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はてなキーワード:前触れとは

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2025-10-29

#AIに奪われたのは、仕事だけじゃなかった


去年の春、僕は東京の小さなWeb制作会社フロントエンドエンジニアとして働いていた。

入社して3年目、ようやく後輩もできて、上司にも「次のリーダー候補だな」なんて言われていた。

でも、あれはChatGPTのAPIを社内に導入した直後のことだった。

## ある日、突然の“置き換え”

> 「新しい自動コード生成ツール、試してみた?」

休みに同僚のケンタノートPCを見せてきた。画面には、僕が午前中に組んでいたUIほとんど同じデザインが、一瞬で生成されていた。

「これ、AIがやったの?」と聞くと、ケンタは笑って言った。

> 「そう。しかも、君のコードよりバグ少ないかも。」

その時はまだ笑っていられた。

でも1か月後、上司に呼ばれた会議室で「業務自動化に伴って、再配置を検討している」と告げられた。

再配置なんて言葉は、聞こえは柔らかいけど実質リストラ前触れだ。

AIが僕の仕事を“代替”したというより、“完全に置き換えた”のだ。**

## 抜け殻になった1か月

失業保険申請に行ったハローワークの待合室で、隣に座っていた女性も言っていた。

> 「AIシナリオ作られて、私のライター仕事なくなっちゃって。」

その時、初めて気づいた。僕だけじゃない。

みんな、静かに時代に切り捨てられて”いたんだ。

日中スマホ求人を見ても、「AIスキル必須」「Python経験者歓迎」の文字が並ぶ。

AI仕事を奪われた人間”が、“AIを使いこなす人材”になれという。**

皮肉な話だと思った。

## それでも、学び直す決意

ある晩、かつて僕が組んだ古いポートフォリオサイトを開いた。

手打ちコードなんてもう時代遅れか」と思いながらも、画面の端に表示された自分名前を見て、なぜか涙が出た。

人間が作る”ということの価値を、もう一度取り戻したいと思った。

今はオンライン講座で機械学習の基礎を学んでいる。

AIに勝とうなんて思っていない。

でも、AIに使われるだけの人間にもなりたくない。

いつか、AIと対等に仕事をする日が来ると信じている。**

Permalink |記事への反応(0) | 23:02

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2025-10-25

突発性難聴治ったらしい

ある日突然、なんの前触れもなく「ノ゛」みたいな音がして

それっきり聞こえにくくなった右耳

一週間ステロイド剤飲んで、今日検査

治ったらしい

医者から

「うん、めっちゃ治ってますね」

ビタミン剤処方するんで、今のお薬終わってから一ヶ月くらい飲んでください」

かいわれた

めっちゃ治ってますねとか言われることあるんだな

かに聴力のグラフめっちゃ治ってた

右耳が左の半分くらいだったのが同レベル

一ヶ月分毎食後2種類

耳、大事にしよ

Permalink |記事への反応(1) | 10:06

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2025-10-06

不同意坊主事件

まり可哀想だったので、代理で以下投稿する。

知見になるか知らんが、同意の上で女を坊主にしたら警視庁逮捕勾留されたので以下、共有する。

女を坊主にしたら逮捕された話

結論同意の上で散髪を手伝ったら、そいつ援助交際相手行政書士保育園経営者被害届出せと強要され、男性Aが捕まった。

以下、説明していく。

登場人物

男性A =主人公男性・20代

女性 I = 学生・風の民・19歳

男性 N =保育園教育事業経営者行政書士港区)32歳

関係者背景>

1 男性A と女性 I は、2412月に知り合い関係が発展。旅行等を重ね、25年4月より同棲予定であった。

2 女性Iは24年夏ごろに男性Nと働いていた都内風俗店で知り合い、女性Iは男性Nに対して好意を抱いた。

  男性Nは女性Iの引越し費用家電購入費用等を援助。日常的に性的関係があった。

  男性Nは女性Iから好意を寄せられ二度交際を申し込まれるも断り続けるが、食事提供金銭の授与、性行為など援助交際関係に留まることを望んだ。

事実背景

事の発端は、女性Iに極度の虚言癖があったことやデリヘルやらパパ活やら円光やらやりたい放題やって女売って生きていたことにあった。

女性Iも父親レイプされたりして貞操観念ぶち壊れてて、あまり自分大事にできない奴で体を安売りしてしまタイプ

過去を鑑みれば、仕方のない事とも思ったが、やはり社会的承認を得て真っ当に生きて欲しかった。

からいろんな男性Aは女性Iを馴染みの店に連れて行ったり、友人に合わせたりして接点を持ってもらったり、ある種の社会的関係を築いていた最中だった。

2月男性Aと女性Iが二人でヨーロッパ旅行に一緒に行った際に、虚言癖の話だったり円光とかパパ活風俗をやめるという話の延長で

自分過去にけじめをつける話になって、女性Iが坊主にする話になった。反省坊主ってのも世間ではよくあるし、わざわざ坊主にした女が万個売るってのは

特殊性癖店のぞいて)まあ、まあないだろ。生えてくるとはいえ、不可逆性のある事態人間やその者の人間性を変えることは大いにある。

無意識であろうと自分意図現実認識を変えてしまうような認知の歪んだ虚言癖もちには効果的だと思った。

結局、女性Iは自分でけじめをつけると男性Aに対していい、坊主にすることを伝えた。

女にとって髪は大事だろうし抵抗もあっただろうけど、本人も過去を変えたい気持ちが大きく、言葉にもしたか男性Aもそれを信じた。

パリ坊主にするはずだったが、本人の希望帰国してから坊主にすることになった。

帰国後、翌る日にドンキホーテに二人で足を運び、女性Iは自分現金バリカンを購入した。

バリカン所有権問題もあったので記しておく)

散髪実行

あるホテルの一室でやることになった。最初女性Iが自分の前髪部分をバリカンで切ったのち、

男性Aに対して「もう残りはお願いだからやってほしい」とバリカンを渡した。

男性Aは、バリカンを受け取り、2・3度本当にやっていいのか、と確認をとったのち明確な意思確認できたこから実行した。

記念的な意味合いもあったし、自衛もかねて動画撮影していた。

そのため、女性Iが男性Aに対して依頼してバリカンを渡したところも

確認をとったところもきっちり動画に写っている。

坊主

坊主後も坊主を手伝った男性Aも女性Iも関係は良好であり、旅行に行ったりしていた。

援助交際相手行政書士による逮捕状の提出強要

坊主にした直後に男性Nに女性Iが会った際、坊主頭を見られ、男性Nが、男性Aに無理やりやられたと勘違いしたことが発端。

その場で女性Iは否定したにもかかわらず信じてもらえず、「被害届の提出をしなければ縁を切る」被害届を提出するように圧をかけた。

大切な援助交際相手を傷つけられたことに腹を立てたと見られる。

また、男性Aと女性Iがヨーロッパ旅行中に、女性Iに対して男性Nは通話し、

前触れもなく、「彼女ができたから、お金返してほしい」と、過去支援したという金銭の返済を要求していた。

もちろん借用書等はないが、その電話を聞いていた男性Aは、過去支援したお金借金として金返せというのはいかがなものかと思った。

まり借金を主張し、弱い立場であった女性Iに対して被害届の提出を促した次第である

個人的には、聖職者であり行政書士でもある公益性比較的高い職業についている人間がこのようなことを

してくること自体、相当腹がたった。助成金申請補助事業みたいなのもやってることから、ある種、性根の腐った野郎だというのはわかっていたが。

逮捕護送

新たな生活を見越して、女性Iは引越し作業を行うこととした。

男性Aは、女性Iの引越しを手伝ったのち、久しぶりに遠方の実家に帰って、飲みに出てワイワイやってた。

女性Iは新幹線見送りまできてくれた。

二日酔いで目覚めて、母親が作ったサラダパンイチで食ってたらインターホンが鳴り、

わざわざ警視庁から6人ものサツがやってきて引っ捕らえられた。

母親は悲しそうな顔をしていた。

女の引っ越し手伝った2日後にその女の告訴によって逮捕されるとは思わんだろ。

留置所生活

20日間の留置生活が始まった。

留置係の警官は、態度が悪く、ろくに制度理解していない。社会に出たことのないゴミしかなかった。

「俺たちも一生懸命やってんの!」と怒鳴られ、推定無罪概念無視

ちなみに万世橋警察署ね。

検事

検事が女だった。これも最悪だった。東京地検飯沼葉子って女。揚げ足とりたいのは職務から理解ができるが、

普通だったらさ、君の横を歩く女の子、髪綺麗な方が良くない?」だと。

検察警察物語が描きたかったら夢小説でも書いてろや。あいつ等は事実に興味がない。

弱者救済を主張しているが、司法は、女を人間と思っていない。意思決定能力もなく、責任も取れない子供と同等の扱いだ。

昨今不同意性交等で冤罪や「流石にこれはどうなんですか」みたいな事件も多いが

こういう検察マインドが招いた結果だと思う。

示談書の送付・男性Nによる慰謝料請求

行政書士N>

Nが行政書士資格を有していることもあって、男性Aが逮捕勾留されている間1通の示談書が送付された。

そこにはつらつらと書かれおり、男性Aから女性Iに対する慰謝料の支払いも明記されていた。

これは一般的であり、想定できるわけだが、問題はここから

男性Aが男性NとNが代表を務める法人嫌がらせをしたと

根拠のない言いがかり記載されており、それに対する慰謝料権の主張及び請求があった。

別途、民事訴訟等を行うのであればまだ理解できるが、

この刑事事件関係のないはずである男性Nと彼が代表を務める株式会社

この状況で女性Iの慰謝料の6倍の額を男性Nと彼の会社男性Aに対して請求してきた。

不可解である

男性Nについて

都内会社経営、先に述べた通り教育事業をやってる。

体操教室FC運営したり、幼稚園経営園長までやってる。

社内にセフレ採用している。社内も全員知ってる。

今回の女性Iも保育学生だったため、一定の女を掴んでは自分ビジネスに巻き込んでいると思われても仕方ない。

ちなみに地方出身者で親元離れてわざわざ関西で1浪して入ったのが某marCh法学部行政書士

結論

司法では女の髪の方が価値が高いというわけわからない男女不平等が待ち受けている。

マジで同意でも善意でも女を坊主にするな。終わる。不同意坊主罪にだけは気をつけろ。

余談

護送

羽田ついたら手錠姿やロープに気づいた「あちゃー」とか「特殊詐欺?」とか聞こえてくる始末。

ちなみに私の実家である遠方までご丁寧に警視庁人間が6人もきて逮捕されたため、手錠して、頻繁に利用していた空港から飛行機東京まで運ばれた。

人生で初めてCAさんが目を合わせてくれなかった。

留置所

留置所では、同室になる人間留置官の裁量で度々変更された。

窃盗で捕まったおじさん、ビザが4年切れた日本に6年いるのに全く日本語が喋れないベトナム人弁当3つ盗んで捕まった支那人

それにしても辛い留置生活だった。

あの言葉

最後男性Aが女性Iと会ったのは見送りに来た東京駅だったが、そのとき女性Iは男性Aに対して

「なんかもう会えなくなる気がする」と意味深言葉を発していた。

伏線がこれかよ。

これから

ちなみに今から男性Nと女性Iには双方に対して法的措置を講ずるし、世間告発することになると思う。

訴訟は現時点で13件、徹底して戦っていくつもりだ。

以上

知人を坊主にしたければ、必ず床屋に連れて行こう!

