
はてなキーワード:出張費とは
ワイ田舎者。東京のオフィスからワイの家まで最も早い交通手段つこても5時間かかるんや。
田舎にはパッパとマッマがおってな、介護せなあかんから引っ越しはできんのや。
コロナ禍で都会の企業が田舎もんでも採ってくれるようになってのう、スカウトされて転職したのや。
おかげさんで介護と仕事も両立できてのう、でもすぐクビになるかもしらんと思て必死で働いたら
昇格してしもた。びっくらこいた。
そんで、昇格したら、週の半分はオフィスに出てこいや、と言う事になってしもた。
交通費もホテルも無条件にでるんでしばらくはこれでええんやろし、上司もその上司もオッケー言ってるし、プロジェクトの見積に出張費として計上してお客からガッツリ金もろてるから当面は大丈夫なんやけど、
あるんやけど、いつダメになるか正直分からんし、景気も傾き始めている予感あるやし、最悪自分で金を出して二拠点生活しなならんと思てる。
出没するのはだいたい品川周辺やで
今のところ、品川周辺にやっすい単身者向けワンルームを探したらワイの地元やとファミリー向けのけっこういいところが借りれる金額でドン引きしたやで…。
だからもうちょっと遠い所か、マジ風呂無しシャワールームベッド置いたら終わりみたいなところでええとおもとるが探し方がわからんのや。。。
従業員500名超の弊社
・経理課の書類を全部回させてチェック→稟議通ってたものを勝手に突き返す
・社員どころかバイト、パートに至るまで、有給取得理由を上司経由で電話で確認→理由(家族旅行)によっては取り消し
・複合プリンター等、各種機器の保守点検サービスカット→不具合出ても有償なので修理が許可されない
・PCのリース一部カット→同じPCを部署内4人で1台使用(なおメアド共有)
・ある日突然謎のノルマとその進捗状況報告会が発生
・部署ごとの福利厚生費をフクリーに→フクリー使えない人が多数発生
・盆暮れや正月、一部の祝日に有給を勝手に使用→連続休暇にみせかけて実質有給削減
・定年前に無理な難癖つけて(60間際の人に「老けすぎてて外見を磨く努力が足りない、とか))降格させて退職金を節約
などの改革()を次々と実行し
ここ何年かで急速に離職増加→営業が足らない→仕事取れても人員確保出来ない
→取れる筈の仕事もキャパオーバーで取れなくなる→で、業績悪化の一途を辿っている
その人達は地方の僻地に飛ばされたり、二階級特進ならぬ二階級降格とかさせられていたので、今ではもう誰も止められない
誰にも止められないので、超絶ヤバいなって実感してる
前社長は既に引退済でホクホクだし、現社長は前社長の長女の娘婿なので
アホは世話になった義父のご自慢()のエリート()な義妹であり、今社長ですら気を使っているのが分かり、多分現社長ですら逆らえない
俺も一昨年一年発起して、20年勤めた従業員50人ちょいしかいない中有小企業から、グループで12万人いる一流企業(時価総額は日本で50番以内)に転職したら色々と衝撃的だったので書くわ。
Permalink |記事への反応(10) | 12:08
立て替えた金額を振り込むための銀行口座の情報を登録する必要があるのだが、名義人の入力が何度やってもエラーが出る。
エラーの内容が不親切で「名義人には有効な文字のみが入力できます」としか書かれていない。
そもそも漢字なのか半角カナなのか全角カナなのかがパッと見分からず、周囲の説明で明示的に指定してあるのは日本人である場合はカタカナで、姓と名の間は半角スペースであることのみ。
半角カナか全角カナかは明示していない。
なので両方試したがエラー。
スペースを削除したり、全角スペースにしてもエラー。
口座登録時の注意事項みたいなページにも何も書いてない。
「Q:エラーが出た場合、どうすればよいか?」「A:小さい「ャ」や「ッ」などは大きい「ヤ」や「ツ」に置き換えてください」
ふざけるな!そんな制限は「よくある質問」のページじゃなくて入力時の説明かせめてエラー時に書いておけ!
そもそも日本語の小さい文字と大きい文字は一対一で対応するのだから自動変換すればいいだろう!
注意事項のページに「振り込みエラーの半分以上が名義人相違によるものです。正しく名義人を設定してください」と注意書きがあったが、この不親切なシステムのせいでは?
