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「削除要請」を含む日記RSS

はてなキーワード:削除要請とは

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2025-10-22

anond:20251022163404

よく1つの増田複数IDを書いて叩いてるやつみるけど、あれってIDごとに記事を分けたら、誰が削除要請したのか可視化されて面白そうとちょっと思ってる

Permalink |記事への反応(1) | 16:46

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2025-10-15

anond:20251015101738

ワイは言論の自由限界まで尊重する立場から引用されても削除要請したことないで

Permalink |記事への反応(1) | 10:19

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2025-10-09

組織に対する誹謗中傷への対応

愚痴りたいことがある。みんなに相談とかじゃなくて、話を聞いてほしいだけ。

問題発生が数年前の春で、その年の8月頃に解決した。

当時は総務の何でも屋をしてたんだけど、こんなことで頭を抱えるなんて思わなかった。

私のことだが、ギリギリ若手じゃないくらいの大学職員である法務知識はほぼない。

うちの大学名誉棄損されてる案件があった。ぶっちゃけるけど、はてな匿名ダイアリーである。そこで、うちの大学卒業生を名乗る人がおそろしい日記を書いてた。

小説みたいな文体で、名誉棄損かどうかは微妙ラインだった。大学名誉を傷つけるものだけど、読む人が読んだら「表現の自由範囲内」とか言いそう。

はてブランキングで上位ではないけど、ブックマークを集めてはいた。人目には付く程度で。



どうして判明したかと言うと、大学代表メール匿名通報が届いたから。別の部署宛てだったけど、総務課案件になった。

メールを要約すると「はてな匿名ダイアリーに、貴学の誹謗中傷にあたる記事投稿されています。私は卒業生なので不愉快です運営会社が貴学と同じ京都府にあります対応いただけるかもしれません。返信がない場合は貴学に電話します」

というものだった。最初迷惑メールかと思った。一応書かれていたURLクリックしてみた。すると、そこに広がっていたのは、マジでしょうもない長文増田だった。

どんな内容かは書かない。魚拓を取ってる人がいるかもしれないから。

うちの大学卒業生主人公で、しょうもない悪行をしてるのが書いてあった。

匿名日記なので、本当に卒業生かどうか怪しいものだったけど、具体的だった。卒業生なのは事実では?と思った。ただ、個人の思い出レベルであり、事実かどうかの確認不可能



実際の対応の話に移りたい。

その長文増田ワードコピーして、印刷して目を通して、ヤバそうな箇所にマーカーを引いて、課内会議を開いた。そこまでする必要があったかはわからない。別部署からメールでは「必要そうなら対応お願いします」とあったし、私個人PC宛てのメールだったので無視することもできた。

しかし、その先月に危機管理研修を受けたばかりだった。本案件スルーするのは気が引けた。それで上司相談して、対応会議を開こうという流れになった。

投稿者の属性だけど、大学に恨みを持つ退職者か、あるいは大学から何らかの処分を受けた人間か、はたまた卒業生ではあるけど、人生がうまくいってないしょうもない人間憂さ晴らしで書いたのでは?と推測された。

というのも、文章の端々から投稿者の憎悪や悪意がにじみ出ていた。読んでるだけで気分が悪くなった。文章自体はこなれてる感じ。

卑怯で汚い!」と、心の中でそういうことを呟いた。

対応会議の結果なんだけど……流れとしては、こんな順番になった。

まず、学内法務顧問弁護士)に相談する。そのうえで、メールでの通報者にはすぐ返信しない。完全に事態解決してから返信する。電話がかかってきたら私が対応する。

数日後、顧問弁護士からの回答があった。内容は想像どおりのタマムシ色だった。以下要約。

「そのブログの内容は、法的に名誉毀損にあたる可能性がある。しかし、匿名であること、そして書き込みの内容が主観的感想や風聞の域を出ない場合、立件は難しい。何より、表現の自由観点からは、公共機関である大学が直接動くのは高リスクであると思料する」

顧問弁護士からメール回答は重かった。

はてな匿名ダイアリー通称増田は偶にだけど読んでる。ブクマランキングを経由して。はてな匿名ダイアリーを知らない人のために説明すると、文字通り「匿名」で投稿できるサービスであり、その匿名性ゆえに、当事者から通報ひとつで当該日記をBANしてくれる。

でも、これって私個人被害を指すわけじゃない。組織としての大学のことだ。じゃあ、削除申請はどうやるのか……一応はてな質問しようと思ったけど、スタッフさんに迷惑がかかると思ってやめた。いざとなったら、私が嘘通報して消してやろうと思った。

別に大学名前削除要請を出してもいいと思ってた。一応上司にも相談してみた。そうしたら、やっぱり「弁護士の言う通り」らしくて。

書き込みの内容が明らかな違法じゃないし、個人日記に留まってる限りは、『表現の自由』を大事にしないといけないって。その課長は、わざわざ文学部の知り合いの先生相談したらしい。そしたら、その教授先生相手の味方をしたんだって

課長から聞いた教授コメント

・これ小説ですね。表現物だと思います

・うちの大学卒業生によるものと思う

・内容が不愉快なのは間違いない

・でも表現物には変わりないので、削除要請するのは公共機関である大学として誤った判断

こういう根本的な壁があった。

結局、それから何週間も悩んだ。担当者としてどうすべきかって。最後の方は、自分で嘘通報して消してやろうと思っていた。私も卒業生なので、こういう日記があると本当にイラっとくる。

そうしようと思った理由シンプルだ。

表現の自由」という言葉だけど、それこそ「公共の福祉」があるだろうって。確かにどんな内容であれ、個人自由意見を表明する権利保障されるべきだ。でも、それが他者貶める目的で行われるのなら、それはもはや「表現の自由」とは言えないのでは?