Permalink |記事への反応(4) | 19:17

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不同意坊主事件

まり可哀想だったので、代理で以下投稿する。

知見になるか知らんが、同意の上で女を坊主にしたら警視庁逮捕勾留されたので以下、共有する。

女を坊主にしたらタイーホwされた話

結論同意の上で散髪を手伝ったら、そいつ援助交際相手行政書士保育園経営者被害届出せと強要され、男性Aが捕まった。

以下、説明していく。

登場人物

男性A =主人公男性(ワイ)

女性 I = 学生・風の民・19歳

男性 N = 32歳くらい、保育園教育事業経営者行政書士港区

関係者背景>

1 男性A と女性 I は、2412月に知り合い関係が発展。旅行等を重ね、25年4月より同棲予定であった。

2 女性Iは24年夏ごろに男性Nと働いていた都内風俗店で知り合い、女性Iは男性Nに対して好意を抱いた。

  男性Nは女性Iの引越し費用家電購入費用等を援助。日常的に性的関係があった。

  男性Nは女性Iから好意を寄せられ二度交際を申し込まれるも断り続けるが、食事提供金銭の授与、性行為など援助交際関係に留まることを望んだ。

事実背景

事の発端は、女性Iに極度の虚言癖があったことやデリヘルやらパパ活やら円光やらやりたい放題やって女売って生きていたことにあった。

女性Iも父親レイプされたりして貞操観念ぶち壊れてて、あまり自分大事にできない奴で体を安売りしてしまタイプ

過去を鑑みれば、仕方のない事とも思ったが、やはり社会的承認を得て真っ当に生きて欲しかった。

からいろんな男性Aは女性Iを馴染みの店に連れて行ったり、友人に合わせたりして接点を持ってもらったり、ある種の社会的関係を築いていた最中だった。

2月男性Aと女性Iが二人でヨーロッパ旅行に一緒に行った際に、虚言癖の話だったり円光とかパパ活風俗をやめるという話の延長で

自分過去にけじめをつける話になって、女性Iが坊主にする話になった。反省坊主ってのも世間ではよくあるし、わざわざ坊主にした女が万個売るってのは

特殊性癖店のぞいて)まあ、まあないだろ。生えてくるとはいえ、不可逆性のある事態人間やその者の人間性を変えることは大いにある。

無意識であろうと自分意図現実認識を変えてしまうような認知の歪んだ虚言癖もちには効果的だと思った。

結局、女性Iは自分でけじめをつけると男性Aに対していい、坊主にすることを伝えた。

女にとって髪は大事だろうし抵抗もあっただろうけど、本人も過去を変えたい気持ちが大きく、言葉にもしたか男性Aもそれを信じた。

パリ坊主にするはずだったが、本人の希望帰国してから坊主にすることになった。

帰国後、翌る日にドンキホーテに二人で足を運び、女性Iは自分現金バリカンを購入した。

バリカン所有権問題もあったので記しておく)

散髪実行

あるホテルの一室でやることになった。最初女性Iが自分の前髪部分をバリカンで切ったのち、

男性Aに対して「もう残りはお願いだからやってほしい」とバリカンを渡した。

男性Aは、バリカンを受け取り、2・3度本当にやっていいのか、と確認をとったのち明確な意思確認できたこから実行した。

記念的な意味合いもあったし、自衛もかねて動画撮影していた。

そのため、女性Iが男性Aに対して依頼してバリカンを渡したところも

確認をとったところもきっちり動画に写っている。

坊主

坊主後も坊主を手伝った男性Aも女性Iも関係は良好であり、旅行に行ったりしていた。

援助交際相手行政書士による逮捕状の提出強要

坊主にした直後に男性Nに女性Iが会った際、坊主頭を見られ、男性Nが、男性Aに無理やりやられたと勘違いしたことが発端。

その場で女性Iは否定したにもかかわらず信じてもらえず、「被害届の提出をしなければ縁を切る」被害届を提出するように圧をかけた。

大切な援助交際相手を傷つけられたことに腹を立てたと見られる。

また、男性Aと女性Iがヨーロッパ旅行中に、女性Iに対して男性Nは通話し、

前触れもなく、「彼女ができたから、お金返してほしい」と、過去支援したという金銭の返済を要求していた。

もちろん借用書等はないが、その電話を聞いていた男性Aは、過去支援したお金借金として金返せというのはいかがなものかと思った。

まり借金を主張し、弱い立場であった女性Iに対して被害届の提出を促した次第である

個人的には、聖職者であり行政書士でもある公益性比較的高い職業についている人間がこのようなことを

してくること自体、相当腹がたった。助成金申請補助事業みたいなのもやってることから、ある種、性根の腐った野郎だというのはわかっていたが。

逮捕護送

新たな生活を見越して、女性Iは引越し作業を行うこととした。

男性Aは、女性Iの引越しを手伝ったのち、久しぶりに遠方の実家に帰って、飲みに出てワイワイやってた。

女性Iは新幹線見送りまできてくれた。

二日酔いで目覚めて、母親が作ったサラダパンイチで食ってたらインターホンが鳴り、

わざわざ警視庁から6人ものサツがやってきて引っ捕らえられた。

母親は悲しそうな顔をしていた。

女の引っ越し手伝った2日後にその女の告訴によって逮捕されるとは思わんだろ。

留置所生活

20日間の留置生活が始まった。

留置係の警官は、態度が悪く、ろくに制度理解していない。社会に出たことのないゴミしかなかった。

「俺たちも一生懸命やってんの!」と怒鳴られ、推定無罪概念無視

ちなみに万世橋警察署ね。

検事

検事が女だった。これも最悪だった。東京地検飯沼葉子って女だが、カスみたいな女だった。

検察警察物語が描きたかったら夢小説でも書いてろや。

弱者救済を主張しているが、司法は、女を人間と思っていない。

意思決定能力もなく、責任も取れない子供と同等の扱い。

昨今不同意性交等で冤罪や、流石にこれはどうなんですか、みたいな逮捕者が被害者みたいな事件も多いが

こういう検察司法マインドが招いた結果だと思う。

男性Nについて

都内会社経営、先に述べた通り教育事業をやってる。

体操教室FC運営したり、幼稚園経営園長までやってる。

社内にセフレ採用している。社内も全員知ってる。

今回の女性Iも保育学生だったため、一定の女を掴んでは自分ビジネスに巻き込んでいると思われても仕方ない。

ちなみに地方出身者で親元離れてわざわざ関西で1浪して入ったのが某marCh法学部

行政書士

結論

司法では女の髪の方が価値が高いというわけわからない男女不平等が待ち受けている。

マジで同意でも善意でも女を坊主にするな。終わる。不同意坊主罪にだけは気をつけろ。

<余談>

護送

羽田ついたら手錠姿やロープに気づいた「あちゃー」とか「特殊詐欺?」とか聞こえてくる始末。

ちなみに私の実家である遠方までご丁寧に警視庁人間が6人もきて逮捕されたため、手錠して、頻繁に利用していた空港から飛行機東京まで運ばれた。

人生で初めてCAさんが目を合わせてくれなかった。

留置所

留置所では、同室になる人間留置官の裁量で度々変更された。

窃盗で捕まったおじさん、ビザが4年切れた日本に6年いるのに全く日本語が喋れないベトナム人弁当3つ盗んで捕まった支那人

それにしても辛い留置生活だった。

留置所

最後男性Aが女性Iと会ったのは見送りに来た東京駅だったが、そのとき女性Iは男性Aに対して

「なんかもう会えなくなる気がする」と意味深言葉を発していた。

伏線がこれかよ。

これから

ちなみに今から男性Nと女性Iには双方に対して法的措置を講ずるし、世間告発することになると思う。

訴訟は現時点で13件、徹底して戦っていくつもりだ。

以上

知人を坊主にしたければ、必ず床屋に連れて行こう!

Permalink |記事への反応(0) | 19:17

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2025-09-11

食事節約するのを一切やめた

今まで食料を買うとき、まず第1に安さを基準にしていた。

だが、最近目の血管が詰まって危うく失明しかけると言う経験※1をした。

原因は脂質異常症と高血圧(170/110)。

そこで、以下の様のようにした。おまえらもこれにしろてください

これだけでかなり体調が良くなった。

おまえらまじおすすめ

入院して全部で60万ぐらい吹っ飛んだけど、半額シール品とかやっすい飯とかで節約する分の20年分ぐらい吹っ飛んだ計算になる。

コスパも悪い。

注記

※1

出張先の駅で、何の前触れもなく突然左目が真っ暗に。痛みは全く無いのに電源を落としたみたいに何も見えなくなる。

駅員にどこに病院いったらいいか聞いたら即座に救急車で行くべきと呼んでもらって、いった先が大学病院眼科血栓融解療法に即応できる病院だった。

血管の中のゴミが脳に行って詰まれ脳梗塞心臓にいけば心筋梗塞、肺に行けば肺塞栓症。で、俺の場合は目に行って、網膜動脈閉塞症になった。

2時間以内に開通させないと細胞がやられて元に戻らない。俺の場合は30分で病院にいって、病院ですぐにカテーテルで点滴治療を受けたら、元のように見えるようになった。こんなことは滅多にないらしい。

