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はてなキーワード:兵隊やくざとは

2025-11-13

ガンダムおじさんの起源

例えば学生時代イジメ経験を元にマンガを描く人がいたりする。それを通して経験はみんなのものになり、学級内イジメという個別事例はより広い社会問題対応するうえでの経験知になっていく。それが作者やイジメ経験者の癒しにも繋がる。つまり個人トラウマ普遍性を獲得する過程で「表現」「語り」が力を発揮するのだ。

戦争記憶もそうしたプロセスを経て、いわば民族の血肉になっていく。ただしその過程は一直線で幸福ものであるとは限らない。

トラウマがその後の成長を歪めてしまうように、戦争歴史的受容の痛みが言論空間を歪めていく。まあ岸田秀みたいな話だが。

わかりやすい例で言えば戦間期ドイツだろう。二度とごめんだと思うほどの惨劇記憶が速やかに民族リベンジマインドを産み育てた。

あるいは永遠負け組としてのロシア

あるいはベトナム戦争以降の病めるアメリカ

で、日本である。我々はまっすぐ戦争を語る言葉を奪われれてきた。「戦後民主主義」の平板反省ストーリーがまずどっかりと横たわり、そこを避けて歩こうとすれば兵隊やくざみたいな俗っぽく露悪的な酔っぱらいの「本音語り」に堕してしまう。

から宇宙世紀だのモビルスーツだののガジェット満載のおはなしに仮託するしかなかったのだ。

そのインパクトが強すぎて大量のエピゴーネンを産み、ひとつ産業みたいにまでなってしまったわけだが。

ドイツではロボット話に仮託することさえ許されなかった。戦後ドイツポップカルチャー不毛の地なのはその桎梏のせいだろう。

Permalink |記事への反応(0) | 14:54

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2021-08-23

anond:20210823004058

山本薩夫氷点」「華麗なる一族」、 溝口健二雨月物語」、 岡本喜八郎殺人狂時代」、 小栗康平「泥の川」、 黒木和雄祭りの準備」、

黒沢明は「天国と地獄」、 増村保造「この子の七つのお祝いに」(これだけ80年代兵隊やくざシリーズのひと)

Permalink |記事への反応(1) | 18:26

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2019-01-12

anond:20190111135924

定番任侠物を見たら、1970年代の『仁義なき』シリーズ以降の実録路線に入る前に

勝新太郎の『兵隊やくざ』を観るといいかもしれない

あれは元侠客主人公戦争映画だけど

満州舞台股旅渡世人みたいなもんだから

Permalink |記事への反応(0) | 01:30

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2017-11-13

NETFLIXHULUどっちがいいプログラム多い?

映画好きな人って、二者択一なら結局どっちを評価してるの??

オリジナル作品システム的にNETFLIXのが圧勝なんだけど劇場映画ラインナップはHULUの方がいいと思うの。特に過去の名作と言われるたぐいが多い傾向を感じていて、あ、これ色々評判は聞いてるけど、一度も見たことなかったなあってな目的外の収穫が多い印象がある。例はなんでもいいけど、ヒッチコックしかり、兵隊やくざ一連しかり、だ。

でも、比較ブログ(おトクな生活にのっぴきならない関心はあるが、映画等に一般人に勝る関心を持っていなさそうな筆者であると思われる場合が多い)とか見てると、ネットフリックス一択気味な説明が多いか映画作品主体観点HULU擁護する意見を持つ人やその逆が他にいたら、どんな意見か聞かせて欲しいです。

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追記

言及ありがとうございます。一件もつかないと思っていたので驚いています自分が見ない番組基準評価されていたりして、視聴したい番組の傾向によって評価は人それぞれなんだなあと当たり前すぎることを感じました。今後のサービス継続や解約の参考にしたいと思います

Permalink |記事への反応(5) | 15:19

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