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はてなキーワード:内科医とは

次の25件>

2025-10-13

[人生はスプリント競技]

良い女を千人抱いたヤリチン

外コン外銀フルコミ保険営業で稼いだ金持ち

一流俳優

総理大臣

オリンピック選手

ケイ美容外科医も

ケイ弁護士

最後最後臨床医に頭を下げて助けてもらう

内科医とか消化器外科医とか呼吸器外科医のようなメジャー科の臨床医に頭を下げて縋る

この世は学歴肩書きが全てで

どんな人間最後最後に縋るメジャー診療医は学歴肩書き尊厳を全て持ち合わせたこの世のカースト頂点

それになれなかった時点で俺の人生は終わり

Permalink |記事への反応(0) | 01:48

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2025-10-08

浦和医師会内科医は、躍起になって患者に突っかかる

『高血圧で火照って気分がよくないのです」

『高血圧自覚症状は出ません!」

『でも血圧と関連があるように思えます

彼らは、高血圧治療せずに脳内出血脳梗塞を起こし、あわよくば人口呼吸の植物人間を作れば、自分氏族らの利益になると思っているように見える

患者不快にさせ激高させ血管に負担をかけるという方法もよく使おうとしている

空き巣がなんでか血圧計を盗んでいったという話も聞く

 

地獄医療は、埼玉名物の一つ

Permalink |記事への反応(0) | 04:34

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2025-09-02

聴診器の謎

学校でやった定期健診では素肌に直接聴診器を当ててたんだけど

大人になって病院に行っても服の上からでいいよと言われる

かかりつけの内科医女性で、必ず看護師が一人付き添ってる

健康診断内科検診(これも女性女医が診る)でも服の上からだった

どっちも最初は服をまくり上げようとしたらお医者さんから「いいですよ、服の上から聞くので」と言われた

私は聴診器進化したんだろうなぁと呑気に思ってたんだけど

今も学校では基本的に素肌に直接聴診器を当てるらしい?

少なくともその方が診断の精度が上がるとXで見かけた

服の上からじゃ全然聞こえないという人も居る

という事は何?普段私がかかってる内科医は診るふりをしてただけって事?

それとも子ども心音が小さいとか?大人は聞こえやすい?

場所関係してる?学校より病院の方が静かだから病院では服の上でもOK

持病とかがあるなら扱いが違う?

なんかモヤモヤするな

勝手に精度が落ちるやり方にされてたら嫌だな

患者本人が「精度が落ちても服の上からで」と言うのならそれでいいと思うけど

杞憂だといいな

Permalink |記事への反応(2) | 13:32

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2025-08-19

anond:20250819211319

具体的な障害名は自分で決めつけん方が良い

例えば血液型占いってあるじゃろ?AB型変人、みたいな

そういう情報自分に刷り込まれるうち、まじでAB型ムーブかます人生を送るようになる

(ちなみにASDの人はよりその手の文章を信じ込みやすい傾向にある。ASDの人がASDの専門書読むとよりASDっぽさが増す)

専門家である精神科医に診てもらう…のが本来一番いいんだけど、

精神科医技量はまじ医者次第かつ相性次第なので、適当に近所の病院行くのはお勧めしない。大学病院から信頼できる!とかそういうのは無い

精神科ってなんかやだな…って心療内科受診するのはもっとお勧めしない、内科医がノリで心療内科標榜してる場合結構あるので

Permalink |記事への反応(2) | 21:36

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2025-08-09

脂肪体重をとにかく楽に増やすには好きなもん食って太るのがいい

体重55kgの体脂肪率17%の除脂肪体重45.6kgだったのが、仕事辞めて運動全然せずに部屋でテレビ映画ばっか見ながら食べたいもの食べてたら、

わずか8ヶ月で体重65kgの体脂肪率23%の除脂肪体重50.0kgまで太り散らかした。

この頃は会う人会う人に「お前ほんと太ったなあ……」とハッキリ指摘されていた。

だがこの時点で除脂肪体重が約4.4kgも純増していることに気づき、かかりつけの内科医になぜか聞いてみたところ

いくら運動してないっていっても、10kgの重りを全身に付けながら日常生活送ってたようなもんだから当たり前。特に下半身にかなり筋肉ついたはずだよ」

とのこと

久しぶりにバッティングセンターに行ってストラックアウトで球速測ってみたら確かに生涯MAXより10キロも速くなっていた(ちなみに特に何かの訓練や練習せずに球速が半年10キロUPって野球部的にはまずありえない)


間もなく社会復帰し、

朝飯抜き、昼はカフェサンドイッチ、夜はサイゼ松屋で腹一杯になるまで食べる、

というサラリーマン生活に戻ったわけだが

それだけで異常なスピード体重が落ちていった。

最初の2ヶ月で体重は5キロ体脂肪率も5%落ちた(体重60kgの体脂肪率18%の除脂肪体重49.2kg)。


ステロイドを使わず真面目に筋トレしている人達が除脂肪体重1kg増やすのに死ぬ思いをしていることを考えると、一旦ガツンと太って普通に生活する方法結構いいのでは?

