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はてなキーワード:利益とは

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2025-11-24

目標東京拘置所に130日もいたから全て知っているはずだ」と認識しているにもかかわらず、その人物を騙そうとする犯罪者心理

目標東京拘置所に130日もいたから全て知っているはずだ」と認識しているにもかかわらず、その人物を騙そうとする犯罪者心理は、いくつかの要因によって説明されます

1.相手経験過小評価する心理

自己の優位性の錯覚:犯罪者は、自分相手よりも賢い、あるいは巧妙な手口を持っていると過信している場合があります相手がどれだけ経験豊富であっても、「自分のやり方なら騙せる」と思い込む自己中心的な思考が働きます

相手知識限定的理解: 「拘置所にいた」ことで刑事司法刑務所内の知識はあるだろうが、「具体的な手口」や「最新の状況」については知らないだろう、と相手知識限定的判断している可能性があります

2. 騙しの対象者特定しない無差別

機会主義的な行動:犯罪者は、特定個人ではなく、騙せる可能性のある相手すべてをターゲットします。目の前の相手がたとえ経験者であっても、少しでも隙が見えれば、その「機会」を逃さず試みるという機会主義的な行動原理があります

「不知」の側面:拘置所での経験があるからといって、世の中のすべての詐欺手口や犯罪事情を知っているわけではありません。むしろ長期間社会から隔絶されていたことで、最新の犯罪トレンド社会状況に関する「不知」(知識の欠如)が生じていると逆に見ている可能性もあります

3.精神的な要因

共感性の欠如と自己正当化:犯罪性格サイコパシー傾向)を持つ人物は、極度の自己中心性や共感性の欠如といった特徴を持ちます。そのため、相手の状況や感情考慮せず、自分利益(利欲目的)や欲求を満たすことだけを考えます

挑戦を楽しむ心理: 捕まるリスクを減らす行動をとる一方で、捕まらないこと自体スリルや達成感を感じる犯罪者もいます知識豊富そうな相手を騙すことは、彼らにとって「難しい挑戦」であり、成功すればより大きな満足感を得られると考えるのかもしれません。

ResearchGate+1

結論として、犯罪者のこの行動は、**「自分能力への過信」「相手特定知識の欠如への付け込み」、そして根底にある「自己中心的で共感性のない精神構造」**の組み合わせによって説明されると考えられます

Permalink |記事への反応(0) | 13:28

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司法ではデリバリーヘルスマッサージなどは合法だが、性的サービスをやっていたら違法業務

司法違法業務であるデリバリーヘルス従業員が、注文の電話を突然打ち切った行為に対して民事裁判が起こされた場合裁判所は、従業員の気分次第に見えるその対応について**「法的に評価する対象ではない」または「違法行為過程における、法的に保護されないトラブル」**と評価します。

裁判所判断正規運用は以下の通りです。

1.根本原則公序良俗違反による訴えの却下棄却

まず、裁判所は、裁判の前提となる「デリバリーヘルスサービス提供契約」が民法第90条の公序良俗公の秩序及び善良の風俗)に反するとして、契約自体無効判断します[2, 3]。

この判断が下されると、裁判所は以下の対応を取ります

訴えの却下または請求棄却:裁判所は、そもそも法的に保護されるべき権利利益存在しないとして、原告(客)の訴えそのもの門前払いするか(却下)、原告請求を認めない(棄却判決を下します[2]。

2.従業員行為に対する評価

契約自体無効であるため、従業員が「気分次第で電話を切った」という行為は、法的には以下のように扱われます

司法審査対象外:裁判所は、その電話対応サービス業として適切であったかどうか、あるいは従業員の気分によるものだったかといった点について、積極的評価判断を行いません。なぜなら、その電話対応は「公序良俗に反する違法取引」の一環として行われた行為からです[2]。

判決理由での言及例:

「本件電話対応は、上記公序良俗に反する契約の締結に向けた過程における行為に過ぎず、その対応の当否について司法審査対象とはならない。」

「たとえ原告の主張するような不審対応があったとしても、法的に保護されるべき権利侵害は認められない。」

結論

正規司法運用では、裁判所は、違法営業に関連するトラブルには介入しません。従業員いかに不誠実に見える対応をしたとしても、その営業自体が法的に保護されないものであるため、裁判所従業員行為評価せず、原告の訴えを退けます

Permalink |記事への反応(0) | 11:33

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映画シャーク・ド・フランスを見た

おフランス映画版ジョーズ良くできてはいると思うんだけど俺が見たかったサメ映画ではなかった。55点。

 

おフランス海辺田舎町に初めてのサメが出る。定年寸前の海岸憲兵のマジャは海岸封鎖を申し出るも観光業に打撃が出るだろとか、サメなんか出たことないし気のせいやったらどうするんやと周囲からはさんざん反対される。マジャは定年を延期しサメと対決、麻酔銃を打ち込み生け捕りに成功しか2022年という時世を鑑み、苦情を恐れる市長意向もありインド洋サメを放牧しマジャは無事定年。しかサメは帰ってきて新たな犠牲者が。するとたちまち周囲は「マジャがサメを殺さなかったからや」と一転攻勢。犠牲者の子供たちにボコボコにされたりで危機を感じたマジャは町を離れるも再び帰ってきてサメと対決、見事サメを討ち取るのだった。

 

おフランスらしい意識高い系サメ映画だった。どうやらフランス初のサメ映画だったらしく、のちに「セーヌ川の水面の下に」という傑作サメ映画の礎になったと考えればそれだけで、まぁ。

