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「共産主義国」を含む日記RSS

はてなキーワード:共産主義国とは

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2025-10-26

100年前の反共に関してはこうして報道するが、組織的で大規模に現在進行している共産主義国による深刻な拷問に関しては報道しないのが毎日新聞。 - ite のブックマーク /はてなブックマーク

https://b.hatena.ne.jp/entry/4769353272482178081/comment/ite

ちょっとサイト検索するだけで以下のようなページが見つかりますね。

新疆ウイグル問題 |毎日新聞

https://mainichi.jp/xinjiang/

新疆公安ファイル |毎日新聞

https://mainichi.jp/xinjiangpolicefiles/

Permalink |記事への反応(0) | 17:35

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2025-10-17

anond:20251017153129

働けば必ず儲かるという幻想を抱いているのですか?

しかし悲しいかな、作ったものは全部売れるとか、投資は必ず得をするとか、働けば必ず儲かるとか、それ全部詐欺ですから

人類強制労働させたらハッピーになれると本気で信じているのなら独裁者支配する共産主義国を見てみたら良いんじゃないですか

Permalink |記事への反応(0) | 15:39

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2025-08-16

anond:20250816174517

まぁ原義の共産主義国なんて歴史存在したことなんてなくて自称する独裁国家があっただけだしな

そもそも原義の共産主義国なんて妄想のもので成り立つわけもないものなんだけどね

Permalink |記事への反応(0) | 17:48

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共産主義国では

事実は党が決めるものという認識は薄れてきてるのだろうか。

まあ共産主義国じたいがほぼ絶滅して

中国北朝鮮共産主義とも違う奇形進化しちゃってるわけだが。より権威主義色を強めながら。

中共お墨付き日本人への憎悪を煽る映画を喜ぶ「平和主義者」って何なんだろう。

さらも今さらだけどな。

領土敵野心を隠さな権威主義国家が」

国内経済政策の行き詰まりを糊塗する意味でも」

「娯楽映画パッケージ日本人への憎悪煽り立てている」

それが平和のためになるとして喜ぶ一部の日本人ちょっと頭開けてみて何色のピーナツバターが入ってるのか見てみたい

Permalink |記事への反応(1) | 17:45

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2025-08-13

anond:20250813203426

はぁ、なるほど。

では核兵器があるとどう安上がりなんですか?

日米安保破棄して単独防衛するので米国への思いやり予算分浮く!ですか?

で、あれば東西南北全ての方向が潜在的敵国となり得るのですがどういう状況設定をしているんですか?

>> 核持ち国家対峙するに際し、自分は手札に抜けがあったら不利だし、その不利を埋めるために苦労するってことだ。 <<

いいえ?ならず者国家でもない限り、核兵器は使わないし誰かが使ったらみんなで滅ぶための兵器なので前提条件がおかしいです。

日本ならず者国家になるべきだっていうのであれば、そうですか。日本地政学ポジション経済制裁食らって分割統治されたいんですか・・・しか思いませんが。

>> いや空中発射ミサイルとかふつう選択肢あるよ。いつの時代の話してんの?w <<

はぁ、そうですか。

アメリカ軍コスト問題からやめた空中発射式やるんです?ロシアのキンジャールでもまねるんですか?

まり共産主義国家になるんですか?で、あれば地政学的に核持つ必要ないですよね?

キンジャールでロシア曰く最大3000km程度なのでアメリカ本土にも届かないですし極東アジア恫喝するために持つんですか?無駄ですね。

そんな1960年代から開発されていたようなもの普通に選択しあるとは一体何をいっているのか。

その上で、核パトロールさせるってことですよね?(地上待機してりゃ狙われるので固定サイロと変わらないし)

ということは、護衛のAWACS戦闘機2個編隊で4機つけるとして何個用意するんですか?

一個じゃすまないし、メンテナンス披露を考えれば10個はほしいですよね?

ってことはF-35を装備できるとして新規に40機、AWACS10機、空中発射式ミサイルプラットフォーム10機、小国空軍戦力並みになります

AWACSなしで地上支援のみにしてもいいですが、その場合相手の国の奥地を攻撃する場合はどうします?そのときだけAWACS飛ばしますか?