そんな時に、あの通報メールの発信者から電話がかかってきた。もう二週間以上も返信希望放置していた。

ストレスを感じながら電話を取ると、意外と大人しい感じの人だった。

あの日記には不愉快さを感じる。ただ、一応は表現ということもあるので、絶対に消してくれではなくて、貴学に対応を委ねたい」

考えが変わったんだろうか?とにかく優しそうな感じの人でラッキーだった。でも結局、大学としてどういう対応を取ろうかと言う結論は出ないままだった。

それからまた、打合せの場をもった。今度は法務部門の人も交えて話をした。

選択肢はいくつかあった。ひとつめが普通にはてな削除要請をすること。もうひとつは、それではてな日記を消さなかった場合に、弁護士を経由して正式削除要請をするか、直接相手方に警告の文書を送ること。

相手方と直接対峙するのはデメリットがある。相手が逆上して、さら過激書き込みをする可能性がある。ないとは思うけど、訴訟に発展した場合時間費用も膨大にかかる。何より、世間に「あの大学言論封殺しようとしている」と世間が受け取って炎上するかもしれない。

最後手段が「放置」だった。何もしない。これが一番楽な選択肢かもしれない。時間が経てば、書き込みは忘れられていく。はてな匿名ダイアリーは常に新しい情報で溢れてる。

でも、このまま放置して、次の問題に発展したら?たとえば、あんものを真に受ける弊学を志望する中学生高校生がいるとか。そうすると放置という選択肢無責任な気がした。一応は大学に雇われている身である



結局、対応手段論点は3つになった。

大学品位に関わる問題。まずはサイト運営者のはてな通報

安易な法的措置は避けるべき。炎上を招く可能性がある

・極力、こういう匿名者を相手にしない

私は、あの日記を読んでしまってる。悪意に満ちた言葉の数々を。あれが誰かの目に留まり大学が不当な評価を受けることになったらどうしよう。あの書き込みが原因で、大学関係する誰かの心が傷つくことになったら?

「何もしない」という選択はしたくない。かといって、強硬手段に出るのも難しい。私にそんな権限はないし。権限があるとしたら、少なくとも総務部クラス?とにかく、大学の評判は落とせない。

最終的には、時間解決してくれた。

ある日、憂鬱な気分でその日記ブラウザ上で読み返そうとしていたところ、なんと……日記は消えていた。厳密には削除じゃないけど、実質的に消えていたと言っていい。

ストレスから解放された私は、関係先に全部報告して回って、あのメールをくれた人にも「消えましたよ」と連絡メールを打った。

結局、こういう時ってどうするのが正解なんだろう。それがわからない。今後もし、同じような事態が生じた場合はどうすればいいのか。また同じように逡巡しそうな気がする。

結論は思い付けてないけど、次回に備えて、暇な時間に考えることにしてる。間に合えばいいけど。消化不良の結末で申し訳ないです。

Permalink |記事への反応(1) | 07:23

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2025-09-24

特定個人アカウント言及した場合、その本人から削除要請があったら機械的に削除しますよ、というのが増田ポリシーだったとして、ID出すのが悪だとかそういう話ではないでしょ。

Permalink |記事への反応(0) | 09:43

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2025-08-16

お願い

さて、昨今、職業作家の方々によるSNSインターネット上での発信が、予期せぬ炎上トラブルに発展する事例が相次いでおり、業界内でも深刻な問題として取り上げられております。弊社といたしましても、この状況を重く受け止めております

SNS等を通じた情報発信は、作家様ご自身表現活動の一環であり、原則としてご本人の責任において自由に行われるべきものであると考えておりますしかしながら、その影響力の大きさゆえに、些細な投稿が思わぬ波紋を呼ぶ可能性がある点について、今一度ご認識いただきたく存じます

つきましては、特に以下の3点につきまして、一般的問題視される傾向がございますため、慎重にご対応くださいますようお願い申し上げます

【ご留意いただきたい行為

・虚偽の情報に基づく宣伝集客行為

・読者から感想レビューに対する、個人的判断による通報削除要請

暴力犯罪行為示唆する内容の投稿

上記のような行為につきましては、読者や関係各所に誤解や不安を与え、結果として作家様ご自身や弊社の信頼に影響を及ぼす可能性がございます

また、これらに該当する行為継続的に行われ、弊社からのご指摘にもかかわらず改善が見られない場合には、誠に遺憾ながら、事前の予告なく出版契約を解除させていただく場合がございます。何卒ご了承ください。

なお、上記に限らず、SNS等でのご発信にあたっては、法令および社会的倫理意識した節度あるご対応を、今後ともお願い申し上げます

こんなんいちいち人から言われないと分からんアホが出版から本出しとるんか(驚)

Permalink |記事への反応(0) | 20:42

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2025-08-07

暴力事件野球部

Xで検索すると実名顔写真が出てくる。

高校削除要請を出せばいいのに。

あんなの投稿してる方もアホや。

訴訟を起こされたら普通に負けるやろ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:36

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anond:20250806213357

普通に生きてたら日常茶飯事的に削除要請受けないから…

Permalink |記事への反応(0) | 10:28

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2025-05-08

anond:20250508233953

10:52

高橋】ちょ、ちょっと、一回米山さんの話聞きましょうよ

西田】いや全然聞きたいことない。だって議論をするっていうことはやっぱり、お互いに敬意を持って、何かするてことでしょ。僕は一度も米山さんと話したいって言ったこと、ないっ。で、ちなみにリハックのオファ断ったことない。スケジュールNG以外で断ったことない。ねっ。だから、それだけで来たわけ。

高橋】なるほど

11:10

米山】でちょっと私は話せるんですか?話せないんですか?

