、寂しい。

とはいえ少年漫画の多くは恋愛が扱われるので、そこまで読みたい気分でもないのである

こういうことを書くと「課題の分離」とかいう話になりそうだけど、個人的にはアドラー心理学はそこまで信用していない。さっき書いた「課題の分離」をはじめとした有益概念は多いし、原因を探るよりもまず対処法を考えるのは、実生活で非常に役に立つ。というか、実際に役に立った。だが、「嫌われる勇気」をはじめとした本ではいいことを言っている一方で、「私に反論するとしたら、それは私の理論理解していないからだ」という、反証可能性を潰すような自己完結した思考をしているのがいただけない。これは初期のフロイト派の「私に反論するとしたら、それは私に父親見出しいるからだ」とか、古い時代フェミニストの「私に反論するとしたら、あなた女性差別を乗り越えられていないからだ」とか、それらと同様の理屈だ。なにか自己完結した、人の話を聞かない嫌らしさを感じる。

自己完結と言えば、たとえば何人かの反出生主義者が(もちろん別の哲学的立場でもいい、実例は見たことがある)、予期される反論に対してすべて想定問答を作ってガチガチ自己防衛をしているのを見ると、圧倒的な壁のような「他者」を感じる。この人と議論しても、自分相手も何も変わらないだろうなという、諦念を感じることがある。互いに変化をもたらす「対話」にならないのだ。

意識の高い人たちが叩かれるのはこれも理由かもしれない。会話をしても意見を変えてくれないだろうと感じるのだ。一方的議論をしたいのなら活字でいい。僕は対話がしたいのだ。

Permalink |記事への反応(1) | 18:12

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2024-12-29

anond:20241228211750

以前から好きではなかったが、この2年ほどの、ジャニーズ性加害問題宝塚劇団員自殺問題ホストクラブ問題、メン地下問題などなどは、全部推し文化と深く関わっている。なので、推し活は絶対にやらない。やるべきではない。

ドラマ原作改悪問題も、作品の質より多くの「推し」を出演させようとする、ファン芸能事務所圧力によるもので、やはり推し文化が原因だ。そして「日本テレビドラマレベルが低い」というのは、ほとんど常識になっているが、これもドラマが単なる推し活の舞台になっていて、作品の質など全く問われなくなっているからだろう。

逆にこんなに深刻な問題が起こっても、無邪気に推し活ができる人が不思議だ。少なくとも推し活の対象は人ではなく作品であって欲しい。

Permalink |記事への反応(0) | 12:21

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2024-11-28

春名風花が「第二の父」と呼んだ舞台演出家の谷賢一、強姦訴訟和解

はるかぜちゃんこと春名風花は舌禍によりテレビでのお仕事がもらえなくなった後、舞台女優へと活動の場を移した

彼女舞台世界へ導いたのは、舞台演出家の谷賢一であり、谷の勧めで演劇短大へも進学した

第二の父と呼んで慕い、谷がレイプ事件を起こしたとして訴えられた後でも相互フォローを続けていた

このたび谷賢一が被害者和解した

Published2024年11月27日

このたび原告大内彩加氏より提訴されていた民事訴訟について、裁判所から裁定和解に至る考えが示され、双方合意の上、和解解決に至りましたことをご報告致します。

事実と異なる点についてはこの先名誉毀損の訴えを起こし白黒を明らかにする覚悟でいましたが、今回裁判所から提示された文書により、性行為強要がなかったこと、その他重要な点において私の主張が受け入れられたと言えることから※1、訴訟の長期化による疲弊も著しいことも鑑み、和解同意し、裁判を終了することに致しました。

原告とはすでに和解を済ませ、本件についてはもう争いません。当事者間では解決したことをご理解いただき、皆様方も冷静に見守っていただくようお願い致します。私自身は裁判所判断の通り、原告から積極的言動裁判所の言を用いると「迎合的な態度」)があったとしても身体接触はすべきでなかったと反省しています原告ならびに関係者の皆様に深く謝罪します。

