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2026-02-12

anond:20260212125409

外圧は一つの答えではあるが万能ではない。

南アフリカ1990年までアパルトヘイトを続けられた理由は、南アフリカが鉱産資源の宝庫で、金(ゴールド)やプラチナなど南アフリカ以外だと東側諸国しか採れない資源を多く持っていて、どうしても経済制裁が不徹底になったからだ。逆にアパルトヘイトを自ら止めざるを得なかったのも、冷戦終結西側諸国がそれらの資源を旧東側諸国から輸入できるようになったからだ。

Permalink |記事への反応(1) | 13:24

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anond:20260211132014

必要とされる軍備の程度はどの程度ですか?その軍備増強にはどれくらいの時間がかかるんですか?その間にここぞとばかりに攻めて来られるとは考えないの?っていう。

そんなの昭和の、それこそ冷戦時代以前からいろんな機関組織でずーーーーーーーっと研究され続けてるんだが、もしかして元増田は知らないのかな?

つか「攻める」とおおざっぱな表現しか使わないあたりが元増田の頓珍漢ぶりを象徴しているよな

Permalink |記事への反応(0) | 01:42

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2026-02-11

anond:20260211132014

開戦を躊躇するレベルの戦力は既に有しているよ。

元増田勘違いしているのは、戦争=いずれかが滅亡するまで続けるもの、という点。

侵略側としては「勝利したけど自国軍の3割が損耗した」は割に合わなさすぎる。

しかしこのまま軍備を疎かにしていると

周辺国家の軍拡が進み、いずれ「割に合ってしまう」ので、

割に合わない程度の軍拡を続けなければならない。

なおこの軍拡レースから降りる方法はない。

(かつて冷戦時代、米ソが「軍拡止めようね」と合意して米国が正直に軍縮してたら、その間にソ連軍拡しててヤバいことになった)

唯一の方法としては核武装くらい。

核は無条件で「侵略を割に合わなくさせる」切り札なので。

https://anond.hatelabo.jp/20260211123633

Permalink |記事への反応(4) | 18:55

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anond:20260211162658

第五章 仁川再び

竹島を巡る限定衝突は、停戦交渉の失敗により拡大した。

日防軍統合幕僚監部は、戦局短期決着に持ち込むため、朝鮮半島西岸への大規模揚陸を決断する。作戦名は「旭日」。

目標は明確だった。

仁川への上陸

首都圏制圧

韓国政府降伏強制

歴史的象徴性も含め、仁川は選ばれた。

第六章 首都圏戦域

上陸自体は奇襲性と電子戦優勢により成功した。

しか問題都市戦だった。

ソウル人口密集地帯であり、戦闘軍事施設限定されるはずが、次第にインフラ全体を巻き込む。

電力網が停止し、通信が断続。高速道路は封鎖。

漢江を挟んだ両軍の攻防は消耗戦へ移行する。

日防軍は首都機能麻痺をもって政治的決着を狙うが、韓国政府は地下指揮所から抗戦声明を発表。

戦争は「短期決戦」の想定を裏切り始める。

第七章 北の崩壊

混乱は北側にも波及した。

北朝鮮政権は当初中立を装ったが、難民流入軍事的空白を恐れた中国圧力をかける。内部不安が拡大し、局地的な武装衝突が発生。

日防軍は戦略的判断として、北の核関連施設確保を名目38度線を越える。

ピョンヤン短期間で制圧されたが、統治能力の欠如が露呈する。

占領勝利ではなかった。

第八章 抗日援朝

転換点は中国声明だった。

地域安定維持のため、必要措置を講じる」

中国人民解放軍は国境地帯に展開。

ロシア極東軍も「共同演習」を名目に動員を開始。

やがて両国は「抗日援朝」と称し、限定的な軍事介入を発表する。

戦域は急拡大した。

黄海での艦隊対峙

満州国付近での地上軍展開

サイバー領域での全面衝突

だが、どの国も核エスカレーションだけは回避する。

交戦規模は大きいが、相互に一線を越えない。

第九章 膠着

戦争は5年を超えた。

ソウル南部は日防軍支配

北部韓国軍残存勢力中国支援部隊拠点化。

平壌名目的に制圧されたが、周辺はゲリラ化。

中国ロシアは直接全面戦争を避けつつ、兵站・防空・情報支援で実質参戦。

東アジアは「低強度だが大規模な慢性戦争状態」に入る。

明確な勝者がいない

経済的疲弊が進行

軍事的均衡が固定化

金融市場は恒常的リスクプレミアムを織り込み、アジアは分断経済圏へと移行する。

エピローグ

三都陥落は象徴に過ぎなかった。

現実は、補給線、同盟国際世論経済制裁エネルギー供給半導体

戦争占領地図では決まらない。

持久力で決まる。

そして東アジアは、新たな冷戦線へと固定される。

Permalink |記事への反応(0) | 16:34

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衆院選って面白いよねー

まだまだ味がでるわ。

結局のところ、

これだけ日本全員の人生がかかったイベントって他にないよね。

投票した先が勝っても負けてもしばらく味がでる。


高市総理大丈夫じゃないかな?

小泉元総理だって安倍元総理だって

基本的には自分がやりたいこと以外は、全部丸投げじゃん?

野党とも協力するし、どこの誰とも協力するし、何でも任せる。

高市総理が何をやりたいのかはあんまりわかんないけど、

まぁ色々なことをいろんな人に回すわけだから

逆に自民としたら、高い人気の内に下の世代を育てるいい機会になるし、

民主としても、世代交代が強制されたから、良い結果になると思うよ。

チームみらいは一番新しい政党だし、既存政党に嫌気がさしている人たちの受け皿になっただけで、今後どうなるかの様子見でしょう。

思ったより伸びたことで、脇の甘い議員が潜り込んでそうだなーって気がする。

参政党は知らん。

国民民主はよりわからん

個人的には、準備期間が数カ月あれば、野田さんの目論見は達成できたんじゃなかろうかと思う。

二大政党制か。

立憲には国政を担う能力がない。議席が取れても国の舵取りはできない。

以前も与謝野氏とか迎え入れてたしね。

そこで公明党と組むことで、政権を担う能力の補強でしょう。

目論見はわかる。

民主時代でも野田総理はまぁ割と良かったしね。

でもまぁ、現時点で仮に野田総理公明のタッグだったら、自民でいいじゃんってなるし、実際そうなったわけだが。



個人的には自民と愉快な仲間たちよりは、二大政党制の方がいいんだけどな。

でもまぁ、日本内需国だから保守がずっと強いんだけどな。

というか自民おかしいんだよな。

結局のところ、自民は国政を担うこと、与党でいることが第一の、選挙互助会なんだよね。

から端っこに近い右からやや左までカバーちゃう

選挙ごとに色を変えて、勝つためになんでもやるのが自民党。

その都度色を変える必要があるから派閥なんてものもある。

派閥がなくなった今後がどうなるのかはわからんけど。

から野党が本当に自民と戦うためには、

ちょい右から左端くらいまでをカバーする必要があって、

そのためには党が分離している状態じゃ戦えなくて、

現在政党派閥になるようなレベルでまとまらないとダメなのである

これまでそれを一番妨げていたのは、民主の上の連中だったけど、

今回世代交代が進んだこともある。

今後はちょっとは良くなるかもしれんね。

まぁでもママ戦争止めてくるわはねぇ。。。さすがだよね。

もうとっくに冷戦始まっているので。

すでに日本は巻き込まれているので。

やっぱりお花畑なんだなぁと思ってしまったということです。

Permalink |記事への反応(2) | 14:08

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2026-02-10

軍備増強して抑止力にするなんて発想は、

かつての米ソ冷戦のように彼我の力が拮抗しているか少なくともそう思われている時にしか成り立たないだろうに。

明らかに実力差のある相手が軍備増強なんてしたら、ここぞとばかりに叩き潰すと考えた方が自然だし

実際に21世紀に入ってから戦争はそういうタイプが多いじゃん

Permalink |記事への反応(1) | 19:57

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カービィのせいでエンジニア部と営業部が険悪になってて草

うちの会社エンジニアチームは昼休憩中にSwitch2を持ち寄ってカービィのエアライダーをやっている

かく言う俺も頻度は多くないけどたまにお邪魔させてもらってみんなでシティトライアルを遊んでいる

で、今年の年始すぐの頃に営業部部長が俺たちに注意(?)をしてきたんだよな

ティトライアルをやっている最中「ごめん君たちちょっといい?」って話しかけてきて、でもちょうどラストスタジアムでのミニゲームが始まるところだったから「すいません、あと1分くらい待ってください」って言って続行

部長は「いや、今すぐ聞いてほしいんだけど」ってイライラした口調で言ってきたけどこちらもスカイアを走り回った末の最終決戦なので中断なんかできない

「すいません、ほんとあと1分なんで」って返したら舌打ちした挙句「ったくよー…」みたいな悪態を小声で言ってくる

こちらもその態度にイライラしてたけど最後スタジアムスイッチプッシュ)が大盛り上がりで、ラスト10中央地面のレーザーワイパー凸を同僚が決めて大逆転劇発生よ

「すげぇ!」「うわー!」みたいな悲喜こもごも大盛り上がりになっていたら営業部長が腕組んでこっちを見下ろして睨みつけている

で「さっきからなんすか?」って聞いたら「君たち恥ずかしくないの?」って言ってくるんだよ

その後、

エ「いや何がですか?」

部「ハーっ(クソデカため息) いや恥ずかしくないのって聞いてんの」

エ「だからなにがっすか?」

部「いやもういいよ。君たちの上長は誰?」

エ「〇〇さんですけど」

部「あっそ。もういいよ。わかった」

こんなやり取りがあって、同僚とは「なんだろうね」「気持ちいね」みたいな感じで話してたんだよな

そこから表向きは何も進展がないままだったんだけど昨日突然動きがあった

エンジニアチームの部長が週始めの定例会からブチギレた様子で自席に戻ってきて、何があったのか聞いたところとにかく営業部部長がうるさいと

例の年始事件以来週始めの定例のたびに営業部長がそれを議題に出してきて、「教育しろー!」「社会人として不適切だー!」みたいなことを言っているらしい

一方でこっちの部長は昼休憩中に誰が何してようが自由でしょって言って一切応じなかったんだがしつこすぎてそろそろ腹に据えかねているとのこと

「もう営業の連中のチャットワーク全部ブロックしようかな」とか言い始めていて、なんか知らん間に部署間で冷戦が始まっていた

というわけでうちの会社カービィのエアライダーのせいで分裂しそうになってるよ

今度営業部への嫌がらせのために社内イベントとしてカービィのエアライダー対戦大会を開く予定になっている

うちの会社は経費にしない自前の親睦会ならいつ何回やってもいいってことになってるのでエンジニアチームで集まって終業後にモニターを借りて、うちの部署で一番エアライダーが上手いのは誰かを決める大会実施する予定

このあとチャットワークの全体雑談イベント板みたいなところで告知を出すよ

部長は大変だろうけど末端の俺みたいなのからすると結構面白い炎上だなって思って見ている

どうなるんだろうね、これ

Permalink |記事への反応(4) | 15:07

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80年代の米ソ冷戦」はもとは西ドイツソ連との対立であった

ソ連下の東ドイツ西ドイツを飲み込む恐れもあったかアメリカ東ドイツを守っていた

アメリカドイツオランダ財閥に悪影響があれば米軍資材もあやうくなる

シーメンスバンダービルト

今は中国工商などの銀行日本進出しており、アメリカが不満

外資銀行規制国内法でやりゃいいのに、保険金融と司法医師会不動産北朝鮮系も多くて「官僚にはデキマセン」

防衛省立場上、中国を敵視し始めた

第一生命国債もちすぎ、プルデンシャル撤退しそうに見える

日本人から資産を奪いたがる組織の多いのは、悪意だと思うがな

そして政府海外支店がある日本企業情報を隠している

https://www.meti.go.jp/policy/anpo/apply-01/shinseishorui/

Permalink |記事への反応(0) | 13:48

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2026-02-08

そもそも誰も右とか左とか気にしてないのに

中道とか言ってる時点で間違ってたよな

イデオロギー対決は冷戦とともに終わったんだよ

Permalink |記事への反応(1) | 23:08

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2026-02-07

anond:20260207233942

ここではてなブックマーカーたちの発言を振り返る



貴重な予算をつかって自衛隊標的艦を建造するのか(´・ω・`)

また標的艦を建造をするんですか。無駄ですよ(´・ω・`)

また海自潜水艦の標的を作ってしまうのか

この空母は倒壊したりしないのかな・・・とか思うなど(失礼

独自開発のはまだ一隻も完成してないんですけどねぇ・・・

多分、真っ先に潰れるのは中国。  >25「中国空母別に本当に作戦に使わなくてもいいと思う。競争だけで一部の小国は潰れるからさ。」

中国南シナ海空母を出しても軍事的に全く意味が無い。単なる射的の的。中国がこういう無意味軍拡に金を浪費するのは日本にとって素晴らしいこと。

合理的戦略目標じゃ無くて見栄とメンツだよ、かつての北洋艦隊と一緒。軍閥集合体である中国軍を普通の国民国家軍と同じと考えるから見誤る。中国軍は長期的な国家戦略なんて立てられない構造だよ。

まあ、偏見だが清朝以降中国海軍は戦ってみると意外と弱いみたいなイメージがあるなw

支那にマトモなのが作れる?[中国][アメリカ][情報][日本]

外交カードに使うだけならどんな性能でも十分だと言う点で、十分に脅威だとおもう。

一日で崩れる橋や発砲スチロールの混ざったコンクリ高層ビルなみの度肝を抜くネタを期待している。

残念な空母が出来る未来しか見えねぇ…

航空母艦というのは,その形をしていて艦載機を積んでいれば機動部隊になるものではないからなあ。遼寧所詮張子の虎だし。

もしも4隻の空母艦載機フル装備できれば大きな脅威ですが、果たしてそんな大金どこから捻出するのか

いやいや、カタパルト様の蒸気も取れないのに、どうやって電磁カタパルト用の電力供給するの?接舷してるときしか使わないとか?