高橋】じゃっ、ちょっと一回米山さんの話聞きたいです。わたしは聞きたいです。

西田】僕は全然聞きたくないでーす。

高橋ちょっと

西田】聞いてもいいけど、議論したくないでーす。話したいこともないでーす

高橋】聞いてもいいって言ったんだから、一回聞きましょう。米山さんどうぞ。

【牧原】とりあえず、聞きましょう。ねっ。

米山】いいんですね。

高橋】どうぞ

米山】遮らないんですね。

高橋】僕はちょっと西田

西田全然遮りますよ。だってさっき遮られたもん。僕だってさえぎるよ。ちなみに僕からさえぎったんじゃない。

高橋】ちょっ、ちょっとちょっと大人げない。

西田】僕、子供だもん。

高橋】ま、わかってる。子供だけど、ちょっ、ちょっと米山さんお話を聞かせてください

西田いかがなもの

11:36

米山】いやまあ、本当に呆きれかえりますけど、先ほどらい

西田】いつもXと同じですね

高橋】いや、いっかい聞いた方がいいって、一回聞いた方がいいよ。話し合った方がいいと思うもん

西田】何を話すの、

高橋】わかんないよ。それを聞いてみましょうよ

西田】話すことないよ。

高橋米山さん、じゃあ、お願いしま

米山】まあ、まずね、あの、ちゃんと経緯を私、さきほどらい説明しようとしているんです。

高橋はい

西田】それは米山視点から

米山】それもう11分間も経ってるんですよ

西田】いい話でしょ

高橋米山さん視点の、じゃ経緯を聞かせて頂きましょうよ。いっかい

米山】リハックからオファーが来ました。私は当初、あのもうこういう風にね西田さんこういう対応されるから嫌だなと思ったんです

西田】うん

米山】とても話にならないだろうと思ってね

西田いかがなもの

米山】ですのでね、ですので、あの牧原さんをコーディネーターにして、でかつ今って動画 を色々切り取られるので、でこちらも著作権を持つと、で著作権を持てば、著作権で切り取り等々にね、不当の切り取り等に、こちから、あの抗議ができたり削除要請できますから、で、それを条件に

西田】僕、米山チャンネルへの著作権提供拒否しま

米山】それを条件にそれを 条件に、私はこれでいいですねって言ったんです。

西田】僕には許諾をとってないでしょ、誰も

12:45

米山】それが、西田さんに伝わってるか伝わってないかは、私は存んじあげません

西田関係いね、許諾取らないとね

米山チャンネル勝手配信してるんだから、不許可ですよ。許諾出さないですよ。

米山】それはだってわたしは分からないです。それを知らないって言うんなら。それは高橋さんの問題です

12:59

西田】いや、違うでしょ、だってこれ、米山チャンネルで流しているんでしょ、まったくナンセンスですよね。僕の許諾をとらないといけないと

米山】私はちゃん西田さんからも承諾を受けているという風にしっかりメールで伺いましたので

西田著作権提供するなんて一言も許諾出してないですよ

高橋】えっとちょちょっと一回、西田さん聞きましょうよ、最後までね

西田】いやだっ、わははははっ

米山しかも、

高橋】ちょっ、ちょっと大人げないよ

西田】やだよっ。わははっ

米山】まあ、いいですよ。まあ

高橋】ちょっ、ちょっと大人げないよ

米山】まあ、これがまあ、なんか論客と言われている西田さんの正体ですよ

13:29

西田】ほう、ふふふっ

米山】本当にだって

西田政治家と呼ばれてる米山さんの正体ですよ

米山】うんまあそうですね。結構ですそれで

13:34

西田結構ですよ

米山】あの私はちゃんと、まあ、それなりにね、お話をしようとして状況を整えてきたわけです

13:41

西田】りっぱな先生だなあ、よっぽっど立派なことをされてきた政治家なんだろう

米山】で、先程来、ずっとからかったり、ずっと、ちゃかしたりバカにしたりしかしてないわけです

西田からかってないですよ。馬鹿にしてないし、どこが馬鹿にしてるんですかっ。思ってることをそのまま言ってるだけなんですよね。

米山】これがしてないって言うのはびっくりですよね

西田】驚きですよ

13:59

米山】もう本当にちょっと常識通用しないで

西田】それはそうでしょ

米山】ところがね、こういう常識の通じない言説が今SNSで受けちゃうんです

西田】 いい話だ。たくさんバズってるよ

米山】ええこの話だって、きっと下手したら米山涙目とか書かれるんですよ。西田が圧倒とかね。それが今のSNSの現状です。その代表されているのが西田さんであり、西田さんが推しておられる石丸さんだったりするんですよ。

西田】僕が推しているってなんですか、それっ。一緒に本を書いただけなんですけど

14:21

Permalink |記事への反応(0) | 23:41

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2025-01-22

はてな匿名ダイアリー跋扈するSCPについて

 ここ数年、インターネットに散在するコミュニティ上での異常事象存在が、SCP財団内でしばしば議題に上るようになってきた。匿名性の高いSNSコメント欄掲示板はもちろんのこと、とりわけ「はてな匿名ダイアリー」(以下「増田」と呼称)においては、他のプラットフォームでは見られない特異なアノマリー複数確認されている。増田は、ユーザー登録をせずとも誰でも簡単匿名文章投稿できる点や、その内容が検索エンジンを介して幅広く閲覧されるという特徴を持つ。その結果、財団観測網をかいくぐって潜伏しやすい土壌が形成されており、過去数年間で複数のSCPオブジェクト確認されるに至った。