普通に核空中パトロール任務よりミサイル原潜の方が安いですよ

Permalink |記事への反応(0) | 23:30

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2025-08-11

転売の何が問題なのかさっぱり分からん

転売否定する人たちって日本共産主義国家にでもしたいの?

消費者は、どうしても手に入れたいから、転売されたものでも買う。転売屋も、そこに需要があるから転売する。

民主主義ってそういうもんだ。

「みんながモノを平等に手に入れれる社会」なんて気持ち悪い。共産主義じゃねんだから

日本法令のどこに「国民ハッピーセットを手に入れる機会は平等保証される」って書いてあるってんだ?

問題なのは転売ヤーじゃなくて、”転売ヤーがいない美しい社会”を望む、あんたらのお花畑思考回路だよ。

Permalink |記事への反応(4) | 12:41

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2025-07-31

anond:20250730083449

そもそも憲法には「勤労の義務」が書かれているわけ

もちろん護憲派はこれを守ってるはずよ。日中に働かず平和運動なんかやってないで

マジな共産主義国だと、勤労の義務を果たさないとラーゲリ送り

Permalink |記事への反応(0) | 02:52

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2025-07-23

共産主義国でなぜ独裁者が生れるのか

色んな説があるだろうけど

達成できっこない目標が達成できなくて誠実な人は素直に退陣→次の人も達成できっこないのでまた退陣

これ繰り返して最後に残るのがずうずうしい人だって説がある

Permalink |記事への反応(0) | 12:25

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2025-07-22

日本共産党というアホみたいに勘違いされている政党

以前からぼんやり思っていたが、

日本では共産主義という思想に対して冷戦時や学生運動時のイメージを抱いている人が多く、

それに伴って日本共産党へのイメージ実態からかけ離れた印象を抱いている人が多い。

 

なので共産主義日本共産党というものについて一旦話してみたいと思う。

 

日本共産党は中国共産党走狗なのか?

→明確に違う。基本仲が悪い。

 

これが最も分かりづらいところ。

同じ共産主義という名前なのに仲が悪い。

 

何故かと言えば、

共産主義者は同じ共産主義理想にしているわけではない」

というところだ。

 

これは共産主義という思想がまだまだ”理想”でしかなく、実像殆ど無いという事に起因する。

 

まり、どんな共産主義者でも実際の共産主義がどんなもんなのかを知っている人間は一人もいないのだ。

中国共産主義国家ではなく、その理想を実現するための手段である社会主義国家でしかない。

 

そんな中で日本共産党は中国共産党のやり方を「覇権主義で抑圧的」と蛇蝎のごとく嫌っている。

 

根本的に仲が悪い。

 

天安門事件香港台湾ウイグルについても日本共産党は中国共産党のやり方をずっと否定している。

まり後ろ盾という後ろ盾が全く無い、イメージよりもか弱い組織になる。

 

一方中国共産党から日本共産党はどのように見られているか

 

完全な無視である

 

所詮資本主義国家の実績のない雑魚政党ぐらいにしか認識しておらず、

気にもとめていないというのが現実になる。

 

そもそも相手にされてないから指示があるとかどうとかそういうレベルじゃない。

 

日本共産党の目指す政権一党独裁制になる。

→ならない。今の日本体制のまま支持を取り続ける事を目標にしているから。

これは立場上、中国共産党ソ連社会主義否定しているので立場一党独裁嫌悪していることはわかる。

 

ただ、党内の意見があまり変わらなかったりトップ殆ど変わらなかったりと硬直的な姿勢があり、

政権を取ったら結局は社会変革のために不正に手を染める可能性は十二分にある。

 

数十年単位での目標のためなら瑣末事だと統制をし始める可能性はゼロではない

 

暴力物事を変えようとしてるんじゃないのか?

→もう止めてる。

まだ共産主義ソ連中国日本連携してた時代ソ連中国に「もっと武力闘争しろよ」と言われて従っていたが、

その過程国民からクソほど嫌われてしまったので「もう駄目だこの方向性は」となって撤退をしている。

そして中国とも袂を分かっているので、中国からの指示に従う道理も無いというのが現状だ。

 

日本共産党が力を持ったらすぐに社会主義になるんじゃないのか?