空母運用するってのはそういう小手先の話じゃないって。アホらしい。

仮想戦記っつうか種ガンダムかよ。ドラグナーは蒸気カタパルトだっけ?|仮想戦記非実在兵器ものを読んでればこういうヨタ発表/記事マジレスしないですむかもしれない。まず原子力空母作ってないと無理だよねー

当たれば空母を撃沈できる(当たるとは言っていない)

そもそも当たるのか?

持ってる火砲の数、で言えばそうなる場面もあるだろうけどさ、“質”の穴は埋まらないよ。

性能悪そう。

設計上の欠陥などがあり、遠くまで航行できない」空母意味ないのでは…

このCG臭は・・・

20ノット台とは言われてるけど、離艦はできるよ。ただ、この状態だと、大して武装が積めない

中国空母ドック入りか。スクラップというのは偽装宇宙空母に改造するとか。ブルーノア? ……中国初の空母不具合ドック逆戻り「スクラップか」の声も。

中国空母を持つのは「面子」がすべてなので、10年が20年後でもまともな空母を持つ可能性は低いと思う。中国が本格的な空母開発に向かうとすれば、軍事費無駄遣いで周辺諸国には朗報だと思う。

「 まだ改造空母データ取れてないだろwww 」「潜水艦探知能力もない海軍空母運用するって、世界の笑い話だろ。 」

定遠鎮遠時代から何も変わっていない

新しいおもちゃ、使いたくて仕方がないんだろうなぁ。中国軍のひとたち。

「最大速力 19kt以上」機関や速力は謎らしい。クズネツォフは29kt以上

これ離陸はともかく着陸できるのか?

挑発してもっと軍拡させてもいいんじゃね。相手の内政荒らし疲弊させるのは冷戦アメリカがやってたし。

中国発の空母か。普通戦闘機離発着できないのではなかったっけ?VTOLとかヘリを載せたのなら使えるのだろうか。 ……中国初の空母艦載機試験飛行wwwww

この空母は、着艦時の距離を縮める着艦ワイヤーを売ってもらえなかった。エンジンがボロで、空母自体艦載機の離陸速度を稼ぐスピードを出せない。元はロシアから買ったスクラップ寸前。と欠陥だらけ。実用化?

甲板から飛び立ったのだとしたら、仰角がおかしい。ただの近接かタッチアンドゴー▼あぁそういや、着艦フックやワイヤーは、ロシアから買う際に"つけて貰えなかった"んだったっけ?バカだねー。

なんで今頃試験飛行とかしてんの?まさか今までしてなかったとか言わないよね

お子ちゃまは一回痛い目に遭わないとわからいからなぁ……

お年玉で買ったダンベルで筋トレ始めて一ヶ月の高校生が、二の腕に付いた僅かな筋肉を見せつけるようにタンクトップマクドナルドに入ってポテトのLを注文した程度だろ。

A2AD戦略の実現のために対艦弾道ミサイルなんてケッタイな兵器を開発してるのは中国だけだから

粉微塵になるのは米空母じゃなくて支那空母だろ?

きっと独自開発の無人光学迷彩ステルス機だ。日本で使い終われば国内で使うつもりだから中国政府の一部の要人しか見えないんだろう。 エア航空機かもしれんが。

やっぱりかw艦載機の話が出ないかおかしいと思ったwwww

きっとバカには見えない究極のステルス艦載機なんだよ。

政経ch - (;`ハ´) や・・・たばいアル 空母造っても艦載機運用なんかできないことが国民にバレそうアルネ

さすが中華、アトサキ考えずに勧めるところが中華だね。

ほう…こっちには対艦番長サマがいるんだぜ?

他所空母バラして模造したんだっけ?それがどうしたんだ

威嚇になるといいね・・・自衛隊特に海と空ははソビエトの大艦隊が攻めて来るというのを念頭に装備選定してきたんだけどね。

リボ空母(ていうか的)より漁船の方が厄介な件

まあ、まともに運用できるノウハウが身に付けば・・・、の話だけどねぇ・・・

張子の空母。。離着陸できるのか? RT@

専門家の精密な分析によれば、日本だけで中国と戦ってもなお、「勝てる」というのである

※97発泡スチロールなんて高級品使いません。ベニヤ板です。で、浮いた金もって逃げる奴が出てくるwww

海自からは、中国軍がどこで何をしているのか丸わかりだけど、中国から海自がどこにいるのかわからない。だから中国は迂闊に動けない。結果米軍からはいい的。

Permalink |記事への反応(0) | 23:42

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抑止力強化+軍事同盟勢力均衡

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第一次世界大戦 グエー死んだンゴ

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抑止力空洞化集団安全保障の失敗+修正主義国の放置宥和政策

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第二次世界大戦 グエー死んだンゴ

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核抑止軍事同盟+二極均衡+エスカレーション管理

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冷戦 死ぬかと思ったけど死なずにすんだンゴ

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アメリカ一極支配抑止力の非対称化・曖昧

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パックスアメリカーナンゴ、ちっちゃい紛争とかテロは増えたけど

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修正主義国家の再登場+多極化+核抑止軍事同盟強化+勢力均衡危機管理装置の弱体化

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NEXT

Permalink |記事への反応(1) | 02:34

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2026-01-30

【論考】リヴァイアサンの断裂力学能動性の限界システムの死 ――閉鎖系における「自由意志」の限界:内部的能動性と外部的決定要因【再考

【はじめに】

※本稿は、先に公開した同名論考に対して寄せられた批评と、それを通じて得られた理論的再検討を踏まえ、特に現代貨幣理論MMT)に対する理解を、主流的な財政論の枠組みから切り離し、より構造論的・環境依存的な視点へと修正したものである


基本的問題意識は変わらないが、いくつかの記述は、より精密な形へと再構成されている。


なお、本稿の結論──

金利上昇によって、政治裁量空間が急速に失われていく」という構造認識自体は維持されている。

今回の改稿は、その結論に至る理論的経路を、より正確な貨幣制度理解に基づいて再構成したものである


本稿は、完成された主張というよりも、

構造モデル批評によってどのように精緻化されうるかを含めた思考過程の記録として読まれたい。


本稿は、硬直化した日本政治システムリヴァイアサン)がいかにして「変化」するのか、あるいは「変化しない」のかを、構造的制約(Structure)と主体的能動性(Agency)の緊張関係から分析する。

結論から述べれば、閉鎖された均衡システムにおいて、内部の主体的行動はシステム延命メンテナンス)に寄与するのみであり、構造転換をもたらす真の変数は、常にシステムの「外部」から到来する。

なぜ内部からは変われないのか。なぜ外部ショックのみが有効なのか。本稿はその力学メカニズムを解明する。

システム内の能動性:なぜ「本気の改革者」は例外なく窒息するのか?

システム内には、現状維持を望む者ばかりではない。稀に、私利私欲度外視し、本気で構造転換を志す「確信犯改革者」が出現する。

彼らは「空気を読まない」強さを持ち、世論熱狂を背に、既得権益という岩盤突撃する。

しかし、なぜ彼らは例外なく敗北し、システムに吸収されるか、あるいは排出されるのか。

その敗因は、個人資質ではなく、リヴァイアサンが備える高度な「免疫システム」にある。


メカニズムA:時間の泥沼化

なぜ改革は「反対」されず、「手続き」で殺されるのか?

日本意思決定プロセスは、無数の承認ハンコと全会一致の慣行によって設計されている。

改革者の持つ「政治熱量」は、膨大な会議部会審議会というプロセスを経ることで、「摩擦熱」へと変換され、散逸する。

鋭利刃物も、泥沼を切り続ければ摩耗して切れなくなる。システムは「反対」するのではなく、「手続き」によって改革者疲弊死させる。

事例1:河野太郎と「ハンコ戦争」 ——手続きの泥沼化

――改革はなぜ「UI改善」で終わったのか?

河野太郎氏は「異端児」として知られ、行革担当相やデジタル相として、日本の非効率アナログ行政(ハンコ、FAX)を打破しようと試みた。彼は「岩盤規制をドリルで砕く」という強い意志を持っていた。

システム(各省庁)は、彼の命令拒否はしなかった。その代わりに、「法解釈の整理」「セキュリティ上の懸念」「関係各所との調整」という名の「手続き迷宮」を展開した。

結果として、「ハンコをなくす」ために「デジタルハンコを押すシステムを作る」といった、本末転倒解決策(システム自己保存)へと誘導された。

結果:

彼の膨大な熱量は、岩盤を砕くことではなく、岩盤の表面を磨くこと(UIの微修正)に浪費された。彼はシステムを変えたのではなく、システムによって「改革ごっこ」というガス抜き役回りを演じさせられたのである


メカニズムB:村八分による兵糧攻め

なぜシステムは「カネとポスト」で人を殺せるのか?

リヴァイアサン血液は「カネ」と「ポストである

システムに逆らう異物に対しては、派閥官僚機構連携し、この血液供給遮断する。

協力者がいなくなり、情報が入らなくなり、部下が動かなくなる。

どれほど高潔意志を持っていても、手足となる組織兵糧攻めにされれば、改革者は「裸の王様」として孤立し、機能不全に陥る。

事例2:民主党政権(2009-2012)—— 「臓器移植」への急性拒絶反応

――なぜ「政権交代」は急性拒絶反応を起こしたのか?

鳩山由紀夫および民主党は、「政治主導(脱官僚)」と「対等な日米関係(脱対米従属)」を掲げ、システムの中枢OSを書き換えようとした、極めて純粋理想主義者たちであった。

発動した免疫: 「官僚によるサボタージュ情報遮断

明治層(官僚機構)は、新参者である民主党大臣に対し、重要情報を上げない、あるいは意図的リークするという「兵糧攻め」を行った。

同時に、米国層(将軍)は、普天間基地問題を巡って「トラスト・ミー」と叫ぶ鳩山氏を「システムエラー」と認定し、徹底的に冷遇した。

結果:

官僚米国という二大免疫細胞攻撃された政権は、内部から機能不全(多臓器不全)に陥り、わずか3年で壊死した。これは、適合しない臓器を無理やり移植した際に起きる「急性拒絶反応」そのものであった。


メカニズムC:抱きつき心中

なぜ最も危険な敵ほど「中枢」に招き入れられるのか?


これは罠である要職に就けば、その省庁の官僚を守る義務(答弁義務)が生じる。

改革者は、自らが破壊しようとしていた組織の「顔」として振る舞うことを強制され、既存論理に取り込まれる(ミイラ取りがミイラになる)。

システムは、敵対者を「内部に取り込み、腐敗を共有させる」ことで、その牙を無力化する。

事例3:村山富市社会党) —— 「抱きつき」による安楽死

――なぜ「総理になった瞬間」に思想は死んだのか?

かつての日本社会党は、自民党金権政治軍拡に対抗する、強力な「システム外の対抗馬」であった。

発動した免疫:「抱きつき心中

1994年自民党は驚くべき奇策に出た。長年の宿敵である社会党トップ村山富市)を、あえて「総理大臣」に指名したのである

権力の中枢に座らされた村山氏は、システム論理に従わざるを得なくなった。彼は就任直後、社会党の党是であった「自衛隊違憲論」や「日米安保反対」を撤回させられた。

結果:

総理大臣」という最高のポストを与えられた瞬間、社会党の魂(イデオロギー)は死んだ。自民党は、敵を王座に座らせることで、敵の存在意義消滅させたのである。これは、システムが実行した最も残酷で鮮やかな「安楽死」であった。


「分配原資」の物理的枯渇とシステム栄養失調



なぜ政治システムは「イデオロギー」ではなく「会計」で死ぬのか?