 本報告書では、増田上に跋扈するSCPについての調査概要確認された事例、ならびに暫定的収容手順を示す。なお、本報告書に示されるSCP事例は現在進行形調査が行われており、記載内容はあくま暫定的ものであることに留意されたい。

1. 背景と問題の経緯

 はてな匿名ダイアリー日本国内を中心としたWebサービスはてな」が提供するブログプラットフォームの一部で、アカウントを持たない投稿者であっても「増田」と呼ばれる匿名枠にテキスト投稿できる仕組みを提供している。そこでは個人的な悩みや告白社会への批判仕事日常愚痴まで、多種多様文章毎日大量に投稿されている。

 増田特有の気軽さや匿名性の高さは、投稿者の真意を推測しにくくする要因であり、その投稿を閲覧する読者側もまた「増田から真偽がわからない」といった曖昧認識のもと、批判や同情、考察などを寄せる。その混沌とした言説空間は、とき不特定多数ユーザー集合的感情を刺激し、新たな炎上や論争を生み出す源泉ともなる。

 こうした特質はSCP財団から見ると、アノマリー(異常存在)が自己活動や影響力を隠蔽したまま周囲に感染拡散するのに非常に都合がよい環境といえる。特に増田では、投稿時に明確なユーザーIDアカウント情報が残らず、内容の信憑性裏付け手段事実上ないため、「書かれていることが虚実入り混じっている」前提で閲覧されやすい。結果として、何らかのアノマリーが潜入していても発見が遅れがちである

 財団増田における最初の異常を検知したのは、20██年頃に投稿された「この世を正しく終わらせる方法と手順」と題された増田が発端だった。その増田の内容はいわゆる「終末論」を扱うものであり、極めて支離滅裂かつ狂信的な文体ではあったが、読了した閲覧者の中から数名が突発性の精神不調や共時性幻視を訴えはじめ、その症状が財団監視ネットワークに引っかかったのである。その後、財団調査チームが投稿の書式や文体を解析したところ、当該増田の背後に未確認ミーム汚染因子が潜んでいる可能性が高いと判断された。この事例をきっかけとして、財団増田投稿ログを精査し、複数アノマリーを検出していくこととなった。

2.増田上で確認された主なSCPの概要

 以下、財団確認し、暫定的オブジェクト分類(Safe/Euclid/Keter 等)を行ったSCPを紹介する。なお、詳細な文書は別途SCPファイルとして管理されているが、本報告書では概要と特徴を簡潔に示す。

2.1 SCP-増田-A:無限コメント自己増殖現象

オブジェクトクラス:Euclid

概要増田特定記事上でコメント欄自動的に増殖し続け、システム上の最大コメント数を無視して延々と付与され続ける現象ユーザー投稿したはずのコメント複数回重複表示されたり、「名無しのオブザーバー」というハンドルネームシステム自動生成したとみられるコメントが絶え間なく追加されたりする。最終的に記事本体よりもコメント欄が何十倍も長くなり、閲覧者がページを読み込むだけでブラウザや端末に極端な負荷をかける。

異常性:コメント数が増え続けるだけでなく、中には本文を改変するようなスクリプトが混入しており、ページをリロードするたびに本文の一部が改変・増殖する事例が報告されている。閲覧者が長時間そのページを開いたまま放置すると、ブラウザ履歴クッキー情報勝手に書き換える痕跡確認されている。

暫定収容手順:財団エージェントはてな側のシステム管理者に接触し、問題増田管理者権限で凍結。また、既に拡散したミラーサイトアーカイブ順次削除し続けているが、完全な根絶には至っていない。現状、定期的にウェブクローラーを走らせ、類似現象の発生を監視排除する措置を取っている。

2.2 SCP-増田-B:読心ミーム感染記事

オブジェクトクラス:Keter

概要一見するとありふれた日常報告や匿名愚痴を綴った文章なのだが、記事本文を最後まで読了した閲覧者の脳内に「その人物が最も不安に感じている秘密」や「他人に言えない後ろ暗い過去」を強制的に想起させ、それを吐き出させる形でコメント欄投稿させる現象コメント欄体裁を取りつつ、実際には閲覧者自身投稿した認識のない状態で、勝手恥部さらすようなコメント掲載される場合もある。

異常性:このSCPの投稿複数確認されているが、書式やタイトルは毎回異なる。共通するのは「冗長かつ最後まで読まないと内容がよくわからない文体であることと、本文の終盤に読者の潜在意識を刺激する特殊文章構造が組み込まれている点だ。財団心理学部門の解析では、いわゆる「ミーム改変文字列」が散りばめられており、読み進める中で読者の深層心理干渉していると推測される。

被害対処:実際に被害に遭った閲覧者は投稿後しばらくしてから自身コメント内容に気づき、極度の羞恥恐慌状態を引き起こす。財団可能な限り対象投稿を速やかに削除し、被害者のコメント記録を抹消すると同時に、クラスA記憶処理を施して事態の収拾を図っている。問題は、このSCPが投稿される「増田」のアカウント特定が極めて困難な点であり、繰り返し新規IDから投稿が行われていると推定される。新たな投稿が発生次第、いかに早期に検知し削除・封鎖するかが大きな課題となっている。

2.3 SCP-増田-C:擬似人格形成スレッド

オブジェクトクラス:Euclid

概要:ある増田上で連続的に展開される「複数登場人物が互いに呼応しあう」形のスレッドが、実際には単一存在(SCP-増田-C本体)の手によって形成されているとされる現象日記本文とコメント欄があたかも多数の異なるユーザーによる対話のように見えるが、財団IP解析ではすべて同一の不明ホストから投稿されたトラフィックであることが確認されている。