→ならない。日本共産党のやり方はものすごく時間がかかる。

日本共産党はあくま民主主義的なやり方の中で

「うーんじゃあそろそろ社会主義しよっか」

となったら移行して、そこからまた

「うーんじゃあそろそろ共産主義しよっか」

となって初めて共産主義というスタンスなので、

基本的に今までと同じスタイルから初めて、そこから数十年かけて徐々に社会主義に移行していくという感じだ。

 

マジでじっくり時間をかけるつもりらしい。

ただ、経済政策大きい政府気味で、デンマークのような社会民主主義的な感じになるのではないかと思う。

税をしっかり取ってガッツリ再配布するスタイルになるだろう。

 

消費税をなくそうとするだろうが、たぶん金が足りなすぎて無くすの止めると思う。

 

他にも日本共産党は在日米軍撤退原発からの脱却も掲げているが、実は全て「段階的に」という文言がついている。

そんなことをすぐにやってしまったら日本が終わることくらい知っているので、「大丈夫になってからやる」というスタンスになっている。

 

共産主義になったらどうなる?

→ならない

共産主義から激ギレされそうだが、共産主義というのは全く現実的ではない。

 

何故なら共産主義要件に「資本主義グローバル化して極限まで成長すること」があるのだが、

そもそもグローバル化が極限まで進み、人類殆ど労働者階級になってしまった世界でたった一つの国が共産主義になったところで意味がないかである

 

じゃあ世界中が一斉に共産主義になれば良いわけだが、よく考えてほしい。

そんなのありえなさすぎる。

から中国グローバル資本の中で一位を取ってほかを駆逐し、共産主義革命を起こすことを目指しているわけだがそれすらもかなりの夢物語であると感じざるを得ない。

まり共産主義は成立する余地ほとんどない。

 

これは当人たちもうっすら気づいており、最近資本主義改善との二軸で追求されている。

 

日本共産党が政党になったら悪い事がないわけじゃないよね?

→うん。それはいっぱいある。

まず中国アメリカとの仲が悪化する。

日本共産党は孤軍奮闘共産主義で仲が良い国が一個もないのでマジで外交が大変になる。

特にアメリカ国民皆保険のような社会保障ですらアカいといって嫌うように、反共に関しては正直キチガイ領域に到達しているのでかなり悪化するだろう。

中国上記の通り。

 

韓国キリスト教が強くてわりかし反共なので感情はそこそこ悪化するだろう。

  

ロシア?国がキチガイすぎて仲良くするとかそういう次元にある国じゃない。

  

このように外交上の問題はかなり発生するものと思われる。

 

 

ここまで読んだらなんとなくわかると思うけど、俺は共産主義を全く支持していない。

マルクス資本主義批判はすごいとは思うが共産主義という解決手段に関してはバカなんじゃないのと思っていて、それに拘る意味が全くわからいからだ。

 

それでも無知による変な批判は見る度にムカつくから書いた。

俺の認識も正しいものではないはずだけど、そういう反共すぎて調べてすらいないような批判よりはマシだろうからって感じ。

Permalink |記事への反応(45) | 06:31

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2025-07-11

参政党の危険農業政策について

anond:20250711145156

共産主義農業政策過去に失敗を繰り返してきたことは、前稿で述べた通りです。しかし、近年の日本では、一部の政治勢力特に参政党の農業政策共産主義的な手法との類似点が指摘されることがあります。彼らがなぜ、歴史的に失敗が証明されてきたアプローチ固執するのか、その背景にある思想政策内容を分析し、考察します。

参政党の農業政策

参政党の農業政策の主な柱は、食料自給率の向上、有機農業の推進、種子肥料国産化、そして新規就農者の拡大です。これらの目標自体は、多くの国民が支持する健全ものに見えますしかし、その達成手段として提示される一部の施策に、共産主義的な計画経済統制経済の色彩が垣間見られるという指摘があります

参政党は目標手段を間違えている

例えば、参政党は「食料自給率を倍増させる」という目標を掲げ、そのために「政治の力でやる」と強調しています。これは、市場原理や個々の農家判断に任せるのではなく、政府が強力なリーダーシップを発揮し、予算を投じて生産量を「計画的」に増やすという発想につながりやすいです。過去共産主義国家では、中央政府生産目標を数値で定め、農民に達成を強制する形で食料増産を図りましたが、これが非効率不正、そして食料不足を生んだ一因でした。