Permalink |記事への反応(0) | 10:23

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2025-07-07

加藤茶の後妻は彼の政治生命を絶ったという点で、人間管理屋だな

保険業界の優等生のような匂い

大抵の内科医は、少ない瞬きなどパーキンソン病の所見があっても、診断も治療もしないが、アリバイを作るため有名人治療されるわけだ

ある種の難病は治せなくても罹患させる(感染させる)ことはできるだろう

細菌やガスは、液体と同じく昔から政治的暗殺に使われてたと思う

日本人上級国民倫理のなさは、でっち上げ法理論からも明らか

Permalink |記事への反応(1) | 10:54

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2025-06-25

医者やってる友人たちがXの鍵垢で同僚に関して愚痴っている内容を見ていると、どの分野にも脳外科医竹田くんみたいなのはどこにでもいるんだなって思うわ。

美容外科竹田くん、内科医竹田くん、心臓血管外科医竹田くん、産婦人科竹田くん、……怖すぎ。

Permalink |記事への反応(1) | 12:33

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2025-06-21

anond:20250621142728

A:そういえば、法律関係雑誌ウェブサイトで、この「アジャイルガバナンス」について紹介している記事をいくつか見かけました。

B:ああ、それもまた経産省の狙い通りなんです。

A:どういうことですか?

B:ビジネス法務世界には独特の文化があるんです。弁護士企業法務部員は、常に最新の政策動向に精通していることをアピールしようとする。

A:それって悪いことなんですか?

B:本来は良いことです。でも問題は、「最新であること」と「正しいこと」を混同してしまいがちなことなんです。

A:なるほど...。

B:政府から新しい政策が発表されると、まず「いち早くキャッチアップして紹介する」ことが重視される。内容の批判検討二の次になってしまう。

A:確かに、「最新動向をいち早くお伝えします」みたいな記事、よく見ますね。

B:そうです。そして、そういう記事を書く人たちも、必ずしも憲法学法哲学専門家ではない。ビジネス実務の専門家なんです。

A:だから、「法の支配」を根本から変えることの問題性に気づかない可能性があると。

B:その通りです。彼らの関心は「この新制度は実務にどう影響するか」「クライアントにどう説明するか」といったことで、制度理論的基盤はあまり問わない。

A:でも、それって経産省にとっては都合がいいですね。

B:まさに。無批判な「情報拡散装置」として機能してしまう。しかも、法律専門家が紹介しているので、一般の人には権威ある情報に見える。

A:なるほど。「弁護士が紹介しているから正しいんだろう」と思っちゃいますね。

B:でも実際には、その弁護士政策の内容を深く検討しているわけではなく、単に「最新情報」として紹介しているだけかもしれない。

A:それって、意図しない「お墨付き」を与えてしまうということですね。

B:そうです。そして、こうした記事が増えることで「業界では注目されている話題」という雰囲気が作られていく。

A:雪だるま式権威が積み上がっていくわけですね。

B:まさに。「G7合意された」「大学シンポジウムが開催された」「法律雑誌特集された」「著名な弁護士解説している」...どんどん箔が付いていく。

A:でも、肝心の中身の検証は誰もしていないと。

B:そういうことです。みんな「他の人が検証しているだろう」と思い込んでいる。

A:怖いですね。誰も責任を持って検討していないのに、権威けが一人歩きしていく。

B:これは現代情報社会の大きな問題の一つです。情報拡散速度が速すぎて、検証が追いつかない。

A:じゃあ、私たち法律専門家記事を読むときは、どんなことに注意すればいいでしょうか?

B:まず、その記事が「紹介」なのか「検証」なのかを見分けることです。

A:どう見分けるんですか?

B:「紹介」記事は、政策の内容をそのまま説明するだけで、問題点や懸念点についてはあまり触れません。「検証記事は、批判的な視点も含めて多角的検討します。

A:なるほど。批判的な視点があるかどうかがポイントですね。

B:そうです。そして、その専門家がどの分野の専門家なのかも重要です。

A:例えば?

B:企業法務専門家憲法問題について語る場合と、憲法学者が語る場合では、専門性レベルが全く違います

A:確かに医者でも、外科医内科病気について語るのと、内科医が語るのでは違いますもんね。

B:まさにそういうことです。法律も専門分化が進んでいるので、分野外のことについては必ずしも詳しくない場合があります

A:でも、一般の人にはその違いは分からないですよね。

B:だからこそ注意が必要なんです。「法律専門家」という肩書きだけで判断せず、その人がどの分野の専門家なのかを確認する。

A:そして、できれば複数専門家意見を聞いてみると。

B:その通りです。特に、異なる立場や分野の専門家意見比較することが大切です。

A:分かりました。今度から法律記事を読むときは、「これは紹介記事検証記事か」「この人はこの分野の専門家か」「他の専門家はどう言っているか」を確認してみます

B:それが一番大切です。権威に頼らず、自分で考える習慣を身につけることが、民主主義を守ることにつながるのです。

A:そして、「最新だから正しい」という思い込みにも注意しないといけませんね。

B:その通りです。本当に価値のあるものは、時の試練に耐えて残っていくものです。「法の支配」のように。

Permalink |記事への反応(1) | 14:59

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2025-03-14

anond:20250314142250

やっぱり殺されるフラグしか見えんや内科医!!!

Permalink |記事への反応(0) | 14:24

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2025-02-16



こういうのもっと下さい!