政治とは、究極的には「誰からリソース税金)を徴収し、誰に配分するか」という資源配分技術である

戦後日本政治の安定性は、経済成長という「宿主」がもたらす無限果実を前提にしていた。しかし、宿主生命力限界に達した現在システムは「イデオロギーの敗北」ではなく「会計学的な死」に直面している。

メカニズムA:接着剤としての「カネ」の喪失

なぜ自民党は「配れなくなった瞬間」に崩れ始めるのか?

前述の通り、自民党には核となるイデオロギー(魂)がない。多様な派閥や、農協医師会経団連といった利害が相反する集団を一つに束ねていた「接着剤」は、ただ一つ。「国から補助金公共事業である

崩壊論理高度成長期バブル期は、パイ(財源)が拡大し続けたため、「全員に配る(Positive-sum)」ことが可能だった。しかし、ゼロ成長とインフレ常態化した現在パイは縮小している。

一人のプレイヤー利益誘導すれば、別のプレイヤーから奪わねばならない(Zero-sum)。利益分配マシンとしての自民党は、その存在意義(配る機能)を物理的に喪失しつつある。カネの切れ目が縁の切れ目となり、システムをつなぎ止める引力が消滅する。

メカニズムB:金利上昇による「チート機能」の停止

――そして露呈する、制度という名の「檻」

なぜ「国債を刷ればいい」は突然使えなくなったのか?


支配的な政策言説において、「税収が足りないなら国債を刷ればいい」という現代貨幣理論MMT)的アプローチは、ゼロ金利・低金利という特殊金融環境でのみ作動する例外措置チート)として理解されている。

この見方に立てば、MMTは恒常的な財政運営理論ではなく、長期停滞と金融緩和に覆われた日本においてのみ一時的に許容された「裏技」に過ぎない。

崩壊論理公式説明):

2024年日銀による利上げ、すなわち「金利のある世界」への回帰は、このチート機能強制終了を意味する。

金利が上昇すれば、国債残高に比例して利払い費は自動的に増大する。国債利払いは予算編成上、優先的に処理される「固定費」であり、政治裁量によって削減することはできない。

防衛費社会保障費、そして国債利払い費。

これら不可避的支出だけで国家予算限界値に達する以上、政治家が「自由意志」で配分できる裁量予算消滅する。

結果として、政治家は「利益の分配者」から、膨張する固定費帳尻を合わせるだけの「赤字管理人」へと降格させられる――

これが、金利上昇後の世界において語られる、MMT「失敗」の物語である


しかし、この物語のものが、より深い構造真実を逆説的に暴露している。


理論真意

現代貨幣理論MMT)の本質は、低金利下のチート正当化するための方便ではない。

それは、貨幣主権を持つ政府は「支出のために徴税や借入を必要としない」という、現代通貨システム物理実態可視化した理論である

MMT視点では、国債資金調達手段ではなく、民間部門供給された余剰通貨を吸収し、金利を調整するための政策ツールに過ぎない。

本来政府支出を制約するのは「財政赤字」ではなく、供給能力限界が引き起こすインフレのみである


それにもかかわらず、MMT全面的実装されることはない。

その理由経済理論の欠陥ではなく、制度設計にある。


現代金融システムは、中央銀行独立性という「防波堤」によって、政治権力通貨発行を直接統制することを禁じている。

これは、インフレ制御できない政治に対する制度的不信を前提とした安全装置である

さらに、国債は国際金融市場において「安全資産」として機能しており、これをMMT論理無効化することは、現行のグローバル金融秩序そのものを動揺させかねない。


金利上昇によって露呈したのは、MMT破綻ではない。

しろ、「貨幣主権国家理論上できること」と、「市場制度国際秩序が許容すること」との乖離である


理論上、政府は利払いのために通貨を発行できる。

しかし、それを実行すれば「財政規律崩壊」と見なされ、円安インフレ資本流出を招くという政治的・市場的制約が即座に作動する。


すなわち、MMTが示した「可能性」は否定されたのではない。

それは、我々自身が作り上げた「財政規律」という名の制度的な檻の中に、最初から閉じ込められていたのである


メカニズムC:開放系における外部強制

なぜゼロ金利という「チート」は強制終了されたのか?

日本金融政策は、国内で完結した閉鎖系ではない。円という通貨は、ドルを基軸とするグローバル金融システムの一部として循環する開放系に組み込まれている。ゆえに、「ゼロ金利を維持するか否か」という選択は、国内意思だけで決定できるものではない。


金利差という物理圧力

2022年以降、米国インフレ抑制のため急激な利上げを実施した。金利とは通貨の「魅力度」であり、高金利通貨資本流れるのは、重力や水位差と同じ物理法則である

米国が高金利日本ゼロ金利であれば、資本必然的に円を売り、ドルへと移動する。この圧力政策論争によって回避できる性質のものではない。


円安宿主耐性の限界

資本流出帰結として発生した急激な円安は、輸出企業には利益をもたらす一方、エネルギー・食料を輸入に依存する国内経済に対して、強烈な輸入インフレとして作用した。

生活必需品価格の上昇は、国民生存コストを直接押し上げ、システムにとって最も危険閾値――社会的耐性限界――へと接近させる。これは単なる経済指標の悪化ではなく、治安不安政権不安定化という「システム破壊リスク」の増大を意味する。


強制された二者択一

この時点で、システムに残された選択肢は二つしかなかった。

一つは、利上げを拒否し続け、通貨価値の下落と制御不能インフレによって通貨の信認そのものを失う道。

もう一つは、利上げを受け入れ、国債利払い費の増大によって財政運営が硬直化する道である

国家にとって「通貨の死」は即死意味するが、「財政の死」は延命可能である


したがって、日銀による利上げは主体的政策選択ではない。

外部環境によって銃口を突きつけられたシステムが、自動的に「より生存確率の高い地獄」を選ばされた結果に過ぎない。


ここにもまた、個別意思決定主体の「自由意志」は存在しない。

あるのは、開放系における外部変数によって強制的に狭められた、選択肢なき選択だけである


メカニズムD:略奪の限界と「静かなるサボタージュ

なぜ国民は反乱せず、「産まなくなる」のか?

 配るカネがなくなったシステムは、最終手段として、声の小さい層(非正規雇用者若者、そして未来世代から搾取し、コア支持層高齢者既得権益)へ移転するという「略奪的再分配」に移行する。

崩壊論理しかし、搾取される側の実質賃金生存エネルギー)が限界を割った時、宿主死ぬ少子化労働意欲の低下は、国民の道徳的退廃ではない。「これ以上搾取されることへの、Permalink |記事への反応(1) | 12:38

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2026-01-29

【論考】オートパイロット終焉能動性が消滅した国の断裂力学

【はじめに】

本稿で描写した力学は、日本固有ではなく、「長期一党優位 × 外部安全保障依存 ×人口逆転」を満たす政治体制一般可能である

本稿は、硬直化した日本政治システムリヴァイアサン)がいかにして「変化」するのか、あるいは「変化しない」のかを、構造的制約(Structure)と主体的能動性(Agency)の緊張関係から分析する。

結論から述べれば、閉鎖された均衡システムにおいて、内部の主体的行動はシステム延命メンテナンス)に寄与するのみであり、構造転換をもたらす真の変数は、常にシステムの「外部」から到来する。

なぜ内部からは変われないのか。なぜ外部ショックのみが有効なのか。本稿はその力学メカニズムを解明する。

1.システム内の能動性:「異物」に対する免疫反応と、改革者の窒息

システム内には、現状維持を望む者ばかりではない。稀に、私利私欲度外視し、本気で構造転換を志す「確信犯改革者」が出現する。

彼らは「空気を読まない」強さを持ち、世論熱狂を背に、既得権益という岩盤突撃する。

しかし、なぜ彼らは例外なく敗北し、システムに吸収されるか、あるいは排出されるのか。

その敗因は、個人資質ではなく、リヴァイアサンが備える高度な「免疫システム」にある。

メカニズムA:時間の泥沼化

現象改革者が「AをBに変えろ」と命令した瞬間、官僚機構族議員は「徹底的な検討」と「根回し」を開始する。

構造的殺害:

日本意思決定プロセスは、無数の承認ハンコと全会一致の慣行によって設計されている。

改革者の持つ「政治熱量」は、膨大な会議部会審議会というプロセスを経ることで、「摩擦熱」へと変換され、散逸する。

鋭利刃物も、泥沼を切り続ければ摩耗して切れなくなる。システムは「反対」するのではなく、「手続き」によって改革者疲弊死させる。

事例1:河野太郎と「ハンコ戦争」 ——手続きの泥沼化

能動性:

河野太郎氏は「異端児」として知られ、行革担当相やデジタル相として、日本の非効率アナログ行政(ハンコ、FAX)を打破しようと試みた。彼は「岩盤規制をドリルで砕く」という強い意志を持っていた。

発動した免疫: 「手続きによる無限ループ

システム(各省庁)は、彼の命令拒否はしなかった。その代わりに、「法解釈の整理」「セキュリティ上の懸念」「関係各所との調整」という名の「手続き迷宮」を展開した。

結果として、「ハンコをなくす」ために「デジタルハンコを押すシステムを作る」といった、本末転倒解決策(システム自己保存)へと誘導された。

結果:

彼の膨大な熱量は、岩盤を砕くことではなく、岩盤の表面を磨くこと(UIの微修正)に浪費された。彼はシステムを変えたのではなく、システムによって「改革ごっこ」というガス抜き役回りを演じさせられたのである

メカニズムB:村八分による兵糧攻め

現象既得権益攻撃する改革者は、システム内部で「調整能力がない」「独善的だ」というレッテルを貼られる。

構造的殺害:

リヴァイアサン血液は「カネ」と「ポストである

システムに逆らう異物に対しては、派閥官僚機構連携し、この血液供給遮断する。

協力者がいなくなり、情報が入らなくなり、部下が動かなくなる。

どれほど高潔意志を持っていても、手足となる組織兵糧攻めにされれば、改革者は「裸の王様」として孤立し、機能不全に陥る。

事例2:民主党政権(2009-2012)—— 「臓器移植」への急性拒絶反応

能動性:

鳩山由紀夫および民主党は、「政治主導(脱官僚)」と「対等な日米関係(脱対米従属)」を掲げ、システムの中枢OSを書き換えようとした、極めて純粋理想主義者たちであった。

発動した免疫: 「官僚によるサボタージュ情報遮断

明治層(官僚機構)は、新参者である民主党大臣に対し、重要情報を上げない、あるいは意図的リークするという「兵糧攻め」を行った。

同時に、米国層(将軍)は、普天間基地問題を巡って「トラスト・ミー」と叫ぶ鳩山氏を「システムエラー」と認定し、徹底的に冷遇した。

結果:

官僚米国という二大免疫細胞攻撃された政権は、内部から機能不全(多臓器不全)に陥り、わずか3年で壊死した。これは、適合しない臓器を無理やり移植した際に起きる「急性拒絶反応」そのものであった。

メカニズムC:抱きつき心中

現象システムにとって最も危険改革者に対しては、あえて「大臣」などの要職を与える。

構造的殺害:

これは罠である要職に就けば、その省庁の官僚を守る義務(答弁義務)が生じる。

改革者は、自らが破壊しようとしていた組織の「顔」として振る舞うことを強制され、既存論理に取り込まれる(ミイラ取りがミイラになる)。

システムは、敵対者を「内部に取り込み、腐敗を共有させる」ことで、その牙を無力化する。

事例3:村山富市社会党) —— 「抱きつき」による安楽死

能動性:

かつての日本社会党は、自民党金権政治軍拡に対抗する、強力な「システム外の対抗馬」であった。

発動した免疫:「抱きつき心中

1994年自民党は驚くべき奇策に出た。長年の宿敵である社会党トップ村山富市)を、あえて「総理大臣」に指名したのである

権力の中枢に座らされた村山氏は、システム論理に従わざるを得なくなった。彼は就任直後、社会党の党是であった「自衛隊違憲論」や「日米安保反対」を撤回させられた。

結果:

総理大臣」という最高のポストを与えられた瞬間、社会党の魂(イデオロギー)は死んだ。自民党は、敵を王座に座らせることで、敵の存在意義消滅させたのである。これは、システムが実行した最も残酷で鮮やかな「安楽死」であった。