異常性:単なる自作自演ではなく、スレッド内で展開される複数人格が、投稿のたびに微妙文体を変化させるだけでなく、実在第三者のようにリアルタイムで会話を重ねていく。そのやりとりは短時間で数百件以上に膨れ上がり、外部から見ると非常に説得力をもって「議論」が進行しているように映る。読者はそれぞれの人格が持つバックグラウンドストーリーに引き込まれスレッドを精読するうちに「どの意見が正しいか」を探り始めるが、最終的には一種混乱状態に陥り、どの人物が何を意図しているのか判別不能になる。

被害:このスレッドに長時間深く没入した閲覧者は、自分の中に複数人格が芽生えるような感覚を訴えたり、現実社会他者と会話する際に「この人は実在しているのか疑わしい」という妄想を抱くようになるケースが報告されている。財団職員複数名も監視過程で同様の症状を呈し、軽度の精神崩壊を起こした事例があるため、当該増田監視担当者には定期的な心理カウンセリング義務づけられている。

暫定対策:疑わしい長文対話形式増田を早期に検知し、アクセス制限をかける監視システムを導入しているが、アルゴリズムの網をかいくぐる巧妙な投稿が頻発している。加えて、外部のまとめサイト引用スクリーンショットが保存されることで事後封じ込めが難航している。

2.4 SCP-増田-D:時間遡行編集記事

オブジェクトクラス:Euclid

概要:一度投稿された増田が、投稿時刻自体過去に改変して再掲載される現象。通常、はてな匿名ダイアリーシステムでは投稿日時を随意に改変することは不可能とされているが、このSCPは投稿履歴操作して「数年前に投稿された」という形でエントリーを復活させる。

異常性:改変された記事実在する日付の増田ログに紛れ込む形となり、当時の利用者コメントブックマークまで再現されている場合がある。過去ログを遡っていくと、該当記事がもともと存在した痕跡こそないものの、「当時その記事を読んだ」という証言を行うユーザーが現れるなど、現実改変の兆候も疑われる。現状の技術では投稿者の特定に至っておらず、どのようなプロセス投稿日時を操作しているか不明である

注意点:時間改変系のSCPはカテゴリーとして非常に扱いが難しく、無闇な干渉時間線に予期せぬ影響を及ぼす恐れがある。財団タイムアノマリー対策部門連携しながら、記事のもの閲覧制限下に置き、ネットアーカイブウェブキャッシュ検索遮断するなどの措置を行っている。

3.調査対策の現状

 これらSCPが増田上で確認された背景には、以下の要因が考えられる。

匿名性の高さによるアノマリー隠蔽

増田アカウント登録不要で誰でも書き込み可能であるため、投稿者を特定したり、過去投稿傾向から異常を推定したりする難易度が高い。その結果、アノマリーの一次検知が遅れる傾向が強い。

はてなプラットフォーム構造

はてな匿名ダイアリーは、投稿された増田が多くのユーザーに瞬時に閲覧・ブックマークされる仕組みを持つ。また、はてなブックマークを介してさらコメント引用拡散されるため、いったん話題が盛り上がると多方面コピー引用散逸やすい。

読者や閲覧者の「ネタ」への寛容さ

増田の読者は内容が真実か否かをあまり厳密に問わずエンターテインメントストレス発散目的アクセスしている者が少なくない。結果、多少異常な文章であっても「一風変わった怪文書」「ただの創作」として受け流されやすく、深刻な異常だと気づかれにくい。

 こうした要因によって、SCPを含む異常投稿は容易に潜伏し、拡散する。財団としては、はてな運営会社との連携を強化し、AIを用いた自然言語解析による異常兆候の検知システムを導入するなど、対策を進めている。しかし、はてな匿名ダイアリーは日々膨大な数の投稿が行われるため、どこまで網を広げられるかは未知数である。また、海外ホスティングによるミラーサイト転載が出現し始めると、現実的な削除要請範囲を超えてしまう。すでにTwitterや他のSNSでもまとめが回ることで、被影響者が増加する事態は避けられない。

4. 今後の展望留意

 はてな匿名ダイアリーにおけるSCP存在は、ネットコミュニティ構造変化に応じて今後も増加する可能性が高い。特に「自らがアノマリーである自覚していないままネット上で活動している存在」や、「人格を装いながら多人数の読者とインタラクションを行うことで自己増殖するミーム型SCP」は、増田のような自由投稿プラットフォームさらに悪質化・複雑化する恐れがある。

 財団が最も警戒すべきは、増田を起点としてリアル社会へ飛び火するタイプアノマリー拡散だ。たとえば、本報告書で例示したSCP-増田-Bのように読者個人深層心理に入り込み、現実での行動や社会的信用を毀損する現象が拡大すれば、大規模なパニック社会秩序の混乱を招きかねない。あるいは、SCP-増田-Dのように時間改変的な特性を持つアノマリーさらなる発展を遂げれば、歴史修正因果律破壊といったレベル被害もありうる。

 また、はてな匿名ダイアリー日本国内だけでなく海外からも閲覧・投稿可能であり、英訳翻訳を介して国際的に広まる余地がある。財団の各支部データ分析班が協調して監視を強化し、各国の法規制とも連携して削除要請を進める必要があるものの、現実には各国プライバシー法や表現の自由との兼ね合いで対応が難航することが予想される。