そのまま2週間入院

医師脂質異常症と高血圧の指摘を受けながら通院していないことを告げると絶句された。

もし出張先ではなく地元で発生していたら、近場の総合病院には高度な眼科はないので、失明していたかもしれない。

それが二ヶ月前のことです。

今は生活改善したところ、血圧は142/95まで下がった。コレステロール値も改善方向です。

Permalink |記事への反応(22) | 17:05

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2025-09-09

ホロウナイトシルクソングがどうして賛否分かれたか

前評判が高すぎた中で、たった2,300円という価格設定で多くのカジュアルゲーマー地獄に落とされた本作。

メトロイドヴァニア好きな自分もまっさきに飛びついたのだが、直前に復習でプレイした前作の理不尽さをまだ引きずっていたので多少は耐えることができた。

steamレビューはいろいろな意見分析投稿されているので詳しくはそちらをみてほしいのだけど、あまり触れられてない一点に絞って語りたい。

それが、「拒否できないリプレイシステム」だ。

このゲームソウルライクよろしく死ぬゲームマネーを落としたソウル的なものを回収する必要がある。

回収前に再び死んでしまえば、マネーは回収できずに消失してしまう。

そこに加えて、死にゲーライクな理不尽ボス存在問題悪化させている。

ボス戦に入ると画面の両端が閉じられて回避不可能となってしまう。

当然、回収すべきソウル回避不能な閉じられた空間の中にある。

まりプレイヤーはそのソウルを回収するためにはボス勝利することが必須となるのだ。

(遠隔地からソウルを回収できるようになるのはゲーム結構進んでから

これが、まじでだるい

作者のオナニーみたいな予測不能な動きをするボスと何戦も何戦も戦いを強いられる。

とき挑発的な動きや声を発するやつもいて、さらに苛立ちが掻き立てられる。

・復活ポイントからボス戦までの道中の長さ

雑魚からボスキャラまで2ダメージ当然のダメージシステム

・前作より明らかに操作性が悪くなった中でのパルクール

・探索している中で前触れなく理不尽ボス戦の多さ

ボス撃破後の成長要素の少なさ

・初期ステージでの慢性的金策

レビューでも散々語られていることだが、これら要素が加わることで、リプレイ性が挑戦ではなく強い義務感として機能してしまっている。

ただ、これら全ても、「マネー回収のためにボス戦を拒否できない」という一点だけを回避できれば解決できるのも事実

まり、たった一点を改善すればこれらの悪評は全て解決することができる。

それが、「ボス戦で死んだ際、回収するソウルを部屋の外に出す」というもの

マネー回収のために強制されるボス戦を回避することができれば、「ここは後回しにして他の攻略を進めてから再戦する」という戦略性を生むことができる。

そうすることで、「今このボスと戦わないのは自分意思である」というゲーマー側の自由生まれる。

ソウルライクを多数プレイしている人にしてみれば、実は当たり前の選択肢だったりするのだが、何故か本作はその部分を無視してしまった。

前作でも進む道の選択肢が多かったことは賛否ではあったが、それでもまだリトライが少なくてもボス撃破できたのが救いだった。

そういう意味ではバランスが崩れただけとの考え方もできるが、進んでいる道が正しいかどうかわからないままにボス戦が始まってしま理不尽さが相まって大きなストレスの原因となっている。

散々言われてることだけど、カジュアルメトロイドヴァニアを期待するとあっという間にストレスコントローラーをぶん投げることになるので、注意してください。

Permalink |記事への反応(1) | 11:10

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2025-09-01

NHKが突然なんの前触れもなく深夜に放送したコソボドキュメンタリーがすごかった

8月29日金曜日の深夜、25時36分から27時36分まで2時間かけて放送された巨大ドキュメンタリー番組

 

隣人たちの戦争コソボ“憎しみの通り”の25年~ -NHKプラス

https://plus.nhk.jp/watch/st/g1_2025083014171

 

コソボ紛争といえば、セルビア勢力によるアルバニア系の虐殺行為が取り上げられるが、番組ではアルバニア系によるセルビア市民殺害も取り上げ戦争悲劇として描いている。このご時世に大変勇気ある内容だった。

ディレクターは25年かけてコソボの同じ通りに住んでたアルバニア家族セルビア家族のその後を追いかけ続けた。

セルビア系に親族殺害され怒りアルバニア系の軍に参加するも大怪我を負い除隊となったアルバニア青年。国が勝利しても怪我病気のため良い仕事に就けずドイツ出稼ぎする今。だけどドイツも今は移民差別が厳しいかキツイだろうなと。

このように勝者側も幸せにならないのが戦争だよってメッセージを打ち出しているのだけど、勝者側で「戦果」を上げて出世して今は良い暮らしをしている人は確実にどこかにいるんだよなと。

一部の人が良い思いをするために戦争が引き起こされるというのが本当の戦争の悲しさである

Permalink |記事への反応(0) | 23:32

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2025-08-15

anond:20250815001123

伝統芸のような「平和教育」が生んだのは、このように「戦争前触れ雰囲気を知れば今度は間違った選択肢を避けうるだろう」という希望的観測だ。

当時の人々は純朴すぎて軍国主義者の煽動に対して免疫がなかった。同じ轍は踏まないぞと。

ここで当たり前の事を指摘すると、第一次世界大戦第二次世界大戦の間は約20しか空いていない。そしてもう一つ当たり前の事を言うと、第一次世界大戦が終わった時点でその戦争はただ「世界大戦」と呼ばれた。4年間で戦死者1600万人、戦傷者2000万人以上を出した悪夢のような経験の上で、こんなことは二度と起こしてはならないという痛烈な反省の中で第二次世界大戦が始まった。

既に終わった戦争の「反省」としてその元凶と目される存在を吊るし上げるムーブメントがそのまま次の戦争のお膳立てになった。その皮肉な教訓に着目する「平和主義者」はなぜか見当たらない。「前の戦争」を連想させるとして某アイドル衣装ケチをつけたり、多数決で気に入らない法案が可決された時に「全体主義だ」とかのワケのわからないことを言っている。

「前の戦争」を想起させるモノを厭悪すると「次の戦争」が遠のいていくというのは呪術思考であるにとどまら危険なほど愚かなのだ

戦間期を生きた人びとは現代の我々より無知でも愚かでもなく民族主義免疫がないのでもなかった。「こうすれば戦争を避けられる」という選択肢など与えられていなかった。

今われわれにはそれが与えられているはずというのは単なる心理バイアスによる妄信である

Permalink |記事への反応(2) | 01:55

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2025-08-13

[LLM小説]ペナンブラの初恋

(byGPT-5 Thinkingon ChatGPT.com)

ペナンブラの初恋

わたしは半影。

光と闇のあいだ、縁(ふち)に沿って生まれては、縁に沿って消える。

名前がなかったころ、ひとはわたしを気にも留めなかった。午下がりに白いカーテンがふくらむとき、戸口の敷居にやわらかな灰色が落ちるときわたしはただ在(あ)った。誰かの横顔にかすかに触れ、誰かの言葉最後の音を拾っては、つぎの縁へと移った。

わたし「初恋」という音の形を知ったのは、商店街写真館の奥、暗室の戸が少しだけ開いていた夜のことだ。赤い明かりの下で若い男がフィルムを揺らしていた。湊(みなと)という名だと、別の日に彼の友人が呼ぶのを聞いた。

現像液の匂い、濡れた透明。湊の手は水面の光を撫でるみたいにやさしかった。戸の隙間からこぼれる赤が、わたしをかたちにした。彼がふと顔を上げて言う。「半分だけ写ってるな、でもそれがいい」

その言葉わたしへの挨拶だった。わたしは戸口から室内へ、敷居という境界をまたいで、初めて自分輪郭を保てた。彼は顔も上げないまま続けた。

「おまえ、名前がいるな」

彼はわたしを見ていなかった。けれど、半分だけの視線いちばんよくものを見抜くことを、わたしは知っている。わたしはそっと彼の肩の影に寄り添い、声を探す。風が糸口になった。

――ペナ、と呼んで。

彼は驚いたようにまばたきをして、笑いながらうなずいた。「ペナ、か。ペナンブラ。半影。いいな」

その晩からわたしひとつの名を持った。名は重りであり、舟でもある。縁に引かれてばかりだった体に、初めて行き先という重みが生まれた。

湊は、縁に立つのが好きなひとだ。暗室のドアを半分開けたまま。障子を桟(さん)一枚だけずらして朝の光を漏らす。駅のホームでは、白線のすぐ手前。彼の言葉も半歩だけ余白を残す。

完璧露出より、すこし足りない方がやわらかい

彼はよくそう言いながら、現像した写真を指の腹で撫でた。半分だけ写るもの、切り取りの端で震えるものわたしはそこに宿って、彼の指先の温度を覚えた。

彼はときどき、フィルムに写らないものの話をする。

「光の外側に、ほんとうの色がある気がする。目がそこに慣れる前に、すぐ電気をつけてしまうから、見逃すんだ」

わたしは笑って、彼の耳元で囁く。

――見えてるよ、湊は。わたしを見つけたでしょう。

彼は振り返らない。ただ、やわらかく頷く気配だけがある。わたし名前を呼ばれるたび、濃くなったり薄くなったりしながら、湊の生活に縁として染み込んでいった。

放課後路地で、わたしたちはよく遊んだ。西日が電線を太くし、風が洗濯物を大きくするとき、ペナは人の形を取れる。湊はチョークで地面に丸を描き、そこに立つようにと言う。丸の縁にわたしは重なる。ふたりで輪の中と外を交換した。湊が輪に入ると、わたしは外で彼の輪郭をなぞる。輪の外は世界だ、と彼が言った。輪の内は名前だ、とわたしが返した。

初恋というのは、最初に覚える偏(かたよ)りのことだ。人は誰かの声の高さや歩幅や誤字の癖を、理由もなく自分の中心に置く。わたしは湊の「すこし足りない」を自分の中心に置いた。どんな光の下でもそれを探すようになった。

ある日、町の掲示板に青いポスターが貼られた。小さな天文台の閉館と、来夏に起きる金環日食の告知。わたしポスター銀色の輪に吸い寄せられる。輪は、光の中の穴。穴の縁にだけわたしは生きる。けれどポスター文字は、別の真実を囁いていた。

――金環の日は、半影が世界を覆う。

嬉しさと怖さが同時に走る。世界中がわたしになったら、わたしはどこにいるのだろう。縁が全体になるということは、縁が消えるということでもある。

わたしは湊に話した。彼はコーヒーの湯気を見つめながら、しばらく黙って、それからうなずいた。

天文台に行こう。ドームの中、あそこは光の穴だらけだ。君にはちょうどいい」

君、と彼は言った。ペナ、と呼ばれるよりも、わたし輪郭を濃くする呼び方だった。

天文台は坂の上にあり、昼でもすこし暗い。年老い学芸員がいるだけで、人はほとんど来ない。ドームの白い壁には小さな穴が無数に空いていて、晴れた日には小さな太陽が床に並ぶ。光の数だけ、縁も生まれる。わたしめまいがするほど豊かになり、笑いながら床一面を駆けた。湊の影がゆっくりと伸び、わたしの裸足に絡んでくる。

「金環の日、ここで名前をもうひとつ持ちなよ」と湊は言った。「君が望むなら、人の名前を」

人の名前

生きるというのは、縁から中心へ移ることでもある。わたしはうなずいた。欲望の形が初めてはっきりした。縁に生まれ、縁に消えるだけのわたしに、たった一度だけ中心が欲しい。たった一度でいい、その中心に湊が座っていてくれたら。

「でも」とわたしは聞いた。「代わりに、なにを失うの」

湊は、チョークのような指で空中に円を描き、笑った。「人はいつでも、なにかを半分失ってる。君が持ってない半分をこっちでわける。君の半分も、僕にわけて」

彼の言葉約束というより、輪の仕組みの説明に近かった。輪の外は世界、輪の内は名前。二つはいつでも触れ合っているが、完全には重ならない。

金環日食の日は、町じゅうが紙で作った小さな穴を持ち歩く祭りみたいだった。木漏れ日の下では、地面に無数の光の輪が降る。天文台ドームの中は静かで、遠い歓声だけが波のように届く。

