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はてなキーワード:兵力とは

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2025-10-27

二次CivilWar

赤い州vs.青い州内戦になったらさあ、なんか、どうなるんやろな!?

ドナルドっちが3期目を阻止されて怒りの開戦とか、ありえないけどなんか、ありえそうだよな!!!



以下AI

想定の前提

  • 時間軸:短期(数日〜数週間)、中期(数週間〜6か月)、長期(6か月〜数年)の段階で評価する。

フェーズ1:初動・混乱(数日〜数週間)

フェーズ2:軍事的対立地域戦(数週間〜数か月)

フェーズ3:政治的分断と国際影響(中期)

フェーズ4:膠着・交渉・決着(中期〜長期)

人道面・制度面の主な影響

実務的示唆(予防と緩和)

Permalink |記事への反応(1) | 16:50

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2025-09-10

ある日起きたら、片耳の聴力を失った話

朝起きたら、突然片方の耳が聞こえなくなった。

突発性難聴だ。

昔に急性感音性難聴になったことがあり、その瞬間に悟った。

これは2週間以内に治療しないと治らないヤバい病気だ。1か月たつと完全に手遅れだ。

すべての予定をキャンセルして、かかりつけの大学病院に行った。


聴力検査の結果、片耳は完全に失聴していた。

どんな音も完全に聞こえていない。

聴力検査スピーカーがでかい音で振動しているのはわかるんだけど、音として全く聞こえないのだ。(100dbでも聞こえない。通常は10-30dbぐらいで聞こえるはず)

医者から、大量にステロイドを入れる全身ステロイド療法を提案され、受け入れる。

ステロイド剤のプレドニゾロン5mgを 朝30mg(6錠) 昼30mgで合計60mgを3日飲むことになった。

その後、量を減らしていくというのを合計1週間やることになった。

//全身ステロイドステロイドパルスとは厳密には違うという指摘を受けたので、全身ステロイド療法と変更します。

2日目に、強い眩暈に襲われる。

麻痺して聞こえなくなった耳から飛行機の中のようなゴーという轟音の耳鳴りが響き、歩き始めに強烈な眩暈に襲われるようになった。

病院電話すると、眩暈に対する薬としてアデホスコーワ顆粒とメチコバールは出しているか大丈夫ですと返された。

ひと事だと思いやがって・・・

ただ、信じるしかないので、全身ステロイド療法をつづけた。

だがしかし、これでは改善しなかった。

以前、突発性難聴(急性感音難聴)を発症した時は全身ステロイド療法で治ったのに、今回は無理だった。

治療甲斐なく、片耳は失聴して何も聞こえていない。

よほどの重症らしい。

ステロイドの鼓膜内投与という選択肢があるということで、これを1週間毎日注射をうちに通うことになった。

細い注射針で鼓膜からステロイドを耳の中に投与するという療法だ。

注射後は横になり、会話とつばを飲み込むのを15分禁止。耳管を開くと入れたステロイドが流れ出てしまうから

これでなんとかなればと・・・

だが、それでも無理だった。

相変わらず片耳は失聴して何も聞こえていない。

この大学病院ではもうお手上げということで、残された手段である高圧酸素療法ができる病院にいくことにした。

高圧酸素療法(HBOT)に1週間通うことになった。

1回1万円かかる治療である

先生に、高圧酸素で治りますかね?と聞いたら、可能性は低いです。と返されて、かなり落ち込んだけど、

カネはかかっても、とりあえず1週間はやってみようということになった。

(途中で、大学病院あるあるの予約が取れるのは数週間後ですというクソな対応を受けたが、こっちはタイムリミットがある病気なんです、そんなに待てませんとごねて、無理やり枠を入れさせた。)

この途中で、SNS検索していたら、2025年8月1日付で、高圧酸素療法とステロイド薬物療法の併用が、2.6倍ぐらい効果的というデータが、耳鼻科学術誌のLaryngoscopeに2025/8/1付けで公開されていることを知る。

突発性難聴に対する高圧酸素療法と薬物療法の併用は,薬物療法単独に比して,聴力回復において利益をもたらす可能性が高い.10研究1687例メタ解析 Laryngoscope 2025 Aug.1pic.x.com/dJpCyflRNyhttps://x.com/EARL_med_tw/status/1952656171552444503


当初は、高圧酸素は1回1万円と結構カネがかかって、効果はいまいちという説明医者からされていたので、高圧酸素に入らなかったのが今回の失敗につながった可能性がある気がする。

効果が薄い? 高圧酸素ステロイドを併用したら、「2.6倍高い」というデータがありますがな・・・

ただ、突発性難聴にたいしては、いろいろなエビデンスが出ては消えている状態らしい。

ある日突然起きる、原因不明難病から・・・

それでも、少しでも回復可能性を上げることが大切だと思うんよね。

なんとか医者を説得するため、このエビデンスを出して、今やっている高圧酸素療法(HBOT)とステロイドを組み合わせてくれとお願いする。

ただ、全身ステロイドをもう一回するのは、他の持病もありリスクが高いので難しいということになった。

でも、鼓膜内ステロイドだったらできるということになり、鼓膜内ステロイドを受けながら高圧酸素療法を行った。

1週間後。

なんと、高音域がごくわずかではあるが聞こえるようになった。(とはいえ100dbの音でやっと聞こえるレベル。通常は20dbぐらいで聞こえるはず。)