また、有機農業の「加速」や、種子肥料の「自給率向上」といった目標も、ある種の統制的なアプローチを伴う可能性があります特定の農法や生産資材の使用政府が強く推奨・誘導し、それ以外の選択肢事実上制限するような政策運営は、共産主義的な計画経済における生産指令に似た側面を持ちます。確かに有機農業環境負荷が低いという利点がありますが、大規模な転換には技術的・経済的課題が山積しており、それを強制的に進めようとすれば、かえって農業生産全体を停滞させるリスクがあります

参政党はなぜ硬直的な農業政策固執するのか

参政党がこのような政策に「こだわる」理由としては、いくつかの可能性が考えられます第一に、現在日本農業が抱える構造的な問題高齢化耕作放棄地の増加、食料自給率の低迷など)に対し、現状の市場経済任せの政策では解決が難しいという強い危機感があるのでしょう。その危機感から既存の枠組みを超えた「抜本的な」対策必要だと考え、強力な国家主導志向しているのかもしれません。

第二に、彼らの主張する「食の安全保障」という概念が、ある種の「総力戦」的な発想につながっている可能性です。食料を国家安全保障の根幹と捉えるあまり経済合理性よりも国家の統制力を優先する傾向が見られるのかもしれません。これは、戦時下統制経済や、共産主義国家における食料の戦略的備蓄といった思想と一部重なる部分があります

第三に、共産主義農業政策の失敗が、主に「強制的な集団化」や「個人インセンティブの欠如」に起因するという理解が、必ずしも十分でない可能性です。参政党の政策は、直接的に集団化を謳っているわけではありませんが、過度な政府主導は、結果として個々の農家自律性や創について意工夫を奪い、生産意欲を低下させる恐れがあります。彼らは、「国民意識改革」や「農業への参画」といった側面を重視していますが、これらが自発的ものとして育つためには、市場からの適切なフィードバックや、個人努力が報われる経済システムが不可欠です。

過去共産主義農業政策の失敗から学ぶことができない参政信者

結局のところ、参政党が共産主義的な農法に「こだわる」と指摘されるのは、その政策結果的政府による農業への介入や統制を強める可能性を秘めているためです。彼らの意図がどこにあるにせよ、過去共産主義農業政策の失敗から学ぶべきは、人間インセンティブ尊重し、市場メカニズムの柔軟性を生かし、そして科学的知見に基づいた政策立案を行うことの重要性です。高邁な目標を掲げる一方で、その達成手段逆効果とならないよう、より慎重な検討が求められます

Permalink |記事への反応(1) | 15:06

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自民党農業政策が非効率理由

anond:20250711145156

日本の米政策は、長らく農林水産省による強力な管理を前提としてきました。特に減反政策」に代表される生産調整は、米の需給と価格の安定を目的として導入されましたが、その統制的な側面は、過去共産主義国家における農業政策との類似性を指摘されることがあります。本稿では、自民党が主導してきた日本の米政策共産主義農業政策に見られる共通点、そしてその背景について考察します。

計画経済アプローチ

まず、日本の米政策における主要な類似点は、「計画経済アプローチ」です。かつての減反政策は、政府が米の生産量を全国規模で調整し、各農家地域生産目標(作付け転換目標)を割り当てるという形で運用されました。これは、市場の需給メカニズムに任せるのではなく、行政供給量を直接的にコントロールしようとするものであり、共産主義国家が生産計画を立てて農業生産指導した構図と非常に似ています政府価格支持を行うことで、市場価格の変動リスク農家から吸収し、生産者の経営を安定させるという目的はあったものの、その結果として、市場シグナルが生産者に届きにくくなり、過剰生産や非効率生産体制が温存されるという問題が生じました。

