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はてなキーワード:共通認識とは

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2025-12-07

結婚してから田舎で暮らす女だけど。

田舎デリカシーの無さ、本当にすごい。

0歳の子供を連れてスーパーで買い物をしていると、知らないおばあちゃんが吸い寄せられるように近寄ってきては、子供可愛い可愛いと褒めそやしてくれる。

が、母親である私には「たくさん子供を産んでね!今の時代は、3人は産まなきゃダメよ!」ってセリフを残していく。悪意0の笑顔で。

私は金銭不安さえ無ければ3人産むことも厭わないので「欲しいですね〜!子供!」って話合わせてそれで終わりなんだけど、

令和のコンプラ的には完全にアウトな発言だと思うのでかなり面白い

しかもこの、3人産まなきゃダメ!っていうの、面識ないおばあちゃんから5回は言われている。

この土地高齢者には、女は子供を3人産んで一人前、みたいな共通認識があるんだろうか?

そういえば、こどもの支援センターなどにいくと、子供3人居るご家庭の多いこと。

都会ではひとりっ子子ども2人家庭が多いんでびっくりする。

でも皆幸せそうである田舎ではあるが、意外にも子育て主体的に行う旦那さんが多い印象がある。

なんとなく、この土地では、田舎空気に適合できる女だけが生きているんだなあと思う。

合わない子達は、都会に避難する。

私は、幸いこの土地の水が合うようで良かった。

Permalink |記事への反応(3) | 11:15

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2025-12-06

anond:20251205201214

うそう、「情報があることの方が良いことだ」「親切だ」「リスクが少ない」という考え方に対して、「いや、無いことが大事なんです」と説明して説得することのコストの大きさなんだよね

たぶん、このコストの大きさは、所属しているエリア文化圏の違いによって大きく異なる

デザイン教育的な、ある種の情報リテラシーが高いところでは「無いことって大事だよね」という共通認識が成立しやすいだろうし

Permalink |記事への反応(0) | 09:48

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2025-11-28

中受の思い出

もう20年近く昔のこと。

オチはありません。

私が通っていた小学校は、学年の2/3くらいが中学受験をするところだった。

授業が終わったら公園に行って遊ぶなんて生活はまるでなくて、家に着いたらランドセルを置き、リュックを背負い直して塾に通う毎日

学校カーストは塾のランククラスで決まっていて、SAPIXのαがトップ、次いでアルファベットの上位、アルファベットの中位と日能研の上位が同列…という具合。

受験しない子たちも1/3はいるわけだけど、みんなサピやNのクラスけがどれだけ熾烈なのかはよく知っていて、共通認識として染み付いていた。

でも別にこれを理由にしたイジメや蹴落とし合いがあったわけではない。(小学生同士にありがちないさかいくらいは普通にあったけど。)

ただの日常として、当たり前に、"そういうもの"という空気を吸って吐いて過ごしていた。

平日の朝は時事問題対策日経新聞の一面を読んで、学校に行けば授業なんて聞かず塾の宿題をやり、学校が終われば塾に行く。毎日がこの繰り返しだった。

(そういえば、ちょうどこの頃の日経には『愛の流刑地』が連載されていて、うちの学校では『愛の流刑地』『僕妹』『恋バナ(Yoshi)』が3大エロ本みたいな扱いだった。)

私たちのパパは医者社長エリートサラリーマン(あの土地に戸建てを持てる位に貰えてる)な一方で、ママ殆ど専業主婦だった。そしてみんなヒステリックだった。

塾の成績があんまり良くないからという理由学校に乗り込んできたママに、踊り場で怒鳴りつけられている子。ご褒美に買ってもらえたちゃおをズタズタに切り裂かれた子。家に帰ったら勉強机に包丁が刺さっていた子。成績が悪いと、ミスがなくなるまで寝させてもらえない子。

みんな自分ママのヤバエピソードを沢山持っていて、それをネタにして話すのも日常だった。

振り返って見れば虐待だろうというものもあったけど、警察もあまり介入してくれない時代だったし、それより周りのみんなも同じだったから、ママっていうのはそういうものなんだくらいの感覚だった。