序盤は本当にバカバカしいヨーロッパコメディ調で話が進む。どいつもこいつもオーバーリアクションでやることもガキっぽく、サメを捕まえるシーンとかウスノロ黒人サメ釣っていて海に引きずり込まれるところを女二人は井戸端会議してて全く気付かなかったり、背びれに向けて麻酔銃を撃ったら腹に刺さって浮いてくるとか、それどういうテンションで見ればいいんだよみたいな展開が続く。

う~ん、ハズレだったかなぁと思っていたら、後半急に牙をむきだす。

あらすじにも書いたけど、マジャは炎上状態に。序盤の自己中心的で何もせんくせに他責思考文句ばっかり一人前の市井の醜さをこれでもかと見せつけてくる。

最終的にはラジオでも「マジャは批判されて当然」「マジャのせいで人が死んだんだから責任を取るべきだ」「マジャは暴力を受けるべきだ」と流れてくる始末。まぁこれは追い詰められたマジャの夢だったんだけど。でも実際にSNS炎上で「こいつは叩いていい奴だ」とされてしまった相手に対してはこれくらいの物言いしてる奴いっぱいいるからね。フランスもたぶん同じなんだろう。フランス人って陰湿っぽいもんな(唐突偏見)。

サメ放牧展開からの復帰被害で実害に対する環境活動家バカバカしさを風刺したりしながらも、自己利益のことしか考えていない政治家商人、町のために労を尽くした英雄を何か問題が起こったらそんなことはなかったとばかりに叩きに走る人間の醜さ、叩いていいと思ったら何してもいいと思ってしまう軽薄さ、そして炎上が収まったら何事もなかったかのように別の問題を探し出すさもしさ。

マジャの夫が唯一の両親としてマジャを支え続けるんだけど、結局実際に何かできたかって言うと何もできてないのが哀しい。

 

第一被害→第二被害→対決→打ち取り→第三被害→最終決戦という構図はかなりジョーズ意識しているし、初期の町でのいざこざもかなりジョーズリスペクト

サメ映画をやるにあたってやるべきことやってまっせ!」という姿勢と「せやかておフランスとしてやるべきことはやらせてもらいます」という姿勢はよかった。

 

ただ、どうしても近代サメ映画に慣れきっている身からすると展開がゆるかったり、アクションが弱かったり、あとはまぁ主張があからますぎる部分はあんまりきじゃなかった。「セーヌ川」が面白かったからね、しょうがいねとはいえ、序盤のナニコレってなるコメディ展開からは考えられないくら社会派映画になって最終的に落ち着くべきところに落ち着くのはマジメに映画撮ってるなって感じで悪くはなかった。

エンタメ好き芸人なのでお口には合わなかったけど頑張りは認める(唐突上から目線)。

Permalink |記事への反応(0) | 10:50

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2025-11-23

anond:20251123234532

バブル崩壊って要するに半導体セクター利益確定の嵐で爆下がるんやろ

次はどこに資金流れるんだろうな

Permalink |記事への反応(0) | 23:49

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記号の不在という記号、あるいはユニクロというグロテスク

一、ゼロ度の衣服

ユニクロ提示するのは、モードではない。「ライフウェア」というトートロジー的な命名が示す通り、それは空気や水のように、生存にとって自明ものとして振る舞おうとする。フリースヒートテックウルトラライトダウン。これらはもはや衣服というよりも、都市生活を送るための「装備」である

ここにあるのは「意味の脱色」だ。ユニクロは、衣服から装飾、階級、そして個性を剥ぎ取り、「ベーシック」という名の漂白された平地へと我々を誘う。しかし、騙されてはならない。この「記号の不在」こそが、現代日本における最も強力な記号なのである。それは「私は何も主張しない」という、極めて政治的な主張だ。

二、新たな国民服国家共犯

かつて戦時下日本には「国民服」が存在したが、現代においてその役割継承したのは、皮肉にも国家権力ではなく、一民間企業であった。しかし、その背後には奇妙な共犯関係が透けて見える。

日銀GPIFを通じて、この企業株式買い支えるという事実は、何を意味するのか? それは、国家が「国民貧困化」を公式システムとして承認したという署名に他ならない。国民が impoverishment(総貧困化)へと滑り落ちる過程で、安価ユニクロは必需品となり、国家はその企業価値を維持することで、貧困構造自体延命させる。この循環は、経済政策というよりも、一種宗教的儀式典礼)に近い。

三、富の偏在とオランダの幻影

この巨大な「平準化」の装置の頂点には、柳井一族という特権的シニフィエ意味するもの)が君臨している。国民が皆、同じ衣服に身を包み、個体差を消去されているその真上で、富は重力に逆らって吸い上げられ、一箇所に凝縮する。

さらに、その富は「オランダ」という記号を経由する。アムステルダム資産管理会社。それはチューリップ運河の国ではない。資本主義アルケミーが行われる、地図上の空白地帯だ。彼らは、日本労働者消費者が織りなす経済圏から巧妙に身をかわし、課税という社会契約から逃走する。ユニクロ標榜する「民主的な服(Made forAll)」というスローガンは、ここで決定的な亀裂を迎える。服は万人のためのものだが、そこからまれ利益は万人のためのものではない。資本国境を越えて蒸発し、後に残されるのは、すり切れたフリースを着た納税者たちだけだ。

四、エコロジーという神話

彼らは言う。「サステナビリティ」と。ペットボトル再生したポリエステルしかし、ファストファッション本質は「加速」と「忘却である大量生産され、大量に消費され、そして短期間で廃棄される運命にある衣服が、いかに「環境に優しい」顔をしようとも、それは欺瞞である。それは自然模倣した化学繊維であり、土に還ることのない永遠プラスチックだ。