2.外部変数A:宿主の衰弱 —— 「分配原資」の物理的枯渇とシステム栄養失調

政治とは、究極的には「誰からリソース税金)を徴収し、誰に配分するか」という資源配分技術である

戦後日本政治の安定性は、経済成長という「宿主」がもたらす無限果実を前提にしていた。しかし、宿主生命力限界に達した現在システムは「イデオロギーの敗北」ではなく「会計学的な死」に直面している。

メカニズムA:接着剤としての「カネ」の喪失

構造現実: 前述の通り、自民党には核となるイデオロギー(魂)がない。多様な派閥や、農協医師会経団連といった利害が相反する集団を一つに束ねていた「接着剤」は、ただ一つ。「国から補助金公共事業である

崩壊論理高度成長期バブル期は、パイ(財源)が拡大し続けたため、「全員に配る(Positive-sum)」ことが可能だった。しかし、ゼロ成長とインフレ常態化した現在パイは縮小している。

一人のプレイヤー利益誘導すれば、別のプレイヤーから奪わねばならない(Zero-sum)。利益分配マシンとしての自民党は、その存在意義(配る機能)を物理的に喪失しつつある。カネの切れ目が縁の切れ目となり、システムをつなぎ止める引力が消滅する。

メカニズムB:金利上昇による「チート機能」の停止

構造現実: 「税収が足りないなら国債を刷ればいい」という現代貨幣理論MMT)的アプローチは、低金利という特殊な温室環境でのみ作動する「バグ技(チート)」であった。

崩壊論理2024年日銀の利上げ(金融正常化)以降、このチート機能強制終了された。金利のある世界では、国債の利払い費が爆発的に増大する。

防衛費社会保障費、そして利払い費。これら「固定費」だけで国家予算限界値(Cap)に達する。政治家が「自由意志」で配れる裁量予算ゼロになる。政治家は「利益の分配者」から、単なる「赤字管理人」へと降格させられるのである

メカニズムC:略奪の限界と「静かなるサボタージュ

構造現実: 配るカネがなくなったシステムは、最終手段として、声の小さい層(非正規雇用者若者、そして未来世代から搾取し、コア支持層高齢者既得権益)へ移転するという「略奪的再分配」に移行する。

崩壊論理しかし、搾取される側の実質賃金生存エネルギー)が限界を割った時、宿主死ぬ少子化労働意欲の低下は、国民の道徳的退廃ではない。「これ以上搾取されることへの、生物学防衛反応である

働く人間がいなくなり、税収が途絶えれば、いかなる強固な政治権力物理的に餓死する。

【補足】なぜ「チートゼロ金利)」は強制終了されたのか?

読者は疑問に思うかもしれない。「借金をチャラにできるゼロ金利がそれほど便利なら、なぜシステムはそれを永遠に続けなかったのか?」と。

答えはシンプルだ。外部環境米国金利為替市場)が、そのチート使用物理的に許さなくなったかである

メカニズム①:「金利差」という物理圧力

外部変数2022年以降、米国将軍)はインフレ退治のために急激な利上げを行った。

システムの反応:金利とは「通貨の魅力」である米国が高金利で、日本ゼロ金利であれば、世界中のマネー日本(円)を売って米国ドル)へ流出する。これは水が高いところから低いところへ流れるのと同じ物理法則である

結果:歴史的な「円安」が発生した。

メカニズム②:宿主国民生活)の壊死

円安」は輸出企業経団連)にはプラスだが、エネルギーと食料を輸入に頼る日本国民宿主)にとっては、猛烈な「輸入インフレ」として襲いかかる。

ガソリン代、電気代、スーパー食材価格が高騰した。これは、政治システムが最も恐れる「国民生存コスト限界突破」を意味する。もしこれ以上放置すれば、暴動政権転覆リスクシステム物理破壊)が生じるレベルに達した。

メカニズム③:究極の二者択一

システムは、以下の二つの地獄から一つを選ばなければならなくなった。

地獄A(利上げしない): 円が紙屑になり、ハイパーインフレ国民生活崩壊する(通貨の死)。

地獄B(利上げする): 国の借金利払いが増え、予算が組めなくなる(財政の死)。

国家にとって「通貨の死」は即死意味するが、「財政の死」はまだ延命余地がある。

ゆえに、植田総裁日銀)が利上げを決断したのではない。「通貨崩壊」という外部から銃口を突きつけられ、システム自動的に「地獄B」へのスイッチを入れさせられたのである

ここにも「自由意志」は存在しない。あるのは、外部環境によって狭められた「強制された選択」のみである

3.外部変数B:将軍の変心 —— 「吉田ドクトリン」の強制廃棄

日本戦後構造軽武装経済優先)は、日本人の平和愛好精神が生んだものではない。冷戦構造下でアメリカがそれを「許容」し、安全保障コストを肩代わりしていたという「外部環境特異点」に過ぎない。

なぜこれが決定的なのか:

米国の国力相対低下と中国の台頭により、アメリカはもはや単独パックス・アメリカーナを維持できなくなった。トランプ現象代表される米国孤立主義は、日本に対して「安保タダ乗り」を許さない段階に入った。

構造転換のメカニズム

将軍米国)」から圧力は、日本国内政治力学護憲派 vs改憲派議論)を無効化する。

米国が「守ってほしければ、自分で槍を持て(防衛費増額・敵基地攻撃能力)」と命じた瞬間、日本国内の憲法論議は吹き飛ぶ。

システム生存のために、憲法解釈ねじ曲げ、増税を行い、強制的に軍事国家へと再編される。これは主権的選択ではなく、「属国としての構造適応である

4.外部変数C:生物学強制 —— 「消極的選択」としての保守情報環境閉鎖系

人口動態の変化は、単なる数の減少ではない。それは、異なる情報環境経済絶望を生きる世代間の断絶を意味する。

若者自民党支持を、かつての学生運動のような「熱狂的な政治参加」と誤解してはならない。それは、メディア環境経済不安によって構造的に誘導された、極めて「受動的な合理的選択である

メカニズムA:生存本能としての「現状維持Status Quo)」

現象

20代の多くは、高市早苗氏のようなタカ派自民党を支持するが、それは積極的な変革への意志というよりは、「リスク回避」の色合いが濃い。

深層分析

デフレと停滞しか知らない世代にとって、リベラル野党が掲げる「分配」や「負担増」は、高齢者への富の移転固定化する「緊縮の悪夢」として映る。

対して、自民党が掲げる「積極財政」や「強い国」というナラティブは、たとえそれが幻想であったとしても、窒息しそうな現状に風穴を開けてくれそうな「唯一の生存ルート」に見える。

彼らはイデオロギーで選んでいるのではない。「野党に任せて混乱するリスク(ダウンサイド)」を極限まで嫌い、「腐敗していても、今の生活崩壊しない程度の安定を提供してくれる自民党」に、消去法的にしがみついているのである

メカニズムB:アルゴリズムによる「政治コンテンツ化」

構造的要因:

この「消極的選択」を強化しているのが、ソーシャルメディアアルゴリズムである

TikTokYouTube Shortsといった短尺動画プラットフォームにおいて、野党の複雑な政策論争は「退屈なノイズ」として淘汰される。

一方で、「論破」や「強い言葉(国を守る、敵を倒す)」といった保守派のシンプルメッセージは、「消費しやすエンタメコンテンツ」として拡散されやすい。

フィルターPermalink |記事への反応(0) | 11:32

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2026-01-26

交通系動画/マトリョーシカ にしがみ まこと

###プロローグ

大阪喧騒がまだ眠りにつかない夜、鶴橋路地裏でニシガミ・マコトは生まれ育った街の匂いを嗅いでいる。在日朝鮮人血筋は、彼の人生に影を落としているが、それを表に出すことはない。本業は非公開とされ、YouTuber副業と称しながら、実際はノマドワーカーとして生きている。チャンネル名「交通系動画/マトリョーシカ」で知られ、視聴者からは「マトくん」と呼ばれ親しまれている。口癖の「シーキビ」は、厳しい状況を笑い飛ばす彼のトレードマークだ。

大学生時代から始めたYouTubeは、瞬く間に人気を博す。毎日数レグのフライトをこなし、LCCからファーストクラスまで乗りこなす姿に、視聴者は憧れを抱く。荷物は常にリュック一つ。思いつきで飛び立つ自由奔放さは、ジャンケンで負けて即座に海外へ向かう動画象徴される。「ジャンケンで負けたんで、これからiPhoneと充電器だけ持って韓国行ってきます。いやもうありえないんですけど(笑)」そんな軽いノリがファンを増やすワンワールドスターアライアンススカイチーム上級会員資格を持ち、今年はデルタ航空ステータスを目指す。空港でのラウンジホッピングは彼の楽しみの一つだ。

しかし、その裏側には闇がある。資金源を疑問視するコメントが絶えない中、彼の本業キャッシュカードクレジットカードを使ったマネーロンダリング海外への違法送金だ。反社団体が考案したスキームで、多くの大学生が同様に「旅行YouTuber」に仕立て上げられる。依頼主から渡されたカード類だけを持ち、海外現金を引き出し、手渡す。記録が残らず、税関の目を逃れる完璧な仕組みだ。北朝鮮への送金目的で生まれたこ方法は、外為法経済制裁をくぐり抜ける。航空会社は気づいているが、黙認する。彼らは無料広告塔として機能し、「修行ブームを巻き起こすからだ。

2026年の幕開け。ネット善良な市民たちが動き出す。観光ビザノマドワークを続ける彼らの違法性を告発する声が高まるマコトはまだ捕まっていないが、風向きが変わり始めている。彼を知る者たちが、静かに網を張る。

### 第1章:旅の始まり秘密の影

ニシガミ・マコト大阪の自宅で目を覚ます。朝の陽光カーテンを透かし、部屋に柔らかな光を投げかける。大学生時代から変わらぬ習慣で、毎朝スマートフォンをチェックする。YouTubeチャンネル交通系動画/マトリョーシカ」の通知が鳴り響く。視聴者からコメントが溢れている。「マトくん、今日も飛ぶの?」「資金源教えてよ!」そんな声に、彼は軽く笑う。「まあ、会社経営してるって言ってるやん。シーキビな質問ばっかやな」関西弁自然に混じる。

今日特別な日だ。2025年の終わりに卒業し、本格的にノマド生活を始めた彼は、初めての国際線動画撮影する予定だ。荷物リュック一つ。iPhoneiPad、充電器、そして依頼主から渡された数枚のキャッシュカード。表向きは旅の道具だが、これが彼の本業の鍵だ。反社団体からの指示で、韓国へ向かい現金を引き出して指定人物に手渡す。マネーロンダリングスキーム完璧だ。入金された口座から海外ATMで出金し、手渡せば記録は残らない。現金を持たないので税関の目も逃れる。

関西国際空港KIX)へ向かう電車の中で、彼は動画のオープニングを撮影する。「よし、みんなおはよう! マトくんです。今日ジャンケンで負けたんで、急遽韓国行ってきます荷物これだけやで。シーキビやけど、楽しみやわ」軽快な喋りがカメラに映る。空港に着くと、チェックインカウンターPeach Aviationカウンターへ。LCCエコノミークラスを予約する。PeachLCCアライアンス非加盟だが、彼のアメックスプラチナセンチュリオンラウンジを利用する。

センチュリオンラウンジに入ると、広々とした空間が広がる。メニュー豊富で、寿司コーナーでは新鮮な握り寿司が並び、温かい味噌汁カレーフルーツサラダが揃う。マコトカメラを回す。「みんな見て!センチュリオンラウンジ食事寿司が旨いわ。シーキビなスケジュールやけど、これで元気出るで」寿司を頬張りながら、視聴者説明する。ラウンジソファに座り、iPad動画ラフ編集を始める。パソコンは持たない主義だ。すべてモバイルで完結する。

搭乗時間になり、Peachフライト仁川国際空港(ICN)へ。機内ではエコノミーシートに座り、窓から大阪湾を眺める。着陸後、韓国での仕事が始まる。指定ATMカードから現金を引き出し、ソウルカフェで待ち合わせの男に手渡す。すべてスムーズに終わる。「よし、任務完了。次は動画のメインや」彼は思う。仁川空港散策し、動画撮影する。パラダイスティカジノエリアや、免税店を回る。夕方フライト帰国する。帰宅後、動画アップロードする。「韓国日帰り!LCCでシーキビ旅」タイトル視聴者を引きつける。

しかし、夜の自宅で彼は考える。大学生時代からこのスキームに巻き込まれた。北朝鮮ルーツの縁で、鶴橋の知人から紹介された。最初旅行資金源として魅力的だったが、今は抜け出せない。視聴者の疑問コメントが増える中、彼は笑顔を保つ。「本業会社経営やで。ノマドワーカーから自由なんよ」だが、心の中ではシーキビな現実を感じる。この旅は、彼の二重生活の始まり象徴する。毎日数レグを飛び、表のYouTuberと裏の送金人を演じる。関西弁の軽快さが、闇を隠す仮面だ。