大人になってから気づいたが、彼女らのほとんどが大した学歴ではなかった。

泣くし怒鳴るし頭が悪いママが多かったから、ハナから狂ってるか発達障害が多かったんだろうなと今では思う。

そういえば、PTA内のいじめが酷いと有名で、バカみたいだと子どもの間でも話題だった。そういうレベル人間私たちママだった。

パパは、たぶんどの家庭も無関心だったんだと思う。そもそも仕事が忙しくてあまり家にいれないパパが大半で、関心以前に時間がなかったんだろう。

同じクラスの二人は志望校に落ちて病んでそのまま引きこもりになった。

一人はサッカーやってる陽キャ男の子、もう一人はオタクっぽいけどきっぷのいい女の子だった。

二人とも明るくて、誰とでも仲良くできる良い子だった。男の子の方はスポーツ万能だったこともあって結構モテていたし、女の子の方もいつも友だちに囲まれていた。

二人が今どんな風に生きているのか、そもそもちゃんと生きているのかすら知らない。

一度だけ、男の子の方が地元中学イベントに顔を出していたという話を聞いた。きっと教師に無理やり引っ張られて来たんだろう。

集合写真に写る彼を見せてもらったが、小6の頃と何も変わっていなかった。悪い意味で。

中学生にもなると男女共に大人びてくるものだけど、彼だけは時が止まったまま、なんだかとても幼く見えた。

女の子の方は、小学校卒業式にも現れないまま、その後のことは全くわからない。

今は楽しく生きていてくれたら嬉しいなと、心から思う。

合格組のその後も書いておこう。

華やかなキャリアを送っている子もいれば、アラサーになってまだ人生迷子自分では何も決断できず一生ママ共依存やってる子もそこそこいる。

おしまい

Permalink |記事への反応(1) | 00:14

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2025-11-20

anond:20251120141921

そやで

から何回も何回もしつこく定期的に共通認識を持つための確認をしてるんやで

Permalink |記事への反応(1) | 14:23

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anond:20251120114521

お客様神様という生き方昭和から平成を超えて令和の今まで生き残ってるわけだけど

なんで消えないんだろうな

そんなわけないと国民として共通認識されてるように見えて実は全然生き残ってる

Permalink |記事への反応(0) | 11:49

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2025-11-10

anond:20251109132640

Q:

あなた外交官だとしたら、ロシアに対してどのような論拠で北方領土ウラジオストク返還要求しますか? 京都弁で1,000字程度で書いてください。なお、句読点は「,。」に統一してください。

ほな,ちょっと聞いておくれやす。わてら日本として,この北方領土ウラジオストクの件,なんぞ黙っとるわけにはいかへんのですわ。別に喧嘩腰やないんです。けどな,筋いうもんは通さなあきまへん。そやろ?

もともと,ウラジオストクいう地名,よう考えてみぃな,「東を征する」いう意味やろ。つまりロシアが東に手を伸ばしてきた時代象徴みたいなもんや。けど,その頃いうたら日本も清も朝鮮も,列強の波にもまれ必死に国を守っとった時代や。あんたらの先祖シベリアから南へ南へ押し寄せてきて,気ぃついたら沿海州がごっそり持っていかれた。それがほんまの歴史やないかいな。

わてらは,そのことを責めるつもりはあらしまへん。けどな,戦後国際秩序の中で,「力で取ったもん」は正当化されへん,いうのが世界共通認識やろ。北方領土にしても同じことや。戦争終わってから停戦協定の直前に攻め込んで,取ってしもうた。それを今さら「戦勝の権利や」言われても,ちょっと納得でけへんのですわ。

日本戦後ずっと平和主義を掲げて,銃口他国に向けることをせんと誓ってきた。けど,その代わりにわてらは「対話」と「条約」の力を信じてきたんや。ロシアさんも国際法尊重すると言うてはるんなら,この問題もその原則で話をせなあきまへん。国境いうもんはな,単なる線やあらへん。人の暮らし記憶歴史が染みついた場所なんや。それを勝手に塗り替えるのは,未来への信頼を壊す行為やで。

それに,今の世界情勢を見てみぃな。お互いが領土で争う時代やあらへん。資源も,経済も,安全保障も,協力せんと立ちゆかへんのや。日本ロシアが手ぇを取り合うことは,極東新しい風を吹かせるはずや。北方領土ウラジオストクがその「象徴の地」になったら,どんなにええやろなあ。争いの象徴やなくて,和解共生象徴に――わてらはそう願っとるんや。

せやから,これは奪い合いの話やあらへん。「返してくれ」やのうて,「共に歩もう」という話や。けど,歩むためにはまず,踏みにじられた歴史を見つめ直す勇気がいる。ウラジオストクの港に再び日本の船が旗を掲げる日が来たら,それは過去への復讐やのうて,未来への和解の証しやと思てます

どないですやろ,ロシアさん。せやさかい,いっぺんゆっくり話し合いまひょ。戦の続きやなくて,平和の始まりとしてな。

Permalink |記事への反応(0) | 11:43

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2025-11-07

国旗毀損罪への反対意見を、法解釈の側面から論破する

日本という共同体」そのものは目に見えない。触れないし、握れないし、形もない。でも私たちは、その「形のないもの」を前提にして、同じ道路を使い、同じルールで生きている。その目に見えない共同体をどうやって「そこにある」と確認してるのか?答えは単純で、象徴シンボル)だ。国旗は、政治的な押しつけアイテムじゃなくて、私たちは同じ場所に立っているという共通認識のマーカーなのだ