農民インセンティブへの影響」

第二に、「農民インセンティブへの影響」という点で共通点が見られます共産主義体制下では、集団農場における個人努力が直接的な報酬に結びつかず、生産意欲が低下しました。日本減反政策も、直接的な強制こそなかったものの、生産調整に応じた農家に対して補助金交付する仕組みは、米の生産抑制誘導するものであり、必ずしも市場需要に応じた効率的な生産を促すものではありませんでした。収益補助金依存する構造は、農家が自らの創意工夫や経営努力によって市場競争力を高めるインセンティブを弱める可能性がありました。特定の作物の栽培奨励したり、転作を促したりすることも、農家自身判断で最適な作付けを行う自由制限する側面がありました。

組織による統制と管理

第三に、「組織による統制と管理」です。共産主義国家では、党や国家機関農業生産管理監督しました。日本では、農協農業協同組合)が米の集荷・販売において大きな役割を果たし、また政府の米政策の実行にも深く関与してきました。農協農家生活安定に貢献する一方で、その組織力が政府政策(例えば減反)を末端の農家に浸透させる役割も担ってきました。この構造は、個々の農家自律的市場競争するのではなく、組織を通じて管理されるという点で、共産主義的な統制の一端を垣間見ることができます

効率な米政策自民党

自民党がこのような管理的な米政策を維持してきた背景には、戦後の食料難を経験した日本において、「食料の安定供給」を国家の最重要課題と捉えてきた歴史があります特に米は国民主食であり、その供給不安定になることは、社会全体に大きな影響を与えかねないという認識がありました。また、兼業農家が多い日本農業構造において、価格変動から農家を守り、地域社会の安定を維持するという政治的配慮も強く働いていました。

令和の米騒動の原因

しかし、このような管理的な政策は、国際競争力の低下や、時代に合わない過剰生産の温存といった問題引き起こしました。2018年には減反政策廃止され、農家需要に応じた生産を自らの判断で行う方向へと転換が図られましたが、依然として米の価格形成には行政の関与が残っており、完全な市場原理への移行には至っていません。

結論

結論として、自民党の米政策は、共産主義農業政策が持つ「計画的・統制的な生産調整」「インセンティブへの影響」「組織による管理」といった側面と類似点を持つものでした。その背景には、食料の安定供給農家保護という、日本特殊事情政治的判断がありました。歴史が示すように、過度な管理や統制は、農業の活力や生産性を損なう可能性を秘めています

減反廃止後の日本の米政策は、市場原理をより尊重し、農家自律性と創造性を引き出す方向へと舵を切ることが、持続可能競争力のある農業を実現する上で不可欠であると言えるでしょう。

Permalink |記事への反応(0) | 14:57

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2025-07-08

参政党の農業政策は、人民公社ソフホーズコルホーズパクリである

参政党の農業政策中国共産党ソ連共産党のそれと類似しているという指摘は、一見すると奇異に感じられるかもしれません。しかし、両者の政策に内在する特定思考様式目標設定に着目すると、いくつかの共通点が見えてきます。本稿では、その類似性を1000字で論じます

食料安全保障への国家主導的な介入と自給率向上への強い志向

第一に、食料安全保障への国家主導的な介入と自給率向上への強い志向です。参政党は、日本食料自給率の低さを危機的に捉え、米の増産・輸出奨励種子自給率向上、化学肥料から有機転換による自給率向上など、国家積極的農業生産に介入し、食料自給率を大幅に引き上げることを目指しています。これは、かつてのソ連共産党穀物増産を最重要課題とし、国家計画に基づいて農業生産を統制したこと、また現在中国共産党が「農業強国建設」を掲げ、食料安全保障国家戦略の基礎と位置づけていることと共通します。いずれの体制も、食料の安定供給国家の存立基盤と見なし、市場原理に任せるのではなく、国家が主導して生産体制を構築しようとする点で一致します。

特定農業技術・生産方式の推奨

第二に、有機農業自然農法への傾倒と、特定農業技術・生産方式の推奨です。参政党は、有機栽培や自然農法の面積拡大を目標に掲げ、土壌微生物の力を利用した農法やBLOF農法などを推奨しています。これは、健康環境への配慮を前面に出すものですが、国家特定の農法を推奨し、それへの転換を促す姿勢は、ソ連共産党ルイセンコ学説のような特定農業理論国家的に推進し、科学的根拠に乏しくてもそれが農業政策の基盤となった歴史や、中国共産党が「緑色農業環境配慮した農業)」を奨励する動きと重なります特定の農法を「正しい」ものとして強力に推進する姿勢は、多様な農業実践排除し、画一的農業志向する危険性をはらんでいます