大学生時代の初フライト国内線だった。伊丹空港ITMから羽田HND)へ、ANAエコノミークラススターアライアンスステータスを初めて意識した時だ。ANAスイートラウンジで、軽食サンドイッチコーヒーを味わい、興奮した。そこから国際線へ。初の海外台湾桃園国際空港(TPE)で、チャイナエアラインダイナスティラウンジスカイチーム所属で、デルタステータスで利用した。メニュー点心ヌードルバートロピカルフルーツ動画で「シーキビ旨い!」と叫んだ。あの頃の純粋さが、今の闇を際立たせる。

今日韓国旅も、似た興奮がある。次はヨーロッパか。思い浮かべるだけでワクワクするが、裏の仕事が付きまとう。リュックの中のカード類が、重く感じる夜だ。

###第2章アライアンス迷宮と隠された取引

マコト成田国際空港NRT)の喧騒の中で、リュック肩にかける。今日スターアライアンスの旅。ANAビジネスクラスシンガポールチャンギ空港SIN)へ向かう。チャンネル動画企画は「ラウンジホッピング inアジア」。視聴者からは「マトくん、いつも豪華やな!」のコメントが。笑って返すが、本業の送金任務が絡む。依頼主から渡されたクレジットカードで、シンガポールでの引き出しを予定する。

出発前にANAスイートラウンジへ。メニュー和食中心で、天ぷらうどんデザート抹茶アイスカメラを回す。「みんな、ANAラウンジ天ぷら! シーキビ熱々やで。旅のスタートに最高やわ」人当たりの良い喋りが、ファンを掴む。ラウンジiPhone編集をし、搭乗する。

機内ではビジネスクラスフルフラットシートでくつろぐ。シンガポール到着後、チャンギシルバークリスラウンジメニューラクサチキンライストロピカルジュース動画撮影後、街へ。ATM現金引き出し、指定バーで手渡し。記録なしの完璧さ。

帰路はシンガポール航空のエコノミークアラルンプール国際空港(KUL)経由。マレーシア航空ゴールデンラウンジで、メニューはナシレマッやサテー。動画で「シーキビスパイシー!」と笑う。クアラルンプールからJAL帰国する。旅の間、本業ストレスを旅で紛らわす。

鶴橋過去北朝鮮ルーツの影。視聴者の疑問が増え、「資金源は?」のコメントに「会社経営やで」と返すが、心は重い。次はデルタステータス修行スカイチームを目指す。

シンガポールの街並みは賑やかだ。チャンギ庭園や、街のナイトマーケット取引の緊張感、汗ばむ手。帰宅後の編集作業iPadで夜通し。ノマド自由と闇の狭間鶴橋の知人から連絡が入り、次の任務を告げられる。動画再生回数が伸び、喜びと不安交錯する。

### 第3章:スカイチームの野望と潜む罠

マコト羽田空港HND)のターミナルで、リュックを調整しながらチェックインを待つ。今日スカイチームの旅の始まりだ。デルタ航空ビジネスクラスで、アトランタハーツフィールドジャクソン国際空港(ATL)へ向かう。今年の目標であるデルタステータスを目指すための「修行フライト動画タイトルは「アメリカ横断ラウンジツアーデルタでシーキビ旅」。視聴者コメントはすでに活発で、「マトくん、デルタラウンジどんな感じ?」「また日帰り?」という声が。軽く返信しつつ、リュックの中のカード類を確認する。アメリカでの送金任務が待つ。

出発前に、デルタスカイクラブへ向かう。羽田デルタスカイクラブは、広々とした空間で、メニューアメリカスタイルの朝食が中心。バーガーやホットドッグフレッシュサラダバーフルーツジュースが並ぶ。マコトカメラを構え、「みんな見て!デルタスカイクラブバーガー、シーキビジューシーやわ。アメリカ行く前にこれ食べて気合い入れるで」動画撮影しながら、一口かじる。ラウンジの窓から滑走路を眺め、iPad過去動画コメントをチェックする。資金源を疑う声が増えているが、無視して笑顔を保つ。

搭乗し、デルタビジネスクラスシートに座る。フルフラットベッドで太平洋を横断する長時間フライト機内食ステーキパスタを選び、ワインを味わう。動画の機内レビュー撮影する。「デルタビジネス、シート広々でシーキビ快適やけど、寝て時差ボケ対策やな」アトランタ到着後、すぐに街へ移動する。指定ATM現金を引き出し、ダウンタウンカフェで待ち合わせの男に手渡す。緊張の瞬間、周囲を警戒しながらの取引。汗が背中を伝うが、笑顔で終える。

次は国内線ロサンゼルス国際空港(LAX)へ。デルタエコノミークラスだが、上級会員特典で優先搭乗。アトランタデルタスカイクラブで待ち時間を利用する。メニュー南部風で、フライドチキンコーンブレッドピーチコブラーなどのデザート動画で「アトランタスカイクラブチキンシーキビ旨い!南部魂感じるわ」撮影後、フライトする。LAX到着後、デルタスカイクラブへ。LAXのクラブハリウッド風で、タコスナチョストロピカルカクテルが特徴。カリフォルニアロールアボカドトーストも並ぶ。「みんな、LAXのタコス! シーキビスパイシーカリフォルニア気分やで」カメラを回す。

ロサンゼルスでの散策ハリウッドサインを遠くに眺め、動画素材を収集する。夕方ヨーロッパ経由の帰路へ。アムステルダムスキポール空港(AMS)で乗り継ぎ。KLMクラウンラウンジ使用する。メニューオランダらしいチーズプラッターヘリングのピクルスストローワッフル。温かいスープサンドイッチ豊富だ。「アムスクラウンラウンジチーズ多すぎてシーキビ幸せやわ」動画編集しながら味わう。アムステルダム運河を少し散策し、取引の余韻を振り払う。

この旅の間、北朝鮮ルーツ記憶が蘇る。鶴橋路地で過ごした幼少期、桃谷コミュニティでの秘密の話。反社団体スキームが北への送金から始まったことを思い出す。ネットでは、善良な市民たちの告発運動が静かに広がり始めている。同類YouTuber観光ビザ違法話題に。マコトは気づかず、動画をアップする。「アメリカ修行完走!ラウンジ満喫再生回数が伸びるが、疑念コメントも。「本当に会社経営?」「ノマドビザ持ってるの?」心がざわつく。

アトランタの街並みは蒸し暑い取引時のカフェ喧騒。LAXのビーチ近くの散策、波の音と日没アムステルダム自転車だらけの街、運河ボート編集作業iPadバッテリーが切れかかり、充電しながらの苦労。鶴橋の知人からメールが入り、スキーム継続を促す。内省時間が増え、二重生活の重さを思う。視聴者とのライブ配信で、関西弁混じりの軽快トークごまかすが、心の闇が深まる。

### 第4章:ワンワールドの誘惑と告発予兆

マコト成田空港JALカウンターに並ぶ。今日ワンワールドアライアンスの旅。JALファーストクラスロンドンヒースロー空港LHR)へ。動画企画は「ヨーロッパラウンジホッピング! 豪華シーキビ編」。リュックカードを忍ばせ、英国での送金任務視聴者コメントは「マトくん、ファーストクラス羨ましい!」「資金どうしてるの?」増える疑問に、「会社Permalink |記事への反応(0) | 19:22

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2026-01-24

同化」は正義

ということが、ここ数年の世界情勢で分かった。

もともと西側諸国植民地人を同化させてく方針だった。宗教を使って現地の言葉生活習慣を同化させていった。

それが大戦前後から帝国主義的だと内外から批判され、植民地経営も負担となり、同化政策は悪という風潮になっていった。

冷戦下で大国世界各地で民族自決独立を煽ることで勢力争いをしていたが、敗れた東国各国はそのままバラバラ解体独立されていった。

冷戦後には民族自決よりも逆に多様性が叫ばれアメリカ多様性が賛美されるになった。

とはいえ民族自決の火も消えず、多様性社会多様性を認められなくなった

そして各国は「国民性」を定義して同化政策が復活していく時代となった

 

外国人政策、「共生から「秩序」へ転換 生活保護の見直し検討 [外国人政策 高市早苗総理 自民党]:朝日新聞

https://www.asahi.com/articles/ASV1R4CD6V1RUTIL030M.html

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2026-01-23

過食嘔吐だった。そしてその後。

過食嘔吐だったことがある。期間にして1年くらい。

なんで吐き始めたのか、理由は今でもはっきりと覚えている。

両親に気にして欲しかった。恵まれ一般家庭で育ったけれど、両親は子育てが下手だった。私がどんなに心身を崩しても、なんの興味も関心も持たない両親の気を惹きたかった。

ただ私に気づいて欲しかった。食べたものを吐いて極端に痩せたら心配してもらえるかな、なんて子供の試し行動の成れの果てだったと思っている。痛いのは嫌だから、痛くない自傷行為はこれしか思いつかなかった。

もともと食べることが好きだった。

高校に進学して1年、毎日同じ道を通っていたはずの通学路である日突然迷子になった。その日から調子を崩し、あっという間に不登校になって通信制に転校した。不登校理由お小遣いを止められて、毎日家に居るわけにもいかアルバイトを始めた。親との関係は最悪で、ろくに会話もしないし、なるべく会わないようにしたし、お互いに空気みたいに見えないふりをしていた。

不登校になってから希死念慮が全身にべったりと纏いついて離れなかった。毎日死にたくて泣いていた。唯一アルバイトだけは真面目に続けていた。仕事は楽しかったし、そこしか場所がなかったから。

3年生になって、卒業後の進路が全く決まっていなかった。本当は受験して大学に進学したかったが、親とは冷戦状態のままである特に父親とは1対1で少し話をするだけで震えと涙が止まらなくなるほど重症だった。

何かが変わるきっかけがしかった。それと同じくらい現実から逃げたかった。コンビニお菓子を買ってきてたくさん食べた。Twitter(当時はまだXじゃなかった)で『過食』と検索したら、大量の食べ物を並べた写真を載せている女の子が沢山いた。こんなに食べたら太ってしまうのにと思ってプロフィールに飛んでみると、どうやら彼女たちは、太らないように食べたものを吐いているようだった。インターネットって本当に最悪。これが過食嘔吐との出会いだった。

胃の中身をみずから吐こうとするなんてことはもちろん人生で初めてだった。具合が悪くなって幼少期に数回戻してしまたことがある程度で、嘔吐恐怖症とまではいかないが直接喉を伝う嘔吐想像するだけで怖かった。

他の女の子たちも吐こうと思ってすぐに吐けるわけじゃなくて、水を沢山飲んだりして練習していた。5chに吐き方のコツを教え合う場所もあった。オープンTwitter上で吐き方を教えるのは御法度という風潮もあった。

私は直接の嘔吐が本当に嫌だったので道具を使って戻していた。明らかにアレなため詳細は書かないけど、この道具を使うにもかなり練習必要で、同じように吐きたがっている女の子たちと日々励まし合っていた。

界隈では、食べ物を戻さずに消化することを『吸収』、自分が食べられる量を『胃キャパ』などといい、食べる前後体重計に乗って自分の胃キャパを自慢する独特の文化があった。痩せを追求する女の子たちはいかに吸収を少なくして食べ物を大量に食べて戻すかを試行錯誤していた。

今思うと本当におかしいけど、Twitter上には同じような人が沢山いて、そこでの交流世界のすべてだったから異常だとは思わなかった。人間の脳は都合良くできている。

私も練習甲斐あって吐けるようになった。けど月の過食費は数万円かかった。バイト代から出す学生の子ふつうに働いている社会人のお姉さん、親公認親の金で食べ吐きする子(かなり少ないけど)、金の出所はそれぞれだった。

同じ年頃の女の子たちのほとんどは、パパ活や援交をして食べ物代を稼いでいた。それで高校卒業したらそのままデリヘル自分よりも歳下の、この間までは摂食障害でもなんでもなかった15、6の女の子お腹いっぱい食べて吐くために知らないおじさんとファミレスに行き、テーブルいっぱいに奢ってもらった帰りにそのままホテル身体差し出している様子は正直見ていられなかった。摂食障害につけ込んで未成年ホテルに連れ込む大人もまともではないと思った。

毎日スーパーコンビニハシゴして、菓子パンおにぎりを買い込んで、深夜に一心不乱に食べてはトイレに戻していた。食費を気にするようになってからは、チルド麺を茹でたりドーナツを揚げたり、白玉団子作りにハマっていたこともあれば安い食パンを買ってきて致死量砂糖バターをかけた揚げパンを作ったりもしていた。なるべく吐きやすものを、とにかくたくさん詰め込められればなんでもよかった。