国旗を破って燃やして踏みつける行為は「私はこの国が嫌いです」という話ではなく、「この共同体を支える合意を破っていい」という宣言になりやすい。これは思想じゃなくて秩序の話。好き嫌いの話ではないし、心の中を強制しようとしているわけでもない。

共同体をつなぎ止めてる目印に対して、どこまで攻撃を許すか」という、いたって地味で現実的な議題なのだ

ここからが本題。代表的な反対意見(岩屋・橋下・日弁連)を見ると、どれもロジックがお粗末極まりなく、目も当てられなかった。法律専門家(笑)が言うことかよ、というレベルだったので、あえて向こうの土俵論破する。

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岩屋毅引用元https://www.iza.ne.jp/article/20251104-KATPZGUBWFGNLBZXMVYLNT4XMA/

>「当時、反対しました。なぜなら『立法事実』がないからです。立法事実とは、実際にそうした事例が社会問題になっているかということです。日本で誰かが日章旗を焼いた? そんなニュースを見たことがない。立法事実がないのに法律を作ることは、国民を過度に規制することにつながるので、それは必要ないのではないかと言いました」

一見もっともらしいが、この論法立法事実という概念のものを誤解している。立法事実というのは「すでに大量に事件が起きているかどうか」だけではない。とくに象徴治安社会秩序に関する立法では、「問題顕在化してからでは遅い」という前提そのものが、法律必要性を支えている。実際、現代法律の多くは「予防的」に整備されている。

テロ対策は、テロが起きてから作るわけではない

ストーカー規制は、被害が拡大する前に作られた

不正アクセス法は、大規模事件が起きる前に準備された

では、岩屋の論法をそのまま適用してみよう。

大地震はまだ起きていない→防災整備は不要

火事はまだ起きていない→消火器必要ない」

・・・本当に早大を出て閣僚経験していてた人の理屈なのだろうか。国旗損壊罪が問題にするのは、「布が燃える現象」そのものではない。象徴公然と破られることで、社会の緊張が増幅される・対立敵対意識活性化する・集団統合が崩れる という作用のほうだ。この「象徴毀損社会不安の増幅」という因果関係は、国際的にはとっくに前提として認識されている。

イギリスでは国旗侮辱暴徒化の初動トリガー韓国では対立デモ象徴破壊が衝突に直結、フランスでは国旗侮辱は「共和国に対する攻撃」、ドイツでは象徴毀損は「民主秩序破壊行為」と解釈されている。

まり、「日章旗を燃やした事件日本で多いかどうか?」は論点の中心ではない。本当の論点はこうだ。象徴破壊は、共同体統合を揺るがす高い蓋然性があるかどうか。そしてそれは「ある」。岩屋の議論は、「国旗共同体をつなぐ象徴である」という視点最初から抜けている。だから彼の目には「問題がない」ように見えるだけだ。

言い換えるなら、日の丸を「自分共同体象徴」として認識していない人は、国旗損壊に「実害がない」ように感じる。ただ、それは「法的判断の結果」ではなく、立ち位置感覚問題だ。「国旗燃えてないか法律はいらない」は、「家が燃えてないか消火器はいらない」と言っているのと同じ構造である。そして、そう言えるのは結局、自分にとってその家が「帰る家」でも「守りたい家」でもないからだ。

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橋下徹引用元https://x.com/hashimoto_lo/status/1985500133828805077

そもそも出だしか政治家不正糾弾する論点ずらしを使用しているところが小賢しいストローマン論調だが、論点も穴だらけである。本当にこの人は元弁護士なのだろうか。

>①国旗損壊罪の保護法益は?

法益は、「共同体象徴秩序」である。橋下はこれを「愛国心強制」だと見ているのかもしれないが、法益はそうではない。

象徴破壊されると、共同体のつながりの感覚が損なわれ、対立敵対意識が増幅する。これは国際比較すると常識に近い。

>②外国国旗損壊罪の保護法益は?

外国国旗外交関係の安定を守るために保護されている。つまり、すでに日本刑法は「象徴は秩序に作用する」という前提で立法されている。今回の議論は、その射程を「対外」→「国内共同体」へ拡張するだけ。理屈は同じ。

>③対象となる国旗範囲

ここは技術的な話に見えるが、実際は簡単。「公然性」「侮辱目的」を要件にすればいいだけ。すでに名誉毀損器物損壊侮辱罪で使っている手法。「プラカードとしての国旗」や「スポーツ応援の旗」が誤処罰される、というのは法技術ではなく「雑な想定」による不安構成要件回避できる話。

>④私的空間損壊まで処罰されるのか?

されない。すでに外国国旗損壊罪ですら公然性が要件私人の家で破ってる旗まで取り締まる制度設計そもそも立法技術的に想定されていない。「家の中でポスターを破ったら逮捕」はフィクションしかない。

>⑤国旗政治家に利用されてしまうのでは?