これは、高圧酸素療法が効いたのか、ステロイドとの併用が効いたのかは、よくわからない。

また、めまいをかなり改善された。

あれだけやってダメだったのが改善されたということは、高圧酸素療法とステロイドの併用は、Laryngoscopeにあるように効果があるんでね?と思ってる。

既にここまでで3週間経過。

タイムリミットの1か月まであと1週間果たしてどうなることやら。

治療につかれて、辞めたくなったけど、あと1週間だけ頑張りたいと思う。

もう完全な聴力の回復は諦めていて、少しでも聞こえる音を増やし、耳鳴りめまいを減らしたい。

私の負けは確定した。私の片耳はもう使い物にはならないだろう。

あとはいかに負けるかだ。




医者の指示に従ったつもりだけど、ここまで病気が治らないのは不思議である

突発性難聴は発病原因からして不明難病なので、仕方がない点もあるだろうけど、技術者として、どうすればもっと良い結果になったのかを考察したい。

私は医者ではないので、これは個人の感想だ。

起きたことはもう仕方ないので、どうすればよりよかったのかを考えたい。

考えられる最適なルート

高圧酸素療法(HBOT)+全身ステロイド+ステロイドの鼓膜内投与をやるべきだったと思ってる。

どれか一つではなく、全部を、なるべき早く実施するべきだったと思う。

その理由

今回のように、全身ステロイドだけでは効かないことがあるため。

また高圧酸素療法は、発症後1か月は保険適応。計50回は健康保険で入れる。

ただし、1回1万円近くかかり、一部の大病院しかない。

でも限度額認定があるので、途中から医療費は0円になる。(後述)

と、いうことは、なるべく早くやる方が得である

高圧酸素療法ができる医療機関一覧

https://www.juhms.net/anzenkyoukai/shisetsu/kantou/

https://www.juhms.net/hbo/ninteishisetsu/

限度額認定

1回1万円と治療費が高額だけど心配しなくていいのは限度額認定があるためだ。

国民健康には限度額認定証があるので、その月の医療費が同一医療機関一定額を超えると、その月はそれ以降は0円になるという神制度がある。

我々には憲法保障された、健康で文化的な最低限度の生活を送れる権利があるのだ。

素晴らしきかな国民保険生存権

マイナンバー保険証だと、限度額認定証がディフォルトでセットで付与されているで何もしなくても一定回数で無料になる。

紙の保険証の人は役所に行って発行してもらうか、後日、高額医療費申請して払い戻しを受けるかだ。

また、年の医療費交通費込みで10万円(所得200万円以下は5%を)超えたら、確定申告税金が減る医療費控除も利用できる。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/ehime/cat080/2397-35324/#koujo

          月額の医療費の上限

 (省略)

所得月額51万円以下 80,100円が上限

所得月額26万円以下 57,600円が上限

低所得者(住民税課税世帯) 35,400円が上限

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/sb3020/r151/

もし、あなた低所得者なら、高圧酸素療法は4回目から0円になるし、安月給の26万円以下だったら6回目から0円になる。

したがって、初手からステロイドの大量投与の全身ステロイドをやって、且つ、高圧酸素療法をするべきだ。

また、海外でやられているのようなステロイドの鼓膜内投与も最初からやるのも大切だと思う。

これはChatGPTから教えてもらったんだけど、アメリカドイツでは、全身ステロイドと同時に鼓膜内ステロイド投与もするらしい。

この場合、鼓膜内ステロイド意味がないかもしれないけど、やったところで損はないでしょ?というのが彼らの理屈で、とても合理的だと思う。

残念ながら、日本耳鼻科学会の手順では、全身ステロイドをやったあとで、それでも効果がないなら鼓膜内ステロイド投与をするという流れになっているそうで・・・

ただ、それだと貴重な急性期(治る可能性が高いのは発病から2週間以内。1か月たつともーむり)を無駄にしてしまう。

できるだけ、一度にやった方が効果的だと思う。

兵力逐次投入の愚をやらないためにも。すべてを一手に集めて決戦をするべきだ。

日本も、アメリカドイツ基準に代わってほしいよ・・・

また、鼓膜内ステロイド注入も、日本はデキサートかデカドロンの水みたいなステロイド剤を入れるけど、

海外では、ヒアルロン酸などを混ぜて粘性を高めて「滞留時間を延ばす」工夫をした研究報告もあるらしいので、

そこら辺も今後改善されることを願いたい。(薬事法の壁があるのでそう簡単にはできないだろうと、AIは言ってた。)

水みたいに流れ落ちないように、鼓膜内に注射してもらったら、注射された耳を上にして横になり、15分はしゃべってはいけないし、唾をのんでもいけない。なぜなら耳管が開いて流れでてしまうので。

これが結構厳しくて、最初の2回は失敗して流してしまった。

一度目は、注射後の横になる処置部屋が遠くて、流してしまった。

2度目は、処置室の診療台に用意されたティッシュを落としてしまって、あっていってしまって、そのまま流してしまった。

実にもったいない・・・

これに対して、AI相談したところ、「できるだけ薬の滞在時間を長くしたいので、すぐにベッドに行きたいので、注射後は椅子を戻してください、そしたらすぐにベッドにいって姿勢を取ります」と事前に医者に言うという方法を取ることでうまくいった。

なお、もう一つの方の大学病院は、そもそも処置室で注入してくれるので、移動時間がなくてとても楽。

ただ、設備整った処置室が1つしかないので、空いていないとまたされるのが辛いところ。その後、こちらも15分はベッドを占有してしまうのが申し訳ない所。

さて、ここまでいろいろと考察してきたが、RTAみたいな最適ルートをまとめたいと思う。

突発性難聴に対しての最適と思えるルート:

即日、高圧酸素療法ができる大学病院に行く。

おそらく、突発性難聴だと気が付いた瞬間に119して、高圧酸素療法ができる大学病院に運んでもらうのが、最良なのかな。

タイムリミットがある病気なので、時間無駄にしてはいけない。カネを惜しんでもいけない。

そして、全身ステロイドと高圧酸素療法を即日開始する。

可能なら、鼓膜内ステロイド投入もやってくれと主張してみる。(無駄かもしれないけど、いうだけはタダだしね。鼓膜内ステロイドは3割負担で1回300円ぐらいなので、こちらはカネは気にしなくていい。)