もちろん関西弁じゃなくても大丈夫です!

chatGPTに聞いたら

あなた:

『火傷やけど』『堺やさかい』『内科医やないかい』みたいなダジャレを色々教えてください。

関西弁じゃなくてもOKです。

ChatGPT:

面白いダジャレですね!いくつかバリエーションを挙げてみますね。

急がば回れ」 → 「いそがば回れ(忙しバカはわれ)」

お茶を注ぐ」 → 「お茶ちょっと注ぐ」

カメラが撮る」 → 「カメラが取る(取るに足りない)」

恐竜は怖い」 → 「きょうりゅうはこわい(今日は…)」

「全力投球」 → 「全力とうきゅう(投球)!」

みたいにポンコツ回答ばかりで役立たずなので人知に頼ります

Permalink |記事への反応(24) | 20:25

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2025-02-15

60過ぎたら便秘には気をつけて

あーなんかタイトル銀魂みたいだな

親が腸閉塞になった。たぶん癌のせいらしい。

年明けた頃からお腹調子おかしい、すっきり排便されないと言っていた。年末くらいかビオフェルミン毎日飲むようになったとも言っていた。思えばその頃から兆候はあったのだが、ストレス要因が多かったり不眠がちだったりして、心身ともに疲れが溜まっているのだろうくらいにしか思っていなかった。

また、私も配偶者お腹調子が悪く、「すっきり出ないけどとりあえずトイレに行って治まるまで座る」みたいな生活をしているので、そのへんの感覚麻痺しているのもある。

その時点で大腸内視鏡検査を勧めるべきだったのだと今になれば思う。心当たりの病院もあるのに。でもそういうのは事後諸葛亮ってやつだ。

同居の妹によれば、何度か内科にかかったものの、下剤→効果ない、浣腸→親が怖がってやらず。消化器の専門医に診てもらえるチャンスもあったが、今月に入ってから医者に行くこともつらいほどだったらしい。今になれば、他の医者に診てもらうべきだったし、内科医よ紹介状書いてくれよなのだ。でもそれも事後(以下略

今は、救急車で緊急搬送され、搬送先で入院しながら検査をしているところだ。医師からの詳しい説明待ちでやきもきしてしまい、仕方がないのでこうやって文章を書いている。

ついこの間一緒にデパートに行き、孫の誕生日プレゼントを買ったばかりだというのに、とお涙頂戴スイッチが入りそうになるのを必死で打ち消す。大腸がんの5年生存率は低くないわね…と喜び、腸閉塞起こすパターン予後は悪いと目にして落ち込み、Google検索の結果を見ながら感情が反復横跳びする。

年明けから私自身も体調崩し続けていたものの、もっと気にかければよかったと罪悪感もある。いや、親も妹もいい大人なんだからうまく立ち回ってほしかったりもする。

いろんな感情がぐるぐるする。

60過ぎると大腸がん確率が上がると、さっき読んだ論文に書いてあった。また、閉塞性大腸癌場合は血便はなく便秘が主症状になるともあった。

60代以降の人が長く続く便秘を訴えたり、町医者で診てもらっても解決しなかったりしたら、腸に強い医者を探して診てもらうのがいい。同じことに悩んでる人に届いてほしいなって思う。

Permalink |記事への反応(1) | 02:11

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2025-02-11

とある地方都市病院経営者です

私は内科医で、現在地都市にて父から譲り受けた病院経営している。

病院と言っても医師は私1人。

入院患者はほぼ全て寝たきりの生活保護受給者である

市内には土木会社経営する有料老人ホーム無料低額宿泊施設が多数あり、土木会社会社寮、無料低額宿泊施設老人ホーム生活保護受給者病気により生ける屍となるとうちに捨てられる仕組みだ。

私の病院で最も活躍しているのは役所CWや先述の土木会社とやり取りするSW、次いで役所から医療費を毟り取るための書類作成する事務員である

看護師の大半は人材派遣バイトで事足り、私の仕事生活保護による医療扶助を求めるための意見書や死亡診断書作成である

私に医師としての矜持はなく、生きがいはクラシックカーの手入れ、女性と浮き名を流すこと。

この商売美容外科よりもボロい。

なんて言ったって取りっぱぐれがなく、リスクがない。

金の出所行政

患者には悲しんだり騒いだりする遺族はいない。

Permalink |記事への反応(2) | 01:33

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2025-02-10

もし安楽死合法化されたら地方中心に安楽死施設がぽこじゃか建つだろう

そこに勤める医師内科医経験が求められると思うけど、病気死にたい老人なんか山程いるから段々人手が足りなくなる筈で高待遇で集め始めるようになる

そこで規制を緩和して研修医から内科などを経ずに直に安楽死施設に勤務する若手医者問題が浮上するはず

『直美』ならぬ『直死』の誕生である

Permalink |記事への反応(0) | 11:00

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2025-01-22

anond:20250122163749

はてJr内科医

Permalink |記事への反応(0) | 21:32

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2024-10-15

意味不明メールがきました

意味不明メールがきました。

私の公開されている役職所属は明記しているので目を通しました。

しかし、この団体がなんなのかも、よくわからず、文章意味不明

なんの反応求めているのかもわからりません。

誰か同じく困っている人のために、記録として残しておこうと思います

おかしな点は

メールアドレスの名前と本文の名前が別人、一応団体関係者として名前はあがってくる。

NPO登録はいくつかの地域でしているらしい

https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/013090379

•住所は閉業とグーグルマップには書かれている

ホームページは閉鎖している様子

•ぶしつけどころか、目的も何をして欲しいのかも不明

大神氏はいるようですが、リンクを踏むと履歴がつくので、未確認

https://jp.linkedin.com/in/%E6%83%9F%E7%85%A7-%E5%A4%A7%E7%A5%9E-7a5071101

新手の迷惑メールかどっかの偏った団体なのか謎が深まりますので、ご存知の方いらっしゃいましたらコメントお願いしま

-------------------------------

XXXXXXX様    

岡山市北区今一丁目12番110号

日本人擁護協会理事大神 惟照

07.05.15.oga@gmail.com 

不躾ながら用件のみにて

1 電子カルテ運用について

(1) A病院では、不都合な部分は削除、訂正記録は残さない。

(2)さらに、記録の書き換えを行う。

(3) 書き換えは、長年行われている。 

 