それは国旗損壊罪とは無関係国旗利用のガイドライン運用行政プロトコル問題。仮に「政治家国旗を利用したくなる」というのが懸念なら、それは政治倫理規定のほうで制御する話。つまりスプーンに毒を盛るかもしれない」からスプーン廃止しよう」と言っているようなもの

>⑥そもそも国家とは?

ここまで来ると、さすがに苦笑いである。「国家とは何か」論は、象徴理解していないからこそ無限抽象化する。けれど現実共同体抽象ではなく合意で維持されている。その合意可視化するのが象徴象徴理解しないまま国家論を語るのは、地図を見ずに登山ルート議論しているようなもの。まず「どこに立っているか」がわからなければ、そこから先は全部空中戦。橋下の6論点はどれも一見まともに見えるが、すべて「国旗は、共同体統合可視化する象徴である」という前提が抜けている。

この前提を共有しない限り、国旗損壊罪は「不要規制」に見え続ける。つまり、結局この話はこういうことだ。

国旗を「自分の属する共同体象徴」と思っているかどうか。

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日弁連引用元https://www.nichibenren.or.jp/document/statement/year/2012/120601_2.html

>同法案は、損壊対象国旗官公署に掲げられたもの限定していないため、国旗商業広告スポーツ応援に利用する行為、あるいは政府に抗議する表現方法として国旗を用いる行為なども処罰対象に含まれかねず、表現自由侵害するおそれがある。

この「おそれ」という言葉に全てを預けて議論を閉じてしまうところに、まず問題がある。刑法は「おそれ」で動くわけではない。刑法構成要件を満たしたときにのみ成立する。ここは法学部の1年生でも最初に叩き込まれる部分だ。それにもかかわらず、その最も基本的な前提をまるごと無視して話を進めているあたり、本当にこの文書日弁連が出したものなのだろうかと不安になる。

国旗損壊罪が成立するのは、ただ「国旗に触れた」からではない。国旗侮辱する意図をもって、公然破壊した時だ。「わざとであること」と「侮辱という意思」が明確に必要になる。そのため、スポーツ応援で旗を振ることも、商業デザインに用いることも、抗議運動シンボルとして掲げることも、そもそも構成要件に当たらない。日弁連は「使うこと」と「破壊して侮辱すること」を意図的に混同している。その混同を前提にしている限り、彼らの議論最初から成り立っていない。

加えて、日弁連は「表現自由制限される」と言うが、表現自由憲法上、絶対無制限保障されているわけではない。人格権を守るために名誉毀損があり、社会尊厳を守るために侮辱罪があり、財産権を守るために器物損壊罪がある。どれも「表現」が関わる可能性があるが、社会を成立させるために必要領域では当然に制限がかけられている。国旗損壊罪が保護しようとする「共同体象徴秩序」も、それらと同じく社会をまとまりとして維持する機能を守るためのものだ。

では、「濫用されるおそれがある」という主張はどうか。これも、法制度の議論としてはあまりに雑だ。「濫用されるおそれがある」だけで法律否定できるなら、名誉毀損侮辱罪も、スパイ防止法も成立しないことになる。極端な話、殺人罪だって捜査側が恣意的に使える「おそれ」があると言えてしまう。法治国家は「おそれ」があるかどうかではなく、その「おそれ」が実際にどの場面で生じうるのか、そしてどのように構成要件運用基準で防ぐかを議論する。「おそれがある」とだけ言って反対した時点で、日弁連法律論を放棄している。

まり日弁連声明は、法律家として最もしてはならない論理の進め方をしている。構成要件には触れず、使用損壊混同し、法益概念を押さえないまま、「自由が脅かされる」とだけ言って議論を止める。これは法的主張ではなく、立場ありきのスローガンだ。

国旗損壊罪は、国旗を使う人を処罰するものではない。共同体侮辱する目的で、象徴破壊する者のみを対象とする。日弁連が「表現自由」を盾にして反対するのは、その前提を理解していないか理解した上で意図的にぼかしているかのどちらかだ。

どれほど上品言葉で包んだとしても、これはもはや法律家による議論ではない。法概念を手放したまま「自由」を振り回しているだけの、大声の政治声明にすぎない。弁護士バッジを捨てて、もう一度法学部からやり直してください。

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日本社会には、法や監視に頼らずに秩序が保たれる場面が多い。繁華街に防犯ゲートが少なくても、万引きは多発しない。大都市でも夜に一人で歩ける安全がある。災害時には略奪ではなく、長い列を作って順番を守る。落とした財布は高い確率で手元に戻る。公園や駅の公衆トイレでさえ、世界基準で見れば極めて清潔だ。

これらは偶然ではない。日本には、古くから「和を乱さないことを尊ぶ」という共通意識がある。相手尊重し、自分けが突出しないように場を調整し、争いを避けて合意をつくる生き方が長く受け継がれてきた。重要なのは、この意識が誰かが教えたからあるのではなく、自然に共有されていることである。目に見えない合意は、形がなければ確認しにくい。そこで必要となるのが、象徴である