これを急性期の2週間、毎日やる。

発病から4週間(一か月)でもう無理になるまでは諦めるな。

毎日の通院は辛いかもしれないが、頑張れとしかいえない。

まりに遠いなら入院ホテルを取るとかもありだと思う。

今回、交通費だけで数万円使っているけど、もうしゃーないと思ってる。

時間との戦いなのでカネを惜しむな。

今やらずして一生後悔するか、今後悔するかなら、今後悔したいでしょう。

突発性難聴の頻度は、人口10万人あたり30人程度と報告されており、年間では3~4万人程度の人が発症していると推計されているそうで、誰でもランダムに起こりうる恐ろしい病気だ。

このある日、突然やってくる難病に、一人でも多く方が回復されることを願う。

タイムリミット1か月を迎えての結論

https://anond.hatelabo.jp/20250913101752

高圧酸素療法+ステロイドの併用により、1000Hz以上が100dBぐらいではあるが、聞こえるようになった。やはり、高圧酸素ステロイドの併用は意味があると思う。これを最初の2週間の急性期にやっていればなあ・・・

初期: すべての周波数が聞こえない

全身ステロイド療法1週間: やはり、すべての周波数が聞こえない

ステロイドの鼓膜内投与を毎日1週間: やはり、すべての周波数が聞こえない

高圧酸素療法+ステロイド毎日1週間: 3000Hz(100dBで聞こえる) 4000Hz(110dBで聞こえる) 8000Hz(95dBで聞こえる) 一方、他の低音は聞こえない

高圧酸素療法+ステロイド毎日2週間:1000Hz(105dBで聞こえる) 2000Hz(110dBで聞こえる) 3000Hz(95dBで聞こえる) 4000Hz(110dBで聞こえる) 8000Hz(95dBで聞こえる)

Permalink |記事への反応(18) | 23:35

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2025-09-07

各国の兵力

陸上兵力(万人):インド124、北朝鮮110

海上兵力(万トン)(隻数):米国675 (970)、中国236 (690)

航空兵力(機数):米国3320、中国3240

ミサイルについては、米露のINF全廃条約発効時に制限された結果、米国中国に中距離ミサイル能力で後れをとっている。

日本については、弾道ミサイル防衛システムによる迎撃体制依存するのみである

2020年河野太郎防衛大臣(当時)は、地上配備迎撃システムイージス・アショア」の配備を断念すると決めた。理由は、その推進補助装置であるブースターが演習場外に落下して住民被害のおそれがあるというものだった。

現在憲法の制約下、「スタンドオフ防衛能力」「反撃能力」の保有戦略に盛りこまれている。 

令和6年度防衛白書参照

Permalink |記事への反応(0) | 12:16

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2025-06-26

AIの使い方(非エンジニア

仕事でも使ってるけどここでは普通に趣味の調べものでchatGPTがどのように回答したかを参考にリンク張ってみる

deep research機能を使ってる場合が多いので有料版が前提かも

日本の内航海運における船員人材動向(2019~2023年

https://chatgpt.com/s/t_685d53dc9f6c81919e10092187f3de07

レイテ島の戦いにおける日本兵力戦死

https://chatgpt.com/s/dr_685d549cbfc08191aadfc8f704ce2de4

マリアナ海戦における敗北要因

https://chatgpt.com/s/dr_685d553568e48191a3a2a9e56ea77831

シベリア抑留実態

https://chatgpt.com/s/t_685d5669f394819183469b29c45ccad7

大西洋vs太平洋航路

https://chatgpt.com/s/t_685d570b95b08191ac2e1c1ae8614978

ファインバブル技術市場

https://chatgpt.com/s/t_685d5885eb10819198129b259216feb1

植民地傀儡国家比較満州国・英領インド帝国・米統治フィリピン

https://chatgpt.com/s/dr_685d59a83928819189d91c7e33dd37ca

EUリチウム電池規制

https://chatgpt.com/s/t_685d5b0a10e48191944565d3ba17b162

1939〜45年の日本におけるホロコースト認知状況

https://chatgpt.com/s/t_685d5b4938f88191b7403ac9c37e18dc

Permalink |記事への反応(0) | 23:41

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2025-06-22

秀吉の死で征明の野望は終わった

李舜臣(イ・スンシン)の水軍豊臣秀吉水軍(主に九州西日本の諸大名による水軍)を破った理由は、以下のような作戦上の優位性と戦略的判断によるものです。

✅ 1. 地形と地元海域の熟知

李舜臣朝鮮南部リアス式海岸多島海の複雑な地形を熟知しており、狭い海峡や浅瀬を巧みに利用しました。日本の大型船が動きにくい海域誘導し、機動力の高い朝鮮水軍の得意な戦いに持ち込みました。

✅ 2. 亀甲船(コブクソン)の活用

朝鮮水軍は装甲された亀甲船(鉄板や木で覆われ、敵の矢や火に強い)を運用しました。これは当時の日本水軍の主力である登り船(のぼりぶね)や大型輸送船に対して非常に有利でした。

✅ 3.遠距離攻撃主体の戦法

李舜臣は、火砲(火矢・大砲)による遠距離戦法を重視しました。日本水軍白兵戦(乗り移っての戦い)に長けていましたが、それをさせずに船を沈めたり炎上させる戦法で多くの損害を与えました。

✅ 4. 奇襲と奇策による戦術勝利

例えば:

• **閑山島海戦(1592年)**では、日本側が油断していたところを奇襲。

• **鳴梁海戦(1597年)**ではわずか13隻の兵力日本の約300隻の艦隊撃退奇跡的な戦術)。

✅ 5.朝鮮水軍の統率と士気

李舜臣指揮官として極めて優秀で、兵士たちからの信頼も厚く、統率のとれた水軍運用を実現していました。兵の士気が高く、緻密な訓練もなされていたとされています

✅ 6.日本水軍戦略的限界

豊臣秀吉の軍は主に陸戦主体で、水軍の質・連携では朝鮮側に劣りました。水軍間の連携不足や海戦経験の少なさも、敗因につながりました。

🏁結論

李舜臣の勝因は、地の利・優れた艦船戦術選択・兵の士気相手の弱点を突く指揮能力にあります。彼の戦法は、当時の東アジア海戦において非常に革新的で、世界的にも高く評価されています

以下の戦術図を使って、鳴梁海戦と閑山島海戦李舜臣がどのように戦術的に地形・敵を活かしたかを詳しく解説します。

🛡️ 閑山島海戦(1592年8月15日

• **戦術図(左上)**では、朝鮮艦隊がU字型の「鶴翼陣(hakikjin)」を展開。

日本艦が捨て船に誘われて鶴翼陣の中心部誘導されると、左右から包囲。

中央に配された**亀甲船(コブクソン)**が火砲を集中発射し、日本艦を破壊  。

• 結果、日本艦隊約100隻撃沈という大勝利

戦術ポイント

1. 捨て船で任意場所誘導

2. U字型で包囲・側面射撃

3. 亀甲船を中央に置き、火力の集中投射

🌊 鳴梁(ミョンニャン)海戦(1597年10月26日

• **戦術図(右下)**では、幅約300mの狭い鳴梁海峡舞台にした戦術

朝鮮艦は潮流と地形を背景に、北口わずか13隻を展開 。

日本艦約330隻が潮に押され狭所に突入すると、航行が乱れ、接舷を狙う前に混乱。

朝鮮軍は一列配置で火砲と矢を放ち、一隻ずつ沈めていきました 。

• 結果:30隻以上撃沈、日本艦大混乱。朝鮮艦は無傷 。

戦術ポイント

1. 狭水道+強潮流を「天然の防壁」に。

2. 敵を一点突破させ、流れで混乱・衝突誘発。

3. 長蛇陣(1列)で砲撃しながらじわじわ殲滅

🔑共通する戦術の核心

要素 閑山島海戦 鳴梁海戦

地形利用 開放海域+島で包囲 狭水道+潮流の罠

誘導 捨て船+鶴翼陣 急潮の海峡誘導

陣形 U字「鶴翼陣」 一列「長蛇陣」

兵器 亀甲船+火砲 パノクソン+火砲

戦術意図 包囲・包み込み 分断・一点集中

🎯 なぜ有効だったのか?

地理と潮流の徹底活用:どちらの海域李舜臣朝鮮軍が熟知し、敵は盲目的に罠へ誘導された。

陣形による戦力の最大化:少数艦でも高い火力を広い範囲へ展開。

兵器特性戦術に反映:亀甲船とパノクソンという砲艇戦優位の艦種を最も効果的に使える配置。

• 敵戦術無効化日本白兵戦志向砲撃戦で封じ、敵の強みをそぎ落とした。

🧭結論

戦術図を見ると、李舜臣地の利・地形・潮流・兵器性能を完全に掌握し、それらを誘導と配置という戦術に落とし込みました。形が異なる2つの海戦ではありますが、根底にある哲学は一貫しており、これこそが李舜臣戦術的卓越性を示しています

Permalink |記事への反応(0) | 14:58

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2025-06-15

anond:20250615102314

いえ違います

ウクライナ戦場では装甲車戦車などの装甲車両が従来の地上兵器ドローン攻撃に非常に脆弱であることが判明しました。

戦車などは最早地上戦花形ではなく、敵ドローン撃破されないように穴蔵に隠されるためだけの存在となりました。

現在ウクライナ戦争は広い意味での塹壕戦です。

敵の攻撃から逃れつつ防御しながら攻撃するための陣地が前線形成されています

それを突破するためには敵の塹壕占領する必要があります

塹壕占領するためには歩兵戦力を塹壕まで送り届ける必要があります

そのために従来は戦車装甲車両が活躍していました。

そもそも戦車とは第一次大戦塹壕戦を打破するために作り出された秘密兵器でした。

第一次大戦において塹壕戦が発生した理由機関銃です。

日露戦争において威力発揮した機関銃第一次大戦でも使用され歩兵騎兵蹂躙しました。

それまでのライフ銃とは違い機関銃は大量の弾丸戦場のある空間にばらまくことが可能となり、歩兵騎兵機関銃の前に無力化されました。

するとお互いが塹壕を掘って機関銃を設置し前線で睨み合う状態が続くことになります

それを打破するべく浸透戦術など新しい軍事ドクトリンが開発されますが決定打とはなりませんでした。

最終的に塹壕戦を終わらせたのは戦車です。

その装甲と機動性で持って塹壕突破前線の後方へと兵力を送り込むことに成功したのです。

そして現代

その戦車も最早陸の王者の座を滑り落ちました。

どれだけ防御してもドローンの前には無力化されているからです。

戦車装甲車はその移動速度の限界と、その大きさからドローンにとって格好の的となります

最早、歩兵安全に進軍させるための諸兵科連合の要とはなり得ないのです。

そこで登場したのがロシアオートバイ部隊です。

ロシアオートバイ部隊は、装甲車両より体積が小さいこと(的が小さい)とそのスピード、そして数の力によりウクライナドローン防空網を突破を試みます

それが最新の戦場なのです。

Permalink |記事への反応(0) | 10:40

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2025-05-22

35歳の会社員自衛隊または日本軍に入ることはできる?