彼らはエコロジーを語ることで、消費者の罪悪感を麻痺させる。我々は「良いことをしている」という幻想と共に、地球汚染する権利安価で購入しているに過ぎない。この「清潔な破壊」こそが、現代消費社会病理である

五、結論グロテスクな親密さ

最終的に、ユニクロとは何か? それは、我々の肌に最も密着し、日々の生活を支え、冬の寒さから守ってくれる、あまりにも親密で、頼りがいのある存在だ。しかし、その親密さの正体は、国家による貧困固定化特定の血族への富の異常な集中、グローバルな租税回避、そして環境破壊という、冷徹計算である

最も日常的で、無害で、清潔に見えるものが、実は最も収奪的で破壊的なシステム隠蔽している。 「普通」という仮面を被った怪物。この、あまりにも滑らかで継ぎ目のない表面の下に、どす黒い内臓を隠し持っているという事実

それゆえに、ユニクロは単なる衣服ではない。それはグロテスクである

Permalink |記事への反応(0) | 22:42

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ADHD×うつ病×オタクの財布即死コンボ女が今更メルカリを始めた話

タイトルでほぼ自己紹介をしたようなものだが、私はADHDで、うつ病で、オタクだ。

この文章だけで、私の生活がどうなることか、手に取るようにわかることだろう。

メンヘラなので些細なことですぐに落ち込むくせに、そうしてストレスが溜まると衝動で買い物に走るのである

そして、どうでもいい失敗は情景がありありと浮かぶほど思い出せるのに、銀行預金残高と買ったもののことは寝れば忘却する。

しか結構有名な版権オタクをしている。200人ほどいるキャラクターが全員箱推しである。『詰み』である

ポストの中身と同様の理論で、見なければないと同じなのに、SNS中毒なので暇があれば新グッズが出ていないか検索してしまう。

度々の炎上を重ねて学習した運営ほとんどのグッズを受注生産か予約にし、アニメイトだのとらのあなだので特典を変えて売りつけてくるのである

加えて、ひとたび誰かと話してしまえば、エンジンが120%稼働し、1日のエネルギーほとんど消費してしまう。

よって、ランダムグッズは1個だけ買って誰かと交換すればいいやとも思えず、自引きするために購入制限めいっぱい買い込むのだ。

結果、私の家には、買ったような買っていないような記憶の定かではない、版権のグッズが散乱することとなった。

掃除機はかけられても、目先のToDoから逃れる時に急にやりたくなる現象を除いて断捨離もできない。

度々親族に「誰かが欲しいなら、まあ持っていなくてもいいかな……」と思えるグッズを手渡して、メルカリに出してもらう日々を繰り返していた。

ガチ申し訳ない、本当に申し訳ない、私がやるべきだよな。4年目にして、メルカリアプリインストールした。

とりあえず、ガチガチャで推しが出るまで引き続けてダブった3cmほどのフィギュアや、一番くじで上位賞が出るまで「ここからここまで全部」したようなものなどを出した。

急にメルカリをしたくなったのは深夜の3時のことだったが、寝て起きたら買い手がついていたので、親族に教えてもらいながらゆうパケットポストminiに詰める。

ちょっと散歩するのもいいかと思って、最寄りのポストまでパジャマのまま出かけた。ポスト投函すると、カコンと小気味良い音が鳴った。

たかだかポストに入るサイズ、厚さ3cm以下のものを1つ手放しただけなのに、なんだかすごくいいことをした気がして、スキップして帰った。

後日、購入者からメッセージが届いた。

「こんな歳で子どもじみたキャラクターが好きなんて、変かもしれませんけど、欲しくて買ったんです。ありがとうございました。」みたいな内容。

全然そんなことないです!私もその版権キャラクターが好きで、絵柄を間違えて買ってしまったんです。気に入ってくれる人がいてよかったです。ありがとうございました。」と送った。かわいい購入者だった。嬉しい。

この成功体験を経て、私は次々とメルカリに出品して、次々と買われ、次々と袋に詰めるようになった。楽しい楽しい楽しい

友達LINE既読をつけたまま返信し忘れて1年が経過した女の行動とは思えなかった。購入直後にすぐ返事をして、1日以内に発送できた。

私は意外とまともだったのかもしれないな。真人間にようやくなれたんだ。と思いながら、おさいふボタンを押してみる。

ほとんど原価+送料+梱包代のような設定だったが、周りの人たちの価格を真似していたせいか、数千円の利益が出ていた。

もしかして、これ、受注期間を忘れてて買えなかったあのグッズとか、駆けずり回ってもなかった一番くじとか、あるんじゃないのか。

あった。買った。楽しい楽しい楽しい

あんなにあった利益がなくなった。

ものは、あんまり減らなかった。

Permalink |記事への反応(1) | 17:33

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日本電子書籍は高くないかコストがかからない分安くなるべきではないか海外でも同じなのか?と思っていたが、海外でもまぁ同じ状況のようだ。

ヨーロッパ特にドイツフランスでは、電子書籍価格を紙の本と同じく定価に保つことが、法で定められている。

 

70〜90年代にかけて、欧米では大型書店量販店が力を持ち始めて、「ベストセラーを35%引き!」みたいな価格競争が起きた。そうすると当然、小さな本屋がつぶれまくる。フランスでは「書店が消えたら文化死ぬ」と作家知識人が猛反発して、1981年に「ラン法」という「本は全部定価で売りましょう」という法ができた。ここで、書店を守る=文化を守る、という価値観確立した。