国旗は、国民が同じ共同体に属し、同じ空気の中で生き、同じ基盤を分かち合っていることを簡潔に示す印だ。日本人の精神性は、派手でも声高でもない。主張ではなく、ふるまいと習慣の中に現れる。その「共有されているもの」を一瞥で思い出させるのが日の丸である

国旗威圧のための道具ではなく「この社会は、この形で、ここにある」という確認の標だ。その確認があるからこそ、人々は互いを信頼し、余計な力を使わずに秩序が保たれる。日本治安や清潔さは、「日本人は良い人だから」という単純な話ではない。共同体を保つための共有されたふるまいが、長く維持されてきた結果である

日の丸は、日本人が無言で共有してきた社会秩序象徴である

Permalink |記事への反応(2) | 11:38

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2025-10-30

anond:20251029093906

いから旅に出ろ!

自分の狭い知見が世の中の共通認識みたいな奴らが多すぎる

Permalink |記事への反応(0) | 06:15

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2025-10-27

anond:20251027134500

こういうのZ世代が混ざるとどの程度話題として共通認識ができてるのか不安冗談とかすごく言いにくい

冗談になり得るためにそのことを知っておかなくてはいけないし

Permalink |記事への反応(0) | 18:47

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2025-10-25

anond:20251024171402

殴るとかと同じでさ、チンチンを体内器官に挿入っていうさ、とんでもねえ暴力行為やん、セックスって。

彼女から愛情込めてお尻に瓶ビール入れさせてって言われたら引くやん。そんな、怖いやん。

女のまんこも結果妊娠とかそういうのがついてくるし、まあ器官的にもチンチン入ること想定はしてますよってだけで、普段何も入れてないからケツに瓶ビール入れるレベルでしんどかったりすると思う。

女にとっては人生左右される結果が待ってるって意味では殴られて大怪我するのと変わらんって思うから、こっちの希望をそんな簡単押し付けていいことではないって思うんだわ。

でも愛情もって相手のこと大事にするからそれが許される。

からセックス愛情表現の一つでもあるのよな。

これだけのことするのも許せるくらい大好きでいてくれてるんや、許されてるんやって思う。嬉しいよな、受け入れてくれてるって伝わってさ。

でも絶対に女がしんどい行為やん。

そんくらい重たい行為をそ、「してくれない!!」とか言うの「殴らせてくれない!!」とか言ってくるのと同じくらいビビると思う

なんか、殴らせろ!だと完全アウトで共通認識あるのに、チンチン絡むとチンチン割引みたいなの発生すんのってなんなんだろな。

そんなに相手のこと大事にしたくないのか?

性欲でセックスしたいのか支配欲(征服欲)でセックスしたいのかをはっきりさせたらほうがいいよ

Permalink |記事への反応(12) | 18:06

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2025-10-23

SIerつらい

会社ばれちゃうからあんまり詳細は書けないけど。

SIerやってるんだが、JTCと仕事してるとまじでしんどい...。

最初プロジェクト憲章等々必要なことは決めて、そこから開発に入るんじゃが。

後になってから、当初の計画スコープから外した機能を、相手が何食わぬ顔して何度も議題に上げてくる。

交渉のつもりなのか、単純に忘れてるのか分からんが毎週上げてくる。

先方が勝手ステークホルダー追加してきて、そのステークホルダーがあれこれ口を出し始める。

そのたび、資料作ったりして懇切丁寧に説明しないといかんのじゃが、その手間で後工程リソースがどんどん逼迫する。

金払いは良いか契約継続しなきゃいかんのだが、窓口とそれに関わる人間がどんどん疲弊して、遅延しそうになる。

みんなこういうのどうしてるんかなぁ...って思って書いてみた。

こういう振る舞いよくないよ。嫌われるよ。って共通認識になってくれんかなぁ...。

Permalink |記事への反応(0) | 17:44

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2025-10-22

anond:20251022215910

例を挙げてもらってありがたいが、それも共通認識というか相互理解というかお互いにこれこれはこの税制ですよ→了解、があったうえでの簡素か否かの話になってるので、レイヤーが違く思えるのよね

簡素に対する言葉って複雑だと思うけど、公平・中立に並び立つ感じで「簡素↔️複雑」のどっちかをピックアップするのって違和感があるのよね

ムズい

Permalink |記事への反応(0) | 22:14

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anond:20251022213222

それが理由なら、納得とか理解とか共通認識(字余り)とか他にも何かズバッとそれに合うもので良いと思うのだが、簡素って他2つと比べてレイヤーが違うように感じるのね、説明難しいが