湊は床に白い紙を敷き、穴を空けた金属板を何枚も吊るした。光の粒たちが床に並び、輪が重なって新しい輪を生む。縁の庭。わたしはそこに立つ。

「ペナ、もうひとつ名前がいる」と湊は言った。

「人の名前は、呼び捨てにされたときいちばん強くなるんだよ」

わたしはうなずき、胸のうちに空洞を作った。そこに新しい音が落ちる余地をこしらえる。湊は、静かにしかし迷いなく言う。

「環(たまき)」

輪を意味する音が、わたしの中心に落ちた。縁だったものが内側からきしみ、組み替わる気配。痛みはなかった。ただ、世界密度が変わる。空気温度が一度だけ違う。

わたしは初めて、自分の足で床の冷えを感じた。掌に汗がにじみ、唇が乾く。光が眩しすぎないことを知る。影が怖くないことも知る。

――環。

呼ばれるたび、わたしは人になった。

そのときドームの外で歓声が大きくなる。太陽の中心が欠けて輪になったのだ。天文台の穴から落ちる光も、すべて細い輪に変わって、床の上で震えた。輪と輪のあいだ、半影が揺れる。わたしはその渦の中心に立ち、湊の方へ手を伸ばした。彼の掌がわたしの指を確かめるように握る。温度と脈が、わたしという器の底を鳴らす。

「環」と湊が呼ぶ。

「湊」とわたしが呼ぶ。

世界ほとんど音でできている。音は名前の泉で、泉の縁にだけ、わたしたちは安全に立てる。

そのとき、突然、ドーム空気がひやりと変わった。輪の細さが極まって、光と影が互いに少しだけ不器用になる。世界が一瞬だけ、縁を失いかけたのだ。

手がほどけた。わたしの体の縁が波打つ。人であろうとする中心が、わたしの古い習性――縁に逃げる癖――に引かれる。

「環」

湊は落ち着いた声で、もう一度呼んだ。音がわたしを連れ戻す。

彼はドームの穴の向こう、細い昼の川のようなリングを顎で指し示した。「見えるか。輪は完全に閉じない。ほんの少しだけ、接いでいないところがある。そこが君の、出入り口だ。恐れなくていい」

彼の声は嘘を知らない。嘘のない声に抱かれて、わたし自分の体の縁を自分で撫でた。輪の合口(あいくち)はたしかにどこかにあり、そこから呼吸は逃げていくが、また戻ってもくる。わたしは息を吸い、吐いた。

金環はやがてゆっくりほどけていく。輪は欠け、欠けた輪はふつう太陽へ戻る。ドームの床の輪も消え、光の粒はただの丸になる。わたしの足は床に残っていた。

人の名前はまだ胸にいて、湊の手はまだ、わたしの指を握っていた。

人になってから時間は、やたらと質感に満ちている。靴擦れ、箸の冷たさ、雨の日の髪の重さ。光はいだって眩しすぎず、影はいだって深すぎない。わたし写真館の手伝いをはじめた。暗室の赤い灯りは、昔のわたしを思い出させるが、もうそこに戻る必要はない。

客が「半分だけ写ってしまった」と残念そうに言うと、わたしは微笑んで答える。「半分が綺麗なんです」と。

湊は、わたしを「環」と呼び続ける。ときどき、「ペナ」とも。二つの名は衝突しない。輪の内と外が穏やかに触れているだけだ。

もちろん、代わりに失ったものもある。わたしはもう、誰の家の敷居にも勝手に入り込めない。通りすがり恋人たち秘密の会話を拾えない。夕立カーテンの裏側から世界いくらでも覗くことはできない。

けれど、わたしは湊の初めての寝相を知っている。彼のくしゃみ前触れも、湯呑みにつく口紅の跡に彼が少し照れる癖も知っている。失ったもの風景で、得たもの暮らしだ。暮らしは縁と中心の往復でできている。朝の窓の縁に植木鉢を並べ、夜のテーブルの中心にパンを置く。

半影のとき世界はいつでも広すぎた。今は、ちょうどいい。

秋になって、天文台の閉館の日がきた。学芸員最後投影を終え、ドームの穴を粛々とふさぎはじめた。

わたしは湊と二人で坂をのぼる。ドームの中はもう暗く、穴をふさぐための丸いパッチが内側から貼られている。天井は、星が眠る前のように静かだ。

ありがとうを言いに」と学芸員は言った。「君のような顔を見たから、長年の仕事が報われた気がする」

彼はわたしではなく、わたしたち二人を見て言っている。縁だけを見抜く目だ。

帰り道、坂の途中で足を止めると、町の灯りが半分だけ点いていた。夕飯の匂い、遠くの踏切。風に運ばれてくる音は、輪の合口のように細い。

湊が言う。「君が来てから写真がよく失敗する」

「ごめんね」

「ちがうよ。失敗の中に、君が立ってる。そこが好きなんだ」

彼はそう言って、笑う。歩き出す足どりは軽い。輪の外へ、輪の内へ、ふたりで交互に踏み出す感じがする。

わたしはふと、世界じゅうの縁にむかって心の中で挨拶した。ドアの隙間、カーテンの波、踏切警報機の影、傘の中で湿った髪。わたしを育ててくれたすべての縁へ。

――わたしはここにいるよ。

――ここは、中心と縁が触れあう場所名前世界の合口。

――わたし最初の偏りは、今もやさしく続いている。

初恋は、治らない。

治らないというのは、傷のことではなく、習慣のことだ。わたしはこれからも、少し足りないものを愛し、少し余っている部分を目で追うだろう。湊は、完璧の手前で笑い、わたしはその笑いの縁に寄り添うだろう。

帰り道、わたしたちはコンビニアイスを買った。レジの上の蛍光灯が、湊の横顔に薄い陰を作る。わたしはそこに自分を見つける。それはもう、かつてのような居場所ではない。けれど、愛着は、住むところよりも、寄りかかるところに生まれる。

外に出ると、夜が来ていた。はっきりした影が地面に落ちる。かつてのわたしがそこにいる気がして、わたしはしゃがみ込む。地面の黒を指でなぞり、笑う。

「こんばんは、ペナ」とわたしが言う。

「また明日ね」と影が言う。

湊が隣で首をかしげる。「誰に挨拶してるの」

「昔のわたしに」

「そうか」

彼はなにも問わない。

わたしたちはアイスを齧りながら、家へ帰る。縁が暮れて、中心が灯る。灯りの縁では、いつでも半影が揺れている。そこからわたしはやってきて、ここにいる。これがペナンブラの初恋の、その後の話だ。初恋は終わっていない。ただ、暮らしになっただけ。輪の肌ざわりは、今も指先に残っている。

Permalink |記事への反応(0) | 22:07

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2025-08-09

推し終焉

新宿タワーマンション女優が刺されたのは、もう五年前のことだった。

犯人は“思い詰めていた”と語り、二十数回の刺傷を与えながらも、事件後は「記憶曖昧で…」と供述した。放心状態だったという。

一種の発作、あるいは情念の暴発。

だが、それが事件の**“原型”**だった。

次に起きたのは、高田馬場地下道

シンガーソングライターの女が、何の前触れもなく背後から刺された。

数年前に同様のライブに通っていた男が犯人だった。

「金を返せと言っているわけではない。ただ、彼女幸せそうだったのが腹立たしかった」と。

推しに費やした十年間が、生活保護病院通いだけが残った自分人生の唯一の“意味”だったという。

そして、今。

犯人名前は田坂隼人。67歳。

年金額は月5万。

毎月、腰にヒアルロン酸注射を打ち、心臓の薬をもらいに病院に通っていた。

10年前に脳梗塞を患い、利き手に軽い麻痺が残った。

それでも、深夜の倉庫作業で月12万を稼いでいた。

彼にはかつて「推し」がいた。

彼女名前は“志帆”。

元・地下アイドル、現・パート介護士

推し活全盛期には、田坂は彼女配信に月20万円を投げていた。

年収130万で、月20万だ。サラ金家賃滞納、食事制限

当時の記憶は断片的だ。

とにかく彼女の声が、自分を「選んでくれている」と思っていた。

──「ありがとう、田坂さん、いつも一番で嬉しい!」

それだけで、生きる意味があった。

だが、彼女は突然いなくなった。引退

人生を取り戻したいから」

彼にとっては、「捨てられた」としか思えなかった。

田坂は怒りに駆られなかった。ただ、耐え続けていた。

年金は3万円減額された。医療費は2倍になった。

それでも、自分を押さえていた。

彼女が姿を消してから、6年が経っていた。

しかし、ある日。

志帆がテレビ再現ドラマで“おばあちゃん役”として出演しているのを見た。

画面越しに笑う彼女は、まったく老いて見えなかった。

白髪交じりのウィッグ、少し猫背の演技。

だが、その笑顔に、田坂の心は焼かれた。

──「なんで、そんなに幸せそうに笑っていられるんだ?」

スイッチが入った。

しかし、彼は刺さなかった。

そんな原始的な怒り方は、もう古い。

田坂は、志帆の勤務先を調べた。

彼女デイサービスで働いていた。

記録係。月収14万円。実家暮らし推しの残骸として、静かに暮らしていた。

彼は彼女の後をつけた。

ゴミの出し方、帰宅時間服装のくせ。

「殺す気はない」

そう自分に言い聞かせた。

ただ、「知らせたい」。

この“人生の代償”が、どれほど重いか

田坂はある日、深夜のコンビニで志帆の背後に立った。

手にしたのは、カッター

それを握りしめ、彼女の片目を切りつけた。

悲鳴、血、倒れ込む志帆。

逃げる田坂。

数日後、自首

彼女が、もう二度とテレビに出られないようにしたかった」

裁判で田坂は言った。

「俺は初代の連中みたいに、殺して逃げる気はなかった。

 生きさせて、苦しませる。

 それが一番の“恩返し”なんだよ」

傷害罪懲役5年。

判決を聞いた田坂は静かに笑った。

「5年後、俺は72。まだ生きてる。彼女も、生きてるだろう」

その言葉が、次の“後輩たち”の心に火をつけるとは、

まだ誰も知らなかった。

Permalink |記事への反応(1) | 02:20

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2025-07-31

anond:20250730145729

最近出るようになったなら医者につれていくべきだろう。

2人で人間ドック健康診断血液検査、頭部MRI撮ればいいじゃん

 

更年期障害メンタルに出た、微小脳梗塞、早発性認知症レビー小体、あるいは統合失調症前触れ、もともとの人格障害の抑えが効かなくなった??

発見早いほうが軽くなるだろう

 

更年期障害なら一番マシで、パートナーとのセックスマスターベーション大豆製品女性ホルモンの補充で緩和するかも

Permalink |記事への反応(0) | 14:53

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2025-07-28

変な爺さんがいる

町のはずれに、変な爺さんがいる。

そんな噂を聞いたのは、三日前の飲み会の帰りだった。

どうでもいい都市伝説の一つだと思っていたが、今日、偶然その男に会った。

まりにも自然だった。公園のベンチに座っていた俺の隣に、何の前触れもなく座ってきたのだ。

「君、暇そうだな」

しわだらけの顔に似合わない快活な声でそう言った彼は、さも当たり前のように続けた。

タイムマシンに興味はないか?」

──は?