https://www.playnote.net/2024/11/27/reconciliation/

舞台女優大内彩加を強姦したとして訴えられていた

大内側はこのように和解について語る

私としては、いわゆる「勝利和解であると受け止めています理由は、被告が私の胸部や臀部を何度も触ったことに関して「劇団主宰者と劇団員という立場の差に鑑みると、原告真摯同意があったとは認め難く、一定不法行為責任が生じ得る行為であったといえる」と裁判所判断してくれたことです。劇団、その他上下関係がある関係性で起きるハラスメントでは、弱い立場側が強い抗議はできず、それに乗じてハラスメントが続き、それについて「合意していた」と加害者から言われてしまものです。このような構造についての私の主張を裁判所理解してくれたことは大変よかったと思います

https://note.com/saika_0702/n/n054968e704e0

正直な気持ちを書けば、私は誰を守ることも出来なかったと劇団にいた時からずっと思っていました。被害を受ける自分も、被害を受ける第三者も、私は助けられませんでした。判決で終わらせてもらった方が良いと願い続けていましたが、被告から訴えられたら、誰が私を守ってくれるんだろう。

和解を勧めてくる裁判所に対して何度も「判決を望んでいる」と訴え続けましたが、判決に近い、裁定和解という形にし、自分自身を守る決断に至りました。きっと「なんで和解なんだ」と言ってくる方がいらっしゃると思いますが、裁判の仕組みをご理解いただいた上でご意見願えれば幸いです。

和解は仲直りではありません。そしてあくま裁定和解を選んだ経緯もご理解ください。

人前でやっていた「胸や尻を何度もさわる」については認められたものの、強姦事件事実認定されなかった

谷は「大内の自宅に行き、ベッドの上で彼女を抱きしめてしまった」までは認めるも、その後に性行為はなかったと主張

大内は性行為強要されたとするが、事後にシャワーを浴びてしま警察にも行かなかった、鬱病になり日時があやふやなどで真実性に欠けた

裁判所側の判断

原告迎合的な態度を示すことがあったとしても、劇団主宰者と劇団員という立場の差に鑑みると、原告の真撃な同意があったとは認め難く、一定不法行為責任が生じ得る行為であったといえる。」

https://note.com/saika_0702/n/n054968e704e0

原告の立証に隘路(あいろ)があること、また、行為があったとされる時期に照らすと時効が成立し得ること等の事情を踏まえると、不法行為責任を追及するのは困難といえる。」

報道によって公開されている谷と大内LINE文。

谷氏と交わしたというLINEのやりとりも公開。大内恋人ができたことを知った谷氏から送られたという「大内くん、彼氏できたんだってね…。おめちゃんと報告しろよ……。勝手おっぱい触ってごめんね……また触っていいときあったら教えて下さい触りたいです……」(原文ママ)などのメッセージも見られる。訴訟では証拠として提出する方針としている。

https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202212200000967.html

2018年9月1日LINE始球式パンチラ写真送れ」「豪雨でずぶ濡れになって下着が全部透けてる写真送れ」

2018年10月15日LINE最後おっぱい見せて」

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/278513?page=3

稽古中に人前で繰り返されたセクハラについて、彼氏ができたので本当にもうやめてほしいと言った後に深夜に自宅に来られてレイプされたと主張していた

はるかぜちゃん事件についてダンマリだが、共演者らは「稽古中に彼女セクハラ被害にあっているのを見た」と証言

はるかぜちゃんは「僕も確かに見た」or「僕はそんなの見なかった」と、言える立場事実を知っているはずなのに、「歯に衣着せない毒舌子役」だった時代を忘れずっと黙り続けていた

谷が許されて復帰したら仕事もらえる側だから

無名一般人相手には大して情報収集もせずあれだけ無責任断罪できたのに、現場権力者には弱い

谷の舞台で共演した大内とはTwitter上でもやりとりしており、仲良さそうだったのに、他の共演者と違って黙り続けていた

和解発表後もはるかぜちゃんダンマリな中で、同じアイドルグループ所属する森野山小亜という子ははるかぜちゃんと谷の関係など知らないのだろう、言及していた

森野山小亜/宝石娘ぽむ💍💚

@pomuchansub

原告大内さんも仰っていた通り和解した=仲直りした という訳じゃない。

被害者はこれから先も心の傷を背負って生きていくのだから我々は絶対にこの人を許してはならない。この方も事件当初から存じ上げておりますが本当に虫唾が走る。少なくとも私はこの方が手がける作品には未来永劫関わりたくない。