2 庇い合いのリスク

(1)レントゲン写真! 真面に撮影が出来ない・読影も出来ない、整形外科開業医

(2)一時的! と庇い合いに応じたところ、逃れられなくなった、臨床教授。  

(3) (先医の診断に差し障らないよう?) 軽い症状のみを記録した、整形外科医。

(4) 精査せず! 原因が分からない。不定愁訴説明する、総合内科医

(5) 症状と一致する!脱臼等のCT画像。異常はないと説明する、整形外科医。

(6) (犯罪! も厭わずMRI検査画像を加工・捏造する、放射線科

(7) (異常個所飛ばしや差替えられた)捏造画像に沿った所見を書く、読影医。

(8)捏造画像を示して、異常はないと説明する、主治医

(9)診療情報提供書虚偽記載して、適切な診療妨害する、主治医

(10) (紹介医が提供矛盾だらけの情報に、診療検査)を拒否した、准教授

(11)上司講師)の診断に異を唱えられず、患者を真面に見られない、医局員。 

(12) 一部のみ記録する、歯科教授

3 Selected People

整形外科開業医私立病院脊椎脊髄外科医1名、公立病院神経内科病院教授

名・同整形外科医2名・同放射線科医3名・同検査技師・同事務職員、私立大学

整形外科准教授国立大学整形外科講師・同歯科教授の、合計10数名。

以上

挨拶

 ご多忙と重々承知しておりますが、患者を慮れない利己環境は「一部の方々の

こと」としても、「意図的患者人生を狂わせた」ことは看過できません。

本例は、「こんなことはもう止めませんか、先生も嫌でしょう」との問いかけに  

別に嫌じゃあないよ。世の中、こんなもんじゃろぅ」と平然と答えられました。

そこに、「倫理観はなく、リスク意識も無い、社会性も欠如と、完全に社会を見誤

っている。(医療界の常識?)社会全体に押し付けている」と感じ、驚愕しました。

と言うのも、大多数の国民は「健全社会を望み、健全であろうと努力し、自身

は本より家族を守るためであっても、一定ルールの下に防御」しています。 

ところが、上記2の各項は本来許された防御を著しく逸脱。根源とみられる「庇

い合い」は、当該医師の「逃げ場を奪い」一種の「人格崩壊状態を強いるもの」で

あり、一方患者に対しては「非人道的扱い」となるため、如何なる理由があっても

医業倫理鑑みるまでもなく、人として許される行為ではない。

そもそもレントゲンさえ真面に撮影読影できない開業医に「庇い合いの下に

地域医療全体のレベルを合わせざるを得ない環境非道」と言え、患者のみならず

あたら多くの優秀な方々の将来を失い兼ねない状況を見るにつけ「忍びない」との

いから、選ばれし方々を「見捨てはしないだろう」「暫時猶予を」と、地域医療

リーダーである教育者の方に「庇い合いとは補い合うこと」との「解釈変更の先

導に期待を込め、自浄作用を期待、患者ファーストを切望」。正面から向き合う日

が来た旨をお伝えすべく、耳障りとは承知の上でご連絡しています(悪しからず)。

 それに、可能であれば、この度選ばれし方々が犠牲にならないよう願っています

が、そのためには医療者の、とりわけ影響力の大きい教育者の方々のご尽力は不可

欠! と考えます

 慣習から深く考えず。成り行きから拒否できない状態におかれ、気が付くと犯罪

行為まで・・・犯してしまった方々に犠牲になっていただくのか。この場合、ご家

族も巻き込まれることになるのではと懸念され、とりわけ人生経験の少ない子供

にとっては将来を左右する程の出来事になろうことか想像に難くなく、犠牲者が生

まれようとも変わることはないのか。あるいは、犠牲者を出す前に変わる・変える

ことが出来るのか、全ては医療者の覚悟次第と言えます

 上記のとおりですから、この度を以って「二度と犠牲者を生まない、望ましい庇

い合いのスタイル確立されるべきではないか」等々・・・期待させてください。

なお、方々については(より良い社会を作るために・・・)「各界各層のご意見

をお聞きした上で判断を」と考えており、忌憚のないご意見を頂ければ幸いです。

以上

Permalink |記事への反応(0) | 17:24

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2024-10-03

anond:20240926174020

レプリコンワクチンgoogle検索すると、危険とする情報が多いのでちょっとおどろき。

ちょっとエビデンスっぽいことに言及していた内科医院の記事もなかなかだった。

https://www.yuki-clinic.jp/diary/diary-2051/

「レプリコンワクチンベトナムでの大規模な治験の結果が、2024年5月に報告されています。第3相の治験に参加したワクチン接種者8059名のうち5名が死亡し、118名に重篤有害事象がみられました。」

という記載とともに、natueの記事リンクしてある。

https://www.nature.com/articles/s41467-024-47905-1.pdf

https://www.nature.com/articles/s41467-024-47905-1

ななめ読みすると、たしか3b phaseでワクチン接種者8059名の内5名死亡なんだけど、対照群(プラセボ)では8041名中16名死亡なんですね。

Permalink |記事への反応(2) | 17:41

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2024-08-21

瀬戸内海内科医やないか

Permalink |記事への反応(0) | 18:39

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2024-08-16

anond:20240816171750

外科医喫煙者が多くて内科医は居ないみたいな話もなかったっけ

Permalink |記事への反応(0) | 17:19

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2024-08-10

アニサキスアレルギーについての雑感

アニサキス記事ホッテントリにあがってたが、正しい理解をできていないブコメ散見されるので解説する。

 