自分は運よく制限内容を見つけることができたが、見つけられなかった人がローマ字で入力して名義人エラーになったんじゃないの?
クレームのメールを入れようと思ったが、コールセンターとチャットボットしかなく、コールセンターは時間外でチャットボットに「クレームの入れ方」と入力しても訳が分からない出力を延々と流して話にならない。
正直このシステムは外れだわ。
おかしい……国家公務員一般職こそ全てのトータルバランスに優れた最高の仕事のはずでは……
やりがい→なし アホなトップが「正しい判断をした」ことにするための歴史修正ばかり。マジで1984の世界
安定性→なし 親の介護が必要になったら明らかに積む。2 年周期の全国転勤だから最初から半分終わってるので、あと少しのトドメでいつでも完全に死ねる。
将来性→なし 老朽化した国を支える最前線なのでドンドン苦しいだけの負け戦になる。
給料→中の下 手当はあれど基本給の低さで帳消し。転勤費用や出張費用で一部赤字が発生するのでトータルではマイナスに。昇給が遅いので資産運用とかも難しい。後述するが残業代の低さでトドメ。
労働時間→長い 民間の上位層よりは低いが、そこと違って給料への反映が悪い。残業代は予算の上限があるからフルにつかず、土日の出勤は使えもしない代休として消える。
有給→取れない 取ろうとすると圧がかかる。取ると物凄い不満が出る。当選の権利を行使することを悪とする奴隷根性の腐った空気。
仲間意識→ない 2年転勤なので平均1年でさよならする関係であり、短期バイトレベルの関係性しかない。バイトと違って責任のある状況なのでギスリだけが一直線に加速する。
うん。
完全に転職失敗したわ。
さっさと再転職した方が良かったわ。
もうむりぽ。
Permalink |記事への反応(17) | 11:41
明けましておめでとう御座います。
夜行バスで移動しなきゃいけない出張ってなんだよ
第一歩から糞過ぎるだろ
HEY!社の出張旅費交通費は、どういったルートを通っても総務の人が決めた金額が支払われる仕組み。
どうやらえきすぱあとなどで会社を出発点にし、目的地までを出した中から最も安い金額という事で計算しているらしい。またその表示で、最寄りの新幹線駅(バスで1時間30分かかる)から150km以上離れている場合には新幹線が許可されると言う仕組み。
そのため、交通費についてはこの金額が出る。実際にはどういうルートを使っても出る。領収書は不要である。
そして新幹線代出てるじゃんってことでもある。
ではなぜ高速バスを使うのか? それは次の宿泊制度と、出張制度に問題がある。
これでも2022年より1000円上がってるのだが、これも固定出張費で7000円になっている。
しかし、これでは今時大都市圏では足りない。東京でも出張者が使えるカプセルホテルすら無理なレベルになってる。
さらに緊急の出張とかになると下手すると倍はかかることになる。オーバーした分は自腹だ。
さらに日当などもでないため、出張に行けば行くほど赤字になって痩せ細ると言う仕組みになっている。
ワガハイの場合は、お客のところに行くことが多く、毎度そんなことをしている金は無いし、余裕もないし、いきなり呼び出される事も多いしで自腹で出しているとすぐに数万円単位の出費になる。
ではどうするかというと、交通費を節約して費用を捻出するのだ。
東京に行く場合、往復を夜行高速バスにする事によって、新幹線に対して15000円ほど節約出来る。
新幹線を利用する前提で東京まで始発で向かうと、到着は11時30分ごろ、そこからお客さんのと頃に行くにはさらに1時間ぐらいかかるので、14時ぐらいの約束が最速。
逆に、終バスに間に合うようにするには、向こうを14時30分ごろの新幹線に乗らないといけないので、実質午後には予定を入れられない。
そのため、お客さんと予定が会わないことが多々あるし、予定を入れたら日帰りは不可能になる。
前泊・後泊を含む出張計画は社長決裁になる。この決裁を通すまでにカレンダーで10日ぐらいかかる。そのため、実質的に前泊・後泊が禁止状態になっている。
実際には最寄りの新幹線駅まで自家用車で早朝深夜に移動すると言う方法もあって、この場合は高速道路料金と燃料費と駐車場代で余分に8000円ぐらい自腹になるが、もう3時間ぐらいずつずらすことは出来なくはない。