5.結論

 はてな匿名ダイアリー増田)は、日常の雑感や炎上ネタから深刻な告白感情吐露まで、あらゆる情報が密集する場である。その匿名性ゆえに、SCPオブジェクトが潜伏しやすく、また多くのユーザーが「真偽のほどはわからないがとりあえず読む」態度で消費することからアノマリー拡散リスクは高いと言わざるを得ない。すでにSCP財団確認しただけでも、いくつものSCPが増田に棲みついていることが判明している。

 ただし、全投稿強制的に削除・監視するような強硬策をとれば、はてなプラットフォームの存続意義自体を揺るがすと同時に、財団存在が表面化するリスク高まる。一方で、アノマリー拡散放置すれば、ネット空間を通じてリアル社会にも致命的な影響を及ぼす恐れがある。財団はこのバランス狭間で慎重な対応を求められている。

 今後の具体的な方策としては、増田への新規投稿を常時チェックするAI分析モジュールさらなる精度向上や、異常記事をいち早く発見隔離するための専用クローラの整備が必須とされる。また、読者側への啓発活動――「増田を閲覧する際には、妙に長文で意味不明投稿には注意すること」「不可解な体験があれば速やかに共有し、アクセスを控えること」など――の実施有効であるしかし、匿名特性ゆえに抜本的解決策は見通せていない。

 財団としては、はてな運営との連携強化を引き続き図り、相互対策技術アップデートし合う形でアノマリーの早期封じ込めを目指す。SCP財団確認した増田におけるSCP事例は氷山の一角に過ぎず、さらなるPermalink |記事への反応(2) | 15:12

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2025-01-03

anond:20250103071032

ブクマカ全体の批判ならセーフ。

個々のブクマカブコメ批判するとガイドライン違反

ただしブクマカ本人から削除要請がなければお咎めなし。

もし削除要請が出たら問答無用で削除。

増田を書いた人は運営から注意される。

その注意を何度も受けたらはてなから永久追放

ざっとこんなかんじ。

ソース

はてな匿名ダイアリーへの投稿申し立てにより削除されたにもかかわらず繰り返し同様の投稿を行う悪質なユーザーは、はてラボおよびはてな全体のサービス利用停止措置などの対象とし、別のアカウントを取得しての再利用お断りします

https://labo.hatenastaff.com/entry/2014/09/04/182358

Permalink |記事への反応(1) | 09:16

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anond:20250103085655

ちょっと批判されたくらいで削除要請を出す恥知らずブクマカは数名のイツメンしかいない、という話なのでは

Permalink |記事への反応(2) | 09:04

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2024-12-21

anond:20241221194433

「○○アイコンダブスタクソ野郎」と書いたら本人削除要請宣言後に削除されたが

「…というブコメが人気だが~」と書いた時はブコメ本人削除要請宣言後でもはてな社がどう判断したのか知らんが消されなかったな

まぁ本人のブコメ晒しものにしたんじゃなくてそういう傾向のブコメが人気になる空気や風潮について批判したんだから妥当

Permalink |記事への反応(0) | 20:13

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2024-10-17

anond:20241017182802

削除要請に応じる条件を満たすと言ってるだけで

「アウト」ではないです

Permalink |記事への反応(0) | 18:30

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2024-10-01

anond:20241001021426

おそらく、ニュージーランド政府から削除要請があったのでは。

匿名ダイアリーは無条件に削除要請に従うので。

Permalink |記事への反応(0) | 03:16

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2024-09-19

anond:20240919203050

このエントリURL送ればもう削除要請しなくてすむやで

Permalink |記事への反応(0) | 20:32

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2024-08-17

あなた山田太郎にだまされている。VISAは何も変わっていない、変えていない

[B!山田太郎]山田太郎議員クレカ規制撤回成功。次回参議院選挙出馬白紙

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2419641

クレカ規制本質は大したことではないのだが、その簡単なことを理解してないアホが多すぎる。

GAFAMにしろクレカ会社しろ、こうした企業が行なっているのは、犯罪に関連するものにはサービスを使わせないのが利用規約、それだけだ。

殺人詐欺麻薬などの犯罪に関わるものにはサービス提供しない。ここに異を唱えるバカはいないだろう。

そして犯罪には、非同意行為児童ポルノが含まれる。

このところ頻発しているクレカ規制は、単にそうした犯罪である同意行為児童ポルノを扱っているので、プラットフォーマーサービスの利用を拒否されたに過ぎない。

ワード規制は行わないと言質をとった?アホすぎる。最初からプラットフォーマーワード規制など行なっていない。違法コンテンツサービス提供してないだけだ。今回、VISAVP(VicePresident)は、そもそもやってないことを、やってないと明言したに過ぎない。

ところで、VP副社長と訳されることがあるが、日本人イメージする副社長とは全然違う。何人もいる事業責任者の1人に過ぎない。欧米大企業ならVPと名乗る人は2桁は必ずいる。VisaのVice ChairはKelly Mahon Tullierでこの人が日本語でいう副社長に近いと思うが、山田太郎が会ったのはVicePresident Payments Policyだと言っており、単に支払いポリシー部門トップということだろう。少なくとも以下の経営陣のメンバーではないように思われる。名前を出してくれたらわかるのだが、突っ込まれたくないから敢えて名前を出してないという見方もできる。

https://investor.visa.com/corporate-governance/board-of-directors/default.aspx

話は戻るが、結局プラットフォーマー基準犯罪から、使わせない、それだけに尽きる。直近だと、とらのあなニュースがわかりやすい。


とらのあな」で作品掲載停止、作家の報告か話題 決済会社の「児童性的虐待コンテンツに該当」削除要請が背景か(オタク総研) -Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/ce62d6bb70e3dc04c102220587b154ec3bacd94f