https://x.com/pomuchansub/status/1861801744524787764

君と違ってはるかぜちゃんは、谷が仕事をくれるなら喜んで出るだろうね

Permalink |記事への反応(1) | 06:50

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2024-11-18

anond:20241118201628

日本自殺を気にしない国だという認識なら、(失礼ながら)間違ってると思う。

大手企業女性自殺したのがキッカケで、ブラック企業という言葉が広まった。

宝塚劇団員自殺社会問題化したよね。

Permalink |記事への反応(1) | 20:28

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2024-10-14

演出に騙されたがる人

極貧家庭の子供はスナック菓子菓子パンで腹を膨らませるから肥満になりやすいんだが

貧困家庭ドキュメンタリーデブの子供出したら

貧困=ガリガリってイメージ視聴者からしたら腹一杯食ってるくせに貧乏人を騙ってる!ヤラセだ!みたいになるんやな

しろガリガリ劇団員雇ってヤラセドキュメンタリーした方が見てるやつは安心するし、弱者支援への理解を得られやす

Permalink |記事への反応(0) | 10:01

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2024-09-18

anond:20240918103359

田舎町だから、たまに市が呼んで演劇やるんよね。ある時奮発したのか劇団四季が来たのよ。

みんな喜んで楽しみにしてさ。

駅前で店やってたか四季若い劇団員さんが買いに来たから言わずにいられなかったよ

「この町の人のほとんどは、あなたたちの演劇人生最初最後舞台観劇です」

たまに市が呼んで演劇やるんだから演劇自体はたまにやってるんだろうね。

あの有名な劇団四季なら観るけど、そうではないなら観ない人が大半なんでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 10:39

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田舎町に劇団四季が来た時に「この町のほとんどの人は、人生最初最後舞台観劇です」と劇団員に伝えた話

って記事が上がってたけど、うちの街にも実は劇団がある

商店街の中にひっそりと劇団があって年に2回くらい何かやってるようだ

劇団四季みたいな大物が来たら記念に見るかもしれんけど地元でやってる劇団なんか誰も興味はない

舞台なんてそもそもほとんどの人は興味がなくて記念に見てるだけ

下手したらうちの街は田舎から劇団なんかないって気がついてない人もいるか

そんなもんだろう

Permalink |記事への反応(0) | 10:28

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2024-09-09

anond:20240908192541

宝塚ファン用語

路線新人公演の主演を経験するなど、将来のトップスター候補として劇団に推されている劇団員のこと

Permalink |記事への反応(0) | 22:58

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2024-07-04

40代ちょっと強者気味の弱者男性がマチアプしてみた

非モテというか異性と関わる事に無頓着だったため、45歳まで彼女なしの素人童貞です。

性欲は風俗で解消。異性と話をする機会が生活上でほぼ無し。

さすがにソープお姉ちゃんとの会話は対人関係に活かせるわけもなく。というか20以上離れた風俗のお姉さんとセックス以外に共通項が無いよ。

飲み屋とかガールズバーナンバーワンの子と話をしても面白くない。50万くらい使ったので、金払い悪い客扱いでは無かったはずだよ。

取引の子と話をする時は面白場合もあるけれども、どう考えても気を使われて接待されてるね。

そんなオッサンも40半ばで人恋しくなったわけよ。ビジネススマイルを浮かべながら高いメシ食うの飽きた。

昨晩の食事リセットするために朝はサラダチキンかじって昼飯はマイプロテインドリンク飲むの虚無い。

嫁子がうるさいので~と帰る奴を尻目に、増田くんはいけるよねと言われるの疲れる。

Tシャツパン味噌汁すすりながら、とりとめも無い事を喋って笑いたいのよ。

ちなみにこんなオッサンだが収入は3000万くらい有る。

正確には役員報酬が900万(毎月6.25万、ボーナス年1回825万社会保険対策

交際費800万(社長1人で使い放題)

出資から配当1700万(分離課税

こんな感じ。

家は法人が持っているマンションに住んでる。

他にもまぁまぁな事は経費で落とすよ。

勤め人基準で言えば年収5000万くらいかな。

本題なんだが。

こんなスペックでマチアプに登録したのよ。

すげーよ。びっくりするよ。

収入3000万の45歳が登録すると、40代50代のマダムからいいねが止まらん。

プロフィール見ると

年収200~400万

10歳以上若く見える(自称顔写真は年相応又はそれ以上、もしくは超加工済み)

ファーストクラスやタワマンプール、あるいはロブションやすやばし次郎の画像

死ぬまでキレイでいる

デート費用男性持ち

子供学生から援助欲しい

私の学びを応援して欲しい

こんなのがわんさか来る。

40代50代で200~400万しか稼げない人が年下に声をかけるって何?