しかし、夜行高速バスを使うと、朝7時に東京着、夜22時東京発となって自由度が大幅に上がって日帰りになる上に、赤字が補填できるのでこちらを使っている。
この話のキツいところは、自分で金を払うの前泊後泊も封じられるところ。
と言う詰んだ状況になる。後者の場合はわざわざ言わなけりゃバレないのは事実だし、有休を充填すると言う方法もあるが出張が多いとそんなことやってられないのでつらいところ。
この規定外の出張も認められているが、社長決裁になるため、決裁が完了するまでに10日かかる。
さらに社長までに行く間に「社長に説明できないと困るから」という理由で部長と常務に必ず呼び出しを喰らい、説明できないからと言う理由で呼び出されて説明しているのに、社長にも高確率で呼び出されるため非常に面倒くさい。
故に、頻繁に出張に行く社畜ほどデフォで夜行高速バスをメインの交通手段にして出張に出るのである。
なお、社長曰く「従業員には経営的感覚を持ってほしいために、自分で節約をすればするほど社員に利益になるような仕組みにしている」とのことだそうである。
確かに日帰り出張であれば、新幹線を使わずに夜行高速バスを使う事により、1.5万円近いお小遣いをゲット出来る計算にはなる。ワガハイもこのパターンで金をもらってるがキツい。実際には、0泊3日2夜行というスケジュールになるが。夜行明けで出社すると仕事の能率なんか何にもなくなるが。
新卒で入ったのが今の会社なので、これが異常な事だと気付いたのはここ5年ぐらいの話。
子育て・介護支援制度が充実しているHEY!社では、そう言う人は出張がデフォで免除されるため、独身中年部下無し課長代理のワガハイにそのしわ寄せがくる。
賞与の金額がわかり今年の額面年収は690万円ということになりそうだ。
31歳、正社員、設計職。残業は20-60時間でまちまちだが690万のうち100万くらいは残業代だろう。
福利厚生で1Kアパ―トとはいえ住居費が2万くらいなのは大きい。
年間150万くらい貯金してもなんとなくお金が余っている。新NISAにもっとつっこんだほうがいいのだろうか。
仕事はたまに楽しいけど残業が55時間×2ヶ月連続のときはメンタルに支障がでた。
辞めたい気持ちよりもうちょっとだけ頑張ってみようの気持ちのほうが今のところ大きい。
トラウマとかも別にない。なんとなく恋愛に興味がないまま生きてきた。
両親は孫がすでにいるので特に気にしてなさそう。
おおむね充足している。
仕事の嫌な部分だけはもうちょっと自分でどうにかしたい。そのほうが幸せな気がするから。
まじめな話、子育てや家事もそこそこやろうとなると、仕事をどこかでセーブするみたいなのは必要になるんだよな。
他の人が残業して150%くらいでやって、成果を上げ、給与を増やし、役職も得ている中、ほどほどで済ませないといけない。
元増田の旦那は役職もあったという話だけれど、役職を持つとさらに会社へのコミットメントをして当たり前になるし、それができないなら辞めてくださいってなる。
これを書いている俺は子供ができたら喜んでパパトラックに乗った口だよ。
パパトラックというのはマミートラックをもじっているが、要は子育てに時間を割けるようセーブした働き方ってこと。
何なら、最初に「ママ」って呼んだのは俺の方だったし、寝返りを見たのも俺なんだ。
離乳食の献立、調理もめちゃくちゃ大変だけれど、それなりにやったかいもあり、子供は子供に嫌われがちな食材も食べてくれる。
色々対立することがあっても子供は懐いてくれているし、俺も子供は大好きだ。
ここ数年は出張費を減らすようにという流れになったから、子供と離れたくなくて出張はしなくなった。
その間、自分より後に入った若い社員が自分と同じ職級になったり、自分より上の職級になったり、上司になったりするのを見てきた。
えらくなった人たちは突然の出張にも応じていたし、出張抑制があるなかでもそれなりに出張していると思う。
仕事についての知識や技能もその社員の方が上だと感じることもそれなりにあって、それは仕事に投資した時間がやはり自分は少ないからだなって思う。
だから、子供が生まれてからの時間、そっちに時間を取ってたら、それなりの役職があっただろうなって思うこともある。