 

背景には「本は文化財」という考え方がある。値引き競争放置すると、売れる本しか出なくなるし、哲学書詩集・専門書みたいな、儲からないけど大事な本が消える。だから市場原理だけに任せると文化多様性が崩れる」という危機感が強い。さらフランスドイツ地域本屋コミュニティの核で、日本みたいにコンビニAmazonだけでどうにかなる構造じゃない。だから書店網の維持」が政策目標になってる。

 

制度目的シンプルで、「書店多様性を守る」「出版社多様性を守る」「全国どこでも新刊が買える」「本を文化商品として扱う」の4つ。EUでも広く共有されている価値観らしい。

 

ではなぜ、電子書籍にも定価縛りがかかったのか?

理由はほぼ「Amazon対策」。Kindleが普及し始めたときAmazonが値引き攻勢をかければ、電子書籍市場を独占 →出版社書店も逆らえない →Amazonが値上げする、という未来現実味を帯びていた。これを防ぐため、フランス(2011)、ドイツ(2016)で「電子書籍も紙と同じく定価販売」を適用した。

 

しかも、電子書籍が激安になると出版社収益が崩れて、学術書や専門書が維持できなくなる。紙が売れないと出版文化全体が弱るから、それを避ける狙いもある。電子書籍市場でも独立書店出版社が参入できるように、価格Amazon一強になるのを防ぐという意味も大きい。文化省は「電子書籍は紙と同じ書籍」だと定義していて、だから法律対象になる。

 

対して日本は、電子書籍に法的な再販制度はない。紙は再販制度があるけど、電子出版社自主判断理由としては「流通が取次中心で、法律で守る必要が薄い」「Amazonの台頭が遅かった」「書店文化保護政治的圧力が弱い」「出版社自主的に紙とほぼ同じ価格にしていた」など。

 

Kindleのようなプラットフォーマーが大きめに手数料を取ることで、印刷流通、保管のコストと同等のコストが常に生じるし、プラットフォームによる値下げ圧力・安売り競争の促進があると、電子書籍ユーザーにとっては一時的に良くても、長期的に著者や出版社利益が脅かされて、本というもの文化がやべーよっていうことかね。

Permalink |記事への反応(0) | 16:48

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AIブクマカ死ねばいいのに

https://x.com/coefont/status/1965263235151790257?t=vkuOJrfE0slNN0JbqYPVEA&s=19

【弊社の声の権利への取り組み】

AI音声プラットフォーム「CoeFont」は、提供開始から4年以上が経ちました。

これも偏に日頃からご愛顧いただき応援いただける皆様のおかげです。本当にありがとうございます

昨今のAI音声をめぐる問題に対して、弊社の取り組みをいま一度、お伝えできればと存じます

弊社は黎明期から法律と声の権利尊重する観点で仕組みを構築し、一貫して「声の権利」を守るサービス提供してまいりました。

私たちが大切にしていること:

・無断でAI音声は作らない(本人収録または本人許諾データのみ学習

AI音声の公開可否は声の提供者が決定

・利用に応じた報酬を正しく還元(50:50で利益を公平に還元。声の利用金額提供者が自身で設定)

「おしゃべりひろゆきメーカー」で話題となったひろゆきさんの声も、本人許諾のもと公開しています

声優森川智之さんもサービス開始時からAI声優の新しい関係模索する想いを込めて音声を提供してくださいました。

もちろん、CoeFontで音声を公開いただいているすべての方が、本人による音声の収録や許諾のもと作成されたAI音声です。

正しい関係で、正しい手順を経て、正しいエコシステムを循環させること。この声権利と向き合い、新しい価値を構築するための取り組みは今後も継続し続ける所存です。

まだまだ至らぬ点もございますが、引き続きご指導ご鞭撻を賜れます幸甚に存じます

CoeFont





https://b.hatena.ne.jp/entry/4779247763993655777/comment/KAN3

やっぱ新しいサービスを作りたいなら日本以外の国でやるしかないんだな



新しくねーし先行企業危ない橋渡ってねえんだよ。

あと

Udioの和解内容はコエフォント並のギチギチ制約

なんで世界なら許されると思った?

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN20DG00Q5A121C2000000/

知らん人間を嘘っぱちのキラキラでだまくらかしてあれこれ吸い上げて逃げるのはブタ生き方

それともこんな基礎も抑えないで喚いてたか

バカだな。

Permalink |記事への反応(0) | 16:12

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📌日本医療情報崩壊している理由 — 全体まとめ

📌日本医療情報崩壊している理由 — 全体まとめ

以下の6点に整理できます

---

医療は高度化したのに、説明システム昭和のまま

最新の治療検査進化したが、

患者への説明方法だけは昔の対面口頭のみ。

15分の外来で全部説明

誤情報修正医者ひとり

心理ケア家族説明治療方針、全部一気に

結果として説明は不足し、患者ネットを頼る。

---

工事現場の“職人”が説明まで担当している状態

医者=高度な技術を持つ職人

しか営業広報顧客説明文書作成まで全部担当

本来は専門部門が分かれているべきなのに、

医療職人ひとりに責務を集中 させている。

から説明が弱く、誤解が広がる。

---

厚労省情報戦に本気で取り組んでいない

本来やるべき:

誤情報への訂正要求

出版社への抗議

SNSでの迅速な公式反論

患者教育の大規模展開

をほぼ行っていない。

その結果:

近藤誠内海医師のような“インフルエンサー医療”が野放しに。

患者は誤った治療否定へ流れやすくなる。

---

出版社は“医療デマ本”で利益を得てしまった

ここ15年、特に2008年以降に

がん本が激増した理由は:

団塊世代高齢化で読者増

SNS時代不安が広がりやす

近藤誠ベストセラー出版社が味をしめた

市場構造

不安を煽る本が売れる」

という歪んだ方向へ進んだ。

---

SNS誤情報が“本の販促装置”になっている

YouTubeブログ過激な主張 → 本を買わせる。

医学的に間違いでも、感情的に響く情報拡散する。

そして医療側は、

シンポジウム(1時間動画

学会声明(長文PDF

など、誰も見ない形でしか発信しない。

結果として情報戦は完全に負けている。

---

患者教育インフラが圧倒的に不足

本来病院LINESNSで:

デマ否定動画

治療の正確な説明

がんの自然経過の理解

よくある誤解の解説

を定期配信すべきなのに、ほぼゼロ

その結果、

入院して絶飲食になって初めて説明される」という

手遅れなタイミング情報が伝わる異常構造になっている。

---

🔥 まとめ:これは医療者の個人問題ではなく、構造の失敗

国(厚労省)は情報戦に弱い

病院説明専門部門を作らない

医者職人なのに説明まで背負わせている

出版社誤情報で儲ける

SNSデマが有利

患者は正しい情報アクセスできない

Permalink |記事への反応(2) | 03:26

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2025-11-22

anond:20251122232323

売り上げは減少しても、中国人減ればコスト減るんだよ

旅行業無知なのを晒してる

売り上げは減ってもコスト抑えられて、むしろ利益上がる可能性まである

お前は中国人もっと触れ合え

旅行業者に中国人について聞いてこい

Permalink |記事への反応(1) | 23:55

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ブラックフライデーかいセールを、なぜ「黒い食べ物」で祭り化しようとするのか、その理由がわかってしまった

ブラックフライデー日本上陸して何年経つんだろうか、あれは元々、アメリカ感謝祭の翌日に小売店が一斉に安売りするっていう、ただの「モノの割引日」でしかなかったはずだ。

それが最近じゃ、どうも様子がおかしい。

要は、みんなが仮装して騒ぐ「ハロウィン」みたいに、ブラックフライデーも「お祭り」にしようというムーブメントが起きているらしい。

単なる「割引」だけでは、もう日本人は財布の紐を緩めないってことだろう。

からイベントシンボルカラーである「黒」を徹底的に利用して、みんなに「これは特別イベントなんだ」って思わせたいわけだ。割引率じゃなくて、体験で人を釣ろうとしているんだな。

その最たる例が、スーパーコンビニの「黒い食材」フェアというものだ。

なんで食品まで黒くするんだよ、と最初見た時は正直思った。

イカスミを練り込んだ真っ黒な海苔弁とか、黒ごまとか竹炭で色付けした、もはや不気味ですらあるスイーツとか、一体誰が喜ぶんだと考えてしまう。

でも、これこそが、彼らがブラックフライデーを「ハロウィン化」させたい核心なんだと気づいた。

だって食品の値引きって限界があるじゃないか

いくら頑張っても半額とか無理だし、そんなことをしたら利益が吹っ飛んでしまう。

から、安くする代わりに「面白さ」という付加価値を、無理やりつけようとしているのだ。

この真っ黒な見た目は、完全にSNSで「バズらせる」ためだけに存在していると言っても過言ではない。

割引が難しい日々の商品も、「期間限定ブラックフード」という形で特別感を演出できるし、ただの日常の買い物に「こんな変なもの売ってる!」っていうエンタメ要素を無理やりぶち込める。

みんなが写真を撮って拡散すれば、企業側は広告だってからない。

彼らは、ハロウィンで「コト」消費が成功した味を知ってしまたから、このブラックフライデーも、「安さ」じゃなくて「楽しさ」で、日本年中行事に定着させようと必死なんだろう。

黒い食材のフェアを見かけるたびに、「また企業に踊らされてるな」とちょっと冷めた目で見てしま自分がいる。

でも、真っ黒なオムライス

ちょっと食べてみたい気もするんだよな。

これが悔しい。

Permalink |記事への反応(3) | 21:43

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戦争するなと言ってるんじゃない

損失が多く利益のない戦争をするなと言ってんの

日本台湾国家承認してない

中国にとっては内政干渉

地理的ウクライナにとっての欧州のような利益共存関係の味方もいない

アメリカウクライナにしたように日台を売り逃げする

分が悪すぎる

シーレーンは最小限の被害で済むよう中立を貫くのが一番損失の少ない回避

Permalink |記事への反応(0) | 18:56

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anond:20251122141313

国内出版社ですら一枚岩じゃないのにそんな交渉ができたと真面目に思ってるの?あとは利益の9割5分ってなんだよ…

現在でも生成AIは筆とかペンとかと同じ扱いなので、別に明らかに版権違反の絵が出てきたら著作権料後から請求できるよ?何が不満なの?