ワイ:病院勤務アレルギーも専門にしている内科医

 

アニサキス関連の話は医者でも正確に理解できている人は少ない。

 

ポイント:「アニサキス症」と「アニサキスアレルギー(もしくはアナフィラキシー)」は異なるが、「アニサキス症」にはアレルギーが関与する。

 

な…何を言っているのかわからねーと思うが(以下略

 

アニサキス

生きたアニサキスが胃に噛みついてお腹が痛くなる状態

しか記事にあったように、噛まれたら必ず痛くなるわけではない。

なんならたまに健診の胃カメラで、まさに噛みついているアニサキスが見つかることがある(もちろん無症状)。

 

ではどんな人が痛くなるのか?

ここははっきりわかっていないのだが、おそらく「アニサキスへのアレルギー体質」をもっているかが関連している。

アニサキスへのアレルギー体質があると、噛まれた胃でアレルギーが起こって痛くなる、ということ。

 

まり

死んだアニサキスなら大丈夫?→胃を噛まないので大丈夫

アニサキスアレルギー持ちじゃなければ大丈夫?→ここはなんとも言えず。いつの間にかアレルギー体質はできあがっていることがあるので注意。

 

アニサキスによるアレルギー(アナフィラキシー)

 

アニサキスアレルギーというのはアニサキスに含まれ蛋白が体内に入るとアレルギー症状が出る体質のこと。

アレルギー症状とは、蕁麻疹にはじまり重症化すると息苦しさ・腹痛・血圧低下・意識消失などがおこる。

この状態アナフィラキシーという。

 

そのため、アニサキスが死んでいてもアレルギー症状は出る。

 

ちなみにアレルギー症状はアレルギー体質であってもでるときと出ない時がある。

アルコール睡眠不足疲労など、体調に大きく左右される。

 

③仮性アレルゲンの話

サバアレルギー」「イワシアレルギー」という人をよく見かけるが、実際にはほとんどがアニサキスアレルギーもしくは仮性アレルゲン(*)と認識している。

まりサバイワシに含まれ蛋白に対するアレルギーを持っている人はほとんどいないということ。

 

(*)仮性アレルゲン

サバなどには直接アレルギー症状を引き起こす物質(例:ヒスタミン)が含まれており、特に古くなると増えるとされている。

この物質を仮性アレルゲンという。

これを一定量摂取するとアレルギー症状(ひどいとアナフィラキシー)を引き起こす。

そのため、サバアニサキスに対するアレルギー体質でない人でもサバを食べてアレルギー症状を起こすことがある。

このあたりで本当に話がややこしくなるのだが、仮性アレルゲンに対する反応性は個人差が大きいので、

同じものを食べても平気な人もいればアレルギー症状が出る人もいる。


以上がアニサキスに対する雑感です。

殴り書きなので間違いがあれば指摘してください。

質問あれば追記でお答えします。

Permalink |記事への反応(0) | 11:07

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2024-07-30

カフェインウォーキングは、そこまで痩せないか勘違いしないで

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/toyokeizai.net/articles/-/782916

コロチキ西野のボディを見て「カフェインウォーキング」で痩せると思ってる人が結構いて、驚いてる。

  

ウォーキング30分の消費カロリーなんて110kcal程度だよ。

ごはん1杯(150g)234kcalなんだけど、それすら消費できないレベル

  

カフェインは確かに脂肪燃焼効果あるけど、そこまでの効果はない。

それにカフェイン中毒性が高い。

毎日30分のウォーキング時にカフェイン取ってたら、他の時もカフェイン欲しくなって過剰摂取になりやすい。

  

カフェインなんか良いとこねぇよ」という内科医がいるくらい、カフェイン不要もの

  

コロチキ西野が痩せた理由は、食事によるところが大きい。

9時:鶏むね肉とOIKOS (プロテインヨーグルト)、またはバナナプロテインとOIKOS。

12時:150グラム程度の白米と鮭や海鮮類。

15時:ゆで卵や、コンビニで買えるサラダチキンバー

18時:夜は炭水化物を控えて野菜をたくさん。無水鍋でつくる鶏むね肉の「重ね煮」など。調味料は基本、塩のみ。使うにしても油はオリーブオイルだけ。

https://toyokeizai.net/articles/-/782916?page=3

  

徹底した脂質制限に加えて、糖質1日40g以下のケトジェニックとはいかないまでも、ストイックローカーボダイエット

間違っても「カフェインウォーキング」だけで痩せるとは思わないことだ。

Permalink |記事への反応(1) | 08:39

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2024-07-18

進行した認知症患者誤嚥肺炎とは延期可能老衰である

誤嚥肺炎という病気がある。

ガイドラインでは、誤嚥リスクのある宿主に生じる肺炎、と定義される。

そのうち最も多くを占めるのは高齢かつ進行した認知症患者発症する誤嚥肺炎である

内科救急で最も多く経験する疾患で、入院で受け持つ頻度もかなり高い。

特異なことに、最も多く接する疾患の一つでありながら、専門家存在しない。

肺炎から呼吸器なのかといえば、呼吸器内科医は認知症への対応は専門ではない。

精神科認知症診療業務範囲に含まれるが、身体疾患が不得手である

神経内科医は嚥下認知症を専門領域の一つとするが、絶対数が少なく、専門領域が細分化されている。

そんなわけで多くの場合内科医が手分けして診療することになる。

そういうわけだから誤嚥肺炎に対する統一的な見解はない。ガイドライン2013年から更新されていない。また誤嚥肺炎に関する文献や書籍はあるし、質の良いもの出版されているが、多くは診断、治療、予防に重きを置く。価値観に深く踏み込んだもの殆どみない。患者自身が何を体験しているか推定している文章殆ど読んだことがない。