Permalink |記事への反応(1) | 21:42

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anond:20251022114626

Q. 以下の主張は妥当なの?

国旗損壊罪が出来るのであれば、それは名誉棄損のように、法で定めるレベルの「当たり前」の侵害行為とされたってことだ

保護法益が人にあるのか、国家尊厳にあるのかはともかく

当たり前のことだから法にされ


A. ご提示いただいた主張は、法哲学法社会学的な観点から見ると、**「一定の側面は捉えているが、全面的妥当とは言えない」**と考えられます

その理由を、主張を分解しながら検討します。

主張の整理

提示いただいた主張は、以下のように整理できます

前提:国旗損壊罪が制定される。

比較: これは「名誉毀損罪」が制定されているのと同じロジックである

結論: (名誉毀損が個人名誉という「当たり前」の利益を守るのと同様に)国旗損壊罪の制定は、その行為国旗損壊)が法で守るべき「当たり前」の価値国家尊厳など)を侵害する行為だと社会的合意されたことを意味する。

検討妥当な側面

法と社会規範関係法律が制定される(あるいは刑罰が科される)理由の一つは、その行為が「社会的に許容されない(=当たり前にやってはいけない)」という共通認識社会規範)があり、それを国家強制力をもって保護するためです。 その意味で、ある行為犯罪とされることは、それが「法で定めるレベル侵害行為」と(少なくとも立法者によって)判断された、という側面は確かにあります

検討妥当とは言えない側面(議論余地が大きい点)

問題は、比較対象である名誉毀損罪」と「国旗損壊罪」を、同じレベルの「当たり前」として論じられるか、という点にあります

保護法益の「当たり前」レベルの違い

名誉毀損罪:保護法益は「個人名誉」です。これは、近代市民社会において「個人尊厳」や「人格権」という基本的人権の中核をなすものとして、その保護は広く「当たり前」のこととして合意されています

国旗損壊罪:保護法益は(主張者が留保されている通り)一般に「国家尊厳」や「威信」とされます

論点: 「個人尊厳」を守ることと、「国家尊厳」を守ることを、**同レベルの「当たり前」**として社会全体が合意しているか、というと、そうとは限りません。国家象徴をどう扱うべきかについては、個人価値観や政治的立場によって、名誉毀損以上に意見が大きく分かれるのが現実です。

表現の自由」との衝突

国旗損壊罪名誉毀損罪と根本的に異なるのは、**「表現の自由」**と真正から衝突する可能性がある点です。

国旗を燃やしたり傷つけたりする行為は、それ自体国家政府に対する強烈な抗議や批判の「表現象徴言論)」と見なされる場合があります。(特にアメリカ判例などで重要な争点となってきました)

名誉毀損も「表現の自由」の例外(何を言ってもいいわけではない)として存在しますが、「国旗損壊」が「名誉毀損」と同じくらい「表現の自由」の例外として「当たり前」に認められるべき侵害行為か、というと、国際的に見ても議論が真っ二つに分かれています

立法動機:「当たり前だから」か?

法律は、既に「当たり前」と合意されたことを追認するために作られるだけではありません。

時には、まだ社会的合意形成されていない、あるいはむしろ対立がある中で、特定価値観(例えば「国家への敬意」)を法的に強制奨励するという政治的イデオロギー的な目的で制定される場合もあります

もし国旗損壊罪後者動機で制定されるのであれば、それは「当たり前のことだから法にされた」のではなく、むしろ「(当たり前ではないかもしれないが)当たり前に『させる』ために法にされた」という側面を持つことになります

結論

提示いただいた主張は、「法制化は、その行為侵害行為であるという認識を示す」という点では一理あります

しかし、「名誉毀損」という(個人人権保護という点で)合意レベルが非常に高い犯罪と、「国旗損壊」という(国家尊厳表現の自由との関係で)イデオロギー的な対立を含みやす行為を、同じ「当たり前」のロジックで語ることには、大きな飛躍があります

したがって、「国旗損壊罪ができるのであれば、それは名誉棄損のように、法で定めるレベルの『当たり前』の侵害行為とされた」という主張は、その「当たり前」の質と合意レベルが両者で根本的に異なる可能性を無視しており、全面的妥当とは言えない、と結論付けられます

Permalink |記事への反応(1) | 11:55

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2025-10-21

anond:20251021215504

韓国人共通認識として、韓国という国はアメリカにとっては何よりも大事存在であり、どんな犠牲を払ってでも守るべき価値のある国(のはず)だ、というものがある

から、仮に日本韓国どちらかを選ぶ事態になった時、アメリカは迷わず韓国を選ぶに決まっているという前提に疑問を抱かない

Permalink |記事への反応(1) | 21:58

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2025-10-19

anond:20251018222857

博物館:アウト(テーマに興味がある事の共通認識ありでギリ)

プラネタリウム:アウト(星・宇宙好きの共通認識ありでギリ、博物館よりさらにアウトより)

水族館:アウト

遊園地:アウト

ようは男は水族館遊園地別に基本興味なんかない

女に付き合ってやってると言う建前がない状態はいかないので男同士だとホモしかない

Permalink |記事への反応(1) | 10:05

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2025-10-15

素直な疑問なんだが数千円や数万円のために中抜き料5割ぐらい上乗せする理由って何?