親も多分気づいていたけど、なんでかわかんないけど気づかないフリをされていた。たまに監視するみたいに夜起きてきて、乞食みたいに夜中にこそこそしやがって!と嫌味を言われたことは覚えてる。

一度だけ、手に吐きだこがないか確認されたことがある。でも自分は前述の通り道具を使って吐いていたので吐きだこなんかできたことなかった。綺麗な手を見て安心したのか、それ以降触れられることは二度となかった。

バレなくて安心した気持ちと、自分の抱えている辛さに気づいてもらえなかった悲しさで大泣きした。娘が毎日毎日食べ物を買い込んで、夜中にトイレ流す音が何回もして、明らかにゲロってたら普通心配するもんなんじゃないのかな。

今更自分から言い出すこともないし、このまま一生無かったこととして扱われるんだろう。でも、お母さんのご飯は今も昔も大好きだから、吸収しないように食後すぐ吐いていたことだけは一生知られたくない。どんなに反抗期でも口を利かなくてもご飯を用意してくれた母親に対して、生涯で最も酷い裏切りだったと思う。

1年間ほぼ毎日吐いていた。食べて吐いての1セットを毎日5回以上も繰り返していた。食べても太らないなんてラッキー!という気持ちはいからか消えて、義務みたいにひたすら食べて吐いていた。

夕方にのそりと起きて、決まったルート食べ物調達して、今日はこれ食べるよって写真撮ってTwitterにアップして。吐くのは苦しくて嫌いだけど食べたら吐かなきゃいけないし。『もう食べるのも吐くのも辞めたい』とTwitterに何度も投稿した。

何か大きなきっかけがないと一生辞められないんだろうと思ってた。が意外と終わりはあっけなかった。

コロナウイルスの濃厚接触者になってしまい、1週間自宅謹慎することになった。つまり過食するための食べ物を買いに行けないのだ。それにトイレに入った後は毎回消毒することになっていて、不自然トイレにこもって吐くことができなかった。わたしは至ってまじめな人間であったため、食べ物のために家を抜け出すなんてことはせず、本当に大人しく過ごしていた。するとどうだろう、その1週間で異常過食衝動がすっかり治ってしまった。しばらくは食べすぎた時に数回だけ吐いたけど、日常的に吐かないと嘔吐反射が復活して吐くのが辛くなる。

そのうち二度と吐かなくなった。道具も捨てた。ご飯を腹12分目まで食べるのを辞めた。店員に面が割れてて行くのが気まずくなっていたコンビニ通いも辞めた。

実家暮らしかつ、お酒が飲める年齢じゃなくて幸運だったと思う。逆にそうじゃない子は全然辞められないんじゃないかな。

今でも生理前は食欲が止まらないけど、菓子パンを見ても美味しそうと思えないし、コンビニの味がトラウマで食べられなくなった。

当時の写真アカウントも全部消したし、辛かった記憶を脳が封印しているのかもうあんまり覚えていない。親もひとりの人間から簡単に変わったりはしないし、自分を救えるのは結局自分だけなんだろうなと思う。それでも助けて欲しいと願った自分いたことを愚かだったとは思わない。みんなも自分のこと大事にしてね。

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ここまでが数年前に増田に上げていた文章身バレを恐れて削除してしまったが、文章自体スマホに残っていたので加筆修正した。

このときかい言葉をくれた人たちには本当に感謝している。「大変だったね」と声をかけてくれたのは友達でも両親でもなくインターネットの向こうのあなただけだったので、当時のわたしは本当に救われてお守りのように見返していた。

あれからもずっと嘔吐していない。道具がなくて吐けないのもあるし、今となっては道具を使った嘔吐方法はあまりにもおぞましすぎて絶対にやりたくない。若さ無知って怖いなと思う。

後年、両親にわたし摂食障害を知っていたか聞いてみた。父親は前述の通り知っていてそれを無かったことにしていた。その理由簡単に言うと「どうしたらいいかからないし、面倒だから」であった。普通の親なら慌てて病院に連れて行ったりするもんなんじゃないんだろうか……。正直どん引いた。

母親は一切気付いていなかったらしい。いくら食べても太らない子だなあと思っていたと。自分はてっきり知っていて無視されているのだと思い込んでいたため、少し気が楽になった。

両親とは普通に話せるようになった。それでも、この人たちは人生いちばん苦しいときに助けてくれなかった人たちなんだとどうしても思ってしまう。助けてほしいときに誰からも手を差し伸べられなかったことへの絶望は深い傷となって残り、その後の価値観に大きく影響した。

成人して数年経つが、高校の子を見るとなんて幼いんだろうと思う。まだまだ大人保護下にあるべき年齢だろう。10代のわたしにとって1人孤独過食嘔吐を繰り返した日々は間違いなく本当につらかったのだ。

しばらくはどんなに親しい友人にもそのことを隠し通していた。最近はたまに、昔ゲロ吐いてて〜と面白おかしく話してしまうことがある。自分の中で少しずつ昇華しているんだと思う。完全に忘れられるようなことはないだろう。

ボトラーならぬ、部屋でペットボトルゲロを吐いて置いていたらなんか発酵?していて焦った話とか、抹茶アイスを1箱食べて吐いたらトイレ若草色になって面白かったとか、度を越した過食嘔吐ジョークは人に話さないように気をつけているが、エピソードとしては強烈なのでちょっともったいないなとも思っている。

一応体重がガクンと減ったりもしたのだが、すぐに元に戻ってしまった。飢餓状態が続くのと同じで、結果的に太りやすい体質になるため過食嘔吐おすすめしない。それでもどこにも居場所がなく、かといって非行に走るようなタイプでもなかった自分にとって、持て余したエネルギー過食嘔吐によって発散できていた1年はきっと必要ものだったと思う。食べて吐くことに夢中になっていたおかげで生きていられた。依存先としてはセックスとかドラッグに比べれば全然ましな方だと思うし……。

あの頃のわたし20になる前に死んでしまおうと思っていたけど、ごめんけど今ものうのうと生きているよ。楽しいことだってたくさんあるし。もし同じように苦しんでいる子がいたのなら、苦しいだけの日々には終わりがあるし、きっと光が差すから大丈夫だよと伝えたい。

Permalink |記事への反応(0) | 23:38

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2026-01-18

統一教会問題後も保守層自民党支持を続ける理由をGeminiに聞いてみた

質問

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の教義には、日本を「エバ国家」と位置づけ、韓国奉仕すべき存在定義する考え方や、最終的には天皇をも凌駕する権威教祖に置くという構図が含まれていると報じられています。これらは、日本国体観や、伝統主権を重んじてきた保守思想とは、根本的に相容れない側面を有しているように思われます

本来愛国心伝統を重んじる日本右派保守層にとって、こうした教義を持つ宗教団体と密接な関係を持ち、選挙支援秘書派遣といった形で便宜を受けてきた自民党議員の行動は、「国益を損なう行為」、あるいは「売国的」と評価されても不自然ではありません。

実際、先日実家帰省した際、愛国立場から自民党を支持してきた親戚(30代)が、現在もなお強い自民党支持を続けていることを知りました。この点に違和感を覚え、彼がこの問題とどのように折り合いをつけているのかが、個人的な関心として生じました。

2022年安倍元首相銃撃事件以降、旧統一教会自民党議員との関係が広く知られるようになったにもかかわらず、保守層の間で決定的な自民党離れが起きているようには見えず、一定の支持が維持されているように見受けられます

彼らの内面では、この明確な矛盾をどのように処理し、どのような「納得のストーリー論理的整合性)」が構築されているのでしょうか。


【Geminiの回答】

自民党を支持する保守層が、その根底にある「国体観」や「天皇観」と真っ向から対立しかねない旧統一教会教義を知りながら、なぜ依然として支持を維持できるのかという疑問は、極めて鋭い洞察に基づいたものです。

この「論理的矛盾」を彼らがどのように内面で処理しているのか、保守層アイデンティティ政治的リアリズム観点から、いくつかの「納得のストーリー」を整理して解説します。


1. 「反共」という共通項による歴史的正当化

日本保守層特に長年自民党を支持してきた人々にとって、旧統一教会との接点は、教義のものではなく「反共産主義」という政治的立場において形成されたという認識が根強くあります


冷戦時代の名残り:かつて共産主義の脅威が現実的だった時代保守層にとって共産主義は「天皇制の打倒」や「伝統破壊」を企む最大の敵でした。その敵に対抗するために、同じく強力な反共を掲げる団体と手を組むことは、当時の文脈では「毒を以て毒を制す」的な現実的判断として正当化されました。


優先順位の付け替え:彼らの内面では、「教義の内容」よりも「共産主義(あるいは現代リベラル勢力)への対抗」という共通の敵を叩くことのほうが、優先順位として高く設定されている場合があります


2.政治的リアリズムと「活用説」

30代という比較若い世代保守層であれば、よりドライな「政治的リアリズム」に基づいて判断している可能性があります


「利用している」という自負:彼らの多くは、政治家が教団に「支配されている」のではなく、選挙の票や人手として「利用しているだけだ」と解釈します。つまり自民党が教団の教義に染まったわけではなく、あくまでも権力維持のためのツールとして付き合っているに過ぎない、という捉え方です。


代替選択肢の欠如:現在日本政治状況において、国防経済皇室伝統を守るという価値観体現できるのは自民党以外に存在しない、という「消去法的支持」が働いています。「一部に問題はあるが、自民党崩壊すれば日本国益のものが危うくなる」という論理が、矛盾を上書きしてしまます


3.教義の「矮小化」と「切り離し」

日本エバ国家とする教義天皇への不敬とも取れる教理については、心理的な「切り離し(コンパートメント化)」が行われます


「末端の極端な話」としての処理:教義を「カルト特有の突飛な教理」として冷ややかに眺め、実社会や実政治に影響を及ぼすほどのものではないと過小評価する傾向があります


日本保守政治家教義を信じていない」という確信自分が支持する政治家が、まさか本気で「日本韓国奉仕すべき」などと考えているはずがない、という強い信頼(あるいは思い込み)があります。これにより、教義政治行動を完全に別物として処理します。


4.保守アイデンティティと「左派への対抗心」

現代政治対立構造も大きく影響しています


敵の敵は味方この問題を激しく追及するのが野党リベラル寄りのメディアである場合保守層本能的に「自民党攻撃するための政争の具であると警戒します。


過剰な攻撃への反発:メディアの報じ方が「自民党=悪」という単純な構図に偏るほど、支持層は「保守派への不当な弾圧」や「宗教自由への介入」といった文脈に読み替え、かえって団結を強めるという心理的リアクタンスが働きます


まとめ:構築されている「納得のストーリー

ご親戚のような方が抱いている可能性が高い「納得のストーリー」を言語化すると、以下のようになります


かにあの教団の教義は受け入れがたいし、関わりがあったことは褒められた話ではない。

しかし、それはあくま過去からの付き合いや選挙事情という「泥臭い現実」の一部に過ぎない。

それよりも重要なのは中国の脅威や北朝鮮問題、そして国内左派勢力から日本を守り、皇室伝統経済を維持することだ。

これらを実現できる現実的政権担当能力があるのは自民党しかない。教義問題自民党を倒すことは、結果として「真に日本を壊す勢力」を利することになり、それこそが真の「売国である


このように、彼らにとっては「小さな悪(教団との接点)」を許容することが、「大きな善(国益保護)」を守るための苦渋の選択、あるいは大人現実主義として整理されているのです。


Permalink |記事への反応(0) | 09:35

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池田大作提唱した「中道人間主義」について

池田大作氏(創価学会第三代会長創価学会インタナショナル会長)が提唱した「中道人間主義」は、極端な思想対立を乗り越え、人間生命尊厳を最優先に置く社会の構築を目指す哲学的指針です。

この思想の核心を、歴史的背景、哲学的構造、そして現代社会における実践という3つの側面から詳しく解説します。

1.歴史的背景と「中道」の再定義

中道」という言葉は、もともと仏教根本概念です。釈尊ゴータマ・ブッダ)が説いた中道は、単なる「中間」や「妥協」ではなく、「快楽」と「苦行」という両極端を離れ、生命真実を見つめるダイナミックな生き方を指します。