病状説明も僕が研修医でほかの様々な医師説明を聞いても、肺炎です、誤嚥が原因です、抗菌薬で治療します。改善しないこともありますし、急変することもあります、といった通り一遍説明以上のことを聞いたことは殆どなかった。

当然ながら国家試験の出題範囲にも入っていなかった。

もっともよく経験する疾患でありながら、どうするべきかの具体的な方針大学教育でも研修医教育でも提供されないのだ。

にもかかわらず、認知症患者誤嚥肺炎は最も多い入院かつ、その患者入院期間が長い傾向にある。入手可能データだとおおよそ一か月の入院となる。死亡退院率はおよそ15-20%で、肺炎としては非常に高い。疫学については良いデータがないが、専門病院などに勤務していなければ、受け持ち患者のうち5人から10人に1人くらいは誤嚥肺炎が関連している印象がある。

誤嚥肺炎は、進行した認知症患者ほど起こしやすい。そして、誤嚥肺炎を起こすことでさら認知機能が低下する。しばしば経口摂取が難しくなる。そして自宅や施設退院することが難しくなり、転院を試みることになる。

転院待ちのためにさら入院期間が延びる。

典型的には進行した認知症を背景に発症するので、意思決定を本人が行うことができない。患者施設入居者であることも多く、施設職員がまず来院する。その後家族が来院して、話をする。肺炎であるから治療可能な疾患の前提で話が進む。進行した認知症治療不可能な疾患があることは意識されない。

ここでは、進行した認知症、つまり意思決定能力があるとは考えられない患者、今自分がどこにいて、周りの人がだれであって、自分の状況がどうであるかを理解できないほどに進行した認知症患者、と前提する。

退院してもらうための手段、という意味では治療は洗練されてきている。口腔ケアを行い、抗菌薬を点滴する。嚥下訓練を含めたリハビリテーションを行い、食事を早期から開始し、食形態誤嚥しづらいものに変える。点滴を早期に切り上げて、せん妄リスクを減らす、適切な栄養療法を併用して低栄養を防ぐ…。

そういったことを組み合わせると、退院できる可能性は高まる身体機能食事を再開できないレベルまで低下することはあまりない。

しかしそこまでして退院した患者は、以前の身体機能認知機能を取り戻すわけではなく、少し誤嚥肺炎を起こしやすくなり、活動制限がかかり、介護をより多く要するようになり、認知機能さらに低下して退院していく。

から人によっては一か月とか半年後に誤嚥肺炎を再び発症する。

家族医師は以前と似たようなものだと考えている。同じような治療が行われる。

そこに本人の意思はない。本人の体験がどうなのかを、知ることはできない。

というか、進行した認知症で、ぼくらと同じような時間感覚があるのだろうか。

本人にとって長生きすることの体験価値があるのか、ないのかも知ることは難しい。

 というのは逃げなんじゃないか

状況認識ができなければ、そこにあるのは時間感覚のない快・不快感覚だけではないか。だとすればその時間を引き延ばし、多くの場合苦痛のほうが多い時間を過ごすことにどれほどの意味があるんだろうか。

なぜ苦痛のほうが多いかといえば、状況を理解できない中で食形態がとろみ食になり(これは美味とは言えない)薬を定期的に内服させられ(薬はにがい上、内服薬をへらすという配慮がとられることはめったにない)、点滴を刺され、リハビリをさせられ(見当識障害されている場合、知らない人に体を触られ、勝手に動かされる)、褥瘡予防のための体位変換をさせられ、せん妄を起こせば身体拘束をされ、悪くすると経鼻胃管を挿入される(鼻に管を入れられるのは、快適な経験ではない)

どちらかといえば不快であるこれらの医療行為は、治療という名目で行われる。

この治療は、肺炎治療するという名目の元に正当化される。

多くの医師は疑問を抱かずに治療する。治療される側も、特にそれに異をとなえることはしない。異を唱えるだけの語彙は失われている。

仮に唱えたとしても、それはせん妄認知症悪化としてとらえられてしまう。

老衰過程が長引く苦しみがあり、その大半が医療によって提供されているとは考えない。

 ここで認知症というのは単なる物忘れではないことを説明しておく。それはゆっくりと進行する神経変性疾患で、当初は認知機能、つまり物忘れが問題になることが多いが、長期的には歩く能力、座る能力食事する能力が失われ、昏睡状態となり最終的には死に至る疾患である

 多くの内科医はこの最後の段階を理解していない。肺炎入院したとき認知機能について評価されることは稀だ。

実際には、その人の生活にどれだけの介護必要で、どのくらいの言葉を喋るか、笑顔を見せることがあるか、そうしたことを聞けばよいだけなのだけど。

進行した認知症入院するのがどのような体験か、考慮されることはめったにない。

 訴えられるかもしれないという恐れの中で、誤嚥リスクを減らし、肺炎治療するべく、様々な医療行為が行われる。身体が衰弱していくプロセスが、治療によって延長される。

 医療において、患者権利尊重されるようになってきた。僕らは癌の治療を中断することができる。良い外科医を探すべく紹介状を書いてもらうこともできる。いくつかの治療法を考慮し、最も良いであろうと考える治療選択することもできる。