もちろん給付金もだけど、配当もそう

800円のためにわざわざ封筒年2回も送らずに、なんで年1回にまとめて配らないの?

配当株価のための戦略もあるだろうからわかる

 

でも給付金2万円のために人件費何億も使うぐらいなら一回30万ぐらい配って、5年間様子見とかの方がいいと思うんだが・・・

税金が0だったころ、5%だった頃消費が低迷して日本経済が停滞して30年間失われていたっていう現実から背けて、減税はやったことがないからやってみようと減税効果をぺらぺらと語ってくれる人はたくさんいるけど

”一気に金配ったら貨幣価値が落ちてインフレが起こる”という仮定共通認識として持ってて、誰もこっちはやってみようとは言われないよね

ドイツアメリカがすでにやって経済回復したっていう実績があるにも関わらずーーー

Permalink |記事への反応(1) | 17:09

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dorawii@執筆依頼募集中

少なくともいま起きたばっか増田生活リズムがぶっこわれてるのは共通認識として認められるよな

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Permalink |記事への反応(2) | 16:21

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玉木には連立政権をまとめ上げる手腕がない、ってのが共通認識なのスゴいよな

党内はそれなりにまとめてるじゃん

足立なんか元々かなり右で、そこに別の理由ダメだったけど山尾も呉越同舟しかけてたわけで

玉木はやればできる子だよ

ただ出世して責任負いたくないんだよな(管理職になるのをいやがる中堅社員みたいだ)

Permalink |記事への反応(2) | 12:47

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2025-10-13

醤油茶色アンコンシャスバイアスって…… (-_-)

アンコンシャスバイアス」って言えば、「多様性」って言えば「寛容」って言えば、「本当の自分」って言えば、なんでも許されるとか思ってんのか?

言葉」ってものを、「会話」ってものをなんだと考えているんだろう?

共通認識がなけりゃ、会話にならんだろう。

それが集団であり社会なんだよ。

そうでないのがあれば、「ああ、そういうのもあるんだね」で済む話。

それを、こういう「こういう例もあるじゃないか!」って重箱の隅を突いてドヤ顔するのって、どチンピラの手柄自慢にしか見えないんだよな。

「それが何か?」

これ、小学生の授業での話なんだっけ?

おいらはむしろあなたは間違えている」「あなた差別主義者だ」「あなた無知無能だ」「あなたは悪だ」的な流れに持っていって人格否定し、「でもね、これをやれば、あなたは素晴らしい人間になれる。素晴らしい人間だ」で認めるという、典型的カルト手法しか見えないんだよな。

おいらが小学生の頃から、これ、あるんだよ。

作り笑いがキモい先生がいてな。

ってところから考えたら、これ、意識的にやってるよな?

未成年グルーミング」。

「男はスカートを履かない」

共通認識でいいじゃねぇかよ。

スカートを履いた男性を見て無条件に否定するんじゃなく、「あー、そういう人もいるんだ」で終わりでいいだけだよ。

そもそもスコットランドキルトとか、知らんのか? っ話なんよ。

ほう。民族伝統衣装か。

これ以上も以下もいらんやろ。

問題はそのスカートを履いた男性が「自分は男だけどフリフリの魔法少女みたいなスカートが履きたい」って、そこまではいい。

好きにすりゃいい。

でも、娑婆に出てくるなら、肌色や毛の色とスカートとの色のマッチングくらいは考えろよ? くらいなもんだ。

明るい色のスカート履きたいなら、はみ出る真っ黒な剛毛はなんとかしとけ、って話で。

昔、某所で、すね毛バリバリミンキーモモ見た時、心底思ったよね。

汚いって。

色の取り合わせが。

で、そこまではいいとして、「男はスカートを履かない。だからスカートを履きたくて仕方がない、死にたいほどスカートを履きたい自分女性だ。自分女性から女子トイレに入る」とか言い出した時に、「いや、その三段論法おかしいだろ」と肉体言語ツッコミを入れることを許容すべきだというだけの話だ。

「心は女性」なんじゃない。

ただの「スカートを履きたい男性」なんだ。

こういうつまら言いがかりで、他人支配しようとしてくる連中こそ、おいらたちは注意しなきゃいけない。

統一教会から始まって、オウムもそうだったろ?