一方で、自分よりも役職が高い人、上司になった人は自分ほど家族中心の生活は送れていない。
その人がまとめている人がそれなりにいるわけで、その人が決済しないといけないことが増えたし、その人が考え、決めないといけないことも増えたので当たり前だと思う。
元増田に思うのは、選ばないとだったんだろうなってこと。
収入を半分にして、仕事も半分にして、家事をその分やってもらうことと、旦那の今の収入を継続することとを。
「お前の稼ぎが少ないからだろ!」と家事をちゃんとしろというのは増田もわかっている通り、矛盾した要求なんだよな。
会社側の視点で言えば、より成果をあげた人の給料をあげるのが当たり前で、会社に貢献した量の差だし、多くの時間をかけたほうが多くの貢献を上げやすいんだよね。
大衆が勘違いしているのは、情報というのはそれを得るためのコストはゼロではないこと
新聞社、通信社は記者に給与払ってるし契約カメラマンにも報酬を支払ってる
当然出張費、宿泊費、航空機代、電車代、全てコストとして負担している
みんなYahooニュースやグーグルとかで無料でニュース読めてると勘違いしているが、無料で読めるニュースというのは、上記の通り誰かがそのコストを負担しているに過ぎない
では誰があえてそのコストを負担してるのか、何故負担するのか、コストを負担することでどんな利益が得られるのかまで考えられれば本来ならウク信やワク信、ロシア信、自民信者、原発信者なんて生まれてこないんだがね
まあアホな大衆はアホなまま変わらんし、戦後日本のバカな大衆を学校で教育して知能付けさせようという左翼の試みも失敗に終わったわけで、これからのインテリはバカの動きを先読みして利益を独占する事でバカを教育する方針に舵を取らないといけない
つまりインテリ層の責務は、バカに徹底的に損をさせ、インテリがその知能で多額の報酬を得るさまをバカな大衆に見せつけることだ
小説の設定を練るときのフォーマットを作って、割と納得いくものになりました。
創作で悩みがある人の助けになればと思って、具体例や書く時のコツと一緒に公開します。
上から埋めていくと本文を書けるくらいにイメージが固まってきて、心穏やかに小説を書けます。
小説って書くのに時間かかるから、勢いで書くと書いてる間に飽きるし、考えたこととか忘れて投げ出しちゃう。
設定を練ろう!
ちなみに、小説の実力は趣味程度だから、上手な人は優しくアドバイス貰えると嬉しいな。
追記: みんなブックマークありがと!記事に影響を与えたコメントは後ろで謝辞してあるよ。
====以下、フォーマット====
例:ゾンビさんは在宅
例:
感染した人の思考力・感覚レベルが低下してしまう「Zウイルス」が突如流行し、みんなが外出を控えている。
【主人公の自宅】
H道某市、会社から徒歩5分のところにあるマンションの1階。間取りは1K。
ゲーミングチェアと可動式デュアルディスプレイで快適にリモートワークできる。
例:
根黒 幽(ねくろ ゆう)
ちょっと内向的な新社会人。声は暗いが目はきらきら。経理部に配属され、OJTが終わった直後にウイルスが流行し、在宅勤務を余儀なくされた。
例:
【怪しい経費の流れを発見?】
営業経費の仕分け処理をしていたら、このリモートワークのご時世に出張費が昨年の同月と全く同額の営業さんを発見。
【久しぶりの出勤】
街は危ないので武装。
オフィスに着いたところ、営業さんが殴りかかってきて戦闘になる。
例:
Zウイルスに感染した場合はお近くの宗教施設でお金を払うと蘇生してもらえる。
物流はドローンを使って各家庭のベランダまで送ってもらう方式が普及。
土木工事などはお坊さんがお経を唱えてゾンビ避けをしている間にバリケードを作ってから作業する。
例: ほんとは図で書いたほうがいい
根黒→先輩: カッコいい
例:
根黒OJT修了
【怪しい経費の流れを発見?】
例:
例:
1.ニュースで本日の感染者数を紹介(世界観を簡単に説明するための情景描写)
2. 朝のルーティン(朝食やぼやきなど、根黒の性格が分かるような心情描写)
3. 勤務開始連絡後、レビュー対象の経費申請を先輩から渡してもらう(先輩に対する尊敬や経理の知識に対する不安などの心情描写)
なるほど!