Permalink |記事への反応(3) | 14:34

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anond:20251122141313

いまさらになるけど、売ればいいと思うんだよね。

品質学習データとしてライセンスをしてあげればいい。その代わりに利益株式を貰う。

これでいいじゃん。

買う方はお墨付きを得られるし、高品質なラベル付きデータが手に入る。

売る方は少なくとも利益になるし、それで別の作品を作る原資になるわけだし。

Permalink |記事への反応(1) | 14:26

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どー考えても米国AI企業交渉して、学習を不問にする代わりに向こう5年間の二次元コンテンツ生成で発生した利益の9割5分を日本が得るべきだったよ。

現実フリー素材として開放しただけ。それが今更保護だの国産AIを作って対抗だの、明後日の方向しか見てない。

個々人のクリエイターへの還元が難しいとか瑣末な問題。明らかに汚れてるしどこの国から奪ったかも明白なのに、一度洗った金だから返してもらうべきでないって?無能も大概にしろ

Permalink |記事への反応(3) | 14:13

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セルフレジ

コンビニ

有人レジにずらっと行列ができてるのにセルフレジががら空きって光景を何度か見た

みんなセルフレジ嫌いなのかな

俺はセルフレジ好きだからスイスイ会計すませたけど

客に手間かけさせてるんだからその分割り引けって声よくあるけど

割引目当てでセルフレジ使われてもたもたされるの嫌だから今ままでいいよ

時間という利益を得ているのだから

Permalink |記事への反応(2) | 11:13

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高市政権発足1ヵ月おめでとう。自分リベラルだしそれはこれからもだけど、高市政権になってよかったか

高市政権発足1ヵ月おめでとうございます

  

タイトルにも書いた通りずっとリベラルでそれはこれからも変わんないけど、とりあえず高市政権になってよかったかなってのが今んとこの感想

 

もちろん理念的にはリベラルだし、これから投票行動はそうしていく。(特に夫婦別姓はさっさと導入してほしいかな)

でも、自分自身日本人男性だし、労働者より資本家側だから別に彼女政策方針で損しないんだよね、むしろありがたい。

  

顧みてよく考えると、自分って政治に関しては自分に直結する利益とは別にあるべき論を求めてたんだねって思う。人類歴史を考えれば波はあれど、国家に集中していた権利分散していく方向性は変わらないのだから一喜一憂しても詮無い

AIが発達して1984化ってのは恐れるけど、最早それは保守とかリベラルとかの話でもないような

  

それに中国覇権主義拡張傾向にはリベラルとしても安閑とはしてられないしね。とはいえ、この前の答弁は勇み足だと思うよ、あれは減点だし岡田を責めればいいってもんでもないでしょ。防衛省役人が一番焦ったと思うよ

  

外国人系の問題については、排斥寄りの人の気持ちはまあ気持ちとしてはわかるし、湾岸のタワマンなんかもう中国人だらけなんで地元スーパーも正直うっとうしいよ、日本人中産階級より教養品性も感じられない人も闊歩してるしね

でも、経済的には市場としての中国も、労働力としての外国人も欠かせないよ。日本人ってエリート主義よりも、現場主義や手技的な職人芸が好きだけどさ、それこそ製造業工場現場行ってごらんよ、外国人労働者いなきゃ回んないよ

  

このまま円安インフレ財政拡張労働者権利抑制といった方針で行ってくれれば自分経済的には良し。理念的な部分は後続の政権で確保すればいいやってのが今んとこの感想です

女性初の総理大臣ってのも意味があるしね、今後も頑張ってほしいです。寝ずに頑張ってるらしいし、トップがそういう姿を労働者に見せてくれるのも良いと思う

  

でも鹿はぶっちゃけどうでもいいかな…

Permalink |記事への反応(0) | 10:38

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2025-11-21

狂気が報われる世界正気を保つ方法

理性的であることにはまだ価値があるのでしょうか?😟

ttps://www.joanwestenberg.com/p/how-to-stay-sane-in-a-world-that-rewards-insanity

2016年から、私が知る最も聡明な人々が次々とますます愚かな発言をするようになっていきました。

これらの人々は、難解な学術論文分析できる能力を持ち、理性を理解し、矛盾する二つの考えを同時に頭に保持しても思考が混乱しない、まさに「理性的な」人々でした。

しかし、何かが変わりました。

ある友人は「あらゆる主要ニュース作為的に作り出された合意に過ぎない」と確信するようになりました。別の友人は、政治的意見の相違を道徳的堕落証拠とみなすようになりました。さらに別の友人は、時に矛盾する様々な信念の緩やかな集合体であるリベラル」という言葉を、まるで人格障害であるかのように使い始めました。

共通する特徴:極端な立場を取ることで、彼らはより多くのものを手に入れていました。あらゆるところに陰謀を見る友人は支持者を集め、やがて聴衆を獲得し、最終的には7桁の収入を得るようになりました。あらゆる問題二元論で捉えるようになった人物は、あらゆる前提を肯定してくれる既成のコミュニティを見つけました。以下同様です...

明確なインセンティブ構造存在していました:理性的な態度はコストがかかり、極端な立場を取ることが利益をもたらすという構図です。

私たち社会を蝕む病のように分極化について多く語りますが、重要データポイントを見落としています。それは分極化が効果的なマーケティング戦略であり、実際に効果を発揮しているという事実です。

それは確実に成果をもたらします。

特定立場を明確に選び、一切の留保くそ立場を貫くことで、穏健な立場では得られないものを手にできます。不確実な世界において確かな確信を得られるのです。あなた擁護してくれるコミュニティ形成されます。そして、複雑な問題判断するためのシンプル判断基準も手に入ります

何よりも得られるのは、注目、関心、そして影響力です。

「この問題には複雑な側面があり、様々な立場に正当な主張が存在する」と述べるライターは、軽くあしらわれるだけでリツイートすらされません。 「私に反対する者は皆、悪意があるか愚か者である」と主張するインフルエンサーは、引用リツイートによって注目を集め、明確さを簡略化したその見解評価するフォロワーを獲得します。