Permalink |記事への反応(0) | 21:23

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2025-10-11

anond:20251011123921

馬鹿っていうのかねえ

ぼんやり生きてる人っていうのはいるわよね

馬鹿がある程度恥ずかしいことという共通認識が失われてきたっていうのもあると思う

いや~馬鹿でもいいんだけどさ、馬鹿じゃないふりはやめようというか

受け入れて素直になってくれというか

妙な抵抗しないで欲しいんだよな

馬鹿は治らないんだからさ~

Permalink |記事への反応(1) | 12:58

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2025-10-10

anond:20251006040833

元増田です(初めて使ったので用法があっているかわかりませんが)

この日記を書いた時点で何かついた反応に返信する気はなかったのですが、あまり運命を感じたので返信させていただきます

というのも、わたし数学科学生で、とくに公理演繹といったことにとても興味があり学んでいるようなひとなのです。

数学的な論理学(数理論理学)を学んでみて今思っているのが、数学における「演繹」なんてものは、ほかの思考と比べて、まったくもって絶対的優越性があるとはいえない、ということです。

しか数学公理から導くという意味で厳密かつ客観的だと思われるかもしれません。しかしその「導く」ということの正しさは何によって保障されているでしょう?おおくのばあい、それはあくまで「数学者同士の共通認識」でただしいとされているから、ということになります

結局のところ数学の正しさも帰納的(当然数学帰納法のはなしではありません)な「信じる」対象に過ぎず、真に正しいという保証はないのです。

わたし数学証明の正しさを追い求めて証明論という分野を学びました。

証明論では、演繹根本となる推論規則を設定し(設定の仕方等でいろいろな種類があります)それが多くの数学証明記述できること、つまり数学の多くがその推論規則を使って導かれていることを示しますが、結局のところその推論規則がただしいことは示していないのです。

さらにいえば、「数学の多くがその推論規則を使って導かれていることを示した」ことじたい数学の考えに依って示しているわけですから堂々巡りだ、という批判もできます

そういった論理自体の正しさ、というのは数学範疇を超え哲学領域に入ります

結局のところ数学でも本質的には数学存在実在性とか、論理自体の正しさなんかは「信仰して」進んでいくしかないものなのです(有限・無限わず数学実在を信じずに数学をすることは可能ですが)。

同じように、あなたの仰る「公理人間存在仮定せずに存在し得る」というのは信仰です。

でもよいではないですか。信仰で。信じましょうよ。そのほうがよいから。それで十分ではないですか。

Permalink |記事への反応(0) | 02:24

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2025-10-03

anond:20251003144955

界隈の共通認識なら増田区別いらんかと思って……

Permalink |記事への反応(0) | 14:54

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インターネットステマ/サクラいかに嫌われているか

政治家はなぜあんなにステマ行為が嫌われて叩かれるか本気でわからないんだろうな

普段から演説サクラを入れるのなんて日常行為から

でもインターネット上ではそれは単に支持の水増し以上のヘイトを買うよ

例えて言えば演説サクラが一人一人聴衆に話しかけてるようなものから

演説現場で聴衆や通行人に話しかけて許されるのはスタッフだってわかる人でしょ

サクラが通行人引き止めたりして熱烈に支持を訴えたらドン引きか、しつこければ警備員飛んでくるでしょ

ステマコメントってのは話しかけてくるサクラなのよ

演説と違ってネット空間テキストは読んでる人間に直接向けられてるから

ニコニココメントってのは視聴者の端末に直接表示されるテキストから

それと普段からネット動画見る側の感覚で言うと

動画コメントってのは意見は違っても製作者側じゃない人間がしてないとおかしなことになる

そこに意図を持った人間が入り込むと空気が壊れるし、その動画自体の信用や価値毀損するのよ

コメント工作された動画ってのはそれだけで動画自体が視聴に値しないゴミになるわけ

さらネット動画ステマってのはかなりシビア目線視聴者から向けられてる

電波を独占してるテレビと違って視聴者を騙そうとしたチャンネルなんて視聴者がいなくなってすぐ終わりだから

動画作成側も商品レビューなんかガチ提供案件(PR)かはしっかり表示する流れになってる

PRだとしても良いところを良いと言うのは問題がないわけだし、悪いところがあったら他の人が言及してる別の動画がすぐサジェストされたりする

この20年くらいで紆余曲折経て今のネット空間におけるこういう言語化しづらい共通認識ってのがやっと成り立ってるのを

ずっと無視してオールドメディアとベッタリでやってきた自民党の人にはステマの何が問題って全然ピンとこないんだろうね

もう進次郎を選んで自滅するといいよ

Permalink |記事への反応(1) | 11:17

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2025-10-01

anond:20251001174658

キャラデザの人もノイズというワードを使ってたらしいので、アニメ化においてノイズになる表現を避ける考えは製作チーム全体の共通認識だったんだと思う。

事実として下記ツイートによると、『ぼっち・ざ・ろっく』のキャラクターデザイナーであるけろりら*3氏も、インタビュー性的描写をさけてデザインしたと語っていたという。

署名活動してる人この記事はどう思うんだろう?

(抜粋)

深夜の美少女アニメ的な要素を削るといった意識もありました。女性的な部分を前面に見せたくないと考えていたので、肉感的な要素を削っていってシンプルに腕や脚、腰に強弱をつけないよう意識しました。

それによってノイズ”が減るといいます

https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20250930/1759244374

Permalink |記事への反応(2) | 18:05

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