当然ながら俺は信じなかった。だが爺さんは笑うでも怒るでもなく、淡々と「ついて来い」と言った。半分冗談、半分暇つぶし気持ちで後を追った。

公園裏の林を抜けた先。小さな倉庫のような建物の地下に、それはあった。

半球型のカプセル。中には奇妙な盤面の装置が並び、壁には時計のようなバンドが何本も吊るされていた。

「これが……?」

1972年式。改良に改良を重ねて、ようやく安定した。目的年代ピンポイントで飛ばせる。時間滞在は一時間まで。戻りの座標は時計型の装置で指示される。残り時間もそこに表示される」

信じる信じないを超えて、俺は口車と共に乗せられた。

起動の音がした次の瞬間、視界が一瞬白くなる。

気がつくと、そこはまるで古い映画の中にいるような世界だった。

昭和。その空気が、匂いで、服装で、街並みで、直感で分かった。

時計を見れば、滞在残り時間は「59:32」と表示されていた。

俺はしばらく街を歩いた。何もかもがのんびりしていて、現在とはまるで違うリズムだった。

人々は無防備で、どこか人間しかった。

そして、ある交差点彼女を見た。

通りを一人で歩く少女。長い黒髪と白いワンピースが、やけに眩しかった。

なぜか心がざわついた。

時計を見ると残り時間20分を切っていた。

その時、俺は思ってしまった。

どうせもうすぐ現代に戻るんだ。何をしたって捕まるわけじゃない。

俺は少女に駆け寄ると腕を掴み、木陰に連れ込んだ。

驚き、嫌がる少女を無理やり犯した。

罪悪感はなかったわけではない。だが、ほとんど夢の中にいるような心地だった。

現代に戻ればすべて何事もなかったかのようになる。

そう信じていた。

現代に戻ると、すぐに異変に気づいた。

街の広告には、女性ばかりが写っている。

駅のアナウンスはすべて女性の声、政治家ポスターも、警察官も、ほとんどが女性だった。

ニュースではこう報じていた。

内閣総理大臣白石美奈子首相本日性犯罪抑制法の改正案を可決」

目の前が真っ白になった。

白石美奈子と呼ばれる女性。その顔は、あのとき少女面影をはっきりと残していた。

本人確認完了対象確保」

後ろから声がした瞬間、視界が揺れた。

気がつくと俺は拘束され、裁判にかけられていた。

証拠も記録もなかったはずなのに、現首相は俺を一目で認識し、こう叫んだ。

「奴です……あの日、私を汚した男です……!」

俺は性犯罪者として処罰され、性転換を命じられた。

人格そのままに、体を女性に変えられる。

しかも終身収容死刑可能性さえある。

狂っていた。全てが。

俺は身体を女に変えられた。抗いようがなかったのだ。

だがここに留まっていれば次には死刑執行されるかもしれない。

それは嫌だ。死にたくない。俺は命からがら脱走するとあの爺さんを探し出した。

じいさんは公園にいた。あの時と同じベンチ。

彼は俺を見ると慌てるわけでもなく、また言った。

「ついて来い」

連れていかれたのは小さな倉庫のような建物の地下。

あのとき見た目とまるで変ってない。まるでここだけ変化を免れたように。

この世界に留まり続ければ俺は殺される。だから過去へ逃げよう。

俺はじいさんに事情をすべて話した。

じいさんは納得し、戻ってこれなくすることも出来るといった。

俺はお願いすることにした。じいさんは頷き、ただ「頑張れよ」と俺に言った。

カプセルの中に入り、ここ数日間を振り返った。どうしてこんなことになってしまったのか?

起動の音がした次の瞬間、視界が一瞬白くなる。

気がつくと、俺は見知らに場所に立っていた。

今度は、もっと過去──1960年代まで飛ばされていた。

俺はこの時代で新たに女として生きることを選んだ。

男としての記憶を持ちながら、別人として。名前を変えた。

生活は苦しかったが、周りに助けられることもあってなんとか暮らすことが出来た。

やがて夫と出会い結婚し、そして子を産んだ。

赤子はすくすくと育ち、大病も患うこともなく、俺たちは幸せだった。

しかし娘が2歳になる頃、不意に気づいてしまった。

──この子だ。あの少女だ。

瞳の色、まぶたの形、声の高さ……どこかで見覚えのある少女だった。

自分がかつて襲った少女が、いまここで自分の娘として産まれている。

意味がわからなかった。

だが一つだけ確信した。

の子がこの世に存在するためには、あの行為必要だった。

少女があれを経験しなければ、復讐燃え政界に入り、女尊男卑社会を作り、そして自分を捕らえることもなかった。

それらはすべて、娘の存在を成立させるための連鎖だった。

そしてその鎖の中心にいたのは──他でもない、俺自身だった。

彼女が生まれなければこの地獄はなかった。

だが、生まれなければ俺はこの子を腕に抱くこともできなかった。

俺は泣いた。激しく泣いた。

悔しくてではない。哀しくてでもない。

ただ、すべてがつながってしまたことに。静かに涙が溢れた。

少女を守るためには、俺は過去自分を止めなければならない。

だが、それは娘自身存在否定することでもあった。

バタフライ・エフェクト

蝶の羽ばたきが嵐を生むのだとしたら、あの日の俺の行為は、このすべての連鎖を生んだ、最初の風だったのだ。


あと数年後、私は娘を一人で外出させるだろう。

彼女がどれほど傷つくことになるのかを知っていながらも。

それでも私は彼女を行かせるだろう。

だって私は、娘のことを愛しているのだから

Permalink |記事への反応(1) | 11:38

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ぞの花江夏樹配信

ゼンゼロ夏イベ案件配信やってた。

https://www.youtube.com/watch?v=oDH9uJb13qc

でも彼、HoYoverse作品には一切出演していない。

半年前にも炎神マーヴィカ実装時の原神案件配信をやっていて、その時は「近いうちに出演する布石じゃね?」と言われていたが結局そんなことはなく、という経緯がある。

実際に案件前触れになってるケースもあって、例えば先月、中村悠一マフィア梶田のわしゃがなTVで原神案件をやってたんだけど、数週間後、中村悠一杉田智和とともに新地プレビューPVにて出演発表されていたりする。

ただこっちは…今回も…やっぱただの案件かな。

わしゃがなもそうではあるけど、花江夏樹チャンネル企業案件チャンネルといった様相だし。

個人的には花江夏樹と言ったらアルドノア・ゼロのイナホくん、それから鳴潮の獅子舞くらいしか印象に残ってなくて、あまり縁がない。

世間一般的には鬼滅の声優なんだろう。少年漫画系はねぇ…興味なさすぎて見たことないけど。

Permalink |記事への反応(0) | 02:05

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2025-07-24

30年前、オジー・オズボーン武道館舞台裏で遭遇した話。

から約30年前、私が大学生だった頃、コンサートスタッフバイトをよくしていた。

武道館東京ドームなどの大きな会場で、日雇いバイトとして警備や搬入・搬出を手伝う仕事である

1998年3月5日日本武道館で警備のバイトに入った。

集合時間になると、数十名のバイト仲間が武道館の所定の場所に集まり、その日にどこの警備担当になるかが振り分けられた。

当然ながら、バイトから最前列の警備やりたいっす!」などと言えるような世界ではない。仕事なのだから、言われた通りに配属されるだけだ。

私はなぜか舞台裏に連れて行かれ、「ここにずっと座っていて。関係ない人が来たら入れないで」とだけ言われた。

そこは、武道館の中にある道場ライブ会場をつなぐ通路のドアの前。一般の人がライブとは別の目的で出入りしている場所だった。

「これじゃあ本番の音が聴けない……」と落胆しながら、パイプ椅子にただ座ってボーッとしていた。

すると突然、私の2~3メートル先に、徘徊する老人のように怪しくヨボヨボと歩くスウェット姿の男性が現れた。

よく見ると、それはオジー・オズボーンだった。人生で最も震えた瞬間だった。

オジーは近くにいたスタッフを捕まえ、私のすぐ右横にあった自販機を指差しながら、「ワンダワンダ!」と、缶コーヒーWONDAを買ってもらっていた。

その後、WONDAを手にしたオジーは、忙しく準備に走るスタッフの周りをウロウロしながらそれを飲んでいた。

想像してみてほしい。誰もが敬愛するヘヴィメタル帝王が、ノーメイクスウェット姿で、誰にも話しかけられることもなくうろついているのである

ここまで“素”のオジーを目撃した日本人は、私以外にあと何人いるだろうか。

そこへ今度は、長いブロンドヘアにベルボトムジーンズ長身男が颯爽と大股で歩いて現れた。ザック・ワイルドだった。カッコよかった。

ザックはオジーを見つけると、何やら話しかけ、そのまま二人は私の視界から消えていった。

ここまで来て、「今日の配属先、最高の大当たりじゃん!」と、一人感動していた。

やがて開演時間が近づき、私はそのタイミングトイレに行きたくなり、持ち場から少し離れたトイレへと向かった。

その道中、髪をなびかせて堂々とステージへ歩いていく一人の男性とすれ違った。オジーだった。

さっきの“徘徊老人”とはまったく別人。間違いなくそこには、ヘヴィメタル帝王がいた。

私は“スター”という存在本質を、この目でしっかりと見たのだ。

今でも忘れられない、貴重な瞬間だった。

そんな昔の思い出を、私は昨日(7月23日)の早朝、目が覚めた瞬間に急に思い出した。

その後、何気なくPCを開いてFacebookタイムラインを眺めていると、何やら海外アーティストたちが一斉にオジーのことをポストしていた。

!?」と思って、オジー・オズボーンニュース検索してみた。

↓↓↓

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250723/k10014871841000.html

驚いた。前触れもなく、夢でもなく、ただ目覚めた瞬間に思い出したオジーとの遭遇話。

亡くなった飼い犬が夢に出てくる……なんて話はよく聞くが、それに近い、なんとも言えない嬉しさがあった。

きっとオジーは、成仏される前にファンへきちんと最後挨拶をしてくれたのだと、私は思っている。

ありがとうオジー。安らかに

Permalink |記事への反応(0) | 11:06

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2025-07-06

腹ばいスケボーキッズ

この前ほんとに何の前触れもなく道に現れて叫ぶところだった。

友達数人でやってたらしく「あ、人きたよ〜」と言いながら退散したものの、あと1秒遅かったらと思うと背筋が凍るどころか背骨ごと抜き取られた気分になる。

今思うととっ捕まえて怒った方が良かったのかもしれないけど逆にこっちが不審者扱いされるかもと思うと出来なかった。

Permalink |記事への反応(0) | 01:06

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2025-06-11

ジークアクスには俺が考察を辞めた理由が詰まってる

昨今、ジークアクスが話題だ。

考察動画もわんさかあって、盛り上がっていることが伺える。

俺も元々は考察好きで、大学時代には考察に熱が入り友人と語り明かしたことも度々あった。

エヴァ考察が好きだった。

ムック系の類いを何冊も購入したり、同じ話を何度も繰り返し視聴しては細かい点に目を凝らして「今の演出意図は○○じゃないか?」とか、あの発言真意は○○だ!みたいな、考察に熱中していた。

風向きが大きく変わったのは新劇からだったと思う。

これまでの流れを二転三転する展開、文脈無視して進むストーリー。おや?と気づき始めたのは、実は破の頃からだったのかもしれない。

それはQになると確信に変わり、これまでの考察は全てが無に帰した。

本当はTV版の頃から気づいていたのかもしれない。

細やかな演出台詞の間、意味深発言から自分いくら考察しようとも、それらは制作者による鶴の一声で全てが覆されてしまうといった事実に。

これまでの流れを鑑みるに、ジークアクスにも同じ空気が流れている感は否めない。

俺たちがいくら考察しようとも、そこに突如として、何の前触れもなく新しい設定をどーんと登場させて、これまでの考察一切を無駄にする。

結局は作者の掌の上で踊らされているどころか、そもそも考察した対象自体にはなから意味はなかったのだ。

意味があるように見せつつ中身は空。

それが実際、本当に意味がある場合もあるが、しかジークアクスにそこまでの意味があると信じていいのだろうか?