理性的な行動がもたらす利益は、ほぼ完全に失われてしまいました。

Permalink |記事への反応(0) | 22:59

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日本にとって一番困るのは米国が介入せずに知らんぷりされること。高市発言でその可能性は少しは減ったわけだ。



可能性が減った?何を根拠に?ニュース見ないのか知らんが、とうのアメリカ大統領であるトランプはこんなコメントしてるがな。

ワシントン共同】トランプ米大統領は10日、FOXニュースインタビューで、高市早苗首相台湾有事を巡る国会答弁を受け「汚い首は斬ってやる」とX(旧ツイッター)に投稿した中国の薛剣駐大阪総領事に関する質問に正面から答えず、批判しなかった。中国との経済関係を重視し、刺激するのを回避した可能性がある。

 司会者が薛氏の投稿に関する経緯を説明し「われわれの友人とは言えない。そうではないですか?」と質問トランプ氏は「多くの同盟国も友人とは言えない。中国以上に貿易でわれわれから利益を得てきた」と返答した。

 トランプ氏は「私は中国と良好な関係を築いている」と強調した。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/448419



高市発言日本のためにならなかったのかバカな俺に教えてくれ

結局、台湾有事の際は米国に介入してもらわなきゃ日本は何もできないわけだろ?

日本にとって一番困るのは米国が介入せずに知らんぷりされること。高市発言でその可能性は少しは減ったわけだ。台湾有事の際に日本から積極的に絡まれに行って日本攻撃を受ければ同盟である米国も介入しないわけにはいかない。

中国が実際に台湾有事を起こすとすれば、米国絶対に介入してこなさそうなことが明らかになった時に、米国絶対に介入してこなさそうなやり方でやるだろう。なので、高市発言米国が介入してくる確率を上げられれば、結局は中国は事を起こせないか台湾有事が起きる確率のものを下げられる。

これだけやっておいて、日本は表向きは「これまでと立場は変わらない」、「他国が誤解してるだけ」とすっとぼけていられる。しか国会野党に対する発言で直接中国に何か言ったわけじゃないので、他国がとやかく言い過ぎれば内政干渉だと言えるし野党が悪いことにもできる。

こう考えると、中国との経済的損失を抜きにすれば政治的には日本のためになる発言だったとも考えられるのだが、どこか間違ってるだろうか?曖昧戦略台湾有事の際に米国すっとぼけられない保証全然ないんですよね。

anond:20251121213404

Permalink |記事への反応(1) | 22:09

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暇空勝訴 2025/11/21

https://i.imgur.com/eaFF445.png

@KogumanoOyabin

投稿日時:2022年12月10日10時07分

投稿内容:よくある手法ですね。実際どれくらい集まったかは知らないけど裁判で負けてもカンパ額が上回れば合法的利益になる。暇空「オタクちょろいな来年生活費ゲット」

「子熊のおやびん」による、カンパ金を着服しているだろうとの文に対し、22万円の支払命令が出た。

カンパ額が嘘であるとかカンパを私用に使っているとかは大体暇空が勝っている。

colaboの件で集めたカンパ無関係な人への訴訟に流用している昨今であれば勝負できたかもしれないが、ほぼ2年前の初期に開示された人は大体負けている印象。

Permalink |記事への反応(0) | 22:04

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サイコパスがそんなに怖いか

YouTubeの「精神科医が語るサイコパス」的な動画で「サイコパスは器質的他人感情同調できない。だから他人がどうでもいい」などと言われていて笑ってしまったのだが、その後の論調が終始「恐ろしいサイコパス」「どう対処するか」という感じでめちゃくちゃ恐れられていて、「そんなに怯えなくても」と少し思ってしまった。

他人をどうでもよく感じてしまうのは俺もそうだし、面白いなこいつと思い仲が良くなるタイプは大体似たような人の心が無い人間なので、多分俺たちはサイコだと思うのだが、別に他人を傷付けることや犯罪に興味があったことはない。どちらかといえば、「みんなこんな事で傷付くのか?」といううっかりの方をやりがちだった。今は普通の人がどう振る舞うか分かっているので、そんなことは(なるべく)しないが。

嘘を付いて他人を操るとか、魅力的に振る舞うというのは、別に良心の呵責があるかないかで行われるものなのか?俺は他人を操る事に罪悪感は感じないが、「他人なんか操ってどうするんだ?」と思うからそんなことはしない。それに他人だって俺に操られたくはないだろうから、その意思尊重する。人が人を操るのは良心の呵責の問題ではなく、それによって得られる利益が欲しいからだ。俺はサイコだが地位とかカネに興味がないからそういう事をしない。興味があるならサイコでなくても人を利用するし、その気があれば誰にでも訓練次第でできるはずだ。

その攻撃性はサイコ器質の生み出すものではなくて、誰か(ここではサイコパス)を「われわれ」とは違う「あいつら」命名することで排除してもいいもの集団的定義する「普通の人」も、一般的に持っているものに過ぎないのではないか反社会的サイコはそれを「わたし」と「それ以外」でやっているだけだ。

俺の人の心の無い友人は、いいヤツ…とは言えないかもしれないが、面白くて信用できる連中だ。むしろ心で物事判断しないからこそ信用できる。俺は時々、いざとなれば平気で徒党を組んで、心のままに異端」を潰す、普通ヅラした人間ものほうが恐ろしいと思う。

Permalink |記事への反応(0) | 21:58

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anond:20251121180241

ギリギリまで値段交渉して利益を最大化しようとする行為資本主義の基本では

Permalink |記事への反応(0) | 18:24

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anond:20251121125115

読んでるし置き論破もされてないが?