 しか患者自身認知機能を高度に障害されてしまった場合はそうではない。医師が何を希望するかを聞いても、答えてくれることはないし、答えてくれたとしても、状況を理解できないほどに認知機能が損なわれている場合は、状況を踏まえた回答はできない。

 そこで「もし患者さん本人が元気だった時に、このような状況をどうだったと考えると思いますか」と聞くこともある。(これは滅多に行われることはない。単に、どんな治療希望しますか、と聞くだけだ。悪くすると、人工呼吸器を希望しますか、心臓マッサージ希望しますか、と聞かれるだけだ。それが何を引き起こすかは説明されずに)

しか問題があって、認知症が進行するほどに高齢患者家族もまた、高齢であって、状況を適切に理解できないことも多い。また、記憶力に問題があることもしばしばあって、その場合は話し合いのたびに最初から話をしなければならない。このような状況は、人生会議の条件を満たしていない。もしタイムマシンがあれば、5年前に遡れば人生会議ができたかもしれない。

 親類がいればよいが、これからの世の中では親類が見つかりづらかったり、その親類も疎遠であったり、高齢であったりすることも多いだろう。

 そうした中では、理解が難しい場合も、状況を理解して改善しようという熱意に乏しい場合も、(本人の姉の息子がどのように熱意を持てるだろうか)、そして何より、医師が状況を正確に理解し彼の体験想像しながら話す場合も、めったにない。

 意思決定において、話し合いは重要視されるが、その話し合いの条件が少子高齢化によって崩されつつあるのだ。

 無益治療、という概念がある。

「同じ治療をしても100回に1回も成功しないであると推定されること」

「その治療を行っても、急性期病院から退院できないこと」

この二つを満たすことが無益治療定義である。この概念提唱した、ローレンス・J・シュナイダーマンと、ナンシー・S・ジェッカーは、脳が不可逆的に障害された患者対象としている。

彼らはいかなる経験をすることもないから、治療による利益を得ることもない、だから無益治療倫理的に行うべきではなく、施設ごとにその基準を明示するべきだ、というのが彼らの主張である

高度に進行した認知症患者誤嚥肺炎治療は、厳密な意味での無益治療ではない。彼らは何かを体験する能力があるし、半分以上は自宅や施設に帰るだろう。自宅や施設では何らかの体験ができる。体験を感じる能力も恐らく完全には損なわれていないだろう。

この完全ではない点が、倫理的な空白を作り出す。

痴呆から認知症/物忘れと名前が変化したことは一因だろう。

そこで死に至る疾患である印象が失われた。

専門家の不在は、価値の普及を妨げた。病状説明の型がある程度固まっていれば、それがどのような形であれ、専門家集団によって修正され得ただろう。ガイドラインは不十分である医療ガイドラインエビデンスのまとめと指針である。つまり誤嚥肺炎の診断・治療・予防であり、その価値に関する判断はしばしば言及されない。ガイドラインはないにしても、診断・治療・予防に関して役立つ本はある。ただ、価値踏み込む場合も、基本的にはできる限り治療するにはどうすればよいか、という観点である

人生の最終段階における医療ケアの決定プロセスに関するガイドライン人生の最終段階における医療ケアに関するガイドライン存在するが、そもそも高度な認知症合併した誤嚥肺炎が、人生の最終段階と解釈されることはめったにない。だからこのガイドラインを用いた話し合いができることは少ない。また、多くの医師は、押し付けられた仕事認識していることから、じっくりと時間をとって家族と話をすることはなかなか期待できそうにない。多忙であればなおさらである

さらに状況が不利なのは、個々の病院Key performanceindexは、病床利用率であることだ。

認知症患者誤嚥肺炎は、しばしば酸素必要とし、時に昇圧剤やモニター管理を要するなど重症であることが多く、入院期間が長くなる。そのため、看護必要度を取りやすい。多くの病院は、その地域病院が不可欠であることを示す必要がある。不可欠であることの証明に病床利用率と、看護必要度使用される。そのため、誤嚥肺炎患者を引き受けない理由はない。救急車の使用率も高く、数値上は確かに重症であるので、病院経営上は受け入れておきたい。

 介護施設に入所した場合は、誤嚥肺炎の死亡で敗訴し、2-3000万円の支払いを命じられる訴訟複数あることもあって、搬送しないという選択肢は難しいだろう。

 介護施設から搬送された患者誤嚥肺炎であることは多い。その一方で、こういった場合家族が十分な話し合いの時間を割けないことが多い。片手間でやっている医師も、長い時間をかけて説明したくはないので、お互いの利益が一致して肺炎治療が行われる。

 一方、最近増えている訪問診療は、誤嚥肺炎治療を内服で行うとか、そもそも治療を行わないという選択肢を提案できる場である。そこには期待が持てる部分もある。定期的な訪問診療でそうした話がしっかりできるかといえば難しいが、可能性はある。ただ、訪問診療医になるまでに、誤嚥肺炎に関する専門的なトレーニングを受けるわけではない点が問題になる。しかし家での看取り、という手段を持てるのは大きいだろう。

 

訪問診療を除けば、医療の側からこの状況を改善することは殆ど不可能なように思える。

 病院経営構造施設訴訟回避医師不勉強説明不足、そしてEBM患者中心の医療を上っ面で理解したが故の価値という基準の不在、めんどうごとを避けたい気持ち多忙さ、患者自身自己権利利益を主張できないこと、家族意思決定能力の乏しさや意欲の乏しさ、こうした問題が重なりあって、解決は難しいように思える。