スペック独身男(未婚)、IT系会社員プログラマ学生時代文化部。体力にはあまり自信がない(過去に数度8時間コースの日帰り登山しているぐらい)

最近の国際情勢を見ると、日本戦争する可能性は0ではないと考えなければならないと思う。

そうなった場合国として兵力の増強が必要になると思っており、独身限界男性自分としては今後の結婚可能性の低さを自覚しているので、軍に志願することも念頭に今後のプランをしておきたいと考えている。

ただし、自衛隊について無知のため、そもそもこういったスペック人間募集対象に選ばれるのかがわかっていない。

前線で戦う体力は現在ないし、これから養うには相当訓練が必要であるとは自覚しているのだけど、整備や兵站など後方支援でもなんでも貢献できそうなことがあればという淡い望みがある。

何かしらアドバイスがほしい。

Permalink |記事への反応(1) | 15:32

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2025-05-16

anond:20250516220913

これは小説版に明確に答えが書いてある

連邦地上軍将官としては最終的には勝つので今損害を出したくない、があったので遠い前線にはほとんどMS配備しなかった

オデッサ作戦の段になってようやくそれまで欧州に展開していた連邦兵力の倍以上がジャブローから出撃して勝ち馬に乗りに行った

なので最前線に配置しないのが正です。全部手の届く範囲の小競り合いで功績稼ぎのために使われてた

Permalink |記事への反応(1) | 22:40

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2025-04-15

アメリカにせよ中国にせよロシアにせよ、大国では教育格差が発生するという脆弱性がもともとあるのだけど、その教育格差労働賃金格差に置き換えて 一部のエリート層が大量の安い労働力を使うという経済発展スキームがあったわけだよね。

でもSNS代表とする情報ネットワークの広がりによって分断が明確化されて、下に置かれていた存在陰謀論やらルサンチマンを抱くようになってしまって、このスキームが壊れつつあるというのが、今起こっていること。

ロシアはこの教育格差賃金格差軍事兵力転用するスキームとして使っているし、中国はまだ情報統制によってなんとか持ちこたえているのかな。

さて、どうなるやら、ね。

Permalink |記事への反応(3) | 10:28

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2025-04-04

anond:20250402154844

最大の内乱でありながら兵力互角で大勝させた方面指揮官の村国男依

Permalink |記事への反応(0) | 02:22

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2025-04-02

anond:20250402122201

2021年度の推定では、アマミノクロウサギの生息数は奄美大島徳之島で合計1万1549~3万9162匹でした。


推定生息数少ない方を採用したらほぼ全兵力やんけ

Permalink |記事への反応(0) | 12:26

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2025-03-30

2020年代世界史

北の国のトチ狂った爺ちゃんがお隣のチンポピアノ弾きおじさんの国に攻め入りました。

チンポピアノ弾きおじさんは窮地に立たされましたが、チンポピアノ弾きなのでお隣の爺ちゃん連合あん積極的に助けてくれませんでした。

唯一西の国の痴呆介護ちゃんけがジャブジャブ金を出してくれましたが、あまりにジャブジャブやりすぎたので国民の反発を買った結果、メイクアメリカ....なんちゃらかんちゃらとかいトチ狂った爺ちゃんリーダーをやることになりました。

西の国のトチ狂った爺ちゃんトチ狂った者同士北の国のトチ狂った爺ちゃんよろしくやろうとしたかと思えば、なんか急にお隣にある自殺率世界一位の国が欲しいな〜とかやり始めました。

一方東の果てには何十年も諍いの絶えない3人の爺ちゃんがいましたが、トチ狂った爺ちゃん達があまりにヤバかったので「やっぱ東の民族同士仲良くしないとだよな!」とかってなりました。

ちなみに東の果てには前々からトチ狂ったフリを売りにしていた神聖かまっておぢがいましたが、所詮フリなのでモノホンのキ印には到底敵わず、北の国のトチ狂った爺ちゃん兵力を肉の盾にされた上、なんかすっかり話題を聞かなくなってしまいました。

教訓:自殺するな、アフリカに来い

Permalink |記事への反応(1) | 12:11

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2025-03-26

何故TLがすぐおっぱいまみれになるのか

つい昨日までは真面目なツイートが多く流れていた(主に技術系の話が多かった)が、一夜にしてTLはおっぱいにまみれていた。

一体何が起こったのか。

昨日誤って一つのポストを踏んでしまったのが原因だ。

おっぱいは弾性力よりも吸引力の方が優っているのは自明の理。仕方のないことだ。

たった一つの過ちでTLのおよそ半数を持って行かれた。

 

何故おっぱい浸食率はがこれほど高いのかを考えてみた。

おそらく全体におっぱいが多く溢れているのに対し、技術的な話などは割合としてそれほど多くないのだ。

インプレゾンビが複製に複製を重ねているおっぱいに対し、技術ポストインプレゾンビがわきにくい界隈だ。(AI系は怪しいところだが)

さら日本語英語しか理解できない技術の話は量が絞られるのに対して、おっぱい言語など関係なく注目を集める。

日本語英語中国語スペイン語ヒンディー語アラビア語フランス語ポルトガル語ベンガル語ロシア語。どれで投稿されていても等しくおっぱいなのだ

技術ポストを沼地の接近戦のみを専門とする工兵だとするならば、敵は世界オールラウンダーの歴戦兵だ。

兵力が圧倒的に違う。

 