ファーストガンダムが好きで、だからこそ期待して観ているし、久しぶりに考察もしたくなった。

しか考察したところで次週に突然奇抜な設定が登場してそれが全ての説明になり、謎の答えはそれによって説明される。そんな可能性があるんじゃないかと疑ってしまう。

俺は未だに、鶴の一声を怖れている。

Permalink |記事への反応(3) | 15:50

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2025-05-03

認知症父が車を売却したがテレビを割った

軽度認知症の75歳の父。赤信号なのに発進したり、ETCというもの存在を突然忘れたり…という感じなので、運転辞めてくれと家族でずっとお願いしていた。もちろん父は色々理由をつけて乗り続けていた。老いますます運転が上手くなったと言っていた。免許認知機能検査は、何ヶ月も予習をしたおかげか合格してしまっていた。

 

 

先日、前触れもなく「車売りに行くんだろ?」と父が言いだしたのでビックリ。買い取り業者に持ち込み、その日のうちに売却できた。業者のお兄さんが、家族3人で車と一緒に記念写真を撮ってくれた。

他の業者でも見積もりしてもらう?と父に聞いたが、ここで良いと答えた。ホッとした。これで安心だと母と2人で大喜びした。免許返納までは持っていけなかったが、まぁヨシとしよう。

 

 

翌日から、父が暴れ出した。

あの業者の男に騙されたんだ!口が上手いやつ!印鑑を無理やり押させられた!あの店のウィンドウに石を投げてくる!などと叫ぶ。

突然シンク包丁を叩きつけて刃を潰したり、ストーブを蹴り飛ばしたり、本を投げて壁を凹ませたり。血圧計も壊した。テレビ食器を投げつけ画面が割れた。出費が…(´;ω;`)

近所の人に、「車辞められたんですね〜まだお元気なのに〜勿体ないわ〜」みたいな事を言われて帰ってくると、また暴れる。例の記念写真には、太いマジックバカヤローー!!と書き込んであった。

 

スーパージムゴルフ旅行に行く手段が無くなった!と怒っているが、我が家交通の便が良い地域に住んでいる。最寄の駅に行くバス3分に1本来る。つーか徒歩10分でいける。電車も多い。

 

 

人を轢き殺す前に車を手放してくれたことは間違っていないと思う。が、毎日父が怒鳴って暴れるのを見聞きすると、もっときちんと父の意志確認し納得してもらってから車を手放してもらえばよかったと後悔もある。

Permalink |記事への反応(1) | 17:46

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2025-04-29

anond:20250429224125

最終皇帝帝国歴2071年)

ついに七英雄と雌雄を決する時が来た。これまでのすべての皇帝記憶と力を引き継いだ最終皇帝は、すべてを終わらせるために、今立ち上がった

最終皇帝時代は色々とあったので適宜振り返りを行う。なお選んだ最終皇帝は男。決め手は外見の防御力。女の方は諸肌の防御力が低めだった。

vs クインジー

皇帝は手始めに蘇ったクインジーを倒すことにした。既にジェラール帝の時代から奴の手の内は明らかになっており、腕慣らしちょうどよいと考えたためだ。そして実際その予測事実となった。

軍師フラッシュファイアを使えるので、クインジー前座が本当に前座だった。ソウルスティール見切りも全員に装備させていたので負ける要素なし。

皇帝らしく皆を導く役割として前線に立って片手剣と両手剣を振るっていたのだけど、そもそもハイスペック皇帝が殴ったほうがいいなと気がついた。クインジー戦で突然前触れもなく不動剣を閃いたのには笑った。そんなに剣レベル高くなかったんだけどなあ。やる気がある。

パーティータンク帝国武器庫を支え続けたファブリ家の長年に渡る帝国への貢献を鑑みて最終皇帝のお供に抜擢……とみせかけて普通に趣味採用枠。うん、声も見た目も性格めっちゃ好きなんや。性能については最終パーティー紹介で。

アタッカー枠として採用皇帝だった頃から斧と拳でバカバカ殴っていたので、皇帝が盾役をやる代わりに殴りをしてもらうことに。ただ、強いんだけどクラスアビリティ連携ゲージの上昇率アップという補助向けの性能だったので、後にアタッカー枠を皇帝に譲り渡すことに。

術士枠。性能枠で採用。炎と風と天が使えてかつ魔力が高いとなると軍師しかいなかったのだ。詳しくは最終パーティー紹介で。

クラスアビリティを取っていなかったので採用。術士として無難に強かったけど、天の役割がコウキンとかぶるので交代することに。

vs スービエ

クインジーを倒した皇帝は、最後に残ったスービエの姿を求めて氷海へと漕ぎ出した。氷山の影に隠れて皇帝を待っていたスービエは、海の主を吸収して強くなったと言い、皇帝に挑みかかってきた。残された記録によると、皇帝はなんなく彼を退けたと伝わる。

帝国記には猛き武人スービエの名が記されると思いきや、記録に刻まれた彼の肩書き武人ではなかった。よく知られている通り、彼は今では七英雄が一のホラ吹きとされている。これはスービエ討伐後に彼に追われていた海の主たちが無事に逃げ切っていたことが判明したためだ。すなわち武人スービエは、本当は海の主を吸収していないのに皇帝に見栄を張ってホラを吹いたと解釈されたからだ。

スービエ戦も楽勝だった。炎の壁でメイルシュトロームは完封できていたし、毎ターン光の壁を張る余裕すらあった。ここで活殺獣神衝を見切ったのだけど、これがのちのち効いてきた。

ストーリーとはなんにも関係しないのだけど、海の主のイベント中途半端に進めてしまっていたせいで、フラグがめちゃめちゃになって?、スービエが海の主を捕まえられてないのに捕まえたことになってた。スービエと会う前にレオンブリッジ事件を起こしたのに、進め方が分からずに放置しちゃって、スービエを倒した後にようやく完遂できた。レオン橋が壊された後に特定場所に立たないとイベントが進まないとかわかんないじゃんよ……。

ラストダンジョン、vsノエル

氷海でスービエを討伐した皇帝の顔はさらに南──サイゴ族さえも未踏である南の大地へと向けられていた。モンスターの大群が移動する地。そこに七英雄本拠地がある

一度アバロンに戻った皇帝は最終決戦に挑む側近を(リアル)数日かけて選り抜いた。敵の本拠地という死地に赴く仲間だ。帝国にこのまま残る仲間たちとの別れも近いと思われた。──だが、それは全く違う形で現れることとなる。

選抜した精鋭側近たちとラストダンジョンにカチコミをかけた皇帝を待ち構えていたのは、七英雄の唯一の生き残りノエルであった。妹を倒された怒りに燃える彼だったが、勢いに乗る皇帝達には力及ばず、同胞への謝罪辞世言葉として散っていった。

ノエル戦はイージーゲームだった。ソードバリアあったし、幻影も楽勝で1ターン破壊できるだけの火力があったので。むしろさっさと倒さないように調整して戦っていた。サガシリーズにおいて敵レベルの高い強敵との戦闘は、乗り越えねばならない壁であると同時に強い術技を閃くチャンスだからね。なんか閃くかもしれないとおもったけど、何もなかった。

最終皇帝と最終近衛隊

ここから最終パーティーは固定だった。選んだ陣形稲妻で、役割タンク二枚とヒーラーアタッカー二枚。稲妻採用した理由は以下の二点である

一点目は行動順が固定なところだ。これにより先頭に補助役かつ後ろの方に(連携攻撃役という役割分担が可能となり、一ターン目から金剛力やかめごうらによるバフ・デバフを入れて攻撃役に順番を回すことや、前のターンで攻撃役が被弾した際に次のターン開始時に即座に回復を入れてファインアタックを維持できる点などを評価した。装備品で行動速度を調整して同じこともできたとは思うが、初見プレイであり七英雄の素早さなど内部パラメータに熟知しておらず、また乱数による順番の変動についても未知であるため、安定して行動順を固定できることを優先した。

二点目は稲妻は行動順の末尾に大きな攻撃補正が乗ることだ。一点目と合わせて効率的ダメージを与えることが可能となる。特にこの陣形は行動順の先頭二人が攻撃一心に引き受けることとなるため、末尾のキャラクター攻撃に専念することとなり、連携などで高いDPSが期待できる。

以上の二点を評価して稲妻選択した。また副次的効果として、(他の行動順固定陣形は知らないが)全員の行動速度が先頭のキャラ共通になるため、鈍足のキャラでも大きく行動順が引き上げられるメリットがあった。高難易度では最遅ヒールや最遅地相破壊などが必要になってくると思うが、難易度ノーマルにおいてはボクオーンのマリオネット回避するなど最速行動が基本的メリットとなった。

考え抜いて選んだ最終パーティーは次の通り。順番は稲妻の行動順に従う。

1.ブロック帝国鍛冶職人

あいかわらず皇帝のお供として文字通り稲妻前線を引っ張っていく我らがメインタンク。メインウェポンは杖と斧。装備品の性能を10%向上させるというクラススキルにより、ゲーム後半になって強い装備が出てくれば出てくるほどカッチカチになって輝いた(ちなみに追加ダンジョンクリア後は物防169術防214でパラメータとしてはぶっちぎりだった)。

バトルにおける役割バッファー兼デバッファータンク雑魚戦では高速ナブラをキメてたりしたけど、ボス戦においては基本的に杖と術を使っていた。かめごうら、祝福(リバティスタッフ改)、光の壁、金剛力、アースヒールLv2での状態異常解除、リヴァイヴァで保険かけておくなどのやること多すぎ過労枠。状態異常耐性は完璧にしてあったので、後半組が魅了されたり混乱しても即座にアースヒール治療することも役目の一つだった。