現在誤嚥肺炎入院担当する主な職種である内科医は、糖尿病外来診療を主たる業務とする内分泌代謝内科という例外を除いて、減少しつつある。

専門医制度煩雑になったからというのもあるが、ぼくは少なから認知症高齢者の誤嚥肺炎診療したくないから、希望者が減っているのだと思っている。確かに診療をしていると、俺は何をやっているのだろうか。この治療に何か意味があるのだろうか、と考えることがあった。同じようなことを考えている医師は少なからずいる。露悪的なツイートをしている。しか構造上の問題点について踏み込むことはそこまでない。

僕は構造的な問題だと思っていて、だからこういう文章を書いているわけだ。

進行した認知症患者誤嚥肺炎とは延期可能老衰である、という共通認識が広がれば、状況は変化してくるかもしれない。事実認知機能が低下していない高齢者で、延命希望しない方は多い。その延命意味は具体的に聞けば、かなりしっかりと教えて頂ける。

誤嚥肺炎診療は、所謂延命解釈することが可能範疇に入ると僕は考えている。

後期高齢者医療自己負担額一割と、高額療養費の高齢優遇の組み合わせを廃止することや、診療報酬改定によって、誤嚥肺炎入院加療の色々なインセンティブを調整することで、否応なしに価値が変化するかもしれない。そういうやり方をした場合、かなりの亀裂が生まれる気もするけど。

Permalink |記事への反応(2) | 00:00

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2024-06-29

批判レビューの行き先は

中世メルヘン世界舞台にした魔法ファンタジー漫画

唐突に「上司からセクハラで傷ついた女性キャラ」が出てきて男って本当に最低ですねみたいな描写があったので

説教色の強いリベラル漫画なっちまったな』って書こうとしたけど

こういうレビューって勝手に削除されるんだな

警告も報告も無しに消えてた

繰り返したらBANされるのだろうか

 

作者人格批判みたいなことはすべきでは無いと思うが、つまらない漫画をつまらないと言わせないのはちょっとおかしいんじゃ内科医

Permalink |記事への反応(0) | 10:37

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2024-06-12

都知事選小池VS蓮舫みたいにクソメディアが煽ってるけどもっといい候補者いるだろ

政治家以外じゃ民間企業でどこいっても活躍できないような輩は政党わずクズ

そういう意味では、小池蓮舫もどっちもカス

でも今回の候補者、そうじゃない人材がちらほらいるのに、メディア馬鹿なのか?

石丸だって政治家にならないでもエリート金融マンだし

うつみ氏だって内科医だし

安野氏なんてAIバリバリエリートだし

それをおまえらクソメディア

ゴミVSゴミみたいな報道しやがって

小池なんか、壺政党から支持されてるやつがい勝負しますみたいな報道しやがって

おまえら何人だよ?韓国人なのか?クソゴミメディアがぁぁぁぁ

斜陽産業クソメディア未来なさすぎてどうせFランからしか応募ないんだろ?

日本ゴミカスメディアがぁぁぁぁ

メディア、まじでゴミクズすぎ

Permalink |記事への反応(2) | 22:43

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2024-05-26

anond:20240526190500

検診で女児が服を脱がされている。男性校医性的好奇心のために。そう思っている方がおられるようだが、そんなことはないと思う。

僕は消化器内科医として大腸内視鏡や造影検査でたくさんの方のデリケートゾーン仕事をしてきた。いまも在宅医として日々尿道留置カテーテルの挿入などしているが、そこに何か特別感情が生じることはない。

意識してきたのは「目の前の患者さんに必要処置をできるだけ少ない苦痛で」。

もちろん脱がされること自体苦痛になりうる。羞恥心への配慮は大切だが、それによって診療としての必要条件が満たせなければ結局患者さんの不利益になる。

少し前、AED使用する際に女性の胸をはだけることが許されるか話題になった。秒を争う救命処置と胸を隠すこと、どちらが優先されるべきなのか。ここに議論余地があるとは思ってもいなかった。

救命できなければ問題にされる、救命できても胸をはだけたことで問題にされる、こんな状況で誰が「若い女性」の救命処置に関わろうと思うのだろう。

の子供のころは上着を脱いで検診を受けるのは当たり前だった。そこに当人が疑問を感じることも保護者クレームもなかった。それは検診の意味をみんなが理解していたからか、あるいは医師に対する無条件の信頼があったからなのか。

今は、おそらく医師の視診・触診・聴診・打診に対する信頼度が下がっているのだろう。あるいはそれ以前に医師人間性に対する信頼が失われているのかもしれない。

一方で診断機器に対する信頼は厚い。保護者の多くは心疾患の除外診断にはエコーを、側弯の除外診断にはエックス線検査をすればいいと思っているはずだ。

これは医師患者の双方にとって望ましい状況ではない。しかしこの状況は、近年、医師が日々の診療カルテ画面見て「患者」をきちんと診察せず、検査結果だけで病気を診断してきた結果なのかもしれないとも思う。

でもこれは医師だけの責任にはできないとも思う。外来に溢れる多数の患者、待ち時間に対するクレーム、診断ミス処置合併症に対する訴訟リスク。これは日本健康保険制度に基づく医療提供体制のもの問題でもある。

患者医師の双方にとって最適な診療環境とはどのようなものなのか。医療に対して失われた信頼をどう取り戻していけるのか。あるいは、テック進化で、もうそんなもの必要とされなくなるのか。

Permalink |記事への反応(2) | 19:06

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2024-04-20

anond:20240419103336

内科医などと同様、裁判官AIにとってかわられるべき

Permalink |記事への反応(0) | 07:38

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