しかし好きと必要は違うのだと理解して欲しい。

たまに流れてくる分にはかまわないが、1クリックおっぱい祭りにするのはやめてほしい。

俺も男だ。確かにおっぱいは好きだ。しかし、TLに欲しいものではないのだ。おっぱいがみたいならFANZAに行けばいいのだから

またTLを正常化する為に、好きなのに「興味がない」と言う思春期男子中学生のような態度を取らなければならないことが憂鬱だ。

Permalink |記事への反応(1) | 09:52

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2025-03-21

anond:20250321201508

侵略戦争やって遠く行き過ぎで無駄死にしてアメリカちょっかい出して逆に負かされてなおかつ航空兵力面白半分に空爆されて焼き殺されて…

充分以上に血を流して負けたあとから民主主義やってきたじゃん

Permalink |記事への反応(1) | 20:32

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2025-03-16

ナーロッパ世界辺境田舎理由

なろう系のヨーロッパ世界で国の端が辺境田舎くさいというのはよくある設定。

ところが、なんか世界史とかに詳しい奴に言わせるとこれは全然間違ってて、他国と接してる国の端は最前線だったり、たとえ今は平穏でも万一他国に攻められた時に大丈夫なように有能な兵力人材派遣したりしているのが普通なので、辺境田舎なのはおかしい説がある。

それでも辺境=田舎の設定で話が進むのは、結局、日本島国辺境は海しかなく他国特に接していないから、読者も作者も日本人が大半なナーロッパ小説辺境=田舎の設定で出しといても構わんって事なのだろう。島国だと、都は大抵島の真ん中ぐらいにあるもので、端の海に隣接しているところが辺境という感じになるのでは?

よく考えてみると、東京って港に接している都としては、1000年以上ぶりなのでは?都は基本、外国勢力の影響を受けにくいように、海から少し離すものだ…京都はそういう立地だし。その前は難波宮とか?そういえば島国イギリスロンドンも、港町ではなく海岸からだいぶ離れた内陸に作られているな…

Permalink |記事への反応(3) | 21:14

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2025-03-06

anond:20250306021425

漫画は読んでないからアレだけど、騎兵機関銃10倍の兵力で猛攻を受けた沙河会戦秋山隊がなんとか時間稼ぎをするために

唯一援軍として到着した少数の閑院宮載仁親王騎兵連隊を馬から下ろして塹壕に入れて機関銃で守らせたと言うだけで

馬に三脚架詰んでロシア軍の背後を奇襲したみたいなのはかなりの部分で誇張が入っているらしい

Permalink |記事への反応(0) | 13:27

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anond:20250306021425

漫画は読んでないからアレだけど、騎兵機関銃10倍の兵力で猛攻を受けた沙河会戦秋山隊がなんとか時間稼ぎをするために

唯一援軍として到着した少数の閑院宮載仁親王騎兵連隊を馬から下ろして塹壕に入れて機関銃で守らせたと言うだけで

馬に三脚架詰んでロシア軍の背後を奇襲したみたいなのはかなりの部分で誇張が入っているらしい

Permalink |記事への反応(0) | 13:26

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2025-03-03

anond:20250303024208

ウクライナ自体はおっしゃる通り、日本からいからどうでもいい、問題台湾ロシアウクライナ占領し始めた理屈「元は同じ民族だろ!分かれているのは悲劇から1つにしようとしてるんだ!」が、中国台湾関係にもそのまま通用するんだよ。

ロシアが結局ウクライナ戦争事実上勝利と言える条件で停戦合意したら、次はすぐに中国が「自分も!」という感じで同じ理屈台湾奪取に動き始めると国際情勢に詳しい専門家は皆思ってるんだよ。なぜって、中国台湾を本当に奪取するつもりがあるなら、長い間ロシアを止めるので米国EUウクライナ支援を頑張って疲れ切ったところで、米国EU兵力軍事用の予算回復しきる前に台湾奪取に動き始めるのが最も合理的からだ。

台湾には今の政治体制から日本投資をしてくれる企業がたくさんある。熊本投資してくれたTSMC台湾企業ウクライナ戦争ロシアがそんなに得しない条件で戦争終わりにしなければならなくなれば「今攻め込んでもそんなに得しなさそう」で中国台湾に攻め込まないだろう。数十年後にまたチャンスが巡ってくるのを待つ判断をするかもしれないし、中国の長い歴史の中で端の方が別の国だった事なんて何度もあるんだから、数百年すれば自然合併する雰囲気になるかもしれない。いずれにせよ、今の世代が現役の間にはあんまり関係ある話じゃなくなる。

ウクライナ戦争日本国益めっちゃ関係しているんだよ。

Permalink |記事への反応(0) | 08:15

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2025-03-02

助けるべき弱者(ウクライナ)は私たちが助けたいと思える姿をしていない

この前のトランプとの会談はまさにこれじゃなかったのか?

ウクライナは是が非でも資金援助や兵力援助を約束させなければならなかった。

戦争に勝つ為に意地でもトランプに気に入られにいかなければならなかった。

だってそうしなきゃ戦争に負けるから

自国の長として国民を守る為にプライドを捨てて交渉の場に立つべきだった。

ロシアが悪なのは分かるが戦争理屈じゃない。

お願いする立場人間相手口論するなんて論外だと思う。

ここは何を言われても黙って従い資金兵力援助を約束させるべきだった。

Permalink |記事への反応(0) | 07:32

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助けるべき弱者(ウクライナ)は私たちが助けたいと思える姿をしていない

この前のトランプとの会談はまさにこれじゃなかったのか?

ウクライナは是が非でも資金援助や兵力援助を約束させなければならなかった。

戦争に勝つ為に意地でもトランプに気に入られにいかなければならなかった。

だってそうしなきゃ戦争に負けるから

自国の長として国民を守る為にプライドを捨てて交渉の場に立つべきだった。

ロシアが悪なのは分かるが戦争理屈じゃない。

お願いする立場人間相手口論するなんて論外だと思う。

ここは何を言われても黙って従い資金兵力援助を約束させるべきだった。

Permalink |記事への反応(1) | 07:32

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AIウクライナの状況をどのように見てるか

どのAI妥協せえって立場みたいだな

お前らって自分AIよりも優れた客観性論理力を持ってると思ってるのかな?