農業従事者への国家的な支援と、国家による管理強化

第三に、農業従事者への国家的な支援と、国家による管理強化の可能性です。参政党は、一次産業予算の増額、農林水産事業者所得補償兼業農家公務員の拡充などを掲げています。これは農業従事者の待遇改善を目指すものですが、その裏には、国家農業従事者をより強く管理下に置く可能性が潜んでいますソ連ではコルホーズ集団農場)やソフホーズ国営農場)を通じて農業国家の直接的な管理下に置かれ、農民国家計画従属する存在となりました。中国では家庭請負生産責任制が導入された後も、党中央農業政策の基本通達を発し、農村の党組織を強化するなど、国家による農業農村への強い統制は続いています参政党の政策に見られる「公務員化」という発想は、形は違えど、農業従事者を国家の統制下に組み込むという点で、共産主義国家の農業政策との類似性を帯びています

国民食生活への国家介入の志向

第四に、国民食生活への国家介入の志向です。参政党は、学校給食有機食材使用義務化や、教育子育てクーポン有機農産物購入への適用などを提唱しています。これは、国民健康増進や食育目的とするものですが、国家国民食生活にまで踏み込み特定食材調達方法強制する姿勢は、共産主義国家が配給制度や集団食堂などを通じて国民食生活管理・統制した歴史を想起させます国民の「健康のため」という大義名分の下で、選択の自由制限される可能性を秘めています

もちろん、参政党の政策共産主義体制下の強制的な集団化や国家による全面的統制とは明確に異なりますしかし、食料安全保障絶対視し、その実現のために国家が強力に介入し、特定生産方式や消費行動を奨励誘導する姿勢、そしてその過程個人自由多様性潜在的制限される可能性という点において、両者の農業政策には思想的な共通点を見出すことができます

これは、現代日本において、食料問題という喫緊課題に対し、どのようなアプローチが望ましいのかを考える上で重要示唆を与えます

Permalink |記事への反応(0) | 00:48

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2025-06-17

anond:20250617094307

どこの職場行っても出来の悪い共産主義国みたいな文化になってるのは何やっても昇給ペースが変わらんとこが原因なんだろな

Permalink |記事への反応(0) | 09:52

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2025-05-27

anond:20250527200322

共産主義国日本で何言ってんだ?

Permalink |記事への反応(0) | 21:55

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2025-05-25

もしかして日本って共産主義国家成立にかなり協力してる?

日露戦争からロシア共産主義革命

日中戦争で、蒋介石南京国民政府撃破

これやってなければ、ソ連中共もなかったんじゃね。

Permalink |記事への反応(0) | 09:46

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2025-05-15

anond:20250515090052

そもそもロシアウクライナソ連で同じ共産主義国って事を忘れてるやつが多すぎ

合併した方が幸せなんじゃねーの?

Permalink |記事への反応(0) | 09:03

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2025-03-07

anond:20250306124825

増税の果ては全員税率100パーセント

そんなのは政治家金持ちが白けるのでダメ

まるでAI管理職政治家を置き換えようとするアナーキズム

努力無駄になるのは共産主義国家でも嫌われる

今でも金持ちは白けているのでこれ以上の増税は不可

中流以下の貧乏人が増税されるしかないということだな

Permalink |記事への反応(0) | 05:08

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2025-02-10

カトリック教会にせよ共産主義国家にせよ、富を再分配するための一時集積所に過ぎないはずの組織が腐敗することによって当初の目的は果たされず、別の思想に取って代わられることになった。

結局のところ、人類は神の教えや理想システムをもってしても、集積された富や権力に対する欲望を抑えることができなかった。

Permalink |記事への反応(0) | 10:04

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2025-01-21

anond:20250121075703

選択する者が必ず間違いない選択をすると信じているのだろう

まり自分は「だいたい間違いない選択をしてきた」という自負もある

自分が頭いいと思っているバカこそが国を滅ぼすというのは、共産主義国崩壊歴史で十分見てきただろうに

Permalink |記事への反応(1) | 16:59

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2024-12-02

anond:20241201195144

冗談かとおもったけど冗談……だよな? まあ中央集権共産主義国家なんてものが成立しちゃってるから冗談でもないのか……?