まず、この議論はこの世の利益には2種類しかくそれは中共利益日本国益だけという前提で書いていて、しかもそれは必ず対立するのだと想定してあり、まずそれがおかしい。

そして、情報戦略があると言っても、誰がどんなふうにやっているか絶対に示さない(おそらく、スパイなんだから分かるわけがないとか言い訳する)し、誰が影響を受けたかも示さないし示せないだろう。そしてそれがどう国益を損ねたかすらも示せない。この不明瞭さを利用して情報工作とやらの影響を過大評価させる議論なんだから

さらに、自分思考メタ認知しろとか言うのも、国民賢明であれという提案に見せかけて、実質は特定政権にとっての利益しかない「国益」、要はタカ派思考に合っているかどうか自分思想確認し、合っていなければ自分を責めろ、反省しろ、合っていればそのままでいいという、実質的には自分内面思想警察を作れというカス提案なわけ。

注意深くも、その上で、中共利益になると分かったうえで考えてるなら止めないと書いてあるから、俺を論破をしようともしていない。賢明立場はどっちなのかを読者に問うような形で敢えて書いて、正しさを揺らがせ政府右翼政策誘導しそこに自己を一致させようとする書き方になっている。

実際には反政府派をスパイ認定したいだけのゴミ記事

Permalink |記事への反応(0) | 13:53

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西友は実に不思議企業だ。

ウォルマート資本の強かった頃はEDLPを全面に打ち出し、平均の安さ=バスケットプライスとしてその存在感を打ち出すものの、だからといって安いだけに留まら外資色の強みを活かして直輸入ダウニーが安かったり、PBの二本立てしつつNBとの共存も図るなど売場陳列の工夫が見てて飽きなかったものだ。

ウォルマートとしての楽天KKR主導により大久保政権樹立すると「利益の出る食品スーパー」としての主張が強くなる。PB食の幸復活で高単価高利率の食品が出て、その一方で既存店の閉鎖、改装を進める。ここで多くのGMSを潰し、住居用品部門を大幅に圧縮北海道九州部門地元(?)企業に売却、赤羽本社も売却し分散オフィスに移行するなど経営コンパクトスリム化した上で資本投下のしやすさを優先した。

その後、イオンパンパシトライアルが買収に名乗りを上げ結果としてトライアルが買収。本州進出に弾みをつけたわけだが、大久保副会長は早期に辞任。今後の方向性の大きな転換を思わせるが、ぶっちゃけしまえば、どこが買収しても早期に辞任しただろう。買収先はどの企業もかつての西友がやっていたように手広く商品を取り揃えるGMS寄りの経営を強みにする。

すでにトライアル衣料品店舗改装した花小金井にて出店予定だ。これも、価格機能性ともにかつて西友GMSが取り揃えていた衣料品部門の焼き直し以上の価値はないだろう。西友に限らずイオンヨーカドー衣料品売場というのは実用重視で価格も手頃。同じ商品でも包が変わるだけで売れてしまうのが経済だったりするものだ。

大久保政権企業圧縮しなければ買い手はいなかったかもしれず、これは西友が再びかつての姿を再生するための必要措置だったのかもしれない。

しかし299円のカツ丼はマズい。あれが売れてしまうというあたりが、国民生活の貧しさを思わせてならない。

(だからといって499円のカツ丼うまいかと言われれば、別にそんなことはないのだが・・・

Permalink |記事への反応(2) | 12:23

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anond:20251121072020

日本円だけで資産を持つことのリスクを強く感じておられるのですね。

かに高市早苗氏やリフレ派が主張するような積極財政金融緩和継続が強力に推し進められた場合円安インフレが加速する可能性は経済学的な観点から否定できません。

購買力の低下から資産を守るという意味で、S&P500やオルカン(全世界株式)への投資は非常に合理的防衛策と言えます

1. なぜS&P500・オルカンが最強の防衛策なのか

円の価値暴落するシナリオにおいて、外国株式は以下の2つのエンジン資産を増や(守り)します。

為替差益(円安ヘッジ)

S&P500やオルカンドル建て(または現地通貨建て)資産です。もし1ドル150円から200円、300円と円安が進めば、株価が変わらなくても円換算での資産価値は跳ね上がります

例:株価が変わらずとも、円の価値が半分になれば、資産評価額は倍になります

インフレに強い(株式本質

株式本質的にインフレに強い資産クラスです。企業収益資産価値物価上昇に伴って名目上増加するため、現預金のように価値が目減りしません。

2.高市リフレ政策への懸念に対する市場の反応

ご指摘の通り、リフレ派的な政策国債増発、低金利維持)は、通貨供給量を増やすため、教科書的には通貨安(円安)を招きます

シナリオ:財政規律無視され、日銀国債買い支え続ける(財政ファイナンス)と見なされた場合海外投資家による日本売り(キャピタルフライト)が起き、悪いインフレが加速するリスクゼロではありません。

対策: この時、日本円しか持っていなければ座して死を待つ状態ですが、外貨資産を持っていればダメージ相殺、あるいは利益に変えることができます

結論

おっしゃる通り、今の日本において全力で海外資産に逃避(投資)しておくという行動は、単なる投資というより生存戦略に近い意味を持ちます

円が紙屑同然になるという最悪の事態に備えるなら、生活防衛資金(数ヶ月分の円現金)以外は、S&P500やオルカンに換えておくのが、精神衛生上も最も安定する選択肢でしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 07:25

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