重装鈍足のクラスではあるものの素の速度はそこまで低くないため、ウェイトパージを装備させることでクイックシルバー程度でも行動速度18を確保でき、たいがいの敵に先制可能だった。ノーマルから七英雄戦でもほぼ先制できていた。

2.ユノーインペリアルガード♀

二枚目タンク皇帝自らが攻撃役(ルビ:大剣ぶんぶん丸)になったことで、片手剣枠および前衛タンク必要となり採用された。採用理由は、クラスアビリティが優秀かつ素の力がめっちゃ高かったから。素早さは壊滅的だが、戦闘においては陣形効果ブロックの行動速度と同等になるため問題なし。ブロックと同じく状態異常ガチガチだったので、エリクサーで状態異常解除も担当していた。

特筆すべき特徴はアビリティによる生存能力の高さ。ブロックパラメータによる数値盾ならばユノーはアビリティによる回避盾。メインアビリティダメージカットに加えて自動パリィも持たせていたので、盾・自動パリィカットと防御性能が極めて高かった。

戦闘では槍によるデバフアタッカーおよび術でのサポート片手剣はお守り。槍技の活殺獣神衝が敵の腕力と素早さを同時に下げるスゴ技なので、そればっか使ってた。それ以外の部分では光の壁、エリクサー、金剛力が多かった。力の高さをメインに採用したけれど、あまりアタッカーとしては使わなかった。

3.スカイア:イーリス

一番趣味枠に見られそうだけど、実はガチ性能枠である(なお本パーティーの唯一の趣味枠はブロック)。

ブロック(杖斧盾)、コウキン(術)、ユノー(槍剣盾)と順当に枠が決まったところで最後の一人に求められていたのがヒーラー・小剣/弓・サブ術アタッカーであった。宮廷魔術士や海女などが一部条件を満たすものの、全部を満たすのは高い魔力を持つスカイしか存在しなかった。特にウキンのカバーしない属性の水・風に適正があるのも強みだった。クラスアビリティ風神恩寵が死にアビリティになることが懸念点ではあったが、結果的ロックブーケの召雷をピンポイントで吸いまくってくれるという輝きを見せた。

戦闘においては基本生命の水Lv3でヒーラー、たまに召雷や落凰破で攻撃だった。エリクサーは風と干渉するために採用できなかったが、魔力の高さで回復量は十分だった(一応大地の剣量産したらできるんだけどそこまで必要なかった)。いざというときに全体回復を使うかと思って、一応赤水晶のロッドをもたせて火龍出水を使う準備はしていたが、単体回復リヴァイヴァで足りたので使う機会はなかった。……天風の全体回復があったと知ったのは全クリア後だった。ほら、サガでの全体回復ってリスキー生命の雨(キャラ固有技でLPを使うサガフロとか発動まで数ターンかかるサガスカ)しか知らなかったからさぁ。連携ゲージアップのアビリティも付けていたけどそれが必要になるまで長引くことはなかった。

なおイーリスの中では見た目は一番好き。特に翼のグラデーション(翠色から桃色)がキレイ

4. コウキン:軍師

めっちゃ高い魔力と術レベルから繰り出される超火力術法のいつもの軍師。外す理由特になかった。

主な使用術はクリムゾンフレアフラッシュファイア、ファイアストーム。補助術としてリヴァイヴァと光の壁は持っていたが、基本は攻撃に専念。防御と状態異常耐性を投げ捨てた魔力モリモリ装備にしていたので雑魚戦などはその超火力で焼き払っていた。特に後半多かったアンデット系はひたすらはコウキンのフラッシュファイアでワンパンされていた。

ボス戦での役割は実はファイアストームだったりする。敵が地相を貼っても即座にファイアストームで解除。ただ、これを実現するために地属性の術を入れられず、バフなどには手が回らなかった。とは言っても大地の剣を持っていたのでエリクサーのみは使えた。

5.皇帝:最終皇帝

大剣ぶんぶん丸腕力36(力帯、パワーリングから繰り出される一撃はあらゆる敵を薙ぎ払っていった。

付けていたアビリティジャイアントキラー、ウィークヒッター、クリティカルと火力ガン積み構成ファインアタックが入ってたかも)。ベルセルクかめごうら割りが入っていれば笑っちゃうダメージが出た。その状態連携ダメージの倍率を乗せると約8万ダメージが出た。クリア後の話になるけど、クリアダンジョンのアレコレで倍率を更に乗せると、ベルセルクを使わなくてもカンストダメージに達するようになった。

戦闘で主に使っていたのは乱れ雪月花と無明剣、そしてベルセルク。基本コレ。ひたすら稲妻補正を乗せて大剣ぶんぶんしていた。アンデット以外の面倒な雑魚戦は活人剣で一掃。

男を選んだのが見た目の防御力だったと書いたが、声がめっちゃ格好良くて結果的にすごく好きになれる最終皇帝だった。若くまた威厳のあるいい声だった。

vs七英雄(1)

ノエルを下し、意気揚々七英雄本体が待つ深部へと脚を踏み入れた皇帝一行。もしかして楽勝じゃね?うちら強くね?絶対かてるやん!と慢心した皇帝達に突き付けられたのは、ボクオーン戦以来の全滅という結果だった。

途中までは皇帝達の方に歩があったのには間違いはない。足回りを強化したブロックを起点に、皇帝と近衛達はマリオネットやテンプテーションといった危険な技を避けながら、七英雄本体へ順調に攻撃を重ねていっていた。だが、七英雄の猛撃は時間を重ねる毎に次第に苛烈を極めていった。ついには最後のワグナスの姿が出現し、アビスゲートが開いた。

それは一瞬の油断だった。「サイコくしテンプポセイドンマリオスティール七英雄による怒涛の6連撃。身を守ることを許されないの連携の前に、臣下たちが次々に倒れ、魅了され、操られていく。そして最後の一撃は皇帝を貫いた。奇しくもレオン皇帝を討ったソウルスティールが再び皇帝の命を奪ったのだ。

皇帝は力尽きた…………

正直舐めてた。ソウルスティールは入れていたものの、耐性や他の見切りを厳選してなかったし、即死技とか状態異常術とかいらない術技を整理していなかった。ということで、一度撤退して全術技、装備、見切りを見直してきた。術などについては最終パーティーの欄に記載した通り。回復チャンスが少ないと考えて、リヴァイヴァでゾンビ戦法を取ることにした。見切りはソウルスティール、テンプテーション、活殺獣神衝、流し斬り、くし刺しなどを適宜装備。見敵必殺をしていたので、見切りはなんかもともとあった。

これで再戦とゆきたかったのだが……

ラストanond:20250429224321

Permalink |記事への反応(2) | 22:42

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2025-04-23

Windowsが休止状態から戻らない

ノートパソコンが画面真っ暗なまんまだった

電源ボタン何回か押してたら再起動を促す画面になったので再起動選択して無事起動したんだが

これって故障前触れ

まだ買って1ヶ月くらいなんだが?

Permalink |記事への反応(2) | 16:43

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2025-04-07

anond:20250407231715

恐慌前触れ

1番目スムート・ホーリー

→ ロシア帝国ペルシャ戦争 (1826年-1828年

2番目フーバー関税

→ 日露戦争から満州事変1904年1932年

2.5番目リーマンショック

→ 南オセチア戦争2008年

3番目トランプ関税

→ ロシアウクライナ戦争(2022年〜)

イギリスロシア隣国ロシア攻撃させ、ロシアは応戦し、金融業界は投資煽りアメリカ恐慌惹起する

目標は、労働者層や中小企業献金力の削減、大企業献金力アップだと思われるよ

公務官僚には強欲があるもの

Permalink |記事への反応(0) | 23:49

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2025-04-01

Ave Mujicaアニメ批判レビュー

https://www.amazon.co.jp/dp/B0DR7MWCD1/

NASHISEN

5つ星のうち1.0本音しか書かないからはっきり言わせてもらうよ。メインキャラクター性格がころころ変わるのはなぜでしょうか?

2025年3月7日日本レビュー済み

Amazonで購入

これがきっかけでmygo!!!!!も視聴した。MYGOに関しては、ストーリー、そして優しくて温かい曲、主人公の心の叫びの曲といった点では凄く感動した。

Ave Mujicaも第十話を視聴するまでは、ギスギスでもストーリーはそれなりに楽しめた。海外大炎上した第7話も、僕的には凄く良い回でした。が、第十話になってまさかこんな矛盾だらけの雑展開になるとは思わなかった。今までやってきた内容を全部否定してて、ただひたすら視聴者感情を弄ぶようなので、非常に嫌な気分でした。主な点として:

①あまりにも歪でどうしょうもないキャラクターたち。Ave Mujicaのキャラクターは全員好きになれない。しかも、回を重ねるごとにキャラクターたちの言動性格がころころ変わるのは、なぜ?

二つ例を挙げると、

・若麦 

このキャラクター凄く嫌いなんですけど、こいつが全ての元凶といっても過言ではない。いつも自分勝手発言他人に対する高圧的な態度が気に入らないし、睦を追い込んだ犯人とも言えるのに、第十話で何の前触れもなく急に、睦に「愛している」とかほざいてて、正直に言うとわけ分からないのよ。

祥子 

あのさぁ、7~9話あれほど幼馴染のためなら何でもするとか言っていた祥子が、第十話で幼馴染が消えたことに何のショックもなく、バンドやる理由すらないのに急に全員を集めてわけわからんことを言って最速で再形成したとかさぁ、一体どういうことなわけ?絶望的に説明不足で、選択肢はほかにもあるのに、急にAve Mujicaの復活に踏み込んだとか、理屈に合っていないよね?次回になればまた変わってしまうということも全然ある。

②ギスギスをたくさんやって注目を浴びたいように見える。しかイベント展開のためにバンドというテーマからは出れない、無理矢理「バンド」というものにしたせいで、見るに堪えない歪な形になってしまった。結局、宣伝話題作りのための手口としか思えない。

また第十話に戻るけど、キャラクターそれぞれの急変化に追いつかず、当然その後のライブシーンも全然感心できなかった。辻褄が合わないストーリーを良い曲、良いライブシーンで補えば視聴者が満足するというのなら、ライブシーンだけやれば?と考えてしまう。今までのギスギスはまるで無意味で、結局話題を引き起こすためにそれをやったのかな?MYGOの対比といっても、祥子自分の手で自分首に鎖を付け、信頼関係がまったくないのに「再形成してバンドをやる」ということ自体が滅茶苦茶矛盾している。(それだったら、第七話はもはやMYGO!!!!!のエピソードにしたほうが良いのでは?第十話のせいでこの回はまったく無意味になってしまった)一層のこと、最後キャラクターたちはそれぞれの幻想の中でバンドをやっているほうがまだ少し受け入れられるかもしれない。

Permalink |記事への反応(0) | 13:49

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2025-03-27

世界物語は傑作なのか

評価:良かったけど傑作では無い。映画館に行ってまで見るべき物では無い。】

 

・のぶ代世代。今のメンバー達の声ってこうなってるんだ。スネオガラガラ声で演じるの大変そうだなと思いながら視聴

ネットで「わさびドラ最高傑作」らしいから見に行ったけどまあネット藤子ファンの言う事は当てにならんな!