目的とゴールがあると、書くべきイベントの取捨選択に便利だね。ありがとう!
増田はいつも感覚でイベントを取捨選択してそれを書ききったら終わりにしてるんだけど、これがあると迷わないね。
フォーマットの更新版を作ってコツが集まったらまた記事にしようかな。
入れるとしたら舞台設定や登場人物が明確になった後かなという気がする。
ゾンビが人を襲う場合、理由知りたい派なんだよね(ポピュラーに食うからとか、ゾンビの本体は菌なので傷付けて感染させることで疑似的に繁殖してるとか)。
ありがとう〜。
こういう感想を小説書く前に100分の1くらいの労力で貰えるのが設定を書くメリットの一つだよね。
言われてみたら気になったから、世界観詳細の例に追加しといたよ。
趣味に合うと嬉しいな。
ありがとねー。
こっちの方にもコメント反映したよ。
当たり前だけど、虚偽予約などは輸送約款で禁止されている。それが確認されたら乗車拒否できる対象になっているから、制度上は許されてはいない。
しかし、客を減らしてまでそれ以上の対策をするメリットは少ないと判断されているわけだな。
解説しよう。
「相席ブロックやめて」高速バス隣り合う2席を予約して、出発直前に1席キャンセル コロナ禍後、高速バスの需要が高まり問題顕在化か
沿岸バス、“相席ブロック”行為に「絶対におやめください」と警告。「キャンセル料200%でよくない?」
鉄道の特急予約などは何気なく使っているが非常に良く出来ていて、スケジュールが流動的な場合でも利用しやすい。
なので、旅慣れたリーマンがよくやるのは、「何があってもこの時間より遅くは並んだろ」という便(場合によっては終電)を先に予約しておいて、早く終わったらさくさくっとスマホで便を変更すると言った使い方である。
これに対して、多くの高速バスは以下の様な困難さがある。
多少不便でも安いし直行便で乗り換えいらないし、ってことで利用されている高速バスだが、その「多少不便」が「かなり不便」になってしまうと競争力を失って客が減るのだ。
高速バス、特に路線バスとして昔から運営されているところを中心に、今でも電話予約システムが残っているところがかなりある。
鉄道は多く存在する鉄道駅で面的に予約受付をやっているので、例えば東京で青森の特急を予約することも出来る。しかしバスはそのような営業網はないので、電話予約が今でも有効だ。
しかしこの場合本人認証をする仕組みがないので、自由にキャンセル出来る予約ができてしまう。
もちろん、ネット予約システムを入れているところでは対策がされている場合がある。例えば決済期限を決めてあってその期限までに入金しないと自動キャンセルになる、と言った仕組みだ。
しかし、電話で予約する場合はその規約が適用されない場合が普通なのだ。それもあるので今でも電話予約を愛用する人が多くいて、そしてその人は意識的に電話予約を活用している年配のヘビーユーザでもあったりするのでなかなか無くすのが難しい様なのだった。
彼らは、乗車するときに社内で支払うか、大きなバス停に付属している発券所で直前に発券して乗車するというスタイルである。そしてその際に「ごめんね、ひとりキャンセルで」も出来てしまうことも。。。まぁ確実にマークされるけど。
直前に高額なキャンセル料を設定すると、安定的な顧客になりうる、仕事で利用する人を中心に使われにくくなってしまう。
業務都合ならキャンセル料会社が払うのでいいのでは?と思える人はたぶん幸せな人で、多くの場合キャンセル料は無駄な金として扱われて、支出してもらえたとしても経理や上司のお小言を頂戴することになる。
さらに、ワイの元々HEY!社などがそうなのだが、出張費は定額で設定されているので、キャンセル料もその中で賄え一切出んぞと言うケースも結構ある。
また、公務員の場合は確実に別稟議を上げて出資の許可を得ることになるのだが、監査で引っかかる事があるので上司は嫌がる。かなり嫌がるので自腹で払う事になるケースが多い。その状況で自腹ではらうにはちと辛く、暗黙的に自腹で払えビームを照射するには辛い金額までキャンセル料が高くなると、手続きを行っての請求が増える。