先日、決済会社様より貴サ一クルの下記作品児童性的虐待コンテンツ(CSAM)に該当するとの通知があり、販売停止ならびに通販ペ一ジの削除の要請がございました

国際的犯罪だとみなされるCSAMを扱っているから止められる、それだけである

記事にまた的外れコメントが載っていて、ただ、これが日本で一番誤解されている、理解されてない部分だと思う。

該当作品年齢制限付きのアダルトコンテンツとなっているが、アーカイブページなどを参照した限りでは記録物ではなく、イラストによる架空創作物だった。そのため、この報告を見た一部ユーザーからは「CSAMには該当しないのでは」と決済事業者側の要請内容に疑問を呈したほか、とらのあな側が「要請内容の伝達ミス」の可能性も指摘するなど、さまざまな意見が飛び交っている

架空創作物ならCSAMでない、そんな常識世界的にはない。イラストであろうとCSAMはCSAMである

例えば以下はGoogleの一部のポリシーだが、「子ども性的虐待のすべての画像漫画も含む)や、子ども性的表現したすべてのコンテンツ」と明言されている。

https://support.google.com/faqs/answer/7425194?hl=ja

子ども搾取に関連するコンテンツ:子ども搾取または虐待するコンテンツ禁止されています。これには、子ども性的虐待のすべての画像漫画も含む)や、子ども性的表現したすべてのコンテンツが含まれますGoogle ではこのようなコンテンツを削除し、アカウント無効化関係当局への報告など適切な措置を講じます



ここが世界日本ギャップを生んでいるところなのだが、日本では実在児童に関わるものでなければセーフとされている。しかし、それは世界では非常識なのだ日本コンテンツを楽しんでいるあなた方には文句があるだろう。しか世界的には犯罪とみなすのが標準なのだからあなた要望しなければいけないのは「ワード規制をするな」ではない。そもそもワード規制はされていないのだから

あなた要望しなければいけないのは、犯罪とみなす基準を変えろ、である

まりいい例ではないかもしれないが、覚醒剤コカイン麻薬から規制されてしかたないが、マリファナ麻薬じゃないと主張するようなものかもしれない。ちなみに欧米を始めとしてマリファナ合法化された国や地域が増えているが、クレカ決済は使えない。おそらく合法でも、プラットフォーマ基準では麻薬からだと思う(これに関しては完全に推測)

なので、クレカ規制をされたくないのなら、マリファナハードドラッグではないので麻薬とは区別して扱ってくれ、と主張するような努力必要なのだイラスト漫画のような非実在児童ポルノはCSAMではない、という国際的合意をとらない限り、今後も日本の各サービスではクレカ規制が発生すると断言する。

山田太郎のやったことは何の意味もない。ワード規制そもそも行われていない。今後もイラスト漫画であっても、国際的にCSAMとみなされるコンテンツを扱うサービスは、クレカ規制を必ず受けるだろう。

anond:20240817073400


追記ブコメ適当にお返事

id:coper山田が聞いてきた現状の説明のことを執拗に“言質”と言い張る世間知らずがここにも登場している」言質を取ったと言ってるのは私ではありません。このポストhttps://togetter.com/li/2419641 に対する投稿であり、まとめの中で言質とおっしゃられている方々がいるので、それを引用しています。なので「“言質”と言い張る世間知らずがここにも登場」と書かれていますが、「ここ」ではなく、該当Togetterと書きたかったのですよね?そちらにもコメント残されているようですし

id:proverb 「本当に犯罪ならクレカ会社の前に警察が動いてる」警察が動いてなければプラットフォーマーが何もしないなら意味のあるコメントかもしれませんが、そんなことないですよね?例えばGoogle垢BANされた人は警察に追われていたのですか?CSAMが取り締まられる理由犯罪から、と雑に括ったからこういう反応が出てると思うが、とらのあなが具体的に明かしてくれたように現実としてCSAMだからクレカ規制は行われている。

id:Winston_Smith2b非実在合法なのは日本だけでは無い。台湾アメリカなども合法アメリカ合法とも言い切れません。https://en.wikipedia.org/wiki/Legal_status_of_fictional_pornography_depicting_minorsプラットフォーマー利用規約違法行為にはサービス提供しないことを謳っていますが、無駄リスクを取ってもしかたないので、グレーゾーンは厳しめに扱うのが一般的です。合法な国があるからOKとはならないのがこの問題

色々コメントいただいてますが、一部に緩い国があっても、非実在でもCSAMっていうのが流れで、この流れは全体的には進む方向なので、山田議員が何をしようとクレカ規制の現状は変わらない。DL.Getchu.comにしてもこのポストがぶら下がっているanond:20240817073400 が指摘するようにCSAMコンテンツは復活していない。

このポスト国際的プラットフォーマーがCSAMに非実在を含むことの是非は問うていません。私個人としては被害者なき案件表現の自由を鑑み慎重に扱うべきとは思いますが、現実として国際的プラットフォーマーがCSAMに非実在を含めている以上、解決策はローカル手段を使うか、プラットフォーマーに縛られない手段を使うことしかない、ということになります

本人が自覚的か否かは知りませんが、山田議員のやっていることは問題解決に何ら貢献しないという事実を指摘したまでです。意味がなくても支持者向けにパフォーマンスする人もいるよね。

Permalink |記事への反応(22) | 21:57

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2024-07-29

雨穴が自身パロディに対して苦言呈したら

案の定信者が「パロディ作った奴楽しんだ奴は全員反省しろ謝罪しろ削除しろ」って命令ポストしてるわ

パロディ作るのは自由だしその作品を見て楽しむのも自由で、

それを制限できるのは作者本人による削除要請や抗議やガイドラインくらいだろ

どこの信者も同じだな、作者だけの権利自分のものだと思い込んで糾弾するの

Permalink |記事への反応(1) | 12:54

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2024-06-15

anond:20240614123600

言及された人による削除要請があって消されたならブクマページはNot Foundになるから

増田投稿した本人が消したかアカウントが何らかの理由でお亡くなりになっただけじゃねぇかな

Permalink |記事への反応(0) | 08:00

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2024-05-25

anond:20240525152325

何でもかんでも手軽に削除要請できるよりマシじゃね?