プロンプトだせって言ってるやつ馬鹿?何も読んでないのバレバレじゃん

このぐらいの文章読めるようになろうよ

ブコメの100文字に慣れて本当に馬鹿になってしまったんか?



・LLMに何か言わせて分かった気になるリテラシーのなさ

AIに聞いてどうなる?僕の脳では考えられまちぇん!という自己紹介なのか、どんなんでも全肯定よしよしして欲しい僕ちゃんなのか?

AIに何か言わせて悦に入ってる増田の怖さ。自分で考えずに「あの人が言ってた」「あの本に書いてた」でドヤ顔するのはカッコ悪い。

何も調べず普段記事も読まず100文字以内のブコメ読んで、100文字以内のブコメしか書いてないやつらが何言ってんの?

エコチェンの中でスター付けあって喜んでる自分たちのほうがまともなはずだってか?

お前らはもっとAI活用しろ

笑わせんな

Gemini

ロシアウクライナ紛争において、欧米諸国の介入が消極的になる中、ウクライナ支援縮小の中で妥協せず全面撤退を目指して戦闘継続した場合、いくつかの結果が予想されます

1. 長期的な消耗戦と国土の荒廃:

*支援の縮小は、ウクライナ軍の兵站を圧迫し、戦力の維持を困難にします。

*ロシア軍は、兵力資源の優位性を活かし、徐々に領土を拡大する可能性があります

* 長期的な戦闘は、ウクライナ国土さらに荒廃させ、国民疲弊を深めます

2.国際的孤立交渉力の低下:

*欧米諸国支援が縮小すれば、ウクライナ国際的孤立し、ロシアとの交渉力が低下します。

*ロシアは、有利な立場を利用して、ウクライナに不利な条件での停戦を迫る可能性があります

* 最悪の場合ウクライナ領土の一部を失い、主権制限される可能性があります

3.国内の分裂と政治的混乱:

* 長期的な戦闘国民疲弊は、ウクライナ国内の不満を高め、政治的な混乱を引き起こす可能性があります

*国民の間で、停戦領土割譲を求める声が高まる可能性があります

*国内の分裂は、ウクライナの弱体化を招き、ロシアの介入を招く可能性があります

4.経済崩壊と人道危機:

*戦闘の長期化は、ウクライナ経済さら悪化させ、国民生活を困窮させます

*インフラ破壊生産活動の停止、難民の増加などは、深刻な人道危機を引き起こす可能性があります

*国際社会から人道支援が不可欠になりますが、それも十分ではない可能性があります

5.ロシアさらなる影響力拡大:

*ウクライナが弱体化すれば、ロシア東ヨーロッパにおける影響力を拡大し、周辺諸国への脅威を強める可能性があります

*NATO諸国との緊張が高まりヨーロッパ全体の安全保障環境悪化する可能性があります

これらの結果は、あくま可能性であり、今後の国際情勢や両国軍事的政治的動向によって変化し得ますしかし、支援縮小の中でウクライナ単独で全面撤退を目指すことは、非常に困難な道であり、多くのリスクを伴うことは間違いありません。

Chatgpt

ウクライナ欧米支援縮小の中で妥協せず戦闘継続し、ロシア軍の全面撤退を目指し続けた場合、考えられるシナリオは以下のようなものになります

1.戦争の長期化と消耗戦の激化

ウクライナは引き続きロシア軍と戦い続けることになりますが、兵力・装備・弾薬の不足が深刻化し、戦線維持が難しくなる可能性が高いです。特に欧米武器弾薬供給が減れば、ロシア兵力と物量で徐々に押し込む展開が予想されます

2.ウクライナ戦略的撤退領土喪失リスク

支援なしで戦闘継続すると、ウクライナ軍は防衛ラインを維持できず、重要都市地域を失う可能性があります。例えば、東部南部前線で後退を強いられ、ドニプロ川以西まで押し込まれるといった事態も考えられます

3.国民疲弊戦意の低下

戦争が長引くことで、ウクライナ国内国民士気経済が大きく損なわれる恐れがあります現在徴兵問題が深刻化しており、若年層の国外脱出も続いています戦争継続による人口流出が加速すれば、戦争継続のものが難しくなるでしょう。

4.外交的孤立支援さらなる縮小

欧米諸国はすでに「ロシアとの戦争を終わらせるべき」という意見を強めています。もしウクライナ交渉可能性を完全に否定し、戦争継続する方針を貫いた場合欧米政治的支持も弱まる可能性があります。結果として、さらなる軍事経済支援の縮小が進み、ウクライナ戦略的選択肢は狭まります

5. 最悪のシナリオ:敗北や不利な和平

もし戦闘継続によって戦線崩壊し、ロシア軍がさらに進軍する事態になれば、ウクライナはより不利な条件で停戦を強いられる可能性があります。現時点での停戦交渉よりも、ウクライナ側の条件が悪化し、ロシア占領地の合法化を主張しやすくなる恐れがあります

結論現実的妥協必要になる可能

ウクライナロシアの全面撤退を目指して戦争を続けることは理想ですが、支援が縮小する中でその目標を達成するのは非常に困難です。戦争が長引くほどウクライナにとって不利な状況が生まれ可能性が高く、最終的には何らかの形で外交的妥協を受け入れざるを得なくなる可能性が高いです。

Grok3

ロシアウクライナ紛争において、欧米が介入に消極的姿勢を強め、ウクライナ支援縮小の中で妥協せず全面撤退を目指して戦闘継続した場合、予想される結果をいくつかの観点から考察します。以下は、現時点での戦況や国際情勢を踏まえた分析です。