そういうのは稼ぎのある人が若い劇団員バンドマンを拾うとかじゃないの?

死ぬまでキレイって、まぁ加齢はしゃあないとしてメイク服装くらい何とかしようよ。

子供お金がかかって大変なら、マチアプなんてやらずに働こうよ。

何で年下が費用持たなきゃいけないの?少なくとも最初はワリカンじゃない?

40代50代で関東住まいでその収入、今まで何を学んできたの?収入目当ての人生じゃないなら、なんでロブションやファーストクラス画像のせてるの?

意味がわからないよ。バケモンユナイトはじまっちゃってるよ。トロールだよ(ポケモンユナイトというMOBA大好きです)

自分の事として見るなら、お金必要なら渡せるよ。

何なら収入倍にしようと思えば出来る。顧問してくれって言われてる会社を何社か引き受けるだけで倍にはなるね。

若い子は好きだし、話をしてると勉強になるから学生の子供が居てもいいよ。今でも養護施設寄付したり手伝いに行ったりしてるよ。

自営業会社やりたいなら、大抵の業種で何か紹介も出来るね。融資引っ張るとか、出資が欲しいとか、取引先紹介して欲しいとか、まぁ色々出来るよ。

ロブションでもファーストクラスでも好きにしたら良いよと言える。(俺はプライベートではあまり興味が無いよ)

けどさぁ、こちらがギブするなら、女性からも何らかのギブは欲しいよね?

例えば俺より一回り以上若い子が付き合ってくれるなら、数年で一生食いっぱぐれ無い社長に育てるとかは可能だよ(高卒くらいの頭と真面目さだけ有れば良い)

その代わり、1人くらい子供産んでほしいよ。

しかしこの場合女性側が差し出すのは一回り以上年上のおっさんを最低数年はパートナーにする事か。まぁまぁキツいな。

まぁ一回りは贅沢すぎるとして、半回りくらい年下を求めるのは、そんなにダメな事でしょうか奥さんワンチャン子供欲しいよ。

身も蓋もない事を言うけれど、パートナー探しを考えた時、妊娠出産不可能な人を目の前にすると賢者タイムになるよ。

まぁ明らかに先走りすぎで、こういう所が非モテたる所以みたいな事は自覚しているよ。

ファーストコンタクトはお知り合いという事でワリカン、気があったらLINEしてご飯食べて、お互いオッケーなら付き合いましょうくらいでいいのよ。

それ以上とか、いきなり求めてもキモいだけでしょ。

多くは求めないしかバケモンは勘弁してくれ。

40代強者気味の弱者男性がマチアプした感想はこんな感じ。

こんなオッサンはどこで彼女を見つければ良いのだ?

Permalink |記事への反応(25) | 06:56

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2024-07-03

anond:20240703141204

モモちゃんとアカネちゃんシリーズは2巻までは長女(モモちゃんモデル)に自分赤ちゃんの頃の話をせがまれたから書いて、離婚の話がある3巻以降は次女(アカネちゃんモデル)に自分父親がいない理由を続編で書いて欲しいと言われて書かれたらしい。

登場する家族4人は松谷の家庭がモデルで、話を作るきっかけも当時4歳の長女(モモちゃんモデル)に「自分赤ちゃんだった頃の話をして」とせがまれた事による。オリジナルシリーズ構成デザインは元夫の瀬川拓男(パパのモデル)。細かいエピソード言及の中にも、実在した小さな出来事オマージュとされているものが多数ある。

6巻あとがきによると当初は2巻で終わる予定だったが、当時まだ5歳だった次女が「モモちゃんモデルは姉だ。なら続きが出れば、自分に父がいない理由も判る」と気づき、松谷に続編をせがんだことで、(第3巻は)出たという。赤い鳥文学賞受賞。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%A2%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%A8%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%83%8D%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AE%E6%9C%AC

同作者による大人向けの自叙伝の『棄てていく話』では離婚に至るまでが赤裸々に書いてあったけど結構から仕打ちがすごかった記憶

確か夫がやってる劇団員みんなの前でほぼ裸?にされて夜通し総括みたいな人格否定言葉を浴びせられたとか

Permalink |記事への反応(0) | 20:51

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