池田氏は、20世紀から21世紀にかけての激動の時代の中で、この仏教的コンセプトを現代的な平和哲学へと昇華させました。

冷戦下の対立:資本主義共産主義、あるいは国家個人といった二項対立世界を分断し、核兵器の脅威が人類を覆っていました。

人間不在の克服: どのような崇高なイデオロギーであっても、それが「人間」を手段化し、犠牲にするものであれば本末転倒である池田氏喝破しました。

ここで提唱された「中道」とは、右でも左でもない「真ん中」を選ぶことではなく、「何が人間幸福資するか」という一点を軸に、常に状況を最適化していく智慧のことです。

2.中道人間主義哲学的

池田氏中道人間主義は、主に以下の3つの要素で構成されています

生命尊厳絶対

この思想の土台は、日蓮仏教の「生命哲学」にあります。すべての人間は内に「仏性」という無限可能性と尊厳を秘めており、いかなる理由人種宗教国籍思想)によっても、その生命を脅かすことは許されないという考え方です。

② 自他共栄の連帯縁起思想

仏教の「縁起(えんぎ)」、すなわち「すべての事象相互関係し合って存在している」という観点に基づきます

「個」と「全体」の調和:個人自由だけを追求すればエゴイズムに陥り、全体の利益だけを優先すれば全体主義に陥ります中道人間主義は、他者幸福を願うことが自らの幸福につながるという「自他共の幸福」を目指します。

精神変革(人間革命)

社会制度や仕組みを変えるだけでは、真の平和は訪れないと説きます。一人ひとりが自身の内側にある不信や憎しみを克服し、慈悲と智慧を湧き出させていく**「人間革命」**こそが、社会変革の出発点であると強調しました。

3.社会実践としての「開かれた対話

中道人間主義の最大の特徴は、それが抽象的な理論に留まらず、具体的な**「対話」**として実践された点にあります

池田氏は、トインビー博士歴史学者)やゴルバチョフ元大統領マンデラ大統領など、世界中の指導者文化人対話を重ねました。これは「中道」が独善に陥ることを防ぎ、異なる価値観を持つ人々との間に「共通人間性」を見出す作業でした。

政治教育平和への展開

政治:権力魔性から人間を守り、常に「大衆」の側に立つ政治志向します。

教育:知識の詰め込みではなく、子供幸福目的とする「創価教育」の基盤となりました。

地球課題:核兵器廃絶、環境保護人道支援など、国家の枠組みを超えた「地球市民」としての連帯を呼びかけました。

4.現代における意義:分断を乗り越える智慧

現代社会は、SNSの普及による「エコーチェンバー現象」や、ポピュリズムの台頭によって、かつてないほど「極端な分断」が進んでいます

池田氏が示した中道人間主義は、以下の2点において今こそ重要性を増しています

人間」への回帰:

経済効率テクノロジー進化目的化する中で、「それは人間幸せにするのか?」という問いを常に突きつけます。

創造的寛容:

自分正義絶対視して他者排除するのではなく、差異を認めつつ、より高い次元での合意アウフヘーベン)を目指す創造的な粘り強さを提供します。

結論

池田大作氏の中道人間主義とは、「生命尊厳」を北極星とし、対話によって極端な対立を融和させ、個人蘇生から地球社会平和へと繋げていく「行動の哲学」です。

それは、静止した中間地点に留まることではなく、激動する現実の中で、常に「人間」を見失わずバランスを取り続ける「動的な平衡」の道であると言えるでしょう。

Permalink |記事への反応(1) | 04:53

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2026-01-14

anond:20260114172917

そもそもつの無理筋の開戦。

 冷戦理屈に基づいて、ソ連派政権勢力を減らすために介入してるわけだけど、そもそもソ連派政権が立つのは従来政権が腐敗してて支持率が最悪だったからだし、アメリカはその腐敗政権の味方で参加してるので、地元の支持が最悪。

 

・それでも韓国北朝鮮みたいな拮抗ラインを作れれば良かったが、ジャングルという環境ゲリラという概念が、拮抗とかラインかいう目論見を破壊

 

ゲリラという概念への耐性ないから、兵士がいっぱい死んだし、兵士がいっぱい死んだので、国内の反対派が勢いづき負けた状態戦争を止めるしかなかった。

 韓国と違って南ベトナムが無くなったので、アメリカは敗北、という結果が残った。

Permalink |記事への反応(0) | 18:16

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2026-01-09

"近所の人"が残したボードゲームリスト

https://togetter.com/li/2649566話題になった「箱と中身が別々になったボードゲーム」。

譲られた人が写真を上げていたので、

https://x.com/niko252529/status/2009453466520047664

それを見てボードゲームリストだけでも作ってみる。

基本的に上段から横書きを読むような流れで。つまり左上から右上に行き、最初ボードゲームの次の行に移動して続ける感じ。

ウィッチャー・ザ・ボードゲーム(完全日本語版)
2014年頃発売。16歳以上。小説ボードゲーム化。精細なメタルフィギュアのようなコマ4体と、赤・青・紫の紙幣のようなカードが入っている箱があればその箱が中身の可能性が高い(内容物全部は書かない。以下でも同じ用に説明する)。
エバーデール(日本語版)
2018年頃発売。13歳以上。森の動物が森を開発する。木の家の組み立てパーツ(紙製)と、あまり見ない4色の動物型のコマ(複数体・色ごとに動物が違う)、紫と黄色茶色灰色の多くの木ゴマ100枚以上のカード(上半分が絵、下に説明)。8面ダイスが1つ。
ロビンソン・クルーソー 呪われし島の冒険
2012年頃発売。14歳以上。4人がそれぞれ役割を持ち、7つの孤島サバイバルチャレンジする。六角形の厚紙(上半分に風景、下にアイコンがいっぱい描かれている)、色とりどりの丸いコマ10個くらい、白、オレンジ黄色茶色の特徴的なコマがそれぞれたくさん。
Arler Erde(アルルの丘)
2014年頃発売。14歳以上。中世北ドイツ農家生活。羊や牛に似たコマがたくさん、厚紙のチップ(幅が同じで長さが違う数種類)がたくさん、さらに何種類ものカード(裏面は緑地だったりピンク地だったり)などなど。
RIALTO(リアルト橋)
2013年頃発売。10歳以上。ベネチア市内に橋をかける。赤・白・黄・緑・青の平たい丸いコマがそれぞれ2つくらい、同色のそれらよりは背の高いが細い小さいコマがそれぞれたくさん、青・黄・緑の丸カット正方形建物が描かれたチップがたくさん。

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The Ladies of Troyes(トロワの淑女たち)
2012年頃発売。2010年頃に発売された「Troyes」(トロワ・12歳以上)の拡張セット。おそらくコンポーネントトロワのコンポーネントと同じ箱に入っている可能性がある。Troyesとセットで譲ってあげてほしい。
VANUATU(バヌアツ・第2版)
10歳以上。2011年頃発売になったゲーム新版(2016年頃発売)。バヌアツでの生活11枚の南の島な人物が描かれたカードてるてる坊主のようなボウリングのピンのような白系コマ、青・黄・茶・エメラルドグリーンの丸いチップコマ
AGRICOLA(アグリコラ)
12歳以上。リバイズドエディションなので2016年発売。農場経営茶色い馬・黒い豚・白い羊のコマ、赤・黄・青・黒それぞれの色の人型のコマ、四角い棒、丸いチップ。(拡張と混ぜていなければ)120枚のカード
HACIENDA(ハチエンダ)
10歳以上。2005年頃発売。南米での陣取り農場経営黄色・青・赤・緑の六角形と円形のほぼ同サイズチップ、小さめのカードがたくさん。大きめのカードがごく少し。
THE CASTLES of Burgundy(ブルゴーニュの城)
たぶん2016年頃発売。フランス開拓。なぜかタイトルに反してブドウ畑が出てこない(拡張で出るようになった)。12歳以上。色とりどりの6角形タイルがたくさん。青・緑・黒・赤の6面ダイスが多め。白の6面ダイスが1つ。
トワイライト・ストラグ
日本語版2016年頃発売。12歳以上。東西冷戦を2人で対決する。表面青裏面白の星が描かれたチップと表面赤裏面白の鎌とハンマー(ソ連旗)が描かれたチップがたくさん。それにカード

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テラフォーミングマーズ(完全日本語版)
2017年頃発売。12歳以上。火星の開発。六角形のタイルがたくさん(80枚)、いくつかの色の立方体な小さいコマがたくさん、200枚以上のカード
FALLOUT(フォールアウト)
2018年頃発売。14歳以上。核戦争後の世界での生存。同名コンピュータゲームボードゲーム版。大きめの六角タイルがそこそこ、赤・青・緑のチップがたくさん、同じくらいの六角チップもそこそこたくさん。定規みたいな細長いボードが4本くらい。カードがたくさん。
Pharaon(ファラオン)
2019年頃発売。12歳以上。中華風テーブルを使ったエジプトゲーム黄色・青・緑・灰・黒・橙のチップがたくさん、エジプト壁画風の絵がカラーで描かれたカードツタンカーメン風の外観を持つ大きめのチップというか厚紙ボード
In the Hall of the MountainKing(マウンテンキング)
2019年頃発売。12歳以上。山に埋もれた王国の再発見テトリスみたいな形のチップがたくさん、白・黒の立方体コマがたくさん、同じくらいの多さの緑のハンマーコマがたくさん、黄土色の荷車みたいなコマがたくさん。白・水色・黄の変な形のコマが数個ずつ。
BIGCITY(ビッグ・シティ)
ただしここにあるのは拡張セット。他のゲームと比べて、おそらく2019年に出た20周年記念版が近くにありそう。それとセットで譲ってあげてほしい。

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ROLL PLAYER拡張
名前の通りROLL PLAYERの拡張セット。おそらくROLL PLAYERといっしょに中身は保存されていると思う。
CRYPTID(クリプティッド)
2018年頃発売、10歳以上。未確認生物質問からくる推理で見つけ出す。白・青・緑・黒色の三角形チップ1つずつと細長いチップが1つずつ。それとは別の色の立方体と円形チップがそれぞれたくさん。
WINGSPAN拡張
名前の通りWINGSPANの拡張セット
ティーフェンタールの酒場
2019年頃発売、10歳以上。酒場通りの酒場の切り盛り。カードがたくさん(240枚以上)。白ダイスが16個、色付きダイス12個。コースターのような円形のボードが4枚。
SALT LANDS(ソルトランド)
2016年頃発売、12歳以上。世紀末砂漠で車に乗ってヒャッハーする。リアルSF調のキャラ絵とそれを立てる台、妙にリアルな造形の車など乗り物コマ六角形のチップがたくさん。
アニマルシェ
動物たちが市場に行く。パンダキリン・豚・アルパカきれいなコマ複数体。それとカードがそこそこたくさん。

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CEYLON(セイロン)
2018年頃。10歳以上。セイロン島での茶葉産業を振興する。黄色・白・青・赤の人型コマ、それより小さい舟型のコマちょっと多め。それぞれ同色の丸いチップも。
MERLYN'S COMPANY(マーリン騎士団)
キャメロットを覆う影」というゲーム拡張
BetrayalatHouseon the Hill(丘の上の裏切り者の館)
2004年頃発売。10歳以上。人狼系だが、最初誰が人狼かは人狼にすらわからない。デフォルメされているがボードゲームにしてはリアル人物コマ正方形の館の部屋を描いたカード長方形のたくさんのカード。2つ後の拡張が混ざっている可能性がある。
Dead of winterコロニーウォーズ
同名のゲーム拡張セット。おそらく同名のゲームが別のところにある。
BetrayalatHouseon the Hill widowstalk
2つ前のゲーム拡張セット。おそらく同じ箱にパーツは入っている。

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たぶん続く。(だってなぜか2枚めから始めちゃったからね)