Permalink |記事への反応(0) | 07:23

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2024-11-14

anond:20241114185554

シルバー人材センターへの登録義務付ければいい

日本左派は誤解しているんだけれど、本来社会主義は「働く能力求人もあるのに、働かない人」に対してはとても冷淡

共産主義国だと、ラーゲリ送りになるわけ

Permalink |記事への反応(1) | 20:08

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2024-11-13

anond:20241113115537

左派リベラルインテリ気取れたのはソ連崩壊までよ

ソ連アメリカが互角っぽく見えてた時期は左派社会革命にも一定説得力があった

ソ連崩壊して共産主義国家がマクドナルドも食えない悲惨貧乏汚職社会だと知れ渡ってから

左翼って現実見てねえバカじゃねーのプププッって言われるようになった

Permalink |記事への反応(1) | 12:24

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2024-11-07

日本共産主義革命への近道

親愛なる同志諸君

ソ連北朝鮮など共産主義国の失敗は明らか。なぜ失敗したのか?

それはソ連北朝鮮後進国だったからだ

中国自由主義経済導入で国を発展させることが共産主義成功への道だと気付いた

さて日本である日本先進国なのか後進国なのか?

答はもちろん後進国である。形だけは先進国の仲間入りしたが

精神が追い付かず、再び名実共に後進国となろうとしている

日本の後進性については諸君らはとっくの昔から認識してるはずだ

親愛なる同志諸君

ならばなぜこの日本において共産主義革命を目指すのだ?

まずは先進国たる北欧ドイツなどでの革命を目指すべきではないのか?

それこそが回り道のようだが日本での革命への近道である

親愛なる同志諸君

日本活動してても無駄である

今すぐパスポートを手にして国外へ出るのだ

Permalink |記事への反応(0) | 12:49

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日本の敵勢力が望むのは左傾化でも右傾化でもなく白痴

共産主義国から左傾化望んでるとか単純ではない

日本人バカになるのなら右でも左でもどっちでも良い

俺だったらそう考えて実行するね

たとえばネット簡単論破できるトンデモな主張をばらまく

するとそれに釣られて論破して勝った気になって有頂天になる

それ繰り返してるうちに自分は賢いと思い込んで

複雑で難解な問題への関心が薄れて考えることもしなくなる

割りと簡単バカ大量生産ができる

Permalink |記事への反応(0) | 07:15

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2024-11-06

自民党統一教会のずぶずぶな関係はなぜ生じたのか

まず国際勝共連合というのがあります

文字通り反共産主義組織です

1960年代マルクス主義華やかなりし時代

日本共産主義国化阻止は重要課題

そこに「保守」の面々が集結しました

統一教会が背後にいることは知ってたけれども、

反共こそが最重要なので、そこは重要ものではなかったのでしょう)

時代は進み、日本共産主義国化する懸念はほぼ無くなりました

代わりに「保守」の面々が直面した問題

靖国参拝問題南京事件問題従軍慰安婦問題などでした

もはや反共との関係は薄いですが

保守」の面々は勝共連合活動舞台の一つとして定着してたので

引き続き関係を維持しました

靖国問題等も共産主義者の仕組んだものだとみなせば反共という点で変りません)

このあたりで関係を切っとけば良かったんでしょうが、その後も関係は続きました

靖国参拝問題その他は韓国民主化後は韓国日本批判の声が大きくなりました

日本の「保守」は韓国のこのような主張に対して友好的ではありません

そんで日本の「保守」と相反する統一教会と、日本の「保守」が集結する勝共連合という

いびつ関係が出来上がるわけですで、

当然この問題日本の「保守」は認識してたはずですが、不思議といえば不思議ですけど

まり深刻に考えなかったというか、見て見ぬふりをしてたんだと思います

たとえるなら、イーロンマスク大嫌いのリベラルが未だにXを使い続けているのと似たようなものだと思います

Permalink |記事への反応(0) | 09:13

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