すると、実際の金の多寡よりも監査対応などに気を遣う公務員は庁内のルールで高速バスを禁止しかねない。
そんなこんなで、高額のキャンセル料を設定すると、多少高かろうが多少乗り換えが多かろうが最初から鉄道を選んだ方がいいやという事になって、バスの客が減る。
レアケースだと思うのでコストをかけて対策するのはあんま意味ないし、ほっとけばいいよ。
が本質だと思われる。特定個人の嫌がらせや犯罪なら警察に告発すればいいし、システムで対応したところで別の嫌がらせしてくるだろうし。
ただ、それだけではなんなので、すでにやられているものを含めて考えると
ちなみに対策は既に多く行われていて、オンライン予約だと座席指定ができるのは20年ぐらい前から行われてきた。
始発バス停の出発時間30分前とかまでなら柔軟に変更できるのはかなりできる所が増えている。さらに改札システムをタブレット端末などにする、予約変更があったら電話で乗務員に伝える、などの運用で予約変更時感をそのバス停に到着する10分前とかまで短縮できるところも増えている。
さらにできるだけ隣が同性になるように自動的に配慮される仕組みや、専用席もあるので、みんなも怖がらずに高速バスを活用してほしい。
多少時間は延びるけどちょっとだけ安いし、長距離便は途中の休憩も楽しいし、何より必ず座れて乗り換え無しと言うのは結構快適ですよ。
Permalink |記事への反応(10) | 11:39
https://www.tokyo-np.co.jp/article/328551
これほんとアホだよなぁ。
全員スーツでいったら怪しまれるに決まってるじゃんね。裁判傍聴に服装指定なんてないのに。
たぶん、動員参加した連中のなかでも誰かが言ったと思うんだよね。「これって服装の指定あるんですかね?」「全員スーツっすか?」って。
したら上役のアホがさ「う~む…」「出張費もでるし、一応業務の範疇でもあるからなぁ…」とかいったんだろうな。
「でも全員スーツって違和感すごくないすか?」とかいったらまた「う~む…」とかいって。
「われわれ教員が私服で裁判所に赴くというのもなぁ」とか「同僚に私服みられるのもちょっといやよねぇ」とかいって「ではスーツを推奨することにしましょう」ってことになったんだろうな。
で、動員かけられた側も「なんかみんなスーツでいくらしいよ」みたいな話になってさ。
「スーツ~?全員?」「目立つよねぇ?」「でもみんなスーツならそうするかぁ」とかいってスーツでいったんだろうね。
いや、実際は知らんけどさ。でも似たようなマインドがあったからみんなスーツになったんだろうね。
「裁判傍聴に組織的動員をかける」という悪事を計画して、「知り合いがいても会話するな」なんて非人間的な支持を平気で出すいっぽうで、驚くべきほどの杜撰さ。
悪事を実施していること、それに加担していることへの無自覚さ。
なんかあきれ果てるよね。恥を知れ。
中小企業です。往復の新幹線旅費+宿泊の場合1日5000円しか出ないため、出張すればするほど本人負担で赤字です。でも出張命令は出る。
そこで活躍するのが高速バスです。それも路線バスではなくて、昔は格安ツアーバスと言われたバスを利用することになります。安いから。そして、こういったバスの発着、特に東京より西に向かう長距離バスは、東京ディズニーリゾートが終着点になっている事を皆さんご存じですか?
すると、こんなことが起きます。
別にうるさいとかはない。それは慣れるし、高速バスの4列シートの前に全人類は平等ですので。たまに2席まとめ売りを買って豪遊する人々もいるらしいですが、こういった不平等切符も繁忙期は販売中止になるから更に平等であります。
しかし、こんな路線図で、疲れ切ってアイマスクネック枕装備で死んだように眠るリーマンがどうなるか。みなさんわかりますか?