1.ウクライナ軍事的限界戦線崩壊リスク

ウクライナ現在東部ドネツク州を中心にロシア軍の攻勢に直面しており、兵力弾薬の不足が深刻化しています欧米から軍事支援が縮小すれば、長距離兵器や防空システムの補充が難しくなり、ロシア軍の優勢がさらに顕著になるでしょう。仮にウクライナ妥協せず戦闘継続した場合現在防衛線が維持できなくなり、主要都市(例: ポクロフスククラマトルスク)の喪失現実味を帯びます。最悪のシナリオでは、全面的戦線崩壊が起こり、ロシア占領地域を大幅に拡大する可能性があります

2. 人的・経済的消耗の極端化

戦闘の長期化は、ウクライナにとって壊滅的な人的損失を意味します。既に兵士疲弊や無断離脱が報告されており、動員可能な若年層の減少が続いています支援縮小により武器資金が不足すれば、前線での抵抗力はさらに低下し、ロシアの「消耗戦」戦略に屈する形で人的資源が枯渇する恐れがあります経済的には、インフラ破壊が進み、復興資金の見通しが立たない中、国内経済が完全に崩壊するリスクも高まります

3.ロシア占領拡大と政治的勝利

ロシア現在ドネツク州やルハンシク州の完全掌握を目指しており、ウクライナ撤退拒否しつつも支援不足で抵抗が弱まれば、ロシアはこれらの地域制圧する可能性が高いです。さらに、ロシアクルスク州でのウクライナ軍の越境攻撃への対抗策として北朝鮮支援を受けつつあり、戦力の補強が進んでいますプーチン大統領は、占領地の維持とウクライナ中立化を和平条件として主張しており、ウクライナ抵抗が破れた場合ロシアは自らの条件を押し通し、政治的勝利宣言するでしょう。

4.国際社会の反応と孤立

欧米が介入に消極的な中でウクライナ単独戦闘を続けると、国際的な支持がさらに薄れる可能性があります欧州経済的負担や内政問題インフレ社会保障削減など)を理由支援継続限界を感じており、米国トランプ政権下で早期停戦を優先する姿勢示唆していますウクライナ現実的妥協拒否し続ければ、同盟からの信頼を失い、外交的孤立に陥る危険性があります。結果として、停戦交渉テーブルにすら着けず、不利な条件を一方的に受け入れるしかなくなるかもしれません。

5.現実的な結果の予測

全面撤退を目指す戦闘継続は、理想主義的な目標ではありますが、支援縮小下での実現は極めて困難です。最も可能性の高いシナリオは、ウクライナ軍が一部地域抵抗を続けるものの、次第に戦力を失い、ロシア占領地を譲る形で事実上の敗北を迎えることです。この場合、ゼレンスキー政権国内での支持を失い、国民の「戦争疲れ」から降伏や和平を求める声が強まるでしょう。最終的には、ロシア併合した地域支配を固め、ウクライナは大幅に縮小した領土で存続する形になる可能性があります

結論

ウクライナ支援縮小の中で妥協せず戦闘継続した場合軍事的経済限界からロシアに圧倒され、領土さらなる喪失国家存亡の危機に直面する可能性が高いです。現実的には、全面撤退を目指すよりも、限られた資源活用しつつ停戦交渉で有利な条件を引き出す戦略が、壊滅を避けるための唯一の道かもしれません。ただし、現在のゼレンスキー大統領徹底抗戦姿勢ロシア強硬な態度を考慮すると、交渉タイミングを逸すれば、より厳しい結果が待っていると言えるでしょう。

Permalink |記事への反応(15) | 05:01

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2025-02-21

anond:20250221221800

その追加動員が鬼門でな

自発的に志願したヤツはもう戦場に行ってるから戦いたくないヤツらを無理やり戦場に送るしかないんだよ

んな事したら支持率暴落で最悪クーデターもあり得るから、ゼレンスキーは追加動員に踏み切れない

独裁者プーチンでも選挙して国民の信を得てからじゃないと追加動員できなかったわけで

足踏みしてる間にも前線の兵が足りないから戦況は悪化していく

劣勢になると人員も削られていく悪循環

消耗戦なのに補給せずに勝てるわけないよね

ついでに言うと動員しても兵力として使えるようになるには訓練が必要なわけで

手遅れになってから慌てて大量動員したところでもう間に合わない

Permalink |記事への反応(1) | 22:45

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2025-02-05

チンギスハン一代で何があったんだろうなと思う。

統率する人間がそこまで重要か?騎馬兵力自体チンギスハンが指揮する前も同じぐらいあったはずだろう。

チンギスハンというたった一人の存在で国の動静にあそこまで変化が起こることに違和感がある。

もっとからも既に保有していた兵力があるのだから、それなりに領土拡張していない、というところに多大な違和感がある。

dorawiiより

Permalink |記事への反応(0) | 20:54

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anond:20250205170247

普通に大軍」とかの対義語で「微かな兵力」の意味の「微兵」でしょ

Permalink |記事への反応(1) | 17:05

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2025-02-02

anond:20250202202556

ロシア大統領府が公開した大統領令によれば、今回の増員によりロシア軍の総員は約240万人、このうち兵士の数は150万人となる。大統領令は12月に発効するという。


中国人民解放軍現役兵力は、2023年時点で約203.5万人と世界最大規模です。


北朝鮮軍の総兵力は、約110万人とされています


韓国軍事力は、陸上戦力、海上戦力、航空戦力から構成されており、2020年防衛白書によると、総兵力は約46万人、約25.5万トン、約620機でした。


自衛隊の総人員は約22万7843人で、内訳は次のとおりです。

陸上自衛隊:約13万7024人

海上自衛隊:約4万3106人

航空自衛隊:約4万3694人




戦う前から負けてね?

Permalink |記事への反応(3) | 20:42

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