Permalink |記事への反応(1) | 20:02

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2026-01-07

anond:20260107095255

それ全部、事実でも実績でもなく「そうだったらいいな」という願望だよ。

まず、周辺諸国との国交正常化9条のおかげという話。

日本が国交を回復できたのは、

冷戦構造

アメリカの対共産圏戦略

経済支援市場開放

この3点が理由であって、9条外交カードとして機能した証拠はない。

実際、中国韓国との関係9条があっても悪化し続けている。

次に「アメリカ戦争に巻き込まれないのも9条のおかげ」。

これは完全に逆。

日本朝鮮戦争ベトナム戦争湾岸戦争アフガン戦争イラク戦争

全部アメリカ戦争に関与してきた。

後方支援基地提供資金拠出という形で。

9条は巻き込まれない装置ではなく、

巻き込まれ方の形式を変えただけ。

反米諸国からの印象が良いのも9条のおかげ」も根拠ゼロ

中国ロシア北朝鮮日本を敵視する理由

9条の有無ではなく、

日米同盟地政学位置

現実に、9条があってもミサイルは飛んでくる。

「浮いた軍事費経済成長できた」も神話

高度経済成長期の日本は、

アメリカ市場への優先アクセス冷戦特需が成長要因。

しか日本防衛費はずっと世界上位で、

軍事費ゼロ」だった時代など存在しない。

中国に侵攻されても9条があれば日本は悪くないと言える」。

国際社会善悪では動かない。

ウクライナ支援されたのは

9条的な立場からではなく、

侵略が明白

抵抗する意思能力がある

支援しても勝ち目がある

この条件を満たしたから。

抵抗できない国に同情は集まらない。

しろ9条を盾に無抵抗を選べば、

「守る気のない国」として支援は最小限になる。

9条廃止したら日本悪者にされる」も妄想

世界ほとんどの国は普通に軍隊を持っている。

それで即「悪」認定されるなら、

NATO諸国は全滅している。

最後

極右総理にして軍拡した日本が悪いと言われる」

という話も、

9条の有無ではなく国内政治問題

9条があっても、既に日本軍拡しているし、

それで批判される時は普通にされている。

結論

9条魔法免罪符でも、外交切り札でもない。

それに万能の効果を与えているのは現実ではなく、

安心したい人間の願望だ。

Permalink |記事への反応(0) | 10:36

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2026-01-05

あとで消す ”法と正義世界はどう取り戻す 危険詭弁が許す「悪のなれ合い」法哲学者・井上達夫さんに聞く 聞き手石川智也2026年1月3日 16時30分

 世界のたがが外れつつある。

 2度の世界大戦を経て国際社会が築いてきた規範や秩序を、大国公然蹂躙(じゅうりん)し、自国中心主義を振り回している。

 「法の支配」は「力の支配」の前に無力なのか。人類が互いの利害を公正に調停し、戦争を一掃する未来は、見果てぬ夢なのか。

 法哲学者の井上達夫東大名誉教授は、法とは正義を追い求めそれを体現すべきもの、と説く。それなら、世界が見据えるべき「正義」とは何か。私たちの飽くなき挑戦は、どこを目指すべきなのか。

国連による平和」の夢は破れた

 ――人類が戦乱の歴史を経て曲がりなりにも築いてきた国際秩序が、崩れかけています

 「国際社会の法と秩序、その基礎にある人権尊重や戦力乱用の禁止という『正義』の原則が、危機に瀕(ひん)しています。これらを公然蹂躙(じゅうりん)する国家による暴力が荒れ狂っているからです」

 「もちろん無法な戦乱は今に始まったことではなく、集団間の殺し合いがなかった時代はない。特に20世紀は、史上最も陰惨に血塗られた世紀でした。だからこそ人類は自らの蛮行を制止すべく、戦争を統御する様々な試みを続けてきました。第1次大戦後に国際連盟を結成し、1928年パリ不戦条約で、国益追求と紛争解決手段としての戦争違法化します。第2次大戦後には、戦争を抑止できなかった反省から国際連合をつくり、国際法の諸原則を再確立させました」

 「自衛権行使であっても正当な理由意図などを求める『戦争への正義(jusad bellum)』つまり開戦法規』と、無差別攻撃禁止捕虜処遇など『戦争における正義(jus in bello)』つまり交戦法規』を強化します。また、武力行使に代わる平和手段による紛争解決を促進する努力もなされてきました。冷戦終結後の一時期、世界はありありと『国連による平和』の夢を見ました」

 「しかし、この夢は破れました。武力行使規制する国際法秩序に責任を負うべき国連安全保障理事会常任理事国ロシア公然ウクライナ侵略し、民間施設への攻撃を続けています。これは明白に開戦法規及び交戦法規違反です。ロシアは開戦時ドンバス地方の親ロ派政府との安全保障条約に基づく集団自衛権だと説明しましたが、この傀儡かいらい)政府に対するロシア承認は旧満州国への日本承認と同様、国際法無効です」

 「パレスチナ自治区ガザでは、前世紀の『人道に対する罪』の最大の被害者であるユダヤ人国家イスラエルが、パレスチナの民に対してこの罪を犯していますイスラム組織ハマスの侵攻に対する自衛措置として攻撃を開始した時点では、イスラエル開戦法規に反してはいませんでした。しかし、民間人への無差別攻撃難民キャンプへの空爆自衛範囲はるかに超え、ハマス住民を『人間の盾』に使ったのと同様、交戦法規蹂躙しています。また、ヨルダン川西岸への入植拡大を同時に進めたことは、不純な政治意図を含んでいるという点で開戦法規にも違反しています停戦合意から2カ月以上が経つのに、ガザへの散発的な攻撃をやめていません」

力による現状変更許す冷笑主義

 ――「法の支配」をあざ笑うかのような「力の支配」の論理跋扈(ばっこ)しています

 「『法の支配』の危機は、単に強国が国際法秩序を侵しているというだけではありません。より深刻なのは法と正義原則規範権威のものを掘り崩す、シニシズム冷笑主義)が広がっていることです」

 「それが端的に表れているのが、欧米日本でも唱えられている対ロ宥和(ゆうわ)論です。戦争長期化の責任を、ウクライナの抗戦と西側諸国支援転嫁する言説です。知識人にも多い対ロ宥和主義者は、ウクライナ支援を停止してロシア領土的譲歩をすべきだとして、侵略したロシアではなくウクライナ停戦圧力をかけることを実質的に説いています。中には、北大西洋条約機構NATO)の東進ロシアを刺激し戦争を誘発したという誤った歴史観に基づくものも多い。実際には冷戦後、NATO集団自衛体制から地域的な集団安全保障体制に変容しており、旧東側が『西進』して新加盟国になったというのが事実です。ロシアも一時、準加盟国になりました。その友好関係を、南オセチア紛争クリミア侵攻で悪化させたのは、他ならぬロシアです」

 ――トランプ米大統領も、ロシア一方的に有利な和平案をウクライナ押し付けようとしています

 「これでは持続可能平和を実現できないことは明白です。ウクライナ中立化(NATO非加盟)だけでなく非軍事化固執するプーチン大統領の狙いが傀儡国家化にある以上、仮に一時的停戦のんでも、再侵攻に走ることは必至です」

 「こうした対ロ宥和論は、武力で現状を自国に有利に変更できる、侵略はペイする、というメッセージ世界に発しています侵略を抑止するどころか、武力による現状変更を望む他の潜在的侵略者、例えば台湾南沙諸島に野心を持つ中国イエメン触手を伸ばすイラン韓国を標的にする北朝鮮などに、実行のインセンティブを与えてしまう。ドイツへの宥和政策第2次大戦を招いた、1938年ミュンヘン会談の教訓を忘れたのでしょうか?」

 「強者支配を排し、武力による現状変更を禁じるという国際法原則尊重するならば、国際社会が協力して、ロシア軍事的経済的圧力を断固として加えることが必要です。それができずに弱小国にだけ譲歩が押しつけられるなら、国際法強者支配イデオロギー的隠れみのとみなされ、規範権威喪失します」

 ――米国が主導したガザの和平計画も、ハマス武装解除抵抗する構えで、暗雲が垂れこめています

 「長年の紛争解決平和構築のためには、90年代オスロ合意道筋を引こうとした『二国家解決しかありません。すなわち、ガザヨルダン川西岸分断統治を解消してパレスチナ統一的に統治する国家樹立し、イスラエル相互承認共存する体制です。しかし、イスラエルネタニヤフ首相は『パレスチナ国家いかなる試みにも反対する』と二国家解決強硬拒否し、トランプ大統領もイスラエルパレスチナ支配強化を支持するかのような発言を繰り返しています

 「停戦後の暫定的統治機関平和評議会』のメンバーは未定ですが、米国イスラエルガザ復興を主導するなら、ハマス殲滅(せんめつ)できたとしても、第2、第3のハマスゲリラ抵抗を続けるでしょう。パレスチナ国家樹立をゴールに掲げたうえで、暫定的にはアラブ諸国を中心にガザ治安維持住民保護を委ね、現在の腐敗したパレスチナ自治政府統治能力ある組織に改編する。国際社会はそのためのロードマップ支援する――。それしかガザ戦争の出口はありません」

 「『法の支配』は規範的な理念ですが、自動的に実現する力を持っているわけではない。理念を実現するのは、それを順守しようとする様々な行動主体が、協力して行う実践です。強者の力を抑える、いっそう大きな『力』を協働して組織し、行使しなければならないのです」

倒錯的な「二悪二正論

 ――プーチン大統領2014年クリミアを「併合」した際、西側諸国過去侵略軍事介入と同じことをやっているだけだ、という趣旨発言をしています

 「他者の悪が、自己の同様の悪を免責する――。これは開き直り詭弁(きべん)ですが、問題は、西側の多くの『批判知識人』までもが、この思想のわなにはまっていることです」

 「例えば、03年のイラク侵攻など米国軍事介入を強く批判してきた米国思想ノーム・チョムスキーも、このプーチン大統領欧米批判擁護してしまっています自国戦争犯罪を追及すること自体は、間違ってはいない。しかし、それゆえに他者の罪を許容するのは、論理的にも倫理的にも倒錯しています


https://digital.asahi.com/articles/ASTDM4V8YTDMUPQJ00FM.html

Permalink |記事への反応(1) | 22:52

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2026-01-04

22歳だけど子供の有無について悩み続けてる

帰省して、ふと私の人生を振り返りたくなったので書く。

母は保育士だったが常に深夜まで働き年収600万は稼いでいたので当時ド田舎の中ではバリバリ働いている女性カテゴライズされる側だった。加えて家事も全てこなす、自慢の母だった。

父親公務員だったため、世帯年収1000万は超えており、3000人程度の人口の村では裕福な部類に入っていた。

そんな両親は私が高校1年生の時に離婚している。そもそも小学校低学年の時から冷戦状態の家庭だった。夜ご飯も無言で食べ、私を介さな夫婦の会話は基本事務的であり、笑いあっている場面を見たことがない。父親母親のことを常に見下していたし、私が1ヶ月不登校になっていた時期に「お前の育て方が悪い」と昭和さながらのセリフで怒鳴っているのを目撃したことがある。

なぜ父親結婚相手として選んだのか聞いたことがある。「3Kを全て満たしており、親に紹介しやすかったから。今思えば自慢できそうな人を選んでいたと思う。」と話していた。

離婚理由は、「甘えられる奥さんになれなかった。自立しすぎてしまった。家事100%やっているし高校生の娘1人十分に育てられる額を稼いでしまい、存在理由がなくなった。」と話してくれた。

私はずっとお母さんの肩についていたので、土日休みで定時上がりにも関わらず1つも家事をやらない、なのに全てが上から目線体裁を気にする父親が大嫌いだった。

私は父親馬鹿にされないような人生を送りたいと思う一方で、可哀想なお母さんのようになりたくないとも思っていた。この感情矛盾していたと今は思う。

今の彼氏と付き合って3年、同棲して1年経つ。

身長は私よりも2cmほど低く、学歴も私と変わらないレベル大学

スペック男性を好きになれなくなっていた。お父さんみたいにモラ予備軍だというイメージが埋め込まれしまっていた。お金よりも性格を重視しようと常に考えて付き合う男を見ていた。(自信が無さそうな男を選んでいたと思う)

男に見下されたくないという反骨精神を持ってしまい、都内大学に進学し、誰でも名前を知っているような大手企業就職した。全てを完璧にしたかった。

彼氏は年上だが、既に彼の収入を越えており、家賃の7割を私が支払っている。納得しているが、これでいいのか?とふと思う自分がいる。

父親馬鹿にされない人生を送ってきたつもりである。(5年ぶりに再会した時、父親は上昇ぶりに驚いていた)

だが、私が彼に頼らず生活してしまうと、子供ができた時、彼の存在理由がなくなってしまうなあとともうっすら思っている。

それって結局私は彼に甘える隙(劣っている部分)を作らないと、幸せ家族を作れないんじゃないかと思えてきた。

専業主婦の母を持つ友達は、稼いでいる夫に頼って幸せそうだと言っていた。(また父も家庭を守る母に頼っているとも言える)

私は、母親プライドが高い部分を受け継ぎ、父親モラハラ部分も受け継いだと思う。最悪な人間になってしまったせいで、子供を持つ未来が見えない。

子供はめちゃくちゃ可愛いし大好き。親戚の赤ちゃんと遊んでふと、あぁ可愛いな、欲しいなという気持ちは出てくる。でも、私のような家庭不和の子供を作りたくない。

どうすればいいのか分からない。

Permalink |記事への反応(2) | 13:57

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anond:20260103204230

冷戦時には「アメリカ核兵器大量虐殺兵器ソ連核兵器は綺麗な核兵器」と本気でほざいていた連中だからね。

Permalink |記事への反応(0) | 10:17

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anond:20260104030551

冷戦とき寝てた?

アメリカは都合が良ければ独裁政権でも軍事政権でも容認する国だよ

ソ連に接近しなけりゃなんでも良かった

国民社会主義者なら親米傀儡政権弾圧させていた

Permalink |記事への反応(1) | 04:22

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