そう。終着バス停に流れ着くのです。
降りるべき東京のバス停を乗り過ごして最後まで乗ったとき、たどり着くのがディズニーランドなのです。
近頃のディズニーランドは夢の国なのかと言う意見がありました。
これについて言いたいのは、まさにディズニーランドは夢の国ではない。ディズニーランドは疲れ切ったサラリーマンが流れ着く場所である、と言いたいのです。
バスの運転手が起こしてくれた時の、運転手の困ったような、同情すうるような顔。そしてこみ上げる申し訳なさ。情けなさ。
運転手は、本来獲らなければならない追加料金を「いいよ、ナイショで」と免除してくれる。その時に発生する独特の共感。
降り立った後に見える夢の国と、現実と、部品屋工具が入った巨大なキャリーバッグの重みを感じながら、まず訪問する予定だった先に電話をかけて「道が混んでまして」と言い訳する情けなさ。
その後、京葉線の舞浜駅で、頭に鼠の耳を付けてお土産をたくさんもった人たちと共に電車に揺られて移動するのである。
ワイは何回か流れ着いたことがあるが、東京ディズニーリゾートには正式に訪問したことが無い。いつも流れ着くばかりである。
いつか、ちゃんと訪問したいイメージはあるが、そんな金も、一緒に行ってくれる人もいないので、たぶん一生足を踏み入れることは無いのだろうなと思いながら。
来週も出張の予定です。夜行バスが取れなかったが「いつも日帰りなのになんで後泊いるの?」と却下となり、最終日宿泊旅費が認められなかったので、最終の新幹線で最寄りの新幹線駅まで来て宿泊する予定です。東京のホテル殺人的に高い。
こちらからは以上です。ご清聴ありがとうございました。
日記です。
博士号を取ったし、研究者になるメインルートとしてアカデミアを選択した。
最初はポスドクで、その後公募に出して今のポジションに就いた。
ポスドクの頃(400万)よりは年収が上がったし(500万)、研究費が付けばMacbookとか買える。
学生にも、学位は取れば取るだけいいとか、あとで取り戻せるとか講釈したものだ。
ところが、どうもおかしい。
気になって、企業の年収とかを集めて載せているサービスに登録してみた。
えっ、と思った。下から15%だと理解するのに時間がかかった。
ただ、博士号を取るだけのことはやったし(まあまあ大変なのだ)、深夜も休日も仕事をしている(残業代はないけどね)。
それに、学生に手取り足取り教えて、その学生が企業に入っていくのだから、
まあ、世の中の中央値程度はもらえているのかな、と勝手に思っていた。
上位85%って…これって学部卒も含めてか…?
(高い学位をもっている方が優秀とは限らないが、相応のコストと時間がかかるため、賃金には色をつけるべきと考えています。資格を取ったらいくらかプラスされる制度、ありますよね?)
なにより思ったのは、
「研究費取ってくるより、転職したほうが使えるお金多いじゃん・・・」
ということだ。しかも、大量の書類を添付しなくても、お給料でモノを買ったり旅行したりできるのだ。
よく考えたら、業務用の端末や出張費が出るの、当たり前だな・・・
なぜか「我々同じ高校なんです」という率が高かったり
そういう方ばかりだった。
大学教授が偉いのは、働かなくても良いようなやんごとなき方が、社会に貢献しようとしているからなのだ。
というわけで、平民の私は一般企業の働き口を探そうと思います。応援してください。
Permalink |記事への反応(22) | 13:34
子供には話せないから墓場まで持って行く系の話なのだが、うちの親も孫の名前候補を出してくる親だったわー。
「〇〇が素晴らしい」みたいなことをずっと言っていて、その理由を聞いたら親父お気に入りの飲み屋のねーちゃんの源氏名らしい。
「お父さん、飲み屋のねーちゃんでもちゃんとしてないと評価しない云々」みたいなことを言っておふくろも擁護していたが、俺的には「( ゚Д゚)ハァ?」って思って呆れてた。
あるいは「〇〇がいいよね。親戚にそういう名前の人がいてかわいらしいと思った」とか言っていて、それも「( ゚Д゚)ハァ?」って思ってた。
その親戚、何かを自慢したいときだけ年賀状を送ってきたり、自分の出張費を浮かすために人んちに泊まろうとしたりと人として全く尊敬できないので。
まあ、そんな自分勝手を言う親を説得する理由がつくようにと考えて子供の名前を選んだな。
親には親の出してくれた候補を参考にして選んだんだよーという体を保てるようにそれなりに妥協した。
まあ、あえて親に感謝するとすれば、ブコメにより、膨大なる名前の探索空間の中から、探索範囲を強制的に絞られることになり、名づけの期限に間に合う時間に役所に名前を提出できたことかな。
名前を決めるときには、親に説明する理由付けのほかに、本人に説明する理由付けも一応用意してから決めてあるので、本人に名前の由来を聞かれても困らないけど。