Permalink |記事への反応(1) | 15:24

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2024-05-23

anond:20240523100428

zenkamono 「匿名ダイアリでブコメ引用されたら削除要請は無条件で通ります」←フェミに都合の悪い増田封殺宣言だ。恐ろしい…



無条件で削除要請できなくなったらお仲間のコロネくんやカプリコくんが困りますよ!

Permalink |記事への反応(1) | 11:02

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2024-04-23

anond:20240423172149

詐欺広告を出してんのは、弁護士もおんなじだろうがよ

救済詐欺師どもが偉そうに、削除要請だとよ

Permalink |記事への反応(0) | 17:24

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2024-02-25

anond:20240224230637

除籍までいってないんじゃない?

LO掲載作だから削除要請してほしいと編集部に言ったのを

編集部個人的に描いた作品から言えないと言ったとかじゃないかなという気がする。

Permalink |記事への反応(0) | 00:17

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2024-01-20

岡部です。

岡部です。個人攻撃著作を不当に毀損するコメントにはガイドラインに基づき削除要請します。また「毎度のネガティブキャンペーン」★互助行為認知された時点でオーナー権限コメント一覧を非公開処置します。

https://b.hatena.ne.jp/ken-okabe/

Permalink |記事への反応(0) | 20:23

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2024-01-16

はてな運営増田日記を削除する基準が知りたい

増田歴は約2年半である最近はてな匿名ダイアリー投稿された日記の削除基準が気になっている。

以前、何度かトンデモ日記を見かけることがあった。運営削除要請したけど、通ったことがない。かと思えば、運営自主的な削除したんでは?って日記もあった。

はてな規約は置いといて、どんな日記がセーフorアウトなのか、増田の人の考えや実体験を教えていただきたいです。

まずは、自分情報を出すべきだと思う。私の考えや実体験を軽く書いてく。



運営自主的に削除するパターン

殺害予告とかストレート差別発言が書いてあるもの。ここ最近だと、これだ。

○してやる

https://b.hatena.ne.jp/entry?url=https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2F20240101000018#bbutton

ブクマページを載せる。元ページは消えてるけど、ブクマ複数名に対する殺害予告である

よりによって、1/1になった瞬間に投稿された。1/2に削除されてるけど、運営の人は1/1は正月休みだったんだろうか……。



運営通報を受けて削除するパターン

賃貸マンションに入れてはいけない客・外国人と老人編

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230612003129

推測だけど、こちらだろうか。元々はアパートオーナー増田経営のコツとかを経験談を交えて話していたのだが、上の日記では差別感が強くなる。

とはいえ投稿されて一週間ほどは残っていたはず。おそらくだが、通報が重なって運営が削除したのではないか魚拓は撮ってないけど、国の賃貸ガイドライン的にまずいことが書いてあったのは間違いない。




運営通報を受けても削除しないパターン

こちらのケースが最も多いと思われる。以下、私が運営削除要請をしても消えなかった数件を紹介する。

以下は消えていないので、はてブページではなく直接記事リンクを張らせてもらう。

女の子の後ろ姿を撮影すると美人である確率を判定するAIを作ってくれないか

https://anond.hatelabo.jp/20201111213202

普通にキモイ。本当にこんな人がいる!?ってレベル削除要請したけど、はてな運営は「言及された本人でないと~」とお茶を濁すような対応だった。

あとは、これもちょっと前のやつだけど。

ユザワヤに男がいた

https://anond.hatelabo.jp/20221204024032

手芸用品のお店に男性いたことを気に病む女性……という設定の釣りなのはすぐにわかるが、企業名を出してる。悪質だ。

こちらも通報したが、はてな運営は「言及された本人でないと~」と渋い対応だった。

あとみっつは、多分同じ作者のやつだ。筆致が似ている。

橋本環奈よりもかわいい人を知ってる 1/2

https://anond.hatelabo.jp/20231207211656

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の一>

https://anond.hatelabo.jp/20231212192423

クラスで一番の嫌われ者だった彼が地方公務員になって無双するお話 part.1/7

https://anond.hatelabo.jp/20231231221400

長文増田普通に読むけど、アタリハズレが大きい(アタリは少ない……)。

これらを読んでる最中は、「普通に個人情報書いてる。わかる人が見たら登場人物特定される……!!」という思いもあったし、人権侵害のような気がした。

この時も運営通報したけど、これまたやっぱり「言及された本人でないと~」というテンプレメッセージが返ってきた。



増田を読んでる時は、不快な気分でいたくない。楽しい気分で、ニコニコしていたい。増田を読んでる時は、なんていうかこう、自由で、救われてないとダメだ。独りで、静かで、豊かで……(孤独のグルメ)

私の体験談は以上だ。

ほかの増田の方で、運営削除要請をして通った人はいるんだろうか。

もしいたら、ぜひ知りたい。教えてください。お願いします。

Permalink |記事への反応(14) | 19:31

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2024-01-05

削除要請じゃなくて刑事罰食らわせろよ

Permalink |記事への反応(1) | 18:11

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