ジークアクスはガンダム知らなくてもマジで面白かったのでガンオタ優秀すぎんか・・・?ってなった。

 

ドラえもん映画って基本、日常世界からのび太が新しい事に興味を持ってその世界へ行ったらトラブル、みたいな展開だけど

前触れが無く唐突に絵世界に入った所から始まるのでのび太が何に興味があって絵の世界に入り込んだか全く判らない。

 

・次のシーンで全然違う場面が突然始まり繋ぎが無い為、見てて凄く違和感を感じる。

新海作品によくある分業でシーン毎に統一性が無くなるあの感じが実に新海世代って感じ。メチャクチャバラバラ。まあドラえもんからいかって感じ。

 

・絵である必要性が無い。のび太ドラゴンクエストって感じ。すぎやまっぽい中世風のオーケストラバラバラになった石板とかドラゴンと戦う所とかまんまそれ。でもオープニングはFF。これが判らない(https://youtu.be/Xi7_0puBiuQ?t=30s)

ドラゴン溶岩路に沈むのは笑った。

 

・まだ面会もしてないのに城の隣に砦作るの笑った。メッチャ不審者じゃん。

 

・本ターゲットの子供達置いてきぼりって感じがした。飽きさせない作りにしたいのは判るけどそれなら上映時間もっと短くしろ(大人の俺でもキツかった)って感じだし、

話がクドいのが気になった。ミスリードとか石化ビームとか。巨大ビーム一発撃って全員石化すれば20分短縮出来るのに回りくど過ぎね?って観ながらずっと思ってた。

「顔が割れる」とか「往生際が悪い」とか言葉を知らないと理解できない単語を使うのも気になった。ガチお子様には判らんだろ。映画中に聞くぞ。「ママー!顔が割れるってなにー?」とか。

 

・観た感じ、ドラえもんマニアスタッフが作った優等作品って感じ。ノルマ(定番ギャグ出会いと別れ・パラドックスネタ)もこなしてる。でも姫が居なくなる(別れ)をムリヤリする必要無かったね。

結局滅んじゃう?結局滅んじゃうの?そう・・・

 

時代に合ってない。子供たちが興味ある事をやらないと。今だったら断然「映画ドラえもん のび太Vtuber」だろ。

言っとくけどのび太恐竜とかのび太宇宙戦争とか、恐竜とかスターウォーズとか当時最先端の題材使ってるからな。

Permalink |記事への反応(1) | 14:31

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夢 No.217 (1999/3/7)

←前 |後→

薄暗い場末バーであった。入り口から奥に向かってやや細長い作り。既に客が入っている。ぼくは一番右奥の角に陣取り、改めて店内を見回した。ここからちょうど対角線の反対側に当たる入口の扉近く、狭いカウンターの奥には無表情なマスター入口の扉を挟んでマスターの向かいにいるのが女占い師。そして左奥の隅、すなわちぼくの向かい側には、長いコートを着込んだ得体の知れない人物が佇んでいる。つまり店内にいるこの四人の人物たちが四隅を埋めていたということになる。さらにぼくには気掛かりがもうひとつ。それはコートの男とマスターとの中間辺りの壁に描かれた人物である。不気味なほどリアルなのだ。じっと見つめていると、まるでそれがもう一人の客であるかのような錯覚引き起こしそうになる。しばらくして暗がりに目が慣れてくると、ぼくはさらにいくつか新しい発見をしたようだ。まず人物画と向き合った反対側の壁だが、これといった照明もないのに、そこだけ茫と明るんでいること。人物から未知の光が照射され、ネガポジのようにそこに自らの複製を作り出しているのだ。次にぼくとコートの男の間の壁、すなわち入口の扉と反対側のこの壁にももう一枚の扉があること。この退廃的な雰囲気にすっかり同化しているため、うっかりしているとなかなか気付かない。おそらくこの扉の先にあるのは地下へと続く長い長い階段であるはずだ。

事件は何の前触れもなく起きた。コートの男が、いつのまにか刀を手にして立ち上がっていた。そして全く無表情のまま、占い師の女を斬りつけたのだ。鮮やかな一振りであった。まるで暖めたナイフバターを切るように、何の抵抗もなく、この長方形の部屋に一本の対角線を引いたのだ。だがその途端呻き声をあげたのは女占い師ではなく、壁に描かれた人物画の方であった。刀の一閃により、向かいの壁に浮かんだ明るみと自分とを結ぶ直線が断ち切られてしまったがための苦悶であった。人物画は激しく絶叫しながら悶え苦しんでいる。ぼくは咄嗟マスターに合図を送った。狭い部屋を入り乱れるいくつもの直線。マスターは、後から行くので先に逃げろと促す。ぼくはすぐさま目の前の扉を開き、真っ暗な階段を全速力で駆け下りていった。

しばらくして突然明るい場所に出た。どうやら巨大な客船の甲板らしい。ぼくは客室から飛び出してきたところであった。足下がゆっくりとした振幅で揺れている。眩しい、目が痛い。遠く水平線の方にハイウェイが横たわっているのが見える。辺りを見回すと、ハイウェイはこの船の周囲をぐるりと取り囲んでいる。ということは、ここは巨大な湖のちょうど中央付近ということになるのだろうか。とはいえどの岸までもほとんど水平線すれすれの距離があるため、その真偽のほどは定かではない。もうひとつ、船首の向いた方向の湖面に何か人工的な建造物が見えるが、やはりここからでは距離があるため、船とも浮島とも判然としない。ぼくはそこへ行きたいと考える。とにかくこの場から離れたいのだ。だがこの船は先程から少しも進んでいないようだ。穏やかな水面が静かに波打つばかりで、どこへも近付きもしなければ、どこからも遠ざかりもしていない。仕方なくぼくはマストによじ登る。先端に立ってみると、高さは十分のようだった。ぼくは巨大な翼をもたげるように両腕を広げ、大きく息を吸い込むと、そのまま風に乗って滑空した。抵抗のない滑らかな浮遊感であった。

辿り着いてみるとそこはビニールの袋を空気で膨らましただけの浮島であった。いわば巨大なゴムボートである大勢の人々が行き交い、騒ついた雰囲気なのだが、皆忙しそうであった。流れに溶け込めずに立ち尽くしていると、一人の幼い少年が何か駄々をこねているのに出会った。いや、実はその少年というのはぼく自身であり、ぼくが何か邪なものに手を触れようとしているとことろを、見知らぬ男に止められてしまったのだ。ぼくはどうしてもそれに触りたいと繰り返すのだが、男は頑なに禁止する。そして最後には強引に手を引きながら、もう帰ろうと言いだす始末であった。帰る方法もやはり滑空だ。なぜ滑空するのかといえば、それ以外に水面を越える方法がないかである。ぼくらは一度目の滑空を試みる。だがうまくいかない。風向きが良くなかったのだ。再度試みる。そして失敗。今度は翼が壊れてしまったのだ。さらにもう一度。またも失敗。今度は軌道が橋をくぐってしまった。さらに次は高度不足。もう一度、もう一度、もう一度……。だが何度繰り返してみてもうまく行かない。ぼくは次第に本来目的を忘れ始める。いや、初めから目的などなかったのかもしれない。それさえも分からない。

←前 |後→

Permalink |記事への反応(2) | 12:55

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2025-03-25

フェミジュニアアイドル問題にして、自主規制が始まったは全くの嘘。真実は、DMMが、唐突自主規制してから、いきなり非難轟轟になった

 調べればわかるけど、DMMがジュニアアイドル動画自主規制して、一斉に配信停止する以前に、糞フェミジュニアアイドルのジの字も出したことはない。

 あいつらは、二次元少女人権を守るのに忙しくて、現実少女なんてガン無視してたから。

 結局は、BL作らせたいだけのブス腐女子だったんだね。

 まあ、ファンザとDMMなんか使ってると、今度はお前らの好きなジャンルが突然自主規制されてから、何の前触れもなしに業界から消し去られる可能性あるわけだ。

 DMMとしては、当時いきなり萌え絵ポスター大炎上して、糞フェミが暴れ始めたから、怖くなっただけかもしれないけど。

 実際には、オタク二次元叩き以外何もしてなかったけどな、連中。

 今は二次元も壊滅したから、手を広げてるってだけの話し。

 後から手柄をアピールしてるだけなのも多いけど。

 それと、隙を見せたから標的にされる奴。

 イジメと同じだね。

 脅せば言いなりに出来ると舐められると、即パシリにしようとする不良たち。

Permalink |記事への反応(3) | 17:59

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2025-03-04

エロ広告やめようね

閲覧履歴に関わらず広告欄にアダルト的なあれそれが表示される云々かんぬん…など全然関係ない話だと思っていた

バリバリ普通にアダルトサイトを見るから

からエロ広告についてもクッソ邪魔だなスクロールするたびついてくんじゃねーよくらいしか思ってなかった

けど最近よく見る(たぶん)エロゲーの広告がある

設定もなにもかもよく分からないんだけど下半身クモっぽい形態美少女ゲーだ(エロゲーじゃなかったらマジゴメン、調べる勇気出ねーから分からん

俺はもうものすごく脚がいっぱい生えてる系の生き物が苦手だ。めちゃくちゃものすごく。いくら可愛げにデフォルメされてたって無理なものは無理。つまりこの広告が視界に入った段階でウォアアアアアアアア!とウィンドウを落とす羽目になる

しかし悲しいかな、普段からエロゲーしか美少女ゲーの攻略サイトしかり見まくってるせいなのかここんとこずっと件のクモ美少女ゲー広告があちこちで出てくる

一番つらいのはYouTubeを見てる時だ

動画再生画面いっぱいにクモっぽい女の子(時にはクモのものっぽいのもある)がででーん!と何の前触れもなしに表示されるわけだ。こっちが真面目に独身男向き料理動画睡眠導入用ヒーリングBGMなどを再生させようとお構いなしに。

しかYouTube広告終了後も画面の右上あたりにバナーとしてそいつが残り続ける。課金しろってか。まあ、それはそうなんですけど…

これでも広告を見るのは結構好きである

美少女ゲーはもちろんだけど、しょーもない楽天商品とか、オメー嘘やろみたいな値段のマンションとか。てかマンションとか検索したこともないからやっぱどういう基準広告が出てくるのかは分からん

でもでもでもクモは無理。勘弁して。もしかしてエロ広告忌避集団ってこういう感情なの?(たぶん、違うと思います

クモだけを規制しろとか言えないので、これはもう、エロ広告はまとめて規制してください…探したい時は自分で探すんで…あっでもクモのやつがエロゲーじゃなかったらマジでどうしよう…

Permalink |記事への反応(1) | 12:47

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